台湾スイーツ、カフェの専門店「台湾カフェZen」渋谷区神宮前、原宿メイプルスクエア2Fにオープンした「台湾カフェZen」。台湾で人気のメニューを、日本人に合うようにアレンジした台湾スイーツ、カフェの専門店です。タピオカや白玉、フルーツが豪華にトッピングされたふわふわマンゴーかき氷や、日本初上陸のバタフライピーなど、台湾で人気のメニューを日本で味わうことができます。大人気!フォトジェニックな特大かき氷花火付きの「台湾パラダイス 豪華版」(2,980円)は、台湾カフェZenの人気メニュー。マンゴー味のかき氷は、ふわふわ食感がやみつきになる美味しさです。かき氷の上には、4種類のアイス(マンゴ-・ストロベリー・ラムレーズン・抹茶)、台湾フルーツにタピオカ、白玉、愛玉ゼリー、仙草などを豪華に盛り付けた贅沢な台湾スイーツ。フォトジェニックな特大かき氷はインスタ映えすると人気を集めています!日本初上陸の「バタフライピー」日本初上陸となる「バタフライピー」(700円)は、台湾で大人気のドリンクです。バタフライピーは、美しいブルーが印象的なハーブティーで、アンチエイジングに効く美容茶として海外セレブなどに愛飲されています。種類は、台湾産無農薬蝶豆花茶にミックスベリーエルダーフラワー、ローズマリーオレンジ、マンゴー、アップルミント、カルピスをミックスした5種類があります。幻想的でフォトジェニックなドリンクをぜひ堪能してください!原宿メイプルスクエア2Fにオープンした「台湾カフェZen」。「台湾パラダイス 豪華版」や「バタフライピー」など色鮮やかで新しいスイーツはインスタ映えも期待できます。ぜひ味わってみてください!スポット情報スポット名:台湾カフェ Zen住所:東京都渋谷区神宮前4-25-35 原宿メイプルスクエア 2F電話番号:03-6434-0789
2018年05月30日本場台湾の料理店にいるような雰囲気が感じられる店内「夜来香(イェライシャン)新宿店」は西新宿エリアにあるビルの3階にあります。1階に看板が出ているので見逃すことはありません。店内はテーブルと座り心地のよい木の椅子が整然と並べられています。壁には水墨画などが飾られて、本場の台湾料理店にいるような雰囲気。席数は全部で38席、宴会などの対応も可能です。少人数での軽い飲食には、窓側にある4人掛けのテーブル席が人気。厨房からは調理する賑やかな音が聞こえてきて、運ばれてくる料理への期待が膨らみます。西新宿で台湾の味を多くの人に提供して約30年実はこの店、この地で30年営業している老舗。メイン料理は台湾の郷土料理で、点心メニューはお店で手作りされています。お店を訪れるのはビジネスマンが多く、ランチもディナーも賑わっています。中華料理よりもあっさりした味付けのため、女性客からの支持も。また、本場の紹興酒や台湾ビールなど、料理に合う飲み物も揃えていて、お酒好きにもおすすめです。たっぷり野菜と優しい味付けが人気「焼きビーフン」お店がおすすめする料理のひとつは「焼きビーフン」です。数種類の新鮮野菜ときくらげをたっぷりと入れ、ビーフンと合わせた料理は、台湾料理に共通して見られるクセのない味付けが特徴です。ビーフンも台湾から輸入したものを使用していて、まさに本格派の台湾料理です。台湾の定番料理で人気! 「台湾セロリとイカ炒め」台湾の定番料理である「台湾セロリとイカ炒め」もおすすめです。この店でも人気のメニューで、多くの人がオーダーします。使用しているセロリは、日本のセロリではなく台湾のもので、高い香りが特徴です。セロリ好きな人は、この香りがクセになりリピートも多い一品。強い火で一気に炒めるため、セロリの食感も残り、イカのプリッとして柔らかい食感と良く合います。イカの白と、セロリの鮮やかな緑の対比も食欲をそそります。これからも新宿で台湾の味を守っていきたいお店がある西新宿エリアは、日中は多くのビジネスマンが行き交います。この店ではオーダーが通ってからほとんど待たずに料理が運ばれてくるので、忙しいビジネスマンにとって欠かせない存在といえるでしょう。お店の魅力はスピードだけではなく、本場台湾の味が守られているため、食通の人も満足させます。「夜来香」があるのは、JR各線「新宿駅」から徒歩3分。仕事帰りのサク飲み利用にもおすすめのお店です。台湾の料理とお酒をリーズナブルに味わえる台湾料理専門店で、本場の味を楽しんでみませんか?スポット情報スポット名:夜来香 新宿店住所:東京都新宿区西新宿1-15-6 白家ビル 3F電話番号:03-3342-0306
2018年04月28日〔KALDI(カルディ)〕でお買い物をしていると、台湾の食品がたくさん!今回はその中から定番スイーツを購入してきました。おうちで手軽に楽しめるものばかりなので、ぜひチェックしてくださいね♪《3食タピオカ》まずご紹介するのは《3食タピオカ》です。日本にもたくさんのタピオカのお店がありますが、なんとおうちで作れちゃうんです♪約1時間タピオカを煮て、ざるにあげて冷水にさらせば完成!思ったよりも簡単にできました。今回は炭酸とミックスジュースと一緒にいただきました♪ジュースに入れてしまうと3色なのがわかりづらいですが、炭酸など透明な飲み物に入れるととてもきれいですよ!もちもち、つるんとしていておいしいタピオカドリンクができました。空腹も満たしてくれるので、おやつにもぴったりです。《トーファ 豆花》続いてご紹介するのは豆花(トーファ)です。豆花は、台湾の屋台でよく食べられる定番のスイーツ!豆乳でできているので、ほんのりとやさしい甘さを感じます。プルプルで、つるんとした食感なので、暑くなるこれからの季節にはぴったりのスイーツです♪黒蜜が入っているから、フルーツやアイスクリーム、きな粉などと一緒に食べてもおいしいですよ。《チェリーグラウンドファーザー パイナップルケーキ》最後にご紹介するのは《チェリーグラウンドファーザーパイナップルケーキ》です。パイナップルケーキといえば、台湾の定番のお土産ですよね!《チェリーグラウンドファーザーパイナップルケーキ》はバターの香りが豊かで、サクッとちょうどいい固さの生地と、甘すぎずほどよい酸味を感じるパイナップル餡がたまりません。緑茶など日本茶にも合うので、お茶菓子としてもぴったりです♪まとめ今回は〔KALDI〕の台湾の定番スイーツをご紹介いたしました。おうちにいても台湾旅行を楽しんだ気分になれますよ♪手土産としてもぴったりなお菓子やご飯ものもたくさんあったので、ぜひお店でチェックしてみてくださいね。【KALDI】コーヒーにぴったり♪午後のひとときにおいしいお菓子を食べませんか?【KALDI】新マスコット「モモめえ」が登場♪春の限定グッズが出ました♡
2018年04月26日「台湾フェスタ 2018」が、2018年7月28日(土)・29日(日)に東京・渋谷の代々木公園にて開催される。今年で第3回目を迎える「台湾フェスタ」。第1回、第2回ともに10万人以上の来場者を記録し、日本と台湾の交流や台湾の魅力発信を行ってきた。2018年のコンセプトは「Day and Night TAIWAN」。昼間は、台湾名物のタピオカミルクティーやビールを片手に台湾グルメを楽しみ、夜は会場にランタンを灯して、まるで台湾の観光スポットである台湾夜市にいるような雰囲気が演出される。さらに、夜市限定メニューの提供や夜市割引の実施など、夜まで長く楽しめる企画が用意されている。また、野外ステージでは、昼・夜通して、獅子舞などの台湾芸能や音楽ライブなどが行われる。【詳細】「台湾フェスタ 2018」日程:2018年7月28日(土)・29日(日)会場:代々木公園広場 野外ステージ住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1時間:10:00〜20:00(予定)
2018年04月01日品質にこだわった食材や道具など、いろんなものがそろう〔TOMIZ(富澤商店)〕のバレンタイン人気商品を広報担当の横山さんに教えてもらっちゃいました♪手作りキットがたくさんランクインしているので息子さんや旦那さんなどへのバレンタインプレゼントに迷っているなら、子どもと一緒に作るなんて選択肢もありかも!商品情報だけでなく、それぞれのおすすめポイントや人気の理由もご紹介するので、お買い物の参考にしてくださいね!人気商品第1位 《CUOCAバレンタイン手作りキット「濃厚プチガトーショコラ」》1,296円 (税込)第1位はオリジナルのクーベルチュールチョコレートをたっぷり使って作るプチガトーショコラのキット♪本格的な味わいが簡単に作れちゃうところが人気の理由だそうです!キットの内容は●クオカオリジナルチョコレート●ガトーショコラミックス●トッピング用粉糖●ハート焼き型(6枚)●ラッピング(袋・シール)このキットにバター、卵、牛乳を揃えれば手作りできちゃう手軽さがいいですよね♪さらに、キットの内容を見てわかるように、焼き型だけでなく1つ1つ個別で包装ができるラッピングセットもついているのが高ポイントです!ラッピングも全て〔TOMIZ(富澤商店)〕オリジナルと細部にまでこだわるところがほれぼれしちゃいますよね。人気商品第2位 《CUOCAバレンタイン手作りキット「ミニDECOカップケーキ」》2,160円 (税込)続いて第2位も《ミニDECOカップケーキ》とクオカの手作りキットがランクイン!おすすめポイントはもちろん、見た目がキュートなカップケーキを自分好みに作れること。キットの内容は●ココアカップケーキミックス●コーティングチョコ★ペンチョコ(ピンク/1本)★ペンチョコ(イエロー/1本)★トッピングシュガー(ハート5色/1袋〈5g〉)★トッピングシュガー(フラワー3色/1袋〈5g〉)★カラーミンツ(7色/1袋〈5g〉)●焼き型(水玉のピンク、水色、イエロー/各10枚)●ラッピン(袋、タイ)★で記したキットの内容はすべてカップケーキをデコレーションするためのもの。カラフルなペンチョコが2本にトッピングが3種も入っているなんて、驚きですよね!!しかもこのキット、約3.5cmのミニカップケーキを30個分も作れちゃってコスパ抜群のすぐれもの。人気なのも納得です!人気商品第3位 《トリュフボール(スイート)》788円 (税込/21個入)第3位は、内部が空洞になっている珍しい形のチョコレートボール。カカオは原産地からこだわり、プロも御用達の商品なんだそう。なんで空洞なのか不思議に思いませんでした?このチョコレートボールの人気ポイントがココ、この空洞にガナッシュやキャラメルソースなどを入れる使い方にあるんです!中身を自分好みにアレンジしてこんなトリュフやあんなガナッシュまで簡単に手作りできちゃうなんて目から鱗ですよね♪21個入りのほかに、63個入りのたっぷりサイズや、ホワイト、ミルクと味の展開もあり、オリジナルレシピも掲載されているので〔TOMIZオンラインショップ〕をぜひチェックしてみてください。人気商品第4位 《明治チョコレート(彩味いちご)》1,015円 (税込)第4位はキュートな色の《明治チョコレート(彩味いちご)》。おすすめポイントはおいしさにあり!普段店頭で買うようなイチゴのチョコレートとは比べものにならないくらいのイチゴ感が味わえちゃうんです♡スクエアの形に濃いピンクのシンプルな姿が、妙に納得させられるのは私だけでしょうか?なめらかなチョコレートの食感と新鮮なイチゴの風味にプレゼント用じゃなく自分用にもストックしたくなっちゃう一品ですよ♪人気商品第5位 《CUOCAバレンタイン手作りキット「なめらか生チョコマフィン」》1,296円 (税込)ラスト第5位も、クオカのバレンタイン手作りキット!キット内容は●ココアマフィンミックス●クオカオリジナルチョコレート●焼き型(5個)●ラッピング材(柄付きラッピング袋、メッセージが書けるシール/5セット分)と、セット内容はシンプルなのに本格的なマフィンが手作りできちゃうんです!マフィンの中に生チョコを閉じ込めるので、冷やせばなめらか、温めればトロッとした食感の2つの楽しみ方ができちゃいますよ♪外はしっとりと濃厚なココアマフィン、中はクオカのオリジナルクーベルチュールチョコレートがたっぷりのぜいたくなキットです。〔TOMIZ(富澤商店)〕のオンラインショップでも手に入る☆バレンタインのプレゼントだけでなく、自分用にも手に取りたいアイテムがたっぷりでしたね♪ご紹介した商品は〔TOMIZ(富澤商店)〕の〔TOMIZオンラインショップ〕でも購入できるので、ぜひチェックしてみてください!TOMIZオンラインショップ
2018年01月31日台湾の台北から電車で1時間半のところにある「礁溪(ジャオシー)」は、有名な温泉街だ。多くの台湾人が休暇に訪れる温泉街の魅力とは。台湾で健康に浸る。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 以前台北からバスで1時間の「鳥来(ウーライ)」という温泉地へ行った記事を書いた通り、台湾は温泉が活発な国である。今回訪れた礁溪は、台北からなら電車でもバスでもアクセスすることができる。電車でも153元。日本円で約600円という気楽な距離だ。 礁溪駅を出ると、さっそく足湯が出迎えてくれる。 湧き出る天然温泉で、移動で疲れた体にほっと一息。 街中を歩いてみると、至る所に水着屋が見受けられる。 礁溪にある温泉のほとんどは、前回鳥来で特集した形式とは違い、男女混浴・水着着用スタイル。水着を持ってくるのを忘れてもいいように、街中のあらゆるところで水着が売られている。デザインにこだわらなければ390元(約1,600円)から。わたしはちょっとカワイイ高級品690元を購入し、いざ温泉街へと旅立った。 駅を出て徒歩10分圏内には、所狭しと温泉宿が軒を連ねる。数ある旅館の中、わたしは「鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)」を選んでみた。二人で5,500元(約22,000円/朝食込み)。 部屋内に設置された豪華な浴槽で浸かるのもいいが、やっぱり温泉に来たら大浴場。屋上と1階、2箇所に温泉が設置されており自由に入ることができる。水着と帽子の着用が必須だが、言い換えればカップルや家族が引き離されることのない温泉は、実は裸で入る温泉よりも使い勝手がいい。日本のようにお湯にバリエーションはなく、様々な温度のお風呂が並ぶだけ。ただ男女問わず語り合いながらゆったりできる時間は、日本人がイメージする「温泉」とはまた少し違った空間かもしれない。 宿だけで終えるのももったいないほど、街中が温泉だらけの礁溪。 あちこちに足湯が用意され、人々は気軽にお湯を楽しむ。 裸になるジャパニーズスタイルの銭湯もあった。広大な敷地を持つ銭湯に、朝から地元のおじいちゃんおばあちゃんたちが詰めかける。 かと思えば、プールのように泳ぐスタイルの「温泉游泳地」も。温泉(健康)と泳ぐ(健康)の健康ダブルパンチ。わたしも礁溪の健康おばあちゃんになりたい……と羨ましさが募る。 街中で「温泉」と同じくらい見かけるもの。それは「菜食」だ。 野菜を力にいれたこの街では、街のいろんなところに野菜をメインとしたレストランがある。 ここは「有機大地」。その名の通り、メニューには添加物を使わず有機栽培された大地の恵みを使った素食(ベジタリアン)の数々が。 生野菜で作った精力湯(青汁)に 自家製味噌を使った味噌鍋(300元/約1,200円)。体にいいだけでなく、味までしっかりおいしい。野菜の甘み、お出汁の味、全てが自然界の力を存分に発揮している。健康オタクにはたまらない幸福の味がここに……! 綺麗に敏感になった人たちは、外側だけでなく内側から綺麗になることが重要だと気付いている。温泉に浸かり体の内側からいらないものを排出し、おいしい素食で美しい体を作る。「健康タウン」と称しても差し支えない、人を美に誘う街がそこにはあった。 『鳳凰徳陽川泉旅(ザ・リバーサイドホテル)』宜蘭縣礁溪鄉礁溪路五段118號 『有機大地』宜蘭縣礁溪鄉中山路二段51號
2018年01月10日●ロケで悔し泣きしたワケ『CanCam』の元専属モデル・舞川あいく(29)は、フォトグラファーとしての顔も持つ。マネージャーから写真を評価されたことがきっかけで一念発起し、写真家・山岸伸氏に師事。通算5回目を迎える写真展『瞬間の色~恋~』(オリンパスギャラリー東京:17年12月15日~20日/オリンパスギャラリー大阪:18年1月26日~2月1日)は、台湾人を両親に持つ舞川の"心の故郷"を写したものだ。日本生まれ日本育ち。かつては台湾人であることにコンプレックスを感じていたという舞川だが時代の変化と共に個性として受け入れられるようになり、今あらためて台湾の魅力を、写真を通して伝えようとしている。小学生の頃、写真をプレゼントした時の友だちの笑顔。今も人々の喜ぶ顔を求めてシャッターを切り続ける舞川のルーツを探った。○本当に大好きな場所だからこそ伝えたい――5回目の写真展になります。毎回どのようにテーマを決めているんですか?毎回1つずつ、マネージャーさんと話し合って決めています。私の故郷は台湾なんですが、ずっと前から撮りたいと思っていて。そろそろ良いタイミングかなという話になったんです。――写真やブログから、一番撮りたかったテーマだったのではと何となく感じました。「タイミング」というのは?私の両親は台湾人ですが、日本で生まれて日本で育ちました。おじいちゃんとおばあちゃんは台湾に住んでいます。私にとっての故郷は台湾で、毎年両親と一緒に帰ったり、友人が台湾に行きたいと言ったら案内したり。故郷よりも近い存在というか、本当にホッとする場所です。大好きな場所なので、その魅力を日本のみんなにも伝えたいと思っていたので、今回夢が叶いました。親戚のみんなが案内してくれたり、おじいちゃんやおばあちゃんが迎え入れてくれたり……とにかくリラックスできる場所。東京にいると「仕事しなきゃ!」みたいになるんですけど、台湾にいると心が緩くなって「自分のルーツ」を実感できるというか、初心に戻れる。私にとってはすごく大事なことで、本当に大好きな場所だからこそ、写真展でその魅力を伝えたいと思いました。――台湾に帰った時はどのように過ごされているんですか? 親戚一同集まったり?そうですね。お母さんとお父さんのきょうだいがそれぞれ7人と8人の大家族(笑)。みんな優しくて、すぐに案内したがるんです。空港に迎えに来てくれたり、会食の時間をわざわざ作ってくれたり。だから、それだけでスケジュールが埋まっちゃうんです(笑)。――台湾といえば、東日本大震災の義援金額が世界一だったことも話題になりました。そういう優しさのイメージがありましたが、実際にそうなんですね。向こうに行くと、本当に日本人のことが大好きなんだということがすごく伝わります。看板の横に日本語でフリガナが振ってあったりとか、メニューのほとんどが日本語でも書いてあったり。飲食店でも、こちらが日本人と分かると日本語で話し掛けてくれる。海外なんだけど、海外に行った気があまりしなくて、道も教えてくれるのでそんなに困ることはないと思います。○台湾人であることのコンプレックス――周りの人に真っ先にオススメするスポットは?『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったといわれる九フン、周りでも行きたがる友だちも多いです。建物内にはカフェもあって私もお父さんやお母さんと一緒に通っています。お昼もステキなんですが、夜は提灯がついて、もっとノスタルジックな雰囲気で感動しますよ。昔にタイムスリップしたような感覚に浸ることができます。食べ歩きもオススメです。見ても食べても楽しい!最初は私も周りの人にオススメを教えてもらって、そこから台湾についていろいろなことを知りたいと思いはじめて、気づけばその魅力を伝えたいと思うようになりました。――こうして仕事を通して故郷の魅力を伝えられるのは幸せなことですよね。そうですね。最初は自分が台湾人ということにすごくコンプレックスがあったんですけど、今はそれが個性と思えるようになってきて、日本と台湾の架け橋になれるようなことがしたいとずっと思って本(『おいしい台湾』宝島社)も出しました。――ブログには「台湾で写真を撮りながら楽しいこともあったけれど辛かったことも、悔しくて泣いたことも」とありました。どのような出来事があったんですか?台湾語がパーフェクトではないので、向こうに行って撮影するとうまくいかないこともあって。大好きな子どもを撮る時にはご両親に許可をいただかないといけないんですが、なかなか通じない歯がゆさも……。すごく悔しかったんですが、いま振り返ると台湾語を勉強するチャンスなのかなと前向きに考えています。●台湾の国民性を捉えた一枚○背伸びをしなくて、緩くいられる――先ほどコンプレックスがあったとおっしゃっていましたが、何かがきっかけで考えが変わったんですか?小さい頃、「みんなと一緒」ということにすごく安心感があるじゃないですか? だから、「あいく」という名前もすごく嫌で。国籍の違いでいじめられたこともあったんですが、時代が変わって「人と違うこともすばらしい」という風潮になっているので、逆にプラスに捉えてもいいのかなって。自分にしかできないようなことをやりたいと思うようになりました。今回は一人旅だったんですけど、お父さんが休めるタイミングがあれば連れて行って、昔お母さんとデートしていた場所にも行きました。30年ぶりだったそうで、「当時は38度くらいの気温で、熱中症になったから帰った」みたいに、思い出してました(笑)。道を間違えたら、親子らしいケンカになったり。そこも含めて、あらためて自分のルーツを確認できました。――そうやって故郷をカメラを通して見ると、あらためて気づくこともありそうですね。写真展に備えて何度も足を運んだんですが、やっぱりその都度新しい発見があります。すごく心地が良くて、「台湾のことが好きだなぁ」って。短期間ではなかなかコミュニケーションが取れないんですが、徐々に自分も積極的になっていって。飲食店で隣の人から「余りものだけど食べる?」みたいに声を掛けられたこともありました(笑)。――日本だったら警戒しますよね(笑)。そうなんです(笑)。みんな悪気はなくて、気さくでフレンドリー。私も日本の友だちから「人懐っこい」「距離が近い」とよく言われます。自分自身、良いものは良い、悪いものは悪いみたいにハッキリした性格なんです。台湾ではそういう感覚がみんな同じなので、とても居心地が良くて。日本では「かわいい」と思ってなくても言わなきゃいけないような空気を感じたこともあったので、台湾の背伸びをしなくて、緩くいられる環境はすごく好きです。○撮られることの苦手意識と「自分の崩し方」――いちばん印象的だったのが、街中の子どもたちが水で遊んでいる写真でした。通りすがりの人に水がかかるとトラブルにもなりそうですが、写真の登場人物たちはみんな微笑ましく見つめていますね。台北で撮った写真です。目の前の男の子たちがすごく楽しそうに水遊びしていて。私自身もすごく元気をもらったし、いいなと思って撮った一枚です。サングラスかけてて、ヤンチャな男の子たちでした(笑)。台湾の人たちはすごく意見がハッキリしているからといって対抗するわけでもなくて、互いを認めて尊重し合ってる、そんな空気があります。――これまで「人」を撮ってきて、何か気づいたことはありますか?あまり人とのコミュニケーションを取らないで撮ってきたというか。私、すごく人見知りで、実はあまりカメラを向けられるのも好きじゃないんです。カメラ目線も苦手なんですが、モデルという職業柄やっていて。本当は恥ずかしがり屋で人前でしゃべることも緊張します。でも、写真展をやるとなると、そんなことは言ってられない。そういう「自分の崩し方」を学んできて、5回目になって子どもの写真もちょっとずつ撮れるようになってきたかなと思います。――むしろ、有名人は写真に撮られ慣れているので、その違いはありますよね。そうですね。これまでの写真展での撮影はきちんとアポを取っていたので、「写真展用の写真」という心の準備をしてきてくださいます。台湾ロケでは、逆にライブ感を楽しんでいました(笑)。○私の写真にはどのような特徴があるんだろう?――フォトグラファーとして2012年から活動していますが、もともと写真が好きだったんですか?小学生の頃、使い捨てカメラで休み時間に友だちを撮ったりして、それを現像してプレゼントするとすごく喜んでくれるんですよね。「ありがとう」と感謝されるのがすごく嬉しくて。でも、自分を撮ったり、誰かに撮ってもらったりすることは一度もなかったです。モデルの仕事でも、自分より他の人のロケーションとか細かいところばかりが気になってしまいます。ただただ写真が好きで、趣味が仕事になって人に評価されるようになってから、すごく緊張するようになりました(笑)。マネージャーさんをはじめ周りの方が写真を評価してくださったから仕事につながったんですけど、それまではそんなつもりで写真を撮っていませんでした。転機は、『CanCam』でオリンパスを使って写真を撮る企画。使い捨てからオリンパスになった瞬間でした(笑)。――そうやって仕事がつながっていったわけですね。何よりもうれしかったのが、ファッションだけじゃない自分の表現の場所が増えたこと。写真を撮り続けて5年経ちましたが、「私の写真にはどのような特徴があるんだろう?」と最近思いはじめて。私にしか撮れない写真とは何なのか。人を撮るのが好きなんですが、「自分」をもう少し追求していきたいと思います。■プロフィール舞川あいく1988年8月17日生まれ。東京都出身。O型。2009年から2014年までファッション誌『CanCam』の専属モデルを務める。2012年からはフォトグラファーとして活動し、写真家・山岸伸氏に師事。これまで、アスリートたちを撮った「瞬間の色~輝~」(14)をはじめ、写真展を4回開催している。
2017年12月15日台湾で人気のパンケーキを、国内で唯一味わえるカフェ「uzna omom b one(ウズナオムオムビーワン)」は、表参道にある隠れ家的なカフェ。台湾で大人気の「uzna omom」の厚焼きパンケーキを、日本ではこちらのお店だけで提供しています。原宿の路地裏にあるオシャレな外観の建物です。半地下に位置していますが、日差しが差し込む明るい店内です。32席ある店内は、全店舗の中でも広く開放的な空間が広がります。インスタ映えするパンケーキや、空間が魅力のお店こちらのお店は2015年6月にオープン。台湾に行ってまで食べたくなる人気のパンケーキを、おしゃれな隠れ家のような空間で提供したいという思いで設立しました。フォトジェニックなパンケーキや空間が人気となり、お客様の9割が女性客。カップルで来店する方も多く、デートや女子会にピッタリのお店です。味も写真映えも満点! 食べに行きたくなるパンケーキお店の一番人気は「特製厚焼きパンケーキ Wサイズ」です。厚焼きのボリュームに感動する一品。ナイフで切るときの外はサクッと、中はしっとりとした手の感覚が特徴。焼きたてのパンケーキの香りと、きめ細かく詰まった生地のしっとりとした味わいです。そのままでも十分においしくいただけますが、一緒にシロップやバターといただくとさらに濃厚に楽しめます。旬の食材を味わうパンケーキと、相性抜群のドリンク「季節のパンケーキ」は、四季折々の旬を取り入れたパンケーキ。季節ごとに味わえるさまざまな味が、何度でも行きたくなる嬉しいポイント。パンケーキには、プラス300円でドリンクをセットにできます。「ロイヤルミルクティー」は、ミルクをたっぷり使用した香り高い一杯。パンケーキと相性抜群の紅茶を、ぜひ一緒にお楽しみください。開放的な空間は、各種パーティーやイベントに利用可能「uzna omom b one」では17:00以降になると、ほろよいセットを提供し、夜カフェとして利用できます。また店内にはピアノがあり、演奏会や、ウェディングなど各種パーティーに利用が可能です。展示会やワークショップなどの利用も受け付けており、多目的な要素を備えています。東京メトロ副都心線・千代田線「明治神宮前駅」から徒歩5分。レンガ敷きのような道にある黒い扉が目印です。1号店の斜め向かいのビルにあり、1号店より席数を多く用意しています。スタイリッシュな大人の空間が広がるカフェで、絶品パンケーキをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:uzna omom b one住所:東京都渋谷区神宮前5-17-8ベェルコート芙蓉B1F電話番号:03-6427-2779
2017年10月22日「新宿西口ハルク」1階入口に10月27日、世界最大級の店舗数を誇る台湾ティーカフェ「Gong cha(ゴンチャ)」がオープンします。「Gong cha」は、2006年に台湾で誕生以来、アジア・オセアニア・北米エリアなど、世界19カ国・1500超の店舗を展開しています。新宿西口ハルク店は、日本国内で10店舗目、新宿エリアでは初の出店となります。新宿西口ハルク店限定商品として、大人気のブラック ミルクティーを日本オリジナルの人気フレーバーとしてより香り豊かにアレンジした「塩キャラメル ブラック ミルクティー+ミルクフォーム」や「チャイ ブラック ミルクティー+パール」などを販売します。新宿でのショッピングの合間やオフィスへのテイクアウトなど、今話題の台湾ティーでくつろぎのひと時をお過ごしください。■店舗情報・店舗名「Gong cha」新宿西口ハルク店・出店場所新宿西口ハルク 1階正面入り口横住所:東京都新宿区西新宿1丁目5番1号(小田急線、JR線など新宿駅西口徒歩1分)・営業開始日10月27日・営業時間平 日:10:00~22:00土日祝:10:00~21:00・商品情報大人気のブラック ミルクティーを、日本オリジナルの人気フレーバーとしてより香り豊かにアレンジしました。新宿西口ハルク店限定商品として3種類を通年販売します。・キャンペーン10月27日・28日の2日間、当店でお買い上げ先着50名(合計100名)に、オリジナルティーボトルをプレゼントします。(お問い合わせ先)小田急デパートサービス ハルク管理センター担当TEL 03-5325-2245
2017年10月17日日本人が大好きな観光地の一つ台湾。赤い提灯がたくさん飾られた九份のあの独特な世界観はもちろん、忘れてはいけないのが甘くて美味しい台湾スイーツ。日本ではなかなか出会えないフルーツや食感が楽しめることから、女性を中心に大人気です。そこで、人気台湾スイーツをいくつかおさらい! 日本で手軽に手に取れるスイーツもご紹介します♪台湾のお土産といったらこれ、「パイナップルケーキ」ホロホロとしたケーキ生地にしっとりとしたパイナップル餡がたっぷり入った「パイナップルケーキ」は、お店によって生地のしっとり感や餡の甘さが違い、人気店の味わいを求めてわざわざ足を運ぶ人も。シンプルな味わいで、子どもも気軽に食べられるのが◎ヘルシーで子どもにも食べさせたい「「豆花」豆乳をつかったヘルシースイーツ「豆花」(トウファ)は、杏仁豆腐よりも癖がなく、子どもでも食べやすいのが魅力。甘いシロップだけでなく、ナッツやタピオカ、フルーツなどをトッピングするのも台湾ならでは。老若男女に愛される伝統的な味わいです。日本のかき氷とは一味違う「マンゴーかき氷」台湾といったらもう一つ忘れてはいけないのがフルーツ。フルーツ天国というだけあって、日本よりも一年中さまざまな果物が並んでいます。中でも日本人に人気なのが「マンゴーかき氷」。ふわふわ食感の氷の上にたくさんのマンゴーが散りばめられ、贅沢な味わい。日本にも台湾のかき氷専門店がオープンし、人気を集めています。ちなみに、マンゴーと同じくらい台湾スイーツで人気なのがライチ。そのまま食べるだけでなく、かき氷にたっぷり使われていることも。ぷりっとした食感とさっぱりとした味わいがおいしいのですが、なかなか日本で出会えないのが悲しい限り…。そんな中、台北市政府観光伝播局監修のもと商品化した「ココライチアイス」が期間限定でファミリーマートにあるとのことで早速味わってみることに! ちなみに、台北市政府観光伝播局監修の商品は第2弾なんだとか。台湾産のライチ果汁を使ったシャリシャリのライチアイスを、濃厚なココナッツミルクのアイスがコーティング。ときおり登場するぷにっとした食感のライチゼリーが、最後まで美味しく食べられる秘密です。人気の台湾スイーツに出会える貴重なチャンス。全国のファミリーマート・サークルK・サンクスの約18,000店(宮崎・鹿児島・沖縄県を除く)で発売されています。期間限定の味わいをぜひお見逃しなく!!
2017年10月04日グローバルに展開する台湾発のティースタンド〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕が表参道に上陸!日本でも最近人気の台湾ドリンクの本格的な味を楽しめます。今回は、LIMIA編集部スタッフによるドリンクのリポートと店舗情報をお届けします。台湾から表参道へ!〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕って?台湾国内で20を超える店舗を構え、アジアから北米までグローバルに展開する台湾発のティースタンド〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕が、2017年8月10日(木)表参道にオープンしました。〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕は「お茶に恋する、美しい生活」をコンセプトに掲げています。定番のミルクティーはもちろん、職人手作りの特製タピオカを使用した《ディリオカシリーズ》や、商品一つ一つが物語を持つオリジナルドリンク《THEALLEYスペシャルシリーズ》などを楽しむことができます。定番ティーからオリジナルドリンクまで!人気のドリンクを試飲してみました店内には〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕のロゴにもなっている鹿のオブジェが!ほかのインテリアも可愛らしく、おしゃれな雰囲気です。まず最初にいただいたのは、3種類のタピオカミルクティー。《ロイヤルNo.9タピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)一口目からフルーティーな香り!日常的に「紅茶」を、見た目・味・香りで楽しめる、「ロイヤルNo.9」の茶葉を使用したアッサムベースのオリジナルブレンド。鼻を抜ける香りもとてもさわやかな、定番の人気ドリンクです。《THEALLEYアッサムタピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)ミルキーなコクの中に残るのは、すっきりとしたお茶の香り。アッサムティーを使用し、どんな人でも楽しめる味わいに仕上がっています。《小山緑茶タピオカミルクティー》Mサイズ:500円(税抜)Lサイズ:600円(税抜)ジャスミンの香りにいやされる♪優しさを感じる味わいです。定番ながら、どれも〔THEALLEYLUJIAOXIANG〕こだわりの素材を使っているから、上質な香りと味わいを楽しめます。そのほか、《鉄観音茶シリーズ》や、《盆栽タピオカミルクティー》など、遊び心溢れるメニューも♪続いて《THEALLEYスペシャル》の《オーロラドリンクシリーズ》を試飲。《THEALLEYスペシャル》は、ただの飲み物ではなく、一つ一つの商品に物語があります。今回の《オーロラドリンクシリーズ》は、瓶に詰めた大自然の光や美しい風景をイメージしているのだとか!まさにオーロラのようなグラデーションがとてもきれいですね!さっそく2種類の《オーロラドリンクシリーズ》をいただきました。《オーロラドリンクシリーズオーロラ》Mサイズ:650円(税抜)台湾でも人気の蝶豆花茶に、ぶどうやりんごをプラスし、大人っぽい味わいに。後味がさっぱりとしていて、ランチのあとにも良さそう♪《オーロラドリンクシリーズ日の出》Mサイズ:650円(税抜)こちらも蝶豆花茶をベースに、マンゴーのフルーティーさが加わっています。クラッシュアイスで夏を感じられる、元気の出る味です。どちらもここでしか味わえない、見た目から楽しめるオリジナルドリンクです。ぜひチェックしてみてくださいね。〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕Instagram公式アカウント〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕Facebook公式アカウント年8月26日(土)には渋谷店、2017年9月13日(水)にはルミネ新宿店でのオープンが予定されています。チェックをお忘れずに!【店舗情報】●店名THEALLEYLUJIAOXIANG(ジ・アレイルージャオシャン)表参道店●住所〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-6-6●Mailcontact@the-alley.jp●営業時間10:00〜22:00●定休日不定休〔THE ALLEY LUJIAOXIANG〕公式HPはこちら
2017年09月12日グランフロント大阪に登場! オリエンタルな空間「春水堂(チュンスイタン)」が大阪に初進出するにあたり選んだのは、人気スポットのグランフロント大阪です。地下1階の飲食ゾーン・うめきたセラーにお店があります。外観はオリエンタルな雰囲気を醸し出しており、外から中の混雑具合を確認することが可能です。店内に入ると壁際にはソファ席、店内中央にはテーブル席があり、全31席。また、ドリンクのテイクアウト専用カウンターを設けており、気軽に立ち寄ることができるのもうれしいところ。タピオカやシロップも自社で作る! お茶専門カフェ1983年に台湾で創業した、老舗のお茶専門カフェです。春水堂が世に初めて送り出したタピオカミルクティーは、台湾において国民的人気商品となり、日本においてもブームを巻き起こしました。お店では独自に「お茶マイスター認定制度」を設けており、ドリンク作りは全て認定者が行っています。商品は安全性と風味に徹底してこだわっており、タピオカやシロップも、自社で独自に作っているこだわりようです。「タピオカミルクティー」は外すことのできない銘品「春水堂」は、タピオカミルクティー発祥のお店。来店したら、「タピオカミルクティー」(540円)は押さえておきたい人気メニューです。もちもちツルンとのどごしの良いタピオカがたくさん入っています。香り高い紅茶の茶葉は、すべて香料無添加で防腐剤も使用していません。低温状態で管理することで、高い品質を保っています。豊かな香りでほどよい甘さのミルクティーは、1度飲めばやみつきになることでしょう。「タピオカフルーツ豆花」は、ヘルシーな伝統スイーツ「タピオカフルーツ豆花(トウファ)」(756円)も、お店の一押しメニュー。伝統的なスイーツとして台湾でポピュラーな、手作り豆乳プリンです。ふるふると舌の上でふるえてとろける豆花の上に、プルプルの食感が楽しいタピオカや、イチゴやマンゴー、甘く煮たあずきがトッピングされています。豆花は他にも、味やトッピングのバリエーションが豊富。ヘルシーで多くの女性を虜にする、大人気のスイーツをお試しください。オススメ商品満載! 大阪限定商品に、お食事メニュー。こちらのお店ではスイーツやドリンクメニューだけでなく、台湾のローカルフードもいただけます。「牛肉麺」(1,004円)は、台湾のソウルフード。優しくもコクのあるスープが麺に絡む1品です。タピオカミルクティーをたっぷりと味わいたい方には、大阪限定商品の「メガタピオカミルクティー」(810円)がオススメ。通常の2倍と大容量のこちらの商品は、ジョッキグラスに入って提供されます。豆乳をブレンドしたまろやかな抹茶ドリンクの「タピオカ豆乳抹茶」(648円)は、抹茶好きな方に大好評の1杯です。「春水堂」のあるグランフロント大阪はJR大阪駅に直結しており、そのアクセスの良さも人気の理由のひとつと言えます。「春水堂」で、人気のタピオカミルクティーや台湾スイーツを堪能してみませんか?スポット情報スポット名:春水堂 グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場 B1F電話番号:06-6131-8520
2017年08月14日アジアンモダンな落ち着いた空間「春水堂」は、台湾国内で40店舗以上展開しているお茶カフェ。日本では表参道に店舗を構えています。店内は台湾と同様に温かみを感じるデザイン。女性が好むアジアン雑貨や家具が配置され、その中には台湾をイメージさせる装飾も。落ち着いた空間でお茶やスイーツが楽しめます。「タピオカミルクティー」発祥の店として人気「春水堂」の創業は1983年。台湾で始まり、今は45店舗を展開する大人気のお茶カフェです。「春水堂」の人気を不動のものにしたのが「タピオカミルクティー」。「春水堂」はタピオカミルクティーを初めて生み出したお店としても有名です。全ての人に安心で安全なお茶を味わってほしいという願いから、茶葉は防腐剤無添加のものを、タピオカやスイーツに使用しているシロップは全て春水堂が手掛けるなど、こだわりを持っています。夏季限定! 「愛玉(アイユイ)マンゴーかき氷豆花」「春水堂」がおすすめする台湾スイーツが「豆花(トウファ)」です。豆花は台湾では定番で、砂糖を加えていないなめらかな食感の豆乳プリンに甘い蜜やフルーツをトッピングして食べるスイーツのこと。台湾の夏はこの豆花にかき氷を合わせた「氷豆花(ピントウファ)」が人気です。夏季限定で提供する「愛玉(アイユイ)マンゴーかき氷豆花」(756円)は、豆花とかき氷、2種の異なる味の愛玉ゼリー、そしてマンゴーをトッピング。きび砂糖で作ったシロップをかけて食べます。シャリシャリのかき氷と豆花のなめらかさがクセになる一品。食感が楽しい! 「タピオカピーナッツ抹茶豆花」台湾では今抹茶ブーム! そこに目を付けた「春水堂」が、抹茶の豆花「タピオカピーナッツ抹茶豆花」を開発しました。京都の宇治抹茶を混ぜ込み、抹茶豆花には北海道産の小豆煮とタピオカ、ピーナッツをトッピング。シロップはジャスミンティーが隠し味で、口に入れるとふわっと香ります。のど越しの良い抹茶豆花と、異なる食感のピーナッツとタピオカが一体化し、優しい味わい。大人気の「タピオカミルクティー」(540円)と一緒に、または台湾のソウルフード「牛肉麺」(1,004円)を食べた後のデザートにもおすすめです。これからも安心・安全・美味しいメニューを「春水堂」では、スイーツやドリンクの品質や素材に徹底的にこだわりをもっています。特に茶葉を使用する全てのドリンクに香料や防腐剤を使用していないため、茶葉本来の風味が感じられる点が特徴です。お茶の仕込みが毎日のことはもちろん、お店がオープンする前にテストドリンクを行い品質向上に努める企業努力もかかしません。店内には「お茶マイスター」が常駐し、お店の美味しさを守っています。春水堂は今後も国内で店舗を拡大予定。あなたの家の近くで、本場の味が楽しめるのも近いかも?「春水堂 表参道店」の最寄り駅は東京メトロ千代田線の明治神宮前駅です。神宮前交差点から歩いて約2分、表参道ヒルズにも近く、ショッピングや食事をした後に一休みするのに最適のスポットです。ヘルシーで美味しい台湾スイーツをぜひ一度体験してみてください。スポット情報スポット名:春水堂 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-28-11電話番号:03-6804-6656
2017年08月03日7月7日(金)~9日(日)の3日間、東京上野にある上野恩賜公園で、「食」「伝統芸能」「音楽」などで台湾文化を紹介する過去最大級のイベント、<台湾の豊かな食と文化の祭典>縁結び「日本台湾祭り2017」が開催される。台湾は、日本から飛行機で約3時間強ほどと近く、小籠包や火鍋、汁麺、パイナップルケーキなど街に連なる屋台のB級グルメやショッピング、人形劇、布袋劇など台湾ならではの伝統芸能など、日本人観光客にも人気のディスティネーションだ。今回で開催3回目となる本イベントでは、台湾美食の店や、台湾の雑貨や食品を販売するお店が立ち並ぶほか、ステージでは、台湾原住民の踊りや、台湾の人形劇、布袋劇など伝統的な芸能、さらには、台湾の人気バンド(noovy) など、来日する多くのアーティストのパフォーマンスが繰り広げられる。また、台湾でも人気の高いアーティストの中孝介や、日台で話題の映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど』関係者なども参加してイベントを盛り上げて、台湾のグルメやカルチャーを大満喫できる3日間となる。今年の開催テーマは、台湾で恋人の日とされている七夕にちなんで「縁結び」。会場には、台北市の迪化街(てきかがい)にある霞海城隍廟に祀られており、台湾はもとより日本からも多くの観光客が縁結びパワーを求めてお参りすることでも知られている縁結びの神様「月下老人」がお目見えする。ちなみにこれを機に、迪化街と上野は、「姉妹街」として提携することになったというから、既にその縁結びパワーが炸裂しているのかもしれない。開催時間は、7月7日(金)8日(土)はそれぞれ夜22時、21時まで開催。夕方からは「縁結び七夕ライブ」が開催となる。さらに本イベントにカップルで参加すれば、両日とも先着50組にプレゼントがもらえるなどお得なコンテンツも用意されている。七夕ではじまる週末に、縁結びのゲンを担ぎに上野に足を伸ばし、台湾カルチャーを楽しんでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年07月06日「台湾フェスティバル TOKYO2018」が、2018年6月21日(木)から24日(日)まで、東京・上野恩賜公園噴水広場にて開催される。「台湾フェスティバル」は、食文化を通じて日本と台湾の関係を深めることを目的とするイベント。台湾スタイルのビアガーデンがオープンする会場では、本格的な台湾グルメ、ライチやアップルマンゴー、パイナップルなどのフルーツの販売などが行われる。また、毎年開催されている恒例の「台湾ライチ種飛ばし大会」が今年も開催。2017年度には、優勝者に台湾行きの往復航空券、上位入賞者に台湾名物の黒葉ライチがプレゼントされるなど、台湾フェスならではの豪華商品が用意された。入場は無料なので、台湾の本場の空気を体験しに気軽に足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「台湾フェスティバル TOKYO2018」期間:2018年6月21日(木)~24日(日)時間:10:00~21:00 ※最終日は19:00まで。会場:東京都上野恩賜公園・噴水広場入場料:無料 ※一部有料プログラムあり。■台湾ライチ種飛ばし大会実施日時:6月23日(土)・24日(日) 10:00〜16:00(受付9:00〜15:00)
2017年04月15日春キャベツがおいしい季節ですね。キャベツのおいしさを味わえる定番メニューといえば、回鍋肉。回鍋肉を作るときは、甜麺醤(テンメンジャン)という甘味噌が必要になります。麻婆豆腐や北京ダックなどにも使われますが、家庭に置いている人はそう多くはないようです。私も、ほとんど買ったことがありません。でも甜麺醤は、八丁味噌があれば代用できるんですよ。八丁味噌に砂糖を加えれば、なんちゃって甜麺醤のできあがり!しじみやなめこのお味噌汁など、他の料理にも使えるので、私は甜麺醤よりも八丁味噌を家に置いておきたいタイプです。以前、普通の味噌で回鍋肉を作ったことがありますが、主人に「これ、回鍋肉じゃないよね? 味噌炒めだよね。和な感じ。」と言われてしまいました…。これはこれでおいしいのですが、普通の味噌だと“回鍋肉”とはちょっと違ってしまいますので、ぜひ八丁味噌で試してみてくださいね。■春キャベツの回鍋肉レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>豚こま肉 160gキャベツ 200g(約1/4個)にんにく、生姜 各1かけ塩・こしょう 少々A 八丁味噌、砂糖、酒 各大さじ1A 醤油 大さじ1/2ごま油 大さじ1お好みで、ラー油 適量<作り方>1、キャベツは一口大に、にんにくは薄切り、生姜は千切りにする。ヒント! キャベツの芯にはビタミンCが多く含まれています。薄く切って入れましょう。2、ごま油をひいたフライパンににんにくと生姜を入れ、火にかける。3、香りがでたら豚こま肉を炒めて塩・こしょうをし、キャベツも入れて火を通す。4、Aの調味料を加えて混ぜ合わせる。味をみて、塩で調整する。5、器に盛り、お好みでラー油をかける。回鍋肉はかたまり肉を茹で、それをスライスして作るものなのですが、薄切り肉でも十分おいしくいただけます。今回のレシピは子どもでも食べやすいよう、回鍋肉で必須の豆板醤は使っていません。大人の方は、器に盛ってから、お好みでラー油をかけて食べてくださいね。
2017年04月10日東京・港区の東京タワーでは3月18日から20日まで、1階の正面玄関前広場屋外特設会場にて「東京タワー台湾祭2017」が開催される。台湾グルメを堪能できる飲食ブースでは台湾式ハンバーガーで有名の代表的な食物である割包や、豚の肩肉と脂身を混ぜ合わせた台湾ソーセージの香腸、本場のタピオカが楽しめる珍珠ピンイン、台湾の観光名所であるジュウフェンの名物デザートであるユーユェン、イカのすり身を丸団子にした花枝丸湯、海老のだしをとって肉そぼろをかける坦仔麺、ラードを含まない部位の肉で作ったそぼろ肉の煮込みをご飯にかける肉燥飯、などの他、シエンスージー、台湾麺線、焼小籠包、阿珠雪在燒、水餃子、ジーパイ、マーヨージー、ルーローファン、地瓜球、担仔乾麺、手工粽といった台湾の屋台料理を中心に様々な料理を楽しむことができる。その他、はまぐりさゆりをMCに迎え、一青妙、こけぴよ、ノッポン兄弟など多数の出演者がイベントステージで同イベントを盛り上げるなど、台湾の魅力を存分に体験できる3日間となっている。【イベント情報】「東京タワー台湾祭2017」会期:3月18日~20日会場:東京タワー1階 正面玄関前広場 屋外特設会場住所:東京都港区芝公園4-2-8時間:11:00~21:00(3月20日のみ20:00まで)入場無料
2017年03月08日東京タワーで「東京タワー台湾祭 2017」が開催される。期間は2017年3月18(土)から3月20日(月・祝)まで。台湾と言えば「夜市」。この台湾夜市が「東京タワー」にやってくる。台湾グルメ飲食ブースでは、割包、肉燥飯、台湾線麺、焼小籠包、台湾まぜそば、台湾拉麺、水餃子など、台湾ではお馴染みのフードを満喫。日本ではなかなか味わえない「台湾グルメ」が勢揃いする。また、台湾のアーティスト・作家によるイベントも実施。はまぐりさゆりをMCに迎え、台湾をテーマにしたエッセイを数多く出している一青妙(妹は歌手の一青窈)、台湾歌手の吳婉真、台湾育ちのハーフでシンガーソングライターの洸美 Hiromi、楽器・二胡の演奏を披露する簡邑安+黃奎翰など、他にもたくさんの出演者が登場する。さらに、台湾観光で有名な九份の雰囲気を東京タワーで体験できるような演出もあるらしく、台湾ファンにはたまらないイベントになるだろう。台湾に訪れたことがある人も、まだない人も、台湾の魅力を「台湾祭」でぜひ感じてみて。【概要】東京タワー台湾祭 2017開催日:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)会場:東京タワー 1F正面玄関前広場 屋外特設会場時間:11:00~21:00(最終日のみ20:00終了)その他:入場無料
2017年02月27日台湾でもうすぐ2歳になる娘を子育て中のママライター、なかやまあぽろです。こちらで生活していると、自然と台湾人ママや日本人ママと知り合うことが多くなるのですが、特にわたしは台湾にお嫁に行った日本人ママのお話に興味深々。日本と台湾は距離的に近いとはいえ、やはり文化は全く違います。2016年の秋に公開の映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』では、日本人男性と台湾人女性の国境を越えたリアルラブが眩しいストーリーですが、その逆パターンの、台湾人男性と日本人女性カップルの様子も気になりますね。今回は、台湾にお嫁に行った日本人ママに教えてもらった、“台湾でのリアル子育て”にスポットライトを当て、いくつかのぞいてみましょう!●旦那様は、子どものしつけに意外に厳しい!?台湾人男性と言えば優しいイメージがあり、女性にとことん尽くしてくれる 、なんて聞いたことがある方も多いはず。特に、日本人女性は台湾人男性にとても人気があり、結婚後もずっと奥さんにメロメロ……なんて話も。では、そんな二人の間に生まれた子どもにもさぞかし甘いのかな……?と在台ママに聞くと、びっくり!意外にも子どものしつけには厳しい のだとか。『台湾人の夫の両親と同居していますが、夫をはじめ、家族総出でテレビは幼稚園に入るまでは子どもに見せちゃダメと徹底しています。でも、わたしと子どもが出掛けているあいだに、皆こっそり見ているみたいです』(1歳の女の子のママ)『市販のおかしや菓子パンを与えるのを禁じられています 。ジュースなんてもってのほかです。食生活はかなり厳しいのに、深夜近くまで起きていても何も言わない主人……。どういうこと!?』(3歳の女の子のママ)●パパをはじめ、周りの家族が育児に積極的わたしが台湾で子育てをしていて一番驚いたのは……平日の公園や児童館にたくさんのパパがいること !日本ではあまり見られない光景ですよね。その理由を掘り下げていくと、台湾では2016年に、初の女性総統が誕生したように、女性が活躍する社会が成り立っている ことが挙げられます。産後3か月前後で社会復帰をし、それぞれの両親に子どもを預けて働くことを選択する女性は日本よりも断然多いです。祖父母はもちろん、パパも働くママの味方。お休みの日は自ら進んで抱っこひもを下げて公園や児童館へ子どもを連れて行き、その姿に「恥ずかしい」などといった雰囲気は全く感じられません。“イクメン”が非常に多い国 なのです!『息子が産まれてから、夫が積極的に家事をしてくれるようになったのはもちろん、台湾は外食が盛んなので、産後半年間は食事を一切作らなくてもよい という、びっくりルールを作ってくれました。たまに義両親が夕食を持ってきてくれることもあり、当時は皆に助けられていました』(2歳の女の子のママ)『台湾では“月子”と言う、産後1か月間入院できるシステムがあるのですが、2人目の子を台湾で出産する際は、さすがに上の子をおいて1か月も家を空けられないな、と諦めていました。このことを主人に相談すると、意外な返答が。主人はわたしが入院中の1か月間、義母に自宅まで通ってもらうように説得してくれ、さらに基本的な家事は僕がやるから心配しないでゆっくり休んでね 、と言葉をかけてくれたのです。これには感動し、思わず泣いてしまいました』(5歳・1歳の男の子のママ)●家族や親戚との絆を大切にすることで、子育てがしやすい環境へ台湾での家族、親戚関係はとても親密。月に一度は必ず集まり食事会を開いたり、通信アプリでのグループで、ささいなことでも報告し合ったりなんていうところも。日本人にとっては、いくら親戚とは言え、ここまで立ち入った話をするの!? と、びっくりすることも多々あります……。でも、何か困ったことがあったらすぐに問題解決に協力してくれるというメリットもあるようです。『娘を保育園に預けようと情報を集めていたのですが、語学力が足りずなかなか理想の保育園が見つかりませんでした。それを義母に相談すると、義母の近所の奥さまたちや親戚中に聞いていただけたらしく、一度にたくさんの保育園の情報が集まり 、助かりました』(2歳の男の子のママ)『主人の兄弟は5人ととても多く、それぞれ結婚していて子どももいるので、毎月恒例の親戚の集まりはびっくりするほど大人数 。わたしの息子と同じくらいに誕生した子どもが何人かいるので、家の付近の児童館や、子ども向けイベントの情報を交換しあったりしています。子どもの洋服も、サイズアウトしたものは親戚中の下の子にどんどん回ってくるので、なんだか仲良し大家族みたい』(3歳・1歳の女の子のママ)----------「異文化の中で子育てして行くのは大変」と言うイメージがあったのですが、台湾の方はとても情に厚く、子育てがしやすい国ということが、今回のお話で伝わってきました。でも、きっと日本でする育児とは違うご苦労もされているはず。台湾だけではなく、世界中で子育てを楽しむママたちに拍手!●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年10月15日大阪・なんばウォークでホラーゲーム「闇商店街」が2016年11月5日(土)深夜25:00より開催される。「闇商店街」は、閉館したあとのなんばウォークで行う招待制のミッション型ホラーゲーム。ゲームの内容は、母親との買い物の最中にはぐれてしまった少女の物語。遊びたいざかりの少女は買い物に夢中の母親の気を引くためかくれんぼを始めたという。しかし、いつの間にか人目に触れることのない倉庫前扉に辿り着く。そこは闇の世界に続く入口…。少女は二度と戻ることはなく「地下を彷徨う呪われた迷子」として“闇の商店街”に囚われてしまう。そして、少女は遊び相手もなく寂しい思いから、人々に呪いの招待状を送り闇の世界に誘っていた。その呪いを説くには、闇の世界に足を踏み入れなければならない。あなたは少女の呪いを断ち切り、無事に現実世界に生きて帰れるか―。地下を彷徨う少女と、深夜の絶望遊戯。少女の囁きが、暗闇の商店街にこだまする。【詳細】「闇商店街」開催日:2016年11月5日(土)深夜25:00~応募期間:2016年9月12日(月)~10月10日(月・祝)当選者人数:ペア80組160名応募方法:応募期間中、なんばウォーク利用3,000円(税込)以上のレシート(合算可)を貼付し、必要事項を記入のうえ、クジラパーク・ニュースパーク・アートパークに設置の応募箱に投函。期間中は何度でも応募可能。当選者の発表は招待券(はがき)の発送をもって発表。【注意事項】・ペア(2名1組)での参加可能者のみ。・終電後に行うため、18歳以上限定。(高校生不可)・当日、参加者の方には年齢確認の為、身分証提示をしてもらう場合有り。・イベント中は、1チーム(2組4名様)での行動。・なんばウォーク隣接のビルに集合後、チームごとに順番に回遊。チームごとに開始・終了時間は異なる。最終組は27:30頃スタート予定。一部待ち時間が発生する恐れあり。・イベント終了後、始発までは控室にての待機も可能。・会場から自宅までの交通費は各自負担。・次に該当する方は参加不可:心臓疾患、血圧異常、背中・首・腰・脊椎の疾患、妊娠中、めまい、閉所恐怖症など体調に不安のある方。
2016年09月19日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A’N’D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日漫画『ドラえもん』と奈良の老舗「中川政七商店」のコラボレーション商品が登場。2016年8月17日(水)より、全国の「中川政七商店」ブランド直営店および公式オンラインショップにて発売する。「のび太くんのメガネ」は30本限定のアイテム。『ドラえもん』の連載が始まった1970年に用いられていたメガネの製造加工で作り上げることで、作品が誕生した時代を切り取り、現代に伝えることに挑戦した。のび太のかけている丸メガネを再現したようなデザインだ。「しずかちゃんのバスソルト」は、彼女が憧れる牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合のバスソルト。海塩が溶けたあとは、メッシュ袋をやさしく揉むとラベンダーの香りが楽しめる。さらに、ドラえもんのひみつ道具の一つ、タイムふろしきを和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」も登場。他にも、陶製のドラえもんフィギュアの中に、名言集が入っている「ドラえもんしるべ」が展開される。名言は全5種のうち、いずれか1種が入っている。【詳細】ドラえもん×奈良の老舗 中川政七商店発売日:2016年8月17日(水)価格:・のび太くんのメガネ 45,000円+税<30本限定>・しずかちゃんのバスソルト 1,400円+税・お弁当のためのタイムふろしき 3,000円+税・ドラえもんしるべ 450円+税取り扱い:全国の「中川政七商店」ブランド直営店、公式オンラインショップ※「のび太くんのメガネ」展示販売店舗東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店
2016年08月07日創業300周年の中川政七商店が会社名を冠して展開する自社ブランド、中川政七商店が8月17日から30日まで、藤子・F・不二雄による漫画『ドラえもん』とのコラボレーションによる企画展「これからをつくろう 1716→2016→2116」を開催する。同企画では、“『ドラえもん』で描かれる22世紀の未来に日本の工芸がドラえもんのひみつ道具をつくっていますように”という願いを込めて、数量限定のコラボレーションアイテムを製作。会期中に全国の中川政七商店ブランド直営店、公式オンラインショップにて貴重なグッズの数々を販売する。ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」(3,000円)は、保冷材を入れられるポケット付きでお弁当を包むのにぴったり。「ドラえもんしるべ」(450円)では、陶製のかわいらしいドラえもんフィギュアの中に、ドラえもんの名言5種がランダムで入れられた。しずかちゃん憧れの牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合の「しずかちゃんのバスソルト」(5個入り 1,400円)も販売される。その他、ペットボトルカバー(1,700円)やギャザーポーチ(1,800円)、がま口ポーチ(3,200円)、マグネットしおり(800円)など、中川政七商店の定番人気のアイテムにドラえもんの後ろ姿を刺繍したアイテムも登場。赤ちゃんの玩具となる柔らかいボール(2,500円)や、にぎにぎ(2,000円)、色違いのベビースタイ(1,800円)、赤ちゃんのおくるみにもちょうどいいサイズの蚊帳ケット(3,800円)にもドラえもんが刺繍された。また、14年の発売以来、中川政七商店で累計約7万枚を売り上げている「ドラえもんふきん」(500円)に加え、同じ生地で作られた長いサイズの蚊帳タオル「1,200円」も合わせて発売される。また、『ドラえもん』の連載が始まった1970年によく用いられていたメガネの耳部分の加工法・縄手(なわて)を採用した「のび太くんのメガネ」(4万5,000円)を一部店舗にて限定発売。日本最大のメガネ産地である福井県鯖江市に残る資料をもとに産地の知恵と技の集結で作られた、世界に30本しかないメガネとなっている。取り扱い店舗は、東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店。
2016年08月06日「台湾の魅力発見!台湾フェスタ_2017」が、2017年7月29日(土)・30日(日)の2日間代々木公園で開催される。2016年は、2日間で10万人以上が来場した「台湾フェスタ」。今年も「観光・産業・芸能・文化・美食」などをテーマに、さまざまな台湾の魅力を野外フェスで体感できる。出店ブースは2017年3月の時点では募集中だが、昨年開催時は、タピオカミルクティーや小籠包など、ご飯ものからスイーツまで幅広いメニューがラインナップしたフードブースが登場。またステージでは、台湾ミュージック界で活躍するアーティストたちのパフォーマンスが披露された。開催に向けてコンテンツは順次公開。ぜひ足を運んで台湾の世界を満喫してみて。【イベント詳細】台湾フェスタ 2017会期:2017年7月29日(土)・30日(日)場所:代々木公園イベント広場住所:東京都渋谷区神南2-1入場料:無料 ※雨天決行
2016年07月08日春水堂(チュンスイタン)から、代官山店限定で「台湾式黒糖氷ぜんざい」と「台湾式抹茶氷ぜんざい」が、2016年7月4日(月)より新登場。“かき氷天国”とも言われる台湾で生まれた「バオビン」という氷ぜんざいのようなスイーツを、春水堂こだわりの素材でトッピング。もちもちのタピオカ、ジャスミンとレモンの香る手づくり愛玉ゼリー、茹でピーナッツ、大納言小豆、マンゴーなどをたっぷりのせた。また、「台湾式黒糖氷ぜんざい」には台湾で定番の黒糖、「台湾式抹茶氷ぜんざい」には日本オリジナルの抹茶のシロップを使用している。ざくざくの氷とトッピングを混ぜ、やさしい甘みと多様な食感を楽しみながら味わってみてはいかが。【詳細】・台湾式黒糖氷ぜんざい・台湾式抹茶氷ぜんざい販売開始日:2016年7月4日(月)販売店舗:代官山店住所:東京都渋谷区代官山町20-9 アクシス209代官山1F価格:各単品700円+税、ドリンクセット1,050円+税
2016年07月03日日本から飛行機で3~4時間で到着。時差もほとんどないことから、子連れでも比較的ラクに行けるということで注目の台湾。料理家の内田真美さんはいち早くその魅力の虜(とりこ)になり、15年以上台湾に通い続けています。そんな内田さんの最新刊『私的台湾食記帖』(アノニマ・スタジオ)では、食通の内田さんが厳選した、台北、台中のおいしい料理やデザートだけでなく、子連れでの旅行先としての台湾のおすすめスポットや、子どもと旅するコツもたくさん掲載されています。そこで内田さんに、台湾の魅力や子どもと一緒に楽しむ秘訣など、たっぷり伺いました。■治安もよく、子ども連れにも寛容な台湾の人々7歳の娘さんを持つ、お母さんでもある内田さん。初めての外国旅行は台湾と決めていたそう。「娘が初めて行ったのは2歳半のとき。移動はタクシーやMRT(地下鉄)を使いますが、『今日はこのエリア』と決めて歩くと、子どもも楽しいし、言葉や町並みで、ちゃんと外国だとわかるんですね。自然な形で外国の文化を感じ取れるのがいいなと思って。施設の中でアクティビティとなると、どこの国でも一緒になっちゃうから、子どもは少し広い公園などで現地の子に混じって遊んで、私たちも散歩をすると、ちょうどいい具合にお腹が空くんです(笑)」「台湾の人はもともと優しいですが、子どもと一緒なら、さらに優しく微笑んでくれるんです。たとえ泣いたりふざけたりしても、“子どもはそういうもの”と、男性もニコニコしてくれます。小さい赤ちゃんを連れて遅い時間にお茶を飲んでいるのも普通なので、こちらも気兼ねなく歩き回れるし、場所やマナーに気をつければ治安もいいので、晩ごはんを食べたあとに女性と子どもだけでデザートの店まで繁華街を散歩するのも怖くない。子ども連れだとまず外出というだけで荷物が多いし、気配りすることがいっぱい。外国なら治安や移動手段も気を遣わなくてはいけないけど、ほかの国に比べると比較的治安もいいので、緊張しなくていいと思います」街中にある松山空港を使うと、台北の主要なホテルまでタクシーで15〜20分。着いてからすぐに荷物を置けて、帰りもギリギリまでホテルに荷物を預けられ、移動距離が短いから楽、という点でも、子連れでも無理なく行けるのだそう。 ■お米や麺類、小さな子どもが食べられるメニューも豊富さらにお米や麺類など、子どもが食べられるものが多いのも嬉しいポイント。本には、内田さんならではのおすすめメニューの組み合わせが掲載されていて、そのまま注文したくなります。「辛いものだけ気をつけてあげれば、塩分も糖分も低いから、子どもに食べさせやすいですね。果物も豊富で、豆や芋を使ったデザートも多く、外食がしやすいです。素食文化があるし、オーガニックスーパーも多いんです」内田さんが子連れで台湾を旅する上で、気をつけていることは?「台湾は漢字文化だから、必ずメモ帳とペンを持ち歩きます。事前に食べたいものや行きたい場所を調べて、メモして見せればわかってくれます。台湾の人は何を言いたいのか、すごく汲み取ってくれるんですよね。それから、ホテル選びで大切にしているのは、日本語が通じるホテルの、できるだけ広い部屋に泊まることと海外保険に入ること。子どもといると予想のつかないことがあるので、それは安心代と思ってお金をかけたいです。1日1万円の予算があれば十分に楽しめるので、使い切れる分だけお金を換金するのがポイント。できれば4泊以上で、余裕があるとゆっくり楽しめます」「子どもがいると、事前にピックアップしていた観光ポイントでも、とりこぼして当たり前。思い通りにいかないのはわかっているから、ゆっくり動くのが前提です。大人だけで行くと欲望の渦に巻き込まれて、スタンプラリーのような感じになってしまうけど、子どもがいると子どもたちに都合を合わせるので、次にどこに行くか、ゆるくスケジュールを決められるのが気持ちいいんです。台湾はすぐに行ける距離にあるし、のんびりしに行くところ。だから詰め込まないで、行けなかったらまた次の楽しみにすることですね」 ■台湾旅行におすすめの時期、おすすめのグルメは?そんな内田さんのおすすめは、女友達との旅行。「食事のことを思うと、いろいろ注文したいから、大人数で行きたいですよね。全日程一緒にするのが難しい場合は、ホテルだけ同じにしておくんです。大人4人と子ども1人だとタクシーにも乗りやすいので、おすすめ。友人同士だと協力して楽しく過ごそうとするし、子ども連れが何組か集まると、子ども同士で遊んでくれるというメリットもあります。なので、たとえば市場に行くときは、子どもたちを公園で見ている側と買い出しに行く側と分かれたり、子どもがいない友人がスパに行く間、子どもチームはお昼寝をしにホテルに帰ったり。現地のカフェや商業施設ではWi-Fiも飛んでいて連絡も取り合えるので、フレキシブルに各自が楽しめます」もっともおすすめの時期は、気候がよくて雨の少ない10月ごろだといいますが、夏休みに行く人にアドバイスは?「夏は、果物と冷たいデザートのおいしさが詰まっています。でも尋常じゃない暑さと湿度なので、小さいお子さんがいる方は気をつけて。建物内は冷房が効いていて寒暖の差があるので、寒さ対策もしてくださいね。体が疲れやすくなるので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてリセットしたり、プールで遊んだりするのもおすすめです」 ■情報収集は現地の人のブログやSNSで普段から友人を案内することが多いという内田さん。情報は、最近は現地の人のブログやSNSから得ているのだそう。「初めて行く人がいるときは、台湾を好きになってほしいし、外したくないから大定番の店を中心にまわります。だから今回の本は、初心者の方向けに大定番ばかりをご紹介しています。さらにお子さん連れでも安心して着席できて、食べられるものがあり、小綺麗なところ。また、きれいなトイレがあるというのもポイントです」子連れママにこれ以上ないくらい、優しい目線で書かれた本書。これを片手に、子どもと一緒に台湾に行きたくなります。最後に、内田さんから日々子育てを頑張るお母さんたちへメッセージ。「治安がよくて、子どもに優しくしてくれるから動きやすいです。ふだん子育てを頑張っていらっしゃると思いますが、台湾ではみんなが子連れを優しく受け入れてくれて、子どもと楽しく生きていることをすごく肯定されるので、満たされます。満たされると、家族にも子どもにも優しくできるんです。私は台湾に助けてもらっていて、いつもパワーをチャージされるので、ぜひお母さんたちに台湾に子連れで行って、少しでも気を緩ませてもらえたらいいなと思います。デザートにお茶、おいしいものを食べてゆっくりして、スパやマッサージでリラックスする。お母さんたちにとってはご褒美みたいな時間になると思います」今回取材に協力してくださった、内田真美さんの新刊『 私的台湾食記帖 』(内田真美・著/アノニマ・スタジオ)
2016年07月01日『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』で主演を務める鈴木亮平が、5月27日(金)からの台湾公開に併せ、現地からの熱烈オファーを受けてキャンペーンを実施。台湾で空港や街頭、舞台挨拶に登場し熱い歓迎を受けた。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーローを、鈴木さんが驚異の肉体美と身体能力で演じ切って大ヒット、そのまさかの続編に清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシを迎えて実現した本作。欧米含め世界20か国以上から上映オファーが続々届いているという中、台湾での公開に合わせて“降臨”した鈴木さん。台湾では、前作『HK/変態仮面』が映画祭で上映された際、チケットは即売に。原作「究極!!変態仮面」が現地で大人気だったこともあり、映画も高い注目を集め、当時も鈴木さんが現地で舞台挨拶を行い、大歓迎を受けた。今回の続編の公開規模は、今年台湾で公開された日本映画でも最大の52館。満を持しての台湾公開となり、台北市内から遠い桃園空港に22時ごろの到着にもかかわらず、待ち望んでいたファンからは歓声が上がり、鈴木さんも快くサインや握手に応じていた。翌5月28日(土)は、現地メディアの取材からスタート。開始前に「前作は台湾で大ヒットしましたが、今作品もそれ以上に向けて自身のキャンペーンにかかってるので、がんばります」とコメントをしていた鈴木さん。50万部発行の現地日刊紙「Apple Dairy」や、朝ドラ「花子とアン」も放送したケーブル局「ビデオランド」などの取材を受けた。その後はランチの予定だったが、移動中に街頭ビジョン(台北市内10か所、台湾全土で32か所)を発見。また、前回は実施していなかったアドトラックを“台北の原宿”といわれる西門町で、偶然見つけた鈴木さんは、体感温度40度を超える猛暑にも関わらず、自ら走ってアドトラックを停めてもらい、その前で変態仮面さながらのポーズで緊急撮影会を行った。その後、Regent Hotelで行われた記者会見には、テレビ8社、WEB5社、新聞4社(※台湾の新聞全紙)、雑誌3社の計20社が参加。台湾の印象を聞かれ、鈴木さんは「人が温かい、そして文化に寛容な国だなと感じています」とコメント。その理由を尋ねられると、「先ほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」と応じ、集まった記者たちからも笑いが起きた。そのアドトラックは、前回を超える115台が台湾全土で走行しているというのだから尚驚きだ。最後に、「台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたいと思います。できれば『変態仮面3』で。今作品はパワーアップしているし、ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、“変態仮面“がアジアを代表するHEROになっていければと思っています。ありがとうございました」と挨拶して会見を締めくくった。5月29日(日)のキャンペーン最終日も、朝から現地雑誌メディアの取材からスタート。その後、SHOWTIME CINEMAに移動し、2度目の舞台挨拶を実施。自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声が上がった。その後のQ&Aでは、「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役が良いですか?」という質問に対し、「『変態仮面3』です!」との堂々発言にも歓声が巻き起こった。また、共演の柳楽さんに“おいなりさん”を押しつけるシーンが多かった本作。撮影でそのシーンがあると、まずは柳楽さんに「今日は“おいなりさん”をくっつけるけどごめんね…」と謝っていたが、実は「柳楽くんは(カンヌで)主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押しつけるなんて嬉しかったです」と告白、会場は爆笑に包まれた。上映後、ドラマをずっと観ていたという20代の女性ファンは「映画を見て、すごく面白かったです。こんな変態なヒーローを演じられるのは鈴木亮平さんだけだと思います」とコメント。また10代の男性は、「皆にオススメしたい映画です。鈴木亮平さんは前作からすごく良かったです。ほかの正統派ヒーローとは全然違っていて面白いです」と感想を語ってくれた。その後、鈴木さんは、台北のシンボルタワーでもある「台北101」近辺でもアドトラックを見つけ、101タワーをバックに変態仮面をさらにアピール。帰りの松山空港でも、100人ほどのファンがすでに“花道“を作って待機しており、その花道を通って、鈴木さんは熱烈歓迎の台湾を後にした。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日ユニアデックスは3月14日、東京都目黒区の自由が丘商店街振興組合(自由が丘商店街)および産業能率大学と共同で、2015年4月から活動していた「商店街データ見える化プロジェクト」に関する活動報告会を、3月11日に開催したことを発表した。自由が丘商店街は、自由が丘インフォメーションセンターや自由が丘案内人セザンジュが対応した問い合わせ情報の収集や、産業能率大学による自由が丘街頭アンケート情報の収集などを行い、より良い商店街を築くための活動を産業能率大学と連携して行ってきたという。ユニアデックスは、2014年4月から2015年12月までに収集した来街者情報の分析を担当。従来も来街者情報分析は行っていたが、今回はテキストマイニングツールなど新たにICTを利活用することで分析速度を高め、来街者情報の分析や可視化、課題の抽出などを行ったという。利用したツールはユニシスの「TopicExplorer」。今回の来街者情報の主な分析内容は以下の通り。自由が丘を訪れ、問い合わせを行う来街者の国籍・性別・年代の傾向分析問い合わせ事項を分類し傾向分析問い合わせの多い自由が丘の店舗情報をジャンル化し、性別や年代での傾向分析外国人観光客が問い合わせる内容の傾向分析自由が丘における街や人に関する情報の抽出(天候・気温などの街環境と問い合わせ状況の関連性およびその傾向、歩行者天国でのマナーに関する情報抽出とその傾向)自由が丘商店街では、今回得た来街者が持つ自由が丘のイメージや興味対象の分析結果を、商店街に対する来客の満足度を向上させるための施策やマーケティング活動に利用していくとのこと。ユニアデックスは、同プロジェクトを通じて得た知見をベースに、地域振興に関連するサービスやソリューションを展開し、今後も地域貢献を行っていくとしている。3者は今後も、来街者情報を含む各種データを利用して可視化と分析を行っていく構えだ。
2016年03月15日最近、週末の休みを利用して台湾を訪れる人が増えているそうだが、やはり女子としては台湾のイケメン事情は気になるもの。そこで、台湾の芸能界事情にも詳しいオネエ系映画ライターのよしひろまさみちさんに、注目するべきイケメンを教えていただいた。「台湾の俳優さんは勤勉で、若いうちはしっかり勉強する人がほとんど。だから、高学歴で、30代になってから芽が出る俳優さんが多いですね。というのも、台湾の映画市場は小さく、俳優として活躍するには他の国に出ていく必要がある。そのためにも語学力が必須なんです。また、国が大きくないので噂が回るのも速い。だからゴシップがない、私生活がクリーンな人が支持される傾向も」また、“好きな男性ランキング”を行うと、芸能人と並び一般人がランクインするのも面白いところ。観光名所である「忠烈祠(ちゅうれつし)」の、選ばれしイケメンのみが配属される衛兵も人気。会いに行ってみて。■チェン・ボーリン「どこか、やんちゃな雰囲気を漂わせながらも、今や台湾映画界の大物と言ってもいいレベルの人。ドラマ作品はもちろん、日本をはじめとする海外の映画まで幅広く出演しています。台湾ソニーの広告モデルをつとめたことでも有名」■ジョージ・フー「台湾ドラマ界を担う若手の代表格といわれているひとり。正統派の甘いルックスゆえ、王子様キャラを演じることが多いですね。台湾のみならず、日本にも非公式ファンクラブがあるほどの人気ぶり。日本でのブレイク間近かも?」■チャン・チェン「中国人の俳優が必要な作品がある場合、まず最初に必ずと言っていいほどオファーがくるのがこの方。ルックスがいいうえに、北京語、広東語を自由自在に操ることができる語学力も魅力のひとつです。勤勉なんでしょうね」■ツァオ・ヨウニン「この作品で鮮烈なデビューを果たして国民的スターになったものの、今は俳優ではなく野球選手を目指している彼。もともと大学野球で活躍していたところに出演オファーがきたので仕方がないですが、正直、もったいない!」■エディ・ポン「台湾人俳優のなかでは新顔系でありながらも、しっかりと太いファンをつかんでいる人気者。最近は体操や格闘技の選手を演じることが多く、そのたびに肉体改造に挑戦しているストイックさも人気の理由のひとつ。いいカラダしてます」■ジョセフ・チャン「個人的イチオシは彼。32歳という若くない年齢と、いわゆるイケメンとはいえないルックスながら、私生活のクリーンさで大人気。中国映画への出演が途切れないのですが、それってアジア映画界においてはすごいことなんですよ」■ショウ・ルオ「台湾でいちばん人気がある俳優といえば彼。演技がうまいだけでなく、歌やダンスも完ぺき。さらには人懐っこいキャラと絶妙なトーク力を生かして、バラエティ番組のMCとしても活躍中。トップアイドルの地位を確立していますよ」◇よしひろ・まさみちオネエ系映画ライター。『スッキリ!!』(日本テレビ系)などのTVやラジオ、小誌をはじめとする雑誌の連載など、さまざまなメディアで幅広く活躍中。※『anan』2016年2月24日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾コーディネーター・片倉真理協力・謝ひかり
2016年02月20日鉄道は台湾でも重要な交通手段。全島をめぐる台湾鐵路管理局(台鐵)では、日本の駅弁ならぬ「鐵路便當(鉄道弁当)」が売っているのです。手頃な価格に確かな味。みんなに親しまれている人気の一品をご紹介します。特急列車が描かれたフタを開けると、湯気を上げて茶色いおかずがドドーンと。台湾の駅弁の1番人気がこの「傳統排骨(豚のスペアリブ)便當」(写真1枚目)。油でじっくり揚げてから醤油やネギを煮詰めた特製タレを染み込ませた豚スペアリブがメインのこの弁当、売り上げの4割を占める人気商品だ。台鐵(台湾鐵路管理局)の鉄道弁当は戦後間もない1949年から販売。当初は車内販売のみだったが、現在は台湾全土5か所にあるセントラルキッチンで作られ、台北、高雄、花蓮など21駅にある直営店のほか、特急電車内で買うこともできる。基本メニューは同じだが、おかずは季節や各キッチンの料理長の好みなどによって異なるよう。昨年は1日当たり2万6000食も販売。鉄道旅行には欠かせない、ソウルフードなのだ。そもそも台湾の弁当文化は1895年から50年間にわたって続いた日本統治時代に始まったもの。当時は日本語でも「便当」「弁当」などいくつかの表記があり、台湾では「便利」の意味に通じる「便當」の表記が一般的になったといわれ、日本語発音の「ベントー」でもそのまま通じる。ただ、日本と大きく異なる点は、その温度。こちらの弁当はいつでもほっかほか。台湾では本来温かい食事は温かいまま食べるべきとの考えが根強く、多くの人が冷めた食事を嫌がるからだそう。ちなみに台湾の一般家庭や会社には加熱調理ができるスチーム式の炊飯器や加熱器が普及しており、冷たくなった弁当は必ず温めて食べる。そのため温め直せるステンレスの弁当箱(写真5枚目)も台鐵で販売中だ。箱の素材では、日本人には少し懐かしい木製のものも。これは湯気を吸い取り、ご飯や具材がべちゃべちゃになるのを防ぐための工夫でもある。このように、日本から伝わった弁当文化は、台湾で独自の進化を遂げているのだ。例えば、メニューもそう。排骨以外にも魚や鶏肉メインの弁当がそろうが、目を引くのがベジタリアン向けの素食弁当(写真2枚目)。もともとは宗教上の理由で肉が食べられない人のためのものだったが、近年はヘルシー志向の高まりを受け、人気商品に。他に、宜蘭など地方の特産品(写真3枚目)を取り入れた弁当や朝限定のおにぎり(写真4枚目)もそろう。また、駅を一歩出れば、米どころとして知られる東部・池上郷の駅弁を販売するお店があるなど、地方の食を台北にいながらにして味わうこともできる。他にも台北と高雄を結ぶ台湾高速鐵路(高鐵)の弁当は、台湾産の食材をふんだんに用いつつ、栄養や彩りも配慮していて、ちょっぴりゴージャスな雰囲気を感じられると評判だ。旅情をかき立て、台湾人の生活に密着した庶民派グルメ。長年支持され続けた伝統の味は、やみつきになること間違いなし。※『anan』2016年2月24日号より。写真・小笠原真紀田村昌裕(FREAKS/台南)取材、文・恩田圭輔コーディネーター・陳 (草かんむりに止)如
2016年02月19日