公開中の映画『ヘルドッグス』より、岡田准一演じる闇落ちした元警官・兼高、坂口健太郎演じる制御不能のサイコボーイ・室岡、そしてMIYAVIが演じる「東鞘会」に君臨する若きトップ・十朱に焦点を当てた特別映像が公開された。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む死刑囚の息子、という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口が演じた。公開された映像では、相性98%を誇る兼高と室岡、そして彼らが護衛に付く十朱が登場。ふたりに愛とも憎しみとも、執着とも呼べる複雑な想いを持つ十朱は、映像内でも「お前とは一生の付き合いだ」、「今度は俺を選んでくれ」、「お前がいるからここまで来れた」と3人のただならぬ関係性を感じさせる言葉を次々と投げかける。兼高は過去に愛する人を失ったトラウマを抱え、正義も感情も捨てて復讐することのみに生きる闇に墜ちた男。狂犬と化した兼高に目をつけた警察組織から、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」への潜入という危険なミッションを強要されるが、組織潜入の足がかりにした相手・室岡と数多くの死線を共にするなかで、ふたりは次第に強い信頼関係で結ばれていく。凶暴性と残虐性を持つ制御不能なサイコボーイ・室岡も兼高だけは“アニキ”と慕うほど。一方の十朱は、兼高が「東鞘会」に潜入した最大の目的となる重要人物で、兼高は十朱から“ある秘密ファイル”を奪取しなくてはならない。狂犬コンビとして兼高と室岡は猛スピードで組織を上り詰め、十朱の護衛任務に付くまでになるが、潜入捜査官として真の目的を持つ兼高に対し、十朱は疑惑とも、信頼とも言えるような、真意の見えない執着心を抱いていく。兼高を演じた岡田は、MIYAVIとの初共演や兼高と十朱の関係について「同世代で共演させてもらうのを楽しみにしていたし、ある意味、(兼高と十朱は)愛の関係なんですよね」とコメント。MIYAVIも「十朱が兼高を見る目線、兼高が十朱を見る目線。そこに2人の感情っていうのがすごく込められたのかなと思います」と、それぞれが演じたキャラクターたちが抱える特別な想いを語っている。さらに坂口も「兼高というひとりの男としての生き様がすごくセクシーで、室岡もどこかそこに羨望があるのかなと。そこに十朱だったり、関わってくる人たちがいて。その姿がとても色っぽいんです。すごくセクシーな映画だと思います」とヤクザ映画を覆した本作の世界観について明かしている。真実を隠し続け、誰よりも信頼を置くはずの室岡を欺く兼高、何も知らず、狂気と紙一重の純粋な想いで兼高を慕う室岡。信頼か、疑いか、兼高に執着して常に鋭い目線を向け続ける十朱。この3人の複雑な関係がどんなラストを迎えるのか、期待が高まる特別映像をぜひチェックしてほしい。『ヘルドッグス』公開中
2022年09月21日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。公開初日を、バディ役の坂口と一緒にご飯を食べながら過ごしたという岡田。坂口は「割と大遅刻をしてしまったんですけど、優しく待っていてくださり、そこからおいしい食事をとりながら……」と振り返る。岡田が「Tシャツにサンダルで来たよね」と指摘すると、坂口は「現場が押してしまって」と苦笑しながら弁解していた。また初日の評判について「2人でドキドキしながらごはんを食べて過ごしました」という岡田に対し、MIYAVIは「昨日の食事会、聞いてなかったんですけど。こないだ岡田くんと新潟で5時間くらい歩いたんですけどね、誘われなかったですね」とツッコミを入れた。最後には、岡田が客席を見回しながら「『健』と書いてあると懐かしいな、個人的には。坂口くんね。違う“健”を知っているもので」と、坂口のファンの持っているボードに、元メンバーの三宅健を思い出した様子。久しぶりに舞台挨拶で立った映画館だったとのことで「あの頃の景色を知ってるもので、思い出しながら、この場所に。まだやれてる喜びを感じています」と語った。
2022年09月17日映画『ヘルドッグス』の公開直前サプライズイベントが9月13日に行われ、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫が登壇した。今回会場には、誰が来るか知らされていない中、岡田さんや坂口さんら、関東最大のヤクザ組織「東鞘会」の超クセ強なキャラクターを演じているキャストらが登壇すると、場内は騒然となり、大きな拍手で迎えられた。岡田さんは「濃い人が出ている、香ってくるような映画です。映画を観てくれて幸せです」と上映後イベントへの登壇に対し喜びを明かし、坂口さんは「力強い、エネルギッシュな作品です」とアピール。それぞれ濃い役柄での現場をふり返りつつ、お気に入りのキャラについて明かすトークが始まると、岡田さんは「潜入捜査をしている役柄だったけど、思わぬところで男同士の絆とか愛とかが感じられるようになっていって。現場でも役柄的に表情とか隠さないといけない事が多かったので大変でした」と言いつつ、好きなキャラクターは吉原さん演じる熊沢と発表。MIYAVIさんも「僕も同じです。アドリブもどんどん膨らませてくるし、セッションしてるような現場で楽しかったです」と撮影秘話を披露。坂口さんはMIYAVIさんが演じた十朱がお気に入りだそうで、「カリスマ性とかスター性とかすごいカッコいいですよね」と語ると、岡田さんも「あんな様子は出せる人限られますよ」と大きく相槌を打っていた。そんなMIYAVIさんは、岡田さんや坂口さんとは役柄的にあまり密にコミュニケーションが取れなかったようで、「岡田さん、坂口さんが仲良く筋トレしてていいなぁと。僕はずっと手袋してるんだけど、それがムレムレだった事しか…」と言うと、「“すごいムレてるんだよね”と話しかけてくれたのが最初でしたよね(笑)」と岡田さんが茶目っ気満載なエピソードを披露した。金田さんは、直接対峙することの多かった兼高だそうで、「敵対してきたからこそ分かると思うんですけど、ピュアすぎだし、強すぎだし、日に日に色気が増していって…最後には彫り深すぎてもう黒かったです」と冗談交じりに兼高の魅力を熱弁すると、岡田さんも「いじってるじゃん!」と突っ込みつつ、「役的にも現場でずっと見られていて、時々目が合うと照れてたよね?」と裏話を暴露。金田さんは「もうなんかオスとしてドキドキしちゃって…(目があっても)何でもない!って言って走って逃げたりしちゃってました」と乙女のようなエピソードを明かした。吉原さんは赤間麻里子演じる佐代子を挙げ、「初めて会った時からリーゼントだったんですけど、その姿がすごく自然で。あんなにリーゼントとサングラスを自然に身につけられる人いないな、と。愛おしくなってしまいました」と妻を愛する劇中の熊沢のような姿を見せた。撮影時の思い出やエピソードトークが尽きず、次から次へと話が飛び出す内容に場内も大盛りあがり。濃厚キャラへの熱烈愛が止まらない状態となっていた。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年09月14日岡田准一が9月13日、都内で行われた主演作『ヘルドッグス』(原田眞人監督)の公開直前イベントに、共演する坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫とともに出席。「濃い人たちが出ている、香り立つ映画。見終わって『楽しかった』『怖かった』と二極化するかと思いますが、きっとクセになり、また食べたくなる」と濃厚なバイオレンス作をアピールしていた。原作は深町秋生によるハードボイルド小説。トラウマを抱え“闇落ち”した元警官・兼高昭吾(岡田)と、心の奥底に深い闇を抱える“サイコパス”暴力団員の室岡秀喜(坂口)が、警察組織によって最強の“狂犬バディ”に仕立て上げられ、関東最大のヤクザ組織への潜入という危険なミッションに挑む。本作で岡田は主演に加えて、格闘デザインを担当し、キャラクターごとに合った殺陣を考案。自身のアクションシーンでは「(足で)締めて地面に転がる殺陣だったんですが、養鶏所での撮影なので、地面に鳥のふんが(笑)。タンクトップだし『この技にするんじゃなかった』と。悩みながら、でもやりましたけど」と振り返り、「ただ動くだけじゃなく、キャラクターが表に出て、役作りのサポートができる殺陣を目指した」とこだわりを明かした。一方、坂口は「サイコパスだけど、すごく純粋な子。普通だったらチョイスできない暴力性や残虐性を、簡単に乗り越えてしまう」と役柄を自己分析。現場では岡田とともに、徹底した肉体改造に挑んだが、同時期にまったく正反対な“癒し系”のキャラクターも演じていたといい、「首とか太くなっちゃって。ワンサイズ大きいシャツを着た」と“苦言”を呈する場面も。岡田は「いや、坂口君がパンプアップしたいって言ってきたんですよ。実は一番クレイジーなんですよ。(周りから)変だよって言われるの?それは本物(笑)」と苦笑いだった。そんな様子を現場で見ていたMIYAVIは「二人で仲良く筋トレしていて、いいなあって思っていた」と告白し、岡田も「三人でやれば良かったよね」。暴力団の若きトップを演じ、「終始ゴム手袋をしていて、蒸れていたし、指にはマニキュアしてるんですよ。これ意味あるのかなって(笑)」と苦労も明かした。そんなMIYAVIに対し、「今の時代に、このカリスマ性を出せる人はいない」(岡田)、「何でも知り尽くした上での不安定さがカッコイイ」(坂口)と共演陣は惚れ惚れしていた。取材・文・写真=内田涼『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月13日歌手のトータス松本、女優の広末涼子、俳優の坂口憲二が出演する、エドウイン・EDWIN 503の新WEBCM「503 IS BLUE」全3編が、1日から公開される。新WEBCMでは、ギターを弾きながら商品名を口ずさむシーンで一世を風靡した「EDWIN 503」のCMソングを、トータス、広末、坂口がそれぞれアレンジして歌唱する。トータスは、ギターの弾き語りでCMフレーズをさまざまにアレンジし、本番では圧倒的な歌唱力で歌い上げる。一方、「ゆるく鼻歌っぽいのがいいかと思って」と臨んだ広末。自宅風の空間で読書をしながら、鼻歌を交えて口ずさむ自然な演技を披露し、「すごく久しぶりに聞いたけど、すごく覚えているメロディでした」と懐かしんだ。難病のため2018年から芸能活動を休止し、現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいる坂口。CMでは、コーヒー作りの現場作業をイメージしてCMソングを歌唱し、自身で淹れたコーヒーを味わう。
2022年09月01日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開記念 大阪名所極秘潜入企画が行われ、大阪府・通天閣、あべのハルカスに岡田准一、坂口健太郎が登場した。同作は深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の実写化作。正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾(岡田)の姿を描き、原田眞人監督が脚本・監督を務める。今回は岡田、坂口の2人が通天閣、あべのハルカスに降り立ち、その模様がオフィシャルレポートで届いた。○オフィシャルレポート『ヘルドッグス』(9/16[金]公開)で最強の狂犬コンビを演じた、岡田准一と坂口健太郎の2人が大阪の地に降り立った。まだ人通りの少ない時間、新世界“通天閣本通”に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩。目前にそびえたつなにわのシンボル通天閣を見て、岡田は「木更津キャッツアイ(『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』2006年公開)のイベントで来て以来で久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします。」と懐かしんだ。一方、坂口は「新世界に来るのは初めてです!」と話した。商店街の先にそびえる通天閣を見上げ「楽しみ~」と話すなど、映画の潜入とは打って変わり、リラックスした雰囲気。新世界の街を歩いて、営業開始前の通天閣に潜入した2人がエレベーターに乗りまず向かった先は通天閣の5階。この階には通天閣の代名詞ともいえる“ビリケン像”が鎮座している。足の裏を撫でるとご利益があるという言い伝えに倣い、岡田と坂口は『ヘルドッグス』の大ヒットを祈願。感染予防対策のため、実際に足の裏に触れることはできなかったが、二人の思いは確実にビリケンさんに届いたことだろう。その後、ビリケン像の前で映画について聞かれると、岡田は「どんな映画になるんだろうとワクワクしながら撮影していましたが、出来上がった作品はジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて観て欲しいですね。」と語ってくれた。一方、兼高のバディ室岡を演じた坂口は、アクションシーンが多かった本作の撮影を振り返り、「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかったので、そういう時に、岡田さんが、兼高ではなくアクション振付としての岡田さんでいて下さったので心強かったです。」と振り返り、役柄を超えた二人の相性の良さを感じさせてくれるエピソードを話してくれた。また、どんな方に映画を見て欲しいかという問いには「普段、バイオレンスなシーンのあるような映画を観られない方も、いわゆるヤクザ物というような映画ではないので、刺激を味わいに是非観て欲しい」(岡田)「怖そうだなという声はあると思うんですけど、かっこいいバディ感、兼高と室岡の二人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じて欲しい」(坂口)とそれぞれ答えてくれた。ビリケンへのヒット祈願を終えた2人は、通天閣の最上階“跳ね出し展望台”に潜入。足元がスケルトンになっている地上92.5メートルの展望台に「ここ初めてかもー!すごい!」(岡田)「けっこう高いですね!」(坂口)とテンションが上がる二人。足元がスケルトンになっているにもかかわらず、「風が気持ちいいですね!」と余裕な二人は、大阪、引いては関西を象徴する通天閣の頂点に到達したということで、関西の人々に向けて「関西の皆さん!映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と声をそろえて関西弁でアピールした。そんななにわのシンボル通天閣の頂上に立つ2人の目に写ったのは、大阪ビル群の中でも一際高く、異彩を放つ超高層ビル。日本一の高さを誇るビル“あべのハルカス”だ。岡田の「潜入しにいきましょうよ!」という声を皮切りに、より高みを目指しあべのハルカスへ潜入することに!あべのハルカスに潜入した2人は、特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部(ヘリポート)まで登り詰める。高さ300mを超える最上部からの景色に「おぉー!すごい!」(岡田)「ほんとに大阪を一望できるんですね」(坂口)とあたりを一望しながらそれぞれ感動の声をあげた。晴天に恵まれ、太陽が降り注ぐ中、岡田が「今、太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑)」と坂口をいじると、坂口からも「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり返す一幕も。劇中の兼高と室岡のごとく怒涛の勢いであべのハルカスを登り詰めた2人は、最後に、日本一高いビルから大阪・関西・そして日本中に向けて「日本中の皆さん、是非、この波に乗るように映画を観てください!」と、『ヘルドッグス』をPR!! 映画『ヘルドッグス』らしさを存分に感じる、豪華な大阪潜入となった。(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月30日昨日8月29日、映画『ヘルドッグス』で相性98%の最強狂犬コンビを演じた岡田准一と坂口健太郎が、通天閣・あべのハルカスに密かに潜入、ヒット祈願を行った。岡田さん演じるヤクザ組織への潜入捜査を命じられた元警察官の主人公・兼高が、坂口さん演じる組一番のサイコボーイで相性98%の室岡とバディを組み、驚異的な速度でのし上がっていく本作。この日、まだ人通りの少ない時間に通天閣本通に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩し、通天閣を見た岡田さんは「木更津キャッツアイ(『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』2006年公開)のイベントで来て以来で久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします」と懐かしんだ。そして、営業開始前の通天閣に潜入した2人がまず向かったのは、ビリケン像が鎮座している5階。2人は映画の大ヒットを祈願した。映画について聞かれた岡田さんは「どんな映画になるんだろうとワクワクしながら撮影していましたが、出来上がった作品はジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて観て欲しいですね」と語り、坂口さんはアクションシーンが多かった本作の撮影をふり返り、「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかったので、そういう時に、岡田さんが、兼高ではなくアクション振付としての岡田さんでいて下さったので心強かったです」とエピソードを明かす。さらに「普段、バイオレンスなシーンのあるような映画を観られない方も、いわゆるヤクザ物というような映画ではないので、刺激を味わいに是非観て欲しい」(岡田さん)、「怖そうだなという声はあると思うんですけど、かっこいいバディ感、兼高と室岡の二人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じて欲しい」(坂口さん)とコメントした。また2人は、通天閣最上階の跳ね出し展望台に潜入すると、足元がスケルトンの展望台に「ここ初めてかもー!すごい!」(岡田さん)「けっこう高いですね!」(坂口さん)と思わずテンションが上がる。そしてここで、関西の人々に向けて「関西の皆さん!映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と声をそろえて関西弁でアピール。続いて、あべのハルカスに潜入。特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部のヘリポートまで登り詰めると、「おぉー!すごい!」(岡田さん)「ほんとに大阪を一望できるんですね」(坂口さん)とあたりを一望しながら声を上げる。また、「太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑)」「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり合う一幕もありつつ、最後には「日本中の皆さん、是非、この波に乗るように映画を観てください!」とPRし、豪華な大阪潜入は終了した。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月30日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)のジャパンプレミアイベントが16日に豊洲PITで行われ、岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ、原田眞人監督が来場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。この日の会場前に敷き詰められたレッドカーペットにハマー・リムジンで乗り付けたキャスト陣。モノトーンの衣装に身を包んだ彼らは、レッドカーペットをさっそうと歩き、会場を華やかな雰囲気に包み込んだ。そしてその足で会場内に入り、舞台挨拶を実施。「この映画は挑発的で挑戦的で。ちょっと好き嫌いが分かれる映画かもしれません」と切り出した岡田は、「でもこういう映画を原田監督が一緒にやろうよと言ってくださって。挑戦的な映画という意味では、僕の新しい役者人生の1ページをここで踏ませていただけるんだなと。そう感じながら演じていました」と晴れやかな表情を見せた。続く坂口が「すざましいものができたなと、初めて観た時にそう思いました」と語ると、「撮影をしている日々はものすごく濃い。いろんな感情が充満したような日々を送っていて。一日一日を振り絞って生きていたら、いつの間にか撮影が終わっていたような。本当に怒濤の撮影現場でした。その爆発力だったり、エネルギーだったりが映像の中に強烈に残されていると思うので、ぜひ受け止めていただけたら」とコメント。さらに原田監督も「『燃えよ剣』の時も完成披露イベントはやったんですが、その時はお客さんは誰もいなかったんですよね。だからこうやって皆さんの顔を見ながらごあいさつができるというのはしあわせです」としみじみした様子で付け加えた。「岡田くんはこう見えて俳優の皮をかぶった武術家ですから」というMIYAVIの証言によると、撮影現場では岡田が坂口に腹筋などのトレーニングを指導している姿があったという。その言葉に「僕は(俳優事務所の)トライストーン所属の人には筋トレをさせると決めているんです。田中圭くんとか」と冗談めかした岡田。坂口も「劇中に身体が見えるカットがあって。いちおう自分は強い役だし、きゃしゃだと説得力がないと思って。ひとりで腕立てをしていたら、それは違うと言われて。(指導を受けながら)ずっとやっていましたね」と振り返った。そんな坂口との撮影を振り返った岡田は「素敵だったんですよね。とにかくバランス良く現場にいるんです」と述懐。さらに「役者さんのお芝居をやる脳と、アクションをやる脳というのはバラバラなんです。お芝居は本当にまわりのことを考えずに、ワガママにやった方が良くて。逆にアクションはワガママにやるとまわりにケガをさせてしまったり、自分がケガをしたり。そして画面の効果が狙えなかったりもするので、実はけっこう冷静じゃなきゃいけないんです」とアクション映画におけるメンタル的な側面を解説すると、「でも坂口くんは本当にバランス良くいろんな方向にいけるという。僕もアクションをやるか、芝居をやるか。どっち脳でやるかというのは永遠のテーマなんですけど、それをさらっとやってしまうというのはうらやましかったですね」と最上級の言葉で坂口を褒めたたえる。そしてそれを聞いていた坂口はしみじみと「うれしいですねぇ……」とコメント。その様子に岡田も「めっちゃかみ締めるね」と笑いながら返した。
2022年08月16日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日9月16日(金)公開となる『ヘルドッグス』より坂口健太郎演じる室岡秀喜を捉えた場面写真が公開となった。本作は、主演の岡田准一と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口が演じた。公開された室岡の場面写真には、鋭い眼光とボサボサの髪、黒いスーツでイカつい銃をぶっ放す瞬間や、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分自身を見つめる姿、同じ東鞘会に所属するヤクザ・三神(金田哲)に対し、目を見開いて異常な迫力で睨みつける緊張感あふれるシーンが写し出されている。さらに、尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿もあり、室岡の、背筋がゾクリとするような凶暴性と残忍性を感じさせる1枚となっている。坂口自身も、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしており、本作で坂口は、これまでのイメージを覆し、一皮向けた新境地といえる役柄を見事に演じきった。坂口は「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。これまで、優しい笑顔と柔和な雰囲気で多くの人を虜にしてきた坂口が、危険な香りをまとった男の色気あふれる姿をスクリーンに刻み込んでいる。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年08月12日岡田准一と坂口健太郎演じる、相性98%の最強狂犬コンビがくり出す、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、ぶっ飛んだ濃厚キャラがクセになるキャラクター映像が公開された。今回の映像は、岡田さんと坂口さんが演じる、闇落ちした元警官・兼高とサイコボーイ・室岡という相性バッチリなバディをはじめ、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶ、MIYAVIが演じるキャラクター6人にスポットがあてられている。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、復讐に燃える最狂の男。警察組織から関東最大のヤクザ組織への潜入ミッションを強要される。バディの室岡は、死刑囚の息子という境遇を持ち、心の奥底に深い闇を抱える危ない男だ。また、姉御肌な極道の女だが、優しい笑顔で魅力を振りまく愛嬌もあわせ持つボスの愛人・恵美裏(松岡さん)、兼高と室岡のボスで昔ながらのヤクザ者、人情と漢気を併せ持つ東鞘会・最高幹部の土岐(北村さん)、関東最大のヤクザ組織である東鞘会のトップに君臨するインテリヤクザ・十朱(MIYAVIさん)、兼高へ警察からの指示を受け渡す情報伝達係として暗躍する、復讐の冷徹マッサージャー典子(大竹さん)も印象的に登場。それぞれが様々な思惑を抱え、予想だにしない展開をみせていく本作。一筋縄ではいかないキャラクターが暴れまわる姿は、観れば観るほどクセになり、本編への期待が高まる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月04日9月16日(金)公開となる『ヘルドッグス』より、岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優らが演じる本作のキャラクター6人にスポットを当てたキャラクター映像が公開となった。本作は、主演の岡田と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口が演じた。そんな彼らを取り巻くキャラクターも一筋縄ではいかない。松岡が演じるのは、兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏。北村一輝は東鞘会最高幹部である「東鞘会三羽烏」のひとりで、兼高と室岡のボスとなる任侠100%の人情組長・土岐勉を演じた。さらに東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係・衣笠典子を大竹しのぶが演じ、東鞘会・7代目会長・十朱義孝をアーティストであり俳優のMIYAVIが演じた。この度、この濃厚キャラ6人にスポットを当てたキャラクター映像が公開となった。闇落ちした元警官・兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、復讐に燃える“狂犬”と化した最狂の男。独自の正義を貫き通す腕っぷしの強さを買われ、警察組織から関東最大のヤクザ組織「東鞘会」への潜入という危険なミッションを強要される。元警官らしく「罪は償ってもらう」と口にはするものの、その凶暴さと強さはヤクザ組織の中でもトップレベルだ。そんな兼高と相性98%を誇るバディとなるのが凶暴かつ食いしん坊で、手に負えないサイコボーイ・室岡。興奮しながら銃を振りかざすイカれた様子を見せる室岡は、死刑囚の息子という境遇を持ち、心の奥底に深い闇を抱える危ない男。組織内でも誰も手が付けられない制御不能な男が唯一、心を許したのが兼高だ。潜入ミッションを遂行する兼高との運命は?「これってやりすぎ?」という言葉を向けられる相手とは?妖艶な魅力を放つのは刺激がお好きなボスの愛人・恵美裏。背中にある美しい鳳凰のタトゥーが印象的な「おだまり」と男たちを一蹴する強気な姿勢と、兼高や室岡にも負けず劣らず、男勝りな生き様を貫く姉御肌な極道の女だ。その反面、優しい笑顔で魅力を振りまく愛嬌もあわせ持ち、東鞘会・神津組のボス、土岐を魅了する愛人という一面も。強かで肝の座った恵美裏は、兼高とも恋仲に?人情と漢気を併せ持つ東鞘会・最高幹部の土岐は、兼高と室岡のボスでもあり、ふたりを高く評価する一本筋の通った昔ながらのヤクザ者。東鞘会のTOPである会長秘書を務める熊沢、武闘派幹部の大前田と共に 「東鞘会三羽烏」の一人として組を支える、道を極めた漢の中の漢だ。そんな危ない奴らを束ね、関東最大のヤクザ組織である東鞘会のトップに君臨するのが戦闘力最強の「東鞘会」会長・十朱。十朱は美しく聡明、華奢に見えても高い戦闘力を誇り、日本のみならずアジアへ勢力を伸ばすという野望を持った、かつてないインテリヤクザだ。「闇の奥は深いぞ」と闇社会を知り尽くした十朱が見据える先にあるものとは?さらに、復讐の冷徹マッサージ師・典子が、東鞘会に潜入する兼高へ、警察からの指示を受け渡す情報伝達係として暗躍する。表の顔は、兼高も常連の凄腕マッサージ師であり、その腕は「東鞘会」最高幹部の大前田からわざわざお声が掛かるほど。しかしその裏の顔は、東鞘会に息子を殺されて以来、復讐の刻を虎視眈々と狙い続ける強き母親。「素性がバレることはないね」と冷静さを欠かさず、猛者たちの動向を鋭い眼差しで監視する。それぞれが様々な思惑を抱え、予想だにしない展開をみせていく本作。ぶっ飛んだキャラクターたちが暴れまわる姿は、観れば観るほどクセになり本編への期待が高まっていく。今回公開となった映像に加え、今後も続々と登場人物たちに焦点を当てたキャラクター映像が公開予定となっている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年08月04日岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優らが出演する映画『ヘルドッグス』の魅力を詰め込んだ、1分で分かる特別映像が到着した。今回の映像では、「この波に、この映画に乗れますか?」と闇落ちした元警官・兼高役の岡田さんが語るシーンからスタート。兼高や、坂口さん演じる“イカれたサイコボーイ”室岡をはじめ、濃厚で強烈すぎるキャラクターたちの姿が次々と映し出されていく。また、岡田さんが「なんか、すごいのが出来た。ぶっ飛んだ人達しか出てないです」と語り、坂口さんも「とにかく濃いと思います」と本作で描かれる怒涛の展開とド肝を抜かれる世界観について明かす場面も。さらに、「荒波がきますんで。いきなり襲いかかってくるような映画」とその抗えない映画の勢いに岡田さん自身も圧倒された様子。坂口さんは「すごい勢いと熱量。それに心地よく流されてほしい」とアピールしている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月02日千葉県PRプロジェクトは千葉県マスコットキャラクター チーバくんが俳優でコーヒー焙煎士の坂口憲二さんを訪問する特別企画を実施しました。メイン画像チーバくんが千葉県ゆかりの著名人を訪問し、千葉の魅力を語ってもらうこの企画。今回は、俳優として活躍され、現在は、千葉と東京で二拠点生活を送る『坂口憲二さん』が経営するコーヒーブランド「The Rising Sun Coffee」を訪問し、コーヒー焙煎士としての思いや、坂口さんが考える千葉県の魅力を余すところなく語っていただきました。■千葉県九十九里で立ち上げたコーヒーブランド「The Rising Sun Coffee」ーコーヒー焙煎士に興味を持たれたきっかけと、ブランドの立ち上げの経緯について教えてください。元々コーヒーは好きだったんですが、2014年に米国オレゴン州ポートランドへ旅行した際に立ち寄ったコーヒー屋がすごくオシャレで、興味を持ったことがきっかけでした。その後、様々なコーヒー屋を巡り、さらにその魅力に惹かれていきました。帰国後にはバリスタ 成澤敬介さんが主宰されていたセミナーに通い、正しい抽出の仕方や豆の種類などを学びました。豆から多彩なコーヒーの味わいを引き出す「焙煎」という作業に次第に興味を持ち、自分で機械を購入し、焙煎を行うようになりました。その後、成澤さんにも参画いただき「The Rising Sun Coffee」の立ち上げに至りました。ーブランドのプロモーションについて、どのようなお考えをお持ちですか?当初は自分の名前を使うことに抵抗があり、ブランドだけのプロモーションを行なってきたのですが、ようやく軌道に乗ってきたので、コーヒーに関する取材は受けるようにしています。ブランドの知名度も徐々に上がってきたので、今後はもう少し自分を出してもいいかなと思っています。ーInstagramの公式アカウントでの投稿が話題になっていますね。Instagramの公式アカウントの投稿は全て自分で行ってます。芸能の世界では写真1つを撮るにしても、カメラマンやデザイナーに入っていただくことが常でしたが、元々は、1から10まで自分でやりたいタイプなので、撮影から投稿まで自分一人でできることに面白さを感じています。それが、皆さんに喜んでもらえているようで、自信に繋がってきています。ー焙煎士という職業に対してどうお考えですか?焙煎士の仕事は俳優の仕事と共通する部分があります。例えばお芝居をする際、「ありがとう」というセリフにこめた感情をどうすれば相手に伝えられるかを考えるように、焙煎はコーヒーの美味しさがどうやったら伝わるかを考えることが大切です。焙煎士は俳優と一緒でライセンスが必要な職業ではないので、人に認められることが大事だと思っていますし、認められるまでは修行だと思っています。自分でやることこそが大事なので、誰かに任せることはせず、焙煎士を名乗るからには今後もそこはしっかりと向き合っていきたいですね。焙煎画像ー2018年に九十九里町、2021年に大網白里に焙煎所やお店を構えられましたが、なぜ九十九里エリアを選ばれたのですか?九十九里には高校卒業くらいからずっとサーフィンをしに行っていました。最初は海沿いでのお店を考えていたのですが、カリフォルニアなどの海外では、ベーグルショップやコーヒーショップは街中にあり、現地の人はそこでコーヒーやベーグルを買って、食べながら運転して海に向かうんですけど、その10分、15分の時間をすごく大事にしていて、自分もその時間はすごく大事だと思っています。コーヒーに向き合う時間を作るという意味でも海沿いより少し離れたところでやりたかったんです。海沿いに作ってしまうとコーヒーより先に海に入りたくなってしまうので(笑)。そう考えていたところ、たまたま大網白里の物件をサーフィン仲間から紹介してもらいました。海にも一直線で行けるし、距離的にも15分くらいで、ちょうどこのお店が街と海との“渡し”になれればいいなと思いました。これまでも縁やタイミングで物事を決めてきたので、一つの縁だと感じ、この地でお店を構えることに決めました。バリスター坂口さんは今、千葉と東京どちらにも拠点があるのですか?30歳くらいの時に九十九里に家を買いました。オフの時には千葉で過ごしたり、15年くらい前から二拠点生活をしています。実は、かつて湘南にも住んでいたことがあったのですが、九十九里の波が好きで湘南から通っているときもありました(笑)。九十九里は外洋に面しているので、探せばどこかしらでサーフィンができることが良かったんですよね。ー千葉と東京で二拠点生活をしてみていかがですか?またどのような人にオススメしたいですか?千葉では地域の人たちが本当に協力的で、困った時には色々と助けてもらっています。これからはもっと二拠点生活の時代がくると思っています。千葉は東京から1時間くらいですし、1時間かけるだけで、東京の何倍も広い家に住めたり、物価が安かったり、とても豊かな暮らしができるので、みんなにオススメしたいです!あと、ある程度歳をとってお金や時間にも余裕が出てきたら、自分の好きなことをやれる環境に身を置くのが大事だと思っています。そういう意味で、千葉は最適な環境だと思います。人生は長いし、千葉に住んでみるのは凄く良いと思いますよ。チーバくん入り口■坂口さんが考える千葉県の魅力ー千葉県(九十九里)の良さは何だと思いますか?サーフィンが楽しめることはもちろんですけど、やっぱりメシが美味いですよね!今だと新玉ねぎ、ハマグリ、スイカ、メロン、冬はイチゴ。本当にどれも最高です。それと古くからやっている良い飲食店が 多いですよね。九十九里エリアにも安くて美味しいお店が沢山あります。九十九里ー具体的に好きな飲食店はありますか?横芝光町にある豚もつの“おばこや”は大好きです。お店で食べても美味しいし、コロナの時はテイクアウトして、家で食べていました。とにかくお店のおばちゃんが最高です(笑)。山武市の“橋本食堂”のうなぎも好き。それから九十九里ではないですが、“アリランラーメン”は10年以上前から通っていて、あのラーメンを食べる為だけに1時間くらいドライブするのも楽しいです。ーグルメのほかに感じる魅力はありますか?子どもがいるので蓮沼海浜公園みたいに大きい公園や、プールがあって、家族で遊べる場所などがいっぱいあることも良いですよね。子どもに「東京と千葉、どっちが好き?」と聞くと即答で「千葉!」と返ってきます(笑)。海のような自然で遊べるスポットが多くて、都心から車で1時間ほどでいけるアクセスの良さは千葉の魅力だと感じます。ー九十九里、そして、千葉県がもっと魅力的な場所になるためにどのようなことをアピールしていけば良いと思いますか?九十九里は海岸線が長く、そこは他県にはない魅力なので、ぜひ海はアピールしていければ良いのではと思います。僕の行動エリアは千葉県の北部がベースですが、南房総は知らないことも多いので、今後は自分で色々と巡り、まだ知らない千葉の魅力的な場所を探してみようかなと思っています。千葉は自然が豊かで都心から近く、ローカルの良いお店もあるし、何より人が優しいので、そういったところをもっとアピール出来ると良いと思います。九十九里ビーチタワーー坂口さんならどのように千葉県をブランディングしていきますか?個人でお店を営んでいる人のコミュニティや移住者のコミュニティなど、人と人との繋がりを活用すれば、もっと地域のブランディングが盛り上がるのかなと思っています。内からみた千葉と外からみた千葉、いろんな角度でカルチャーをつくることも必要だと考えています。一宮は県外からも沢山移住してきていて、街として盛り上がっていますもんね。みんなを先導できるようなリーダーが街ごとに出てくるといいですよね。また、「九十九里町ふるさと祭り」みたいなイベントもどんどん再開すれば、良いブランディングに繋がるかなと思います。チーバくん外壁■今後思い描く未来ー今後、坂口さんがやってみたいこと、挑戦したいことはありますか?大網白里に出店した当初は自信がありませんでしたが、一年経ってみて結果的に多くのお客さんが来てくれました。今後は大網でもう少し大きいお店を出してみたいのと、あまり人がやらない、びっくりさせるようなことをやっていきたいです。ちなみに佐野SAではミル挽き珈琲とコラボした自動販売機が設置されているので立ち寄った際はぜひ飲んでみてください!コーヒーの良いところはどんな業種ともコラボできることだと思っています。また、コーヒーは焙煎の度合い、豆の比率や種類などでオンリーワンの味が作れます。コーヒーに答えはなく、“答えがない”ということ自体を楽しみながら、これからも様々なことに挑戦していきたいですね。ー最後に「The Rising Sun Coffee」の推しを教えてください!最近は酸味のある浅煎りのコーヒーの人気が高いですが、お店では深煎りのコーヒーを推しています。自分はサーフィン後に海からあがってきてから飲む、苦味の中にも甘味のある濃いコーヒーが一番美味しいと思っていて、そのシチュエーションに最適な味を再現しようと思って作ったのが「After Surf Blend」です。初めて来られる方にはぜひこのお店のシグネチャーであるコーヒーを飲んでもらいたいです。また、「エスプレッソバナナシェイク」(エスプレッソ+ミルク+バナナ)のようなシーズンドリンクもオススメです。迷ったらスタッフに聞いてもらえれば、ご希望にあったものをご提供するので、ぜひコミュニケーションを取ってみてください!チーバくんスタッフ■プロフィール坂口さん坂口憲二さん1999年にファッション誌『MEN'S CLUB』でモデルデビュー。以降、俳優としても活動。2018年4月、俳優としての活動を休止し、その後、コーヒー焙煎士の成澤敬介に師事し、コーヒー豆の焙煎や淹れ方などを学び、オリジナルブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げる。2018年夏に千葉県九十九里町に焙煎所を開設2019年春に東京都内に初店舗(テイクアウト及び豆の販売のみ)を出店2020年2月にHARIO製品のモバイルコーヒーミル・“モバイルミルスティック”のアンバサダーに就任2021年6月1日、千葉県大網白里市に2号店となる「The Rising Sun Coffee Oami」を開店2021年10月、HARIOのアウトドア用コーヒーブランドZebrang(ゼブラン)の公式アンバサダーに就任■「The Rising Sun Coffee」店舗情報<東京店>営業時間:10:00~17:00住所 :非公開<大網店>営業時間:[月~金]11:00~18:00 [土・日]10:00~18:00定休日 :不定休住所 :千葉県大網白里市駒込179-10アクセス:東京駅から電車、車ともに約1時間大網店バナナエスプレッソ店内オリジナルキャラクター■坂口さんにお贈りした千葉県ギフト・Bocchi 「ギフトボックス7個セット(ピーナッツペースト3種、殻付き落花生2袋、ゆで落花生、落花生パウダー)」・NETAIMO 「芋けんぴ3種詰め合わせ(甘味/青のり/塩味)」・小泉酒造 「純米吟醸 東魁 粒すけ(720ml)」・寒菊銘醸 「KUJUKURI OCEAN BEER(6種)」・fruits farm KOGO 「飯岡メロン」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日元タレントの坂口杏里(31)が7月13日、「いい旦那アピールやめな」とInstagramで夫を告発した。2人は新婚であるため、ネットは騒然となっている。先月8日、Instagramで結婚を発表した杏里。《幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!》と綴り、夫はバーの店長で、ホスト格闘技イベント『宴 -UTAGE-』にも出演している進一氏であることも明かしていた。以降、Instagramを通して進一氏との新婚生活を報告してきたが、今月13日に異変が。杏里はInstagramのストーリーに、こう綴ったのだ。《そろそろ世間の印象くずしたろっか 黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ》続いて、杏里は進一氏の金銭トラブルについて投稿。さらに彼女が「フラッシュバックするのでやめてほしい」と伝えているものの、進一氏が大声で怒鳴りつけたり物に当たったりするとも明かした。《仲良しな日は仲良し》としつつ、《とにかく彼には傷をえぐられる事しかされていません》とも記している。「杏里さんはお母さんである坂口良子さん(享年57)を’13年3月に亡くして以降、アダルト業界に転向したり、恐喝未遂容疑などで2度逮捕されるなどさまざまな経験を重ねてきました。いっぽう結婚後は、進一さんのセコンドを務めたり、料理を振る舞ったりする様子をInstagramで伝えており、幸せそうな姿にファンは安堵していたようですが……」(スポーツ紙記者)さらに杏里は“告発投稿”の後、Instagramで《今日もありがとう》と愛妻料理に感謝する進一氏の投稿を引用。そして《離婚するまでが主婦なんで》ともコメントしている。新婚生活わずか1ヵ月と1週間での不穏な空気ーー。ネットでは「離婚危機?」とし、こんな声が上がっている。《坂口杏里もう離婚危機とは早いな…良い人と結婚出来たと思ったのに…》《坂口杏里離婚する気満々やないか》《坂口杏里もう離婚しそうやん》《坂口杏里。早くも離婚危機…?》
2022年07月14日2022年6月8日、元タレントの坂口杏里さんが結婚したことを発表しました。俳優の坂口良子さんの実娘であり、良子さんの生前は母子で芸能活動をしていた、坂口さん。タレント引退後も、グラビアアイドルやYouTuberなど、いろいろなジャンルで活動を行ってきました。坂口杏里「幸せな結婚生活をお送りしたい」坂口さんはこの日、自身のInstagramアカウントのストーリーズ機能で、結婚相手とのツーショットを公開。結婚という人生の新たな幕開けについて、このように想いを明かしました。anridayo33 スクリーンショット坂口さんによると、お相手は31歳で同じ年齢なのだとか。結婚相手の顔は伏せられていますが、一緒に写っている坂口さんの表情からは、幸せそうな気持ちが伝わってきます。早くに母親である良子さんを亡くしたことから、ネットからは「幸せになってほしい」という声が上がりました。祝福すると同時に、坂口さんの新しい道が心穏やかなものであるよう、多くの人が祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月08日不治の病にかかってしまう女性と、生きることに迷う男性が出会い、恋に落ちていく、小松菜奈×坂口健太郎W主演映画『余命10年』が、3月4日の公開から5月16日までの74日間で累計観客動員数2,311,887人、累計興行収入2,953,089,020円を記録し、2022年公開の邦画実写の中で興行収入No.1となったことが分かった。公開から11週目に突入したが、現在もリピーターが増え続けている本作。国外各国からは“自分たちの国でも上映をしてほしい”といった声がSNSであがっており、今回、海外公開が決定。タイで6月2日、台湾で6月10日より劇場公開を迎える。台湾では、4月に開催されていた「ゴールデンホースファンタスティック映画祭」に出品され、高い評価を得ていた本作。原作本もタイ・台湾で共に翻訳されることが決定している。主演の小松さんは「公開してからこんなにも長く上映が続き、多くの反響に余命10年チーム一同、日々高揚しています。映画『余命10年』を観に沢山の方々が劇場に足を運んで下さること、本当に感謝しております。ありがとうございます!!」と喜び、「少しでもあなたのそして誰かの生きる力となりますようにそう願っております」とコメント。坂口さんは「美しく刹那的な2人の時間を、少しずつ丁寧に撮り、和人として茉莉に寄り添うことを大切にしながらこの役を演じきりました。まだまだ劇場でも公開中です。ぜひ、ご覧ください」と呼びかけた。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年05月17日岡田准一が闇墜ちした元警官、坂口健太郎が制御不能のサイコボーイを演じる映画『ヘルドッグス』の内容が明らかになる特報映像と場面写真が公開された。到着した映像では、警察のデータ分析により相性98%と叩き出された元警官・兼高昭吾(岡田さん)と死刑囚の息子で制御不能な存在、室岡秀喜(坂口さん)の2人が、暴れ回る様が映し出される。並外れた身体能力から繰り出す、アクションに定評がある岡田さんのキレキレの動き、兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る室岡のヤバイ感じ溢れる姿、危機的状況に陥った銃撃戦では、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、大勢の相手を一掃していく様子も登場。また場面写真は、兼高と室岡の親密な様子、土岐(北村一輝)と恵美裏(松岡茉優)が密着しくつろぐ姿や、何かを祈る典子(大竹しのぶ)。鬼気迫る室岡の表情が収められている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月21日9月16日(金)に公開となる、岡田准一主演、坂口健太郎出演の映画『ヘルドッグス』より特報映像と場面写真が公開された。本作は、『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き、岡田とは3作目のタッグとなる原田眞人が監督・脚本を務め、ふたりが監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント。岡田が演じるのは、警察組織から、関東最大のヤクザ組織への潜入と いう危険なミッションを課せられ、腕っぷし一つでのし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも制御不能なサイコパスといわれる室岡秀喜を坂口健太郎が演じる。警察のデータ分析によると、 このふたりの相性はなんと98%。このデータ通り、ふたりは最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。ほかに、松岡茉優が兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つ刺激大好きなグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏、北村一輝が東鞘会最高幹部のひとりで兼高と室岡のボスとなる任侠100%の人情組長・土岐勉、大竹しのぶが東鞘会へ恨みを抱え 、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係・衣笠典子と、一筋縄ではいかないキャラクターたちを演じる。このたび、ついに本作の内容が明らかとなる特報映像と場面写真が公開された。まずは『ザ・ファブル』シリーズや『燃えよ剣』などで、並外れた身体能力から繰り出すアクションに定評がある岡田のキレのある動きはもちろん、内面に秘めた暴力性で組織をのし上がっていく姿に注目だ。そして、岡田に負けず劣らずクレイジーな役柄を演じたのが坂口。坂口演じる室岡は独自の信念を貫き通す兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る“ヤバイ奴”。映像では危機的状況に陥った銃撃戦でも、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、ふたりで大勢の相手を一掃していく、暴れ回る“狂犬コンビ”の様子が映し出されている。また、今回あわせて公開となった場面写真は、相性のあった兼高と室岡の親密な様子、土岐と恵美裏が密着しくつろぐ姿や何かを祈る典子の姿、そして、鬼気迫る表情の室岡と、まだ明かされていない彼らの秘密が気になる内容となっている。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年04月21日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(3月4日公開)のメイキング写真が18日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁された写真では「部活の先輩・後輩感がある」という小松の言葉通りの雰囲気が感じ取れる藤井道人監督との2ショットや、藤井監督の演出を真剣な表情で受け止める坂口の姿、キャスト・スタッフ同士の仲の良さが垣間見られる山田裕貴と奈緒のクランクアップ時の様子なども確認できる。作品に寄せられる感想について、小松は「沢山のご感想を目にして色々な人の心に届いてくれているんだなと嬉しくて、心が満ちています。みんなで愛を込めて1年間かけて作り上げました。その愛も想いも、このスクリーンに映っていると思います」、坂口は「1年という長い時間をかけて、丁寧に作ってきた作品が皆さんのもとに届けられました。本当に感慨深いです」(坂口)とコメント。3月19日に第1弾、3月26日に第2弾と、2週連続入場者特典として先着限定でオリジナル・ポラロイド・フォトカードを配布することも決まっている。(C)2022 映画「余命10年」製作委員会
2022年03月18日余命10年の茉莉と生きることに迷っている和人を描く、現在公開中の小松菜奈&坂口健太郎W主演映画『余命10年』より、舞台裏を収めたメイキング写真が到着した。約1年間という時間をかけて、四季の移り変わりと共に撮影。キャスト・スタッフ陣が原作者・小坂流加さんの想いを継ぎ、全身全霊を込めた本作。到着した写真では、「部活の先輩・後輩感がある」という小松さんの言葉通りの雰囲気が感じ取れる、藤井監督との2ショットや藤井監督の演出を真剣な表情で受け止める坂口さんの姿、茉莉と和人の中学の同級生役の山田裕貴と、本の執筆を勧める茉莉の大学時代の親友役の奈緒のクランクアップの様子なども写し出されている。3月4日に公開がスタートしたばかりの本作は、実写邦画2週連続No.1を獲得し、公開11日間で興収10億円突破。SNS上では「最初から最後まで号泣でした」、「かけがえのない私の毎日をもっと大切に過ごす!と決めました」といった感動の声が広がり、早くもリピーターを生んでいる。そんな鑑賞者から届けられる多くの感動の声に対し、小松さんと坂口さんは「沢山のご感想を目にして色々な人の心に届いてくれているんだなと嬉しくて、心が満ちています。みんなで愛を込めて1年間かけて作り上げました。その愛も想いも、このスクリーンに映っていると思います」(小松さん)、「1年という長い時間をかけて、丁寧に作ってきた作品が皆さんのもとに届けられました。本当に感慨深いです」(坂口さん)と、本作への自信を覗かせると共に、感謝の気持ちを伝えている。『余命10年』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月18日岡田准一が主演する映画『ヘルドッグス』に、坂口健太郎が出演することが発表された。さらに、公開日が9月16日(金)に決定した。本作の監督・脚本を担うのは、『関ヶ原』、『検察側の罪人』、『燃えよ剣』など数々のヒット作を生み出す原田眞人。主演は、『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き原田監督との3作品目のタッグとなる岡田准一。監督と俳優という関係を超えた二人の信頼感で、作品に魂を注入する。また、岡田は本作でも技闘デザイン(アクション振り付け)を担当し、クランクイン前から原田監督と綿密な打ち合わせを経て、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。その岡田が演じるのは、正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾(かねたか・しょうご)。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男で、その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、ヤクザ組織への潜入という危険なミッションを強要される複雑なキャラクターだ。そして、今回出演情報が発表された坂口健太郎が演じるのは、兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員、室岡秀喜(むろおか・ひでき)。室岡は死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。満腹中枢が壊れており、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性がなんと<98%>。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出す。もちろん、ふたりの相性は抜群で、ふたりは最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。坂口自身「室岡というキャラクターは世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う役」と話しているように、これまでの柔らかいイメージから一転、鋭い眼光やボサボサの髪、そして腕には兼高と同じくトライバルタトゥーを入れ、影のあるクレイジーな役回りだ。本作で原田監督作品は初参加となる坂口は「お芝居していく中で、毎回裏切っていきたいなって気持ちがあった。監督とお話をさせてもらってやりたいっていうのは瞬間的に強く思いました。室岡の根本というか、どこに中心があるんだろうっていうのはすごく頭で考えて、マフィアのような集団の中にいる中で、どこか浮いちゃダメだって思っていたけれど、室岡なりの感情の出し方や異質感はすごく調節をしなきゃいけないなっていうのは思ってはいました」と室岡というキャラクターについて語っている。また坂口について原田監督は「とにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました。ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました。室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と語る。室岡は兼高とバディとして行動をしていくうちに、絶対的な信頼、そして強い憧れを抱くようになるが、初共演となった岡田について坂口は「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います。セクシーで、とても切ない映画だなって感じますね」と振り返っている。今回は“最狂のバディ”が佇む2ショットビジュアルも公開。究極のノンストップ・クライム・エンターテイメント『ヘルドッグス』に、ますます期待が高まる。坂口健太郎コメント室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした。初めての原田組、この刺激的な現場を室岡として、岡田さん演じる兼高と一緒に潜る時間は、とても豊かな時間でした。原田眞人監督コメントとにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました。ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました。室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました。映画『ヘルドッグス』9月16日(金)より公開
2022年03月14日坂口健太郎が岡田准一主演映画『ヘルドッグス』に出演、制御不能のいかれたサイコパス役で岡田さんと“最狂のバディ”を組むことが分かった。『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、岡田さんと原田眞人監督のタッグ3作目となる本作。岡田さんは本作でも技闘デザイン(アクション振り付け)を担当し、クランクイン前から原田監督と綿密な打ち合わせを経て、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。その岡田さんが演じるのは、正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男で、その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、ヤクザ組織への潜入という危険なミッションを強要される複雑なキャラクター。そして坂口さんが演じるのは、兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員・室岡秀喜。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。満腹中枢が機能せず、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性はなんと98%。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出すが、2人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。坂口さんが「室岡というキャラクターは世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う役」と話しているように、これまでの柔らかいイメージから一転、鋭い眼光やボサボサの髪、そして腕には兼高と同じくトライバルタトゥーを入れ、影のある役回り。「室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした」と坂口さんはコメント。原田監督作品は初参加となり、「お芝居していく中で、毎回裏切っていきたいなって気持ちがあった。監督とお話をさせてもらってやりたいっていうのは瞬間的に強く思いました。室岡の根本というか、どこに中心があるんだろうっていうのはすごく頭で考えて、マフィアのような集団の中にいる中で、どこか浮いちゃダメだって思っていたけれど、室岡なりの感情の出し方や異質感はすごく調節をしなきゃいけないなっていうのは思ってはいました」と室岡というキャラクターについて語っている。また、坂口さんについて監督は「とにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました」と語る。「ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました」と明かし、「室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と語った。室岡は兼高とバディとして行動をしていくうちに、絶対的な信頼、そして強い憧れを抱くようになるが、初共演となった岡田さんについて坂口さんは「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います。セクシーで、とても切ない映画だなって感じますね」とふり返っている。『ヘルドックス』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年03月14日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日シンガーソングライターの坂口有望が、自主企画ライブ『LUNCH VOX』を2022年1月29日に名古屋BLcafe、1月30日に神戸VARIT.で開催することが決定した。『LUNCH VOX』は、東京では恒例となりつつあるランチタイムに行われるツーマンライブで、今回は坂口が大阪時代から親交のあるシンガーソングライターの有華が出演する。チケットは12月11日10時より一般発売が開始される。坂口はTikTokで投稿したカバー動画が話題を集めており、TikTokのフォロワー数は約30万人に達している。■坂口有望 コメント東京で大好評を頂いているLUNCH VOXを、どうにか他の場所でも出来ないかと思っていると…早くも実現しました!しかも、今回は音楽人生で欠かすことのできないお姉ちゃん、有華さんをお迎えします!念願の2マン、お楽しみに!<ライブ情報>坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』告知画像2022年1月29日(土) 名古屋BLcafeOPEN13:00 / START13:30出演:坂口有望 / 有華坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.4』2022年1月30日(日) 神戸VARIT.OPEN 12:00 / START 12:30出演:坂口有望 / 有華チケット一般発売:12月11日(土) 10:00~<リリース情報>坂口有望 配信シングル「#ボクナツ」Now On Sale配信リンク:<ファンクラブ情報>坂口有望 オフィシャルファンクラブ『Cheer Ami Club』(読み:チアミクラブ)料金:月額330円(税込)※スマホ・PC対応関連リンク坂口有望 HP:坂口有望 TikTok:坂口有望 Twitter:坂口有望 Instagram:坂口有望 LINE:坂口有望 グッズ:
2021年12月10日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)のメイキング写真が19日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。この度、小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の遺した想いを引き継いだ小松と坂口に寄り添い演出をする藤井道人監督と、四季の移り変わりと共に約1年をかけた撮影に臨む2人の姿を収めたメイキング写真が解禁となった。日本を代表する俳優2人の初共演が実現した背景には「小松さんと坂口くんのコンビを単純に観客として見てみたかった」と藤井監督たっての希望があったという。藤井監督はW主演を務めた小松と坂口について「小松さんは言葉がなくても、物悲しさや嬉しさだったり、立っているだけで感情が伝わる俳優さんだなってずっと思っていて、いつかご一緒したいと思っていましたね。坂口くんは顔がタイプだったんですよ(笑)。彼の柔らかさって、自分が描きたい作品のトーンに凄く合っていて、都会に漂っている一人の青年みたいな弱さというか、儚さがちゃんと感じられたんです」と印象を語っている。
2021年11月19日モデルで女優の坂口風詩(さかぐち・ふうた)が、12月15日から東京・中野ザ・ポケットで上演される晩餐ヒロックス特別興行第1弾『シェイクスピア様ご乱心』に出演する。坂口にとって、初の舞台出演となる。晩餐ヒロックス2年ぶりの公演となる今作は、2016年に発表された同作を新演出、新キャストで上演。また企画協力として、映画『映像研には手を出すな!』『賭ケグルイ』シリーズや、現在放映中の日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』を手掛けている脚本家の高野水登氏が参加する。『ロミオとジュリエット』など不朽の名作を生み出し、世界中で愛され続ける劇作家ウィリアム・シェイクスピアの幻の新作が発見されるところから物語は始まる。世界最速公演を目指して、大急ぎで準備が進められるが、肝心の作品がつまらなかった……。原作を順守すべきか? 手を加えるべきか? そもそも本当にシェイクスピアが書いたのかと混乱する中、更にトラブル続出で稽古は進まない。果たして無事に上演できるのか、本番前夜の劇場で巻き起こる大騒動を描く。本人コメントは以下の通り。■坂口風詩まだ正直自分が舞台に出演することが信じられないくらい驚いています。初舞台なのでとても緊張していますがワクワクもしていて、これから始まる稽古が楽しみです! 先輩たちに迷惑をかけないように、沢山学んで人一倍努力しないといけないなと思っています。もちろん不安もありますが、持ち前の気合いと根性で乗り切って、自信を持って本番を迎えたいです! 台本を初めて読んだ時はとっても面白くて笑いながら目を通しました。早くキャストの皆さんに会いたいです! 私の演じるサキちゃんは、素直で自分を持っていてとても魅力的な女性。学ぶところも多いです。この初舞台で沢山のことを吸収して、成長できたらと思っています。その瞬間を観ていただけたら本当に嬉しいです。是非劇場でお会いしましょう!
2021年11月11日今井大輔による人気漫画「ヒル」「ヒル・ツー」が、WOWOWオリジナルドラマとして放送されることが決定。赤楚衛二がSeason1、坂口健太郎がSeason2、それぞれで主演を務め、2シーズン構成で映像化する。本作は、他人になりすましをされた青年が、他人に寄生する不法滞在者“ヒル”の存在を知り、彼らに果敢に立ち向かっていく物語。その中でなぜ、ヒルたちが産まれてしまったのか。なぜ、彼らは社会から落ちこぼれてしまったのかを知り、彼自身もまた人としての本当の愛情に気づき、心の機微を取り戻していく様を描いていく。他人に寄生して生きる者たちの運命と、格差社会の闇を描く、新時代の社会派復讐サスペンス「ヒル」。今回、2シーズン構成としてSeason1とSeason2、それぞれ6話ずつの全12話で放送。Season1の主演を務める赤楚さんが演じるのは、他人になりすましをされ、殺人未遂罪で警察に追われるユウキ。警察から逃れる中、知り合った仲間と共に、ヒルから自分の身分を取り返そうと奮闘する。一方、Season2の主演・坂口さんが演じるのは、ユウキになりすました男にヒルとしての生き方を教え、また掟を破る者を罰する“ヒル狩りのカラ”の異名を持つ伝説のヒル・カラ。母親的存在のヒルを、仮面を付けた男に殺害された過去があり、復讐のために生きている人物。赤楚さんは演じるキャラクターについて「父親が殺人犯で、普通の生活に羨望心を抱きながらも俗世を絶っている人」と説明し、「名前を奪われ、ヒルの世界に巻き込まれていくのですが、撮影中は苦痛と憤怒が心の中に渦巻く日々でした」とふり返っている。「ユウキを軸にしたシーズン1があり、シーズン2で、まだ朧げな存在のカラという役をどう表現していくかということを一番に考えました」と語る坂口さんは、「カラの過去、生きる意思ではなく、方法だけを教えてしまった後悔。カラの中での正義とはなんなのか。どこか身近に感じるヒルという生き方をするカラを通して、皆さんに何か伝われば嬉しいなと思います」とコメントしている。▼第1話あらすじ四宮勇気(赤楚衛二)は友人もおらず、バイト漬けの孤独な日々を過ごしていた。ある日、夜勤バイトから帰ると、ナイフで刺された見知らぬ男が座り込んでいた。男は搬送先で目を覚ますと、刑事に自分は“四宮勇気”だと名乗り、ユウキを指さしながら「この人が自分を刺した」と供述する。咄嗟にその場を逃げ出したユウキは、一瞬にして逃亡犯に。そんなとき、謎の女ゾーカから父親を殺したある人物の復讐を手伝って欲しいと頼まれ、行動を共にすることに。ゾーカは住人が不在の家を渡り歩いて生活する、通称“ヒル”だった。2人はやがて伝説のヒル、カラ(坂口健太郎)と出会う。カラもまた、復讐のためだけに日々を抜け殻のように生きるヒルだった――。WOWOWオリジナルドラマ「ヒル」は2022年3月、WOWOWにて放送・配信予定(全12話)。(cinemacafe.net)
2021年10月25日