現在、新宿バルト9他にて全国公開中の、映画『この子は邪悪』。今注目の女優・南沙良が主演を務める同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作で、ある女子高生とその家族に起こった奇妙な物語を描く。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、母・繭子は植物状態、妹・月は顔に重度の火傷を負った。ある日、目を覚ました母(桜井ユキ)を父が家に連れて帰ってくるが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた。作中で花を支えるのが、幼なじみの高校生・四井純だ。演じる大西流星は、アイドルグループ・なにわ男子のメンバーとしても活躍し、現在様々なドラマにも出演するが、今回が初めての単独映画出演だったという。○■新しい自分を見つけられた作品――「なにわ男子」デビュー前にオファーが来たということで、難しい役だったかと思いますが、いかがでしたか?初めて単独での映画作品だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。内容的にも自分が触れたことがなくて、サスペンス作品もあまり観たことがなかったので、新鮮な気持ちになることがすごく多くて。だからこそ挑戦しがいがあるというか、やるからにはとことん突き詰めたいなと思っていました。今年は色々とお芝居の経験をさせていただいてますけど、この映画の撮影の時はそこまで経験がなかったので、初めての単独出演、しかも映画、さらにこういう役柄ということで難しく考えてたんですけど、意外と「現場で作っていいんや」と思いました。話し合いながら作ってもいいんだとわかったし、よりお芝居を好きになれたような、新しい自分を見つけられた作品でした。――緊張はありましたか?なかったかもしれないです。「こうした方がいいかな」みたいなちょっとした迷いはあったけど、監督が「これもありじゃない?」と提案してくれるから、迷いすぎることもなくできました。ただ、ライブ中の撮影やったから、周りにメンバーがいないという寂しさはあったかもしれないですね。――監督から何かアドバイスなどはありましたか?クランクインの前に「かっこよく撮るからから気にしないで」と言って下さって、自分の心、演じた純くんの心を考えながら、じっくり役作りできたのかなと思います。純くんは名前の通り純粋で、母親の謎の奇病を解明するために、自分から危ない場所にでも動いていくという、16歳と思えないぐらい大人っぽくて行動力のある子だなと思います。尊敬する部分もあるし、たくましい子だなと思いました。――大西さんといえば「あざとい」と言われることも多いかと思いますが、今回はかっこいい役。“あざとさ封印”みたいなところはあったんでしょうか?お芝居では、意外とあざとい役はやったことないんです。普段からずっとあざとくいるわけじゃないし、“あざとい”も言ったら演じているわけじゃないですか(笑)。逆に、今回の役のような雰囲気が素に近いのかもとは感じました。16歳の男の子としての生き方であったりとか、話し方とか行動とか考えながら、でも幼くするんじゃなく、共感していただけるような男の子になっているのかなと思います。――自分の16歳の頃も思い出したりしましたか?自分の16歳の頃を思い出したら、なんかもっとなんか“クソガキ”でした(笑)。今の20歳の僕でも、純くんの方が年上に見えるぐらいたくましくて大人っぽいと思うし、落ち着いて冷静な判断ができるので、観ている方にしっかりと伝わるように演じました。僕は16歳の頃、友達ともめちゃくちゃ遊んでましたし、純くんがこれだけ1つのことに対して没頭しているというだけでも尊敬できるなと思いました。○■もし先輩に観てもらえるなら…――今回、実際に完成した作品をご覧になった時はどんな感想でしたか?「こういうことなんだ」というか。台本を読んだだけだと世界観もわからなかったですし、自分以外のシーンも見ていなかったので、「こんなシーン撮ってたんや」とも思いました。ゾクっとなる部分もあれば、共感できる部分もあって、もしかしたら日常に起こるかもしれない感情が入ってるからこそ、胸がキュってなったり、いろんな感情になりました。かなりヒヤッとはしたので、ぜひお手洗いに行ってから観てほしいです(笑)――映画の世界で活躍されている先輩もたくさんいらっしゃると思うんですけど、ぜひ「観てほしい」とラブコールするとしたらいかがですか?この作品に!? ……岡田准一さんに観ていただけたら嬉しいです。もしも出ていただけたら、取っ組み合いのシーンとか、すごそう! 『この子は邪悪だ アクション編』見たいです。激熱なアクションにしてくださると思います。――岡田さんからアクションを教わってみたいと思ったりされますか?めちゃくちゃ厳しいらしいという話は聞いていて……(笑)。お芝居する上では絶対必要になってくるものですし、経験値としても大切だなと思うので……もしいつか機会があったら!――ちなみに映画の中では退行催眠というものも出てきますが、催眠はかけられやすい方ですか?え~!? どうなんですかね?(笑) YouTubeで1回なにわのメンバーで催眠術をかけられたんですけど、よくわからない感情でした。自分は色々先入観があるので、かかりにくいタイプかもしれないですね。かかるんかなと考えすぎて、催眠があんまり入ってこないかも。演じている方としては、正解がわからないからこそ楽しかったです。――演技については、メンバーに相談したりはするんですか?あんまり相談しないです! 「どうやってセリフ覚えてる?」とか「バラエティでこういうことしたよ」とか話したりすることはあるけど、お芝居の現場でのエピソードは聞かないので、上映やOAで知ることが多くて面白いです。シークレットな感じ……? 恥ずかしいんじゃないかな(笑)――仮に相談するなら?……いない!!(笑) したくないです! 「こうじゃない?」とか言われたらぐちゃぐちゃになっちゃいそうで、現場にいる方だけに聞くようにしたいです。でも、今後メンバーに聞いてみるのも面白そうですね。■大西流星2001年8月7日生まれ、兵庫県出身。18年になにわ男子を結成し、21年に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。主な出演作は『忍ジャ二参上! 未来への戦い』(14年)、『関西ジャニーズJ.の目指せドリームステージ!』(16年)、『映画少年たち』(19年)、ドラマ『メンズ校』(20年)、『夢中さ、きみに。』(21年)、『鹿楓堂よついろ日和』『彼女、お借りします』(22年)など。
2022年09月04日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、渡辺さくら、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶では、作品にちなみ「仮面を取ると実は〇〇」というトークが繰り広げられる。終始落ち着いていた南だが「仮面を取ると、実はテンションが高いです」と明かし、会場は驚き。「推しがいるんですけど、やっぱり推し活してる時だったりとかは、すごくアクティブになりますし、爆上げですね」と語った。大西は「あんま見たことないですし、信憑性0ですね」と訝しむも、南は「自分で分からないですけど、自分の中のボルテージは最高潮」と説明。"推し"が誰か聞かれると「言っていいんですか? ちょっと皆さんご存じか分からないですけど、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョン どついたれ本舗の白膠木簓(ぬるでささら)です。よかったら皆さんぜひ調べてみてください」と早口でアピールし、それまでとのテンションのギャップに会場からも笑いが起こっていた。一方、大西は「仮面を取ると実はおっさんなんですよ。キラキラ輝けるように頑張ってますけど、お家に帰った時とか、現場入りする時とかはオールバックで寝癖のまま、顔もむくんだまま、現場に入っちゃうので、メイクさんも寝癖を必死に直してくれたりとか、人一倍時間がかかると思うんです。コンビニ行く時も半袖半パンとかで過ごしてますね」と告白し、メンバーにも「おっさんの部分、結構見てると思います。必死に世に出ないようにガードしてくれてると思うんですけど」と感謝。さらに大西はメンバーについて「予告編が公開された時に道枝駿佑が見てくれて、予告で流れてる僕のセリフ全部覚えてくれて、目の前で四井純になりきって披露してくれたんですよ」とエピソードを披露する。「リアクションには困りましたけど、愛のあるメンバーやなと思いましたね。めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。
2022年09月03日映画『この子は邪悪』より、南沙良演じる主人公・花と、大西流星(なにわ男子)演じる幼なじみの純が、家族の謎に迫る驚きのシーンを切り取った本編映像が到着した。“あの人はお母さんじゃない”と、花の母・繭子への違和感から始まった一家の謎。今回の映像では、妹・月の疑惑に迫っている。純に繭子への疑いの気持ちを打ち明けた花。驚きを隠せない純は「何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返すも、花は思い詰めたように首を振り、「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げる。ビックリしつつも純は、「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と市民センターに向かう。そこで目にしたのは、月が除籍/死亡となっていた戸籍謄本。月は顔に火傷を負い、白いマスクを付けている状態であり、純は「事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞くも、花は戦慄した様子で首を振っている。なおこの白いマスクは、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。「犬神家の一族」で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、南沙良、大西流星、桜井ユキ、玉木宏、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。南は幼馴染役の大西との交流について「現場でお話してる時間もなかったんです」と振り返り、大西は「 一つだけしかエピソードないんですけど、一つだけのエピソードしてもいいですか? 目薬の差し方を教えてくださって」と明かす。「普通、上向いて差すじゃないですか。南さんはまっすぐ見て差すんです。本当にその差し方にめちゃくちゃ衝撃を受けて、カッコイイなと思ってやり方を教えてもらった」と眼球に直接差す様子を再現。「それを習得してから、メンバーの前でやったらメンバーが『流星、何それ!? 俺も教えてよ!』とたかって来て、一躍有名になりました」と語った。しかし、玉木は「間違ってるんじゃない?」、桜井も「衛生的には……」とツッコミ。「メイクが崩れない」というメリットを挙げる南には納得しつつ、玉木は「でも差しちゃダメだと思います」と心配していた。また、自分の「邪悪なところ」を発表するコーナーでは、「自分の話ばかり」とフリップを掲げた大西。「メンバーの中では盛り上がってるところを俯瞰で見て笑っているタイプなんですけど、1対1でごはんとか行くと。最年長の藤原丈一郎と行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべりやさんなんですよ。暇さえあればしゃべってるくらいお話が好きで、『これこれこういうことあってんやん』とか話しかけられてて、もちろん話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話思いついて、すぐ(相手の)話を切っちゃったりするんですよ。それを2〜3回繰り返しちゃってたらしくて、『流星って、ほんま俺の話聞かんよな』って、ちょっと説教されましたね」と苦笑していた。
2022年07月25日「なにわ男子」大西流星が主演する新ドラマ「彼女、お借りします」が7月より放送決定。ヒロインを桜田ひよりが演じることも分かった。大学生・木ノ下和也は、初めてできた彼女・七海麻美に速攻でフラれた心の傷を癒そうと、半ばヤケクソでレンタル彼女を発注。すると、理想の彼女・水原千鶴がやってくる。和也はプロすぎる千鶴をつい攻撃してしまう。和也がさらけ出したダサい本音から、時給で契約を結んだかりそめの恋に思わぬ展開が…。本作は、世界累計発行部数1,000万部を突破(2021年12月現在)した話題の同名漫画が原作。2020年にアニメ化され、7月からはアニメ第2期の放送も決定している。物語は、<恋人代行サービス=レンタル彼女>をモチーフに、ダメダメながらもド直球な優しさをもつ主人公・木ノ下和也と、レンタル彼女・水原千鶴との恋模様が描かれる。コミカルながら、レンタル彼女を通して突きつけられる恋愛のウソとホンネと誠実さも内包したストーリーは、やがて一家と千鶴、それぞれの家族との関係性なども描かれ、物語が進むにつれてラブコメに終止しない登場人物たちとのドラマ展開もまた見どころ。そんな優柔不断でモテない冴えないダメダメ大学生・木ノ下和也を演じるのは、「夢中さ、きみに。」「鹿楓堂よついろ日和」などに出演した大西さん。“レンタルから始まる恋”を通して、男として、人として成長していく姿に注目だ。「感情丸出しのThe男の子で、おバカな部分とは裏腹に正義感を持つ男の子でもあるなと感じました」と役柄について語った大西さんは、「登場人物との会話を大切にしっかり目を見て純粋に演じたいと思います」と意気込み、「自分自身とても挑戦的な役で、新鮮な気持ちで連日撮影に励んでいます!たくさんの登場人物がいるので推しメンバーを見つけていただきたいです!それが主人公の和也くんなら尚更嬉しいです!笑レンタル彼女のイメージがガラッと変わり、夜このドラマを観て、自分の悩んでいることがバカバカしくなるくらい楽しんでいただけたら幸いです!」と視聴者へメッセージを寄せている。そして桜田さんが演じるのは、“レンタル彼女”として働きながら大学へ通う女子大生・水原千鶴。レンタル時はまさに理想の彼女だが、大学での千鶴はクールで気が強いメガネ女子。彼女がレンタル彼女で働くにはある理由があるという一筋縄ではいかないヒロインだ。元々、原作を読んでいたという桜田さんは、「千鶴ちゃんは可愛いだけじゃなく、真面目で努力家で、目的に対して強い意志を持っています。そして、人の気持ちに寄り添うことができる、語り出したら止まらないくらい、魅力に溢れた子」と演じるキャラクターについて語る。また、「まだ撮影は序盤ですが、スタッフの方々、キャストの方々と力を合わせて最高のドラマを作っています。和也と千鶴の掛け合いや、個性の強い登場人物にも注目して見ていただきたいです!」と視聴者へ呼びかけた。監督は山本大輔、脚本は阿相クミコと、「深夜のダメ恋図鑑」でタッグを組んだ2人が担当する。「彼女、お借りします」は7月、毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送予定。※ほか地域でも放送予定(cinemacafe.net)
2022年05月13日画家のジミー大西が27日、東京・銀座三越で行われた「ジミー大西 画業30年記念 作品展『POP OUT』のプレスプレビューに登場した。1992年にテレビ番組の企画をきっかけに本格的に絵を描き始めたジミー大西は、2015年には休筆したものの、2020年に5年ぶりに活動を再開。今年から来年にかけて画業30周年を記念した作品展「POP OUT」を全国で開催し、4月27日~5月9日は東京・銀座三越 7階 催物会場にて開催する。同展では、未発表の新作シリーズに加えて、初期の頃から海外移住の頃の作品まで網羅。また、新しいアートの表現としてパフォーマンスアートにもチャレンジし、その制作過程の映像と完成作品を展示する。プレスプレビューでは、ジミー自ら展示会場や作品を紹介した。ジミーは「あっという間に30年が経ったと思って、自分も30歳以上になったなと改めて思いました」とコメント。「世界いろいろ回って、30年の20年くらいは世界におったのかな」と振り返り、「(絵を描き始めたときは)30年間絵を描いているなんて思っていませんでした」と話した。5年間の休筆については、時給計算したら380円だったことで「筆を折った」と説明。再開したのは明石家さんまの言葉がきっかけ。「人を楽しませていることを時給計算したらあかんねん。お前は絵があるからええで」と言われて活動を再開した。そして、「今回、人が入らなかったら辞めますけど。人がたくさん入って喜んでもらえたらまた絵描きに。今回実験ですね。たくさん人が入って『ジミーちゃんよかったよ』と言ってくれたらまた絵を描き始めようかなと。閑古鳥が鳴いているようだったら『辞めますわ』って言いますわ」と、今後の活動は今回の作品展次第だと冗談交じりに告白。同展へのさんまの反応を聞かれると、「やっと目覚めたかという感じで笑っていました。引き笑いではなく朗らかに笑っていました」と答え、「やっと小遣い渡さんでよくなったかなという笑いかな」と推測。「温かみのある笑いで。自分の人生そうやって歩いていくんやでという。でも今回失敗したらまた『ちょっとお小遣いお願いします』って」と笑いを誘い、「たくさん来て喜んでもらうことが何よりなので、よろしくお願いします」と呼びかけた。
2022年04月27日お笑い芸人の大西ライオンが17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。大西ライオンは、これまでも沖縄国際映画祭に参加したことはあったが、レッドカーペットを歩いたのは今回が初めて。「緊張しました。本当は『なんくるないさ~』『心配ないさ~』って言いたかったんですけど、(コロナ禍で)大きい声が出せなくて残念でした。我慢していました。小さい声で言っていました」と話した。今回の映画祭で「SDGs」企画に参加していた大西ライオン。「ほとんどエコで大西ライオンができていますので、そういうことで僕なのかなと思います。段ボールでやっていますし、本来は服も着てないですし、布を巻いていますし。エコ芸人でやっています」と胸を張った。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映した。
2022年04月18日●「絵を職業にしない」で続けてこられた30年お笑い芸人として活躍するなか、1992年にテレビ番組の企画をきっかけに、本格的に絵を描き始めてから、今年で30周年の節目を迎えるジミー大西。2015年には休筆したものの、2020年には5年ぶりに活動を再開し、画業30周年を記念した今年4月からは「POP OUT」と題した全国巡回展を開催。初期のころから海外移住期、さらには未発表の新作まで100点以上の作品を展示する。そんなジミーの画業、さらにはタレント業の話を聞いていると、師匠である明石家さんまの存在が非常に大きな影響を与えていると感じられる――。天然キャラから繰り出されるギャグを武器に大活躍するさなか、自身の絵の才能を開花させ、画家への道へと舵を切り始めたジミー。2022年は画業を始めてから30年という節目の年となった。ジミーは「自分のなかではここまで絵を描いているという未来は想像できませんでした」と語ると「あっという間の30年でした」と振り返る。1996年には、芸能活動を休止し、ピカソが生まれた国スペインへ移住する。「マルタ島を拠点にイタリアに行ったりしていましたが、すぐに友達もできるなど、絵を描くというよりは、遊ぼうという思いを優先して、描くというのは二の次という生活をしていたんです。そうしたスタンスだったので、絵を描くことが楽しいと思えて続けられたのかなと思います」と海外への移住が絵を続けていくうえで大きかったという。こうした考えは、美術家・横尾忠則からかけられた言葉が大きく影響しているという。「絵を描き始めたとき、横尾先生が『絵を描くことを職業にしない方がいい』と言っていたんです。その言葉の通り、遊んでいるなかの一環として絵を描いていたのですが、でも食べていかなければいけないので、頼まれたものを描くこともある。そんなとき横尾先生が言っていたことが『あーなるほど』と思うこともありましたが、基本的には楽しんで……ということが僕のなかでは大切なことでした」。○■画業を休筆した理由と再開したワケ「絵を職業にしない」というポリシーのなか画業を続けていたジミーだったが、2015年に突如、休筆することになる。「ふと、焼鳥屋でいま僕がやっていることを客観的に考えたんです。最初にこんな絵を描こうと考えて、そこから時間をかけて制作し、結果でき上がったものを、画商を通じて販売して……ということを時給計算したら、なんと380円ぐらいで(笑)。もう筆折ったれ! と思って辞めたんです」。そこからはいろいろな番組で“芸人ジミー大西”として活動をしていたが、2020年、5年ぶりにまた画業を再開することになった。きっかけを尋ねると「明石家さんまさんの言葉でした」と切り出すジミー。「さんまさんに『俺らはサラリーマンじゃないんだから、芸人なら笑わせる、画家なら作品で認めてもらえればそれでいいのでは』と言ってもらって、また始めようと思ったんです」。こうしたさんまからの言葉は、いつもジミーの心に響くという。その理由について「さんまさんは何気なく言いますからね。説教とか怒って言うことがないんです」と述べると「ふとしたときに『なあジミー俺はこう思うんだけどな』と切り出す。決して押しつけないけれど、自分の人生に当てはまるような助言をくれるんです」と独特の言い回しで、気づかせてくれるというのだ。●さんまは“太陽”「陰の部分を見たことがない」また、ジミーは「僕にとっては育ての親ですよね。芸能界に入ったけれど、何カ月かで裏方やって、そこからもずっと面倒を見てくれて……まさかこんな人生になるとは思わなかったです。芸能界を辞めようとして、さんまさんのところに行ったときも『何があって戻ってくるかわからへんから、あまり辞めますと宣言せんほうがいい』と言ってくれましたし」としみじみ語ると「まあ、笑いに関しては『あそこは何で先にオチいうねん!』みたいに叱られることはありますけれどね」と笑う。さらにジミーは、さんまと行動を共にしたことで、自分自身の特性にも気づいたという。「芸人の仕事ってやっぱり“陽”じゃないですか。特に僕はさんまさんについて行って、思い切り華やかな世界を見せてもらった。でも一方で、絵を描くというのは“陰”の作業。ある意味で対極に位置することだと思うんです。僕はそのスイッチングがなかなかスパッとできない」と語ると「僕自身は“陰”な人間だと思うんです。特にさんまさんみたいな人と一緒にいるから、なおさら自分は違うなと感じる。あれだけずっと喋っていられませんからね」と胸の内を明かす。実際、何十年もさんまと行動を共にし、ジミーは「本当にさんまさんは“陽”というか太陽やなと思うんです。さんまさんの“陰”の部分を見たことがない。もちろん人間なので、多少は気持ちの浮き沈みはあると思いますが、僕なんかは落ちるとガツンと下まで行くのですが、さんまさんは、本当にさざなみ程度なんでしょうね。あんな太陽はそうそう現れない」と特別な存在であることを強調する。“陰”だからこそ、孤独にキャンバスに向き合う時間も苦にならない。「芸人とかタレントの仕事は華やかで煌びやかですが、アートは髭が伸びようが、風呂に入ってなかろうが、そんなことはどうでもいいですからね。僕は落ちたらアートに逃げられると思っていますから」。○■壮大なる野望とは!?「最終的には…」展示会には新旧100点以上の作品が並ぶ。ジミーは「絵は日記のような感覚」と言うと「絵を見ていると『このときはこんなことがあったな』と思い出されます。でも僕は、さんまさんをはじめ多くの人から『個性がなくなるから美術館に行くなよ!』と言われて、あまり他の作品に触れていなかったんです。技術的なことも習っていないので、そういった技法的な成長みたいなものは、あまりないのかもしれません」と自己分析する。それでも、ジミーに教えを乞う芸人にはアドバイスすることもあるという。「とろサーモンの久保田くんが絵を描いていて、僕に『ちょっと見てください』と言うので、ピカソの作品を例えに出したりして、助言したりはします。彼はとても感性がいいので、自分なりのタッチで個性を出したりしていますからね」。画家として高い評価を得ているジミー。30年という節目の先にはどんな目標があるのだろうか。「最終的には大きなキャンバスを下に敷いて、上から飛び降りて僕の血で表現するみたいな……」と本気とも冗談とも取れないような発言をしたが「でも僕のことやから、全然違うところに着地してしまって、もったいない死に方になってしまうかもしれませんね」と笑う。引退については「お金が入ってけーへんようになったら辞めようと思うんでしょうね」と語るが「まあ吉本もしっかりしてくださっていますし、さんまさんもいますしね」とニヤリ。この屈託のない笑顔と、誰にも真似できない発想、そして類まれなる才能が、ジミー大西の大きな魅力なのだろう。■ジミー大西1964年1月1日生まれ、大阪府出身。1982年、吉本興業に入社。芸人として天然ボケのキャラクターで注目を集める。1992年、テレビ番組の企画で絵画を発表し、専門家からも評価を得て、1993年に初の個展を開催。1996年に芸能界を引退し、本格的に画家としての活動を始める。作品展の開催、絵本・画集を発表するなど活躍するも2015年に休筆。明石家さんまの助言により2020年に創作活動を再開した。2022年4月27日より画業30年記念 全国巡回展「POP OUT」を開催(東京を皮切りに静岡、埼玉、新潟、北海道、広島、愛知、福岡、大阪にて開催予定)。
2022年04月15日南沙良が主演を務め、共演に大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏と豪華キャストを迎えた映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭にて審査員スペシャルメンションを授与された。本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長の娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく…。この度、ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、本作はファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。1980年に始まったポルト国際映画祭は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス・カタロニア国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など数々の名作を輩出。近年では同じく「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度はJホラー『樹海村』が最優秀作品賞を獲得しており、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。本作の監督・脚本を務めた片岡翔は「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています」と喜びをコメント。また、「このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」と次回作への意欲ものぞかせた。本作で心理療法室院長の娘である花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ今作が映画単独初出演となる大西流星(なにわ男子)。また、映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』からドラマ「真犯人フラグ」まで話題作に出演する桜井ユキ、『極主夫道 ザ・シネマ』やドラマ「桜の塔」、放送中のドラマ「マイファミリー」など幅広い役柄を演じている玉木宏らが出演する。『この子は邪悪』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年04月11日映画『この子は邪悪』が、2022年9月1日(木)に公開される。主演は南沙良、なにわ男子・大西流星も出演。不可思議な“家族と愛”の物語『この子は邪悪』は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』といった作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化するもの。かつて一家で交通事故に遭った家族が、“恐ろしい出来事”へと巻き込まれていき...。観るものを引き込む不可思議なストーリーで、「家族」や「愛」の形を描く。<映画『この子は邪悪』あらすじ>かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。そんな花のもとに、自分の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。主演に南沙良&共演に“なにわ男子”大西流星主人公・窪花(くぼはな)...南沙良かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える主人公。植物状態から目を覚ました母に違和感を覚えて...。主演を務めるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、話題を集めた女優・南沙良。2021年は日曜劇場「ドラゴン桜」、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した、注目の若手実力派女優だ。四井純(よついじゅん)...なにわ男子・大西流星花と出会い、心を通わせていく高校生。演じるのは、2021年にCDデビューを果たし、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」などで俳優としても活躍の場を広げているなにわ男子・大西流星。大西流星単独で映画出演するのは初となる。窪繭子(くぼまゆこ)...桜井ユキ交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親。ある日突然、植物状態から目を覚ますが...。担当する桜井ユキは、映画『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』などに出演し、ドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題を集めている。窪司朗(くぼしろう)...玉木宏花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長。『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など、幅広い役柄をこなす玉木宏が脇を固める。片岡翔が描く衝撃のエンディングに注目監督・脚本は、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ「ネメシス」などを手がけ、『さよなら、ムッシュ』をはじめ3冊の小説を執筆している片岡翔。長編3作目となる映画『この子は邪悪』について、片岡翔は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と意気込みを寄せており、スリリングな展開や衝撃の結末が見どころとなりそうだ。ちなみに、『この子は邪悪』の物語の中心となる窪家は当初洋館をイメージしていたが、美術からの「あえて和風にしたら面白いのでは?」というアイディアにより、障子や飾り絵が美しい日本家屋に決定。作家・澁澤龍彦の自宅を参考に洋風なソファなどの家具を置く事で、和洋折衷な邸宅空間を演出している。主題歌はゲスの極み乙女 「 悪夢のおまけ 」主題歌は、ゲスの極み乙女が書き下ろした新曲「悪夢のおまけ」。ボーカル /ギターの川谷絵音は「“ゲスの極み乙女では『泣きながら踊る』をテーマに曲を書いてきましたが、今回は『壊れながら踊る』が根本にあります。それは映画を見ればわかります。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『この子は邪悪』公開日:2022年9月1日(木)監督・脚本:片岡翔出演:南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
2022年01月20日2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2013年公開の映画『おしん』で女優デビューを飾った井頭愛海。2021年は、初主演映画『鬼ガール!!』で「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞したほか、『ガールガンレディ』(MBS)、『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ)、『サムライカアサン』(日本テレビ系)など連続ドラマに立て続けに出演。女優としてのキャリアを着実に積み重ねている。昨年12月9日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」終了後、その井頭にインタビュー。2021年を振り返ってもらうとともに、2022年の抱負を聞いた。――恒例の晴れ着撮影会の日を迎えました。今年も参加できて嬉しいです。ずっと着てみたいと思っていた白色の晴れ着を着ることもできました。――2021年は連続ドラマへの出演が続く年になりましたね。意地悪な役や人形が大好きな役、すごくピュアな女の子役だったり、色々な幅のある役を演じさせていただけて、本当に楽しく1年を過ごせました。――『ガールガンレディ』では、同世代の女優さんたちとの共演となりました。刺激になったのではないでしょうか?そうですね。勢いというか、お芝居で真正面からぶつかってきてくださる方が多いので、演技はもちろん、気持ち的にも負けていられないなと。毎回役と真剣に向き合って、頑張るぞという気持ちが倍増したように思います。――『サムライカアサン』では、TOKIOの城島茂さんとも共演されました。現場での城島さんの印象は?城島さんは、役に入り込んでいるタイプの役者さん。現場でも“よい子”のままいてくださったので、すごく安心感がありました。――ドラマは、城島さん、Lil かんさい・大西風雅さんをはじめ、出演者の皆さんが関西出身。作中でも関西弁が飛び交っていますが、撮影以外でも皆さん関西弁でお話しされていたんですか?スタッフさんにも関西出身の方がいらっしゃって、撮影の間も関西弁で喋っていました。すごくリラックスして撮影に挑めましたね。――関西と言えば、井頭さんにとって地元・大阪での撮影となった『鬼ガール!!』で、「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞。他の受賞者の皆さんも実力派の錚々たる面々です。まさか賞をいただけるとは思っていなかったので、すごく驚きましたが、一生懸命取り組んだものがこうして賞として評価されることは糧になりますし、嬉しかったです。最初の賞を地元の大阪で頂けたことも嬉しかったですね。――より特別な賞になったんですね。では最後に2022年の抱負を教えていただけますか?2022年はまだ発表されていない作品だったり、挑戦しがいのある役を頂けたお仕事もありますので、その役を通して、また一回りも二回りも成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張りたいと思います。■プロフィール井頭愛海(いがしら・まなみ)2001年3月15日生まれ。大阪府出身。2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2013年公開の映画『おしん』で女優デビューを飾った。2020年には『鬼ガール!!』で映画初主演。同作で「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞した。2021年は『ガールガンレディ』(MBS)、『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ)、『サムライカアサン』(日本テレビ系)などに出演。
2022年01月04日株式会社フリー・ウエイブ所属のクリス・マッコームスとサフィヤが、NHK『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』のスタジオパートナーとしてレギュラー出演します。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』誰もが絶対身につけたい英会話の「定番レシピ」をたっぷり紹介するこの番組。「ラジオ英会話」で大人気講師の大西先生の、情報量溢れる「わかる・楽しい」解説に、クリスとサフィヤのネイティブスピーカーとしての感覚やアドバイスが加わり、より深みのある内容になっています。大西先生から投げかけられる、ネイティブとしての感覚を問われる質問に、クリスとサフィヤはどう応えていくのか。3人の息の合った掛け合いも必見です!番組公式ホームページ : NHKテキスト公式サイト: 【本放送】Eテレ 毎週月曜~木曜 午後11:20~11:30【再放送】Eテレ 毎週火曜~金曜 午前10:15~10:25■出演者:Chris McCombs(クリス・マッコームス)クリス・マッコームス【プロフィール】アメリカのオハイオ州生まれ、ラスベガス出身の俳優、モデル。南ネバダ大学(CSN)で日本語を専攻し2008年に来日。現在は「こだわりナビ」(テレビ朝日)、「BENTO EXPO」(NHK)にレギュラー出演中。またプロデューサー・脚本家として「The Benza」(Amazonプライムビデオ)を制作。自らも主演し、マルチな分野で活躍中。【クリス・マッコームス本人コメント】外国語の勉強が難しいと感じる人の気持ちはよくわかります。私も15年前に日本語の勉強を始めた頃、難しすぎて何度もやめようと思いました。しかしある時、どれほど難しくても、友達と一緒に勉強すれば乗り越えられることに気づき、みんなで諦めずに勉強しました。『大西泰斗の英会話☆定番レシピ』は今までの英会話番組とは少し違います。ひとりで観ていたとしても、友達と一緒にみんなで勉強しているような気持ちになれる番組です。大西先生、サフィヤ、そして私と、笑いながら、すぐに使える単語やキーフレーズをみんなで楽しく学べると思います。英会話に興味がなくても、この番組を観て少しでも笑って頂ければとても嬉しいです!Like many of you reading this, I find learning a foreign language to be very difficult. When I first started studying Japanese fifteen years ago, I thought about quitting many times. However, I learned that studying a foreign language is a lot more fun when you do it with your friends and I never gave up!With Safiya and Hiroto on Onishi Hiroto's Basic English Recipe, I think the three of us have created a very special atmosphere that feels like you’re studying with your friends instead of on your own. I hope we can show you that learning a foreign language can be tons of fun!Even if you aren’t interested in learning English, I still hope you’ll join us for a few laughs!■出演者:Safiya(サフィヤ)サフィヤ【プロフィール】アメリカのカリフォルニア州出身。10歳の時に日本語の勉強を始め、半年間宮崎県へ高校留学。南カリフォルニア大学(USC)演劇学部を卒業し、ロンドンでも演劇を学んだ。2019年秋に来日。現在、英会話教師、女優、タレントなど多方面で活動中。【サフィヤ本人コメント】今回の番組に参加することができ、とても嬉しく思います。若い頃に日本のテレビ番組を見て一緒に日本語を勉強してきたので、こうやって視聴者の皆さんにテレビで英語を教えることができるなんて不思議な気持ちです。大西先生、クリス、そして番組のスタッフの皆さんと一緒に、面白くて学びの多い番組を作っていきたいと思います。これから精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します!I’m very excited to be able to take part in this new program, Onishi Hiroto's Basic English Recipe! When I was young, I studied Japanese by watching Japanese television, so it feels strange to now be the one teaching on the screen. Together with Onishi-sensei, Chris, and the show staff we will work hard to make an interesting show that the viewers can learn a lot from! I will do my best, so please support the show!■お問い合わせ先株式会社フリー・ウエイブ(公式サイト): タレントサイト: TEL : 03-6453-2744E-mail : info@f-w.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日“想いをつむぎ、新しさでつなぐ”「Relo Hotels&Resorts」の熱海の温泉旅館【熱海風雅(あたみふうが)】(所在地:〒413-0032静岡県熱海市梅園町16-8)は、ご夕食をお部屋で軽く済ませたい方のために、金・土曜日の週末限定でシェフ特製のグルメハンバーガーの販売を開始いたしました。熱海風雅公式サイト : シェフ特製のボリューム満点バーガー当館は、四季を感じられる美しいフレンチ料理を自然体で愉しめる「ナチュラル伊豆フレンチ」がコンセプトの温泉旅館です。熱海の街と海を望む客室週末限定販売のグルメバーガーのご注文は、ご宿泊日当日18時まで受付しておりますので、レストランでのお食事を避けたい方や周辺の飲食店の時短営業で夕食を食べそびれてしまった方でもお気軽にご注文いただけます。ここでしから食べられないオリジナルバーガーを楽しんで国産牛100%のパテは130gとボリューム満点。当館でしか食べられないシェフ特製グルメバーガーをお部屋でカジュアルに楽しんでみてはいかがでしょうか。■風雅バーガー詳細<商品ラインナップ>・ハンバーガーセット¥1,100(税込)・ダブルチーズバーガーセット¥1,430(税込)内容:パテ130g/国産牛100%使用ご注文方法:当日18時まで受付、19時に本館1階レストランにてお渡しポテトとセットでご提供お部屋でゆっくり寛いで滝が流れる大浴場◆◇おすすめプラン◇◆【朝食付き】22時までチェックインOK/静岡産の食材と『パンと手作りジャム』を愉しめる<朝食のみ>価格:7,700円~(2名様1室ご利用時の1名様料金)ご予約・詳細はこちら : ◆熱海海上花火大会日程◆打上時間:20:20~20:40開催予定日:9/25(土)・10/30(土)11/7(日)・20(土)・21(日)・27(土)12/5(日)・12(日)・18(土)・25(土)※緊急事態宣言等により、中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。■熱海風雅概要■【住所】静岡県熱海市梅園町16-8【TEL】0570-003-141【客室数】 40室【館内設備】レストラン、大浴場、岩盤浴、アミューズメントルーム【公式】 【アクセス】熱海駅よりお車にて約15分、来宮駅より送迎あり※要予約◆◇当館の新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みについて◇◆<Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)とは>“想いをつむぎ新しさでつなぐ”をコンセプトとした、株式会社ワールドリゾートオペレーションが運営するリゾートホテル・旅館チェーン。「ゆとりろ」「風雅」「天翠」などをはじめとした、個性的なホテル・旅館を全国35か所以上で展開。Relo Hotels&Resorts : 本件に関する報道関係のお問い合わせ先株式会社ワールドリゾートオペレーション営業推進ユニット企画広報グループ宮木TEL:080-3736-8176e-mail: wro.pr@relo.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月25日大西流星(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)主演ドラマ『夢中さ、きみに。』のBlu-ray&DVDが7月14日(水)に発売されることが決定した。原作は和山やまによる累計27万部の大人気コミックで、ユニークすぎる男子高生の淡々とした日常を描いた青春群像劇。1月7日よりMBSドラマ特区にて放送されたドラマ版は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな魅力がある林美良の物語4編と、中学校時代モテすぎた反動で平穏な日常を求めて「逆・高校デビュー」を果たした二階堂明の物語4編を合わせた全8編で構成されている。ドラマ化にあたり物語が再構成され、原作では出会わなかったそれぞれの登場人物たちの運命が交差する模様も描かれた。本作が初の単独主演となった大西が林役を『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役で一躍注目を集めた高橋文哉が二階堂役を演じている。監督は『MIU404』の塚原あゆ子、脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が務めている。Blu-ray&DVDの映像特典にはメイキング映像が収録。さらに初回封入特典として、スチール満載のブックレットとメインビジュアルのミニクリアファイルが封入され、ファンならぜひ手に入れておきたい内容だ。■リリース情報『夢中さ、きみに。』7月14日(水)Blu-ray&DVD発売<Blu-ray>9,350円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル<DVD>7,150円(税込)映像特典:メイキング初回封入特典:スチール満載ブックレット / ミニクリアファイル
2021年03月26日お笑い芸人のジミー大西が9日、都内で行われた「イオン×よしもと みんなで #マイバッグ キャンペーン」合同取材会に出席し、自身がデザインを手掛けたマイバッグをお披露目した。イオンと吉本興業は、プラスチック製レジ袋の削減と、資源を使い捨てにしないライフスタイルに向けたメッセージを発信する同キャンペーンの一環として、ジミー大西がデザインしたマイバッグを7月14日に発売。作品タイトルは「朝の光」で、“目立つバッグ”をテーマにジミーが新作を描き下ろし。また、バックにはトップバリュのリサイクル原料が使用されている。ジミーは「バスとか電車で忘れ物しないように派手に描かせていただきました」と説明。「朝ぱっと目覚めて、今から支度するぞ! というイメージ。朝の時計とか、一つの顔になっているところをこだわりました」とデザインを紹介し、「サラリーマンさんとか、おじいちゃん、おばあちゃんとか、若い人にも持ってもらえたらうれしいなと思います」と話した。制作期間は2カ月半とのこと。また、このバッグを手掛けるまで画家活動を5年間休んでいたことを明かし、「自分の売れた絵を換算したら時給が380円だった。そのとき1回筆を折った」と理由を告白。だが、明石家さんまから「お笑いとか、人を楽しませるのに時給なんて関係ない。お笑いも絵も、時給なんて考えたらあかん」と言われ、ちょうどそのタイミングでこのバッグの話が舞い込んできて、「また絵を描こう」と5年ぶりに画家活動を再開することを決意したという。ジミーがデザインを手掛けた「トップバリュ リサイクル原料を使った マイバッグ」(税込み330円)は、7月14日より全国の「イオン」「イオンスタイル 」 「マックスバリュ」など約3,000店舗にて販売される。
2020年07月09日3月25日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週月曜23:56~ ※関西ローカル)で、「実際どうなん!? 関西ジャニーズJr.SP」と題し、関西ジャニーズJr.総勢18人が大集合。明石家さんまとトークに歌にダンスに盛り上がる。前列左から なにわ男子の藤原丈一郎、道枝駿佑、大西流星、西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平、大橋和也後列左から Aぇ! groupの小島健、草間リチャード敬太、福本大晴、佐野晶哉、正門良規、末澤誠也、Lil かんさいの嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧登場するのは、なにわ男子の7人(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎)、平均年齢14.2歳の次世代関西ジャニーズ・Lil かんさいの5人(嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧)、平均年齢20.1歳、関西ジャニーズJrのお兄さんグループ・Aぇ! groupの6人(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)の合計18人。次々と決めポーズで元気よく登場するJr.たちを見て、さんまは「今日は楽しみ。フォーリーブス時代からジャニーズとずっと仕事をして来てるから、これからもよろしくお願いします、やな」と歓迎のあいさつ。番組では「正直、ジャニーズって思ってたのと違った」、「正直、ジャニーズに入ったことを後悔したことがある」、「さんまさんに相談したいことがある」などのトークテーマで、関西のノリでぶっちゃけトークを展開する。振り付けを披露したり、ギャグを披露したりと芸達者ぶりを披露。なかにはM-1王者の中川家礼二が思わず「上手い!」と小声でつぶやく見事なツッコミ漫才を披露するJr.もいて、スタジオは大盛り上がりとなる。(C)MBS
2019年02月27日ジミー大西さんの半生を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』とは?多くの芸人から愛され続けるジミー大西の半生を描いた作品。小2まで喋れず、監督のサインが理解できずに野球を諦め、常にいじめられて育ったという大西少年。高校卒業後に吉本興業に入り、明石家さんまにその才能を見出されると、ジミー大西という名でお笑い芸人となった。35歳の時に絵の才能が開花し、画家の道へ進むことを決意してNYやスペインに留学。帰国後も絵を描き続けていたが、ある時、画家としての収入を計算したら時給約300円だったと気づいて、断筆…。本能のままに生き、師匠から兄さん、後輩など多くの芸人から愛されてきたジミー大西さんの半生を描いたドラマがこの『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。実は、ジミーさんの借金を返すために、さんまさんが企画したものだ。ジミー役は「ジミーよりジミーだった」と本人が絶賛する、中尾明慶さん。明石家さんま役は玉山鉄二さんが務める。脚本は、すべて実話が元。なんば花月の階段で、ジミーが首…ではなく男性の大事な部分を吊っていたところにさんまが現れるという出会いのシーンから、まさに“事実は小説より奇なり”の連続である。「若い子は、ジミーちゃんのこと知らんてよ。だからこのドラマ失敗と思うんや」と冗談を飛ばすさんまさん。だが、天才芸人を数々生み出した、古き良き昭和の吉本を舞台に、ジミーが巻き起こす珍事件や、ほろりと泣けるエピソードの数々は、世代を超えてきっと胸に刺さるはず。“何をやってもダメなアホ”と言われ続けた大西秀明が、明石家さんまと出会い、売れっ子芸人になっていく…実話を元にその半生を描いたNetflixオリジナル作品。全9話が配信中。出演/中尾明慶、玉山鉄二ほか※『anan』2018年8月1日号より。文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月27日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「最近、夫におばさん呼ばわりされるようになり、頭にきています。確かにもう若くはないですが……36歳はおばさんなのでしょうか?」」(さっちゃんさん・36・主婦・静岡県) 【A】「30代、40代、50代……いくつになっても女性には魅力がある!」(ジミー大西) 30代なんて、全然おばさんじゃないです。俺から言わせれば、50代でも、60代でも、おばさんじゃない。吉永小百合さんをおばさんって言えますか?言えないですよ。めっちゃキレイですよね。 もちろん、20代はお肌がピチピチとかね、若いってよさはある。でも、40代には40代の、50代には50代の魅力があって、男は、そのときそのときに魅力のある女性を好きになってまうんです。俺、吉永さんが横に寝たら興奮すると思う(笑)。 気持ち悪いと言われるかもしれないけど、そういう魅力って、いくつになっても絶対あるんじゃないかなあ。
2017年09月09日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「旦那が浪費家で、自分の趣味のくだらないものにばかりお金を使っています。買い物をやめさせるにはどうしたらいいでしょうか?」(イチゴケーキさん・32・会社員・福岡県) 【A】「運動をさせる!疲れて寝てしまうからお金を使わなくなります」(ジミー大西) ずばり、運動すればいいんですよ。「一緒に走ろう!」とか言って、運動のほうに関心がいくようにすれば、服とか買わへんようになる。つまり、好きなものに向かう関心をそらす方法ですね。 運動すれば、体が疲れて寝てしまう。ウインドーショッピングとかしなくなりますよ。また、ジムに行くと金がかかるから、ただ走る。「東京マラソンに出るぞ!」と何か目標を見つければ、浪費が防げるんじゃないかなあ。
2017年09月08日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「近所のママ友の輪に入れません。公園に集まるママたちにどのように声をかけたらいいかわからない私に、アドバイスをもらえますか?」(はなまるさん・27・主婦・石川県) 【A】「焼きいも屋さんのマネをしながら公園を歩いてみる」(ジミー大西) エッと〜、エッと〜……。ベビーカーをリヤカーに見立てて、こう引きながら、「マ〜マ友〜、ママ友!」って叫ぶんですよ。焼きいも屋さんのマネをしながら、公園を歩いてみるのはどうですか?
2017年09月07日ジミー大西の数々の爆笑エピソードを基に、明石家さんまが企画・プロデュースしたドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の配信を目前に、ジミーさんがシネマカフェ編集部を訪問!ジミーさん自ら作品をアピールした。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんまと衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃんらとともに、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースした本作。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでが描かれる。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西役には中尾明慶、明石家さんま役には小出恵介という実力派俳優が共演する。このほどシネマカフェ編集部を訪問したジミーさんは、到着早々、自ら社内放送で本作をアピール!ジミーさん独特の空気感に社内は一気に笑いに包まれ、その後も社内ではジミーさんと名刺交換や2ショット写真が行われ、セルフィーを求められるなど、ジミーさんは大盛況で迎えられた。シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 1:53午前 PDTまた、ジミーさんは編集部のデスクに座り、パソコンの打ち込みにトライ。読者に向けて、本作へのコメントを投稿した。■実際のコメント「ジミーです1.今回はお世話になります。ネットフリックスjimmy配信よろしくお願いします」さらに、ジミーさんは人生初の「ウルトラストリートファイターII」&「VR」に挑戦。初体験ということで、最初は苦戦していたものの、ここでもセンスを発揮し、見事なゲームさばきを披露した。今回の訪問では、1人1人に名刺やチラシを配り、終始丁寧な対応で、熱心に本作を宣伝!社内に笑いもたくさん届け、編集部を後にした。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、さんまさんを小出恵介が演じるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、その配信日が7月7日(金)に決定、ジミーさん描き下ろしイラストも入った豪華キャスト勢ぞろいのキービジュアルも初解禁となった。稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子どものころから何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西(中尾さん)は、人気絶頂の明石家さんま(小出さん)と出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めていく。そんな2人と、彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして、実際に起こったホンマのエピソードの数々を描き出す。“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話を、個性豊かな実力派キャストでドラマ化。今回解禁されたキービジュアルは、目にも鮮やかな赤色と黄色のインパクトのある背景に、中尾さん演じるジミー大西のおとぼけた笑顔と、それに鋭いツッコミを入れているであろう小出さん演じる明石家さんまのイキイキとした表情が印象的。さらに、佐藤浩市が演じるTV局の名物プロデューサーや、池脇千鶴が演じる大竹しのぶ、生瀬勝久が演じるジミー大西の恩師ともいえる野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、2人を取り巻く人々が一同に介した豪華なビジュアルとなっている。また、懐かしの“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミーさんやさんまさんが劇場を中心に活躍していた当時のお笑いブームの面影も感じることができる。そして、絵描きとしても広く知られているジミーさんが、本作のために描き下ろした、劇中で重要な役割を果たす「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも初解禁。カラフルで大胆な色使いとダイナミックなタッチのイラストは、“絵描き”ジミーさんならでは。キービジュアルの絶妙なアクセントとなっている。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)より全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日3月6日、大西洋・三越伊勢丹HD社長が2020年に向けた情報交換会のために、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を訪問した。2020年東京大会の盛り上げに向けて、幅広い分野の有識者からヒアリングすることを目的に行われている今回の意見交換会では、三越伊勢丹グループが2011年度より「JAPAN SENSES」を営業施策として展開し、2015年からは「this is japan.」を企業メッセージとして提案してきた背景を大西社長が説明した。当日、大西社長がスーツの胸ポケットにしていた世界最軽量のオーガンジー“天女の羽衣”のポケットチーフを手にして、日本のモノ作りの先進性から話題はスタート。「海外に向けて日本の優れたモノを紹介することも大切なのだが、我々のこのプロジェクトは日本人に向けてもっと日本の良さを伝えることも目的としたもの。各地方の伝統工芸やクラフツマンシップをもっと国内に向けて紹介して、つなげていくことが小売業の使命であるとともにオリンピックの成功にもつながっていくのでは」と大西社長はその考え方を披露した。「オリンピック・パラリンピックがスポーツの祭典であるとともに文化の祭典であるという側面をもっと視野を広げながら膨らませていきたい」と丸川大臣も“レガシー”の重要性を確認していた。Text:野田達哉
2017年03月07日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日お笑い芸人のジミー大西が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。結果のネタバレをしてしまい、後輩芸人たちから一斉に注意を受けた。これは、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、ジミーに加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、大地洋輔(ダイノジ)の10人が参戦している。ジミーは、100万円という高額な参加費に加え、「おまけにエロサイト見て、40万請求が来て…」と近況を報告。その上で、「100万を賭けて挑戦したので、何とか終わらんとこうと…」と危うく自身の結果を言いかけてしまったことから、周りの後輩芸人たちから「言ったらダメですよ」と止められ、プレゼンターのダウンタウン・松本人志には「ダルクから出てきたんで、すいません」と、フォローにならないフォローをされてしまった。しかしその後、参加した感想を求められたジミーは、ネタバレを恐れるあまり「みんな仲良くできたと思います」と一言。それではさすがにダメだということで、引き続き発言を求められたが、今度は完全にネタバレ部分に言及してしまい、「もう触らんといてください!」と投げ出してしまった。そんなジミーに、ゲームで戦った藤本は「一番の敵はジミーさん。だって普通にしてるだけで面白いんですもん!」と主張。それに対し、ジミーは「みんなが僕を潰しにかかってきたのは確かです」と集団攻撃の被害にあったことをアピールしたが、松本は「それくらい強敵やったっていうことはあるよね」と、やむを得ない形態だったことを認めた。
2016年11月30日海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2月24日、2013年に行われた有人潜水調査船「しんかい6500」世界周航研究航海において、大西洋の深海海底で鯨骨生物群集を発見したことを発表した。これまでに発見されている鯨骨生物群集のなかでは世界最深となる。同成果は、JAMSTEC 東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム 北里洋 プロジェクト長および海洋生物多様性研究分野 藤原義弘 分野長代理、サンパウロ大学 海洋研究所、バレ・ド・イタジャイ大学、日本大学 生物資源科学部、フルミネンセ連邦大学の研究者らの研究グループによるもので、2月24日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。海の生態系には、太陽エネルギーによる光合成を通じて生産される有機物に依存して暮らす「光合成生態系」と、硫化水素やメタン、水素など、地球内部から噴出する化学物質をエネルギー源として有機物をつくる化学合成微生物が生産者として働く「化学合成生態系」が存在する。化学合成生態系は、光の届かない深海の熱水域や湧水域に形成されており、そこに生息する多くの動物は、化学合成細菌を体の中や外に共生させ、細菌が生産した有機物を利用している。化学合成生態系と同様な生態系として、クジラ、イルカなどの大型海生哺乳類の遺骸に形成される「鯨骨生物群集」が知られている。クジラなどの海生哺乳類は、死後に深海に沈降した遺骸が分解されることで硫化水素を発生するようになるため、硫化水素を餌とする化学合成生態系を構成する生物が好んで住み付くようになるというわけだ。同研究グループは2013年4月24日、ブラジル沖サンパウロ海嶺で行われた「しんかい6500」の潜航調査において、世界最深となる水深4204mの海底から鯨骨生物群集を発見した。自然死による鯨骨生物群集としては世界で8例目となる。北里氏および藤原氏によると、今回の発見は「まったくの偶然」であるという。同生物群集を分析した結果、発見された鯨骨は死後5~10年ほど経過したクロミンククジラのものであることが確認されており、その骨からは、大型底生生物であるゴカイの仲間28種、コシオリエビ数種、ルビスピラ属など巻貝2種、ホネクイハナムシの1種など、多様な生物が少なくとも41種発見されている。形態レベルの検討ではこれらのほとんどが新種である可能性が高く、これらのうち巻貝のルビスピラ属やホネクイハナムシなどいくつかのグループについては、遺伝子レベルの検討の結果においても新種であることが判明している。一方で、これらの構成種を属レベルで見ると、北東太平洋カリフォルニア沖でこれまでに見つかっている鯨骨生物群集や熱水/湧水生物群集の構成種と類似しており、同じ系統群に所属していることがわかった。これは1989年にハワイ大学 クレイグ・スミス博士が提唱した、鯨骨生物群集が熱水噴出孔/湧水生物群集の間をつなぐ飛び石の役割を果たしているという「飛び石仮説」が全球的な広がりを持つことを支持する結果となっている。同研究グループでは今後、実験的にクジラの遺骸をさまざまな海域に設置し、クジラの遺骸が深海で分解されて化学合成生物群集の飛び石となるまでの成立過程とその過程で存在する生物の全球的な類似性の検討を行っていくとしている。
2016年02月25日6月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を予定している大西卓哉宇宙飛行士が28日、東京・文京区の宇宙ミュージアム「TeNQ」(テンキュー)で行われたマット・デイモン主演『オデッセイ』(2月5日公開)のジャパンプレミアに、本作の宣伝大使を務める女子レスリング日本代表の吉田沙保里選手と共に登場した。大西氏は、宇宙飛行士の訓練について「冬のロシアで行うサバイバル訓練」が印象に残っていると話し、「宇宙船が不時着してことを想定し、2日間くらい寒い雪の中で宇宙船の中にあるものだけを使って生き延びなければならないという訓練」と説明。「高いG(重力)に耐えるという、グルグル回される訓練もありました」と振り返った。そして、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描いた本作について、「リアリティの高さがNASAの人たちの間でも評判になっていました」とコメント。「実際に火星で滞在する上で、こういうことをちゃんとやらないと火星で生きていけないというところを理論に裏打ちされたような装置をデザインし、宇宙船等もデザインされていた」と語った。もし火星に取り残されたら「映画を参考にし、ジャガイモを栽培して生き延びたい」と言い、火星に行きたいか聞かれると「行ってみたい」と即答。「人間という生き物は、行ったことのないところに行くということを通して文明のレベルを上げてきた生き物。これから先もそういった挑戦は続けていくべき」との考えを示し、「宇宙探査のミッションに関われたらうれしい」と意欲を見せた。さらに、宇宙の魅力について「まだまだ未開の領域。チャレンジングな世界」と伝えた。国際宇宙ステーションに滞在した経験のある宇宙飛行士の油井亀美井氏からのVTRも到着。「去年、私が設置した実験装置を使用して大西さんが実験を行って、私を超えるような成果を出していただければ」とエールを送られると、「非常にすばらしい活躍をされてこられたので、私も油井さんに負けないように頑張りたい」と意気込んだ。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年01月28日