6月から始まっていた「塩田千春展」、気になっていて、行きたいなと思いつつ、行けていなかったのですが、仕事も早く終わり、お天気も良かったので、意を決して六本木まで行ってまいりました。10月まで開催しているので、まだ、間に合います。 SNSなどで見かける塩田千春展の写真は、人それぞれ、感じ方の違いが見えるのも興味深く、「わたしは、どう感じるのかな?」というわくわくした気持ちで森美術館に向かいました。平日の夜なのに、なんと、20分待ち。外国人の姿も多く、とても賑わっていました。 無事、入場できたのは、19時半近く。美術展は火曜日を除き、22時まで開館しているのですが、夜の森美術館に来たからには、是非に楽しみたいのは、六本木ヒルズ展望台東京シティビューから見る東京の夜景。そして、お天気が良かったら、もちろんスカイデッキにも行きたい。ちょっと駆け足ですが、まず、20時にクローズとなるスカイデッキへ向かいました。 息を飲む美しさ。東京の街は、キラキラしていて、宝石箱のようです。スカイデッキへ行く時は、カメラとスマートフォンのみ携帯を許されるので、荷物はロッカーに預けます。100円が必要なので、小銭の準備もお忘れなく。(100円は後で返ってきます。)スカイデッキを一周して、いざ、塩田千春展へ。 53 階の展示場へ上るエスカレーターの頭上から、すでに展示が始まっています。危険なので、エスカレーターに乗っているときは、写真は撮らないでくださいね。作家名/作品名:塩田千春《どこへ向かって》エスカレーターで上りながら、なんとなく、タイトルにある「魂がふるえる」に影響を受けているのか、わたしは何を感じるのだろう、わたしの気持ちはどこへ向かうのだろう、とぼんやりと考えていて、この作品名となんとなくシンクロしているようでした。 まず、ポスターなどで目にしている、こちらの作品。 作家名/作品名:塩田千春《不確かな旅》 圧倒的な赤い糸の世界。船から赤い糸が発生していて、絡まって、繋がって、見る人を覆っています。赤い糸が毛細血管のように思えて、わたしは体内を旅するような気持ちになりました。 展示は、このようなインスタレーションから絵画、動画、パフォーマンスの映像などもあります。 続いて、こちらは、黒い糸が張り巡らされたインスタレーションです。焼けた椅子、ピアノが黒い糸に絡まっていて、絶望的な中にも、光がある、そんな感じを受けました。写真で見ると、雪が降っているようにも見えます。 作家名/作品名:塩田千春《静けさの中で》 そして、ほっと、心が明るくなった作品がこちらの絵画。ここまで来る途中に、少しショックな作品もあったので、水性クレヨンと水性インクで描かれていてるこの作品に、孤独な中にある、暖かさと優しさを感じました。作家名/作品名:塩田千春左から《赤いドレス》《赤い鏡》《赤いテーブル》《赤い浴槽》 そして、鞄が赤い糸で吊るされているインスタレーション。1枚目が入り口から見たところ、そして、2枚目は出口から見たところです。壁や床に映る影の具合がとても素敵で、出口のところでも、じっくり味わいたい作品でした。入り口から見たところ出口から見たところ作家名/作品名;塩田千春《集積―目的地を求めて》 展示を見終わって、わたしは、暖かい気持ちになったのですが、作品はとても強く、メッセージもあって、1度ではわかならいな、と思い、帰りに年間パスポートを買ってしまいました。しかも、塩田千春展限定デザイン。今回、はじめての夜の森美術館だったのですが、仕事でストレスが溜まってしまったり、気分転換したい、心に栄養が欲しい、という時に、1人で夜の森美術館というのは、いい寄り道になりそうです。20時までなら、スカイデッキから東京の夜景も楽しめるし。 展示を見て、芸術心がちょっと動かされたので、スカイデッキから見た東京タワー、モノクロームで撮ってみました。 塩田千春展:魂がふるえるこの写真/動画は「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンスでライセンスされています。
2019年09月10日6月11日、歌手の松山千春(63)が急性喉頭炎の悪化によりグランドキューブ大阪メインホール(大阪府)で予定していたコンサートを中止。所属レコード会社がその旨を発表したことを複数メディアが報じている。前日10日の大阪公演は無事終えた松山だが、その後に悪化の症状がみられ、プロダクションおよび主催者の判断で11日の公演中止を決めたようだ。また松山は、6日にも急性喉頭炎の発症により、いわき芸術文化交流館(福島県)での公演を中止していたという。これを受け、ファンからは「初めてチケット取ったのに。残念」「楽しみにしていたのだけど、こればっかりは仕方ない」と公演中止を残念がる声が上がるいっぽう、「1日も早い回復を祈っています」「本当に心配…」「ゆっくり治して戻ってきてください」と松山の体を心配し回復を願う温かい声も多数集まった。「松山千春コンサートツアー2019」は6月17、18日の名古屋国際会議場(愛知県)と6月26、27日の札幌市民ホール(北海道)での4公演を残している。
2019年06月11日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!国内初となる「スターバックス リザーブ® ロースタリー」がオープン、横浜赤レンガ倉庫で日本最大級のパン祭りが開催、ギンザ シックスに塩田千春の新作インスタレーションが出現etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年03月01日銀座エリア最大の商業施設、ギンザ シックス(GINZA SIX)では、施設中央に位置する吹き抜け空間に、アーティスト・塩田千春による新作インスタレーション「6つの船」を2月27日から10月31日まで展示する。同館の開業以来、3作品ぶりの日本人アーティスト起用となる新作アートを手掛けるのは、ベルリンを拠点として国際的に活躍し、今年6月から森美術館で過去最大規模の個展開催が控えているアーティスト・塩田千春。「6つの船」をテーマに、鉄枠、フェルト、ロープの素材で作られた全長5メートルの6隻の船が中央吹き抜け空間を飾る。これまでも塩田の作品にはしばしば船がモチーフとして用いられてきた。船は人や物だけでなく、時間をも運びながらいずれかの方向に前進するものであり、「存在とは何か。生きているとはどういう意味なのか。私たちは何を求めて、どこへ向かおうとしているのか」を追求してきた塩田の問いに共鳴している。今回の新作では、戦後多くの困難を乗り越えて復興を遂げてきた銀座の「記憶の海」を6隻の船が出航し、前進する様子を表現。6隻の船は異なる高さや向きで配置されているため、同館の各フロアから見え隠れする船を眺めながら、ふと異次元を訪れるような想像の旅を楽しめる。同館の象徴とも言える中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生、ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)、ニコラ・ビュフ(Nicolas Buffe)といった世界で活躍するアーティストの作品を展示し、クリエイティブなエネルギーと驚きの要素に満ちた、感性を刺激するアートプログラムを展開してきた。同作品では草間彌生、ダニエル・ビュレンの作品に続いて森美術館が監修を務め、館内各所にも国内外で活躍する注目アーティストの作品を常設展示している。銀座および東京の文化発信拠点として、身近にアートと触れ合える機会を創出し、より豊かな生活を提案する同館の取り組みに注目したい。
2019年01月23日JR東日本Suicaのペンギンを手掛けた坂崎千春によるペンギングッズを集めたイベント「迎春です。」~坂崎千春×TOKYO解放区~が、2018年12月26日(水)から12月31日(月)まで、東京・伊勢丹新宿本店で開催される。JR東日本Suicaのペンギンキャラクターの作者である、絵本作家・イラストレーター坂崎千春と伊勢丹新宿店TOKYO解放区がコラボレーション。「ペンギンと一緒に過ごすお正月」をテーマに、年末年始の食事が楽しくなる食器や、キュートな手土産、ギフトを先行販売する。九谷焼角皿は、取り皿にちょうどよいサイズ感。皿の上には、エプロンを巻いたペンギンや大きな魚を持ったペンギンのかわいい姿が描かれている。26cmサイズの丸皿「2019年イヤープレート(なかよし)」には、人気シリーズ「ペンギン百態」から、動物とペンギン絵柄をセレクトし、金と銀をあしらって華やかに仕上げている。上質な風合いの今治タオルにも、ペンギンモチーフをセット。全部で9柄が揃い、それぞれのタオルのふちは異なるカラーで色付けした。東京・代々木上原のスイーツ専門店西光亭とのコラボレーションクッキーも登場。砂糖の粉につつまれたくるみクッキーは、さっくりとした歯触りのスイーツ。今回はスクエア型のボックスに、ペンギンモチーフをあしらって可愛らしく仕上げている。【詳細】「迎春です。」~坂崎千春×TOKYO解放区~開催期間:2018年12月26日(水)~12月31日(月)会場:伊勢丹新宿本店2階=センターパーク/TOKYO解放区住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111<アイテム例>・九谷焼角皿 3,240円(税込)・2019年イヤープレート(なかよし) 9,720円(税込)・今治刺繍タオルハンカチ 1,080円(税込)・西光亭コラボクッキー 1,944円(税込)<入場に関して>初日は入場抽選を実施。入場抽選申し込み期間:2018年12月19日(水)10:00~23日(日・祝)20:00※入場・購入は、抽選された本人のみ。※入場時間は、パスマーケットで抽選後、メールで連絡。※一人各々1点限り。原画1点と九谷焼1点の購入は可能。詳しくは下記URLを確認URL:
2018年12月22日Suicaのキャラクターの作者としておなじみの、絵本作家・イラストレーターの坂崎千春と伊勢丹新宿店にあるTOKYO 解放区がコラボレーションし、ポップアップイベント「迎春です。〜坂崎千春×TOKYO 解放区〜」を12月26日から31日まで伊勢丹新宿本店2階=センターパーク/TOKYO 解放区にて開催する。迎春セット・松(5万4,000円)「ペンギンと一緒に過ごすお正月」をテーマにした本イベントでは、イヤープレートや、しめ縄、お重箱、鏡開きセット(迎春セット)、九谷焼など、お正月を華やかに彩るアイテムをはじめ、ボーダーシャツ、ポロシャツ、スーツケースといったアイテムが販売される。西光亭とのコラボクッキーまた、西光亭とのコラボクッキーや、今治タオルハンカチ(刺繍)などといった、年末年始のご挨拶やギフトにもぴったりなアイテムも登場。会場では上記アイテムのほかに、今回のために描き下ろした原画や九谷焼作品などの一点物の作品や、新作版画も展示販売される。イベントに向けてTwitterの公式アカウント()も開設され、販売アイテムなどのイベントに関する詳細をチェックできる。
2018年12月20日国際的な活躍が目覚ましい日本人アーティスト、塩田千春の20年の活動の全容に迫る、キャリア最大規模の個展「塩田千春展:魂がふるえる」が、東京・六本木の森美術館にて2019年6月20日から10月27日まで開催される。塩田千春 《不確かな旅》 2016年 鉄枠、赤毛糸展示風景:「不確かな旅」ブレイン|サザン(ベルリン)2016年撮影: Christian Glaeserベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られている。しばしば個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティ、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで世界の幅広い人々を惹きつけてきた。なかでも黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせた圧倒的なインスタレーションは、彼女の代表的なシリーズとなっている。塩田の過去最大規模の個展となる同展は、大規模なインスタレーション6点を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会となる。副題の「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震えている心の動きを、他者にも伝えたいという作家の思いが込められている。「不在のなかの存在感」を一貫して追究してきた塩田の集大成となる同展を通して、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感できるだろう。【展覧会情報】塩田千春展:魂がふるえる会期:2019年6月20日~10月27日会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階時間:10:00〜22:00(火曜日は17:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで料金:一般1,800円 高校・大学生1,200円 子供(4歳〜中学生)600円 シニア(65歳以上)1,500円
2018年12月17日月曜日から金曜日の午後6時より放送中のネットラジオ『A&G ARTIST ZONE THE CATCH』。10月より木曜日のパーソナリティに、声優の沢城千春が決定した。アニメ『Caligula -カリギュラ-』、『中間管理録トネガワ』など人気作品に出演している沢城。実は大の音楽好きで、自身でバンドを組んで活動しているほど。番組はギターを片手に音楽と向き合う1時間の生放送。番組では「沢城千春に聞きたいこと」、「沢城千春に番組でやって欲しいこと」、「応援メッセージ」、「ふつおた」などメールを募集中。■『A&G ARTIST ZONE THE CATCH 沢城千春のTHE CATCH』日時:2018年10月4日(木)スタート毎週木曜日18時~19時レギュラー生放送媒体:超!A&G+動画配信出演:沢城千春
2018年09月26日企画展「塩田千春展:魂がふるえる」が、森美術館にて開催される。会期は、2019年6月20日(木)から10月27日(日)まで。ベルリンを拠点にグローバルに活躍する塩田千春の世界ベルリンを拠点にグローバルに活躍するアーティスト、塩田千春。彼女は、記憶や不安、夢や沈黙など、とても繊細でパーソナルな世界をインスタレーションやパフォーマンスの形で表現している。中でも、黒や赤の糸を空間全体にびっしりと張り巡らせた彼女の代表的な作品シリーズは、まるで何本もの細い糸が生命力を持ったように空間を独特な緊張感で満たし、思わず息を呑んでしまう。焼けたピアノや椅子、糸などを使った作品は、見つめれば見つめるほどに、様々な感情が沸き起こってくる。本展は、塩田の過去最大規模の個展だ。大規模なインスタレーション6点を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる活動を網羅的に体験できる。言葉以上に観る者の言葉を揺さぶり、日常を見つめ直すヒントを与えてくれる彼女の作品の世界を体感してみては。どこへ向かって美術館の入り口で観客を出迎えるのは、塩田の作品に度々登場する舟をモチーフにした作品「どこへ向かって」。まるで大海に浮かぶ小舟のように高さ11メートルの天井から吊るされた約100艘の舟が、先の見えない未来や人生苗度を連想させる。不確かな旅最初のインスタレーション「不確かな旅」では、フレームだけの舟と真っ赤な糸が張り巡らされた空間が広がる。赤い色は、血液や赤い糸など、人と人とのつながりを考えることもできると語る塩田。本作品は、不確かな旅の先にある多くの出会いを示唆しているかのようだ。集積―目的地を求めて展覧会のラストを飾るのは、約400個のスーツケースが振動し続ける作品「集積―目的地を求めて」。制作のきっかけは、ベルリンで見つけたスーツケースの中に入っていた過去の新聞。スーツケースは、見知らぬ人の記憶や移住、難民として定住先を求める旅など、人々の人生そのものを示しているようにも感じられる。ギンザ シックスでもインスタレーション展示塩田千春の作品は、2月より一足先にギンザ シックスでも展開される。展示されるのは、「6つの船」をテーマにした新作インスタレーション。鉄枠、フェルト、ロープの素材で作られた全長5メートルの6隻の船が、空間全体に張り巡らせた無数の白い糸によって吊り下げられている。戦後多くの困難を乗り越えて復興を遂げてきた銀座の「記憶の海」を6隻の船が出航し、前進する様子を表現した作品だ。【詳細】塩田千春展:魂がふるえる会期:2019年6月20日(木)〜10月27日(日) ※会期中無休会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)料金:一般 1,800円、学生(高校・大学生) 1,200円、子供(4歳~中学生) 600円、シニア(65歳以上) 1,500円問い合わせ先(ハローダイヤル):03-5777-8600■ギンザ シックス インスタレーション展示展示期間:2019年2月27日(水)~10月31日(木)予定展示場所: ギンザ シックス 中央吹き抜け
2018年09月10日今週末、5月19日、20日のニューなトピックスをまとめてチェック!新スポットやスタートする展覧会、週末だけのイベントをまとめてお届け。20日限りの開催イベント◆サンドウィッチからヴィンテージまで! 英国アイテムが集結するブリティッシュコレクターズマーケットニュースポットがオープン◆あの「泊まれる本屋」にカフェ併設の新店舗が歌舞伎町にオープン! カフェのみの利用も可©︎BOOK AND BED TOKYO 2018◆星野リゾート新業態「OMO5」やオールデイダイニングが新オープン、東京・大塚駅前に「ビーエー」誕生エイトデイズカフェ(eightdays cafe)話題の展覧会・イベントが始まります!◆写真家・野上眞宏の写真展がビオトープでスタート。19日には旧友細野晴臣とのトークイベントも!(〜5/30)◆カクテルパスポートを片手に東京のトップバー巡り! 全264種類のカクテルが味わえる「東京カクテル7デイズ」(〜5/27)◆作家・林芙美子「貧乏コンチクショウ」展、開催! 原稿や書簡、絵画など約250点(〜7/1)お見逃しなく! まもなく閉会するイベント◆Suicaのペンギンでお馴染み、坂崎千春のペンギン原画100点が新宿伊勢丹に!(〜5/22)「ペンギンとマリンブルー」◆SUGIZOを写真家・鋤田正義が撮り下ろし! 写真集発売記念の展覧会@渋谷(〜5/23) ◆鹿児島睦さんの器と浴衣。コラボアイテムのイベントが2ヶ所で開催中・食べる 鹿児島睦展@オルソ スープストックトーキョー(〜5/20)・「道後温泉×三越伊勢丹×鹿児島睦のゆかた」ポップアップショップ@銀座三越(〜5/22)
2018年05月18日絵本作家・坂崎千春の個展「ペンギン百態Ⅲ 色とりどり」が、2018年5月14日(月)から22日(火)まで、伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリーにて開催される。「ペンギン百態」は、JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」のキャラクター・Suicaのペンギンの作者であり、自他共に認める大のペンギン好きの坂崎千春による人気企画。3回目の開催を迎える今回は「色」をテーマに、多彩な表情や変化にとんだポーズのペンギンを描いた原画100点を展示。そのほか、10羽のペンギンを1枚の絵の中に描いた「ペンギン十態図」10点も公開するなど、作者のペンギンへの愛と魅力を味わえる展覧会となっている。また、会場では先行販売となる九谷焼のごはん茶碗や今治産のタオル、会場限定の版画などの販売も行われる予定だ。【開催概要】坂崎千春の個展「ペンギン百態Ⅲ 色とりどり」開催期間:2018年5月14日(月)〜22日(火)会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー時間:10:30〜20:00 ※最終日は18:00終了■サイン会開催日:5月20日(日)時間:14:00〜17:00※グッズ販売の詳細、入場方法、サイン会などの詳細については公式WEBサイト(より。
2018年05月13日自他ともに認めるペンギン大好き作家・坂崎千春の個展「坂崎千春 展 ペンギン百態III 色とりどり」が、5月14日から22日まで伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリーにて開催される。「ペンギンとカナリアイエロー」 アクリルグワッシュ、紙 13×13cm(額装サイズ)Suicaのキャラクターの作者としておなじみの坂崎千春の人気企画「ペンギン百態」。3回目の開催となる今回は、色をテーマに、ペンギンたちの多彩な表情や変化にとんだポーズの原画100点が登場する。10羽のペンギンが1枚の絵に中に描かれた新作「ペンギン十態図」10点も公開。作者の描くペンギンへの愛と魅力を味わえる個展となっている。5月20日の14時から17時には、作者来場のサイン会を実施。5月14日の詳しい販売・入場方法及びサイン会への参加方法については、 にて。【イベント情報】坂崎千春 展 ペンギン百態III 色とりどり会期:5月14日〜5月22日会場:伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリー時間:10:30〜20:00 (最終日は18時まで)
2018年05月08日Suicaのペンギンの作者・坂崎千春にフォーカスした企画展「ペンギン百態Ⅱ」が伊勢丹新宿店で開催される。期間は、2017年3月1日(水)から3月7日(火)まで。関東に住んでいる人ならば、JR東日本によるプリペイド型電子マネー “Suicaのペンギン”と聞いて、わからない人はいないだろう。作者は、坂崎千春(さかざきちはる)。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業し、ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーとして勤務した後は、1998年よりフリーのイラストレーターとして活躍している。これまで、絵本の制作、キャラクターの制作広告用のイラスト、書籍の装画、雑誌のカットなどの分野で活躍してきた。『ペンギン百態Ⅱ』は、彼女が作り上げた「ペンギンといきもの」のモチーフの組み合わせで、新たに100もの作品を展開する。坂崎が描く愛くるしいペンギンと、シロクマやアライグマ、子羊などの動物が織りなす様々な表情は、見る人の心を癒やしてくれるはず。あわせて、新作「ペンギン十態図」も同時発表し、サイン会も3月5日(日) 14時から17時まで行われる。なお、サイン会には、1日(水)より作品を購入した先着100名に配られる整理券が必要だ。【概要】坂崎千春展 ペンギン百態Ⅱ会期:2017年3月1日(水)~3月7日(火) <最終日午後6時閉場>会場:新宿伊勢丹本館 5階=アートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1【サイン会】日時:3月5日(日) 14:00~17:00※1日(水)より作品を購入した先着100名に整理券配布。
2017年02月25日新宿伊勢丹本館5階=アートギャラリーにて3月1日から7日まで、イラストレーター・坂崎千春のペンギン原画100点を一堂に展示する「ペンギン百態II」を開催する。坂崎千春はJR東日本のICカードキャラクター「Suicaのペンギン」の作者で、「いきもの+ペンギン」の組み合わせで、2015年以来2回目となる展覧会を開催する。同展では群れをなす姿が愛らしい「ペンギン十態図」もあわせて発表される。今回の展示販売は「ペンギン百態II」原画100点(各2万5,000円)、「ペンギン十態図」原画10点(各20万円)の他、グッズとして、坂崎千春×九谷焼の豆皿10点、フリーカップ10点、「ペンギン百態I」活版アートカードブック(100枚セット・直筆サイン&エディション入)、坂崎千春×今治産タオルが2種、新作版画「アートパネル・コレクション」がラインアップ。なお、3月5日は坂崎が来店するサイン会が14時から17時の間で開催され、1日以降に作品を購入した先着100人に整理券が配布される。
2017年02月24日歌手の松山千春が、7月16日に放送されるTBS系音楽番組『音楽の日』(14:00~29:00)に出演することが10日、明らかになった。計12時間を生放送で送る今年の『音楽の日』は、「ツナグ」というテーマの元、福島、宮城、岩手、熊本、赤坂を"ツナグ"5元同時生中継を実施。それぞれの中継地から合計300人が松山千春の名曲「大空と大地の中で」の大合唱を行う。この企画には、各地の高校生合唱団が参加。それぞれの思いを日本中に"ツナグ"べく大合唱を行う。また、東京・赤坂の同局のスタジオからは、この企画に賛同の意を表明した松山自ら歌唱する。さらに、東北、熊本の震災の際に最も早い支援の表明をした台湾からは、今回の企画に合わせて高校生の合唱団が来日。日本と台湾の友情の歴史を未来に"ツナグ"べく、宮城から大合唱に参加する。10日に出演アーティスト第1弾として41組が発表されたが、今後も番組ホームページなどで順次発表予定。司会は、6年連続のコンビとなるSMAPの中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。(C)TBS
2016年07月11日シングルマザーとして奮闘するタレントの新山千春、スザンヌが、18日に放送されるTBS系バラエティ『直撃!コロシアム!!ズバッと!TVSP』(19:00~20:57)に出演する。ニュースキャスターの辛坊治郎がメインMC、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がサブMCを務める同番組は、さまざまな肩書の一般人と直接対峙し、多くの問題を抱える現代ニッポンの実態を直撃するアカデミック・バラエティ。現代を懸命に生きる人々の話を聞くことで、この国と、この国に暮らす人々のリアルを浮かび上がらせるようにする。今回のテーマは、全国に約108万人いると言われているシングルマザー。さまざまな問題を抱える怒れるシングルマザー50人がスタジオに集結し、現代日本の社会制度について激論を繰り広げ、新山千春やスザンヌ、室井佑月ら芸能人シングルマザーも登場する。そんなシングルマザーの話を聞き、元衆院議員でタレントの東国原英夫は「どげんかせんといかん!」と声を上げ、養育費を払わない男に辛坊治郎も怒る。(C)TBS
2016年04月18日そろそろ花粉症のシーズン。毎年悩まされているという人も多いでしょう。また、寒くなったり暖かくなったりしながら春に向かうこの時期は、気温差が激しく、体調を崩してしまいがち。そんな今だからこそ始めたい、体も心もリラックスできるアロマオイルの使い方を、アロマスタイリスト「sous le nez(スールネ)」の田仲千春さんに伺いました。sous le nez(スールネ)田仲千春 プロフィール写真や絵、言葉や音楽を香りで表現するアロマスタイリスト。また、生まれた瞬間の星空・ホロスコープを読み解き、香りを処方するホロスコープセラピスト。本能に直接アクセスできる嗅覚を用い、物事の奥底に潜むものを香りで表すことを試みる。 花粉症やアレルギー対策にも、アロマが活躍写真や言葉、音楽などから香りを表現したり、生まれたときの星の位置(ホロスコープ)に沿って香りを作る、展示やワークショップを積極的に行い、アロマのさまざまな魅力を伝えている田仲さん。田仲さんがアロマの魅力に気づくきっかけとなったのは、阪神大震災の頃。「震災と更年期が重なって、体調と心のバランスを崩した母が、ちょうど日本に入りはじめたアロマを始めたんです。それで、もともと喘息やアトピーがあった私にも『やってみたら?』と、アロマテラピーのセットをくれたのがきっかけ。大人になっても、環境の変化や動物とのふれあいで出ていた呼吸の苦しさが、精油を吸い込むことで深い呼吸に変わり、体をサポートしてくれることを実感しました」そのときに使った精油が、呼吸器系を楽にしてくれるという “ティートリー” 。ティッシュやハンカチに精油を落として匂うことで、体が楽になったのだそう。それ以来、初めて行く場所にはティートリーや、リフレッシュできる “ペパーミント” の精油を持っていくのだといいます。「旅先やホテルは、自分の家とは違う香りがすることがあります。そんなときはチェックインしてすぐに、ティッシュに精油を落として部屋に置いておくんです。出かけて戻ってきた頃には、空気がすっきりしているように感じられます。ティートリーは冬場に持っておくのに、おすすめの精油のひとつ。ハンドソープに入れておくと香りがよくなるのはもちろん、抗感染作用、抗菌作用があるといわれ、風邪予防にも良いとされています。呼吸器系にアプローチしてくれるから、花粉症対策にもいいですね。また、 “ジュニパー” もデトックス作用があり、詰まっているものを流してくれるのでおすすめです」花粉症の目のかゆみには、アロマを使った「冷湿布」を精油のおかげで花粉症が改善したという田仲さん。目のかゆみには、冷湿布がおすすめだとか。「タオルを氷水で絞って、目の当たらないところに精油を落として乗せると、かゆみが少し緩和されます。ティートリーのほか、“ユーカリ” や “ラベンダー” がおすすめですが、大切なのは自分が好きな香りであること。本能が『好きだ』と思う香りは、体が自然と受け入れてくれるようです」足浴より手軽にできる、「手浴」のすすめそんな田仲さんがすすめる、簡単にできるアロマを使った体調管理法が「手浴」。聞きなれない言葉ですが、読んで字のごとく、足ではなく手をお湯につけて温めること。「手浴の場合、鼻との距離も近いので香りを感じやすく、蒸気を吸い込むことで鼻の粘膜が和らぎ、精油の成分を取り入れやくなります。そうすると脳の深部(嗅覚)に届き、神経やホルモンが調整されます。あらゆる不調の始まりでもある“自律神経の失調”は、神経のアクセルとブレーキを切り替えられなくなっている状態。特に、アクセル・緊張が続くのは、自然の動物に例えると戦っているような状態なので、脳と筋肉と心臓を中心に血流が集まり、末端の血が少なくなります。だから冷え性になったり、腸や子宮に血が回らなくなって、不調が始まる。自分では気づかないかもしれないけれど、体は身を守ろうとしてずっと緊張していることがあります。その緊張を解くために、アロマテラピーはやさしくサポートしてくれるんです」手浴の方法は簡単。足浴と同じようにタライ(もしくは大きめのボウル)にお湯をはり、手首までじっくり浸すだけ。旅先では、洗面台を使うのもおすすめだそう。「手浴も難しい場合は、マグカップに親指を浸す『親指浴』もおすすめ。すぐ冷めるので差し湯を用意して。それも大変なら、蒸しタオルに手首まで入れて温めても。全体をつける方がより血行が促されるので、効果としては手浴の方がいいですね」症状別の「手浴」と精油の組み合わせまた手浴によって血行が促されると、肩周りの緊張が解け、肩のコリもほぐれるのだそう。精油の成分を取り入れやすく、肩こりも改善してくれると、一石二鳥な効果が期待できる手浴。おすすめの精油の組み合わせも教えていただいたので、ぜひ試してみてください。「アロマは日常に取り入れやすく、お茶を飲むのと同じ感覚でちょっと一息ついたり、気持ちを切り替えたりするのに使えます。自分が好きだと思う香りで、心地よい時間を過ごしてくださいね」【手浴の方法】1.約42度のお湯をタライに入れ、天然塩(大さじ1)に2種類の精油を各1滴ずつ混ぜ、お湯に溶かす。2.差し湯を用意して、冷めてきたら差し湯をしながら、15分間ほど手首まで浸す。※精油使用の際には禁忌事項があります(特に妊婦の方)。必ず確認してからご使用ください。※柑橘系の精油は皮脂を分解するため、手浴で使う場合は天然塩ではなく、コーヒーフレッシュと精油を混ぜて、乳化させてからお湯に入れてください。※火傷にご注意ください。症状別アロマの組み合わせ▼花粉症ティートリー:呼吸器系の不調にアプローチ。免疫力アップ。ジュニパー:デトッスク作用。ネガティブな感情を手放す。寝る前や朝出かける前など、時間を問わずおすすめ。鼻から額にかけてスッと呼吸が通るようになります。▼寒暖差アレルギー(自律神経のバランスを整える)クラリセージ:緊張から解きほぐし心を緩める。ラベンダー:ストレスを洗い流し、心のバランスを整える。就寝前におすすめ。自分にゆるしを与えるようなブレンドです。▼リラックスイランイラン:花の精油。蕾がひらくように、気持ちを解放する。マージョラム:不安や緊張を和らげる。就寝前や休みの日に。花の精油は心を開くといわれます。心を解放したい時におすすめです。▼保湿ゼラニウム:皮脂のバランスを調整する。サンダルウッド:肌を柔らかくする。手浴の際、タライから頭にかけてタオルをかぶせ、顔に蒸気を当てると、微量ですが肌に成分が取り込まれ、しっとり柔らかくなります。(蒸気の吸い込みすぎにご注意ください)【information】sous le nez ワークショップ「星と香りワークショップ:番外編」星座別 花粉症対策 マスクミストクラフトレシピ2015年3月21日(月・祝)に、ホロスコープから花粉症対策の精油を選び、オリジナルのマスクミスト作るワークショップを開催予定。詳細は、 まで。 ※イベントは終了しました取材協力:/「sous le nez(スールネ)」
2016年02月24日伊勢丹新宿店本館5階のアート&フレームにて11月11日より、クリスマス企画「冬が来るその前に アートのあるクリスマス2015」がスタートした。期間は24日まで。同イベントでは、10名のクリエイターによる冬が待ち遠しくなるようなアート作品の展示販売が行われる。中でも注目は、宇野亜喜良を筆頭に、坂崎千春、ミロコマチコ、石黒亜矢子と全4作家の新作と、本展のために描き下ろした原画だ。日本を代表するイラストレーター宇野亜喜良は、同展のために描き下ろした原画を出展。3月に行われた個展「ペンギン百態」が記憶に新しい坂崎千春は、人気のペンギンアルファベットに引き続き、新作版画の「ペンギンナンバー」を発表する。昨年の伊勢丹クリスマスディレクションに続いての登場となるミロコマチコは、「北欧に生きる動物たち」シリーズと「道で出会う野良猫たち」シリーズを描き下ろし。猫をモチーフとした作品でも人気を集める妖怪画家の石黒亜矢子による初の版画「喜怒哀楽憂」シリーズや「昔の玩具遊び」シリーズなども登場する。他6名の作家、ドナ・ウィルソン、ヒグチユウコ、ロブ・ギドニー、高橋真琴、タロアウト、ウィスット・ポンニミットは、人気のアクリルボックスアートを出品予定。また、作家によるサイン会も実施される。11月15日には坂崎千春が、21日には石黒亜矢子が、23日にはミロコマチコがそれぞれ14時から16時まで登場。サイン会の整理券は、同展で額装品を購入した各日先着50名に配布される。
2015年11月11日伊勢丹新宿店本館5階アート&フレームでは、3月4日から17日まで、イラストレーターで絵本作家の坂崎千春が描いた“ペンギンアート作品”を販売する期間限定イベントを開催する。同氏はJR東日本が発行する非接触型ICカード「Suica」のペンギンキャラクターやダイハツ「ムーヴコンテ」のキャラクター「カクカク・シカジカ」、2015年1月にはマネックス証券の「カブブと仲間たち」を手掛けるなど、多業種のキャラクターを担当。今回同店では、同氏が描く“ペンギン”にフォーカスし、子供の成長を“ペンギン”と共に楽しく見守ることができるアイテムを紹介する。「一緒に伸びようペンギン身長計」(3万3,500円)は、身長計の目盛りが“数字とペンギン”で表記されている。ペンギンは目盛の横に描かれ、目盛が低い(身長が低い)場所には“コガタペンギン”が、一番高い185cm箇所にはペンギンの中でもビッグサイズである“皇帝ペンギン”が描かれている。この身長計には、柱に傷を付けなくて済むように“魚シール”も付随されており、計測時には親子で楽しめること間違いなしだ。「一緒に歩こうペンギン足跡アート」(1万5,000円)は、ペンギンとその足跡がジクレー版画で刷られている。右上には敢えて、空スペースがあり、子供の足型や手型を押すことができ、成長の記録を残すことができる。この足跡アートと身長計は、同店が同店限定品をアピールする「オンリー・エムアイ 2015年春のキャンペーン」の一環で、身長計は同氏の直筆サイン付き。いずれかを購入した先着50名の客には、「坂崎千春オリジナル切手付ポストカード」がプレゼントされ、同フロアに設置される郵便ポストへ投函すれば、実際に子供や孫へ配達されるという。また会期中は、ペンギンたちの“歩く”“振り向く”“飛び込む”など、100パターンのペンギンたちの“態度(行動)”がアクリル画(1枚/2万5,000円)で一同にそろう「ペンギン百態」コーナーが設置され、同氏によるサイン会(3月4日と15日、共に14時から16時)が予定されている。担当バイヤーは「このイベントを通じて、アートによってお子様やお孫様との絆を深めることができれば嬉しい。単に子供向けのイラスト作品を販売するのではなく、幼少時から自然と子供の創造力や表現力を身に付けさせることをイベントや商品を通じて発信していきたい」と話す。
2015年02月10日東京都中央区京橋の美術館Island Galleryで、坂崎幸之助氏の書写真展「けっこう毛だらけ猫だらけ続:四角四面のネコ様たち」が開催される。開催日時は12月13日~25日、11時~19時まで。入場無料。同イベントは、バンド「THE ALFEE」のアコースティックギター・ボーカルを担当する坂崎幸之助氏が撮影した写真および書を展示するもの。同氏の家にやってくる猫たちをテーマにした作品が展開される。なお、同イベントの売り上げの一部は、野良猫の保護団体に寄付されるとのこと。
2014年12月12日(画像はプレスリリースより)「臓器」に注目する!株式会社美術出版社は3月20日に、きれいになる絵本シリーズ第一弾として「臓器セラピー」を発売します。本書のキーワードはズバリ、「臓器」!肩こり、頭痛などの症状の原因を「臓器」からのメッセージだと考えるものです。そのメッセージの原因は何なのか知ることより、身体だけでなく心も健康になってしまおうという一冊です。絵本の内容内容は実にユニークです。第一章では、自分の症状とその原因として考えられる、「考え方や性格」などが紹介してあります。これによって読む人は自分の症状だけでなく自分の心も見つめ直すことになるでしょう。第二章では、「心と身体を軽くする足裏のもみ方」が紹介されています。著者の大谷由紀子先生は「ふくらはぎをもむと超健康になる」「足裏をもむと健康になる」などの著書もあり、フットマッサージ関連の書籍を多数出版していらっしゃいます。絵を担当しているのは、イラストレーターの坂崎千春さん。坂崎さんによって描かれたカワイイ臓器たちに、癒やされること間違いなしです。価格は1400円(税抜き)、120ページです。【参考サイト】▼PR TIMES▼株式会社 美術出版社「きれいになる絵本」の紹介
2014年03月17日