メットライフアリコは、14日より北洋銀行の保険コールセンターを通じて、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」などの、通信販売を開始する。通信販売の対象となる保険は、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」、終身医療保険(引受基準緩和型)「ずっとあなたと」、終身ガン保険(08)「メットライフ アリコのガン保険」、終身保険(引受基準緩和型)「ずっとスマイル」の4つ。保険コールセンターの業務については、メットライフダイレクトがコンサルティングを行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日アクサ生命保険は、治療によって高額な自己負担となる先進医療費を保障するため、4月2日から「先進医療まるごとサポート」の販売を開始。これにともなって14日より、TV広告キャンペーンをスタートさせた。今回のTV広告では、先進医療費を全額保障する「先進医療まるごとサポート」の商品性と、契約者が最適な治療を選択できるようにサポートする「アクサのメディカルサービス」を組み合わせることにより、総合的な医療保障サービスを提供し、保険を「再定義」する医療コンセプトを訴求している。キャンペーンのイメージキャラクターには、これまでのCMに引き続き、人気モデルであり女優・シンガーとしても活躍の場を広げている杏さんを起用。広告のストーリーは、頭上から落ちてくる病気を表現した青い光を放つガラスのような玉を両手で受け止めた杏さんが、レッドラインを超えると、先進医療の技術名が書かれた無数の箱が現れる。その中から一つの箱を選ぶというもの、これは多くの先進医療の技術の中から「最適な治療を選ぶ」ことを表しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日アクサ生命は4月2日より、限定告知型終身医療保険の新商品『アクサの「一生保障」の医療保険 OKメディカル』の販売を開始すると発表した。『アクサの「一生保障」の医療保険 OKメディカル』の特徴は、持病(既往症)があったり、過去に入院・手術した人でも状況によっては加入できる医療保険で、契約前からの持病(既往症)の悪化・再発による入院や手術も保障される。ただし、保障が始まる日(責任開始期)より前に入院・手術による療養を医師からすすめられていた場合は、入院・手術に対する給付金は支払われない。病気やケガによる入院・手術は一生涯保障。また「アクサのメディカルアシスタンスサービス」が無料で自動的に付帯される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日アクサ生命は4月2日より、先進医療特約「先進医療まるごとサポート」の販売を開始すると発表した。今回の先進医療特約は、『アクサの「一生保障」の医療保険』シリーズまたは『アクサの「治療保障」のがん保険』に付加できる。特徴は、先進医療給付金として、技術料と同額が受け取れること。たとえば技術料として500万円の費用がかかった場合、給付金として500万円受け取れる。1療養につき最大1000万円、通算で2000万円まで支払われる。また、治療を受ける際の交通費や宿泊費をサポートする先進医療一時金が、1療養につき15万円支払われる。この先進医療保障の保険料は変わらず一生涯継続される(「ガン先進医療給付特約(12)」を除く)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日3月1日からNTTドコモのクレジットサービス「DCMX GOLD」のサービスと年会費が改定された。年会費は2月29日までは本会員で1万5750円(税込)、家族カードで1枚につき3150円だったが、3月1日からは本会員で1万500円(税込)、家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は1050円と大幅に引き下げられた。ケータイ関連のサービスも充実。たとえば、プレミアムステージの優待について、獲得ポイントは100円につき4ポイントが7ポイントにアップ。DCMXケータイ補償は補償額最大5万円、補償期間は購入から1年間だったものが、補償額は最大10万円、補償期間は購入から2年間と補償内容がワイドになった。また新たに、年に1回5250円のケータイ購入優待券がもらえる特典も加えられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日全国保険医団体連合会は、歯科医療に関する「1万人市民アンケート」を初めて行い、この調査結果を27日に発表した。アンケートは昨年10~12月の間、全国のイベント会場や市民団体などを通じて協力をしてもらい、総数10,129人から回答を得たもの。回答者は、女性が約6割、現在通院中の人は37.1%だったという。この結果、「歯は全身の健康にとって大切か」との問いに対しては、「とても大切」(95.3%)、「少し大切」(4.1%)を合わせ、ほぼ100%の人が大切と回答しており、歯と健康との関連についての理解が進んでいることがうかがえたという。窓口負担は「高い」が過半。保険対象拡大希望が9割超「窓口負担」については、「高い」と答えたのが52.7%と、「適当」と答えた41.6%を上回り、医療費の負担の重さを示す結果だった。また「保険の利かない治療があること」については、91.6%が「保険の利く範囲を広げてほしい」と回答していた。さらに「治療せず放置している所があるか」の問いには、36.6%が「ある」と回答し、特に20~50歳代では4割を超える結果だった。この理由については、「時間がない」(52.0%)が最多で、次いで「費用が心配」(34.5%)、「治療が苦手」32.1%の順となった。同連合会では、「歯科に自然治癒はなく、欠損したものは戻らない。早期発見・治療のためには、自己負担を下げて受診しやすくする必要がある」と指摘している。
2011年01月29日ソニー損害保険(株)は、ペット(犬か猫)を飼っている18歳〜59歳の男女に対し、ペットの健康に関する調査を今年の10月18日からの3日間、インターネットリサーチで実施し、1,000名(犬・猫を飼う各500名)からの回答結果を発表した。なお同社は、アニコム損害保険(株)の代理店として、ペット保険「どうぶつ健保 ふぁみりぃ」を販売している。年間医療費、犬は3万円以上が24.0%で猫の倍にも飼っているペットにかかったこの1年間の医療費を聞くと、「3万円以上」と答えたのは犬で24.0%、猫は12.4%となり、また「10万円以上」が犬は5.0%、猫が2.8%で、ともに犬が多くなっていた。ちなみに最高額では、犬で60万円、猫で40万円かかった例があったとのこと。また、飼っているペットが病院にかかった回数は、「1回以上」が57.4%(犬:66.0%、猫:48.8%)となり、犬の方が全体の3分の2と多かった。そして愛犬の病院にかかった回数では、「6回以上」の割合は「0〜5歳」では8.5%だが、「10歳以上」では20.0%と、高齢になるほど回数が多くなっていた。なお、飼っているペットに保険加入しているかを聞くと、加入率は犬で12.8%、猫で4.4%という結果で、加入のきっかけは、「ペットショップで勧められて」が52.3%と加入者の半数以上だったという。介護経験なしは8割、大半が不安に!このほか、最近はペットの飼育環境や食べ物の変化も手伝ってペットも長生きの傾向があり、新たな問題になりつつあるとする。そこでペットの介護経験について尋ねると、「介護経験がない」は79.1%で、そのうち58.1%が不安に感じていることがわかったとのこと。介護経験がある209名に対し、ペットの老後の介護で大変だったことを複数回答で聞くと、最も多かったのは「排泄」が63.6%、続いて「食事」53.6%、「病気」44.0%、「視力・聴力等の低下」32.1%という結果になった。こうしてみると、ペットの長生き傾向とともに、介護や医療費負担の問題が現れてきているのは、人間の場合と全く同じといえるようだ。
2010年12月14日先進医療の検索サービス損保ジャパンひまわり生命保険株式会社は10日、同社サイト上に先進医療を対象とした医療技術や医療機関を検索できるサービス、「先進医療ネット」を開設したことを発表した。同社は2008年8月より、先進医療の技術料をカバーする「先進医療特約」を付加できる医療保険を発売し、本年9月までに累計47万件を販売。顧客からの高い関心と信頼を得てきた。新商品にも特約がまた同社が11月2日に新発売したがん保険「勇気のお守り」にも、「がん先進医療特約」が設けられている。同社はこの発表に際し、今後とも顧客サービスを充実させる決意を述べるとともに、下記のようなコメントを発表した。今回開設した「先進医療ネット」をご活用いただくことで、先進医療特約にご加入のお客様が、先進医療特約の支払対象となる医療技術や先進医療を受けられる医療機関を容易に検索いただけるようになりました。
2010年11月14日日本医師会は11日、公的医療保険を段階的に全国一本化する「全国一つの医療保険制度」の方針を示すとともに、「国民の安心を約束する医療保険制度」(全文は下記にリンク)を発表した。<公的医療保険の全国一本化に向けての道筋:日医案>そして、厚労省が13年度の廃止とともに新たに検討している高齢者医療制度改革案については、「拙速」との批判もあるため、当面は現行の後期高齢者医療制度を存続させて対応すべきだとしている。日医は「地域保険」と「職域保険」に移行・統合を提案厚労省は新たな制度として、75歳以上を原則として市町村国民健康保険(国保)に加入させ、将来的に国保を全年齢で都道府県単位に広域化する方針を示しており、これを13年度にスタートさせるべく、関連法案を来年の通常国会に提出する考えでいる。これに対し日医案は、現行の後期高齢者医療制度と国保を「地域保険」に統合し、大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合と公務員の共済組合を、中小企業向けの「全国健康保険協会」(協会けんぽ)に統合し「職域保険」に再編する。そのうえで、25年以降に地域保険と職域保険を一体化するとしている。これまで75歳以上は独立保険方式にする必要性を主張してきた日医だが、これまでの主張を撤回し大きく方向転換したことになる。
2010年11月14日オリックス生命保険(株)は、「医療保険CURE[キュア]」と「医療保険CURESupport[キュア・サポート]」の新しいテレビCMを、関東地区と関西地区で11月4日より放映を開始した。プロが入りたい保険で3年連続1位の「医療保険CURE」「医療保険CURE」は、『週刊ダイヤモンド』2010年3月20日特大号「保険をリストラ!」の[プロが入りたい保険 医療保険部門]で、3年連続で第1位を獲得したもの。新テレビCMでは、プロの方が高く評価した「医療保険CURE」の特性を、わかりやすく伝えるという。また2010年10月に発売した新商品「医療保険CURESupport」は、健康に不安がある方、持病のある方が加入し易いように引受け基準を緩和した医療保険で、商品の特性をわかりやすく伝えるため、インフォマーシャル風に制作している。<放映概要>放映エリア 放映期間関東地区 11月8日~11月26日関西地区 11月4日~11月30日(この内容は、下記にリンク)
2010年11月13日ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、これまで効き目や安全性が実証されてきた薬と国から同等と認められた低価格な薬で、該当薬がある場合には、これを使用することで薬代の負担軽減につながるもの。 薬代として3割以上、中には5割以上安くなる薬もある。中小企業のサラリーマンなどが加入する協会けんぽ(全国健康保険協会)では、平成22年1月から6月にかけて一部加入者約145万人(全約3,500万人のうちの4%)に対し、ジェネリックに切り替えることでの自己負担軽減可能額などを通知したという。切替者では、月額1人当たり1,500円の医療費削減に!この結果、抽出20道県での58万人のうち14万人(ほぼ4人に1人)がジェネリック医薬品に切り替え、医療費の削減につながったという。これは月額一人当たり1,500円になり、この分だけで年間26億円に相当する。また、切り替えた方の年齢構成をみると、年齢が高くなるほど切り替えの割合は高くなっていたとのこと。ただし全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではなく、また薬局に在庫がない場合などで、ジェネリックに切り替えられない場合もあるとのことだ。なお協会では、「ジェネリック医薬品普及のためのリーフレット」や「ジェネリック医薬品希望カード」などを作成し、切替を推奨している。これらは、下記にリンクしてあるので、ぜひ参照を!
2010年10月21日このほど、團野浩氏の著による医療保険・健康保険等に関する各種法律の解説書「医療保険・介護保険法コンプリートガイド 」が、(株)ドーモより発刊された。初心者向けに各法律のポイントをわかりやすく解説当書籍は、健康保険法、国民健康保険法、高齢者医療確保法、介護保険法、医薬品医療機器総合機構法、医療法のポイントについて、初心者向けにわかりやすく解説したもの。法律の内容を理解した上で難解な法律の条文を読み解いていく新しいタイプの書籍といい、関連の仕事をされる方にとっては、有用情報がまとめられた重宝な一冊となりそうだ。なお、この体裁はB5版、定価は 2,520円(本体価格 2,400円)で、目次は以下となっている。リンク先から購入できる。【目次】第1章医療保険・介護保険制度のしくみ第2章健康保険法第3章国民健康保険法第4章高齢者医療確保法第5章介護保険法第6章医薬品医療機器総合機構法第7章医療法
2010年10月17日赤字は5000億円超健康保険組合連合会は9月10日、「平成21年度健保組合決算見込の概要」を発表した。同発表は平成22年3月末に存在した1,473組合の、決算見込を集計したものとなる。それによると、21年度の経常収支は、経常収入が6兆1,717億円、経常支出が6兆6,952億円で、赤字は過去最悪の5,235億円となった。これは、被保険者数の減少や、賃金の減少などによる保険料収入の目減りなどに加えて、国の制度の変更、医療費の増大などが主原因とされる。見込みよりは良かったものの…ただ、当初は6,207億円の赤字予定であったが、最終的に見込みを972億円下回った。これは支出が当初の予算を下回ったため。赤字の組合は前年度より153組合増えて1,184組合となり、約8割が赤字の状況。健保連の運営は年々厳しさを増し、平成15年度~平成19年度までは黒字であったが、今回で2年連続の大幅赤字となる。また加入組合数も減少傾向が顕著で、平成7年度の1,819組合より毎年下がり続け、本年は1,473組合となった。
2010年09月13日