東京・六本木の「LUIDA‘S BAR」(ルイーダの酒場)は、ドラゴンクエストとカラオケパセラがコラボして運営している。このほど、メニューが「レベル5」にアップし、新メニューが多数追加となったことを発表した。同店はゲーム「ドラゴンクエスト」の世界に浸りながら、その世界にちなんだ食事やドリンクが楽しめる居酒屋。このほど「レベル5」の新メニューとして、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族オンライン」に登場する5種族をイメージした「目覚めし五つの“酒”族」シリーズが登場。また、「キラーマシンのチョコフォンデュ」や「元気玉の明石焼き」、「豚(トン)ブレロのひとくち豚しゃぶ」、「Sweet Suiteモンスターパフェ」なども追加。また、LUIDA’S BARオリジナルコースター(全9種)を日替わりで用意するほか、1カ月先までの予約が可能となった。当時来店用の席も用意されているが、案内人数には制限があるため、予約がおすすめとのこと。※メニュー料金の1Gは1円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日ダーツライブ インターナショナルは、同社が世界展開するi Darts Group初の日本直営店「i Darts JAPAN」を、11月2日に東京・六本木でオープンする。このほどオープンする同店は、ダーツライブが協賛する「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」のショールーム的要素を含むダーツバー。遊びの中心部である六本木に店舗をオープンすることで、ナイトシーンに新たな遊びを提案していくという。入店時には「ダーツライブメンバーズカード」によるチェックを実施。ダーツライブレーティング10以上を保持する人のみが入店できるという、業界初のシステムを導入している。ソフトダーツの上級者が真剣勝負を交わす場所としてだけではなく、ダーツ競技者同士のコミュニティー作りも支援し、全国のダーツスポットの中枢を目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日国内・海外の酒類事業を営むサントリー酒類は、六本木ヒルズの特別協力のもと、「WHISKY HILLS 2012」を11月12日から12月25日まで東京都・六本木にて開催する。”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、ウイスキーをイメージした琥珀(こはく)色のイルミネーションを期間中に点灯する。六本木ヒルズのキャンペーン参加飲食店(約20店)では、「最初の1杯100円キャンペーン」を実施。六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を店舗に持参すると、1杯目のウイスキーが100円となる。また、「WHISKY HILLS BAR」や「WHISKY & ILLUMINATION」などの特設スペースでは、「山崎」、「白州」、「響12年」をはじめとするウイスキーが1杯200円から楽しめるほか、ウイスキーやオリジナルグラス、たる材コースターなどのグッズを販売。さらに、六本木ヒルズ内の一部インテリアショップなどではウイスキーを展示し、”ウイスキーのあるライフスタイル”を提案する。各イベントの日程は、「ウイスキーヒルズ」ホームページで公開中。なお、11月12日には、「ウイスキーヒルズアワード2012」の授賞式を「グランド ハイアット 東京」にて開催する。「ある特定のジャンルにおいて、長く第一線で活躍し、たゆまぬチャレンジを続けた結果、その実績が幅広く認められている著名人」に贈る「Whisky Master」(2011年受賞者:松本幸四郎さん)、「自身の世界観を創るために、日々努力を惜しまない姿勢が、『時間』、『熟成』といったウイスキー独自の価値観と合い通じる著名人」に贈る「Best Whisky Lover」(2011年受賞者:桑田真澄さん・JUJUさん)を決定するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日2013年春夏コレクション matohu のショウがラフォーレミュージアム六本木で行われた。今回のテーマは「見立て」。日本独特の美意識と言われているものを観る面白さと美の解釈。いつも和文化を色濃く表現するmatohu。来春夏はよりモダンに西洋のプレタっぽい美しさ、成熟さを感じられる服が多く登場。直線のライン、ジオメトリック、メンズ仕立てのコートドレスmatohu 流の「見立て」の世界が展開されていた。 ・ショウのレポートをもっと見る
2012年10月18日matohu(まとふ)は、2013春夏コレクションをラフォーレ六本木にて発表した。デザイナーは、堀畑裕之と関口真希子。2013年春夏コレクションのコンセプトの「見立て」とは、美意識をもとに、全く違う使い方で新鮮な価値を生み出すという意味があり、もとは日本の詩歌の比喩から発展したものだが、普遍的に行われてきた想像力の産物であり、日本独自の美意識でもある。繭のような黒と白のヘッドピースで頭を覆ったモデル達が着ていたカラーは、イエローやホワイトなどの優しさや温かみを感じられるカラーと同時に、ネイビーやグレーなどのダークカラーも登場。同じカラーパレットの中でも、それぞれの色の中のトーンをずらして服と服を組み合わせ、グラデーションのように感じるスタイリングが印象的だ。水玉やボーダー、レースを使ったアイテムに、ワンピースの丈、ドレープのきいたアウターなど、シルエットにこだわったスタイルを魅せた。さらに服に合わせた大ぶりなアクセサリーでインパクトを与え、遊び心を感じさせられる。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日資生堂の最高級ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、2012年に30周年を迎える。ブランド誕生30周年を記念し、10月12日~14日に六本木ヒルズアリーナでイベント“Radiance Box(輝きの箱)”を開催している。“Radiance Box”はブランドの世界観や商品を体験できるイベントで、“あなただけの輝きに出会える場所”をコンセプトにしている。イベント参加の前には簡単なアンケートが行われ、そこで今日の気分や色、言葉を、タブレットを使って3つの中から1つずつ選択する。すると、一人ひとりにカスタマイズされた鍵が渡される。その鍵を使ってイベント会場である、建物の内に入ることができる。建物の中では、同ブランドの商品を自由に試すことができる。試せる商品は口紅とアイシャドー、フェースカバーの3種類。ラインアップは2012年にリリースされたものも含め、全30種がそろっている。入り口で渡された鍵には、アンケートに基づいて割り出された今の自分に合ったテーマがインプットされている。メークの際、その鍵を情報端末にかざすと、タブレットを通じて今の自分にあったカラーをオススメしてくれる。ちなみにテーマは「優美」「ときめき」「魅惑的な輝き」の3つ。その後、スタッフが一人ひとりにメークを施してくれる。同イベントは六本木ヒルズアリーナにて、10月12日~14日11:00~20:00(14日のみ~17:00)に開催。10月下旬には韓国でも行われる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日最新作『終の信託』の公開を記念し10月8日(月・祝)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで「周防正行映画祭」と題した特別イベントが開催され、代表作である『シコふんじゃった。』(’92)、『Shall we ダンス?』(’96)、『それでもボクはやってない』(’07)の3本が上映された。幕間には周防監督を始め、役所広司、草刈民代、竹中直人、田口浩正、徳井優、加瀬亮、瀬戸朝香という“周防組”に縁の深い豪華な顔ぶれが勢ぞろい。「まるで生前葬(笑)」と照れくさそうな周防監督を囲み、出演作の思い出や知られざる(?)監督の素顔を明かした。『Shall we ダンス?』に主演し「その後の人生が変わりました」と語る役所さんは、「だって海外に行っても、あの映画観たよって言われるし、本当パスポートみたいな作品ですよ」と感謝しきり。「小細工せず堂々とした映画作家。心から愛しています!」と賛辞を惜しまない。同作で女優デビューを飾った草刈さんは「当時はバレリーナでしたし、映像の仕事は私がやることじゃないと思っていた。でも監督からシナリオをいただき、ものすごい取材量に『この人なら信頼できる』と思った」とふり返る。映画は日本アカデミー賞の全部門制覇という快挙を成し遂げたが、それ以上に世間をアッと言わせたのが、周防監督と草刈さんの結婚だった。「男としての魅力?出会った当初は感じなかったですね」と草刈さんが明かす一方、周防監督は「特に口説いた覚えはなくて、一番大きいのは僕のカン違い(笑)。ひょんなことから毎晩電話で2時間くらい話すようになって『これは好意的に思われている!』と俄然その気になった」のだとか。ただ「結婚してから知ったんですが、草刈さんは誰とでも長電話する」そうで、やはりおふたりの結婚には、大いなる“カン違い”パワーが働いていたのかも?役所さん×草刈さん×周防監督が16年ぶりにタッグを組んだのが、終末医療をテーマにした『終の信託』。周防監督が「ユーモアが一切ない映画で、いままでと違う緊張感にあふれている。ただいままで通り、映画らしい映画になったのでぜひスクリーンで深く味わってほしい」と静かに自信をみなぎらせるヒューマンサスペンスだ。竹中さんは1989年公開の『ファンシイダンス』を始め、『シコふんじゃった。』、『Shall we ダンス?』に出演する周防組の“顔”とも言える俳優。それだけに「最新作に呼ばれなかったのが、納得いかない。次は絶対呼んでください!」とアピールにも熱がこもる。一方の周防監督は「テクニックとパワーを持った俳優さんだから、最初は僕の言うことなんて聞いてくれないと思っていた。ところが、実際には監督の意図をくみ取って演じてくれる俳優さんで、こんなありがたい人はいない」と大絶賛。「まあこの先、出番があるか分かりませんが…」(周防監督)、「そんな…。僕、泣いちゃう」(竹中)と丁丁発止のやり取りで、会場は爆笑に包まれた。『それでもボクはやってない』で周防組にフレッシュな風を送り込んだのが、加瀬さんと瀬戸さんだった。「僕は気が小さいので、監督の前では緊張してしまう。ところが周防監督はいつもニコニコしていて、初対面でホッとできた初めての監督だった。何より正直で誠実な方だと思う」(加瀬さん)、「何を聞いても、すぐに答えが返ってくるし、現場のチームワークもすごく良かった」(瀬戸さん)と2人にとっても、同作は新境地だったようだ。「死ぬまで精進して、いい作品をたくさん撮ってほしい。(映画の題材の)貯金はしているはずなので、ファンのみなさんにも末長く応援していただけるよう、よろしくお願いいたします」と“夫”周防正行監督に愛あふれる激励を贈る草刈さん。これに対し、周防監督は「やっぱり役者ってすごいと思う。常に僕のイメージを超えた演技を見せてくれ、とても感謝している」と語り、さらに「映画は何よりも、映画を観た人のもの。これからもみなさんの心の中に生きる映画を頑張って作っていきたい」と抱負を語っていた。『終の信託』は10月27日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:終の信託 2012年10月27日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョンアイ・エヌ・ピーそれでもボクはやってない 2007年1月20日よりシャンテシネほか全国にて公開© 2006 フジテレビジョンアルタミラピクチャーズ東宝
2012年10月09日森アーツセンターギャラリーでは、この冬期間限定で「スター・クルーズ・プラネタリウム」を11月23日から2月11日まで開催する。同イベントは、過去に45万人を動員した「スカイプラネタリウム」をパワーアップしたもの。星空を歩ける3次元プラネタリウムはそのままに、新たに時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえるようになっているという。会場は4つのエリアで構成されている。ゾーン1は、宇宙へのプロローグとなる「土星ステーションへの旅」。近未来の地球を舞台に仮想の宇宙船に乗り込んで、137億光年かなたの宇宙の果てへと旅立つ。船長はプラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が務めるとのこと。ゾーン2は、壮大な宇宙のスケールを体感する「新3D SKYWALK」。太陽系から銀河系の果てまでを3Dで再現し、直径約4メートルの動く太陽系模型や、立体スクリーンに投影された銀河系を見ることができる。特殊発光体で再現した星空はウォークスルーとなっており、夜空の散歩も楽しめるという。ゾーン3は、準光速で未来を目撃する「未知なる地球への帰還」。光速に限りなく近い準光速で137億光年かなたの宇宙の果てに行き、地球へと帰還。そこで目にする「驚くべき地球の様子」をフルCGで再現するという。ゾーン4は、エピローグ「MEGASTAR 荘厳なる星空」。時空を超えた宇宙旅行から、現代の地球に戻る。かすかな光まで再現した「MEGASTAR」(大平貴之氏が開発したレンズ式移動型プラネタリウム)の夜空を眺めながら、旅の余韻を味わえるとのこと。開催時間は11:00から22:00(金・土・休前日は23:00まで)。入場料は、一般2,000円、高校・大学生1,500円、4歳から中学生まで800円。なお、展望台入館料および森美術館入館料を含む(一般1,500円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日ネスレ日本と星野リゾートは10月7日から12日までの間、コラボレーション企画として「オトナの甘さリゾート 界 六本木」をオープンする。「オトナの甘さリゾート 界 六本木」は、オトナの癒やし空間として、期間限定でオープン。日本の温泉地に展開される、星野リゾートの小規模温泉旅館ブランド「界」が六本木に登場する。オトナらしいモダンな和の空間が再現され、高級旅館のようなくつろぎのスペースが展開される予定とのこと。期間中は入場無料。全国の銘茶と「キットカット オトナの甘さ」をセットにして無料で提供する。同施設は六本木ヒルズ大屋根プラザにオープン。開催期間は10月7日~12日。時間は12時~20時(10月7日・8日のみ11時オープン)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日ブランドパートナーズは世界51カ国で展開する「CINNABON(シナボン)」の第1号店を、11月15日に六本木にオープンする。このほど第1号店としてオープンする六本木店は、シアトルズベストコーヒーとのコラボ店舗。焼きたてのシナモンロール「シナボン」とともに、シアトルズベストコーヒーの本格的なコーヒーやソフトドリンクを楽しめる。シナボンはお店で生地づくりから焼き上げまで一貫して行い、焼き上がり30分以内に提供するという。持ち帰り用にテイクアウトも用意する。また、看板メニューのシナボンのほか、サンドイッチやサラダも販売を予定している。モーニングやランチ、ティータイムなど、様々なシーンで利用できる。店舗は2階建てで、1階は22席、2階は51席。営業時間は8時~23時(月~金)、10時~22時(土)、10時~21時(日・祝)。定休日はなし。同社は、年内にシナボンの2号店も都内近郊に出店を予定。2017年までにフランチャイズ展開を含め、50店舗の出店を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ウェンディーズ・ジャパン合同会社は17日、「ウェンディーズ六本木店」をオープンした。日本再上陸の店舗としては、昨年12月の表参道店に続いて2号店目。オープン記念にゴージャスな新商品が発売されると聞いて、記者発表会に行ってきた。あいさつに立った同社の最高経営責任者のアーネスト・M・比嘉氏は、「新生ウェンディーズのコンセプトに反映させようと思ったトレンドは2つ。1つは、ファストフードチェーンよりおいしくて良質な食事で、高級レストランよりも安い”ファストカジュアル”。もう1つが、よりクオリティの高い”グルメバーガー”のブームです」と話した。今後、5年以内に100店舗、さらに700店舗の展開を目指すとしている。この2号店のオープンを記念して発売されたのは、「Japan Premium キャビア&ロブスター」(1,280円)、「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」(1,280円)、「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」(1,580円)、「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」(280円)。「Japan Premium キャビア&ロブスター」「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」は、日本独自で開発された”Japan Premium”シリーズであり、さらに”Ocean Premium”というシリーズ名を冠した商品。キャビアとオマールロブスターというぜいたくな海の幸を主役に、フレッシュな野菜や特製のバンズとともに2種類のハンバーガーに仕立てたという。キャビア&ロブスターは、オマールロブスターをマスタードマヨネーズでシンプルに味付け。特製のタラモサラダやベビーリーフ、レタス、トマト、レッドオニオンなどたっぷりの野菜とともに、キャビアが添えられている。サーフ&ターフ ロブスターは、100%ビーフのパティにオマールロブスターをたっぷりトッピング。海の幸のロブスターとビーフを一度に味わえるハンバーガーだ。ちなみにそのほかの”Japan Premium”のラインナップとしては、1号店の表参道店オープン時に発売された「フォアグラ ロッシーニ」(1,280円)、「アボカド わさび」(820円)、「ザ・チリ バーガー」(780円)、さらに4月に発売された「イベリコベーコン デラックス」(980円)がある。”Ocean Premium”の「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」は、新鮮な野菜をたっぷりと使用したボリュームたっぷりな食事サラダ。レタス、ロメインレタス、ベビーリーフなどの葉野菜の上に、オマールロブスター、キャビア、アボカド、タラモサラダ、ゆで卵、プチトマト、レッドオニオンが色とりどりにトッピングされている。「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」は、モンブラン味のロールケーキ。薄いマロン色の生地にブラウンのハンバーガー柄がプリントされている。フランス産の栗のペーストを使用したモンブランクリームの中には、和栗の甘露煮とシュトロイゼルが入っている。また、同店には次世代ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラフリースタイル」が導入されている。タッチパネルで飲みたいドリンクとさらにフレーバーも選べて、組み合わせで100種類以上の清涼飲料が楽しめる。当日のオープン時刻の昼12時には、客が店舗を囲むようにして長蛇の列を作った。なお、表参道店でも、これらの記念新商品が同時発売されるほか、「コカ・コーラフリースタイル」も導入されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日台湾の人気ユニット・F4のメンバー、ケン・チュウ(朱孝天)が8月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、約2年ぶりに日本でのコンサート(2回公演)を開催した。ケン・チュウのコンサートの写真同公演は、ケン自身が影響を受けた思い入れのある英語曲をカバーするというコンセプト。黒いカーテンとバックバンドのみというシンプルなステージに登場したケンは、にこやかに客席へ手を振ると、美しくのびのある歌声で『オーバー・ザ・レインボー』を歌い上げた。現在、中国で連続ドラマの撮影中であり、体力的には厳しいスケジュールの中でのコンサートとなったが、「僕はすべての困難をとっぱらって、今日を迎えました!」と力強く宣言。続けて、幼い頃にラジオから流れていて印象的だったというロバータ・フラックの『キリング・ミー・ソフトリー』や、15歳の頃に初めてバンドでカバーしたエクストリームの『モア・ザン・ワーズ』、さらに「いつも“本当の私”を支えてくれているみなさんに贈ります」と前置きして、シンディー・ローパーの『トゥルー・カラーズ』などを披露した。大人の色気が漂う甘い歌声に観客もうっとりと聴き入っていたが、トーク・タイムには扇子を取り出してパタパタとあおいだり、ジョーク好きでチャーミングな素顔をのぞかせる一幕も。中盤には、ケンから観客へ直接プレゼントが贈られるというサプライズもあり、場内はさらにヒートアップ。ステージにあげられたファンの中には感激のあまり泣き出してしまう女性もいたが、緊張をほぐすように優しく語りかけ、サインと握手、そしてハグという大サービスで客席に送り戻す紳士的なケンの姿に、会場からは感嘆の声が漏れていた。終盤にかけても、男っぽいロックなアレンジの『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』(ザ・ビートルズ)や、しっとり聞かせる『もう話したくない』(クレイジーホース)など印象の異なった楽曲で観客を楽しませ、「(僕にとって)本当に大切な人たちに感謝したい。それは、みなさんです」という言葉とともにラストナンバーの『ザッツ・ホワイ』(マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック)を熱唱。さらに、アンコールでは鳴り止まない拍手に応えて、ペリー・コモが歌いヒットした、ドン・マクリーンの『アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー』を披露し、「またすぐに会いましょう!」と再び日本でのコンサートを開催することを約束した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を9月19日(水)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。また、ケン・チュウ主演ドラマ『五月に降る雪』のDVD-BOX1が11月2日(金)に、DVD-BOX2が12月5(水)に発売となる。取材・文:青柳麻理子
2012年08月21日ウェンディーズ・ジャパン合同会社は17日、「ウェンディーズ六本木店」をオープンした。日本再上陸の店舗としては、昨年12月の表参道店に続いて2号店目。オープン記念にゴージャスな新商品が発売されると聞いて、記者発表会に行ってきた。あいさつに立った同社の最高経営責任者のアーネスト・M・比嘉氏は、「新生ウェンディーズのコンセプトに反映させようと思ったトレンドは2つ。1つは、ファストフードチェーンよりおいしくて良質な食事で、高級レストランよりも安い”ファストカジュアル”。もう1つが、よりクオリティの高い”グルメバーガー”のブームです」と話した。今後、5年以内に100店舗、さらに700店舗の展開を目指すとしている。この2号店のオープンを記念して発売されたのは、「Japan Premium キャビア&ロブスター」(1,280円)、「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」(1,280円)、「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」(1,580円)、「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」(280円)。「Japan Premium キャビア&ロブスター」「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」は、日本独自で開発された”Japan Premium”シリーズであり、さらに”Ocean Premium”というシリーズ名を冠した商品。キャビアとオマールロブスターというぜいたくな海の幸を主役に、フレッシュな野菜や特製のバンズとともに2種類のハンバーガーに仕立てたという。キャビア&ロブスターは、オマールロブスターをマスタードマヨネーズでシンプルに味付け。特製のタラモサラダやベビーリーフ、レタス、トマト、レッドオニオンなどたっぷりの野菜とともに、キャビアが添えられている。サーフ&ターフ ロブスターは、100%ビーフのパティにオマールロブスターをたっぷりトッピング。海の幸のロブスターとビーフを一度に味わえるハンバーガーだ。ちなみにそのほかの”Japan Premium”のラインナップとしては、1号店の表参道店オープン時に発売された「フォアグラ ロッシーニ」(1,280円)、「アボカド わさび」(820円)、「ザ・チリ バーガー」(780円)、さらに4月に発売された「イベリコベーコン デラックス」(980円)がある。”Ocean Premium”の「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」は、新鮮な野菜をたっぷりと使用したボリュームたっぷりな食事サラダ。レタス、ロメインレタス、ベビーリーフなどの葉野菜の上に、オマールロブスター、キャビア、アボカド、タラモサラダ、ゆで卵、プチトマト、レッドオニオンが色とりどりにトッピングされている。「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」は、モンブラン味のロールケーキ。薄いマロン色の生地にブラウンのハンバーガー柄がプリントされている。フランス産の栗のペーストを使用したモンブランクリームの中には、和栗の甘露煮とシュトロイゼルが入っている。また、同店には次世代ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラフリースタイル」が導入されている。タッチパネルで飲みたいドリンクとさらにフレーバーも選べて、組み合わせで100種類以上の清涼飲料が楽しめる。当日のオープン時刻の昼12時には、客が店舗を囲むようにして長蛇の列を作った。なお、表参道店でも、これらの記念新商品が同時発売されるほか、「コカ・コーラフリースタイル」も導入されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日子どもたちと暮らしを共にする中から見えてくる、“未来を明るく照らす知恵”をコンセプトに活動する「mother dictionary」。7月29日に六本木ヒルズにて、親子で参加できる1日限りのワークショップイベント、「なつのじかん」を開催する。ワークショップはものづくりが中心。造形作家「noninoko(ノニノコ)」によるかわいい鳥の形をしたおもちゃづくりや、デニムの耳をリサイクルしたロゼッタづくり、「LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)」による保冷剤を入れられて、カチューシャやアイピローとして使えるリボンづくりなどのワークショップが開催される。そのほかにも、大型絵本の読み聞かせと足育リトミック、ヨガあそびなど、さまざまな分野で活躍するアーティストならではの、子どもも大人も楽しいアイデア溢れる魅力的なワークショップばかりだ。noninoko「トリさんのでんぐりおもちゃ」Kitica+cokitica+HUMOR「あのひとに感謝状を贈ろう」 香菜子 LOTA PRODUCT「ひんやりリボンでこの夏をかわいくのりきろう!」atumi&STUDIO pippi「親子でつくる なついろflag」swissies「演奏付大型絵本の読み聞かせ&足育リトミック」とんみ先生「親子で動物ヨガあそび」久下玄(tsug)「なりきりビジョン」夏休みの一日、親子でワークショップに参加して、クリエイティブな時間を過ごしてみてはいかが? mother dictionaryワークショップday 六本木ヒルズ「 なつのじかん」日時:7月29日(日)12:00~19:00 (ワークショップは18:00まで)場所:六本木ヒルズアリーナ*雨天決行・荒天の場合は中止になります。※ワークショップの申込方法、詳細はこちら。 取材/赤木真弓
2012年07月28日親子にうれしい施設が満載の六本木ヒルズに位置するグランド ハイアット 東京。こちらで、この夏、アートまたはクッキング体験が可能な「親子ホテルアカデミー」が開催されます。アートイベントとして開かれるのは、ポップな作品で人気の高いアーティスト、TSUTOMU NAGAIによるお絵かき教室。「子供たちに絵を描く喜びを知ってほしい」との想いを込めて、描き方をわかりやすく&楽しくアドバイス。「将来の夢」をテーマにサインペンで伸び伸びと絵を描いた後は、希望に応じて記念撮影も実施。締めくくりは、この日のために考案されたスペシャルなお子様ランチプレート(大人はランチコース)に舌鼓を。クッキングイベントは3タイプを用意。ひとつめは、「フレンチ キッチン」のキッチン付き個室、「シェフズテーブル」を利用した”家庭で作れるホテルの味”の伝授。テレビでも取り上げられたバゲットで作るフレンチトーストや、ふわふわのオムレツなどを、田坂料理長がていねいに教えてくれる。レッスン後は、自分たちで作った料理のほか、シェフ特製のライトミールも提供。クッキングイベント2つめは、チャイニーズレストラン「チャイナルーム」での「夏休み親子料理教室~琉球食材篇」。ふだんは立ち入れない厨房で、シェフと同じコックハットを着用し(子供のみ)、「自家製チャーシュー饅頭」と「石垣島産ビワマンゴーのマンゴープリン」を料理。この2つの点心を含むスペシャルディナーを楽しみながら、中国料理の歴史やテーブルマナーも学べる。最後は、江戸前寿司「六緑」での「ちらし寿司」作りレッスン。シャリに使う酢の合わせ方や、きれいに見える秘訣などを、古家料理長が直伝。ママにとっても「なるほど!」と納得のアドバイスが多数。子供たちには、食材を身近に感じてもらえるよう、生きた鮮魚を見る&触れる時間も設定。レッスン後のスペシャルディナーも楽しみ。いずれのイベントもレストランを利用した少人数制。プロの技を間近に見られ、ていねいに教えてもらえると好評なので、早めの予約がおすすめ!「アーティスト TSUTOMU NAGAIによるお絵かき教室 for Kids」開催日時: 7月25日(水)・8月22日(水)12:30~13:30お絵かきレッスン、14:00~15:30 ランチ場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)2階「フレンチ キッチン」参加資格:小学校1・2年生の子供とその保護者料金:大人・子供ともに4,500円定員:各日とも子ども18名限定(保護者同伴に限る。汚れても良い服装がおすすめ)お問い合わせ: 03-4333-8781(フレンチ キッチン直通)「家族で楽しむフレンチクッキングクラス」開催日時: 7月24日(火)・8月21日(火)11:30~14:00クッキングクラスとライトミール場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)2階「フレンチ キッチン」参加資格: 6歳以上の子供とその保護者料金:親子ペアで5,500円(追加1名につき3,000円。大人・子供同一料金)定員:各日とも最大16名お問い合わせ: 03-4333-8781(フレンチ キッチン直通)「夏休み親子料理教室~琉球食材篇~」開催日時:8月6日(月)・20日(月)・27日(月) 15:00~16:00料理教室 16:00~ ディナー場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)6階「チャイナルーム」参加資格: 5歳以上の子供とその保護者料金:大人・子供ともに5,500円定員:各日とも10~24名限定お問い合わせ: 03-4333-8785(チャイナルーム直通)「夏休み料理教室~親子で作るちらし寿司~」開催日時: 7月25日(水)・8月22日(水)16:00~17:00料理教室 17:00~18:00 ディナー場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)6階「六緑」参加資格:5歳以上の子供とその保護者料金:大人8400円、子供5,250円定員:各日とも6~16名限定お問い合わせ: 03-4333-8788(六緑直通)*いずれも料金にはレッスン・食事・ドリンクを含む。税・サービス料込。取材・文/村上早苗
2012年07月14日淡路島の「淡路インターナショナルホテルザ・サンプラザ」では24日、天然温泉の貸切風呂「木もれび」が完成。淡路島でも数少ない、車椅子のまま浴室まで入れる展望風呂で、年配者、妊婦、乳児連れにも配慮した造りになっているという。2007年12月にオープンした海の見える展望貸切り風呂「晴雨」「東雲」につづいて3棟目となるこの「木もれび」は、平屋造りで動きやすさを重視したやさしい設計。車椅子の人や年配者、妊婦、乳児連れが利用しやすいように脱衣室から浴室への段差を無くしたという。浴槽の床は備長炭を使用。泉質は単純弱ラドン泉。定員は4名まで。料金は45分で2,000円。同ホテルでは「木もれび」オープンにあわせ、これまでの夫婦プラン・還暦ご長寿プランに加え、新たに赤ちゃんプラン・マタニティプランも企画。より「人に優しい宿」を目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日“女子のバイブル”として人気を博す奥田英朗の同名小説を映画化した『ガール』が5月26日(土)、公開初日を迎え、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、主演を務めた香里奈を始め、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、要潤、林遣都、向井理、檀れい、深川栄洋監督が舞台挨拶に登壇した。本作は、広告代理店で働き“おしゃれ命”を信条に生きる主人公・由紀子(香里奈さん)、大手不動産会社で管理職に就くも、年上の男性部下に翻弄される聖子(麻生さん)、老舗文具メーカーに勤務する独身の容子(吉瀬さん)、自動車メーカーに勤めるシングルマザーの孝子(板谷さん)。それぞれに生きづらさを抱え、揺れ動く4人の女性が人生を輝かせるべく奮闘するガールズムービーだ。撮影後に出演者の檀さんと加藤ローサが相次いで結婚し、“ガール4人衆”の一人である麻生久美子は妊娠を発表。今月7日(月)には麻生さんが第一子となる女の子を出産したばかりで、まさにおめでた続きの本作。巷では香里奈さんと「共演すると幸せになれる」といううわさ(!?)が立つほどだが、当の本人は「私と共演したら幸せになるという位置づけ…。ちょっとよく分からないです」と思わず苦笑い。それでも「今日はみなさん、私と会っているので、より幸せになれると思いますよ」と駆けつけたファンに呼びかけていた。また、吉瀬さんと板谷さんは、すでに麻生さんの赤ちゃんと対面したと言い「本当になんとも言えない可愛さで、幸せだなと思いました」(吉瀬さん)、「私も一緒に行ったんですけど、可愛かった」(板谷さん)とハッピーな報告も。『ガール』がもたらす“幸せ力”は天井知らずのようだ。一方、向井さんを始めとする男子たちは、パワフルな女子たちに少々押され気味…。そんな男子劣勢の中、「一目惚れする異性の仕草」を聞かれた向井さんは「髪の長い女性が、結んでいる髪をほどく仕草が好きですね」とはにかみながら告白し、上地さんは「トラックを運転している女性を見ると素敵って思う」とニッコリ。そして要さんは「女性がルージュを落とす仕草ですね。うーんって唇をすり合わせて、パってやりますよね?あの“パッ”が好き」と自ら仕草を真似ながら語り、会場を大いに盛り上げていた。『ガール』は全国東宝系にて公開中。『ガール』特集■関連作品:ガール 2012年5月26日より全国東宝系にて公開© 2012 "GIRL"Movie Project■関連記事:香里奈、学生時代は安室奈美恵に憧れ「厚底履いてメッシュ入れてた」と告白『ガール』深川監督×『宇宙兄弟』森監督、売れっ子コンビが「映画監督」を熱弁!深川栄洋監督、撮影中は香里奈、麻生久美子らのガールズトークにタジタジ?麻生久美子、出産後初の母親役はパンクロッカー!『グッモーエビアン!』特報解禁向井理VS香里奈のバトル勃発?「女性は陰険」「何かあったの?」と舌戦
2012年05月26日大陸に行けば土地が余っているだろうからさぞや家賃も安いだろうと思いますが……。たとえば中国に住むなんてことになったら、賃貸物件の家賃はどのくらいなんでしょうか。不動産屋さんに聞いてみました。「本当のことを言うから名前を出すのは勘弁してくれ」という不動産屋さんに聞いてきましたので、そのつもりでお読みください(笑)。――まず、中国の不動産事情、全体のことを聞きたいんですが。あちこちでもう言われてますが、バブルがはじけ始めています。少なくとも私はそう思います。「鬼城」って何のことかわかりますか?――いえ。ゴーストタウンのことなんですよ(笑)。ディベロップと販売の失敗で、売れないで、すぐに廃墟みたいになってる所もあるようです。鬼城って書かれます。ここに来て、不動産業者が夜逃げしたりとか、そういう現地での話が多いのです。――ということは不動産は下げ基調なんでしょうか?全体としては下げ基調だと思いますね。転売に失敗なんて話は日常茶飯事でしてね。――賃貸物件について知りたいんですが。中国の賃貸物件が一体いくらぐらいなのか日本人にはよくわからないので。みんな物価を計算するのによくやることなんですけど……5~6倍で計算してみるといいですよ。――どういうことですか?たとえばですね、10,000元の物件があるとしますよね。今、1元が13円ぐらいですか。なので、その物件の賃貸料は日本円で130,000円になりまよね。これを5倍すると650,000円。日本で650,000円で借りられる物件を想像すればいいですね。――六本木ヒルズでもそんな値段しないでしょ(笑)。しますよ! 六本木ヒルズって2LDKでも賃料900,000円超えます。それはともかく(笑)、日本の賃料650,000円の物件を想像すると、超高級物件ですよね。だから10,000元というと現地では超高級物件ですよ。――日本語で賃貸物件紹介しているサイトを見ると、10,000元でもワンルームとかありますけど……。同業他社さんの悪口はあまり言いたくありませんが、それは高過ぎるんじゃないですかねえ(笑)。――え、そうなんですか。日本語で紹介する代金と言いますか、宣伝費といいますか、どこかに余分なお金がかかっているんでしょうね。いや、わかりませんよ。すごい設備がしっかりしたマンションなのかもしれませんし。いい「花園」なのかもしれません。――「花園」って何ですか?何と言えばいいですかね……ひとつの町と言いますか。壁で囲って、その中に高級マンションを数棟、生活に必要なお店とかを建てるんですよ。で、周りの都市とは隔離された環境を作るんですよ。この町みたいなものを「花園」と言います。――中国のお城みたいですね。囲っちゃうんだ。ああ(笑)。そうかもしれませんね。アメリカにもお金持ちしか住めません、みたいな、ゲートでくくられた高級住宅街がありますが、あれの中国版みたいなものですね。――高級物件ってそんな風になっているんですか?多いです。特に、日本人の方は治安を気にする方多いですから。花園になっているとゲートで警備されていたりとか、安心なので。――高そうですね。でもないですよ。もちろん都市によりますが、普通なら2,000元~3,000元でありますよ。日本円で40,000円から50,000円出せば2LDK、3LDKの物件が借りられると思いますが。――安いじゃないですか!さっきの倍数を考えてください。3,000元の物件は日本円で39,000円、5倍で195,000円でしょ。日本でも195,000円出せば普通に2LDK、3LDk借りられますよね。そんな感じです。――その5~6倍というのは中国全土で同じ感じですか?いえ、都市によって物価が違います。中国は本当に広いので、もう都市によって価格レベルは全然違います。――一番高価なのはどこですか?上海でしょうね。香港も高いですが、あそこはまた特殊なので。――上海でも3,000元ぐらいで高級マンションを借りられますか?上海ではちょっと無理かもしれません。そうですね、30坪以上の物件が欲しければ6,000元は出さないと無理でしょうね。新しい物件で、となると10,000元は覚悟した方がいいです。――六本木ヒルズみたいな物件に上海で住みたかったらどれぐらい必要でしょうか?そうですねえ。知り合いの業者の話では、13,000元から15,000元ぐらいでしょうか。日本円で200,000円出せばありますね。――一気に高くなりますね。5倍で100万円なので……ちょうどヒルズぐらいではありますが。でもスゴイですよ。プールもジムはあるし、警備員は24時間いますしね。家電は全部付いてますし。50坪もあるんですよ。もちろん3LDK。――そこまで行くと高いんだか安いんだか。現地ではもちろん破格に高い物件です(笑)。駐在員で上海にいる方などは結構こういう物件に住んでいます。会社で借りていたりしますが。――安く借りるにはどうすればいいんでしょうか。一番確実なのは信頼できる現地の業者を紹介してもらうことですね。実際に借りている日本人の方に紹介してもらうのが一番いいと思います。――飛び込みで行くのは無理ですかね?絶対にやめた方がいいです。確実にボラれます(笑)。中国の不動産全体が下げ基調なのは間違いなようですが、上海など、高価な所は高値であまり変わりないようです。でも、どうせ中国に住むのであれば、日本では絶対無理な「広い所」に住みたいですよね!(高橋モータース@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日現在公開中の映画『宇宙兄弟』の大ヒット御礼舞台あいさつが15日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行なわれ、主演の小栗旬と岡田将生、森義隆監督が登壇した。その他の写真小山宙哉の同名コミックを基に、宇宙を目指す兄弟の姿を描いた本作は、5日に封切られ、10日間で60万人を動員。興行収入は8億円を突破するロケットスタートを切った。今回のイベントは主演ふたりからの提案だといい、小栗自らが司会を務めるユニークな進行となった。小栗が「撮影現場は、監督やカメラマン、スタッフさんたちのプライドの闘いで殺伐としていて、岡田くんは気まずそうだった」と明かすと、岡田は「気まずかったですね…戸惑いはありましたが、監督の姿を見て、僕自身も闘わないと、と思った」と振り返った。そんな岡田に対して森監督は「精神的にも体力的にも追い詰められた状態で演じる岡田くんは、見上げた役者魂だった」と称賛した。さらにこの日はお互いへ宛てた手紙を披露する場面も。岡田は「プライベートでも、いつも仕事の悩みの相談にのってくれて、本当に兄貴ができたようでした。いつかまた共演させてください」と小栗へ。続いて、小栗が「不安と葛藤の中で駆け抜けてきた撮影の日々。君のヒビトでなければ、僕のムッタは存在しなかった。すべて君なしではありえなかったし、君が隣にいてくれて本当によかった。岡田くんのような弟ができて幸せです」と読み上げると、岡田は感極まった表情を見せていた。『宇宙兄弟』公開中
2012年05月16日裸足がコンセプトのシューズ「NIKE FREE」をテーマにナイキジャパンが実施するインタラクティブミュージアム「THE SUPER NATURAL RIDE / 野性のつよさをよびさませ。」が、六本木ヒルズ大屋根プラザにてスタートしている。このミュージアムは、誕生から8年目を迎える「NIKE FREE」の世界観を、ナイキのイノベーションテクノロジーと自然との融合を表現したインタラクティブな体験を通して楽しんでもらおうとの趣旨で始まった。現代の東京アートシーンを代表するaircord × NAM、A4A × YKBX、magma × So Kannoらが出展しており、リアルとバーチャルの両面からのアプローチで、浮遊感のある軽量性や柔軟性、機能美などNIKE FREEの特長を存分に体感できる仕組みになっている。会期は6月3日までで、入場無料。期間中はNIKE FREE POP-UPストアもミュージアム内に設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日7月10日(火)より東京都現代美術館で開催される『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』の記者発表会が10日に六本木のニコファーレで行なわれ、館長を務める庵野秀明監督、副館長の樋口真嗣監督、プロデューサーの鈴木敏夫氏(スタジオジブリ)が登壇した。その他の写真『特撮博物館』は“日本が世界に誇る特撮映像を担ってきた作り手たちの技と魂を伝え、その魅力に迫る”という企画意図のもと、“特撮美術倉庫”や“ミニチュアステージ”など、映画制作現場をイメージした会場を作り、数々の映画やTVで使用された貴重なミニチュアやデザイン画など約500点を一堂に集めて展示するというもの。『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野監督は、「特撮やアニメを観ていたことが今の仕事につながっている」といい、「ミニチュアに価値を求めない人には粗大ゴミだが、僕は後世に残す文化遺産だと思っている。今の子どもたちや若い人にも知ってほしい」と語っている。さらに展示会では、スタジオジブリの最新特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』(企画・庵野秀明、監督・樋口真嗣)を特別上映することを発表。これは、庵野監督が映画『風の谷のナウシカ』でクライマックスに登場する巨神兵の原画を担当した経緯から実現したもの。鈴木氏は「一切CGを使わず、特撮の技術だけで作る“最後の特撮映画”として、5~10分の短編になるだろう」と説明した。また巨神兵の生みの親である宮崎駿監督はキャラクターの使用を即答でOKしたと話し、鈴木氏は「絵コンテを宮さん(宮崎監督)に見せたらクスっと笑った」と明かした。最後に庵野監督は「実際に観ていただかないとこの良さは伝わらない。将来は常設的な特撮展示ができたら。今回はその第一歩。後世に残ることを切に願います」と熱弁した。『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』会場:東京都現代美術館 企画展示室1F・B2F会期:7月10日(火)~10月8日(月・祝)
2012年05月10日5月25日(金)から日米同時公開されるSF超大作『メン・イン・ブラック3』のジャパンプレミアが8日に六本木ヒルズで開催され、来日した主演のウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、そしてバリー・ソネンフェルド監督が登場した。その他の写真約500人の観客を前にレッドカーペットを歩いて登壇したスミスは「トウキョウー!!! みなさん興奮していますが、観たあとにも興奮が続くような映画であってほしい」とあいさつ。PRキャンペーンに参加するのは日本だけというジョーンズは「日本は美しく、大好きな国。第二の故郷に来ることができて幸せです」と目を細めた。シリーズ初参加となるブローリンは「MIBのメンバー入ることができて光栄」と笑顔を見せた。一方、本シリーズを1作目から手がけるソネンフェルド監督は「どの3D映画よりも最高だと思っています。同時に笑って涙する、これまでにないMIBだ」と胸を張り「もしかしたら『4』もあるかもしれない」と発言し、会場に詰めかけたファンを沸かせた。『メン・イン・ブラック3』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを駆使して描いたSFアクション。ブローリンは40年前の若き日の“K”を演じ、シリーズ初の3D版での上映も決定している。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年05月09日2012年5月11日(金)より、六本木ヒルズ大屋根プラザにて、裸足のコンセプトから作られたランニングシューズ・NIKE FREEをテーマにインタラクティブな経験を実現するミュージアム“THE SUPER NATURAL RIDE/野性のつよさをよびさませ。”が開催される。NIKE FREEを象徴するのは、ナイキの最新テクノロジーを象徴する「サイエンス」と、裸足ランニングという人間の「自然の姿」の融合。革新的なテクノロジーによって生み出されたNIKE FREEの3つの特性「軽さ(LIGHTNESS)」「柔軟性(FLEXIBILITY)」「機能美(FUNCTIONAL DESIGN)」を、日本を代表するクリエイターたちが手を組み、インタラクティブ・アートピースで表現する。このミュージアムでは、リアルとバーチャルが交差するところで、NIKE FREEの特長を来場者自身で体験することができる。2004年のリリース以来、今まで多くの支持を得ているNIKE FREEのシューズ。すでに持っている方もこれから購入しようと思っている方も、東京のクリエイティブタレントによって彩られたNIKE FREEだけの“THE SUPER NATURAL RIDE”な世界を体感してはいかがだろうか。【概要】展覧会名:THE SUPER NATURAL RIDE 野性のつよさをよびさませ。会期:2012年5月11日(金)~ 6月3日(日)時間:11:00-21:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ参加作家:aircord × NAM+AOKI takamasa、A4A × YKBX+Daihei Shibata+evala、magma× So KannoWEBデザイン:Semitransparent Designグリーンデザイン:plantica会場デザイン、サウンドプロデュース:山㟢廣和(metronome inc./toe)サウンドデザイン:BudaMunkアートディレクション:Concept Conception*プロジェクトプロデュース:ANSWR公式サイトは こちら
2012年05月08日六本木ヒルズ展望台 東京シティビューは、2012年5月21日に日本国内で25年ぶり、東京では173年ぶりの観測が期待される「金環日食」の特別鑑賞会を開催することを発表した。4月20日より東京[シティビューホームページ]()でイベント申し込みを受付開始する。金環日食の特別鑑賞会が実施される六本木ヒルズの「スカイデッキ」は海抜270メートルにあり、オープンエア形式の展望台としては日本一の高さを誇るという。観覧場所は、「スカイデッキ」の他に、森タワー52F展望フロア「スカイギャラリー(屋内)」の2カ所が用意され、申込時にどちらかの観覧場所が選べるとのこと。イベント当日は、天文学の専門家から「金環日食」の解説を聞きながら鑑賞できる。開催日時は2012年5月21日の6時から9時30分まで(金環日食のピークは7時34分)。募集人数は200名。応募多数の場合は抽選となる。応募は[東京シティビューホームページ]()から4月20日~5月6日の24時まで受付。入館料は金環日食鑑賞会特別料金として、スカイギャラリー一般2,000円、高校・大学生1,500円、4歳~中学生1,000円。スカイデッキ一般2,500円、高校・大学生2,000円、4歳~中学生1,500円。また、イベントの参加には日食グラスの持参が必須とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日コールマン ジャパン株式会社は4月10日、「Coleman 2012 アウトドアシーズン キックオフBBQパーティー」を開催した。会場は六本木のレストラン「TEIEN TOKYO」。過去には郊外で開催されていた同イベントだが、都心での開催は今回が初となる。会場では、2012年注目のアウトドアギアをスタイル別に展示。ゲスト用のテーブル&チェアにも、同社のアウトドアギアが使用された。ウッドデッキの解放感あふれるオープンテラスにもマッチする、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴。アウトドアといえば、いままではキャンプやバーベキューなどが一般的だった。しかし、郊外型ロックフェスティバルやお花見といったイベントでも、アウトドアギアが注目されている。ファミリーから女性グループまで、さまざまな層がアウトドアライフを満喫するようになり、1つのシーンでは表現できない状況だ。このようなアウトドアシーンの多様化に合わせ、同社では、これからはじまるアウトドアシーズンに向けて、楽しみ方やターゲットに合わせた5つのスタイルを展開している。アウトドア初心者向けの「Basic Style」では、オーソドックスなオートキャンプスタイルを提案。本格的なアウトドア料理を楽しめるコンパクトキッチンや、ダイニングスペースを備えたスクリーンキャノピードームは、機能性はもちろん、ファッション性も兼ね備えている。今シーズンからキャンプに挑戦するファミリー層に最適だ。座面の低い「Low Style」と合わせて楽しみたい。火のぬくもりをより近くに感じながら食事ができるのはもちろん、家族や仲間と輪になって語らうことができる。「Lounge Style」では、ぜいたくな大人のアウトドアライフを演出する。リラックスすることを最優先し、長時間使用しても疲れないファニチャーや、リビングと一体化したテントを採用。まるでホテルにいるかのような快適さだ。自然と同化する落ち着いたカラーリングで統一されており、大自然の中で過ごすくつろぎの時間を約束してくれるだろう。もちろん、上質な素材を使用しているので、強度もしっかりしている。風や雨からも守られて安心だ。日帰りレジャーで活躍するのは、「Party Style」が提案するアウトドアギア。快適さを追求するなら、日よけができるパーティーシェードに注目したい。広々としたスペースが確保できるので、人数が多くても対応可能。バーベキューや海水浴といった、カジュアルなアウトドアライフをサポートする。もっと気軽にアウトドアを楽しむなら、「Ground Style」がおすすめ。ポップアップテントやミニアルミテーブルなど、女性だけのグループでも利用しやすいギアが充実している。この手軽さがうれしい。シートを広げれば横になれるので、小さな子どもがいても安心だ。自宅のリビング感覚で、のんびりとアウトドアを楽しめる。ピクニックや夏フェスなど、ライトなアウトドアシーンで活用したい。同イベントでは、同社のアウトドアギアを使ったアウトドア料理の試食も実施した。定番のバーベキューでも、アウトドアギアブランドとしての実力を発揮。焼き網の高さで火力を調節できるグリルを使用し、厚切り肉や根菜類を絶妙な火加減で焼き上げた。また、アウトドアの醍醐味(だいごみ)でもある「火」を囲んだ楽しみ方も実践。網の下ではホイルに包まれた玉ねぎが焼かれ、さまざまなアウトドア料理の魅力を提供した。アウトドアでは珍しい、ユニークなメニューも登場。ワンバーナーを活用したカマンベールチーズのホイル包み焼きは、アウトドア流ブルスケッタとして振る舞われた。ファッション感覚でアウトドアライフを満喫したい、新たなターゲットに最適。ダッチオーブンの意外な使い方の提案として、フルーツケーキも登場。イベントを通して、アウトドアライフの楽しみ方がアイデア次第で無限大に広がることをアピールした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日表参道ヒルズに6月6日(水)~6月11日(月)の間、デンマークのアクセサリーブランド「トロールビーズ」の初のポップアップショップがオープンする。ポップアップショップでは、「トロールビーズ」ブランドの表参道エリア初出店を記念して、オリンピック開催国の英国他、各国でしか購入することが出来ない、ミュージアム要素が非常に高く希少な、“ワールドツアー”全バージョンの実物展示を始め、コアファン熱望のビーズであるリタイヤードビーズの販売予定。職人がひとつひとつ丁寧に作る約500種のビーズ・チャームがあり、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることで世界中に愛好者を増やしている、注目のブランド「トロールビーズ」を、ぜひこの機会に体験してみて。お問い合わせ: 公式オンラインショップ
2012年04月13日六本木のグランド ハイアット 東京のペストリー副料理長 岡崎正輝氏と、吉祥寺の「パティスリーアテスウェイ」の芋生玲子氏が、2012年3月3日(土)~6日(火)に開催された男女混合チームによる国際製菓コンクール『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012』に日本代表として出場し、強豪スイス(2位)、フランス(3位)をおさえ、見事世界一に輝いた。世界トップレベルのパティシエたちによる16カ国対抗の本コンクールは、自由テーマのもと、4日間にわたり合計20時間の中でアメ細工やアントルメ、チョコレートなど7種類もの作品を完成させるという内容。他の国際製菓コンクールに比べてはるかに多くの作品を求められる本コンクールは、創造性や芸術性に加えて、高い技術力と集中力、そして体力を要するため、国際製菓コンクールの中で最も過酷なコンクールと言われている。今回の日本代表チームには、2010年に『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012』の予選を兼ねて行われた「内海杯技術コンクール」で見事優勝した岡崎氏と、芋生氏が選抜され、日本チームのテーマ「サーカス」を見事なクリエイティビティで表現し、強固なチームワークにより、優勝という快挙を成し遂げた。岡崎氏のコメント私 一人の力だけではなく、共に戦った芋生さんはじめ、職場の先輩や後輩、ペストリー業界の方など、多くの方々に技術面や精神面などでサポートしていただいたおかげで勝ち取れた優勝だと思います。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。▼世界一に輝いたの日本チームの作品の数々参考サイト: グランドハイアット東京ホームページ
2012年03月15日米女優のミシェル・ウィリアムズが待望の初来日を果たし、3月13日(火)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで最新作『マリリン 7日間の恋』のジャパンプレミアに出席した。本作で第84回アカデミー賞の主演女優賞候補となり、第69回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞を受賞しているだけに、ミシェル自身も作品への思いは格別。持ち前の愛くるしさに、女優としての自信と貫録が加わった満面のスマイルで、日本のファンの声援に応えていた。ミシェルが演じるのは“世界のセックス・シンボル”として、人々を熱狂させた往年のハリウッド女優、マリリン・モンロー。年下の助監督との秘めたる恋愛を通して、彼女が世間の抱くモンロー像と、苦悩を抱える等身大の自分との間で揺れ動く姿が、切なく描かれる。先日行われたアカデミー賞の授賞式に、「ルイ・ヴィトン」の真っ赤なドレスをまとって登場し、米ファッション誌「ヴォーグ」が選ぶ“今年のアカデミー賞”ベストドレッサー第2位に選ばれたミシェル。この日はスレンダーなボディラインを際立たせた「アレキサンダー・マックイーン」の純白のドレス姿で“21世紀によみがえったマリリン”を見事体現!靴はヴァレンティノ。胸元を飾るのは「フォーエバーマーク」のネックレスと全体的に華やかさを演出する、さすがの“達人技”を披露してくれた。「コンニチハ!(初来日の感想は?)サイコウ!」と日本語で挨拶し、「日本ではtea ceremony(お茶会)が楽しみ」と胸を躍らせた。そんな彼女にとって、マリリン・モンローはティーンの頃からの憧れだといい「寝室の壁にマリリンの写真を貼っていたわ。毎晩、私のことを見守ってくれたの」。それだけに、マリリンを演じることへのプレッシャーも大きかったそうで「役作りには10か月をかけたの。彼女の出演作を全部観て、本も読んだ。常に彼女の声をiPodで聞いていたわ」とふり返る。そんなマリリンの魅力は「亡くなって50年が経ったいまも神秘的な存在である点ね。この映画は、アイコン化された彼女の下にあるパーソナルな素顔を見せてくれるはず」とアピール。年下の男性と恋に落ちるストーリーにちなみ、舞台挨拶には若手俳優・遠藤雄弥がゲスト登壇し、ミシェルにシャンパンを手渡した。『マリリン 7日間の恋』は3月24日(土)より全国にて公開。特集:7stepで学ぶ、マリリンstyle■関連作品:マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.■関連記事:マリリンとミシェルの“女優魂”を重ねて見る『マリリン 7日間の恋』歌&踊りを公開マリリンの憧れ女子テクをレッスン!『マリリン7日間の恋』メモパッド&プレスセットを10名様プレゼントマリリンの素顔に迫る『マリリン 7日間の恋』女性限定試写会に25組50名様ご招待ミシェル・ウィリアムズ来日!『マリリン 7日間の恋』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~セクシー編~
2012年03月13日