アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏が11日、神奈川・横浜アリーナでのニッポン放送のライブイベント「ももいろクローバーZももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHTだ~Z!2018」2日目の開演前に取材に応じ、4人バージョンへの振り付けや歌詞の変更について語った。10日・11日の2日にわたって開催される同イベントは、6年目となる恒例のラジオ番組イベント。先月21日に行われたライブで有安杏果が卒業し、4人体制となってから初のライブベントとなる。楽曲はすべて4人バージョンの振り付けに変更したそうで、百田は「昨日、全部4人バージョンで初めて披露させてもらって、『行くぜっ!怪盗少女』とかも歌割りも変わってますし、ダンスも思い切ってガラリと変えた部分がある。アクロバットの部分もいいところを残しつつよりパワーアップしたものを作っているので楽しんでほしい」と語った。高城は「いきなり変わったのでモノノフのみなさんついてこれるかなって不安な部分もあった」と打ち明けた上で、「私が一番感動したのは、『怪盗少女』で5人の名前が入っていたのが4人になって『れに、かなこ、しおり、ささき・あやか』になったんです」と説明。百田も「ついに1人フルネームに」と言い、佐々木彩夏は「ありがとうございます! 湧きましたね、あの瞬間は」とうれしそうに話した。「出欠とります! Are You Ready? 番号!」の続く番号の部分は「1、2、3、4…うーーイエイ!」に変更。百田と玉井は「余っちゃう2拍は前日の夜まで決まらなくて」「前日まで試行錯誤しながらやっていました」と明かし、さらに百田は「それくらい一曲一曲に本当にみんなで意見を言い合いながら作っている」と思いを語った。また、高城は「ふとした瞬間、気が緩んだ瞬間に間違えちゃったりするんですけど」と言うも、きのうの本番は無事できたとのこと。百田も「10年近くやってきた染みつきが、油断すると出てくる」と打ち明けた。
2018年02月11日『ももいろクローバーZ』の“ももか”こと有安杏果(22)が、1月21日に行われた幕張メッセのライブをもって卒業した。今年5月17日でグループ結成から10年目を迎えるなか、節目直前のグループ卒業だった。 実は昨年5月、本誌は「有安が“ももクロ卒業”を周囲に相談している」との情報をキャッチしていた。 「有安さんは16年7月に横浜アリーナでソロライブを開催し、1万人以上を動員しました。その際、自ら楽曲制作に携わった『ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat』を会場限定CDとしてリリース。その後も作詞作曲を手がけ、昨年10月には初ソロアルバム『ココロノオト』を発売していました。そうしてアイドルの枠を超えて活動していくなかで、彼女は関係者に『“ももクロ”からの卒業を考えている』と漏らしていたんです」(芸能関係者) 電撃卒業のニュースは1月15日に発表された。その後、複数のメディアに登場した有安は「芸能界引退ではなく、あくまで卒業」「普通の女の子の生活を送りたい」と語っている。 「1回距離を置きたいなって。でもそれで『じゃあ1回お休みします』って言うと、確実に復帰しなきゃいけないみたいになっちゃうんで。あくまで1回距離を置いてみて“またやってみたくなるのか、それとも本当に全然違う道に行きたくなるのか”っていうのは、初めて普通の女の子になってみないと分からないなって」 有安は0歳のときに赤ちゃんモデルとしてデビューしてきたからこそ、“普通の生活”に憧れを抱いていたのだろう。今後については何も決まっていないといい、「いままでの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたい」とコメントしている。だが“卒業相談”の際、彼女はこんな将来の夢も明かしていたという。 「大学進学でアイドル活動以外の自己表現にも目覚めた有安さんは、裏方の仕事に興味を持つようになっていました。そのなかで彼女は『プロデュース業をやってみたい』と漏らしていたんです。“ももクロ”での活動経験を生かし、若い女性アーティストに楽曲を提供したいようです。自身もアーティストとしての活動を完全に辞めるわけではないはず。しばらくしたら音楽業界に戻ってくるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者) 表現者として周囲を惹きつける有安。再びステージに戻ってくる日を、ファンはきっと待っているはずだ。
2018年01月24日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」に出演し、グループを卒業。ライブでは、メンバー4人が一人ひとり、涙を流しながら有安へメッセージを送り、有安と抱き合った。以下、有安への4人からのメッセージ全文。■高城れに最初杏果から聞いたとき、正直本当に心の底からバカヤローって思いました。なんで、なんで今なのって。だから、何度も考え直してくれないかなって言っちゃったと思うし、ものすごくしつこくなっちゃったかもしれない。でも、すごく杏果には感謝しなきゃいけないことがあって、まず杏果が入ってきたときに私が「うまくダンスが踊れないんだけど」って言ったときとかも、それからずっと見てくれてて、「こうしたほうがいいんじゃない?」とか言ってくれたり、すごく私が緊張しいだから「緊張してる」って言ったら杏果がずっと手を握ってくれてたり、骨折したときとかも、普段私がおもしろいキャラみたいなおもしろいことをやるんだけど、そのとき私は出られなくて杏果がやってくれたり、お誕生日のたびにLINEをくれるし、すごく支えになっていました。これから先どうなっちゃうのって、何回もこの1週間の中で『前を向いていく』って言っていたもののやっぱり実感がわかなくて、今も全然実感が湧いてなくて。でも今まで5人で作ってきたももクロを大切に、私の支えにして、これからも4人で前を向いて、今まで見られなかった景色だったり、もっともっとすごいことにチャレンジして大きくなるから見守っててください。そして、卒業しちゃっても、ずっとずっとももクロでやってた8年間が杏果にとって宝物だったらうれしいです。これからも友達でいてください。ありがとうございました。お疲れ様。■佐々木彩夏8年間まずはお疲れ様でした。やっぱり杏果との思い出を振り返ると、入ってきたときが印象的で、私も途中から入った組なんだけど、すごく入ったときに優しくしてもらったから、私も次新しい子が入ってきたら率先して仲良くしようと思っていて、そうしたらすごい有名な子役が入ってきて、「あの有安杏果だ」みたいな感じだったから、私が教えることはなんもなくて、でもちょっとだけでも、私もももクロ入って戸惑ったこととかあったから、ちょっとだけでも一緒にいれたらいいなと思ってやってきたつもりです。これから杏果はいろんなことがあると思うんだけど、ももクロをやめてよかったなって思えるくらい幸せな生活、人生を送ってほしいなと思うし、私たちは杏果に『あのときやめなきゃよかったな』って思ってもらえるくらいもっともっと輝いていたいなと思います。場所は違ってもお互い一人の女の子として輝いていられるように頑張ろうね。杏果がいなくなっちゃうのはすごく寂しいし、車の席の隣もいなくなっちゃうし、写真撮るとき隣がいなくなっちゃうし、4人でいるとこっち(右側)がスカスカした感じがするけど、これから4人のももクロになっていかなきゃいけないから、みんなには一つ空いちゃったなって思わせないパフォーマンスをしていきたいけど、でも心のどこかではここに杏果がいたんだなっていうことを忘れずに、これからも頑張っていきたいなと思います。8年間お疲れ様でした。隣で一緒にやってくれてありがとう。■玉井詩織まずは8年間ありがとう。もう8年間経ったんだなって思うんだけど、杏果がももクロに入ってきたことは昨日のことのようにすぐ思い出せます。めっちゃ髪サラサラの子が入ってきたなというのが第一印象で。杏果とは学年は一つ違うけど誕生日が3カ月しか違わないから、よく同い年だと思われることも多くて、色も同系色だからペアになることも多くて、最初はちびっこい2人だったけど今はメンバーの中で一番身長差があって、昔の映像とか見ると懐かしいなって思います。杏果と私は血液型も一緒で、だけど私とはまったく正反対だなって。性格っていうかタイプとか。ブログをちゃんと更新する人(有安)と全然しない人(玉井)とか、勉強ちゃんとしてる人(有安)、してない人(玉井)とか、いろいろ正反対なところもあったけど、自分のないものをもっている杏果を見て、ひそかにいいなとか、ああなれたらなとか、ももクロのなかでも良きライバルみたいな存在でした。杏果と私たちはこれからは別々の道を歩いていくけど、今日ここまで一緒に歩いてきた道は紛れもない事実。これから4人で頑張っていくけど、杏果が得意のネットサーフィンしなくても、ももクロの情報が嫌なほど目に入ってくるくらい私たちもずっとずっと活躍していけたらいいなと思うので、わざわざ検索しなくても見守ってもらいますので、これからも。本当に8年間ありがとう。■百田夏菜子8年間お疲れ様でした。杏果とは口内炎の薬の情報を交換していて、最近一番新しく渡したプレゼントも新しく見つけた口内炎の薬。すぐに口内炎ができちゃうところ、これからも新しい口内炎の薬を見つけたらすぐに連絡すると思います。本当に4人になるって想像できなくて。でも杏果が伝えてくれたときに、杏果の中で決まってるんだなというのがすごく伝わって、でも最初はなんか、どうしても呑み込めない自分がいて、どうしたらいいのかなっていっぱい考えたんだけど、でも、杏果がいっぱいいっぱい悩んで、たぶん一人でたくさん苦しんで決めた道を、私たちが応援してあげるのが一番じゃないかなと思いました。あまりにも真っすぐすぎて伝えることができなかったんだけど、本当は10周年は5人で迎えたかったです。迎えられると思っちゃってる自分がいて。叶わない夢もあるんだなと感じているけど、これから別々の道を歩いて、お互い新しい道で見つけた夢を叶えていけるように、私たちも応援したいし、自分たちも頑張りたいなって思ってます。たくさんのモノノフさんと私たちメンバーの思いを今日はいっぱい受け取って、笑顔で新しい道に進んでください。今まで本当にありがとう。写真キングレコード / EVIL LINE RECORDS
2018年01月22日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」に出演し、グループを卒業。メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、そしてファンへの感謝の思いを語り、「本当にありがとうございした! バイバーイ!」と涙ぐみながらも笑顔でアイドル人生を締めくくった。有安杏果2万9765人、併設のライブビューイング会場とあわせると3万7237人のファンが駆けつけた有安のラストライブは、「Z伝説~終わりなき革命~」で幕開け。その後も「未来へススメ!」「ゴリラパンチ」「仮想ディストピア」と続き、序盤から会場は大きな盛り上がりを見せた。その後、衣装チェンジをしたメンバーが登場。「BLAST!」や「行くぜっ!怪盗少女」など人気のナンバーを披露した後、「走れ! -Z ver.-」、「モノクロデッサン」ではフロートに5人で乗り、サイリウムの光で溢れる会場を一周した。そして、「あっという間にラストの時間がきてしまいました」(百田)と有安のセレモニーへ。4人は涙を流しながら一人ひとり有安にメッセージを送り、4人から有安へ贈る歌「新しい青空へ」をサプライズでプレゼント。さらに一人ひとりから花束を受け取った有安は「私のためだけに曲を用意してくれて、歌ってくれて、うれしかったー!」と笑顔を見せ、「れに、かなこ、しおり、あ-りん、本当にありがとう。この4人にはたくさんいろんなことを教えてもらいました。本当にももクロがこの4人でよかったなと思っています。ありがとう」と思いを伝えた。また、百田の「本当は10周年を5人で迎えたかった」という言葉を受け、「私も10周年は5人で迎えられると思っていました。でも4人のこれからのためにこうするしかなかった」と打ち明け、「ももクロはね、よく奇跡の5人って言われているけど、私は実はそうは思ってなくて、この4人とモノノフさんで5人だと思っています。だから、この4人のことをこれからもよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。さらに、「いつでも、どんなときでも、優しく、熱く応援してくれたファンのみんながいたから、この8年間やってこられました。幸せなアイドル生活、8年間本当にありがとうございました」とファンに感謝し、「後悔はないです。なので、みんなに自慢できるくらい幸せになりたいと思います」と前を向いた有安。最後に階段を上り、ファンから「ありがとう」「お疲れ様」と温かい言葉をかけられる中、「本当に8年間ありがとうございました! バイバーイ!」とステージを後にした。ここから4人体制のももクロがスタート。百田は「杏果が今日をもって、ステージを降りた今、ここからは4人で活動していきます。まだ戸惑いもありますが、4人でもたくさんの人に笑顔を届けられるようなグループでいたいなと思います」と決意を新たにし、「私たち4人はその覚悟があるよね」と3人の顔を見て確認し合った。その後、松崎しげるが登場し、「愛のメモリー」を歌いながら5月23日に東京ドームで10周年記念ライブを開催することをサプライズ発表。まだ涙を見せていた4人は、戸惑いながらも驚きと喜びの表情となり、「ぜひやらせてください!」と覚悟を決めた。そして百田は「気持ちの整理ができてない方もいっぱいいるかと思いますが、一緒に走ってくれたらうれしいなと思います」とファンに呼びかけ、最後は「あの空へ向かって」で締めくくった。ライブ終了後に、"5人のももクロの証"として5月23日に初のベストアルバムが発売されることも発表され、会場から喜びの声があがった。写真キングレコード / EVIL LINE RECORDS
2018年01月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZからの卒業を発表した有安杏果(22)。メンバー5人最後でのライブとなる「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」が、21日に幕張メッセで開催された。 これを受け、アイドルグループ・AKB48の元メンバーの高橋みなみ(26)が、21日11時33分付でTwitterを更新。花束を持った有安を中心に、ももクロのメンバー5人と高橋が笑顔でならんでいる写真を投稿した。 高橋は「今日はももクロちゃんにとってファンの皆さんにとって大切な日ですね素晴らしい1日になりますように」とツイートし、数時間後に有安の卒業ライブを迎えるももクロへとエールを送った。 同投稿には《たかみなはももクロを可愛がっていたからね。ももクロも一人が卒業して寂しくなるけど4人での新しいスタートの素晴らしい日になるように》など、ファンからの温かいコメントが寄せられている。 ももクロは16日、高橋がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「高橋みなみの これから、何する?」(TOKYO FM)に緊急生出演。Twitterに投稿した画像は、収録当日に撮影した写真と同一とみられる。 有安が卒業を発表したのは15日。高橋は番組冒頭で「昨日、ちょうど収録の合間にニュースを見て、マネージャーさんに、『これ、ドッキリ?』って(聞いてしまった)。びっくりした」と心境を明かし、メンバー5人の姿を見て「元気そうでよかった。すごく安堵した」と話した。 いっぽうのももクロは、年明け前に有安の口から卒業の意思を聞いていたという。「私たちは前々から聞いていたので、自分たちの中で固まってきた部分があったんですけど、モノノフさん(ももクロファンの総称)は昨日突然、電撃だったので、追いつかない部分は絶対ある。そこは申し訳ないなと思っています」と、高橋に心境を明かしていた。
2018年01月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」でグループを卒業。ライブ前に、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏と共に取材に応じ、ファンへの感謝の思いを語った。有安杏果有保は「8年間本当にやり切ったので後悔はなくて、今はすごくスッキリしてます」と晴れやかな表情。「最後の5人でのライブ、本当に今日がラストなので思いっきり楽しみたいなと思っています」と笑顔で語った。ももクロとはどんな存在か聞かれると、「どんなときもモノノフさんと一緒に歩いてきた。どんなときでも、急に発表してもモノノフさんは駆けつけてくれた。どこまでもついてきてくれるモノノフさんがいたから、ももクロは今までこうやってやれてこられたと思う」とファンに感謝し、「ももクロっていうメンバーが、れにちゃん、しおりん、かなこ、あーりんでよかったなと本当に思います」とメンバーにも感謝した。メンバーカラーの緑については「ももクロに入る前はそんなにすごく好きな色ではなかったんですね、ぶっちゃけ」と打ち明けた上で、「でも、ももクロに入って緑色担当になって、Tシャツも靴下もパーカーも髪飾りも全部緑色で360日くらいお仕事をやらせていただいているうちに、緑の物を見ると反応しちゃうし、ファンの人が緑色のものを身にまとってくれているのを見ると…ファンの方とつなぐ大事な色ですね」と愛情たっぷりに話した。また、ももクロで学んだことを聞かれると、「やるしかないっていう状況だった。決められた中でどれだけ100%、200%の力を出し切れるかということで精いっぱいやってきた。こういう活動も含め、どの職業もそうだと思うんですけど、一人じゃやっていけないし、たくさん支えてくれる人がいて今までお仕事ができていたので、これからも感謝と謙虚の心を忘れずにやっていきたい」と語った。4人も、寂しさを吐露しながらも仲間をしっかり送り出すという思い、そして、4人体制の新たなももクロに向けて一歩を踏み出すという覚悟を語った。「リハーサルをやってやっと実感が湧いてきたというか、5人でやるのも最後だなという気持ちでリハをやりました。寂しい気持ちももちろんあるんですけど、私たち4人の始まりでもあるので、モノノフのみなさんと楽しい1日にしたい」(佐々木)「発表してからファンの方の前にしっかりと立つのが初めてなので、ファンの方にたくさんの思いを5人で伝えられるように頑張りたいと思います」(百田)「寂しさももちろんあるんですけど、いろんなことをみんなで笑いで吹き飛ばしてきたので、いい笑顔で杏果を送り出して、私たち4人としても新たなスタートを切れるようなステージにできたらいいなと思います」(玉井)「すごく寂しい気持ちはあるんですが、杏果自身が『悔いがない』という言葉が聞けてよかったし、私たちもこれからまだまだ4人でももいろクローバーZとしての道が続くので、モノノフのみなさんと一緒に歩めたらいいなと思います。とにかく今日は5人で最後のラストライブなので、思いっきりももクロらしいももクロ、5人でのももクロをみなさんに楽しんでもらえたらいいなと思います」(高城)
2018年01月21日元AKB48のメンバーでタレントの小嶋陽菜が18日、都内で行われた「ユニクロ ワイヤレスブラ」2018年春夏コレクション発表会に出席した。「ユニクロ ワイヤレスブラ」2018年春夏コレクション発表会に出席した小嶋陽菜同コレクションのイメージキャラクターに起用され、1月22日から放映される新CMに出演する小嶋は「ワイヤレスブラの自然体であることの美しさがテーマということで、私自身も30歳を迎えて、そういうものがテーマになってくると思うので、それが一致して気持ちもいつもより大人な気持ちで撮影できました」と回顧し、出来上がったCMを見た感想を尋ねられると「ユニクロっていうロゴが入るのって憧れじゃないですか(笑)。なので、出来上がったCMを見て、自分でも"おっ!"って思いました」と嬉しそうに語った。また、同CMはロスアンゼルスで撮影したそうで、エピソードを聞かれると「ロサンゼルスのダウンタウンの街並みを颯爽と歩くシーンがあったんですけど、テンションが上がりましたね。日本とは違った開放的な気分で歩けました」と笑顔を見せ、「撮影のスタッフさんたちも海外の方だったので、何となく『グレイト!』って聞こえたかもしれないみたいな、日本とはまた違った環境でしたが、楽しく撮影できました」とコメント。そんないつもと違う雰囲気に緊張はしなかったか尋ねられると「私自身も下着ですし(笑)、周りのスタッフの方も外国の方という不思議な空気だったので、最初は緊張したんですけど、途中で慣れてリラックスして撮影できました」と声を弾ませた。さらに、同CMではいつも以上に大人っぽい小嶋が見られるが、意識した点を聞かれると「20代前半とかは、ライフスタイルや下着やファッションも、ゴージャスとかセクシーというものを選んで着ていたんですけど、去年AKBを卒業して、今年30歳になるというのを機に、これからは大人の女性として、自然体であることの美しさみたいなものを出していけたらいいなと思っていました」と胸の内を明かし、「このCMのコンセプトと同じ気持ちだったので、それを表現できたのかなと思います」と胸を張った。なお、これまで同社のインターブランドのCMに出演した山田優や吹石一恵、佐々木希が次々と結婚し、巷ではユニクロの下着を着けると幸せになれるというジンクスがあるそうで、その話を聞いた小嶋は「幸せの形は人それぞれだと思うんですけど、そのジンクスにあやかりたいなとは思っています」と目を輝かせた。
2018年01月18日「ユニクロ ワイヤレスブラ 2018年春夏コレクション発表会」が1月18日(木)、都内にて行われ、イメージキャラクターとなった小嶋陽菜が登壇した。ユニクロのブラ関連のCMと言えば、小栗旬と結婚した山田優、福山雅治と結婚した吹石一恵、昨年は佐々木希が渡部建とゴールインし、巷では「ユニクロのブラをつけると幸せが訪れる」というジンクスもあるとか。小嶋さんも「幸せの形は人それぞれで違うと思いますけど、ジンクスにあやかりたいなとは思っています!」と幸せな結婚宣言(?)をしていた。ユニクロは、快適性と美しいバストラインを両立する「ワイヤレスブラ」を2016年に発売している。「2018年春夏コレクション」では既存の「ビューティーライト」と「ビューティーソフト」に加え、最も軽やかでストレスフリーな着心地の新商品「ワイヤレスブラ リラックス」が新登場。タンクトップ型のシルエットで身体に食い込みにくく、同シリーズの中で最も軽やかでズレにくいのに締め付けないつけ心地となっている。元々、CM起用前から愛用していたという小嶋さんは、「フィットするけど服にひびかないんです。CM撮影でつけてみて、改めて着心地がいいし開放されるな、と思いました」と満足気な表情。「Wireless.Limitless.」というコンセプトのもと、米LAで新TVCMを撮影したという。この日お披露目された内容は、ワイヤレスブラを着用した小嶋さんの自然体であることの美しさを伝えていた。小嶋さんは、「(CMで)“ユニクロ”ってロゴが入るの、憧れじゃないですか?できたCMを見て、自分でも“おおっ”と思います」と、にっこり。4月に30歳を迎える小嶋さんは、気持ちにも変化があると話した。「20代前半はライフスタイルとか、下着やファッションもゴージャスやセクシーなものを選んできたんですけど、AKB48を卒業して、30歳になるのを機に、大人の女性として自然体であることの美しさを出していけたらいいなと思いました」と、自然体な美しさへの想いを馳せていた。ユニクロの新TVCM「18SSワイヤレスブラ ビューティーライト」篇は1月22日(月)より全国オンエア。(cinamacafe.net)
2018年01月18日「8年間一緒にやってきてくれてありがとうっていう気持ちだけです」 1月15日にグループからの卒業を電撃発表した、ももいろクローバーZの有安杏果(22)。残される4人のメンバーへの思いを聞かれ、こう語った。 卒業発表当日の夜、そろって『女性自身』編集部を訪れたももクロの5人。テレビ出演や取材が相次いでいたにも関わらず、疲れを感じさせない笑顔でお決まりの“Zポーズ”を決めてくれた。 まさに青天の霹靂だった今回の卒業発表。しかし有安は「卒業についてはずっと以前から考えていました。決断できたのは、昨年の3月に大学を卒業したタイミングです」と長い間悩み抜いたうえでの決断だったことを明かした。 昨年はソロアーティストとしてアルバムの発表や武道館公演など精力的に活動していた有安だが、「卒業することは決めていたので、『これが最初で最後なんだ』という気持ちで臨んでいた」という。 年が明ける前に有安本人から卒業の意志を伝えられた4人のメンバーは、そのときの率直な気持ちと現在の心境について以下のように話す。 高城れに(24)「はじめはびっくりしたけど、杏果が自分の気持ちを話してくれたことで少しずつその決断を理解することができました。今は、ちゃんと笑顔で見送ってあげたいなと思っています」 玉井詩織(22)「これからもずっと5人でやっていくのが当たり前だと思っていました。卒業を反対しなかったわけじゃないけど、今は杏果の描いている未来を応援したいです」 佐々木彩夏(21)「とにかく寂しいです。でも残される私たちはファンのみなさんと一緒に新しい4人のももクロを築き上げていかないといけないと、気が引き締まる気持ちもあります」 百田夏菜子(23)「急な発表になってしまって、ファンのみなさんには本当に申し訳ないです。ただあと少し、残された5人の時間を大切にしたいと思っています」 4人の言葉を受けて有安は「たくさん迷惑をかけてしまって申し訳ない」としながらも、「これまで一緒にやってきてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。 今後について具体的なことは何も決まっていないが、「アロマが好きなので、アロマ検定の資格を取りたい」という。5人最後のライブとなる「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」は、1月21日に幕張メッセで開催されることが決定している。 そして自身の卒業ライブにかける意気込みを聞かれた有安は、晴れやかな表情でこう締めくくった。 「8年間の集大成だと思うと肩に力が入り過ぎちゃいそうですが、いつも通りのももクロを見せたいと思っています。私の卒業というよりは、この5人で最後のライブだということを大切にしたい。会場に来られない人にも思いが届くよう、精一杯やりたいです」
2018年01月16日1月15日、ももいろクローバーZの有安杏果(22)が“卒業”すると公式ブログで発表した。「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて」とコメントしており、芸能活動から離れることも示唆している。 昨年はソロアーティストとして、アルバムの発表や武道館公演も果たした。12月には自身のラジオ番組で「こんなに歌が好きで、ボイトレも受けているから、歌がすごく上手くなる薬があったらほしい」と語っていた矢先だった。さらに“卒業の日”は発表の6日後である、1月21日。その突然すぎる発表に、ファンはショックを隠せないようだ。 「普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」 22年間、芸能人として生きてきた有安。“普通の生活”にふれるキッカケは大学時代だった。昨年10月、彼女はインタビューでこう明かしている。 「こういうお仕事をやらせてもらっていると、電車に長時間乗ったり、景色を楽しみながら歩いたりする生活を失ってしまいがちなんです」 学生生活のなかで、同年代の悩みや恋愛事情を知ったという。修学旅行に行ったこともなかった彼女は、「大学に行かなかったら365日お仕事だったと思います」とも語っている。 「そういう普通の生活を送ることが、私にとって大事でした」 “普通の生活”を送ることに憧れを抱いていた有安。大学に通ったことは、彼女にとってターニングポイントとなったようだ。 今後は「何も予定のない日々を送りたい」という彼女。ファンにとっては複雑だが、新たなステージに期待したい。
2018年01月15日ピンクハウス(PINK HOUSE)が35周年を記念して、ももいろクローバーZとのコラボレーションから生まれたコレクションを発表した。9月21日、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2で開催中のポップアップ会場を舞台に、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)のメンバーが同ブランドのアイテムを着用してファッションショーを行った。会場には、ピンクハウスやももクロのファン約200名が詰めかけた。ショーの始まりには、ライブのオープニングと同様『overture』が流れ、ファンのコールで会場は盛り上がりを見せた。ファーストルックを飾ったのは百田夏菜子。自身のカラーであるレッドを用いたスタイリングでランウエイを歩き、ファンに向けてポージングを披露。続いて、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにがそれぞれのカラーを纏いランウエイを5色に彩った。同ポップアップのテーマである「ブームは違和感から」に基づき、メンバーらもスタイリングで「違和感」を表現。いつもの愛らしいアイドルの姿から一変、ピンクハウスらしい、ふんわりとしたガーリーなスタイリングにビックシルエットのコラボレーションスタジャンを合わせるなどロックでポップなイメージに仕上げた。また、メイクでは2色のアイカラーで目元を印象的に、濃い色のリップを重ねて大人の表情を見せた。なお、限定のシリアルナンバー入りスタジャンは、9月22日からオンラインにて予約受付を開始したが、即日にほぼ完売となった。追加販売については現在検討中だという。【イベント情報】「ブームは違和感から〜PINK HOUSE 35th anniversary〜」■9月25日まで会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2■9月27日〜10月3日まで会場:名古屋栄三越3階=リ・スタイルTOKYO / 岩田屋本店本館2階=リアルスタイル
2017年09月22日元AKB48の小嶋陽菜が、29日よりWEB上で公開された「キリン 皮ごこち ゆずと伊予柑」のプロモーション動画にて、AKB48卒業後初となる歌声を披露している。「~甘くて苦い~ 皮ごこちミュージックビデオ『皮ごこちを飲みたい』篇」と題した同動画では、小嶋が少女漫画原作の人気アニメ『ママレード・ボーイ』でおなじみの楽曲「笑顔に会いたい」を、替え歌「"皮ごこち"を飲みたい」として歌唱。新商品「キリン 皮ごこち ゆずと伊予柑」の果実本来の甘みとほのかな苦みの余韻を、同じく"甘くて苦い恋心"を表現した同作品で表現した。歌詞は、「皮ごこち」の魅力を表現したオリジナル。「2人の続きが知りたい」を「果実のお酒が飲みたい」に、「甘くて苦いママレード」を「甘くて苦い 皮ごこち」に、「アイツの笑顔に会いたい」を「果実のお酒を飲みたい」に、というように変えている。小嶋のソロでの歌声は、AKB48卒業後、今回の動画が初披露の場。動画では歌詞に合わせた仕草を披露しており、おいしそうにお酒を飲む姿や、愛らしいウインク姿が見られる。小嶋は「まさか私が歌を歌うことになるとは思ってもみなかったので、久しぶりで楽しかったです! たまに鼻歌でこの替え歌の方を歌っちゃう時があるので、なんだかとてもこの替え歌ver、好きになっちゃったんだと思います(笑)」とコメントしている。
2017年08月29日元AKB48でタレントの小嶋陽菜、モデルの松井愛莉、三吉彩花、浦浜アリサが11日、東京・表参道のFENDI OMOTESANDOで行われた「フェンディ表参道店 オープニングイベント」に出席した。フェンディ ジャパンは、期間限定のポップアップストア「FENDI OMOTESANDO」をオープン。そのオープニングイベントが行われたこの日は、世界に先駆けて設置された移動式VIPルーム「THE HAPPY ROOM」がお披露目され、同ブランドの衣装に身を包んだ小嶋陽菜がその世界観に酔いしれた。黒のセクシーなドレス姿で登場した小嶋は「FENDIらしくシンプルなドレスなので、遊び心のあるバッグとニットのブーツを履いてきました。このブーツはプライベートでも気に入っていて、いつも履いています。バッグと靴がポイントですね」と解説。移動式VIPルーム『THE HAPPY ROOM』については「リニューアル後は今日初めて来たんですが、名前の通りハッピーになれるお部屋ですよね。パステルカラーをいっぱい使っていて、ラグジュアリーで気分が上がります。木のアートも美術館に来たようですね」とすっかり気に入った様子だった。4月19日にAKB劇場で行われた公演で同グループを卒業したばかりの小嶋。卒業後はファッションイベントに多数登場しているが、「お仕事をしつつ、自由の時間も多くなったのですごく楽しく過ごしています」と明かした。また、6月17日に沖縄で開催される「AKB48選抜総選挙」の話題を振られると「沖縄イイなって思っています。今のところ(行く予定は)ないですが、何かに被せて行けたらと思っています(笑)」と沖縄行きを希望し、「みんなに頑張って欲しいですが、特にAKBのメンバーに頑張って欲しいですね」と古巣の仲間たちにエールを送っていた。
2017年05月11日先月19日にAKB48を卒業した小嶋陽菜が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演し、卒業後初ランウェイを飾った。AKB48の1期生で、グループ最年長としてバラエティやモデルなど幅広く活躍し、29歳の誕生日だった4月19日に卒業した小嶋。GirlsAwardではランウェイの大トリとして登場し、麦わら帽子をかぶった夏ファッションで大歓声を浴びながらランウェイを歩いた。出演直前に取材に応じた小嶋は、「こういう大きい場所は久しぶりなのでドキドキしています」と心境を告白。この代々木競技場第一体育館は自身が卒業コンサートを開いた場所だが、そのことについて聞かれると、「今聞いたらそうだなと。全然気づいてなかったですけど、いい話(笑)」とあまり意識していなかったようで、「同じ場所にいるとは思えない」と話した。また、たくさんのモデルたちの中でのアピールポイントを聞かれると、「人柄」と回答。ランウェイで人柄をアピールできるのかと報道陣から指摘されると、笑いながら「出せるかわからないですけど、頑張ります」と答えていた。撮影:宮川朋久
2017年05月03日AKB48の小嶋陽菜が19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、終演後に都内で報道陣の取材に応じた。卒業公演を終えた心境を聞かれた小嶋は「セットリストも自分で考えて、昨日からファンの方に見せるのが楽しみで仕方なかったので、今は"本当に終わっちゃったんだ"って感じなので、卒業の実感はまったくないです」と吐露し、「予想外のメンバーが歌いながら泣いてくれて、まゆゆ(渡辺麻友)とか、ゆきりん(柏木由紀)とか、絶対に泣かなくて先輩の卒業で泣いているところも見たことがないメンバーなので、すごく感動しました」としんみり。また、AKB48人生で一番の思い出を尋ねられ「やっぱり東京ドームに初めて立てたとき。あと、今日の秋元(康)さんからのお手紙もそれに匹敵するくらいビックリしたしうれしかったです」とコメントした小嶋は、手紙の内容を聞かれると「ビックリして内容は後で見返さないと分からないんです」と小嶋らしい返答で報道陣を沸かせ、「まさか秋元さんからお手紙をいただけるなんて思っていなくて、すべてが歌詞みたいに素敵なお手紙で、それもここまで長くやっていたからこそ書いていただけたんだなと思います」としみじみ。アイドル人生の自己採点を求められると「自己じゃなくてみんなから100点って言われます(笑)。自信あります! 後輩に何かしてきたかなと思うこともあるんですけど、今日の公演で後輩たちの顔を見たら、私はもしかしたらAKBで何かできたのかもしれないなと感じました」と胸を張った。この日、29歳の誕生日を迎え「最近だと(結婚)適齢期を過ぎているくらい」と肩を落とした小嶋は、恋愛解禁されることについての期待感を問われると「年末に『卒業します』と言ってからずっと仕事モードなので、恋愛にはピンとこないですけど、周りからどう思われるのかなというのは気になります」と目を輝かせ、「今までアイドルだからと思って遠慮していた人たちがいるんじゃいかと思って(笑)。だから(男性からのアプローチを)すごく楽しみにしています」と声を弾ませた。また、「(AKB48は)すべてでした。明日からAKBじゃなくなってどうなるのか楽しみでもあります」と目を輝かせた小嶋。今後の活動進路については「『これします!』というのはないです。のんびりしつつ、次やりたいことを見つけたり、いろいろ吸収したいなと思います」とマイペースな一面を覗かせつつ、「今やっているファッションのお仕事はもっとやっていきたいなと思います。秋元さんの手紙で私の歌を褒めてくださって、すごくうれしいので小さい機会でもあったら(歌も)やりたいなと思います」と意欲を見せた。(C)AKS
2017年04月19日19日にAKB48卒業公演を控える小嶋陽菜の直筆メッセージが、JR秋葉原駅構内に出現。キリンビールが、「キリン 皮ごこち」のイメージキャラクターを務める小嶋を起用した巨大卒業記念広告を17日から23日まで掲出する。JR秋葉原駅構内2カ所に掲出される広告は、高さ1m3cm、幅7m28cmの巨大なロングポスター。その中央部分に、「今まで応援してくれてありがとう。これからもよろしくね。 小嶋陽菜」という小嶋陽のファンに向けた直筆メッセージが添えられている。広告掲出場所の一つは、JR秋葉原駅改札内 中2階コンコースで、昭和通り口改札より構内に入りエスカレーターもしくは階段で中2階に上がってすぐ右手に掲出。もう一つは、JR秋葉原駅改札内 のりかえ通路で、山手線・京浜東北線から中央・総武線各駅停車への連絡通路上に掲出される。なお、同広告は20代の⼥性をメインターゲットに、「いいことも悪いこともある大⼈の⼥性の等⾝大の本音」を、「今夜はカワいいだけじゃない、お酒。」というテーマで小嶋が表現している。小嶋は2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動を開始し、AKB48での活動のほか、モデル・タレントとしても幅広く活躍。2016年6月にAKB48グループからの卒業を発表し、自身の29歳の誕生日である2017年4月19日に東京・秋葉原のAKB48劇場にて卒業公演を行う。
2017年04月17日アイドルグループ・AKB48からの卒業を控える小嶋陽菜が4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。小嶋はMERCURYDUOのショーに登場。大きな歓声が沸き起こる中、自身がMERCURYDUOとコラボして作ったという透け感のある花柄のシャツガウンに、水色のロングワンピースを合わせたガーリーなコーディネートを披露した。そして、笑顔でランウェイを歩き、手に持っていたバッグからAKB48卒業を記念して作った限定Tシャツを投げ、観客にプレゼント。その後のMCステージでは、神戸コレクションの開催30回目について、「これまで何度か出させてもらっているが、今回特に盛り上がっていた。私もテンションが上がった」とコメントした。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーが繰り広げられた。全ステージで約20ブランドが登場し、最新のファッションに身を包んだ約100人のモデルやタレントがランウェイに登場。観客数は過去最大の1万3,562人で、盛況のうちに幕を閉じた。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月05日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が2月28日、自身の卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」開催後初めてブログを更新し、コンサートを振り返った。29歳となる4月19日の誕生日に卒業することが決定した小嶋は、21日に「こじまつり~前夜祭~」、22日に「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」と代々木第一体育館にて連日卒業コンサートを開催。終了後、そのままミラノに直行した小嶋は、「こじまつり」というタイトルでブログを更新し、「コンサートから1週間経つのか。。終わりでそのままミラノに行ったり、バタバタだったけど、こじまつりを思い出してみようと思います」と書き出した。そして、「次につながるコンサートにしたかったので、会場は代々木第一体育館を選びました。ただ人気の場所なので平日開催になってしまったり、キャパの問題で来れなかったファンの皆様すみません」と、開催場所を決めた理由を説明。会場のセットや出演メンバー、衣装、曲目の選定などを自分で決めた小嶋だが、ブログではそのこだわりを明かし、「AKBスタッフとのコンサート打合せは10月から何度も。深夜までやっていたなぁ。12時間会議室にいたこともあった。0からセットリスト決める作業ってこんなに大変なんだ。って感じたよ」と振り返った。セットリストについては「コンサートの曲順を自分で聴いても、この流れ最高だなって自画自賛する箇所いっぱいある!笑 11年間AKB48にいたから、みんなでその時代を過ごして、その曲の背景もわかるし、AKBの楽曲が好きだからこそできたと思う」と満足の様子。「セットリストだけではなく、企画構成、メンバー、歌割り、こだわっている曲だとカメラのカット割りも決めました笑 全てを意味のあるものししたかったし、みんなが立つようにしたいし、ALLとか複数の意味のない歌割りとか私は嫌なのです」と伝え、スタッフやスペシャルゲスト、卒業したメンバー、現役メンバーへ感謝の気持ちも記した。さらに、「どちらに寄り過ぎるのも嫌で、、いつもと違うことで、AKBファンのみんなを満足させることって難しい。私は懐古するのは好きじゃない。昔のことをしつこく言われるのも嫌。でも本当に最後で、感謝の気持ちと、自分の気持ちがこの先にあるからこそできた、一度限りのコンサートだったと思います」とつづり、「最高にエモくて最後なのに新しい。今の私にしか出来ない、AKB48のコンサートができたとおもいます」と自信。「ほんとはコンサート終わりのミラノへ行く飛行機でブログの文章を考えたかったんだけど、寝ちゃって笑 帰りの飛行機も寝ちゃって笑」とお茶目な一面も見せ、「ミラノの1週間で忘れちゃったこともいっぱいあるので、それはまたこんど」と締めくくった。
2017年03月01日元AKB48で女優の大島優子が23日、自身のインスタグラムを更新。22日に東京・国立競技場第一体育館で行われた小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」に出演した時の小嶋との2ショット写真を公開し、話題を呼んでいる。大島は、小嶋とともに「禁じられた二人」を披露している写真をアップし、「卒業コンサートに呼んでくれてありがとう」と小嶋に向けてメッセージ。また、キス寸前の写真もアップし、「Forever kojiyuu」とコメントした。この投稿に「やっぱりこじゆう神」「こじゆう最高!!」「こじゆうは永遠」「こじゆう大好き」「こじゆうは永遠に不滅です」とファンから熱いコメントが続々。「素敵な時間をありがとうございました!感動しました!」「この曲始まった瞬間泣いた」「ほっっっっっんとに最高でした!!!」とコンサートの感想も寄せられている。大島はまた、ステージに出演者が集結している写真もアップし、「おととい、きのうとこじまつりで小嶋陽菜の能力すべてが発揮されましたな演出、セットリスト、衣装などなど自己プロデュース力が高すぎる」と小嶋のプロデュース力を称賛。「アイドルの小嶋陽菜もさようならなんだね」とつづった。
2017年02月23日AKB48の小嶋陽菜が21日、東京・原宿の国立競技場第一体育館でライブイベント「こじまつり~前夜祭~」に出演。終演後に記者会見を行った。小嶋陽菜の卒業コンサート前日となったこの日は、国立競技場第一体育館で前夜祭となる公演を実施。グループメンバーに加え、小嶋と親交のあるゲストが次々と登場するなど、スペシャルコラボで卒業前夜祭を盛り上げた。小嶋は「もう完全燃焼しました。メンバーが色々とやってくれて本当に楽しかったし、明日(卒業コンサート)は何したら良いのかな? って感じです。前夜祭でもう出し切りました(笑)」とやり切った表情で、「セットリストとかも全部自分で考えてました。それをファンの皆さんに見せられてうれしいです。みんなのお陰でいいライブになりました」と満足。翌日の卒業コンサートについては「明日何するか分からないぐらいです(笑)。どうやって気持ちを作るんですかね?」と報道陣に質問する場面もあったが、「気持ちを切り替えて頑張りたいです。集大成だと思いますが、やりたいことや見せたいことを混ぜながらやりたいです」と意気込んだ。卒業コンサートの前夜祭となったこの日は、公演中に思わず涙を流した小嶋。「自分でもびっくりしました。明日の卒業コンサートに取っておいた方がいいかなとも思いましたが、最後の『10年桜』の時にみぃちゃん(峯岸みなみ)の顔を見たら涙が出てきて。それが伝染して(他のメンバーも)泣いちゃいましたね。みぃちゃんは『卒業コンサートで泣くと残されちゃったと思われるかもしれないので絶対に泣かない』と言っていましたが、泣いてましたね(笑)」と苦楽を共にしてきた同期の峯岸を気遣った。また、同公演で小嶋の29歳の誕生日となる4月19日に卒業公演が行われることも発表。「18日にやると28歳で卒業できるんですが、誕生日にしようかなと思いました。日が悪かったら変えたいんですけどね。29歳までアイドルなんて全く思ってなかったです。29歳のアイドルって嫌じゃないですか。でも気づいたらやったいましたね(笑)」と笑わせるつつ、「卒業公演まで後悔がないようにやっています。ファンの方に恩返ししながらコンサートまで来れたと思うので、卒業公演までやりたいことはないです」とAKB48として残り少ない日々を楽しんでいる様子だった。
2017年02月22日22日に卒業コンサートを控えるAKB48・小嶋陽菜(28)の卒業ソング「気づかれないように…」のミュージックビデオ(MV)が20日、公開された。同曲のMVでは、AKB48グループNo.1のオシャレ番長と言われる小嶋が、着用衣装すべて自身でスタイリング。卒業後の日常を切り取った内容となっている。前半では寂しげで物憂げな表情を、1期生仲間の峯岸みなみ、そして卒業生の高橋みなみも登場して談笑する場面では素の日常の表情を見せる。小嶋は「最後っていう感じが全くしなくて、AKB48のMVって感じもあまりしなくて、ファッション雑誌の撮影みたいな感じでした」と振り返り、「卒業ソングではあるんですが、歌詞も今までのものとは違うというか、ちょっと大人っぽい前向きな感じです」と説明。「『カフェラテって言う色のバラが好き』って事前に監督さんにお話していたからか、その花がいっぱい出てくるんですよ。今までピンクのバラが好きだったんですけど、大人になったからか、カフェラテのバラが好きになって…。だから、大人になっていく感じが、私自身とMVがリンクしているのかもしれません」と明かす。そして、「卒業ソングがソロなのは珍しいかもしれませんが、私の今の心境を秋元先生が考えてくださって、歌詞にしてくださったこの曲は、私にとって、すごく大切な曲です」と楽曲への思いを告白し、「たかみなとみぃちゃんにも来てもらって、3人で共演も久しぶりなので、ファンの方が喜んでくれると思うと、それも楽しみです」と話している。
2017年02月20日22日に卒業コンサートを控える小嶋陽菜(28)がセンターを務めるAKB48の47枚目のシングル「シュートサイン」(3月15日発売)のミュージックビデオ(MV)およびビジュアルが20日、公開された。テレビ朝日系連続ドラマ『豆腐プロレス』の主題歌にも決定した「シュートサイン」は、プロレスをテーマにした楽曲。「シュート」とは、プロレス界で"真剣勝負"を意味する言葉で、「シュートサイン」は"ガチで行くぞ"という決意を告げるポーズを指す。MVには、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)四天王として君臨してきたレジェンド小嶋(小嶋陽菜)、デビルタイガー志麻子(岩井志麻子)、ブロッケンシズ(南海キャンディーズ・山崎静代)、ゴッド神取(神取忍)が登場。レジェンド小嶋は、引退試合で各四天王との死闘をアクロバティックな技で勝ち抜く。そしてレジェンド小嶋は、最後の対戦相手としてWIP期待の新人チェリー宮脇(宮脇咲良)を選び、互いに鋭い"ガン"を飛ばし合う。壮絶な戦いの末、敗れたレジェンド小嶋は自らマスクを取り、最後のマイクパフォーマンスで11年間の思いを語るという、小嶋のAKB48での11年間を重ね合わすことができる熱い内容となっている。小嶋は「AKB48として参加する最後のシングルのMVでしたが、今までで1番、撮影量が多かったです」と明かし、「プロレスをやるとは思わなかったですが、『最後だしいいかな』と思って…。とにかく『最後だから…(笑)』って自分に言い聞かせながら、やりました」と話している。あわせて同曲のビジュアルも公開。初回限定盤のテーマは"ガチンコ"で、プロレスの華やかでドラマチックな側面を、真剣な表情と攻めのポーズで表現している。通常盤は一転、戦いの後のリラックスした"楽屋裏"がテーマになっており、普段見られないナチュラルな表情が印象的。なお初回限定盤、通常盤ともにType Aは小嶋が単独でジャケットを飾っている。
2017年02月20日ラフォーレ原宿では2月9日(木)~2月24日(金)の期間、AKB48のメンバーで、現在ファッション雑誌でモデルとしても幅広く活躍をする、こじはること小嶋陽菜プロデュースの期間限定ショップ「22;market」が正面エントランスに登場。小嶋陽菜監修のグッズに加えて、「DAICHI MIURA」、「NO PANTIES」、「Very Brain」などの人気クリエイターやデザイナーとコラボした商品も多数展開する。22;market (トウェンティトゥーマーケット)「22;market」は、AKB48のメンバーとしてだけではなく、ファッション雑誌でモデルとして活躍をする小嶋陽菜がプロデュースするコンセプトショップ。小嶋陽菜が監修したオリジナルグッズに加えて、ドレスブランド「Dosqa Tokyo」を手がけるファッションディレクター三浦大地や、アーティスト「NO PANTIES」、レディスブランド「Very Brain」などの人気クリエイターやデザイナーとコラボした商品も多数展開する。商品ラインナップ22;market ORIGINALボクサーパンツ各¥4,200(税抜)NO PANTIES x 小嶋陽菜iPhone ケース ¥2,400 (税抜)スウェット¥7,800 (税抜)DaichiMiura x 小嶋陽菜トートバッグ¥2,800 (税抜)VeryBrainVeryBrain セーター¥24,000(税抜)YARYAR フォトTシャツ¥4,200(税抜)conixconix ステッカー(2枚セット)¥1,200 (税抜)22;market ORIGINALキャットiPhoneケース¥4,800(税抜)22;market ORIGINALキャットチョーカー各¥2,800(税抜)【小嶋陽菜プロフィール】1988 年4 月19 日生まれ。埼玉県出身。2005 年にAKB48 の第1 期メンバーとして活動を開始。AKB48 での活動のほか、「MAQUIA」( 集英社) や「sweet」( 宝島社) などの女性誌でモデルとしても活動。2015 年3 月に発売された写真集「どうする?」( 宝島社) は15 万部を突破した。2016 年6 月に行われた「第8 回AKB48 選抜総選挙」にてAKB48 グループからの卒業を発表。2017 年2 月22 日には代々木国立競技場第一体育館にて卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」を行う予定。
2017年02月09日22日に卒業コンサートを控えるアイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が、自身最後となるシングル「シュートサイン」(3月15日発売)でセンターを務めることが4日、パシフィコ横浜で行われた「『ハイテンション』劇場盤発売記念大握手会&気まぐれオンステージ大会」にて発表された。小嶋のセンターは、「ハート・エレキ」、柏木由紀とダブルセンターを務めた「Green Flash」以来、3作目。また、AKB48チーム8の大西桃香、NMB48チームMの吉田朱里(AKB48シングル表題曲としては初)、NMB48チームNの山本彩加の3人が初選抜入りを果たした。吉田朱里は「NHK紅白歌合戦での企画による選抜で6位という結果があっての今回の結果だと思うので、投票してくださった皆さんには本当に感謝しています」とファンに感謝。「私にとって小嶋さんはずっと憧れの存在だったので、その小嶋さんの卒業シングルにまさか自分が選ばれるなんて思ってなかったから、本当に嬉しいです」と喜び、「次作以降、選抜常連になれるよう、さらに上を目指してがんばります!」と誓った。また、「私は女子力動画を武器に頑張っているので、この選抜入りを機に、小嶋陽菜さんみたいにモデル方面でも活躍していきたいし、その方面でファンだ、と言ってくださる方々を、AKB48グループのファンにもなっていただけるようにできたら、と思っています」と意欲。「小嶋さんが卒業されたら、そういったメンバーはあまりいないと思うので、その枠に私が行ければと思っています!」と力強く語った。選抜メンバーは以下の通り。■AKB48入山杏奈、大西桃香、大家志津香、岡田奈々、小栗有以、柏木由紀、加藤玲奈、川本紗矢、木崎ゆりあ、小嶋陽菜、小嶋真子、込山榛香、高橋朱里、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、横山由依、渡辺麻友■SKE48松井珠理奈、須田亜香里、後藤楽々■NMB48市川美織、白間美瑠、山本彩加、山本彩、吉田朱里■HKT48兒玉遥、指原莉乃、松岡はな、宮脇咲良■NGT48北原里英、中井りか
2017年02月04日来年2月に卒業コンサートを行うAKB48・小嶋陽菜(28)が、14日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、結婚願望を明かした。元日に台湾で披露宴を行うと報じられている卓球・福原愛選手(28)が、13日発売の雑誌『婦人公論』でウエディングドレス姿を披露。番組内でそのことが取り上げられると、小嶋は「すてきすぎる……」とうっとり。小嶋にとっての福原は、「同い年なので、憧れです」と特別な存在のようだ。自身でウエディングドレスのプロデュースも手掛けている小嶋。福原の花嫁姿を「髪型とのスタイリングがクラシカルでとっても似合ってます」と褒め、「ちょっと子どもっぽい印象になっちゃうのかなと思ったんですけど、大人の愛ちゃん。かわいい」と絶賛の言葉を送る。ここで、司会を務めるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が「世代が一緒だったら、女性として結婚への憧れとか。その辺はどうなの?」と踏み込むと、小嶋は「ありますね」と認め、「これを見ちゃうと」「今のところは予定ないですけど、(結婚願望は)あります!」と語っていた。
2016年12月14日AKB48の小嶋陽菜が24日、東京・丸の内のKITTEで行われた「『WHITE KITTE』WHITE Tree ライトアップセレモニー」に出席した。JPタワー商業施設「KITTE」は、11月24日から12月25日までの期間にクリスマスイベント「WHITE KITTTE」を開催し、1Fアトリウムに屋内では最大級の高さとなる14.5メートルのクリスマスツリーを設置。期間中の夜には音楽と照明によるライトアッププログラムを実施し、情緒溢れる音楽とともに雪が舞い散るようなライトアッププログラムに加え、今年は堂珍嘉邦とKITTEがコラボしたオリジナル楽曲によってライトアップされるバージョンも新たに追加する。この日は11月として観測史上初めて都心で積雪が確認されるなど寒い日だったが、小嶋は胸元全開のドレス姿で登場。「最初にジャケットを羽織っていたんですけど、まあいいかと思って。そりゃ~鳥肌が立ちますよ」と笑いを誘いつつ、14.5メートルにも及ぶもみの木を前に「思った以上に大きくてビックリしました。真っ白で上がキラキラしているのもキレイですよね」と驚嘆しながら、点灯のボタンを押してライトアップされたツリーを見ながら「白いだけでもスケール感があったのに、ライトアップされたツリーは堂珍さんの曲ともマッチしていて素敵なツリーでした」と目を奪われた様子だった。イベントが行われたこの日は、大晦日に行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたが、9回目の出場を決めたAKB48は、AKBグループ300人のメンバーから視聴者の投票で出場者48人を選抜することも発表された。小嶋にとっては最後の『紅白』となる予定だが、「最後の『紅白』とは思ったんですけど、出られない可能性もあるんですよね?」と報道陣に確認しながら「私にとってはAKB人生で最後の紅白なので、ご祝儀で皆さんに投票していただきたいです」と訴え、「(順位は)何位でも出られたら良いなとは思いますが、あまり低すぎない順位で出られたら本当にありがたいです。人生でセンターを取ることはないと思うので、センターは無理ですね」と話していた。
2016年11月25日AKB48の小嶋陽菜ら17人のメンバーが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」を行った。来年2月に卒業コンサートを控えているAKB48チームAの小嶋陽菜が、自身がプロデュースした「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」をAKB48劇場で開催。自ら選んだメンバーとして、同期で盟友の峯岸みなみをはじめ、大家志津香、小嶋菜月、谷口めぐ、中西智代梨、樋渡結依、宮崎美穂、阿部マリア、篠崎彩奈、島田晴香、中田ちさと、久保怜音、伊豆田莉奈、大森美優、村山彩希、岡部麟が登場し、彼女たちと自らチョイスした合計16曲を熱唱して熱いパフォーマンスを繰り広げた。オープニングでは小嶋にとってAKB48の原点とも言える曲「スカート、ひらり」で幕を開けるはずだったが、登場した大家、宮崎、中田、島田、伊豆田、中西を前にして「ちょっと待って待って! おい! 何? このしょぼいメンバー!」と自ら選んだメンバーを自虐的に揶揄した小嶋。続けて「全員しょぼいじゃん! だって私、さっきあっちゃんとか優子とかともちんとかって言ったけど、あっちゃん誰?」と会場を笑わせた。これを受けて、小嶋とは同期の峯岸みなみは「来年2月に卒業します小嶋さんが自らセットリストとメンバーを考えて作った劇場の愛がたくさん詰まった公演に見えると思うんですけど、実はリハーサルの時間、ほとんどありませんでした。比較的スケジュールに余裕のあるメンバーを集めた寄せ集めの公演となっています」と説明した。メンバーからは「小嶋さん選抜だと思ってました! こじはるさん、チームA公演は出ないんですか?」と指摘され、小嶋は「私やってたっけ? チームAだっけ?」ととぼけながら「忘れちゃったので、私の好きな曲を並べた公演でメンバーも私が考えました。(他のメンバーは)『キャバすか学園』(日本テレビ系)で忙しいので、出てないけど可愛い子とかAKB48の次世代を担う子を選んでスペシャルな寄せ集めの公演となっています」と自らの言葉で公演の趣旨を説明し、ラストとなった「Green Flash」まで全13曲を熱唱した。その後は客席から「アンコール」のコールを受けて、小嶋と峯岸、そして渡辺麻友が登場して「純愛のクレッシェンド」を披露。その後はメンバー全員がステージ上に上がり、「大声ダイヤモンド」と「夕陽を見ているか?」を歌い上げてこの日の公演は幕を閉じた。
2016年11月21日AKB48の小嶋陽菜が28日、都内で開催されたハロウィンパーティー「Halloween MERY Night -Vintage Paris-」のプレス向けハロウィン・トークショーに出席した。20~30代の女性向けサイト&アプリ「MERY」を展開するペロリは、女性限定の大人向けハロウィンイベントを開催。それに先立ち、特別ゲストに同サイトのCMキャラクターを務める小嶋陽菜が、プレス向けのトークショーに登場した。1920年代のパリの晩餐会をイメージした衣装で登壇した小嶋は「当時のパリに合うビーズやパールを付けてレトロビンテージをテーマにしてみました」とファッション解説し、同イベントについては「セットも豪華で気分も上がるし、テーマも大人ということで、普段のハロウィンはゾンビになりがちですが、私の今の気分に合いますね」と満足げ。"1920年代のパリ"をテーマにしたパーティーにちなみ、「タイムスリップして、AKB48じゃなかったら何になりたかった?」という問いに「一番やりたいのは歯科助手さんをやってみたいなって思います。マスクをしたら誰でも可愛く見えるみたいな(笑)」と笑わせるも「ファッション系ならファッションエディターさん!『MERY』でも記事とか書いたりしたいですね」と真面目に回答していた。先日配信したネット番組で来年2月22日に卒業コンサートを行うと発表したばかりの小嶋。「にゃんにゃん、ということで2月22日にしました。早めに発表させてもらったので、無理にでも来て欲しいです!」とアピールするも「なるべく早く、春までにはどうにかしたいですね」と卒業の具体的な時期は明言せず。また、年内で卒業すると発表した島崎遥香には「最近会ってないんですが、いつ卒業するのか決まってないみたいですね。でも(卒業したら)女優さんのお仕事をがっちりやりたいみたいなので、頑張って欲しいなって思います」とエールを送った。
2016年10月29日アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(28)が22日、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」で配信された「小嶋陽菜 緊急生放送スペシャル」に出演。卒業コンサートを来年2月22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行うことを発表した。小嶋は、6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」のスピーチで卒業を発表していた。AKB48グループの茅野しのぶ総支配人と出演した小嶋は、卒業コンサートの日程が2017年2月22日、2が並ぶ"にゃんにゃんにゃんの日"に決まったことを発表。「なんと平日ど真ん中。みなさんどうでしょうか。大丈夫ですか?」と心配しつつ、「ここしかないなと思って」と話した。コンサートタイトルが「こじまつり ~小嶋陽菜 感謝祭~(仮)」であることも発表し、「「お祭りみたいにしたくて。コンサートだけどお祭り騒ぎで盛り上がりたいと思います」と説明。さらに、その前日の2月21日に「前夜祭(仮)」を開催することも発表した。ここで、「みーちゃんに報告しようかな」と峯岸みなみに電話で報告。峯岸は「やだよー、寂しくて耐えられない」と悲しんだ。また、「もう1人、あの人にも電話しなきゃ」ということで、高橋みなみにも電話。「もしもし、どうした?」と電話に出る高橋と普段通りのテンションの会話の末、卒業コンサートの日程を伝えないまま、「2月22日空けといてね!」と言って電話を終了した。さらに急きょ、AKB48グループ総監督の横山由依が駆けつけサプライズ登場。小嶋とのこれまでのエピソードを振り返った。
2016年10月23日AKB48の小嶋陽菜が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」で、ウエディングドレス姿を披露。出演後の囲み取材で、自身の卒業について言及した。6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で卒業を発表していた小嶋は、卒業時期を聞かれると、「まだ決まってないです」と返答。「GirlsAward」にAKB48として出るのは今回が最後か聞かれると、「次は春…どうかな? ちょっとわからないですけど、最後だといいなって」と笑った。ステージでは、自身がデザインしたウエディングドレス姿を披露したが、卒業ドレスを自分でデザインしたいか尋ねられると、「卒業コンサートができたらデザインしたい」と希望。卒業セレモニーの構想については、「まったく考えてないです」と明かし、「素敵なドレスを着られればいいなっていうことだけ」と答えた。また、卒業後にデザインの仕事をしたいという意欲も語った。小嶋は、ファッション雑誌『sweet』と、ウエディングドレスブランド「FOUR SIS & CO.」のスペシャルステージに登場。お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司のエスコートで新郎新婦のような雰囲気でランウェイを歩いたが、「客席から悲鳴が聞こえたような気がしたんですけど、すごく楽しかったです」と振り返った。
2016年10月08日