私と夫、1歳の息子と、3人暮らしのわが家。やさしい夫とかわいい息子との生活は、まさに幸せそのもの。しかし、夫に直してほしいところが1つだけあります。それはマザコンなところ。自他ともに認めるマザコン夫は「母さんのことが大好きで何が悪い!」といつも言っていました。たしかに家族を大切にするのはいいことです。責めているわけではありません。ただ、度を越しているのです……。 夫にとっての一番は義母! ある日、家族でテレビを見ていたときのこと。年をとってもきれいな女優さんを見た私は「本当にきれいな人だね」と夫に話かけました。すると、夫は「うちの母さんのほうがきれいじゃない?」と一言。しかし、この発言はまだかわいいほうです。 私たちは2~3週間に1度は実家へ帰省するのですが、そのたびに必ず夫は「母さんの好物だから」という理由でケーキを買います。また、私が作る料理はいつも義母と比べられ、「母さんの味付けと違う」など、義母に教えてもらえと言わんばかりの言い方をされます。たしかに義母の料理はおいしいのですが、さすがに私はうんざり。義母と比較されるのは気持ちの良いことではありません。 さらに、夫からは義母のことを「理想の母親像のような人」と、よく自慢されます。そんな私は息子の子育てをしながら「度を越した母親愛は奥さんを嫌な気持ちにさせてしまう……」と、将来の奥さんについて考えることがあります。 ある日、あまりにも義母の料理と比べられるのでがまんできず、「そんなふうに比較されると悲しくなる」と正直に言うと、夫もさすがにまずいと思ったのか「ごめん、そんなつもりじゃなかった」と謝ってきました。もし息子に将来奥さんができたときには、「ママよりも奥さんを大事にしてね」と伝えられる人になろうと決心した出来事でした。 作画/Pappayappa 著者:稲垣くみ
2024年05月10日太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。和馬君が行方不明になりかけた事件から、夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。見かねた社長にメンタルクリニックへの受診を勧められた亮太さんは、そこで初めて「ヒステリー球」と診断されることに。自分の精神状態が思っていたよりも悪いことを指摘され……? 頭の中が整理できないまま、その日の診察は終了。医師に言われるがまま診断書や処方薬を受け取り、亮太さんは重い足取りで帰宅します。 離婚に親権、考えることはいっぱいあって 「離婚したほうが自分のためかな……」とは思いつつも、和馬君は両親が仲良くしてくれることを望んでいます。 結局どうして良いかわからなくなり、自分を精神的に追い詰めてしまう亮太さん……。 帰宅後、息子の笑顔を見た亮太さんは「和馬のためにもしっかりしないと……。」と自分を奮い立たせますが、麻耶さんの態度は相変わらずです。「あいつは自分のことしか考えてない。」そう思うと、自分のだけ畳まれない洗濯物や、自分の座るところだけ汚くなっている食卓が、いつも以上に気になってしまうのでした。 仕事から帰ってきた亮太さんを玄関で出迎えてくれる和馬くんとは対照的に、イヤホンをしたまま口をきくこともない麻耶さん……。自分の気持ちと子どもの気持ちのどちらを優先すべきかは難しい問題ではありますが、これ以上麻耶さんとの生活を続ければ亮太さんの精神状態が心配です。 すぐに結論を出すことはできなくても、一度離れるという選択肢を考えてみると良いかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月09日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。離婚後は、実家に戻って生活することを考えていた景子さん。しかし、母にはあっさりと断られ、さらに離婚まで大反対されました。自分自身が離婚して子どもを育てた経験があるからこそ、お母さんは「死ぬまで妻の権利を主張しなさい」と告げました。それでも景子さんは離婚を決意しつつも今じゃないと考え、一番いいタイミングで離婚を突き付けることを誓うのでした。 不倫相手の母の登場。しかし、事態はまさかの方向に… 不倫相手である亜美さんの留守中に、亜美さんのお母さんが訪ねてきて、パニックになる夫。しかし「亜美がいなくて逆にラッキー? 2人で話したほうが好都合かも」と考えた夫は、亜美さんのお母さんと2人きりで話し始めます。夫は、現状は不倫であることを認めつつ、謝罪をしようとしますが、亜美さんのお母さんには「責めてるわけじゃない」「私にそんなことを言う資格はないもの」と言い、夫の手を意味深に触ってくるのでした。 いくら昔の知り合いとはいえ、通常は娘と不倫していると知った母親は、相手を責めることが多いかと思いますが、事情は少し違うようですね。ただ、夫は相手の母親に、きちんと事情を話そうという気持ちがあるようです。となると、夫は妻子を捨てる覚悟ができているということ…? 自分が娘の立場だったら、本当に残念な父親ですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月08日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。見かねた社長にメンタルクリニックへの受診をすすめられた亮太さんは、そこで初めて「ヒステリー球」と診断され……? 医師は、ヒステリー球の症状について詳しく亮太さんに説明します。 ヒステリー球とは…? 「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」とは……主にストレスやこころの葛藤によって喉(のど)から胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気のこと。 ※「ほかっておく」→「ほおっておく」 ヒステリー球の診断を受けたあとも、亮太さんの診察は続きます。 どんなときに症状が出やすいか、食欲はあるか、休日の過ごし方、家族のことなどをひと通り話し終えた亮太さん。 自覚していたとおり、不安抑うつ状態にあることを医師から指摘されます。 徐々に自分の状態が明らかになり、「このままではいけない」ということは理解できたものの、亮太さんは頭を整理することで精いっぱい。 医師に言われるがまま、診断書や処方薬を受け取り、その日の診察は終了したのでした。 専門医の説明の中には、聞きなれない言葉や難しい言葉などもあり、亮太さんは混乱してしまったのかもしれませんね。 また、改めて今の自分の状態があまり良くないことを指摘されたのも、ショックだったのでしょう。 今はまだ気持ちの整理がつかないかもしれませんが、まずはしっかりと医師から処方してもらった薬を服用し、自分を労わることが大切。 診断名がついたことを前向きに捉えて、まずは体調を整えることを優先してもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月08日今回は、夫がさやこさんに娘の発達に関する病院の話を切り出してきたときのお話です。以前はさやこさんが娘の発達関連の話をどれだけしても、まったく聞く耳を持たなかった夫。しかし、次第に興味関心を持つようになっていきました。この日は、「ちょっと調べてたらここの病院が……」と言って、夫がさやこさんに話しかけてきたのですが……? 発達に関する病院をいきなり共有してきた夫!しかし… 「ここの病院がASDの論文出して、読んで見たら……」 「あ、そこ知ってる」 そう答えると、すでに以前さやこさんがその病院を調べていて、受診することを諦めていたことを伝えました。 「ごめん、俺全然知らなかった」 謝る夫に無言で微笑むさやこさん。 心の中で(以前は、聞こうともしなかったもんな!!)とつぶやきます。 さらに、このときは既に娘の病院探しはもう終わっていたため、もう今はその段階じゃないのに……と若干呆れていたのですが、サラッとでも「ごめん」が言えるくらい落ち着いてきた夫を見て、"まあいいか"と思うようにしたのでした。 娘の病院探しが終わっている段階で、病院のことを話しかけてきた夫。さやこさんからしたら今さらな情報を提示され、「やれやれ……」と思ったかもしれませんが、以前はまったく娘の発達に興味関心を示さなかったことを考えると、随分と良い方向に変わったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月08日8歳になる息子の誕生日は夫と私と3人で出かける予定でした。しかし、当日出かける準備をしていると「今日は行かない」と言い出す夫。「1年に1度の誕生日だよ!」と言っても聞く耳を持ちません。仕方なく息子と私の2人で出かけることになりました。悲しそうな息子を見て夫がとった行動とは……。 息子の誕生日に夫が優先したもの先日迎えた、息子の8歳の誕生日。わが家では毎年、息子の誕生日に家族でプレゼントを買いに行って外食するのが習慣です。誕生日当日は日曜だったこともあり、昼過ぎには家を出る予定でした。出かける準備を進めていると、突然夫が「テレビで野球の中継放送をどうしても見たいから行かない」と言ってきたのです。 思い返せば、結婚前から夫はでかける直前にドタキャンすることが度々ありました。「1年に1度の誕生日なんだよ」と言っても、夫はうなるばかり。こうなった夫はしつこいので、諦めて息子と私の2人でお出かけすることに……。 落ち込む息子を見て、夫はまずいと思ったのか、「これで好きなもの買っていいから」とお金を差し出したのです! 現金で許してもらおうとする夫に態度に腹が立ち、そのまま家を出ました。なにも子どもの誕生日まで、自分のことを優先させなくてもと腹立たしくてなりませんでした。 お出かけ中は夫のことを忘れて楽しもうと喫茶店で大きなパフェを一緒に食べたり、ゲームセンターで心ゆくまで遊ばせたり、息子が喜ぶことをたくさんしました。息子とのお出かけは楽しかったものの、夫の度重なるドタキャンに我慢の限界。息子が寝た後に、「これ以上、自分の予定を優先するなら、あなたとは仲良く暮らしていけない」と夫に告げると、「わかった」と反省した様子。それ以来、ドタキャンはなくなり、家族と楽しい時間を過ごせています。 作画/ヒロミンミン著者:池田ひさこ息子と夫の3人家族。パート勤めをしながら初めての子育てに奮闘中。ウィンドウショッピングやお買い物が大好き。
2024年05月08日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。義実家に娘を奪われそうなことに危機感を感じていた妻・景子さん。すると娘の結菜ちゃんに「従兄弟ときょうだいになるの?」と聞かれ、びっくり! 否定すると、残念がる娘に「ママは一緒じゃないけれど、従兄弟のところにいく?」と聞いた景子さん。結菜ちゃんは驚いた様子で「結菜はママと一緒がいい」と言い、景子さんは心底ホッとすると同時に、改めて、娘の未来を最優先に考えないと!と思ったのでした。 離婚後の生活を見据え、実家へ相談に行くと… 離婚後は、実家に戻って生活することを考えていた景子さん。しかし、母にはあっさりと断られ、さらに離婚まで大反対されました。景子さんは、離婚歴のある母なら現状のつらさをわかってくれるかと思ったのですが、離婚して子どもを育てた経験があるからこそ、お母さんは「死ぬまでくらいついて、妻の権利を主張しなさい」と景子さんに告げたのです。それでも景子さんは、不倫はなかったことにはできないと離婚を決意しつつも、「今は離婚の時じゃない。いちばんいいタイミングで離婚届を突き付けてやる」と誓うのでした。 娘の養育費、将来の年金、就職問題…。離婚して苦労した経験があるお母さんは、利己するデメリットについて、リアルに伝えました。娘の未来を最優先に考えたいと思っていた景子さんには、きっと重く響いたでしょう。 あなたなら、景子さんのお母さんの現実的な話を聞いても、離婚話を進めますか?それとも…? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月07日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。そんな亮太さんを見かねて、社長はメンタルクリニックへの受診を提案。「この先どうなるんだろう……」と不安に思う亮太さんでしたが、たまたま仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ・保奈美さんと遭遇。立ち話から彼女が離婚したことを知った亮太さんは、離婚した保奈美さんを羨ましいと感じてしまうのでした。 数日後、社長の提案どおり、メンタルクリニックを受診した亮太さんは……? 亮太さんについた病名は… 診察室に呼ばれた亮太さんは、自分に起きている体調不良や違和感、これまでの経緯などを医師に詳しく説明していきます。 さらに、家での生活が息苦しいこと、生きる意味を見出せなくなることなどを隠すことなく打ち明ける亮太さん。 結果、話を聞き終えた医師からその病名を「ヒステリー球」と診断されるのでした。 これまで内科や胃腸科、循環器内科などさまざまな種類の病院を受診した亮太さんですが、はっきりとした診断がつくことはなかったようです。 明確な異常がないと言われても、体調不良が続けば不安になるのは当然のこと。亮太さんはこれまで医師から「異常なし」と言われるほど、どこか釈然としない思いを感じていたはずです。 そういう意味では、初めて自分の今の状態に病名がついたことは、亮太さんにとって大きな安心感につながったかもしれませんね。 信頼できる医師のもとで適切な治療を受けられれば、きっと亮太さんの体調は快方に向かうはず。 麻耶さんとの今後を考えるためにも、まずはしっかりと元気な状態に戻ってもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月07日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうと、娘の体内に指輪は見つからず……。 再度夫に詰め寄っても、夫は「知らない」の1点張りで、結局指輪は二度とさやこさんの目の前に現れることはありませんでした。 なぜ指輪が消えたのか、あれこれと考える妻。果たして真相は…? 結局、指輪を取ったのは、夫なのではないかとさやこさんはずっと考えていました。 指輪を「なくしやがって!」と言いつつも、自分が見つけたことして、夫が自作自演をしようとしていたのではないか?と想定。 (病院行ってレントゲン撮ったり、ことが大きくなりすぎて、きっと何もできなくなったんだろうな) 真偽は分からないものの、さやこさんは完全に夫の心理を読んでいました。 すると娘が、「なんで指輪してないのー?」とひと言。 夫も便乗して「なんでだろうね」と言ってきました。 「あなたが6カ月のときに突然なくなってね……」 夫の言葉を聞いてイラッとしたさやこさん。 怒った口調で娘に事情を話していると、突然夫は気を遣った様子で別の話題に差し替えようとしてきました。 「あー、お母さんほらニュース。なんかコレ……」 (思い出したな……。って言うか忘れてたんか) 夫の雑な誤魔化し方を見て、指輪のことを今まで忘れていたんだろうなと悟ったのでした。 最後の夫の言動を見ていると、慌てぶりが気になります。やましいことをしていなければ、恐らくこういった態度は取らないと思うので、決定的な証拠こそないものの、さやこさんの読みは合っているように思いました。夫も今更謝れないと思うのですが、もし出来心で指輪を取っていたのだとしたら、反省してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月07日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送る中で2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。夫は渋々ながらも主人公の気持ちに応じますが、行為自体は作業的で愛が感じられません。そのまま半年以上タイミングを取り続けますが、第2子を授からない主人公。病院で検査を受けつつ、タイミング法を続けていました。ある日、新型コロナウイルス感染症が流行する中、飲みに出かけた夫。一緒に飲んでいた同僚が新型コロナウイルスに感染し、夫にも感染の疑いが出てきました。自分勝手な行動ばかり繰り返す夫に、ついに主人公の怒りが爆発。1週間の隔離生活を送り、さすがの夫も反省したようです。夫とのタイミングを取ることに疲れていた主人公。主治医から人工授精へのステップアップを提案され、気持ちが軽くなりました。 もうしなくていいの!? そして… 「良かった……!」主人公が病院で人工授精を提案されたことを聞き、夫は安堵の表情を浮かべます。そんな夫の様子に主人公は少しモヤモヤしつつも、妊活を続け……。 その後は人工授精から体外受精にステップアップし、主人公は第2子を妊娠。かわいい赤ちゃんの誕生に、夫も長女もうれしそうです。 しかし、タイミング法をやめてから夫婦は完全にレス状態。妊活中は夫の思いやりのない行動に傷ついてきた主人公ですが、妊活に付き合ってくれた夫に感謝し、今までのことを水に流すことに。 一方で、第2子が生まれなければ夫婦関係は危うかったかもしれない……と思うのでした。 妊活を続け、第2子を迎えることができた主人公夫婦。しかし、レスが解消されることはありませんでした。 子どもを授かることを望んでいた主人公でしたが、それ以前に家族や妊活に対して関心を持ってくれない夫に対して思うことがあったようです。 夫の自分勝手な行動について、水に流すと決めた主人公。とはいえ、夫婦の間に入ったヒビを埋めることは容易ではなさそうです。時間はかかるかもしれませんが、夫婦で育児をしながら関係修復できることを願っています。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年05月07日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、義兄夫婦や義両親は、妻・景子さんの意志を無視して、養子縁組を提案し、夫は調子のいいことを言い始める始末。そんな義家族に、「ふざけんなぁ!」「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」とキレ気味に宣言したのでした。 義実家から帰ると、娘が驚きの発言をして… 義実家に娘を奪われそうなことに危機感を感じていた妻・景子さん。すると娘の結菜ちゃんが「従兄弟ときょうだいになるの?」と聞いてきて、びっくり! 景子さんが否定すると、「きょうだいほしかったなー」と残念そうな結菜ちゃんに、景子さんは「ママは一緒に住めないけれど、従兄弟のところにいく?」と聞いてみました。すると、結菜ちゃんは驚いた様子で「だったらママといる。結菜はママと一緒がいい」と言い、景子さんは心底ホッとすると同時に、結菜ちゃんに我慢をさせていることを感じ、結菜ちゃんの未来を最優先に考えないと!と改めて思ったのでした。 夫も、義両親も、義兄夫婦も引き取りたいと思っている娘。景子さん自身ももちろん結菜ちゃんと一緒にいたいと思い、奪われまいと思っていましたが、結菜ちゃんの言葉に「この子の未来を最優先にしなければ」と改めて気づいた景子さん。こういうとき、大人の気持ちや都合が主張されがちですが、不安に感じている子どもの気持ちも大切にしてあげたいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月06日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。そんな亮太さんを見かねて、社長はメンタルクリニックへの受診を提案。「この先どうなるんだろう……」と不安に思う亮太さんでしたが、たまたま仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ・保奈美さんと遭遇。立ち話から彼女が離婚したことを知ります。 「離婚した」という彼女のカミングアウトを受け、亮太さんも自分の気持ちを打ち明けてみることにしたようで……? 俺も離婚したいなと思ってるんだけど… 亮太さんが離婚を考えていることを聞いた保奈美さんは、一瞬びっくりした表情を見せますが、すぐに「弁護士紹介しましょうか?」と経験者ならではのアドバイスをくれました。 保奈美さんが友人の離婚に協力することを懸念した亮太さんは「いいの? 麻耶と友だちだし……。」と返答。 しかし、保奈美さんは、麻耶さんがどこか自分を見下していることに気づいていた様子。 「友だち……なんですかね……。」と複雑な表情を浮かべるのでした。離婚後、すでに前を向いている保奈美さんにとっては、麻耶さんとのこれまでの関係もすでに過去のことになっているのかもしれませんね。 それよりも、どこか思いつめた様子の亮太さんを、なんとかしてあげたいと考えたのでしょう。 実際、今回の保奈美さんの話は亮太さんにとって何かを考えるきっかけになったようです。 最終的に離婚を決断するのは亮太さん自身ですが「あのとき保奈美さんに思い切って相談してよかった」と思える結果にできるといいですよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月06日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子に狙われている様子。彼氏がいる発言をされ勘違いだと気づくも、じつはそれがふり子の狙い。良し男はふり子に連絡先を渡され、相談に乗るという口実でメッセージを送り…。「応援したいのにお互いギスギスしてる」 一方ですみれは、良し男と話し合う予定の日まで家事育児に奮闘し、寝落ちして当日の朝を迎えます。体調が悪いため、娘を良し男に預けて病院へ。待ち時間に連絡するも返事がなく、不安が募ります。 その間、良し男はふり子とメッセージのやり取りを重ね、娘と一緒に寝落ち。すみれが家に着くと娘は泣き叫び、爆睡していた良し男が起きたかと思えば「俺、仕事で疲れてて」と言い訳され、オムツもミルクも何もしてないことに腹が立ち…。 「早く準備して」怒りの表情でミルク作りをお願いし 良し男さんの態度にイライラするすみれさん。娘のミルクも言われたことしかやらず、自分がお世話しようとしない態度に腹が立ちます。 言い争っている場合じゃないから…と自分も冷静さを取り戻そうとしますが、みなさんだったらどう対処しますか?体調不良の中、パートナーが良し男さんのような行動を取ったらどんなふうに感じますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月06日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうことになったのですが……? レントゲンを撮ると、ある事実が判明! それは… 最終的には指輪が体内に入っていないか、娘のレントゲン撮影をおこなったのですが指輪は見つからず……。 その日の夜、さやこさんは夫に詰め寄ると、夫は「知らん」の一点張りでした。 「寝てる間になくなって見当たらないの。不思議なんだけど」 「知らんよ。そのうち出てくるんじゃない?」 しかし、それ以降、さやこさんの目の前に指輪が出てくることは一切ありませんでした。 さやこさんが話しかけているとき、夫はろくにさやこさんの顔を見ようとしなかったそうです。自分が知らない間に物がなくなってしまうなんて、なんとも気持ち悪いですよね。結局指輪は出てきませんでしたが、娘さんの誤飲ではなくてよかったです。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月06日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送る中で2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。夫は渋々ながらも主人公の気持ちに応じますが、行為自体は作業的で愛が感じられません。そのまま半年以上タイミングを取り続けますが、第2子を授からない主人公。病院で検査を受けつつ、タイミング法を続けていました。ある日、同僚と飲みに出かけた夫。翌日同僚が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、夫にも感染の疑いが出てきました。ところが夫は「まだ熱とか出てないし」と開き直り、娘への感染リスクも考えていないようです。家族のことを考えず、自分勝手な行動ばかり繰り返す夫。ついに主人公の怒りが爆発してしまいます。 少しは反省した様子の夫。妊活のほうは… 隔離生活は1週間ほど。夫に新型コロナウイルス感染症の症状が出ることはありませんでした。 そして妊活のほうはーー、成果が出ないまま通院日を迎えます。最近は、夫を誘ってタイミングをとることに疲れを感じていました。 そんな中、主治医から「人工授精にステップアップしませんか」という提案が。これでもう夫を誘って無理に行為をする必要がなくなる!と気持ちが軽くなった主人公。「やります!」とステップアップに踏み切ることにしたのでした。 隔離期間中にカップラーメンばかり食べていた夫を見かね、温かいごはんを作った主人公。夫は、妻のやさしさが身に染みたのではないでしょうか。これを機に、自分勝手な行動を改めてほしいですが……。 そして、主人公と夫の妊活は人工授精にステップアップすることに。お互い前向きな気持ちで、妊活に取り組めると良いですね。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年05月06日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。さらに、妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されることに……。しかも、休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、りささんは夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変。そんななか、初めて参加したママ友会。あるママ友の発言が許せず、つい言い返してしまった夫でしたが、それを「スッキリした」と言ってくれるママ友もいました。したが、それを「スッキリした」と言ってくれるママ友もいました。ママ友会でやらかしたことを「スッキリとした」と言ってくれたママ友は、なんとなく気が合いそうだと思った夫。話してみると、りささんもいろいろと相談しているようでした。 そこで、普段のりささんはママ友からどう見えているのか聞いてみると「仕事も子育ても全力で頑張っていてすごい!」と褒めてくれましたが、同時に「頼れるところがあるのか心配」と言われます。母親をすでに亡くしているりささんの状態でのワンオペは、たしかに頼れるところがないと夫も今さらながら気付いたのでした。ママ友の存在がありがたい 今の状況を知ったママ友は「なんですぐ言わないの?」と、とても心配してくれました。その姿を見て、りささんのことをこんなに心配してくれる人が近くにいてよかったと安心した夫。そのママ友に平日のごはんの用意が大変だと相談すると、すぐに簡単な作り置き料理のレシピを教えてくれて、なんとも頼もしい存在でした。 そして夫は、娘とともにまだ目を覚まさないりささんのお見舞いに。そこで、おなかの中の子が女の子だと言われたことや、娘の近況などを報告しました。 いつりささんが目を覚ましても大丈夫なくらい、ママとしての生活にも慣れてきた夫でしたが、話しているとどんどん寂しさがこみ上げてきます。やっぱりりささんには側にいてほしい……。そう強く思っていました。 ママ友との関係に悩むこともあると思いますが、同じ年ごろの子どもを育てる者同士、とても頼れる存在でもありますよね。みなさんは、ママ友に助けられた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年05月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫を責めつつも、離婚には大反対の義父と義母。それでも娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、妻・景子さんは嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 養子縁組を提案してきた義兄夫婦。その意図は… 離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、養子縁組を提案してきた義兄夫婦。かと思ったら、義両親まで自分たちと養子縁組をしてもいいのではないかと言いだし、さらに夫はどちらが引き取っても、自分は好きなときに娘に会いに来れると調子のいいことを言い始める始末。景子さんの意志を無視して盛り上がる義家族に、「ふざけんなぁ!」とキレた景子さん。「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」と宣言したのでした。 確かにシングルマザーで子どもを育てるのはとても大変なことですが、妻の意志を無視したまま話が進んでいくのはおかしな話ですね。義家族が娘さんのことをとても大切に思い、かわいがってくれているのはわかりますが…。もしあなたが義家族からこんな提案をされたら、あなたは一体どう答えますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月05日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようです。そんなある日のこと。麻耶さんが浮気相手との電話に夢中になってしまったことで、和馬君が行方不明になる事件が発生。結局、和馬君はお隣さんが保護してくれていたためことなきを得ましたが、このことが原因で麻耶さんと激しく衝突したため亮太さんは本格的に離婚を考えるように。そんな矢先、亮太さんは社長からメンタルクリニックへの受診を促されます。どうも社長は、少し前から亮太さんの様子がおかしいことに気づいていた様子。胸の痛みや気分の落ち込みが、ストレス性のものではないかと言うのです。 社長の話を聞いて、たしかに原因不明の体調不良が続いていることに気づいた亮太さんは、メンタルクリニックに行くことを社長と約束します。 その夜、仕事帰りの亮太さんはごはんを買って帰ろうとコンビニに寄りますが……? そこにいたのは、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ 偶然、仕事帰りに凛ちゃんのママ・保奈美さんとコンビニで遭遇した亮太さんは、軽い世間話の中で保奈美さんが離婚していたことを知りました。 ついこの間、家族ぐるみで一緒にバーベキューをした矢先の出来事にとても驚く亮太さんですが、保奈美さんは大変ながらもどこかスッキリとした表情です。 そんな彼女の柔らかい雰囲気に、亮太さんも思い切って、自分が離婚を考えていることを話し始めるのでした。 誰かに話を聞いてもらえるだけでラクになることってありますよね。特にセンシティブな問題になるほど「誰にも相談できない」とひとりで抱え込んでしまうことは珍しいことではありませんが、自分の力だけで解決できそうにないときは、ほかの人に頼ってみるのも大切なこと。 自分の気持ちを話すことで、心のモヤモヤが晴れたり考えを整理できたりするきっかけになるかもしれません。 離婚した保奈美さんなら、亮太さんの気持ちを汲んだアドバイスをくれる可能性もあります。彼女の話から、何か解決への糸口が見つかるといいですね! >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月05日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子に狙われている様子。それを二人の同僚・マキが察知し、牽制するも彼氏がいる発言をされます。良し男とマキは勘違いだと気づくも、じつはそれがふり子の狙いで…。「まぁそっか、彼氏くらいいるよな」 部署でのランチ中、ふり子に彼氏がいることがわかり少しショックを受ける良し男。しかしその後「さっきはごちそうさまでした」とふり子に声をかけられ、連絡先が書かれたカードを渡されます。 このことは内緒に、と言われドキドキしながらも連絡することに前向きな様子。帰宅中に早速ふり子に「相談って何?」とメッセージを送ると…。 「ふたりだけの秘密にしてほしい」と言われ良し男の心は奪われていき 娘を良し男さんに預け、病院に行くすみれさん。待ち時間に連絡するも返事がなく、不安が募ります。家に着くと娘は泣き叫び、良し男さんは爆睡中。起きたかと思えば「俺、仕事で疲れてて」と言い訳され、オムツもミルクも何もしてないことに激怒します。 みなさんだったらこの状況、どんなふうに対応しますか?言いたいことを思ったままに伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月05日会社の事業縮小で所属部署が閉鎖し、退職することになった夫。失業保険の給付期間中、夫は就職活動せずにのんびり過ごし、1年近くも無職の状態が続きました。私のパート代でなんとか生活はできていましたが、まったく就活する気配のない夫に、いつしか離婚という文字が頭をよぎるように。不満が溜まっていた私は、義実家でついに愚痴をこぼすのですが……。 会社都合で無職になった夫! 就活しない姿にモヤッ会社の業績悪化に伴い、夫の所属している部署が閉鎖。夫はやむを得ず会社都合での退職となったので、失業保険もすぐに給付されました。退職後は転職活動をするもの、と考えていた私の思いとは裏腹に、毎日のんびり暮らす夫。転職活動をすることなく、当時2歳だった息子のお世話や最低限の家事をするだけの毎日が1年近く続いたのです。私はパートの時間を増やし、貯金を切り崩しながら生活する日々にイライラが溜まり、爆発寸前。 そんな中、事情を知っている義実家を訪れたときに、ついに不満をこぼしてしまいました。しかし、私の話を聞いた義姉からは「頑張っているんだから、大目に見てあげて」とまさかの夫を擁護する発言が。聞いていた義両親も同意の様子です。「私、まだ頑張らないといけないの……?」と涙が出そうになりました。 その後、失業保険の給付期間終了が近づき、おしりに火がついた夫はようやく就活開始。無事、再就職先が見つかりました。しかし、あのときの言葉がきっかけで、義実家とは距離を置くことを決意。それ以来、夫側の家族とは必要最低限の言葉しか交わさないようになりました。義実家が事情を知っているからといって、やさしい言葉をかけてくれるとは限りません。夫婦間のトラブルは義実家に相談するのではなく、夫婦だけで解決するほうが傷つかずに済むこともある……ということを、身をもって知る機会となりました。 作画/Pappayappa著者:樫原有香高校生の息子を持つアラフィフの母。現在は整理収納アドバイザーの資格を生かして、オンラインを中心にした仕事をしている。たまの息抜きは、友人を招いて自宅で開催するホームパーティー。
2024年05月05日結婚して時間が経つにつれ、熱意が冷めてきたり、不安を感じたりする瞬間も出てくることがあります。ここでは、夫婦関係がよくなる秘訣を紹介します。愛情表現に気づく夫は他と比べ物にならないような方法で愛情を示しているかもしれません。たとえば、連絡が減ったとしても、手をつなぐなどの行動は、夫があなたに対して持っている気遣いを示していることもあります。夫の心の中には愛情が残っているかもしれませんので、それに気づくことが大切です。他の男性との比較を控える他の誰かと夫を比べてしまうこともあるでしょう。たとえば、夫が連れて行ったデートスポットが期待外れだったり、贈り物が好みとは違ったりすることも。そんなとき、期待を裏切られた思いがあるなら、控えめに夫に伝えることはいいですが「他の男性はこんなにしてくれるのに、どうしてあなたはできないの?」といった不満は、伝えないほうがいいかもしれません。コミュニケーションを欠かさない「夫と喧嘩したとき、夕食に夫好物のサバを出したのですが、夫はほとんど残しました。翌日私は気持ち悪くなり、体調不良で仕事を早退。夫に連絡すると『やっぱり…サバが生焼けだった』と言われました。『なんで言ってくれないの?』と聞くと『だって怒ってると話聞いてくれないし…』と言われたのですが、そういうことは喧嘩中でも言ってほしかったです」(20代/女性)夫からの反応が冷ややかだと「もしかして嫌われてしまったのかも?」と不安に思うこともあるでしょう。喧嘩中だとしても、コミュニケーションは欠かさない努力が必要かもしれません。我慢しすぎないでここで紹介した方法は、不安を減らすための1つの手段ですが、心配事を完全に消し去るのは難しいかもしれません。試してみたものの、依然として苦悩が残るなら、新しい選択をすることも重要です。(愛カツ編集部)
2024年05月05日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送る中で2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。夫は渋々ながらも主人公の気持ちに応じますが、行為自体は作業的で愛が感じられません。そのまま半年以上タイミングを取り続けますが、第2子を授からない主人公。病院で検査をしてみると、夫の精液検査の結果が思わしくないことが判明します。ある日のこと。新型コロナウイルス感染症が流行している中、夫は飲みに出かけてしまい……。翌日、夫が一緒に飲んでいた同僚が新型コロナウイルス感染症になったと連絡があり……? 自分勝手な夫に対し、妻は… 同僚からの連絡に慌てる夫。しかし、自分はまだ感染していないはずと開き直ってしまいました。 そんな夫に対して、主人公は怒りを抑えきれません。 新型コロナウイルス感染症を理由に2人目の妊活を拒んだにも関わらず、飲みに出たこと。小さい娘への感染リスクを考えず、感染対策をしなかったこと。自分勝手な夫の行動の数々に怒りが止まりません。 「無責任だよ!!」 夫に怒鳴った途端、耳鳴りとめまいがした主人公。妊活のために飲んでいる治療薬が体質に合っていないようです。ひとまず夫とは部屋を隔離し、自分のことはすべて自分でやるように伝えるのでした。 家族のことを考えずに、身勝手な行動ばかりしてきた夫。これまで夫に言い返さず、我慢してきた主人公の気持ちが爆発しました。主人公の叱責をきっかけに、夫が反省するといいのですが……。 妻である主人公の体調も心配です。ゆっくり休んでほしいですね。 >>次の話監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年05月05日息子が泣き出すと、わが家のパパはいつもママ任せにして「おっぱい欲しがってるよ!」と言っていました。しかし、あることをきっかけにパパの固定概念が崩れたのです。今回はそのときのことをお伝えします。 産後は疲れやすさと寝不足で体がクタクタ息子はとてもかわいくて、ずっと見ていても飽きません。しかし、産後の体はとても疲れやすく、自分でもコントロールができないほど心まで不安定になっていきました。 おむつ替えや授乳に抱っこ、前かがみの姿勢を1日に何度も繰り返し、腰も首もガチガチ。息子がやっと寝て「さぁ休もう」と思ったらまた泣いてしまう……の繰り返しでクタクタでした。 赤ちゃんが泣く理由はたくさんある!生後3カ月ごろ、赤ちゃんが泣く理由として「おなかが空いた」「おむつを替えてほしい」などがあることは、わが家の新米パパも理解していたようです。中でも、おっぱいを与えると高確率で泣きやむと思っていた夫は、息子が泣くたびに「おっぱいだって!」と言い、すぐに私に抱っこを交代させようとしていました。 立って抱っこしてほしいとか、他にも理由があることを伝えても、夫には「ママじゃないと泣きやまない」という固定概念があって困りました。 おばあちゃんが抱っこしたら泣き止んだ実母や義母が息子に会いに来たときのことです。実母や義母が大泣きしている息子を抱いて、少し揺れながら室内を歩いているとピタッと泣きやみ、気持ち良さそうに眠りについていました。 その様子を見た夫が「あ、泣きやんだ……」とひと言。ママ以外の人に抱っこされて泣きやむ息子を見て、「おっぱいだけが理由じゃないんだ……」と、やっと理解してくれたのです。 パパはイクメンに、息子はパパっ子になってくれた!「赤ちゃんは、ママのおっぱいのにおいに安心する」という話を聞いた夫は、「それなら俺のにおいにも慣れたら安心するかな?」と、冗談まじりにも積極的に関わりを持つようになってくれました。すると、意思表示をし始める月齢の時期には、息子のほうからパパを求めるようになっていったのです。 その後、息子は夫が帰宅すると、かすかに聞こえるドアの音にもすぐ反応して、玄関まで出迎えるようになりました。さらに、初めて覚えた言葉も「パパ」で、どんどんパパっ子になっていきました。 息子が泣いたとき、少し見ていることもできなかった夫がイクメンになったのは、「ママじゃなきゃダメ!」という固定概念にとれわれなくなったことがきっかけでした。 イラストレーター/ムチコ著者:高橋四葉4児の母。自然分娩2回、帝王切開2回を経験。現在子育てに奮闘しながら自身の体験をもとにした記事を執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『【漫画】娘を餌に資産家夫婦に取り入ろうとした夫婦の末路』を紹介します。主人公の家に引っ越してきた息子夫婦を、近所の人たちは歓迎してくれました。そして息子夫婦は受け取った引っ越し祝いのなかに、ハイブランド品も載っているギフトカタログを発見したのです。息子夫婦は、近所にお金持ちの夫婦がいることに驚いて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2【漫画】娘を餌に資産家夫婦に取り入ろうとした夫婦の末路出典:モナ・リザの戯言アピールの練習出典:モナ・リザの戯言孫にふざけたことを…出典:モナ・リザの戯言呆れた妄想出典:モナ・リザの戯言冗談だと思っていたら…出典:モナ・リザの戯言息子夫婦からお返し出典:モナ・リザの戯言大喜びの孫出典:モナ・リザの戯言大きな家…出典:モナ・リザの戯言子どもに恵まれず…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言近所の資産家夫婦に、孫を使って取り入ろうとし始めた息子夫婦。主人公は息子夫婦が冗談を言っていると思い、受け流していたのですが…。そんなある日、息子夫婦は資産家夫婦が子どもに恵まれなかったという話を聞きました。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月05日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。焦ったさやこさんは、すぐに周囲に落ちていないか探すのですが……? 「指輪がない!」焦り出すママ。慌てて周囲を探すも… (え?どゆこと?あのモゾモゾしたの夢じゃなかった?) さやこさんは冷静に考え始めると、夫のしわざではないかという結論にたどり着きました。 (とりあえず聞いてみよう) 夫に連絡をすると、夫からは「知らんよ」という返信が……。 (娘が誤飲したかもしれないのに、悠長なこと言ってられるか!) ひとつの可能性として、娘が指輪を誤飲したかもしれないと考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡したのでした。 夫の悠長な返信を見て、"やっぱり夫のしわざではないか?"という疑いの気持ちが膨らみながらも、もしものことを考えて病院に連絡したさやこさん。病院で検査受ければ誤飲の有無はわかると思うのですが、娘さんが誤飲してないことを願います。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月05日私は、産後は産前とはまったく体型が変わってしまいました。全体的にぶよぶよになった感じです。そんな産後の体型変化について、夫にからかわれ悔しい思いをしたことがあります。夫から言われて嫌だったこと、それにどう対処したのかお話しします。 おっぱいが垂れた産後娘を産む前まで知らなかったことはたくさんありますが、産後の体型変化はその中の1つです。おなかがしわしわになる、腰回りが太くなるといった一般的なことはわかっているつもりでしたが、こんなにも胸が垂れるとは知りませんでした。 私は母乳の出が悪く、そのため授乳していないときでも、とにかく多く母乳をとろうとおっぱいを揉みしだいて搾乳していました。それが原因なのか、娘が生まれて半年経つころには、おっぱいは伸びきり下に大きく垂れてしまったのです。 夫に言われた「おっぱい垂れたね」垂れたおっぱいを見るにつけ、きれいじゃないな、以前の体とは全然違うな……と自分でも思っていました。それと同時に、これは自分が一生懸命育児を頑張っている証拠だとポジティブにも捉えていました。 そんなある日、娘と夫と一緒に海へ遊びに行ったところ、水着姿の私を見て夫が笑いながら私にこう言ったのです。「おっぱい垂れたね」と。 夫の言葉に激怒その言葉に私は激怒。たしかにおっぱいは垂れました。きれいとは言い難いかもしれません。ですが、これは昼夜問わず一生懸命私が育児に取り組んだ結果でもあります。自分よりもとにかく家族と娘の幸せを考え、自分のことは二の次にしてきました。 それがいいか悪いかは置いておいて、一番の理解者であってほしい夫にそう言われ、とても嫌な気分になったのです。私の怒りに夫は平謝り。夫は軽い冗談で言ったそうですが、次また同じことを言ったら離婚する!と言い渡してその場はおさまりました。 ひとりの時間をくれた夫夫はその出来事で何か考えるところがあったようです。それ以来、夫は積極的に娘を預かり、私が美容院やピラティスに行く時間を作ってくれるようになりました。 私の状態といえば髪はぼさぼさ、肌はボロボロ、ネイルなんてもってのほか……だったので、正直この夫の態度の変化はとてもうれしかったです。なにより、ひとりの時間ができたことで、少し余裕をもって娘や夫と向きあえるようになりました。 「おっぱい垂れたね」という夫の心無い言葉。とても嫌な気持ちにはなりましたが、結果として夫も私の努力に敬意を払ってくれるキッカケとなりよかったと思っています。娘が5歳になり少し育児に余裕がでてきた今、もっと最初から夫に助けを求めていれば……と反省もしています。ひとりの時間も家族の時間も大切に、これからも育児に励んでいきたいです。 作画/キヨ 著者:レイトン 愛加 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。さらに妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。そして休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思え、りささんは夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でした。そんななか、初めて参加したママ友会。しかし、自分勝手なママ友の発言に我慢できず、夫はつい言い返してしまいました。保育園に預けられ、習い事をしていない娘を「かわいそう」だと決めつけたママ友の発言が、りささんの頑張りを否定するものだと感じた夫は、その場でママ友に言い返してしまいました。すると、まわりはドン引き……。でも、1人のママ友から「驚いたけど、スッキリした」と言われ、夫は救われたような気になったのでした。仕事も子育ても全力ですごい! ママ友からワンオペがつらくないかと聞かれた夫。どうやら、りささんは以前からこのママ友に、いろいろと話していたよう。「うちの旦那は家事育児を実際に1人でやってないから、いざというときどうしていいかわからない」というママ友の言葉が、夫の過去の自分の姿と重なってしまいます……。 そこで思い切って、友だちの立場から見ると、りささんがどんな風に見えるかと聞いてみました。ママ友は「仕事も子育ても全力で頑張っていてすごい」と言ってくれたあと、母親も亡くなっていて夫も忙しい状況を「頼れるところがあるのか心配」と続けました。 思い返してみると、娘が産まれたときも、自分は何もせずにただ会社に行っていただけだった……と申し訳ない気持ちになった夫。そして、この前の事故に遭って旦那の意識が戻っていないため、次の出産はさすがに義実家のお世話になろうと思っていると話すと、ママ友はそんな状況であることを隠していたことに驚いていました。 りささんは、夫が思っていたとおり、友だちから見てもとても頑張り屋さんだったようですね。ただ、頼れるところがないというのは、たしかに心配です。またママ友も言ってように、妻と夫での家事・育児の認識が違うというご家庭も多いのではないでしょうか。みなさんは、夫婦間で認識の差があった際、どのように解決しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年05月04日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。妻の留守中を狙って荷物を運び出し、不倫相手の家に転がり込んだ夫。「女たちで解決してくれないかな」と身勝手なことを考えていた夫に、実母から呼び出し電話が!実家に帰ると、両親と妻のほか、兄と兄嫁までズラリと勢ぞろい! すでに妻・景子さんから事の顛末を聞かされている両親と兄・兄嫁は、そろって夫のことを問い詰め始め…。 娘より不倫相手を取る夫に、義兄夫婦からまさかの提案!? 義父も義母も、離婚して景子さんと結菜ちゃんが家族でなくなってしまうことには大反対でした。それでも、不倫相手の言いなりになって娘を手放そうとする夫に、義姉が「人として最低のことをしている」「妻子を捨てて家を出て、戻らない父親をどう思っているでしょうね」と言うと、青ざめる夫。景子さん自身も、娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 子どもは手放したくないと言いながらも、不倫相手が「子どもが苦手」と言えば、子どもを手放すことを決断してしまう夫。景子さんも「どうしてこんな人と結婚しちゃったんだろう」と言っていますが、本当に信じられませんよね。こうなると、どんなことがあったって、夫とは復縁できませんし、夫に子どもを渡す選択なんて絶対にできませんよね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月04日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようです。そんなある日のこと。麻耶さんが浮気相手との電話に夢中になってしまったことで、和馬君が行方不明になる事件が発生。結局、和馬君はお隣さんが保護してくれていたためことなきを得ましたが、このことが原因で亮太さん・麻耶さんはお互い相手への不満を爆発させてしまいます。離婚も視野に入れる亮太さんですが、両親の仲直りを望んでいる和馬君の気持ちを受け、これからどうすれば良いのかわからなくなってしまいました。 夫婦喧嘩の翌日も、いつもどおり仕事に精を出す亮太さん。 すると社長が話しかけてきて……? 体の調子が悪いなら… ※「なんだだけな」→「なんだっけな」 社長は、少し前から亮太さんの様子がおかしいことに気づいていた様子。 胸の痛みや食欲不振、気分の落ち込みなどが、ストレス性のものではないかと亮太さんにやさしく問いかけます。 しかし、どうしても仕事を降ろされたくない亮太さんは「大丈夫です!」と繰り返してばかり。 自分の体調に問題がないことを証明するかのように、ぺらぺらとしゃべり続けます。 そんな亮太さんを見てさらに心配した社長は、一度メンタルクリニックを受診するよう亮太さんに勧めるのでした。 一般的な体調不良とは違って、目に見えないだけに心の病気はなかなか自分では気づきにくいものです。 人から指摘されて初めて気づくケースも多いでしょう。 亮太さんも自分の不調が、まさかストレス性ものだとは思っていなかったようですが、言われてみると思い当たることはあるようですね。 仕事や家族のことなど、不安なことは尽きませんが、まずは自分の体調を整えることが優先! しっかりと先生に診てもらって、元気に回復できるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月04日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性に好意を抱かれている様子。それを二人の同僚・マキが察知し、ランチ会で後輩女性を監視し始め…。「外面と同期の吉野ってまじ有能だよな!」 ランチ中、同期の出世話に動揺する良し男。出世コース間違いなしだよね、という社員の言葉を気にし「俺のほうが人望が厚い」ことをアピールするため約10人参加したランチ代をすべて奢ると言い出します。 マキは驚き「まさかふり子に良いところを見せようとしてるんじゃ?」と良し男の行動をあやしみます。 すると突然、ふり子が衝撃発言。「ここのお店つい最近来ました」と彼氏がいると公表し…。 「狙っている人の前で彼氏がいるなんて言わないよね?」とマキが勘違いに気づき ランチ会後、ふり子さんにメッセージをもらった良し男さん。連絡先を交換したいと書かれてあり驚きます。ついさっき彼氏がいると聞いたばかりですが、この展開にドキドキしながらも「相談に乗るだけだし」と前向きな様子。 帰宅中に早速ふり子さんに連絡をしますが、みなさんはどこからが浮気や不倫になると考えていますか?パートナーとはそういった話し合いをしたことがありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月04日