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今回は、夫がさやこさんに娘の発達に関する病院の話を切り出してきたときのお話です。以前はさやこさんが娘の発達関連の話をどれだけしても、まったく聞く耳を持たなかった夫。しかし、次第に興味関心を持つようになっていきました。この日は、「ちょっと調べてたらここの病院が……」と言って、夫がさやこさんに話しかけてきたのですが……? 発達に関する病院をいきなり共有してきた夫!しかし… 「ここの病院がASDの論文出して、読んで見たら……」 「あ、そこ知ってる」 そう答えると、すでに以前さやこさんがその病院を調べていて、受診することを諦めていたことを伝えました。 「ごめん、俺全然知らなかった」 謝る夫に無言で微笑むさやこさん。 心の中で(以前は、聞こうともしなかったもんな!!)とつぶやきます。 さらに、このときは既に娘の病院探しはもう終わっていたため、もう今はその段階じゃないのに……と若干呆れていたのですが、サラッとでも「ごめん」が言えるくらい落ち着いてきた夫を見て、"まあいいか"と思うようにしたのでした。 娘の病院探しが終わっている段階で、病院のことを話しかけてきた夫。さやこさんからしたら今さらな情報を提示され、「やれやれ……」と思ったかもしれませんが、以前はまったく娘の発達に興味関心を示さなかったことを考えると、随分と良い方向に変わったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月08日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうと、娘の体内に指輪は見つからず……。 再度夫に詰め寄っても、夫は「知らない」の1点張りで、結局指輪は二度とさやこさんの目の前に現れることはありませんでした。 なぜ指輪が消えたのか、あれこれと考える妻。果たして真相は…? 結局、指輪を取ったのは、夫なのではないかとさやこさんはずっと考えていました。 指輪を「なくしやがって!」と言いつつも、自分が見つけたことして、夫が自作自演をしようとしていたのではないか?と想定。 (病院行ってレントゲン撮ったり、ことが大きくなりすぎて、きっと何もできなくなったんだろうな) 真偽は分からないものの、さやこさんは完全に夫の心理を読んでいました。 すると娘が、「なんで指輪してないのー?」とひと言。 夫も便乗して「なんでだろうね」と言ってきました。 「あなたが6カ月のときに突然なくなってね……」 夫の言葉を聞いてイラッとしたさやこさん。 怒った口調で娘に事情を話していると、突然夫は気を遣った様子で別の話題に差し替えようとしてきました。 「あー、お母さんほらニュース。なんかコレ……」 (思い出したな……。って言うか忘れてたんか) 夫の雑な誤魔化し方を見て、指輪のことを今まで忘れていたんだろうなと悟ったのでした。 最後の夫の言動を見ていると、慌てぶりが気になります。やましいことをしていなければ、恐らくこういった態度は取らないと思うので、決定的な証拠こそないものの、さやこさんの読みは合っているように思いました。夫も今更謝れないと思うのですが、もし出来心で指輪を取っていたのだとしたら、反省してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月07日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうことになったのですが……? レントゲンを撮ると、ある事実が判明! それは… 最終的には指輪が体内に入っていないか、娘のレントゲン撮影をおこなったのですが指輪は見つからず……。 その日の夜、さやこさんは夫に詰め寄ると、夫は「知らん」の一点張りでした。 「寝てる間になくなって見当たらないの。不思議なんだけど」 「知らんよ。そのうち出てくるんじゃない?」 しかし、それ以降、さやこさんの目の前に指輪が出てくることは一切ありませんでした。 さやこさんが話しかけているとき、夫はろくにさやこさんの顔を見ようとしなかったそうです。自分が知らない間に物がなくなってしまうなんて、なんとも気持ち悪いですよね。結局指輪は出てきませんでしたが、娘さんの誤飲ではなくてよかったです。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月06日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。焦ったさやこさんは、すぐに周囲に落ちていないか探すのですが……? 「指輪がない!」焦り出すママ。慌てて周囲を探すも… (え?どゆこと?あのモゾモゾしたの夢じゃなかった?) さやこさんは冷静に考え始めると、夫のしわざではないかという結論にたどり着きました。 (とりあえず聞いてみよう) 夫に連絡をすると、夫からは「知らんよ」という返信が……。 (娘が誤飲したかもしれないのに、悠長なこと言ってられるか!) ひとつの可能性として、娘が指輪を誤飲したかもしれないと考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡したのでした。 夫の悠長な返信を見て、"やっぱり夫のしわざではないか?"という疑いの気持ちが膨らみながらも、もしものことを考えて病院に連絡したさやこさん。病院で検査受ければ誤飲の有無はわかると思うのですが、娘さんが誤飲してないことを願います。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月05日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とある出来事を思い出します。それが起こったのは、娘が生後6カ月のときでした。 著名人のニュースで、自分の指輪のことを思い出し… 娘と一緒に眠っていると、指輪をつけていたほうの手にモゾモゾモゾモゾとした感触を覚えたさやこさん。 このときは凄く眠かったのでモゾモゾしているのは特に気にせず、睡眠を優先していました。 ところが朝起きて手を見ると、指輪がなくなっていたのです! 「あれ?ないっ!?」 突然の出来事に声をあげて驚いてしまったのでした。 著名人のニュースを見て、自身が指輪をなくした記憶がフラッシュバックしたさやこさん。いつも付けていたはずの指輪が朝起きたら突然なくなっているなんて驚いてしまいますよね。隣に6カ月の娘さんもいるので、当時は余計に焦ったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月04日ある日、産後の妻を労わることができなかったのは、友人や職場の理解がなかったことで夫が流されてしまったことが原因だったという話を読み、「うちの夫はどうだったんだろう?」と疑問に思ったさやこさん。思い返してみると、ある結論が出るのですが……? うちの夫はどうだったんだろう? 妻が思い返すと… 思い返すと、知り合いの前では、すごくいいお父さんしてますアピールをしていた夫。 半年前に1回洗濯機を回しただけなのに「俺が洗濯して―……」と言ったり、夫の友だちと集まるときには、いいお父さんぶりを見せたいのか、「赤ちゃんを連れてくよー」と言い出したり……。 夫の言動をサラッと振り返った結果、"夫に限って流されるとか、そういうということはない!"という結論に至ったのでした。 さやこさんが言うように、夫は周りに"いいお父さん"と思われたかったので、そう見えるように振る舞っていたのでしょう。夫が産後のさやこさんを労わらなかった理由は、友人や職場に理解がなくて流されたという訳ではなさそうです。それにしても、その場しのぎの"いいお父さんアピール"をしようという気は回るのに、実際妻のことを気遣うことができないのは、何だか少し寂しい気がしてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年09月13日子どもが生まれる前は普通だった夫。しかし、子どもが生まれると、家事や育児に非協力的で、機嫌を損ねるとさやこさんを無視するように。そんな夫との生活に限界を感じ始めたさやこさんは、離婚話を切り出すことにしたのですが……!? 1度だけ自分から切り出した離婚話。夫の反応は!? モラハラな夫に限界を感じ、離婚する気だったさやこさんはある日、離婚話を切り出すことに……。 すると、今まで夫が散々さやこさんのことを無視していたのにもかかわらず、なぜかさやこさんが夫を無視していたことになっていたのです。 さやこさんは精一杯の抵抗として「話し合いをしたい」と夫に伝えたところ、夫からの返事はなく……。 離婚についての話し合いがろくにできなかったことから、"もういいや……"と、離婚の準備を始めることに。 しかし、関西に帰ろうとしていたとタイミングで娘の発達の不安が出てしまい、そのことにいっぱいいっぱいになっていると、いつの間にか離婚の件がうやむやになってしまったのでした。 離婚話を切り出すと、夫とさやこさんの会話はかみ合わず、「え?どういうこと!?」と、思わず困惑してしまったさやこさん。気を取り直し、さやこさんが「ちゃんと話したい」と伝えると夫は無視。夫は自分が無視をすれば、離婚は逃れられるとでも思ったのでしょうか。なぜ夫がこのとき無視したのかは分かりませんが、こういうときこそ、自分の思っていることを言葉に出して、向き合ってほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年09月10日以前は家事や育児に非協力的で、機嫌を損ねるとさやこさんを無視していた夫。しかし、転職のことをさやこさんに相談したことがキッカケとなったようで、次第に良い方向へと変わっていったのでした。そんな夫の現在の状況は……!? いつの間にか、以前とは全然違う夫になっていて… 現在は夫が先に起きて、さやこさんや娘を起こしてくれるように。 さらに、ゴミ捨てや料理に加えて、床が汚れると掃除機までかけるなど、自らが進んで家事を手伝うように……! もともと子どもができる前はこんな感じだったそうですが、さやこさんが子育てで1番大変な時期に、モラハラ夫になってしまったのです。 さやこさんがたまに昔の夫のことを思い出すと、"これをあのころにやってくれてたら!!"と、思わず怒りが込み上げてきてしまうのでした。 さやこさんが子育てて1番大変な時期を思い返し、"あのとき、今みたいに手伝っていてくれれば……"と思ってしまうのも無理はないと思いました。ただでさえ娘さんが小さいと手がかかるのに、それに加えてモラハラな夫で育児も家事も手伝わないとなると、さやこさんの負担ばかりが増えて大変だったと思います。とはいえ、時間はかかったものの、本来の夫に戻ったようでよかったです。これからは今までの分を挽回してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年09月08日今回のお話は、さやこさんが友人と飲みに行ったときのエピソードです。友人に夫のモラハラで悩んでいることを打ち明けたさやこさん。すると、友人が「旦那さんって実家のお母さんと仲悪い?」と尋ねてきて……? 久しぶりの友人に夫のモラハラぶりを相談すると… 「今思い出しても怒りで泣きそうになるんよね」 過去の夫のエピソードを思い出し、ため息交じりに友人に話し始めたさやこさん。 「旦那さんって実家のお母さんと仲悪い?」 「? うん、よくないね」 さやこさんが答えると、友人曰く、「自分の母親と仲悪かった旦那さんは奥さんにキツくなるらしい」と言ってきたのです。 その言葉を聞いた瞬間、夫と母親の相性がとにかく悪いことを思い出したのです。 (そういえば、思春期の息子が母親に何か言われて機嫌が悪くなる態度に似てると、自分でも思ったことがある……) 友人の説明に納得したことで、益々夫への怒りが増していき、思わず怒りの感情が爆発してしまったのでした。 さやこさんは、夫が変わってしまって「別人のようだった」と話していますが、最初のうちはかなり戸惑ったのではないでしょうか。家庭にいてもモラハラな態度や言葉を浴びせられたら落ち着かないですよね……。夫は夫なりのストレスがあったのかもしれないですが、別の形で発散してほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年06月22日ある日、さやこさんに今の職場がつらいと相談を持ち掛けてきた夫。さやこさんは「違うとこ探そうっ!」と返すと、夫はさっそく転職活動を開始。早速、候補の1つだった会社の面接を受けるのですが、その際偉そうな感じがした」という理由で不採用に……。その言葉に納得していない夫でしたが、「私に対して態度に出てるやん。それが外にも出てたんやろ?」と返したさやこさん。すると、夫は何も言わず、その場に立ちつくしてしまって……? あの一件以来、少しずつ夫が変わっていって… それ以降、夫の発言や態度に変化が現れ始めました。 (そう言えば、最近普通にやり取りしてるなぁ) 以前は、夫がイライラした態度を全面に押し出したり、さやこさんのことを完全に無視したりと、この"普通のやり取り"ができなかったのですが……。 娘さんが6歳を過ぎたころ、さやこさんは、これまでとは違う夫の変化に気付いたのでした。 以前の夫とは、"普通のやり取り"ができないことで、悩んだりストレスを抱えたりしていたさやこさん。しかし今、普通の会話ができるようになったことで、さやこさんの精神的負担はかなり軽減したのではないでしょうか。夫も自分の悪い所を改めようと、行動に移せる人でよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年06月18日ある日、さやこさんが夫に質問をすると、「知らんっ」と怒った口調で返してきた夫。そんな夫の態度にさやこさんは思わずイラッとしてしまい、夫のことは「ええわ。ほっとこ」と、放置することに。しかし、しばらくすると、夫に「相談がある」と話しかけられて……? 夫の相談内容を聞いた妻の反応は…? 夫から、職場の上司の件の相談を持ち掛けられたさやこさん。 「俺ももうキツイ……」 夫の話を聞いたさやこさんは、「わかった!違うとこ探そうっ!」と提案します。 そして、転職サイトに登録し、早速動き出すことに! ところが、転職先の候補の1つだった会社の面接を受けた際、「偉そうな感じがした」という理由で不採用に……。 そのことを夫が話すと、さやこさんは「私に対して態度に出てるやん。それが外にも出てたんやろ?」と返します。 夫はその言葉に反応したのか、ポカン口を開けると何も言わず、その場に立ち尽くしてしまったのでした。 「偉そうな感じがした」という女性の面接官の指摘ですが、夫は無意識だったのかもしれませんが、話し方にさやこさんと会話をしているときの偉そうな感じが出てしまったのかもしれませんね。さやこさんから意見された後、夫は立ち尽くして考え込んでいるので、反省の余地はありそうですが……。これを機に自分の悪いところを改めて、変えられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年06月13日以前に比べると、さやこさんに対してイライラをぶつける回数が減ってきて夫。しかし、その回数はゼロになった訳ではありませんでした。今回は、イライラしていた夫の反応にさやこさんがイラッとしたときのお話です。 イライラしている夫に話しかけると…? イライラしている夫に、「○○ってあるやん?」と話しかけたさやこさん。 すると、夫は「知らんっ」とひと言だけ言い放ったのです。 さやこさんは一瞬ムカッとしたものの、夫のことを放置して一切相手にしないことに……。 その後しばらくすると、さやこさんに「相談がある」話しかけてきた夫。 「今年新しくなった上司がちょっと問題で……」 「他の人もやめてるし、俺もキツイ」 正直に自分の素直な気持ちを吐露したのでした。 夫がさやこさんに八つ当たりのような行動を取っていた原因は、会社の上司だったのですね。だからと言って、それがよしとされるわけではないですが、夫自身も限界を感じるくらい我慢してつらかったのだと思います。さやこさんも夫のイライラの原因が分かったので、正直に打ち明けてもらって良かったのではないしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年06月08日今回は、さやこさんが夫と一緒に娘さんの発達の件で、病院に行ったときのお話です。普段は娘さんのことはさやこさんに任せっきりな夫。ある日、次の病院に行く日が近づいたころ、(どうせこないだろう)と思いながらも夫に「一緒に病院行く?」と誘ってみたさやこさん。全く期待していなかったのですが、受診日当日になると夫は一緒について来て……!? 「一緒に行く?」期待せずに夫を誘うと、予想外の展開に! 病院の先生に聞いておいてほしいことがあると言ってきた夫。 (どうせ来ないだろうけど……)と思いながらも「一緒に行く?」と誘ってみたさやこさん。 しかし、当日になると病院へ一緒について来たのです。 (え? 本当に来るの?) 驚きながらも夫と一緒に病院を受診。 到着すると、さやこさんは横で夫のやり取りする姿を見ていました。 すると、夫は熱心に娘さんに関する質問をしていたのです! (めっちゃ質問するやん) 夫の積極的な態度に、さやこさんはただただ驚いたのでした。 熱心に質問していた夫ですが、素直に好感が持てました。普段の育児はさやこさんがされていて、さやこさんと比べると夫は娘さんと関わる時間は少なかったとは思うのですが、夫なりに「こういう場合は、どうしたらいいんだろう?」など、娘さんと関わる中で疑問に思うことがあったのかもしれません。これを機に、さらに育児やいろいろなことに積極的になってくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年03月14日今回は料理を始めるとなぜか怒りだしてしまう夫のお話です。料理が趣味で、料理が好きな夫。しかし、娘さんが生まれてからは、なぜかイラつかずに料理を作ったことがありませんでした。音を立て、怒りながら料理を始めた夫。それは、娘さんにもすっかり伝わっていたのでした。「おとーさんごはんできたよーっておこってうよー」という娘さんの言葉を聞き、(娘が理解してきているときに、コレはダメだ……)と思ったさやこさん。早速夫に注意をすると、すぐに変化が見られるようになって……!? あんなに怒りながら料理を作っていた夫に変化が…! それまでは、ドカドカ、ガタンと音を立て、怒りながら料理をしていた夫。 しかし、娘さんのひと言がかなり効いたらしく、それ以降イライラしながら料理をすることがなくなりました。さやこさんは、「いつかまた戻るかもしれない……」と、しばらく疑って様子を伺っていましたが、ドカドカさせることもなく現在に至ってます。 さやこさんはしばらく様子を伺っていたようですが、今に至るまで一貫して普通に料理を作っているようなので、もう大丈夫なのでは? と思いましたが……。夫は娘さんに与える影響の大きさを反省したようで、すぐに直してくれて本当によかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年03月01日今回は料理を始めるとなぜか怒りだしてしまう夫のお話です。料理が趣味で、料理が好きな夫。しかし、娘さんが生まれてからは、なぜかイラつかずに料理を作ったことがありませんでした。音を立て、怒りながら料理を始めた夫ですが、それは娘さんにもすっかり伝わっていたのでした。(娘が理解してきているときに、コレはダメだ……) そう思ったさやこさんは、夫の「話があります」と言うと、早速料理の件を指摘するのですが……!? 娘の言葉を聞いた瞬間、これはまずいと感じて… さやこさんが話しているのにも関わらず、ヘラヘラと笑って真面目に話を聞こうとしない夫。 しかし、さやこさんが「ご飯を作るのは怒ることと思われてるのよ」と言うと、夫のヘラヘラしていた態度はピタリと止まったのでした。 「そういう受け取り方されてるのどう思う?」 さやこさんは簡潔に重要なことだけを伝えると、すぐ夫の元から去っていったのでした。 さやこさんの言葉を聞いてヘラヘラしていた態度が止まったということは、少しは反省したのでしょうか。イライラしたり、感情的になってしまうというのは、誰しもあるとは思うのですが、自分の態度が娘さんに良くない影響を及ぼしてしまう可能性があるということを常に頭の中に入れておいてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年02月16日今回は料理を始めるとなぜか怒りだしてしまう夫のお話です。料理が趣味で、料理が好きな夫。しかし、娘さんが生まれてからは、なぜかイラつかずに料理を作ったことがありませんでした。音を立て、怒りながら料理を始めた夫ですが、それは娘さんにもすっかり伝わっていて……!?料理が好きなはずなのに、怒りながら料理する夫に思わず… いつからかドンドンガンガン音を立てて、「あぁっ!クソッ!」とか言いながら、ご飯を作るようになった夫。 さやこさんは、「そんなイラつくなら私が作るよ」と声をかけるのですが、夫は自分で作りたいようで料理をさせてくれず……。 そして、そんなお父さんの様子を見ていた娘さんは、「ごはんできたよっておこってる」と言ったのです。 さやこさんは、娘さんの言葉にハッとして、(娘が理解してきているときに、コレはダメだ……)と、心の中で思うのでした。 夫の態度は明らかに誰が見ても怒っている感じですが、さやこさんの娘さんにも伝わっていたようです。子どもは敏感に感じ取るので、そういう姿を見せるのはあまり良くないと思うのですが、きっと夫はそのことに気付いていないのではないでしょうか。せめて娘さんのまえではイライラしたり、乱暴な言葉遣いは控えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年02月14日今回は娘さんの教育に対して、夫が「もうちょっと厳しくしたほうがいい?」と言ってきたときのお話です。突然の夫の問いに困惑しながらも、「なんでよ、いらないよ」と即答で答えるさやこさん。その理由とは……!?「すごく嫌だった」夫の幼少期の不満を聞いていた私は… 夫は、自分がされて嫌だったという厳しい教育を娘に対してやろうとしていた時期がありました。 「なぁ、もうちょっと厳しくしたほうがいい?」 「なんでよ。いらないよ」 さやこさんは、5〜6回くらいこのやりとりを繰り返すことに……。 しかし、「夫が嫌だと言っていた教育を娘にやったところで、将来娘は感謝するのか?」 「夫自身は厳しく育てられたことに対して、今お義母さんに感謝しているのか?」などと問い詰めると、夫は納得したようで、その後は2度と言わなくなりました。 もしかすると、夫は「自分が受けてきた厳しい教育を、娘にもやるべきではないのか……」と思ってしまったのかもしれません。一概に厳しい教育がダメとは思いませんが、さやこさんの「自分がされて嫌だった教育をするより、娘に合った教育を探してあげよう」という考え方のほうが、ポジティブな印象を受けました。教育や子育て方針については、各ご家庭それぞれかと思いますが、夫婦で模索しながらも、足並みをそろえておこなっていけたらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年01月19日今回はさやこさんが娘さんの療育に夫を誘ったときのお話です。以前に比べると、娘さんのことに対して、かなり積極的になってきた夫でしたが、さやこさんが「次の療育ついてくる?」と尋ねてみると……?夫を療育に誘ってみると…? 「次の療育ついてくる? 先生と話す機会あるし……」 さやこさんが夫を誘うと、「いや、ちょっと忙しいんでっ」と断られてしまいました。 「とりあえず聞いといて」 夫の言葉を聞いて、"こういう所はまだまだかぁ~"と、モヤッとするさやこさん。 (本を読んだり、話を聞いてわかったつもりになられても……) 心の中でそう思ってしまうのでした。 休みの日が療育に行くことでつぶれてしまうのが嫌だったのでしょうか? 娘さんのことに対して、積極的になってきたなと思っていただけに、少し残念な言動ではありましたが、夫も少しずつ変わってきているようなので、少しずつ一緒に参加してくれるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年01月03日子どもを妊娠したら、夫がモラハラになった……。さやこさんの妊娠を機に旦那さんが「モラハラ夫」に変わってしまったお話「夫が別人のようになった話」にて、さやこさんの旦那さんの言動が「理不尽すぎる」「意味がわからない!」と、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントをご紹介します。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「子どもができたら夫が別人のようになった話」あらすじ>家事に協力的で「良い夫」だったさやこさんの旦那さんは、なぜかさやこさんの妊娠を機に別人のようになってしまいます。ある日、育児で疲労が溜まっていたさやこさんは、帰宅したばかりの旦那さんに赤ちゃんを託すと、倒れこむように眠ってしまいました。すると、その翌日、旦那さんはかなり怒っている様子で……!? 「前もって倒れそうな日とかわからない!?」旦那さんに赤ちゃんを託し、倒れ込むように寝てしまった、さやこさん。預けられた旦那さんは不機嫌な様子。翌日、旦那さんはさやこさんに声を荒らげます。 「前もって倒れそうな日とかわからない!?」と予測不可能なことに対して、怒鳴られた、さやこさん。倒れ込むほど疲れないようにするためには、旦那さん自身も何か考える必要がありそうですけどね……。 「いきなり預けるのは困る!」自分の主張だけして、逃げた夫…「前もって倒れそうな日とかわからない!?」と自分勝手な言葉を投げかける旦那さんに、さやこさんは苛立ちをみせます。すると、旦那さんは尻込みした様子で……。 さやこさんが怒っていることがわかった途端、旦那さんは「とりあえず、倒れる前に休んでおくとか」、「とにかくいきなり預けるのは困る!」とまさかの言い逃げ……。 これらの旦那さんの自分勝手な言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 倒れる日なんか事前にわかるわけない!休めないから倒れたんでしょ!●そもそも前もってわかるなら役立たずな口うるさい夫になんて託さないわね……私なら! 倒れる前に休んどくって、いつ? 赤ちゃんと2人きりなのにいつ休むの? ●倒れそうになる前に休めるなら託さなくていいし、それができないから託して倒れ込むように休んだんでしょ。 妻の倒れた理由について考えようとしない旦那さんに対して「前もってわかるなら夫になんか任せない」という意見が多数! 私だったらこう言い返す!●じゃあ前持って体調悪かったり、しんどくなる日を旦那も提示しろ。それに合わせて有給を取ってみろ。 ●「前もってブチギレる日分かんない!?」「キレそうになる前に発散させておくとかさぁ!!」とか奥さんもそう言っちゃえ! ●生理痛ですらその月ごとに症状が違いますよ。それに頼んでもやらなかったからこうなっているのに逆ギレですか!? というか、あなたのお子さんですよ。 読者からは「夫こそ、妻が倒れる前にやることがあるのでは?」と配慮の足りない旦那さんに対するコメントが多数! 実際、育児は2人の仕事。主に妻が育児を担当しているとしても、妻のピンチを助けられず、自分の思い通りにいかないとキレてしまう夫には、今後も頼る気を失いますよね。 このようにコメント欄には、夫のモラハラな言動に、読者からの厳しい声が多数!このあと、さやこさんは旦那さんの言動をどう対応していくのか……。そして、あることをきっかけに旦那さんの態度に変化が表れます。 『妊娠中に夫が行方不明になった話』はベビーカレンダーで絶賛配信中! 一気読みが可能ですので、ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2022年12月24日今まで育児はさやこさんに任せっきりだった夫。今まで育児はさやこさんに任せっきりだった夫。今回も娘さんが発達障害であるという診断を受けてから、夫の行動が変わってきたというエピソードになります。夫に「こういうときはどうしたらいい?」という質問を受けたさやこさん。夫の質問に答えるのですが、その反応も以前とは全然違っていて……!?「どんな風にしたらいい?」 夫と育児の話ができるようになって… 娘の様子を見て違和感に気付き、質問をしてくるようになった夫。 今までの夫からは想像できなかった姿に、さやこさんは思わずあっけに取られてしまいます。 前の夫なら、自分が思ったことを否定されると、ムスッとして口を聞かなくなっていました。 しかし、今では自分でいろいろと考えて、娘さんのことをさやこさんに聞いてくるようになっていたのでした。 以前はさやこさんが夫の意見とは反対のことを言うと、ひたすら無視していた夫。しかし、娘さんの育児のことで意見が割れてたとき、さやこさんを無視するというのはなくなったそうです。その変わりようには思わず驚いてしまいましたが、良い方向に変わってくれたので本当に良かったですよね。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年12月07日今回は娘さんの発達に関して無関心だった夫の行動に変化が見られたときのお話です。娘さんが発達障害であるという診断を受けてから、しばらく経ったある日のこと―。夫がある物を買っていて、さやこさんにそれを見せてきました。今までの夫からは考えられない行動にさやこさんは少し驚いてしまって……!?夫の行動に少しずつ変化が見られるようになって… そして後日……。 夫が買ったのは発達障害の電子書籍。 普段は育児本なんてせいぜい買ってもエッセイ漫画だった夫が、初めて専門職を買って読んでいたのです! その姿に思わず驚いてしまいます。 (子どもの成長にやっと向き合う気になったのかな……?) そんな風に心の中で思っていました。 そして、また後日には夫が娘さんの対応をどうしたらいいのか質問してきたのです。 以前は考えられなかった育児に向き合おうとする夫の姿勢に少し戸惑いを感じるさやこさん。 (娘の様子を見て違和感に気付いて質問できるようになったのか……) 思わず目を丸くしてしまうのでした。 予想外な夫の行動に一瞬戸惑ってしまったさやこさんですが、育児書を買ったり、娘さんの対応に関する質問をしてきたりと、今回の夫の行動はすごく娘さんの育児に対して前向きな印書を受けました。ママにばかり育児を任せるのではなく、一緒に取り組もうとする姿勢はうれしいですよね。皆さんはどう思いましたか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年12月03日今回は娘さんの発達が遅い件で検査を受け、その診断を受けた結果が返ってきたときのお話です。病院から手紙が届くと、さやこさんは慌てて目を通します。さて、そこに書いてあった診断結果の内容とは……!?夫に現実を知らせると……!? 娘さんの発達に関する診断結果が出ました。 結果は「自閉症スペクトラム」。 さやこさん自身も覚悟していたものの、その結果に落ち込んでしまいます……。 早速夫に診断結果を伝えると、「はぁー……」とため息をつき、うつむいてしまったのでした。 娘さんの発達が遅いと分かってはいても、実際に診断結果を目にすると落ち込んでしまうというのは分かる気がします……。こういうとき、何て声を掛けたらいいのか悩んでしまいますよね。皆さんならどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月23日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。ある日、アイスを食べていたときのことです。コーンの部分がポロっと地面に落ちてしまいました。「あ」と思わず声をあげたあきちゃん。さやこさんは「しょうがないね」と声をかけました。するとあきちゃんは……!? 娘の反応にビックリ アイスのコーンの部分を落としてしまったあきちゃん。ギャン泣きを覚悟したさやこさんは、少しでも落ち着かせようと、「落ちたらしょうがないね」と声をかけました。 けれど、そのフォローは必要ありませんでした。 あきちゃんは自ら 「だけど、まあいいや」 そう言って、コーンのことは諦めたのです。 そして、「まあいいや」ができたことを褒められると、あきちゃんはきっぱりとなでなでを要求してきました。さやこさんは「しますします、いっぱいします」となでなでしたのでした。 ◇◇◇ アイスのさくさくのコーンは、あきちゃんの大好きな部分なのだそうです。失敗をあっさり受け入れたあきちゃん。ちゃっかりなでなでを要求するところが、またかわいいですね♡ さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月20日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。ある日あきちゃんは間違って紙を破ってしまいました。目には涙があふれていて、感情を抑えられないように見えました。このまま大泣きになるかなと、思いきや……!?娘がとった行動は… あきちゃんは失敗や間違いを受け入れるのが苦手。この日、紙を破ってしまったことで目には涙があふれていました。「これは大泣きになるな、仕方ない……」と、さやこさんは待ち構えました。 ところがあきちゃんは、クッションに顔をうずめたのです。 そして、 「いま、ひとやすみなの。ひとやすみちゅう、なの」 と涙を必死でこらえ、体を震わせながら言いました。 あきちゃんは大泣きをしまいと、自分の気持ちをコントロールしようと頑張っていたのでした。 ◇◇◇ 失敗や間違いを受け入れるのが苦手なあきちゃんが、自分で自分に休憩中なのだと言い聞かせて、泣くのを耐えていたようです。感情のコントロールは大人でも難しいことがありますよね。あきちゃんの頑張り、見習いたいですね。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月19日幼稚園のお迎えのとき、先生がさやこさんに、最近娘のあきちゃんがストレスを抱えているかもしれないと聞いていました。その数日後、あきちゃんが「幼稚園にいきたくない」と言い出したのです。さやこさんが「どうしたの?」と尋ねると、理由を話してくれました。その理由とは……!?幼稚園に行きたくないのは… 娘のあきちゃんについて、最近否定的な言葉が多くて、何かストレスを抱えているかもしれないと、担任の先生に言われていたさやこさん。先生は、お友だちの輪にうまく入れていないことが原因かもしれないと言っていました。 そこでさやこさんが気にかけていた矢先、「幼稚園に行きたくない」とあきちゃんが言い出しました。理由を尋ねると、あきちゃんが気にしていたのは、お友だちの輪ではなく、お弁当のことでした。 お弁当を食べ終わるのが最後になるのが嫌だったのです……! 原因がわかったさやこさんは、これまでもお弁当の量を減らしていたのですが、さらに減らすことにしました。すると、お弁当を早く食べられるようになったあきちゃん。幼稚園を嫌がらなくなり、ニコニコで登園するようになったのでした――。 ◇◇◇ 娘さん、しっかりさやこさんに嫌なこととその理由を伝えられてよかったですね。幼稚園のお弁当タイムが楽しくなっただけでなく、さやこさんに受け止めてもらったことで、娘さんは安心して晴れ晴れした気持ちになれたのではないでしょうか。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月18日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。今回は娘の癇癪がひどくなって、さやこさんが疲れていたときのこと。さやこさんがある行動に出ると……!?母、思わず涙… 自我が出るとともに、娘の癇癪がひどくなって疲れていたさやこさん。今日は、癇癪を起こす娘の手がさやこさんの顔面を直撃しました。 するとさやこさんは、「いいですか。お母さんはもうあなたが落ち着くまで相手をしません」と言って、娘の見えないところに隠れました。 5分ほどすると、 「おっかあっさーんっ、おちっついったー」 と、娘の呼ぶ声が。その声から頑張って泣き止もうとしているのが伝わってきます。 さやこさんが急いで戻ると、甘えてくる娘。その様子を見て「苦しいのはこの子だ」と思い、さやこさんは目に涙をためながら、娘に離れたことを謝りました。 そして同時娘の成長を実感し、成長を見守ろう、もう少し頑張ろう、と思えたのでした。 ◇◇◇ いつもは1時間ぐらい泣き続ける娘さんが、このときは5分で泣き止んだので、頑張って泣き止もうとしていることがわかったのだそうです。そして娘さんが少しずつ成長していることを感じたのだとか。自分の行動を娘にしっかり「ごめんね」と言えるさやこさん、とても素敵ですね。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月17日今回は夫が初めてひとりで娘さんを公園に連れて行ったときのお話です。「近所の公園行ってくる」と夫は娘のあきちゃんを抱きかかると、家を出て行ったのですが……!?「公園行ってくる」と突然夫が言い出して… 夫の発言に驚くさやこさん。 今まで娘と2人でどこかに出かける事は何度かあったものの、それは何かのイベントに連れて行くばかりで、夫の行きたいところが優先だったからです。 そして公園に行って帰ってくると、何だかドヨ〜ンとした空気をかもし出してる夫。(公園で何かあった?) そう思いながらも、さやこさんは特に夫に質問することもなく、その日の夜に……。 寝る前に布団の中で夫が口を開くと、「確かにちょっと遅いかもしれん……」と、娘さんの発達のことを話し始めたのです。 今まで何回も娘さんの発達に関して、夫に伝えていたさやこさんは、「これまでにさんざん言ってただろがー!」と言いたかったものの、そこをグッとこらえ、「発達の予約を取ろうと思ってて……」と切り出します。 すると「頼む……」と返した夫。 この日は夫婦で口論には発展せず、すんなり会話が終了したのでした。 自分が公園に連れて行ったことで娘さんの発達の遅れに関して、ようやく気付くことができたのですね。夫が自覚したことで、今後は娘さんのことをさやこさんも話しやすくなるのではないでしょうか。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月10日今回は娘さんが1歳後半のとき、さやこさんが発達相談の予約を取ったときのお話です。発達相談センターに電話をかけ、相談の予約を取ることに… 娘さんの発達が遅いことについて、悩んでいたさやこさん。 そろそろ様子見ではいけない段階だろうと思い、発達相談の予約を取ることに。 電話をかけて予約を取り終わると、一瞬発達相談の予約を取ったことを夫に伝えるべきか悩んださやこさん。 しかし……。 (どうせ言っても無駄。むしろ邪魔されるかもしれないし……) そんな思いが頭をよぎり、結局この件について夫に共有することはありませんでした。 夫婦の信頼関係が築けていないと、「言っても無駄」という風になってしまうのも分かる気がします。皆さんもそういう経験はありますか? さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年11月05日今回は娘さんが癇癪を起したときのお話です。ある日、お家で癇癪を起してしまった娘さん。さやこさんは横にいながらも、娘さんには一切触れず、娘さんが落ち着くのを見守っていました。しかし、そこに夫がやってきたかと思うと、泣いている娘さんを抱っこしようとして……!?癇癪を起したときの娘の対応。以前、夫に伝えたはずなのに… 娘さんが癇癪を起こしたとき、とにかく落ち着くまで横にいて見守っていたさやこさん。 (もう少しかな……) そう思っていると夫がやってきて「お父さんが抱っこしような」と言い、娘さんに触れてしまいました。 すると、娘さんは「ギャーーーー!!」と暴れ出してしまったのです。 以前から夫に娘さんが癇癪を起したときの対応などを伝えていたのですが、なぜか見守ることができずに途中で手を出しまった夫。 「触ったらダメだって……」 思わず声が漏れると、「じゃあ何!?ほっといてくつろいでていいの!?」と逆ギレ。 (せっかく落ち着きかけていたのに……) さやこさんは思わずため息を漏らしてしまうのでした。 さやこさんは以前から娘さんの対応については、旦那さんに伝えていたそうなので、「やれやれ……」と思ってしまうのも分かる気がしました。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年11月02日今回は、さやこさんがある日突然、大風邪をひいてしまったときのお話です。夫が「明日仕事休もうか?」と言ってくれたので、その言葉に甘えることに。しかし、さやこさんが思っていた通り、夫はずっとイライラ状態。「オレなー朝からなんも食ってないねん!」とさやこさんを怒鳴り始めて……!? ※コロナ前のお話です。「夫に頼る」という選択肢はなくなって… 夫に頼った結果、怒鳴られてしまったさやこさん。 結局夫がずっとイライラしていたので、気が休まることはありませんでした。 それ以降というもの、体調がおもわしくなく、夫が「大丈夫?オレ休もうか?」と言ってきても「大丈夫だから」と返すように……。 そして夫が家にいないほうが、さやこさんは休むことができたのでした。 一度こういうことがあると、「2回目にお願いするのはやめよう」と思ってしまいますよね……。皆さんはこのような経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年10月15日