ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループに身を置くものの、ドロドロした関係に疲れていました。子どもに習い事をさせることに反対のまさえさんは、ゆうこさんの娘・むつきちゃんがピアノを習っていると知り、何度も辞めるように忠告をしました。しかし、ゆうこさんは娘のやりたい気持ちを尊重し続けることに。 まさえさんたちは言うことを聞かないゆうこさんが許せず、公園に呼び出し暴言を吐いてきました。 さえさんからは「私たちの後くっついているくせに、私たちのこと見下してない?」「1人じゃなーんにもできないくせに!」などと嫌味を連発され、ボスママのまさえさんには「分かってくれないなら、これから私たちゆうこちゃんと口きかないけど。それでいいんだね!」と、爆弾発言をされてしまいます。 追い詰められたゆうこさんを見て、さえさんがさらに猛攻撃を仕掛けてきて……! ママ友の性根が腐ってる! 娘に悪影響が出るかもしれない……窮地に陥ったゆうこさんを見て、ここぞとばかりに嫌味を畳みかけるさえさん。 「むーちゃん、かわいそっ!母親がなーんも考えていないせいで……ね!」「親子で金魚のフンみたい!いつの間にかそこにいる感じ?」 傷つく言葉を、楽しそうに投げつけるさえさんが憎くて仕方がありません。ゆうこさんはさえさんの暴言に必死に耐えていましたが、徐々に頭がボーッとし始め意識が朦朧としてしまいます。 それから数々の暴言を投げてきたさえさん。近所に引っ越す話題を出してきたとき、ゆうこさんは我に返り反撃を開始!「そうだね。私も常識がない人が近くに来られたら迷惑だし! 休みの日まで顔合わすのうんざりだから」 これにさえさんはブチギレし、鬼の形相でさらに猛反論をしてきたのですが、まさえさんの「うるさい」の言葉にすぐにシュンとなり、態度を変えたのでした。 さえさんの数々の発言は決して許されるものではありません。その言葉で、ゆうこさんの心は深く傷つけられてしまいました。言葉は時として凶器に変わるということを知ってほしいですね。ゆうこさんのメンタルが心配です。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月29日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループに身を置くものの、ドロドロした関係に疲れていました。ゆうこさんの娘・むつきちゃんが習い事をしていることに猛反対してくるまさえさんたち。何度も辞めるように説得されましたが、ゆうこさんは娘のやりたい気持ちを尊重し、譲りませんでした。 さえさんは、まさえさんの忠告を聞かないゆうこさんに逆ギレして「私の顔をつぶさないでよ!」と理解不能な発言をしてきました。 その後ママ友たちに呼び出しをされ、恐ろしい宣告をされることに……。 ボスママの発言にギョッとして 呼び出された公園に行ってみると、そこにはボスママのまさえさん、とし子さん、さえさんが待ち伏せていました。 ゆうこさんは、さえさんから連絡をもらったとき嫌な予感がしており、その勘は的中! 忠告を無視したゆうこさんに、さえさんは目を輝かせながら嫌味を連発してきたのです。 「ゆうこちゃんって、いっつもヘラヘラして何考えているかわかんないよね!」「私たちの後くっついているくせに、私たちのこと見下してない?」「1人じゃなーんにもできないくせに!」 そしてボスママのまさえさんの爆弾発言により、ゆうこさんは凍りついてしまいます。「分かってくれないなら、これから私たちゆうこちゃんと口きかないけど。それでいいんだね?」 自分たちの意見に従わないゆうこさんが許せず、仲間はずれ宣言をしてきた異常なママ友たち。ゆうこさんはこの一件で、娘・むつきちゃんに影響があるかもしれないと一瞬不安がよぎってしまいました。 子どもがやりたいと言った習い事を続けているだけで仲間はずれ宣言してくるママ友たち……その異常さに恐怖を感じてしまいますね。子どもまで仲間はずれにされるのでは、と不安になるのも仕方がありません。特にさえさんはズルいやり方で人を傷つけてきますから……。子どもたちを巻き込まないでほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月28日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループに身を置くものの、ドロドロした関係に疲れていました。さえさんはまさえさんたちが近くにいるときは素っ気ない態度を取り、2人きりのときは「ゆうこちゃん家また遊び行っていいかなぁ?」と甘えてきます。 都合よく利用してくる彼女に、「ハッキリ言わせてもらうと、こっちの生活もあるしもう無理なの!」と、ゆうこさんは自分史上最高にキツく伝えましたが、彼女にはまったく届きませんでした。 さらに、ピアノのことを責めてきて……。 なんでそうなる?思考回路が理解不能! 何度注意しても習い事を辞めさせないゆうこさんに、逆ギレし始めたさえさんは驚愕の発言をしてきました。 「これ以上私の顔つぶさないでよ!」 「私はなぜか友だち付き合いが長く続かないけど、ゆうこちゃんとは長く続けられそうな気がするんだ!」 どうしてそんな思考回路になるの? 怖い……怖すぎる!ゆうこさんは、さえさんに恐怖を感じ、関係を断ち切ろうかと思いましたが、子ども同士が仲が良いため寂しい思いをさせたくない……と、頭を抱えてしまいました。 さえさんは、まさえさんに認められたいという承認欲求を満たすために、ゆうこさんを責めているように感じます。みなさんならどうやって距離を取りますか?著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月27日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループに身を置くものの、ドロドロした関係に疲れていました。ゆうこさんの娘・むつきちゃんはピアノの習い事をしていますが、習い事反対派のまさえさんは何度指摘してもやめようとしないゆうこさんに苛立っていました。 「前にも話したけど、幼児期の習い事は意味がないからね」「子どもの負担でしかないんだよ」と執拗に責めてくるまさえさん。 しかし、ゆうこさんは「むつきからやりたいって始めたことだから、続けるよ」と譲りませんでした。自分の意思を伝えると、グループ内で異変が……!? 都合よく利用するママ友が許せない! 突然雨が降り始め、傘を持っていなかったさえさんを心配したゆうこさんは、「さえちゃん濡れちゃうよ! 入って入って」と声をかけました。しかし、さえさんは「え? あ…ああ」と冷めた返答をし、いつも悪口を言っているとし子さんの元へ行ってしまいました。態度の悪さにイラッ……! その後、さえさんはなぜか小声で「ゆうこちゃんち、また遊び行っていいかなぁ?」と周囲に聞こえないようにボソボソと聞いてきました。 まさえさんたちがいる前では素っ気ない態度を取るくせに、2人きりのときは甘えてくる……自分都合でコロコロと態度を変えるさえさんに我慢ができません。 「ハッキリ言わせてもらうと、こっちの生活もあるし、もう無理なの!」もううちに来ないでほしい、という意味で伝えても、さえさんには伝わらず……すぐに話題を変えられてしまったのでした。 ママ友たちの顔色をうかがしながら、ゆうこさんへの態度を変えるさえさんにはイラッとしますね。さえさんは自分のことばかりで、相手の気持ちを何も考えていないようです。「友達がいない」「人付き合いが下手」と自ら言っていたさえさんですが、これでは人が離れてしまうのも仕方がありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月26日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。まさえさんという教育熱心なボスママのグループに入ると、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは性格が合わず、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。週末、ゆうこさんは家族で娘・むつきちゃんの自転車を見に行く予定でした。が、突然さえさん親子が訪ねてきたため、仕方なく一緒にお出かけすることに。 自転車を見終わり子ども広場で遊んでいるとき、ゆうこさんの次女が泣き始めてしまいました。ゆうこさんがおむつを替えてくることを伝えると、「いーよー。行っといで〜」と鼻をつまんで返答してきたさえさん。人を不快にさせるさえさんと離れることを決意します。 別れ際に友達関係が長く続かないこと、ゆうこさんといると落ち着くし、つい甘えたくなってしまうのだと打ち明けてきたさえさんに、同情したゆうこさん。ですが、翌日その気持ちは一瞬でなくなりました。 放っておいて!習い事を執拗に責めてくるボスママ 幼児期の習い事に反対のまさえさんは、ゆうこさんの娘・むつきちゃんがピアノを続けていることを執拗に責めてきました。「前にも話したけど、幼児期の習い事は意味がないからね」「子どもの負担でしかないんだよ」 しかし、ゆうこさんはどんなに言われようがピアノをやめさせることはしませんでした。「むつきがやりたいって始めたことだから続けるつもり」と、まさえさんに勇気を出して意思を伝えたゆうこさん。これでピアノの話しは終わったかと思っていたのですが、まさえさんたちは納得していない様子。 他人の家庭の教育事情に過干渉したり強要されるのは正直迷惑ですよね。まさえさんはなぜここまで固執するのでしょうか。ゆうこさんは娘さんのやりたい気持ちを尊重してピアノ継続を決めています。家庭によって教育方針は様々。いろんな考えがあるのだとと受け入れてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月25日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。まさえさんという教育熱心なボスママのグループに入ると、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは性格が合わず、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。週末に突然さえさんがゆうこさん宅を訪ねてきました。ゆうこさんは家族で娘・むつきちゃんの自転車を見に行く予定でしたが、仕方なくさえさん親子も一緒に行くことに。 自転車を見ている途中、さえさんがパンケーキ屋に行きたがり、みんなで休憩することに。ゆうこさん親子はシンプルなパンケーキ、さえさんたちは値段が高いスペシャルパンケーキを注文したのに、お会計を「折半で」と言い出したのです。 以前から、さえさんのせこさが気になっていたのですが、今回を機にさえさんと距離を取ることを決意! ……ですが、彼女のある告白により気持ちが揺らいでしまいます。もうやめて!同情を誘うママ友に負けそうに…… 子ども広場で遊んでいるとき、ゆうこさんの次女が突然泣き出しました。さえさんにおむつを替えに行くことを伝えると、彼女は「いーよー。行っといで〜」と鼻をつまみながら返答……。 さえさんの露骨な態度にイライラMAX! 「やっぱりこの人嫌い!無理!」と本気で距離を取ることを決意しました。 しかし別れ際に、友達関係が長く続かないことを悩んでおり、ゆうこさんといると落ち着くし、つい甘えたくなってしまうと打ち明けてきた、さえさん。「ごめんね、ゆうこちゃん。こんな私と付き合ってくれてありがとうね……」 「ダメだよ、ゆうこ。かわいそうって思ったらダメだよ!」「ゆうこ負けるな!今までのこと思い出して!」と、同情心をかき消そうと必死に自分に言い聞かせたのでした。 さえさんは胸の内を明かしてくれましたが、だからと言って今までゆうこさんを傷つけてきた言動が許されるということではありません。さえさんには自分の行いをしっかり反省してもらい、人付き合いの仕方を改めてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月24日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。まさえさんという教育熱心なボスママのグループに入ると、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは性格が合わず、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。ある週末のこと、ゆうこさんは家族で自転車を見に行こうと話していると、突然紗枝さんが家に訪問してきて、せっかくの家族時間が台無しに。 さえさんは園の発表会の愚痴を言いに来た様子。わが子が主役だと勝手に思い込んでいた彼女は、まさえさんの娘が主役になったことが不満で、「華がない」「ひいきかな?」などひどい発言をしていました。 呆れたゆうこさんは、この後予定があることを伝え、さえさんに帰ってもらおうとしますが、流れでさえさん親子も一緒に自転車を見に行くことに……。 そして、さえさんの口からとんでもない発言が!「決めたっ!ここら辺環境もいいし、この町に引っ越そうかな!」 彼女の厚かましい言動に、ゆうこさんのモヤモヤは爆発寸前! 自己中なママ友に我慢ができず、嫌味を……?! ゆうこさんの頭の中では、さえさんが何度も家にあやちゃんを預けるシーンが浮かんでいました。「自分が変わらなければいけないタイミングだ」と思い、さえさんに反論するも、ことごとく潰されてしまうゆうこさん。 そのあと、みんなで自転車を見ているとき、おいしそうなパンケーキ屋さんを発見!さえさん親子は少し高めのスペシャルパンケーキ、ゆうこさんは普通のパンケーキを注文したのですが、お会計はなぜか折半……。 こうした小さなモヤモヤを何度も味わってきたゆうこさんは、彼女のせこい行動に苛立ちが隠せません。 近所に越してくる気でいるさえさんに、ゆうこさんは「ご近所さんみんな仲良しでしょ? 寂しがるね〜」と、さえさんが近所から孤立しているのを知っていて、皮肉を言わずにはいられないのでした。 図々しいさえさんに嫌気がさしているゆうこさん。これからの自分の生活を守るために、本気で引っ越す気でいるさえさんに嫌味を言ってしまいました。合わないママ友と毎日のように関わらないといけなくなるかもしれないと思うと、なんとかして引っ越しを止めたいところ。本当に合わない人なら、早めに関係を見直したほうが良いかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月23日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという教育熱心なボスママさんのグループに入ったゆうこさん。その後、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っており、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。まさえさんととし子さんに「さえさんをグループから外すから無視して」と、とんでもない話をされた数日後、グループから外されたのはゆうこさんでした。 理由は、ゆうこさんが娘・むつきちゃんにピアノの習い事を始めたこと。教育熱心なまさえさんは、子どもの習い事に反対派。ゆうこさんが習い事をやめるように説得すると大見得切ったのか、さえさんが毎日説教メッセージを送ってくるように。 そんな彼女に頭を抱えていると、さえさんも「ダンスかリトミックやらせたいの」と言っていたことを思い出したゆうこさん。人を批判しておいて自分だって習い事したがってたじゃん……と、モヤモヤが募るゆうこさん。 翌日も会ってすぐに「ピアノ教室どうした? やめる?」としつこく聞いてくるさえさんに、反撃開始! 「さえちゃんだって前にダンスやらせたいって言ってたよね!」これにさえさんは動揺し、言い訳をして、その場を去っていきました。 その一件が起きた週末、ゆうこさんは家族で自転車を見に行く予定だったのですが、意外な人物が自宅に……! ママ友の厚かましさに爆発寸前! ゆうこさん家族が娘・むつきちゃんの自転車を見に行く計画を立てているときインターフォンが鳴りました。そこには、さえさんの姿が……! 「近くに来たついでに寄ってみたの。ちょっと話したいことあるんだ〜」……嫌な予感!!! 話を聞くと、さえさんは発表会の主役がまさえさんの娘・さつきちゃんに決まったことを不満に思っており、主役をやる華がないなど批判を言いにきたのです。自分の子どもが主役になれなかったことを根に持っている様子……。 「く、くだらな過ぎる!!!」 無意味な愚痴に付き合わされて、貴重な休日が潰れていくのにモヤモヤが止まりません。早く帰らないかな……と思っていると、ちょうどいいタイミングで夫が帰宅。これから家族で予定があることを伝え、さえさんに帰ってもらおうとしましたが、流れでさえさん親子も一緒に自転車を見に行くことに……。昼食まで作らされる羽目になり、イライラが止まりません。 その後、昼食を食べていると、「決めたっ! ここら辺は環境もいいし、この町に引っ越そうかな!」とさえさんから衝撃発言が! ゆうこさんは固まってしまったのでした。 休日にアポなしで突然訪問してきて愚痴を言いに来るなんて、大迷惑なママですね!せっかくの家族時間が台無しになってしまいました。さえさんが近所に引っ越してくることになったら先が思いやられますね。現実にならないことを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月22日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという教育熱心なボスママさんのグループに入ったゆうこさん。その後、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っており、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。まさえさんととし子さんに「さえさんをグループから外すから無視して」と、とんでもない話をされた数日後、グループから外されたのはゆうこさんでした。 理由は、ゆうこさんが娘・むつきちゃんにピアノの習い事を始めたこと。教育熱心なまさえさんは、子どもの習い事に反対のようで、同調するさえさんが怒り口調で責めてきました。 「前にまさえさんが言ってたじゃない!早期教育、習い事なんて意味ないって!」 それから毎日のように「こんなに言ってるのにどうしてやめないの?」「後から後悔しても知らないよ!」とお説教メッセージが届くように。 さえさんの厚かましい言動にイライラが頂点に達したゆうこさん。ふと、彼女のある発言を思い出しました。執拗に責めてくるママ友に反撃開始! 自分がグループから外されないように、ゆうこさんの情報をまさえさんにすぐに報告するさえさんの異常な行動に悩んでいると、彼女が「引っ越ししたらダンスかリトミックやらせたいの」と言っていたことを思い出しました。 翌日も会ってすぐに「ピアノ教室どうした? やめる?」としつこく聞いてくるさえさんに、反撃開始! 「さえちゃん、前にダンスやらせたいって言ってたよね! まさえさんも知ってるんだよね?」 さえさんは動揺し、「子どもが大きくなったらいつかやりたいなぁって意味だよ」と言い訳をして、その場を急いで去っていきました。 ゆうこさんを利用して、自分の株を上げようとするさえさんは承認欲求の塊ですね。相手の気持ちを考えられないような人と一緒にいても、余計なストレスが溜まるだけ。くだらない親同士の抗争で、子どもの「やりたい!」という気持ちを折ろうとするなんて、とんでもないこと。これ以上子どもたちに悪影響がないといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月21日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという教育熱心なボスママさんのグループに入ったゆうこさん。その後、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っており、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。まさえさんたちから駐車場に呼び出されたゆうこさん。指定の場所に行ってみると、まさえさんは怖い顔つきで信じられない発言をしてきました。 「さえちゃんをグループから外すつもり」 「さえちゃんは絶対ゆうこちゃんに相談してくるから、相手にしないで無視してて」 まさえさんは、何度注意しても伝わらずさらに暴走し続けるさえさんに限界が来ていたのです。ゆうこさんは言葉が出ず、返事ができないまま、まさえさんたちは去って行ってしまいます。 しかし、このあとグループから外されたのはゆうこさんでした。 危険を察したママ友が衝撃の行動に! 最近、園でママさんたちの視線を感じモヤモヤしていたゆうこさん。心配したリコちゃんママが事情を教えてくれました。ゆうこさんが虐待しているという噂話が広がっており、それを広めた犯人はとし子さんだということが判明! そこに、さえさんが声をかけてきました。駐車場でまさえさん・とし子さん・ゆうこさんの3人で集まったことをとし子さんから聞き、ゆうこさんに嫉妬をしていました。 そして、最近グループの雰囲気が悪いことを話題に出してきたのですが、ゆうこさんはここで話しに乗ると後から大変なことになると思いだんまりしていました。 数日後、さえさんから呼び出されたゆうこさん。ゆうこさんの娘・むつきちゃんがピアノを習い始めたことが不満な様子。 「前にまさえさんが言ってたじゃない! 早期教育、習い事なんて意味ないって。逆に弊害だってあるんだから!」 「こんなに言ってるのにどうしてやめないの?」「後から後悔しても知らないよ!」と、毎日説得メッセージが届くようになりました。 嘘の噂を流したり、他人の教育事情にまで口を出してきたり……迷惑なママ友ばかりで疲れてしまいますね。アドバイスならまだしも強要してくるのは余計なお世話ですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月20日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという教育熱心なボスママさんのグループに入ったゆうこさん。その後、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っており、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。幼稚園の先生が発表会の説明をしていると、さえさんが話しを遮って質問をしてきました。 「あやなんですけど、女の子なのにすごい活発でどうしても目立っちゃうタイプなんですけど……先生的にはどう思います〜?」 「発表会の主役ってどうやって決めますか?やっぱり物怖じしなかったり、活発な子が向いていると思うんです」と、わが子を主役にしろアピールを始めたのです。 さえさんの自己中な言動にまさえさんは怒るかと思いきや、一切口を開かずだんまり。いつもと違うパターンに違和感を感じたゆうこさん。 その後、まさえさんからお迎えの前に時間が欲しいと言われ駐車場へ行ってみると、耳を疑うような話を持ちかけられて……?!その行為、人として間違ってない? 約束通りお迎えの30分前に駐車場に行ってみると、まさえさんは衝撃の発言をしてきました。 「さえちゃんのことどう思う?って前に聞いたよね。私はもうムリだと思うの。だからさえちゃんをグループから外すつもり」 まさえさんが何度注意しても伝わらず、むしろ暴走しているさえさんに、まさえさんは我慢の限界。彼女は、さえさんと一緒にいることで同類だと思われるのを嫌がっていたのです。 だんまりしているゆうこさんに、まさえさんはさらに追い討ちをかけます。「さえちゃんは絶対ゆうこちゃんに相談してくるから、相手にしないで無視してて」大人としてあるまじき発言に、ゆうこさんは言葉が出ませんでした。 さえさんの自己中で非常識な言動は、確かにイラッとしますよね。ですが、誰かを無視しようと企てたり、人が傷つくと分かっている行動をとるのは、大人としてもっと恥ずかしい行為だと思います。間違った行動に流され、同調してしまわない強い心を持てるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月19日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという教育熱心なボスママさんのグループに入ったゆうこさん。その後、人の粗探しばかりするママ・とし子さんが仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っており、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。ある日、園に行くとママさんたちの視線を感じたゆうこさん。いつもと違う雰囲気に戸惑っていると、さえさんが近寄ってきて衝撃の発言をしてきました。 「ゆうこちゃんが帰った後にね、とし子ちゃんがゆうこちゃんの悪口言ってたんだよ! 偽善者だとか、いい子ちゃんだとかボロクソ言ってたの!」 さえさんは、自分ではとし子さんに太刀打ちできないため、ゆうこさんととし子さんを争わせようとしている様子。 数日後、年少組最後の懇談会が行われました。ゆうこさんはクラス替えするまで、ママ友との関係をどうにか乗り切ろうとしていたのですが、雲行きが怪しくなってきました。 わが子を主役に!自己中ママの暴走 担任の先生が発表会の説明をしていると、さえさんが話しを遮って質問をしてきました。「あやなんですけど、女の子なのにすごい活発でどうしても目立っちゃうタイプなんですけど……先生的にはどう思います〜?」 「発表会の主役ってどうやって決めますか? やっぱり物怖じしなかったり、活発な子が向いていると思うんです」 わが子を主役にしろと言わんばかりのアピールを始め、周りのママさんは唖然! 説明会後、いつものメンバーでお茶をすることに。ゆうこさんは次女のお迎えがあるため断ったのですが、珍しくまさえさんが引き留めてきたので、仕方なく参加することにしました。 いつもならさえさんの自己中な言動をまさえさんが怒る流れなのですが、この日はいつもと違っていました。まさえさんは一向に口を開かず、さえさんがトイレに行った隙にゆうこさんにこう言ったのです。 「ゆうこちゃん、今日お迎え前にちょっと時間取れる? 駐車場に30分早く来てくれない?」 呼び出し……!怖さを感じずにはいられません。 「発表会でわが子を主役にしたい」という親御さんの気持ちは分かりますが、場をわきまえた発言をしてほしいですよね。先生の説明を遮ってまでわが子のアピールをされては、周りは大迷惑です。そして、まさえさんととし子さんは何か企んでいる様子……。ゆうこさんがトラブルに巻き込まれないといいのですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月18日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。その後、さえちゃんとキャラが似ている、とし子さんがグループに仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っておりグループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。ある日、まさえさんの家でいつものメンバーとランチ会をすることに。ゆうこさんの予想通り、そのランチ会は最悪の展開になってしまいました。 さえさんが喋っていると、とし子さんが聞こえないようにボソボソと毒を吐いたり、まさえさんがさえさんの娘・あやちゃんの盗難事件のことを蒸し返したり……。 さえさんをライバル視しているとし子さんは、盗難事件の話を聞いて、「まだ年少なのにその年で盗みってあんまり聞いたことないからさぁ。びっくりしちゃった! 先が大変そ〜」と、ニヤニヤと皮肉な発言をしたのです。 ドロドロの関係に嫌気がさしたゆうこさんは先に帰宅。すると翌日、衝撃の事態が……?!ママ友の存在って……何? 食事を終え、まさえさんが片付けを始めました。とし子さんはすぐにフォローしたのですが、さえさんはスマホを見ながらリラックスムード……。そんな彼女に「食べるだけ食べて散らかして、よく何もしないで座っていられるね……」と、小声で毒を吐いたとし子さん。 頭にきたさえさんは、「何かしなくては!」と思い、なぜか勝手に掃除をする始末……。息苦しい空気に嫌気がさしたゆうこさんは、先に自宅へ帰ることにしました。 翌日、ゆうこさんが園に向かうと、いつもと違う雰囲気に違和感を覚えました。そこにさえさんが近寄ってきて衝撃の発言をしてきたのです。 「ゆうこちゃんが帰った後にね、とし子ちゃんがゆうこちゃんの悪口言ってたんだよ! 偽善者だとか、いい子ちゃんだとかボロクソ言ってたの!」 さえさんは、とし子さんに太刀打ちできないため、ゆうこさんととし子さんを争わせようと、わざと裏話を言ってきたようです。 人の粗を探して悪口を言ったり、心無い言葉で傷つけたり、人を駒のように使ったり……ママ友の存在を考えさせられますね。この非常識なメンバーといてもストレスが溜まる一方なので、早めの抜け出しが肝心だと思います。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月17日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。その後、さえちゃんとキャラが似ている、とし子さんがグループに仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っておりグループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。ある日、ゆうこさんが子どもを虐待していると園に通報がありました。もちろんそんな事実はありません。嘘の通報をした犯人は、近所に住む老婦人だとゆうこさんは分かっていました。 この一件をママ友に話すと、目を輝かせながら、さえさんが恐ろしい発言をしてきました。「やり返しちゃえば? イタ電とか郵便受けにゴミ入れちゃったりして」「近所の人に言いふらして村八分にしちゃうとか。あ〜でもゴミ作戦が一番良いかも〜」平気な顔でひどい発言をするさえさんが怖くなったゆうこさん。 その後、まさえさんの家でランチ会をすることになったのですが、最悪の事態が……!ママ友同士の醜いバトル開始! みんなで食事をしている最中、重大発表をしてきたさえさん。「実は近々家を買うことになりました〜!」近所になりたくないゆうこさんは、たんぽぽ町がとても不便だと嘘の情報を伝えました。が、いつもと違うゆうこさんの態度をさえさんは見逃しませんでした。 それからランチ会はゆうこさんが予想していた通り、最悪の展開に。 さえさんが喋っていると、とし子さんが聞こえないようにボソボソと毒を吐いたり、まさえさんがさえさんの娘・あやちゃんの盗難事件のことを蒸し返したり……。 さえさんのことをライバル視しているとし子さんは、盗難事件の話を聞いて、「まだ年少なのにその年で盗みってあんまり聞いたことないからさぁ。びっくりしちゃった! 先が大変そ〜」と、ニヤニヤと皮肉な発言をしたのです。さえさんは「あまり周りに言わないでね」と困惑した表情。 このタイミングであやちゃんの盗難事件を蒸し返す必要はないですよね。まさえさんは2人の争いを楽しんでいるように感じます。こんなギスギスした雰囲気の食事会、何の楽しみもなさそうです。ゆうこさんも、しっかりママ友との付き合い方を見直したほうが良さそうです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月16日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会います。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。その後、さえちゃんとキャラが似ている、とし子さんがグループに仲間入り。まさえさんととし子さんが2人きりでランチに行ったことを知り、自分よりもまさえさんと仲良くしていることが許せないさえさん。すると、さえさんの娘・あやちゃんが、とし子さんに向かって「もえちゃんママ、ブス!」と、ひどい言葉を投げました。 人を傷つける発言をしたわが子を注意しないどころか、「子どもってさぁ、思ったことすぐに口にでちゃうよね」「特にうちのあやは裏表がないからさっ」と、謝罪しようとしません。 この一件を見ていたまさえさんは、「とし子ちゃんの方が正しい!」と、さえさんに強い口調で注意。さえさんは怒って帰って行きました。 情緒不安定なママ友の言動が怖すぎる さえさんととし子さんは犬猿の仲で、グループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。機嫌を悪くしたさえさんが先に帰ろうとするも、あやちゃんは聞く耳を持たず、遊んでばかり。そんなわが子の態度にイライラが頂点に達し、さえさんは怒鳴ってしまいました。 周りにやってはいけないことをした時は怒らないのに、自分の言うことを聞かない時は怒鳴る……さえさんの叱る基準がわかりません。 それから数日後、園から電話がかかってきました。その内容は、ゆうこさんが子どもに虐待していると通報があったというもの。もちろん、ゆうこさんはそんなことはしていません。虚偽の通報をした犯人は、近所に住む老婦人だと分かっていました。 その一件をさえさんたちに話すと、さえさんがキラキラと目を輝かせながら恐ろしい発言をしてきたのです。 「そのご近所さんにやり返しちゃえば? イタ電とか郵便受けにゴミ入れちゃったりして」「近所の人に言いふらして村八分にしちゃうとか。あ〜でもゴミ作戦が一番効果的かも〜」 ゆうこさんは、次々とひどい嫌がらせの提案をしてきます。楽しそうな表情を浮かべて話すさえさんのことをますます嫌いになっていった、ゆうこさんなのでした。 嫌がらをせする方法を楽しそうに話しているさえさん、怖いですよね……。いくら冗談とはいえ、こんなにスラスラと嫌がらせが思い浮かぶさえさんに、違和感を感じずにはいられませんね。0歳児と幼稚園児を育てながら、次々とトラブルに巻き込まれているゆうこさん。メンタルが崩壊する前に、少しずつ距離をおいたほうが良いかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月15日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。それからさえさんとキャラが似ている、とし子さんと言うママさんがグループに仲間入り。ゆうこさんは、ママ友のよりさんから相談を受けていました。彼女は、子どものことでまさえさんからよく注意を受けており、転園を考えるほど悩んでいました。ゆうこさんがどうにか引き止めましたが、その思いは届かず……。まさえさんから無視されるようになったよりさんは、耐えきれずに転園を決意したのです。 そんなとき、ママ友グループに「とし子さん」という新しいメンバーが入りました。彼女はさえさんと性格が似ていて、まさえさんに気に入られようと人の会話を遮ったり、必死にご機嫌を取ったりしていました。 そんな2人を見て嫌な予感がしていたさえさん。その予感は的中し、2人の醜い争いが始まったのです!マウント争いをするママ友たち ゆうこさんがお散歩していると、まさえさんととし子さんを見かけました。ゆうこさんは「さえちゃんが知ったらまたうるさくなりそう……」と心の中で思っていました。 その予感は的中!とし子さんとまさえさんが2人きりでランチに行ったことを知ったさえさんは、あからさまにイライラ。そこに娘・あやちゃんが来て、とし子さんの顔を見るなり「もえちゃんママ、ブス!」とヒドイ発言……! さえさんは、失礼な発言をしたわが子を注意するどころか、「子どもってさぁ、思ったことすぐに口にでちゃうよね」「特にうちのあやは裏表がないからさっ」と、謝罪しようとしません。 とし子さんが「こういう時って普通は子どもに注意しない?」と突っ込むと、「うちは褒めて伸ばす主義なの!」と言い訳をするさえさん。この一件を見ていたまさえさんが口を開き、「とし子ちゃんの方が正しい!褒めるのが悪いとは言ってない。でもその前に、何が悪い子とかちゃんと教えなさいよ!」とさえさんに注意したのでした。 やってはいけないことを子どもに教えるのは親の役目。今回の一件は、とし子さんやまさえさんの言うことが正しいですよね。さえさんは、大切な人を奪われてムキになっているようですが、もう少し冷静になってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月14日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。いつものように園で喋っていると、まさえさんがさえさんを鋭い目つきで睨んでいました。 まさえさんは、あるママさんに相談を受けていました。さえさんが車のドアを強く開けてしまい、隣に駐車していた車にドアが勢いよく当たり傷がついてしまったのです。 さえさんは「ごめんね!今日風強いし、うっかりドア強く開けちゃった!」と軽い謝罪だけして、その場を去ってしまったそう。修理費を払おうとせず、謝罪だけで済ませた彼女の非常識な対応にまさえさんは大激怒。 「あなたの言う常識は非常識なの!それをもっと自覚しないよ!」と、さえさんに強い言葉を投げました。 それからまさえさんを巡って、グループ内で争いが……?! 異常なママ友グループに嫌気がさして ママ友のよりさんは、まさえさんから子どもの教育についていろいろと注意されており悩んでいました。その相談を受けたゆうこさんは、彼女のことが心配でした。 それから数日後。ゆうこさんがいつも通りママ友グループの元へ向かうと、見知らぬ女性がまさえさんと楽しく喋っていました。彼女の名前はとし子さん。 とし子さんとさえさんはキャラが被っており、2人ともまさえさんに気に入られようと必死でアピールしていました。その姿にゆうこさんは呆れてしまい、先に家へ帰ることに。 すると、心配していたよりさんの姿が!しかし彼女はゆうこさんに対して怒っていました。その理由は、ゆうこさんがまさえさんに告げ口をしたせいで、まさえさんから無視されるようになったと思い込んでいるよう。「もう私転園するから!」と言い、去って行きました。 さえさんに、よりさんの転園の話しをしたゆうこさん。「知ってるよ! だって、まさえさん言ってたもん。まさえさんに嫌われたらやってけないよね」「ゆうこちゃんも気を付けなよ。一回リーチかかってんだから!」衝撃の告白にゆうこさんは違和感を覚えました。 ドロドロすぎるママ友グループ……。人にはさんざん注意するのに、気に入らない人を無視するまさえさんの言動にも違和感がありますよね。人の気持ちに寄り添えない人たちとは、距離を置いてもいいのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月13日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。さえさんに告げ口をされたせいで、ゆうこさんはまさえさんとの関係に亀裂が入ってしまいました。 ゆうこさんは次女を出産後、久しぶりに園へ長女のお迎えに行きました。到着するやいなや、ママ友たちが「ハッピバースデートゥーユー!」とゆうこさんの誕生日をお祝いしてくれました。あまりの態度の急変具合に、ゆうこさんはゾッとしてしまいます。 翌日、さえさんに呼び出され、「みんなにお祝いしてもらって嬉しかったでしょ! 私がね、まさえちゃんに言ったげたんだよ」「まさえちゃんのこと勘違いしてるだけだからもういいんじゃない?って」と見下す発言をしてきた彼女に、ゆうこさんのモヤモヤは止まりません。 それからさえさんの非常識な行動が、まさえさんの耳に入り……!?ボスママの言い方も酷すぎるのでは? いつものように園でみんなと話しをしていると、まさえさんがさえさんを鋭い目つきで睨んできました。 昨日、あるママさんがまさえさんに相談をしてきました。駐車場で車を降りようと勢いよくドアを開けたさえさん。強く開けてしまったため、隣に停めていたママさんの車に大きな傷が……! 「ごめんね! 今日風強いし……うっかりドア強く開けちゃった!」 さえさんは、苦笑いしながらその場を去っていきました。彼女は修理代を払おうとせず、軽い謝罪だけで終わらせていたのです。 まさえさんはさえさんの非常識な言動に憤慨し、「あなたの言う常識は非常識なの! それをもっと自覚しなよ!」と強い言葉を投げつけました。 まさえさんの指摘はごもっとも。他人の車を傷つけて「ごめんね」と口頭の謝罪のみで済まそうとするのは許されることではありません。この場合、修理代を弁償するなどしっかりした対応が必要ですよね。その認識が欠如しているということを、さやさん自身で自覚する必要がありそうです。非常識な言動をしっかり指摘してくれるママが近くにいてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月12日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。ゆうこさんは2人目の子どもを妊娠していました。検診のため産婦人科の待合室で待っていると、見覚えのあるママさんと遭遇! そのママさんは、以前さえさんに誘われたイベントに来ていた人でした。 挨拶を交わすと、そのママさんから「私とここで会ったこと、赤ちゃんができたこと、さえちゃんに黙っててほしいの」と思いがけないお願いをされました。その理由は、赤ちゃんができたことに対して嫌味を言ってくるから。 近所のママたちの間でも、言い方にトゲがあったり、娘・あやちゃんを何度も預けてくるさえさんの行動が問題視され、みんな距離をとっているのだそう。 その後、ゆうこさんは次女を無事に出産!久しぶりに長女・むつきちゃんのお迎えに行くと予想外の事態が……?! ママ友の発言に疲労困憊…… 久しぶりにゆうこさんが園へ行くと、さえさんやまさえさんたちに突然囲まれました。何が起こるかと思いきや、まさかのゆうこさんの誕生日をお祝いしてくれたのです。ゆうこさんはこの行動にゾッとしてしまいます……。 それから翌日、さえさんに呼び出しをされたゆうこさん。「みんなにお祝いしてもらって嬉しかったでしょ! 私がね、まさえちゃんに言ったげたんだよ」「まさえちゃんのこと勘違いしてるだけだからもういいんじゃない?って」と、マウント発言をしてきました。 彼女の発言にゆうこさんは唖然としてしまいます。そもそもまさえさんとの関係に亀裂が入ったのは、さえさんが告げ口をしたからなのに……。ゆうこさんのモヤモヤは止まりません。 さえさんはゆうこさんだけでなく、他のママさんにもマウントを取ろうと必死! 「だめだ……面白すぎる!」その姿に、思わず吹き出しそうになるのを懸命にこらえたゆうこさんなのでした。 自分が優位だと見せつけるために必死になって見下すような発言をしたり、相手に見せつけたり……さえさんの幼稚な行動は、見ていて気持ちのいいものではありませんね。自分の言動を客観視できるようになってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月11日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。さえさんの娘・あやちゃんは、お友だちのリコちゃんの持ち物を隠す常習犯でした。しかしさえさんは、「誰かに命令されたのでは?」「リコちゃんにも原因があるかもしれないよ? 一方だけ責めるのは間違ってるよね?」と言い出し、反省の色なし。わが子の非を認めないさえさんの強引な考えに、ゆうこさんは呆れてしまいました。 まさえさんのグループに居続けたいさえさんは、「まさえちゃん元気ないね」「まさえちゃん何かあったら言ってね」などと、毎日まさえさん顔色や機嫌をうかがうように……。異常な関係にゆうこさんは違和感を感じていました。 2人目を妊娠していたゆうこさんが産婦人科で検診を待っていると、見覚えのあるママさんと遭遇! そこで思わぬ話しを聞くことに……。ママ友の裏話を聞いてすべて納得 ゆうこさんは、さえさんとの関係に頭を抱えていました。さえさんの異常な行動を見て「まさえさんに執着しすぎて自分を見失っている」と伝えると、さえさんは逆ギレ。まさえさんに告げ口をし、ゆうこさんの居場所を奪ったのです。 そのことを考えながら産婦人科で順番を待っていると、さえさんのママ友と遭遇しました。そしてそのママさんから、思いがけないお願いをされたゆうこさん。 「私とここで会ったこと、赤ちゃんができたこと、さえちゃんに黙っててほしいの」 その理由は、赤ちゃんができたことに対して嫌味を言ってくるからでした。近所のママさんの間でも、言い方にトゲがあったり、娘・あやちゃんを何度も預けられたり……さえさんの行動が問題視されており、みんな距離をとっているのだそう。 自分が避けられていることに気づいたさえさんは、居場所を失うまいと、さらにまさえさんに執着するようになったのでした。 他人を傷つけるような発言や迷惑行為をすれば、人が離れていくのは当然の結果です。さえさんには自分の行いをちゃんと反省してもらって、付き合い方を改めてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月10日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。まさえさんは、さえさんを都合よく利用していました。 あるママさんが園を休ませて遊びに行ったことが不満だったまさえさんは、さえさんに注意するよう指示。さえさんは、嫌な顔ひとつせずそのママに注意し、さらに周りのママさんたちにもその話しを広めていたのです。 そんな中、園では持ち物が頻繁に隠されるという事件が起きていました。その犯人はなんと……!?子どもの非を認めないママに唖然 持ち物を隠していた犯人が、さえさんの娘・あやちゃんだということが判明!まさえさんにこの件を知られたさえさんは、「さえちゃんは独りよがりなの。子どものことをよく見ていない」と注意されてしまいます。 「子どものすることでしょ?よくあることじゃない?」 反省の色がないさえさん。人の子育てには散々口を挟んでくるのに、自分のことになると反論する彼女に、ゆうこさんはモヤッとしました。 わが子の非を認めたくないさえさんは、「あやは誰かに命令されたんじゃないかなって」「リコちゃんにも原因があるかもしれないよ?一方だけ責めるのは間違ってるよね?」 娘の非を認めようとせず、意地悪をされたリコちゃんが悪いのでは?という強引な考えに、ゆうこさんは開いた口が塞がりませんでした。 それを機に、さえさんの態度に異変が。毎日のように「まさえちゃん何か元気ないね。どうしたの?」「まさえちゃん何かあったら言ってね。相談乗るよ!」「まさえちゃん何か疲れてる?」と、まさえさんの顔色をうかがい、機嫌を取ろうとするさえさんに、まさえさんも苛立ちを募らせたのでした。 子どもがやったことを認めたくない気持ちもわかりますが、他人のせいにしてばかりでは親子ともに成長はできないですよね。親として、やっていいこと・悪いことはきちんと教えておくようにしたいです。そしてさえさんは、まさえさんとの関係も見直すべきかと思います。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月09日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。ゆうこさんたちは、園が終わったあと公園で遊ぶことがルーティーンになっていました。ある日いつものように遊んでいると、さえさんの娘・あやちゃんがお友だちに意地悪をしていました。 まさえさんの娘が「やめてよ!」と注意すると、あやちゃんは「うるさい!」と言って叩いてしまったのです。 自分の娘が暴力をふるったのに注意しないさえさん。この状況をわかっていないのか、「やんちゃで困っちゃう。男の子にも負けないのよ~」と開き直った発言まで……。 そんな彼女の態度に、まさえさんはイライラMAX! それからさえさんの様子がおかしくなって……。園でママさんの陰口を? まさえさんは、さえさんのことを都合よく使っていました。 あるママさんが、音楽発表会の練習があるにも関わらず、園を休んで遊びに行った情報をさえさんに伝えると「私言ってくる!」と、そのママさんを注意しに行ったのです。注意しているさえさんの顔はどこか生き生きとしていました。 翌日、その一件を他のママさんに広めていたさえさん。「あまり言いふらさなくてもいいんじゃない?」とゆうこさんが言うと、さえさんはムッとした表情で、「勘違いしないでね。こういうことが二度と起こらないように教えてあげてるだけ」「言いふらすとか、そんな低俗なことじゃないの」と主張します。 その後、いつものように公園で遊んでいると、さえさんは人の会話を遮り、また娘の自慢話をし始め、周りのママたちはその自己中な言動にムッとせずにはいられないのでした。 さえさんは「二度とこんなことが起きないため」と言っていますが、もしそうなら、名前を出す必要はないですよね。本当は批判したいだけのような気もしますね。人の話はろくに聞かずに、自慢話ばかり。周囲の白けた反応にそろそろ気づいてくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月08日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。幼稚園の夏休みが始まってすぐに、まさえさんの家に遊びに行ったゆうこさん。そこではさえさんの娘・あやちゃんが暴走。しかし、さえさんは注意せず野放し。その結果、ソファーを汚し、ダメだと言われていた2階のベッドルームに勝手に入り、ジュースを大胆にこぼしてしまったり、まさえさんを怒らせてしまいました。 「よその家ではダメなこともあるって子どもに教えるのもしつけでしょ?」「そんなんじゃ誰からも呼ばれないよ。子どもが可哀想な思いするだけだよ」 まさえさんは注意をしましたが、さえさんは腑に落ちない様子。ゆうこさんに「あの言い方、ひどくない?」と陰口を言ってきました。 それから長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。みんなで公園で遊んでいると、目を疑うような光景が……! 手を出したのに怒らないの? 子育ての仕方に疑問が ゆうこさんは2人目の子どもを妊娠しており、顔色が悪いゆうこさんを心配したさえさんは、鉄分ビスケットを買ってきてくれました。そんなさえさんの気遣いに、嫌なところばかりを見ていた自分が申し訳なくなったゆうこさん。 幼稚園が終わったあと、近くの公園で遊ぶことことが増えたゆうこさんたち。ある日いつものように遊ばせていると、さえさんの娘・あやちゃんが、他の子たちが作ったものを壊して意地悪をしていました。 まさえさんの娘が「やめてよ!」と注意すると、あやちゃんは「うるさい!」と叩いたのです。 さえさんは、あやちゃんを怒るかと思いきや、「ママちゃあんと分かってるから。自分でも我慢しようとしたんだよね。でも手が出ちゃったんだよね。つらかったね」と、注意しません。最近読んでいる子育て本に、頭ごなしに子どもを叱ってはいけないと書かれている、と言うのです。 さらに、彼女は何事もなかったかのように娘の自慢話を始める始末……。全く反省の色が見えないさえさん親子に、みんな困惑してしまうのでした。 さえさんは、子どもが周りに迷惑をかけていることを分かっていないようです。娘が人を叩いた直後、わんぱくさをまるで武勇伝のように語り自慢するなんて……。さえさんが反省している様子はないですね。やっていいこと・いけないことの区別ができるように、ダメなことはダメだとしっかり伝えるのが親の仕事ではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月07日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。幼稚園が夏休み入り、まさえさんの自宅に招かれたゆうこさん。さえさんも一緒に遊びに行ったのですが、娘のあやちゃんはとてもヤンチャな子。まさえさんが「2階には上がらないように」「お菓子は座って食べるように」と、何度も注意しましたが、まったく言うことを聞かず、走り回ります。 娘が暴れまわっても、話に夢中で注意しようとしないさえさん。その結果、あやちゃんが布製ソファーにチョコをべったりとつけてしまい、さらに2階のベッドにジュースを大胆にこぼしてしまったのです。 その後、さえさんがまさえさんの陰口を言い出して……。 怒られたママ友が八つ当たり?! まさえさんは鬼のような形相で、「あの子を連れて今すぐ帰って」とさえさんに強く言いました。怒りが収まらないまさえさんは、「よその家ではダメなこともあるって、子どもに教えるのもしつけでしょ?」「そんなんじゃ誰からも呼ばれないよ。子どもが可哀想な思いするだけだよ」と正論を述べると、さえさんは少し反省した様子。 しかし、まさえさんに苛立ったさえさんは「まさえちゃん、ひどくない? あんな言い方することないよね」とゆうこさんに、コソコソと陰口を言ってきました。 「ああいう言い方になっても仕方ないんじゃない?」と言うと、「ふ〜ん、分かった。もういいや。いい子ぶって」と嫌味をボソッと言われてしまいます。ゆうこさんは嫌な気持ちになり、それからずっとモヤモヤしていました。 まさえさんの発言はごもっともです。よその家では迷惑をかけないように最低限のマナーを守って遊ぶようにしたいですね。距離が近くなると遠慮が薄れてしまうので、相手を不快にさせないよう言動も意識したいところです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月06日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。その後さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。ゆうこさんは、子育てにダメ出ししてきたり、誘われたイベントで冷たい態度を取ってくるさえさんの言動にモヤモヤしていました。 挙句、さえさんの娘・あやちゃんのお迎えを何度もお願いされるようになり、都合よく使われていることに嫌気がさし、自分でお迎えに行ってほしいと伝えるても、さえさんは聞く耳を持ちませんでした。 しかし、まさえさんが注意すると、「そーだね!まさえちゃんの言う通りだよ。これから気をつけるね」と、彼女の言葉はすんなり受け入れたのです。 複雑な気持ちを抱えたまま、幼稚園は夏休みに入りました。子どもと一緒にまさえさんの家に遊びに行くと、とんでもない事件が! 何度も注意したのに……ママ友が大激怒! まさえさんの家にお呼ばれしたママたち。 さえさんの娘・あやちゃんが2階で遊びたがりますが、まさえさんは「2階はベッドルームだから1階で遊ぼうね」と忠告。注意を受けるも、ヤンチャなあやちゃんの暴走は止まりません。娘が暴れまわっても、話に夢中で注意しようとしないさえさん。 「お菓子は座って食べようね!」と何度注意されても、歩き回ってお菓子を食べ続け、お菓子のくずをボロボロとこぼします。さらに、汚れた手のままソファーでピョンピョンと飛び跳ね、布製のソファーにチョコレートがべっとりと付いてしまいました。ソファーの汚れに気づいたまさえさんはイライラMAXに! 「ママー、ジュースこぼしちゃった。お2階に」あやちゃんはダメだと言われた2階へ勝手に上がり、ベッドの上に大胆にジュースをこぼしてしまったのです。 さえさんがヤンチャな娘を野放しにしたことで、大迷惑な事件が起きてしまいました。自分の家ならいいですが、人の家でこうしたトラブルは避けたいところ。場合によっては怪我をすることもあるので、子どもから目を離さないようにすることは大切ですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月05日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。ゆうこさんは、さえさんと一緒にイベントに行く約束をしていました。しかし会場に着くと、なぜかさえさんは素っ気ない態度。 その後、さえさんのご近所のママ友たちと一緒に公園へ行き、勇気を出してママさんに話しかけますが、会話が続かず気まずい雰囲気に……。ゆうこさんは、社交的なさえさんを羨ましく思っていました。 翌日、さえさんに「お友だちがたくさんいて羨ましいな!」と伝えると、「幼少期から他人と接する機会を与えなきゃダメだよ」「またイベントあるとき誘ったげるから」と、ゆうこさんの育児のダメ出しをして、さらに上から目線な発言まで。 ゆうこさんは、さえさんとの付き合い方に悩むように……。 私の話し理解してる?ママ友の態度にイラッ! ゆうこさんは、さえさんとの繋がりで、まさえさんとよりこさんとランチに行くことになりました。まさえさんのことが正直に苦手でしたが、話してみると優しくて気さくで、元保育士ということもあり、子育てについて熱く語る姿に感心したゆうこさん。 そんな中、ママさんたちはさえさんの態度にモヤモヤしてしまいます。まさえさんが喋っている最中なのに、会話を遮り自分の話しを始めたり、「うちのあや、自転車の補助輪なしでいけそうなんだよねー」、「うちのあや、周りの子より成長が早いのかも」と、娘の自慢話しばかり……。 ランチ会以降、ゆうこさんは、さえさんに娘・あやちゃんの引き取りをお願いされるようになりました。一度ならまだしも、買い物が終わらない、銀行で間に合わないと何度も……。 都合よく使われていることが嫌になったゆうこさんは「さえちゃん、頻繁にお迎え頼まれると、あやちゃんもかわいそうだと思う」と伝えると、「あー大丈夫。うちのや、そういう自立早いんだよね!」と聞く耳を持ちません。 見兼ねたまさえさんが、「いくら友だちだからって甘えすぎなんじゃないの? 子どもの自立とは別の話でしょ」とさえさんに強く言うと、「そうだね! まさえちゃんの言う通りだよ。これから気をつけるね」と、彼女の言葉はすんなり受け入れたのです。 まさえさんのことを慕っているのはいいですが、人によって態度を変えてしまうさえさんの行いは、ゆうこさんにとても失礼です。もっと相手のことを考えた言動を意識してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月04日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。さえさんからイベントに誘われたゆうこさん。親子で遊びに行けることが嬉しくて楽しみにしていたのですが、会場へ着くとさえさん、そして娘の・あやちゃんから素っ気ない態度をされてしまいます。ゆうこさんは疎外感を感じましたが、気持ちを切り替えて娘と2人で楽しむことに。 すると、さえさんが「近所のママ友と近くの公園でご飯を食べることになった」と声をかけきました。 むつきちゃんが「行きたい」と言うので、一緒に行くとを伝えると「えー……まぁいいけど。知らない人たくさんいてもよければ……」と迷惑そうな返答をしてきました。 翌日、園でさえさんと話しをしていると、またもやモヤッとするような発言をされて……。ママ友とどう付き合えばいいのか……。 さえさんと、さえさんのご近所のママ友たちと公園でごはんを食べることになったゆうこさん。娘・むつきちゃんが友だちと楽しそうに遊んでいる姿を見て、ゆうこさんは人見知りを克服しようと積極的にママさんに話しかけます。が、会話が続かず気まずいムードに……。 そんな中、楽しそうにママさんたちとお喋りしているさえさん。価値観の違いはあれど、さえさんの明るい性格にゆうこさんは惹かれていました。 翌日、さえさんに「お友だちがたくさんいて羨ましいな!」と素直な気持ち伝えました。これに浮かれたさえさんは、なぜかゆうこさんに育児のダメ出しをしはじめ、「幼少期から他人と接する機会を与えなきゃダメだよ」「またイベントあるとき誘ったげるから」と、上から目線な発言まで。ゆうこさんはさえさんとの付き合い方に頭を抱えてしまうのでした。 ゆうこさんのように嫌なことがあっても相手の良いところを認めて褒めてあげることは、良好な交友関係を築く上で大切なことなのかもしれません。対して、さえさんの上から目線な発言や育児のダメ出しは余計なお世話。この態度がエスカレートしないといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月03日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。ゆうこさんは、まさえさんというママからランチに誘われました。正直苦手なタイプでしたが断ることができず、参加することに。 すると、ママ友のさえさんが近寄ってきて、「まさえさんについていけば安泰だよ!私に感謝して!」と驚きの発言をしてきたのです。 まさえさんのグループにいれば安泰……そんなことを考えたこともなかったゆうこさんは、彼女の言葉に疑問を持ち、これからの園生活が不安に。 そんななか、さえさんからイベントに誘われたゆうこさん。会場に行ってみると、なんだか孤立しているような……? 誘ってきたのに放置プレイ? さえさんは、まさえさんのことを慕っていました。まさえさんの娘・さつきちゃんが1人で遊んでいると、自分の娘・あやちゃんを呼び出して一緒に遊ぶように指示します。 子どもにまで押し付けるさえさんの言動を見て、ゆうこさんはモヤモヤするものの、人それぞれ価値観は違うのだから折り合いをつけて付き合っていくしかない、と気持ちを切り替えることに。 その後、さえさんからイベントへ一緒に行こうと誘われたゆうこさん。親子で遊びに行けることが嬉しくて楽しみにしていたのですが……。 会場に着き、さえさんに声をかけてもそっけない態度。さらに、むつきちゃんがあやちゃんに声をかけても冷たい返答。ゆうこさんは疎外感を感じ、悲しい気持ちに……。 そんなとき、さえさんから「近くの公園でご飯を食べることになった」と報告を受けたゆうこさん。むつきちゃんが行きたいと言うので参加することを伝えると、「えー。まぁいいけど……知らない人たくさんいてもよければ……」と迷惑そうな返答をしてきたのです。 自分から誘ってきておいて、友だちをほったらかしにするなんて驚きですね! 一緒に遊べると楽しみにしていた娘さんの気持ちも考えてほしいものです。仲良くなって早々、違和感だらけのさえさん。付き合い方を考えたほうが良いかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月02日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。彼女の明るい性格に好感を持っていたゆうこさん。しかし、付き合っていくうちに彼女の言動に違和感が……。幼稚園に通い始めてすぐに友だちができたむつきちゃん。ゆうこさんもママ友を作ろうと考えていたとき、プレで少し会話した、さえさんに出会いました。初めてママ友が出来た!と思いきや…… 人見知りなゆうこさんは、さえさんというママ友ができて喜んでいました。連絡先を交換してランチに行く約束もして、これからの幼稚園生活を楽しみにしていたのですが、付き合い始めてすぐに彼女の発言に違和感を持ちました。 ゆうこさんは、まさえさんというママからランチに誘われました。正直、苦手なタイプでしたが断ることができず参加することに。すると、さえさんが近寄ってきて、「まさえさんについていけば安泰だよ!」「私が仲を取り持ったようなものでしょ?感謝してね!」と驚きの発言をしてきたのです。 まさえさんのグループにいれば安泰……。幼稚園でそこまで考えなくても良いのでは?と疑問に思い、さえさんとの付き合いが不安になったのでした。 育児をする上でママ友は大きな存在ですが、苦手な人と我慢して付き合うのは余計なストレスになってしまう場合も。適度に距離を取りながら、良い関係を築いていけると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月01日ときに心強い仲間となるママ友。しかし、まれにママ友関係が壮絶なトラブルのもとになることもあるようです…。幼稚園で出会ったボスママのカリスマに魅了されて…幼稚園で仲良くなったママ友のさえちゃん、そしてさえちゃんを通じて親しくなった、まさえさん。まさえさんは4人の子どもを育て、保育士の経験もあり、他のママからの信頼があつくカリスマ的な存在でした。確固たる教育理念をもつまさえさん。彼女の話に引き込まれ、一時は魅了されたこともありました。はじめは楽しかったまさえさんやさえちゃんとの付き合い。でも次第にまさえさんたちは人の悪口ばかり言うようになっていきました。さらに気に食わないママに「指導」をするなど、不穏な行動をするように…まさえさんは自分の信者を使って他のママたちを自分の思い通りに動かしていたのです。究極の魔物ママがイジメの連鎖を引き起こす!ある日、幼稚園で盗難事件が発生します。何度も物がなくなると悩むリコちゃんママ。真剣に相談にのるそぶりを見せながら、まさえさんは裏ではリコちゃんママを「大げさ」と切り捨てていました。しかし後日、意外なことが判明するのです。なんとリコちゃんの物を隠していた犯人は、さえちゃんの娘のあやちゃんだったのです。この事件を皮切りに、壮絶なママ友同士の裏切りと仲間外れの連鎖が始まるのでした…!!まさえさんを中心としたママ友イジメは子どもをも巻き込み、とうとう転園する人まで出てくる事態に発展します。巻き込まれていくむーちゃんとそのママの運命は…?こちらは作者の原黒ゆうこさんの実体験を元に1月14日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。ママ友って本当に怖いの!?怖すぎるボスママとそのとりまきたち…そんな人、本当にいるの!? と戦慄する読者も。・ママ友って怖いと思いました。何処にでも、ボスはいるんだなぁ~と。・自分が親になったら、こんなことが起こるのかもしれないと思うと怖い。・こんなこと本当にあるの? 保育園では、みんな忙しいし、お迎え時間もバラバラだから変な面倒ごとはなかったなぁ。今でも仲が良いし…。・こんなに時間を持て余している人が存在するんですね。一方で、なんと「あるある」と頷ずく読者も多数…!! 恐ろしいボスママの目撃談を語ってくれました。・日常茶飯事と言ったら大袈裟かもだけど、多かれ少なかれあること。みんな1人になるのが怖いんだよ。でも、子どものためとはいえ、気の合わない人とは無理して付き合わないのが1番ですね。・私もこの手のボス女に何度か遭遇しているので、他人ごとではない気持ちで読んでいました。全くどっちが幼稚園児だか分からないですし、こういう人になぜみんな逆らえないのか、今でも理解出来ません。・笑えるほど私の出会った女性とまさえ、取り巻きが似ています! 意地でも他人を自分に従わせる。悪口をなにも知らない第三者に、すぐ言い広め、大勢でターゲットを攻め立てる。縁切りした途端、「楽しい」をアピール。 一番笑えるのが「私たち以外、貴方には友だちいないでしょ?」 の、思い込みですね。・幼稚園ママたちとは ほんのちょっとだけの付き合い。小さい子を抱えて働きに行くこともできず、閉ざされた世界で生きていました。みんなボスママの言いなりなのは、言うこと聞かないと次は自分が仲間はずれにされるからです。子どもが幼稚園や学校に行ってる間は子どもに意地悪されないか心配でたまりませんでした。実際嫌がらせもありました。・義理姉が、いわゆるボスママなので、いかにもと納得…。怖いボスママや面倒なとりまきは、どうやら実在する様子…。もちろん、本当に親切なママ友だってたくさんいるはずですが…! できればトラブルメーカーな人とは適度な距離を保ちたいものですね。なお、本編にはまさえさん以外にも無視するママ、勧誘するママ、叱らないママなど、いろんなママが登場しますよ! もしかしたらあなたの近くにも、くせ者ママがいるかも…!?▼漫画「私なにかしましたか? ママ友の闇」
2023年04月27日