映画『アオハライド』のファンミーティングイベントが11月30日、東京・スペースFS汐留で行われ、キャストの本田翼、東出昌大、新川優愛と三木孝浩監督が出席した。本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。中学時代に淡い想いを抱きながら、離れ離れになってしまった双葉(本田)と洸(東出)。2人は高校2年の春に再会するが、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。そんな洸には、空白の4年間に隠された秘密があった――というストーリーで、映画は12月13日から全国公開。約150人の女子中高生が招待されたイベントでは、『アオハライド』に関するクイズを○×形式で実施。本田と新川も参加したが、早々に敗退した主演の本田は、その後も続いたクイズに、「あー! これ分かるのに!」とふくれっ面で足をバタつかせるなどキュートな反応を見せ、会場からは「可愛い~!」と声が飛んだ。また、数々の難問をくぐり抜けた優勝者には、サプライズゲストとして登場した東出からハグがプレゼントされ、女子中高生たちは絶叫に近い歓声を挙げていた。トークショーでは、参加した女子中高生から、「仲が良い男友達のことが好き。どうしたらいいか?」という相談を受け、東出が「男の子は鈍感だから、バレンタインとかクリスマスでプレゼントをもらうと、『本命かも』って思う」とアドバイスをすると、本田も「2人で『アオハライド』を観に行ったら? そこで手を繋いでみちゃうとか」と大胆な提案を。そんな本田は、自身の場合について聞かれると、「その人の横に常にいる。でも、『分かりづらい』って言われちゃう。もしかしたら気づいてくれるかもって思ってるんですけど……」と照れ笑いで打ち明けていた。
2014年12月01日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?弱った彼への対処で恋のライバルに勝つ方法~『アオハライド』大人気コミックを若手人気俳優勢揃いで実写映画化した『アオハライド』人気の秘密はとにかく胸キュン台詞のオンパレード!しかもドキッとするシチュエーションてんこ盛り!高校生の青春キラキュンストーリーと言えども、「青春時代ははるか昔のこと」と口にする大人の女性だって、キュンキュンしちゃうこと間違いなしの映画なのです。さて、ストーリーの舞台はある高校。女友達からイジメにあうのを恐れ、かわいいのにわざとガサツにしている高校2年生の双葉(本田翼)。ある春の日、中学時代の初恋の相手である洸(東出昌大)が転校してきたことに驚く!ふたりは、洸が中1の頃に突然、誰にも何も言わず、いなくなってしまって以来の再会。だけど、どこか以前とは違ってしまった洸に双葉は戸惑う。新しい仲間も増え、洸と再び仲良くなった双葉だったけれど、洸には親密な女の子の影が!?果たして双葉は、洸と付き合えるのか!?双葉みたいに、好きな彼に女の影が見えたらどうする?モテる男性を好きになってしまったときに、ぶち当たる第一関門。心理カウンセリングでは、「相手への共感」がまずは心を開かせ、距離を縮めることにつながると考えるのだけど、双葉のライバルである唯(高畑充希)は、洸と同じような境遇で、一緒に悲しみを背負ってる、というある意味最強の相手!でも大丈夫!「共感」と言っても、彼の「悲しい気持ち」に同調してばかりいては、いつまでも感傷に浸ってしまい、新しい一歩を踏み出すことの妨げに!これでは彼も、その女性と付き合っても恋愛が楽しいものとは想像できないはず。恋愛に大切なのは、あくまでも「この人と一緒に居たら心地いいかも」という感情。だからこそ、楽しい気持ちを共有するのが大事なんです。双葉のように、いつも彼ににこにこ接して「笑顔の印象づけ」を。悲しい気持ちの彼に共鳴し過ぎたり、無理に悩みを聞き出したり、大袈裟に励ますのもダメ!あくまでも、彼が話したい時に聞き、「うん、うん」と“適度な相づち”を打って最後に「大変だったんだね」と、彼の気持ちを“認める”言葉を。そして、彼を気分転換ができそうなところへ誘ったり、美味しいものを食べに行こう!と提案したり。立場が反対でも同じ。彼に「共感」され、「俺が居なきゃダメだ」と思われたいからといって、同情されるような話をすれば、一時的には距離が近くなるけれど、それでは彼が、あなたとの幸せな関係を想像するのは難しい。明るい面を押し出して、ある程度自分を知ってもらった段階で、自分の弱い一面を見せるのはいいけれど。男の子だって弱い生き物だから、明るくて頼れる女性と過ごしたいと思うものですよ。ライバルを出し抜くなら、いつも自分から笑顔で挨拶をする、断られるのを恐れず、「オススメのお店があるんだけど、行かない?」と軽く誘ってみる、といった初めの一歩が大切。あなたと一緒に居るのが自然と思われるよう、できることから始めてみて!あらすじ:中1の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。高2の春に再会するも、どこか人が変わってしまったような洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸の優しさは昔のままだった。そんな洸に惹かれてしまう双葉。ふたりと仲良くなるクラスメイトの修子(新川優愛)と小湊(吉沢亮)と悠里(藤本泉)。双葉に好意を寄せる冬馬(千葉雄大)。双葉と洸の間に立ちはだかる唯(高畑充希)の存在。徐々に明らかになっていく空白の4年間に隠された洸の秘密。青春のやるせなさにもがきながらも、双葉と洸の恋が再び大きく動き出していく-。2014年12月13日(土)全国ロードショー監督:三木孝浩原作:咲坂伊緒「アオハライド」(集英社「別冊マーガレット」連載)出演:本田翼、東出昌大、高畑充希、千葉雄大、岡江久美子『アオハライド』()(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C)咲坂伊緒/集英社伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2014年11月26日咲坂伊緒による大ヒット少女コミックを、NHK連続ドラマ「あまちゃん」の福士蒼汰と有村架純を主演に迎えて実写化する『ストロボ・エッジ』。登場人物全員が“片思い”という本作から、原作名シーン満載の胸キュン劇中映像が公式サイトにて公開された。まだ恋をしたことのない、高校1年生の木下仁菜子(有村架純)。ある帰り道の電車の中で、学校中の女子から人気を集める同級生の一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会う。少しずつ会話を交わすようになる蓮と仁菜子。クールに見える蓮の優しい言動、笑顔にいままで感じたことのない気持ちを感じる仁菜子は、自分が蓮に恋をしていると気付く。しかし、蓮には中学の時から付き合っている年上の彼女・麻由香(佐藤ありさ)がいた。それを知ってもなお、仁菜子は自分の想いをただ伝えたくて、蓮に告白するが、振られてしまい…。本田翼&東出昌大で映画化が決定し注目を集める咲坂作品「アオハライド」の原点とも言える本作。『100回泣くこと』や来年公開を控える『娚の一生』など繊細かつ確かな演出力で高く評価されている廣木隆一監督が、切ない学園青春ラブストーリーを描き出す。今回公開された30秒の特報は、有村さん演じる仁菜子のナレーションに乗せ、「好き」が積もっていく――。という原作で最も名言のひとつに挙げられるフレーズを中心に展開される。1度は仁菜子からの告白を断るも、その一途な想いに惹かれていく福士さん扮する蓮の姿や、電車内で寄り添う2人の姿、山田裕貴演じる蓮の親友・安堂拓海と仁菜子のキス、名場面の数々が散りばめられた原作ファンにはたまらない見どころが満載!なんといってもラストに収められている、「答えてくれるまで帰さない」と有村さんを強引に引き止める福士さんの姿は、ファンにとって絶叫ものだろう。いけないと分かっていても、積もっていく「好き」という想いは誰しもが1度は経験するもの。まずはこちらから、胸キュン必至の映像をご覧あれ。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日女優の本田翼、俳優の東出昌大が9日、東京・江東区のお台場ヴィーナスフォートで行われた、映画『アオハライド』イルミネーション点灯式に出席した。12月13日に全国公開される本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社『別冊マーガレット』連載中)を実写化した青春ラブストーリー。高校生の双葉(本田)は、中学時代の初恋の人・恍(東出)と再会して恋心を抱く。しかし、クールで人が変わってしまったような恍には、隠された秘密があった――というストーリーで、『僕等がいた』や『ホットロード』を手掛けた三木孝浩が監督を務めている。イルミネーション点灯式に登場した本田は、「ワクワクしますね!」と初めての体験にハイテンション。カウントダウンと共にイルミネーションを点灯させると、「綺麗ですね~!」と大興奮で、東出も「クリスマスに来たいですね。いいな~」と意味深に胸を膨らませていた。そんな2人は、本作で共演した印象を聞かれると、「真面目な方。真っ直ぐで妥協をしない」(本田)、「色んな顔が見れたけど、いい子です。すごく真っ直ぐで現場のみんなに好かれていました」(東出)と話し、東出は「自分たちも青春しながら撮ったスカッとする作品」と笑顔でアピールした。また、イベントでは高校生カップルたちからの質問コーナーも設けられ、理想のクリスマスデートについて、東出は「サプライズを準備する時に喜びを感じる。サンタさんの格好で待っていたい」とお茶目な一面を披露。続けて、理想の告白シチュエーションを聞かれた本田が、「最近流行ってる"壁ドン"告白はいいですね~」とニヤけ顔を浮かべると、東出は「日常の中で普通に『好きです』って言いたい」と照れ笑いしていた。最後は、東出が本田に対してデートプランを提案。「大きな本屋さんに行って、『好きな漫画を買っていいよ』って言う。家に帰ったら、こたつに入れてあげて、ピザを食べさせる。理想でしょ!?」と微笑むと、本田は「つかんでますね~!とても満足です」と喜んでいた。
2014年11月10日12月13日公開の映画『アオハライド』の完成披露舞台あいさつが5日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演の本田翼をはじめ、東出昌大、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、千葉雄大、高畑充希、三木孝浩監督が出席した。本作は、累計発行部数750万部と突破した咲坂伊緒原作の同名漫画を『ソラニン』や『ホットロード』の三木孝浩監督が映像化した作品。恋や友情にストレートにぶつかっていくヒロイン・吉岡双葉役を本田翼が演じ、東出昌大扮する双葉の初恋の相手・馬渕洸とのもどかしくもあり切ない青春ラブストーリーが繰り広げられる。この日は三木監督と役衣装の制服を着たキャスト陣が登壇。観客からの「格好いい~」という黄色い声援に東出が「よせやい!」と応じるなど和やかな雰囲気で行われた。主演の本田は「ついに『アオハライド』が完成しました。青春のキラキラする悩みや恋愛についてキュンキュンしてしまうキラキラアオハルストーリです。色んなシーンで共感すると思いますので、楽しみにしてください」とアピール。相手役の東出も「仲の良いメンバーで青春しながら撮った映画。色んな人の胸キュン台詞がいっぱい詰まっていますよ」と胸を張った。東出が語ったように、あらゆるシーンで胸キュンセリフが発せられるのが、本作の見どころ。それにちなみ、男性キャスト陣による「胸キュンセリフ対決」が行われ、吉沢、千葉、東出の順に「お前さ、俺のこと好きなの?」というセリフを披露した。三木監督と女性キャスト陣が相談した結果、優勝は2回もセリフを発した東出に決定。東出を選んだ理由として本田は「やっぱり洸とずっと撮影してきましたし、洸に一番思い入れがあります。2回やったけど、洸かな」と東出のセリフに心をときめかせていた。映画『アオハライド』は、12月13日より全国公開。
2014年11月06日女優でモデルの本田翼が11月5日に都内で開催された主演作『アオハライド』の完成披露試写会に共演した東出昌大、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、千葉雄大、高畑充希、三木孝浩監督(『陽だまりの彼女』『ホットロード』)とともに出席し、「青春のキラキラする恋愛に、ついついキュンキュンしちゃう“キラキュン”映画。年齢を問わず、たくさんの人の心に響くはず」と本作をアピールした。その他の写真お互いに想いを寄せるも、離ればなれになってしまった本田演じるヒロイン吉岡双葉と、東出演じる馬渕洸が、高校で再会したことから始まる恋模様を描く青春(アオハル)ストーリー。双葉は4年ぶりに出会った中学時代の初恋相手・洸の変化に戸惑いを覚えながら、次第に心惹かれあっていく。別冊マーガレットで連載中の咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した。この日はキャスト全員が劇中衣装の学生服で登場し、客席の女性ファンからは大歓声。「似合っている!」の声援を浴びた東出は、「よせやい…」と照れ笑いを浮かべていた。本作については「ここにいるメンバー一同が、仲良く青春しながら撮った映画。ぜひアオハルに乗って(ライド)してください」と語りかけていた。舞台あいさつでは登壇者がそれぞれ、劇中のお気に入りシーンを明かし、大盛り上がり。また、劇中で洸が放つ“キラキュン”台詞「お前さあ、俺のこと好きなの?」を東出ら男性陣が生披露し、会場のボルテージは最高潮に達した。『アオハライド』12月13日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月05日人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する潜特型二番艦「伊401」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は3,889円(税抜)。日焼けと思わしき健康的な褐色肌が印象的な「伊401」が、待望の「ねんどろいど」になって登場。「ねんどろいど」シリーズでは、赤城、加賀、北上、大井に続くしばふ氏がイラストを担当する艦娘の立体化第5弾となる。これまでの「ねんどろいど」艦これシリーズと同様にフレキシブルに可動し、デフォルメサイズながらもさまざまなポーズを楽しむことができる。原型制作は、伊藤霊一氏が担当。オプションパーツには晴嵐と酸素魚雷、開閉式の飛行機格納筒、さらに中破ボディや入渠シーンの台詞をイメージした水しぶきエフェクトも付属。艤装を装備する肩紐には革紐が採用され、柔らかい材質にすることで左腕まわりの自由度が確保されている。もちろん表情パーツも多数同梱される。商品価格は3,889円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月12日21:00。商品の発売および発送は、2015年2月を予定している。なお、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として「ねんどろいど 伊401 特製スリーブ」と「ねんどろいど用特別仕様台座」がプレゼントされる。(C)2014 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.
2014年10月18日本田翼&東出昌大を主演に迎え、別冊マーガレットにて連載中の人気少女コミックを実写化する、映画『アオハライド』。10月13日(月)、本田さんが六本木ヒルズ森タワーで開催中の展覧会「わたしのマーガレット展 ~マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀」に来場。胸キュンの世界観をたっぷりと堪能した。本作の主人公は、中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉は再び、洸に惹かれていくのだが――。劇中では、恋や友情にストレートにぶつかっていくヒロインを演じている本田さん。この日は「自分も双葉になりきって、せっかくだからこの世界に溶け込みたい!」という、本人たっての希望により劇中衣裳の制服姿で登場。見学中には「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレの等身大立像の前でポーズをとり、三浦春馬&多部未華子で映画化もされた「君に届け」の風早翔太が描かれたパネルに顔を近づけてうっとりするなど、終止ご機嫌の様子だった。自他ともに認める“マンガ好き”の本田さんは、「『アオハライド』はもちろん、『ストロボ・エッジ』や『君に届け』『日々蝶々』とか読んだことのあるマンガは沢山あったんですけど、イチからその歴史を見ることが出来てとても感動しています!」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語っていた。さらに「高校生の時は読んでてずっとキュンキュンしてました!こんなカッコいい人なんか現れないよなー、なんて思いながら(笑)」と学生時代の思いも告白。一番好きな男子キャラクターについては「今までは『君に届け』の風早くんがトップでしたけど、今は空手にひたむきな姿が素敵な『日々蝶々』の川澄くんがトップですね」と語るも、本作の主人公・馬渕洸のことも「好きですよ!励ましたくなっちゃう。ほっとけない感じとか!」と映画についてもしっかりとフォローしていた。最後に、「アオハライド」の原作者・咲坂伊緒の原画を見た本田さん。生で見るのは初めてだといい「キラキラしているのに繊細で綺麗。改めて、双葉ちゃんの真っ直ぐな感じに、演じている自分も前向きなれました」と撮影をふり返っていた。映画『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年10月14日4人組グループGReeeeNの「愛唄」が映画『ストロボ・エッジ』の主題歌となることが9日、明らかになった。その女性ボーカルをGReeeeN LINE公式アカウントで募集する。同映画は、漫画家・咲坂伊緒が2007年から2010年にかけて別冊マーガレットで連載し、累計70万部を突破した少女コミック『ストロボ・エッジ』(全10巻)が原作の、切ない学園青春ラブストーリー。恋に奥手な女子高生・木下仁菜子役を有村架純、優しくて繊細な男性キャラクターの一ノ瀬蓮役を福士蒼汰が演じる。このたび、公開日が2015年3月14日(土)のホワイトデーとなり、主題歌にGReeeeNの代表曲である「愛唄」が決定。物語の中で、仁菜子が歌った鼻歌に蓮が呼応して思いがシンクロするシーンがあり、ファンの間で「ふたりのシンクロ曲は一体何?」と話題になっていた。映画でこのシーンを撮影するにあたり、連載当時(2007年)の大ヒット曲で今も衰えない人気を誇り、歌詞が主人公たちの心情に寄り添う「愛唄」が選ばれた。同曲の劇中使用をGReeeeNにオファーしたところ快諾。映画を締めくくるエンディング曲について、女性ボーカルをGReeeeN LINE公式アカウントで募集するというプランの逆提案があった。オーディションは、GReeeeN LINE公式アカウントがOn Airされる(友達登録者が動画を送ることができる)2014年10月17日(金)18:00~10月19日(日)23:59の間に、「愛唄」をアカペラで歌った動画を投稿することでエントリーができる。10月末には優勝者を決定予定。GReeeeNは「来春の映画の公開を心待ちにしていますが、『愛唄』という楽曲が今回の映画とともにどのように変化するかも楽しみにしています」とメッセージを寄せた。
2014年10月09日NHK連続ドラマ「あまちゃん」終了後、映画やドラマに引っ張りだこの福士蒼汰と有村架純を主演に迎え、咲坂伊緒の大ヒット少女コミックを実写化する『ストロボ・エッジ』。この度、本作の公開日が3月14日(土)ホワイトデーに決定。併せて「GReeeeN」の代表曲である「愛唄」が主題歌となることが明らかになった。まだ恋をしたことのない、高校1年生の木下仁菜子(有村架純)。ある帰り道の電車の中で、学校中の女子から人気を集める同級生の一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会う。少しずつ会話を交わすようになる蓮と仁菜子。クールに見える蓮の優しい言動、笑顔にいままで感じたことのない気持ちを感じる仁菜子は、自分が蓮に恋をしていると気付く。しかし、蓮には中学の時から付き合っている年上の彼女・麻由香(佐藤ありさ)がいた。それを知ってもなお、仁菜子は自分の想いをただ伝えたくて、蓮に告白するが、振られてしまい…。実写映画化・アニメ化で注目を集める「アオハライド」の原点ともいえる咲坂伊緒の作品を原作に、『100回泣くこと』や来年公開を控える『娚の一生』など繊細かつ確かな演出力で高く評価されている廣木隆一監督が映画化する本作。原作のなかで、仁菜子が何気なく歌う鼻歌を蓮が呼応して「その歌、ちょうど同じところが俺も頭の中で流れてた」と、想いがシンクロするというシーンがあるのだが、特に曲名も語られず、ファンの間でも「ふたりのシンクロ曲は一体何?」と話題になっていた。この人気のシーンを映画でも撮影するにあたり、連載当時(2007年)の大ヒット曲である「GReeeeN」の「愛唄」を使用。いまもなお衰えない人気を誇ること、歌詞が主人公たちの心情に寄り添っているということで、白羽の矢を立てたのだ。これについて「GReeeeN」は「今回、映画プロデューサーからお話を頂いた際、僕たちGReeeeNのデビュー年の楽曲、『愛唄』が『いまでも男性も女性にも聞いてもらえている』と言ってくださり、正直に嬉しく思いました。『愛唄』という楽曲が今回の映画とともにどのように変化するか楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せた。さらに、映画を締めくくるエンディング曲について、女性ボーカルを「GReeeeN」LINE公式アカウントで募集し、映画主題歌を歌ってもらうという前代未聞の一大オーディションプロジェクトの開催が決定。「GReeeeN」LINE公式アカウントがOn Airされる(友だち登録者が動画を送ることができる)2014年10月17日(金)18時~10月19日(日)23時59分の間に、「愛唄」をアカペラで歌った動画を投稿することでエントリーが完了。10月末までには優勝者を決定する予定だという。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月09日3人組音楽グループ・いきものがかりが、本田翼と東出昌大のW主演映画『アオハライド』(12月13日公開)の主題歌を担当することが8日、明らかになった。映画の原作は、漫画家・咲坂伊緒が別冊マーガレットで連載し、累計発行部数750万部を突破(2014年10月現在)した少女コミック『アオハライド』。恋や友情にストレートにぶつかるヒロイン・吉岡双葉を本田翼が、クールな中に優しさを秘めた双葉の初恋の相手・馬渕洸を東出昌大が演じる。主題歌のタイトルは「キラリ」。作詞・作曲はリーダーの水野良樹が原作を読んで書き下ろし、ボーカル・吉岡聖恵の明るく伸びやかな歌声にポジティブで強いメッセージを乗せた。爽やかでみずみずしいメロディーのミディアムナンバーとなっている。編曲は本間昭光で、2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』主題歌の「ありがとう」と同じ布陣が再結集。同映画の監督である三木孝浩は、いきものがかりの数々のヒット曲(「風が吹いている」「帰りたくなったよ」「YELL」「笑顔」)でPV監督も務めてきた。いきものがかりは「彼女たちの爽やかな背中を、そして同じようにいま青春の輝きの中にいる誰かの背中を、そっと押すような歌になれば嬉しいです」とコメント。本田は「『キラリ』というタイトルの通り、映画を光らせてくれる素敵な楽曲です」、東出は「エンドロールで流れるこの曲が、劇中の色んなシーンを思い出させてくれます。楽曲をはさんだ後にシークレットロールもあるので、この曲も含めて『映画アオハル』です」とメッセージを寄せた。
2014年10月08日本田翼と東出昌大を主演に迎えて贈る、大人気少女コミックの実写映画化『アオハライド』。このほど、学生を中心に絶大な人気を誇るJ-POPアーティスト、「いきものがかり」が本作の主題歌を担当することが決定した。中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉はふたたび、洸に惹かれていくのだが…。別冊マーガレット連載中で、累計発行部数750万部(2014年10月現在)を突破する咲坂伊緒の同名コミックを原作に、『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩監督が映画化を実現。本田さんと東出さんを始め、高畑充希、千葉雄大、吉沢亮、小柳友と最旬キャストたちが集結した。今回、「いきものがかり」が手がけるのは本作の主題歌「キラリ」。作詞・作曲を担当したリーダーの水野良樹は、「青春の輝きの中にいる誰かの背中を、そっと押すような歌になってほしい」という思いを込めて書き下ろしたという。オファーを受けたことについては「『アオハライド』の主題歌のお話を頂いたとき、素直なことを言うと、“青春”というみずみずしい輝きの季節からは、ずいぶん時を経てしまった自分達にはちょっと遠い世界だなぁなんて、戸惑ってしまいました。でも、原作を読ませて頂き、主人公達が懸命に“青春”を駆け上がろうとする姿を前にしたら、いつのまにか自分でも驚くほど素直でまっすぐなメロディが、こぼれてきました」とコメント。今回の楽曲は、ボーカル・吉岡聖恵の明るく伸びやかな歌声にポジティブで強いメッセージをのせた、爽やかで瑞々しいメロディーのミディアムナンバー。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」で編曲を担当した本間昭光が今回も「いきものがかり」とタッグを組む。すでに曲を聴いたという本田さんは「すごい爽やかで『アオハル』にピッタリだな!と思いました。『キラリ』という言葉がすごく心に響きます」と大絶賛。東出さんは「双葉や洸の気持ちが詰まっている曲でまさに『アオハル』のイメージそのままです。自分が演じていたときの気持ちとすごく重なりました」と語り、「エンドロールで流れるこの曲が、劇中の色んなシーンを思い出させてくれます。楽曲をはさんだ後にシークレットロールもあるので、この曲も含めて『映画アオハル』です」と最後まで見逃さないようファンにメッセージを贈った。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年10月07日別冊マーガレット連載中で累計発行部数700万部突破の大ベストセラー少女コミックを、本田翼&東出昌大を主演に迎えて贈る『アオハライド』。このほど、劇場限定前売券の特典「アオハルノート」のビジュアルが解禁。原作・咲坂伊緒が劇中の衣装を再現し特別に描き下ろしたことが明らかになった。中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉はふたたび、洸に惹かれていくのだが…。ノートの表紙には、原作でも記憶に新しい「長崎の修学旅行」シーンから本編の中で本田さん演じる双葉と東出さん演じる洸の着ている衣裳を忠実に再現したイラストが描かれている。「青春といえばノート!」ということで製作された“アオハルノート”は、本作の劇場限定前売券を購入した方の3万名にプレゼントされるとのこと。映画版オリジナルイラストということで、「アオハル」ファンの間ではすでに「可愛い!」「欲しい!」との声も上がっているのだとか。さらに本作の公開を記念して「non-no」「Seventeen」「別冊マーガレット」の3誌読者限定で<「アオハル」学園祭~ファンミーティング~>と題した参加者一体型のスペシャルイベントが東京・大阪・名古屋の3か所で開催されることが決定。「non-no」モデルである本田さんと、「Seventeen」モデルの新川優愛がゲストで登場し、写真撮影会やハイタッチ会などファン垂涎のイベントとなりそうだ。映画『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年09月12日彼氏が仕事に夢中になっていると、ついつい「私と仕事とどっちが大事なの?」と言ってはいけない一言が口をついてしまうことも。けれども、彼が一生懸命に取り組んでいることなら、できれば応援してあげたいものですよね。そんな姿勢を「サントリー緑茶 伊右衛門」のCMで見習ってみては?宮沢りえさんと本木雅弘さん扮する“伊右衛門夫妻”も夫婦10周年を迎え、現在、「サントリー緑茶 伊右衛門」の新CM『お茶の言葉』篇が放送中。これまで10年共にお茶に向き合ってきた夫婦の絆を垣間見ることができるCMになっています。その特別篇120秒CMでは、これまでの伊右衛門夫妻10年のあゆみを全て集約しているから、ふたりが夫婦として成長していく姿を改めて見返すことができるよう。この10年間ずっとお茶に対して真摯に向き合ってきた伊右衛門が努力を重ね、壁にぶつかりながらも苦労を乗り越え成功するまでを、必死に支える妻の姿。こんな風に黙って相手を支え続けることは、そう簡単にできることではありませんね。苦楽を共にした10年という節目に、夫・伊右衛門が「ありがとうな」と一言。その言葉に、感極まって涙する妻。美しい宮沢りえさんの涙とともに、思わずホロリとさせられるCMになっています。大切な人と苦楽を共にして、お礼の言葉を言われてみたいと思う人もいるかも。伊右衛門の妻が涙を流すシーンに集中して撮影に臨んだ宮沢さんでしたが、感情のこもった迫真の演技に、見事1テイクでOKが出たそう。さすがこれまで10年間、伊右衛門の妻を演じてきた宮沢さんですね。この10年間の伊右衛門のCMでは、シリーズを通して伊右衛門の妻の献身ぶりがうかがえる内容になっています。例えば、『相合い傘』篇では、雪が降るなか、わざわざ旦那さんを迎えに行き、『味磨き』篇では日々美味しいお茶の研究に励む伊右衛門の成果に気づき、お茶の味の違いを当てて得意気に「妻ですから」と一言。また、『桜餅』篇では、仕事で忙しくて花見に行くことができない伊右衛門に桜餅を差し入れたり、『これもええ秋』篇では、仕事に没頭しすぎる伊右衛門を気分転換に紅葉を見に連れ出すなど、旦那を陰ながら支える姿がうらやましく見えるかも。この伊右衛門の妻のように、彼が仕事に頑張る姿をじっと見つめ、支えられれば、恋人としては完璧と言えそう。宮沢さんのように、凛と美しく、ときにチャーミングに、大切な人を支えるステキな女性を目指してみては?「サントリー緑茶 伊右衛門」の新CM『お茶の言葉』篇を見るたびに、仕事に一生懸命取り組む彼氏への愚痴をぐっと飲みこめるといいですね。・サントリー 公式サイト 「サントリー緑茶 伊右衛門」のCMは、 こちら から
2014年04月14日累計発行部数470万部を超える人気コミック『アオハライド』が、12月公開に向けて女優・本田翼と俳優・東出昌大のW主演で実写化されることが2日、明らかになった。漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載中の漫画家・咲坂伊緒の『アオハライド』は、タイトルが「アオハライド=青春に(あおはる)+ライド(乗っていく)」と表すとおり、王道の青春ラブストーリー。映画会社、テレビ局など十数社にものぼる映画化権争奪戦の末、活躍めざましい2人の共演によって、映画化が決まった。原作の数々の名場面をはじめ、キスシーンなども爽やかに再現する。中学の頃、お互いに淡い思いを抱きつつ、離れ離れになってしまった双葉と洸。高校1年で再会するも、双葉はどこか変わってしまった洸に戸惑ってしまう。ところが、そっけない言動に隠された洸の優しさは昔のまま。双葉は再び洸に惹かれていく。主人公・吉岡双葉役を本田、孤独を抱えた洸役を東出が演じるほか、共演陣には新川優愛、吉沢亮、藤本泉、小柳友といった勢いのある俳優が名を連ねている。「自分は人見知りで引っ込み思案な性格なので、双葉ちゃんみたいに真っすぐで素直な女の子に憧れてました」と語る本田。「今回の作品を通して自分も変われたらいいなと思います」と期待を寄せ、「作品を見てくださる方々にアオハルを共感していただけるよう頑張りたいと思います」と意気込んでいた。一方、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の出演も記憶に新しい東出は、「原作のきれいでスタイリッシュな魅力を最大限に生かして、『実写もすてき』と原作ファンの方たちにもおっしゃっていただける作品を作れればと思います」と意欲を燃やし、「三木組一丸となって頑張りますので、応援の程よろしくお願いします」と呼びかけている。メガホンをとるのは、『ソラニン』(2010年)や『陽だまりの彼女』(2013年)などで知られる三木孝浩監督。撮影は4月1日からスタートし、富山、長崎での1カ月のオールロケでの"合宿"製作を予定している。
2014年04月02日夏が終わり、気付けば10月。日本は春夏秋冬がはっきりしているので、それぞれの季節の風景や空気感、イベントを楽しむことができますよね。今回は、読書の秋、芸術の秋ということで、季節別で青春気分を盛り上げてくれるマンガと、併せてBGMとして聴きたい歌をご紹介します。■1.春のほんわか幸せ気分を味わう:『ハチミツとクローバー』「大好きなシーンがたくさんある漫画だけど、桜舞う中での森田さんとはぐちゃんのキスシーンが可愛すぎて、とても印象深いです!」(24歳/事務)日本の春と言えば桜。薄紅色の花びらが舞う美しい風景の中では、出会いや別れがつきものです。それをいっそう味わえる作品が、『ハチミツとクローバー』(羽海野チカ・作)。アニメ化も実写映画化もヒットした大人気の青春少女漫画ですが、四季折々の景色がもとても丁寧に描写されているのも特徴です。主人公・竹本くんがはぐちゃんに一目惚れしたのも、はぐちゃんが森田さんにキスされたのも、はぐちゃんが竹本君の旅立ちのお見送りをしたのも、大事なシーンはすべて、桜舞うこの季節でした。ただでさえ甘酸っぱい描写に溢れているこの漫画、春に読んだらよりキュンキュンできることでしょう。そしてBGMに森山直太朗「さくら(独唱)」を聴けば、春独特の儚さを一層感じられますよ。■2.夏の爽やかさを感じる:『青春攻略本』「私は女子校出身なので実際はどうかわからないけど・・・これを読むと、男子高の青春を、爽やかすぎる彼らと一緒に過ごしているような気分になれます!」(19歳/短大生)夏といえば青春!青い空・白い雲・輝く太陽・・・そして暮れ行く夕日の美しさ。四季の中で一番“青春気分”を味わえるのがこの季節ですよね。読むだけで、そんな「ザ・青春」を味わえるのが『青春攻略本』(あきづき空太・作)。男子高に通う高校生4人の青春を描いた漫画ですが、恋・友情・喧嘩・花火・部活・受験・・・と、高校生ならではの青春がこれでもか!というほど詰まっている漫画です。時にはこちらが恥ずかしくなる程の爽やかな描写で溢れてますが、「高校生気分を味わいたい」、「青春を追体験したい」という方にお薦めの漫画です。BGMは・・・ここはやはりバンプオブチキンの「天体観測」で、疾走感も味わいましょう!■3.暮れ行く秋の切なさを想う:『ストロボ・エッジ』「恋する描写でキュン死にしそうな漫画なので、恋を忘れそうな時読んでます。特に蓮くんが仁菜子への想いに気付き始める秋のシーンは何度もリピート中!」(28歳/金融)空気が澄んで、高くなる空に金木犀の香りが街中を包む秋。特に夏から秋にかけては、独特の匂いがありますよね。この空気感を思い出させてくれるのが『ストロボ・エッジ』(咲坂伊緒・作)。こちらは恋愛色全開の青春を味わえる少女漫画ですが、その中でも印象に残るのが、この「季節」のシーン。主人公・仁菜子の想い人・蓮くんがすんと空気を吸い「・・・半分だ」と独り言を呟いたあとに、仁菜子が「夏と秋の匂いが半々になった!」。蓮くんが驚いて振り返る・・・。これがきっかけで色々な歯車が回り始める、という重要な場面です。同じことを感じる、それだけで惹かれ始める青春時代の恋。人恋しくなる秋も、恋を始めるのにいい季節かもしれません。BGMにはフジファブリック「赤黄色の金木犀」で決まりです!■4.寒い冬はリアルな寂しさも:『冬物語』「浪人を経験した私は、あの身も心も寒い冬が忘れらませんが・・・予備校に好きな人もいて、あれはあれで青春だったなと思いだす漫画です」(28歳/出版)冬と言えば受験。センター試験の日はなぜかよく雪が降りますよね。ちょっと昔の漫画ですが、あの寒々しい受験の冬をリアルに思い出させてくれるのが『冬物語』(原秀則・作)。主人公もヒロインも浪人生ですが、二人の学力には歴然とした差があるところから始まる恋物語・・・なのですが、受験をしたことがある人なら誰もが「ああ~」と思い出してしまうほどリアルな受験生の描写。時代は移り変わっても、「受験」というシビアな青春時代に変わりはないものです。あの苦い青春を思い出したい人はぜひご一読を!BGMにはレミオロメンの「粉雪」で、冬の空虚な寂しさをより堪能しましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?もう青春時代なんて遠い昔だなぁ、という方も、ぴったりの季節に読んでみたら思いがけずあの頃を思い出せるかもしれませんよ!今青春まっただ中の方も、忘れかけている方も、機会があればぜひ読んでみてくださいね。(福井優/ハウコレ)
2013年10月14日(画像はニュースリリースより)トクホ飲料に「伊右衛門」茶も体脂肪を減らすのを助けてくれるなど、ボディメイキングにうれしいトクホ飲料市場が活気づいている。サントリー食品インターナショナルが発売する、人気の緑茶飲料「伊右衛門」ブランドシリーズにも、新たな仲間として「伊右衛門特茶(特定保健用食品)」が加わることとなった。この「伊右衛門特茶」は10月1日から全国発売される。毎日の美味しい緑茶で、体脂肪対策ができるとあって、幅広く注目を集めるものとなりそうだ。甘香ばしい香りとほどよい苦みはそのままに!美しいボディラインの大敵、蓄積されてしまった脂肪をとにかくどうにかしたい!という人は少なくないだろう。一度たまってしまった脂肪は、食事療法や運動、ケアを組み合わせても、なかなか落とすことが難しいものだ。そうした難しいとされる“脂肪の分解”に、サントリーグループが着目。たまねぎなどの野菜に多く含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン配糖体」に脂肪分解酵素を活性化させる働きがあることを発見したという。今回発売を開始する「伊右衛門特茶」には、このケルセチン配糖体が配合されており、継続的に引用することで、体脂肪の低減効果が期待できるという。特定保健用食品として許可を取得しており、その効果は折り紙つきだ。「伊右衛門」ブランドならではの、京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した国産茶葉を使用し、香り茶葉を高温で抽出して生み出した甘香ばしい豊かな香りとほどよい苦みはそのままに、緑茶としての美味しさ、お茶らしい味わいが保たれている点もうれしい。味に気になるところがなく、美味しく食事に合わせてとれば、知らず知らずに体脂肪ケアができるというわけだ。“食欲の秋”にいつも悩まされるという人にも、うれしいお助けアイテムとなりそう。「伊右衛門特茶」の誕生に期待したい。【参考リンク】▼サントリー食品インターナショナルニュースリリース元の記事を読む
2013年08月22日サントリー食品インターナショナルは4月17日、「伊右衛門 ご飯がおいしいお茶」を発売する。緑茶と食事の相性の良さに着目し、ご飯のおいしさを引き立てることをコンセプトに開発した。価格は500mlペットボトルが140円(税抜)。同商品は、さっぱりとした後味が特長の一番茶刈番茶を使い、さらに京番茶、じっくりと炙って香りを引き出した茶葉を加えることで、お米の甘みを引き立てる味わいを実現したという。なお、発売に合わせて京都・烏丸三条にあるカフェ・ラウンジ「IYEMON SALON KYOTO(伊右衛門サロン京都)」で、ご飯とお茶の愉しみ方をテーマにした企画が予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日夏の疲れを存分に癒し、秋の夜長をゆっくりと堪能したい。そんな方にお勧めなのが「伊東温泉 アンジン」が提供するムーンエナジーステイ・プラン。月の満ち欠けは、人の体と密接に関係しているという。女性の月経周期は、月の満ち欠けのサイクルとほぼ同じであるというほど、月は女性との結びつきが深いらしい。他にも新月にかける願いなど、そのエナジーは近年でも大いに注目されているところ。滞在中はそんな月のパワーを最大限に享受できるよう、ここでしか味わえない特別メニューがふんだんに盛り込まれている。到着後はウェルカムドリンクでお出迎え。月が満ちていく時期はアップルミントやフェンネルを。欠けていく時期には美肌に良いローズヒップや若返りのブラックベリー。月の周期に合わせてブレンドされた“ムーンティ”が供される。ひと息ついた後はムーンスパへ。ここで用意されているのが月の満ち欠けに合わせた2種類のプログラム。月が満ちていく「陽」の時期(9/28~10/12、10/28~11/11、11/27~30)は、疲れた体にミネラルや水分をたっぷりと補給させる「チャージコース」を。デコルテ&陽のフェイシャルスパに始まり、仕上げは豆乳パックで美肌成分をたっぷり吸収させる。おすすめは、最も体に吸収しやすいといわれる満月の日。月が欠けていく「陰」の時期(~9/27、10/13~27、11/12~25)には、溜まった老廃物を排出させる「デトックスコース」。フットバスで温まったら陰のレッグス・トリートメントで血行促進。肩から背中にかけての老廃物がより排出されやすくなるのだとか。こちらのコースも、浄化に最適なのは新月の日。自分の体の状態を、月の暦を照らし合わせて、プランをたてよう。ムーンスパでキレイになったら、オープンしたばかりという屋上の「サン・ブエナ・デッキ」へ。相模湾を臨む月明かりの下で、伊豆の新鮮な魚貝を使った本格和懐石がいただける。極めつけは限定デザートの満月ブリュレと月をイメージしたというムーンカクテル。デッキチェアの上で心ゆくまで月のエナジーを体感できる。ムーンパワーで身も心もリフレッシュ。本来の自然な体を取り戻した翌朝は、かつてない爽やかな目覚めが待っていることだろう。癒しとビューティーを求める女子にぴったりの「ムーンエナジー ステイ」。アンジンならではの極上プランは1日1組だけが堪能できる。お問い合わせ:伊東温泉 アンジン tel.0557-37-3111 公式サイト 「ムーンエナジー ステイ」実施期間:11月末日(予定)まで、1泊2食¥29,800~。取材/栗丘とまこ
2011年09月21日