ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。渋谷です。前回に引き続き、今回は「子どもに言われてうれしかったこと」についてです。で、どんなことを言われてうれしかったっけな~と考えてみた所…■思い出そうとしてみたけれど…「これといってとくになかった」でした。しかし、「こう言われてうれしかった」という特定の言葉はなかったものの、「今日幼稚園どうだった?」「なにしたの?」というたわいもないコールに対するわが子のレスポンスが、「わが子の成長を感じる」という点で何よりもうれしい言葉なのかもしれません。
2019年06月26日みなさんこんにちは! かわベーコンです。「鬼はそと! 福はうち!」と、先日は節分でしたね。私が鬼になって、息子が本格的に豆まきに参加しました。バチバチ豆を投げられまくった後、お風呂のとき服を脱いだら、「ぽろり!」となにかが…。豆が飛び出してきました。てっきりティクビが落ちたのかと…。■私のなかの鬼を見つけるときそんなことはさておき、今回は「鬼」にまつわるお話です。鬼といえば怖い存在…じつは私の中にもいます。いつもは隠れていますが、ふとした瞬間に出てくるんです。娘も息子も大きくなってきたので、それなりに言い返してくるようになりました。2人でケンカすることもしばしば…。これも成長か…。「しかし娘! おまえの片付けの件は別だ!」そして、最近は本当に思う…このところ鬼にならない日はないんじゃなかろうか…と。■私の中の鬼が呼び覚まされる条件とは?そんな私の中の鬼が呼び覚まされる条件は何なのか…とても単純です。「ためること」です。ちりも積もれば山となる…その都度、言い聞かせるように心がけます。ためこんで鬼にならないように…。たまにためこみすぎて、怒りの方ではなく「狂喜乱舞して子どものテンションにノる」という奇行に出てしまい、「ママ…大丈夫?」と娘からけげんな顔をされる母なのでした。
2019年02月15日わが娘、とあるアニメのキャラクターが大好きでぬいぐるみを毎晩抱いて寝るほどなのですが…。 同じシリーズなのに、突然今までのカワイイ路線からホラータッチにフルリニューアル。こんなに演出が変わるなんてあるんですね。ギャー! ビー! とあまりにも騒がしい。そうそう、怖ければ消せば良いのだ。ということで、TVを消すことにしたのですが…。ものすごい形相でにらみつける娘のその様はまるで「妖怪アリッサ」! なにかにとりつかれているのはあなたでは…?怖ければ見なきゃ良いのに、それでも見たいわが娘。パパンが部屋に戻ってもドッタン! バッタン! リビングとパパンの仕事部屋を行ったり来たり。もう仕事にならならないレベルです(汗)。最終的にはパパンが一緒に見て解説するというなんとも本末転倒な状態に…。お願いです!元の演出にに戻してぇ〜(泣)。
2018年11月23日幼児のイヤイヤには手を焼きますが、3歳ぐらいで落ち着くと思っていませんか? 実は幼稚園の年中・年長になってもあるんですよ(汗)。何が嫌なのか? 理由はないのです。ただ、その日に用意した服が気に入らなかっただけ。お兄ちゃん達の時はこんなこだわり無かったのですが、娘のアリッサにはよくあります。ついには親子喧嘩まで発展!アリッサも獣に変身!?(ブログではよく変身しています笑)そんなとき、ママンが見つけた術を教えてくれたんです。それは、あらかじめ数種楼用意して選ばせる。なるほど、なるほど…。ママンも何度も娘と衝突しては見つけた術らしいです。3歳~5歳になると自分でできることも増えます。ついつい何でも親が決めてしまいがちですが、時には本人に考えさせ選ばせることで、判断力や個性を育てることを学びました。パパンとしては今はぐっと我慢して、できるだけ頼られる時にこたえるように気をつけています(汗)。
2018年11月02日季節の変わり目で、皆さんも体調を崩しがちではないでしょうか? わが家もそうなんですが…。一見元気そうなアリッサですが、ママンの風邪に便乗して幼稚園をお休みしたそうです。37.2度って? 1回目のときは36.8度だったんですが…。子どもって平均体温が高いので、少し運動をしたり、体を温めるたりすると微熱程度の熱になったりしませんでしたか? 体温計を差し込んだ時だけなぜか力むし、あやしい…。結局、大事をとって幼稚園をお休みさせたんですが、食欲はあるし家の中で騒ぐし…。リビングで吐かれたら大変! やっぱり、体調が悪かったのかもしれません。やっぱり仮病だったのでは? との疑惑が残ったのでしたw。ちなみに今年は例年よりインフルエンザが早めに流行する兆しがあるそうです。病に負けないよう手洗いうがいを徹底し、十分な睡眠と温かい食事を心がけましう!
2018年10月19日読者のみなさまの中にも、お子さんの元気が良すぎてハラハラした経験ありませんか?わが家は3人兄妹なので気をつけているつもりでも、わずかに目を離したスキに肝を冷やした経験が何度かありました。特に末っ子アリッサにはね…(汗)。ママンの大切にしている口紅で落書きされたり、コンセントに家の鍵を差し込まれたり…。この時はブレーカーが落ちただけで、奇跡的に無傷で済みました。そして、兄の持つ風船に気を取られて道路に飛び出したことも。この時もタクシーが気付いてくれたおかげで間一髪で助かりました。車の危険性については、さんざん教えていたつもりですが、それでもこのぐらいの年頃は好奇心が勝ってしまうようです。もう大丈夫だろうと油断したその時に事故に遭遇するものです。特に子どもの交通事故による死傷者数は7歳が突出して多いそうです。7歳ごろって小学校に入って行動範囲も広がり、ものの分別もつく年頃だろうと大人も油断してしまうんですよね。現在5歳のわが娘。大切な子どもの命を守るために、日常に潜む危険な物事について、まだしばらく目を光らせる必要があるようです。皆さんもどうかお気をつけて!
2018年10月12日子どもって一度言い出すと聞かなくて、何度も何度も同じことを言い続けませんか?わが娘にもよくあります。これ、うるさいと思って適当に返事をすると逆効果で、火に油を注ぐことにもなりかねません。そんな時、思いつきで導入した「良い子スイッチ!」。「良い子スイッチ ON!」なんて言ったらグッとがまんしてくれるようになりました。しかし、スイッチの効果も一日一回ほど…。おてんばなアリッサには何度も良い子スイッチを点けすぎて、今では壊れたスイッチと成り果てました。「おじさんだから耳が遠いと思って」とのこと。アリッサには“おじさん”を通り越して“おじいさん”扱いのパパンなのでした…。
2018年10月05日日に日におませな一面が強く芽生えてきたアリッサ。普段はツンデレのくせに、ヤキモチ焼きなところはは三人兄妹で一番強いようです。テレビでカワイイと言えばすぐスネ…お兄ちゃん達といちゃついても…すぐスネてしまいます。そもそも女の子は男の子よりおませさんが多いと思いますが、短期間で急に言葉数が増えてきて大人もタジタジ…。一体どこで覚えてくるのやら…。娘をよく観察していたら、アニメ専門チャンネルの影響のようです。今は新旧関係なくさまざまなチャンネルを選べますからね(汗)。ちなみにアリッサが2歳のころ「あっかんべ~」をバイキンマンから”仕入れ”ていてびっくりした記憶が…。ただ、最近は大人のスマホやタブレットを子どもに手渡して動画サイトを見せることで、エルサゲート動画という子どもに有害な情報を与えてしまう動画の被害も出ていますよね。スマホ等で手軽に動画が見れる時代だからこそ、年齢制限のチェックはもちろんですが、子どもの目に有害な動画が触れないように、親側もマメに気をつけてあげましょうね。
2018年09月28日最近、家族をテーマに扱った映画を見るとすぐ泣いてしまうので、見ないようにしていたのです…。しかし、試写会にお呼ばれしたのでお邪魔することに。娘と別れる悲しい映画に、案の定涙してしまいました。「気持ちを切り替えて、仕事を片付けなきゃ…」そう思っていた矢先…「今日はパパンのそばでねたいの…」と、こんな日に娘に甘えられたら、いつもより甘々対応をしてしまいます。まるで映画のワンシーン…と思っていたのもつかの間。現実はこれ。それにしても、子どもって一緒に寝ると暖かい…。少し肌寒くなってきて、ちょうど眠気を誘う温度なのです。それもあって、ちょっとの添い寝のつもりが、気がつけば翌朝なんて失敗談、パパンだけではないはずです。慌てて当日締切の仕事に取り掛かったパパンなのでした…。
2018年09月14日ママンの実家が遠方だったため、長男と次男が生まれた際は、翌日にママンのいる病院に駆けつけました。それもあって、正直妊娠8ヶ月から10ヶ月の妊婦を間近で見たのは3人目のアリッサが初めて。妊婦さんのお腹って8ヶ月ごろからが本番! 毎月どんどん大きく成長していくんですね(汗)。そしてエイリアンのようにお腹がうねうねよく動く。ひえー!!!!!お腹の上から触って、はっきり頭や足の位置が解った時は、改めて命の誕生を身近に感じた瞬間でした。そして、立ち会い出産が怖くて、改めて出産について勉強しました。結局、都内の病院の設備の関係で3人目のアリッサは帝王切開になり、陣痛を間近で見ることはできませんでしたが、術後生まれてすぐのアリッサと対面した時は、思わず声が詰まったのを覚えています。いつも側にいたのに、薄皮一枚で10ヶ月間会えなかった親子。アリッサは今ではわが家に欠かせない中心人物です。ようこそわが家へ、そしてこれからも末永く宜しく!
2018年09月07日わが家は子どもとトランプ・かるた・ドンジャラ等でよく遊ぶのですが、子ども相手でも手を抜かず全力で勝負するのがわが家の方針(笑)。(本当はパパンが大人げないだけですが…)でも、いつも娘に泣きつかれて…結局“かるた”を全部取られちゃうんですけどね。こんなご家庭、わが家だけでは無いはず。テレビゲームもいいけれど、たまには子どもと一緒にテーブルゲームもいいものですよ。考える力を育みよりコミュニケーションが深まる気がします。
2018年08月17日我が家は経費削減のため、よくアウトレットパークを利用します。この日は連日の猛暑のせいでパーク内の客足がガラガラ。(お兄ちゃんたちはゲームでフェスがあるとか無いとかで? 家でお留守番)ママンの買い物の最中、パパンはアリッサと2人でデート気分を満喫していたのですが…気がつけばただのミツグ君に。おねだりも男の子より達者で、見事な隠蔽工作にパパンもタジタジ…。あとでママンにも背中をつねられたのはここだけの話。ママンは全部お見通しのようです(汗)。
2018年08月03日イラストレーターのパパンこと柏原昇店です。livedoor Blogで「ちびといつまでも」というマンガを描いている者なのですが、今回からウーマンエキサイト様でも連載することになりました。我が家の家族構成は夫のパパン(白くま)と妻ママンの間に長男マチャ、次男ムッチ、末っ子アリッサの5人家族。さて、ある日パパンが仕事に集中していたら…うっかりアリッサのバスのお迎えを忘れてしまいました!そしてパパンの心に刺さる一言が放たれたのです。男の子ばかりを育ててきた夫婦にとって、初めての娘末っ子アリッサは、勝手が違いすぎて日々驚きの連続。ウーマンエキサイトではそんな自由奔放な末っ子アリッサに、パパンが振り回される様子を描いていきます。これからどうぞよろしくね!
2018年07月23日幼稚園児の娘が通園中、よく息子とお買い物にいきます。うっかり空腹時にデパ地下なんか行こうものなら、いろいろな魅力的な食べ物についつい吸い寄せられてしまいます。そうして、娘用に申し訳程度に残していたチョコクロワッサンを平らげて幸せいっぱいの2人でした。そうして何事もなく時間が過ぎて、娘の幼稚園が終わる時間になったのですが…たいした秘密ではないにしろ、開口一番暴露されるとは夢にも思っていなかったので、びっくりしました。しかもこのころには、チョコクロワッサンを食べたことも、全部平らげたことを秘密にしたこともすっかり忘れていたのでなおのこと。秘密がうれしくて、ついつい言っちゃったのかな…?子どもと秘密を共有できるのはまだまだ先のようですね…とほほ。
2018年04月27日我が家は、実家が遠方で、夫が単身赴任なので、何かの時に子どもを預ける先がありません。ですので、基本的に幼稚園行事などは3歳の息子も同伴させてもらって参加しています。先日も、幼稚園で娘のはじめての音楽会がありましたので、息子連れで参加したのですが…。暑くて暗くて人のたくさんいる会場で、息子が大人のようにまじめに音楽鑑賞なんてできるはずもありませんでした。いったん会場を後にし、次の娘の出番(3時間後)まで、園庭で遊んで待つことにしました。本来は親の事は気にせず行事に集中するべきですが、娘にとってははじめての音楽会だったので、しっかりやっている姿を見せたくてはりきっていたのでしょう。最後まで私の姿を見つけられなかった娘は、もぬけの殻のような顔をして演奏していました。なんだか、娘にも息子にもかわいそうなことをしてしまったなと思いました。これまでは一緒に連れていくしか選択肢がないように思っていましたが、場合によっては一時預かりなどを利用した方が、・娘のためにも(こちらの姿を確認して、演奏に集中できる)・息子のためにも(静にじっとしていなくてもいいし、会場でもみくちゃにならずにも済む)・夫のためにも(しっかりビデオに記録でき、離れていても子どもの成長を感じられる)・自分のためにも(娘の行事に集中できる)よかったのかぁと思いました。ただ、まだ一度も預かり保育を経験したことのない息子なので、またいつか来るであろう「預けた方がいい状況」になる前に、何度かお試しお預けをやっておこうと思いました。また、最後になりましたが、スペースがあるならば三脚があるとすごく重宝しますので、これから発表の場に行かれる方にはぜひとも持って行っていただきたいアイテムです(もちろん、禁止されていない場合は、です)!私は初めての音楽会だったので持っていきませんでしたが、みんな当然のように持参していました。三脚があれば、ビデオの画面揺れのストレスからも開放されるし、下の子にも構えるので、一緒に発表会に集中できますよ。
2018年01月05日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。今日は、我が家の小1のムスメのお話です。では、どうぞ~!!第一子っていうのは結構慎重な性格の子が多い気がするんですが…。もうね、うちのムスメは筋金入りです。やらないと言ったら絶対にやりません!! 周りの子がどんなにやっていても、やりません!!小1くらいになると、わりと自転車乗れる子が多いんですよね。お友達同士で自転車に乗って遊びに行くこともボチボチあったりして。だけど、4歳でじいちゃんに買ってもらった自転車は、補助輪時代は乗りこなしていたものの、今はもう見向きもされない放置自転車状態…(in自宅)。どうしても、どうしても、転ぶのが怖いんだそうです。そりゃ、テレビゲームも怖いよね…。親としてそんな繊細すぎるムスメにどう接したらいいのか。「やればできる!!勇気を出せ!!」と、お尻を叩くべきなのか、いろいろと考えるところなのですが、よく考えてみると母であるわたしも似たような子ども時代だったのです。ムスメにとって、「みんなやってるから」とか「これくらいできないと」っていうのは動機にならないようです。自分の中で考えに考えて、納得して自分の心の準備ができるまで時間がかかるだけ、なんだと思います。ある意味、周りに流されないというか、自分を持っているというか…。それが原因で生きづらさを感じることもあるのかもしれないけど、きっといつか、その芯の強さが役に立つ…はず!!!っていうか同じようなタイプだったわたしもこうして何とか生きているわけで。そんな感じで生あたたかくムスメを見守る日々なのです。つい先日、泣くほど嫌がっていた某テレビゲームの1面のステージを初めてプレイしていたムスメを見て、なんだか感動したわたしなのでした…。
2017年12月05日ここ最近、次女の結婚への興味がとどまるところを知らず。毎日のように結婚ケッコン言っております。好きな殿方でもできたのかしらと思ったらそういう訳でもないようなのですが…。結婚相手として望ましいのは、普通の「王子」だそうで。…うんまぁ、心意気が王子! ってことなら良いのですが、ガチの王子様の場合は、出会う確率といい、育ってきた環境といい、なかなかムツカシイと思うんだ。カッコイイけどイジワルな転校生のアイツが、まさか! 異国の王子サマ!??…みたいな少女漫画的ラブハプニングが、キミの身に起こる事を願わなくもなくなくない。
2017年11月24日パパにとって娘は誰にも渡したくない存在で、いまから嫁ぐ日のことを心配している人がいるほどです。娘の友だちにすら嫉妬することもあり、その溺愛ぶりにあきれてしまうことも。こうしたパパの嫉妬心をやわらげるには、どうすればいいでしょうか。■おまえは誰にも渡さない!「娘は保育園に入るまで、『大人になったらパパと結婚する!』といっていましたが、いまでは、保育園で仲良くなった男の子と結婚したいみたいです。それを聞いた夫は『どこの男だ? パパは許さないぞ!』とむきになってしまいました。すぐに結婚するわけでもないのにそこまで怒るなんて、将来が心配です」(37歳・5歳児のママ)小さい子にとっては、「仲良し=好き=結婚」程度にしか考えていないかもしれません。それなのに、敵対心をむき出しにするとは困ってしまいますね。パパがむきになればなるほど、子どもはおもしろがって同じ話をしたがるそうです。そのため、「このまま大きくなったら、あなたをからかうためにどうでもいい男と付き合うようになってしまうかもしれない。それに、怒れば怒るほど、あなたの嫌いな男の話を聞かなくてはいけないのよ」と諭したといいます。娘から男の話を聞きたくないパパは、あえて平常心を装うことにしたのだとか。すると、娘もその子の話をパパの前でしなくなり、一件落着。夫にとっての嫌なこと(好きな男の子の話)から遠ざけるようにしてあげるのはいい作戦ですね。■チョコレートは誰にあげるの?「バレンタインデー直前の休みに家族で買い物へ行ったとき、娘がチョコレートを選びたいと言い出しました。友だち同士で交換するためだったのですが、『誰にあげるの?』『パパにはくれないの?』としつこく問いただしてしまい…。娘はうんざりしたのか、その日はチョコレートを買いませんでした」(32歳・小学5年生のママ)「友チョコ」を交換し合うことは珍しいことではありませんが、「チョコレート=告白」と思い込んでいるパパは、相手のことが気になってしまったようです。このとき、パパへはとくに対処せず、次のように娘をフォローしたそう。「パパはあなたのことが心配でたまらないから、しつこく聞いてしまったの。だから、パパの前では男の子の話をしたり、心配させたりするようなことはやめようね」もう小学校高学年ということもあり、娘はパパの気持ちを理解したようです。そして、パパにもチョコレートをあげたら、よろこびのあまり買い物のときのことはすっかり忘れてしまった様子。子どもの年齢に合わせて、ママのフォローを工夫するといいかもしれません。■おままごとはいけないこと?「友だち夫婦が息子さんを連れて遊びにきました。娘とは初対面だったのですが、年が近いこともあってすぐに仲良くなり、一緒におままごとをして遊んでいたんです。人形を子どもに見立ててそれぞれ夫婦になりきっていたのですが、それを見た夫は『まだ小さいのに夫婦を演じ合うのは早すぎないか』とすねてしまい…。友だち夫婦にも気を遣わせるし、とても恥ずかしかったです」(35歳・4歳児のママ)ごっこ遊びにクレームをつけるとは! よほど仲がよさそうに見えたのでしょうか。とてもほほえましい光景だと思うのですが…。このケースでは、友だち夫婦がいたこともあって、その場では何もいわず。ただ、雰囲気が悪くなるので、買い物をお願いしたそうです。夫が帰ってくる前にほかの遊びへ誘導してその場を収め、友だちファミリーが帰ってから話し合いを開始。本音では「おままごとくらいで怒るな!」と言いたい気持ちをグッとおさえ、おままごとが発育に与える影響や、この調子では娘に友だちがいなくなるといったことを話したところ、「わかっているけど、つい…」という反省の言葉が出たのだとか。娘はまだ恋というものがわからない年齢にもかかわらず、嫉妬心がおさえられないパパたち。心配するからこその言動だと思いますが、正直言って面倒くさいですよね。「この子が一生、お嫁にいけなくてもいいの?」ということもあるようですが、私の友人は、「それでいい」と返されたようなので、あまり効果的ではないかもしれません。しかし、「あなたもうちのお父さんから私を奪っておいて何をいってるのよ!」という言葉には反論できなかったそうなので、最後の手段として覚えておくとよさそうです。ただ、あまり強くいってしまうとパパもかわいそうなので、さじ加減を工夫しましょう。
2017年06月01日昔は「子ども」といえば無邪気なもので、恋愛などに関心を持つのは中学生になってから、というイメージがあったかもしれません。しかし、イマドキの小学生は恋人がいる子もおり、発育状況も親たちが子どものころとは変わってきています。そんな現状にどう対処すればいいのか? 先輩ママたちの経験談を紹介します。■中学年でも体に変化が!?「うちの娘は成長が早かったので、4年生のときからブラジャーを着けています。恥ずかしいと嫌がるかと思ったけれど、ほかにも着用している子はいるみたいだし、優越感にひたれるのか、『これ、かわいいから自慢できる!』なんて喜んでいました。初潮についても、3~4年生で迎える子が増えているらしく、4年生の時に保健体育の授業がありました。『お母さんも生理なの?』といきなり聞かれたときには驚きましたが…。娘は授業ではよく理解できなかったようなので説明しましたが、心はまだ子どもなんだなぁと少しホッとした思い出があります」(41歳・小学6年生のママ)私が子どものころは、ブラジャーを着けているのは高学年の一部の女子、保健体育も小学5年生の臨海学校の前に受けた記憶があります。しかし、最近の子は発育がいいようで、こうした教育も前倒しになっている学校もあるようです。ほかのママからも「娘の友だちが小3で初潮を迎えた」「小6の娘がまだ生理が来なくて悩んでいる」という声が…。ママとしては驚くかもしれませんが、こうした現実を受け止めつつ、性に対して教えてあげられるといいですね。このとき、学校ではどこまで教わったかを聞き出し、そのレベルに合わせて話すと、子どもにもわかりやすくなるでしょう。また、発育には個人差があります。「ママが初めてブラジャーをしたのは中学生のときだよ」といった経験を話してあげると、子どもは安心できるかもしれませんね。■恋の話しがしたいお年頃「うちの娘は4月から6年生になりますが、彼氏持ちのお友だちが多いといいます。うちに遊びに来ても、恋バナをして盛り上がっているそうです。そんな彼氏とのデートといえば、近所のショッピングセンターに行く程度。恋に恋したい年頃かもしれないし、親にもオープンに話してくれるので、しばらくは様子見です」(39歳・小学5年生のママ)思春期を迎えれば、異性に関心を抱くことは珍しいことではありません。人を好きになることで成長することもあるでしょうが、小学生にはちょっと早いかも? なんて思ってしまいますよね。小学校高学年になると、性に関する知識を得たり、興味がわいてきたりする年頃。さらに反抗期も迎えるので、完全に否定するのではなく、親子のコミュニケーションを密にしながら見守っていくのがいいかもしれません。 ■子どもの「思春期」、親子でどう向き合う?体や恋愛の変化といったことは、親子間ではなかなか話しにくいもの。とくにふだんから「あれはダメ」「これをやりなさい」と厳しい親に対しては、子どもが相談しにくいことも。私自身もそうで、初潮を迎えたときすら親に言い出せませんでした。ふだんから子どもと話す時間を作る、子どものやることをすぐに否定せずにまずは見守るなど、相談しやすい雰囲気を親が作ってあげること。こうしたことを子どもが思春期を迎える前にやっておくとよさそうです。子どもを取り巻く環境は、時代によってどんどん変わっていきます。その変化についていけず、驚かされることもしばしば。もちろん個人差はありますが、こうした事例を受け止めておくことも大事です。ただショックを受けるだけではなく、子どもにどう接したらいいかわかるかもしれません。
2017年03月04日