ポレーヌ(Polène)から、新作バッグ「パイ(Paï)」が登場。2024年7月5日(金)より、ポレーヌ 表参道ほかで発売される。「パイ」“わらの束”がそのままバッグに新たに登場する「パイ」は、野原の麦わらに着想を得て、わらの束をそのままバッグに仕立てたかのようなビジュアルが目を惹くバッグ。マダガスカル産の天然ラフィアとレザーを組み合わせ、麦わらの束のような見た目を表現した。「パイ」のボディは、マツ材を使用した木製トランクに。内側と外側に滑らかなフルグレインのカーフレザーを張り、さらにラフィア素材で覆うことでわらの束のような見た目に仕上げた。仕上げにコニャックのレザーストラップ2本で束ね、ダブルのショルダーストラップを配している。ショルダーストラップの長さは調節可能なので、ショルダーバッグとしてもクロスボディバッグとしても使用できるのが嬉しい。内側にはポケットも配しているので、小物の収納も可能だ。【詳細】ポレーヌ「パイ」発売日:2024年7月5日(金)販売場所:ポレーヌ 表参道、公式ウェブサイト価格:116,000円※世界100点限定
2024年07月13日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。産後のA美さんから行為を拒否されたB太郎は、飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをします。その後、なんとか風俗通いはやめてくれたものの、ゴムをつけることを渋り続けるB太郎。A美さんが避妊について産院へ相談に行くと、先生はB太郎の言動は性的DVにあたると指摘。避妊のアドバイスと共に、DVの相談窓口を案内してくれました。その晩、A美さんは再び話し合いの場を持ちますが、B太郎はとにかく避妊を嫌がります。それどころか行為を拒否されたことに怒ったB太郎は、深夜にもかかわらずA美さんと娘を家から追い出してしまったのです。A美さんは友人・C奈の家に一時身を寄せて、相談窓口を利用することに。女性相談員から「離婚して、娘さんに貧乏な思いをさせるの?」と詰められて、落ち込むA美さん。B太郎と離れるようにすすめるC奈のアドバイスも、耳に入らないようです。一体どうしたらいいの… 今のA美さんの状況を変えるために、何ができるか悩むC奈。街で偶然見かけたB太郎の友人・D雄へ思い切って声をかけます。 D雄と話す場を作ったC奈は、A美さんが避妊に協力しないB太郎のことで思い悩んでいると伝えました。D雄は行為に対して自分勝手なB太郎に多少庇いながらも、2人が無理に一緒にいる必要はないと思っているようです。 離婚すれば慰謝料や養育費が発生しますが、B太郎は何も考えていないのでは……と話をするC奈とD雄。 また、B太郎はそもそも離婚に応じない可能性が高いとD雄は指摘するのでした。 意気消沈してしまったA美さんのために、動き始めたC奈。 本来はA美さんとB太郎の2人の問題ではありますが、B太郎がA美さんを蔑ろにする限り、D雄やC奈に介入してもらったほうがいいかもしれませんね。 A美さんにはC奈やD雄に協力してもらって、B太郎と冷静に話ができるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月30日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。産後のA美さんから行為を拒否されたB太郎は、飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをします。その後、風俗通いについてA美さんに土下座で謝罪したものの、ゴムをつけることを渋り続けるB太郎。A美さんが避妊について産院へ相談に行くと、先生からB太郎の言動は性的DVにあたると指摘されます。そして先生からは、妊娠を望まないならば子宮内に避妊具を挿入することをおすすめされました。A美さんは行為時にB太郎にもゴムで避妊をしてほしいと頼みますが、B太郎はとにかく避妊を嫌がります。さらに、行為を拒否されたことに怒り、深夜にもかかわらずA美さんと娘を家から追い出してしまったのです。A美さんは娘と、友人のC奈の家に身を寄せることに。もうB太郎には付き合いきれないと感じたA美さんは、相談窓口を利用してみることにしたのでした。相談員に話をすると… 「離婚はおすすめしません」 相談窓口の女性相談員からキッパリ言われたA美さん。相談内容に緊急性がないことや、専業主婦が離婚すれば子どもを養えないことを次々と指摘されます。家庭を守り、夫とwin-winの関係になればいいと女性相談員はA美さんに明るくアドバイスするのでした……。 完全に言い負かされたA美さんは、ぐったりしてC奈の家に帰宅。 女性相談員の言葉を素直に受け止めてしまったA美さんは「私が甘かったのかも……」と落ち込みます。C奈が一生懸命説得するも、A美さんはすっかり自信をなくしてしまうのでした。 相談員も人なので、いろんな考えの人がいて当たり前だとは思います。しかし、せっかく勇気を出して行ったA美さんの気持ちを軽く扱う対応にモヤモヤしてしまいますね……。A美さんは相談員からのアドバイスを真に受けて自分を責めてしまっているようです。A美さんが夫と対等に付き合っていくために、C奈にも話を聞いてもらいながら、B太郎とのこれからについて考えてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月29日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。A美さんから行為を拒否されたB太郎は、飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。その後、風俗通いについてA美さんに土下座で謝罪したものの、ゴムをつけることを渋り続けるB太郎。A美さんが避妊について産院へ相談に行くと、先生からB太郎の言動は性的DVにあたると指摘されます。そして先生からは、妊娠を望まないならば子宮内に避妊具を挿入することをおすすめされました。A美さんは、行為時にB太郎にもゴムで避妊をしてほしいと頼みますが……?何がなんでも避妊を受け入れようとしないB太郎へ「もう二度としない!」とA美さんは言い放ちます。すると、ついにB太郎は……。信じられない…! 深夜にもかかわらず、A美さんと娘は家を追い出されてしまいました。友人のC奈を頼って、2人はC奈の家へお邪魔することに。 「そんな男、こっちから三行半じゃ!!」 話を聞いたC奈は大激怒! A美さんも「今度という今度は嫌気がさした……」と落ち込みます。精神的に幼いB太郎は、A美さんのことを母親だと思っているのではないかとC奈からは指摘されました。 このまま我慢ばかりの生活はしたくないと思ったA美さん。相談窓口を利用してみることにしたのでした。 もうB太郎のわがままに付き合いきれないと感じたA美さん。B太郎は自分の性欲を満たすことばかりで、親にも夫にもなりきれていません。今がB太郎とのこれからを考えるターニングポイントなのかもしれませんね。A美さんは勇気を出して相談窓口に行くことにしました。もうB太郎のわがままに振り回されないために、何か解決策が見つかることを願いたいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月28日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが、痛みを感じたA美さん。行為を拒否されたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉とA美さんに問い詰められたB太郎は謝罪。しかし、B太郎はその後もゴムをつけることを渋り続けます。ゴムなしで性欲は満たしたいけど、子どもはいらないと身勝手な発言をして、A美さんに経口避妊薬を飲むようすすめてきました。悩んだA美さんは産院へ相談に行き、性的DVについて知ります。先生から、子宮内に避妊具を挿入することがおすすめだと言われたA美さん。DVの相談窓口も教えてもらい、安心します。 自分の快楽が最優先のB太郎は… ※ミレーナとは、「レボノルゲストレル」という女性ホルモンを5年間持続的に放出する薬剤徐放システムで、子宮内に装着して使用するもの A美さんが経口避妊薬を処方されていると思い、ウキウキで帰宅したB太郎。そんなB太郎にA美さんは、経口避妊薬ではなく避妊具を装着することを検討していると説明。B太郎にはゴムを装着してもらい、二重で避妊をしたい旨を伝えます。 確実な避妊方法はないことや、男女ともに感染症対策が必要なことも説明しますが、B太郎は何が何でも避妊を拒否! 「そんなに妊娠が怖いなら卵管縛ってもらえよ!」と言い出す始末です……。 あまりのB太郎の冷たい態度に「もうB太郎とは二度としない!」とA美さんは言い放ちます。すると夜11時にもかかわらず、B太郎はA美さんと娘を家から追い出すのでした。 A美さんの意見をまったく聞こうとしないB太郎。しかも夜中に自宅から娘とA美さんを追い出してしまいました。行為ができないからと家族を夜中に追い出すなんて、何を考えているのでしょうか……。A美さんはB太郎の性欲を満たすだけのモノではありません。A美さんにはA美さんの人生があります。B太郎とのこれからを一度冷静に考えたほうがいいでしょうね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月27日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが痛みを感じたA美さん。行為を拒否されたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金、をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉とA美さんに問い詰められたB太郎は謝罪。しかし、B太郎はその後もゴムをつけることを渋り続けます。ゴムなしで性欲は満たしたいけど、子どもはいらないと身勝手な発言をして、A美さんに経口避妊薬を飲むようすすめてきました。悩んだA美さんが産院へ相談に行くと、先生から「ゴムの装着拒否は性的DVに該当する」と指摘されます。2人目を望まないA美さん。先生が避妊するために提案した方法は……? 自分の体を守るために… ※ミレーナとは、「レボノルゲストレル」という女性ホルモンを5年間持続的に放出する薬剤徐放システムで、子宮内に装着して使用する A美さんの現状を聞いて、子宮内に避妊具を挿入する方法をすすめた先生。本来はお互いが快楽を求めてする行為のため、女性だけが妊娠を恐れて楽しめないのは不公平だと言います。 「彼がA美さんを、性欲を満たすためだけの道具としか見てないように思えます」 先生から指摘されて、ハッとするA美さん。相談窓口も紹介してもらい、前向きに考えられるようになったA美さんなのでした。 先生から性的DVや女性の避妊方法について教えてもらったA美さん。話を聞いたことで自分がB太郎にとってどういう存在なのか客観的に見ることができました。勇気を出して相談してみてよかったですね。性的DVにはさまざまな種類やケースがあります。パートナーとの関係に違和感を覚えている方は、A美さんのように勇気を出して相談に行くのも1つの手かもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月26日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美の母とも、過去に不倫していた豪汰。豪汰としては、亜美さんとの恋は本気だったが故に、亜美のこれまでの行動がすべて自分への報復のためと知り、ショックを受けます。しかし、そんな様子にも「そんなの今だけ。どうせまた不倫する」と豪汰の性根を見抜ぬいた亜美は、豪汰に家を出ていくように言い…。 夫の不倫相手がまさかの衝撃告白を! 母と家庭教師の不倫ベッド動画は、父にも見せたという亜美さん。父は激怒しており、母は追い出されるかもしれないこと、そして豪汰には慰謝料請求をすると言っていたと言います。それを聞いた豪汰は、慰謝料のこと、養育費のこと、そして遊びのつもりだったシングルマザーからの訴えのこと、さまざまなことが頭をよぎります。そして、慰謝料の相場を知り、愕然とするのでした…。 不倫という行為が、自分の人生にどんな不利益を及ぼすのか、まったく考えもしていなかった豪汰。考えている内容を見ると、反省の色は感じませんが、慰謝料の相場を知って、その罪深さを少しは感じてきたようです。たくさんの人を傷つけながら楽しんで、おとがめなしなんてありえません。能天気にもほどがありますよね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月25日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが、痛みを感じたA美さん。行為を拒否されたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉とA美さんに問い詰められたB太郎は謝罪。B太郎はその後もゴムをつけることを渋り続けます。ゴムなしで性欲は満たしたいけど、子どもはいらないと身勝手な発言をして、A美さんに経口避妊薬を飲むようすすめてきました。B太郎の身勝手な言動にモヤモヤしながらも、A美さんは自分の体を守るために産院へ相談することにします。 話を聞いた先生は… ※女性の不妊手術(避妊手術)は、手術によって卵管を糸で結んで塞ぐ、あるいは切断するもの。 ゴムの装着拒否は性的DVになると説明されたA美さん。先生によると、A美さんのようにDVを受けていると気づかないケースは多いようです。 避妊は女性の権利であり、B太郎にも性的DVについて知ってもらう必要があると話す先生。A美さんはつわりがつらかったため、2人目は考えていないことも伝えました。 すると先生は、経口避妊薬を毎日飲むよりも子宮内に避妊具を挿入するか、不妊手術をしたほうが良いとすすめてくれたのでした。 B太郎の言動が性的DVだと知って、驚くA美さん。DVと聞くと殴る蹴るなどの暴力を想像してしまいがちですが、ゴムの装着を拒否するのもDVに該当するんですね。B太郎と話し合って避妊できたら一番良いのですが、B太郎は自分の快楽を優先してばかり……。A美さんが自分の体を守るために、少しでも最善の策をとれることを願いたいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月25日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。なんと、不倫相手である亜美さんの母とも、過去に不倫関係にあった豪汰。当時中学生だった亜美さんは2人の不倫ベッド現場を目撃していたのです。当時、家庭教師を務めていた豪汰は亜美さんの初恋の相手でもありましたが、このときから、母と豪汰に憎悪の念を抱くようになっていたのです。 亜美が豪汰に近づいた本当の理由とは… 亜美さんの母は激高し、亜美さんを責めますが、豪汰は亜美がこれまでしてきたことがすべて自分への報復のためだったことを知り、大きなショックを受けます。豪汰としては、亜美さんとの不倫は本当の恋のつもりだったよう…。しかし、そんな豪汰の様子にも、「そんな気持ちは今だけ。先生はどうせまた不倫する。完治しできない病」と、豪汰の性根を見抜いた亜美さん。そして、豪汰に今すぐ家を出ていくように言うのでした。 母と家庭教師によって、大きく傷つけられた女子中学生の心…。その怒りから、覚悟を決めて豪汰に近づき、思いを晴らそうとした亜美さん。決して褒められた方法ではないですが、彼女にも彼女なりの悩み、思いがあったようです。その証拠に豪汰がどんな甘い態度で接してこようとも、豪汰の性根を見抜いていた亜美さん。敵ながら、すごいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月24日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが痛みを感じたA美さん。モヤモヤしたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉とA美さんに問い詰められたB太郎は謝罪。その後、行為を再開するもゴムをつけたくないためA美さんに経口避妊薬を飲むよう勧めて……。娘が母乳を飲んでいるため、経口避妊薬は飲めないとB太郎に説明するも納得しません。自分の快楽にしか興味がないB太郎に、A美さんはモヤモヤしていました。娘が1歳になって… ※ F太郎→B太郎 娘も1歳になり、B太郎は行為への執着を再び見せ始めます。今後の家族設計について、A美さんはB太郎に一度聞いてみることに。B太郎は、お金がかかるため子どもはたくさんいらないと言います。さらには「娘も予定外の子」「本音を言うと夫婦2人でよかった」などと言い出しました。 娘の存在を否定されたような気持ちになったA美さん。「じゃあどうして避妊を真面目に考えないの!?」と責めても、B太郎は「いや、お前が経口避妊薬を飲み忘れていたせいだろ」とケロッとしています。 女性側が主導して避妊するのも悪くない……とA美さんは思い直し、娘を生んだ産院に相談へ行くのでした。 性欲を満たしたいから避妊はしないけど、子どもはいらないと身勝手な発言を繰り返すB太郎。しかも自分のことは棚に上げて、経口避妊薬を飲んでいなかったA美さんを責める始末です……。どうしても自分の意見を変えようとしないB太郎に代わって、A美さんは自分で行動を起こすことにしました。自分の身は自分で守って、A美さんが望まない妊娠をしないことを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月24日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの母とも、過去に不倫関係にあった豪汰。15年前、まだ中学生だった亜美さんは、たまたま予定外の時間に帰宅したときに、この2人を不倫現場を目撃してしまったのです。自分の母親と、自分の家庭教師の不倫…。大きなショックを受けた亜美さんは、2人を許せない!と、証拠動画を撮っておいたというのです。 不倫現場を目撃した亜美。15年間の思いとは… 母親と当時家庭教師だった豪汰の不倫を目撃した亜美さん。過去には、その怒りから、不倫動画をばらまくため、新入社員だった豪汰の会社へ行ったこともあったそう。しかし、実は、亜美さんの初恋の人でもあった豪汰に会い、その決断が揺らぎ、実践することはありませんでした。そんな中、娘の淡い恋心を知っていたにも関わらず、亜美さんの母は、自分の夫も娘も裏切り、豪汰と不倫していたというのです。 思春期真っ只中の女子中学生。恋心を抱いていた家庭教師と母の不倫に、ずいぶんと心を痛めたことでしょう。母親にも、初恋相手にも、憎悪の念を抱いても仕方ないのかもしれません。もし、あなたが亜美さんのような立場にいたら、どうしますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月23日A美さんは交際中のB太郎が、避妊に非協力的なことに不満を抱いていました。あるとき行為中にB太郎が避妊に失敗して、その後妊娠してしまいます。これを機に2人は入籍。A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に出産しました。しかし産後もすぐに行為に及ぼうとするB太郎に悩まされることになります。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及びますが痛みを感じたA美さん。モヤモヤしたB太郎は飲み代や娘の育児費用だと嘘をついてお金をもらい、隠れて風俗通いをしていました。義姉と協力したA美さんはB太郎を問い詰めて、B太郎から謝罪を受けます。その後B太郎は、飲み屋で友人に愚痴をこぼして……?「結婚=半永久的に行為できる相手をゲット」と考えるB太郎。A美さんと行為ができないことに、まだ納得していません。その後、B太郎から猛烈なアプローチを受けて… B太郎からの強い希望で、2人は行為を再開することに。しかし、やはりゴムをつけたがらないB太郎。A美さんが「避妊してくれないなら私も応じないから」とキッパリ突きつけると、B太郎は渋々ゴムをしてくれました。 行為後、B太郎はA美さんが経口避妊薬を飲めばいいと提案してきます。A美さんがまだ小さい娘のため飲めないことを説明しても、B太郎は「夫婦なんだからゴムなしでしたい」と意見を変えません……。 A美さんは、B太郎が自分の快楽のことしか考えていないのだろうと落ち込むのでした。 自分がゴムなしで行為をしたいがため、A美さんに経口避妊薬を飲むよう言い出したB太郎。いくら理由を説明しても、B太郎は理由に納得していない様子です……。口には出せないものの、娘の成長や家族計画のことを考えないB太郎に対して、A美さんもモヤモヤが止まらないのではないでしょうか。B太郎にはいい加減、目の前の性欲以上に大切なものがあると気づいてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月23日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの母親とも、過去に不倫関係にあった夫・豪汰。亜美さんの母は、これからのことを亜美さんに尋ねると「(私が起こした)不倫騒動の慰謝料は母に払ってもらう」と亜美さんは言い出しました。その理由として、亜美さんは、母と豪汰の過去の不倫関係を中学生のころから知っていて、動画を見せると言い出したのです。 亜美さんが見せた動画はなんと… 亜美さんが見せてきた動画は、なんと15年前の、亜美さんの母と豪汰の不倫ベッド動画! まだ中学生だった亜美さんは、たまたま予定外の時間に帰宅したときに、不倫現場を目撃してしまったのです。自分の母親と、自分の家庭教師の不倫…。大きなショックを受けた亜美さんは、2人を許せない!と、証拠動画を撮っておいたというのです。 中学生で、自分の母親の不倫現場を目撃するなんて…。ショックが大きすぎますよね。その怒りの強さは、「許せない!」という気持ちを15年も抱き続け、証拠動画が消えないように気を配ってきたという亜美さんの行動からも感じられます。そんな亜美さんがなぜ豪汰と不倫関係になったのか…。それこそ彼女なりの報復ということなのでしょうね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月22日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、行為中にB太郎が避妊を失敗してしまい、後日妊娠が判明。これを機に2人は入籍し、A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に娘を出産しました。A美さんは産後、ホルモンバランスが乱れていることを理由にB太郎との行為を拒否します。最初は行為ができないことが不満なB太郎でしたが、急に態度を変え、A美さんに行為を要求しなくなりました。しかしその後、義姉からの電話で、B太郎が毎週風俗へ通っていたことが判明! 飲み代や娘の育児費用だと嘘をついて、風俗費用をゲットしていたのです。A美さんに問い詰められると「俺の金だろ!」とB太郎は逆ギレし……?「B太郎が風俗に気晴らしに行くなら、A美さんも女性専用風俗に行ってもいいわよね?」と義姉から反論されたB太郎。ようやく土下座をして、A美さんに謝罪するのでした。これで一件落着…? 義姉のおかげで一旦落ち着いたB太郎の風俗問題。義姉は「簡単に許さなくていいんだよ」と、A美さんの味方をしてくれました。 そして、A美さんの提案でB太郎は実家からもらったお金を返すことに。 その後、友人のD雄にB太郎は一連の出来事を話していました。「結婚=半永久的に行為できる相手をゲット」とB太郎は言いますが、D雄は結婚すれば同時にレスのリスクもあると指摘します。 結婚・妻の出産を経て、性事情に悩み続けるB太郎。その姿を見て、避妊を徹底しようと決意するD雄なのでした。 義姉が味方をしてくれて、A美さんもさぞ心強かったことでしょう。風俗問題は解決しましたが、根本的な夫婦間のレス問題は解決していません。義姉の言う通り、夫婦でしっかり話し合う必要がありそうですね。行為のことばかりに気をとられて、A美さんの気持ちを蔑ろにしているB太郎。もっとA美さんに寄り添えるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月22日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、行為中にB太郎は避妊を失敗してしまい、後日妊娠が判明。これを機に2人は入籍し、A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に娘を出産しました。産後1カ月が経ち、ゴムをつけて行為に及んだもののA美さんは痛みを感じてしまいます。これをきっかけに口論になった2人。行為ができないことが不満なB太郎は浮気をほのめかす始末です。友人からのアドバイスで、B太郎と改めて話し合いをしようとしたA美さん。すると、友人と飲みに行くからと、B太郎がお金をせがんできます。B太郎の機嫌が良く、行為を求められることもなかったのでA美さんは話し合いを開かないことにしました。しかしある日、A美さんの元に義姉から電話がかかってきて……?義姉によると、B太郎は娘を理由にして実家の両親からお金をもらっているそう。ところが、B太郎が娘のものを買ってきたことは一度もありません。そこでA美さんは……。一体どういうこと…? A美さんから問い詰められたB太郎。開き直って風俗に行っていたと暴露しました。それどころか「行為を拒むA美のせい」「文句あるなら金よこせ!」とB太郎は逆ギレ状態です……。 そこへ、自宅に遊びに来ていた義姉が登場。A美さんと義姉に迫られて、B太郎は観念します。どうやらB太郎は、お小遣いも実家からのお金も、毎週通っていた風俗のために使っていたようです。それでも、B太郎は反省の色を見せません。 「B太郎だけスッキリするのはずるいから、A美さんも女性用風俗に行っておいでよ」 義姉はA美さんもストレス発散するように提案! 義姉は、家事育児もせずに「俺の稼いだ金だ」と威張っているB太郎を責めていきます。義姉の提案にB太郎も度肝を抜かれ、A美さんに謝罪するのでした。 風俗に行っていたことを開き直って「お前のせいだ」と話すB太郎。しかも毎週通っていたなんて驚きですね……。その間、A美さんは慣れない育児に奮闘していたというのに、自分の欲求を満たすために嘘をついていたなんて許せません。義姉がその場に一緒にいてくれて、A美さんは心強かったことでしょう。B太郎から謝罪を受けましたが、今後のことも2人でしっかり話し合ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月21日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、行為中にB太郎は避妊を失敗してしまい、後日妊娠が判明。これを機に2人は入籍し、A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に娘を出産しました。退院後、早速B太郎は行為に及ぼうとしますが、産後1カ月はできないと拒否されます。さらに、行為が解禁になった後はゴムをつけるように求められ、渋々了承したB太郎。産後1カ月が経ち、行為に及んだものの、A美さんは痛みを感じてしまいます。これをきっかけに口論になってしまい……。「これ以上は我慢できない!」と怒ったB太郎から、浮気をほのめかされたA美さん。友人のC奈に相談したA美さんは、改めてB太郎と話をしてみることにしました。あれ?B太郎の様子がいつもとちがう…? 友人と飲みに行くからとお小遣いをせがんできたB太郎。ムスッとしていないB太郎に、A美さんはホッとします。結局その日は話し合いをせず、A美さんはB太郎へお小遣いを渡しました。 それから3カ月後、A美さんの元に義姉から電話が。義姉によると、B太郎が実家に来ては、娘のためだといってお金をもらっていくそうです。しかし、B太郎が娘のために何か買ってきたことは一度もありません……。 義姉とA美さんは怒りに震えるのでした。 義姉からの急な電話に、A美さんは驚いたことでしょう。娘を理由にして実家からお金をせびっていたB太郎……。一体何に使っているのでしょうか? とにかく、義姉がB太郎の行動を不審に思ってくれてよかったですね。これはB太郎にしっかり話を聞く必要がありそうです。必要であれば、義姉にも協力してもらえると心強いですね!著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月20日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、行為中にB太郎は避妊を失敗してしまい、後日妊娠が判明。これを機に2人は入籍し、A美さんはつわりに苦しめられながらも、その後無事に娘を出産しました。A美さんが退院後、早速B太郎は行為に及ぼうとしますが、産後1カ月はできないと拒否されます。さらに、行為が解禁になった後はゴムをつけるように求められ、渋々了承したB太郎。産後1カ月が経ち、行為に及んだもののA美さんは痛みを感じてしまいます。B太郎はゴムアレルギーのせいだと言い始めますが、A美さんは否定し、ホルモンバランスが原因だと説明……。A美さんのホルモンバランスが整うまで、行為はできないと知ったB太郎。「これ以上は我慢できない!」と怒り、浮気をほのめかすのでした。友だちにB太郎のことを相談すると… A美さんの相談にのった、友だちのC奈は大激怒。「父親になったばかりなのに、浮気をほのめかすなんてどうかしてる!」と怒りをあらわにします。 C奈に話してみて、B太郎に大切に思われてないと思ったA美さん。しかし、A美さんにとってB太郎は大切な人に変わりありません。A美さんはB太郎と再度話し合ってみることにするのでした。 B太郎との行為に悩んでいたA美さん。誰かに話してみることで、物事を客観的に見られることってありますよね。A美さんはC奈に話すことで、B太郎から大切にされていないと感じました。しかし、A美さんたちは結婚して間もなくで、子どもも生まれたばかり……。B太郎がA美さんの思いをしっかり聞いて、理解してくれることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月19日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。つわりに苦しめられていたA美さんは倒れてしまい、入院することになりました。A美さんは仕事も辞め、その後無事に娘を出産。A美さんが退院後、早速B太郎は行為に及ぼうとしますが、産後1カ月はできないと拒否されます。さらに、行為が解禁になった後は産後の体を守るためにゴムをつけるように求められました。B太郎は渋々了承したものの……?産後1カ月が経過し、ゴムをつけて行為をした2人。しかし、A美さんは行為中に痛みを感じてしまいます。B太郎は「痛いのはゴムをつけたせいだ」と言い始めて……。痛みの原因は…? 行為中の痛みについて、職場の先輩に相談していたB太郎。先輩からゴムアレルギーがある人もいると聞きました。ゴムを使いたくなかったB太郎は帰宅後早速、A美さんへ「痛いのは、A美がゴムアレルギーだからだ」と伝えます。 A美さんはアレルギーではなく、ホルモンバランスが原因だと説明しました。半年ほどすれば元に戻ると伝えると、B太郎は「そんなに我慢できない!」と猛反論。2人は口論になってしまいます……。 そして、B太郎は「浮気されても文句いうなよ!」と言い放ってしまうのでした。 妊娠中から行為を我慢してきたB太郎は、そろそろ我慢が限界のよう。だからといって「浮気されても文句言うなよ」は言い過ぎですよね。「少しは私に配慮して」という言葉は、A美さんの心からの叫びでしょう。B太郎もA美さんと一緒に親になったのですから、もう少し心に余裕をもって考えてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月18日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、つわりに苦しめられていたA美さんは倒れてしまい、入院することに。好きな仕事も辞め、その後無事に娘を出産します。退院したその日に、さっそくA美さんを誘ったB太郎。A美さんは産後1カ月は、母体の健診もあるためしてはいけないことを伝えると……。ゴムをつけることに納得できないB太郎でしたが、A美さんから怒られて、渋々納得するのでした。産後1カ月が過ぎると… 産後1カ月が過ぎ、約束通りゴムを買ってきたB太郎。2人は産後初めての行為をしますが、A美さんは痛みを感じていました。そこでB太郎は、A美さんが痛いのはゴムのせいだと言いだします。 「ゴムのあるなしは関係ない!」「行為そのものに問題がある!」 A美さんは言い返しますが、娘が泣いて起きてしまったので、そこで話は中断。痛みの原因について思い悩むA美さんなのでした。 産後初めての行為を終えるも、A美さんは痛みを感じていました。A美さんが痛みを感じた時点で、B太郎は行為をやめる選択肢もあったはずです。しかし、快楽に任せてA美さんを我慢させてしまったB太郎……。どちらかが無理をしてまでするのは、果たして愛のある行為なのでしょうか?B太郎にはA美さんの体や気持ちを、もっと尊重してあげてほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月17日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、B太郎はつわりに苦しむA美さんを自宅に残して、友人と食事に出かけます。B太郎が帰宅すると、そこには倒れ込んだA美さんが! 救急搬送されたA美さんはそのまま2カ月も入院することになります。A美さんは職場に迷惑をかけないように辞職し、その後無事に娘を出産しました。A美さんはつわりが本当につらかったため、もう妊娠したくないと決意。B太郎は娘の誕生を喜ぶも、頭の中はちがうことでいっぱいだったのです……。産後は家でゆっくりするつもりが… 娘を寝かしつけたA美さんを、誘ってきたB太郎。A美さんは産後1カ月までは行為自体ができないと伝えます。産後の女性の体がどんな状態なのか説明し、行為ができるようになったとしてもゴムはつけてほしいとお願いします。 「夫婦なのにゴムをつけるなんて、愛がない!」と反論するB太郎。しかし、避妊に非協力的なB太郎のほうが愛がないとA美さんに怒られ、B太郎は渋々納得するのでした。 退院して、家でやっと一息つこうと思っていたA美さんですが、B太郎の思わぬ言動に驚いたことでしょう。妊娠や出産についてほとんど知識のないB太郎……。たしかにどちらも女性が経験することですが、男性も親になるためには知っておく必要があるのではないでしょうか。B太郎にはA美さんのために、産後の母体について知識をつけてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月16日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの留守中に、亜美さんのお母さんが訪ねてきて、パニックになる夫。しかし「2人で話したほうが好都合かも」と考えた夫は、亜美さんのお母さんと2人きりで話し始めます。夫は、現状は不倫であることを認めつつ、謝罪をしようとしますが、亜美さんのお母さんと夫はただならぬ雰囲気で…。 夫の不倫相手がまさかの衝撃告白を! 夫の体を意味深に触ってきた、不倫相手・亜美さんの母。そして「亜美にバレちゃマズイもんね、私たちの過去の関係…」というのです。そして、その会話をドアの向こうで黙って聞いていた亜美さんが帰宅し、今回の不倫の慰謝料は、亜美さんの母に払ってもらう、と言い出しました。亜美さんの母は驚きますが、亜美さんは、亜美さんの母が過去に自分の家庭教師と不倫していたことを知っていると言い、スマホを取り出し、動画を見せると言い出したのです。 なんと、夫と亜美さんの母は過去に関係をもっていたようです…。まさかの展開ですが、2人の会話を黙って聞き、夫への態度も豹変した亜美さん…。彼女にも秘めた思惑がありそうです。 それにしても、夫の不倫病は学生時代からだったとは…。驚きですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月15日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、B太郎はつわりに苦しむA美さんを自宅に残して、友人と食事に出かけます。妊娠について知識がないB太郎は、おなかの子が本当に自分の子なのか疑ったり、A美と行為ができないことに不満を漏らしたり……。友人・D雄からはA美さんを気遣うように言われますが、B太郎はあまり深く考えていませんでした。B太郎が帰宅すると、そこには床に倒れ込んだA美さんの姿が! 急いで病院へ向かいます。そこで、医師から告げられたのは……。治療のために入院と言われて… 妊娠悪阻のため、A美さんは入院するように告げられます。しかし、B太郎は「たかがつわりでしょ?」と本音をこぼしてしまいました。B太郎の発言に医師は激怒! 妊娠中の体調には個人差があり、母子の命を守るためにも入院が必要だと説明されます。医師の勢いに圧倒されて、B太郎も入院を了承するのでした。 結局A美さんは2カ月も入院することに。職場に迷惑をかけたくないという思いから、辞職します。その後、無事に出産したA美さん。そしてB太郎は一刻も早くA美さんと行為をしたくてウズウズしていたのでした。 無事に出産を終えたA美さん。まずは母子ともに健康で出産を終えられて、本当によかったですね。これから3人での生活がスタートするのですが、B太郎は違うことを考えているよう……。A美さんはB太郎がスッキリするためのモノではありません。B太郎にはまず出産を終えたA美さんをしっかり労ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月15日A美さんは社会人1年目。高校の同級生のB太郎とは大学で再会し、付き合っていました。B太郎と幸せな時間を過ごしていたA美さん。しかし、ひとつだけ受け入れがたいことがあったのです。何を考えてるの…? ※「できちゃたら」→「できちゃったら」 B太郎が避妊に非協力的なことに、不満を抱いていたA美さん。「結婚を前提に付き合ってるし、もしできたら責任とる」とB太郎は考えているようです。しかし、仕事でやりがいを感じているA美さんは避妊を望んでいました。 それから1年後、ホテルにいたA美さんとB太郎。行為後、B太郎は出た量が少ないことに気づきますが、疲れのせいにしてしまいます。A美さんも、この日はたまたま経口避妊薬を切らしてしまい、飲んでいなかったのですが、特に気にとめません。 そして翌月、A美さんは生理が来ないことに焦るのでした。 避妊に非協力的なB太郎。「責任をとる」という気持ちは立派ですが、だからといってA美さんの思いを無視していい理由にはなりません。B太郎には目先の快楽に溺れることなく、A美さんの思いも尊重した行動をとってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月10日暑い季節になると、冷たい飲み物が欲しくなるもの。塩分を補給できるスポーツドリンクや果物系のジュースなど、その時の気分に応じて飲みたいものが変わるでしょう。2024年5~6月現在にかけて、Instagramを中心としたSNS上で、『ある飲み物』が話題になっているのをご存知ですか。アイスの実ジュースがSNS上で話題SNSをにぎわせている『ある飲み物』の正体は、『アイスの実ジュース』。その名の通り、株式会社グリコが販売する人気アイス『アイスの実』を市販のジュースに溶かして味わうというものです。夏のじめじめとした暑さが苦手な筆者。夏に突入する前に涼しさを先取りするべく、『アイスの実ジュース』を自宅で作ってみました!『アイスの実ジュース』を作ってみた『アイスの実ジュース』を作る際に使う飲料の種類はあくまで自由ですが、最もポピュラーなのはアサヒ飲料株式会社が販売する『三ツ矢サイダー』を使った作り方だそうです。そんな中、株式会社マンナンライフが販売する『クラッシュタイプの蒟蒻畑 ライト(以下、蒟蒻畑)』を加えてもおいしいという情報をXで得たので、試してみることに。筆者はブドウが好きなので、『アイスの実』と『蒟蒻畑』ともにブドウ味をチョイスしました。『アイスの実』は冷凍庫、『三ツ矢サイダー』と『蒟蒻畑』は冷蔵庫で保管しています。まずは、冷蔵庫で冷やしたコップの中に、『アイスの実』を入れます。『アイスの実』は12個入り。ちょうど半分の6個を使用します。コップの中に、『三ツ矢サイダー』を注ぎましょう。SNS映えしそうな、きれいな見た目をしていますね!中の『アイスの実』が完全に溶けると…。泡がたち、まるでベリー系を使って醸造したクラフトビールのような見た目に!ちなみに『アイスの実』が完全に溶けるまでにかかった時間は6分程度でした。いざ飲んでみると…。おいしい!口当たりがとてもスッキリしたブドウサイダーになりました。ノドにひっかかるような、くどい甘さを全く感じません。『アイスの実』はそのまま食べてもおいしいですが、『三ツ矢サイダー』に溶けてもなお、濃いブドウの味を演出してくれるようです。『アイスの実ジュース』に『蒟蒻畑』を加えると?それでは次に、先ほど作った『アイスの実ジュース』に『蒟蒻畑』を加えていきます。すべて入れ終わると、ゼリーがごろっと入っているのがなんとなく分かる見た目に。より味わいやすいよう、スプーンをさしています。少し時間をおいてから飲んでみると…。これまたおいしい!『蒟蒻畑』は、『三ツ矢サイダー』に溶けることはない様子。『三ツ矢サイダー』と同時に『蒟蒻畑』を口に含むと、さらに濃いブドウの味が楽しめます。また『蒟蒻畑』独特のクニュっとした食感も加わるので、最後まで飽きずに楽しめそうです!ここで気になるのが、『蒟蒻畑』の食感。筆者も含めてこの独特な食感が好きな人は多いですが、中には苦手な人もいるでしょう。『蒟蒻畑』の代わりに『アンパンマンゼリー』を入れてみた『蒟蒻畑』の食感に抵抗がある人のために用意したのが、株式会社明治が販売する『それいけ!アンパンマン のやわらかぶどうゼリー(以下、アンパンマンゼリー)』!『アンパンマンゼリー』の最大の特徴は、幼い子供でも食べやすいようにかなり柔らかい食感であること。また、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン(以下、アンパンマン)』(日本テレビ系)は、子供に大人気の作品です。『アイスの実ジュース』を作る途中に『アンパンマン』に登場するキャラクターが描かれたパッケージを見れば、子供は大喜びすること間違いないでしょう。それでは、別のコップを用意して作った『アイスの実ジュース』に『アンパンマンゼリー』を加えていきます。『蒟蒻畑』を加えた時と同様、少し時間をおいてから飲んでみることに。すると…甘みがかなり強い!『アンパンマンゼリー』は『蒟蒻畑』よりも液体に溶けやすい性質があるのか、若干ながら液状になっていました。それにより、『アンパンマンゼリー』に含まれる甘味料の甘さをより強く感じるのかもしれません。強い甘さが苦手な人には向かない気はしますが、ゴクゴク飲めるゼリー飲料を好む人にはぴったりでしょう。おまけに、株式会社不二家が販売する『アンパンマングミ ぶどう 6粒入(以下、アンパンマングミ)』を追加で投入してみることにしました。アンパンマングミを加えた結果&総評はいかに…『アンパンマンゼリー』を加えると、スプーンですくうたびに個性豊かなキャラクターたちが顔を出すという、新たな楽しみが加わりました!『アンパンマン』が大好きな子供にとっては、たまらないご褒美になりそうです。しかし『アイスの実ジュース』に『アンパンマングミ』を入れる場合は、子供がグミを丸飲みしてしまわないように注意してくださいね。そばで見守るほか、スプーンを使って食べるよう、あらかじめ伝えてあげるといいでしょう。『アイスの実ジュース』の総評さまざまなパターンで『アイスの実ジュース』を作ってみて分かったのは、それぞれのおいしさがあるということ。『蒟蒻畑』や『アンパンマンゼリー』を加えなければ爽やかでスッキリとしたブドウ本来の甘さが楽しめますし、どちらかを加えると、ゼリー特有の食感が同時に楽しめるメリットが生まれます。とはいえ、アレンジ方法は決してこれだけではありません。ブドウではないほかの味の『アイスの実』を使用したり、『三ツ矢サイダー』以外の飲料を使用したりすれば、組み合わせは無限大に膨れ上がります。固定観念にとらわれず、あなた好みの『アイスの実ジュース』作りを楽しんでみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年06月01日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。離婚後は、実家に戻って生活することを考えていた景子さん。しかし、母にはあっさりと断られ、さらに離婚まで大反対されました。自分自身が離婚して子どもを育てた経験があるからこそ、お母さんは「死ぬまで妻の権利を主張しなさい」と告げました。それでも景子さんは離婚を決意しつつも今じゃないと考え、一番いいタイミングで離婚を突き付けることを誓うのでした。 不倫相手の母の登場。しかし、事態はまさかの方向に… 不倫相手である亜美さんの留守中に、亜美さんのお母さんが訪ねてきて、パニックになる夫。しかし「亜美がいなくて逆にラッキー? 2人で話したほうが好都合かも」と考えた夫は、亜美さんのお母さんと2人きりで話し始めます。夫は、現状は不倫であることを認めつつ、謝罪をしようとしますが、亜美さんのお母さんには「責めてるわけじゃない」「私にそんなことを言う資格はないもの」と言い、夫の手を意味深に触ってくるのでした。 いくら昔の知り合いとはいえ、通常は娘と不倫していると知った母親は、相手を責めることが多いかと思いますが、事情は少し違うようですね。ただ、夫は相手の母親に、きちんと事情を話そうという気持ちがあるようです。となると、夫は妻子を捨てる覚悟ができているということ…? 自分が娘の立場だったら、本当に残念な父親ですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月08日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。義実家に娘を奪われそうなことに危機感を感じていた妻・景子さん。すると娘の結菜ちゃんに「従兄弟ときょうだいになるの?」と聞かれ、びっくり! 否定すると、残念がる娘に「ママは一緒じゃないけれど、従兄弟のところにいく?」と聞いた景子さん。結菜ちゃんは驚いた様子で「結菜はママと一緒がいい」と言い、景子さんは心底ホッとすると同時に、改めて、娘の未来を最優先に考えないと!と思ったのでした。 離婚後の生活を見据え、実家へ相談に行くと… 離婚後は、実家に戻って生活することを考えていた景子さん。しかし、母にはあっさりと断られ、さらに離婚まで大反対されました。景子さんは、離婚歴のある母なら現状のつらさをわかってくれるかと思ったのですが、離婚して子どもを育てた経験があるからこそ、お母さんは「死ぬまでくらいついて、妻の権利を主張しなさい」と景子さんに告げたのです。それでも景子さんは、不倫はなかったことにはできないと離婚を決意しつつも、「今は離婚の時じゃない。いちばんいいタイミングで離婚届を突き付けてやる」と誓うのでした。 娘の養育費、将来の年金、就職問題…。離婚して苦労した経験があるお母さんは、利己するデメリットについて、リアルに伝えました。娘の未来を最優先に考えたいと思っていた景子さんには、きっと重く響いたでしょう。 あなたなら、景子さんのお母さんの現実的な話を聞いても、離婚話を進めますか?それとも…? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月07日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、義兄夫婦や義両親は、妻・景子さんの意志を無視して、養子縁組を提案し、夫は調子のいいことを言い始める始末。そんな義家族に、「ふざけんなぁ!」「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」とキレ気味に宣言したのでした。 義実家から帰ると、娘が驚きの発言をして… 義実家に娘を奪われそうなことに危機感を感じていた妻・景子さん。すると娘の結菜ちゃんが「従兄弟ときょうだいになるの?」と聞いてきて、びっくり! 景子さんが否定すると、「きょうだいほしかったなー」と残念そうな結菜ちゃんに、景子さんは「ママは一緒に住めないけれど、従兄弟のところにいく?」と聞いてみました。すると、結菜ちゃんは驚いた様子で「だったらママといる。結菜はママと一緒がいい」と言い、景子さんは心底ホッとすると同時に、結菜ちゃんに我慢をさせていることを感じ、結菜ちゃんの未来を最優先に考えないと!と改めて思ったのでした。 夫も、義両親も、義兄夫婦も引き取りたいと思っている娘。景子さん自身ももちろん結菜ちゃんと一緒にいたいと思い、奪われまいと思っていましたが、結菜ちゃんの言葉に「この子の未来を最優先にしなければ」と改めて気づいた景子さん。こういうとき、大人の気持ちや都合が主張されがちですが、不安に感じている子どもの気持ちも大切にしてあげたいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月06日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫を責めつつも、離婚には大反対の義父と義母。それでも娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、妻・景子さんは嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 養子縁組を提案してきた義兄夫婦。その意図は… 離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、養子縁組を提案してきた義兄夫婦。かと思ったら、義両親まで自分たちと養子縁組をしてもいいのではないかと言いだし、さらに夫はどちらが引き取っても、自分は好きなときに娘に会いに来れると調子のいいことを言い始める始末。景子さんの意志を無視して盛り上がる義家族に、「ふざけんなぁ!」とキレた景子さん。「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」と宣言したのでした。 確かにシングルマザーで子どもを育てるのはとても大変なことですが、妻の意志を無視したまま話が進んでいくのはおかしな話ですね。義家族が娘さんのことをとても大切に思い、かわいがってくれているのはわかりますが…。もしあなたが義家族からこんな提案をされたら、あなたは一体どう答えますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。妻の留守中を狙って荷物を運び出し、不倫相手の家に転がり込んだ夫。「女たちで解決してくれないかな」と身勝手なことを考えていた夫に、実母から呼び出し電話が!実家に帰ると、両親と妻のほか、兄と兄嫁までズラリと勢ぞろい! すでに妻・景子さんから事の顛末を聞かされている両親と兄・兄嫁は、そろって夫のことを問い詰め始め…。 娘より不倫相手を取る夫に、義兄夫婦からまさかの提案!? 義父も義母も、離婚して景子さんと結菜ちゃんが家族でなくなってしまうことには大反対でした。それでも、不倫相手の言いなりになって娘を手放そうとする夫に、義姉が「人として最低のことをしている」「妻子を捨てて家を出て、戻らない父親をどう思っているでしょうね」と言うと、青ざめる夫。景子さん自身も、娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 子どもは手放したくないと言いながらも、不倫相手が「子どもが苦手」と言えば、子どもを手放すことを決断してしまう夫。景子さんも「どうしてこんな人と結婚しちゃったんだろう」と言っていますが、本当に信じられませんよね。こうなると、どんなことがあったって、夫とは復縁できませんし、夫に子どもを渡す選択なんて絶対にできませんよね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月04日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫夫との離婚を考えていた妻・景子さんですが、友人から、今すぐの離婚は得策ではないという話を聞き、考えを変えました。そんな話をしているころ、夫は逃げ込んだ不倫相手の家に転がり込む話に。夫は彼女の母に少し怯えているようですが、「できるかどうかじゃなくて、やるの」とすっかり亜美さんに主導権を握られていました。 夫は妻・娘の住むマンションから逃げ出して… 妻の留守中を狙って荷物を運び出し、不倫相手の家に転がり込んだ夫。その間、あの修羅場にいた人々たちからは何の音沙汰もありませんでした。「このまま女たちで解決してくれないかな」と相変わらず身勝手なことを考えていた夫に、実母から緊急呼び出しの電話が!実家に帰ってみると、両親と妻のほか、兄と兄嫁までズラリと勢ぞろい! すでに妻・景子さんから事の顛末を聞かされている両親と兄・兄嫁は、そろって夫のことを問い詰め始めたのでした。 自分都合な不倫を繰り返した挙句「このまま女たちで解決してくれないかな」なんて、もう身勝手にも程があります!反省している様子もまったくありません。このまま、不倫夫にとって都合のいい方向に向かわないことを祈るばかりです。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月07日