先のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で国民的ヒロインとなった芳根京子の主演作『わさび』、『家族はつらいよ2』の吉行和子と『武曲 MUKOKU』の村上虹郎と話題作が公開中の2人が共演した『春なれや』など、映画監督・外山文治による短編映画が、8月に劇場公開。その特報映像が到着した。「映画監督外山文治短編作品集」と題して上映される両作。撮影当時18歳の芳根さんの瑞々しい涙が印象的な短編映画『わさび』は、先月開催された「ロサンゼルス日本映画祭」で最優秀短編映画賞を受賞。また、『春なれや』は吉行さん、村上さんによる自転車の2人乗りのシーンが印象的に切り取られ、『恋人たち』の篠原篤らが出演する。さらに、老老介護の厳しい現実と夫婦愛を描き、世界各地で上映された『此の岸のこと』(’10)を含めた3作品が今回、劇場公開に。外山監督といえば、『此の岸のこと』が世界で高く評価され、シニア世代の婚活を描いた長編映画デビュー作『燦燦 -さんさん-』は「第38回モントリオール世界映画祭」フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に正式招待作品となり、日本でもロングラン・ヒットとなった。今回解禁された映像は、特報としては長尺の2分22秒にわたる見応えのあるもの。美しい音楽に乗せ、各作品がダイジェストで流れていくスペシャル映像となっている。『わさび』『春なれや』の2作品の映像は、これが本邦初公開となる。また、新鋭・外山監督が描く映像世界には、韓国のキム・ギドク監督を引き合いに出した故・蜷川幸雄をはじめ、岩松了、八嶋智人、『花戦さ』の篠原哲雄監督、『百円の恋』の足立紳ら著名人からも賞賛の声が続々と寄せられている。■岩松了 (劇作家・俳優)外山監督は道に立ちすくむ人を見つめる。そこに流れている慈悲のような静寂の調べ■八嶋智人 (俳優)人への寄り添い方が優しく、強い。現代という閉塞感を受け止め、他人事にせず、でも希望を捨てない物語。■蜷川幸雄 (演出家)※『此の岸のこと』への寄稿まるで韓国の大監督キム・ギドクの初期の作品のように、深い悲しみをこめた画面は限りなく美しい。■篠原哲雄(映画監督)くそったれな流行には目もくれず、着実に人間の奥底に潜む、理不尽な運命に逆らう想いを、映画ならではの美しさで描いている。■足立紳(映画監督・脚本家)すべての登場人物たちにありったけの愛情が注がれていて、どの人物たちももっともっと観ていたいと思わせる。■小椋久美子(元バドミントン日本代表)絆を守りぬく人間の強さ。切なく優しい愛に涙が止まりませんでした。大切な人に会いたくなりました。「映画監督外山文治短編作品集」は8月26日(土)より渋谷・ユーロスペースにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月04日女優の芳根京子(20)が2日、自身のブログを2日ぶりに更新。2012年12月22日から続いたブログ更新連続記録を「1632日」でストップしてから初めての更新で、「ここからはほんとにマイペースに」を気持ちを新たにした。「リスタート」と題して更新されたブログは、1日に放送されたTBS系『櫻井・有吉THE夜会』で「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、6月1日はブログを更新をしなかったことを改めて報告し、「びっくりさせてしまったらごめんなさい!」と謝罪。「事務所に入ってからずっと続けていたこのブログ。2012年12月22日から毎日。1632日連続更新だったそうです。こう、数字で見るとすごいなぁ」と、「1632日」という記録に自身も驚いた。そして、「始めた頃は、だれが読んでくれるんだろう?と始めたブログも、いつの間にかどんどん見てくださる方が増えて、ランキングにも入ることができました。賞をいただくこともできました。ここまで続けることができました」と振り返り、「いつも見にきてくれる皆様いつもコメントしてくださる皆様のおかげです。心から、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そしてサポートしてくれたマネージャーさん。いつも写真撮ったり、代わりに更新してもらったり、、ほんとにありがとうございました」とファンやマネージャーに感謝。「でもね、毎日更新を止めるだけでぱったりやめるわけじゃないよこれからも、ちゃんと、大切なこと、伝えたいことはここでお知らせしたいと思います。近況とか、ゆるりゆるり綴っていきたいと思います。これからも、大切な場所には変わりないからね!」と、これからも自分のペースで続けていくことを伝え、「ここからはほんとにマイペースに。やっていけたらなぁ!ってだから皆さんも、更新してるかなー?って見にきてくれたら嬉しいですここからは、お互いのペースでいきましょう」と呼びかけた。さらに、「昨日は日付変わっても撮影してたんだけどマネージャーさんと『今日ブログお休みしますってブログを更新した方がいいかな』とか話してました。笑日付変わる瞬間はソワソワしてました。笑それくらい、ブログを更新しないっていうのは自分の中でもう不思議でたまらなかったんです。へへ。」と休んだ6月1日の心境を告白。また、「マネージャーさんに4年半送っていた『ブログ下書きしました』って毎日送らないのか、、笑」とつづり、「ぶ」と打つと、予測変換で「ブログ下書きしました」と出るようになっていることも明かした。最後には、「ここからまた新たなスタート!これからも、どうぞ、よろしくお願いします」と気持ちを新たにあいさつした。
2017年06月03日女優の芳根京子が2012年12月22日から毎日更新してきたブログが、6月1日は更新されず、連続更新記録がストップした。芳根は、1日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、ブログをやめるタイミングが一番の悩みだと打ち明け、共演者の助言を受けて「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言していた。番組で芳根は、「ストイックな生活を送るキチキチ女子」として登場し、「ブログを1614日連続更新中」(収録当時)と紹介された。そして、一言で終了しているブログや、一昨日のエピソードを書いたブログが紹介されると、スピードワゴンの井戸田潤と坂上忍は「これだったらもう休んでいいよ」「苦しそうだもん」と意見。藤田ニコルも「ファンの人も毎日見るより、ちゃんとした文章を見る方がうれしいんじゃない? 内容が濃い1個の方が絶対喜ぶと思う。やめちゃえ」と言い放ち、有吉弘行も「やめてもいい」と助言した。すると芳根は「一番の悩みがブログをやめるタイミングなんですよ」と打ち明け、嵐の櫻井翔に「オンエアの6月1日からしばらく休みますって」と提案されると、「みなさん、背中を押してもらえますか?」とお願い。坂上と有吉が「宣言しちゃった方が楽だよ」「連続出場している選手がいるチームって面倒くさいのよ。もうやめていい」と後押しすると、芳根は手を挙げて「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、「よかったあ」と安堵の笑顔を見せた。番組での宣言通り、6月1日はブログが更新されず、連続更新記録はストップした。
2017年06月02日女優の芳根京子が10日、自身のブログを更新。同日都内で行われたTBS系日曜劇場『小さな巨人』(4月16日スタート、毎週日曜21:00~)の制作発表で、ブログを毎日更新することに限界を感じ、いつやめようか考えていると発言した真意を明かした。芳根は、「悩。」と題したブログで「毎日更新が日常化しているから、やめたい!ってことではないんだけど、私、不器用なもので、、ここ半年くらいいつも撮影の合間に日付超える!ってハラハラしてたりしていまして。笑」とコメント。「それだけ現場にいさせてもらえてるっていうのは幸せなことで、ありがたいことで、でもここまでくると負けず嫌いな部分だったり意地な部分も多くて、現場でギリギリで焦りながら書いたりとかしててマネージャーさんともいつか区切りつけてもいいんじゃないって話をずっとしてて」と説明した。続けて、「正直に言えば先日『BLOG of the year 2016』をいただいて、こりゃ、やめられない!って思いました。笑」と明かし、「やめるって言っても毎日更新をやめるってだけなのに、こんなに決められないのはそれだけ大きな存在になってたんだなーと思うの半分、意地な部分半分みたいな感じで。笑」と正直な思いを伝えた芳根。「事務所に入って何もすることなくてブログを始めて、誰が読んでくれるんだろな~なんて思いながら書いてたブログが、今ではたくさんの方がいいねを押してくれて、コメントをしてくれていて、3万人を超える方に読者になっていただいていて」と感慨深げにつづった。また、制作発表後に、香川照之から「今日でやめるか、3日に1回にするか、続けるか決めたら!」とアドバイスをもらったことも明かし、「それからずーっと考えてるのに、決められないまま今に至ります。笑」と説明。「また決めたら言いますサクッと決められたらいいのになんでこんなに悩んでるんだろう!笑」とつづった。ファンからは「自分のペースで」「芳根さん流で、芳根さんらしく... それが一番」「京子ちゃんのペースで!!」「無理しないでね!」「無理はしちゃアカン!!!」「どんな答えでもファンは受け止めますよ~」「いままで忙しいのに毎日ブログ更新して本当凄いなと思ったよー!」などと気遣うコメントが続々。「大変だろうけど、極力続けてほしい。」「正直やめて欲しくはない」「毎日ブログ更新続けてほしいな~毎日、楽しみにしてるから」と継続を望む声も寄せられている。
2017年04月11日連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務め、いま注目を浴びる若手女優のひとり芳根京子が、4月スタートの長谷川博己主演新ドラマ「小さな巨人」に出演することが決定。芳根さんは、プロデューサーが取材する中で出会った、実在する人をモデルに作られた役柄、警務部の人事課に配属された新任職員役を演じる。本作は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)が、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄への異動を命じられてしまう。やってきた所轄では、小さな事件でも己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…というストーリー。刑事・香坂役の長谷川さんのほかにも、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦を岡田将生が演じ、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之らが脇を固めている。今回、新たに出演が発表された芳根さんが演じるのは、警察犬のブリーダーに憧れて警視庁に入庁したが、志望とは異なる警務部の人事課に配属された新任職員・三島祐里役。祐里は、昇任試験の問題の準備や採点の補助、人事案の整理の仕事を行っており、人事の仕事をこなす中で、優秀な刑事と出世をする刑事とは別物であることや、普段は巨悪に立ち向かう勇猛果敢な警察官たちが人事にも大変興味を持っていることも知る。警察内部の人事情報に精通することである決意をするのだが、その決意がこの物語を左右していくことになる…という重要なキャラクターだ。芳根さんは、「朝ドラの撮影が終わって、TBSのスタッフさんに『おかえり!』と言っていただけて嬉しかったです。本当に豪華なキャストの皆様に囲まれて過ごせること、そして初めての社会人の役。自分にとってまた新たな大きな挑戦になりますが精一杯頑張ります!」と意気込み、「警察が舞台の男っぽいドラマで女性のキャストが少ないですが、その分、祐里がちゃんと輝けるようにしっかり向き合っていきたいと思います」とコメントしている。また、伊與田英徳プロデューサーは、「私たちが取材を重ねる中で、普段は果敢に事件と戦っている警察官が、実は人事にも大変興味を持っているということを知りました。今回の作品の中でも、それと同じ目線となる新人警察官役が必要だと思い、芳根さんにオファーをして承諾を頂けました」と今回のキャラクターを作った経緯を語り、芳根さんについては「純粋でまっすぐな彼女であれば、警察官の背中を見て社会人の厳しさを感じる三島祐里役を演じきってもらえると思っております」と期待を寄せている。日曜劇場「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月31日桜の名所として知られる東京・⽩⾦台の八芳園で、夜桜を楽しむイベント「桜花爛漫祭YATAI」が開催されます。開催日は、2017年3月29日(水)・30日(木)・31日(金)・4月2日(日)の4日間。ライトアップされた幻想的な夜桜はもちろん、江戸から伝わる屋台料理を現代風にアレンジしたフードや、アルコールが食べ放題、飲み放題で満喫できますよ。八芳園の春の一大イベント・桜花爛漫祭「YATAI」が開催!東京・⽩⾦台の八芳園にある八芳園は、都内でも有数の結婚式です。約1万坪もの広大な日本庭園では、早咲きの河津桜などをはじめ、5種類・約80本の種類の違う桜を4月中旬頃まで楽しむことができ、花見スポットとして絶大な人気を誇っています。そんな八芳園の春の風物詩「桜花爛漫祭YATAI」。ライトアップされた美しい夜桜や屋台料理が楽しめると、連日、数百人の人が集まる八芳園の一大イベントです。今年の開催日は、2017年3月29日(水)・30日(木)・31日(金)・4月2日(日)の4日間です。なお、八芳園内の染井吉野は、例年より3日ほど早く、2017年3月20日(月・祝)に開花しました。桜は寒暖差で開くので、この先の天候にもよりますが、10日ほどで満開を迎える予定。当日には、満開の染井吉野のライトアップを楽しめます。今年の「桜花爛漫祭YATAI」の注目ポイント!江戸の粋を感じるイベントとして絶大な人気を誇る「桜花爛漫祭YATAI」。今年は、江戸の粋を今に残す屋台料理を中心に提供します。目の前で仕上げる料理も多く、調理人の"WAZA"を間近で見ることができるのも大きな魅力です。また、会場となる本館1階「ジュール」には、昨年同様にオリジナル櫓が登場。中目黒・高円寺の阿波踊りチームが連日、会場を練り歩きます。さらに、今年も会場前の桜の大木をライトアップ。昼間とは異なる幻想的な夜桜が楽しめます。今年の春は、「桜花爛漫祭YATAI」で、粋なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。チケットは予約制!今年の開催時間は19時~21時。オリジナル屋台料理食べ放題、アルコール・ソフトドリンク飲み放題、阿波踊り参加が付いて、料金は大人(中学生以上)1名6800円(税込)、小学生1名3500円(税込)です。要予約となるので、興味がある方は、早めにチェックしてくださいね。なお、チケットの予約は公式サイトおよび電話で受付けています。イベント詳細名称:桜花爛漫祭「YATAI」※要予約場所:八芳園本館1階「ジュール」住所:東京都港区白金台1丁目1-1開催期間:3月29日(水)・30日(木)31日(金)・4月2日(日)開催時間:19時~21時(18時30分受付)料金:中学生以上・大人1名 6,800円(税・サービス料込)、小学生1名 3,500円(税・サービス料込)内容:オリジナル屋台料理食べ放題、アルコール・ソフトドリンク飲み放題・阿波踊り参加予約:問い合わせ:バンケットセールス 03-3441-7888(10時~19時)公式サイト:
2017年03月25日まもなく最終回を迎えるNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン・芳根京子から、4月より放送の「ひよっこ」ヒロイン・有村架純へのバトンタッチセレモニーが3月23日(木)に同局にて開催され、互いにドラマの舞台の名産品を贈り合った。すっかり恒例となった朝ドラヒロインによるバトンタッチセレモニー。半年前に「とと姉ちゃん」の高畑充希から“朝の顔”を引き継いだ芳根さんは、有村さんに「事故なく、健康に気をつけて頑張ってください!」とエールを贈り、肉の中でも“別品”の神戸ビーフを贈呈。有村さんは、半年間、ハードスケジュールの中、ヒロインを務め上げた芳根さんを「お疲れさまでした」と労い、自身が演じるヒロイン・みね子の出身地の茨城産の“絶品”のお米や野菜を手渡した。いよいよ「べっぴんさん」が来週、最終回を迎えるが、芳根さんは「すみれに孫が生まれ、その孫も大きくなります。紀夫(永山絢斗)さんとの夫婦の形、仕事から離れて暮らすキアリスのみんな、全てが見どころです。最後まで見届けてください!」と語る。20歳の誕生日を迎えた2月28日にクランクアップを迎え、数週間が経ったが「撮影が終わって、自分のなかで『終わった』という気持ちなのに、放送は続いていて、もう懐かしくもあったり、毎日不思議な気持ちです。半年前、高畑さんからいただいたバトンを有村さんにこうしてお渡しできて、もうここまで来ちゃった!という感じで、先ほど、有村さんから言葉をいただいたとき、泣きそうでした。貴重な大きな経験をさせていただきました」と怒涛の日々とこの数週間をふり返る。有村さんが、芳根さんに「自分のなかで楽しみにしていたことはありますか?」と尋ねると、芳根さんは「大阪なので、おいしいものがたくさんあり、スタッフさんからおいしいお店を聞いたり、食堂ばかりではなくお弁当を買ってきてもらったりしていました。あとは、共演者のみなさんと出かけたり、当たり前のことを幸せに感じながら過ごしました」と語り、さらに「寝れるときにたくさん寝てください!」とアドバイス!有村さんは、クランクインから約半年が経ち「何が正解かわからない中、自分が思うみね子を演じてきました。毎日楽しいし、現場もいい雰囲気です」とニッコリ。「あまちゃん」出演時と違って、毎日、朝から晩までスタジオで過ごすというハードな日々が続くが「誰もができない経験なので、とにかく後悔をしないようにやり切りたいです!」と力強く意気込みを語っていた。連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)8時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月23日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務める女優の芳根京子(20)が20日、自身のブログを更新。同ドラマで共演した事務所の先輩である歌手・俳優の上地雄輔(37)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。「きゃめださん。」と題したブログでは、「先週はカメラマンの亀田役で上地雄輔さんが登場でした。事務所の先輩です。とても心強かった。。」と2ショット写真を公開。「長い長いスピーチのシーンも、たくさんプレッシャーをかけていただきながら。笑終わったら、『いいね!』って言ってくださって嬉しかったー。ホッとしたー。ドッと、緊張が解けたのが、まだ身体が覚えてます。笑」と振り返り、「ゆうすけさん、ありがとうございましたまたご一緒出来るよう、頑張ります!」と感謝の思いをつづった。ファンからは「上地さんが羨ましい~」「ステキな先輩ですね」「うらやましいなぁ」「お二人とも素敵です!」「先輩後輩なんだけどとても仲の良さそうな感じが伝わってきます!」などとコメントが多数寄せられている。芳根はまた、「こんなの見つけた。力尽きて、寝落ちしたら。綺麗におでこについちゃったーー」とおちゃめなオフショットも掲載。こちらの写真についても「京子ちゃん、小さな子どもみたいかわいい」「おでこの痕もキャわいい」といった声が上がっている。
2017年03月21日年長児のママたちにとって、この春は涙のシーズン。卒園に入学と、感動的なシーンが目白押しですよね。長年通った園を巣立つ卒園式。そして、お世話になった先生たちへ感謝の思いを伝える謝恩会。どれも思い出深い大切なイベントですが、これらを面倒に感じて早期退園してしまうママたちがいるのをご存じですか?彼女らは通称「2月退園ママ」。どこの園にも存在するわけではなく、現状ではまだ少数派ですが、年を追うごとに着実に増えてきているようです。今回はそんな2月退園ママたちの現状を、ママ友、先生たち、そして当事者から語ってもらいました。●(1)「ズルい」「羨ましい」……ママ友たちの声まずはこちら、2月退園ママと同じクラスだった保護者たちのコメントです。年度途中で突然姿を消してしまうクラスメイトに、ママ友らはどのような印象を持つのでしょうか。『堂々と、「卒園アルバムとDVDのお金を払うのがバカバカしい」って言い放って退園した親子がいました。確かに、ここの卒園式はほかと比べてもちょっと豪華。アルバム代、DVD代、記念品代、先生へのプレゼント代、謝恩会の参加費など全部で6万円近くのお金が飛びます。でも、みんな参加するセレモニーに、ひとりだけ参加させないのはヒドイ。子どもが不憫 です』(30代女性/私立幼稚園ママ)『謝恩会では、卒園児の親子全員で余興をするんです。上の子のときは「マルマルモリモリ」をやりましたし、今年は「恋ダンス」を披露することになっていました。3月に入ると夜、地域の集会所にあつまって、みんなで練習します。保育園ですから、夕方お迎えに行って、急いで食事を済ませ、集まるのはその後。9時過ぎに解散し、急いで帰ってバタバタ寝かせ、翌朝また登園です。正直ツラいですが、先生を喜ばせるためにみんな頑張ってる。そういうのがイヤだからといって、ひとり退園していくのはズルいし、和を乱す と思いませんか?』(40代女性/公立保育園ママ)このように、ママ友間ではあまり快く思われていない様子です。しかし、『許されるならウチも2月末で退園したいです……ホントはちょっと羨ましい気持ちもあります』(20代女性/私立保育園ママ)『子どもの写真入り食器とか、別にいらないような記念品までお金を取られるのがちょっとね。これは参加したくない、やりたくないって堂々と言えないママだったら、ひっそり退園したくなるのも分かる気がするな』(30代女性/私立幼稚園ママ)と本音をこぼす保護者たちの姿も少なからず見られました。●(2)「寂しい」「残念」……先生たちの声では、先生たちからはどのように思われているのでしょうか。『年長の3月は、園生活の集大成です。卒園式だけでなく、最後の遠足や年少児とのふれあい遊び、他園や小学校との交流など、子どもたちの成長を実感するイベントがたくさんあります。そういったものを全て「不要」と切り捨てられてしまうと、職員としては寂しい気持ちになりますね。各家庭の考えはあるのでしょうが、退園されるのはとても残念です』(50代女性/公立保育園勤務)『子どもたちは、「みんなで卒園するんだ」「みんなで1年生になるんだ」という強い思いを持っています。園としても、子どもたちの思いをバックアップしています。そんな大切なときに、誰か1人が欠けてしまうと、その願いを達成することができない。不完全燃焼のような思い をクラス中にまき散らすことになるんです』(30代女性/公立幼稚園勤務)保育園や幼稚園では、「友だちとの絆を作る」ことを指導の大きな柱にしています。2月退園は、そういった指導計画に反する行為と捉えられてしまうのかもしれません。●(3)「たかが幼稚園」……2月退園経験者の声自分自身が2月退園を決行したというママたちからも、お話を伺うことができました。『2月末で退園し、3月は就学準備と海外旅行にあてました。園長は大反対。「卒園扱いにならないし、卒園証書も渡せない」と脅されましたが、たかが幼稚園。義務教育じゃないので全く気にしませんでした。それよりも、就学前の最後の平日休みを親子で充実させたほうがよほどいいですよね。優先順位を考えたときに、わが家では幼稚園の卒園より家族の時間 だった。それだけです』(40代女性/私立幼稚園を2月退園)『ママ友からボロクソに陰口叩かれましたよ(笑)。卒園式に出られないなんてかわいそうとか、虐待じゃないのとか言う人もいましたね。そんな息子はいま中学生、卒園式に出なかったことは彼の人生にとって全然関係ありません。クラスの友だちに聞いても、卒園式のことを覚えている子は1人もいませんよ。そもそも、私たちだって自分の卒園式の記憶ないでしょ?そんなもののために、お金と時間と労力を割く必要はないですよね』(30代女性/私立保育園を2月退園)----------いかがでしたか?2月退園を行なったママたちは、充実した年度末を過ごせた、無駄な出費を避けることができたなどメリットをたくさん述べてくれました。一方で、ママ友や先生たちからはあまり歓迎されておらず、お互いの意識には大きなギャップがあるようです。現状ではまだ少数派の2月退園ママ。ライフスタイルや考え方の変化によって、これから増えていくのでしょうか。すこし長期的に観察していきたいと思います。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年03月14日東京・白金台の八芳園にて、夜桜のライトアップ期間が2017年4月14日(金)まで延長されることが決定。また、それに合わせ「SpringFestival粋2017」も14日(金)まで開催されることとなった。延期された10日(月)からは、「SpringFestival」に新たなグルメメニューが続々登場する。10日頃から見頃になるしだれ桜や散りゆく花びらを眺めながら、ゆったりとした時間を満喫できるメニューを用意した。白金料庭「槐樹」では、庭園の風情ある景色を眺めながら、春らしい鮮やかな彩りの料理や寿司が楽しめる「お花⾒弁当」と「春の⼤江⼾会席」を提供。弁当には、緑や赤など色とりどりの春野菜や、桜のように見立てられた料理が木箱に美しく並べられている。また、「春の⼤江⼾会席」は庭園に桜が降る優雅な空間の中で目の前でお寿司を握ってもらえる贅沢なディナーだ。農家から届く自然なままも美味しい野菜を使った「スラッシュカフェ」も桜期間限定のランチとディナーのメニューを用意。メニューには春の素材をたっぷりと使用した。素材を大切にする店だからこそ味わうことができる”旬のおいしさ”が詰まっている。料亭「壺中庵」では、個室で会席料理を味わいながら、春から新緑へ移ろいゆく庭園の景⾊を独り占めすることができる。会席は、旬の食材をふんだんに使った料理だけでなく、器から空間まで全てこだわり抜かれている。完全にプライベートな空間は、大切な人との時間を特別なものにしてくれるだろう。【詳細】SpringFestival粋2017会場:八芳園住所:東京都港区白金台1-1-1■ライトアップ日程:2017年4月10日(月)〜4月14日(金)時間:日没〜22:30頃■ Farm to Table スラッシュカフェ 期間:4月10日(月)〜4月14日(金)場所:八芳園本館「スラッシュカフェ」時間:ランチ 11:00~14:30 L.O. / ディナー 17:00〜22:00 (食事20時L.O.)メニュー例:ランチ・コース 3,800円+税(+¥1,000 で⿊⽑和牛もご⽤意)、ランチ・パスタセット 2,800円+税、ディナー・桜コース 5,800円+税 ■白金料庭 槐樹 期間:4月10日(月)〜4月14日(金) 時間:ランチ 11:30〜15:00 (食事14:30L.O.) / ディナー 17:00〜22:00 (食事20時L.O.) メニュー例:ランチ・お花見弁当 6,000円+税・サービス料、ディナー・春の大江戸会席 10,000円+税・サービス料 ※要予約 ■料亭 壺中庵期間:4月10日(月)〜4月14日(金)時間:17:00〜22:00メニュー:特別会席 17,000円+税・サービス料 ※要予約
2017年03月11日NHKで放映中の連続テレビ小説「べっぴんさん」がクランクアップを迎えた2月28日(火)、NHK大阪放送局のスタジオでヒロイン・すみれ役の芳根京子をはじめとしたキャストが出席するクランクアップセレモニーが行われた。この日は芳根さんが出演する最後のシーンを収録。芝居のモニターチェックが終了しスタッフがクランクアップを告げた瞬間、スタジオに紙吹雪が舞うというサプライズ演出で撮影がフィナーレを迎えると、驚きと感動で芳根さんは大号泣。ヒロインの夫・紀夫役を演じた永山絢斗をはじめ、ヒロインの母親を演じた菅野美穂、姉・ゆり役の蓮佛美沙子、ゆりの夫・潔を演じた高良健吾、ヒロインたちが立ち上げる子ども服メーカー「キアリス」の仲間を演じた谷村美月、百田夏菜子、土村芳が次々と登場し、約10か月に渡ってヒロインとしてドラマを引っ張ってきた芳根さんを労った。撮影が終了した芳根さんは「“あなたがヒロインです”と言われた日もすごく驚いて、こうして終わった今日もすごく驚いて、幸せだなぁと、すごく感じています。私は本当にこのチームが大好きです。今日もちょっとずつ、みんなの撮影が終わっていくのが、すごく寂しくて…。こんな未熟な私を支えて下ったキャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当に感謝してもしきれません」と語り、撮影が終わった達成感と名残惜しさが混じった複雑な気持ちを表現。また涙で声を詰まらせながらも、セレモニーに参加したキャスト一人一人に感謝の言葉を口にした。約10か月に渡って共演した高良さんは「芳根ちゃんが現場に立っている姿はかっこよかったし、すごく立派でした。自分自身のことよりも芳根ちゃんのことを大切に思えたり、芳根ちゃんに嬉しいことがあったら自分のことのように喜べる、そう思わせてくれる主演俳優でした」とヒロインとしてドラマを引っ張った芳根さんを絶賛。またヒロインを支える良子を演じた百田さんは「撮影中にみんなで出かけることができなくて、京子ちゃんがずっと“食品サンプルを作りに行こう!”って誘ってくれていたんですけど、ずっと乗り気じゃなくって…(笑)。でも撮影が終わったので、いくらでも付き合いますので食品サンプルを作りに行きましょう!」と撮影中の裏話を交えたコメントで、セレモニーの場を和ませた。さらにヒロインの夫役を務めた永山さんは「こんなに可愛い奥さんをもらえるとは思ってなかったので、紀夫はハッピーでございます(笑)。何があっても前を向く芳根ちゃんの姿勢に勇気をもらいましたし、隣で頑張っている芳根ちゃんの姿を見て本当に励みになりました」と若いヒロインに感謝の言葉を贈った。クランクアップを迎えたこの日は、芳根さんの二十歳の誕生日ということで、セレモニーにはサプライズでバースデーケーキが登場。セレモニーに参加したキャスト、スタッフによるサプライズ演出に、またしても芳根さんが感動の涙を流す一幕もあった。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務めている女優の芳根京子(19)が19日、自身のブログを更新。最後のロケが終了したことを報告するとともに、徐々に終わりに向かう本作への思いをつづった。「ロケ。」と題したブログで、「昨日から神戸にいました。びゅーーん。今日でべっぴんさんのロケは最後かな?」と報告。昨年5月25日にクランクインし、同年10月3日から放送開始、今春4月1日放送に最終回を迎える本作について、「1日1日、最後だね。って言葉が増えて来て いろいろなところでもうすぐ終わるんだなーって実感」とつづった。続けて、「なんて呑気なこと言っても 最後まで容赦なく、笑スケジュールに『すみれ』の『す』の字が途切れることなくズラーっと並んでます」と、まだまだ撮影が詰まっていることを明かし、「朝ドラのヒロインってすごいな、すごいなって思ってる今日この頃です。笑」と感慨深げに記した。そして、「1日1日、必死に必死に。1日終わるごとにいろんなもの削ぎ落とされてる日々な感じですが、笑 ここで負けず、踏ん張って、這いつくばってでも、最後まで完走したいと思います。します。させます。するんです」と決意を新たにし、「ここからはどれだけ楽しめるかだと思ってます。ワクワクします。ドキドキします」と前を向いた芳根。最後は「書きたいことまた溜まって来た、、喜代さんのお話も、、また今度」と締めくくった。ファンからは「京子ちゃんが無事にクランクアップされることを願っております」「最後まで無事に完走できますように」「大変だけど…頑張って。。。」「素晴らしい作品、最後の最後まで... 全力投球で頑張って完成させてくださいね」「ゴールを笑顔で走り抜けてくださいね」「べっぴんさんもあと少しって考えると悲しいです…」「春が待ち遠しいけど べっぴんさんとの別れは 嫌」など、たくさんの応援メッセージや、早くも"べっぴんさんロス"の声が寄せられている。
2017年02月20日●ブログで近況を知る東京の家族NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを務める女優の芳根京子。月曜から土曜まで放送される朝ドラの撮影は、過酷なスケジュールで知られるが、芳根はそんな中でも、毎日欠かさずブログを更新し、「Ameba」で注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2016」の優秀賞を受賞した。撮影のオフショットなど、ありのままの日常を公開しているブログだが、毎日更新するバイタリティはどこから来るのか。まもなく終盤を迎える『べっぴんさん』への思いも含め、話を聞いた――。――Amebaの「BLOG of the year 2016」優秀賞おめでとうございます。毎日の更新を楽しみにしているファンから多くの支持が集まったそうですが、まずは受賞のご感想をお聞かせください。ブログは事務所に入ってまず最初に始めたことなんです。当時は何かお仕事があったわけでもないので、「とりあえずやることないからブログ書いてこっかー」っていう感じで(笑)。最初は私のブログなんて誰が読むんだろうとも思ったんですけど、マネージャーさんと「やるからには毎日書こう」と言い合いつつ、「3日坊主なんでたぶん続かないと思うんですよねぇ」と、ゆるーく始めたので、まさか自分でも4年間続くと思いませんでした。――ご自身の言葉で語られる日常が垣間見ることができるという点も、受賞理由にあるそうです。友達にメールするような感覚でやっているので、気づけばたくさんの方に読んでもらい、コメントをいただいているということも、自分としては本当にびっくりなんです。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います。――今まさに『べっぴんさん』の撮影をされていてお忙しい中、本当に毎日更新されていて、大変そうだなと思うんですが…。私よりも毎日コメントしてくださる方のほうが大変だと思います(笑)。こっちは24時間のうちに更新すればいいと思ってるんですが、毎日コメントくださる方は私がいつ更新するか分からないのに、それにお付き合いしてくださるわけじゃないですか。なので、本当に大変だろうなぁと思いながらも、「今日も出し続けるよー」って感じで書いてます。――ブログのネタに困ることなどはあるのですか?ありますね。でも「あ、これブログに載せよう」と思ってよく写真を撮っていて、それが溜まって結構載せていないものがあるので、今日はどうしよう…と思ったら、まず写真のフォルダを見て投稿します。良いのがなかったら「もう今撮る!」っていう感じですね。――先日も「思い出アルバム。」と題して、『べっぴんさん』の撮影のオフショットを載せていましたよね。今後、どんな蔵出し写真が掲載されそうですか?この1年間はずっと大阪で『べっぴんさん』の撮影なのですが、撮影と放送の時期が結構ずれているので、「まだ載せらんない!載せらんない!」ってやっぱり写真は溜まっていく一方なんです。だから『べっぴんさん』のオフショットは、これからも載せたいと思います。――楽しそうなオフショット写真がたくさんありそうですね。楽しみにしています。ところで、先ほど毎日コメントをくださるファンの方がいらっしゃるというお話もされましたが、読者の方からもらって、これまでで特にうれしかったコメントはどんな内容ですか?まずはコメントをくださること自体がうれしいんですけど、「読みやすい」と言ってくださると、自分ではあんまり文章を書くことが得意ではないので、「本当ですか!?」って喜んじゃいます(笑)。それから「力になります」というコメントもすごくうれしいですね。私も何かを見たり読んだりして「がんばろう」ってパワーをもらうことがありますが、それと同じような感じで読んでもらってるんだと思うと、とてもうれしいです。――ブログを通じてのコメントとは別に、ご家族や周囲の方など、リアルでの反応はいかがですか?今、初めての一人暮らしを大阪でしているので、番組やイベントに出る情報を、東京にいる家族はブログで知っているみたいです(笑)。『べっぴんさん』が、ほぼ毎日放送されているということもありますけど、祖母にも「全然寂しくない」って言われます。仲のいい友達も見てくれているみたいで、一緒に遊んだときに「これブログ載せなよ」とか「これ撮りなよ」と言ってくれることも多いですね。――リアルでのコミュニケーションの話題にもなってるんですね。そうですね。番組のスタッフさんも「ブログ見たよ」と言ってくださる方が多くて、「今日は何書くの?」とか「この前作ってたあれ、おいしそうだね」とか「あそこ行ってたんだ!」とか、本当によく声をかけてもらいます。でもそれと同時に、「あ、あんまり下手なこと書けないな」って思ったりもしますけど(笑)――「友達とのメール感覚」のはずが、意外と周囲の大人に見られてたんですね(笑)それで「もうちょっとちゃんとしよう」って思ったりもしましたけど、スタイルを決めてしまうと続かないので、やっぱり"ありのまま"という感じで書いてます。●6歳のさくらに衝撃「でっかーい!!」――『べっぴんさん』の放送日には必ず、「見てくださった方、ありがとうございました。」と視聴者への感謝のメッセージを入れていますよね。ブログでは基本的にプライベートなことを書くのが多くて、出演作品の話は、あえて深いところまで書かないようにしているんですが、やっぱり見てくださる方にお礼が言いたいので、「毎日ブログ書いてるなら、毎日お礼言おう!」と思い立ってやっています。――すごく謙虚な人柄が伝わっています。さて、そんな『べっぴんさん』ですが、撮影もいよいよ終盤ですよね。ここまでを振り返ってみて、いかがですか?1日1日、1週間1週間で考えると、長かったなぁと思うんですけど、今振り返ると、あっという間だったなぁという感じですね。やっぱり、作品全部が明るいわけではないので、精神的につらい、苦しい時期がありましたし、肉体的にも眠いなぁとか、おなか空いたなぁといった時期はありましたけど、きっとこの経験は、これからの自分の中に絶対影響する、大切な1年だったなと思いますね。――具体的にはどんな影響があると感じているのですか?19歳という10代最後の1年間を、実家から離れて大阪に住み込み、役で学生時代から一生を演じるということは、やっぱり怖い部分というのがすごくありますけど、これが終われば「これ以上に怖いことってそれほどないだろうな」って思えるんです。冷静に考えると、19歳で44歳を演じるなんて、めちゃくちゃじゃないですか(笑)。そういう作品はなかなか無いと思うので、今後演じる上で怖いものがなくなるわけじゃないですけど、「あの時、お婆ちゃんまで演じたんだから大丈夫だよ! 無理って思うでしょ? でもできるんだよ!」って、自分に言い聞かせることができる経験ができたんだと実感しているんです。――自分の中の"限界"を超えることができたんですね。"限界"っていうのは無いんだと思いましたね。死ぬ気でやっても死なないですし、1週間のスケジュールを見て「こんなのムチャだよ~」と弱気になった週もありましたけど、無理じゃなかった。だから「ムチャなことはあっても、無理なことはない」…そう思えば、これからもっともっと頑張っていけるんだなと思いました。―――"ムチャ"と言えば、子供を持つ母親の役を、19歳で演じるというのも、なかなか大変だと思うのですが…。娘役のさくらちゃんは、2歳までは頑張れたんですけど、6歳のさくらちゃんが現れた瞬間に「あー! でっかーい!!」って戸惑いました(笑)。実年齢だと13歳で産んだことになりますから、台本を読んでも戸惑いましたけど、目の前に現れた瞬間、驚きましたね。でもなぜか、15歳のさくらちゃんが現れたときには、落ち着くことができたんですよ(笑)――6歳の衝撃が大きすぎて、慣れたんですか?どんなにあり得ない設定でも、私の中では初代の10カ月のさくらちゃん、2代目の2歳のさくらちゃん、3代目の6歳のさくらちゃんが、つながっていたんです。だから、大きな違和感とまではいかなくなっていたんですね。――それも"ムチャ"をした結果ですね(笑)そうですね(笑)。確かに、15歳のさくらちゃんが現れたときも「やっぱり大きいなぁ」とは思いましたけど、自然と「さくら、大きくなったね」という感覚になれて、6歳のさくらちゃんより、全然落ち着いてごあいさつできました(笑)●20歳になるタイミングでクランクアップ――『表参道高校合唱部!』(TBS系、2015年7~9月)で連ドラ初主演を果たしてから、まだ1年半ですよね。とても密度の濃い1年半を駆け抜けられたのではないでしょうか?『表参道高校合唱部!』は遠い昔の感じですね…。当時のメンバーで集まりたいねっていう話をしているんですが、みんな忙しくて実現してないんです。だから、私の記憶はあの時で止まっていて、頭の中には制服姿のみんなが出てくるので、不思議な感じですね。私は通信制の高校に行っていて、いわゆる高校生らしい高校生活がなかったので、あの現場は本当に学校みたいで一番の青春の場所だったなって思います。そこからお母さんの役なので、あまりにも振り幅がすごくて(笑)。『表参道』は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに囲まれた現場で、今の『べっぴんさん』もそうなんですけど、いつまでも周りに頼ってばかりではいられないなという気持ちです。――今年は成人式を迎えられました。大人になっての今後の目標を教えてください。とにかく今は『べっぴんさん』を完走するということが一番の目標です。クランクアップが2月末から3月頭の予定で、自分の誕生日が2月28日なので、ちょうど20歳になるタイミングでクランクアップなんですよ! みんなで乾杯するのも、ジュースじゃないのかな?と楽しみにしてます(笑)――打ち上げが楽しみですね。今までみんなとご飯を食べに行ったときとは絶対違う感覚だと思います。『べっぴんさん』が終わってもここで女優生活が終わりではないですし、むしろここが始まりだと思っているので、20歳でクランクアップを迎えられるというのは、本当にちょうど良いタイミングだなと思います。――運命的なものを感じるんじゃないですか?そうですね。新たな気持ちで気を引き締めて、でも初心を忘れずに「ムチャなことはあっても無理なことはない!」と思って、精いっぱい駆け抜けていきたいと思います。●芳根 京子(よしね・きょうこ)1997年2月28日生まれ。東京都出身。2013年に『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役に。2015年『表参道高校合唱部!』(TBS系)でドラマ初主演。2016年10月からNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・坂東すみれ役を務める。
2017年02月04日女優の芳根京子のオフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」が、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが3日、発表した。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」が選出された。現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインとして活躍中の芳根は、2016年毎日欠かさずにブログを更新。ドラマ撮影中のエピソードからオフのリラックスした表情まで、ありのままの日常を毎日垣間見ることができる。ドラマ視聴者への感謝で締められるブログには、「毎日更新を楽しみにしている」という多くの支持が集まった。芳根は「この度優秀賞をいただきありがとうございます。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います」と喜び、「まさか自分でも4年間続くと思いませんでしたが、たくさんの方に読んでもらい、コメントをいただきパワーをもらっています」と話している。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日女優の芳根京子が16日、オフィシャルブログを更新。おにぎりを持った動画撮影のオフショットを公開すると、ファンから「『ドキッ』としました!」といった声が寄せられた。芳根は、JR東日本の各駅を中心に展開するコンビニ「NewDays」のイメージキャラクターを務めているが、この日のブログでは、そのおにぎりがリニューアルされたことを告知する動画撮影のオフショットを公開。肩にカピバラのぬいぐるみを乗せた真顔ショットや、アンパンマン柄のおにぎりを持った写真などが次々に掲載され、ファンから「真顔で見つめてるショットが、『ドキッ』としました!」「安定のかわいさでずっと癒されてます」「可愛いおにぎり!!」などといった喜びのコメントが集まった。なお、今月30日まで、おにぎりリニューアルを記念した山手線の1編成を特別ラッピングした「おにぎりトレイン」が運行されており、芳根はブログで「特別ラッピングの山手線が(^^)芳根がいっぱいの山手線、是非見つけて乗ってくださいね~!!」とアピール。最後には、ヒロインを務めるNHKの朝ドラ『べっぴんさん』の視聴を感謝するメッセージのショットも掲載している。
2017年01月18日女優の芳根京子が10日、オフィシャルブログを更新し、成人式の振袖姿を披露した。来月28日に20歳を迎える芳根は、この日のブログで「成人式」と題し、前日に成人式に出席したことを報告。「まだまだ先だと思っていた成人式が ついに来たー。って感じ!です。笑」と心境を明かした。現在、NHKの朝ドラ『べっぴんさん』でヒロイン役を演じている芳根だが、「たくさんおめでとうのコメントありがとうございます! まだ来月までは19歳ですが、成人式を迎えたということで気を引き締めて頑張って行きたいと思います!」と気持ちを新たにした。ブログでは、白と淡いピンクベースで梅や菊が咲き誇る振り袖姿を披露。この姿にファンからは「「り袖凄く似合ってますね!」「日本の三大美女だわ~成人おめでとう~♪」「祝!成人!」「大人への第一歩だね。」「とっても、素敵です!」といった称賛するコメントが寄せられている。
2017年01月10日神戸を舞台に、芳根京子演じるヒロイン・すみれとその仲間たちの姿を描くNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。1月4日(水)より始まる物語後半の放送に向けて、芳根さんをはじめ谷村美月、百田夏菜子、土村芳らキャスト4名の新年のご挨拶と晴れ着姿が披露された。2016年10月より放送が始まったNHK連続テレビ小説95作目にして大阪放送局制作40作目の節目となる本作。子ども服専門店を創業した実在の人物・坂野惇子をモデルにしており、戦前から戦後の混乱期、そして高度経済成長期の神戸・大阪を舞台に、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけるヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう姿が描かれる。主題歌には「Mr.Children」の楽曲「ヒカリノアトリエ」が起用。2261名の応募の中からオーディションでヒロインに選ばれた芳根さんは、本作出演について「“坂東すみれ”として毎日、豪華な共演者の皆さんと大阪で撮影していることがうれしくて、幸せです」と喜び、「途中、余裕のない時期もありましたが、収録が後半に差しかかかったいま、改めてぜいたくな時間を過ごしていると感じていますし、大きなやりがいにつながっています」と現在の心境を語った。小野明美役の谷村さんは、「キアリスメンバー、4人(芳根さん、谷村さん、百田さん、土村さん)で一緒の時間を共有出来たこと」が本作へ参加して嬉しかったの述べ、村田君枝役の土村さんも「初めての“朝ドラ”に不安もありましたが、いまはこの作品を支えるスタッフの皆さんや共演者の皆さんの中に私も一員としていられることが幸せです」とコメント。小澤良子役の百田さんは「ももいろクローバーZ」メンバーでアイドルとしても大活躍中だが、本作参加は「ふだんの現場と違って新鮮で、楽しい現場」だったそうで、「また、いまは“夏菜子ちゃん”より“良子ちゃん”と呼ばれることのほうが多い気がして、これまで声をかけられなかった世代の方々から反響をいただけるので素直にうれしいです。改めて連続テレビ小説の影響力を知り、その現場に立っているありがたみを感じています」と述懐。2017年を迎え「抱負・チャレンジしたいこと」を問われると、芳根さんは「2016年を超えられる年にしたいです。これまで昨年ほど祝福をいただいた年はありませんでしたが、むしろここから始まるんだ!という思いで成長していきたいです」と新星女優らしい気骨あるコメント。また谷村さんは「2016年はお仕事のほうは充実していましたが、プライベートがなかなか無かったように感じた年だったので、今年はプライベートもたっぷり、充実を感じられるような、そんな年にしたいです」、土村さんは「自分に合う運動を見つけたい!」と、私生活についても触れた。百田さんは「『べっぴんさん』の現場に立ったことで自分の気持ちや周りに見えるものが『変わってきた』と実感しているので、得たものを大事にしつつ、2017年に生かせたらいいなと思います」とさらなる飛躍を誓った。物語は昭和20年代から約10年ほど飛び、昭和30年代へ。べビーと子ども用品の専門店・キアリスの拡大と思春期を迎えた娘・さくらのはざまで悩むすみれ…さくらが出会う新たな登場人物、そして意外なかたちで再登場する栄輔と、後半も新しい“別品ドラマ”が次々と展開される。その行方に注目だ。連続テレビ小説「べっぴんさん」は毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送中(全151回)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日米倉涼子、上戸彩といった人気女優が所属する大手芸能事務所・オスカープロモーションが8日、東京・白金台の八芳園で年末恒例のマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」を行った。芸能界の第一線で活躍中のタレントがずらりと並ぶ「晴れ着撮影会」。今年は武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、岡田結実(16)、是永瞳(21)が参加した。囲み取材では、武井が"にこるん"こと藤田ニコルと初対面であることを打ち明け、「同じ事務所だったんだっていう衝撃が」というまさに衝撃的な発言。それを受けて藤田が「ビックリしましたよね。ごめんなさい!」と返して盛り上げるなど、普段ではなかなか見られない掛け合いも見られた。今年は3人が初参加(藤田ニコル・岡田結実・是永瞳)。バラエティ界でブレイクを果たした藤田と岡田は今後のさらなる活躍を誓い、今年9月の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永は女優の夢に向けての意気込みを語った。武井は「ジョイフル恵利」、河北は「きものプリンセス」、藤田は「KIMONO no YASHIMA」のイメージモデル。藤田は着物に「大好きなモチーフを詰め込んだ、かわいい振袖があったらいいなぁ~」という思いを込め、自らプロデュースデザインを手掛けている。
2016年12月09日タレントの藤田ニコル(18)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台の八芳園で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。今回初めて参加した藤田は、自身がプロデュースデザインした晴れ着を「うさぎちゃんやユニコーンがいたり"自分"っぽい」と説明し、晴れわたった空のもと「気持ちがいいです」と笑顔を見せた。また、「2015年からテレビに出させてもらいはじめて、2年間すごく忙しい日々を送らせてもらいました」「すごくうれしい1、2年でした」とバラエティにひっぱりだこの2年を振り返り、「来年は去年の自分に勝てるようにがんばりたい」と抱負を述べる。さらなるバラエティでの活躍に向けて、「最近は体を張るロケが多くて、月に1回は虫を食べているのでそれが続けばいいな」「体張ったロケにいっぱい出て自分の明るいところを皆さんに届けられたら」と意欲十分の藤田。"新おバカ女王"の異名については返上するつもりはないと言い、「今ここに立てているのもすごくうれしいです」と感謝した。この日は藤田のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、岡田結実(16)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月09日女優の剛力彩芽(24)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台の八芳園で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年行っている恒例行事。剛力は落ち着いたトーンの晴れ着を「ちょっと大人の階段をのぼれているのかな」とうれしそうに説明し、「お着物で普段から生活できるようになりたい」と憧れも明かした。2015年を「自分と向き合えた一年」と位置付けた上で、今年は「1つの作品に対して役、キャストさん、スタッフさんと1つ1つあらためて丁寧に向き合えた」という。11月には『祇園の姉妹』で初舞台を経験。周りの状況に追いつけず、「果たしてこれが芝居として合っているのか」「自分でも初めてというぐらいすごく落ち込んで。今までにないくらいネガティブに」と戸惑いもあったようだ。それでも、「舞台のスタッフさん、キャストさんからたくさん褒めていただいて、徐々にいつものポジティブさを取り戻して」と"剛力スマイル"。「最後は楽しくやらせていただきました」と周囲の支えに感謝した。この日は剛力のほか、武井咲(22)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、岡田結実(16)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月08日女優の武井咲(22)、タレントの藤田ニコル(18)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台の八芳園で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。武井は「クラシカルな色合いのお着物を着られて、とても新鮮な気持ち」と笑顔を見せ、「幅広くお芝居させていただいたので、とても恵まれた一年でした」と充実の2016年を振り返った。また、来年に向けては「今よりももっともっと頑張らなきゃいけない」と意気込み、「体調管理だけはしっかりしたい」と気を引き締める。イベントの最後にコメントを求められた際には、「晴れ着撮影会は代々の伝統」とした上で、「ニコルさんに初めてお会いしたんですけど、同じ事務所だったんだっていう衝撃が」と胸の内を明かして笑いを誘い、今回初参加の藤田も「ビックリしましたよね。ごめんなさい!」と謝って盛り上げていた。この日は武井、藤田のほか、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、岡田結実(16)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月08日気付けばあなたも園にとって“お困りママ”かも? 園でのママの困った行動は、子どもに切ない思いや無理をさせることになります。あなたの子どものために、先生たちの声に耳を澄ませてみませんか? 全国の幼稚園へのアンケート結果と、現役先生3人が集まって語り合った声をお届けします。私たちが普段の“ちょっと困った”を本音で語り合いました!※氏名はすべて仮名ですどんなママに困っていますか?お困りランキング 1位:園からのおたよりを読まない■西川先生ママにとっては「ついうっかり」でも切ない思いをするのは子どもです「遠足なので体操服で登園してください」「この日はお迎えが1時間早まります」など、大事なことは前もっておたよりで知らせています。ママが読んでいなかったために、「僕だけ服が違う、どうしよう」とソワソワしたり、お迎えが来るまでポツンと待たなければならなかったり、子どもが切ない思いをすることがあります。■北村先生園バッグの中におたよりを入れっぱなしにしないで~!おたよりを何日も園バッグに入れたままというママも。うちは全員徒歩通園なので、よっぽど大事なことは「明日◯◯があります」と、お迎えのときにあらためて伝えるようにしていますが、バッグの中身は毎日確認してくださいね。■南山先生LINEは伝言ゲームになって全く違う情報が伝わることがあります行事で使う衣装の飾り付けを、「折り紙などご家庭にあるもので」と、おたよりに書いてお願いしたのですが、いつの間にかママたちのLINEでは全く違った情報が出回っていて、慌ててストップをかけたことがありました。LINEはあくまで連絡ツールにとどめ、正しい情報の確認はおたよりで。お困りランキング 2位:熱があるのに登園させる■西川先生病気を明かさず登園させて「やっぱりダメでしたかー」はNG!登園時に何の報告もなかったのに、急に熱が上がったので連絡すると、「実は◯◯だって診断されてたんです。やっぱりダメでしたかー」と言われることも。容体が急変することもあるので、発熱時はお休みさせてください。■南山先生無理な登園は治りも遅くなるしほかの子にうつして迷惑を掛けますお友達に病気をうつしてしまわないためにも、熱が完全に下がってから来てください。「うちの子は平熱が高いから」という言い訳はナシですよ(笑)。■北村先生具合が悪いときこそママのそばでゆっくり休ませて遠足やお泊まり保育に、熱がある状態で無理に参加させるママがいますが、結局本調子ではないのでみんなと同じ行動はできません。反対にかわいそうです。お困りランキング 3位:登園時間に遅れる■北村先生すでに遊びができあがっている中になかなか入っていけない子もいます園に着いたころにはみんなの遊びができあがっていて、「入れて」と言いにくくなってしまうことが、遅刻の一番の問題だと思います。消極的な子ほど、遊びの始まりから加われるよう、時間内の登園を心掛けてください。■南山先生今、生活リズムを整えておくと小学校に上がってからも安心です朝の会は全員そろってから始めるので「たまには遅く行っても問題ないはず」と思うのかもしれませんが、早寝早起き、登園の決まったリズムで生活することが大切。■西川先生ぐずっていても思い切って登園させると気持ちが吹っ切れる場合もあります特に4月や長期の休み明けは、ぐずりでの遅刻が増えますが、ママと離れることで気持ちの整理がつくので、思い切って登園して、あとは園に任せてください。お困りランキング 4位:子どもの持ち物に名前を書かない■南山先生名前が書かれていないと子どもも自分の物が分からなくなります市販品はお友達とかぶる場合があります。また、気合いを入れた手作りグッズには名前を書きたがらないママもいますが、デザイン性より分かりやすさが第一です。■北村先生途中で買い足す&買い替える物にも抜かりなく記名を!途中で買い替えた靴などへの記名は漏れがち。またタオルなどよく洗濯する物は字が薄くなっていないかのチェックも。卒園児や兄姉のお下がりの場合は書き直してほしいですね。お困りランキング 5位:保護者会・保護者参観で私語が多い■南山先生自分の関心が低い話のときおしゃべりする傾向があるように感じます保護者会の説明の際、上履き袋についての説明はよく聞くけれど、直近の話題でない感染症の話になった途端おしゃべり、というママ、大事な話もあるので聞いてほしいです。■西川先生ママたちの撮影会になってしまうと参観本来の目的が果たせません最近多いのは、参観中にスマホで撮影を始めて、子どもたちが「写真だ!」と盛り上がってしまうケース。普段の園生活を見るのが参観の目的です。撮影会と間違えないでくださいね。お困りランキング 6・7位:わが子の言い分だけを信じる、わが子中心のクレームを言う■北村先生子どものけんかに0対100はありません。お互いさまの気持ちを持って子どもだって、ママに共感してもらいたくて都合の良いように話すときもあります。どちらか一方が100%悪いということはないですから、お互いさまの気持ちでいてほしいですね。■西川先生特に若い先生にはクレームではなく相談というかたちを取ってほしいです経験の浅い先生ほど、いきなりクレームがくると萎縮(いしゅく)してしまうもの。「子どもはこう言っていますが、どうでしょう?」と相談してもらえるととても助かります。お困りランキング 8位:先生に対して友達のように接する■南山先生「先生と保護者」の関係性がブレないよう気を付けていますお友達同士のノリになると関係性がブレてしまうので、教師としての姿勢は崩さないように気を付けています。親しくなりたいと思ってくれる気持ちはうれしいんですけどね。■北村先生仲良しが行き過ぎないよう若い先生にも伝えています友達扱いしたがるのは「仲間=自分の味方」と思うからでしょうか。平成生まれの若い先生も増えてきたので「親しくなるのと、友達になるのとは違う」と伝えています。お困りランキング 9位:子どものしつけを園任せにする■西川先生園で身に付けたことを持続させるには家庭でのフォローが欠かせません園には「オムツ外しをお願いします」と言うのに、家ではお漏らしの片付けが大変だから紙パンツをはかせているというママがいます。家庭でのフォローこそ重要なのですが…。■北村先生「先生はプロ」の意味をはき違えないで「プロなんだからオムツも外してくれる、嫌いな物も食べさせてくれる」と思うママが増えていますが、園にいる時間は1日のうちたったの4時間。過剰な期待は正直困ります。3人の先生から:保護者と園が信頼し合うことが何より子どもたちのお手本となります■北村先生子どもは入園して初めて、大きな集団生活を経験します。その中で学ぶのは「折り合う」こと。これは、子どもに限ったことではありません。園と保護者が、信頼を築くこと・ルールを守ることのお手本になりましょう。■南山先生子どもたちの成長は、私たちにとっても喜びです。初めての園生活を緊張から安心に変えられるよう、家庭と園のコミュニケーションを大切にしていきましょう。あっという間の園生活、親子一緒に楽しんでください!■西川先生幼稚園は子どもたちにとって初めての社会であり、家庭ではできない経験を積める貴重な場です。そんな園生活が成り立つのは、保護者の方の協力あってこそ。ルールを守って、共に楽しい園生活を過ごしてほしいです。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター)illustrationKAWAZOE Mutsumi
2016年12月01日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じている女優の芳根京子が14日、自身のブログを更新。同日放送された37話で、戦地から帰らぬ夫・紀夫(永山絢斗)を思って「会いたいね」と涙したシーンに込めた思いを明かした。「上手く言葉にして伝えることがあまり得意ではない」という芳根は、ドラマについてブログで書くことによって違う伝わり方をしたり、視聴者の見方が変わってしまう可能性があると考え、「あんまり撮影の時の話って今まであまり書いてこなかった」と伝えた上で、「今日のべっぴんさんの『会いたいね』のシーンの事を少しだけ」と、37話について書き出した。この日は、夫・紀夫の両親から「息子は戦死したかもしれない。どうかもう待たないでくれ」と告げられたすみれが、背中で寝ている長女のさくらに夫の思い出話を語り、「会いたいね」と涙を流すシーンがあった。芳根は、このシーンの撮影日が発表されたとき「この日を意識せずにはいられなかった!笑」と振り返り、「前日の夜はソワソワが止まりませんでしたが。笑」と伝えた。そして、「演出のもじりさんのご配慮で、テストでの力の抜き方が下手で、さらに台本に『泣く』と書いてあるお芝居が苦手な私のために一発本番でやらせてくださいました」と明かし、「きっと同じ空の下で繋がってるよね、ってそんな希望を持ちたくて振り向いてから心に溜めていた紀夫さんへの全ての想いをこの1回に、最後の『会いたいね』に、出てくる気持ちそのまま出しました」と、この一言に込めた思いをつづった。さらに、「本番直前に背中で寝てくれたさくら。おんぶすると、いつもコテン。と寝てしまっていたの」と続け、「安心してくれてるんだなーって凄く嬉しかったし、この子を守る。っていう自分では未知だった私の母性心を引き出してくれました。私を母にしてくれました」と心境の変化を説明。「紀夫さんのお父様、お母様に苦しい事を伝えられて、月曜日から沈んだ気持ちになってしまっているかもしれませんが、いつか、すみれの笑顔が復活する事を信じて、見守っていてください」と呼びかけた。
2016年11月15日昨年夏に放送されたドラマ『表参道高校合唱部!』(以下、オモコー)で、約1000人が参加したオーディションによりデビュー3年目にして主役を射止め、注目を集めた芳根京子さん。その後すぐに飛び込んできたのが、2000人以上に及ぶ応募者のなかから、NHK連続テレビ小説のヒロインに芳根さんが選ばれたとのニュースでした。そのドラマ『べっぴんさん』が、ついに放送スタート。戦後の苦しい時代を乗り越えて、日本初の総合子供用品店を立ち上げるヒロイン・すみれとともに、芳根さんからも目が離せません。――NHK連続テレビ小説のヒロインって、記者発表の直前まで決定したことが本人に知らされないって本当なんですか?芳根:私、まんまと騙されたんですよ(笑)。最終オーディションがあるからと、突然大阪に行くことになったんです。その時、マネージャーさんが革靴を履いてスーツを持っているので妙だなとは思ったんですが、その時点では何も疑わず。大阪に着くと、決まりました、と。翌日に記者発表があるって知らされたのも、その時でした。それで、あの革靴はこれだったのか、とようやく気づいたんです。ただ、明日まで家族にも誰にも言っちゃいけませんという状況でしたから…、翌日、会う約束をしていた友達に、理由を言えないまま「ごめん。行けなくなった」って連絡して、そこから携帯電話は一切触りませんでした。ただ家族は、最終オーディションで大阪に行くと言って帰ってこないので、もしかしたらと思っていたみたいです。――オーディション中、受かりそうな手応えはなかったんですか?芳根:それが…大抵のオーディションって、何かしら期待しちゃうなって感じてしまうことがあるんですけど、今回に関しては全っ然。ごまかされていたんですかね。自分では、全力でやれて、カメラテストまで残れたからいいやって思っていたので、本当に驚きました。――しかも、出演が決まってすぐに、撮影のために関西に長期滞在することに。初めてのひとり暮らしは、心細くないですか?芳根:初めは不安でした。大阪に行ったこともあまりないし、親戚も知り合いも友達もいないし、わからないことが多すぎて。でも、行ってすぐにスタッフさんや共演者の方々と一緒に2か月弱の稽古があって撮影に入ったので、ひとりでいる時間がほとんどなかったんです。最初の数日は寂しいなって思ってましたけど、今はそんなこと思う暇もないという感じです。――ヒロインに決まると、とにかく忙しいと伺いますけど…。芳根:なんか…なーんかな…。――それ、すみれの口癖ですよね。芳根:あ、本当だ(笑)。確かに忙しいは忙しいんですけどね…台本は読みたいし、洗濯物がたまってきたらやりたいし、部屋の掃除もしたいし。土日に今週一週間の撮影スケジュールを見て、この日は早く終わるから掃除できるなとか、この日はここでごはんを作っておこうとか。この日は入り時間が早いから、これを買っておけば、朝ごはんが作れるなとか考えてます。――計画的なんですね。芳根:そう…なんですが、大体ズレるんです。大幅に。この日までに使い切るはずの卵が、なぜか1パック丸々余っていたりするんです。――大幅すぎます(笑)。でも、忙しいのに自炊しているなんて…。芳根:できる時は、ですけど。もともと母が料理上手で、小さい時から教わっていたので、お料理が好きだったんです。中学の頃には、高校卒業したら料理の専門学校に行こうと思っていて、その道しか考えていなかったくらい。――それがなぜ女優の道に?高校1年生の時にスカウトされたのがデビューのきっかけですよね。それ以前から何度かスカウトを受けていたのに、なぜその時にやろうと思ったんでしょう。芳根:人見知りで、スカウトの方とも話せないくらいだったので、ずっと自分には人前なんて無理って思っていたんです。でも、中学を卒業して、だいぶ知らない人とも話せるようになってきて。高校1年の夏に、文化祭で映画を作ることになって、脚本を書いたり編集をしたりする裏方をやったんですよね。そこから本物の映画ってどうやって作っているんだろうっていう興味が湧いて、そんな時期に声をかけていただいたので、ちょっとやってみようかなって。――どこかに女優さんへの憧れみたいなものはありました?芳根:…中学の頃まで夜9時には寝ていたので、ドラマも映画もほとんど観たことなかったんです。むしろドラマが始まったら、そろそろ寝ないとっていう感覚でした。だから、事務所の方から「何がやりたいですか?」って聞かれた時も、声をかけてもらったから来ましたって感じで、逆に「私、何ができますか?」って聞いたくらいです。その時に、「じゃあお芝居で」って言われての今です。ただ、親に「これをやりたいから一緒に事務所に行ってくれない?」って自分からお願いしたのは、それが初めてのことだったんですよね。ピアノやフルートをやっていたんですけれど、それは自分から始めたことではなかったので、この仕事が本当に初めてでした。◇よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ。東京都出身。高校1年生の時にスカウトされ、'13年にドラマ『ラストシンデレラ』でデビュー。'15年に映画『幕が上がる』に出演。同年にはドラマ『表参道高校合唱部!』で初主演。同時期に初主演映画『先輩と彼女』も公開され、一躍注目を集める存在に。近作に、映画『64 ‐ロクヨン‐』前後編が。◇ドラマ『べっぴんさん』は、毎週月~土曜、朝8時~NHK総合にて放送(再放送は同日午後0時45分~)。会社を経営する裕福な家庭で育ったすみれ(芳根)は、早くに亡くした母(菅野美穂)の影響で、刺繍や手芸を愛する女の子として育ち、19歳で結婚、ほどなく娘を授かる。しかし、やがて日本が戦争に突入し…。衣装協力・caph troupe(AMBIDEX TEL:03・3481・5027)Y.M.Walts(MARVIN&SONS TEL:03・6452・3982)※『anan』2016年10月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤本大輔ヘア&メイク・KOTOMIインタビュー、文・望月リサ
2016年10月15日東京・白金台の八芳園では、満月の下で抹茶と民謡行事「おわら 風の盆」を堪能する「十五夜茶会」を、2016年9月15日(木)に開催する。富山県富山市八尾で、9月1日から3日にかけて催される「おわら 風の盆」。「十五夜茶会」は、その艶やかで優雅な踊りを観賞しながら、組立式茶室「MUJYOAN」で京都丸久小山園の抹茶と和菓子を楽しむイベントだ。敷地内の料庭「槐樹」と料亭「壺中庵」ではイベントに合わせた特別な食事も用意されているので、お茶会と合わせてこちらも是非堪能してほしい。秋を間近に控えた夏の終わり、和の文化を楽しめる風流な一日を過ごしてみては。【開催概要】「十五夜茶会」開催日:2016年9月15日(木)時間:・おわら 風の盆 19:30~20:00 / 21:00~21:30・十五夜茶会 19:30~20:30 / 21:00~21:30場所:八芳園庭園内住所:東京都港区白金台1-1-1料金:・おわら風の盆と抹茶と和菓子 2,500円(税込)・おわら風の盆と槐樹のお食事 / 飲物別途 13,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約・おわら風の盆と壺中庵のお食事 / 飲物別途 24,000円(税込) ※サービス料込 〜 ※要予約【予約・問い合わせ先】・白金料亭 槐樹TEL:03-3443-3125受付時間:10:00〜22:00・壺中庵TEL:03-3441-8888受付時間:10:00〜19:00
2016年09月08日女優・芳根京子が5日、NHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』(10月3日スタート 毎週月~土曜日 8:00~8:15)の完成試写会に、共演の生瀬勝久、渡邉このみとともに出席した。同作は、会社経営者の家に生まれたヒロイン・坂東すみれ(芳根)が、戦後の混乱の中、赤ん坊を抱えて「子ども服作り」を始め立ち直っていく姿を描く。すみれの父・五十八を生瀬、母・はなを菅野美穂、すみれの子ども時代を渡邉が演じる。最近の”朝ドラ”といえば、『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」、『あさが来た』の「びっくりぽん」などヒロインの口ぐせも話題となっているが、芳根はヒロイン・すみれの口ぐせが「なんか、なんかなあ」だと明かした。すみれは「自分の言いたいことがなかなか口に出せない女の子」だが芯が強く、成長するにつれ行動力を発揮していくという。芳根はこの口ぐせについて「これから何度も何度も出てきます」と予告し、「『なんか、なんかなあ』というセリフを言うと、周りの人たちが『出た! すみれお嬢様の”なんか、なんかなあ”!』と思う言葉」だと説明した。そして自ら「隙を見つけると『入れてもいいですか』と監督に相談して、積極的に取り入れるようにしています」と役作りについて語った。また芳根は印象的なできごととして、生瀬と向き合うシーンの撮影中に「深く考えすぎるのではなく、思いを伝えて」とアドバイスをもらったことを振り返った。そして「考えすぎちゃったところがあったので、一度忘れてしっかり思いを伝えようとぶつけたら、監督からも『今のすごく良かった』と言われた」とエピソードを披露。しかし生瀬は自分が芳根にアドバイスしたことを忘れており、「覚えてないけど、出たんでしょうね!」と苦笑。「すみません!」と謝っていた。
2016年09月05日働くママたちにとっては頼みの綱である保育園。しかし最近、“ブラック保育園”と呼ばれる園が話題になっているのをご存じですか?ブラック保育園とは、“ブラック企業”や“ブラックバイト”と同様に、過酷すぎる労働条件で保育士を働かせている園のこと。中には連日朝7時に出勤し、サービス残業をして23時ごろ退勤するのが当たり前、帰宅後は持ち帰り仕事を家で片付け、寝るのは午前様……という保育士も珍しくありません。このブラック保育園、被害を被っているのは保育士だけではありません。実は、子どもを預けているママたちにとっても非常に大きな問題なのです。一般に、“ブラック保育園は、保育の質も悪い ”という傾向が指摘されています。それもそのはず、劣悪な労働環境下で疲れ果てた保育士に、子どもたちの安心・安全な暮らしが守れるはずはありませんよね。絶対に避けたいブラック保育園、見学の段階で見極めることはできるのでしょうか。今回は現役で働く保育士たちに、見分け方やチェックポイントを教えてもらいました。●チェックポイント1:保育士の年齢バランスは取れているか保育士の離職率が高く、入れ替わりが激しいところはブラック保育園であると考えてよさそうです。長く勤務できないのには必ず理由があります。長時間労働や休日返上などが当たり前に行われている可能性があるのではないでしょうか。しかし、園見学のときにいきなり職員の離職率を聞くわけにはいきませんよね。どのようにチェックしたらいいのでしょうか。『離職率が高いかどうかは、保育士の年齢バランスを見ればすぐ分かります。問題ない園なら、20代の若手、30〜40代の中堅、50代以降のベテランがまんべんなく配置されているはず 。でも、離職率が高い園だと中堅層がまったく存在しないことがよくあるんです。新卒ホヤホヤの先生が大量にいて、申し訳程度におばあちゃん先生が数名いる。そういう園は、若い先生が中堅になるまで定着できないブラック園と考えられます』(40代女性/公立保育園主任)●チェックポイント2:保育士の身だしなみや言葉遣いは適切かブラック保育園の保育士たちは、自分が抱えている仕事をこなすのに精一杯。丁寧に新人教育をする時間はまったくありません。結果として、職員全体のレベルが非常に低くなってしまうという特徴があります。『保育士のレベルを確認するには、“身だしなみ”、“言葉遣い”、“子どもとの関わり方” をチェックしましょう。・長い髪はまとめているか・爪は短く切りそろえてあるか・私物の携帯電話を業務中に持ち歩いていないか・ジャラジャラ飾りのついたボールペンを挿していないか・保育者として適切な言葉遣いをしているか・子どもには指示するだけでなく、受容・共感の態度で接しているかなどがチェックポイントです。外見についてなら、園見学の短い時間でもすぐに分かりますよね 。くまなく確認しておきましょう』(50代女性/私立保育園理事)勤務時間中にスマホをいじる、乱暴な言葉で子どもに指示を出すなど、信じられない保育士も残念ながら存在します。よく見極め、そういった園は避けるべきでしょう。●チェックポイント3:園内の環境は整っているか施設内の環境が悪いのも、ブラック保育園の大きな特徴です。“保育は環境を通して行うもの”と国の指針でも定められています。保育環境が悪いということは、保育の質も悪いということに他なりません 。『オモチャや絵本、時計などの備品を破損したまま放置してあるところはNGです。人員や予算の都合ですぐに修理できないのだとしても、その場所から早急に撤去することくらいはできるはず。それすらしないのは、保育環境をないがしろにしているということ 。保育の質もたかが知れていますね』(40代男性/公立保育園保育士)また、ピカピカの新設園に飛びついてしまうのも考えものだといいます。『園舎や道具が古いのは、一概に悪いことではありません。古くても清潔に気をつけ、大切にあつかっているならOKです。モノの新旧よりも、扱い方に重点を置いて観察しましょう 』(40代女性/私立保育園保育士)園見学の際は、こういった環境面も入念に見ておくべきなのですね。----------ブラック保育園を見極めるポイント、お分かりいただけたでしょうか?子どもを預けることは、すなわち、命を預けること。保育園選びは慎重すぎるくらいでちょうどいいはずです。かわいいわが子が安心・安全に過ごすことができるよう、入園前にはしっかりとチェックしてブラック園を避けましょうね。●文/パピマミ編集部
2016年09月04日横浜市金沢動物園で、光るアートと動物たちのコラボレーションによる「ひかるどうぶつえん2016」が開催されます。日程は8月27日(土)と28日(日)の2日間です。園内に18名の若手芸術家による光る作品が展示され、パフォーマンスやアニメーション上映も行われます。夜の動物園の出現するメディアアート「ひかるどうぶつえん」が開催されるのは今回で3回目。今年も例年通り、金沢動物園のナイトズ―に合わせて開催されます。見どころは動物園とメディアアートとのコラボレーションにより行われるイベントです。インスタレーションやインタラクティブアート、メディアアート、パフォーマンスやアニメーションの野外上映など、さまざまな手法による新しい表現形式の芸術作品が夜の美術館に出現します。●気鋭の若手作家による作品を展示参加作家は文化庁メディア芸術祭学生CGコンテストなどで優秀な成績を収めた、新進気鋭の若手メディアアーティストによって構成されています。イベントは金沢動物園の全面協力のもと、実際の動物展示場を活用した作品や動物とのコラボレーションなど、「動物」をテーマにした作品を展開。アートファンだけではなく、一般の大人や子供、年齢を問わず楽しめますよ。動物園と美術館の垣根を越えた、新しい展覧会の可能性を創造するイベントです。●ひかるどうぶつえんのワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」8月27日(土)はプレイベントとして、ひかるどうぶつえんワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」が開催されます。LEDライトや厚紙、フェルト、画用紙などを使って、目が光るどうぶつのバッジを作るイベントです。「『自分のためのものづくり』をしよう!」を合言葉に活動するDIYグループ「乙女電芸部」の指導のもと、LEDの仕組みを学び、バッジにどうぶつの毛並みや色を再現します。作ったバッジを胸元につければ、夜に開催されるひかるどうぶつえんの暗い園内も安心です。参加には動物園の入場料のほかに、500円の参加費が必要ですので、ご注意ください。■スポット情報名称:ひかるどうぶつえん2016会場:横浜市立金沢動物園園内所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5−15−1日時:2016年8月27日(土)、28日(日)日没18:45~20:15アクセス:京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場より乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。電話:045-783-9100公式ページ:ひかるどうぶつえんワークショップ02日時:2016年8月27日(日)13:00〜17:00随時参加可能会場:横浜市立金沢動物園園内、ののはな館所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1参加費:500円
2016年08月13日写真家の鈴木芳果による写真展「Invisible Worlds | Tokyo(見えない世界)」が、8月5日から9月1日まで、東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトにて開催される。同展で展示される作品は、「東京に上京している人のポートレイト」、「その人が今いる場所の風景」、「その人にとっての原風景」の3枚を1組として構成したもの。ここでいう“原風景”とは、他の人にはただの風景であるけれど、その人にとってはその人の眼差しの中で成立している自分だけの場所のこと。制作に取り掛かるにあたりモデル自身に、場所を共有できるGoogle マップのストリートビューで原風景を提示してもらおうとしたところ、「原風景はない」、「原風景はいくつもある」などという意見が挙がり、鈴木はその人にしか見えない世界“Invisible Worlds”があることに気がついた。今回は、その人の眼差しをほんとうに映し出すにはどうすれば良いのだろうか?と問いかけながら表現した作品が展示される。8月6日の16時からは、京都精華大学特任教授の西谷真理子と編集者安藤夏樹、鈴木芳果の3人によるギャラリートークも開催される。【イベント情報】「Invisible Worlds | Tokyo」会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト住所:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階会期:8月5日~9月1日時間:10:30~18:00(9月1日は15:00まで)休館日:日曜日、8月13日~16日
2016年07月30日10月より放送開始されるNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」が、本日25日(水)、神戸・北野異人館街「萌黄の館」にてクランクイン。ヒロインの芳根京子をはじめ、蓮佛美沙子、谷村美月らが登場し、意気込みを語った。ドラマは、戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根さんをはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役の蓮佛さん、坂東家女中のマツの娘・小野明美役の谷村さんらが出演する。この日撮影されたのは、戦時中に出産したすみれ(芳根京子)が、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)の友人のクリスティーナから粉ミルクを分けてもらい、ベビーナースである明美(谷村美月)が、おしめの巻き方を指導する子育て教室を聞いていかないかとすみれを誘うシーン。主演の芳根さんは「ついに、この日が来たという感じ」とクランクインの日が本当に楽しみだった様子。また「不安とかプレッシャーとかは、もちろんあるんですけども、今日もこうして撮影をしていて、本当にほっとします」と心境を語る。さらに「きっと10か月頑張れるなというふうに、もう確信している自分がいます」と心強いコメントを残した。一方、10か月の撮影に全然ピンと来ないと語ったのは、“朝ドラ”初出演の蓮佛さん。今回のクランクインでは、頭のシーンから関西弁と英語を喋るという難シーンに挑んだ蓮佛さんは「自分の中ですごくハードルが高いことを初日からやっていて、なかなかできない貴重な体験をさせていただいています。そういう“挑戦するぞ!”っていう気持ちをずっと持ちながら、そして、芳根さんを支えながら、一緒に頑張っていけたらいいなという思いでいます」と意気込みを語った。また、堺市出身の谷村さんは「同じ関西でも神戸はやっぱり違うと思っています。関西人の私からしても(笑)」と語り、「私個人としては、(神戸での撮影は)すごく身が引き締まります」と想いを述べた。さらには「29日にちょっと大変なシーンがいっぱいあるので、そこに向けてちょっと自分の気持ちを…と思っています」と話しており、早くも気持ちは先へ向かっているようだ。平成28年度後期連続テレビ小説 「べっぴんさん」(全151回)は、10月3日(月)~2017年4月1日(土)放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月25日