9月19日に公開されてから今月5日までで興行収入6億6,000万円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)で、主題歌を務めた乃木坂46メンバーが同作の感想を語るスペシャル映像が6日、公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が、『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。9月30日に、本作を鑑賞しながら涙するメンバーを映したCMがウェブで先行公開されたが(TVでのオンエアは3日よりスタート)、今回はメンバーのうち15人が上映会に出席。鑑賞後に、それぞれが感動のコメントを寄せた映像が完成した。映画の名場面も随所に挿入され、各々が語るシーンの要所を約3分半にわたって垣間見ることができる仕上がりになっている。主題歌となった「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬と白石麻衣はそれぞれ、「言葉がしゃべれなくなっちゃって、それでも舞台やりたい、主役は私がやりたいと(順が)手を挙げた姿がなんか、すごい…」「閉じ込めるよりは、何かを伝えるためにちゃんと声にして言った方が良いのかなと」とうまく話せないながらも懸命に表現しようと奮闘する順に刺激を受けた様子。9月24日にフジテレビ系で放送された本作の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣は、「友情だったり恋の甘酸っぱさも約2時間にギュッと詰め込まれていて」と青春群像劇の側面も持つ本作を評している。松村沙友理は「生きてて言葉の重要性をすごく感じてて…言葉は傷つけるけどやはり言葉で伝えなきゃいけないなと」と受け止めたようで、齋藤飛鳥も「言葉がきっかけでトラブルにあったことがあった」と吐露。それゆえに「感情移入してしまってボロボロ泣いちゃって…」と自身の経験からの感動を表した。言葉の大切さを実感したという感想が見られる中、「奇麗事だけじゃなくてリアルなところまで描かれていて、今アイドルやっている中で思っていることとリンクするところがあってすごく考えさせられました」という衛藤美彩。中田花奈も「一言一言で感じ取られ方が違うなとか思う機会が多いので、アイドルだと…アイドルとしてやってきたところがリンクして感情移入しました」と口をそろえ、アイドルならではの共感を示す声もあがった。また本作は、11月1日に封切りとなるアメリカとカナダを皮切りに、メキシコ、香港、マカオ、韓国、ドイツ、オーストラリアでの公開も決定。計70館以上での劇場上映が決定している。このほか、現時点ではまだ上映が決まっていない各国からのオファーも届いており、『劇場版 あの花』(2013年)を超えるスピードでの海外展開が見込まれている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月06日2015年10月4日よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタートしたTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が早くもBlu-ray&DVD化され、12月24日に第1巻がバンダイビジュアルより発売される。第1巻『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1』は、Blu-ray、DVDともに第一話「鉄と血と」を収録。キャラクターデザインの千葉道徳氏、メカデザインの有澤寛氏描き下ろしによるジャケット仕様で、第一話スタッフ&キャストオーディオコメンタリーが音声特典として封入される。さらにBlu-rayは特装限定版となり、12月23日発売予定のPS Vita用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』で劇中に登場するガンダム・バルバドス(第1形態)が使用可能(配信は2016年1月下旬を予定)になるプロダクトコードを封入。搭乗する三日月・オーガスの衣装は本特典専用のパイロットスーツver.になるという。加えて、キャラクターデザイン原案の伊藤悠氏による描き下ろしコミック(2ページ)のほか、特製解説書(20ページ)、描き下ろし三方背ケースが同梱される。価格は特装限定版Blu-rayが3,800円(税別)、DVDが2,800円(税別)。本作は、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を担当。その最中、武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちをおとりにして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。Blu-ray&DVD第2巻は、3話(2~4話)収録で2016年1月29日発売。価格はBlu-rayが7,800円(税別)、DVDが5,800円(税別)となる。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年10月05日9月19日公開から11日間で興行収入5億円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の主題歌を務めた乃木坂46出演のCMが、9月30日よりWEBで先行公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、心の傷、葛藤、切なさなど、自分自身の本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。CM収録には、主題歌「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬、白石麻衣をはじめ、9月24日にフジテレビ系で放送された『ここさけ』の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣らが出席。完成したCMでは、まず西野と深川が笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーらの涙が頬をつたう姿やティッシュペーパーを口にあてがい感動する様が映される。続けて、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごい暖かい映画だなって」と、それぞれの思いが聞かれる。試写が始まるやいなや、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、物語前半から涙するメンバーが続出。CM撮影後も"誰かと話したい、伝えたい"というテーマを自身に重ね、"言葉"の大切さを実感したという感想も多く語られたという。なお、このCMのテレビでのオンエアは、3日よりスタートする。同時に、公開3週目、4週目の来場者特典の詳細も発表。今回は、田中氏による、主要キャラクター4人がそれぞれ、クラスメイトと一緒に描かれたミニ色紙風のウェルカムポートレートがプレゼントされる。3日から9日までの3週目には仁藤菜月と田崎大樹の2種のうち1種を、10日から16日までの4週目には成瀬順と坂上拓実の2種のうち1種を配布。各種類とも期間内でもなくなり次第終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、初週5日間で約23万5,000人を動員し興行収入3億円を記録。その後も数字を伸ばし、29日までの累計動員は37万4,484人、累計興収は5億1,449万200円に到達した。これは興収10億円を記録した『劇場版 あの花』(2013年)より、1日速いペースとなる。Twitter上では「アニメに興味がないという人も見に行って後悔しない映画」などの声が集まっており、リピーターも増え続けるなど盛り上がりを見せている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月01日興行収入10億円突破の大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが手がけるオリジナルアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿バルト9で行われ、スタッフと声優陣が勢ぞろいした。舞台あいさつ/その他の写真幼少期のトラウマを抱え、本当の想いを心の中に閉じ込めて生きている高校2年生の成瀬順が、音楽や仲間たちとの出会いをきっかけに、自分自身と殻を打ち破ろうと奮起する姿を感動的に描き出す。舞台あいさつには長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。オーディションで主演を勝ち取った水瀬は「声を出せないヒロインを、どんなお芝居で表現するか不安もありましたが、自分が思う順を演じ切ることができた。自分の成長にもつながり、本当に幸せ」とついに迎えた公開初日に感無量のコメントだった。内山は「この作品に参加させていただくことを、この人から初めて聞いたんですよ」と壇上の細谷を名指し。当の細谷は「フライングし過ぎましたね。でも、内山さんは共演したい人のナンバーワンだったので、うれしくて言っちゃいました」とお茶目な一面をのぞかせた。また、雨宮は「ミュージカルのシーンがあると聞き、不安や緊張があった」と振り返った。今回、アニメ声優に初挑戦した吉田は「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかったですね。声優さんは本当に尊いお仕事」としみじみ。「普段は感情を積み重ねる、いわば足し算の演技なんですが、今回は感情を抑える引き算の演技だった」と語った。『心が叫びたがってるんだ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日興行収入10億円を突破し、全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集。秩父を舞台に「青春群像劇」を描く第2弾の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。本作でアニメ作品に初めて出演した吉田さんは、「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかった。声優さんって、本当に尊いお仕事ですね」とコメント。「ふだんのお芝居は、足し算のように感情を積み重ねるが、今回は抑えた引き算の演技。自分にとっても、新鮮なアプローチでした」と新たな挑戦をふり返った。この発言を受け、長井監督は「本当にお上手。声優が初めてだとは知らず、アフレコ中は『やっぱり女優さんは、うまいなあ』と思っていた」と吉田さんの声優ぶりに太鼓判を押していた。ヒロインを務めた水瀬さんは、「自分なりに演じきることができて、(声優として)成長にもつながった。本当に幸せ」と公開初日に感無量の面持ち。内山さんは本作への出演を、細谷さんから知らされたそうで、「いきなり細谷さんから『一緒にやりますよ』って言われて(笑)。ちゃんと事務所の人に確認しました」(内山さん)、「内山さんは共演した人ナンバーワン。だから、うれしくて言っちゃいました」(細谷さん)。雨宮さんは、「ミュージカルシーンに不安と緊張があったが、今日を迎えてうれしいです」と話していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月19日9月19日(土)の公開を控える『心が叫びたがってるんだ。』の舞台挨拶日程の追加がこのほど決定。さらにサウンドトラックの発売や、9月24日(木)に放送される特番のゲストに「乃木坂46」の西野七瀬と深川麻衣が出演することが決定した。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子供時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りを果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る最新作『心が叫びたがってるんだ。』。既に、公開週と公開第2週に14劇場での舞台挨拶が決定していたが、全国各地からの要望に応え、9月20日(日)に長井龍雪監督、脚本の岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀が、それぞれの出身地である新潟県、埼玉県、広島県にて舞台挨拶を実施することがこのほど決定した。さらに、9月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)の4日間の舞台挨拶上映回の来場者に、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた田中将賀描き下ろしポートレートがプレゼントされることが急遽決定。また、10月からは主演の水瀬いのりの「順の全国舞台挨拶旅」がスタート。単独で九州、北陸、北海道、東北、北関東の8劇場での舞台挨拶が予定されている。また、「クラムボン」のベーシスト・ミトと横山克が手掛ける本作のサウンドトラックが本日発売。初回仕様限定特典は三方背ケース仕様で、店舗別購入者特典も用意されている。そして、9月24日27:25よりフジテレビにて放送される本作の特番に「乃木坂46」の西野さんと深川さんの出演が決定。10月28日(水)に発売される「乃木坂46」が歌う本作の主題歌「今、話したい誰かがいる」の『ここさけ』版の発売も決定。全4種類のうち1枚のキャラクターカードがランダムに封入されるという。『あの花』の大ヒットを経て、音楽、テレビとさまざまな方面からさらに注目を集めるであろう本作。『ここさけ』ブームが沸き起こるか、大いに期待したい。『心が叫びたがってるんだ。』は、9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月16日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の完成披露試写会が29日、埼玉県・秩父ミューズパークの野外ステージで行われた。この日の完成披露試写会には、主人公・成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天、長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里氏に加え、9月21日に放送される『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマ(フジテレビ系21時~)に出演するじんたん役の村上虹郎、めんま役の浜辺美波がサプライズゲストとして駆けつけた。前作『あの花』の感動から2年。現在の心境を聞かれた長井監督は、「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに、今このような形で立てて光栄です」と万感の思いを込める。岡田氏も「新しい作品を見てもらうことができて幸せです」と、会場に集まった約2,000人のファンに感謝を述べていた。また、順の母親・成瀬泉役として女優の吉田羊が出演することも話題となっている本作だが、長井監督は吉田の演技について「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が利くのかと思いました」と絶賛。岡田氏も「作品を深くしていただいた」と、その仕上がりに満足している様子だった。完成したばかりの『あの花』実写ドラマの予告映像も上映され、村上と浜辺がファンに向けてドラマの見どころを語ったほか、浜辺は完成披露試写会の当日、雨宮は前日が誕生日ということで、それぞれに長井監督から花束が贈られる場面も。舞台あいさつの最後には、タイトル『心が叫びたがってるんだ。』にかけて、各自が本作の見どころを叫び、会場を盛り上げた。しかし、舞台あいさつ後に行われた本編の上映は、機材トラブルのため途中でやむなく中止。運営側は、対応として来場者全員に劇場鑑賞券を配布し、花火の打ち上げに関しては予定通りに行われた。本作は、長井監督、脚本の岡田氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日アイドルグループ・乃木坂46が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「今、話したい誰かがいる」。同グループ13枚目のシングルとなる同曲は、乃木坂46初となるダブルセンター体制で展開されることでも話題に。センターに抜てきされた人気メンバーの西野七瀬と白石麻衣を中心に、秋元康氏が描き下ろした青春のさわやかさと切なさを感じさせる楽曲を歌い上げている。「とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います」と話す西野は、「冒頭の歌詞にある『一人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました」と、歌詞に共感しながら歌っていたことを明かした。一方の白石も、「ピアノから入るイントロや、サビに向かってメロディーが元気になる所など、乃木坂46らしい楽曲」と自信を見せ、「ストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します!」と意気込みを語っている。シングル「今、話したい誰かがいる」は、2015年10月28日に発売。現在公開されている『心が叫びたがってるんだ。』の本予告でも、その一部を聴くことができる。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正、順の母・成瀬泉を女優の吉田羊が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結した劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』から、ファン待望の本予告が解禁。主題歌に決定した乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」に乗せて、声優初挑戦の女優・吉田羊の演技ボイスも初披露された。観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を足し遂げた『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀が再びタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出す本作。今回解禁された本予告は、「もう二度と…喋っちゃだめ…」という、主人公の少女・成瀬順の母親の衝撃的な台詞から始まる。何気ないお喋りで家族がバラバラになってしまった順は、突然現れた“玉子の妖精”に二度と人を傷つけないよう言葉を封印される。そして、高校2年生になった順は、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されるも、出し物のミュージカルに「無理に決まっている、歌とかミュージカルとか謎すぎる」とクラスの誰も乗り気ではない様子。が、順は自分は喋ることはできなくても歌なら声を発することができると気づき始め、拓実からも「伝えたいことがあるなら歌ってみるのもありなんじゃね?」と背中を押され、心に閉じ込めてきた“本当の気持ち”を歌うと決心。拓実に「(携帯メールに綴った)私の言葉を歌にしてください」と頼む姿が映しだされる。そんな一生懸命に気持ちを伝えようとする順の姿を見て、大樹や菜月も次第に変わり始め、クラスメートたちもミュージカルに前向きに取り組むようになっていく。しかし、交流会当日、どうしても順に舞台に立ってほしいとクラスメートに訴え、順を探す拓実の姿が…。「みんな待ってるよ」と手を差し伸べる拓実に、順は新たな一歩を踏み出せるのか?また、アニメ声優に初挑戦する吉田さんが演じる、成瀬順の母親(成瀬泉)の声も本邦初公開!喋ることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、つい辛く当たってしまう苦悩する母親の熱演ぶりが伺える。映像のバックに流れるのは、ベートーヴェンの「悲愴」のメロディを「クラムボン」のミトが編曲・演奏し、本作の脚本・岡田氏が書き下ろした劇中歌「心が叫びだす」と、主題歌に決定した「乃木坂46」の新曲「今、話したい誰かがいる」。作曲家・秋元康による完全書き下ろしの本楽曲は、“本当の気持ち” “ずっと、ずっと、伝えたかった。”という本作のテーマとシンクロするピッタリの曲に仕上がっている。観る者の心を掴み、青春のさわやかさや切なさを感じさせる豪華な楽曲メドレーが、人と人との絆を描いた物語への期待感をますます高める本予告をぜひご覧あれ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、「乃木坂46」が本作の主題歌を務めることが、8月31日(月)の明治神宮野球場公演で発表された。併せてダブルセンターを務める西野七瀬と白石麻衣から喜びのコメントが到着した。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなる呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、キャラクターデザインに田中将賀と『あの花』のスタッフが、秩父を舞台に心の傷、葛藤、誰かを想う切なさ描く。今回、「青春群像劇」というイメージがピッタリと重なる「乃木坂46」へ主題歌をオファーしたところ、秋元康氏による完全書き下ろし楽曲の提供が決まったという。本作では、ミュージカルシーンなど誰もが聴いたことのある名曲が散りばめられている。そんな劇中歌とともに、主題歌となる「乃木坂46」の新曲「今、話したい誰かがいる」は、“本当の気持ち”、“ずっと、ずっと、伝えたかった。”という本作のテーマとシンクロする。本作の主題歌に決定したことについて白石さんは「私達の新曲『今、話したい誰かがいる』は、ピアノから入るイントロやサビに向かってメロディが元気になる所など、『乃木坂46』らしい楽曲に仕上がったと思います。そしてストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画『心が叫びたがってるんだ。』とまさにリンクしていると感じました」とコメント。西野さんは「冒頭の歌詞にある『1人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました」と想い入れの強い楽曲になったことを明かした。「乃木坂46」が歌う本作の主題歌「今、話したい誰かがいる」は、10月28日(水)より発売される。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』の公開に先立ち、8月29日(土)、秩父ミューズパークにて舞台挨拶イベントが実施され、水瀬いのりをはじめとするキャスト陣が登壇した。「あの花」に続き、本作の舞台となった秩父で行われた完成披露試写会には、朝から「あの花」『心が叫びたがってるんだ。』グッズの販売や秩父の名産品を出す屋台などが出店。上映を心待ちにするファン約2,000人が来場し、大きな賑わいを見せた。この日、舞台挨拶には『心が叫びたがってるんだ。』キャストの水瀬さん、内山昂輝、雨宮天に加え、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里が登壇。さらに、スペシャルドラマ「あの花」キャスト、村上虹郎、浜辺美波もサプライズゲストとして駆けつけた。再び、秩父を舞台にしたオリジナル作品をお披露目することができたいまの心境を聞かれた長井監督は「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに今このような形で立てて光栄です」と喜びのコメント。それを受けて、脚本を担当した岡田さんも「新しい作品を観てもらうことができて幸せです」と感無量の表情を見せた。今回、主人公・順の母親役にはアニメ声優初挑戦となる女優の吉田羊が抜擢されたが、長井監督は「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が効くのかと思いました」と絶賛していた。サプライズゲストとした登壇したスペシャルドラマ「あの花」のめんま役の浜辺さんはイベント当日が誕生日、雨宮さんは前日が誕生日だったため、長井監督からは花束が贈られた。舞台挨拶の締めくくりとして、キャスト、スタッフはこれから映画を見るファンに向けて本作の見どころを叫び、大きな盛り上がりの中、舞台挨拶は終了した。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日8月22日~23日の2日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催中の「C3×HOBBY キャラホビ2015」にて、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』スペシャルステージが行われた。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作で、2015年10月4日午後5時より、MBS・TBS系列全国28局ネットで放送開始。監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。この日のステージでは第2弾PVが初公開され、メインキャスト、主題歌アーティストが発表され、小川正和プロデューサー、企画担当のサンライズ谷口廣二郎氏が登壇。さらにキャストとして当日発表された三日月・オーガス役の河西健吾、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香、アトラ・ミクスタ役の金元寿子がサプライズで登場した。発表内容は以下のとおり。■メインキャスト三日月・オーガス:河西健吾オルガ・イツカ:細谷佳正ビスケット・グリフォン:花江夏樹ユージン・セブンスターク:梅原裕一郎昭弘・アルトランド:内匠靖明ノルバ・シノ:村田太志タカキ・ウノ:天﨑滉平ヤマギ・ギルマトン:斉藤壮馬ライド・マッス:田村睦心クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香アトラ・ミクスタ:金元寿子マクギリス・ファリド:櫻井孝宏ガエリオ・ボードウィン:松風雅也■主題歌アーティストオープニングテーマアーティスト:MAN WITH A MISSIONエンディングテーマアーティスト:MISIA前半のスタッフトークでは、主人公の少年たちが結成する「鉄華団」がヒロインのクーデリア・藍那インを地球に送り届けるストーリー、主人公の三日月・オーガスが乗り込むガンダム・バルバドスなどのモビルスーツ(MS)を紹介。小川プロデューサーからは「ガンダムフレーム」という印象的なワードが語られ、敵からパーツを奪い取って利用するような展開もあるという。キャスト公開を挟んだ後半のステージには、三日月・オーガス役の河西健吾、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香、アトラ・ミクスタ役の金元寿子が登場。河西は三日月・オーガスを「クールで感情表現がないのかと思えば、仲間のためには熱い想いを出していく芯のあるキャラクター」と表現し、難しい役柄で、河西も収録では苦労しているという。ガンダム・バルバトスのデザインについて河西は「これが僕が乗らせていただくガンダムなんだと実感が湧いて、ガンダムファンとして舞い上がってしまい、とにかくうれしかったです」と喜びを滲ませていた。花江はビスケット・グリフォンについて「ふくよかな見た目通りに、おっとりして優しい男です。妹のためにお金を稼ごうとしています。ポジション的には参謀役です」と役どころを紹介。寺崎はクーデリアについて「クーデリアは火星のお嬢さまで、地球からの独立運動に参加したりしています。芯のある女戦士のように思っていましたが、その裏に孤独を抱えた少女なのかな? と感じています」と明かした。そして金元が「クリュセは見た目は幼いんですが、三日月たちと同い年でしっかり働いているので強い子だと思います。クリュセは三日月に淡い恋心を抱いているようです」と語ると、会場からどよめきの声も上がっていた。さらに、『鉄血のオルフェンズ』のガンプラが紹介されると、キャストからは「かっこいい!」と歓声が。河西はガンダム・バルバトスを「腰がほっそいですね!」と語り、寺崎は「(MSに)乗りたいです!」と搭乗を志願していた。最後に河西は「すごく歴史のある作品で主役がやれて光栄です。スタッフもキャスト陣も手探りで作っていますが、我々と一緒に盛り上げて頂けたらと思います」と語り、ステージを締めくくった。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は2015年10月4日午後5時より、MBS・TBS系列全国28曲ネットで放送スタート。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年08月22日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の本編映像を交えた、オリジナル劇場マナーCMがWEBで公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏らが『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)に続いて再びタッグを組んで制作。公開された劇場マナーCMでは、『あの花』に登場しためんま(CV.本間芽衣子)のナレーションで、青春映画の楽しみ方を4つのポイントから紹介している。ポイントではそれぞれ『ここさけ』本編の映像が使用されており、その2「好きなひとを誘って映画を観ましょう!! ※力づくはダメですよ。」では、主人公・成瀬順が坂上拓実を力ずくで引っ張るシーンが映し出されるなど、テーマに合った場面が登場。その3「上映中はお静かに!! 静かしないと"玉子"の妖精に言葉を封印されるかもしれません。」では、女優の吉田羊が声を担当する母親・成瀬泉と順とのやりとりが初披露されている。この劇場マナーCMは、8月7日から東京・新宿バルト9、東京・TOHOシネマズ新宿をはじめ、本作の上映予定の全国映画館で順次上映される。さらに、TOHOシネマズ限定で幕あいに上映されるオリジナルショートアニメ"アニメガタリ"と『ここさけ』のコラボも決定。大学のアニメ同好会を舞台に、アニメに疎い新入生のマヤが、アニメオタクの西麻布先輩、エリカから毎回マニアックなアニメ知識の洗礼を受ける同シリーズだが、『ここさけ』で主人公の順を演じている水瀬いのりがマヤの声を担当しており、水瀬が一人二役を演じることも話題に。『ここさけ』とコラボした"アニメガタリ"は、8月22日からTOHOシネマズ新宿で上映される。また8月29日には、秩父を舞台にした本作だけに、秩父ミューズパークの野外ステージで完成披露試写会を開催することも発表。心の中の思いをハッシュタグ「#ここさけ」とともにTwitterに投稿する「みんな、心が叫びたがってるんだ。投稿キャンペーン」の応募者(応募締め切りは8月16日)の中から抽選で500組1,000名が参加でき、イベントには長井監督、脚本の岡田氏をはじめ、成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天らの参加が予定されている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月11日観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りと偉業を成し遂げ、日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結して贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、本編映像が盛り込まれたオリジナル劇場マナーCMがWEBにて解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本を岡田麿里、キャラクターデザインを田中将賀がそれぞれ担当。再び『あの花』スタッフがタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出した本作。音楽には誰もが一度は聴いたことのある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が使用されており、観る者の胸に感動を与えること間違いなしだ。今回、『あの花』に続く青春映画として期待が高まる本作から「青春映画の楽しみ方を学ぶ」と題したオリジナル劇場マナーCMが公開。ナレーションを務めるのは、人気声優・茅野愛衣が演じる『あの花』のメインキャラクター・めんま(本間芽衣子)だ。映像内では、めんまのガイドで青春映画を楽しむ4つのポイントが紹介。また本編映像から、順が一緒に「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された拓実を教室の外から見守るシーンや、力づくで引っ張るシーンが映し出され、ふたりの関係が気になる内容に。さらに女優の吉田羊が声優を務めることで話題となった順の母親も、その動く姿を初お披露目!お喋りな順に玉子焼きを食べさせ、静かにさせるシーンはあまりの可愛さに悶絶必至だ。本劇場マナーCMは、8月7日(金)から新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿を始め、本作上映予定の全国映画館で放映されるという。さらに、8月29日(土)には本作の完成披露試写会の実施内容が明らかとなり、秩父ミューズパークの野外ステージにて、監督やキャストの水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天らが登壇することが決定した。「青春って美しい」――そう思わずにいられない、4人の高校生を中心に人と人との絆を描いた本作のトキメキを、まずは本映像から確かめてみて。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月11日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』で、女優の吉田羊がアニメ声優に初挑戦していることが明らかとなった。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吉田さんが演じるのは、本作の主人公・順の母親の成瀬泉役。子ども時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう、という複雑な思いをもった役どころだ。映画『ビリギャル』でも主人公の母親役を演じた吉田さんだが、今回は実写ではなくアニメーション作品。吉田さんの起用理由について、長井監督は「『ここさけ』は心の奥底に秘めた想いを伝えたいと思っている人々の物語で、“言葉”というものが重要なキーワードになっています。かねてより吉田さんのお芝居を拝見していて、非常に言葉を大切にされている方だなと感じておりました。吉田さんが、泉という役をどんな風に演じるのか見てみたいと思い、今回オファーさせていただきました」と語っている。アフレコ初挑戦となった吉田さんは「すごく難しかったです!」と明かすも、「声だけで感情を表現するという作業が、見てると簡単そうに見えても、やってみるとすごくそれが難しくって私にとってはすごくいい経験となりました」と収録をふり返った。「あの日言えなかった言葉、言い残したことは大なり小なりみなさんの心にあるんじゃないでしょうか。言葉は伝えてこそ、伝えなければそれは思ってないのと同じ事。映画をみて少しでも心を開いていただいて、言葉を伝える勇気を持ってくれたら嬉しいなと思います」と期待を込めて語った吉田さん。吉田さんは“声”で泉という役どころをどう演じるのか?注目が集まりそうだ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日女優の吉田羊が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦することが明らかになった。フジテレビ系ドラマ『HERO』で"できる女性検事"を演じ、一躍注目を集めた吉田。最近では、有村架純が主演を務めた映画『ビリギャル』(2015年)や大塚製薬「ポカリスエット」のテレビCMなどの母親役での出演も増える彼女が、今回はアニメで主人公の母親を演じる。吉田が担当する成瀬泉は、子供時代にうっかり話してしまった"ある事"がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった主人公・順を心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう――という複雑な想いを持った役どころ。声優初挑戦となる吉田は、その意気込みと、役柄の印象について語っている。「アニメーションへのアフレコに正直憧れていたので、今回お話をいただいたときうれしかったです」と振り返る吉田は、「主人公が高校生であるにも関わらず、自分のこととして身近に共感することができました」と物語の印象を語る。そして「思春期特有の言葉にならないもどかしさですとか、言葉選びを間違って人を傷つけてしまったり、それによってまた自分が傷ついたり、そういう景色が、大人である私の中にもきっとあるからだったんだろうなと思いました。ですので、幅広い世代の方に楽しんでいただけるのではないかと思います」と、作品が主人公たちと同年代以外の観客の心にも響く内容になっていることに自信をのぞかせた。順の母親という役どころについては「主人公の順が言葉を失う大きなきっかけを作った人物ではあるなと思います」と本作の核心に言及。「その彼女が言葉を失ったこと、しゃべれないことを心配しながらも、距離が縮まないことがもどかしくって、実はこのお母さんもまた心に秘めた言葉をうまく出せずにいる一人なのかなと読みました」と泉の心情を読み解き、「順にかける言葉は大体きつい言葉が多いのですが、それは愛情の裏返しで、本当は順をとても愛していて、距離を縮めたいと思っている気持ちはぶれずにいたい」という姿勢で演じたという。また、今回初めて臨んだアフレコでは「すごく難しかったです!」と苦戦した模様。吉田は事前に絵だけのVTRを見て、「『あれ、これ壊れてるのかな?』と音量を最大にした」というエピソードを明かし、その後も「『そうか声が入っていないのか』と気づき、次には画面に役名が出てきて点滅していて、『これはなんだろう』と思って途中まで見ていたら、これが私のしゃべるタイミングなんだとわかりました。それぐらい勝手がわからない新しい世界でした」と戸惑いは続いたようだった。実写とアニメーションの演出の違いについては「リアクションと言われる演出が難しかったです。『ふり向き』とか『曖昧なあいさつ』などです」と説明。「普通に生きてたら、ふり向きで"はっ"とか言わないじゃないですか。でもそれをあえて音にすることで振り向いたということをわからせる。振り向く瞬間にその人がどういう思いでいるのかをわからせるという作業がすごく新鮮でした」とアニメならではの演技で発見もあったという。成瀬順、坂上拓実、仁藤菜月、田崎大樹たち高校生の青春群像劇を描く本作。自身の高校時代について吉田は「この4人の中には、間違いなく入ってなかったですね! 本当に地味な高校生でしたので(笑)」と意外な過去を告白。「一回だけ高校3年生のときに体育祭の応援団長をやったことがあるという、ちょっとだけ輝かしい歴史がありますが、それ以外は地味で……。成績も中の中でした。普通の平凡な女子高生でしたので、こういう風に委員を任せられたり誰かの先に立って仕事をしたりしなかったので、この4人を正直ちょっとうらやましいなと思って見ていました」とコメントしている。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月05日2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送開始となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する「ガンダム・バルバトス」が、バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」で立体化され、2015年冬に発売されることが決定した。昨日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界。地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、このモビルスーツ(MS)は、前の戦争で廃棄された不完全な状態だが、敵のMSを倒し、装甲や武器を奪うことで、徐々に強化されていくという。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がける。発表と同時に、本作からのガンプラ化も発表されたが、デフォルメアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からの立体化も決定。同シリーズは、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込み、「ストライクフリーダムガンダム」や「ダブルオーガンダム」、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」などがこれまでに立体化されている。『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』は、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができ、今後も『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主要MSを続々と展開していくという。この日の発表会には、「ガンダム・バルバトス」彩色サンプルが展示され、そのほか「グレイズ」やMS名が明かされていない機体も参考出品されていた。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月16日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が発表され、同時にバンダイが展開するガンプラをはじめとしたさまざまな商品が公開された。「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界が舞台となる本作は、既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。主人公・三日月・オーガスが搭乗するモビルスーツ(MS)は「ガンダム・バルバトス」で、サンライズの宮河恭夫氏によれば、「前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていく」という。また、本作の小川正和プロデューサーより、『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』など、本作の世界には「バルバトス」だけでなく、さまざまな「ガンダム」が存在することも明かされている。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送。同時にバンダイでは、ガンプラをはじめとしたさまざまな商品展開を予定している。この日の発表会では、10月発売予定のガンプラ『HG 1/144 ガンダム バルバトス』と『HG 1/144 ガンダム グレイズ』がお披露目。参考出品として、現時点では名前が公開されていないMSも多数展示されており、「HG」シリーズと原作設定の特徴的な内部フレームを再現した「1/100」シリーズが展開される。さらに「HG」シリーズでは、同スケールのキット間でのパーツ交換や一部ガンプラのパーツを組み合わせたカスタム化に加え、別売りの「カスタマイズパーツ」も同時展開。プレイバリューの高いガンプラになるという。ガンプラは、本編に登場する魅力的なモビルスーツが続々と商品化される。デフォルメサイズのアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からは、『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』が2015年冬に発売決定。同シリーズでは、主要MSを続々と展開し、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、ガンダム・バルバトスの各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができるという。そのほか「ガシャポン戦士DASH」シリーズにガンダム・バルバトスとブレイズ、人気食玩「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズでの立体化も予定されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が15日、都内で行われた「ガンダム新作発表会」の中で発表された。7月3日にオープンしたティザーサイトでは、徐々に新ガンダムと思われるシルエットが明かされ、発表前から大きな注目を集めていた本作は、今年3月に完結した富野由悠季監督の『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来となる、「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作。発表前から、物語や制作スタッフはもちろん、キャラクターデザイン、メカニックデザインに至るまで、さまざまな噂が飛び交っていた。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。この日の発表会には、サンライズの代表取締役社長・宮河恭夫氏と小川正和プロデューサーも登壇。宮河氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」の2つを挙げ、「既存作品よりも多くの少年たちの絆、挫折、成長といったドラマに焦点を絞り、彼らの物語としての魅力の確立を目指していきます」と物語のコンセプトを明かす。そして、本作は生きるために這い上がり、力強い意志と生きる活力をもったキャラクターが多く、宮河氏は「その力強い人物像とシンボリックで個性の強いガンダムが織り成す新しい物語は、まさに新世代のガンダム」と自信をのぞかせた。また、本作における「ガンダム」について宮河氏は「力強いキャラクターたちが、進歩、進行させ、変革していくガンダム」と表現。前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていくという。小川プロデューサーは、この世界にはさまざまな「ガンダム」が存在することを明かし、「『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』などが世界にいますが、どの機体も内部フレームが共通の形をしており、相互で外装の組み換え等が可能な構造になっています」と説明している。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。火星をはじめとする宇宙は、地球の4つの勢力で分割、統治され、大きな争いもなく生活が営まれている。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女「クーデリア・藍那イン」の護衛任務を担当。その中で武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちを囮にして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。小川プロデューサーは、三日月とオルガが兄弟以上の強い絆で繋がれていることを前置きしながら、「本作は、二人の成長を描いた物語となります。ほかにも、主人公に思いを寄せる少女や信頼する仲間たち、敵対する『ギャラルホルン』のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちが登場予定です」と、物語やキャラクターの展望を明かした。発表会の中では、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10月放送開始とともに、バンダイから『HG 1/144 ガンダム バルバトス』(10月発売予定)や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』(10月発売予定)といったガンプラ、アクションフィギュア『ネクスエッジスタイル ガンダム バルバトス』や食玩『FW GUNDAM CONVERGE』など、さまざまな商品展開も発表されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送されることが明らかになった。「機動戦士ガンダム」シリーズの新作TVアニメとしては、今年3月に完結した富野由悠季監督による『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来の作品となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。物語の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後――地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。この日行われた発表会の中で、サンライズの宮河恭夫氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」を発表。昨年35周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズの長い歴史の中で、どの作品よりも主人公の少年たちの絆や挫折、成長といった人間ドラマに焦点を絞り、少年たちの物語としての魅力と、それに伴って変化を遂げてゆく「ガンダム」の姿を描いた新世代のガンダムになるという。監督は長井龍雪氏、シリーズ構成は岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。メカデザインは鷲尾直広、海老川兼武氏、『ガンダム Gのレコンギスタ』で注目を集めた形部一平氏、寺岡賢司氏、篠原保氏、キャラクターデザイン原案は伊藤悠氏、デザインは千葉道徳氏、音楽は横山克氏が務める。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(CGS)に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、「クーデリア・藍那・バーンスタイン」の護衛任務に。その中で、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けた三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑む。また、各勢力にはさまざまなガンダムが存在し、全ガンダムが共通のフレームを使用。他のモビルスーツのパーツを換装することができるという。そのほかバンダイは、10月発売予定の『HG 1/144 ガンダム バルバトス』や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』などのガンプラをはじめとしたさまざな商品を展開していくという。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』の特報動画第2弾が公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台とした青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。今回公開された動画では、主人公の成瀬順の幼少期が明らかに。順がおしゃべりを封印されてしまう原因となったエピソードを垣間見ることができる。順は、全く接点のない3人のクラスメイト――本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月とともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。交流会の出し物に決定したミュージカルに誰も乗り気ではない中、順の気持ちに気づいた拓実だけは、「伝えたいことがあるなら歌ってみるのもありなんじゃね?」と順の背中をそっと押す言葉をかけていく。さらに動画では、ベートーヴェンの名曲「悲愴」を、脚本の岡田氏が作詞し、クラムボンのミトが演奏と編曲、TWEEDEESの清浦夏実が歌唱を行うスペシャルソングをBGMとして使用。本編のストーリーに寄せた歌詞で、誰もが知るあの名曲が新たによみがえっている。また、8月29日には作品の舞台である埼玉県秩父市で完成披露試写会を開催することが決定。本編上映のほかに、キャスト、スタッフによる舞台あいさつも予定しているという。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年07月08日9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』の最新テレビCMが、WEB上で先行公開された。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台とした青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。公開されたCMでは、おしゃべりを封印されてしまった主人公・成瀬順の唯一のコミュニケーション手段が携帯メールということをうかがわせる場面からスタート。ある日、順は「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役に抜てきされる。戸惑う順に、本音を見せたがらない少年・坂上拓実が「もしかしてミュージカルやりたかったりする?」と声をかけるシーンに加え、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月、やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹らも加えたメインキャラクターの声がそろって公開されており、言葉に出せない思いに悩む姿が描かれる。全編に、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディに、脚本の岡田氏による詞をのせた歌が流れる、美しくもはかなく切ない作品を象徴するかのような映像に仕上がっている。また、7月11日から全国の公開劇場で第2弾特典付き特別鑑賞券が発売されることも決定。特典は、キャラクターデザイン・総作画監督の田中氏描き下ろしによる「田中将賀描き下ろし『ここさけ』×『あの花』コラボB6ポートレート『秩父物語』」に加え、「ここさけ」B3ポスター、「あの花」B3ポスターがついたセット全2種の中から選ぶことができるという。価格は1,500円(税込)。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年07月03日実写ドラマ化で話題の“大人も泣ける”アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場版で、観客動員数77万人、興収10億円突破、興収ランキング7週連続トップ10入りという大ヒットを記録したスタッフが贈る劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。秩父を舞台に繰り広げられる青春群像劇が観る者の感動を誘う本作の最新TVCMの映像が、この度、WEBにて先行解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。本作は、監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、キャラクターデザインに田中将賀と『あの花』メンバーが再びタッグを組み、秩父を舞台に心の傷、葛藤、切なさ…人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆を描く感動作。「あの花」に続く「青春群像劇」第2弾としてファンからの期待も高い本作には、いまをときめく人気声優陣がキャスティングされた。主人公の言葉を封印されてしまった少女・成瀬順を、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した水瀬いのり。本心を言わないエアーな少年・坂上拓実を、「ハイキュー!!」(月島蛍役)「ピンポン THE ANIMATION」(スマイル役)など話題のアニメ作に出演する内山昂輝。恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月を、2015年第9回声優アワード新人女優賞を受賞した実力派・雨宮天。やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹を、『トワイライト』シリーズではテイラー・ロートナー演じるジェイコブ・ブラックの吹き替えを、韓国ドラマ「トライアングル」ではキム・ジェジュン演じるホ・ヨンダルの吹き替えを担当する細谷佳正が、それぞれ演じる。今回公開された最新TVCMでは、そんな彼らが演じる4人メインキャラクターの声が揃って公開。また全編にベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディに、脚本の岡田さんによる詞をのせた歌が流れ、本映像だけでも観る者の心を掴み、感情を刺激するかのような仕上がりに。このTVCMは7月9日(木)24時55分のフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放映予定だ。さらに、本作の特典付き特別鑑賞券第2弾の内容も発表。本作が「あの花」と同じ秩父を舞台に同じ時間軸で進む物語ということで、「もしかしたらどこかで、『ここさけ』と『あの花』の登場人物たちがすれ違っているかもしれない、出会っているかもしれない」と思わせるような、キャラクターデザイン・総作画監督の田中さん描き下ろしによる「ここさけ」×「あの花」コラボB6ポートレート「秩父物語」と、「ここさけ」B3ポスター、「あの花」B3ポスターの3点セットとなっている。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日2011年4月からフジテレビ・ノイタミナ枠にてTVアニメが放送され、「大人も泣けるアニメ」と大反響を呼び、2013年に公開された劇場版は興行収入10億円を突破する記録を打ち立てた大人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。物語の舞台・秩父市に“聖地巡礼”と称してファンが集まるなど社会現象を巻き起こした本作の実写化が決定!スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と題して今年中のゴールデン枠での放送が決まった。舞台は秩父。活発なリーダー的存在である宿海仁太(あだ名=じんたん)、笑顔を絶やさない柔和な本間芽衣子(あだ名=めんま)、怜悧な秀才タイプ、松雪集(あだ名=ゆきあつ)、引っ込み思案な安城鳴子(あだ名=あなる)、しっかり者のまとめ役、鶴見知利子(あだ名=つるこ)、無邪気な皆の弟分、久川鉄道(あだ名=ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつもつるんで遊んでいた。グループ名は「超平和バスターズ」。じんたんの考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、めんまの事故死により、6人の絆は決裂してしまう…。それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまったじんたんの前に、少し成長しためんまの幽霊が現れた。めんまは、生きているときにかなえられなかった“ある願い”が心残りで現れたというが、どんな願いなのかは思い出せないという。めんまの願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか――。日本の夏の原風景的な秩父を背景に、幼なじみの幽霊が現れるというファンタジーでありながら、誰しもが共感できる少年少女たちの友情と恋が描かれる本作。めんまの願いを探すミステリー的要素や、登場人物たちの秘められた思いが絡み合うシーンが物語に深みを与え、一瞬も飽きさせないエンターテインメント作品に仕上がっており、「あの花」の略称で親しまれ、いまだに根強い人気を誇る。そんな大人気作品の実写化には次世代を担う豪華若手キャストが集結。引きこもりで、心に忘れられない傷を持つ主人公“じんたん”を演じるのは、本作がテレビドラマ初主演となる村上虹郎。2014年に公開された河瀬直美監督作品『2つ目の窓』でデビューを飾り、JR東日本のCM「JR SKISKI」では恋にたどたどしい純朴な青年を演じるなど、そのピュアな存在感と芝居が絶賛されている。今回の初ドラマ主演について「これまで出演させていただいた映画と(ドラマ)の違いを知り、そこで主演をやらせていただくことは本当にありがたいことで、真摯にやりたい」喜びのコメント。さらに、大人気作品の実写化について「アニメを100%表現するのは難しいですが、この現場では、僕も含め、それぞれが自分から役に近づくということをしていて、人間がいることで、アニメとは違う味が出せると思います。ファンの方もアニメを知らない方も、気持ちよく見られる作品にしたいな、と思いますのでご期待ください」と意気込みを語った。そして、ヒロインで幽霊の“めんま”を演じるのは浜辺美波。沢口靖子や長澤まさみらを輩出してきた東宝「シンデレラ」オーディションの第7回でニュージェネレーション賞を受賞しデビューして以来、現在放送中のNHK「まれ」や、『エイプリルフールズ』などに出演。愛くるしいキャラクターで大人気のキャラクターを演じるにあたり、「たとえば、なるべく軽やかに見えるように歩いたり走ったりしています。また、“めんま”は憎めないキャラクターなので、“じんたん”を、からかったりするお芝居では、“じんたん”とお話ができることが純粋にうれしい、という表情と口調でからっかたり。そういうことの積み重ねで“めんま”というキャラクターを作っていければ、と思います」と、役作りについて明かした。秀才タイプで地元一番の進学校に通う“ゆきあつ”を演じるのは志尊淳。今回がフジテレビ系ドラマ初出演であるが、「烈車戦隊トッキュウジャー」では主演を、7月からスタートのTBS「表参道高校合唱部!」のレギュラー出演が控えるなど、ネクストブレイク必至の若手俳優のひとりだ。志尊さん演じる眉目秀麗で怜悧な“ゆきあつ”に胸をときめかせる視聴者も続出するだろう。引っ込み思案な少女だったが高校生デビューでギャルとなった“あなる”を演じるのは松井愛莉。「GTO」「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けて話題作に出演し、大ヒット中の映画『ビリギャル』では主人公の親友のギャルを熱演。本作でもギャル役だが、どのように演じるのか期待がかかる。しっかり者で、いまは“ゆきあつ”と同じ進学校に通う“つるこ”を演じるのは飯豊まりえ。フジテレビ系「あすなろ三三七拍子」、「信長協奏曲」、日本テレビ系「学校のカイダン」、TBS系「アルジャーノンに花束を」と4クール続けてドラマに出演する実力派。さらに情報番組「めざましテレビ」の「イマドキガール」を務めるなど、お茶の間での人気も高い。最後に、昔は皆の弟分で、今は高校に行かず、世界中を旅している“ぽっぽ”を演じるのは高畑裕太。女優・高畑淳子を母に持つ高畑さんは、「まれ」などに出演中。なお、本作がフジテレビ系ドラマ初出演となる。バラエティー番組では独特のキャラクターが笑いを誘い、多方面での活躍が期待されている。無邪気で明るい“ぽっぽ”は、まさに高畑さんにとってハマリ役となるに違いない。今回の実写化について、アニメでの原作脚本を務めた岡田麿里は「実写作品的な内容を、アニメでしかできない表現で描いてみたい…と考えて生まれたのが『あの花』でした。それが、まさかのドラマ化。感動&動揺しつつも、スタッフの皆さまの手による、ドラマでしかできない表現で描かれた、新しい『あの花』を楽しみにしています!」と期待を寄せた。フレッシュな若手俳優陣を迎えた本作は、既にクランクイン済みで、撮影は全編を通じて、ほぼ秩父ロケを敢行するとのこと。現在、秩父の観光課含め、街全体の応援を受け撮影は快調に進んでいるという。若い人だけでなく、幅広い世代のファンが何度観ても涙してしまうという「あの花」。今年、スペシャルドラマとして実写化される本作でも、思い切り涙し、爽やかな感動を味わってみてほしい。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は全国フジテレビ系にて今年、ゴールデン枠にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と、9月19日に公開される『心が叫びたがってるんだ。』が、製菓メーカーの明治とコラボレーションした企画『明治×「ここさけ」&「あの花」レシート応募キャンペーン』テレビCMのオンエアがスタートした。今回オンエアがスタートしたCMは、『ここさけ』の主人公・成瀬順(CV:水瀬いのり)にスポットを当てた「順の涙編」。妖精におしゃべりを封印されてしまった順が泣きじゃくるシーンから始まり、「素直になるって、一番難しい」と、順の切ない心の叫びが吐露される。それを癒やすかのように手にはチョコレートが。そんな順に語りかけるかのように、『あの花』のめんまこと本間芽衣子(CV:茅野愛衣)の「だからチョコレートに甘えてみる」という、心を和ませる優しいナレーションが続き、2作品の世界観が交差するCMに仕上がっている。また、BGMとして使用されている、おなじみの「明治チョコレートのテーマソング」は、めんまが歌うスペシャルバージョンに。本キャンペーンは、「素直になることができない青春のほろ苦さを、夏でも溶けにくい明治のチョコレートで中和したい」というコンセプトで企画。期間中は『ここさけ』と『あの花』のキャラクターが描かれるスペシャル・パッケージの商品が数量限定で登場するほか、対象商品購入後、購入レシートで応募すると抽選でオリジナルQUOカード(500円分×2枚)が当たる。QUOカードは、『ここさけ』の主人公・順と『あの花』のメインキャラクター・めんまがチョコレートを手にしてたたずむ描き下ろしのオリジナルイラストが描かれ、さらに『ここさけ』『あの花』の2作品両A面イラスト集がつく。対象商品は、6月2日発売の「ミルクチョコレートCUBIE/ブラックチョコレートCUBIE/ハイミルクチョコレートCUBIE」、6月16日発売の「トロットショコラ9粒/トロットいちご9粒/トロットチョコバナナ9」、同じく「チョコっとグラノーラショコラ/チョコっとグラノーラホワイト」の3ブランド8種。6月からは、キャンペーンを紹介するコラボCMもオンエアされるという。キャンペーンの実施期間は6月2日~10月16日。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆を描く。なお、テレビCMの第二弾「走る順編」は7月よりオンエア予定。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年06月02日人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と、9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』が、製菓メーカーの明治とコラボレーション企画を行うことが明らかになった。「明治×『ここさけ』&『あの花』レシート応募キャンペーン」と題したこのキャンペーンは、「素直になることができない青春のほろ苦さを、夏でも溶けにくい明治のチョコレートで中和したい」というコンセプトで企画。期間中は『ここさけ』と『あの花』のキャラクターが描かれるスペシャル・パッケージの商品が数量限定で登場するほか、対象商品購入後、購入レシートで応募すると抽選でオリジナルQUOカード(500円分×2枚)が当たる。QUOカードは、『ここさけ』の主人公・順と『あの花』のメインキャラクター・めんまがチョコレートを手にしてたたずむ描き下ろしのオリジナルイラストが描かれ、さらに『ここさけ』『あの花』の2作品両A面イラスト集がつく。対象商品は、6月2日発売の「ミルクチョコレートCUBIE/ブラックチョコレートCUBIE/ハイミルクチョコレートCUBIE」、6月16日発売の「トロットショコラ9粒/トロットいちご9粒/トロットチョコバナナ9」、同じく「チョコっとグラノーラショコラ/チョコっとグラノーラホワイト」の3ブランド8種。6月からは、キャンペーンを紹介するコラボCMもオンエアされるという。キャンペーンの実施期間は6月2日~10月16日。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆を描く。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年05月26日東京・国際展示場で開催中の「AnimeJapan2015」REDステージで21日、9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』ステージが行われ、監督の長井龍雪氏、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏、アニプレックスの清水博之プロデューサー、キャストから水瀬いのりが登壇した。『心が叫びたがってるんだ。』は、2011年にTVアニメが放送され、劇場版も制作された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフが再結集して制作。長井監督、脚本の岡田氏、キャラクターデザインの田中氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に青春群像劇が描かれる。なお、音楽は3人組バンド・クラムボンのミトが担当する。この日のステージではメインキャストが初公開され、本音を言わないエアーな少年・坂上拓実役を内山昂輝、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月役を雨宮天、やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹役を細谷佳正、そしてヒロインの成瀬順役を水瀬いのりが担当。成瀬順は、言葉を封印されたという設定のキャラクターになるという。ステージには順を演じる水瀬がシークレットゲストとして登場し、大作での大ステージに緊張した面持ちで意気込みを語っていた。本作が誕生したきっかけについて、長井監督は「『あの花』の劇場版をつくっている辺りから新作の話があり、またこの3人で一緒にやりたいなと思っていたのでうれしかった」と述懐。また「企画を立ち上げた時に決まっていたのは、主人公たちの年齢を『あの花』と同じにするということ位だったので、最初はSFにしようとか色々なアイデアが上がっていました。企画は3人で居酒屋とかで色々なアイデアを出して、最終的にプロデューサーとも話し合い、この形なりました」と本作の誕生の秘話を明かした。また『あの花』に続き、秩父が舞台となることについて長井監督は「色々な場所の候補があったのですが、『あの花』で何度も秩父に足を運ぶ機会があり、秩父の良さを改めて実感したので、今回もこの地を舞台にすることに決めました」と説明している。さらに新作映像も公開。舞い散る桜の中を駆ける幼いころの成瀬順がランドセルを背負って駆ける姿と、成長した彼女と仲間たちの学園生活の様子が垣間見えた。順が言葉を失う原因となった「心のなかに閉じ込めた誰にも言えない気持ち」と、映像の中に時折登場する不思議な卵が重要なモチーフになるという。「音楽と仲間との出会いが彼女を変えていく」というフレーズも印象的で、ステージではそれぞれに作品と舞台への思い入れを語り、素晴らしい作品になることを予感させていた。オーディション以来、初めて水瀬にあったという3人のクリエイターは「水瀬さんに今日会って、順のイメージがまた広がった」と制作への想いをより強めていた。3月22日まで開催中の「AnimeJapan2015」アニプレックスブース(東2ホールA-1)では、会場限定特典付前売券を1,500円(税込)で販売中。会場限定特典はヒロイン成瀬順が描かれたB2ポスターとなる。第1弾特典(ストラップ)付き全国特別鑑賞券は3月28日に発売される。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年03月21日人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の制作チームが手がけるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』の公開日が9月19日に决定した。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる青春群像劇。1月には、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で予告映像が公開され、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」とメインキャラクターと思われる一枚のビジュアルで構成された内容が話題を呼んでいた。そして、3月21日、22日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2015」のアニプレックスブースでは、桜の季節ならではの描き下ろしを使ったオリジナルポスター付前売券を、劇場に先がけて会場限定特典付で発売。21日のスペシャルステージでは、メインキャラクター、メインキャストの発表に加え、長井監督と岡田氏、田中氏らによるスペシャルトークのほか、メインキャラクターやメインキャストの発表、最新映像の公開が予定されている。さらに「AnimeJapan 2015」の開催に合わせて、会場を結ぶ埼京線・りんかい線の1編成全車両ジャックも実施され、車両内部が本作のビジュアル一色になるという。現段階での運行時間は予定で、変更・中止となる場合があり、詳細はアニプレックスの公式サイトの問い合わせにて受け付けるという。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年03月16日大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが手がけるオリジナルアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』のビジュアルと映像が解禁された。『心が叫びたがってるんだ。』映像本作は、『とらドラ!』『あの花』の長井龍雪監督、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)が再タッグを組み、秩父を舞台に描く青春群像劇。ビジュアルと映像は22日深夜にフジテレビ『ノイタミナ』内で発表されたもので、ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』が流れる中、教室の窓辺にたたずむひとりの少女の姿が描かれている。手には携帯電話を持っているが、窓の向こうにはお城が見え、舞踏会で舞っているかのような人々がおり、机の上には“玉子”が置かれている。本作の全容はまだ明かされていないが、想像が膨らむ映像になっており、他のキャラクターや声を演じるキャストなどの続報が待たれる。『心が叫びたがってるんだ。』2015年 全国公開
2015年01月23日人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の制作チームが手がけ、2015年に公開が予定されているアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』のキービジュアルと予告映像が公開された。予告映像は、1月22日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でも公開され、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディーとともに響く映写機の音、そしてメインキャラクターと思われる一枚のビジュアルで構成。教室の窓辺にひとりたたずむ少女、手の中の携帯電話、宙に浮かぶメルヘンチックな城、舞踏会で舞っているような人々、机の上に置かれたハットを被せた卵――と全容はベールに包まれていながらも、想像を膨らませるビジュアルに仕上がっている。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる青春群像劇。『あの花』は、人間本来の姿に真正面から向き合いながらも、アニメならではファンタジー要素が加わり、泣けるアニメとして若年層を中心に幅広い層から指示されたが、3人のヒットメーカーが紡ぎだす本作にも大きな注目が集まっている。なお、ビジュアルの公開にあわせて、本作の公式サイト、twitter、Facebookページも同時にオープンしている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年01月23日