女優の仲里依紗(なか・りいさ)さんが、2020年6月30日にインスタグラムを更新。夫で俳優の中尾明慶(なかお・あきよし)さんの誕生日を祝うとともに、家族ショットを公開しています。仲里依紗&中尾明慶ファミリーが「理想すぎる…」仲里依紗さんは同日に32歳の誕生日を迎えた夫・中尾明慶さんを祝福。「いつも家族や周りのみんなを明るくしてくれてありがとう」と感謝のメッセージをつづり、夫婦のツーショットや家族写真、ろうそくを吹き消す夫の動画を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Riisa Naka / 仲 里依紗 (@riisa1018naka) on Jun 30, 2020 at 5:26am PDT時には「バチバチにケンカをすることもある」という2人ですが、きっと相性がいいのでしょう。いつの間にか仲直りをし、家族3人笑顔で楽しく過ごしているそうです。投稿にファンも「おめでとうございます」「よい1年になりますように」と祝福。また、「理想のファミリーすぎる」とうらやむ声も多数寄せられています。・旦那さん、とっても嬉しそう!おめでとうございます。・里依紗ちゃんの家族愛が伝わってくるー!・写真に癒されました。幸せのおすそ分けをありがとう。同日には、中尾明慶さんもインスタグラムで誕生日を迎えたことを報告。仲里依紗さんと同じ夫婦のツーショットを掲載し、愛する妻や家族、支えてくれるファンへの感謝をつづりました。2人の仲のよさに、こちらまで幸せな気分になりますね。仲里依紗と中尾明慶はケンカ中でも仲よし?不倫に関する考えかたがスゴい[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日俳優の中尾明慶(なかお・あきよし)さんが、2020年4月28日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ファンから寄せられた数々の質問に答え、話題を呼んでいます。中尾明慶妻のラブシーンについて言及妻で女優の仲里依紗(なか・りいさ)さんに続き、中尾明慶さんもYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を開設。4月28日、ファンから寄せられた質問に答えていく動画を投稿しました。【事務所ノーチェック】で、勝手に質問答えちゃった、、、学生時代のあだ名や「エビは好きですか?」といったシュールなものまで、丁寧に質問に答えていく中尾明慶さん。途中、「奥さんとYouTubeコラボするには、旦那も事務所を通さないといけないのか」との質問には「当たり前じゃねーか…」とつぶやき、「向こうにメリットがあるかどうかなのよ」と答えていました。その後も仲里依紗さんに絡めた質問が寄せられ「奥さんのラブシーンをどんな感じで鑑賞していますか?」と聞かれると、より目のトローンとした変顔を披露!物欲しげに人差し指をくわえ、吹き出しそうになりながら「こんな感じで観てます」と返答しました。そんなお茶目な姿満載の動画に、視聴者からは多くのコメントが寄せられています。・周りの人を巻き込むようないい笑顔ですね。夫婦でコラボしてほしい!・ほんとに裏表なさそうで素敵だし、顔も好き!仲里依紗ちゃんがうらやましい。・何この動画、最高すぎる!久々に笑いました。いつか、YouTubeでも夫婦のコラボが見られるかもしれませんね。今後も中尾明慶さんのYouTubeチャンネルに注目です!仲里依紗と中尾明慶はケンカ中でも仲よし?不倫に関する考えかたがスゴい[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日グラビアアイドルの樹さくらが、最新イメージDVD『しずかなさくら』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。"エロメガネ"の愛称でファンから親しまれている樹さくらは、ストレートロングの黒髪にトレードマークのメガネ、そして上からB83・W58・H85のスレンダーボディーに似つかわしくないDカップバストが魅力の24歳。昨年末にリリースした1stDVD『いつかさくらと…』では自らやりたいというエロシチュエーションに挑み話題を集めた。4枚目となる最新作は、これまで以上に大胆な姿を披露している。三角ビキニにマイクロ水着、さらにはメイド衣装に花魁姿と、セクシーな衣装が盛りだくさんで、その衣装をずらすサービスショットも本作の見どころとなっている。保健室でのシーンでは、包帯で身体を隠した樹がベッドで寝そべり、メガネのまま少しずつ包帯を解いていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月08日中尾明慶が、ディーン・フジオカ主演、岩田剛典、佐々木蔵之介らが出演する新月9ドラマ「シャーロック」の初回ゲストとして登場することが分かった。「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」「監察医 朝顔」に続き、3クール連続で月9ドラマ出演となる。「監察医 朝顔」では、法医学者を縁の下で支える、明るく天真爛漫な検査技師・高橋涼介を好演中の中尾さん。今回「シャーロック」では、岩田さん演じる若宮と同じ病院に勤務する消化器内科医・赤羽栄光役で出演。同僚や患者からの信頼も厚く、テレビの医療相談などでも引っ張りだこの優秀な医師で、家庭でもいい夫、いい父でもある赤羽。しかしある夜、勤め先の病院で謎の転落死を遂げる…。役柄について中尾さんは「人柄はすごくいいのですが、ただ、自分の思いとは違う方向にズルズルと、図らずも最悪の境遇に落ちてしまう人物、という感じでしょうか。若宮のルーツにも関わってくる部分だと思うので、赤羽という人物像をきちんと丁寧に描いていけたらいいなと思っています」と説明。「月9」3クール連続出演に関しては「なかなかこんな機会はないので、4クール連続を目指したいですね(笑)」と語り、「『監察医朝顔』に続き白衣のキャラクターで、並行して撮影していたので、多少ビジュアルが似てくるのではという心配はありましたけれど、そこは衣装さん、ヘアメイクさんの力も借りながら変化をつけて表現できたのではないかと思っています」とコメントしている。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月22日俳優の中尾明慶と女優の仲里依紗夫妻が、13日に公開された「キリン一番搾り生ビール」のスペシャルWebムービーで、企業CM初契約&初共演を果たした。同ムービーは、大好きな焼き肉とビールを堪能しながら“ビール愛”を語る、ドキュメンタリー風。撮影の舞台は中尾も大好きな焼き肉店で、まるでプライベートのように終始リラックスした雰囲気で撮影が行われ、インスタグラム用にスマホで記念撮影するシーンも。2人の仲の良さがしみじみ伝わる映像となっている。撮影後、中尾は「喋りすぎだよ、って思ってるでしょ」「やりにくかったなって思ってんでしょ! 絶対思ってるでしょ! 笑」と話し、仲が「喋りすぎって…それはいつもの、ことだよ」「なーんで! 笑 喋りすぎって、でもいつも喋ってるじゃん。家でもこうですからね」と返すと、「そう、だから、なんか不思議な感じでした。すごくプライベートだし、もちろん2人でいるし、だけど、スタッフの方だったり、仕事の方もいるじゃないですか。だから、なんか」と不思議な感覚を明かした。また、夫婦円満の秘訣を聞かれると、中尾は「頻繁にケンカする」と明かし、「それで、なんか円満というか、お互いに溜めずに、言いたいことは言う。僕が言いたいことは言うけど、謝る! 笑」と説明。仲は「そう! 謝ってほしい」と笑いながら強調した。
2019年09月13日窪田正孝が主演を務める「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」に、上野樹里主演の次期月9ドラマ「監察医 朝顔」に出演する中尾明慶がクロスオーバー出演することが決定した。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作。窪田さん演じる五十嵐唯織は、杏(本田翼)との“新しい約束”を胸にラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立っていった。一方の「監察医 朝顔」は、新米法医学者の万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)と、その父でベテラン刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)を中心に、かたや解剖、かたや捜査で、死因が分からない遺体に秘められた真実を探し、遺体の最後の想いと“生きた証”が生きている人たちの心を救うさまをハートフルに描くヒューマンドラマ。今回、月9「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」でクロスオーバー出演をするにあたり、中尾さんが演じるのは「監察医 朝顔」に登場する高橋涼介(たかはし・りょうすけ)。高橋は、解剖の補助や臓器の病理検査をおこない、上野さん演じる朝顔たち法医学者を縁の下で支える検査技師。性格は明るく天真爛漫な、愛されキャラクターだ。そんな検査“技師”の高橋が、クールを超えて窪田さん演じる五十嵐ら、放射線“技師”たちがいる“ラジエーションハウス”に登場し、技師×技師のコラボレーションが実現した。少しはにかみながらも「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」の撮影現場に入った中尾さん。「『ラジエーションハウス』は観させていただいていたので、撮影現場に入ると“あ、テレビで見たセットだ!”と、一視聴者としても、うれしかったですし、こういった機会はなかなかないので、すごく新鮮でした」とコメント。「どんな現場なんだろう、と少し汗ばんでいたのですが(笑)、出演者の方もスタッフの方も笑顔で迎えてくださり、本当にステキなチームで楽しかったです」とふり返った。また、「高橋はこういうキャラクターなんだな、と知っていただけるように、短い間の撮影でしたけど演じさせていただきました」とも語っており、「監察医 朝顔」での役回りにも期待が高まる。「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」は6月24日(月)21時~フジテレビ系にて放送。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月22日6月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ、水曜19時56分~)に、SixTONESの田中樹さんがスタジオゲストとして登場しました。スタジオでは番組内恒例のクイズや、VTRを楽しむ田中さん。特に盛り上がったのは、人気コーナー「朝までハシゴ酒」VTR後のトーク。所ジョージさんが、「田中くんは(お酒)どうですか?」と、話題を振ると、「僕、お酒飲むとき家で母親とふたりで飲むことしかないんですよ」と告白。驚いた所さんが、「息子みんなそうなの!?」と、兄である元KAT-TUN田中聖さんを含む5人兄弟のお酒事情を探ると、「僕しか飲まないんですよ」と答えました。さらに所さんが「飲んでる時はお母さんのことなんて呼ぶの?」と尋ねると、「ママって呼んでます」と意外な返答。スタジオも驚きの声に包まれました。これに対して、ツイッター上では「かわいい」「ギャップがいい」などの声が相次ぎました。またスタジオでの田中さんの名前の表記が「ジャニーズJr.」ではなく、「SixTONES」と紹介されていたことに喜ぶファンの姿も。の知名度が全国区になりつつあることの表れですね。SixTONESは田中さんの他にも、メンバーの松村北斗さんが「パーフェクトワールド」(フジテレビ、火曜21時~)にレギュラー出演中。また現在決まっているだけでも、ジェシーさんが6月6日放送の「世界くらべてみたら」(TBS、木曜23時56分~)に、森本慎太郎さんが7月8日より放送のドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ、月曜21時~)に出演することが発表されています。もはやジャニーズJr.の枠を超えた活躍に、今後も目が離せませんね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年06月06日私の住んでいる地域は、子どもの誕生を祝って記念樹をプレゼントしてもらえるのですが、当時住んでいたアパートは木を育てるのに十分ではないと判断して申請しませんでした。娘の成長を記念樹と共に見ていくのもよかったなぁと、締め切りを終えてから後悔した体験です。 出生届を提出したらもらえたもの私の住んでいる地域では、出生届を市の窓口に提出に行くと、子どもの誕生を祝ってファーストブックとして一冊の絵本を、そして申請すれば後日記念樹が貰えます。 絵本が大好きな私は、子どもと一緒に読める初めての絵本にとても満足。もう1つの記念樹に関しては、当時アパートに住んでいてベランダが狭かったこともあり、木を育てるのは無理だろうと諦めることにしたのです。 ご近所からの記念樹の話同じ地域にある義理の実家のすぐそばに、1つ上のお子さんがいるご家庭があります。そのお子さんが生まれたとき、記念樹としてブルーベリーの木をもらったそうで、その木がたくさんの実をつけたんだとか。 その話を聞いた義母が、娘には何の木をもらったのかと聞いてきたのですが、残念ながら住んでいるアパートで育てるのは無理だろうと思いもらっていないと答えると、「どうしてもらわなかったのか!」と大騒ぎになりました。 気付いたときには時すでに遅し!ご近所さんによく聞いてみると、ブルーベリーの木は小さな鉢でも育てることのできるサイズだったそうで、それならうちでも大丈夫だと思い申請することにしました。 が、申請書の案内を見てみると申請の期限は生後1年以内。娘は1歳を過ぎており、時すでに遅し! もう少し早く気付きたかったです。 少し先を見越して検討すべきだった!娘が生まれた当時は絵本のほうに目が行ってしまい、記念樹の良さに気付けていませんでした。1歳を過ぎてみて、絵本は成長と共に内容のあるものへと移行していきますが、記念樹であれば1年後、2年後、10年後も娘の成長と一緒に楽しめたかもしれないと思うと、とても後悔しました。少し先を見越して検討しておけばよかったなぁと思います。 子どもが生まれたときの記念になるものはいくつかありますが、記念樹のように共に成長していけるものはとても意味のあるものだと、成長していく娘を見ながら感じています。あのときもう少し検討しておけば……! と、娘の楽しみを1つ奪ってしまったような気がして、本当に後悔しています。著者:長濱 ともこ一女の母。妊娠・出産を機に保育や児童教育を勉強。現在第二子妊娠に向けて妊活中。育児や子どもの成長、二人目妊活に関する体験談を執筆中。
2019年05月20日半澤慶樹によるパーミニット(PERMINUTE)が、3月20日、東京・渋谷ヒカリエにて2019-20年秋冬ウィメンズコレクションを発表。2019年秋冬のテーマ は、「YESES」。 デザイナーの半澤は、音楽におけるシンコペーションや土着的に発展してきた言葉の訛りなどのリサーチを通して、一定のリズムやルールがずれた時の生き物っぽさに惹かれていることに気がつき、コレクションの服に先んじてフォントのデザインに取り組むことにしたという。これが、今回のコレクションのインスピレーション源だ。同時に、生物の変化の変遷について、小学生時代に読んで印象に残っていたドゥーガル・ディクソンの『Future is Wild』という本をもう一度読み直し、現生生物以後の世界に思いを馳せた。人間が絶滅した何億年後には、イカの祖先が地球の支配者になっていたりとめちゃくちゃな設定ですが、10 歳かそこらの少年にとって未知、異形のものを受け入れるトレーニングになったことをよく覚えています。 なんでも検索すれば大抵のことはわかる、もしくはわかったつもりになれる今、むしろ分からないことにより 大きな価値があるのではと思い、ゆるい生態系をデザインするつもりで自分の枠を超えながらコレクションを つくるよう心がけました。と、半澤はコメントしている。ショー演出に関しては、古代のナイアガラの滝をモチーフにした絵を全面にあしらった台を中心に考えていったそうで、当初は滝の水しぶきや霧の前にルックが出てくるドラマティックなイメージを考えていたという。しかし、リアリティで荘厳にするよりも、コレクションの着想源にもなった恐竜図鑑の絵のタッチの方が“標本ぽさ”を得られると思い、舞台の大道具などを手掛ける書割職人に依頼して制作された。コレクションの回を重ねるごとに着実にファンを増やしているパーミニット。どこか非日常的なムードを携えつつも、ベーシックなリアルクローズのアイテムともマッチする服は、東京のストリートを中心に多くのファッション好きから支持されている。服に落とし込まれた遊び心のある実験的なディテールを探しながら、ルックをチェックしてみるのも面白い。ルックと合わせて、ショーで流された一部の楽曲をSpotifyでチェック!ショーで使用された楽曲「If The Car Besides You Moves Ahead」James Blake「Cheek Bones」 James Ferraro「Cinema Without People」Joni Void「A Loving Tongue」Pan Daijing「The Station」oneohtrixpointnever「Day Tripper」YELLOW MAGIC ORCHESTRA
2019年04月04日パーミニット(PERMINUTE)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月20日(水)に渋谷ヒカリエで発表された。リアルとイマジネーションから見る超現実世界デザイナー半澤慶樹が10歳の頃に出会った、絶滅した生物をCGで描いた作品からインピレーションを得た今季。その中で、今は実在しない生物は、今では確認しようのないものではあるが、事実が分かり得ないものだからこそ持っている良さがあるのではないかという疑問を抱き、リアルとイマジネーションの狭間にある、極めて現実的な空想世界に思いめぐらせた。レトロなチェックと花柄のレイヤード。スリーラインの入ったジャージーワンピース。クロシェニットのトップスやスカート。ベースは極めて現実的なもので、ベーシック、あるいはフォークロアなワードローブを基本に置いている。そこで見えてくる服の本質の追及は、ライナーが飛び出したポケットや、コルセット風のドレスのウエスト、シーム部分があらわになった裏返しにしたようなディテールに感じられる。過去を振り返る一方、デジタル化された非現実的なデザインも存在している。例えば、コートには、ファーの代替品として、電磁波を流すパットを全面に配した。日常言語への問いかけからスタートした服作りそして、今季もっとも大きな疑問符を投げかけたのは「土着のものにこそ生命感が宿るのではないか」ということ。思考のなかで尽きぬ、架空の土地で使用されている言語はどんなものだろう。文字という存在はどこから生まれたのだろう、という問いかけだった。服の製作にあたっては、デザインではなくフォントから考え始めたという。そして、文字の存在を突き詰めたときに見えたのは神通力の話で、元を辿れば人間ものですらないではないのではないか?と新たな疑問を浮かべた。遠い過去を見る一方、現代では、AIによる自動筆記などデジタル化が進み、手で文字を書くという所作すら減ってきている。アナログを経て、今また再び人間の手から離れようとしているのだ。追想で出会ったアナログの記憶は、服に顕著にあらわれた。シアーなホワイトワンピースには、人間の文字と密接にかかわってきた鉛筆を装飾としてあしらっている。しかし、インナーとして中に透けているトップスには、対照的なニュアンスを意図するデジタルフォント。1着のなかで現実とイマジネーションが共存している。
2019年03月23日風間俊介(35)が2月18日、「ZIP!」(日本テレビ)に生出演。King&Prince・岩橋玄樹(22)が一部活動再開を発表したことについてコメントし、ファンからは感激の声が上がっている。岩橋はパニック障害の治療に専念するため、昨年11月初旬から芸能活動を休止していた。しかし17日、「この度、King&Princeの3rdシングル『君を待ってる』をもちまして、芸能活動を一部再開させていただきます」とジャニーズ事務所が発表。さらに岩橋も「完全に活動を再開するまでお待ちいただけると幸いです」と呼びかけていた。キンプリの快進撃のさなか、休止となった岩橋。それだけに今回の復活は一部とはいえ、Twitterのトレンド上位に岩橋の関連ワードが占めるほど大きな話題を呼んだ。「ZIP!」で風間は岩橋の復活について「まずは『よかった』の一言に尽きるなと思います」と話し、さらに「本当にファンの皆さまも待っていたと思うし、メンバーそれぞれ、そして本人もすごく待っていた復帰だと思う」として、こうコメントした。「3rdシングルが『君を待ってる』というタイトルで。特別な曲になっていくんじゃないかな、これからの活動のなかで」風間の「君を待ってる」へのコメントに、Twitterでは感激の声が上がっている。《やっぱり風間くんも「君を待ってる」は特別な曲になるって言ってくれてる やっぱり、みんなそう思うよね!!君を待ってたよいわち~~》《風間くんが放つ言葉って 丁寧で思いやりに溢れているなって》《「特別な曲になっていく」風間くんありがとうございます!!》昨年の「第69回 NHK紅白歌合戦」(NHK総合)にキンプリが出場した際、岩橋のポジションを空けてメンバーがパフォーマンスをするシーンもあった。メンバーもファンも、完全復活を待ち望んでいる。「『君を待ってる』は若い世代に絶大な支持を得ている高橋優さん(35)が作詞を担当しています。メッセージ性の強い高橋さんが、岩橋さんの復活楽曲でどんな詞を綴ったのか。その点にも期待が高まっています」(音楽関係者)「君を待ってる」は3月20日にリリースされる。
2019年02月18日ジャニーズ事務所は、パニック障害で芸能活動を休止しているKing & Princeの岩橋玄樹さんについて、体調を見ながら徐々に活動を再開させていくと発表。岩橋さんは、3月20日発売の新曲『君を待ってる』のレコーディングに参加すると報じられました。これを受け、ツイッターには喜びの声が多く寄せられました。戻ってきてくれることへの喜びを感じる一方で、「無理はしないで」という体調を気遣う声も多く、岩橋さんとファンの強い絆が感じられました。さらに、パニック障害で活動休止をしているSexy Zone松島聡さんのファンからも、祝福の声があがりました。とても喜ばしいニュースではありますが、パニック障害はそう簡単に治る病気ではないことを、ファンも理解しています。岩橋さんも松島さんも、ファンが待っているからと、決して無理はせず、自分のペースで活動を再開してほしいです。ファンはいつまでも待っています!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月18日NHKの連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の俳優・中尾明慶(30)が2月14日、自身のインスタグラムを更新。バレンタインに妻で女優の仲里依紗(29)が手作りケーキをくれたことを明かし、「素敵な夫婦」と反響を呼んでいる。中尾は「ママンがくれた、バレンタイン! ありがとうママン! 俺の大好きなシフォンケーキ」というコメントとともに、ハートがたくさん描かれたケーキの写真を投稿。Happy Valentineのほかにキツネとクマの手書きイラストもデコレーションされている。仲も同日にインスタグラムを更新。「ハッピーバレンタイン。バレンタイン当日は地方ロケだから先駆けバレンタインしていました」と同じくケーキの写真をアップ。つづけて「シフォンケーキは綺麗にぷりぷりに焼けたのにデコレーションで雑さがでたね(笑)まあ食べれればいいさねステキなバレンタインを」とつづった。2人の投稿にファンからは「愛が溢れてる」「マジで素敵すぎます」「見た目以上の愛情を感じる」といった反応が寄せられている。
2019年02月15日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVの人気番組『格闘代理戦争』。推薦人である有名ファイターの推薦選手同士が、賞金300万円と格闘技団体「ONE」との総額1000万円契約を賭けて争うリアリティー番組です。現在放送のシーズンは女子選手で行われており、女子選手ならでは感情の出やすさで視聴者はもちろんのこと、関係者の感情までをも揺さぶっています。第5回目の今回は、『格闘代理戦争』決勝戦に進出している平田樹選手を取り上げます。1.柔道で培った身体能力の高さ彼女を見ていて、身体の軸(体幹)が強いなと最初に感じました。「身体が強い」と大まかな言葉で語られることが多い平田選手。体力的な強さはもちろんですが、自分が力を発揮する力、相手に力を伝える動作が上手な選手だと、僕は思います。力を持っていて、それをスムーズに出すことができて、相手に伝えることができます。力はあっても格闘技の中で出力できなかったり、伝えることができなかったりして、苦労する選手は少なくありません。キャリア初期で、それらができているのは武器だと思います。12年間闘ってきた柔道での経験で、彼女は身体の強さを獲得したといえるでしょう。柔道の名門クラブ「春日柔道クラブ」で柔道を始めて、高校は強豪校「創志学園」で活躍。高校総体に出場するなど柔道での実績も十分にあります。子どもの頃から組み合ってついた力はわかりやすく、誤解を恐れずに言うのであれば「使える筋肉」です。2.勝負の世界で生き抜いてきた勝負勘がある日本柔道の競技人口の多さは、他の格闘技系スポーツの中では群を抜いています。子どもの頃から試合を繰り返してきているので、勝負の世界を肌感覚で理解しているのだと思います。MMAに初挑戦したときも、極度に緊張することなく、落ち着いて試合に臨んでいた印象を受けました。さすがだなと感じました。自分ごとにして考えてみてください。観衆の前で手袋を少し厚くしたような素手同然のグローブで金網の中で殴り合う。そのときを冷静に迎えることができる“勝負度胸”のすごさは、格闘技経験のない方にも理解してもらえると思います。3.若さと可能性に満ちている彼女は19歳です。格闘技業界に限った話ではありませんが、若い世代は貴重です。これからのキャリアや業界の未来を考えると、35歳の僕よりも19歳の将来ある選手に投資した方が健全です。今から10年選手を続けても30歳に達しない。この若さに期待しないのはちょっと変。選手としての可能性も短いスパンではなく5年、10年単位で見ることで、彼女への期待感も増すのではないでしょうか。女子格闘技、格闘技の未来の一端を担っていると言っても言い過ぎではないと思います。4.SNSで見せる素顔と試合時とのギャップ格闘技選手と聞くと、男勝りな女性を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。実際に格闘技界にいると、彼女たちは驚くほどに女性的です。格闘技をしていない一般女性よりも女性的なのではないかと思うくらいです。彼女のSNSを見ると、試合後にカレーを食べたり、同世代の女性となんら変わらない年頃の女の子、という感じ。練習が終わればメイクをして外に出るし、髪が傷まないようにケアを欠かさない。格闘技をすることで、女性らしく過ごす時間が限定されるからこそ、女性であることの意識を強く持っているように感じます。そんな姿と試合で見せる強さと荒々しさとのギャップが魅力的です。■勝負だから必ず、勝者と敗者に分かれる平田選手は、12月29日放送の『格闘代理戦争』内で、青木真也推薦の古瀬美月選手と決勝戦を闘います。17歳と19歳のふたりが争う決勝戦は、日本格闘技の未来を思い描かせるもの。ここでの結果の答え合わせはこの先にあるでしょう。どちらかが勝者、どちらかが敗者になります。どちらも勝者にしてあげたいのが本音なのだけども、勝負の世界は緩くなく、必ず明暗を分けます。僕の推薦選手である古瀬美月には、もちろんがんばってほしい。対戦相手の平田選手にもがんばってほしい。世の中を驚かせるような新時代のMMA。そして最先端、新時代に反するようなエモーショナルな伝統的な格闘技を魅せてほしい。主役は僕たちではない。主役はあなたたちなのだから。
2018年12月27日元貴乃花親方・花田光司氏と元フジテレビアナウンサー・河野景子さんの長男で靴職人兼デザイナーの花田優一氏が、将来期待される若手クリエイター&アーティストを表彰する「第15回ベストデビュタント賞」のファッション部門に選出され28日、都内で行われた授与式に出席した。優一氏は「本職は靴でやっておりますが、日々の葛藤や喜び、幸せなこと、悲しみ、すべてを作品に残していくのが、自分の勝手に決めた義務だと思っています。なので、靴の修行、作り手としての修行以前に、人間として、人格者になれるように日々人生修行していかなきゃいけないなと思っています」と職人としての心がけを告白。「このような賞をいただき励みになります。このたびはありがとうございました」と感謝した。両親の離婚が今月26日に明らかになったばかり。フォトセッション時には、両親の離婚について報道陣から質問が飛んだが、何も語らなかった。花田氏のほか、ファッション部門にPERMINUTEデザイナーの半澤慶樹、音楽部門に音楽家の内藤稀花、空間・インテリアデザイン部門に高栄智史|建築設計/写真撮影代表の高栄智史が選出された。また、ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る「第47回ベストドレッサー賞」の授賞式も同時開催され、女優の有村架純、俳優の高橋一生らが登壇した。
2018年11月28日アイドルグループ・King & Princeの岩橋玄樹が26日、11月初旬から病気休養に入ることを公式サイトで発表した。同グループは5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所の6人組アイドル。岩橋はジャニーズJr.時代に雑誌『Myojo』(集英社)が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得するなどの人気を誇り、現在はメンバーの高橋海人、神宮寺勇太とトリプル主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系 毎週月曜24:59〜25:29)も放送中だ。この度、公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます」と発表。合わせて、出演予定だった舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(2018年12月〜2019年1月)の出演見送りを発表し、東宝演劇部も、東宝 公式サイトに「岩橋玄樹さんがご健康になられて、一日も早く舞台に戻ってこられることを心よりお祈りしております」とコメントを寄せた。幼少期よりパニック障害を患っていたという岩橋だが、2018年5月にCDデビューを果たし、環境が大きく変化したことで、心身のバランスを保つことが難しくなっていたという。舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』についても医師と相談し、約2カ月間72公演というスケジュールをこなしながら、適切な治療を受けることはできないという判断に至った。「若い今のうちにしっかりと休養期間を設けた上で治療に専念した方が良い」という専門家の意見も踏まえ、メンバー、事務所、関係者で話し合い、休養を決定。同事務所は、「5人のメンバーとともにKing & Princeの活動をより支え続けることが事務所としての役割だと考えております」と今後の展望を示した。○岩橋玄樹 コメント全文この度は僕のことでファンの皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ありません。しばらくの間お休みをいただくことになりますが、病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます。僕は今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンスをいただきました。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します。また、今回僕が休養することでメンバーには大変な迷惑をかけることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、今回決断することができたのはメンバーのおかげです。メンバーにKing & Princeの一員として恩返しできるように早く元気になって戻ってきます。ファンの皆さま、いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。○King & Prince メンバー一同 コメント全文この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。本人から休養すると聞いた時はとても驚きました。病状と向き合うために休養しなくてはならないことがとても悔しそうで、休養という形を取らなければいけなくなった彼の気持ちを考えると本当に辛いです。「絶対戻ってくる!」と彼は言いました。その言葉を信じて、僕たちも全力で彼のことをサポートしていきたいと思っています。これから彼が休養している間、6人のKing & Princeという形を5人で成立させるにはたくさんの困難があると思いますが、僕たちは彼が戻ってくるまで、King & Princeを絶対に守ります。そして今まで以上に輝いて戻ってくる岩橋玄樹の復帰を待ちます。彼が戻ってくるまで5人で力を合わせて頑張りますので、これからも皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。そして、6人のKing & Princeを楽しみに待っていてください。
2018年10月26日10月19日放送のドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)にKing&Princeが出演。そこでメンバーの岩橋玄樹(21)がパニック障害であると明かし、話題を呼んでいる。岩橋は「はっきり言うと、パニック障害というものとずっと闘ってきて」と自身の病について告白。さらに「小学生のころにいじめに遭っていた」と明かし、「逃げられないような立場だったり、もうどうしていいかわからなくなると自分の感情のコントロールがわからなくなって」と病状を説明した。さらにパニック障害について「いつ治るかわからないですけど、それは自分が一生抱えていくもの」と語りながらも、いっぽうでステージに上がることへの不安を吐露。「プライベートの岩橋玄樹のままステージに出られるようなことはないですね。アイドルとしての僕でしか見せられない。じゃないとパニックになっちゃうから」と明かし、「でも、逆に隠すよりこうやって言ったほうが気楽ですね」と語った。人気アイドルによる切実な告白ーー。Twitterではエールが上がっている。《パニック障害を抱えながらアイドルをやるだけでも並々ならぬ覚悟が必要なのに、それを一切ファンに察されることなく今日この日まで隠し通してきた岩橋玄樹のプロ根性が凄い》《人気アイドルがパニック障害だったんだね。応援するよーっていうたくさんのファンの方がいて素晴らしいな、きっと支えになると思う》《パニック障害抱えてる中でアイドル続けてくれててありがとう》パニック障害とはその名の通り、突然“パニック”に陥ってしまう病。芸能界でも戦ってきた人は少なくない。「星野源さん(37)もその1人です。星野さんも岩橋さん同様に子供のころにイジメられ、発症したそうです。高校生になると、外に出ることすら難しく感じていたほど。そんなときクレイジーキャッツ『だまって俺についてこい』に出会い、気持ちがラクに。“そのうちなんとかなるだろう”というフレーズを支えに活動し、いまの大活躍ぶりがあるのです」(芸能関係者)岩橋にとっての“支え”は同じくKing&Princeメンバー・神宮寺勇太(20)だった。「岩橋さんはパニック障害について周囲になかなか打ち明けることができず、神宮寺さんにだけ伝えていたそうです。神宮寺さんもそんな岩橋さんの心情を理解し、これまで何度も手を差し伸べてきました。まさに二人三脚で歩んできたのです」(前出・芸能関係者)これからもそれぞれの活躍に期待したい!
2018年10月21日18日に29歳の誕生日を迎えた女優の仲里依紗が19日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の中尾明慶と5歳の息子からサプライズでお祝いしてもらったことを報告し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」とつづった。仲はまず、中尾との夫婦2ショットを添えて「29歳になりました」と報告。「いつもありがとうキツネさん長生きしようね」と中尾へのメッセージを記した。続いて、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「誕生日前日の夜撮影終わって帰宅したらまさかのヒーロー達からサプライズ風船飾ってくれたりケーキもケーキの9のロウソクがさす前に割れちゃうハプニングがあったみたいで、、2歳の誕生日になった~若返りありがとう」と感謝し、「ウチのメンズ達最高だあいしてるぞ」と幸せいっぱいにつづった。中尾も18日深夜に自身のインスタグラムを更新し、サプライズについて報告。「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します」と祝福していた。
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズでお祝いしたことを報告し、「素敵すぎる」「理想の家族」などと反響を呼んでいる。中尾は、自身がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮し、仲の誕生日を祝う家族3ショットを公開。「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱。俺のサプライズレベル低いけど」と説明し、「お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージをつづった。また、仲との夫婦2ショットも公開。「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。この投稿に、「里依紗ちゃんは幸せ者だな素敵な旦那さん」「素敵な家族ですね」「憧れの夫婦です!これからもお互い支え合って頑張って下さい!!」「旦那様のサプライズ素敵すぎるやん」「理想の夫婦」「最高な旦那さん」「理想の家族です」「素敵な夫婦で憧れますずっと応援します!!」「本当憧れの夫婦です!中尾くん、里依紗さん最高です」などとコメントが続々と寄せられている。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が18日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日29歳の誕生日を迎えた妻で女優の仲里依紗をサプライズで祝福したことを報告し、長男を加えた家族3ショットを公開した。中尾と仲は2013年4月に結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生。この日の中尾のインスタグラムでは、中尾がスパイダーマン、長男がキャプテン・アメリカに扮して仲の誕生日を祝う家族3ショットが公開された。中尾は「家を真っ暗にしといて帰ってきたら謎のキャプテンアメリカとスパイダーマンがハッピーバースデーを熱唱」と説明し、「俺のサプライズレベル低いけど。お誕生日おめでとう。いつもありがとう!!」と祝福&感謝。「ずっと笑顔の絶えない家族でいましょう!!」とメッセージを送った。また、仲との夫婦2ショットも公開し、「沢山のステキな友人。そして多くの応援してくださる方に恵まれて仲さんは幸せ者ですね。また明日からお互い頑張ろ。末永く応援よろしくお願い致します。しかし、俺老けてきたな。。。」とコメントした。View this post on Instagram中尾明慶さん(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前8時15分PDT
2018年10月19日俳優の中尾明慶が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の俳優部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に登場。「こういった賞をいただいてしまうと、今日から、明日からより頑張らなきゃいけなくなりましたね、今まで以上に。プレッシャーの方がありますよ」と語った。2013年4月に女優の仲里依紗と結婚し、同年10月4日に第1子となる長男が誕生した中尾。今月4日に長男が5歳の誕生日を迎え、夫婦そろってインスタグラムで親子3ショットを公開したことが話題となっていた。中尾は、つい先日、保育園に通っている息子が友達とケンカして手が出てしまう出来事があったことを明かし、「5歳になると息子自身の気持ちや本人のちょっとしたトラブルの機会もあって、父親としてどう接するのがこの先の彼にとって一番いいのか考えたときに非常に難しかったけど、そのときは男2人で話をして…」と息子と2人で話し合ったという。そして、「男の子だから負けたくない、ママにはわからないかもしれないこともあるのかなと思っていて、僕が男で似たようなこともしてきたので」と続け、「この先もいろんなことがあると思いますが、そういうときにお互いに腹を割って話せる関係でいたいなと。僕が間違えたと思ったら息子でも素直に謝ろうと思っていて、そういう関係性でいたい。とことん真正面から向き合っていこうと思います」と語った。また、息子と公園でサッカーをしている写真を公開し、「ワールドカップを見ていた頃にサッカー選手になりたいと言っていて、小学校に入ったらやろうかって(話している)」と説明。5歳になってから将来の夢を改めて聞いたら今度は「保育士」と答えたそうで、「僕の中ではうれしい出来事というか、それだけ保育園の先生が真摯に息子と向き合ってくれた結果」と喜んだ。そして、「今は夢が変わる時期ですが、そういうのも一つ一つ応援していけたら」と中尾。さらに、「今はドラマの撮影で大阪に行ったりしているんですが、1週間会わないだけで言葉を覚えていたり、ひらがなを覚えていたり、日々成長しているなと感じます」と息子の成長をしみじみと語った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして新たに新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日「ほんとは三田にある慶應義塾女子高校(慶應女子)に入りたかったんですが、試験の結果は補欠の20番で、泣く泣くSFCに入学することに。でも、公立の中学から入学した私には、藤沢でも驚きの連続でした」そう話すのは、慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)のから三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)。「高校生ながらにしてプロテニスプレーヤー、ピアニストになっているような異能の人たちに遭遇して、こんな世界があるんだって。なんだか恐れ多くて友達もできず、休み時間にはいつも図書館にひきこもっていたくらいです」こうしたヒエラルキーは慶應にはつきもの。三田と藤沢の間にも厳然たる“壁”があった。「電車とかで慶應女子と一緒になると、なまじ制服が似ているものですから、他校生から『あっちはなんちゃってだよ』なんて陰口をたたかれたりして。それに藤沢キャンパスは養豚場が近く、あちこちでミミズが死んでいるような田舎でしたから」高校3年間で、ひたすら三田に対するあこがれが募ったはあちゅうさんは、大学は藤沢ではなく、三田の学部に進学した。「ところが、大学に入ったら入ったで今度は三田の中でのヒエラルキーが存在していました。その頂点にあったのが広告学研究会とかダンスサークルのJADEとかで、学内には彼らだけがたむろできるような場所があるんですよ」結局、はあちゅうさんは「どこへ行っても下から仰ぎ見る存在なんだなあ」と思ったという。「ちなみに大学時代に付き合った体育会系の彼は、『電通とか入るかもしれないけど、ゆくゆくは親父の会社継ぐしさ~』なんて言っていたくらいの“THE・慶應ボーイ”みたいな人でした」彼らは、よくも悪くも、とても自然体に「慶應ボーイ」であって、そこが大きな魅力なのだとはあちゅうさん。「子どもが生まれたら慶應に進ませたいか?いえいえ、慶應は今でも好きですが、私自身は、もう学歴の時代ではないと思っているので、子どもの好きにすればいいと思っています。学歴にはこだわりません」
2018年10月01日「私が慶應に入った理由は、ずばり慶應ボーイに会いたかったから。慶應ボーイと恋愛するんだって!!子どものころから少女漫画の王子様に憧れていたんですが、そんなカッコいいお金持ちが、リアルな世界でどこにいるかなって考えていたとき、慶應ボーイという存在を知ったんです」そう語るのは、慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)のから三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)。「ほんとは三田にある慶應義塾女子高校(慶應女子)に入りたかったんですが、試験の結果は補欠の20番で、泣く泣くSFCに入学することに。でも、公立の中学から入学した私には、藤沢でも驚きの連続でした。本当のお金持ちっていうんですかね。普通、最寄りの小田急線・湘南台駅からはスクールバスに乗るんですが、(初等部・中等部から上がってきている)内部生はスッとタクシーを止めちゃう」同じ高校生でも金銭感覚が違ったという。「私の家は、父が商社勤務の帰国子女でしたから、中学生まではリッチな部類の家庭なのかと思い込んでいたんですけど、高校に入った瞬間に“底辺”です(笑)。高級車や別荘があるのは当たり前ですし、ふだんの会話でも『伊勢丹の外商が』といったフレーズが出てきたり……。生まれながらの環境の違いをまざまざと思い知らされました」高校時代は、念願かなって慶應ボーイと付き合うことができた。「彼は慶應義塾高校(塾高)の人でしたが、ナチュラルに女のコに優しい“生粋”の慶應ボーイ。大戸屋で一緒にご飯を食べて、私がお財布を出したら彼はすごくビックリして『オレ、人生で女のコに財布を出させたことないから』って。レディファーストで、店の扉も開けてくれて。『やっぱり慶應ボーイは素晴らしい!』って感動しちゃいました」
2018年10月01日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「若いほど、SFCの認知度も人気も高くなります。以前は幼稚舎からここに進む人はゼロでしたし、SFCは慶應だと認めない風潮もありましたが、いまはこちらへ進学する人が毎年何人かは出てきています」こう語るのは、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏。慶應の中でも異色の存在なのが湘南藤沢キャンパス、通称・SFCだ。’90年の開校以来、大学改革の先頭を走ってきたSFCの特徴は、ひと言でいうなら「独創性」と「したたかさ」。そんな二面性を象徴するのが、『ワイドナショー』のコメンテーターとしてもおなじみの社会学者・古市憲寿(33)だろう。空気を読まない自由奔放な発言でSNSが炎上することもしばしばだが、いっぽうではこんな計算高い面も。「AO入試に応募するため受賞歴を作ろうと思い、『詩であれば数十行程度だから』とひらめき、応募したところ運よく入選し、これをアピールした」(「Best Times」より)またSFCといえば、日本初のAO入試を導入したことでも有名。’02年には『紅白歌合戦』にも出場したKREVA(42)が在学していた環境情報学部、総合政策学部ともに、現在でも約半数の学生がAO入試で選抜されている。そのため、水嶋ヒロ(34)、尾崎裕哉(29)といった帰国子女にとっての格好の受け皿に。「’10年に俳優から作家デビューし話題になった水嶋ヒロは、『黒執事』(’14年)では監督も兼務し、絶対に当たるといわれながらコケました(笑)。現在は妻である絢香(30)のコンサートグッズのプロデュースをしているようです」そう話すのは芸能評論家の城下尊之氏。新たなチャレンジがうまくいくかどうかは「時の運」。もちろん、天性の才能を開花させて成功をつかむケースもある。幼稚舎からSFCの中等部へ進学するも、同高等部1年のときに自ら中退の道を選んだONE OK ROCKのTaka(30)は、その典型例。「NEWS時代の彼はファンサービスが得意ではなく、いまいち人気が出ませんでした。結局、学業優先という理由で脱退。その後、ジャニーズも慶應もやめてしまいますが、バンドを組んでボーカルとして大成功しています。売れなかった経験がバネにもなったのでしょう」(城下氏)アイドルとしての自分の適性を早めに見切り、過去のポジションを大胆に捨て去る。これぞ“SFCスタイル”の慶應ボーイ!!芸能界から目を転じると、SFCはベンチャー王国としても知られている。いまや月間ユーザー数5,000万を超える人気サイトに成長した「クックパッド」の創業者・佐野光陽氏らをはじめ、起業家も輩出している。ある種の計算高さと、それにとどまらないチャレンジ精神を併せ持つSFCの出身者たち。そんな彼らの根底には、じつはひとつのコンプレックスがあるという。SFCの高等部から三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)は、SFC出身者ならではの微妙な立ち位置についてこう振り返る。「私はとくにそういう意識が強かったかもしれませんが、やっぱり『慶應といえば三田』というイメージがあったと思います。裏返せば、自分たちは慶應の本流ではないという劣等感。だからこそSFCのキャンパスには『自分たちは三田とは違う土俵で勝負する』っていう部分があったと思います」自分たちは慶應であって、慶應でない。そんな強い対抗意識がSFCの躍進を支えたのだとすれば、やはり「慶應ボーイ」の底力は侮れない……。
2018年10月01日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「いまや芸能界でも慶應ボーイは珍しくありません。芸能人が慶應に入学するケースも増えています」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。この春、慶應大学に入学し、話題を呼んだお笑い芸人の田村淳(44)もその1人。テレビ番組の企画で青山学院大学を目指したものの、結果は全学部、不合格に。ここで断念したかと思いきや、慶應大学法学部の通信教育課程に入学していたことを報告した。このニュースに「芸人として成功を収め、結婚して子どももいるのに、なぜいまさら?」と思った人も少なくはなかったが、その真意を城下氏はこう解説する。「彼には、政界進出を視野に入れているという噂が絶えませんが、そのためには相応の努力を見せる必要があります。宮崎県知事を務めた東国原さんは、中年になってから早稲田に通い卒業したことも強みになりました。淳さんも慶應で学びましたと言えば、有権者を納得させられるはずです」要は、「慶應」という枠の中に入ることが目的ではなく、これまでの自分の世界をさらに広げるために、「慶應」を選択したのではないか、というのだ。たしかにここ最近、各界で活躍する慶應出身の有名人たちを見ていくと、従来の慶應ボーイらしからぬ面が見えてくる。岩田剛典(29)、メンタリストDaiGo(31)、中田敦彦(36)、ミッツ・マングローブ(43)……、いずれもその言動からは「新境地」を切り開く強い意志が感じられるのだ。中学受験を経て普通部から慶應に通った岩田は、一流企業に就職が内定していたものの、現事務所のオーディションに合格。親を説得し、内定を蹴って芸能界入りした。中田敦彦はタブーに対してズバズバ斬り込む姿勢が、いまやウリに。松本人志にかみつき、一時は仕事を干されたものの復活し、支持者を増やした。「たしかにみなさん話題の多い方たちですが、かつてと違い多様性が重視される時代ですから、もはや従来のように『慶應ボーイ』とひとくくりにして語るのは難しいのかもしれません」(城下氏)かつての「慶應ボーイ像」が変わり始めているのだろうか?受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應の中枢を担う幼稚舎も、『代々慶應』の子どもの比率が下がってきています。それというのも、ある時期から、内部の血が濃くなりすぎることを懸念し、『新しい風を入れたい』と、大胆な改革に踏み切ったからです」石井氏が語るとおり、’99年に就任した金子郁容幼稚舎長は、「新しい血が入らないと先細りするだけ」と判断。入学試験の方法を抜本的に変更した。「その結果、幼稚舎は急激に“庶民化”しました。ただ、OBの重鎮たちから、『うちの孫を落とすなんて!あの舎長はクビにしろ』と大ブーイングが起こり、結局、3年半で辞めてしまいましたが。開塾以来、最短任期でしたね」幼稚舎改革は短期間で終わりを告げたものの、その後、慶應は幼稚舎とはまったく違った教育方針の横浜初等部を’13年に開学。「幼稚舎出身者の中には九九もうろ覚えのまま学年が進んでしまうケースもありました。宿題を課さず、常に勉学よりも、『先ず獣身をなして後人心を養え』つまり、学力よりも体を育てるほうが先という、慶應義塾の創始者・福沢諭吉の教えを極端な形で踏襲していたのです。横浜初等部はこうした幼稚舎へのアンチテーゼともとれる小学校。コンセプトがずば抜けて進んでいて、インターネット時代にどうサバイバルするかなどを、教育方針として明確に打ち出しています。いっぽう、’90年に開設された湘南藤沢キャンパスの存在も大きいですね。こちらは小論文や面接を重視するAO入試を取り入れたことで、かなり多様な学生が集まってきています」(石井氏)さらに石井氏によれば、「改革のかいあって、いまや私学といえば慶應の時代。私立では圧倒的なナンバーワン」。従来の強固な伝統と、そこに意図的に取り入れられた新しい風。そのせめぎ合いこそが、各界で活躍する“新世代型”慶應ボーイを生み出す秘密なのかもしれない。
2018年09月30日「慶應ボーイが銀幕のスターになった瞬間。それが石原裕次郎(享年52)の登場です。まさに慶應ボーイのレジェンド的な存在ですね」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。高度成長期の時代、頭がよく、かっこいい、おしゃれで育ちのよさも際立つイメージの慶應ボーイは庶民の憧れ。芸能界入りは、「一流企業のエリートコースが約束されているのに、なぜ役者に!」と驚かれる時代でもあった。当時、裕次郎の兄である慎太郎はデビュー作『太陽の季節』で芥川賞を受賞(’56年)したばかり。気鋭の新進作家として注目を集め、享楽的で無軌道な若者たちを指す“太陽族”は流行語となった。このデビュー作が映画化され、ロケ先に現れた弟の裕次郎がプロデューサーの目にとまり、急きょ出演することになったというのは有名な話だ。「当時の役者さんは下積みを経てスターになるのが主流。ですが、裕次郎さんは育ちのよさとあのルックスで、デビュー作に出演してから、たちまちスターになった。『太陽の季節』はもともと裕次郎さんの見聞きした経験をお兄さんに語り聞かせたことで生まれた作品で、主人公のモデルも実在の慶應ボーイ。裕次郎さんはその友人の役ですから演じるのも地で行けば十分だったのです」(城下氏)加山雄三(81)も、デビュー翌年には、慶應ボーイを地で演じた『若大将』シリーズでブレーク。主役の田沼雄一は京南大学に通う老舗のすき焼き店『田能久』の息子、という設定でシリーズは全17作。若大将が社会人になっても続いた。「まさに加山雄三そのものを主人公にした作品ですから、育ちがよく爽やかな好青年役をそのまま演じればよかったのです。シリーズが終わった後、新境地を開くため、スナイパーの役を演じたことがありましたが、こちらはものすごく違和感がありました」(城下氏)イメチェンは不可能。爽やかなイメージを崩そうにも崩せないところも慶應ボーイの特性だ。若いころから主役級。「慶應ボーイ」を売りにする必要性がなかったのか、あまり知られていないのが石坂浩二(77)。「知性派で温厚なイメージですが、ふだんもあのとおりの方。時代劇では専門家並みに史実に精通し、時代考証もできてしまう貴重な存在です」(城下氏)本人はいたって自然体でありながらも、育ちのよさが自然と周囲に伝わってしまう。そんな慶應ボーイの源泉となる“慶應”という組織の特質について、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應には『社中協力』というコンセプトがあります。塾生は一致団結して助け合い、社会に出ても互いに引き立て合う、といったような意味です。なかでもその精神を強く受け継いでいるのが、“生粋”の慶應ボーイといわれる『幼稚舎出身者』。彼らはコネも強力ですから、就職までは超一流コースを悠々と歩めるわけです」しかし社会に出れば、当然そうした「看板」にも限界があるため、ダメサラリーマンに落ち着いてしまうケースも多いという。「彼らは頻繁に同窓会を開いて、社会に出ても強い絆で結ばれています。育ちがいいので、社内でのポジションなんて、いちいち気にしないんでしょうね」(石井氏)「天は人の上に人をつくらず」と説いたのは慶應義塾の創始者・福沢諭吉だが、石井氏によれば、「実際の慶應内には厳然たるヒエラルキーが存在し、その頂点にいるのが幼稚舎出身者」だという。いっぽうで、大学からの入学者は学力は高いけれど「キャンパスのエキストラ」という位置付け。要はどれだけ長く「慶應」に身を置いているかが重要なのだ。こうした“塾内”ヒエラルキーのなかで、育ちのよさや、ブレない安定感といった「らしさ」を自然と培ってくる慶應ボーイたち。その存在は、まさに「一日にして成らず」なのかも!?
2018年09月30日男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演される、恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。出演する俳優・鈴木拡樹さんに、お話を伺いました。30日間の切ない運命の恋を“読む”。いま人気の俳優たちによる朗読劇。一昨年に福士蒼汰さん&小松菜奈さんにより映画化された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。互いに愛し合い、互いを運命の相手だと知りながらもすれ違っていく、わずか30日間の運命の恋を描いた物語。このファンタジー色満載のラブストーリーが、男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演されることに。演出を手がけるのは、自ら主宰する劇団・ロロでも、“ボーイ・ミーツ・ガール”をテーマにした作品を手がけている三浦直之さん。出演者には、鈴木拡樹さん、黒羽麻璃央さんをはじめ、人気俳優たちがずらりと顔を揃える話題作です。「中盤以降の謎がわかってきてからも印象的なシーンはたくさんあるんですけれど、僕はどうしても冒頭のシーンが頭に残るんです。主人公の高寿は、愛美に電車の中で一目惚れをするんですけれど、シチュエーションがシチュエーションだけに、ここで声をかけなかったら、また再会できるかわからない。それで、同じ駅で降りたら声をかけようって自分に言い聞かせるとか…そういう情景の描き方に、恋愛って素敵だなって思わされるんですよね」脚本を読んだ第一印象についてそう語った後、「僕だったら、結局、声をかけられずに終わるんだろうな」と、茶目っ気のある笑顔を見せた鈴木拡樹さん。これまでさまざまな舞台を経験してきているけれど、恋愛モノへの出演はかなりレア。「男性目線でも、胸キュンする物語だと思います。ファンタジーの要素はあるけれど、導入のシーンがリアルだから、すんなりと入っていけますし。僕は、恋愛モノをあまりやってきていないぶん、その慣れない感じが、意図せずに、冒頭のちょっとぎこちない感じのダサさに出てくるんじゃないかと思うんです」どうやらすでに、鈴木さんのなかで思い描く高寿像があるよう。ただ、「稽古しながら、どんどん壊していきたいと思っている」という。「僕は、そんなに器用にできるほうじゃないので、事前に台本を読み込んで、わりとロジカルに役のベースを作って稽古に臨むタイプなんです。でも、基本的にお芝居って会話であって、相手がいて成立するものですよね。最近は、自分のスタイルに固執するんじゃなく、相手のお芝居を受けてどう返していくか、その日の息遣いでお芝居も変えていくようにしています。全然違うものになる場合もあって、面白いですよね」緻密な役作りに定評がある鈴木さん。普段はふんわり穏やかな雰囲気なのに、狂気を孕んだ凄みのある悪役や、荒々しく皮肉なキャラクターなど、ひとたび役を纏えば、まるで役が憑依したようにすら見える。「ありがたいことに、これまでいろんなタイプの役をふっていただいてきたんですよね。僕自身は小柄で痩せているんですが、大きくて貫禄のあるような、自分よりもっと向いている人がいたんだろうなと思う役も多くて…。ただ、体の使い方や佇まいだったりで、観ている方に大きい人だと刷り込むことはできるんじゃないかと思うんです」そんな挑戦こそ楽しいと話す。「役だけでなく、今回の朗読劇も含め、いろんなジャンルの作品に挑戦していきたいと思うんです。こんなお芝居の楽しみ方もあるんだって知っていただく機会になればと思っています」すずき・ひろき1985年6月4日生まれ。大阪府出身。11月11日からの舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演。三日月宗近役で出演している映画『刀剣乱舞』は来年公開に。「この間、麻璃央君が僕の舞台を観に来てくれました。近いところにいるのに、まだ共演したことがないんですよね。ある意味ライバルではありますが(笑)、彼の美しさや雅さは僕にはない部分なので、憧れもあります」シャツ¥3,999*税込み(H&M/H&M カスタマーセンターTEL:0120・866・201)パンツ¥14,000(Sy32 by SWEET YEARS/ロンヨンジャパンTEL:03・6712・2226)靴¥5,463(mobus/ヒーローインターナショナルTEL:078・252・3439)ソックスはスタイリスト私物恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』大学生の高寿は、電車で一目惚れした女の子・愛美に声をかける。ふたりは間もなく交際をスタートさせるが…。8月24日(金)~29日(水)有楽町・オルタナティブシアター脚本・演出/三浦直之(ロロ)出演/鈴木拡樹×山崎紘菜、梶裕貴×高月彩良、木村達成×清水くるみ、黒羽麻璃央×戸松遥、鳥越裕貴×梅田彩佳、松田凌×内田真礼、三浦宏規×福原遥(公演順)全席指定5400円(税込み)※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・大宝みゆきインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年08月28日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日