人気俳優・山田孝之が「カンヌ映画祭」を目指す映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」が、1月6日(金)今夜からテレビ東京系にて放送がスタートする。1999年に俳優デビューし、映画初主演を務めた2005年公開の『電車男』が大ヒットした山田さん。その後も『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』、『GANTZ』シリーズや『バクマン。』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などに出演。『闇金ウシジマくん』シリーズで見せるハードなスタイルから「勇者ヨシヒコ」シリーズで見せるコミカルさまでその演技のふり幅の広さ、多彩さは他の追随を許さない。いまや日本を代表する俳優に成長した山田さんが今回挑むのは、自身2年ぶり2度目となる「ドキュメンタリードラマ」。前回のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」では、スランプに陥った山田さんが親交のある映画監督・山下敦弘を呼び出し「赤羽での自分を撮影してほしい」と依頼、そこにドキュメンタリー監督・松江哲明が加わってドラマが生まれたのだが、今回も山田さんが山下監督を呼び出し「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と言い出し、2人で「カンヌ映画祭」に向け映画制作をスタートさせる。松江監督も参加して“映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録”として作品化したという。放送にあたり山田さんは番組公式サイトで「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました」とコメント。「ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があった」としながらも「行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます」と続け「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また山下監督も山田さんと過ごした昨夏をふり返り「修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たり…山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」。松江監督も「とんでもない映像は撮れていることは保証できます。おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」とそれぞれコメント。「山田孝之がつくる映画」とは一体どのような内容なのか…本放送で確かめて欲しい。ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」は1月6日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送。(笠緒)
2017年01月06日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日中村蒼主演で贈る10月期放送のドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」。この度、アイドルグループ「デカダンス」のメンバーとして、大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大らが出演することが明らかとなった。物語の主役は、芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」。新人刑事の辰屋は刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”だった…。しかも、急遽組んだメンバーは元詐欺師・コミュ障の引きこもり・売れない元子役・超バカなバイトなど、個性豊か過ぎる面々!最初は芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも、事件を解決するたびに何故か売れていってしまう「デカダンス」。そして、徐々に増してくるアイドルとしての自覚。背後には謎の巨悪が。なぜか感動のステージも待っている――!本ドラマは、 “刑事×アイドル”の新感覚コメディー。現在の芸能界を舞台に、ネットテレビ局の勃興、青春映画ブーム、スキャンダルにネットニュース…新しい常識・テレビあるあるを取り上げながら、偽アイドル「デカダンス」が激動の芸能界を潜り抜け、事件を解決していく様を描く。すでに中村さんが新人刑事・辰屋すみれ役を演じることが発表されているが、今回辰屋と共にアイドルユニット「デカダンス」を結成するメンバーが発表!人を丸め込むのが得意で、女性にもてる元詐欺師・黒澤裕也(ユーヤ)に、『グッドモーニングショー』『曇天に笑う』などの公開作が控える大東さん、ネット事情に詳しくコミュ障で元引きこもりの堺章吉(ショウ)に「烈車戦隊トッキュウジャー」の横浜さん、13年間芸能界にいた元子役、星輝男(テル)に『ちはやふる』や「お迎えデス。」の森永さん、歌がうまい能天気バカ、出川てつや(D)に俳優やモデルとして活動する立花さんがキャスティング。大東さんは「なかなかのちゃんぽんな役どころに面白みを感じながら演じています」と話し、横浜さんは「笑いのたえない楽しい現場です。そんな空気感が作品を通して皆まさにお届けできると思います」とコメント。また森永さんは「テルは解説するセリフが多く、早口でまくし立てなければならないので、冷や汗かきながら毎日奮闘しています(笑)」と撮影の様子を明かし、立花さんは「この作品の見どころは刑事ダンスがどんどん芸能界にのまれていく中で、5人それぞれの個性が爆発していくところです。自分自身まだどうなるかわからないので残りの撮影が楽しみ」と先の撮影に期待を寄せている。「デカダンス」メンバーのほかにも、辰屋が所属する警視庁警備部特殊芸能課第1係、篠原課長に近藤芳正、同じく警視庁警備部特殊芸能課第1係で「デカダンス」のマネージャーも務める島崎進に野間口徹、婦警ピコ役に福地桃子、そして変幻自在のアイドルに青山美郷が出演する。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日より毎週土曜日0時20分~テレビ東京にて放送※Amazonプライム・ビデオにて放送1週間前から独占先行配信開始(初回は10月2日から配信)。(cinemacafe.net)
2016年09月17日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日山田孝之が出演し、好評を博しているPlayStation4(R)「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」のCM「山田はレベルがあがった篇」。このほど、その第2弾となる「山田は呪文をとなえた篇」が、5月20日(金)より全国放送されることになった。今回も、山田さんは随所にゲーム愛あふれるサラリーマンの役。役員が勢ぞろいした会議の場で、来期の経営戦略のプレゼンテーションの要所を「ドラクエ」の呪文で表現、拳を突き上げながら力強く呪文を炸裂させる。特に、Web限定CMでは、なんと60秒間に20個の呪文を次々連発。台本にはなかった呪文6個を山田さん自らアドリブで追加し、子どものころからドラクエを愛する山田さんの情熱たっぷりのCMに仕上がっている。まず、重苦しい雰囲気の役員会議で来期の経営戦略についてプレゼンテーションを行うサラリーマン・山田。「日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるかわからない)!」と、おなじみの呪文を用いながら目を見開いて力説するも、お堅い役員たちは「何語?」と困惑気味。そんな周囲の様子を気にも留めず、「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです」と戦略を真剣に語っていく。そして、居眠りをしている人を見つけるや、すかさず歩み寄り耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げると、触発された部下も「ぼく、メラ(=燃やす)してきました!」と賛同。それを聞いた山田さんは「そう、そう、そう!」と興奮気味で彼に詰め寄り、固く握手。ここから、もう誰にも止めることができないほど(?)高揚した山田さんは、さらに呪文を連呼!「ドラゴラム(=竜になって攻撃)」から怒涛のごとく呪文が続き、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表をついたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きなジェスチャーをつけながら熱弁。もちろん帰宅後も、大声で呪文を唱えながら「ドラゴンクエスト ヒーローズII」をプレイするのだった…。撮影では、今回はハイテンションかつ難しい台詞が多いため、撮影の合間にひとり黙々と身振りと表情を確認したり、大声を出すためにお腹に手を当てて呼吸を整えたりと、精神を集中させていた山田さん。耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」を叫ぶ場面では「耳栓をしたほうが良いかも!?」と提案するなど、周囲を気遣う姿も。しかし、いざ撮影が始まると想像以上の大声を発した山田さんに、出演者も周りのスタッフも一瞬タジタジ、その後、笑いの渦に包まれることに。また、部下に熱弁するシーンでは、12秒間で9個、内6個は山田さん自身がその場で考えたアドリブで呪文を連発した。スタッフ一同も息を飲む、ドラクエ愛あふれる圧巻の演技だったという。PlayStation(R)4新TVCM「山田は呪文をとなえた篇」は5月20日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日2015年10月9日(金)よりTOKYO MXほかにて放送されたTVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』。最終話の放送を終えた12月20日(日)、ライブイベント「Metamorphose(メタモルフォーゼ) 幻のファースト・ライブ」がTSUTAYA O-EASTにて開催された。出演したのは、オープニングテーマを歌唱した石田燿子、織田かおり、美郷あき、緒方恵美ら4人から成るユニット「Metamorphose」のほか、エンディングテーマ担当の「Dual Flare」、さらにキャスト陣から朝井彩加(成瀬澪役)、福原香織(成瀬万理亜役)、ブリドカット セーラ 恵美(野中柚希役)、野水伊織(野中胡桃役)の計10名。まずは新人声優の山田悠希と山田奈都美によって結成された「Dual Flare」の2人がオープニング・アクトとして登場。TVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』のエンディングテーマ「Temperature」を披露した後、人前で歌うのは初めてだという「あいのうた~believe~」「OWN WAY」の2曲を初々しくも精一杯歌いあげた。会場のテンションが高まった中、ステージが暗転して「Metamorphose」の4人が登場。ユニットとして担当していたTVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』オープニングテーマ「Over The Testament」を4人で力強く歌唱した。その後、12月16日に発売されたアルバム「Metamorphose1」より、それぞれが作詞とメインボーカルを担当した「体温」「Refrain」「プロローグ」「Beat the Wings!」の4曲を披露。メインボーカルを務める楽曲以外は、残りの3人でコーラスを担当する、という豪華すぎる歌のパフォーマンスに会場に訪れたファンたちは大盛り上がりとなった。続いて、アニメのメインキャストを務めていた朝井、福原、ブリドカット、野水の4人が登場するトークコーナーへ。アニメ最終話である第10話が生コメンタリーつきで上映されたほか、「新妹魔王の契約者」イベントでは恒例となっている「妹トーナメント」という最高の妹を目指すためのゲームコーナーを実施。「妹トーナメント」では野水が不動の1位として今回も勝利し、妹チャンピオンベルトが贈呈された。そして再び「Metamorphose」の4人によるライブコーナーへ。ここでは、それぞれが自身の持ち曲をソロで歌唱。トップバッターで登場した織田かおりは「本気の嘘」を、美郷あきは「DESIRE」、石田燿子は「ストライクウィッチーズ~わたしにできること~」、そして緒方恵美は自身がヒロイン・ワルキューレ役を務めたテレビアニメ『円盤皇女ワるきゅーレ』の挿入歌で岡崎律子と日向めぐみのツインボーカルユニット『メロキュア』の「Agape」を披露した。緒方が歌い上げた後、「Metamorphose」の残りの3人を呼び込み、再び4名が揃った中で「Over The Testament」を歌唱。さらにパワーアップしたパフォーマンスに、この日一番の一体感が生まれ、会場全体が歓声や拍手で応えた。そして最後に、登壇者全員が一言ずつコメントを述べ、イベントの幕を閉じた。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者BURST製作委員会
2015年12月21日TVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』のオープニング・テーマ「Over The Testament」を歌う、石田燿子・織田かおり・美郷あき・緒方恵美によるユニット「Metamorphose」のライブイベント「Metamorphose(メタモルフォーゼ) 幻のファースト・ライブ」が2015年12月20日(日)に東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTにて開催される。そこで今回は、ライブを目前に控える「Metamorphose」のメンバーである緒方恵美からのコメントを紹介しよう。■緒方恵美からのコメント1年前からベースの企画は伺っていましたが、まさかこんなカタチで結実しようとは! レコーディング、そしてこんなに早く、ライブを開催するまでになろうとは! 怒濤の展開すぎて、私自身が、まさに『びっくりぽんや…』です(笑)。…が! やると決まったからにはハラを括り、みなさんに楽しんでもらえるようなステージにするべく、今の状態での、最善を尽くす所存です。『幻のファーストライブ』の証人になってください。O-EASTで待ってます!まさに歴史的なライブを予感させる「Metamorphose 幻のファースト・ライブ」だが、新たに当日券の発売が決定! 12月20日の15:00より会場1階のチケット窓口にて販売されるとのことなので、こちらもしっかりチェックしておきたい。○「Metamorphose 幻のファースト・ライブ」開催概要【開催日時】2015年12月20日(日) 16時開場/17時開演【会場】TSUTAYA O-EAST【出演】Metamorphose (石田燿子/織田かおり/美郷あき/緒方恵美)<オープニング・アクト>Dual Flare (TVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』エンディング・テーマ歌唱・山田奈都美・山田悠希<トークゲスト>・朝井彩加(成瀬澪役)・ブリドカット セーラ 恵美(野中柚希役)・福原香織(成瀬万理亜役)・野水伊織(野中胡桃役)※出演者は予告なく変更となる場合がある。【チケット】7,500円(税込/ドリンク別) ※入場時に別途ドリンク代500円が必要。※当日券は15:00より会場1階のチケット窓口にて販売される。そのほか詳細はイベント公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者BURST」製作委員会
2015年12月18日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』。そのオープニング・テーマとなる「Over The Testament」を歌唱している4人組ユニット「Metamorphose」の3人目のメンバーが美郷あきであること明らかとなった。「Metamorphose」はそれぞれが「Over The Testament」を歌唱しており、アニメの何話ごとかで順次発表されていく。石田燿子、織田かおりに続く3人目のメンバーとして発表された美郷あきからのコメントを紹介しよう。○「Metamorphose」美郷あきからのコメント――Metamorphoseとしてオープニング・テーマを歌唱するということが決まった時の思い素直に嬉しくて心の中でジャンプしました(笑)。石田燿子さんとは事務所も同じで、プライベートでも仲良くさせていただいていて、とても尊敬する大好きな女性ボーカリストさんです。燿子さんとご一緒できるだなんて夢のようだなと思いました。精一杯がんばろうと思いました。――楽曲の印象とてもカッコイイ印象です。自分では今までに唄ったことのない新しいサウンドでした。自分らしさをどう表現しようかと考えながらレコーディングしました。私の新しい扉を開いてくれた、素晴らしい楽曲、作品に出会えたことに感謝しています。――実際にオンエアを観た感想燿子さん、かおりさんOPのオンエアを観て、とても感動しました。疾走感がありカッコよく、とても画が綺麗で素晴らしいアニメなので、この作品に自分の歌が流れるのかと思うと…今からドキドキしています。オンエアを見たらきっと涙が出ると思います。――聴いてほしいポイントMetamorphoseの4人が同じ曲「Over The Testament」をソロで歌う面白いプロジェクトです。4人それぞれの個性の違いを存分に楽しんで頂けたらと思います。――最後にメッセージ愛を持って大切に唄い続けます。作品のファンの皆さんと共に作品も音楽も育てて行けたら嬉しいです。幻のファーストライブへもぜひお待ちしています。ついに3人目まで明らかとなった「Metamorphose」だが、はたして4人目のメンバーは誰か? 今後のオンエアを注目してほしい。なお、「Metamorphose」のアルバムと劇伴CDが12月16日(水)に発売されることも発表され、「Metamorphose」のアルバムには、「Over The Testament」の美郷あきバージョンのほか、それぞれが作詞を担当した4曲も収録される予定となっている。さらに、12月20日(日)には、"Metamorphose 幻のファースト・ライブ"の開催も決定。「Metamorphose」の4人に加え、オープニングアクトとして、EDテーマを歌う「Dual Flare」(山田奈都美、山田悠希)、トークゲストとして朝井彩加(成瀬 澪役)、ブリドカット セーラ 恵美(野中柚希役)、福原香織(成瀬万理亜役)、野水伊織(野中胡桃役)らの出演が予定されている。詳細については、アニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。TVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』は、TOKYO MXほかにて放送中。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者BURST」製作委員会
2015年11月14日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始となったTVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』。そのエンディング・テーマ「Temperature」を担当し、今作でCDデビューをはたす「Dual Flare」の動画配信がスタートした。「Dual Flare」は新人声優の山田悠希と山田奈都美による2人組みユニット。本日配信された「自己紹介ムービー その1」では、初々しい2人の掛け合いが楽しめる。また、こちらの動画はアニメ放送中、隔週で配信されていくので、今後の内容にも注目したい。○Dual Flare(デュアル フレア)★自己紹介ムービー その1さらに、12月20日(日)にはオープニング・テーマ「Over The Testament」を歌う謎の4人組みユニット「Metamorphose」の幻のファーストライブがTSUTAYA O-EASTにて開催される。本ライブには、「Metamorphose」のほか、オープニング・アクトとして「Dual Flare」の出演も決定している。11月4日(水)に発売されるOPとEDのシングルには、ライブチケット先行抽選申し込み用シリアルナンバーも封入されるとのことなので、あわせてチェックしておきたい。■「Metamorphose 幻のファースト・ライブ」開催概要【開催日時】2015年12月20日(日)16時開場/17時開演【会場】TSUTAYA O-EAST【出演】Metamorphose・石田燿子・Female Singer X(後日発表)・Female Singer Y(後日発表)・Female Singer Z(後日発表)<オープニング・アクト>Dual Flare・山田奈都美・山田悠希<トークゲスト>『新妹魔王の契約者BURST』出演声優(後日発表) ほか※出演者は予告なく変更となる場合がある。【チケット価格】1階スタンディング / 7,000円 (税込・ドリンク別)2階指定席 / 7,000円 (税込・ドリンク別)※入場時に別途ドリンク代500円が必要となる。TVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』はTOKYO MXほかにて放送中。各詳細については、TVアニメ公式サイトや日本コロムビアの特設サイトにて。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者 BURST製作委員会
2015年10月16日2015年10月より放送開始予定となっているTVアニメ『新妹魔王の契約者 BURST』。先日発表されたアーティスト情報に引き続き、主題歌CDの発売情報も明らかになった。オープニングテーマ「Over The Testament」を担当するのは「Metamorphose (メタモルフォーゼ)」。"Metamorphose featuring Yoko Ishida"として石田燿子が歌唱していることも先日明らかにされたが、CDの発売は2015年11月4日に決定した。DVD付限定盤と通常盤の2ラインナップとなり、価格は限定盤が1,800円(税別)、通常盤が1,200円(税別)となる。一方、エンディングテーマ「Temperature」は、新人声優の山田悠希と山田奈都美から成るユニット「Dual Flare (デュアル フレア)」が担当する。こちらもOPテーマと同じ2015年11月4日の発売で、DVD付限定盤と通常盤の2ラインナップ。EDテーマ「Temperature」というタイトルで、OPテーマと同じく11月4日にシングルとして発売される。価格は限定盤が1,800円(税別)、通常盤が1,200円(税別)。現在、日本コロムビアの特設サイトでは、オープニング&エンディングシングル購入者特典なども公開中。また、9月23日には、キャスト陣が登壇する「先行上映会」が開催されるが、こちらには"Metamorphose featuring Yoko Ishida"と"Dual Flare"の出演も予定されているので、あわせてチェックしておきたい。チケットは劇場オンラインチケットにて販売中。詳細はアニメ公式サイトにて。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者 BURST製作委員会
2015年09月18日2015年10月より放送開始予定のTVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』。その主題歌アーティスト情報が公開された。オープニング歌唱アーティストについては、「Metamorphose」(メタモルフォーゼ)ということが発表されていたが、今回、「Metamorphose featuring Yoko Ishida」として石田燿子が歌唱していることが明らかにされた。オープニングテーマ「Over The Testament」は、現在アニメ公式サイトにて公開されているPV第2弾にて一部試聴可能となっている。そして、エンディング歌唱アーティストは「Dual Flare」(デュアル フレア)。新人声優の山田悠希と山田奈都美の2人組ユニットで、今回初めてアニメのエンディング・テーマを担当する。エンディングテーマのタイトルは「Temperature」。さらに、放送直前となる9月23日(水)に、角川シネマ新宿にて先行上映会の実施が決定。第1期に引き続いてアニメの出演が決定している、朝井彩加(成瀬澪役)、ブリドカットセーラ恵美(野中柚希役)、福原香織(成瀬万理亜役)、野水伊織(野中胡桃役)の4名に加え、「Metamorphose featuring Yoko Ishida」と「Dual Flare」の出演および楽曲の歌唱も予定されている。先行上映会のチケット価格は3,000円(税別)で、9月8日(火)より劇場オンラインチケットにて発売開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。TVアニメ『新妹魔王の契約者BURST』は、2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。(C)2015 上栖綴人・Nitroplus/KADOKAWA/「新妹魔王の契約者 BURST」製作委員会
2015年09月01日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日声優の悠木碧が、モンブランやコーヒーゼリーなどの"お菓子擬人化"に挑戦したフォトブック『悠木碧フォトブック Sugary Fairy~季節のスイーツを添えて~』(主婦の友社)が、24日に発売される。『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどかや、『妖怪ウォッチ』の未空イナホ、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』の比企谷小町など、数々の人気アニメで声優を務めてきた悠木は、2011年度の第6回声優アワードでは歴代最年少の19歳で主演女優賞を受賞。アニメ公開を控える『ワンパンマン』で主要キャラクター・戦慄のタツマキ役も決定するなど、声優としてさらなる活躍が期待されている。今回発売されるフォトブックは、雑誌『声優グランプリ』(主婦の友社)で2013年5月号から開始された連載「悠木碧のSugary Fairy」を書籍化したもの。「甘~いお菓子を擬人化したら…」というテーマのもと、さまざまなテイストの衣装に身を包み、わたあめ、ローズジャム、コーヒーゼリーなどの"お菓子の妖精"になりきった悠木を、29パターンも見ることができるという。『悠木碧フォトブック Sugary Fairy~季節のスイーツを添えて~』は、6月24日発売。B5判96ページの仕様で、定価は3,000円(税別)となる。
2015年06月23日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日ワコムは2月10日、「CGアーティスト森田悠揮ZBrushテクニックセミナー」をデジタルハリウッド駿河台ホールにて開催した。セミナーにはCGアーティスト森田悠揮氏とPixologic社COOのハイミ氏、マーケティング担当のトマ氏が登壇。オークの山田有祐氏が司会を務めた。森田氏の実演に会場が沸いたセミナーの様子をレポートする。○デジタルライブスカルプティングを披露同セミナーは、3Dモデリング制作を行っている人から3Dモデリング制作に興味がある人までの幅広い層を対象に行われた。「ZBrush」はゲームや映像作品の3Dモデリング制作に使われているデジタルスカルプティングソフトウェア。今回のセミナーに登壇した森田氏は、「CG Student Awards 2013」にて、世界第3位を受賞。セミナーでは、ZBrushとペンタブレットを使ったデジタルライブスカルプティングを披露した。また、実演と平行してZBrushの開発元であるPixologic社のハイミ氏とトマ氏がソフトウェアを解説し、質疑応答も実施。会場には液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズのフラッグシップモデル「Cintiq 27HD」を中心とした液晶ペンタブレットを展示し、その場で体験できるようになっており、セミナー終演後には、実際に試してみる参加者の姿も見られた。○「爬虫類っぽい」クリーチャーを作成セミナー冒頭で進行の山田氏が尋ねたところ、来場者の中でZBrushを使っているのは4~5割程度。森田氏はセミナーが行われる1時間半~2時間の間にクリーチャーの頭部を作ると話し、実演が開始された。森田氏が作るのは「爬虫類っぽい」クリーチャーということで、トカゲを意識しながら作ると説明。普段はクリーチャーであれば何の動物をベースに作るかを考え、大量の資料を見て、動物の構図を頭にたたき込んでからさっと作るようにしているとのこと。最初の段階では印象だけを重視しているので、ディテールにはあまり凝らずに進めるのだという。目の周りが決まるとそれ以外の部分も決まるということで、目の周りから重点的に作っていた。会場からの「自分で絵を描くのか」という質問に対しては、デッサンを本格的に習ったことはないが、デッサンは観察力をつけるためにあるため、観察力さえあればできなくても大丈夫だとの回答をしていた。○ZBrush 4R7をPixologic社が紹介森田氏による作業の中盤には、Pixologic社によるZBrushの説明が行われた。ZBrushの特徴は、紙とペンがあれば何かが描けるのと同じように、ZBrushがあれば経験がなくても制作を始められるということだ。「粘土をこねるように作業を進められる」と例えていた。産業分野ではゲーム、映画、マーケットデザインのイラストレーション、製品製作前のコンセプト段階でのアート、テレビコマーシャルなどさまざまな場面で使われており、利用者に合わせて幅広く活用できるという。ハイミ氏とトマ氏は、今回の来日で2月8日に行われたワンダーフェスティバルに参加し、「日本では漫画文化が強い」と実感したとのこと。このほどリリースされた「ZBrush 4R7」についても、いち早く詳細を紹介。ZBrushの特徴のひとつに「ZBrushだけですべての作業が完結できること」があるが、4R7ではそれがさらに強化されたという。○最終的な質感をイメージして作業を進行Pixologic社が「ZBrush 4R7」の説明をしている間に、森田氏の実演も進行。大まかな形が完成。続くディテールでは、質感を考えて作業を進めるという。今回のクリーチャーについては、ぬるっとした首の皮にし、ヒダや顔のシワをつけていた。最終的な質感をイメージしていると作業が早く進むのだという。その様子を見ていたハイミ氏は、球からアウトラインを作っていったことに注目し、「作業をやっていく中で調整を重ねてドラゴン(クリーチャー)ができあがっていった」と話した。トマ氏は作業の早さがZBrushならではであると強調。山田氏は、「デジタルでは、良くも悪くもとことんディテールを突き詰められる」とデジタルならではの特徴を読み取って説明していた。○液晶ペンタブレットは「アナログで制作しているみたい」セミナーの後半では、山田氏が事前アンケートの結果を紹介。会場にいるZBrushユーザーではペンタブレットを使っている人が多いという内容だった。それについて、最近液晶ペンタブレットを買ったという森田氏は、「アナログで制作しているみたいで慣れるとすごく使いやすい。5時間で慣れてしまった」と話した。購入したのは「Cintiq 13HD」だという。メインのディスプレイとミラーリングして使っているという山田氏は、「Cintiq 13HDなら原型を作る感覚のまま、フィギュアを作る感じに近いので良い選択だった」と振り返っていた。そしていよいよ森田氏のクリーチャーが完成。ハイミ氏は「2時間以内で作った作品ではハイクオリティ」と評価していた。森田氏はもともとはモデラー志望ではなく、いろいろなものを作っていたのだという。しかし、クリーチャーを作るのが楽しく、生き物が好きだったことから、現在ではクリーチャーの仕事が9割を占めるようになったそうだ。また森田氏は、日頃から使えそうな質感や造形を頭にストックしておくことの大切さを強調。現存の動物から使える要素を探して、イマジネーションに取り入れておく。実際の作業においては、シルエットが決まれば完成形も見えるため、ディテールにとらわれずに形を突き詰めて、最終的に良い物をつくることを心がけるように意識していると話し、セミナーは幕を閉じた。
2015年02月17日2014年4月~7月に放送されたTVアニメ『悪魔のリドル』。そのTV未放送回となる第13話の上映会イベント「10年黒組 補習授業」が、2014年11月22日、東京・科学技術館サイエンスホールにて開催された。"アニメでは早々にリタイアした武智乙哉"と"長期入院で出席日数が足りない剣持しえな"のための補習授業として行われた本イベントでは、主人公・東兎角役の諏訪彩花がMCを担当。そして、武智乙哉役の沼倉愛美と剣持しえな役の山田悠希がゲストとして登場した。なお、東兎角、武智乙哉、剣持しえなはBlu-ray/DVD第7巻のジャケットにも登場している3人だ。『悪魔のリドル』では、7月に開催された「黒組Party!」以来となるイベントということもあり、オープニングトークでは近況などを報告。作品の打ち上げにおいて、諏訪がみんなに手紙を書いて渡したというエピソードが披露されると、照れながら「あんなに迷惑を掛けたんだから……」(諏訪)。さらに話題は、現在配信中の「諏訪トロ Party!」について。諏訪が口ずさむ各回EDなどのイントロを集めた本アルバムは、現在iTunesなどで配信されているが、諏訪がカッコよく写ったジャケットが会場の大スクリーンに映し出されると、思わず沼倉が「今日、この人どこにいるんですか?」と呟く。なお本作は、1曲1曲があまりに短いため、試聴ですべてが聴けてしまうという裏ワザが暴露されたが、諏訪自身にとってはデビューアルバムということもあり、「これは買うしかないね(笑)」(諏訪)。12月17日発売のBlu-ray/DVD第7巻に収録される第13話(OVA)の先行上映会に続いては再びトークコーナー。「無人島サバイバル」をテーマに、シリアステイストだった本編とは異なり、かなりコメディタッチに仕上げられた第13話について沼倉は、「未放送だからって遊びすぎ(笑)」との感想を述べた。また、諏訪は「これで終わるのはもったいない」ということで、金元寿子と2人で続きのストーリーを考えたというエピソードを披露。京都での修学旅行を舞台にした「京都大○編」が実現するかどうか……こんどの展開にも注目したい。トークに続いては、箱から引いた「ターゲット」と「武器」でエア暗殺をする「どんなターゲットも殺してやる!!」や、お題をジェスチャーで伝える「伝わらなかったら暗殺! 死のジェスチャーゲーム」などのコーナーで会場を沸かせ、最後はスタッフ、そしてファンに対する感謝の言葉を述べ、およそ1時間半のイベントを締めくくった。TV未放送の第13話が収録された『悪魔のリドル』Blu-ray/DVD7巻は現在発売中。(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会
2014年12月28日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日9月2日(火)、Blu-ray&DVD発売日を迎えた山田悠介原作の衝撃作『ライヴ』の発売記念イベントが行われ、主演の山田裕貴、監督の井口昇が登壇。「いつも死に方のアイデアを練っている」と豪語する井口監督が、次回の惨劇のヒロインに能年玲奈を希望して会場の爆笑を誘った。この日は『ライヴ』Blu-ray&DVDの発売を記念して応募抽選で当選した、ファン100名を無料招待。山田と井口監督による生オーディオ・コメンタリーを行うライヴ企画で、開始前マスコミの取材に応じた山田は、「山田悠介さん原作の映画を何本か観ていて、デビューして3年で主役をいただけて素直にうれしいです。主人公は物事に逃げがちないまの若者に近く、ほぼ僕の年代。嫌なことを避ける若者を必死に演じましたね」と作品への想いを吐露した。また、井口監督は劇場公開時に話題になった人が死ぬシーンについて、「登場する人をどうやって面白く死なせるか、そのことばっかり考えている」と井口ワールドの真髄を説明。俳優を観て死に方を決めることもあれば、その逆もあるといい、ポイントは「意外性」と断言する。「今回で言うと佐々木心音さんみたいに、意外な死に方がウケます。まさか顔面に、みたいな(笑)。毎回お客さんとの勝負です」とクリエイター魂を語る。今回の『ライヴ』で信頼関係を築いた山田と井口監督は、早くも次回作でのタッグを約束!? 山田の真摯な仕事への姿勢を見て感動した井口監督が、「今度は悪い男を演じてほしい」とリクエストすると、「僕も悪い探偵をやりたい(笑)」と山田も満足気に返すなどすっかり意気投合した仲の良さを見せていた。また、同作の佐々木心音のように井口ワールドで犠牲にしてみたい女優を記者に聞かれた井口監督は、「能年玲奈ちゃんですね。ふわっとしているので、危機が近づいても危険を感じないかも(笑)。いま一番悲鳴を上げさせたい女優さんですかね(笑)」とひょうひょうと言い切り、会場の爆笑を誘う一幕もあった。『ライヴ』Blu-ray&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライヴ 2014年5月10日よりヒューマントラストシネマほか全国にて公開(C) 2014「ライヴ」製作委員会
2014年09月02日『ヌイグルマーZ』(’14)『電人ザボーガー』(’11)の井口昇監督が、超人気作家・山田悠介の同名ベストセラー小説を映画化した『ライヴ』のBD&DVD発売決定を受け、井口監督が登場する“癒し”動画と主演・山田裕貴のコメントが到着!豪華な特典の内容も判明した。劇中の衣装を身にまとい、超絶楽しげに監督作を動画内でアピールする井口監督が紹介するように、同作は実在の原作小説そのものが映画の攻略本として登場するという、奇想天外なストーリーが受けた一作。数多あるデスゲーム映画とは一線を画す奇想天外なアイデアが受け、早くもハリウッドリメイク折衝中という奇想天外なエンターテインメントだ。この逸品で主演した「海賊戦隊ゴーカイジャー」の山田裕貴(田村直人役)は、「親との確執で歪んで育ってしまった…この映画はそんな直人がデスレースの中、死と向き合い、大切な人と向き合い、成長していく物語です!」と同作を猛プッシュ。彼が言うように、「ラストの爽やかさは必見です!ぜひ何度も観て下さい」という大感動のラストまで必見だ。映像特典として、監督とキャストによる本編コメンタリーを収録するほか、メイキング(※20分想定)、完成披露試写会、初日舞台挨拶映像などを収録予定。また、封入特典には井口監督も推す“幻のパンフレット”を封入予定のほか、中森明夫氏の寄稿文、監督インタビュー、福田裕彦氏(音楽)の寄稿文なども封入する予定だ。上記特典は、BD&DVDで共通。<『ライヴ』Blu-ray&DVD/リリース情報>【セル】Blu-ray(1枚組)¥4,700(本体)+税【セル】DVD(1枚組)¥3,800(本体)+税発売日:9月2日(火)発売元:株式会社KADOKAWA 角川書店販売元:ポニーキャニオン※レンタル版同時リリース(C) 2014「ライヴ」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライヴ 2014年5月10日よりヒューマントラストシネマほか全国にて公開(C) 2014「ライヴ」製作委員会
2014年06月17日「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルー役で注目を浴びた若手俳優・山田裕貴が、開催中の「ゆうばりファンタスティック国際映画祭」に来場。初主演映画で山田悠介の小説が原作の『ライヴ』の舞台挨拶に井口昇監督、津田寛治らと劇中のランニング姿で登壇した。舞台は感染すると死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”が蔓延した日本。田村直人は母親を救うべく、完走者が特効薬を手に入れることができるというデスレースに挑むが…。登壇陣は全員、衣裳の黄色い短パン&ランニング姿で登場したが、山田さんのみ、中に黒いジャージを着こんでおり、登壇陣からはツッコミが…。山田さんは「僕も脱ぎたいのはやまやまなんですが、短パンだけ事務所NGが出まして…(苦笑)」と説明。劇中では堂々と短パン&ランニングと手足を見せているだけに「僕の下半身の何が悪いのか?」と不満そう。これが映画初主演となったが山田さんは「3年半くらい、この仕事をやってきて、大きな分岐点になる作品だと思ってます」と充実した表情。「頼りない主演でしたが、スタッフ、キャストのみなさんが助けてくださいました」と語った。一方、井口監督の左手にはギプスが!先日の大雪で「氷で滑って折れた」とのことで「(ギプスの)中はすごいことになってます」と苦笑。これまで『片腕マシンガール』といった作品を世に送り出してきたが「そういうのを撮り過ぎてこんなことになったと反省してます…」と語り、会場は笑いに包まれた。山田悠介の原作について、その密度の濃さと世界観に井口監督は忠実に映画化した場合「20億円でも収まらない内容」と語り「悩んだ末の結果がこれです。こんな原作の映画化は見たことがないと思います。前もって言っておきますが、原作と全然違います!」と自信ありげに語った。津田さんは当初、登壇する予定ではなかったが、舞台挨拶開始の15分前に会場に到着したそうで、急遽参戦し、ノリノリで短パン&ランニング姿を披露。この日は「時間がなくて…」とすね毛の処理もしないままの登壇となったが、劇中では監督との協議の末、剃ったとのこと。「1万円くらいするすね毛剃りの道具を買って剃りました!」とアピールし笑いを誘っていた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は3月3日まで開催。『ライヴ』は5月10日より公開。(黒豆直樹(cinema名義))
2014年02月28日「子供の頃から、建築家になりたいと思っていた」高橋は、中学校の3年生頃に、ファッションに出合う。反抗期と共に、自分のお小遣いで自ら服を買い始めるが、ちょうどその時期は裏原ブーム、“おしゃれな友達”と人気のあったショップを回っていた。さらに、メンズファッション雑誌の裏原マップを見て、奥の奥まで行こうと友達を誘う。ところが、周りはそこまでする気がなかった。「他の人よりファッションが好き、という気持ちが強いことがわかりました」と、高橋。ぼろぼろのデニムにも自分でヤスリをかけたり、染料を買って染めたりして、手を加えていた。その“好き”は、衣服だけではなく、ジョン・ロブなどの革靴ブームにも影響され、靴職人にも興味を抱くことに。“手でものを作ることが好きな”少年が、将来ファッションデザイナーになることを、無意識に思い描いていたとしても不思議はない。しかし、“ファッションにはまった”少年が、それを仕事とするまでには、まだいくつかの出会いと経験、そして時間が必要だった。高校2年の時、進路を考えるようになった高橋は、建築家という選択肢もありつつ、受験を避けて、中学・高校からそのまま推薦で大学へ。そこで、1年生の時は、油絵や彫刻などの美術から、プロダクト、インテリア、テキスタイルなどのデザインに至るまで、幅広いフィールドから10種類のクラスをとることができた。高橋の旺盛な好奇心を満たすだけではなく、視野を広げることに大いに役だったことは想像に難くない。2年生になると、専攻を決めなくてはならなくなり、テキスタイルデザインを選ぶことに。そのきっかけの一つが、「ミシン屋さんに行って、シャツの縫い方を教えてもらった時に、『これからはテキスタイルの時代』と言われたわけですよ」という。その人が、どういう根拠からアドバイスをしたかは知るよしもないが、的を射ていたことは確かだ。だが、ファッションだけでなく、「同時にインテリアも捨てきれない。両方できるのではという思いもあった」という。若いということは、さまざまな可能性に満ち溢れていることでもある。ファッションデザインに絞られていくには、まだ時間が掛かる。「芸術論の授業をとって、現代アートにも出合い、特にミニマルアートやコンセプチュアルアートにはまりました」。その頃はパリコレにも興味を持ち、好きになったフセイン・チャラヤンの作品について、「蘊蓄(うんちく)を並べていた」という。そういう高橋に、先生からうってつけの大学があると勧められ、2年生の時、大学の国際教育プログラムでテキスタイルコースがあるロンドンのカレッジに留学することになる。3/4に続く。
2013年09月03日(画像は山田優オフィシャルブログ「Yu」より引用)「夏肌」山田優その秘密は?夏は肌が勝負のシーズンでもありますよね。腕や足の露出が増えて、健康的な「夏肌」が注目を浴びる季節です。疲れて元気のない肌は格好悪く見えてしまいます。しかし、そうはいっても、そろそろ肌に疲れが見え始めてきたのではないでしょうか。気付けばお盆は過ぎ、夏休みは後半戦へと突入しています。ここらで、一度肌に元気をチャージしてみてはいかがでしょうか。夏肌の代表格ともいえる山田優さんの肌の魅力にせまってみました。まずは彼女のブログをチェック。8月14日付けで、角質ケアの記事がアップされていました。ハワイブランド「BELLE VIE」の角質ケア彼女の肌は、ただ美しいというだけではなく、いつ見ても健康的でパワーが感じられます。まさに「夏肌」と呼ぶにふさわしいエナジー肌ですよね。疲れたお肌には、保湿や美容クリームも大事ですが、まずは夏の紫外線で傷ついた古い角質を落とすことが重要。彼女はブログで、愛用の角質ケア商品を掲載しています。ハワイのブランド「BELLE VIE」シリーズの「LAKI」です。コスメフリークであれば一度は耳にしたことのある人気の商品ですよね。「LAKI」は、ハワイ原産のハイビスカスやパイナップルのエキスを配合した角質除去ジェル。その効果は絶大で古い角質がボロボロとれるとネットや口コミでも話題です。山田優さんもブログで「これ優秀です!!!」と大絶賛。日本でもオンラインストアで購入可能な「LAKI」。「LAKI」はハワイ語で「幸福」という意味だそうです。あなたも「LAKI」を手に入れて、「幸福」な肌をゲットしてみては?【参考リンク】▼山田優オフィシャルブログ「Yu」元の記事を読む
2013年08月19日テレビのトーク番組で、ゲストのタレントやアイドルの素顔を見られるのが楽しいという人も多いのでは? そんなトーク番組が好きという人に、スマホ向けに開局された新しい放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」で放送中の番組『ソーシャル@トーク#エンダン』はオススメだ。『エンダン』とは、月~金の23時から生放送するトーク番組。メインMCのお笑い芸人やついいちろうと、曜日ごとに変わるMCとが、タレントやミュージシャン、文化人に政治家と幅広いゲストを迎え、普段なかなか見られない素のトークが繰り広げられている。また『エンダン』では、毎回SNSを通じて視聴者へ質問し番組を作っていく、視聴者参加型トーク番組というのが他と違う大きな特長。この番組が放送200回目を迎えた1月23日、その記念に登場したスペシャルゲストは、人気モデルの山田優さん。どんな内容になるのか、生放送が行われたスタジオにお邪魔した。水曜日MCの西山茉希さんと山田さんは大親友だという。先日行われたばかりの山田さんの結婚式にも招待された仲。そんなこともあって、「茉希の頼みとあれば」と山田さんは出演を快諾したそう。山田優さんが登場すると、早速やついさんが「本当に親友なんですか? 全く共通点が見出だせない(笑)」と、二人を比較して西山さんをいじり、一気に和んだ空気の中、トークがスタート。ソーシャルの力を使って楽しんでいく「ソーリョク」コーナーでは、「西山茉希を『エンダン』でさらに面白くしたい!!」という山田さんの要望から、そのアイデアをtwitterで募集することに。“それをモデルの西山さんにさせる?! ”と驚くようなアイデアがtwitterから次々に飛び出してくる。まずは視聴者から届いた「本気でゲッツ! やってー!」とのつぶやきに対して、西山さんの「ゲッツ!」は、可愛らしすぎると山田さんから厳しいダメ出し。この後、吹っ切れたのか、「ゲッツ!」の後には「コマネチ」、「デューン!」と、つぶやきに応えて次々に西山さんがギャグを披露。その吹っ切れぶりにはスタジオも爆笑の渦が巻き起こっていた。その後、つぶやきに応えてスタッフが急遽用意したヘリウムガスに、三人のテンションは最高潮! ヘリウムガスを吸って、郷ひろみ似の声になった山田さんは、自分の声に自身でも面白くてたまらないよう。「これ(ヘリウムガス)、いい~」と、西山さんも山田さんも感心することしきりで、その姿がまた笑いを誘っていた。SNSを使った自由なトークが盛り上がるうちに、あっという間にエンディングへ。山田さんもすっかり番組を楽しんでいる様子だったのが印象に残った。収録を終えた山田さんに、今日の放送の感想を聞いたところ、「普段接している西山と、わりと変わりがないので、素の茉希が見られる番組なんじゃないかと思いました。これからもっともっと面白いところを出していってほしい」とのこと。放送200回を終えたやついさんと西山さんには、『エンダン』の見所を伺うと、やついさんからは「あらゆるジャンルのいろんな方のいろんな話を一時間まるまる聞けるとこが何と言っても魅力でございます」という真面目な答えが。これまでのゲストの面子を見てもおおいに頷けるところ。西山さんに、山田さんがゲストとして来たことについて伺うと、「初回の頃から優ちゃんを呼ぶという話はあったんですけど、たぶん来ないと思っていたので、今回の共演はとっても嬉しかったです。だからこそ、優も楽しんでもらえるような回にしたかったし、今日は楽しかったですよね」と笑顔で話してくれた。やついさんも「(山田さんが)すごく喜んでくれたし、嬉しかったね」と満足そうに語った。最後に山田さんから、今後も番組のMCとして頑張っていく親友の西山さんにエールが。「(やついさんと)二人のコンビネーションがよかったので、これからも二人の掛け合いがいっぱい見たいなと思います」と今後の番組への期待を語った。山田さんもおススメする、やついさんと西山さんのテンポのいい掛け合いは、ぜひ実際に番組を見て確かめてみてほしい。『ソーシャル@トーク#エンダン』は平日毎日23時から。これからも多彩なゲストが予定されており、1月31日のゲストは鈴木亜美、2月1日は小野恵令奈と、ますます盛り上がっていきそうな『ソーシャル@トーク#エンダン』。今後はどんなゲストがきて、どんなトークが繰り広げられるのか楽しみだ。ソーシャル@トーク#エンダン 公式サイト ■放送:月~金 23:00~24:00※再放送は翌日11:00~、土日深夜放送。※番組への参加方法はTwitterでハッシュタグ「#エンダン」をつける。NOTTV1月6日に契約者数50万人を超え、『エンダン』をはじめドラマやアニメなども放送するスマートフォン向け放送局。視聴にはドコモのスマートフォンNOTTV対応機種が必要。ワンセグの約10倍の高画質で番組を視聴できるサービスとなっている。■月額利用料:420円
2013年01月30日まもなく公開となる映画『闇金ウシジマくん』に出演する山田孝之、林遣都、崎本大海、ムロツヨシ、やべきょうすけ、希崎ジェシカが20日に都内某所の焼肉屋に集結。撮影現場の様子などについて様々なエピソードを暴露し、その模様がニコニコ動画で生中継された。その他の写真真鍋昌平の人気漫画を一昨年の深夜ドラマに続く形で映画化。トゴ(10日で5割)という違法利息で金を貸し付ける丑嶋と彼の債務者たちの姿を通じ、金や欲望が幅を利かせる現代社会を鮮烈に描き出す。やべと希崎のコンビによる司会で始まったこの飲み会兼暴露大会。まずは緑茶ハイ(やべ)とウーロン茶(希崎)を頼んだ直後に本命の丑嶋社長こと山田とその部下の高田役・崎本が到着!ふたりは生ビールを注文し揃って乾杯して本格的にトークがスタートした。さらに山田が直接、携帯電話で呼び出す形で林も到着。林は「急に呼ばれて来たんで状況読めてないですが…」と戸惑いつつも生ビールを注文し、一同は改めて乾杯した。林が来た途端にニコニコ動画では“遣都(ケント)”にちなんで“デリカット”という投稿が連発される事態が発生した。劇中の丑嶋は野菜が食べられないという設定だが、山田は和風ドレッシングのサラダを注文。ドラマでの大量のカイワレを食べるシーンをふり返り「(口が)イタかった!二度とやらない」と苦笑い。さらに丑嶋の好物であるオムライスの食べ方などを解説したが、やべによると、食べ物の撮影に関して山口雅俊監督には「かなりこだわりがあった」という。酒と食事が進むにつれて話題も徐々にディープに。ドラマの製作、さらに劇場化に至る経緯を年表で振り返りつつ、裏話を交えながら盛り上がりを見せた。映画『闇金ウシジマくん』 公開直前企画ニコニコ生放送 「超ヤベーぜ!TVライジング」20日 22時30分まで生放送中『闇金ウシジマくん』8月25日(土)より、全国ロードショー
2012年08月20日昨年のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝の栄冠に輝いた垣内悠希が、在京オーケストラと待望の初共演。4月15日(日)・20日(金)に開催される東京フィルハーモニー交響楽団創立101年目最初の定期演奏会を指揮する。垣内悠希指揮 東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会の公演情報1978年東京生まれの指揮者・垣内悠希は、東京芸術大学楽理科を卒業後、2001年、ウィーンに渡り、ウィーン国立音楽大学の指揮科を経て同大学院を卒業。2011年9月に、小澤征爾や佐渡裕らが歴代優勝者に名を連ねる若手指揮者の登竜門「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝を果たし、国際的に注目を集めたばかり。日本での本格的な指揮活動は、大阪交響楽団(旧・大阪シンフォニカー交響楽団)との共演のみで、在京オーケストラとの共演は今回の東京フィルが初。創立101年目を迎えた国内一の老舗オケながら、これまでも川瀬賢太郎、三ツ橋敬子など有望な若手指揮者を起用してきた東京フィルによる抜擢だ。プログラムは、2006年のヨーロッパ・デビュー演目であるチャイコフスキーの交響曲第5番(ルーマニア・ブラショフ響を指揮)、ブザンソン・コンクールで指揮したブラームスの交響曲第2番、小澤征爾のレッスンを受けたシューマンのピアノ協奏曲、ウィーンでの研鑽の成果が発揮できるというベートーヴェンの「エグモント」序曲など。垣内にとって縁が深く、かつ自信の演目が並ぶ。垣内悠希が指揮する東京フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会は、4月15日(日)にオーチャードホール、20日(金)にサントリーホールで開催。チケットは発売中。■東京フィルハーモニー交響楽団 2012-13定期演奏会[指揮]垣内悠希[ピアノ]ソフィー・パチーニ4月15日(日)15:00開演オーチャードホール・ベートーヴェン:「エグモント」序曲・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54・チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品644月20日(金)19:00開演サントリーホール 大ホール・ベートーヴェン:「エグモント」序曲・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
2012年04月10日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日佐々木希にとって初となるアルバム『NOZOMI COLLECTION』が、4月18日(水)にリリースされることが決定した。佐々木希の情報を見るデビューシングル「噛むとフニャン feat. Astro」、2ndシングル「ジン ジン ジングルベル」、最新シングル「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」の3枚のシングルに加え、昨年、配信限定でリリースされた雑誌「non・no」のTVCMソング「non×non!!」や、花王「プリティア」CMソングとして現在オンエア中のアルバムリード曲「カラフルワールド」など、バラエティ豊かな楽曲が“コレクション”された1枚となっている。中でも、佐々木希自身が故郷・秋田の母親への想いを込めて初めて作詞にチャレンジした楽曲「For You」は、佐々木ファンならずともグッとくるような曲に仕上がっているそうで、作曲・アレンジで木村カエラの「Butterfly」を手がけた末光篤が参加している。さらには、新曲「Diamond Days」が初のドラマタイアップに決定。自身が主演を務めるCS放送フジテレビTWOドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』(3月16日(金)23:00~放送開始)のエンディングテーマとしてオンエアされる。女優にモデル、そしてアーティストとしても活動の幅を広げる佐々木希。今後の活動に注目だ。■佐々木希/『NOZOMI COLLECTION』4月18日(水)発売DVD付初回生産限定盤:2500円通常盤:2000円
2012年03月02日山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日佐々木希がデザインのカチューム発売へモデルで女優の佐々木希が2月1日のブログで自身がデザインしたオリジナルカチュームをつけた画像を公開している。ブログでは「ノンノ」の撮影で使用したとカチュームを紹介し、佐々木がオリジナルデザインしているブランド、Cotton Cloud(コットンクラウド)から発売するという。Cotton Cloud佐々木が愛犬たちと一緒に着られる服を作りたいと、2010年に設立した。糸から生地を作り、縫製していき、メード・イン・ジャパンにこだわっているという。恋は一途と告白佐々木は、2月1日発売の雑誌「mini」3月号に登場し、バレンタインデーの思い出をたずねられ、小学校時代に3年連続で同じ人にチョコレートをあげたことを明かし、一途なんですと話した。2012年の予定ドラマ主演・・恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?(フジTV3月16日スタート)映画主演・・アフロ田中(ショウゲート、2012年公開予定)、ぱいかじ南海作戦(キングレコード ティ・ジョイ、2012年公開予定)と、今年はドラマに映画にと主演を務める佐々木は昨年以上の活躍が期待される。元の記事を読む
2012年02月03日