ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の初日前会見が8日、東京・帝国劇場で行われ、小池徹平、加藤和樹、神田沙也加、夢咲ねね、龍真咲、凰稀かなめが登場した。同作は2012年にフランスで製作され、2016年に東宝版初演が行われヒットしたフレンチ・ロック・ミュージカル。18世紀末のフランスを舞台に、革命に身を投じる農夫・ロナンと宮廷に仕える侍女・オランプの恋愛や宮廷劇が描かれる。2年ぶりの再演に、「各々2年前にやったものよりもブラッシュアップしている」(小池)、「熱をすごく感じています」(加藤)と、期待をあおる2人。一方で小池は「2年前よりは、体の節々はちょっと痛いかな」と苦笑する。「本当にあるんです。より体のケアを意識して、終わったら冷やしたり、いろいろしないとダメ」と明かし、「肺がね、重いです」と語った。加藤も「初めてダンスナンバーを稽古であたった時に、以外と体が覚えてると思ったけど、結構翌日に来まして……」と稽古を振り返る。「2年という時間を自分の中でしっかり感じながら、徹平ちゃんも言いましたけど、体のケアを気をつけないといけないなと思います」と意気込んだ。女性陣の豪華な衣装も魅力で、夢咲は「こんなに豪華な衣装たちが並んでいるものを見るだけでもテンションが上がります」と喜ぶ。凰稀が「一番豪華なのがマリー・アントワネット。最初にゴンドラで登場する時の衣装が一番重くて、2年ぶりに来ても腰にくる」という一方で、初出演となる龍は「いつも着ておりますので、苦労点などはございません」と澄まして答え、周囲を笑わせていた。帝国劇場と同じく日比谷エリアにある日生劇場では、ウエンツ瑛士が出演するミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』が初日を迎えるが、小池は「僕らも明日初日なんで、構ってられる余裕があまりないんですけど……」と笑顔を見せる。「近いですし、(Wキャストの)和樹が頑張ってる間に観に行こうかと思っています。頑張ってほしいな」とエールを送った。また、4日に第43回菊田一夫演劇賞の受賞が発表された神田は、「本当に恐縮です。個人的に長年一つの目標としていた賞だったので、知らせを聞いた時は泣きましたし嬉しかったです」と心境を吐露。しかし「舞い上がらずに地に足をつけて、自信や誇り、みんなと調和していくパワーに変えて、『1789』に貢献していけたらと思います」と真摯に語った。公演は東京・帝国劇場にて4月9日〜5月12日。
2018年04月08日女優の上戸彩が3日、都内で行われた劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』(4月13日公開)の完成披露舞台あいさつに、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹、ゲスト声優の博多大吉、原作者の青山剛昌氏とともに登壇した。シリーズ22作目となる同作は、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向勝負するストーリー。今回、12年ぶりにコナンに携わったという上戸は「また私に声を掛けてくださったスタッフの皆さんに心から感謝すると同時に、ある1人の男の子に自慢したくて。友だちの子どもなんですけど、その子どもが今日、見に来てくれているので、今日という日来てもらって見てもらえることをすごく嬉しく思います」とうれしそうに語った。また、ともにゲスト声優として出演した大吉の改めて知った一面を尋ねられた上戸は「宣伝でご一緒させていただいたんですけど、(大吉が)インプラントの治療をされていて、奥歯がずっと抜けていたんです」と秘密を暴露して笑いを誘い、「それでも大きな口を開けて『コナン見てね』って言っている大吉さんが、すごく清々しいなって思っていました」とニッコリ。これに大吉は「上戸さんが言わなかったらお墓まで持っていこうと思ったんですけど…」と苦笑しつつも、「今回の映画、僕が奥歯2本ないです。奥歯が2本ない状態でやらせていただきました」と認めて会場を沸かせ、上戸から奥歯の現状について追及されると「今は2本の仮歯が入っています。明後日インプラントが入ります」とコメントし、キャストの面々から「おめでとうございます」と声を浴びていた。さらにイベントでは、病気療養と充電のため『週刊少年サンデー』の連載を昨年12月から休載し、今月11日発売の同誌20号から連載を再開することを発表した青山氏がサプライズで登場すると、会場にはこの日1番の黄色い声援が響き、青山氏は「見ての通り元気です。連載も再開しました。心配はゼロです」と復活をアピール。上戸から「復帰おめでとうございます。おかえりなさいませ。コナンはたくさんの人に愛されているなあって今日もつくづく感じました。ぜひ皆さんに感動を届けてください」とメッセージが送られると、上戸のファンだという青山氏は「わかりました…」と照れくさそうに答えた。
2018年04月04日シリーズ劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人』完成披露舞台挨拶が4月3日(火)、東京国際フォーラムにて行われ、ゲスト声優を務めた上戸彩、博多大吉が登壇した。この日は、サプライズゲストで原作者・青山剛昌がコナン君とともに登場し、「見ての通り元気です。連載も再開したので心配は0です」と挨拶すると、観客はどよめきと黄色い歓声で沸いた。前作『名探偵コナン から紅の恋歌』は2017年邦画ランキング第1位を獲得し、劇場版は5年連続で興行収入最高記録を達成するなど、常に大きな話題を呼ぶ『名探偵コナン』シリーズ。最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』は、東京サミットをターゲットに、真実を暴く者と正義を貫く者がぶつかり合う、極秘任務ミステリーとなっている。博多大吉さんは、「ここにいるのが大吉じゃなくて、“福山さんだったら完璧だったのに”という声なき声、届いております」と、主題歌を担当した福山雅治を引き合いに出し、自虐気味に語り始めた。「(感想を)拡散してネットに書くのもいいけど、僕の場合『あさイチ』を昨日から担当して、FAXを後ろに貼るシステムがあるから、コナン君の似顔絵を描いてくれたら、スタッフさんの目を盗んで貼ろうかと…」と早速「あさイチ」をネタにした饒舌な博多大吉さんは、上戸さんらの笑いを誘っていた。「ほぼ初対面だった」という上戸さんと博多大吉さん。博多大吉さんの印象について、上戸さんは「何日か宣伝で一緒に取材していたんですけど、インプラントの治療をされていて、歯がずっと抜けていて。それでも大きな口を開けて“コナン見てね!”ってやっている大吉さんが清々しいなと思っていました」と、意外な感想を漏らすと、博多大吉さんも思わず苦笑。「墓場まで持って行くつもりだったけど…今回の映画、僕は奥歯が2本ない状態でやりました!」と最終的に自らも公表していた。また、完成披露舞台挨拶には、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹というレジェンド声優陣も集結。博多大吉さんが「皆さんは一緒(に収録)ですか?ひとりがミスをしたら、やり直しみたいなのはあります?」と素朴な疑問をぶつけると、コナンの声を長く担当している高山さんは「実は、あまりミス、ないんです」と打ち明け、古谷さんからも「レジェンドですから!」と言い渡され、「すごい」と目を丸くしていた上戸さんと博多大吉さんだった。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年04月03日俳優の小池徹平と三浦春馬が主演を務める舞台『キンキーブーツ』が2019年に再演されることが、3日、明らかになった。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーン・ローラ(三浦)のアドバイスを受け、工場を立て直していく。日本では、2016年に小池・三浦による初演を迎えたが、全日即日完売の上、小池はチャーリー・プライス役で第42回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞。また、三浦はドラァグクイーンのローラ役で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞するなど、高い評価を得た。2019年の再演では、小池・三浦タッグもそのままに、靴工場で働く従業員のローレン役のソニン、 チャーリーのフィアンセのニコラ役の玉置成実、靴工場の現場主任ドン役の勝矢、工場長ジョージ役のひのあらたも続投。また今回公開となったヴィジュアルでは、実際に舞台のクライマックスでの衣裳を着用し、小池&三浦がピンヒールのブーツで決めた姿を、写真家の下村一喜&クリエイティブ・コンサルタントのカワダイソンのタッグで届けた。東京公演は東急シアターオーブにて2019年4〜5月、大阪公演はオリックス劇場にて2019年5月。○小池徹平コメント・初演時の感想は?初演時はとにかく必死でした。チャーリーもローラも別のパワーではありますが、とてもエネルギッシュな役なので。大変な役でしたが、楽しく、そしてやりがいもありました。初演時は、お客様の盛り上がりが素晴らしくて、ラストでは一緒に立って踊ったりしてくださって、今回の再演も同じ景色が見えるのかなと楽しみです。初演が終わってしまう頃から、もし再演があるなら絶対やりたいと思っていましたので、再演をやると聞いたときは嬉しかったです。ヴィジュアル撮影で、久しぶりに春馬くんのローラに会って、ついに帰ってきたなと。 今でも、『キンキーブーツ』のナンバーを聞くと、ひとりでに歌ってしまうし、勝手に体が動いてしまいます(笑)・『キンキーブーツ』の作品としての魅力は?まずは見た目。『キンキーブーツ』は映像で見るのと生で観るのでは、全然違うと思います。 実際にローラがブーツを履いた時のインパクトは、会場でしか味わえないこと。そんなローラの姿は皆、目に焼き付けてほしいので、ぜひ劇場まで観に来てください!○三浦春馬コメント・ヴィジュアル撮影でローラに再び扮した感想は?一言につきます。めちゃくちゃ嬉しい!!・初演時の感想は?ローラは、台風の目にならなきゃいけないと稽古中教えていただき、チャーリーは、この作品の完全なる屋台骨だから、いつでもみんなの中心になり、皆を支え続けなければならない。そういうキャラクターなので、ストーリー上だけでなく、楽屋裏でもそういう関係性は、お互い自然とやろうやろうとしていました。当時、 (小池さんに)たくさん助けられました。・『キンキーブーツ』の作品としての魅力は?『キンキーブーツ』の音楽は、まだ観たことがない方も聞いたことがない方も、絶対刺さるナンバーだし、ストーリーも老若男女絶対に好きになってくれると思います。作品のテーマは、皆、馴染みのあることで、「受け入れることの大切さ」。その奥深さを、すごくストレートに教えてくれる作品です。劇場に来て、観て頂くのが一番伝わると思いますので、ぜひ観て頂きたいですね。
2018年04月03日小池徹平と加藤和樹がWキャストで主演をつとめるミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の製作発表会見が2月7日、都内ライブハウスで開催された。18世紀のパリを舞台に、フランス革命が勃発する時代を描く作品。演出はヒットメイカー小池修一郎が手がける。ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』チケット情報2012年にフランスで初演された作品で、打ち込みなども多用した現代的なロックサウンドと激しいダンス、ファッションショーのような華やかなコスチューム等で世界的な大ヒットとなったフレンチ・ロック・ミュージカル。日本では2015年に宝塚歌劇団月組が初演し、翌2016年には男女混合出演の新たな演出で帝国劇場で上演された。今回はその帝国劇場版の再演だ。会見は、劇中ナンバーの披露からスタート。マリー・アントワネット役の凰稀かなめと龍真咲が『全てを賭けて』をコケティッシュに歌い、主人公のロナンに扮する小池徹平と加藤和樹、その恋人オランプをWキャストで演じる神田沙也加と夢咲ねねがバラードナンバー『この愛の先に』をドラマチックに熱唱。さらに小池、加藤に加え実在した革命家たちを演じる三浦涼介、上原理生、渡辺大輔が人気ナンバー『自由と平等』『サ・イラ・モナムール』をエネルギッシュかつカッコ良く歌い上げた。事前応募総数4000通の中から抽選で選ばれた200名の一般オーディエンスも熱い眼差しをステージに注ぎ、手拍子で会場を盛り上げた。キャストはほぼ前回からの続投になる。小池徹平は「2年ぶりに歌いましたが、改めてパワーのある楽曲だなと感じました。とても仲の良いカンパニーなんです。仲が良いということはみんなが同じ方向を見て作品を作れるということ。この空気感をより一層深め、最高の革命を起こしたい」と意気込みを。加藤も「初演のときに凄まじいエネルギーを持ってみなで作り上げた作品です。再演ではさらにそのエネルギー量を超えていかなければいけないという覚悟が必要。さらにパワーアップした『1789』を劇場で体感していただきたい」と熱く語った。マリー・アントワネット役の龍とロベスピエール役の三浦は初参加となるが、龍は2015年の宝塚版で主人公のロナンを演じており、作品自体には縁が深い。「先ほども皆さんが歌う『自由と平等』を聴いていて(ロナンとして)ノってしまいそうになりました(笑)。でも今回はマリー・アントワネットにちゃんと集中して頑張りたい」と笑顔で話す。三浦は「子どもの頃から母に『帝国劇場に立ってほしい』とずっと言われていた」とあかし、「(初めてその舞台に立つが)しっかり立って、しっかり芝居と歌とダンスを頑張りたい」と気を引き締めていた。公演は4月9日(月)から5月12日(土)まで東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。その後6月に大阪・新歌舞伎座、7月に福岡・博多座でも上演。
2018年02月08日劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開を記念して、期間限定上映される『名探偵コナン 純黒の悪夢』アトラクション型4D。2月10日(土)の上映開始に先駆け、コナンが一足先に実際に体験したようだ。現在5作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立中の『名探偵コナン』シリーズ。第22作目となる最新作『ゼロの執行人』は、第20作目『純黒の悪夢』に続き、私立探偵・黒ずくめの組織・公安警察のトリプルフェイスを使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場。そこで、安室がスクリーン初登場した『純黒の悪夢』を、「名探偵コナン」史上初となるアトラクション型4D上映することが決定していた。今回、誰よりも早くこの上映を体感したコナンは、「みんなよりも一足先に激震してきました!冒頭のカーチェイスからクライマックスの観覧車の上での赤井さんと安室さんのバトルまで揺れて、光って、吹いて、テーマパークのような新感覚コナン映画を体感できます!(そういえば、トロピカルランドのジェットコースターよりも激しかったかもな、ハハ…)」と存分に楽しめた様子。そして今回、スペシャルな入場者プレゼントが緊急決定!タイトルの“純黒”にちなみ、全国合計96,960名に江戸川コナン役の高山みなみと安室透役の古谷徹のサイン入り『ゼロの執行人』オリジナルポストカードを配布。さらに本編上映最後には、ここでしか観ることが出来ない「安室透からのスペシャルメッセージ映像」もあわせて上映。またコナンは、「本編の最後にはサプライズで安室さんのボクへの宣戦布告映像があってボクにとってはそれが一番激震でした…!みんなも映画館で体感してみてね!」とメッセージを寄せている。『名探偵コナン 純黒の悪夢』アトラクション型4Dは2月10日(土)より期間限定公開。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月24日独自の世界観で国内外から高く評価を受ける画家、桑久保徹による4年ぶりの個展「A Calendar for Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」が、1月20日から2月17日まで東京・六本木の小山登美夫ギャラリーにて開催される。Vincent Willem van Gogh’s Studio2015oil on canvas181.8 × 227.3 cm©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery桑久保徹は"絵を描く"という方法で、現代美術に立ち向かうためのやり方として、自分の中に架空の画家を見いだすという演劇的アプローチで制作活動をスタートした。あえて今や古典的ともいえるゴッホのような油絵具の厚塗り技法を用い、現代的心象風景を物語性豊かに描く世界観で、人を惹きつける作品を生み出し続けている。今回取り組んだのは、尊敬する画家の生涯をひとつのキャンバスに込めて描いた「カレンダーシリーズ」。美術史の中にいる多くの作家から、ピカソ、フェルメール、アンソール、セザンヌ、スーラ、ゴッホの6人を選び、彼らのスタジオを桑久保徹の解釈を交えた空想的、壮大な異次元空間として表現。描く作品を選びながら、何を画家が考えていたのかを追体験する、究極のオマージュだ。Johannes Vermeer’s Studio2016oil on canvas181.8 × 227.3 cm©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery本シリーズは2014年から制作をスタート。1月はピカソ、桜の季節を連想させる4月をアンソール、空に風を感じさせる5月はセザンヌ、爽やかな初夏の7月はスーラ、夏の夜の海を感じさせる8月はゴッホと、自身が好きな描きたい作家と月を合わせていった。12作品で完成するこのシリーズ、ほぼ4年の歳月をかけても、本展ではまだ月もばらばらな6ヶ月分。このカレンダーシリーズ自体が「不規則な時間速度」となっている。本展では、「カレンダーシリーズ」作品ペインティング6点とドローイング6点を展示。ドローイング作品の上部にはレコードが共に額装されており、そのレコードには桑久保徹が友人の音楽家・日高理樹に制作を依頼し、その作家を題材とした音楽を録音した。「レコード」という旧来の記録媒体を使用する彼らしい方法で、美術史の作家をテーマに絵画と音楽で挑むという複合的なアプローチにも挑戦している。桑久保徹の新たな展開が花開いた意欲作を通して、アートの真髄を体験してみては。【展覧会情報】桑久保徹展「A Calendar for Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」会期:1月20日〜2月17日会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2018年01月14日2018年4月に公開された「名探偵コナン」劇場版22作目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』が、4Dアトラクションおよび4DXで再上映。2018年10月19日(金)から11月8日(木)の期間限定で公開される。なお、4DX上映は、2018年2月に公開された『純黒の悪夢(ナイトメア)』に続き2度目の上映だ。年々進化を遂げる「名探偵コナン」2017年4月に公開した21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』が、シリーズ最高興収68.8億円という2017年邦画No.1を記録し、5作品連続で興行収入最高記録を更新。更に、原作コミックス発行部数も全世界累計2億冊を突破するなど、「名探偵コナン」は年々進化を続け、今や世界中で愛されている作品として不動の地位を築き上げている。20作目『純黒の悪夢』に続き、安室透がメインキャラクターに『名探偵コナン ゼロの執行人』では、20作目『純黒の悪夢』に続き、安室透がメインキャラクターとして登場する。安室透は、ある時は毛利小五郎に弟子入りした私立探偵「安室透」として、またある時は黒ずくめの組織のメンバー「バーボン」として、コナンの前にたびたび顔を見せる謎の男だ。その正体は、公安警察・降谷零。トリプルフェイスを使いこなす超重要人物である。物語の中で、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突する。不穏な動きを見せる安室にコナン達が翻弄される中、爆破事件の容疑者として毛利小五郎が逮捕されるという衝撃の展開となる。小五郎の無実を証明するため、身を挺して真実を追求するコナンの前に立ちはだかる、正義の味方のはずの安室。果たして安室は敵なのか、味方なのか。そして安室の真の目的とは。ぶつかりあう2人がどのような結末を迎えるのか期待したい。鋭い表情のコナンと不敵にほほ笑む安室のメインビジュアルメインビジュアルには、いつもに増して鋭い表情のコナンに対して、不敵にほほ笑む安室の二人が大きく描かれている。さらに、今回容疑者となってしまう小五郎、寄り添う英理、不安げな表情を浮かべる蘭と毛利家がそろい踏み。また、不穏な空気を漂わせる人工衛星が意味深に描かれるなど、劇場版『名探偵コナン』史上、最も壮大な物語を予感させるビジュアルとなっている。キーパーソンとなるキャラクターには上戸彩&博多華丸・大吉さらに今作のキーパーソンとなるキャラクター2人を演じるゲスト声優が決定。容疑者となってしまった毛利小五郎を担当する女弁護士・橘境子役を上戸彩、かつて境子が所属していた弁護士事務所で裁判官を目指していた司法修習生・羽場二三一役を博多華丸・大吉が演じる。上戸彩は以前、アニメ放送10周年を応援するスペシャルサポーターとして本人役でアニメに登場した経験もあり、12年ぶりにコナンの世界に帰ってきた。一方、コナン声優初挑戦となる博多華丸・大吉は、死人の司法修習生という難しい役どころを演じる。主題歌は福山雅治主題歌を担当するのは福山雅治。新曲「零 –ZERO-」は、福山自身が脚本を読み込み、今作の世界観を追求して楽曲を書き下ろしたという。予告編ではその一部が流れている。なお、福山は、「真実を追求するものと己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現できればと思っています」と語っている。ストーリー東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するという超巨大施設で、ある日突如大規模爆破事件が発生!そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の不可解な行動に違和感を禁じ得ないコナン。その時、現場の証拠物に残された指紋が、かつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!これは何かの陰謀なのか。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?「極秘任務」のカウントダウンは、既に“その時”へと動き始めていた―。詳細【作品詳細】劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』公開日:2018年4月13日(金)原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)監督:立川譲脚本:櫻井武晴音楽:大野克夫声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹ほか製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント配給:東宝© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■『ゼロの執行人』4D&4DX上映上映期間:2018年10月19日(金)~11月8日(木)劇場リストは公式サイトを参照(。・4DX上映劇場:ユナイテッド・シネマ(18会場)、シネマサンシャイン(6会場)、USシネマ(5会場)、フォーラム那須塩原、109シネマズ(8会場)、コロナシネマワールド(8会場)、イオンシネマ(7会場)、アースシネマズ姫路
2017年12月02日文学座80周年記念文学座公演『鼻』が10月21日(土)から上演される。公演について、出演者で文学座代表の江守徹、渡辺徹、演出を務める鵜山仁、そして脚本の別役実に話を聞いた。文学座公演『鼻』チケット情報本作は、1994年に文学座の俳優・三津田健のために書き下ろされた別役の戯曲。文学座の記念碑的作品でもあるフランスの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』(以下、『シラノ』)で主人公・シラノを演じ続け“シラノ俳優”とも言われた三津田の作品への深い愛がベースになっている。今回が2度目の上演となり、シラノを暗示する“男四”は、1983年と2006年にシラノを演じた江守が務める。久しぶりの『鼻』上演について別役は「嬉しかった。やっぱり文学座には『シラノ』とか『女の一生』とか、文学座にしかできないよというようなニュアンスを持った作品があって。自分たちの主流も自覚していらっしゃいますから。そういう意味で、ほかとはちょっと違った感動があるんです」。そんな本作への出演に江守は「『AとB』(1965年)を観てから、別役さんの作品に出たいなとずっと思ってたんだけど、機会がなくて。それが今回80周年ということで『鼻』をやらないかと話がきて、僕は『シラノ』が芝居の中で一番好きな作品のひとつですし、それはいいや!と今日(稽古初日)を迎えました。別役さんの目の前で読み合わせをしたのは、僕にとっても非常にありがたいことで。今日は記念すべき日ですよ」と特別な想いを語る。渡辺が「別役さんの作品には、“人間は一生懸命でみっともないほど愛らしい”というようなものがいつもどこかにあって。俳優としてそういう芝居をやっていけたらという指針にもなっています。それに笑えるし、面白い。若いときに友達を別役作品に誘うと、深く落ち込んで帰るやつもいれば面白いって笑って帰るやつもいて。そのくらい懐が深いんですよね」と話すと別役も「別役の芝居はね、教訓がないんです(笑)。ただ僕は“笑う”っていうのは演劇鑑賞においてものすごく重要なことだと思う。笑うことによって感性が解放されますからね。芝居で笑わせなくちゃいけないということについては割と使命感を感じております」と明かした。鵜山は、今この座組で『鼻』を上演することについて「僕も文学座には40年いるので、徹くんとも徹さんとも10年、20年というスパンで重なっていて。どこか一緒の船に乗っている感じがあるんですよ。『鼻』は、そういうことが書いてある本のようにも思える。同じ病院(物語の舞台)にずっといるというか、追い出されそこなっているっていう。別役さんはいじわるだからそういうことを書いてらっしゃる気がするんですけど(笑)。ぴったりした関係でぴったりした本でやらせていただける気がします」。『鼻』は10月21日(土)から30日(月)まで 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演後、大阪を巡演。
2017年10月20日俳優の小池徹平が24日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで行われた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」BEST30お披露目イベントに出席した。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも注目を集めている。11月26日に最終選考が開催される今年は、30回目という節目の大会で、過去最高となる17,293人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った10人のファイナリストが最終選考に駒を進め、グランプリを始め各賞が決定する。この日は2001年に行われた第14回の同コンテストでグランプリに輝いた小池徹平が登壇し、今大会のベスト30と敗者復活となる蘇生組の6人がお披露目。小池は「目がみんな輝いているし、夢を見ている感じですよね。眩しすぎますよ」とフレッシュさに目を丸くしながら、「自分をさらけ出す場はなかなかないので、緊張してもいいから悔いが残らないように頑張ってください」とエールを送った。同コンテストでグランプリを獲得し、その後は芸能界で大活躍の小池。応募のきっかけを「その頃から芸能界に興味があり、親に薦められて自分から応募しました」と明かしつつ、グランプリを獲得した同コンテストは「ほとんど覚えてないぐらい緊張していました。とにかく他の受けているメンバーが格好良く見えて、その場にいるのが信じられないぐらいの気持ちでした」と回顧。今回お披露目された36人の中で、1番若いのが中学1年生の男の子だったが、「親子役はありえますね。そういうお仕事がきたらやりたいですよ。子どもはめちゃ可愛いし、友だちの子どもも抱いていますから、慣れていると思いますよ」とその気だったが、自身の結婚について問われると「今はないですね。(時期については)その時が来たらタイミングだと思うので、細かくは決めてないです」と言葉少なに回答していた。
2017年08月24日「原作は愛読していて、登場人物の中でL(エル)がいちばん好きですね。出てくるとたちまちヒーローに思えて」(小池徹平・以下同) ’15年にブロードウエーのスタッフとタッグを組んでミュージカル化され、日本・韓国で人気を博した『デスノート THE MUSICAL』が、再演されている。原作コミックは世界中にファンをもち、映画版も大ヒットした。死神と契約を結び、犯罪者のいない理想の世界を目指す高校生・夜神月(やがみライト)と名探偵Lの対決を描く。月と対峙するLを演じるのは、チャーミングなルックスの小池徹平(31)だ。 「ふだんの僕の明るいイメージとはかけ離れていて、面白いと思ったんです。暗くて内面に入り込まなきゃいけない分、演じがいがありそうで」 2年前の出演の動機をこう語った小池。Lの特徴は猫背と鋭い眼光から醸し出される、暗い中にも情熱を秘めた独特な雰囲気。小池は窮屈な姿勢のまま、フランク・ワイルドホーンが書き下ろした楽曲を歌いあげる。 「ストレートプレーだと独白が多いんだろうなと思っていたら、ミュージカル!?と、びっくり。発想が面白いし、楽曲も『ジキル&ハイド』などの名曲を生んだ作曲家の作品で、カッコいい。むしろミュージカルでよかったんです。月との心理戦を言葉をぶつけ合うだけじゃなくて、感情や思考を歌にのせて表現できるから。ゾクゾクする展開や世界観は見事ですよ」 作品が投げかけるのは“正義とは何か”という難しいテーマだがーー。 「国や人、それぞれに定義は違っても、誰もが自分の基準はもっているでしょうね。人間関係でも、ある人にとっては命の恩人でも、別の人にとっては自分を傷つける敵だったりして、複雑になる。人間って感情があるから、同じ価値判断の基準って……ないと思う。だからこそ面白いんじゃないのかな。ん〜、語りきれないよ、深すぎて」 初演時はプレッシャーでげっそり痩せてしまったとか。 「映像と違って舞台って、自分がセンターにいないシーンでもどう見られているかわからない。(Lは)ちょっとした所作がすごく大事な役なんで、頭から爪先までつねに意識しましたから。今回もとても気をつけていますよ」
2017年08月14日俳優の小池徹平が28日、東京・如水会館で行われた第四十二回菊田一夫演劇賞授賞式に出席し、神田沙也加の結婚を祝福した。授賞式には他、麻実れい、中川晃教、新橋耐子、藤田俊太郎、勝柴次朗が出席した。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。小池は、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キンキーブーツ』2作での演技が評価され、菊田一夫演劇賞を受賞した。受賞作となった『1789』で恋人役を演じた神田沙也加が26日、俳優・村田充との結婚を発表したが、小池はテレビで知ったという。「びっくりしました。僕、何も知らなかったので。聞いてもなかったので」と驚いた様子を見せた。公私共に交流がある神田に「連絡はさせてもらいました、『おめでとう』と。返事はシンプルに『ありがとう』だけ」と明かし、「『それどころじゃねーんだな』という感じ」と笑顔を見せた。同作は2018年春に再演を控えているが、小池は「恋愛での絡みもあるので、ちょっとやりづらいかな」と苦笑しながら、「そういうのも含めて楽しみにしてますので、本当にお幸せに」と改めて神田に祝福のメッセージを贈った。
2017年04月28日「金曜ロードSHOW!」の「2週連続コナン祭り」。2週目となる4月14日(金)今夜は昨年公開された劇場版20作目にしてシリーズ最高の興収を記録した『名探偵コナン 純黒の悪夢』がテレビ“初”放送となる。リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちは、謎の記憶喪失の女性と出会う。彼女は、左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”の持ち主だった。瞳の特徴から、その正体が組織のNo.2=ラムかもしれないと恐れる灰原。一方、宿敵に迫るチャンスを探るコナン。時を同じくして、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生!組織の目的とは?謎の女性との関係とは?やがて、FBI・赤井秀一の捜査により、日本警察から各国のスパイのリスト「ノックリスト」が盗まれた事が判明する。このデータが組織に渡ると、組織に潜入している公安・安室透とCIA・水無怜奈の命も危険にさらされてしまう。コナンは赤井と共に事件を追うが、時を同じくしてジンが安室と水無を拘束。そのとき、そばにいたベルモットの携帯が鳴り響く。その指示を出していたのは――。昨年4月に全国公開されると3週連続週末映画ランキング1位となり、興行収入は60億円を突破。シリーズ最大ヒットを記録した本作。江戸川コナン役の高山みなみをはじめとしたお馴染みレギュラー陣にくわえ、新キャラクターとして黒ずくめの組織の女が登場、その声優に女優の天海祐希が起用されたことでも大きな話題を集めた。また黒ずくめの組織に潜入している各国のスパイとして、バーボンこと安室透役に古谷徹、ライこと赤井秀一役に池田秀一、公安警察官の風見裕也役で飛田展男といった「ガンダム」シリーズのメインキャスト声優も参加している。さらに本作では主題歌「世界はあなたの色になる」を「B’z」が担当、「B’z」が同シリーズの主題歌を担当するのは5年ぶり5度目となる。なおシリーズ最新作となる劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』が4月15日(土)より全国東宝系にて公開される。日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中、大阪のシンボル・日売テレビで突如爆破事件が発生、その解決に江戸川コナンと服部平次が挑むというストーリー。今回はゲスト声優に芸人の宮川大輔と「カルテット」などで注目される女優の吉岡里帆を迎えるほか、主題歌には倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用されるなど話題となっている。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 純黒の悪夢』は4月14日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月14日アニメ「交響詩篇エウレカセブン」新劇場版3部作の公開が決定。『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』が2017年9月16日(土)より公開され、2018年に第2部、2019年に第3部が公開される予定だ。また10月28日(土)からは、全国71館にて『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』の4DX、MX4D上映が決定。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動き、さらに風や香り、煙、振動など五感を刺激する特殊効果も。まるでアトラクションに乗っているかのような気分で作品を楽しむことができる。「交響詩篇エウレカセブン」2005年に放送開始、主人公の少年レントンがヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――というストーリーが多くの視聴者の共感を呼んだ「交響詩篇エウレカセブン」。2009年には劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開館数わずか6館のスタートながら興行収入1億円のヒット。2012年には続編となるTVシリーズ「エウレカセブンAO」も放送され、これまでにBlu-ray&DVDはシリーズ累計85万本出荷を記録している大ヒットシリーズだ。新劇場版3部作は全てのセリフを再構築、新作映像&再撮影された映像で構成新劇場版3部作では、すべてのセリフを再構築し、新作映像と再撮影された新たな映像で構成。また、TVシリーズ「交響詩篇エウレカセブン」で何度か言及されながらも、詳しく描かれる事がなかった物語の鍵を握る大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」を初めて映像化するなど、リメイクでもリミックスでもない新しい“エウレカ”で、誰も知らない新たな結末が描かれる。シリーズを再起動させるにあたり、総監督・京田知己、脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一のオリジナルスタッフが12年ぶりに集結。12年のキャリアを積んだ3人が、新たな構想に基づいて人気シリーズを再び作り上げる。キャスト主人公レントン役の三瓶由布子や、エウレカ役の名塚佳織、デューイ役の辻谷耕史、タルホ役の根谷美智子、チャールズ役の小杉十郎太などオリジナルキャストが集結。ホランド役は、病気療養中の藤原啓治に代わり森川智之が務める。そして、本作の鍵でありレントンの父親でもあるアドロック・サーストン役は、古谷徹に決定。これについて古谷は、「アドロックの特攻と共に放心状態になってしまい、二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。おかげで会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています」と、作品に対する気合いと自信をのぞかせている。Hardfloorの新曲「Acperience7」が劇中曲にまた『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』の新しさを象徴するもう一つのポイントが、ドイツのテクノユニット・Hardfloorによる新曲。TVシリーズ「交響詩篇エウレカセブン」では、サブタイトルに度々「アクペリエンス」という単語が登場したが、これはもともとHardfloorの曲名として有名な造語。新劇場版3部作では、Hardfloorより新曲「Acperience7(アクペリエンス・7)」の提供を受け、音楽面でも進化を果たす。主題歌は尾崎裕哉による書き下ろし楽曲伝説のアーティスト、故・尾崎豊を父に持つ尾崎裕哉。今回、主人公であるレントン同様「伝説の父」を持ち、「父の成し遂げられなかったことを果たしたい」という思いを胸に、同じ音楽の世界で自身の未来を切り開いていこうとする尾崎裕哉に白羽の矢がたち、コラボレーションが実現。尾崎裕哉、いしわたり 淳治、蔦谷好位置の手によって書き下ろされた「Glory Days」は爽快感が溢れる楽曲ながら、歌詞には、葛藤や背負っている運命、時代に対する想いなど、様々な想いが込められている。4DX上映特別予告映像が公開本作をチェックする上で見逃せないのが、4DXでの上映。ダイナミックな戦闘シーンをよりリアルに、映画の世界の中にいるかのような感覚で楽しむことができる。予告映像ではお笑いコンビ天津の向が、エウレカファン代表として4DXを体験。その表情から、劇場で味える臨場感を一足先に感じ取って欲しい。作品情報映画『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』新3部作公開時期:第1部 2017年9月16日(土)、第2部 2018年、第3部 2019年2017年10月28日(土)より4DX、MX4D上映総監督:京田知己脚本:佐藤大キャラクターデザイン:吉田健一キャスト:レントン 三瓶由布子/エウレカ 名塚佳織/デューイ 辻谷耕史/ホランド 森川智之/タルホ 根谷美智子/チャールズ 小杉十郎太/レイ 久川 綾/アドロック 古谷 徹原作:BONES監督:清水久敏メインメカニックデザイン:河森正治コンセプチャルデザイン:宮武一貴デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲトキャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美特技監督:村木靖/メカニック作画監督:阿部慎吾メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織美術監督:永井一男美術監督補佐:本庄雄志色彩設計:水田信子編集:坂本久美子撮影監督:木村俊也音響監督:若林和弘音楽:佐藤直紀挿入曲:Hardfloorアニメーション制作:ボンズ© 2017BONES/ProjectEUREKAMOVIE<ストーリー>10年前、世界を揺るがせた大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が起こった。そこで父アドロックを失った息子のレントンは今、辺境の街ベルフォレストで塔州連合軍軍学校に通っていた。英雄と讃えられる亡き父。なにもない単調な毎日。レントンにとって自分の身の回りにあるすべてが息苦しかった。そんなレントンの前に、世界最古のLFOニルヴァ―シュが突如姿を現す。そのコクピットから姿を現したのはエウレカだった。レントンとエウレカの、必然と偶然の間で揺れる出会い。それこそが人類と異種知性体スカブコーラルの未来の始まりだった。レントンとエウレカの旅路は、果たしてどこに行き着くのか。
2017年03月20日2017年1月24日、上西小百合衆院議員(33)がTwitterを更新し、前大阪市長の橋下徹さんに対し『反知性主義者の橋下徹。本当にクズだな』と批判しました。この発言は、橋下さんがトランプ大統領に対するデモに関して持論を述べたツイートを引用して行われたもので、 その後も、自らの投稿に対するコメントに反論する形で橋下さんや日本維新の会の議員に対する批判を続けました。“浪速のエリカ様”として注目を集めていた上西議員ですが、最近はTwitter上で過激な発言を繰り返し炎上することも少なくありません。今回の発言も不快に感じた人が多いようで、ネット上では上西議員に対するバッシングの声が多数あがっています。●上西議員の過激発言に嫌悪感を持つ人が多数Twitter上で橋下さんを批判した上西議員に対しネット上では、『お前の方が十分クズだけどな』『さっさと議員辞めろよ。いつまでこんなやつを政界に置いとくんだ?』『橋下さんはすでに政治家やめて一般人なんだから、公人のあんたが文句言うのはおかしい』『性格もブスだけど、それが顔にもにじみ出てるよ』『みんなこいつにかまっちゃダメ。無視するのが一番だよ。自分の言葉で語れないから人を批判してるだけ』『人の文句ばっかり言ってないで仕事しろよ!この税金泥棒が!』『この人もう病気としか思えない。治る気配もないけど』『次の選挙では落選確実だろうけど、それを待つのもつらい。一刻も早く消えてほしい』『「みんな私に注目してるでしょ?」っていうタレント気取りなところがムカつく』『目立ちたがりのかまってちゃん。ただただ不快』など、議員としてふさわしくないという批判が多く見られました。橋下さん以外にも、政治家、芸能人などに対し数々の暴言をふりまいてきた上西議員。果たして、上西議員が政治家本来の仕事で結果を出すことはあるのでしょうか。【画像出典元リンク】・上西(うえにし)小百合(@uenishi_sayuri)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月25日俳優の中村雅俊、馬場徹、森岡龍、女優の桜井美南が6日、東京・赤坂の赤坂サカスで行われた「ネスカフェ キットカット アイスリンク」オープニングセレモニーに登壇した。赤坂サカスで開催中のスケートリンク「ホワイトサカス2016-17」が、このたび「ネスカフェ キットカット アイスリンク」として装い新たにオープン。ネスカフェドルチェグストのコーヒーやキットカットショコラトリーの販売が行われるほか、貸し靴エリアでは、ネスレとスカイマークのタイアップから生まれたWEBドラマ『踊る大空港、或いは私は如何にして踊るのを止めてゲームのルールを変えるに至ったか。』を紹介する。オープニングセレモニーには、同作に出演する中村、馬場、森岡、桜井が登場。3人の上司を演じた中村が「3人は現場で大変な思いをしている」と言うと、馬場は「裸で壁に突っ込むとか、泥に突っ込むとかムチャクチャなことをやらされました」と告白し、森岡も「あんなに全身泥まみれになることはない。最初で最後だといいよね」と本音を漏らした。そして桜井は「初めて茨城弁に挑戦して、東京出身なので苦戦しました」と打ち明けた。中村は、部下役の3人の奮闘ぶりに「やれー!やれー!ばっかりで申し訳ない」と言うも、馬場が「この先もう一度泥に突っ込むことはあるのか?」と口にすると、「あると思います」とおもしろがり、馬場は「あるのであればやりたい。泥俳優として!」と覚悟。また、中村は「監督たちがいかに今までない映像やストーリー、カットを…今までの常識とはずれたものを撮ろうかと真剣に考えてやっているのがおかしかった。どう泥に入ろうか考えている監督を見るのは楽しかった」と振り返った。セレモニーでは、テープカットの後、平松愛理が歌うネスカフェのCMソング「LaLa、smile」に合わせたスケートショーも実施。4人は「おもしろい」「一緒にすべってみたい」「あのスピードを味わいたい」などと見入っていた。なお、「ネスカフェ キットカット アイスリンク」は2月14日まで開催される。撮影:蔦野裕
2017年01月06日発達障害の治療、お薬はどんなときに使われる?出典 : 発達障害に対してお薬が使われるとき、それは全て対症療法として投与されます。対症療法とは症状を和らげることが目的の治療で、根治、つまり障害を治すための治療でありません。残念ながら現在の医学の水準では、発達障害を根治する治療はありません。ただ、適切なタイミングと種類、量のお薬を使うことで、その症状を緩和できる場合があります。どんな症状に対してお薬が使われるの?出典 : では主にどんな症状に対して、お薬が使われるのでしょうか。自閉スペクトラム症の場合には最も効果が確かめられているのは、その易刺激性、つまり刺激に対して反応しすぎる状態に対する投薬です。日本でもいくつかの抗精神病薬が、厚生労働省からその適応を正式に承認されています。こうしたお薬は自傷や他害といった攻撃的な行動がある際に用いられますが、その効き目の見極めには大事なポイントがあります。易刺激性に基づく攻撃的な行動、例えば嫌いな音を聞いた後のパニックやイライラする状況から逃れるために人を突き飛ばすなどの行動には、ある程度効果が期待できることがあります。一方で、遊びの目的、つまり「窓ガラスを叩くといい音がして楽しいから」とか、コミュニケーションや交渉の目的で「冷蔵庫を開けさせるために家族を叩く」とかの行動には、お薬の効果は期待しにくいのです。ここを上手く見極めて使わないと、無効なお薬を飲むことになったり、大量にお薬を使って、効果よりむしろ副作用が問題になったりすることが起こってきます。結局はお薬を使う場合にも、その標的となる行動の分析が必ず必要となるのです。著しい反復的な行動に対してもお薬が使われることがありますが、この場合もその背景が重要になります。遊びの性格が強い反復的な行動にはお薬はほとんど効果がありません。もしこれを薬で止めようとすると、大量のお薬を使って、眠くてだるくて遊ぶ元気もないという状態を作ることになってしまいます。一方で不安や強迫といった、「やらないと心配」「やらないと落ち着かない」からやむを得ずやっているという、繰り返しの行動には時にはお薬が有効な場合があります。その他、睡眠の障害やカタトニアなどの症状に対して、それぞれの状況にあったお薬が使われることがあります。これらの場合にも有効な場合とそうでない場合の見極めが必要ですので、主治医にご相談いただくとよいでしょう。また注意欠如多動症(ADHD)に対しても、お薬が使われることがあります。実はADHDの治療薬は、あらゆる精神科のお薬の中でも一番効き目が確かなお薬の一つです。投与するとかなり高い割合で効果を発揮します。しかしこれも対症療法に留まり、一方で副作用もしっかりあるので、使いどころを見極める必要があります。どんなときに「薬を使う」という決断をすれば良い?出典 : さてそれでは、どんなときにお薬を使うことを考えればよいのでしょうか。発達障害そのものへの投薬は常に対症療法であるため、発達障害があること、それだけでは投薬の対象にはなりません。必要な対応や環境の調整をして、それでも本人の苦しさが続くとき、またいろいろな対策を講じていてもどんどん環境との不適合が増しているときは、お薬をつかうことを考えても良いでしょう。自分の場合には、「人生の中で嫌いなもの・ことがどんどん増えているとき」というのを一つの基準にしています。またお薬以外の方法をとることがそもそも難しい場合も、投薬を考えることになります。家庭の状況に全く余力がないとき、家族に他の危機が訪れているときなどには、時期を限ってお薬を使うこともあります。もう一つ、これは発達障害に対する投薬ではありませんが、併存する他の精神疾患がある場合には、当然その治療薬を使うことになります。また最も大切で難しいのはお薬のやめどきです。これについては、常に止めることを考えながらお薬を使う、というのがおそらく正解であると思います。減薬や中止のチャンスを常にうかがっていないと漫然とお薬を使うことになってしまいます。・標的となっていた症状が改善してきたとき・環境との不適合が小さくなってきたと感じられるとき・他の支援がうまく回り始めたときなどが、お薬を減らす・止めるチャンスです。ただし急な中止や減量によって逆に有害な症状を来すお薬があるので、減量、中止の際には必ず医師と相談してください。
2016年10月14日ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』<来日版>が10月5日より開幕。初日にレッドカーペットイベントが行われ、先立って上演された日本版に出演した小池徹平、三浦春馬らが登壇した。【チケット情報はこちら】三浦は「本当楽しみにしてました!僕達が先陣を切って楽しみたいと思います!」とコメント。イベントにはふたりのほか、玉置成実をはじめとした日本版キャストや、日本版で演出協力・上演台本を担当した岸谷五朗、訳詞を担当した森雪之丞らが登壇。また、はるな愛、石田ニコル、八木アリサ、立花恵理、新日本プロレスの本間朋晃、道標明(田口隆祐)らも登場し、開幕に華を添えた。『キンキーブーツ』は、2005年に公開された映画をミュージカル化。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラと出会い、差別や偏見を捨てて、工場をドラァグクイーン専門のブーツ工場へと再生させていく物語。シンディ・ローパーによる書き下ろし楽曲も大きな話題となり、2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネート。作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞。今もなおブロードウェイで人気を集めている。ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』<来日版>は東京・東急シアターオーブにて10月30日(日)まで上演。その後、大阪・オリックス劇場で11月2日(水) から6日(日)まで上演。チケットは発売中。
2016年10月06日俳優の三浦春馬と小池徹平が、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』来日版の初日レッドカーペットイベントに登場した。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリーが、ドラァグクイーン・ローラのアドバイスを受け、工場を立て直していく。三浦と小池は、8月から9月まで行われた日本人キャスト版をW主演で好演。連日当日券に人が並ぶほどの人気を博した。レッドカーペットに登場した2人はボードにサインを書き込み、三浦は「本当に楽しみにしてました! 僕たちが先陣を切って楽しんできたいと思います! 今日はよろしくお願いします」とガッツポーズを見せた。また、三浦&小池の次に現れたはるな愛は「もうキンキーブーツ大好き~! みなさん絶対に見逃せないよね~」と自身の持ちフレーズに合わせてアピール。他、岸谷五朗&森雪之丞、日米子供役チーム、玉置成実ら日本人版キャスト、石田ニコル&八木アリサ&立花恵理、新日本プロレス本間朋晃&道標明(田口隆祐)、新宿二丁目のドラァグクイーンチームが登場した。ブロードウェイ・ミュージカル 『キンキーブーツ』<来日版>東京公演は東急シアターオーブで10月5日~30日、大阪公演はオリックス劇場で11月2日~6日。
2016年10月05日前大阪市長で弁護士の橋下徹さん(47)がSMAPメンバーへ“粋”な贈り物をし、ファンの間で話題になっています。2016年9月5日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の中の人気コーナーである『ビストロスマップ』にゲストとして橋下さんが出演。“ヘルシーなカレー”をオーダーしました。勝利したのは木村拓哉さん(43)と草なぎ剛さん(42)のペア。橋下さんは勝利チームへの贈り物として大阪の伝統工芸品である“天満切子”を贈りました。しかし、橋下さんは『実は3名の皆さんにも持ってきているんですよ』とサプライズで香取慎吾さん(39)、稲垣吾郎さん(42)、中居正広さん(44)へそれぞれ天満切子をプレゼントしました。橋下さんはプレゼントした天満切子について、それぞれ『皆さんに合わせた』と説明し、中居さんは“中心のデザイン”、木村さんと草なぎさんは“エッジのきいた感じ”、稲垣さんは“繊細”、香取さんは“斬新”と紹介。最後に橋下さんは『またいつかどこかでこの器を使っていただければものすごくうれしいですね』と話しました。この橋下さんの行動に対し、SMAPファンからは賞賛の声が上がっています。●橋下前大阪市長の“粋”な計らいに、ファンからは賞賛の嵐『さすが橋下さんだよ。このタイミングで同じ切子を5人にプレゼントするなんて粋すぎる』『これは橋下さんなりのメッセージ。またいつか5人そろってこの天満切子で酒でも飲めよ、と』『すてきすぎる!こういうことをサラッとできるってすごいよね』『今回のスマスマは解散することがウソみたいな楽しい内容だった。そして最後に橋下さんのサプライズ……泣ける』『このグラスで5人で25周年の乾杯を!橋下さんはそう思ったのかもね』『今回の件で一気に橋下さんのことが好きになりました』『こういう心遣いができるから、政界でも活躍できたんだね』『橋下さんありがとう!皆でこのグラスでお酒を飲んだら、「解散やめるか!」って話にならないかなぁ』などなど、SMAPファンからは橋下さんの粋な計らいを賞賛する声が相次ぎました。今年いっぱいで解散してしまうSMAP。それまでに5人がこの天満切子でお酒を飲み交わす日はくるのでしょうか。(文/パピマミ編集部)
2016年09月06日声優デビュー15周年を記念してスタートしたアーティスト活動でも人気を博し、8月31日(水)にはセカンドシングルをリリースする人気声優・下野紘が、月刊アニメマガジン「PASH!」編集部が送る女子のための声優マガジン「Cool Voice vol.19」の表紙に登場!さらにW表紙の裏には『名探偵コナン』より池田秀一&古谷徹が登場し、本誌内には大ベテランのならでは2人が繰り広げたトークが収録される。下野さんは、「うたの☆プリンスさまっ♪」の来栖翔役をはじめ「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役、「おおきく振りかぶって」田島悠一郎役、「デュラララ!!」シリーズ黒沼青葉役、「SERVAMP -サーヴァンプ-」有栖院御園役と、熱血漢から少年系、ヘタレ系まで様々な役を演じ分ける実力派の人気声優。アニメ作品以外にもゲームや洋画吹き替えで声優として活躍するほか、日本唐揚協会が主催する「ベストカラアゲニスト」の声優部門にて4年連続ベストカラアゲニストを受賞し、過去2回TBSの人気情報番組「王様のブランチ」のグルメコーナーにゲスト出演。今年の3月には15周年記念企画として「リアル -REAL-」でソロデビューを果たし、音楽番組やラジオ、情報番組などへ出演。さらに、フェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK」にて石黒賢、前田公輝らと共演し初の“俳優業”にも挑戦した。声優としてもアーティストとしても圧倒的な人気を誇る下野さんが、8月31日(水)にリリースするセカンド・シングル「ONE CHANCE」のイメージに合わせたミリタリー系ファッションで、「Cool Voice vol.19」の表紙に登場。本誌史上もっともクールな表紙&巻頭特集に仕上がっているという。インタビューでは、曲への思い、アーティストとしての思い、そして最近掴んだ“ワンチャン”の話まで、多彩な話題を展開する。そして裏表紙には、「Vol.17」の石田彰、「Vol.18」の緑川光に続き、大ベテラン声優の池田さんと古谷さんが登場。興業収入63億円突破の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』にて、赤井秀一役と安室透役で活躍した2人の奇跡の撮り下ろし対談が掲載。珍しくて貴重な映画の大ヒット後のインビューでは、役に対する思いや、若手声優へのメッセージなど、大ベテランならではのトークを約10,000字にわたり収録している。また、“応援上映”という形式が爆鉄的ヒットを巻き起こし、超ロングラン上映を記録した『KING OF PRISM by PrettyRhythm』から、総選挙トップ3の畠中祐、八代拓、武内駿輔、そして菱田正和監督の4名による、「キンプリ」史上初のキャスト&監督撮り下ろし座談会を掲載。さらに「スカーレッドライダーゼクス」からは鈴木達央、「ツキウタ。THE ANIMATION」からは柿原徹也、「美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!」からは白井悠介と増田俊樹、「不機嫌なモノノケ庵」から梶裕貴&前野智昭、「文豪ストレイドッグス」から小野賢章&谷山紀章、「初恋モンスター」からは蒼井翔太が出演。お馴染みの人気声優全6面A3ポスターの特別付録には柿原さん、白井さん、増田さん、梶さん、そして浴衣姿の前野さんと蒼井さんの姿が。ファン必携の豪華な内容になっている。「Cool Voice Vol.19」は8月30日(火)に発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日俳優・小池徹平と三浦春馬が21日、都内で行われた主演舞台『キンキーブーツ』の囲み取材に登場した。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーン・ローラ(三浦)のアドバイスを受け、工場を立て直していく。小池は第一声から「春馬の変わりっぷり、驚かれるんじゃないですかね」と三浦の姿を紹介。光を受けて輝く真っ赤なドレスに身を包み、作中で”一番低い”と言われる約12cmのヒールを履いて登場した三浦は「生でこの姿を見ていただきたいです。ぜひ」と自信を見せた。豪奢な衣装について三浦は、「日本中や海外から取り寄せた素材を集めて奮闘してくれました」とスタッフに感謝し、ターンして全体を見せると、取材陣からも「フゥ~」と歓声が上がった。「自分の体型を採寸して、より魅力的に見えるように考え抜いてくださった衣装の数々を、披露できるのが楽しみです」と意気込みを語った。毎日ヒールを履き続けたという三浦は、「ヒールに適した筋肉になりつつあったんじゃないかなと思います」と語り、「専属トレーナーの方に『ヒールを履いてるおしりになってきたね』と言われた」と明かす。小池も「女の人に思えてくるというか、変な錯覚に陥ってくるくらい。管理は相当大変だと思いますね」とうなずいていた。同舞台は8月6日まで東京・新国立劇場、8月13日から22日まで大阪・オリックス劇場で上演され、8月28日から9月4日まで東急シアターオーブでの東京凱旋公演を予定している。
2016年07月21日俳優・小池徹平と三浦春馬が30日、都内で行われた主演舞台『キンキーブーツ』の公開稽古に、共演のソニンとともに登場した。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーン・ローラ(三浦)のアドバイスを受け、工場を立て直していく。稽古では「Step One」「Sex Is In The Heel」の2曲を披露。三浦は12cmのヒールを履いて腰をくねらせ、セクシーなポーズも随所に盛り込まれた激しいダンスを見せた。三浦のセクシーな様子について、小池は「かっこいいんですよ、本当に」と称賛。「絡むシーンが多いので、触られると、ハッとはなりますね。ヒールを履くと、これよりさらにでかくなるので、迫力が。圧倒される感じはありますね」と印象について話す。三浦は「歩き方が1番、粗が出るところで、まだまだ課題の一つ」と謙遜しながらも、「女性の仕草を細かく見ています。ヒールを履いているとなおさら。目線が強くなりましたね」と、意識の変化を語った。2人は初共演となるが、小池は「めっちゃ楽しいですね。初めてな感じがしない」と笑顔に。三浦は小池について「実はみんなのことを見てくれている」と感謝。そして「(小池が)『そんなに頑張んなくていいんだよ春馬』と。『お前の役どころは難しいんだから、プライベートでみんなを引っ張ろうという気持ちは嬉しいけど、余計なことを考えないで頑張れ。もっと体の力を抜きなさい』と言ってくれた」と、稽古中のエピソードを明かした。ソニンも「その2人が熱く語ってるのを、遠目でちょっと見ています」と言うと、小池は俯いて照れた様子を見せた。東京公演(新国立劇場)は、7月21日~8月6日、中劇場、大阪公演(オリックス劇場)は8月13日~22日、東京・凱旋公演は8月28日~9月4日を予定。さらに、10月には来日版の公演も予定している。
2016年06月30日俳優の江守徹と「超新星」のユナクが5月13日(金)、都内で行われた映画『マクベス』初日舞台あいさつに出席した。<野心に取り憑かれた男>と<野心を操る女>のリアルな心理描写で、その狂気に満ちた愛情により悲劇を迎える究極の夫婦愛を描いた衝撃作。シェイクスピアの没後400年にあたる今年、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの共演で、彼の最高傑作「マクベス」が荘厳なスペクタクルとエモーションをみなぎらせて蘇る。ユナクさんは本作の日本版テーマソング「Eternal Star ~君のために~」を担当することから、緊急来日して登壇。恋愛の素直な気持ちを綴った切ない歌詞と、甘い歌声で歌い上げるバラードが人気とあって今回の抜擢に至ったユナクさんは、「すごく嬉しいし、光栄」と感激しきりで、普通は1回で終わるレコーディングを3回も行ったことを報告。何かが足りないと感じたそうで、「悲しいことを思い出しながらチャレンジしました」と打ち明けると、仕上がりは「満足という単語は使えないけど、いい曲に出来上がったと思います」と自信を見せた。そんなユナクさんは、日本が誇る名優との対面に手汗が出るほど緊張。日本留学で7年間の滞在経験があるユナクは、当然江守のことも知っており、「お会いできて嬉しいし、光栄。初めてあいさつしたときにオーラや存在感があって、いまも緊張している」と照れ笑いを浮かべる。すると江守さんは「実に爽やかで、自分が女性だったらいいなと思っています」と冗談を飛ばし、ユナクの心を解きほぐした。数々のミュージカルやドラマに出演するユナクさんは、シェイクスピア4大悲劇の全てに出演歴がある江守さんからアドバイスをもらう場面も。12月に上演されるミュージカル「プリシア」で初めてドラッグクイーン役を演じるユナクさんに、江守さんは「演技は自分を観客の皆さんにさらけ出すことですから、心を正直に思うがままに演じることが一番大事」と真摯に語りかけ、不安をのぞかせるユナクさんの背中を押した。映画『マクベス』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日ドラマ「トットてれび」で黒柳徹子役を演じる満島ひかり。同世代の女優の中で演技派としてひときわ輝く満島さんは、本役を通して自身が通るべき新たな道筋を発見したようだ。その先に広がる世界とは…?黒柳さんのエッセイ「トットひとり」「トットチャンネル」が原作の本作は、テレビ放送が始まった昭和28年にNHK専属テレビ女優第1号となった黒柳さんを主人公に、自由で創造的だったテレビ草創期の熱気と、森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子らそうそうたる面々との友情を描いたバラエティドラマ。懐かしいヒットソングを現代風にアレンジしたミュージカル仕立ての演出も見どころのひとつ。当初、満島さんは「新しい印象で煌めき続ける徹子さんのパワーをそのままドラマに出せるのだろうか?」と疑問を抱くとともに、「再現ドラマになってしまうのが怖い」と思ったことを素直に打ち明ける。しかし、井上剛監督の「テレビの初めから歩んできた黒柳さんのパワーを借りて、もう一度新しいテレビを探したい!」という情熱に突き動かされ、「じゃあ、やってみようかな」と心変わり。「徹子さんからは『満島さんなら、まぁいいわ』と承諾をもらえたみたい」と笑みをこぼす。撮影するにあたり、黒柳さんからのアドバイスは、やはりあの独特の口調についてで、「『わたし、速いだけじゃないの。良く聞こえるの』と言われたので、それは気を付けています」と肝に銘じている様子。また、黒柳さんのことを「可愛い。魂の魅力を丸ごと発信できる人」と評する満島さんは、どんな時でも可愛くいるように心がけているとも。中村獅童(渥美清役)、ミムラ(向田邦子役)、吉田鋼太郎(森繁久彌役)ら共演者とも「モノマネではなく、それぞれが(演じる人物の)エッセンスを取り入れて、自分自身で体験することが一番の目標」と話し、当時生放送だった番組のシーンでは「自分たちならどう解決するか?徹子さんたちならどう解決するか?をダブらせて演じるので、半分リアルでドタバタしています」と述懐する。とは言え、「あまり臆病にならないで、そのときやりたいことをカメラの前でやれたらいいな」と目を輝かせる満島さん。ショーの場面では「歌い方も踊り方も決まりごとにならないようにやれたらと思っています」と、子供時代に所属していた音楽グループ「Folder」で培ってきたキャリアを活かす意欲ものぞかせた。多彩なキャラクターを演じてきた満島さんだが、唯一無二の存在感を放つ黒柳さんを演じることはやはり難解で、とりわけ「戦争を経験された方々の、これからは新しく楽しく生きていこうとするユーモアは真似できない」としみじみ。そんな思いもあって、黒柳さんに「(撮影)楽しいでしょ?」と聞かれた時、満島さんは「徹子さんの何十年を何か月でやることは楽しいだけじゃないです!」と訴え笑われたこともあったとか。かつてない体験を通して、さらに役者道をまい進する決意が固まったかと思われたが、満島さんは「女優さんは向いていない気がしています」と意外な言葉を口にする。その真意は「音楽やファッション、バラエティもコントも笑いもある中で仕事をするのが楽しい」。本作の「総合芸術な感じ」に魅了された満島さんは、「パフォーマンス・アーティストがいいな。フラフラーっとトボけながら、自分ができることをやって楽しみたい。だから徹子さんは理想的」と笑顔を向ける。未来に新たな夢を見出した満島さんの目は、黒柳さんにも負けないパワーに満ちあふれていた。「トットてれび」(連続7回)は4月30日(土)20時15分からNHK総合で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日女優の天海祐希が劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』にゲスト出演し、コナンの宿敵「黒ずくめの組織」の一員で、左右の瞳の虹彩色が異なる“謎の女性”を演じた。凛としてたたずまいが魅力の天海さんだが、アフレコ中「汗が止まらなくなる」ハプニングがあったのだとか。その理由は池田秀一(赤井秀一役)、古谷徹(安室透役)という「機動戦士ガンダム」世代にはたまらない豪華声優との共演。天海さんも「お二人は私にとって神様であり、レジェンドのような存在。台本に書かれたお名前を見ただけで緊張してしまった」そうで、「実際にアフレコが始まると、ヘッドホンの左右からお二人のお声が飛び込んできて、その瞬間に汗がブワーって(笑)。光栄ですけど、逆に気づかなきゃ良かったと思って」とふり返る。天海さん演じる“謎の女性”は、日本警察に侵入し極秘データを盗み出したが、逃走中に事故を起こし、記憶喪失になってしまうという役どころ。コナンたちと出会い、記憶を取り戻そうとするが、データ目当ての組織に追われるハメに…。天海さんはクールに仕事をこなす組織の一員、そして記憶を失った現実に戸惑いながら、生き方を模索するひとりの女性という難しい二面性を声で見事に表現。実力派女優の本領をいかんなく発揮している。「これだけビジュアルに力がある作品ですし、共演させていただく声優の皆さんはプロ中のプロ。ですから、足を引っぱらないためにも“色のある声”を目指しました。ちょうど私が演じた謎の女も、記憶を失ったことで精神的に真っ白な状態だったので、彼女と一緒に自分がどんな色に染まっていけるか試行錯誤しました。今回に限らず、女優として大切にしたいのは、演じる役柄の一番の理解者になり、常にそばにいる存在でいるってことですね」。今年でアニメ放送開始から20周年を迎え、本作は記念すべき劇場版20作目!天海さんも宝塚卒業後、ドラマや映画での活動を始め、約20年の歳月が流れた。「あっと言う間の20年で、自分なりに頑張ってこられたという気持ちもあります。もちろん、この先の20年もいい年齢の重ね方をしながら、素敵なお仕事にたくさん出会いたいですね。お声をかけていただければ、どんなお仕事に挑戦したい。自分を発見することにもつながりますから。いくつになっても可能性を見出してもらえる女優でいたい。そんな風に思いますね」。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年04月19日人気シリーズ通算20作目となる『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が4月16日に、全国348スクリーンで封切り。東宝によると、歴代ファンと思われる20、30代の男女をはじめ、ティーン層も劇場に詰めかけており、座席が売り切れる劇場も数多く出現しているという。なお、熊本県及び周辺エリアは、地震の影響を受け、封切りを予定していた11スクリーンが閉館となっている。初日舞台あいさつ/その他の写真東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務める天海祐希、高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、池田秀一(赤井秀一役)、古谷徹(安室透役)が出席した。アニメ&劇場化20周年を迎え、高山は「皆さんのコナン愛に支えられて、今日という日を迎えられて、とてもうれしいです」とファンに感謝の意。コナン君に対しては、「いつも、お互いに無理をしているよね。これからも体に気をつけて、二人三脚で頑張っていこう」と熱い握手を交わしていた。レギュラー声優陣も「コナン君、大好き」(山崎)、「いつも迷惑ばかりでゴメンね」(小山)、「坊や、これからもがんばってくれたまえ」(池田)、「今後、事件は公安に任せて。タイトルは『名探偵アムロ』になるけど(笑)」(古谷)と20年間走り続けるコナン君に思いを伝えていた。また、コナンの宿敵である“黒ずくめの組織”のメンバーで、オッドアイ(左右の虹彩色が異なる瞳)を持つ“謎の女性”の声を演じた天海は、「ずっと見ていた作品なので、こうしてお声をかけていただき幸せです。皆さんとのお仕事は、私にとって大きな宝になりました」と感激しきり。コナン君と対面し、「あなたは若いままですが、私はずいぶん歳をとりました(笑)。これからも頑張って、ファンの皆さんを幸せにする素敵な存在でいてください」とエールを送った。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月16日フリーアナウンサー・みのもんたが、前大阪市長・橋下徹と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がメインを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演することが16日、明らかになった。18日の放送に登場し、自らへの過剰なバッシングを批判する。みのは「ごぶさたでございます…」と言いながらオープニングトークから登場。アナウンサーとして後輩の羽鳥は「収録中、何度か意識を失っているのではと思うことがあるのですが、意識を取り戻して『これは許せない!!』と発言するタイミングを一度も外さない! それがスゴイ!!」とみのを持ち上げ、「今日も絶好調ですね!」とヨイショすると、みのは「そりゃあそうですよ。番組を降りてから2年半、しゃべらずにきましたから(笑)」とうっぷんを晴らす気満々だ。一方で、みのはスタッフに19時までに収録を終わらせてほしいと希望していたそうで、その理由を羽鳥から聞かれると「オネエちゃんと"同伴"するんだ」とあっさり白状する。この日の番組は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送。ここで、みのは「週刊誌が俺に関係ないことまで記事にするのはオカしい!」と訴える。みのは、次男が窃盗容疑で逮捕されたのを機に、バッシングの中で事件と関係のないことまで次々に報じられたことから、「30歳を過ぎ、社会人になった息子の不祥事で、父親も一緒にたたかれるのはオカしい。関係のないことまで騒ぎ立てる週刊誌は、いったい何が目的なのか」と主張。これに対し、橋下は「僕も"文春"とか"新潮"とか、大っ嫌いです」と言いながら、「週刊誌には権力を監視する役目もある」といい、2人の意見が対立する。このほか、みのはキャスターを降板した本当の理由について「たったひとつです!」と言って告白。橋下は、週刊誌がスクープを連発する風潮を踏まえて「今のコメンテーターは、腰抜けばっかり!」と、世論に追随するコメントばかりの空気を糾弾する。
2016年04月16日4月16日公開となる劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』の完成披露舞台あいさつが4日、都内・イイノホールにて開催された。イベントには、江戸川コナン役・高山みなみ、毛利蘭役・山崎和佳奈、毛利小五郎役・小山力也らレギュラー声優陣をはじめ、人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』でも共演していた赤井秀一役・池田秀一と安室透役・古谷徹、さらにゲスト声優を務める女優の天海祐希が参加。185倍の倍率の抽選で選ばれた観客を前に、出演者たちは宝塚歌劇団の大階段をイメージした真っ赤な階段から登場し、舞台あいさつを行った。劇場版『名探偵コナン』20作目となる本作。高山は、「自分たちとしては、年数や冊数にかかわらず、毎年ベストを出していこうという感じでした。でも、まわりのみなさんの期待感、スタッフの熱の入れようがすごかった」とコメント。冒頭には過去の作品を振り返る映像が流れ、「20年、みんなで作り上げてきたんだな」と感慨深げに語った。イベントでは、池田と古谷の大ファンであるという天海が、「私を口説いていただいてもよろしいですか?」とリクエストするひと幕も。数々の作品で声優を務めてきた2人が、どのキャラクターのどんな台詞を発するのか注目が集まる中、古谷は「僕は、あなたをずっと思っていました。ゆりちゃーん!」と『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイの声でストレートに告白。なお、「"ゆりちゃん"というのは、宝塚時代の天海さんのファンの方たちからの呼び名です。僕もファンだったので」と、古谷自身が呼称を説明し、夫婦そろって観劇に行くほど天海のファンであったことを明かした。対する池田から、同じく『ガンダム』で、シャア・アズナブルが妹であるセイラ・マスに放った「いい女になるのだな」という劇中屈指の名台詞が飛び出すと、会場はこの日一番の盛り上がりに。「一生忘れられない日になりました」と感動する天海は、「映画が始まる前に盛り上がってしまって、すみません。映画はこれ以上の盛り上がりがありますから」と作品をアピールした。『名探偵コナン 純黒の悪夢』は、原作コミックでもいまだに明かされていない、黒ずくめの組織の内部についても描かれることから大きな話題に。最後には高山が、「みなさんの"コナン愛"に支えられて頑張っています。これからも大きな愛で見つめていてください」とファンへの感謝の言葉でイベントを締めくくった。(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2016年04月05日人気シリーズ最新作<a href="">『名探偵コナン 純黒の悪夢』</a>の完成披露試写会が4月4日(月)、都内で行われた。関係者によると、当選倍率は185倍!ア二メ&劇場版シリーズ20周年を迎えるなか、根強い人気ぶりを証明した。上映を前にゲスト声優を務める天海祐希、高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、池田秀一(赤井秀一役)、古谷徹(安室透役)が舞台挨拶に登壇。高山さんは「年数や作数にこだわらず、毎回ベストを尽くしているが、今回はファンの皆さんの期待感、現場の熱の入れようが特にすごい。こうして20年作り上げてきて良かったなと思います」と感無量の面持ちだった。リニューアルオープンした水族館に遊びに来たコナンと友人たちは、左右の瞳の虹彩色が異なる目“オッド・アイ”をもつ女性(天海さん)と出会う。事故に巻き込まれ、記憶を失った“謎の女性”の正体は、警察庁に侵入し極秘データを盗み出した「黒ずくめの組織」の一員だった。この日、アニメファンを喜ばせたのは、「機動戦士ガンダム」でアムロ・レイを演じた古谷さん、シャア・アズナブル役の池田さんの登壇!『名探偵コナン純黒の悪夢』の劇中には二人が殴り合うシーンがあり、「久しぶりに同じスタジオで対決ですから(笑)、僕の中でも熱いものが燃えまして、殴る瞬間『シャア~』と叫んでしまった」(古谷さん)、「親父にも殴られたことがないので、忸怩(じくじ)たる思いがありました」(池田さん)とファン垂涎の舞台裏を明かしていた。これには、「ガンダム」ファンの天海さんも大興奮!「お二人の掛け合いに、私のお芝居がご一緒するシーンがあって、驚きと感激のあまり、声が出なくなってしまった」と明かし、司会者から「この際、何かお願いしてみては?」と促されると、思わず「私を口説いていただけますか?」と無茶ぶり。すると、古谷さんは「僕はずっとあなたを想っていました。ゆりちゃ~~~~ん」と天海さんの愛称を織り込み、池田さんは「いい女になるのだな」とシャアの名台詞を引用。甲乙つけがたい口説き文句が飛び出し、天海さんは「じんわりが汗が…。一生忘れられない日になりました」と大感激していた。『名探偵コナン 黒の悪夢』は4月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日