野球をそんなに知らないという人でも、大谷翔平選手のことは耳にしたことがあるはず。投手と打者、その両方をこなす、北海道日本ハムファイターズの選手です。投手としても打者としても活躍する野球選手は、そうそういません。そのうえ、大谷選手は身長192cmという恵まれた体格を持ち、そのうえ童顔とも言える、あどけなさが残るかわいいフェイス。女性としては気になる存在です。そんな存在に目をつけたのが、1975年設立のアメリカのカリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」。現在展開されている -One Obsession“ゆずれないもの”-キャンペーン のアイコンとして大谷選手が起用されています。大谷選手は、投打にわたって美しいフォームを追求しているのだとか。フォームにこだわることで無駄な動作を省き、パワー・スタミナ・スピードを合理的に発揮し、誰もが驚嘆するような結果を生み出しています。その姿は、「One obsession“ゆずれないもの”」を体現しているといっても過言ではないのかもしれません。アスリートだけでなく、業界をリードするクリエイターやトレンドを創りあげていくイノベーターなどは、夢やアイデアを実現するために、自分自身が譲れない、もの・こと・場所にこだわりがあるもの。このキャンペーンは、誰もが持っている自分のこだわりの場所、もの、移管を、世界中の人と共有し表現する場になっています。「オークリー」が商品開発にかける“ゆずれないもの”と、大谷選手が持つ“ゆずれないもの”を、キャンペーンページで公開中の動画で見ることができます。大谷選手のメッセージにも注目です。そしてそれは、リリースされたばかりのスポーツアイウェア「Radar EV」にも込められています。「Radar EV」は、オークリーの代名詞とも言えるスポーツパフォーマンスアイウェア「Radar」の進化版。縦方向に拡張されたシールドレンズにより広い視界と保護性能を確保、そしてフレーム構造とレンズシェイプを改良。動画では、「Radar EV」をかけて打席に立つ大谷選手の姿をフィーチャー。マウンドでの真剣な表情、そして洗練されたフォームは思わず息をのむ美しさ。大谷選手のようなこだわりのある、“ゆずれないもの”を持った男性にグっと惹かれそうです。・オークリージャパン 公式サイト キャンペーンページは こちら から
2015年05月21日2016年に3月に開業予定の北海道新幹線。その開業に300日程度早い5月14日より、北海道新幹線開業記念弁当「箱舘新景」(税込1,300円)が函館駅構内店舗にて発売されている。「箱舘新景」は開業を祝う心を添えた駅弁で、北海道産の食材を豊富に使用。パッケージの背景には幕末期に描かれた「函館真景」を使用し、函館の歴史感と近代的な新幹線デザインを併せることで、時代の変化を感じられるデザインを採用した。2段弁当の中には、「彩りいか寿司」(北海道産)、「たらこといか昆布のごはん」(北海道産)、「昆布のふくめ煮」(北海道産)、「プチ肉じゃがコロッケ」(北海道産)、「豚肉の照り焼き」(北海道産)、「ごっこの唐揚げ」(北海道産)、「ボイルアスパラ」(北海道産)、「ブリのエスカベッシュ」(北海道産)、「金時豆」(北海道産)、「ブロッコリー」、「ミニトマト」、「厚焼き玉子」が詰め込まれている。
2015年05月19日明治はこのほど、同社が展開するスポーツ向けプロテインブランド「ザバス」と、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が「アドバイザリー契約」を締結したことを明らかにした。「ザバス」は、1980年から発売しているプロテインブランド。同社では、2014年春季キャンプより、同社管理栄養士によるプロテインを中心とする「ザバス」の有効な使用方法のアドバイスを開始した。大谷選手も「ザバス」を使用しており、その品質について高く評価している。今回、これまで以上に強力に大谷選手をサポートするために、アドバイザリー契約を締結することとなった。大谷選手は「長いシーズンを通してベストパフォーマンスを発揮するためにアドバイザリー契約を決めました」とコメント。「重視している体作りやコンディショニングに対するこれまでの取り組みに、今後はザバスのの活用を加え、さらなる飛躍に向けて頑張ります」と意気込みを語った。同社は今後、大谷選手にプロテインを中心にスポーツサプリメントブランド「ザバス」の商品提供を行う。さらに、体作りやパフォーマンス向上を目的とするプロテインの摂取を中心に、スポーツサプリメントの摂取指導を実施していく。
2015年04月23日サッポロビールは6月30日、『サッポロ クラシック「北海道新幹線缶」』および「サッポロ クラシック北海道新幹線缶ギフトセット」を北海道限定で発売する。『サッポロ クラシック「北海道新幹線缶」』は、北海道新幹線H5系車両をモチーフとしたデザイン缶の生ビール(350ml)。「サッポロ クラシック北海道新幹線缶ギフトセット」は、同商品10本と「サッポロ クラシック」の500ml缶2本を詰め合わせたセット商品となる。パッケージには、「新しい夢に、乾杯! 北海道新幹線H5系<はやぶさ<<はやて<2015年度末開業(予定)」の文字と、「新函館北斗」「木古内」「奥津軽いまべつ」「新青森」の各駅イラストに「イランカラプテキャンペーン」のロゴマークがデザインされている。なお、両商品とも価格はオープンで、予約受注方式での販売となる。
2015年04月20日俳優の哀川翔とお笑い芸人の宮川大輔が8日、東京ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦で始球式を行った。この企画は、哀川の芸能活動30周年記念として制作された品川ヒロシ監督映画『Zアイランド』が5月16日に公開されることを記念して行われたもの。イベントのために、"翔"と書かれた私物ミットを持参し、芸能生活30周年にちなんで"30"の背番号を携えたユニフォームを着用した哀川。「マウンド立ったら、キャッチャーのミットしか見てないから。そこ目指して、まっすぐストレートにいきます!」と意気揚々とマウンドに向かった。東京ドームのバックスクリーンに、映画『Zアイランド』の予告映像が流れると、バッターボックスに、絶対死なないスーパー人間=Z役の宮川大輔がZ軍団を率いて登場。哀川が「覚悟しろよ!」と闘争心をみなぎらせると、宮川も「シャー!」と威嚇。哀川が投じたボールが宮川の体に直撃すると、怒りを隠せないZ軍団も巻き込んだ乱闘騒ぎに発展し、会場は大興奮に包まれた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた哀川は、「いや~真ん中に入れてやろうと思ったのに、当たっちゃったよ! 100キロくらいスピード出てたと思うんだよね! (宮川に向かって)大丈夫だった!?」と宮川を気遣った。一方、デッドボールをまともにくらった宮川は「全然大丈夫です! でも痛かった~…今日は軟球でしたけど、これ硬球だったら僕死んでましたよ!」と焦りつつも、「あそこで当てるのがスター哀川ですよね」と会場を盛り上げた哀川をたたえた。映画『Zアイランド』は、絶海の孤島・Zアイランドで、元ヤクザの組長・宗形(哀川)たちが、"Z"ことゾンビ化した感染者とサバイバルゲームを繰り広げる。共演者には宮川をはじめ、女優の鈴木砂羽、お笑い芸人の木村祐一、湘南乃風のRED RICE、俳優の風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾、歌手のシシド・カフカらが名を連ねる。(C)2015「Zアイランド」製作委員会
2015年04月09日マリッジイノベーションが運営する結婚相談所「婚活生活」と「北海道日本ハムファイターズ」は4月25日、5月17日、スタジアムイベント「スタ婚」を鎌ヶ谷スタジアム(千葉県鎌ケ谷市/ライト側プールエリアと外野芝生席)で開催する。野球観戦はイースタン・リーグ公式戦で、4月25日が「北海道日本ハムファイターズVS千葉ロッテマリーンズ」、5月17日が「北海道日本ハムファイターズVS東京ヤクルトスワローズ」となる。お肉と地元の食材、フリードリンク(アルコール含む)を楽しむバーベキューも。そのほか、「カビー(北海道日本ハムファイターズ・ファームマスコット)とじゃんけん大会(東京ドーム公式戦ペアチケット等をプレゼント)」や「アプローチカードで気になる異性と、2人で球場一周のお散歩タイム」、試合開始前の「ベースランニング(男性全員)」「スターター(選手と一緒に守備位置へ/女性14名まで)」にも参加できる。試合終了後は、グラウンド内で記念撮影を行う。さらにサプライズも準備されているという。4月25日は、にんじん生産量全国2位の千葉県の県内有数の生産地・船橋市の農家からも独身男性が「スタ婚」に参加。イベント参加者、来場者に1,000本の船橋にんじんが縁起のいい「にんじんカップル」(2本入り/500組)としてプレゼントされる。時間は両日ともに12時~16時30分。会費は男性12,000円(税込)、女性7,000円(税込)。定員は男性/女性合わせて100名くらいまで。資格は20~45歳位(独身者)。応募は同イベントホームページで受け付けている。友達との参加もOK。応募多数の場合は抽選となる。雨天決行(雨天で試合中止の場合は、普段入れない「室内練習場にて記念撮影」となり、1人につき「鎌スタ観戦チケット2枚」がプレゼントされる)。
2015年03月26日千葉ロッテマリーンズは3月25日、3月31日にQVCマリンフィールドで行われる本拠地開幕戦(対北海道日本ハムファイターズ戦)にて女優の佐々木希さんが始球式を行うことを明らかにした。ロッテ・ロッテアイスのCMに出演をしている佐々木さんは、プロ野球の始球式に登板するのは人生初となる。佐々木さんは球団を通じて「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるようがんばります! 」とコメント。堂々の"ストライク宣言"をしている。なお、始球式は18時25分頃に行われる予定。
2015年03月25日伊勢丹新宿店は2月4日から9日まで、北海道のグルメを中心に紹介する物産展「大北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。今回同店では敢えて“北海道のマニアなパン”に着目。パンコーディネーター推奨のパンから、地元パン通が選ぶベーカリーまでを紹介する。札幌を拠点にパンの魅力を発信し、パンコーディネーターとしても知られる、森まゆみが北海道中からパンを集めた“北海道パンマルシェ”コーナーは、パン愛好家必見。地元の知る人ぞ知るドーナツ&ベーグル専門店「ふわもち邸」(札幌市)のドーナツ(246円)や「ソーケシュ製パン」(喜茂別町)のパン・ド・セーブル(513円)、「ベーカーズテラス689(baker’s terrace 689)」(恵庭市)のノワゼットフロマージュ(709円)など、同店初登場のマニアなパンが一同に会する。「プルマンベーカリー(Pullman Bakery)」(札幌市)からは、帆立のホワイトカレーパン(241円)が各日100点限りで販売される。衣のカリっとした食感にホワイトカレーのクリーミーな口どけ。その中には帆立がころりと入っている味わいが地元で人気という。同じく、札幌に店を構える「ブーランジェリーポーム(boulangerie Paume)」のヴィアンドゥ(511円)は、パンの中にじっくり煮込んだ白老(しらおい)牛のビーフシチューが詰め込まれており、ワインとの相性も抜群だそうだ。十勝平野の広大な敷地に小麦畑とベーカリーカフェを持つ「麦音(むぎおと)」(帯広市)は、とかちポワローとマッシュルームのピッツァ(1,500円)で初出店。生地には十勝産小麦「キタノカオリ」を使用し、濃厚な旨みのマッシュルーム「とかちマッシュ」と「とかちポワロー(西洋ネギ)」がピッツァにトッピングされている。パン職人による実演も行われるので、あつあつピッツァを堪能できる。もちろん、北海道展なのでパンだけではない。北海道物産展の“得意分野”である海鮮も充実している。前評判が高いのは、「鮨処 竜敏」(札幌市)の うに三昧味比べ(2,800円)。200点限定のプレートで、生うに、炙りうに、うにの粕味噌漬けなどが手鞠サイズの握りでサーブされ、デザートには“うにチョコ”まで登場する。スイーツでは小樽の「ル・キャトリエム(Le quatrieme)」の愛のプディングケーキ(372円)がオススメ。NHK連続テレビ小説『マッサン』で注目されている竹鶴政孝氏の妻リタのレシピをもとにウイスキーを効かせてアレンジしたスコットランド伝統のケーキだ。
2015年01月31日タリーズコーヒージャパンは2月3日、「タリーズスノーマンラテ」をはじめとした北海道限定の商品を発売する。○マグカップ付きでも販売「北海道限定タリーズスノーマンラテ(HOT/ICED)」は、雪だるまをイメージした2つのマシュマロを配し、イタリアンドルチェのティラミスのようなフレーバーが特徴のカフェラテ。エスプレッソのコクと北海道産牛乳で作ったフォームミルクのハーモニーを楽しめるという。サイズはTall。価格は580円(税込)。「北海道限定クグロフモンブラン」は、しっとりとした食感のココア生地にホワイトチョコをデコレーションしたスイーツ。価格は340円(税込)。また、2月16日からは、「北海道限定タリーズスノーマンラテ(HOT/ICED)」をマグカップ付でも販売する。マグカップは北海道の花を穏やかなデザインで表現しており、マグカップのみの購入も可能。マグカップの単体価格は1,100円(税込)。「北海道限定タンブラー」は、北海道の情景を鮮やかなトーンで表しており、旅行で訪れた方の記念としてだけでなく、地元の方にも愛着を持って使用できるデザインにした。価格は1,500円(税込)。ほか「北海道限定ミニテディ(チャーム付)」も発売。価格は550円(税込)。また、タリーズコーヒーの店舗で利用できるチャージ式プリペイドカード「TULLY’SCARD」の北海道限定デザインも、3月下旬より店頭にて発行予定。
2015年01月31日日本損害保険協会北海道支部では北海道庁、北海道警察本部、北海道地区レンタカー協会連合会と連携してスリップ事故防止啓発活動を展開しているが、このたび新たに英文の啓発チラシを作成して、外国人ドライバーにも注意を呼びかけることとした。例年、北海道では、札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」をはじめ、道内各地で様々な冬のイベントが開催され、多くの外国人観光客が訪れるという。冬道の運転に慣れていない外国人ドライバーがレンタカーなどでスリップ事故に遭う危険があることから、英文の啓発チラシで外国人ドライバーに注意喚起を行うとしている。英文の啓発チラシは北海道地区レンタカー協会連合会の協力により、道内のレンタカー会社に設置されるほか、日本最大級の観光案内所である札幌市の「北海道さっぽろ観光案内所」にも設置される。同支部では、この他にも、さっぽろ地下街での「交通安全啓発アニメーションの放映」や「駐車場での車両事故防止啓発」、「エゾシカとの衝突事故防止啓発」などの交通安全啓発活動に取り組んでおり、今後もこうした活動を通じて道内の交通事故削減に努めていくとしている。
2015年01月08日六花亭の「マルセイバターサンド」といえば、今や定番の北海道土産。デパートなどで北海道展が開催される度に、このお菓子を求めて出掛けるという人も多いのでは? しかし、あのレトロなデザインには十勝の歴史が込められていることをご存知だろうか。○目指したのは十勝に根付いたお菓子屋「マルセイバターサンド」が誕生したのは今から約37年前のこと。製造元である「六花亭製菓」が、昭和52年(1977)5月、当時の屋号であった「千秋庵帯広支店」から名称を変更した際、社名変更記念として発売したのがこの菓子だった。「地元・十勝に根付いたお菓子屋を目指そうという想いを託して、十勝開拓の祖である依田勉三率いる開拓移民団"晩成社"にちなんだものとして、『マルセイバターサンド』を作ったんです」と同社広報担当者は言う。どういうことかというと、晩成社を立ち上げた後、明治35年(1902)にバター工場を創業させた依田氏が、明治38年(1905)に北海道で初めて商品化したのがマルセイバター(当時の表記は「マルセイバタ」)なのだ。現在の「マルセイバターサンド」の包み紙がレトロな雰囲気なのは、発売当時のマルセイバターのラベルを復刻・際デザインしているためなんだとか。ちなみに、ラベルど真ん中に位置する、○坂本龍馬の末裔とも関係が深かった!さらに六花亭といえば、十勝六花(=エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)が描かれた美しい包装紙が思い浮かぶ人もいると思うが、この十勝六花を描いているのも、実は北海道開拓民として知られる画家だ。名を坂本直行といい、なんと坂本龍馬の末裔なのだとか。その美しい柄のファンも多いためか、六花亭では店頭で100円購入ごとに1ポイントたまるカードを用意し、ポイントに応じて坂本画伯の絵があしらわれたオリジナルグッズをプレゼントしている。小皿、ティーポット、風呂敷など、いずれも洗練されたデザインのアイテムで、全部そろえたくなること必至である。○北海道生まれの濃厚バターがなせるワザさて、話を「マルセイバターサンド」に戻そう。現在では日本全国にその名が知れ渡っているお菓子だが、もともとは「十勝に根付いたお菓子屋」を目指しただけあり、地元の人々に愛されていたという。「卸販売・通信販売もない時代に発売したものなので、当時のお客は地元の方が中心でした。しかし、次第に北海道外の方にもお土産としてご利用いただけるようになったのは、本当にありがたいことです。もちろん、今でも北海道民には"地元のおやつ"という認識で親しんでいただいています」。創業当時より変わることなく愛され続けている理由のひとつがおいしさ。ビスケットには自社専用小麦粉を使い、クリームには自社製造ホワイトチョコレートを使用。もちろん、バターは北海道産だ。現在ではバラエティーも豊富になり、「マルセイビスケット」(10枚入り400円~)、「マルセイキャラメル」(6袋18粒入り500円~)などの商品も人気が高い。気になる人はぜひ、充実の品ぞろえのオンラインショップをぜひチェックしてみてほしい。※記事中の情報・価格は2014年11月取材時のもの。価格は税込
2014年12月10日JR北海道とJR東日本は11月20日、2015年度末に新青森-新函館北斗間の開業を予定している北海道新幹線の列車名が決定したことを発表した。運転区間ごとに列車名が異なり、東京・仙台-新函館北斗間を直通運転する列車は「はやぶさ」、盛岡-新函館北斗間を直通運転する列車および新青森-新函館北斗間を運転する列車は「はやて」となる。同社は、列車名の決定理由について、わかりやすさと親しみやすさを考慮し、すでに東京から北へ向かう列車として定着しており、東北新幹線の列車名でもある「はやぶさ」「はやて」としたと説明している。あわせて、北海道新幹線用車両H5系のシンボルマークの決定も発表された。コンセプトは、「北海道の雄大さ」と北海道へも飛来する「シロハヤブサ」をモチーフに、北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる「速達性と利便性」「地域間交流の広がり」を表現したものだという。シンボルマークは、1・3・5・7・10号車の両側面(1編成10ヵ所)に配置される。
2014年11月21日JR北海道は20日、北海道新幹線用車両H5系のシンボルマークについて発表した。1・3・5・7・10号車の両側面(1編成10カ所)にシンボルマークが配置される。H5系は東北新幹線への直通運転を考慮し、JR東日本のE5系をベースに4編成40両が新造される予定。基本仕様や車体形状はE5系と同一だが、車体中央の帯色は「彩香パープル」とされた。内外装も一部E5系から変更されるという。今回公開されたH5系のシンボルマークは、「北海道の雄大さ」と北海道へも飛来する「シロハヤブサ」をモチーフに、北の大地と本州が新幹線で結ばれることによる「速達性と利便性」「地域間交流の広がり」を表現したデザインに。会社名の「HOKKAIDO RAILWAY COMPANY」も記されている。北海道新幹線新青森~新函館北斗間は2015年度末の開業を予定している。同区間を走る列車名は、東京・仙台~新函館北斗間を直通運転する列車が「はやぶさ」、盛岡~新函館北斗間を直通運転する列車および新青森~新函館北斗間で運転される列車が「はやて」に決まった。新函館北斗駅で函館駅へのアクセス列車(新造車両733系1000番台を使用)とも接続するという。
2014年11月21日JR北海道は20日、北海道新幹線開業にともない、函館~新函館北斗間で運行されるアクセス列車用の車両を製作すると発表した。アクセス列車の愛称名募集も実施する。車両形式は733系1000番台で、札幌圏で運行される733系をベースに4編成12両が製作される。エクステリアは「新幹線との連携・一体感」と「北海道らしさ」をイメージし、北海道新幹線用車両H5系の「彩香パープル」を踏襲したパープルをメインカラーに採用。車体側面はJR北海道のコーポレートカラーであるライトグリーンを加えた2色の帯となっている。車内はロングシートとされ、グリーン系のシートや乗降ドア付近の木目調のパーティションをはじめ、北海道の自然をイメージしたデザインに。ドア部分は函館のレンガ倉庫や修道院を連想させる赤レンガ色とした。3両合計の定員は441名(1号車139名、2号車156名、3号車146名)で、1号車には車いすスペースと車いす対応トイレを設置。客室床面を低くして乗降口のステップをなくし、バリアフリー化の促進を図る。客室内の照明をLED化することで、消費電力も抑制する。733系1000番台の落成時期は2015年秋の予定。2015年度末に予定される北海道新幹線新青森~新函館北斗間の開業に合わせ、新幹線と接続するアクセス列車として運行される。新函館北斗駅は新幹線ホームと在来線特急列車・アクセス列車のホームが同一平面となるため、スムーズな乗換えが可能だという。JR北海道は函館~新函館北斗間のアクセス列車に愛称を付けるとし、11月20日から12月22日まで愛称名を募集する。特設ページの応募フォーム(受付期間は12月22日14時まで)のほか、郵送はがき(12月22日必着)でも応募を受け付ける。列車名の発表時期は2015年1月中旬を予定し、採用された列車名の応募者の中から抽選で1名に金賞のオリジナルアクセス列車Nゲージ模型、40名に銀賞の733系オリジナルマグカップをプレゼント。応募者全員の中から40名に、銅賞としてH5系オリジナルグッズがプレゼントされる。
2014年11月20日JR北海道はこのほど、北海道新幹線開業後の経営分離区間(江差線五稜郭~木古内間)を第3セクター鉄道へ移管するにあたり、北海道から要望のあった追加の安全対策について、その内容を発表した。同社は4月30日、第3セクター鉄道への協力内容について北海道と基本合意を締結したが、その後、3年間で3度目となる貨物列車脱線事故が6月22日、経営分離区間の江差線札苅駅構内で発生。北海道はこれに対し、経営分離後の事故であっても、事故原因がJR北海道にあると判明した場合には、JR北海道に抜本的対策を求めていくとの考えを表明していた。これを受けて今回発表された追加の安全対策は、線路曲線部の内軌と外軌の高低差を示す「カント」の設定値を従来よりも低くし、高低差を縮めることを主体とした内容。半径400m以下の曲線カントは従来85~100mmに設定していたが、これを最大80mm程度へと変更する。対象となるのは江差線五稜郭~木古内間の半径300~400mの曲線部24カ所で、総延長約8.7km。工事期間は2015~2016年度の2年間を予定しており、経営分離区間が第3セクターに移管される2016年3月以降もJR北海道が引き続き費用を負担して工事を実施する。あわせて効率的な設備管理をめざした保線設備管理システムの導入も検討するという。工事費見込みは約1億5,000万円。
2014年11月13日Hamee(ハミィ)はこのほど、日本の職人が作った本物そっくりの「食品サンプルスマホスタンド」に、北海道の味覚3種を追加して発売した。同商品は、スマートフォンを置くだけではなく、目でも楽しめるように作った食品サンプルのスマホスタンド。柔らかい塩化ビニール製のため、立てかけてもスマートフォンに傷が付きにくい。スマホスタンドとしてだけではなく、写真やカレンダーを立てたり、そのままインテリアとして飾ったりして楽しむことができる。「スープカレー」は、サラサラとしたスープと骨付きチキン、玉ねぎやにんじんといった具をリアルに再現した。どんぶりのような器に盛って食べるスープカレーそのままを製作したため、大きめのサイズとなっている。スマホと7.9インチまでのタブレットが設置可能。価格は9,334円。「焼きトウモロコシ」は、粒の形状一つひとつが異なる細かな仕上がりで、焼き目や芯の部分にまでこだわって作成した。価格は3,600円。「イクラ、サーモン」は、噛(か)めばとプチッとはじけそうなほどリアルなイクラと、脂ののったサーモンを組み合わせた。シャリやのり、万能ねぎまで本物そっくりに再現している。価格は4,000円。販売は、iPhoneケース・スマホカバー専門店 Hameeストラップヤ本店ほか、Hameeストラップヤ各店にて。※価格はすべて税別。
2014年11月12日劇団四季が2015年1月18日(日)より北海道・北海道四季劇場でミュージカル『キャッツ』を上演する事が決定した。北海道での上演は17年ぶり3度目。また同劇場でのロングラン公演は、現在上演中の『オペラ座の怪人』に続いて5作目。『キャッツ』は都会のごみ捨て場に集う個性的な猫たちの姿を綴ったアンソロジー。個性的な猫たちの生き様と、猫を高い身体能力で演じきる俳優たちの演技、そして魅力的な音楽の数々で長年にわたって人気を博している。1983年に初演され、31年の間に9都市で21公演を開催。上演回数は8801回、総入場者数は約880万人を記録している、名実ともに日本を代表するミュージカルだ。公演は2015年1月18日(日)から3月15日(日)まで、北海道・北海道四季劇場にて。チケットの一般発売は11月22日(土)より。■劇団四季ミュージカル『キャッツ』札幌公演日程:2015年1月18日(日)~3月15日(日)会場:北海道四季劇場(北海道)料金:<通常料金>S席9800円 / A席7800円 / B席5800円 / サイドシート3000円 / Sファミリーゾーン子ども4900円 / Aファミリーゾーン子ども3900円<平日夜のみ>S席7800円 / A席6800円 / B席5000円 / サイドシート3000円 / Sファミリーゾーン子ども3900円 / Aファミリーゾーン子ども3400円※子ども=公演当日3歳以上小学6年生以下
2014年10月31日JR北海道とジェイ・アール北海道バスはこのほど、有効期間2カ月・4カ月の通学定期券を廃止すると発表した。利用実績が著しく少ないことを理由に、2015年3月31日をもって販売を終了する。なお、有効期間1カ月・3カ月・6カ月の通学定期券は引き続き販売される。従来から2カ月・4カ月の設定がない通勤定期券についてはとくに変更はなく、引き続き1カ月・3カ月・6カ月の3種類を発売するとのこと。
2014年10月28日日本最北の動物園、北海道の旭川市にある「旭山動物園」は野生に近い生き生きとした動物たちの姿が見られると、子どもから大人まで大人気の家族旅行におすすめのスポットです。札幌からの観光ツアーも多く、国内旅行で北海道をまわるならはずせない観光名所になっています。そんな旭山動物園を、親子で楽しむための見どころをご紹介します。ホッキョクグマの生のダイブは大迫力■旭山動物園の人気施設3つ 旭山動物園にいくなら、必ずおさえておきたい3大人気施設は、「ほっきょくぐま館」、「ぺんぎん館」、「あざらし館」の3つです。プールにダイブするホッキョクグマや、水中トンネルを高速スピードで泳ぐペンギン、円柱水槽を垂直に泳ぐアザラシの姿には大きな歓声があがります。また、冬には旭山動物園の名物ともいえるペンギンの散歩もあります。縦に泳ぐアザラシは、ついつい写真を撮りたくなります。■旭山動物園のおすすめ新施設「かば館」と「きりん舎」2013年11月にオープンしたのが、「かば館」と「きりん舎」。「かば館」では、空を飛ぶように水中を動き回る大きなカバ・百吉(ももきち)の姿を四方から楽しめます。カバを下からみるという貴重な体験ができますよ。「きりん舎」では、あの大きなキリンを同じ目線で眺めたり、足元からキリンの背の高い姿を見られるなど、いろいろな角度から動物の動きを楽しめます。■動物達が活発に動く「もぐもぐタイム」をチェック!飼育スタッフの解説とともに、動物の食事の様子が見学できるのが「もぐもぐタイム」。動物がエサをもとめて活発に動くので、必見です。スケジュールは園入口の掲示板や携帯サイトで確認ができます。■手作りパネルやかわいいサインボードにも注目! 旭山動物園では、実際の動物だけではなく、解説パネルやサインボード、ベンチなどにもかわいいデザインがたくさんあります。写真やイラストがまんさいの動物たちの解説パネルは、飼育スタッフが手作りし、散策と一緒に楽しめる撮影スポットとしてもおすすめです。写真提供:旭山動物園・ 旭川市旭山動物園 公式サイト 詳しくは「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、 「地球の歩き方Cheers! 北海道2015」 でチェック!
2014年09月09日猫カフェなんて、どこも同じようなものでしょ?なんて思っていたら大間違い。その地域ごとに、猫カフェにも独特の色や雰囲気があります。そして北海道には、とても北海道らしい猫カフェがたくさん。北海道に足を運んだ際には、こんな猫カフェにも足を向けてみてはいかがでしょうか?■「らぶねこ」17匹の可愛い猫たちがお出迎えしてくれる、札幌市の猫カフェ「らぶねこ」。自宅リビングのような落ち着いた空間で、のびのびまったりと猫と遊ぶことができます。猫スタッフのお食事タイムは12時と20時。猫のかわいいお食事タイムを写真におさめるなら、お昼と夜の来店がお勧めです。住所:札幌市中央区南2条西5丁目26-17第一北野家ビル5F最寄り駅:地下鉄大通駅・札幌猫カフェ【らぶねこ】■「きたねこ家(きたねこや)」アメリカンカールやノルウェージャンフォレスト、エジプシャンマウなど、個性的な猫ちゃんたちと遊べる「きたねこ家(きたねこや)」。こちらの猫カフェでは中国茶にも力を入れており、水蜜桃紅茶(桃の紅茶)、茉莉碧螺(緑茶ベースのジャスミン茶)、女乃香烏龍(ミルクの香りのウーロン茶)など、珍しい中国茶が楽しめます。住所:札幌市中央区南1条西9丁目梅澤ビル2階最寄り駅:地下鉄東西線、西11丁目駅・北海道札幌市の猫カフェ「きたねこ家(きたねこや)」■「ツキネコカフェ」「ツキネコカフェ」は札幌市の保護猫カフェです。パステルカラーでまとめられた、とてもかわいい雰囲気のお店で猫と遊ぶことができます。ドリンクメニューにはネコ税が含まれており、猫の医療費やエサ代に充当されるとか。保護猫活動にも力を入れて取り組まれています。猫と戯れつつ、猫のお役にも立てる猫カフェです。住所:札幌市中央区北6条西27丁目1-30最寄り駅:地下鉄東西線、西28丁目駅・ツキネコカフェ■「CatCafeWish」「CatCafeWish」は2階建ての保護猫カフェです。1階にはハンディのある猫ちゃんや、エイズキャリアを持つ猫ちゃんたちが、2階には元気な猫ちゃんたちが、のびのびまったりと過ごしています。保護猫活動への取り組みで有名な猫カフェで、新聞や雑誌でもよく取り上げられています。北海道らしい広々とした店内で、猫たちと戯れられます。住所:北海道帯広市東2条南2丁目5-8最寄り駅:帯広駅・CatCafeWish■「Mewkies(ミューキーズ)」茶トラや三毛、キジトラ、キジ白など、素朴さがたまらなくかわいい猫ちゃんたちと、遊べる猫カフェです。エルダーフラワー、アップル&ジンジャー、ラズベリー&ローズハーブティーの香りがいい3種オーガニックハーブドリンクと、焼きたてワッフルも楽しめます。住所:札幌市東区北8条東6丁目24最寄り駅:札幌駅、もしくは東豊線・東区役所前駅・Mewkies(ミューキーズ)北海道は広大な土地柄、猫カフェも敷地面積が広い所がたくさんあります。広々とした室内で、猫とドタバタ遊びまわれるかも?北海道へお立ち寄りの際には、ぜひ猫カフェにも足を運んでみてくださいね。(画像は本文と関係ありません)
2014年08月04日北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサーである北海道ローソンは、毎年恒例のFIGHTERSとタイアップした「ありがとう! FIGHTERS!スピードくじキャンペーン2013」を、全道のローソンにて開始している。○ローソンとFIGHTERSとの強力タッグ企画キャンペーン期間中は、対象商品を含む735円(税込)以上を支払うごとにスピードくじが1枚もらえる。くじには、その場で当たる「無料引換券」と、集めて応募すると抽選で賞品が当たる「懸賞応募券」があり、「無料引換券」を引くと、券面に記されたドリンクや菓子類、プレミアムロールケーキをはじめとするスイーツなどが、その場でもらえるというもの。また「懸賞応募券」を集めて応募すると、その枚数に応じて「JTB旅行券6万円分」を1名、「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2013 選手着用ユニフォーム」を6名にプレゼント。そのほかにも「選手と記念撮影付きファンフェスティバルご招待」を50組100名に、「和洋中折衷おせち三段重」を30名に、「ローソンオリジナルプリペイドカード5,000円分」を34名に、「FIGHTERS X’masケーキ」を41名にと、計212名に抽選のうえでプレゼントするという。開催期間は10月28日まで。その他、詳細はローソン店頭のポスター、チラシまたはローソン北海道エリアWebページを参照のこと。
2013年10月24日Lighten(ライトン)は3月6日から、北海道への旅行客の衣類を洗濯して自宅に配送するサービス「北海道洗たく便」を開始した。同社によると、北海道旅行者はLCCが札幌に開通した影響で増加しているという。滞在日数が長くなると荷物が増え、制限一杯の荷物で出かけると、帰りはお土産などで荷物が超過してしまうこともある。そこで同社は、LCC機内持ち込みサイズの洗濯バッグを用いた、洗濯宅配便を開始した。「北海道洗たく便」は、北海道旅行でたまった洗濯物を洗濯して自宅に配送するサービス。洗濯物は、LCCの手荷物サイズのランドリーバッグ(バッグ寸法54×34×22cm)に入れて、持ってきた衣類を全て預けることができる。ランドリーバッグ1つで、ひとりの洗濯物約1週間分が入る。また、自宅に洗濯済みの衣類が届くため、旅行者は帰ってから洗濯する負担がない。滞在中も旅行後も洗濯のストレスを感じることがないのもメリットとのこと。申し込みは、楽天市場の同社サイトから行える。発注、決済を行うと、ホテル、コンビニ、空港内にあるヤマト便の取扱店から「北海道洗たく便」に発送できる。洗濯物は最短で翌日に出荷するという。価格は、洗濯・発送料込みで全国一律2,980円(沖縄、離島は除く)、ビジネスパックはプラス1,400円(スーツ上下クリーニング)、スキーパックはプラス500円(撥水加工)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月08日2013年1月26日から3月3日まで、ひがし北海道各都市を結ぶ「ひがし北海道エクスプレスバス」が運行する予定だ。同バスは、道東各地のイベントや流氷観光の拠点、列車などを結び、道東を効率よく周遊できる交通手段として、冬の道東観光のサポート役となっているもの。今年のルートは8つで、「層雲峡/紋別・網走/ウトロ」(1号)、「ウトロ/網走・阿寒/十勝」(2号)、「阿寒/網走・紋別/層雲峡」(3号)、「ウトロ・羅臼・中標津空港」(4号)、「網走・紋別」(5号)、「阿寒/知床/網走/サロマ」(6号)「阿寒/たんちょう/野付」(7号)、「阿寒湖・釧路」(8号)が1日往路復路1便運行する。また、ひがし北海道エクスプレスバスや空港リムジンバス(女満別空港~知床・ウトロ温泉各ホテル、釧路空港~釧路駅、とかち帯広空港~帯広駅)、まりも急行札幌号(札幌~阿寒湖温泉)、阿寒湖出発ツアーバスコース、弟子屈2daysパスポートなどが利用できるフリーパスも発売されている。利用できるバスや料金ほか、各地でのイベントなどはひがし北海道エクスプレスバスで確認を。なお、エクスプレスバス利用には予約が必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日ロマンティックで甘い思い出を分け合いたい!?冬の北海道はどこかロマンチックなイメージ。北海道の有名なお菓子のお土産もたくさんあります。花畑牧場の生キャラメルがブームになったのも記憶に新しいですね。次々に新しいお土産が発売されて、北海道のお土産は定番から珍しいものまでよりどりみどり。今どんな北海道のお土産が人気なのでしょうか?そこで、514名のマイナビ会員の女性に北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うもののアンケートを行いました。もらったうれしいお土産はランクインしているでしょうか。>>男性編も見るQ.北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うもの(複数回答)1位白い恋人47.5%2位じゃがポックル38.5%3位六花亭 マルセイバターサンド35.8%4位ロイズ 生チョコレート24.3%5位ロイズ ポテトチップチョコレート18.7%■白い恋人・「おいしいし、北海道に行ったとアピールできるメジャーなお土産だから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「値段も高すぎず味も親しみやすい味なのでお土産に最適だと思う」(29歳/商社・卸/事務系専門職)・「男女ともに好評のお土産といえば、白い恋人なので」(31歳金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■じゃがポックル・「最近ダイエット中で甘いものを食べない人が増加中。しょっぱければカロリー気にしないと思うのでお土産によさそう」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「じゃがポックルのおいしさは異常。北海道に行った人はみんなじゃがポックル買ってくる」(25歳/理系/情報・IT/販売職・サービス系)・「北海道と一部の空港でしか買えないから」(25歳/情報・IT/技術職)■六花亭 マルセイバターサンド・「高カロリーなのは分かっているがつい食べたくなる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「バターサンドは六花亭が1番おいしいから。ただ日持ちしないのが難点」(24歳/生保・損保/営業職)・「バタークリームとクッキーのバランスが絶妙」(29歳/金融・証券/営業職)■ロイズ 生チョコレート・「生チョコレートが嫌いな人は基本的にいないと思うから」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「色んな種類や期間限定もありおいしい」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「保冷が必要なのでちょっと面倒だけど、はずれのないおいしいお土産だから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■ロイズ ポテトチップチョコレート・「初めて食べた時おいしいと思ったから。ポテチにチョコは、ありそうでなかなかないと思う」(23歳/生保・損保/営業職)・「おいしくて好き。意外と食べたことのない人が多いので、お勧めしたい」(28歳/食品・飲料/技術職)・「甘じょっぱいのが病みつきになるから」(23歳/会計事務所/事務系専門職)■番外編:こんな北海道のお土産も選ぶかも!・北海道じゃがいもコロコロ「最近ハマっている。北海道展で見つけたら買っているくらい。現地でも買いたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)・ハイチュウ夕張メロン「夕張メロン味のハイチュウは実際にお土産でもらっておいしかったから」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・雪どけチーズケーキ「クリームが柔らかくて食べやすいから」(24歳/小売店/事務系専門職)総評堂々の1位は「白い恋人」。北海道と言えば「白い恋人」を連想するほどメジャーなお菓子なので、北海道へ行ったことをさりげなくアピールできるいう回答が目立ちました。おいしいので自分のためのお土産として買って帰る人もいるようです。2位は「じゃがポックル」。1位の「白い恋人」との差が、男性編では30.6%あったのが、女性編では9%と1位に迫る勢いでした。一度食べたら病みつきになるので「北海道に行く人に頼んで買ってきてもらう」という人も多かったです。3位の「六花亭 マルセイバターサンド」は、バタークリームとビスケットが絶妙で人気です。4位と5位にはロイズの「生チョコレート」と「ポテトチップチョコレート」がはいりました。「生チョコレート」は保冷剤が必要なので冬には嬉しいお土産。「ポテトチップチョコレート」は今までにないポテトチップとチョコレートの斬新な組み合わせがうけているようです。1位から5位まで男性編とまったく同じランキングになりました。定番から新しいお菓子まで贈る側も贈られる側もうれしくなるお菓子は似ているのかもしれません。また、女性の場合は特に「ダイエット中だけど」「高カロリーだけど」北海道のお土産はおいしいのでついつい食べてしまうと回答する人も目立ちました。めったに食べる機会がないので、甘い誘惑に負けてしまう人も多いようですね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】おかわりしたくなるほど、ご飯と相性のいいメニューランキング【女性編】お正月料理に飽きたころに食べたくなるものランキング【女性編】異性の気を引くためについしてしまう行動ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月18日相手にも喜ばれるお土産は定番を選んで安心冬の北海道の楽しみはスキーやスノボ。いよいよシーズン到来です!北海道といえばどんなお土産が思い浮かびますか?今までもらった北海道のお土産で美味しかったものは何でしょう。そこで今回は、432名のマイナビ会員の男性にアンケートして、北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うものを調査しました。みなさんがお気に入りの北海道のお土産は上位にランキングされているのでしょうか。お楽しみに!>>女性編も見るQ.北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うものを教えてください(複数回答)1位白い恋人51.9%2位じゃがポックル21.3%3位六花亭 マルセイバターサンド19.7%4位ロイズ 生チョコレート14.6%5位ロイズ ポテトチップチョコレート7.4%■白い恋人・「北海道のお土産で一番有名だし、おいしいから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「大好きで個人的に食べるために買ったりもするくらいなので」(26歳/理系機械・精密機器/技術職)・「白い恋人のチョコの味が大好き」(27歳/運輸・倉庫/技術職)■じゃがポックル・「これはうまい、まじでうまい。大学のとき研究室の先輩にもらって衝撃だった。ジャガビーの比じゃない」(28歳/電機/技術職)・「全国各地の北海道物産でも出てこないし、お土産として手軽に配りやすいから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「北海道と言えばジャガイモなので、間違いなく購入すると思う」(35歳/サービス業/販売職・サービス系)■六花亭 マルセイバターサンド・「六花亭の商品は基本的に好きです。果物をふんだんに使ったお菓子は素晴らしいと思う」(30歳/情報・IT/事務系専門職)・「レーズン嫌いの私がこれのおかげで食べられるようになった」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「北海道ではいつもこれ。奥さまのお気に入り」(47歳/情報・IT/技術職)■ロイズ 生チョコレート・「知人にロイズの生チョコレートをいただいた時に、ものすごくおいしかったので」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「チョコレートが最高においしい」(42歳/医療・福祉/専門職)・「北海道のスノボでは、ロイズ生チョコレートを定番のお土産にリクエストされる。東京でも買えるけど…」(47歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)■ロイズ ポテトチップチョコレート・「以前お土産に買っていったら、女性陣がとてもおいしいと喜んでいたので」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「塩味とチョコの甘みのバランスが良くておいしい」(43歳/電機/技術職)・「病み付きになるおいしさだから」(29歳/通信/事務系専門職)■番外編:こんな北海道のお土産も選ぶかも!・夕張メロンゼリー「メロンが嫌いでしたが、夕張で食べたメロンは本当においしかった」(44歳/医療・福祉/専門職)・いかせんべい「年齢問わず受け入れてくれそうなので」(32歳/自営業)・白いプリン「白いプリンは一昨年の出張の際、家族に好評でした」(52歳/電機/技術職)総評北海道のお土産といえば、相変わらず人気なのが1位を獲得した「白い恋人」。何も言わなくても「あ、北海道に行ってきたんだ」とわかるほど定番中の定番ですね。ラング・ド・シャクッキーの中にホワイトチョコレートとミルクチョコレートが挟まっていて、優しい味をしています。おしゃれな缶にはいっているので、美味しいクッキーを食べたあとも職場や家庭で缶を使うことができるのも人気のひとつなのかもしれませんね。続いて2位にはいった「じゃがポックル」は、ここ数年で人気が急上昇中の北海道土産で「お土産でもらって食べたらはまった」「本当においしい」と絶賛する人が多かったです。厳選された北海道産じゃがいも100%にオホーツク産の焼き塩のうまみがきいています。サクサクとした食感がクセになる人も多いようです。3位にランクインしたのは「六花亭 マルセイバターサンド」。ホワイトチョコレートとレーズンバターを挟んだビスケットは根強い人気です。レーズン嫌いの人がレーズンを好きになったと回答したほどのおいしさ。奥さまが好きだからとお土産に買って帰るご主人もいました。4位と5位は両方ロイズのチョコレート菓子が選ばれました。新千歳空港には「ロイズチョコレートワールド」があるので、「あ、お土産を買わなきゃ」という時に気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。「生チョコレート」は「最高においしい」、「ポテトチップチョコレート」は「絶妙のバランスで病みつきになる」と回答する人が目立ちました。今度はどんなお土産を買って帰ると喜ばれるのでしょう。北海道への旅行や出張が楽しみになりますね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】おかわりしたくなるほど、ご飯と相性のいいメニューランキング【男性編】お正月料理に飽きたころに食べたくなるものランキング【男性編】異性の気を引くためについしてしまう行動ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月18日北海道の観光PRキャラクターである「キュンちゃん」のグッズの新アイテムが、12月から北海道四季彩館はじめ、道内のキヨスク、北海道四季彩館羽田空港で新アイテムを発売中だ。「キュンちゃんはエゾナキウサギ。まあるい耳とつぶらな瞳が特徴の北海道にしかいない、たったひとつのキャラクター。見るもの・触れるものの気持ちを”キュン”と感動させる。それが、キュンちゃんの名前の由来です」という「キュンちゃん」。北海道ではお馴染みの人気キャラクターで、この「キュンちゃん」をあしらったキャラクターグッズが人気。7月から9月までの「北海道デスティネーションキャンペーン」で発売された商品は売り切れが続出したほど。その「キュンちゃんグッズ」が、今回、新デザインのボールペン(420円)、シャープペン(420円)に、マグネット(525円)、アクションリール(700円)、ICカード乗車券専用パスケースタッチ&ゴー(600円)が加わった。なかにはご当地バージョンのアイテムもある。なお、北海道観光振興機構では、「おでかけラリー北海道キュンちゃんを探せ!」を2013年3月4日(月)(スタンプ設置は2月28日)まで実施中。キュンちゃんが描かれたスタンプを集めて応募すると、抽選でステキな賞品が当たるスタンプラリーだ。キャンペーンチラシ・パンフレットについている専用応募ハガキや、携帯電話・スマートフォンで必要数のスタンプを集めてご応募すると、抽選で合計1,000名に道内人気ホテル・旅館の宿泊券や道内各地の特産品、キュンちゃんぬいぐるみなどが当たる。スタンプは道内の観光施設やイベント会場、宿泊施設など全650カ所に設置されている。詳細はおでかけラリー北海道キュンちゃんを探せ!で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日魚介、ラーメン、スープカレー……。北海道はご存じの通り味の宝庫だが、忘れちゃいけないのが「ご当地バーガー」だ。メジャー過ぎる北海道グルメの陰に隠れているが、実は優れたご当地バーガーが数多く存在し、日夜シノギを削っている。その一部を紹介しよう。まずは函館にあるハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」。過去に日経新聞が発行する「日経プラスワン」に掲載された「ご当地バーガーならこの店」で、2位以下を大きく引き離してトップになったこともある。チェーン展開している16店舗は全て函館および近隣に集中しており、道南を代表する味のひとつとしてキッチリ認知されている。ベーシックなものから北海道ならではの食材を使ったものまで、メニューの種類は豊富。当然ながら作り置きは一切していない。具材だけでなく、全ての素材を北海道産で統一しているだけに、どのメニューも味はピカイチなだけでなく、ボリュームも半端じゃない。それでいて価格はリーズナブル。ともかく函館に行ったなら足を運んでいただきたい。海産物の宝庫である北海道だけに、ナニかしらそれらを使ったバーガーがあるのでは……と考えていらっしゃるアナタ。これがあるのだ。次に紹介する「ホタテバーガー」がそれ。道東の野付(のつけ)半島近隣にある別海町の6つの店が知恵を出し合い、地元ならではの味として生み出したご当地バーガーである。単に野付湾でとれるホタテを挟んだバーガーというわけではない。10項目の定義を自分たちに課し、それに従って作ったものだけを正式なホタテバーガーとして売り出しているのである。そんな努力が実り、北海道の食材を使ったご当地グルメの味を競う「新・ご当地グルメグランプリ北海道」で、3年連続グランプリに輝いている。●information別海ジャンボグルメ推進協議会ここまで紹介した北海道のご当地バーガーは、すでに全国で有名かもしれない。最後は小さな店がひっそりと出しているレアなご当地バーガーを紹介したい。道東は摩周湖(ましゅうこ)に程近い弟子屈(てしかが)町にある、「カントリーキッチンちゅっぷ」の「カレーバーガー」だ。この店は地元の酪農家が経営するファームレストランで、自家製のパンやスウィーツ、4日間煮込むスパイシーなカレーなどが非常に人気だ。ある時、ふと店主は「今出しているメニューの素材を基にバーガーが作れないか」と思い立ち、考案したのがカレーバーガーである。バンズでなく自家製のパンを使用。カレーを敷き、その上にハンバーグではなくひき肉、レタス、卵などを載せ、再び自家製パンでサンドして完成だ。バーガー用の特別な仕入れが不要なので、価格もリーズナブル。シンプルで味わい深いスグレバーガーである。ここで紹介したのはほんの一部だが、北海道には激ウマご当地バーガーが数多くそろっている。旅行に来た際にはぜひお試しあれ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日古来より日本や中国などで愛されてきたタンチョウ。現在は天然記念物、そして絶滅危惧種に指定されており、日本では北海道でしかその姿を見ることはできない。それほど貴重なタンチョウと、いとも簡単に遭遇できるスポットがある。雪景色に覆われる季節にはなんと、ほぼ100%というハイアベレージで出会えるその場所は、道東の鶴居(つるい)村だ。タンチョウは現在、日本では北海道に、海外ではユーラシア大陸に生息している。渡り鳥であるタンチョウは、繁殖期には広大な低層湿原や海岸、河川や湖沼などに生息し、越冬期になると湿地や耕地、不凍の河川や湖沼で過ごす。江戸時代あたりまでさかのぼると、北海道だけではなく東京近辺にも生息していたらしい。大正13年(1924)には約30羽にまで減少してしまったが、近年は約1,000羽まで生息数が回復している。しかし、絶滅のおそれのある動物をリストアップした環境省の「レッドリスト」にも指定されているし、貴重な鳥であることに変わりない。日本唯一の生息地、北海道の中でもタンチョウに出会える地域は限られている。阿寒(あかん)や釧路湿原の周辺だ。とはいえ、ひと口に「阿寒や釧路湿原周辺」といっても、かなり広範囲である。しかしご安心を。ピンポイントで出会える場所があるのだ。その場所は、釧路国立公園に隣接している鶴居村だ。この鶴居村にある、その名もズバリ「鶴見台」こそ、タンチョウと出会えるスポットだ。鶴見台はタンチョウの給餌場(きゅうじじょう)のひとつ。給餌は11~3月の冬季、朝方と午後2時30分頃の2回行われるが、この時にはほぼ100%に近い確率でタンチョウを見ることができるのだ。昭和30年代、冬になると付近の小学校の教師と子どもたちが給餌していたことで、タンチョウが集まるようになった。ところが小学校は昭和49年(1974)に廃校。その後、近くに住む渡部トメさんが子どもたちの後を引き継ぎ、現在の場所で給餌を続けているという。鶴見台の周辺は主に農地や山林で、それらの場所に少しでもエサがある時期は、あまりタンチョウの姿を見ることはできない。しかし周囲が雪景色に覆われる季節ともなると、タンチョウたちはトメさんが与えてくれるエサが貴重な食料となるため、集まってくるのだ。さて、雪の季節はかなり高い確率でタンチョウを見ることができるが、寒いのはやっぱりツライ。しかし心配御無用。暖かい場所でゆっくりと観察することもできる。鶴見台のすぐ向かいにあるカフェレストラン「丹頂が見える店どれみふぁ空」には、店内からでもしっかりタンチョウを観察できるように大きな窓をしつらえてある。そこから優雅なタンチョウの姿を眺めることができるのである。冬になると全国、そして海外からも、タンチョウを見ようとかなりの数の人がこの店を訪れる。地元の食材や自家製ハーブを使ったハーブティーなど、ハイグレードなものを提供していることも人気の秘密だろう。そして店内がバリアフリーになっているのもうれしい。多目的トイレも完備しているので、高齢者や障がい者でも気軽に利用できる。タンチョウの美しさは、極寒の大地に実によく似合う。ちなみに、冬の北海道ならではの野生美を観賞できるここ鶴居村には、全国からの移住者も多い。しんしんと雪が降るこれからの季節にこの地を訪れたら、ここに移り住みたくなる気持ちが理解できるはず。●information釧路湿原国立公園連絡協議会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日北海道以外の土地から北海道に移住すると、その生活文化の違いにとにかく戸惑ったり、驚いたりするそうです。今回は、転勤や引っ越しなどで北海道以外の土地から北海道に移住した人に、北海道に移住して驚いたことは何か聞いてみました。いわゆるあるあるネタのようなものでございます。あくまで、北海道に移住した人が驚いたことですので、北海道に生まれ育った方は「バカにしてる!」なんて思わず、どうか広い心で読んでいただけると幸いです(笑)。●どこのトイレにも「暖房」が設置されていて驚きました。暖房のないトイレは寒すぎてとても用を足せるレベルではないそうです。(31歳/男性/大阪から移住)本州でも冬場のトイレは行くのがイヤになるくらい寒いですからね……。北海道だと暖房は必須なのは理解できます。●どこの家も玄関は二重扉になっていて、入ると風除室という寒さ対策の部屋になっている。東京では見かけない家の仕組みだったのでびっくりした。(27歳/男性/東京から移住)寒さがあまり厳しくない地域では見かけない構造ですよね。●北海道に移住して気づいたのですが、今住んでいる地域には瓦屋根の家が見当たりません。(24歳/女性/東京から移住)瓦屋根は雪に弱いそうなので瓦屋根の住宅はあまりないとのこと。ただ、北海道でもあまり雪が降らない地域では屋根瓦の住宅があるそうですよ。●営業車で北海道中を回っていますが、しょっちゅうキツネやシカに遭遇します。くまは激レアなのでそうそう遭遇しない模様。(25歳/男性/埼玉から移住)激レアでもくまには遭遇したくありません(笑)。●オホーツク付近では流氷が接岸するだけで2℃くらい寒くなる……気がする(笑)。(25歳/男性/岡山から移住)ただでさえ冬は厳しい寒さなのにそこからさらに2℃も下がるとは……恐るべし流氷!●北海道には竹林がまったくないので京都出身の私は嫁いできてとにかく驚きました。(30歳/女性/京都から移住)調べてみたところ、竹は寒さにあまり強くないのが要因だそうです。本州では竹林はどこにでも見かけるものですから不思議に思ってしまいますね。●お赤飯には小豆ではなく甘納豆が入っていて、スーパーとかにも普通に売ってる。(28歳/男性/東京から移住)甘納豆のお赤飯は食紅で色付けしているそうですよ。●どこに行ってもセイコーマートばっかりです。どんな田舎でもセイコーマートがある……気がする。(30歳/男性/東京から移住)北海道を拠点にしているコンビニチェーンだけあってやはりそこかしらにあるようです。●杉の花粉症がなくて楽になりましたが、北海道は白樺の花粉症があるそうで……初めて聞きました。(29歳/女性/大阪から移住)ほかにティモシーやカモガヤといった、本州ではあまりない花粉症があるそうです。●北海道では買った荷物をソリに乗せて移動する光景が見られます。雪があまり降らない地域から来たので衝撃でした。(23歳/男性/高知から移住)確かに雪があまり降らない地域では見られない光景ですね(笑)。といった感じで、北海道に移住した人に聞いた『北海道に移住して驚いたこと』でした。特にあまり雪の降らない地域の人間だと、ギャップは大きいようです。ということは、北海道出身の人が別の地域に移住した場合も同じような驚きを感じる訳で……。今度はそのあたりを調査してみてもおもしろいかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月29日スイーツマニアの間で話題沸騰中の北海道スイーツがある。その名は「生(レア)クッキー」である。北海道・長万部発、北海道産の小麦粉や道産バターを使い、さらには卵も地元産。塩はオホーツク海産と北海道食材にこだわり、しっとりやわらか食感に仕上げたクッキーだ。発売は2010年3月。実店舗を構えずインターネット販売を中心にファンを拡大。数多くの媒体で紹介され、お取り寄せグルメだけではなく、おもたせグルメとしての人気も高まっている。生クッキーは4種類で、「キャラメルカシューチャンク」「マカチョコチャンク」「クリーミーホワイトチャンク」「濃厚フレッシュ」(それぞれ4枚630円)を揃える。さらに、「ショートケーキクッキー」として「チョコレートケーキクッキー」「ショートケーキクッキー」(それぞれ3枚525円)を用意。こちらは、チョコレートケーキやショートケーキをクッキーで表現したもので、濃厚な味わいが楽しめる。これらの商品を販売するのはコーキーズインターナショナル。長万部出身の佐藤公紀氏が代表取締役を務める。特徴的なのは、商品の味わいだけではない。例えば生クッキーシリーズは白と黒の非常にシンプルなパッケージだが、ショートケーキクッキーシリーズは本物のショートケーキのような三角形の箱に入っている。7個揃えれば1ホール。おもたせとして人気が高いのも頷ける。さて、そんな同社が初のリアルショップ「COWKEY’S COOKIES 円山店」をオープンした。場所は北海道・札幌の円山公園近く。15席のカフェスペースを併設し、生クッキーを使ったパフェも用意する。佐藤氏は、「焼きたてのクッキーを提供するため、カフェは必須だと思っていた」と語る。店舗は牛小屋をイメージ。真っ白な天然漆喰壁で囲まれた店内からはガラス張りの工房が見える。商品ディスプレーには本物の牧草があしらわれ、なんともナチュラルな雰囲気。ドーム型の天井の所々にはミルククラウンがデザインされ、遊び心に溢れている。イートインメニューは、焼きたての生クッキーとコーヒーのセットが500円(コーヒーSサイズの場合)。他に、「生クッキーソフト」(380円)や「生クッキーパフェ」(780円)など、ここでしか食べられないメニューが揃う。ちなみにコーヒーは、札幌市内にある「杉屋珈琲」のコーヒー豆を使用。生クッキーに合わせてブレンドされたオリジナルブレンドを用意するこだわりようだ。9月23日のグランドオープンから約1カ月。地元客を中心に人気を集め、好調だという。さらには、10月24日~28日まで開催中の「サッポロデザインスイーツ2012」にも出店。同イベントは札幌のカフェやパティシエと北海道のクリエイターがコラボレーションするもので、期間中限定商品を販売する。「これからもこういったイベントには積極的に参加していきたい」(佐藤氏)とし、今後もコーキーズの人気は拡大していくことだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日