資生堂は3月5日、企業文化誌『花椿』の4月号を発刊した。掲載された記事はスマートフォン向けアプリ「花椿」でも配信される。今号では“Voyage”をテーマに様々な企画が展開される。その中心となるのがカメラマンのヴィヴィアン・サッセンが撮り下ろしたファッション特集だ。彼女が国内の雑誌でこのような特集を撮り下ろすのは、今回が初の試みとなる。撮影にあたりサッセンは今回のテーマを“観光(Sightseeing)”、易経における“国の光を観る行為”と解釈。日本独特の光、メイクアップ、ファッション、ポージングを通じて、京都のトラディショナルな風景の中に、彼女らしい異次元の世界観を創造している。その他、対談連載ではゲストに美術ライターの橋本麻里を招き、“美術を翻訳する”という職業の実体へと接近。多和田葉子による短編小説「インド・ゲルマンへの旅」、美術家・森村泰昌の「美の毒な人々」、イラストレーターの浅生ハルミンによる「きれいの顕微鏡」などの連載企画も興味深い。
2015年03月05日五島列島は九州の最西端、長崎港から西へ約100キロに位置し、約30の有人島と110余りの無人島で構成されています。古くは遣唐使船の日本最後の寄港地、大陸との交流拠点として栄えました。江戸時代には、キリスト教徒が厳しい弾圧を逃れて移住した場所でもあります。この島々に “江上天主堂” や “頭ヶ島天主堂” などの世界文化遺産候補を含む、カトリックの教会堂が53か所点在しています。そんな五島列島の教会を巡り、島の自然の恵みにふれる旅がいま、離島旅ファンの女性を中心に静かなブームとなっています。話題急上昇中!五島産「椿オイル」の魅力五島の自然の恵みといってまず思い浮かぶのが、海の幸。しかし最近、アラフォー女性たちの間で話題急上昇中なのは、五島産の椿オイル(椿油)です。五島には古くから、50種類もの椿が自生し、花を愛でるだけではなく暮らしに役立てられてきました。特に椿の実を搾った椿オイルは、化粧用のほか灯り用や食用として利用されてきたのだそう。椿オイルのヘッドスパでリラックス東京の某有名ヘアサロンでマネジャーをしていた八窪ルミさんが、5年前に実家である五島市内にオープンさせたヘッドスパ専門店「モンテ・カンゲ」。八窪さんは日本で初めて椿オイルを使ったヘッドスパのトリートメントを考案され、その技術を学びに都会から訪れるプロもいるのだとか。イチオシのメニューは、温めた椿オイルを使い頭皮から肩までのコリをほぐしていく70分コースの「ヘッドスパ」。その心地よさにほとんどの人が施術中に眠ってしまい、定評のある仕上がりは、髪の量が多い人はしっとりとまとまりよく、逆に髪が少ない人は軽くふんわりとなるんです。「椿オイルはほかのオイルに比べて肌なじみもよく、トリートメント中の使用感、効果がいいと実感しています。即効性もありますが、血行促進の効果も高く、使い続けることで頭皮が改善され、薄毛や白髪といった悩みが解消されたという声も多いです」(八窪さん)旅先で過ごす70分の至福の時間。このヘッドスパを目的に旅の予定を組むリピーターもいるというから、気になった方はお早めの予約がおすすめ。上質な椿オイルを求めてお次はオリジナルブランドの美容用椿オイルが購入できるショップ&カフェ「バンブー」。五島産の椿オイルに惚れ込んで、オリジナルブランドの椿オイル「雫」の開発を手がけたという、店主の竹村美保子さん。「地元では昔から普通に食べたり、顔や体のお手入れに使っている椿オイル。オレイン酸が豊富で顔にも髪にもなじみやすく、美容オイルとしては最高級品と言えるでしょう。若い人たちやほかの地域の人たちにもその良さを知って使ってもらいたいなと思い、より使いやすいように精製したオイルを作りました」(竹村さん)使ってみると、確かに1滴でするりと伸びます。肌にスッとなじみ、べたつきもありません。乾燥しがちな季節だけでなく、一年を通して使い続けたいそんな逸品オイルです。島内巡りの途中では、地元女子はもちろん、福江島を旅した多くの旅人がイチオシするカフェで一服。「ソトノマ」は、お茶を飲みに立ち寄るだけでも、ほっこりできると人気のカフェです。五島産の野菜やお米のほか店主が選び抜き、日本各地から取り寄せる食材や調味料を使った身体に優しいメニューが豊富です。夜に訪れたなら、オーガニックワインとともにゆっくりと味わいたいものです。元酒屋だった店舗をスタッフたちでリノベーション。五島市中心街から車で15分ほどの場所にあり、お茶の間感覚でお客さんが次々と訪れます。29の教会がある新上五島町へ五島列島の北東部には、世界文化遺産候補の構成資産のひとつである「頭ヶ島天主堂」など29の教会堂があります。12月初旬~1月初旬のおよそ1ケ月の間、島内の教会は信徒手作りのイルミネーションで輝きます。いくつかの教会を巡った後は、碧い空と海を臨む「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」へ。国民宿舎だった場所を全面改装して生まれ変わった、全29室のオーベルジュです。ディナーには、椿オイルを使った料理も。椿オイルに多く含まれるオレイン酸の酸化しにくい特徴を活かし、五島の逸品で日本三大うどんでもある「五島うどん」を手延べするときにも使われているそう。そのナッツを思わせる風味を生かして、ドレッシングなど生食のほか、オムレツなどシンプルな加熱料理に使うと最高!食べるオイルとしても優れているんですね。他にも「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」には、滞在を楽しめる工夫がたくさんあります。教会を巡り、椿オイルで体の内と外から抗酸化できる大人旅。五島を次の旅の候補にしてみませんか?お問い合わせ・モンテ・カンゲ TEL 080-1793-5588 10:00~18:00 休月曜 ・バンブー TEL 0959-75-0412 10:00-19:00 休火曜 ・ソトノマ TEL 0959-88-9081 9:00~21:00 休火曜 ・五島列島リゾートホテル MARGHERITA TEL 0959-55-3101 ・長崎観ポータルサイト ながさき旅ネット
2014年12月08日島根県出雲市とJR西日本米子支社は1日、「大社駅はじまりプロジェクト」の一環で、旧大社駅舎(出雲市)のライトアップと企画展示を開始した。このプロジェクトは、「出雲から東京へ向かう列車の『始発駅』であり、東京方面からの参拝客にとって大社参拝の『はじまりの場所』といえる旧大社駅の歴史・文化的価値を再認識し、利活用すること」(JR西日本)を目的に発足。地元や行政、民間企業が一体となり、さまざまな取組みを通して旧大社駅の魅力を発信する。駅舎ライトアップは、出雲に集う神々を迎える「神迎祭(かみむかえさい)」から、全国に神々を見送る「神等去出祭(からさでさい)」までの期間にあたる12月1~7日、毎日17~21時に実施。国の重要文化財指定でもある旧駅舎を幻想的に照らす。企画展示は旧駅舎内展示室の展示を一部リニューアルして実施。「大社駅のはじまりと昭和のにぎわい」をテーマに、かつて多くの参拝客でにぎわった大社駅の創生期と繁栄期を、写真などの貴重に資料で振り返る。展示期間は1月31日まで、毎日9時から17時まで観覧できる。ライトアップ期間中(12月1~7日)は開館時間を21時まで延長するとのこと(入場無料)。
2014年12月02日今年10月、権宮司の千家国麿さんと高円宮妃久子さまの次女・典子さんの結婚で、改めて注目を集めた出雲大社。縁結びのパワースポットとして、年間を通し多くの参拝客が訪れる神社ですが、これからの時期はますますにぎわいを見せるはず。というのも、出雲地方では旧暦10月は「神在月」と呼ばれ、様々な神事や縁結びの行事が行われるのです。そこで今回は神在月の行事や、出雲大社周辺のパワースポットなどをご紹介します。≪神在月の神事って?≫旧暦10月の和名は「神無月」。これは一説によると、全国の神様が出雲に集まり、男女の縁結びについて相談する、との故事に由来しているとか。出雲以外には神様がいなくなるので「神の無い月」=「神無月」なのだそうです。では、神様が集まる出雲は?というと、こちらは逆に「神在月」と呼ばれ、出雲大社のみならず、出雲中の神社で神様を迎える神事が行われます。これらの行事は全て旧暦で行われるため、今年の神事は、旧暦10月10日にあたる西暦12月1日にスタートします。≪縁結び大祭に参加してみよう≫神在月の神事は神聖で、一般人は立ち入り禁止のものもあります。でも、12月6日・8日に開かれる「縁結び大祭」は、事前に申し込みしておけば誰でも参加できるそう。出雲大社の主神である大国主大神だけでなく、全国の神様に縁結びの祝詞を奏上し、絵馬を捧げるので、その効果は抜群です。素敵な人と出会いたい、今の彼ともっと絆を深めたい、などと思っている人は参加してみるといいかもしれません。詳しくは、出雲大社のホームページをご参照ください。≪出雲大社のお守り≫出雲大社では、各種のお神札やお守りを入手できます。良い縁を望む人は、縁結びのお守りに願をかけてみてはいかがでしょうか。◆縁結守一般的なお守り。常に身に付けて良縁を願います。◆縁むすびの糸ご神徳にちなんで奉製された紅白の糸。服に縫いつけて常に身にまとうと縁結び効果が高まると言われています。◆縁むすびストラップ「えんむすび絵馬」をモチーフとし、「縁むすびの糸」で編み込んだ携帯ストラップ。≪出雲地方のパワースポット≫出雲の神社というと、出雲大社ばかりが注目されがちですが、その他にも縁結びにご利益のある所がたくさんあります。その中から、3つの神社をご紹介しましょう。◆八重垣神社ヤマタノオロチ伝説で有名なスサノオノミコトと、その妻クシナダ姫を祀った神社です。境内の「鏡の池」で良縁占いができるほか、貝の形のかわいいお守りも入手できます。◆美保神社出雲大社の主神・大国主大神の妻である三保津姫命と、息子の事代主神を祀った神社。歴史を感じさせる佇まいと海を臨む絶景のコントラストを楽しめます。こちらは銅婚式(結婚7周年)、銀婚式(結婚25周年)といったお祝いのご祈祷をしてくれることでも知られ、カップルで末永い幸せを願うのにぴったりです。◆物部神社巨大な木造の鳥居が珍しい、勝運と財運の神様を祀る神社です。恋のライバルに勝ちたい、という人は境内に置かれた手水石に埋め込まれた勾玉の形の石に触れ、恋の成就を願ってみましょう。年の瀬も迫り、忙しい時期ではありますが、お目当ての彼を今年中に落としたい!来年こそは彼氏が欲しい!なんて場合は、神在月の出雲地方に行ってみてはいかがですか?素敵なご縁を結ぶきっかけにつながるかもしれませんよ。(文=AYAME)良縁にめぐり会うためにあなたが今すべきこと【無料占い】
2014年11月26日家族経営のシャンパーニュメゾンとしてナンバーワンの地位を誇る、ローラン・ペリエ(Laurent-Perrier)をご存知だろうか。1812年に創業し、醸造責任者は3代目のミシェル・フォコネ氏が務めている。その長い伝統と歴史により築かれた技術と信念を貫いてきた世界屈指のシャンパーニュメゾン。「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」を追い求めたスタイルを長年引き継いでいる。ローラン・ペリエ社の名前を、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚披露宴でサーブされたとして聞き覚えのある人もいるのでは。同社はイギリスと関係が深いことでも有名だ。チャールズ殿下と前社長ベルナールド・ドゥ・ロナンクールが、戦争時代からよい関係を築いてきたことが背景にあり、イギリス王室が催す大きなイベントの夜の晩餐会では必ずと言って良いほど、マグナムのブリュットもしくはロゼが振る舞われるのが慣習となっている。ボトルの表ラベルに貼られた「英国王室御用達」の印がその証だ。そういったローラン・ペリエにまつわるエピソードを、軽快で親しみやすいトークで話すのは同メゾンの特別アドバイザーであるフィリップ・ソーゼット氏。ソーゼット氏は40年もの間、日本に滞在し、フランス食文化の普及をめざし活動を続けている彼は、ホテル椿山荘東京「カメリア」の料理長、ダニエル・パケ氏が旧知の仲ということもあり、このフランス料理「カメリア」では定期的に、季節の食材を贅沢に取り入れた1日限りの特別メニューをふるまうディナーイベントを定期的に開催している。この日のディナーは「ウルトラ ブリュット」と前菜「アミューズ・ブーシュ(パテ・ド・シャンプノア)」から始まった。特に2種のうち、フォアグラのパテは口に運ぶとふわっと豊かな香りが広がっていく。その風味を爽やかに引き立てるのが「ウルトラ ブリュット」。「樽の木の香りがなく、飽きがこない。重みもなく、酸化した感じも少ないのが他のシャンパンとの違いです」と話す、ソーゼット氏。続いて魚介類の華やかなプレートがテーブルを飾る。オマール海老のテリーヌ、蟹、海老、モン・サン・ミッシェルのムール貝といった贅沢な海の幸が贅沢に盛り合わせられた。最も辛口という「ウルトラ ブリュット」は懐石との相性もよく、飲みやすい。ソーゼット氏は生牡蠣との相性も抜群だと説明する。「ウルトラ ブリュット」は料理の味を邪魔することなく、そっと脇役に徹することができるのが特徴だ。「爽やかさの中にもクリーミーさがあって、『ブリュットL-P』はカルボナーラや豚肉の料理、フレンチでよく使われるシャポン料理とも相性がよいです」とフィリップ・ソーゼット氏。シャンパンをクリームソースに使った、ノルウェー・サーモンのプレゼと共にいただく。そして「キュヴェ ロゼ ブリュット」をシャーベットにしたお口直しをはさみ、お肉料理へ。白手袋をはめた給仕によって、ルイ14世の時代のスタイルのレギエール(水差し)で注がれたのは、ブランド自らが“ブレンドの芸術作品”と誇る「グラン シエクル」。フランス宮廷の晩餐会の趣を楽しめる。力強さと繊細さ、そしてアロマティックな凝縮感と際立つフレッシュさの完璧なバランスを叶えるために、2002年、1997年など若い複数のヴィンテージがアサンブラージュされている。ディナーのクライマックスにふさわしい味わいだ。ベルドー(山鶉)のローストと同じベルドーのレバーのカナッペが本日のメイン。「グラン シエクル」はこういったジビエとの相性もよいそう。それぞれのシャンパーニュに合うよう考えられたこだわりの特別メニューは、ロゼと共に楽しむ、カシスのガトーとミルティーユのタルトのデザートで幕を閉じた。ホテル椿山荘東京では、このようなローラン・ペリエとの取り組みを多く行っており、11月13日にはホテル棟5階の「シェフズルーム」で、ローラン・ペリエとのコラボレーションでやはり1日限りのイタリアンディナーイベントを開催する。ローラン・ペリエ本社とスカイプで繋ぎ、現地のワイン作りの様子も覗くことができるいう、また違ったユニークな試みも。シャンパーニュとイタリア料理の絶妙なペアリングを楽しめる特別なディナーが楽しめる。
2014年10月29日KADOKAWAは11月29日、『未婚の女子は 南東の風にあたれ はたらく女子の HAPPINESS 風水』(出雲阿国・著)を発売する。○仕事終わりの合コンも、"負け知らず"の風水術同書は、"風水芸人"・出雲阿国(いずものおくに)著の、"「仕事」も「恋」もうまくいく!"風水術の解説書。出雲阿国は島根県松江市出身、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の、TV、劇場で活躍中の女性芸人。「ウラ風水」や「勝ちコン風水」など、よりパーソナルな悩みに対応する風水術を編み出し、さらに九星をかけ合わせることで人気を博している。高島易断の高島万鳳氏に師事する本格派としても知られる。同書では、出雲阿国が"はたらく女性"のために、自宅&オフィスでの開運術を詳しく紹介。服装、髪型、メイクからオンタイムの行動まで、仕事はもちろん、人間関係の悩みも解決するという。目次は、1.「おしごと風水」:オフィス風水テクニック、オフィスファッション ほか、2.「プライベート風水」:おうちパワースポット化計画、収納風水、おそうじ風水 ほか、3.「恋実り風水」:勝ちコン風水、恋実り風水 ほか、4.「あの人にうまくハマるためのヒント集」となる。オールカラー128頁で、価格は1,100円(税別)。
2014年10月29日東京・目白のホテル「ホテル椿山荘東京」は、この冬限定のプラン「Winter Fantasia」を11月22日から提供。それに伴い、館内で様々なイベントが行われる。庭園内の幽翠池付近では「森のオーロラ」が開催される。これは、光の演出によって、空に青や緑のカーテンを映し出すというもの。BGMと共に冬の夜を幻想的に演出する。開催期間は12月28日までで、時間は18時から22時40分まで。また、ホテル椿山荘東京ではこの時期、日没頃にはほたる沢周辺に霧が広がり、ちょうど盛りを迎える紅葉と共に幽玄の世界が楽しめるとのこと。夜には紅葉のライトアップも行われるので、夕方から夜に掛けて、この冬ならではの景色を満喫したい。期間中に館内のレストランでは、オーロラにインスピレーションを受けた特別ディナー「イヤーエンドブッフェ」が提供される。タラバ蟹とズワイ蟹の食べ比べの他、サーモン、ニシンなど北欧をイメージした食材を使い、オーロラのように色とりどりの料理を用意した。開催期間は12月28日までで、価格は大人が8,500円、小学生が4,000円、幼児が2,500円。他にも、ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」ではオーロラの色彩のゼリーを、メインバー「ル・マーキー」ではオーロラをフローズンカクテルで再現した「東雲空」というように、館内の飲食店ではオーロラ尽くしのメニューが提供される。12月には各界のアーティストによるディナーショーも開催。12月15日には“100年に1人の天才女形”と名高い早乙女太一が、12月16日にはサイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」が、12月25日には氷川きよしがそれぞれ登場する。12月16日と17日には、ジャズミュージシャンTOKUとヒップホップMCのZEEBRAによるコラボステージも公演予定だ。なお、ホテル椿山荘東京では、10月1日からホテルスパ業界初となる骨気(コルギ)の体験プラン「クイック骨気」を提供中。血流を作る骨に刺激を与えることで、血行を良くしたり、小顔効果を体感出来る。15分、30分の2プランを用意しており、フェイシャルやボティトリートメントと組み合わせての利用も可能だ。価格は4,200円から。その他、“自然豊かな庭との融合による上質なくつろぎが心地よい第2の我が家”をコンセプトに、全260室のリニューアルを3年がかりで計画している。その第一弾となる「プライムスーペリアルーム」の予約を10月24日にスタート。宿泊は11月15日からとなり、12月26日まではリニューアル記念の宿泊プランを用意した。価格は1室4万5,000円からで、土曜と休前日はプラス5,000円での宿泊となる。
2014年10月24日東京・目白のホテル「ホテル椿山荘東京」が、体験型ストーリーイベント「大人だけのハロウィンパーティー」を10月31日に開催する。このイベントでは劇団の俳優達が繰り広げる演劇に、ゲストがそれぞれ登場人物の1人として参加。みんなで協力しながら謎やミッションをクリアしていく。ストーリーは完全オリジナルとなっており、様々なサプライズも用意されているようだ。大人限定のイベントのため、参加資格は20歳以上。また、当日のドレスコードには仮装が指定されており、ハロウィンにちなんだ衣装で参加することになる。会場では仮面の貸出が行われる他、洋食ビュッフェでのディナーも用意した。また、ハロウィン関係ではパーティーに先駆けて、29日に「子どもと一緒に楽しむハロウィン:ハッピーハロウィンランチ&クッキー作り」が開催される。これはホテルのシェフと一緒に、かぼちゃおばけ型のクッキーづくりを体験するイベント。子供が喜ぶデザートブッフェ付きのハロウィンランチも用意され、2時間掛けてハロウィンムードをじっくり満喫出来る。親子連れ限定のイベントとなり、12時より受付を開始。参加費は大人が5,000円、子供が3,000円。その他、29日から31日に掛けては「子どもと一緒に楽しむハロウィン:ハッピーハロウィンスタンプラリー」を実施。魔女やドラキュラなどに仮装してホテル内を探検すると、“トリック・オア・トリート”の合言葉でお菓子がもらえる。【イベント情報】大人だけのハロウィンパーティー会場:ホテル椿山荘東京住所:東京都文京区関口2-10-8日時:10月31日19:00(18:30受付)料金:8,000円
2014年10月24日フォートラベルが運営する旅行のクチコミと比較サイト「フォートラベル」では、特集「出雲大社参拝で寄りたい10のスポット」を開始した。○ぜんざい発祥の地で「縁結びのぜんざい」を出雲大社の周辺には、恋愛をはじめ様々な良縁を引き寄せる縁結びスポットや、美肌のご利益があるというお地蔵様、願いごとが叶うスポット、縁結びスイーツが楽しめる店など、女性にうれしいスポットが数多く点在する。同特集では、その中から出雲大社を含めた10カ所を紹介している。「出雲大社」は神々の世界を治めている"大国主大神"を祀(まつ)る神社。毎年、旧暦の神無月(出雲では神無月)に日本中の神様が出雲に集って男女の縁組の相談をしていたことから、恋愛の神様と言われている。「八重垣神社」も縁結びの神様として信仰を集めている。硬貨を乗せた占い用紙を池に浮かべ、沈むまでの時間や場所で良縁を占う「鏡の池」でのご縁占いが人気で、クチコミでも占いに関するコメントが多く寄せられている。出雲はぜんざい発祥の地であることから、「日本ぜんざい学会(縁結びぜんざい)」もおすすめスポットとしてあげられている。同店は出雲大社のそばにあるぜんざいの専門店で、紅白の仁多(にた)餅が入った「縁結びぜんざい」を味わうことができる。その他特集内では、玉作湯神社、須佐神社、清巌寺、カラコロ工房、カラコロ大黒、湯閼伽の井戸(別称:恋来井戸)、道の駅湯の川(ひかわご縁バーガー)といった寺社や、縁結びにちなんだ施設を紹介している。
2014年10月16日フォートラベルはこのほど、運営する旅行サイト「フォートラベル」にて、特集「出雲大社参拝で寄りたい10のスポット」を開始した。○クチコミで話題の縁結びスポット満載同企画は、出雲大社(島根県)の周辺にある、さまざまな良縁を引き寄せてくれる縁結びスポットや、美肌のご利益が得られるお地蔵さま、願いごとが叶うスポット、そして縁結びスイーツといった数々のスポットの中から10カ所を厳選し、実際に訪れた旅行者のクチコミと共に紹介するというもの。紹介されているのは、日本神話で"ヤマタノオロチ"を退治した英雄として知られている、"スサノオノミコト"の御魂を祀る「須佐神社」、硬貨を乗せた占い用紙を池にそっと浮かべ、沈むまでの時間や場所で良縁を占う"ご縁占い"ができる「八重垣神社」、「美肌」の願いを叶えてくれる"おしろい地蔵さま"が安置されている「清巌寺」など。そのほか、「出雲大社」「玉作湯神社」「カラコロ工房」「カラコロ大黒」「湯閼伽の井戸(別称:恋来井戸)」「日本ぜんざい学会(縁結びぜんざい)」「道の駅湯の川(ひかわご縁バーガー)」が登場している。詳細は「出雲大社参拝で寄りたい10のスポット」の特集ページから。
2014年10月14日ホテル椿山荘東京は、「Harvest Greetings ~五感に響く秋~」と題した秋限定のプランを開催する。11月14日(金)までの期間中、実りの秋を存分に楽しめるスイーツイベントや、大人向けのハロウィンパーティーなど各種プランを用意する。秋限定のプランの1つとして10月19日(日)に行われるのが“体感するスイーツ”。旬を迎える秋の味覚を盛り込んだスイーツが、「アミューズ」「軽めのスイーツ」「メインのスイーツ」「クライマックスのスイーツ」といった計4品のコース仕立てで提供される。パティシエのパフォーマンスやアルコールととともに、“五感”で味わえるというユニークなイベントだ。また、10月31日(金)にはハロウィンを大人流に楽しむ“体験型ストーリーイベント”を実施。イベントのために制作されたオリジナルストーリーをもとに、劇団所属の俳優陣とともに、仮装した参加者も主人公の1人となり、物語中に現れる謎やミッションをクリアする。その間、サプライズ的な演出を洋食ブッフェとともに楽しみ、ユニークな一夜を過ごすことができるという企画だ。そのほか、期間中は高級アパレルブランド・ジルスチュアートとコラボレーションしたプランを展開。ブランドの世界観を表現した2種類のティータイムプランとカクテルプラン、女性限定のステイプランが提供される。
2014年09月29日東京都文京区のホテル椿山荘東京は11月14日まで、「Harvest Greetings ~五感に響く秋~」を開催している。"体感するスイーツ"を楽しむイベントやハロウィンパーティーなどを行うという。○"体感する"スイーツのコースを10月19日に開催予定の「体感するスイーツ」では、スイーツと酒のマリアージュ(組み合わせ)をコース仕立てで楽しめる。同ホテルのシェフや都内人気パティスリーのパティシエが同イベントのために特別に生み出した、秋の味覚を盛り込んだスイーツを計4品用意するという。また、目の前で行われるパフォーマンスと作りたての味を楽しめる"デセール"(デザート)も提供するとのこと。○大人も子どももハロウィンを満喫10月31日に開催する「大人だけのハロウィンパーティー:体験型ストーリーイベント」では、さまざまな"謎"やミッションを協力しながらクリアし、参加者が物語を進めていく。ストーリー構成・進行に劇団を起用し、同団の俳優陣とともに参加者もストーリーの主人公として物語に参加する。どんな結末を迎えるかも参加者次第だという。なお、同イベントのドレスコードは「仮装」で、当日は無料で仮面の貸し出しも行う。参加は20歳以上のみ。同ホテルの洋食ビュッフェも楽しめるという。また、「子どもと一緒に楽しむハロウィン」も開催する。ホテルシェフと一緒にカボチャやオバケ型のクッキー作りを体験し、デザートビュッフェ付きの"ハロウィンランチ"も楽しめる「ハッピーハロウィンランチ&クッキー作り」を10月29日に開催。10月29日~31日には、子どもがホテル内を仮装して「トリック・オア・トリート」と唱えるとお菓子がもらえる「ハッピーハロウィンスタンプラリー」も行う。○「ジルスチュアート」ともコラボ同キャンペーンでは、女性向けのファッションブランド「ジルスチュアート」とのコラボレーション企画も実施する。同ブランドの世界観を表現したティータイムプラン「アフタヌーンティー」「イブニングキュートティー」に加えて、女性限定のステイプランも用意する。「アフタヌーンティー」「イブニングキュートティー」は、ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」にて提供される。「スペシャルアフタヌーンティー」では、同ブランドのフレグランス「ヴァニラ ラスト」やブルガリアンローズをイメージしたケーキを用意。「スペシャルイブニングキュートティー」では、フレグランス「クリスタルブルーム」のボトルをイメージした飴細工のまわりに、カラフルなスイーツを添えて提供するという。また、メインバー「ル・マーキー」では同ブランドのフレグランス「クリスタルブルーム」「ヴァニラ ラスト」「ホワイトフローラル」をイメージした同名のカクテルを用意。なお、期間中「アフタヌーンティー」「イブニングキュートティー」、コラボレーションカクテルのいずれかを利用した人に、ジルスチュアートのフレグランスのミニサンプルをプレゼントする。この時期だけのコラボレーションプランとして、ジルスチュアートの新作フレグランス「クリスタルブルーム」をインスパイアした女性限定のステイプランも展開。「スペシャルアフタヌーンティー」もしくは「スペシャルイブニングキュートティー」がセットとなっているほか、同ブランドのフレグランス「ホワイトフローラル」のバスアメニティーや「クリスタルブルーム」のミニサンプルなど、さまざまな特典がついたプランとなっている。
2014年09月29日東京・目白のホテル「ホテル椿山荘東京」が、「ジルスチュアート(JILLSTUART)」とのコラボレーションによる期間限定イベントを展開する。開催期間は11月14日まで。このコラボは、ホテル椿山荘東京が今年初めて開催する五感で秋を感じるためのイベント「Harvest Greetings ~五感に響く秋~」の一環として行われるもの。ジルスチュアートの世界観を表現した新メニューやステイプランなどを用意する。ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では、2種類のティータイムプランを用意。12時からの「スペシャルアフタヌーンティー」(3,800円)では、ジルスチュアートの甘い香りのフレグランス「ヴァニラ ラスト」や、上品なブルガリアンローズからインスパイアされた可愛らしいケーキを提供する。一方、18時からは、夜のお茶会として「スペシャルイブニングキュートティー」(3,000円)を提案。花々の香りの可憐なフレグランス「クリスタルブルーム」のボトルを彷彿とさせる飴細工のまわりに、ジュエリーを思わせるカラフルなスイーツを添えた。メインバーの「ル・マーキー」では、3種類のカクテルをセットで楽しむ飲み比べプラン「ジルスチュアート コラボレーションカクテル」(3,800円、単品各1,900円)を提供。ジルスチュアートのフレグランス「クリスタルブルーム」、「ヴァニラ ラスト」、「ホワイトフローラル」をイメージしたカクテルを用意し、ブランドの洗練されたデザインや香りを表現した。イベント期間中にホテル椿山荘東京では、新作フレグランス「クリスタルブルーム」からインスパイアされた、女性限定のステイプラン「クリスタル スウィート レディスステイ」を展開。「スペシャル アフタヌーンティー」、または「スペシャル イブニングキュートティー」をセットで提供する他、客室には人気の「ホワイトフローラル」のバスアメニティを用意。「クリスタルブルーム」のミニサンプルや、「ジルスチュアート コラボレーションカクテル」が50%オフとなる特典も用意した。価格は1室2名の利用で、1人2万500円からとなっている。また、「スペシャル アフタヌーンティー」と「スペシャル イブニングキュートティー」、「ジルスチュアート コラボレーションカクテル」のいずれかを利用した人には、ジルスチュアートのフレグランスがミニサンプルでプレゼントされる。
2014年09月27日(画像はプレスリリースより)現代女性のための情報誌「花椿」が通刊800号!資生堂の企業文化誌「花椿」は、現代女性の豊かで美しい生き方を支える情報誌として、これまでビューティーやファッション、カルチャーやアートなど、さまざまな情報を提供してきた。その「花椿」が、9月号をもって通刊800号を迎えることとなった。「花椿」の主なコンテンツ「花椿」が提供する主なコンテンツは、短編小説や対談、人気連載など。今回、9月号で取り上げるコンテンツには、以下のようなものがある。○「花椿」の主なコンテンツWords/暁方ミセイ「玉蜀黍農家と晩夏」Creation/A/W 2014-15 SHOW HIGHLIGHTS IN NEW YORK,MILAN AND PARISStory/小林エリカ「三つ編みの神様」Beauty&Fashion/ExciteTalk/穂村弘×西加奈子(作家)Science&Art/今を生きるすべての女性へ(SHISEIDO バイタルパーフェクション)Skincare/美肌歳時記 夕焼Binodoku/森村泰昌連載 テーマ:人魚姫Museum/ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」Woman/滝田明日香(獣医)(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)「花椿」9月号は「であう」がテーマ通刊800号を迎える「花椿」9月号がテーマとするのは「であう」。まず巻頭特集では、新しいファッション・トレンドとの出会いという視点から、2014-2015年秋冬コレクションのトレンドがまとめられた。また、人気作家 小林エリカ氏による「三つ編みの神様」では、転校先で出会う美しい髪の少女に主人公が三つ編みを編んであげるというストーリーが美しく描かれている。その他にもさまざまな「であう」がテーマの「花椿」9月号は、全国百貨店の資生堂カウンターや資生堂ギャラリーなどの資生堂関連施設、代官山蔦谷書店、ナディッフなどの一部書店、VACANTなどイヴェントスペースなどで取り扱われている。【参考】株式会社資生堂によるプレスリリース
2014年08月11日今年は何かと話題の出雲大社ですが、実は神奈川県にもあるのをご存知ですか?それが出雲大社 相模分祠。“関東の出雲さん”で知られる分祠です。出雲大社といえば女性にとっては縁結びのご利益で人気ですが、この相模分祠では“人と森のえんむすび”ともいえる、さまざまな取り組みも行われています。その一つが「千年の森 いのちの森づくり」であり、宮司自ら講師となって行われる「人と森のえんむすび講座」です。千年の森・いのちの森づくり構想とは、土地本来の樹である照葉樹の森を育み、災害にも強い森を作ろうという植物学者 宮脇昭氏の理念に基づく森づくりのこと。出雲大社相模分祠では、分祠長である草山清和宮司の主導により、2007年に植樹祭を開いて以来、秦野のまちで実施する森づくりの世話役を行ってきました。境内にも植樹されたさまざまな樹が育っています。「えんむすびの木をご存知ですか? これはナギの木ですが、葉脈がないので横に強く引っ張っても引きちぎれないんです。だから古来より縁結びの力がある木として、その葉を大切な人に贈るという習慣もあったくらいです」境内にある木を観察しながら、草山清和宮司は教えてくださいました。私たちはつい、縁結びというと恋人や夫婦関係を考えてしまいがちですが、実はもっと広い視野に立って自然と人との結びつきをじっくり考えることも大切。それがめぐりめぐって、自分の人間力をも深めるのです。「いま、森や山に親しむ人が増えています。震災以降、私たちの環境をもう一度見直そうという動きもあちこちで起こっています。とくに女性は環境の変化に敏感ですよね。なぜかといえば、女性は子供を産んで未来にいのちをつなぐ役割がありますから、いのちの危機を本能的に感じ取ることができるんです。そうやって本能に目覚めるチカラを、皆さん感じていますか?森を通して体感し次世代につなげて欲しいと思うのです」と草山宮司。ご存知のように、出雲大社の祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)。国造りの神様ともいわれますが、古事記、日本書紀などの日本神話をひも解けば日本人と森との結びつきも見えてきます。「日本神話では、大国主命が“国を平らげた”という話が出てきますが、これは自然環境を整えたという意味にも解釈できます。草も木も岩も平らげて、人が人としての平和の道を生きられるように環境を整えて暮してきたということ。それを21世紀の今また、私たち日本人は豊かな環境を取り戻そうと意識するようになってきた。西洋的な文明の発展によって環境は変化してきましたが、古来、日本人は森で暮らしてきたのです。私たちのDNAには森の記憶が残っているんです」古事記、日本書紀には昔から私たちが暮らしに木を取り入れてきたことが記されていて、森との関わり方がよくわかると草山宮司は言います。そんな歴史を学べば、いま大事なこと、森羅万象とのご縁に気付かされるかもしれません。今週末8月10日(日)には「森と人のえんむすび講座」も行われます。都内近郊からも電車で行ける出雲大社相模分詞に、ぜひ出かけてみては。出雲大社 相模分祠「森と人のえんむすび講座」日時:2014年8月10日(日) 10:00~14:00場所:神奈川県秦野市平沢1221参加費:2,000円(おむすびランチ、お土産つき)お申込み:メールにて要予約。mail: swc@yokohama-cruiz.org
2014年08月05日千葉県のいすみ鉄道は、出雲大社上総教会の春の例祭(4月13日)に合わせ、最寄り駅の国吉駅(上総出雲大社前駅)の台紙付き入場券を発売する。発売額は170円。4月13日10時から出雲大社上総教会にて販売開始され、11時以降は国吉駅で販売する。出雲大社上総教会は、島根県にある出雲大社の正式な分院。普段は無人だが、地域の人々が大切に手入れや管理をして守っているという。100年以上前から鎮座している由緒ある神社で、そのご利益はいすみ鉄道の社長が、「出雲大社のおかげで、いすみ鉄道は驚異的な勢いで業績が回復して、わずか5年で全国区になって、これだけにぎわうようになったんです」(社長ブログ)と力説するほど。今回販売される入場券の台紙には、島根県の一畑電車の出雲大社前駅の入場券をセットする欄も設けられており、駅名に「出雲大社」が付く2つの駅の入場券を同時に飾ることもできるという。
2014年04月09日ホテル椿山荘東京では、2014年1月6日(月)~2014年2月28日(金)まで、「金を愛でる、椿を愛でる」と題し、新春を彩る縁起物にちなんだ多数のプランを提供中。特に"椿"をテーマにしたものとしては、「椿を食す」椿ランチブッフェや「学ぶ椿」として椿の接木(つぎぎ)、椿柄の木彫りなどの体験教室など、様々なプランが用意されている。そのほか、資生堂のヘアケアラインアップである「TSUBAKI」とのタイアップ企画として、資生堂地肌診断付き宿泊プランや椿ランチブッフェでの地肌&美肌ケア講座の実施、ブッフェなどの利用者へのサンプルプレゼントなども予定されている。○椿オイル、椿ジャム……食で椿を堪能する「椿ランチブッフェ」■「椿を食す」椿ランチブッフェ「椿を食す」プランとしては、椿ランチブッフェを提供。早春の恵みをバラエティ豊かな料理で堪能できるランチブッフェのメニューに"椿"が散りばめられている。オレイン酸を多く含み、体にやさしい「椿オイル」を使用した和洋料理の数々、椿山荘名物の和風オイルフォンデュ「茶釜料理」で仕上げたデザートの「揚げまんじゅう」は、中でも特におすすめとなっている。椿の美しい花をそのまま楽しめるのは、伊豆大島産の「椿の花びらジャム」。デザートや紅茶などとの相性がよく、紅茶に入れると椿の花びらがふわふわと浮いて、目でも楽しむことができる。飲み終わったときにカップの底から顔をのぞかせるゼリーになったジャムも、華やかでほのかな甘みが口の中に広がる。ちなみに、ブッフェでは一昨年に同ホテルの庭園に"まちの椿"を寄贈した伊豆大島・山口県萩市の旬の食材も使用されている。なお、2月14日(金)のバレンタインに利用した人には、伊豆大島の「椿実キーホルダー」がプレゼントされるほか、2月21日(金)には、同じく伊豆大島の"あんこさん"による「大島節」の踊りを鑑賞できるなど、細部にわたっても"椿"とのつながりが感じられるプランとなっている。○「観る&学ぶ椿」椿の接木、花びら染め、木彫りなど椿山荘ならではの体験を「学ぶ椿」としては、「椿の接木(つぎぎ)」「つばき花びら染め」「椿柄の木彫り」など、椿に関連した体験教室が用意される。それぞれの教室は、期間中、特別講師を招いての限定開催となっている。■椿の接木(つぎぎ)2月14日(金)に開催される「椿の接木(つぎぎ)」は、山口県萩市の樹木医を講師に招いての体験教室。成長の遅い椿の花を咲かせるためにも役立つ「接木」の技術が分かりやすく解説される。接木は盆栽などに欠かせない技術であり、園芸を楽しみたい人に特におすすめ。また、萩の椿を使った、2種2本の接木を体験できる貴重な機会となっており、ぜひ持ち帰って、"自分の椿"として育ててみよう。■つばき花びら染椿の花びらを使った染料で、世界に1枚の染めもの作りが体験できる「つばき花びら染め」には、伊豆大島の"あんこさん"が招かれる。"あんこさん"は、もともとは目上の女性に対する敬称で、「お姉さん」がなまったものだと言われており、かつては普段着・作業着として日常的に着られていたという、絣の着物に前垂れ、頭に豆絞りの手ぬぐいの衣装が特長となっている。"あんこさん"直伝の花びら染めは、伊豆大島に自生する椿の花びらから作られた染料液で染め上げられる。基本的な色合いはやさしいピンク色だが、媒染剤によって色合いは豊かに変化する。開催日は2月21日(金)。■椿柄の木彫り「いのくちの香り」という椿が咲く、富山県南砺(なんと)市の伝統工芸・井波(いなみ)彫刻の職人を講師に、実際にお盆に椿柄の"線彫り"を彫って作品作りができる講座。自身で椿柄を彫刻したお盆は持ち帰ることができる。伝統工芸の匠の技を間近で見られ、さらに自身でも彫刻に挑戦できるプランとなっているので、友達や夫婦でなど、複数人での参加もおすすめとなっている。開催日は2月28日(金)。そのほか、プラザ棟正面玄関では「つばきの盆栽」を開催。盆栽に仕立てた椿の銘品が特別展示される。また、ホテル椿山荘東京庭園での「椿の園で宝探し」と題したゲーム形式の催しなども開催中となっている。○椿の力で美しく!資生堂TSUBAKI×ホテル椿山荘東京 特別タイアッププラン「椿を愛でる」プランの一環として、資生堂のヘアケア商品「TSUBAKI」とのタイアップ企画も実施。ランチブッフェや椿体験教室での企画のほか、特別宿泊プランとしては2種類が展開される。■資生堂TSUBAKI × 椿ランチブッフェ「椿ランチブッフェ」を利用するともれなく、資生堂「TSUBAKI」金・赤・白セットのサンプルセットがプレゼントされる(※2月20日(木)をのぞく)。ランチブッフェ以外でも、2月28日(金)までの期間中に、ホテル館内の一部のレストランメニューを利用した場合、および、各種椿体験教室を利用した人にも、同様のサンプルセットがプレゼントされる。さらに、2月20日(木)には、椿ランチブッフェとのコラボレーション企画として、資生堂毛髪研究員による講座を設けた「地肌&美髪ケア講座×ランチブッフェ」を開催。講座は地肌トラブルとケア方法、美髪についてなどの内容が予定されており、参加者には地肌ケアライン「TSUBAKI ヘッドスパプレミアムコレクション」の特別ギフトセット(新製品の地肌ケア美容液など全5品セット)がプレゼントされる。■資生堂TSUBAKI × ホテル椿山荘東京: 資生堂地肌診断付き宿泊プラン2月20日(木)には4室限定で、「資生堂地肌診断付き宿泊プラン」が予約可能。この日のためだけの特別なプランは、資生堂毛髪研究員による地肌診断(予約制)が含まれているほか、お風呂に椿の花びらが浮かべられ、「TSUBAKI」をはじめとした資生堂のアメニティを存分に試すことができる。特典プレゼントには、資生堂「TSUBAKI」赤・白・金のサンプルとヘアオイル「美艶油(びつやゆ)」、資生堂スキンケアライン「リバイタル グラナス」のサンプル5品が用意されるので、宿泊の後、自宅でも"椿"を楽しむことができる。■資生堂TSUBAKI × ホテル椿山荘東京:資生堂「TSUBAKI」&「リバイタル グラナス」付きステイプランまた、2014年1月14日(火)~2014年2月28日(金)の期間中は、女性限定の宿泊プランとして、「~ホテルステイで美しい髪と肌を~資生堂「TSUBAKI」&「リバイタル グラナス」付きステイプラン」を展開(予約可能日は2014年1月14日(火)~2014年2月28日(金))。こちらのプランでは、スパ施設内のプールやジャグジー、温泉が自由に利用できるほか、ホテルラウンジ「ル・ジャルダン」にてハーブティーが提供され、さらに特典として、資生堂「TSUBAKI」のヘアオイル「美艶油(びつやゆ)」と資生堂「リバイタルグラナス」のスキンケアセットがプレゼントされる。乾燥が気になる季節に嬉しい、大人の女性のために特別に設計されたビューティープランをぜひ体感してみよう。そのほか詳細は、ホテル椿山荘東京「金を愛でる、椿を愛でる。」特設サイトをチェックしてほしい。
2014年01月24日今年は、島根の出雲大社と三重の伊勢神宮という神社業界のツートップが、約2000年の歴史で初めて、同時に「遷宮(神殿の引っ越し)」を行う奇跡の年です。日本最強の神社がリニューアルオープンするとあって、そのご利益にあやかろうと、どちらもたくさんの参拝客が訪れています。毎年、日本中の神様が集合する“約束の地”出雲大社か、日本の最高神である天照大神をまつる伊勢神宮か、どっちに行くか迷うところですね。『ハウコレ』は、「恋とメイクのハウツーサイト」なので、今回は恋愛パワーを優先し、日本最強の縁結び神社と名高い出雲大社まで出張取材をしてきました!出雲大社に来ていた女性連れのイケメンから聞いた、“神社でされたらキュンとすること”をご紹介しちゃいしょう!使えば、縁結びパワーも全開になるかも!?■1.鳥居をくぐる前におじぎをする「ついつい忘れがちなことを教えてくれると、素敵だなと思います」(34歳/議員)日本最強のパワースポットということは、こちらもそれ相応の心の準備をしないといけません。まずは礼を尽くすことからはじめましょう。鳥居をくぐる際にちゃんとおじぎをすることを教えてあげると同時に、「ここは特別な場所」という“非日常感”を演出しましょう。“非日常感”は、恋愛において極上のスパイスです。■2.手の清め方を教えてあげる「笑っちゃいけない場所だと笑いたくなる感じに似て、神聖な場所なので普通以上にドキドキする」(32歳/テレビ関係)神社を参拝する前には、手を清める必要があります。たいていの男子はその方法を知らないので教えてあげましょう。正しい清め方は、右手でひしゃくを持ち水をすくう→左手を洗う→持ち替えて右手を洗う→左手に水をすくい、その水で口をすすぐ→左手を洗う→ひしゃくの持っていたところを残った水で流す→ひしゃくを戻す、の順番です。このとき、胸元が空いた服を着てるのがポイント。カレは手を清めつつ、心は煩悩まみれ。あなたにただならぬ縁を感じることでしょう。■3.巨大しめ縄にナイスリアクション「大きいことは良いことです」(29歳/音楽関係)出雲大社には、拝殿と神楽殿に特大のしめ縄が飾ってあります。これが見えたら、「大きい~」と言い続けましょう。このモテテクは、出雲大社限定ですが、まつられている大国主大神にも、「大」の字が2つも入っている「大」にちなんだ場所なので、繰り返し口に出すことで、どんどん縁結びパワーが集まってくるかも!?「太い~」「すっごい~」といったコメントも織り交ぜていくと、より効果的な気もします。でも、神様に怒られないよう、ほどほどにしてくださいね。■4.5円玉を渡してあげる「さりげない気遣いに思わずグッときますね」(28歳/PR会社)いざ、お参りをしようとしたら、「小銭がない!」なんて事態、よくありますよね。お賽銭は、“ご縁”にかけて5円玉が良いとされていますが、お賽銭の順番が来てメンズがゴソゴソやりだす前に、さりげなく渡してあげると評価アップ間違いなし。コンビニとかの店員さんがたまにやる、両手で包んでおつりを返すやり方を真似て、両手で包むように渡しましょう。左手を彼の手の甲にあてて、ツーッとソフトタッチで5円を置いてあげると、彼の頭の中は、神様にお願いするどころのさわぎじゃありません。■5.おみくじを奪い取って胸元にしまう「些細なことで一喜一憂してる姿にキュンとする」(29歳/出版社)ひと通りお参りをしたら、最後はおみくじです。実は、メンズはあまりおみくじに興味がありません。そこで、メンズがおみくじを引いたら、開ける瞬間に奪い取って自分の胸元にしまってしまいましょう。これをされると、あまり気にならなかったおみくじの結果が、気になって気になってしょうがなくなるはずです。そして、気がつけば、あなたのことが気になって気になってしょうがなくなっていることでしょう。これぞまさに、神社マジック。■まとめ10月のことを旧暦で「神無月」と呼びますが、これは日本中の神様が出雲大社へ出張してしまうため。一方、来られる側の出雲地方では「神在月」と呼んでいます。出雲大社では、旧暦の10月10日にあたる11月12日から一週間、全国から集まった八百万の神様を迎える行事を行います。きっと、その日は普段よりも縁結びパワーがアップするはず。ぜひ、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。(高尾龍一/ハウコレ)
2013年10月15日資生堂グループ社員が実施する社会貢献を紹介資生堂は9月12日、社員が実施する社会貢献を紹介する、「未来椿活動」ウェブサイトを公開した。「未来椿活動」は、創業140年を契機に、「今までの資生堂の歩みを支えていただいたお客さま・地域社会の方々に、 感謝の気持ちをお返しする」ことを目的に、2012年から始めた社会貢献活動。資生堂グループ全社員を対象に、それぞれの事業所が自ら企画し、実践する。被災者へのビューティー支援や街の美化など多岐にわたり活動「未来椿活動」ウェブサイトでは、「女性・化粧」「環境」「文化」「次世代・その他」のカテゴリーで、過去の活動内容を紹介。東日本大震災の被災者支援として、名古屋市に避難されている方へのビューティー支援活動や、宮城県南三陸町へ出向き、癒しの波及をテーマに「ハンドマッサージ&タッチケア講習会」の実施。また、「札幌市肢体不自由児父母の会」を通じ、成人式に出席の肢体不自由者の方2名のヘアとメーキャップ・着付。視覚障がいのある子供たちに「かおりえほん」の制作。銀座の花壇の手入れなどなど、多岐にわたる内容となっている。資生堂では、「未来を美しく輝かせる花が咲くように」との想いをこめて、この活動を「未来椿」と名づけ、活動で得た、業務とは違う視野の広がり、充実感や達成感を糧とし、新たな気持ちで業務に取り組んでいるとしている。【参考】資生堂「未来椿活動」ウェブサイトただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月14日この夏、冬花のおススメパワースポットは、ズバリ出雲大社。あまりにも有名ですが、今回あえて「出雲大社」周辺にスポットを当てる理由があります。ご存知のように今年の5月、60年に一度の大事業「平成の大遷宮」を終え歴史的なイベントを迎え、リフレッシュした神様に会える滅多にないチャンスだからです。そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことですが、その意味では「神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)」のです。■出雲大社縁結びの神様で有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる神社で、最近は女性にも大人気。正門の鳥居をくぐり、参道に入ったら、右手に「祓社」という小さい社があるので立ち寄り、御本殿に参拝する前に参拝してください。ここで四柱の神様に穢れを祓って頂きます。出雲大社は「二拝二拍手一拝」ではなく、「二拝四拍手一拝」ですので注意して下さいね。お願いごとをし、叶えて頂くのだからこちらも神様と仲良くなるための礼儀作法を守り、謹んで臨みましょう。服装は白で正装が良いのですが、できる範囲で白でコーディネートしてください。神様にお会いする前には禊ぎが礼儀です。ジーンズや肌の露出が多い服、カジュアルすぎる服は避けましょう。お賽銭は投げこまないで丁寧に入れます。お礼を差し上げる時に投げて渡す人はいませんよね? お賽銭も同じことです。縁結びにちなんで15円で「充分ご縁」、45円で「始終ご縁」という人もいますが、金額は人それぞれ、お気持ちを供えればよいと思います。また、神社では必ずおみくじをひいてくださいね。おみくじは今のあなたに必要な言葉を神様が伝えるアイテムです。吉凶に関係なく、神様のアドバイスに耳を傾けてみてくださいね。私のおススメ・パワースポットその1は「末社 十九社」です。末社とは神在る月(神無月)に神様が集まった時のホテルとなるところです。「八百万の神」がここで休まれるとともに、宴が行われます。本殿とは違う神様達のプライベートの楽しい会話を語らう場所として、大社内でもパワーが大きく、本殿同様に御利益が期待できますよ。一般的には知られていないので、パワーのおすそわけが本殿より多いかもしれません。私のおススメ・パワースポット2その2はさざれ石。国歌「君が代」の歌詞にも「さざれ石の巌となりて」と詠まれていますよね。岐阜発祥のさざれ石が出雲大社にも奉納されています。知る人ぞ知る、パワースポットですが、私は本当におススメです。さざれ石はパワーストーンを浄化する石として有名ですが、さざれ石自身もパワーストーンですし、浄化してくれるので神様による浄化とパワーストーンによる浄化と一度に2度おいしい効果倍増スポットです。出雲大社の帰りに玉造温泉(たまつくりおんせん)でくつろぐのもお勧めですよ。三名泉のひとつで、規模、歴史ともに山陰を代表する温泉地で本最古の美肌の湯です玉湯川の一部が温泉になっていて、足湯もあり、風情豊かです。泉質も良く、柔らかいお湯でお肌もすべすべになるので女性には最適な温泉です。温泉好きで名湯めぐりをしていますが、こんなに優しい湯なのに、効能もバッチリ抜群な温泉は珍しいです。文字通り、玉造温泉です。何より、身体も癒されて、すべすべお肌になればそれだけで、良い波動を発し、恋愛運も上がりますよ。パワーチャージしたお肌で恋愛、結婚運を引き寄せましょう。玉造の地名は、この地にある花仙山で良質な青瑪瑙が採掘されたことから玉造が盛んだったことに由来します。ここでぜひ体験して頂きたいのが「勾玉作り」です。爪より少し硬い石を削って作りますが、丁寧に教えて下さるので初心者でも大丈夫。世界でたった一つのあなただけの勾玉、ネックレスにしても素敵ですよ。勾玉には出雲型と大和型があり、出雲型は胎児や三日月、おたまじゃくし、牙の形に似ていて、ふっくらとした形が特徴です。「変化して別の姿になる」ことを意味し、厄除けは勿論、縁結びアイテムとしても最適です。縁が結ばれて恋愛、結婚と変化していくからです。既製品でもいいですが、願いを込めて作る手作りは縁を引き寄せるパワーもアップします。■須佐神社『出雲国風土記』にも登場する須佐神社は須佐川のほとりに鎮座し、神話で有名なヤマタノオロチを退治した英雄、須佐之男命(すさのおのみこと)が御祭神です。こぢんまりとした神秘的な雰囲気が漂う神社で樹齢1,300年の大杉付近が最強のパワースポット。こちらに参拝すれば各地のスサノオ様を祀る神社で加護が受けられるようになります。是非冬花おススメのパワースポットで開運&名湯温泉で美人になる癒され旅を満喫ください。インスピレーションフラワーは芙蓉です。お部屋に飾って、優しくも美しいエネルギーで恋愛運、をあげましょう。(c) 2011- 2013 Imgstyle.info. All rights reserved. Imgstyle.info ・出雲観光協会 ・玉造温泉観光情報サイト ・いずもまがたの里 伝承館
2013年08月05日出雲大社と言えば、何と言っても縁結びで有名な神社。女友達も参拝する人があとを絶たないぐらい。今度は会社の後輩が、次のお休みを利用して参拝に行くとか。「彼氏にフラれたばかりなんです」と言っていたから、お参りするにはぴったりだろうけれど、それだけではなく今年の出雲大社は何でも特別らしい。というのは、今年は、60年ぶりとなる御本殿ほか諸社殿などを修造する「平成の大遷宮」が進められているからだ。5月10日には修造が完了した御本殿へ、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)様がお還りになる「本殿遷座祭」も執り行われたのだとか。その大国主大神が縁結びの神様であることから、出雲大社はもともと多くの女性が参拝に訪れてきた。縁結びグッズもいろいろ販売されていて、お土産にもらったことがある。けれども、今年は何と言っても60年に一度の「平成の大遷宮」が行われる特別な年。お土産なら、それを記念して山陰信販株式会社から発売されたというプリペイド型電子マネーカード「出雲大社Edy カード」が注目されている。出雲大社がデザインされているということで、縁結びのご利益がありそう。「出雲大社Edy カード」は、大遷宮記念にふさわしく装いを新たにした出雲大社本殿が忠実に現された美しいデザインで、カード表面には、光沢のあるラメ加工がしてあって、普通の楽天Edyカードとはちょっと違う、高級感溢れる仕上がり。また、カードに描かれた社殿をキズやホコリから守るためカード表面は保護シール加工されているうえに、特製カードケースがセットになっているというから、これはただの楽天Edyカードではない趣きがありそう。縁結びのお守り気分で持てそうだけど、機能もしっかりしていて、カードケースに入れたまま使用もできるのだとか。さらに、Edyを200円利用すれば、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるから、現金で払うよりもお得。もちろん小銭を出す手間なども省けるから便利なのは言うまでもない。それに優待店で提示すれば、お店独自のサービスが受けられるというのも嬉しいポイント。そしてこの「出雲大社Edy カード」は、売上の一部が、出雲地方の文化遺産や自然等の保存・再生に役立てられるのだとか。自分の使ったお金が、少しでも役に立てることになるのは嬉しい。というわけで、今度出雲大社に参拝に行くという後輩に教えてあげていたら、もちろんその後輩も絶対買う! と大盛り上がり。そこへ通りかかった婚活中の先輩が実物を見せてくれた。出雲大社近辺のお店はもちろん、山陰信販のホームページや楽天Edyオフィシャルショップでも購入可能なんだそう。実用的かつ、あの出雲大社の、それも60年に一度の大遷宮を記念したという、これだけ特別感のある「出雲大社Edy カード」なら、もしかすると縁結びのご利益があるかも。それでなくても出雲大社をいつも身近に感じられるだけで安心感が生まれて、幸せな気分になれそう。・出雲大社Edyカード価格:¥3,000(ご購入時のEdy 残高は0円となります。チャージ(入金)してご利用ください)セット内容:カード本体、カードケース・山陰信販 公式サイト
2013年05月20日島根県西部に位置する神話の国・出雲。古代から信仰を集めてきたこの地域には、数多くの神話とともに現代まで伝えられてきた「出雲弁」がある。東北地方のズーズー弁にも似たその独特の言い回しには、日本語のルーツともいうべき秘密があった。通称「出雲弁」と呼ばれる言葉は、島根県東部から鳥取県西部にかけて話されている。例えば、イ段とウ段の発音の区別がしにくく中舌母音になったり、エの発音がイに近くなったりする特徴がある(なお、“出雲”は旧出雲国全般を指すとする)。出雲弁はイントネーションも独特だが、表現も一風変わっている。例えば、「靴をはく」は「靴をはげる」と表現するし、「戸を閉める」ことは「戸をたてる」という。こうした独自の言い回しは今でも残っていて、日常会話でもよく使われているのだ。出雲弁に関して研究を続けてきた元島根県立女子短期大学学長の藤岡大拙さんは、「出雲弁で使われる言葉は『古事記』や『日本書紀』などに使われている古代日本語とほぼ同じです。出雲は独自の世界を守ってきたので、昔の日本語がそのまま継承されてきたのだと考えています」と説明する。出雲国はかつて、大和朝廷に破れたことで支配を受けることになったが、それでも自分たちの歴史や伝統を守ろうとしたことから、独自の話し言葉も大切にしてきたと推測されている。「一種の鎖国状態にして、身内を大切にしたのでしょう。そのため出雲弁には争ったりする言葉はありません」(藤岡さん)。松本清張の小説『砂の器』は、映画やTVドラマにもなったので内容を知っている人も多いかもしれない。ジャンルは推理小説で、東北訛(なま)りと「カメダ」という言葉が事件の手がかりとなる。だが、実はそれは東北訛りではなく、似た発音をする島根県「亀嵩(かめだけ)」だったということで、出雲弁は広く知られることになった。しかし、藤岡さんの説が正しければ、実は出雲地方の言葉こそが、太古に日本語として使われていた“標準語”であり、それが東北地方にまで伝わっていったと考えられるのだ。「まず出雲弁があって、それが時間をかけて東北にも伝わり、残ったということです」。『古事記』や『日本書紀』の舞台となった出雲国。朝鮮半島にあった新羅(しらぎ/しんら)の余った土地を、出雲の創造神・八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が引いてきて、現在のような地形になったという「国引き神話」なども残されている。まさに“神秘の国”である。出雲弁も、そうしたいにしえの時代からもたらされた文化なのだろう。「少し前までは、他と違う言葉なので地元の人も恥ずかしがっていたのですが、今では誇りに思う人も増えています」と藤岡さん。この冬は初詣も兼ねて、出雲大社まで足を延ばし、古代の風を感じてみてはいかが!?●information 出雲市産業観光部観光交流推進課 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ホテル事業などを行っている藤田観光は、運営する椿山荘(東京都文京区)の庭園内で、照明デザイナー近田玲子氏のデザインによる、霧と光の演出「雲海」を開始。第1弾として11月15日より、オレンジ色を基調に変化するLEDで霧を彩り、秋をイメージした「黄昏」の演出をスタートさせた。同社は、蛍が自生できる環境づくりに取り組んでおり、初夏、庭園内の「ほたる沢」周辺での蛍の鑑賞は名物となっているという。今回は、「ほたる沢」に庭園内の湧水を利用した霧を発生させ、それを四季に応じた色彩の照明でライトアップする。沢に架かる弁慶橋(通称・赤橋)から眺めると、まるで雲海の上にいるかのような気分を味わうことができるという。夏はすがすがしい「天空」をイメージしたブルー系、秋は「黄昏」をイメージした夕日のオレンジ系、冬は夜明け前の「東雲」をイメージしたパープル系と、季節によってコンセプトを設け、さまざまな色に染められた「霧の変化」を楽しめるようにするとのこと。なお、同庭園では2008年より、同氏によるデザインのライトアップ「庭園光響曲」も実施している。椿山荘ライトアップは、「庭園光響曲―秋楽章―」、「黄昏」ともに12月25日まで。日没から22時まで開催され、1回約20分間の点灯を1時間ごとに行う予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日島根県出雲市の「しまね花の郷」で観月の演奏会、お茶会が催される。日時は9月1日(土)、2日(日)の18:00~21:00。参加にはお月見券が必要。料金は前売り500円、当日700円、各日400枚の販売。雨天の場合は隣接の「朱鷺(とき)」会館での開催となる。お茶会では月明かりの下、三斎流さくら会によるお点前とお茶を楽しむことができる。三斎流は千利休の高弟の一人、豊前小倉藩主細川忠興を祖とする伝統的な茶道の一派だ。1日(土)には世界最古のオーケストラと言われる雅楽の演奏会が行われる。雅楽は、貴族の間で伝えられてきた1,300年以上の歴史をもつ日本の伝統音楽だ。演奏は「こころ音」雅楽会によるもので、19:00~と20:00~の2回行われる。曲は「越殿楽」など。2日(日)は「さだ須佐太鼓」の演奏会がある。これも1回目19:00~、2回目20:00~の2回演奏。さだ須佐太鼓は日本神話で有名なスサノオノミコトが鬼を退治した伝承に由来した演奏方法をとり、鬼の能面をつけて和太鼓をたたく。そのスタイルから「鬼面太鼓」と言われている。出雲に伝わる神話は多い。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して櫛名田比売を救った物語や、大国主命が国作りをした神話でも知られている。まさに神話の舞台となった場所でのスサノオノミコトにちなんだ演奏だ。一般的に10月の事を神無月というが、10月になると全国の神様が出雲に集まることからそう言われているという説がある。逆に出雲は、旧暦の10月には出雲大社などで「神在月」の神事が行われるほど、古くから人々の信仰を集める場所でもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日藤田観光は、ウエディングに関するさまざまな最新情報を発信するサロン「フォーウエディングラウンジ」などを、椿山荘とフォーシーズンズホテル椿山荘東京の両施設に、今秋より順次新設する。9月1日より新設する「フォーウエディング ラウンジ」は、同社が運営する結婚準備応援サイト「For wedding」の実在版サロンとして、サイトと連動する形での運営となる。専任のコンシェルジュが常駐し、結婚に関するあらゆる不安を解消できるコンテンツを充実。ドレスなどの人気ランキングの紹介から結納・内祝いの相談、花嫁のためのカルチャー講座、新生活応援コーナーまで、新郎新婦、両親、ゲストを総合的にサポートする。また、同じく9月1日より、ホテル椿山荘東京のブライダルサロンも開設。その他、挙式当日の花嫁のための「ブライズルーム」を一組毎に用意し、婚礼控室の拡充でプライベート感を重視したいというニーズに応えるとともに、コスチューム・ヘアメイク・フラワー部門を集約することで、最高のトータルコーディネートを提案する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日200年以上歴史を持つ出雲市平田町の伝統芸術である一式飾(いっしきかざり)を町内、団体で制作し、それぞれの「飾り宿」へ展示し、出来栄えを競う「平田一式飾競技大会」が7月20日から22日までの3日間にわたり開催される。平田一式飾は、呼称が示す通り、あらゆる生活用品のうち、自転車器具、陶器、茶器、仏具等々その一式を自由に使い分けて歌舞伎や映画、テレビに登場する人物や場面のほか、船、動物など奇抜な構想、技巧を凝らして飾り競う、出雲市平田町独特の民俗芸術であり、毎年、平田天満宮の夏祭りで行われる「平田一式飾競技大会」で披露され、出雲の夏に欠かせない景物となっている。平田一式飾は、元々、神に奉り、神をお慰めしようという素朴な信仰心から発生したもので、原因不明の悪病が市街地に大流行した寛政5年(1793年)、平田寺町の住民で表具師であり、彫刻、俳諧もよくしたといわれる風流人桔梗屋十兵衛(ききょうやじゅうべえ)が茶器一式で大黒天像(米俵に乗った大黒さま)を作り、悪病退散を祈って天満宮の神幸式(おたび)に奉納したのに始まりという。200年の時を経て、飾りの題材は変わり、その時代を映し出すのが平田一式飾と言えそうだ。さて、今年の「平田一式飾競技大会」には平田町の10町内3団体が参加。古事記編さん1300年を記念して、「神話」を題材にした飾りに絞って、競い合うことになったという。ちなみに町内名とタイトルは以下の通り。宮西町「國引き」 宮ノ町「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま) 市場「大国主の国造りスクナビコナ命降臨」 元町「よみがえる、古代出雲大社」 北本町「えびす様受難」 栄町「イナバの白兎」 寺町「大黒天立像」 西町「国譲り」 南本町「天の岩戸」 上田町「古代王の沓(くつ)」 ひらた蓬の会「アメノウズメ」 平田まつり実行委員会「おろち」 平田本町商店街振興組合「国み神話~イザナギとイザナミの出会い~」 なお、展示場所は、平田町、平田本町通り商店街・平田中心街となっており、詳しくはパンフレットを参照のこと。観覧時間は10時~17時。また、「平田一式飾」ほんまち展示館では、通常天満宮祭でしかみることができない一式飾を、年間を通じて観ることができるというが、ぜひ、平田天満宮の夏祭りの雰囲気とともに、歴史を感じてみて欲しいものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日株式会社のんのかは、長崎県五島列島の椿油をふんだんに使用した洗顔せっけん「まるごと椿せっけん」のネット販売を、新規オープンした「のんのかオンラインショップ」 にて開始した。「まるごと椿せっけん」は、椿農園が椿の栽培・抽出・せっけん製造まで一貫して行い生まれた商品。色・香り・泡立ちも化学薬品に頼らず、自然の素材から生まれたもので、乾燥やニキビ肌、アトピー肌などの敏感肌の人向けのものだという。パッケージデザインは、有名デザイナー・葉田いづみ氏が担当した。今回「のんのかオンラインショップ」 オープン記念として、通常1個3,500円(税込み)の「まるごと椿せっけん」を、2個セット6,300円(税込み)にて販売する。また、「のんのかオリジナル五島伊万里の陶器ソープトレー」も先着300個限定でプレゼント。商品には「もこもこ泡たてネット」も付属し、天然成分だけを厳選して使用したやさしい泡を、全身で体感することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日藤田観光が運営する椿山荘では、平日の宴会場にて女性向けのカジュアルなビュッフェを提供する。椿山荘界隈は桜の名所、またホタル鑑賞のできる地として、該当の期間には数万人が、椿山荘のレストランやビュッフェを訪れる。その切れ間の期間を利用し、平日限定・女性限定のカジュアルビュッフェを開始する。新緑の美しい季節に庭園散策はしたいものの、その後の時間はコース料理ほどかしこまらずに食事をしたいという女性のニーズに応えるため、レストランのようにサービスされるプレートも付いた、ビュッフェを用意した。サラダステーションや焼き野菜、「蒸し野菜のバーニャカウダ」、「米茄子の鴫炊き」、「豚肉のしゃぶしゃぶサラダ」など、豊富な野菜を和洋のさまざまなスタイルで利用できる。またフリードリンクに含むワインにも合う、イタリアンプロシュートやスモークサーモンなどのワンプレートサービス、「薄切りステーキ和風ソースわさび添え」、また女性にうれしいデザート各種(約15種類)も充実。キッズ価格の設定もあり、レストランに入りづらいというママ・子どもの集まりにも向く。■「レディースランチビュッフェ」 実施期間:5月14日(月)~6月7日(木)提供時間:12:00~15:00(受付12:00) 会場:椿山荘内オープンキッチン 料金:大人5,500円子ども(3歳~小学生)2,500円(税・サービス料込み) ※和洋ビュッフェ、フリードリンク(赤白ワイン、フレッシュジュース、ほか)付。※オードブルと薄切りステーキは、ひとり1プレートずつ提供。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日藤田観光が運営する椿山荘では、初夏の風物詩「ほたるの夕べ」に合わせ、ホタルの飛翔を予測するカウントアップを4月18日より開始した。ホタルの幼虫は、桜が散った後、初めて降った雨の夜に水中から陸へ移動し、その日から積算した1日の平均気温が累計「500℃」になったころに飛翔すると言われている。本年は4月18日より4月25日までに105.9℃に達し、4月26日現在でホタルの飛翔まであと394.1℃となった。5月中旬から6月はゲンジボタル、6月後半からはヘイケボタルの幽玄な光を楽しめるという。椿山荘では、ホタルの飛翔に合わせ、5月19日~7月16日まで、「ほたるの夕べ」を開催する。庭でのホタル観賞とともに、ディナービュッフェや各レストランにてホタルをイメージしたオリジナルメニューを用意。さらに、天候にかかわりなく間近でホタルの光を楽しめる室内ビオトープの設置や、射的や駄菓子屋など、庭園のホタルと併せて古き良き昭和の時代を体験できる「ほたる沢の夕暮れ広場」も設置する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月03日新装刊「花椿」の電子版資生堂は、創業140周年を機に、創刊75年を迎える企業PR誌「花椿」を4月号(3月5日発行号)より新装刊したが、スマートフォンやタブレット端末を主対象とした「電子版『花椿』」を制作、現在iPhone/iPad 版「花椿」(バージョン: 1.0.1)と、Android版「花椿 for Android」(バージョン:2)を、App Store、Google Playから各々無料配信中。*画像はiTunesプレビュー「iPhone スクリーンショット」より本誌やアプリ限定オリジナルコンテンツが閲覧できる新装刊「花椿」は、資生堂のPR誌としての原点に還り、美容・化粧情報の提供、女性へのライフスタイル提案、資生堂の企業文化発信を編集方針とし、毎号ひとつの言葉をテーマに、「読者のこころ豊かで美しい生活に貢献する」誌面づくりをめざす。アプリ「花椿」では、「花椿」本誌を閲覧できる他、「スペシャル」ではビジュアル特集「Creation」のアプリ限定オリジナルコンテンツが閲覧できる。元の記事を読む
2012年04月16日