全米で高視聴率を記録する痛快犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」が、現在、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本放送中。本作の日本語吹き替えには杉田智和、小林沙苗ら人気声優らが起用され話題を呼ぶが、この度、ゲスト声優として潘めぐみ、羽多野渉が出演することが分かった。本作は、ハッキングだけに留まらない、IQ197のコンピューターの天才ウォルターをはじめ、天才行動心理学者のトビー、メカの天才ハッピー、人間計算機的な知能を持つ天才数学者シルヴェスターの「トータルIQ700」の天才4人組と、シングル・マザーのペイジとその息子で天才児のラルフ、そして堅物ながら男気では誰にも負けない国土安全保障省の捜査官ガロ…彼らチーム“スコーピオン”が、政府や民間からの依頼を受けて、盗難や誘拐事件から、墜落した軍用機からソフトウェアを回収、テロや諸外国の戦争阻止まで、様々な難事件の解決に挑む痛快犯罪捜査エンターテイメントドラマ。個性的なチーム“スコーピオン”の面々の日本語吹き替え版キャストには、「銀魂」坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田さんや、ペイジ役を海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する小林さんほか演技派声優が集結。シーズン1のゲストには草尾毅、中村悠一、森川智之ら超豪華声優陣も登場し、注目を集める。そしてこの度、シーズン2のゲスト出演声優が決定。10月11日(火)放送予定の第12話にドリー役の吹き替えで出演するのは、アニメ「HUNTER×HUNTER」の主人公・ゴン=フリークスの3代目で声優デビューを果たし、その後「ハピネスチャージプリキュア!」白雪ひめ/キュアプリンセス役や、アニメ「俺物語!!」大和凛子役などで人気を博す潘さん。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ミュータント・タートルズ』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』など、数々の洋画吹き替えでも活躍しているが、「収録は諸先輩方の中で緊張していたのですが、その緊張感を現場でのやりとりやセリフの掛け合いの中で解いて下さって、とても有難かったです」と今回の出演をふり返る。さらに、「スコーピオンの面々のドラマチックな展開にもご注目ください。ドキリとする瞬間や、ハッとさせられる出来事、思わず声を出して驚きたくなる展開が、事件の中だけでなく、ロマンスの中にも沢山詰まっています」と出演エピソードの見どころを語った。そして、10月25日(火)放送予定の14話にて、とある極秘任務中に危機に陥り、チーム・スコーピオンに助けを求める特殊部隊を率いる大尉コーディ・デッカー役の吹き替えで出演するのは、「黒子のバスケ」実渕玲央役、「ダイヤのA」増子透役ほか数々のアニメ作品に出演し、アーティスト活動も精力的に行う羽多野さん。「『SCORPION/スコーピオン』はタイトルは知っていましたが、今回出演させて頂いて初めて内容に触れました。ゲスト出演させて頂きまして光栄に思います!」と出演を喜んだ。また、本作で主人公を演じる杉田さんとは共演作も多いが「吹き替えの現場で初めてお会いできたのも嬉しかったです!」とコメントを寄せた。「SCORPION/スコーピオン シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22時より独占日本初放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ハンドレッド』のキービジュアルや新PV、OP/EDテーマ情報などが一挙に公開された。『ハンドレッド』は、2012年11月よりGA文庫にて刊行されている箕崎准氏原作のライトノベルで、現在9巻まで発売中。 2013年11月からはKADOKAWA「月刊ドラゴンエイジ」にてSASAYUKi氏による漫画版が連載され、全2巻の単行本が発売されている。本作は主人公の如月ハヤトらが地球を襲う謎の生命体《サベージ》に、触った人により様々な形に変化することから百武装《ハンドレッド》と呼づけられた特殊な武器を用いて立ち向かっていく、学園バトルアクション作品となっている。今回新たに公開されたキービジュアルは、計7名のキャラクターが描かれており、それぞれ戦闘時の装備に百武装展開《ハンドレッド・オン》した姿で描かれているのが特徴。主人公の如月ハヤトは、「飛燕」という剣型の自身のハンドレッドを装備しており、主人公の幼なじみでありクラスメイトのエミール・クロスフォードは弓状のハンドレッドを装備するなど、それぞれ異なった武装(ハンドレッド)を展開している、文字通り物語を象徴したイラストになっている。また、追加で公開された新PVは、バトルアクションに加え本作の大きな魅力である音楽面も印象的な内容。歌を武器に謎の生命体《サベージ》に立ち向かう世界的歌姫・霧島サクラにも注目だ。さらに今回オープニングテーマを担当する「D-selections」は、本作のために「DIVEIIentertainment」レーベルから特別に結成されたスペシャルユニットで、PV内では「BLOODRED」という楽曲も初公開されている。また、エンディングテーマは、全部で4種のキャラクターソングが物語に合わせて作品を彩るという、音楽面にも力を入れた本作ならではの構成。エミリア(cv. 大久保瑠美)&サクラ(cv. 吉岡茉祐)の「EYES ON ME」、クレア(cv. M・A・O)&リディ(cv. 衣川里佳)&エリカ(cv. 牧野由依)の「TABOOLESS」、レイティア(cv. 大坪由佳)&フリッツ(cv. 羽多野渉)の「Hardy Buddy」、そしてサクラ(cv. 吉岡茉祐)&カレン(cv. 奥野香耶)の「Jewels Of Love」という組み合わせになっている。TVアニメ『ハンドレッド』は、2016年4月4日(月)よりテレビ東京にて毎週月曜深夜2:05~、BSジャパンでは4月9日(土)より毎週土曜深夜0:00~、AT-Xでは4月5日(火)より毎週火曜夜11:30~ほかの放送予定となっている。各詳細はアニメ公式サイトにて。(C)箕崎准・SBクリエイティブ/ハンドレッド製作委員会
2016年03月06日アニメ、洋画吹き替え、ナーレション業などはもちろん、「紅白歌合戦」や「日本レコード大賞」と年末年始の音楽番組にも多数出演し、いまやマルチな活躍でファンを魅了する“声優”。彼らにフィーチャーした雑誌「声優JUNON」第3弾の表紙がこの度解禁。話題沸騰中のアニメ「おそ松さん」四男・松野一松役などで活躍する人気声優・福山潤の微笑みショットが公開された。いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちの姿を、インタビューやオリジナルの写真で追っていく雑誌「JUNON」。本誌では、これまでも度々声優が取り上げられ、昨年遂に別冊JUNON「声優JUNON」が発売。第1弾の表紙を超人気声優・宮野真守(「亜人」永井圭役ほか)が務め、第2弾では「進撃の巨人」エレン役で一躍知名度を上げた梶裕貴が担当。いまの声優界を牽引する人気声優たちの撮りおろしグラビアやインタビューが掲載され、ファン垂涎のシリーズとなっている。三代目の表紙を飾るのは、歴代の2人と同じく高い人気を誇る声優の福山さん。TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役をはじめ、「暗殺教室」殺せんせー役、「デュラララ!!」シリーズ岸谷新羅役、「おそ松さん」四男・松野一松役、『ハリー・ポッター』シリーズでは若き日のヴォルデモート卿の吹き替えを担当するなど、正統派イケメンからトリッキーな役まで幅広く演じ分ける実力派。イベントなどに登壇する際は個性的な服装も多く、そのファッションやビジュアルにも熱い関心が寄せられる福山さんが表紙に登場するとあって、表紙公開前から注目が集まっていた。解禁された表紙では、福山さんが椅子に腰掛け微笑むショットが。まっすぐにこちらを見つめるその視線に、胸キュン必至の仕上がりとなっている。さらに本誌内では、巻頭10ページに渡るグラビアとインタビューが掲載されるという。そのほか、宮野さんや梶さんをはじめ、津田健次郎(「ジョーカー・ゲーム」蒲生次郎役)、浅沼晋太郎(「暗殺教室 第2期」前原陽斗役)、柿原徹也(「ディバインゲート」アカネ役)、羽多野渉(「文豪ストレイドッグス」梶井基次郎役)、小野賢章(「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」小日向穂積役)、石川界人(「テラフォーマーズ リベンジ」マルコス役)、花江夏樹(「双星の陰陽師」焔魔堂ろくろ役)、山下大輝(「僕のヒーローアカデミ」緑谷出久役)、西山宏太朗(「美男高校地球防衛部LOVE!」鬼怒川熱史役)、ランズベリー・アーサー(「スタミュ」月皇海斗役)と、2016年の活躍にも期待大の実力派中堅から最旬若手声優までが登場する。そして、注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーには、「ルパン三世」峰不二子役の声優沢城みゆきを姉に持つ沢城千春、ゲーム「アイドルマスターSideM」山下次郎役で知られる中島ヨシキ、1月期は「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」瓜坂セイヤ役での出演が控える堀江瞬らがピックアップ!同コーナーでは以前、その端正なイケメンフェイスと低音イケボで人気急上昇中の梅原裕一郎が紹介。彼に次ぐネクストブレイク声優は誰なのか、要チェックだ。「声優JUNON vol.3」は1月15日(金)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日2016年4月より放送開始予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』より、梶井基次郎(cv. 羽多野渉)、樋口一葉(cv. 瀬戸麻沙美)、泉鏡花(cv. 諸星すみれ)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■梶井基次郎 (cv. 羽多野渉) 能力名:檸檬爆弾(レモネード)ポート・マフィアの構成員。丸善ビル爆破事件で指名手配されている爆弾魔。「死」を「究極の科学」と豪語する狂科学者である。■樋口一葉 (cv. 瀬戸麻沙美)利発で、パンツスタイルの美しい女性。ポート・マフィアの首領直轄の遊撃隊に属し、武闘組織「黒蜥蜴」を動かす権限を持つ。上司である芥川を「先輩」と呼び、慕っている。■泉鏡花 (cv. 諸星すみれ) 能力名:夜叉白雪おとなしい和装の少女。だが、その正体はポート・マフィアの構成員。殺戮の異能を持ち、組織に拾われて暗殺者として育てられた。なお、12月25日には中原中也のビジュアルが公開予定となっている。○「Anime Japan 2016」内にて『文豪ストレイドッグス』のスペシャルステージが決定2016年3月26日(土)、27日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「Anime Japan 2016」のイベント会場内にて、『文豪ストレイドッグス』のステージイベントが決定。開催日は27日(日)で、中島敦役の上村祐翔や太宰治役の宮野真守らが出演予定となっている。ステージ観覧などの詳細は、「AnimeJapan2016」公式サイトをチェックしてほしい。○『文豪ストレイドッグス』×「FITS」のコラボフレグランスが12月22日より世界最速先行受注開始『文豪ストレイドッグス』×「FITS」の完全限定生産コラボフレグランスが12月22日(火)よりAmazonにて世界最速受注を開始しているので、こちらも注目しておきたい。■コラボフレグランス第1弾「中島敦」フレッシュなグリーンアップルとペア、キウイがみずみずしく、ミドルの花々が広がる華やかで柔らかいフルーティー調の香り。それと同時に中島敦のようなしっかりとした骨格も併せ持ち、お人好しで優しくも、意志を感じる一面を表現した香り。■コラボフレグランス第1弾「太宰治」アップルやレモンがはじけ、トップノートからは明るい印象を受けるが、次第に落ち着きある甘さが広がり、ラストの印象を残したままいつの間にか消えている。太宰治のようなつかみどころのないミステリアスな一面を表現した香り。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年12月22日現在TOKYO MXほかで放送中のミュージカルアニメ『Dance with Devils』(通称:ダンデビ)より、ニコニコ生放送にてダンデビの登場キャラクターたちがユーザーと一緒にリアルタイムでコメントをしながら映像を見る一挙上映会の開催が決定した。ミュージカルアニメ『Dance with Devils』は女性向けコンテンツメーカー・Rejetと音楽制作ブランド・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いたアニメで、"ミュージカル"の名の通り、キャラクターたちは作中で想いを伝えるために"歌を歌う"、というこれまでにない斬新な演出方法が取り入れられ注目を集めている。ヒロイン・立華リツカ(cv. 茜屋日海夏)の通う四皇學園で生徒たちの憧れの存在となっている、鉤貫レム(cv. 斉藤壮馬)・楚神ウリエ(cv. 近藤隆)・南那城メィジ(cv. 木村 昴)・棗坂シキ(cv. 平川大輔)の4人の生徒会メンバー。実は4人は"禁断のグリモワール"という魔導書を狙うアクマで、リツカがそのカギを握ることを知り、彼女に近づく。エクソシストであるリツカの兄・立華リンド(cv. 羽多野渉)は、大事な妹を護るため4人の美しいアクマに立ち向かい、さらに魔王マキシスに仕えるアクマ・ローエン(cv. 鈴木達央)も加わり、「禁断のグリモワール」そしてリツカをめぐる愛の舞台はクライマックスに向けてさらに盛り上がりを見せている。そんな『Dance with Devils』だが、残すところあと2話となった第十一幕が放送される12月16日(水)の放送直前に、ニコニコ生放送にて第一幕~第十幕を振り返る約5時間にわたる一挙上映会の放送が決定した。2回目となる今回の一挙上映会では、アニメを飛び出して楚神ウリエ、南那城メィジ、棗坂シキの四皇學園生徒会のメンバー3名がコメントで登場。キャラクターがアニメ本編を見ながら自分自身の出演シーンを振り返り、コメンタリーを行うのは、ニコニコ生放送史上初の試みとなる。ミュージカルアニメ『Dance with Devils』はTOKYO MXほかにて現在放送中。放送局・放送時間などの詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2015年12月10日2015年11月22日(日)、横浜ブルク13にて劇場版『Fw:ハマトラ』の舞台挨拶が行なわれ、主人公・ナイス役の逢坂良太とその相棒・ムラサキ役の羽多野渉が登壇。作中の舞台にもなっている横浜にて本作の魅力はもちろん、同時上映されたSDアニメーション『ミニはま』について語った。TVアニメ『ハマトラ』は、2014年1月から『ハマトラ THE ANIMATION』、同年7月より『Re:ハマトラ』として2クールにわたいテレビ東京ほかにて放送。横浜を舞台とした特殊能力保持者が巻き起こす新感覚クライムサスペンスで、ノンストップで繰り広げられるアクションと、個性豊かなキャラクターで人気を博した。また、主人公のナイスを逢坂良太、その相棒ムラサキを羽多野渉、さらに、加藤英美里、神谷浩史、福山潤、中村悠一などの豪華キャストが集結したことでも注目を集めた。司会からの呼びこみでステージに登壇した逢坂と羽多野。登壇早々に羽多野は満席の客席に向けて「ハマトラが帰ってきたぞーーー!」と、聖地・横浜で大きく宣言する。新宿での舞台挨拶を終えてからの来場となったが、横浜までの移動時間はノンストップで話し続けていたとのことで、まさに作中のコンビはキャストでも健在であることが証明された。早速、総集編となる本作が公開されたことについて逢坂が「アート目線で語られているなと思いました……(笑)」と話すと、羽多野さんも「僕もなんとなく気づいていたんですけど……」と同じ意見だったことを告白。しかし逢坂さん曰く、アート目線だと別の物語にも見えるから新たな発見があるとも語り、ファンを大きくうなずかせた。また、作中の登場人物がSDキャラになって学園で好き放題する『ミニはま』の話題では、アフレコの際に逢坂が、「Re:ハマトラ」のナイスを引きずっていたため「もう少しコミカルにお願いします」と言われた収録秘話を明かし、羽多野は、登場するキャラクターにムラサキ以外のツッコミキャラクターが居ないため大変だと笑いながら話した。ここで2人に「はまとら学園のこんな先生はイヤだ!」という質問が投げかけられると、羽多野は"モモカ"とのことで、言っていることが難しくて直接的に教えてくれなさそうと回答。一方で逢坂は"はじめちゃんがいない"と、斜め上の回答で会場内の全員を驚かせる。そして「なんで『はまとら学園』には、はじめちゃんが生徒としていないのか! 猫の姿も可愛いけど!」と、ナイスにも負けないはじめへの愛を熱弁した。そして、今回上映された『Fw:ハマトラ』と『ミニはま』のパッケージ化が早くも決定し、2016年2月26日(金)に同時発売されるというファンには嬉しい発表もありつつ、2人による白熱した『ハマトラ』トークも、いよいよエンディングの時間へ。最後にファンへ向けて感謝のメッセージが送られ、横浜での舞台挨拶は締めくくられた。■逢坂良太ここまで『ハマトラ』という作品が長く続けてこられたのも皆さんのおかげですし、これから先もずっと続いてほしいと思うコンテンツだなと思います。ぜひこれから応援よろしくおねがいします。■羽多野渉多くの個性的なキャラクターが数多く登場する本作ですけど、僕はまだまだ続いてほしいなと思います。また聖地・横浜で舞台挨拶ができたことも非常に嬉しく思いました。ぜひこれからも応援よろしくお願いします。『Fw:ハマトラ』は、『ハマトラ THE ANIMATION』『Re:ハマトラ』からなる総集編と、完全オリジナルSDアニメ『劇場版 ミニはま』2本立てで、11月14日(土)より、新宿バルト9ほかにて2週間限定公開中。上映館などの詳細は『Fw:ハマトラ』公式サイトをチェックしてほしい。(C)カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会
2015年11月22日アニメに映画吹き替えにナレーション、ラジオや舞台、さらにはアーティスト活動や最近ではバラエティ番組出演に至るまで…多彩な活躍でファンを魅了する職業・声優。そんな声優たちにフィーチャーし大反響を呼ぶ雑誌「声優JUNON」の第3弾発売が決定!三代目の表紙を飾るのは声優・福山潤、またJUNON本誌でもおなじみの宮野真守、梶裕貴ら豪華男性声優陣が登場するという。雑誌「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちの姿を、インタビューやオリジナルの写真で追っていくアイドル雑誌。いまや“イケメン”の代名詞ともいえる本誌では、近年度々声優が取り上げられ、昨年、遂に別冊JUNON「声優JUNON」が発売。表紙を超人気声優・宮野さんが務めたことでも話題に。さらに7月には早くも第2弾が刊行。「進撃の巨人」エレン役で一躍知名度を上げた梶さんを表紙に迎え、いまの声優界を牽引する人気声優たちの撮りおろしグラビアやインタビューが掲載され、ファン垂涎のシリーズとなった。今回、ファン待望の第3弾の表紙を飾るのは、TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役をはじめ、「暗殺教室」殺せんせー役、「WORKING!!!」小鳥遊宗太役、「デュラララ!!」シリーズ岸谷新羅役、「おそ松さん」四男・松野一松役、『サイボーグ009VSデビルマン』島村ジョー役など、2015年も大活躍だった福山さん。アニメ以外にも『ハリー・ポッター』シリーズでは若き日のヴォルデモート卿の吹き替えを担当、海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」では主人公の吹き替えを務めるなど、人気と実力を兼ね備えた声優のひとりだ。さらに、本誌にはファンの期待を裏切らない人気声優たちが続々と登場。抜群のスタイルと演技力、そして高いエンターテインメント性で人気の宮野さん(「DEATH NOTE」夜神月役)や、今年30歳の節目を迎え写真集も発売した梶さん(「七つの大罪」メリオダス役)を始め、津田健次郎(「GANGSTA.」ニコラス・ブラウン役)、浅沼晋太郎(『サイボーグ009VSデビルマン』不動明役)、柿原徹也(「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」今居陽人役)、羽多野渉(「Dance with Devils」立華リンド役)、小野賢章(「黒子のバスケ」黒子テツヤ役)、石川界人(「境界のRINNE」六道りんね役)、花江夏樹(「東京喰種トーキョーグール」金木研役)、山下大輝(「弱虫ペダル」小野田坂道役)、西山宏太朗(「美男高校地球防衛部LOVE!」鬼怒川熱史役)、ランズベリー・アーサー(「スタミュ」月皇海斗役)など、実力派中堅から最旬若手声優までが揃った。付録には、「福山潤×柿原徹也」「宮野真守×梶裕貴」のA3サイズ・両面ポスターが2枚封入。「JUNON」だからこそ撮れる“イケメンショット”や撮り下ろしインタビューはファン必見!今回も圧倒的なボリュームと、福山さんが飾る表紙に期待が高まる。「声優JUNON vol.3」は2016年1月15日(金)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日TVアニメ『ハマトラ』シリーズの総集編となる映画『Fw:ハマトラ』(『フォワードハマトラ』/11月14日より2週間限定公開)の前売りおよび来場者特典のイラストが30日、公開された。『ハマトラ』シリーズは、TVアニメ、漫画、ゲームなどで展開されるメディアミックス作品。TVアニメとしては、2014年1月から3月にかけて『DRAMAtical Murder』(14年)のNAZの制作で第1期が、同年7月から9月にかけては『がっこうぐらし!』(15年)や『乱歩奇譚 Game of Laplace』(15年)を手がけるLercheの制作で第2期『Re:_ハマトラ』(『リプライハマトラ』/14年)が、それぞれ放送された。2014年の神奈川・横浜を舞台として、特殊能力保持者が巻き起こすノンストップアクションを描いてきた。本作では、主人公・ナイス(逢坂良太)とその相棒のムラサキ(羽多野渉)による新規ナレーションを追加。同時上映として、オリジナルSDアニメ『劇場版 ミニはま』も公開される。このたび発表されたのは、『がっこうぐらし!』の第4話から第12話までで総作画監督を務め、『機巧少女は傷つかない』(14年)の5つのエピソードで作画監督を担当した、黒澤桂子氏が本作のために描き下ろしたイラスト3種。いずれも色紙風カードの特典となる。31日より発売がスタートする前売り特典は、ナイスとムラサキのデザイン。そして、11月14日から20日まで配布となる来場者特典第1弾には、バースデイ(福山潤)とレシオ(中村悠一)が、同月21日から27日までの配布の第2弾にはアート(神谷浩史)とスキル(渕上舞)が、それぞれ描かれている。いずれのイラストもTVシリーズではなかなか見られなかったキャラクターたちの優しい表情が印象的な仕上がりになっている。さらに、11月1日にはdTVにて、翌日2日からはAT-Xで、『ミニはま』のシリーズ配信も開始。こちらは、私立はまとら学園を舞台に、TVシリーズで馴染み深いキャラクターたちによって繰り広げられる、ゆるい日常コメディになるという。
2015年10月30日2015年10月7日より放送がスタートするミュージカルアニメ『Dance with Devils』。物語の舞台である四皇學園(しこうがくえん)の生徒会から、學園生徒のアイデアを募集する「四皇學園生徒会 投書箱」企画がスタートした。ミュージカルアニメ『Dance with Devils』は、女性向けコンテンツメーカー・Rejetとクリエイティブ集団・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いたアニメで、「ミュージカル」の名の通り、キャラクターたちは作中で想いを伝えるために「歌を歌う」、というこれまでにない斬新な演出方法が取り入れられる。ヒロイン・立華(たちばな)リツカ(cv. 茜屋日海夏)の通う「四皇學園(しこうがくえん)」で生徒たちの憧れの存在となっている、鉤貫(かぎぬき)レム(cv. 斉藤壮馬)・楚神(そがみ)ウリエ(cv. 近藤隆)・南那城(ななしろ)メィジ(cv. 木村昴)・棗坂(なつめざか)シキ(cv. 平川大輔)といった4人の生徒会メンバー。実は4人は「禁断のグリモワール」という魔導書を狙うアクマで、リツカがそのカギを握ることを知り、彼女を狙うようになる。エクソシストであるリツカの兄・立華リンド(cv. 羽多野渉)も、大事な妹を護るため4人の美しいアクマに立ち向かい、「禁断のグリモワール」そして「リツカ」をめぐる愛の舞台の幕が上がる。そんな注目のアニメ『Dance with Devils』では、アクマでありながら日々生徒会の業務をこなす4人が、學園生徒の意見を取り入れるべく「四皇學園生徒会 投書箱」をスタート。10月から12月までの3カ月、毎月ひとつのテーマでアイデアを募集する。第1回目のテーマは「四皇學園の生徒に読んで欲しい、(架空の)オススメの本」で、めでたく採用になった本を投書した人には、四皇學園生徒会より表彰され、豪華賞品(後日発表)をプレゼント。さらに、採用された人だけでなく企画に参加した人全員の中からも抽選で同賞品がプレゼントされる。投書方法の詳細はアニメ公式サイトにて。そして7日の第1話放送に先駆け、メインキャラクター5人のユニット「PENTACLE★」のポスターが都内または都内近郊のJR主要30駅のホームに出現(駅によって出現キャラクターは異なる)。さらに池袋では、駅ホームだけでなくサンシャイン通りへ向かう通路にも5人が登場! 加えてアニメイト池袋本店の正面では、ダンデビの荘厳なビジュアルが出迎えてくれるので、池袋に立ち寄りの際は、こちらもチェックしておきたい。また、本放送を前に、『Dance with Devils』の海外配信も決定。欧米、アジア全域、オーストラリアや中南米といった地域でも配信される予定となっている。オリジナルミュージカルアニメ『Dance with Devils』は、2015年10月7日よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2015年10月03日エルメス(Hermes)が4日から11日の期間、京都・渉成園で「プティ アッシュ」を開催する。「プティ アッシュ」とは、エルメスのシルク、レザー、ジュエリーなどの異なるメチエ(部門)の至高の技と、アーティスト、デザイナーの感性が出会ったオブジェを生み出す“発想の実験室”だ。10年にエルメス家第6世代のパスカル・ミュサールの思いからスタートした「プティアッシュ」が、エルメスブティック以外の場所で開催されるのは、今回が世界初。国内の開催は、今年4月のエルメス銀座店に続き2回目となる。この度、「プティ アッシュ」が飛び出す場所に選ばれたのは、東本願寺の別邸にあたる渉成園。会場内に足を進めると、淡い青で「h(アッシュ)」と染められた白い暖簾が現れる。高揚感を抱きながらこれをくぐって会場に入ると、「プティ アッシュ」のオブジェたちが我々を迎えてくれるという仕掛けだ。さらにオブジェの向こうには、東山を借景する卯月池と庭園の緑が広がる。この場所は数ある京都の候補地の中から、池が眺められる点や程よい広さの空間が作れることがら選ばれたという。空間構成を手掛けたグラフィックデザイナーの服部一成は、銀座での開催時と同様にハンドタッチの格子が連なるモチーフを採用したファサードを用意。実験室を連想させるクリーンな方眼紙に、書院造の会場にある畳や梁が描く格子がリンクする。会場にはクロコダイルやサンルイのクリスタル、カレやネクタイなど使ったユニークなオブジエがそろう。バッグやカードケース、キーホルダー、置き時計や縄跳びなど、実に多様なアイテムが飾られている。また、日本人アーティストと「プティ アッシュ」のコラボレーションで誕生したオブジェにも注目したい。ひとつは昨年、銀座メゾンエルメスのウィンドウを手掛けたアーティスト・植松琢磨とのコラボレーションで生まれたハリネズミのオブジェ。ハリネズミの表情はホワイトレザーの伸縮で表現され、背中の針部分は豊かな色彩のレザーを六角形に加工した立体で飾られる。エルメスの職人とアーティストが、時間をかけ、各々の納得がいく仕上がりになるまで技と創造性を磨き上げた美しいオブジェのひとつだ。その他にも、日本の金継(きんつぎ)の技を使ったオブジェや扇子とも対峙出来る。金継でエルメスの磁器に新たな佇まいを与えたのは、デザイナーの板坂諭。わずかな滲みや傷などで、そのままでは商品として展開できなかった磁器に金銀の金継技術で大胆にデザインを施したオブジェが並ぶ。また、親骨部分をレザーで包んだ優美な扇子は、坂田文助商店とのコラボレーションによるもの。この他にも、エルメスのレザーを使ったオブジェを藤城成貴が、カレ、レザーと磁器を融合させてジュエリーケースにした河原シンスケが、京都での「プティ アッシュ」に新たなクリエーションで華を添える。かつて人は、新しい素材との出合いを求め、未知の世界へと漕ぎ出した。先人達が生み出した至極の素材が手に入る今日、「プティ アッシュ」はメチエの域を越えた出合いの先に、さらなる美しさを描き出そうとしているのだ。高い次元で融合する巧の技とアーティストらの感性が生み出した遊びに満ちた時空間を、ぜひ渉成園で体感して欲しい。
2015年10月02日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定となっているオリジナル"ミュージカル"TVアニメ『スタミュ』の追加キャストとして、綾薙学園のエリート組織《華桜会》メンバー「暁」「楪」「漣」と、綾薙学園・主席卒業のミュージカル界のプリンス「遥斗」を演じるキャストが発表された。今回発表された追加キャストは以下の通り。暁鏡司 …… 森久保祥太郎楪=クリスチアン=リオン …… 鳥海浩輔漣朔也 …… 羽多野渉月皇遥斗 …… 子安武人TVアニメ『スタミュ』は、2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。そのほか作品に関する詳細や最新情報は、アニメ公式サイトや公式Twitterをチェックしてほしい。(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会
2015年08月24日2013年アカデミー賞長編アニメ部門審査対象となった「神秘の法」のスタッフが再び結集し謎に包まれた宇宙の世界に迫る、人類未体験のスペース・エンターテイメント『UFO学園の秘密』が、10月10日(土)より公開決定。ポスタービジュアルと実力派声優陣が発表された。舞台は、ナスカ学園――高校2年生のレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケら5人はひと夏の大事件に遭遇した。ある日、ハルの妹ナツミに原因不明の異変が起きる。心配した5人は宇宙科学の研究を進める夜明教授に助けを求め、宇宙人によるアブダクション(誘拐)が明らかになる。5人はナツミを助けるため立ち上がるが、次々と不可解な事件が発生。それは学園に潜入したレプタリアン(宇宙人)の罠だった…。監督を務めるのは、アニメ「カウボーイビバップ」のセットデザインで知られ、「ふしぎの海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」「キャプテン翼」など数々の名作アニメから、最近では「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」「デュラララ!!」などを手掛けた今掛勇。そしてキャスト陣には実力派声優の名前がずらり。アニメ「ダイヤのA」の沢村栄純役で知られ、2015年第9回声優アワードにて新人男優賞受賞した逢坂良太。アニメ「ちはやふる」綾瀬千早役の瀬戸麻沙美。多くのアニメ作品でメインキャラクターを演じ、アーティスト活動も盛んな柿原徹也。「スマイルプリキュア!」黄瀬やよい役の金元寿子。「ハマトラ」「FAIRY TAIL」に出演する羽多野渉。そして、「ルパン三世」石川五右衛門役を始め多くのアニメに出演、さらに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどイライジャ・ウッドの吹き替えを務める浪川大輔らが演じる。併せて公開されたポスターでは、センターにレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケを中心に、背景には壮大な宇宙が広がり、本作のカギとなるベガやダークサイド・ムーンが描かれている。「この地球(ほし)は宇宙に必要か」というキャッチコピーからは、本作の物語の広さが伺えるが…意図せず宇宙の秘密に肉薄した彼らがどんな結末を迎えるのか、気になる内容は劇場でチェックしてほしい。『UFO学園の秘密』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日アニメに映画にナレーション、ラジオや舞台やアーティスト活動、最近ではバラエティ番組出演に至るまで、多彩な活躍でファンを魅了する職業・声優。そんな声優たちにフィーチャーし話題を呼んだ雑誌「声優JUNON」の続刊「声優JUNON vol.2」の発売が決定。超人気声優の梶裕貴が飾る表紙が解禁された。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追い、さらには「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル・イケメン男子を輩出するなど、“イケメン”の代名詞ともいえるアイドル雑誌。近年では、声優も度々取り上げられ、昨年には別冊JUNON「声優JUNON」を発売。表紙を飾った人気声優・宮野真守を始め、豪華声優陣13組の撮り下ろしインタビューや、過去「JUNON」本誌で掲載しきれなかった“未公開カット"が収録され、かつてない大ボリュームにファン騒然の永久保存版な一冊となった。ファン待望の第2弾で表紙を飾るのは、前回の「声優JUNON」にも登場した超人気声優の梶さん。世界中にファンを持つアニメ「進撃の巨人」で主人公・エレン役を演じ、一躍日本を代表する声優へと躍進。「アルスラーン戦記」(銀仮面卿役)や「デュラララ!!×2」(遊馬崎ウォーカー役)、「ポケットモンスター XY」(シトロン役)などアニメ作品で多くメインキャラクターを担当するほか、「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」ではオリジナルキャラクターの吹き替えを担当するなど、幅広い演技で魅せる実力派だ。本雑誌では、梶さんの巻頭10ページに渡るグラビアとスペシャルインタビューが掲載。そのほか、いまの声優界でとびきり輝く男性&女性人気声優がずらりと名を連ねる。蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」の付録にて“イケメン声優”と紹介された島崎信長とKENN。映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリー・ポッター役の吹き替えを担当し、アーティスト活動も盛んな小野賢章。ドイツ生まれのイケメンで、コミカルなキャラから冷徹な悪役までこなす柿原徹也。また、「美男高校地球防衛部LOVE!」で息のあった芝居を披露し、出演者登壇イベントはチケットが即完するほど人気が急上昇している増田俊樹、西山宏太朗、梅原裕一郎の3人。さらに羽多野渉、斉藤壮馬、田村ゆかり、上坂すみれ、愛美らが登場。また、前回梅原さんが紹介された注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーでは、谷口淳志、上田麗奈、まっくすらが紹介されるとのこと。梅原さんのように、次にここからブレイクする声優がいるのか、要チェックだ。そして、前回登場した宮野さんの未公開カットが初公開されるほか、スペシャル両面ポスター2枚が特別付録として封入!本作も期待を裏切らない豪華な仕様となっているようだ。「声優JUNON vol.2」は7月2日(木)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日現在MBS/TBS系にて毎週日曜17:00~放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』の追加キャストが発表された。発表されたのは、『ニセコイ』の宮本るり役などで知られる声優の内山夕実、『NARUTO -ナルト-』の犬塚キバ、『シドニアの騎士』の弦打攻市役などを演じる鳥海浩輔、『黒子のバスケ』の実渕玲央役の羽多野渉、『響け! ユーフォニアム』で黄前麻美子を演じる沼倉愛美ら4名。『アルスラーン戦記』後半クールで活躍するキャラクターを演じていく。内山が演じるのは、第一話にも登場した、ルシタニア軍の騎士・エトワール。子供の頃、パルスに捕虜として捕らえられた時にアルスラーンと出会い、顔見知りに。イアルダボート教の熱心な信者で平等を重んじる一方、異教徒に対しては容赦がなく、その矛盾をアルスラーンにも指摘されていた。内山は「喜びと同じくらい緊張と不安が大きかったのですが、役者としてこのような機会を与えていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、作品の見どころについて「異教徒パルスの人間に憎悪を抱いているエトワールの、アルスラーンとのやりとり」を挙げている。鳥海が演じるラジェンドラは、パルスへと侵攻する東方の大国・シンドゥラの第二王子。役柄について鳥海は、「一国の王子という立場ですが、気取った人ではなく、いろいろな表情を見せてくれる人間くさい役」と分析。さらに、ラジェンドラの部下として登場する兵士・ジャスワントを演じる羽多野は、キャラクター同士の「目には見えない"つながり"を感じていただきたい」とコメントを寄せた。沼倉が演じるのは、ゾット族長の娘で、天才軍師としてアルスラーンを助けるナルサスに勝手に"妻"宣言をするアルフリード。剣技、馬術、弓術を得意とし、とにかく気が強いキャラクターへの挑戦に、沼倉は「彼女の生命力や、気持ちのよさを表現していけたらいいなと思っています」と意気込みを述べている。ラジェンドラ、ジャスワント、アルフリードのビジュアルについては、6月9日に発売される『別冊少年マガジン7月号』内で、漫画原作者の荒川弘氏による描き下ろしイラストにて発表されるという。本作は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した荒川氏が漫画化。現在、漫画雑誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されており、単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描いている。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年06月01日徳島県で開催中のアニメイベント「マチ★アソビvol.14」(5月3日~5日)で4日、声優の市来光弘と井ノ上奈々が結婚式を行い、詰めかけた来場者たちの祝福を受けた。今回の結婚式は、過去何度も「マチ★アソビ」に参加してきた市来と井ノ上の、同イベントで結婚式をあげたいという希望を、総合プロデューサーの近藤光氏(ufotable社長)が快諾して実現したもの。「マチ★アソビ」のパラソルブースが立ち並ぶボードウォークに赤絨毯を引き、新町川に面した新町川東公園のステージ上で結婚式を行われた。イベント的な企画ではなく、キリスト教式で牧師が立ち会い、聖歌隊やオルガン奏者が参加する本格的な結婚式となった。当日は雨が予想され、ギリギリまで室内での開催も含めた調整が行われていたが、いざ式の時間を迎えると空は抜けるような青空。「マチ★アソビ」というイベントに祝福されているような空模様の中、ウェディングドレス姿の井ノ上が赤絨毯を通って式場に登場すると、厳かなムードの中結婚式はスタート。誓約と指輪の交換、誓いの口づけを行ない、晴れて2人の役者は夫婦に。会場に集った来場者と共に賛美歌312番を斉唱して結婚式は終了した。その後は、新婦友人の声優・加隈亜衣が司会を務めての披露宴へ。ufotableの近藤社長は「素敵」という表現を連発すると、いつの日か新郎新婦が子供を連れてまた徳島、「マチ★アソビ」を訪れる幸せな未来予想図を語って2人を祝福した。市来が所属するマウスプロモーションの納谷僚介社長は「市来を弟のような存在、井ノ上を現場では頼りになるが本当は繊細な女性」と評し、2人にお互いのことを託していた。新郎新婦の友人からは、新郎の声優仲間で友人でもある羽多野渉、寺島拓篤、事務所の先輩である森久保祥太郎から友情と暖かい想いのこもったボイスメッセージも届けられた。新婦の友人からは、井ノ上とユニット「ナナカナ」として活動する酒井香奈子があいさつに登場。相方を取られてしまったと笑わせながら、2人を祝福していた。ウェディングケーキ入刀からのファーストバイト(お互いにケーキを食べさせる儀式)では、新婦用に大型スプーンが渡され、会場が温かい笑いに包まれる中、市来が大きな一口を平らげる場面も。新婦のブーケトスや新郎のブロッコリートスなども行われ、晴天の中、幸せにあふれた結婚式・披露宴となった。最後のあいさつではさまざまな想いが込み上げている市来の背中を井ノ上が支え、今日のことを一生の思い出として、夫婦として、役者として歩んでいく決意を語っていた。式を終えた2人は関係者やファンが投げかけるフラワーシャワーを浴びながら、幸せいっぱいに式場を後にした。
2015年05月04日映画の試写会やアニメのイベントだけでなく、最近では地上波のバラエティ番組や音楽番組でもその姿をみるようになった“声優”たち。そんな声優たちにフィーチャーした雑誌、「声優JUNON」が誕生。このほど、気になる第1号目の表紙や豪華な内容が明らかになった。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追っていくアイドル雑誌。「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル“イケメン”男子を輩出するだけでなく、最近では、アイドルを総特集した「アイドルJUNON 2014」を発売したり、スマートフォン向け学園恋愛カードゲーム「ボーイフレンド(仮)」とコラボした総選挙企画を行うなど、様々な分野から“イケメン”&“イケ女”を取り上げている。そして今回、いままでも度々「JUNON」で取り上げてきた“声優”たちによりフィーチャーした「声優JUNON」が発売されることとなり、記念すべき第1号目の表紙&巻頭を「デスノート」の夜神月役や『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』でパーシー・ジャクソンの吹き替えを担当し、歌手活動やバラエティ番組への出演でも注目を浴びる宮野真守が務めることが明らかになった。いまのアニメ界を代表する男性&女性人気声優を集めた本誌では、宮野さんを始め豪華声優陣が名前を連ねる。過去にも「JUNON」に掲載歴があり「進撃の巨人」主人公・エレン役で有名な梶裕貴。同じく「進撃の巨人」ではコニー役を演じ、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズでは来栖翔を演じる下野紘。さらに、蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」への出演が明らかになった、イケメン声優の島崎信長とKENN。そのほか江口拓也 、羽多野渉、森嶋秀太、福山潤、寺島拓篤らに加え、声優ユニットとして歌手活動も精力的におこなっている徳井青空と、三森すずこ、小倉唯と石原夏織や小松未可子らが登場する。担当編集が「2014年の夏を全て捧げた」という本誌では、彼らの豪華撮り下ろしインタビューのほか、過去の「JUNON」で掲載しきれなかった未公開カットが厳選蔵出し初公開!さらに、限定付録として、「宮野真守×梶裕貴」と「徳井青空×三森すずこ」のA3サイズ両面SPピンナップがついてくる特別仕様とのこと。「JUNON」だからこそ撮れる“イケメンショット&萌えキュン可愛いショット”が満載。かつてない大ボリュームでお届けするファン垂涎の超永久保存版フォトブックに仕上がったようだ。表紙の「Vol.1」という記載に、早くも「Vol.2」を予感してしまう「声優JUNON」。宮野さんの表紙が目印の第一弾は10月28日(火)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2014年09月30日