坂口健太郎と吉田鋼太郎が親子役を演じる『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の完成披露試写会が、5月23日(木)有楽町朝日ホールにて行われ、坂口さんと吉田さん、佐久間由衣、山本舞香らが登壇した。初共演の坂口さんと吉田さんの撮影秘話や、オンラインゲームを題材にした作品ならではのエピソードなど、ここでしか聞けないトークが盛りだくさんとなった本イベント。まず、満員の会場を前に、主演で息子・岩本アキオ役を演じた坂口さんが「こんにちは。とてもいい天気ですね。お日柄もよく。短い時間ですが、作品の良さを存分に語りたいと思います!」と挨拶すると、会場は歓声で沸くことに。続いて、同じく主演の父・岩本暁役吉田さんが「坂口さんの挨拶の時には“健ちゃーん!”という歓声があったので、“こうちゃーん!”を期待していましたが…」と話すと、すかさず会場から「こうちゃーん!」の声が。吉田さんはその声に「嬉しいです。ありがとうございます」と応じた。さらに本作を手掛けた野口照夫監督は、「本日はたくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。僕はテレビドラマからの続投になるのですが、テレビ版のキャスト・スタッフの思いも受け継ぎながら、新たなキャストでこの作品を作り上げました。本日は宜しくお願いいたします」、本作のゲームパートを手掛けた山本清史監督は、「この映画特殊な形で出来上がっておりまして、この映画は沢山の人の協力のもと、出来上がりました。ここにはいないFFXIVのプレイヤーの皆さんや(キャラクターの)マイディーさんなどにも協力して頂いています。今日はそのみんなの代表としてお話しできればと思います」とそれぞれ話した。吉田鋼太郎「僕、実はゲームには馴染みが深くて、ゲーマーなので」MCからアキオを演じたことについて尋ねられると坂口さんは、「ゲームという軸はあるのですが、父と息子のヒューマン的なものに気持ちが入り込みました。見ていただければわかると思いますが、僕と鋼太郎さんは劇中であまり言葉を交わさないんですね。なので、アキオがお父さんの背中を見ている眼差しとか、背中とか、セリフじゃないものを大事にしようと思いました。役作りとしては、実際にファイナルファンタジーをやらせて頂いて、すごく楽しかったです(笑)遊んでいるわけじゃないですよ(笑)あとは鋼太郎さんとお芝居をやる感覚は頭の中において演じていました」と、大先輩の背中を文字どおり見ていたよう。続いて吉田さんは「テレビ版をご覧になっていた方もいらっしゃると思うんですけど、テレビでは僕の役柄を大杉漣さんがやられていて、僕の大好きな役者さんなので、“大杉さん、やらせていただきます”、という気持ちでした」とコメント。「ファンの方の気持ちを裏切らないように、一生懸命やるしかないなと思いました。健太郎と一緒で、脚本を読んだだけじゃなかなか理解できない部分もあったんですが、僕、実はゲームには馴染みが深くて、ゲーマーなので(笑)とうとう来るべきものがきたな、という気持ちでした。(笑)お話も、実話ということが信じられないくらい素晴らしくて、感動しました」と脚本を読んだ際の思いを交えながら話した。坂口健太郎、山本舞香は「本当の妹みたい」アキオの同僚でヒロインの里美役を演じた佐久間さんは、会社でのシーンの撮影の雰囲気を尋ねられると、「家族の話がメインなので、その周りで応援する人の気持ちを、役を通じて表現できればと思いました。坂口さんとの撮影は実質4日間で、私が一方的に坂口さんを観察させてもらっていました。(笑)」と明かす。また、ギクシャクしている父と息子を時にツッコミつつ、ふたりの関係を繋ぐという大切な役どころを演じ、実際に現場でも家族を繋ぐムードメーカー的存在だった妹・美樹役の山本さん。「ムードメーカーだったんですか?嬉しいです!」と驚いた様子。坂口さんが「本当の妹みたいだったんですよ」と返すと、山本さんも「最後おんぶしてくれるくらい、甘えられるお兄ちゃんでした」と現場での雰囲気をふり返った。役作りに関しても、「役作りはしていないですね。普通の女の子ってこんな感じなんだろうな、と思いながら演じました。劇中ではいっぱい食べています!」と話す山本さん。野口監督「カットしろと言われたシーンがあったんですけど…」さらに完成披露を迎えたいまの気持ちを、野口監督に尋ねると「今日見て頂く方は本当に一番最初のお客さんなので、ドキドキしています。一番ドキドキするのが、プロデューサー全会一致でカットしろと言われたシーンがあったんですけど、僕は大人なので“わかりました”と言って、実は切っていないシーンがあります。そこで笑いが起きなかったら”監督やめよっかな、って思います(笑)」と驚きの発言!会場からもどよめきが起こり、キャスト陣からも「どのシーン?」との声が上がると、野口監督は「…吉田さんが出ているシーンです」とだけ明かすことに。続いて山本監督は「この映画は一昔前のCG映画みたいな感じなんですよね。でもこれは実際にスタッフがコントローラーを動かして、ゲームしている画面を切り取ったものになるんですよね。本当にただそこに残っているものを取っているようなものなんです。実写の撮影とほぼ変わっていなくて、どこまで伝わるか不安ではあります」とゲームパートの撮影をふり返った。坂口健太郎は筋トレに熱中!「筋肉は裏切らないです」そして、劇中でお父さんはアキオからファイナルファンタジーXIVに誘われ、オンラインゲームの世界に熱中していくことから、登壇者に人生の中で熱中したものを尋ねると、「最近トレーニングしています」と坂口さん。そんな坂口さんに吉田さんは「本当すっごいよ」と、坂口さんの筋肉を触りながら反応。坂口さんも「筋肉は裏切らないです。そんな世界に入ってきました」と熱中している様子を披露した。一方の吉田さんは「お芝居をやるようになってからは仕事なんですが、その前、中学の頃とかはフォークギターが台頭してきた時代だったので、女の子にモテたいためにギターを引いて、バレーボールも女の子にモテるためにやっていて、中学の頃は女の子にモテることに熱中していました」と話し、会場からも笑いが起こった。また、佐久間さんは「馬ですかね。乗馬にはまってしまって抜け出せないんです(笑)馬との戦いがあって、馬とのコミュニケーションが大事で、うまくいくと嬉しいし、うまくいかないと悲しいです」と話すと、坂口さんが「乗っている姿素敵そうですよね!」と合いの手。「ないですね…」と言っていた山本さんは「寝ること…?寝れる時はずっと寝ていたい」と話し、会場を盛り上げた。締めの挨拶は親子で!「実はすごく熱い演技合戦が行われている」最後に挨拶を求められた坂口さんと吉田さん。「さっき2人で決めて、一緒に話そうと思います」と抜群の相性をここでものぞかせるも、話が始まると「いざやるとなると難しいね」としみじみと話す吉田さんと坂口さんで「いい映画だよね」と言い合いに。山本さんから「映画の見所言ってもらっていいですか?」と鋭いツッコミが入る始末で、吉田さんが「実写の人たちとゲームの人たちが一つの映画で観れるというのが意外に斬新。初めて見るものになると思います」と話し、「家族の話でもあるし、父親と子供の話であるというのも響くな、と思います。共感性が高いので色々な人に見て欲しいですね」と坂口さんもしっかりアピール。2人のシーンに関しても、吉田さんが「僕と坂口さんの絡みはあまりないのだけど、実はすごく熱い演技合戦が行われているというところに気づく人はすごいです」と見どころを話し、坂口さんも「喋っていないのにクランクアップの日も本当に濃い芝居をしましたもんね。とっても不思議でした。観てよかったなと思ったら広めていただき、どんどんいろんな人に見てもらえたらと思います」と話した。この日はゲームパートを代表し、スペシャルゲストとして映画の原作者であり、ゲームパートの役者としても参加しているマイディーも登場。スクリーンに登場すると、「ファイナルファンタジーXIV のエオルゼアを飛び出して、はるばるここ有楽町までやって来ちゃいました!こんなに沢山の人に僕たちの映画を観てもらえるなんて…感激です!」と喜びを表現していた。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 2019年6月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会Ⓒマイディー/スクウェア・エニックス
2019年05月24日6月21日公開の映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の完成披露試写会が23日、都内で行われ、坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香、野口照夫監督、山本清史監督(ゲームパート監督)が出席した。息子である事を隠して父とオンライン ゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作の本作。この連載はたちまち人気を集め、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど大きな話題を集めた。その後、SNSで絶賛の声が爆発的に広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現。さらに地上波でドラマ化もされた感動作を、坂口健太郎と吉田鋼太郎のダブル主演で映画化した。ずっとすれ違ってきた父子(吉田鋼太郎と坂口健太郎)が、オンラインゲームの世界を共に旅する、というストーリーとなっている。息子・岩本アキオ役を演じた坂口は「最初は僕がゲームの世界に入ると思ったんですが、台本を読んだらゲームという主軸はあるが、父と息子のヒューマン的なものだと思いました。だから僕と鋼太郎さんが主演をやらせてもらい、アキオがお父さんの背中を見る眼差しはセリフじゃないところが大事だと思いましたね」と感想を。父親・暁役の吉田は「テレビ版では大杉漣さんが僕の役をやっていました。素晴らしい俳優だと思っていた大杉さんがお亡くなりになり、その役をやらせていただくということで、まず身が引き締まる思いやプレッシャーを感じました。テレビ版のファンの方もいると思いますので、その方たちや大杉さんを裏切らないよう、一生懸命やるしかないなと最初は思いましたね」と相当な覚悟の上で撮影に臨んだという。父子がオンラインゲームに熱中するという本作のストーリーにちなみ、「これまでの人生で熱中したことは?」という質問に、「最近トレーニグしています。筋肉は裏切らないという世界になってきましたね。まだ1カ月ちょっとですけど(笑)」と回答した坂口の身体を触りまくった吉田は「(1カ月)なのにすげー! すごい自慢してる」と笑いを誘う場面も。一方の女性陣は佐久間が「私はもっぱら馬ですね。乗馬にとってもハマってしまって抜け出せないんです」と答え、山本は「ない(笑)。本当の趣味とかなくて、見つけられたらいいなというところですかね。家にいることが多いので寝ること(笑)。寝るのが好きで、寝られる時はずっと寝ていたいです」と回答していた。映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は、6月21日より全国公開。
2019年05月24日『かもめ』(2016年)のトレープレフ役で初舞台を踏み、鮮烈な印象を残した坂口健太郎。その坂口が、前作に引き続き熊林弘高の演出で、シェイクスピアの傑作喜劇『お気に召すまま』でオーランド役に挑む。【チケット情報はこちら】近年連続ドラマの主演を務めるなど、俳優としてノリに乗っている坂口。そんな彼にとっても3年前の『かもめ』は、特別な1作になっているようだ。「初舞台ということもありましたし、すごく幸せな、宝物のような時間だったと思います。歴史のある作品でもあり、トレープレフという役をつくり上げていく上で悩むこともありましたが、演出の熊林さんが“坂口さんを通したトレープレフが、今回の舞台での1番のトレープレフになるから”と言ってくださって。それは自分にとって大きな糧になったと思いますし、あのタイミングで、あの作品に携われたことは、とてもいいめぐり逢いだったと思います」アーデンの森を舞台に、青年オーランドと男装した娘ロザリンドとの恋の駆け引きを描く本作。演出の熊林が本作を選んだ理由は、ひと言「勘」だと言うが、続けて「実は非常に人間の内面を見せている、イコール“私とはいったい何なのか”を突き詰めている作品」と語っているように、“喜劇”と位置づけられてはいるが、それは単に笑える、面白い話というわけではない。坂口も「無茶苦茶一生懸命やっている姿に笑ってしまったり、笑わせようとしているシーンで逆に冷めてしまったり。“悲劇”とか“喜劇”って言い方はしますが、そこにどういう感情が芽生えるかは人それぞれ。つまりこの作品も、そこはお客さんに委ねちゃっていいのかなと思っているんです」と微笑む。熊林と一部のキャスト、スタッフは、本番5か月前の段階からすでに、この何層にも入り組んだ戯曲を読み解く作業を進めているという。「僕はまだ参加出来ていませんが、『かもめ』の時も実感したんですよね。すべての角度から解釈を進めていくことで、どんな変更にも違和感なく対応出来るということを。本番に向けて少しずつ固めていく作業ももちろん大切ですが、熊林さんの場合、1度つくったものでもどんどん変えていって、全部がまるで液体のように混ざっていく。それって上澄みだけじゃなく、作品の理解度がすごく深かったからこそ出来たことだなと。だから今回も、オーランドという人物の内面にどれだけ迫っていけるかが非常に大事になると思いますし、その作業が今からとても楽しみです」公演は7月30日(火)から8月18日(日)まで、東京・ 東京芸術劇場プレイハウスにて。その後新潟でも上演。取材・文:野上瑠美子
2019年05月13日元タレントの坂口杏里さん(28)が4月16日、自身のインスタグラムを更新したことが話題になっている。坂口さんは《昨日#taクリニックでやったバッカルファット!頬の脂肪をちょっと取りました》とつづり、自身から摘出したと思われる頬の脂肪の画像を投稿。だがこの画像がグロテスクだとして、インスタのフォロワーから苦情が殺到している。《流石にこれはちょっと気持ち悪いです》《いくら話題になるからって配慮ない写真あげちゃだめだと思う》《載せるならせめてワンクッション入れて欲しかったです。1枚目に閲覧注意と書くとか》《お昼どきにこれは投稿しないほうが良かったよ》そうした投稿のほぼすべてに対して坂口さんは《ごめんなさい》と返信。だが、現時点で記事は削除されていない。坂口さんといえば、3月の“鼻水動画”も炎上。花粉症により鼻水が止まらず、坂口さんの唇まで鼻水がダラダラと垂れる動画に《汚い》《女として終わってますよ》といった苦情が殺到していた。芸能界復帰を望むなら、もう少し配慮のある投稿を心がけたほうがよさそうだ。
2019年04月16日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演を務めた「イノセンス~冤罪弁護士~」が3月23日の放送でフィナーレを迎え、坂口さんらメインキャストの熱演を讃える声と共にゲスト出演した武田真治の怪演にも注目が集まっている。11年前の東央大学殺人事件をきっかけに冤罪と戦う弁護士となった黒川拓を坂口さんが演じ、拓が勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士・和倉楓に川口春奈、拓の大学の先輩で妹が殺人事件の被害者となった秋保恭一郎に藤木直人、保駿堂法律事務所の代表・別府長治に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、冤罪を取材するTVディレクター・有馬に市川実日子、その他趣里、小市慢太郎らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連続殺人事件の手口が11年前の事件と似ていることから“真犯人”の存在を疑い、事件の被疑者の弁護を担当する拓だが、その矢先何者かが刃物で拓を刺そうと襲いかかり、楓が拓をかばって刺されてしまう。その数日後、楓を刺した犯人・神津一成(武田真治)が自首。面会に赴いた拓に対し神津は11年前の事件も自分の犯行だと自白。新たな証拠を探そうとする拓だったがそれを妨害するかのように事務所に検察の捜査が入る。さらに連続殺人事件の裁判で証人として呼ばれた神津は連続殺人も11年前の事件も自分がやったと話し出す…という展開。11年前の“真犯人”を演じてゲスト出演した武田さんには「武田真治の演技キモすぎて良い」「やばい。怪演すぎる。鳥肌やばい」「やばい…まじ演技やばい」といった声とともに「筋肉だけじゃなく俳優なんだよ武田くん」「珍しく服着てる」など“筋肉タレント”として注目される武田さんならではの感想を寄せる視聴者も。理系出身の弁護士という役柄で新境地を開拓した坂口さんには「繊細な演技に磨きが掛かって完全に主役級」「今回の役はピッタリ」「最後の笑顔が素敵すぎた」などの声とともに「坂口健太郎の肌の透明感」「透明感凄かった」「透明感の日本代表」といった反応が多数集まっている。また楓役のに川口さんには「川口春奈のスーツ姿美しい」「ほんとに可愛い。天使」、秋保を演じた藤木さんにも「タートルネックマジで尊かった」「今の髪型と無精髭めっちゃ似合ってる」などのツイートが寄せられている。(笠緒)
2019年03月24日元タレントで芸能界復帰を目指している坂口杏里さん(27)が3月8日、インスタグラムを更新。新宿・歌舞伎町のホストクラブで男性から暴行され、右手薬指と小指を折るけがをしたと明かした。先月19日に「ドアに指を見事に挟み、薬指と小指を、ぽっきんと折ってしまいました」と骨折についてつづっていたが、この日はレントゲンの写真とともに「事実を全て書きます」と真相を暴露した。坂口さんは「某ホストクラブの30歳半ばの男性が酔ってだかわからないですが、いきなり蹴りくらわされ、髪を引っ張られ、手を踏まれ、全治3、手術、入院、プレートが抜けるまでは半年から一年」と暴行を受けたことを告白した。「これから芸能界復帰なのにもかかわらずこんな悲惨な事になるなんて想像もつきませんでした。とにかく生活に不自由すぎて笑えないです」と悲痛な思いを吐露。「ドアに手を挟んじゃいましただなんて、隠していて申し訳ありません」と謝罪した。これまで被害届を出さず、真相を隠していた理由については「それは彼の生活の為です」と説明。「ただ私も人間なんで色々あり、今日のこの文面が全ての骨折の理由です。今さらすみません」と経緯を明かした。そして「また歌舞伎町行って飲んでるお前が悪い、などたくさんの誹謗中傷をされてもかまいません。ただ私は事実を書きたく伝えたかっただけです」と覚悟をつづっている。しかし、ネットの反応は冷ややかだ。フォロワーからは「恥ずかしい奴だな」「また売名行為?」「正直応援してましたが、もう手に負えません」といった辛辣なコメントが寄せられている。
2019年03月08日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かむ弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第3話が2月2日オンエア。医療事故という“難題”に挑む拓を演じた坂口さんの黒スーツ姿に注目が集まっている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判において“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすために執念と情熱と“科学”を武器に戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じる。拓の勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士で拓に振り回される和倉楓に川口春奈、拓の学生時代の先輩で実証実験を行うことで力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木直人。また拓専属のパラリーガル・城崎穂香には趣里、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、黒川を後継者にしようと思っている老練弁護士・湯布院和人に志賀廣太郎。彼らが拓を支えていく。一方、保駿堂法律事務所所長・別府長治に杉本哲太、拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄といった面々が、拓の考え方と対立する側のキャラクターとして登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓らのもとを訪れた看護師・白山美紀(青野楓)は、手術中に人工心肺が停止し13歳の少女が亡くなった医療ミスの責任を問われ逮捕された執刀医・雲仙(平岳大)の冤罪を晴らしてほしいと言う。調べていくと人工心肺が突如停止したことがわかるが、その人工心肺のメーカーが保駿堂法律事務所のクライアントだったことから別府は事務所に迷惑がかかる形になったら拓をクビにすると言う。調べを進めると病院が問題を雲仙1人のミスとして処理しようと隠ぺい工作を図っていることが判明。雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯(山本耕史)は「病院を変えるために彼を犠牲にした」と言うが、事故の真相は病院の電気系統の不備だった。実験の結果もむなしく判決は有罪。拓は落ち込む…というのが今回のストーリー。3話目にして初の“敗北”となった拓だが、そんな拓の法廷でのスタイルに今回は多くの視聴者が注目。「法廷に立つ時の坂口くんの黒スーツがいけてる」「黒スーツの坂口くんかっこよかった」「黒スーツも可愛い」「黒スーツでパーマだから最高」など、坂口さんのシックでスマートな黒のスーツ姿を絶賛する声がSNSに続々と投稿されている。次回は拓の父・真との“親子関係”にフォーカスが当たる模様で、徐々に明かされていく拓の過去とともに坂口さんのスタイリングにも視聴者の熱い視線が集まっている模様だ。(笠緒)
2019年02月03日坂口健太郎が執念と情熱、そして“科学”を武器に“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じる逆転劇「イノセンス~冤罪弁護士~」の第2話が1月26日に放送。山田裕貴がゲスト出演、坂口さんとの共演に視聴者から歓喜の声が沸いている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じるほか、坂口さんが勤務する保駿堂法律事務所に入ってきた新人弁護士で拓に振り回される和倉楓に川口春奈。拓の学生時代の先輩であり、大がかりな実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木直人。その他趣里、杉本哲太、小市慢太郎、市川実日子、草刈正雄らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コンビニ強盗をしたとして21歳の飲食店アルバイト・十勝岳雄(山田さん)が逮捕され、拓のもとにその当番弁護の依頼が舞い込む。担当刑事によると岳雄は十代の頃から窃盗を繰り返していた札付きのワルだと言い、接見すると拓と楓に対しても態度が悪く、いきなり激昂する始末。状況証拠は岳雄の有罪を示すものばかりだが、岳雄の母によれば更生しようと努力していたところだった。担当刑事の見込み捜査を疑う拓と、刑事に片親であることを差別する発言をされた楓は起訴前弁護で不起訴にしようと証拠集めに走り、秋保の実験によって岳雄の無実は証明される。事件解決後、楓は拓がなぜ貧乏弁護士の道を選んだのか尋ねる。答えをはぐらかされるが真との間に何やら確執がある模様。。さらに拓と秋保はかつて理工学部の先輩後輩だったが、拓は理工学部から法学部に移り弁護士になったという。そして拓の部屋には「東央大学生殺害事件」という古い新聞記事のスクラップが…というのが3話のストーリー。今回“冤罪被害者”の役で山田さんがゲスト出演、放送が始まると視聴者からは「顔が良い」「雰囲気がいい」「かっこよすぎて惚れた」など山田さんの出演に反応したツイートが多数投稿された。また「山田裕貴の演技は凄い」「演技は本当に泣いちゃう」「もっと評価されていい」などその演技を評価する視聴者や「坂口健太郎と山田裕貴を一緒に見れるとか幸せ」と坂口さんとの共演に喜ぶ視聴者も。豪華な共演に多くの視聴者が盛り上がっている模様だ。(笠緒)
2019年01月27日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かっていく弁護士を演じ主演、川口春奈、藤木直人らの共演で描く新たな弁護士ストーリー「イノセンス~冤罪弁護士~」が1月19日から放送開始、坂口さんの演技はもちろんそのヘアスタイルにも注目が集まっている模様だ。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判。そのなかで“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。保駿堂法律事務所に所属し、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かう拓を坂口さんが演じ主演。そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口さん。拓の学生時代の先輩で、拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。また拓専属のパラリーガル・城崎穂香に趣里、拓の存在を苦々しく思っている保駿堂法律事務所所長・別府長治に杉本哲太、しばしば拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄。その他、正名僕蔵、赤楚衛二、志賀廣太郎らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。依頼人、阿蘇恵美子の夫・重雄(吉田栄作)は自宅に放火をした容疑で逮捕、犯行を自白。5年前に心臓病の息子が火災で亡くなった阿蘇家には借金があり、保険金目当ての放火とされていたが、接見した拓は無罪を確信。火災現場に向かった拓と楓、穂香は、そこにいた小学生たちから“ユキオの呪い”で火事が起きたと気になることを言われた。公判初日に重雄の取り調べをした刑事・下呂の挑発で重雄は法廷で暴れてしまい、弁護側は窮地に陥るが、拓は重雄の息子が亡くなった廃工場を調べ、大学の実験施設へ。そこには物理学科准教授の恭一郎の姿が。そして始まる楓の想像を超える“実験”、そこから導かれた真実とは――5年前の火災も今回も火災も違法無線の干渉が原因だったというのが1話の展開。視聴者からは拓を演じた坂口さんの髪型に注目する声が多数。「髪型が想像以上にいい」「異次元のかっこよさ・・髪型似合いすぎ」「パーマ風の髪型似合いすぎん?」「今の髪型がどストライクすぎる」などの独特のパーマヘアを推す視聴者が続出。また「川口春奈ちゃんがちょっとS入ってるカッコいい感じ」「何やってもどんな役をしてても藤木直人かっこいい」「趣里さん、カッコよくて可愛かった」など共演者の演技を評価する感想のツイートも多数寄せられている。」(笠緒)
2019年01月20日旅とグルメがテーマのバラエティ「火曜サプライズ」。1月15日(火)今夜放送回はゲストに日テレ1月期の新ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」から主演の坂口健太郎と共演する川口春奈の2人が登場、戸越銀座商店街を舞台に“アポなし旅”が展開する。昨年秋からMCとなったヒロミ、そして山瀬まみに日本テレビアナウンサー・青木源太らに加え、石塚英彦、DAIGO、オリエンタルラジオ、京本政樹、柳沢慎吾らがゲストとともに様々な企画で視聴者を楽しませている。『64-ロクヨン-』2部作で第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で幅広い年齢層に認知されると「東京タラレバ娘」や『君と100回目の恋』などへの出演で一気に人気俳優の階段を駆け上がった坂口さん。最近では『今夜、ロマンス劇場で』や「シグナル 長期未解決事件捜査班」など様々なタイプの作品に活躍の場を広げている。実写版「桜蘭高校ホスト部」や「GTO」「夫のカノジョ」などへの出演を経て、福士蒼汰と共演した『好きっていいなよ。』や「愛してたって、秘密はある。」、窪田正孝演じるヒモ男を更生させようと奮闘するヒロインを演じた「ヒモメン」など数々の作品に出演する川口さん。今回2人は石塚さん、青木アナとともに東京の戸越銀座商店街を舞台にアポなし旅を繰り広げることに。“乙女”な坂口さんに“男勝り”な川口さん、2人がみせる意外な素顔に注目。そして川口さんが即興でアドリブ演技、坂口さんの気持ちをアフレコで表現など女優魂を炸裂させる。坂口さんと川口さんが共演する「イノセンス 冤罪弁護士」は、有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判で、“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に逆転劇に挑む弁護士の活躍を描く作品。主人公の黒川拓を坂口さんが演じ、その拓に振り回される新米弁護士の和倉楓を川口さんが演じ、拓の強い味方となる学生時代の先輩で科学者の秋保恭一郎に藤木直人、そのほか趣里、杉本哲太、志賀廣太郎、市川実日子、草刈正雄(特別出演)といった豪華なキャストでおくる。「イノセンス 冤罪弁護士」は1月19日(土)22時~日本テレビ系で放送開始。「火曜サプライズ」は1月15日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月15日綾野剛主演、宮藤官九郎脚本による映画『パンク侍、斬られて候』が、12月20日(木)より「dTV」にて独占配信することが分かった。国内では初となる、映像配信事業者「dTV」が1社単独で製作した劇場公開映画となった本作。原作は、芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名傑作小説だ。映画の物語は、超人的剣客を自称する1人の侍(綾野さん)がついた嘘をきっかけにはじまる世界を揺るがす大合戦を描き、悪のカリスマ指導者、策略家の家老、最強の暗殺者、エスパー、謎の美女…次々と現れるクセもの12人による生き残りを賭けたエンターテインメント作品となっている。『シャニダールの花』『新宿スワン』「空飛ぶ広報室」「コウノドリ」など様々な役柄を演じてきた綾野さんを主演・掛十之進役に迎えたほか、北川景子、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、東出昌大、染谷将太ら豪華演技派俳優が集結。脚本は『舞妓Haaaan!!!』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の宮藤さんが手掛け、『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『ユメノ銀河』の石井岳龍監督がメガホンをとった。映画公開時には、北川さん演じる謎の女・ろんの腹ふりダンスシーンや、浅野さん演じる悪のカリスマ指導者・茶山のアドリブ演技など、俳優陣たちの怪演の数々が大きな注目を集めていた。そんな話題・問題作が早くも今回「dTV」に登場。クセもの12人による生き残りレースをお見逃しなく!なおYouTube dTV公式チャンネルでは、“年末年始はドラまみれ。”と題し、dTVオリジナルドラマ「仮面ライダー4号」「花にけだもの」「パパ活」などを期間限定独占配信。期間は12月9日(日)~2019年1月14日(月・祝)までとなっている。『パンク侍、斬られて候』は12月20日(木)12時~dTVにて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年12月09日坂口健太郎が1月期の日本テレビ・新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」に主演を務めることが決定。川口春奈、藤木直人と、決して他人事ではない“冤罪”に立ち向かっていく。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判。その中で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む。■坂口健太郎、日テレ初主演!川口春奈は初の弁護士役主人公の弁護士・黒川拓を演じるのは、日テレ初主演となる坂口健太郎。保駿堂法律事務所に所属する弁護士で、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かい、何度か勝利した実績を持つ。現場で起きた事象を実験で再現し事件の解明に挑み、先入観や思い込みを基にした捜査に対しては、その矛盾点を突いていく。普段は動きやすい服装で、第三者との円滑なコミュニケーションのために様々なものが詰め込まれた布袋を背負っている。基本的にいつも金欠…と、少々変わった弁護士となる様子。また、そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役には、川口春奈。保駿堂法律事務所の新人弁護士で手伝いとして拓と共に弁護活動にあたることになり、以降振り回されることに。拓のスタンドプレーに声を荒げることも多々。拓が行う実証が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に拓を見る目が変化していく、という役どころ。初挑戦となる弁護士役に要注目。そして、拓に力を貸す、科学者・秋保恭一郎役に、藤木直人。東央大学理工学部物理学科准教授で、拓の学生時代の先輩。他人に興味がないにも関わらず、拓から依頼がくると、犯罪における様々な実証実験を引き受ける。警察の捜査がいまだに科学的実証を軽視している現状に強い危機感を抱いており、それが拓に協力する動機となっている。肉親にまつわる悲しい過去を持つという。またも白衣姿となる藤木さんも見逃せない。■キャスト3人からのコメントも到着!坂口健太郎(“冤罪”弁護士・黒川拓)「ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではない」「“弁護士”が“科学の検証”を使って冤罪を晴らす」。初めてお話をいただいた時は、少し難しい作品になるのかと思ったのですが、台本を読み、字で追うだけでイメージがスッと入ってくるぐらい、わかりやすく面白い作品です。弁護士役ということで、法廷を見学に行ったりしながら雰囲気を味わい役作りに臨んでいますが、僕が演じる拓は、ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではなく、少し風変わりな弁護士で、視聴者の皆さんにもどこか共感できる部分があると思います。各話のテーマも、身近に潜む「冤罪」、誰にでも起こりうる出来事を扱っていますので、是非、拓と一緒に物語を体験していただけたら嬉しいです。川口春奈(新米弁護士・和倉楓)「自分の新たな一面を出せる」今回、弁護士役は初めてですし、このようなシリアス題材を扱った作品に参加する機会もあまり多くはないので最初は不安もあったのですが、台本がとても面白く、今は自分の新たな一面を出せる、見せられるチャンスなので楽しみにしています。私が演じる楓は、天真爛漫なキャラでありながら、それでも坂口さん演じる拓に振り回される……という役柄ですが、そんな拓との「温度差」が出るよう演じられたらなと思っています。世代問わずに楽しめる作品になっていますので、是非家族みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。藤木直人(物理学准教授・秋保恭一郎)「見ていてスカッとする物語」今回科学者を演じさせていただきますが、自分も理工学部を出ている理系の人間なので、そこには少なからずの共通意識をもって参加できるかと思っています。一方で、“裁判” “法律”に関しては知らなかったことばかりなので、日々学びながら台本を読ませていただいています。“冤罪”を晴らすドラマですので、見ていてスカッとする物語、展開となっていますので、是非楽しみに待っていてください。13年前土曜9時枠で、テキサス州から来たカウボーイを演じさせていただきましたが(「ギャルサー」)、土曜10時枠は初めてですし、全然違った役柄ですので、僕自身も楽しみです。(笑)無実の罪で逮捕・起訴されてしまう“冤罪”。ドラマのプロデューサー・荻野哲弘氏は「坂口さんに対して抱いていたイメージは、“白”。どんな役にも真っ白な気持ちで取り組み迫真の演技を魅せてくれる俳優さんだと思い、ずっとご一緒できることを切望していました。坂口さん演じる主人公・黒川拓もまた、どんな事件や依頼者に対しても予断や偏見を抱かず、真っ白な心で弁護活動に挑みます」とコメント。また、川口さんとは土曜9時枠の「金田一少年の事件簿N」以来、約4年ぶりのタッグとなり「喜怒哀楽の激しい楓役を、大人になった川口さんがどう演じ切って下さるか、今から楽しみで仕方ありません」と明かす。藤木さんの白衣姿には「シビレまくってしまいました」と語り、「実は、藤木さん演じる秋保が抱える悲しい過去がシリーズ全体の鍵を握っている」とも明かす。この冬、新たに登場するヒューマン・リーガル・エンターテインメントに期待が高まる。新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」は2019年1月、毎週土曜10時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日俳優の坂口健太郎が出演する男性向け敏感肌スキンケアシリーズ「ミノン メン」のWeb動画「じぶんにやさしく」編が5日、公開された。動画は、「じぶんにやさしく。」というコンセプトをもとに、坂口演じる主人公の日常を描いたもの。やさしく人と接する、坂口の笑顔が印象的な内容となっている。朝、愛犬がベッドに駆け寄ってきて、目覚めた坂口は、コーヒーを入れ、本を読み、ゆったりとした時間を満喫した後は、家を出て、愛犬の散歩に出かける。近道を思いつき、いつもの散歩とは違う道を通ると、今まで知らなかった風景が広がり、少し嬉しい気分に。昼下がりには、カフェで彼女と待ち合わせ。彼女より後に到着してしまい、待ち合わせの時間に遅れてしまう。申し訳なさそうな表情で、りんごを1つ差し出す坂口。そのりんごは坂道で重たい荷物を持ったおばあちゃんの手助けをした際に、お礼としてもらったりんごだった。遅れたことを彼女に素直に謝り、彼のやさしさを感じた彼女も機嫌を直す。就寝前には、やり残した仕事を片付けようと真剣な表情でパソコンに向かう。そこに「明日の自分に賭けてみようと思う」とのナレーション。意を決した表情でパソコンを閉じ、ベッドへ。明日できることは明日に、そんな日があったっていい。自分にいいきかせて眠りにつく。翌朝、洗面台に向かう坂口に「じぶんらしい毎日を生きていくために」というナレーションが入る。「ミノン メン」で丁寧にスキンケアをし、どこか清々しい表情で印象的に締めくくる。撮影では、坂口の素の表情を引き出す為に、カメラマン兼演出家の小原穣監督が撮影。坂口と監督が撮影をしながら一緒に演出を考える場面などもあり、現場でますます作品が磨かれていくような展開に。また、撮影中以外でも坂口は常に明るく、共演者のアドリブで笑わせたり、犬と一緒に遊んだりと、現場を和ませてくれていたという。また、犬との共演やスキンケアについて語るインタビュー&メイキング動画もあわせて公開された。
2018年09月05日綾瀬はるかと坂口健太郎の初共演作『今夜、ロマンス劇場で』のBlu-ray&DVDがもうすぐリリース。この度、本作のリリースを記念して、特典映像に収録されるメイキング映像から、坂口さんのクランクアップの様子を捉えた映像がシネマカフェに到着した。このほど到着した映像は、豪華版に収録される「メイキング」の一部。「幸せな現場に居させてもらった」と話す、映画監督を夢見る青年・牧野健司役の坂口さんのクランクアップの様子が収められている。本編ディスクに特典DVDを加えた2枚組仕様となっているこの豪華版。合計150分を超える特典映像には、「メイキング」のほかにも、惜しくもカットされた「未公開シーン集」、キャストたちが本音でトークする公開記念特別番組「豪華キャストが本音でしゃべっちゃいますSP」、「イベント映像集」、そして劇中映画『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の予告篇が、特典ディスクのどこかに収録されているという。さらに、ファッションチャプター機能を備えており、モノクロ映画のヒロインを演じた綾瀬さんの衣装からシーンを選択して楽しめるように。またBlu-rayには、豪華版・通常版共にヘッドフォンだけで映画館と同じ5.1chサラウンド音響を体感できるHeadphone:X音声を収録と、文字通り豪華な内容となっている。『今夜、ロマンス劇場で』Blu-ray&DVDは8月17日(金)リリース、同時レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、ロマンス劇場で 2018年2月10日より全国にて公開© 2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年08月19日今年3月、特発性大腿骨壊死症の治療に専念するため芸能活動を無期限休止すると発表した坂口憲二(42)。週刊女性が8月7日、療養中の坂口に取材した様子を報じている。記事では「サーフィンもしていますよ」と明かすほど体調が回復しているという坂口。芸能界の引退も否定し、「辞めるのではなく、今は休業中」「病気とうまく付き合える自信がつくまでの時間をもらった」と明かしている。坂口の罹っている特発性大腿骨壊死症とは、原因不明の難病。太もものつけ根にある大腿骨頭へ血液が通わなくなり、骨の組織が壊死。重症化すると、歩くのもままならなくなってしまうというものだ。一時は杖をついて生活していた坂口。しかし本誌が5月に目撃した際、坂口はしっかりと自分で歩行。さらには自転車に乗って外出も。順調な回復ぶりをみせていた。「坂口さんは芸能活動こそしていませんが、長男と次男の子育てに奔走しているので大忙し。『子どもたちのためにも!』と奮起し、“鬼のリハビリ”にも励んでいるそうですよ」(芸能関係者)そうした懸命のリハビリが、功を奏したようだ。ツイッターでは「待ってる」「復帰してほしい」などの声が上がっている。もともと運動神経抜群の坂口。また元気な顔を見せて欲しい!
2018年08月08日TVドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介するのは、映画『パンク侍、斬られて候』で超カタブツなお殿様を好演した東出昌大さん。対照的な役柄を演じきり、役の振り幅にも注目が集まる東出さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 5作品ごとに多彩な表情を見せ、ファンを魅了芥川賞作家・町田康の『パンク侍、斬られて候』を宮藤官九郎が映画版に脚色。クエンティン・タランティーノが敬愛する鬼才・石井岳龍がメガホンを取った、映画『パンク侍、斬られて候』。舞台は江戸時代ですが、セリフは今っぽい口語で、超エスパーや人の言葉を喋る大猿など、珍妙なキャラがてんこ盛り。規格外の能力を持つ浪人・掛十之進(かけ・じゅうのしん)が自らまいた種で起こる騒動に翻弄されるさまを描く、異色の時代劇です。東出さんは、騒動の中心となる黒和藩の藩主・黒和直仁(くろあえ・なおひと)を演じています。ーー黒和直仁をどのように演じましたか?黒和直仁は、とにかく融通が利かない超カタブツ。演出の際は、全部まじめに信じてド直球で返して欲しいと言われました。声のボリュームが間違っている、おかしな人だなと自分でも思いながら演じました。ーー『コンフィデンスマンJP』で演じたボクちゃんのように、本作でもまじめなイケメンがハマり役だと絶賛されています。『あなたのことはそれほど』で渡辺を演じていた頃、街で出会った方から “怖い人だと思った” と言われたことがありました。作品をご覧になった方が、演じた役ならではの感想を抱いて、そういう人間だと思っていただけるのは、すごく嬉しいことだと思っています。ーーふり幅の大きな役をあえて選んでいるのですか?それは全くないです。良い脚本、監督、スタッフやキャストさんたちとご一緒したいという気持ちだけです。公開された後の自分のイメージは考えていません。ーー役者として、『パンク侍、斬られて候』で初めて経験したことは?映画業界の巨匠、天才である石井監督とご一緒させていただいたことです。撮影現場では、先に絵が見えていて、映画を撮っていらっしゃるように見えました。さらにすごさを感じたのは、石井監督は宮藤さんと初タッグだったのにも関わらず、世代を超えた笑いやぶっ飛んだ世界観を共有されていたこと。おふたりの親和性の高さに驚かされました。メイクでの初体験は、頭の正面を剃ったように見せる羽二重(かつらの下につけ、頭皮の色にメイクするための布)を付けたことです。ーー今年は本作のほか、6本の映画に関わっていらっしゃいます。忙しい日々を過ごしていらっしゃると思いますが、息抜きはされていますか?息抜きするほど、ストレスを感じないんです。もし、ガツンと言われたら、自分が至らなかったのかと捉えたり、誰かに素直に相談したりします。もちろん、休みの日に家族と過ごすことは大好きですが、普段から頑張り過ぎず、いろいろな顔を持っていると、ストレスは溜まらないのかなと思っています。ーーオフがあったら、何をしてみたい?家族や友人たちと釣りやキャンプに行きたいです。以前と変わったのは、食べられる魚を釣るようになったこと。そうじゃない魚を釣って帰ると、“食べられない魚を釣っている場合じゃないよ” というプレッシャーを暗に感じるんです(笑)。インタビューのこぼれ話ダーク系スーツでクールに決め、取材部屋にさっそうと姿を現した東出さんの身長はなんと189センチ! もしかして、性格もクール?と思いきや、とっても陽気で気さくな方。今後も東出さんが魅せる多彩な表情から目が離せません!Information映画『パンク侍、斬られて候』6 月30日(土) 、爆夏ロードショー出演/綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信ほか監督/石井岳龍配給/東映©エイベックス通信放送
2018年06月27日綾野剛が主演し、脚本を宮藤官九郎、監督を石井岳龍が務めた話題作『パンク侍、斬られて候』が、6月30日(土)より公開される。この度、本作で主人公・掛十之進を演じた綾野さんが、十之進の“十”の字に込めた思いを明かした。主人公・掛十之進はカメレオン侍!?今回綾野さんが演じている掛十之進は、超人的な剣術の腕を持ちながら、どの藩にも仕えることができず、日本中を放浪している“プータロー侍”。また、もう1つの武器は、あらゆる状況を自分の都合のいいように丸め込んでしまう、その弁舌だ。そんなこれまでの侍像を打ち砕く、まさに超破天荒なこのキャラクターについて綾野さんは、「一作品で、これだけ様々な共演者の方とご一緒できるというのは、ものすごく“役者冥利”に尽きますし、掛にとってもそういう色々な登場人物と介することによって、掛自身が変幻自在に変わってゆく。掛十之進が一之進ではなく、十之進である理由もそこにあると思っています」とコメント。様々な登場人物との掛け合いから、カメレオンのように変色してゆく掛十之進の個性を明かした。「主役が周りのキャラクターに合わせてトーンを変えてゆく」掛の口達者で超テキトーな侍というユニークな侍像は、周りの状況や登場人物のテンションに合わせて自在に色を変えてゆく綾野さんの演技によって生み出されたそうで、綾野さんは「共演者の皆様のキャラクターが本当にカラフルで強烈な個性を持っているので、それを一度受け止め、その皆さまのキャラクターのカラーに掛を合わせていったのです」と明かし、「主役のトーンに周りが合わせてゆく場合もあるとは思うのですが、今回は主役が周りのキャラクターに合わせてトーンを変えてゆくのがこの作品には一番だと思ったのです」と、そんなキャラクターを表現した理由を語っている。掛役完成は“腹黒い狸オヤジ”豊川悦司のおかげ!?掛を完成させるまでには、かなりの苦労があったという綾野さん。「とても難しい役どころでした。クランクインしてしばらくしてやっと周りが見えるような状況でした」とふり返り、「それまでは掛十之進をどのように表現してゆくかということに集中する時間が長かったのです。役を掴むためにとても助かったのは、初日から豊川さんとご一緒できたことです。掛のありかたは、豊川さんを通して見つけられた部分がたくさんありました」とその糸口を掴むことができたのは、共演の豊川悦司の存在があったと言う。豊川さんが演じたのは、掛がなんとかして召し抱えられようと画策する黒和藩の筆頭家老・内藤帯刀。また、あらゆる処世術で江戸の乱世を渡り歩いてきた、掛すらも想像ができぬほどの“腹黒い狸オヤジ”であり、内藤と掛との掛け合いは本作でも必見のシーン。豊川さんは「掛を演じられた綾野さんとはとても良いコミュニケーションが取れて、撮影もスムーズでとても楽しかったし、嬉しかったです」と綾野さんとの共演について語り、「以前CMで1年くらい一緒にやっていたこともあるので、そういう意味では同窓会まではいかないまでも、安心してお芝居ができる環境を作って頂いたのだと思いますね」とふり返っている。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年06月21日『メアリと魔女の花』で知られる「スタジオポノック」の新プロジェクト「ポノック短編劇場」。その第1弾『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』に、木村文乃、坂口健太郎が新たに参加することが分かった。米林宏昌をはじめとするスタジオジブリ出身の3人の監督が手掛けた3作品の短編アニメーションからなる本プロジェクト。このたび、米林監督の『カニーニとカニーノ』、巨匠・高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行監督の『サムライエッグ』、そして宮崎駿監督作品の中心を担ったアニメーター・山下明彦監督による『透明人間』の3作品で声の出演を果たす追加キャストとスタッフが明らかに。兄と弟の勇気、母と子の絆、そして、たったひとりの闘い。“英雄たち”の3つの物語で、奇跡のコラボレーションが実現し、ポスタービジュアルも解禁となった。■木村文乃×鈴木梨央、『メアリ』米林監督初のオリジナルストーリーに挑む!オリジナルストーリーとなるカニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』では、木村さんが主演カニーニ役でカニ役に初挑戦。弟のカニーノ役には鈴木梨央。音楽は『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』に続き、米林監督と3度目のタッグとなる村松崇継が務める。木村文乃(カニーニ役)初めてお話をいただいたとき、カニ役のお兄ちゃんということでどんな風になるのか、と思っていましたが、絵コンテで米林監督の映画の世界観に触れて想像が広がり、とてもワクワクしています。全編、カニ語!?ということで、どのように演じていくのかいまから楽しみです。鈴木梨央(カニーノ役)米林監督が、初めて男の子を主役にされた作品だと聞いて感動したこと、その作品に私も関わることが出来るとわかったときは、驚きと喜びで全身に鳥肌が立ちました。男の子の役は初めてですが、カニーノの気持ちになって、カニーニと大冒険をしていく様子をしっかりと演じきれる様に精一杯頑張りたいと思います。村松崇継(音楽)絵コンテを頂いたとき、これが短編映画?と感じるくらい、短編とは思えない展開やスケールに正直、驚かされました。そしてこの映画は、家族愛、兄弟愛、何をテーマにしているんだろうと思ったとき、あっ、この映画は、いま、この現代だからこそ届けたい全ての愛を表現しているんだということにも気づかされました。絵コンテ状態から既に感じる圧倒的な絵の美しさとスケール感。息を飲むスペクタクルな展開。この世界を自分が、音楽で表現させてもらえることにいまは、ただただ幸せを感じています。■鬼才・百瀬義行監督による『サムライエッグ』、坂口健太郎はパパ役本作は、故・高畑勲監督の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行による実話を元に描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ。出演は尾野真千子、子役の篠原湊大(9歳)に坂口健太郎が参戦。たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。さらに、日本ポップス界を牽引する島田昌典が映画音楽を手がける。尾野真千子(ママ役)本格的な声のお芝居は初挑戦でした!とにかく難しい。声優というお仕事を尊敬した時間でした。でもやはり伝えたいという気持ちは変わらず1つ1つ大切にお芝居させていただきました。この物語がたくさんの人に届きますように。篠原湊大(シュン役)オーディションでは関西弁に気をつけながら「ぼくはシュンだ!」と思いながら初めてのアフレコに臨みました。極度のたまごアレルギーのシュンになりきり、自分と戦う役を精一杯頑張りたいです。坂口健太郎(パパ/医者役)普段のお芝居とは違う、声でキャラクターに命を吹き込むことを大切に、現代の小さなヒーローに寄り添えるように頑張ります。ぜひ、楽しみにしていてください。島田昌典(音楽)初めての映画音楽です。それがこのような素晴らしい作品で挑戦させていただけたなんて、大変光栄です。観る方々が、スッーと映像の世界感に入っていけるような、寄り添った音になっていると嬉しいです。■オダギリジョーが『透明人間』!宮崎監督作品のアニメーター・山下明彦が監督見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる本作。透明人間はオダギリジョーが演じ、舞踊家として活躍する田中泯も出演。音楽プロデューサーの中田ヤスタカが独自のEDM的サウンドで重厚感のある音楽世界を作り上げた。オダギリジョー(透明人間役)改めて芝居というのは色々な要素で形成されるんだなということを考えさせられました。声優の仕事を通して、俳優の根源を見つめ直すことができ、良い経験になりました。アニメーションで透明人間を描く、ということがまず面白い挑戦だなと思っています。いままでにない、未知の経験をこの作品から感じて頂くことが出来たならとても嬉しく思います。田中泯(盲目の男役)見えてない、あるいは見られていなくでも人は存在できた。が、現代ではこれでは無視されることになる。見える、見られるために他者が必要なのだろうか?わからない人では駄目なのだろうか?誰のカラダの中にも、自分ですら知らない透明人間性というのが本来的にあるのではないのでしょうか。誰だって自分のカラダの中で生きているのだから。■キャスト決定に西村義明プロデューサー、3つの物語は「紛れもない挑戦」『カニーニとカニーノ』のカニの演技、『サムライエッグ』の現実の家族、『透明人間』の言葉にならない芝居。今回の3つの物語で要求される演技は、どれを1つ取っても簡単ではありません。短い映画だからこそ、台詞ひとつが作品を大きく決定づけることも起こります。出演者の方々にとって、3人の監督たちにとって、本作は紛れもない挑戦となるでしょう。実力ある映画界、音楽界の方々と、アニメーションの才能が一同に介して、この夏、まったく新しいアニメーション体験を皆さまにお届けできたら嬉しいです。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月18日町田康の同名小説が主演・綾野剛、脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍という最強の布陣で実写映画化される『パンク侍、斬られて候』。この度、クセの強いキャストが揃った本予告に「感覚ピエロ」書き下ろしのエンディングテーマが起用され、併せて本ポスターも解禁された。公開された本予告編には、強烈な個性を放つ12人のクセ者たちの超破天荒な掛け合いと、壮大なハッタリ合戦が描かれている。多くの熱狂的なファンを持ち、社会現象級の作品を生み出す宮藤さんの脚本に乗せ、綾野さんをはじめとする超一級のキャストたちが我々のまだ見ぬ個性を大爆発させている。さらに映像の後半には、猿と人間による壮絶な大合戦シーンの一部が映し出される。この猿たちがどのような経緯で合戦に参加するのかは未だに謎だが、なんと最も多いシーンで1カットに1億匹の猿と人間3,000人が映り込んでいるという。また、予告編の冒頭にかかる楽曲は、中毒性の高い独特の色気が唯一無二の世界観を生み出し、いま人気急上昇の「感覚ピエロ」の「夜のスピード」。この楽曲は本作のために新たに書き下ろされたオリジナルソングとなり、本作のエンディングを彩る。「感覚ピエロ」は、「正に文字通り“パンク”なエンターテイメントが生まれようとしている。その事実に胸が躍りました。エンドロールを観る人の心にきしんでいるカオスを、幻想的なサウンドとメロディで包み込むというテーマで黙々と情景を描いていく鍵盤と歌を軸に、余計な音は一切鳴らさずに、あえてバンドサウンドから離れたアプローチで制作しました」と熱い思いを語った。合わせて公開された本ポスターにも、豪華なキャスト陣が勢ぞろいし、それぞれが作中でどのように活躍していくか想像したくなる、ピンクをバックにしたパンクテイストに仕上がっている。綾野さん演じる主人公の掛十之進さえも騙されるという予想外の展開、時代設定を超越した個性的なキャラクターたちによる破天荒な会話の応酬、そして猿1億匹vs人間3,000人の超絶バトルなど、見るもの全てを壮絶な混乱に陥れる強烈な映像を是非チェックして。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年05月31日5月中旬のお昼すぎ、都心にあるマンション前を歩く男性の姿があった。坂口憲二(42)だ。 坂口といえば3月31日に特発性大腿骨頭壊死症の治療専念のため、芸能活動を無期限休業すると発表。重症化すると歩くのもままならなくなるという原因不明の難病。突然の決断に、ファンからは戸惑いの声が上がっていた。 だがこの日の彼は少しぎこちないものの、しっかりと自分で歩いていたのだ!14年に本誌が目撃した際は杖をついていたが、状態はかなり改善しているようだ。 一部週刊誌では“千葉県に住んでいる”とも報じられていたが、坂口が入っていたのは都心にあるタワーマンションだった。 「坂口さんは現在、このマンションに住んでいます。奥さんのAさんは都内で料亭を切り盛りしているため、千葉県から通うのなんて大変です。『なるべく近くから通えるように』と、坂口さんが配慮したのでしょう。坂口さんは芸能活動こそしていませんが、3歳半になる長男と間もなく2歳になる次男の子育てに奔走しているので大忙し。いっぽうで『子どもたちのためにも!』と奮起し、“鬼のリハビリ”にも励んでいるそうですよ」(芸能関係者) 実際、本誌は連日のように外出する坂口の姿を目撃していた。4月中旬のお昼すぎには、なんとスポーツタイプの電動自転車に乗って帰ってくる坂口の姿が!すでに杖なしで歩くだけでなく、自転車も普通に乗りこなせているようだ。別の日にも電動自転車に乗って外出するなど、坂口はかなり精力的に動いているようだ。 所属事務所との契約は5月いっぱいで終了予定。それに伴い、6月からはいよいよ休養に入る。果たして、復活はあるのだろうか。 「いまはまだ子育てに専念しているところですが、ナレーションなどの仕事であれば体への負担も少ないはずです。きちんと治ったらきっとまた復帰してくれると思いますし、局側としてもそれをサポートしていきたいと考えています」(坂口を知るテレビ局関係者) 妻や子どもたちのためにも、坂口は一歩ずつ“復帰”の道を歩んでいるーー。
2018年05月23日町田康の傑作小説が主演・綾野剛、脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍という最強の布陣で実写映画化される『パンク侍、斬られて候』。その追加キャストに永瀬正敏が出演していることが分かった。併せて、主題歌には邦画では初となる「セックス・ピストルズ」の楽曲起用が決定した。■あの猿将軍役の正体は永瀬正敏!このたび、本作の新たなる特報映像が公開。これまでの超豪華なキャスト発表でも謎のベールに包まれていた、物語のカギを握る将軍の格好をした猿・“大臼延珍(デウス ノブウズ)”役を永瀬正敏が務めることが明らかにされた。永瀬さんといえば、デビュー以来、国内外問わず100本近くの映画に出演し、カンヌ国際映画祭をはじめ世界各国の映画賞を受賞する作品への出演経験がある、日本を代表する俳優界のトップランナー。近年では、河瀬直美監督の『あん』に『光』、ジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』と、出演作が3年連続でカンヌ・コンペ部門に出品された日本初の俳優となるなど、その実力はまさに折り紙つき。本作への出演に関して、「僕は石井監督の作品4回目なんですけど、呼んでいただけるたびにとても嬉しいです。今回は町田康さんの原作ですし、世の中驚いちゃうんじゃないですかね。カテゴライズできない映画。ニューシネマができるんだと思います」とコメントを寄せている。■イギリスの伝説的パンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」の楽曲が主題歌!さらに、映画の主題歌にはイギリスを代表する伝説的パンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」による「アナーキー・イン・ザ・U.K.」が決定。「セックス・ピストルズ」の様々な伝記映画など、彼らの音楽が使用された映像作品は多いが、日本映画の主題歌に楽曲が公式に使用されるのは今回が初めてのこととなる。1970年半ばに発表された同楽曲をはじめ、「セックス・ピストルズ」に影響を受けたバンドやミュージシャンは後を絶たず、いまもなお、伝説以上に音楽界の血肉となっていることは言うまでもない。石井監督は、音楽の常識を塗り替えた歴史的楽曲を主題歌に起用したことについて「今回はこれしかない。あなーきー・いんざ・行けー!!」と楽曲になぞらえコメント。石井監督のパンクな作風に、文字通りの“型破り”な主題歌が付くことで、どんな化学反応を見せるのか、期待が高まる。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年05月09日4月19日、韓国の男性7人組グループBTS(防弾少年団)が横浜アリーナでファンミーティングを開催。会場には俳優の坂口健太郎(26)が応援に駆けつけ、ファンの間で拡散。Yahoo!トレンドランキングに「坂口健太郎」がランクインされるなど話題になっている。 BTSが日本でファンミーティングを開催するのは約1年半ぶりの4回目。横浜アリーナには1万5000人のファンが駆け付けた。 3枚目となるアルバム『FACE YOURSELF』の収録曲『Don’t Leave Me』がフジテレビ系ドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』の主題歌に採用されていることから、主演を務める坂口が会場を訪れた。 MC中にメンバーは、会場に坂口が来ていること報告。客席の坂口がスクリーンに大映しされファンから大歓声が送られた。さらに、メンバーから坂口に主題歌を1コーラス、アカペラでプレゼントするシーンもありファンを喜ばせた。 坂口が会場に来ていたことがSNSを通して拡散され、事実を知った多くのファンは「えーーー!坂口健太郎来てたの~」「坂口健太郎との共演とかまじでやばい」「最強の組み合わせすぎ!!」「もー本当に行きたかった涙」「うらやまさしすぎる!!!」と歓喜のコメントが殺到している。
2018年04月20日綾野剛主演、宮藤官九郎脚本で町田康の傑作小説を実写化した『パンク侍、斬られて候』。この度、本作の初映像となる個性豊かすぎるキャラクターたちが登場する特報が解禁された。今回解禁された待望の特報映像では、“一から十二”まで番号がふられた個性豊かすぎるキャラクターが登場!演じているのは、一:綾野剛、二:北川景子、三:東出昌大、四:染谷将太、五:近藤公園、六:渋川清彦、七:若葉竜也、八:村上淳、九:浅野忠信、十:國村隼、十一:豊川悦司、十二:猿(キャスト未発表)と、日本を代表する超豪華実力派俳優たち。走りながら次々と敵を倒していく殺陣を披露する綾野さんをはじめ、神妙な面持ちで謎のダンスを踊る北川さん、見た目にも強烈なインパクトを放つ浅野さんなど、それぞれ極限の個性を爆発させている。また、猿の大群の映像から始まり、猿たちが一斉に挙手をする映像で終わる本特報。さらに、合戦らしきシーンもあることから、人間と猿の戦いを予感させ、本作で猿が重要なキーポイントになっていることは間違いないようだ。そして、今回の特報解禁でもその情報が一切明らかにされていない、軍の格好をして采配を振る謎の猿も登場するが、何者なのかはまだ明かされていない。冒頭の宙に浮かぶ豆や、北川さんの踊り、そして浅野さん演じるキャラクターの体に刻まれているうずまき模様などなど、まだ明かされていない物語のキーワードが何を意味するのか。さらに謎が深まる映像となっている。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年04月18日「坂口さんには今年もナレーションの仕事やドラマの仕事が入っていたんです。でも3月に入ってから、彼から辞退の申し出があったそうです。坂口さんは所属事務所にも『やめたい』と伝えたそうです。迷惑をかけたくないと思ったのでしょう」(芸能関係者) 特発性大腿骨頭壊死症の治療に専念するため、芸能活動を無期限休業すると発表した坂口憲二(42)。所属事務所も契約終了に伴い、5月末で退社するという。 特発性大腿骨壊死症とは国が指定する原因不明の難病。太ももの付け根にある大腿骨頭の一部に血液が通わなくなり、骨の組織が壊死。重症化すると、歩くのもままならない状態になるようだ。 右股関節痛のため、14年7月に検査入院。15年春に難病診断され、手術することになった。その後はCMやナレーションなどの仕事を続けてきていたが今回、休養を決断したのだ。 「リハビリの甲斐もあって、坂口さんの症状は次第に回復してきています。しかし今でも股関節だけでなく、全身に痛みが出ることがあるそうです」(前出・芸能関係者) 東京ヒップジョイントクリニックの狩谷哲院長はこう語る。 「患者さんのなかには『巨大な手に押さえつけられたような痛みで、足の出し方すらわからなくなる状態』とおっしゃる方もいらっしゃいます。対処法としては、2つの方法があげられます。1つはいわゆる骨切り術。骨を切り、体重のかかる面を変えてあげるという方法です。もう1つは人工股関節置換手術。股関節全体を人工関節に置き換えたりする方法です。こちらのほうが手術も短期間ですみますが、将来的には再手術が必要になります」 つらい治療のなか、坂口を支えているのは、妻のAさんだ。14年に結婚し、同年9月に第1子となる長男(3)を出産。16年5月には、第2子となる次男(1)も誕生している。14年7月、本誌は夫妻の姿を目撃していた。杖を突いて歩く坂口に寄り添うAさん。長男の出産間近で大きなお腹にもかかわらず、献身的に夫を支えていたのだ。 「Aさんは夫の治療法を求め、アメリカにまで足を運んでいました。そのかたわら経営する料亭を切り盛りし、家計を支えてきました。そんななか、坂口さんは『妻のためにも子供たちのためにも、このままではいけない』と考えた。だからいったん仕事に区切りを付け、治療に専念することを決めたのです」(テレビ局関係者)
2018年04月11日初主演ドラマ「シグナル」が放送スタートした俳優の坂口健太郎が、4月11日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「生まれて初めて聞かれました」では「TOKIO」メンバーと心理戦を展開。さらに「大好物ベスト10」も発表されるなど素顔をみせてくれる。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開するというもの。今回坂口さんを迎えて行われる「生まれて初めて聞かれました」は、「TOKIO」の5人が事前にゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入しておき、坂口さんがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。また今回はもう1つの企画として「大好物ベスト10」も発表される。坂口さんの「大好物」とは一体!?こちらも見逃せない。坂口さんのドラマ初主演作となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマで韓国では権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞した人気作。坂口さんが演じるのは幼い頃友人の女子児童が誘拐・殺害された事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官となった三枝健人。事件は未解決のまま15年が経ち時効間近となっていたが、ある日廃棄処分されるはずだった無線機から、健人と同じ事件を追う刑事の声が聞こえてくる。その声は過去の時代を生きる刑事のものだった。2人は謎の無線機を通じて互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。坂口さんのほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕、渡部篤郎らも出演する。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は4月11日(水)23時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月11日俳優の坂口憲二(42)が、無期限での芸能活動休止を発表したことをスポーツ紙各社が報じた。所属事務所「ケイダッシュ」は契約満了となる5月末をもって退社するという。 休止理由は難病「特発性大腿骨頭壊死症」の治療のため。報道によると坂口は所属事務所を通じて直筆サイン入りのFAXを各社に送信し、3月31日に公となった。 同FAX文書にて坂口は「約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました」と、活動休止の理由を語っている。 病状の経過については「手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態」とし、「いざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」とつづった。 「特発性大腿骨頭壊死症」は国が指定する難病。大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死する病気で、原因についてはまだ十分に解明されていない。病状が進行すると歩行時などに痛みを伴い、歩行に支障をきたすといった症状が現れる。 突然の活動休止にTwitterでは、驚きやショックを受けるユーザーが続出。今回の報道で坂口の難病を知ったユーザーから《病気とは無縁の健康そうな俳優さんだったのに・・・》《ショック…エイプリルフールであってほしかった》といった声が上がっている。 坂口が主演したドラマ『医龍』シリーズ(フジテレビ系)のファンからは《私の大好きな医龍の朝田だからめちゃくちゃ寂しい…》《復帰後の第1作目が医龍新シリーズであってほしい》という声も。 坂口といえば、サーフィンが趣味としても知られている。《時間がかかってもきちんと病気が治ってまたサーフィン出来ますように》など、坂口の回復を願う声が相次いでいる。
2018年04月01日《DMMさんにてライブチャットやーります チャット久しぶりすぎてワクワク》 Instagramにこう投稿したのは、坂口杏里(27)。3月8日、セクシー女優を擁するチャットサイトで“チャットレディ”として“復帰”することを宣伝した。 坂口といえば16年3月、自らの申し出により所属事務所を退社。その後、ANRIの芸名でセクシービデオの女優や雑誌のヌードモデルとして活動した。昨年4月には知人のホスト男性から現金3万円を脅しとろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕。さらに9月には「普通の女の子に戻りたい」とし、すべての芸能活動から引退した。現在は都内のキャバクラにて勤務しているという。 そんな坂口が“チャットレディ”として“復帰”することについて、Twitterではファンから《元気な姿が見れてよかった》と安堵する声も。だがいっぽうでは、《普通の女の子になりたいんじゃなかったの??また嘘だったの??》と訝しむ声も上がっていた。 翌日、坂口は《うっとーしい時があれば 抱きしめて欲しい時もある 頑張ることに疲れたら 休みたい時もある 人間色々だねっ》と投稿。その翌日の投稿では20歳ころの自身の写真とともに、人生をこう回顧している。 《この頃、もう今の自分は結婚して子供もいて東京にいないと思ってたくらい大恋愛してたわ、、今じゃ人を好きになる感情がわからない 好きってなんだろう、みたいな そうゆう感情わかるかなー?》 連日のナイーブな投稿にTwitterでは心配する声が上がっている。 《あんりちゃんも色々あると思うけど頑張ってね》《今杏里さんは大変な時なのかなぁ》《大丈夫?あんちゃんも辛くて苦しい時も頑張ってたんだね 少しちゃんと自分の為にやすむんだょ 無理しないでね》 今までの坂口の言動のこともあり、今回の件でも《何がしたいのかわからない》《何も考えてないんだろ》との声が上がっているが——。もう少し周りを見渡したほうがいいのかもしれない。
2018年03月22日町田康原作の傑作小説を、綾野剛主演、宮藤官九郎脚本、石井岳龍監督で贈る映画『パンク侍、斬られて候』。この度、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信ら本作の第2弾キャストが発表。あわせて、“超攻撃的”イメージビジュアルが公開された。実写化不可能と言われた原作の映画化ということもあり、映画化発表時には、「パンク侍が実写化って…綾野剛て…宮藤官九郎て…最高じゃん!!!!!」「制作面子がすごすぎてやばい!!!」などとネットをざわつかせた本作。今回発表されたキャスト陣は、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司と、超豪華キャスト10名。北川景子「パンク侍は私のことかもしれません」現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」で於一(篤姫)役で出演することでも話題の北川さんは、「お芝居の面では綾野さんが引っ張ってくださり、楽しい現場でした」と撮影をふり返り、「猿を抱いた謎の女性、ろん役です。パンク侍は私のことかもしれません。最後まで見ていただければわかります」と気になるコメントも。東出昌大「きっと、観たこともない映画になっていると思います」「黙読しているだけで噴き出してしまうほど、面白い台本」と語ったのは、『寝ても覚めても』『OVER DRIVE』と主演作の公開を控えている東出さん。「きっと、観たこともない映画になっていると思います」と自身も完成が楽しみだとも話している。染谷将太「刺激しかなかったです」また、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』にて空海役を演じ話題となった染谷さんは、「たまらなかったです。たまらない世界でした。刺激しかなかったです。甘ったるいものなんかなかったですよ。スパイスだけそろっちゃったんですよ。誰も中和する人なんていなかったですよ」と本作について語る。浅野忠信「本作では一切しゃべっていません」期間限定で公開される注目作『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える浅野さんは、「自ら『セリフは一切いりません』と申し出たので、本作では一切しゃべっていません」と明かし、「こんなメチャクチャなことをやるのは石井組でしかないので散々はじけさせてもらいました。最高に楽しかったです」とコメントしている。紀里谷和明撮影 イメージビジュアル初公開!また、キャスト発表とあわせ、写真家であり映画監督でもある紀里谷和明が撮影した各キャラクターの撮り下ろしイメージビジュアルも初公開。着物がはだけふんどし姿の染谷さん、台風の渦のようなメイクを施しこちらを睨みつける浅野さんなどなど、映画の中のそれぞれの役どころは明らかにされていないが、彼らは一体何者なのか!?そして、写真右上の将軍の格好をした猿は誰なのか…。まだまだ謎は深まるばかりだ。キャストコメント■豊川悦司町田康さんの原作を宮藤官九郎さんがアレンジする。言葉のマジシャン×2が繰り広げる世界を石井監督がどう料理するのかにとても興味が沸くと同時に、かなりのリスクを背負った野心作で、自分の中に燃えるものがありました。“映画”でありながら、”映画”というものを超えた”パッション”のようなものを感じてもらえるんじゃないかなと思っています。■村上淳拙者、村上淳で候。なぬなぬ。パンク侍が総天然色実写化とな。ぐむむ。楽しみでごじゃる。■渋川清彦興奮してます。爆裂して、炸裂して、猛烈に最高でした。『ソレダケ/that’s it』のコメントのときも同じようなこと言ってた気がします。間違いないということです。意味なんてない、ただただ最高!ソレダケ■國村隼今回初めて町田康さんの作品世界に触れ、その圧倒的なエネルギーとアバンギャルドな展開に吹き飛ばされそうになった。そして、その世界観を映像化するのが石井岳龍監督とは…。 現場では相当なエネルギーを要求されるに違いなく、想像するだに身震いした。そして想像した通り<町田康×石井岳龍>の凄まじいパワーが渦を巻き、舞い上がり、演者とスタッフを吹き飛ばしていった。完成した作品を観るのが待ち遠しくてならない。■若葉竜也「無視できない」映画が生まれてしまいました。真夏ド炎天下の京都で、百鬼夜行を見たような…映画のシノノメを見たような…憧れのヤンキーの先輩に会ったような…6キロ痩せました。■近藤公園「兎に角、爆発だ!」石井監督の控え目ながらも岡本太郎的な熱を帯びた佇まいに触発されてグラグラした夏、激アツです。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年03月21日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日