カルテルはこのほど、世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ」(2015年4月14日~19日/イタリア・ミラノ)において、同社初の照明デザイン「PLANET」を発表した。○「コンビニポリ」などで有名なブランドカルテル(Kartell)は50年以上の歴史をもつイタリアの家具メーカー。ベストセラーのプラスチック製マルチチェスト「コンビニポリ」を愛用するインテリア好きも多い。吉岡徳仁氏は、アート・デザイン・建築など幅広い領域で活躍するデザイナー。カルテルとは約7年に亘り、数々のコラボレーションを行ってきた経歴を持つ。このたび発表された「PLANET」は、透明なポリカーボネート樹脂製でクリスタルのようなきらめきが特徴。透明な樹脂の厚さから生み出されるレンズ効果により、あらゆる角度から輝きを放つ。「自然から生み出されるランダムな光は、宇宙(PLANET)をほうふつとさせる」(同氏事務所)製品となっているという。
2015年04月17日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)は4月4日、東京の玄関である東京駅前に「今までにないものを、人々の生活のために」という三宅一生の普遍的なもの作りに触れることができる新ショップ「イッセイ ミヤケ丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)」(東京都千代田区丸の内2-3-2郵船ビル1階)をオープンした。赤を基調にした店内には「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」「132 5. ISSEY MIYAKE」「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)」「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」、照明器具の「陰翳イッセイ ミヤケ(IN-EI ISSEY MIYAKE)」がそろう。同社は都内でブランドの革新的なもの作りを発信する「リアリティ・ラボイッセイ・ミヤケ(REALITY LAB ISSEY MIYAKE)」、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ 銀座(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE GINZA)」などを展開しているが、同店は三宅一生のデザインやプロダクト、もの作りの素晴らしさをこれまで以上に分かりやすく打ち出し、一早く海外や国内に発信する狙いからオープンした。パリでランウエイで発表している「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」や「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」は展開していないが、三宅自身が現在力を入れている「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」と「132 5. ISSEY MIYAKE」が商品量、質ともに他店より充実。オム プリッセ イッセイ ミヤケのストライプジャケットなど先行販売のアイテムに加え、限定カラーの赤を使ったアイテムなども販売している。イッセイ ミヤケ パルファムについてはコーナーで展開する他、セラミックに香りを閉じ込め試すことができるようにするなど、同店ならではの提案も行っている。ショップデザインは吉岡徳仁によるもの。時を経て作り出されたテクスチャーと、空中に浮遊するかのように存在する赤く染められた三角形のアルミニウムによって、歴史と未来のコントラストというショップのコンセプトを表現している。営業時間は11時から20時。
2015年04月05日セイコーネクステージは6月下旬に、同社の「ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクト」から、吉岡徳仁氏デザインの新シリーズ腕時計「V(ヴィ)」を発売する。3モデルを用意し、税別価格は40,000円または43,000円。ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクトは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表するデザイナー達が参画しているウオッチ・プロジェクト。今回の新作「V(ヴィ)」は14作目の新シリーズで、吉岡徳仁氏とのコラボレーションとなる。「V(ヴィ)」は、時計のバンドからデザインを発想したブレスレット・ウオッチ。ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれた。女性でも男性でもアクセサリーとして使えるモデルに仕上がっている。ランナップと税別価格は、グレーカラーの「NYAC001」とシルバーカラーの「NYAC002」が40,000円、ブラックカラーの「NYAC003」が43,000円。いずれも、ケースとバンド素材はステンレススチール、ガラス素材は無機ガラス、ケース外径は16.2mm、厚さは6.3mm、重さは73g、防水性能は3気圧となっている。
2015年04月02日セイコーネクステージは、吉岡徳仁デザインの新シリーズ「V(ヴィ)」を発売する。発売時期は2015年6月下旬。価格は4万円~4万3,000円(カラーにより異なる、税抜き)。同シリーズは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表する著名デザイナーたちと革新的なウオッチ・シリーズを展開している「ISSEY MIYAKEWATCHプロジェクト」から発表された。デザイナー・吉岡徳仁とのコラボレーションによるもので、同プロジェクトにおいては第14作の新シリーズとなる。また、同シリーズのコンセプトは、ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれたという。それぞれ異なるバンドパーツが輝きを放つことでブレスレットとして表情を作り出す、腕時計の領域を超えた新しいタイプのアクセサリーと同社は表現している。なお、「V」シリーズのサイズはケース外径が16.2mm、厚さが6.3mm、重さは73g。日常生活用強化防水(3気圧)で、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。ケース・バンドの素材はステンレススチール、カラーはグレー、シルバー、ブラックの3色展開となっている。
2015年03月23日東京・丸の内、郵船ビル1階に、4月4日、「イッセイ ミヤケ 丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)」がオープンする。住所は東京都千代田区丸の内2-3-2。「今までにないものを、人々の快適な日常のために」という、三宅一生の普遍的なものづくりに触れることの出来るショップ。赤を基調としたスペースデザインは、20年近くイッセイ ミヤケのショップデザインやインスタレーションを手掛けてきた、吉岡徳仁によるもの。本店舗での主な取り扱いブランドは、バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)をはじめ、オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MYAKE)、132 5.イッセイ ミヤケ(132 5. ISSEY MIYAKE)、陰翳 イッセイ ミヤケ(IN-EI ISSEY MIYAKE)。またイッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PARFUMS)からイッセイ ミヤケ ウォッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)など、ウェア以外にもインテリア、ウォッチ、フレグランスなど幅広くラインアップする。
2015年03月21日京都府・山科の青蓮院・将軍塚青龍殿にて、透明なガラスで構築された茶室を将軍塚青龍殿大舞台に展示する「吉岡徳仁光庵ーガラスの茶室」が開催される。会期は4月9日~2016年4月(終了時期未定)。拝観時間は9:00~17:00。拝観料金は大人500円、中高生400円、小学生父兄同伴無料。同展は、2002年に構想された「透明な日本家屋」の建築にはじまり、2011年に開催された第54回ベネチアビエンナーレ国際美術展Glasstress 2011にて日本文化を象徴する茶室建築プロジェクトとしてデザインが発表された「ガラスの茶室-光庵」を青蓮院・将軍塚青龍殿の標高220メートルの大舞台に展示するもの。京都・フィレンツェの姉妹都市提携50周年を記念して、京都の重要文化財にも指定される青蓮院の飛び地境内、青龍殿にて、世界で初めて同作品の実物が披露されることとなった。同展の開催に際し、日本人の自然観に関心を抱く吉岡氏は、エネルギーやオーラのようなものを空間から知覚する、日本独自の自然に対する解釈としの空間性に着目。「光庵」の透明なガラスで構築された茶室という小宇宙的な空間から、自然の要素を感知し、自然と一体化することで、日本の思想・文化の原点を見ることができるのではないか、と考えたということだ。なお、吉岡氏は、デザインからアートと幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品によって、世界に強く影響を与える創り手の一人として世界のデザイン賞を多数受賞するなど、国内外で高く評価され、同氏の作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンビドゥーセンター、ビクトリア アンド アルバート博物館など、世界の主要美術館で永久所蔵されている。
2015年03月05日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25 T-PLACE1階A103)。今回は、新年にふさわしいスペシャルな書籍をピックアップしました。■『WA』ロッセッラ・メネガッツォ、ステファニア・ピオッティ6世紀の伝統的なものから現代の最新デザインまで、多彩な日本のプロダクトデザイン250点を、 木、金属、陶磁器、紙、布、新素材など 材質別に収録。グラフィックデザイナー原研哉が日本のデザインを紹介するテキストに始まり、吉岡徳仁、倉俣史朗、深澤直人、柳宗理、坂茂など、数多くのデザイナーの作品が登場。掲載されているのは、鳥居、けん玉、こけし、茶道具、箸、筆、扇子、テーブル、照明、ペーパーアート、組紐、着物、マスキングテープ、スツールなど様々。ページをめくって新旧様々なデザインを眺めているうちに、日本の「和」の心や洗練されたデザインの美しさが見えてきてこの国の良さを再認識できる。日本人としての今後のインスピレーションに刺激を与えてくれる作品集だ。本の装丁は原研哉によるもので、白地に赤い糸で和綴じ製本されたこだわりの作りとなっている。【書籍情報】『WA』著者:ロッセッラ・メネガッツォ、ステファニア・ピオッティ出版社:PHAIDON言語:英語ソフトカバー/288ページ/270×205mm発刊:2014年価格:8,000円
2015年01月06日KDDIが、オープンなモバイルプラットフォーム「ファイヤーフォックス(Firefox OS)」を採用した日本初のスマートフォン「Fx0」を発表した。Fx0はそのオープン性を表現した、スケルトンボディが特徴。デザインを手掛けたのは、今回がauとの3回目のコラボレーションとなる吉岡徳仁。au design project「MEDIA SKIN」、iida「X-RAY」に次ぐモデルとなった今作は、メカの機能美が内側から放たれる、未来感のあるデザイン(吉岡)となった。ホームボタンにファイヤーフォックスのロゴを配置するなど、一目見ただけでその独自性が感じられる。
2014年12月25日KDDIは25日、Firefox OS搭載スマートフォン「Fx0」の発売に合わせ、同機種の「3Dプリンタ用データ」の無償公開を開始した。「Fx0」は、ミラノサローネ出展をはじめ世界で活躍するデザイナー・吉岡徳仁氏が端末デザインを担当した、一般向けとしては国内初となるFirefox OS搭載スマートフォン。吉岡氏とKDDIによるコラボレーションは、2007年の au design project 「MEDIA SKIN」、2010年の iida 「X-RAY」に次いで3機種目。今回は、「Firefox OSそのものの最も大きな特徴であるオープン性を表現するため、メカの機能から生み出される美しさを取り入れ、内側から放たれる透明で未来感のあるデザインを提案した」ということで、筐体がスケルトン仕様になっているほか、Firefox ロゴをホームボタンに配している。そんな同機種の発売日である25日、Webサイト「au Firefox OS Portal Site」にて、外観カスタマイズ用の3DCADデータが公開された。同サイト上にて、"つくる自由"というテーマにてさまざまなツールの紹介などが行われている「Tools」メニューの最上部より、3Dプリンタの出力に適したSTL形式のデータを2種類ダウンロードすることができる。これにより、同機種が搭載しているWebアプリケーション作成ツール「Framin」などによるソフトウェア面に加え、外観についてもユーザーの手でカスタマイズすることが可能となった。
2014年12月25日KDDIは23日、Firefox OSを搭載したスマートフォン「Fx0」(LG エレクトロニクス製)を発表した。25日よりauオンラインショップおよびKDDI直営店にて発売する。端末価格は税込み49,680円。全国auショップおよびau取扱店舗については2015年1月6日以降順次発売する。「Fx0」は、OSにFirefox OS 2.0を搭載した4.7インチスマートフォン。Firefox OSを搭載しているスマートフォンは、開発者向けの「Flame」が日本国内では販売されているが、キャリアが一般向けとして発売するモデルは「Fx0」が初めてとなる。KDDIも開発に参加したWebサーバー機能を標準搭載しており、「Fx0」上でプログラミングすることで様々なデバイスと連携できる。また「Fx0」同士をタッチするだけで簡単にWi-Fiによるローカルネットワークの形成が可能。加えて、再生中の動画や写真といったデジタルコンテンツなどをデバイス間でデータ共有できる「Web-cast」機能を搭載している。そのほか、ロック画面をデザインできるアプリ「Framin」を搭載しており、インターネット上の情報や「Fx0」に搭載されたセンサーを組み合わせることで、自由自在なロック画面を作成できる。日本語入力システムには、KDDIがオムロンソフトウェアと共同開発した「iWnn IME for Firefox OS」を採用。Firefox OSスマートフォンとして初めてフリックやトグルをつかったかな入力を実現している。端末デザインは、デザイナー吉岡徳仁氏が担当。Firefox OSの特徴であるオープン性を透明で未来感のあるデザインによって表現している。「Fx0」の主な仕様は次の通り。OSはFirefox OS 2.0。プロセッサはMSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB、ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(64GB)。ディスプレイは4.7インチIPS液晶ディスプレイ。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約139mm×厚さ約10.5mm/約148g。バッテリー容量は2,370mAh。最大連続通話時間は約1,010分、最大連続待受時間は、LTE接続時が約720時間、3G接続時が約820時間。背面には800万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵する。カラーバリエーションはGOLDのみ。また、月間データ容量上限を2GBとした「Fx0」専用のデータ定額サービス「LTEフラット cp(f・2GB)」を用意する。月額料金は税別3,500円。さらに、MNPを含む新規契約の場合は、「Fx0おトク割」が適用され、最大2年間基本使用料が0円となる。
2014年12月23日東京・六本木の東京ミッドタウンで秋のデザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH)2014」が10月17日から始まった。11月3日まで。本イベントは、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、東京ミッドタウン各所で様々なデザインやアート、コラボレーション企画が展開される催し。今年のテーマは「デザインのスイッチ」だ。身近にあるモノやコトにプラスするだけで日常が素敵になる「デザインのスイッチ」を刺激する、多彩なコンテンツが実施される。メイン会場となる芝生広場「スワリの森」にずらりと登場したのは、科学とデザインが生んだちょっと変わったイスたち。本会場は「科学の楽しさをすべての人に」を合い言葉に掲げる創造集団・ガリレオ工房の科学的な観点を下に、クリエーティブディレクター・古屋遥がディレクションを行った。古屋自身でデザインした、真っ赤なハートモチーフが目を引く「ハートバランス!イス」は重力に着目して制作されたイスだ。2人で心地良く座るには絶妙なバランスが必要で、お互いのコミュニケーションをより深めるという意図が込められている。アーティストの鈴木康広がデザインした「日本列島のベンチ」は座ることで実際の日本列島の方角・傾度が分かるベンチ。太陽の動きや、北海道から九州まで緩やかに弧を描いていることまでが体感出来る。その他、「座ってあたためるイス」や「自分のからだを持ち上げるイス」など、個性豊かな全12脚がそろう。開催日の17日に会場へ訪れた古屋氏は、「普段デザインに触れる機会の少ない方のデザインスイッチを押したいから、日常で誰もが行う“座る”という行為に着目した。なんの先入観もなく座って、そこで初めて気が付く驚きや楽しみを体感してほしい」と話す。そのスワリの森に併設された「森の学校」では、期間中の土・日曜日に様々なクリエーターを講師に招く「青空教室」が開校。原研哉の「スイッチの入れ方」講義や、デザイナー山懸良太の「表現する服、着られる服」など、濃厚な90分の授業が用意されている。各回定員制となっており、いずれも無料(一部参加費あり)。現在、ウェブマガジン「六本木未来会議」にて予約を受け付け中。また、毎日11時から18時(※雨天中止)の間には開館される「森の学校の図書館」が開館する。こちらでは、総勢50名のクリエーターが選んだ“デザインのスイッチを押してくれる”1冊を誰でも自由に芝生でゆっくりと読書を楽しむことが出来る。更に、東京ミッドタウン内にあるアトリウムスペースでは、17日から26日までの期間、「ミラノサローネ」で活躍する日本人に焦点を当てた「サローネ イン ロッポンギ」も開催。今年はデザイナー吉岡徳仁の新作「SPARKLE」を用いた「SPARKLE LOUNGE」を披露し、誰でも自由に吉岡の作品に触れられる憩いの場を提供する。その他、「東京ミッドタウンアワード2014」の受賞作品展示スペースや、8名の建築家による「MAKE HOUSE―木造住宅の新しい原型展―」など、様々なクリエーティビティーを刺激するコンテンツがラインアップ。会場にて配布されるイベントガイドを片手にミッドタウンで芸術の秋を満喫するのはいかがだろう?【イベント情報】Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014場所:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:10月17日から11月3日
2014年10月18日セイコーネクステージは、ISSEY MIYAKEウオッチ プロジェクトから、吉岡徳仁デザインによる 「O(オー)」の新色2モデルを発売する。発売日は5月20日。価格は1万6,000円(税別)。同製品は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトとし、2011年より発売されている吉岡徳仁デザインの腕時計。製品名は、フランス語で「水」を示す「eau(オー)」からとられている。吉岡が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のような瞬間の輝きを持つイメージで作られたウオッチとなっている。また、今回発売されるのは、クリアな色合いの「ライトブルー」と、紺碧の海のような深みのある「ブルー」の2モデル。同製品は重さ25gと軽量で、かつバングルタイプとなっているので、アクセサリー感覚での使用も可能とのことだ。
2014年05月16日JR北海道はこのほど、今年3月15日で廃止となった吉岡海底駅と竜飛海底駅を振り返る記念サイト「青函トンネル 吉岡海底駅・竜飛海底駅よ、永遠に」を公開した。両駅では一般公募した記念ボードが廃止後も保存されるため、その様子を動画で公開するという。動画の公開は4月中旬の予定。JR北海道が募集し、吉岡海底駅に設置されている「アートメモリアルボード」「メモリアルフォトボード」と、「美しい日本語を伝える会」が募集し、竜飛海底駅に設置されている「メモリアル俳句ボード」の様子が収められる。また、記念ボードの写真データ送付サービスも行う。両駅に保存されている記念ボードを応募した本人、または応募した人の名前や当時の住所・電話番号がわかっている場合に限り、同サイトを通してデータの取寄せを依頼することが可能だ。同サイトではその他、青函トンネルのあらましや構造、これまでの歴史、および両駅の歴史や概要なども紹介されている。
2014年04月02日「イッセイ・ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)」は11月11日、東京・青山のフロムファースト(東京都港区南青山5-4-10)に、新ショップ「リアリティ・ラボ・イッセイミヤケ(REALITY LAB ISSEY MIYAKE)」をオープンする。以前の「132 5.ISSEY MIYAKE」の店舗に新しいスペースを加えた三層構造の空間では、3周年を迎える132 5.ISSEY MIYAKEの他、新ブランドの「オムプリッセ・イッセイミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」、今年のグッドデザイン賞金賞を受けたばかりの、イッセイ・ミヤケ初の照明器具「陰翳(いんえい)IN-EI ISSEY MIYAKE 」、先月毎日ファッション大賞特別賞を受賞した「バオバオ・イッセイミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」を取り扱い、イッセイ・ミヤケのもの作りを発信する。スペースデザインは吉岡徳仁が担当。カラフルなラボラトリーをイメージしてブルーやグリーンを什器や壁に使用し、コンクリート壁が未完成な美しさを表現している。1階には、今季から本格的にブランドを拡大した132 5.ISSEY MIYAKEのメンズウエアが並ぶ。70年代のパターンをベースにデザインしたコートやシャツなどには、帝人の最新技術”エコサークルシステム”によって実現した純度100%の再生ポリエステルが使用されている。イッセイミヤケ・メンの和紙のウエアシリーズは、2011年の『東北の底力、心と光。「衣」、三宅一生』展でも紹介された宮城県白石市の和紙を使用。和紙にガーゼをボンディングし、撥水加工を施した生地で作ったジャケットは洗濯も可能。和紙のジャケットは13SSメンズコレクションでも発表されたが、三宅一生の「社会的な服とは何だろう、文化的な面からも日本のもの作りを考え、今後も日本の文化に根ざしたもの作りをしていこう」という考えから、今回新たにアップデートしたものが制作された。同じく東北の背負子(しょいこ)やわらじに使われた「こより糸」からヒントを得たという、紙を撚って糸にしたものを手編みしたストラップを使用した、マイク・エーブルソン(Mike Ableson)による新バッグシリーズ「レンジャクバッグ(RENJAKU BAG)」も販売されている。地下1階は、今秋冬デビューの現代の男性のための新ブランド、オムプリッセ・イッセイミヤケの旗艦店として、同ブランドの全ラインを販売。トップス7型、ボトムス3型からなるベーシックシリーズから、布帛を使ったシリーズ、ナイロンとポリプロピレン素材のアンダーウエア、プロダクトデザイナーのコラボレーションによる時計やイッセイミヤケ・メンのシューズなども取り扱う。
2013年11月09日海外輸入トレーニング器具を販売するクリッパーは、主力商品「バーンマシン」のモデルにUFCファイターの山本KID徳郁選手(KRAZY BEE所属)を起用した。○トレーニングの場所を選ばないコンパクトサイズ「バーンマシン」は、月間500台を売り上げる人気商品。アメリカではボクサーや総合格闘家がパンチの回転数を上げたり、スタミナ強化のために広く使われているという。両腕でボクシングのスピードバッグを打つように回すトレーニング器具で、両腕、腹筋、背筋、大胸筋などを一度に鍛えることができる。また、「回転させる」というひねりのある動きを行うことで、ふだんダンベル運動だけでは体感できないトレーニングが可能。筋力アップとともに、持久力も強化できる。さらにコンパクトなため持ち運びにも便利で、場所を取らずにトレーニングできる利点もある。今回、同商品のモデルに山本KID徳郁選手を起用した。山本選手が同商品を使用してトレーニングしている様子は、バーンマシン公式サイトで動画で公開している。同商品の価格は1万5,800円。現在入荷待ちで、次回の入荷は11月上旬を予定している。商品の詳細はバーンマシン公式サイトで案内している。
2013年10月29日ブログで大学生となったことを報告ファッションモデルでタレントの徳澤直子。主要女性ファッション誌の「CanCam」や「With」「JJ」で活躍してきたほか、女優業にも一時チャレンジ。結婚等に伴い、2010年にモデル業を休業としていたが、2012年7月号の「美人百花」でモデル復帰を果たしている。そんな彼女が、7日のオフィシャルブログで、この4月から大学生となったことを明かした。Facebookでもこのことは報告されていたが、正式にブログ読者らにも発表。「この年にして」と苦笑マークを付けながらも、新たな一歩を踏み出したことを伝えた。詳細は不明ながら、心機一転3足のわらじで奮闘2011年8月には第一子となる女児を出産しており、家事・育児にも忙しい徳澤だが、かねてより社会のこともしっかりと学びたいという意識も強く見せていただけに、仕事に、家庭に、学生生活にと、“3足のわらじ”となるが、果敢に挑戦することを決めたようだ。徳澤は現在、阪神タイガースの西岡剛選手との離婚協議中でもある。なにかと大変なことも多いことと思われるが、ブログには、ファンらから入学を祝う声、激励の声が多数寄せられており、今後学びを通してさらに成長し、より輝く姿を見せてくれることを期待したい。元の記事を読む
2013年04月09日前作から5年ぶりとなるシリーズ最新作『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の完成披露舞台あいさつが8日にTOHOシネマズ六本木で行なわれ、主演の吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮ら出演者と、脚本&VFXも手がけた山崎貴監督が登壇した。その他の写真『ALWAYS 三丁目の夕日…』は、昭和39年(1964年)、オリンピック開催を目前に控えた東京を舞台に、下町で暮らす人々の人間模様を描いたシリーズ第3弾。前2作では、昭和30年代の風景をVFX技術を用いて再現したが、今作ではさらに3D化を試みている。吉岡は「大変長らくお待たせしました。“ALWAYS”史上最高の作品がようやく出来上がりました。多くは語りません。三丁目に行って元気を出しましょう」とあいさつ。小学生だった前作から高校生として登場する須賀が「作品と一緒に成長してきたような気持ちです」と話すと、吉岡と堤は「本当に大きくなって、しっかりとあいさつできるようになって、頼もしい」と成長を喜んでいた。「最初から最後まで臨月というなかなかない役だった」という小雪は、実際に現在妊娠9ヶ月を迎える。「作品を通して、腰痛など疑似体験ができた。想像でしかわからなかた部分を今、ヒシヒシとリアルに感じています」とニッコリ。「出産予定日も公開日のあたりなんだよね」と山崎監督が明かすと、場内からは拍手が起こった。劇中でウエディング姿を披露しているという堀北は「実際に着たときは、みんなの目が『もう行っちゃうの?』という雰囲気で、たくさんのお父さんに“ありがとう”を言うような感じでした」とコメント。堤は「8年前から六ちゃん(掘北)を見てきたわけですから、彼女の横にいる男を見ているだけでムカムカした」と語り、笑わせていた。「撮影の終わりかけに震災があって、続けていいのかと悩みました」と山崎監督は明かし、「おこがましいかもしれませんが、この時期を選んで生まれてきたような作品。“本当の幸せって何だろう?”と、もう一度考え直すきっかけにしてほしい」と語った。『ALWAYS 三丁目の夕日’64』2012年1月21日(土)全国東宝系ロードショー
2011年12月08日貴重!さすがにきれいなすっぴん姿元「CanCam」モデルの徳澤直子が、自身のオフィシャルブログにて貴重なすっぴんを披露している。昨年7月にプロ野球西岡剛選手と結婚し、この8月には女児を出産した彼女。まさに幸せいっぱいといったところだ。現在は、メジャーリーグに移籍した夫とともに、家族でアメリカ・ミネアポリスで生活している彼女。最近のブログでは、子どものことに触れることも多く、子育てに奮闘中のようだ。美貌は健在!愛娘も可愛い☆すっぴん姿を披露した写真でも、わが子を大事に抱っこ。抱っこする姿も美しく、産後とは思えない美貌だ。このあたりはさすがといったところか。CanCamモデルを卒業し、ママとなっても美貌は健在のようだ。こんな彼女とイケメン選手としで評判になることも多い西岡選手とのあいだに生まれた子どもだけに、Jr.ちゃんもきっと可愛い子に育ちそう。すっぴんでわが子を抱っこした写真は、ほんの少し、その可愛らしさも見えるようなものとしても貴重な一枚だった。元の記事を読む
2011年09月03日