一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督と天才ワガママ監督を軸に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービー『ハケンアニメ!』。完成披露上映会イベントが開催され、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、吉野耕平監督、そして本作主題歌を担当する「ジェニーハイ」の小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウが登壇した。ついに公開初日を迎えた本作について、主人公の新人アニメ監督・斎藤瞳役の吉岡さんは、早くも観客から絶賛の声が多数挙げられていることについて「皆さんの嬉しい感想を目にして、公開出来て良かったなとじんわり思っています!」と喜びを噛みしめるようにコメント。さらに、企画の立ち上げから7年がかりの壮大なプロジェクトである本作に対し、「こんなに長い年月をかけて作る映画はそうそうないので、チーム一同が、公開出来て奇跡と思えるような作品になったと感じています。劇中アニメの制作チームも含めて、とんでもなく多くの方々の、努力の結晶で成り立っている映画であることが伝わるといいなと思っています!」と映画チームのすべての思いを代弁した。瞳の憧れにしてライバルとなる天才監督・王子千晴役の中村さんは「“必ず元気をもらえる映画”です。いい作品に関われてすごく嬉しいです」と語り、作品をプッシュした。瞳を導くクセ者敏腕プロデューサー・行城理役の柄本さんは「初号試写で観たときに大変興奮しまして、観ていただきたいなと思っていたので、こうしてみなさんの顔が観られて嬉しいです!」と客席に笑顔を向けつつ、「説得力があります」と中村さんのとあるシーンを絶賛した。王子の才能に命を懸けるプロデューサー・有科香屋子役の尾野さんは「映画で里帆ちゃんが頑張っている姿を見て、 私も一緒に頑張ろうという気持ちになって走り出したくなりました。(本作が)公開を迎え、ここから新たな時代が始まりますね!」と興奮気味に語った。瞳が監督するアニメ「サウンドバック 奏の石」の主演声優・群野葵役の高野さんは「劇中アニメのアフレコシーンは、みなさんにご満足いただけるようなシーンになったらいいなと気合を入れて撮りましたが、どうでしたか?」と客席に問いかけ、拍手喝さいを浴び大歓喜。メガホンを取った吉野監督は「素晴らしいキャストと、アニメも含めて素晴らしいスタッフに恵まれた作品を観ていただけてとても幸せです」と感慨深げにコメントした。続いて、本作の書き下ろし主題歌「エクレール」を担当した「ジェニーハイ」の小籔さん、川谷さん、新垣さん、中嶋さんが登場(欠席のくっきー!は等身大パネルで登場)。劇中でアニメの頂点=“ハケン(覇権)”を争う2作のアニメ、「サウンドバック 奏の石」と「運命戦線リデルライト」のキャラクターがプリントされたそれぞれ衣装を身に着け登場。本作のために「エクレール」を書き下ろしたギター&プロデューサーの川谷さんは、「映画を観た人が曲を聴いてもう一度感動できるようにしたくて、歌詞にめちゃくちゃこだわって何度も書き直した。今まで携わった曲で、最長の期間を費やし作っていた気がするので、思い入れも強くて。エンドロールで曲が流れたとき、今までの努力や演者さんたちの気持ちも入ってきて、泣きそうになりました。だから今めっちゃ嬉しいです!」と熱い思いをコメント。吉岡さんも「クリエイターたちの想いをすくい取ってくれている歌詞と、楽しく劇場を後に出来るメロディライン、大勢でこの映画を作って来た 実感がふつふつ湧いてくるエンドロールに、完璧なタイミングで流れる最高の主題歌です!」と楽曲の完成度の高さを絶賛した。本作にゲストヴォーカルとしても参加している高野さんは、川谷さんから直接ディレクションを受けたと言い、「細かなディレクションのおかげで、私のパートも魅力的になってみなさんに届いたのかなと思います。貴重な経験でした!」と、充実のレコーディングを振り返った。「高野さんの声が私には完璧すぎるんですよ!」と吉岡さんも語り、「本番中は『まりんか(高野麻里佳)、ごめん!」という気持ちと、瞳として高みを目指す気持ちを体現しなければならない気持ちがあって難しかった。高野さんの声の演じ分けは絶妙で、声優さんへのリスペクトが高まりました」と改めて明かした。最後に、吉岡さんから「みなさんの感想が、映画にパワーを与えてくれるので、是非どこかで感想を発信してくださったら嬉しいで す。劇中の『今すぐじゃなくてもいい、いつか思い出してくれる作品になったら』という瞳のセリフのように、この映画もいつかみなさんがふと思い出してくださったらいいなと思っています」とメッセージを贈った。『ハケンアニメ!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月22日アニメ制作の舞台裏を描いた映画『ハケンアニメ!』の公開記念舞台挨拶が5月21日、東京・丸の内TOEIで行われ、主演の吉岡里帆をはじめ、共演する中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、吉野耕平監督が登壇した。最も成功したアニメ作品の称号・覇権(ハケン)をめぐって、地方公務員からアニメ業界に飛び込んだ新人映画監督の斎藤瞳(吉岡)と、瞳の憧れである業界のスター監督・王子千晴(中村)が熾烈なバトルを繰り広げる。劇中アニメの制作には『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gをはじめ、日本を代表するアニメプロダクションやトップクリエイター陣が参加し、老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を手がけている。吉野耕平監督プロデューサー陣が企画から7年の歳月をかけ、完成させた力作。挨拶に立った吉岡は「これだけ長い年月がかかった作品も、そうそうないと思います。劇中のアニメもそうですが、とんでもない数の人たちの結晶で、公開できたことが奇跡」と万感の思い。自身と演じた役柄を重ねながら「映画の中で瞳も言っていますが、いつか思い出してもらえる作品になればいいなと思う。私自身もそういう思いで仕事をしている」と熱き思いを明かし、「皆さんの感想が作品にパワーを与えてくれる」とファンに情報発信を呼びかけていた。吉岡里帆尾野真千子中村も「必ず元気がもらえる映画。とにかく観ろと言える」と強い手応え。瞳をサポートするプロデューサーを演じた柄本は「台本を読んだ段階でもウェルメイドなエンターテインメント作品だと感じたが、映画が出来上がり、奥行きがしっかり生まれた。想像以上に誰もが共感できる」と作品の魅力を熱弁した。中村倫也柄本佑また、人気声優の高野は、本作で声優を演じ、実写映画初出演。「私自身が声優なので、身が引き締まる作品。特にアフレコシーンは、満足していただけるよう気合いを入れた。オーディションでは、吉野監督に声優の特殊な環境をいろいろお話した」と振り返っていた。高野麻里佳舞台挨拶には主題歌「エクレール」を手掛けるジェニーハイから、小藪千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウの4人が駆けつけた。川谷が「映画を観た人がもう一度感動できるような歌詞にしたかった。何回も書き直して、僕の中でも思い入れが強い」と楽曲への思いを明かすと、吉岡は「登場人物の思い全部をすくい取ってくれる最高の主題歌。メロディも楽しい」と絶賛していた。ジェニーハイ取材・文・写真=内田涼<作品情報>『ハケンアニメ!』全国公開中
2022年05月21日映画『ハケンアニメ!』(5月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、ジェニーハイ(小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウ)、吉野耕平監督が登場した。同作は辻村深月による同名人気小説の実写化作。アニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳(吉岡)は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴(中村倫也)と最も成功したアニメの称号=覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野真千子)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすことになっており、瞳はクセ者プロデューサー・行城理(柄本佑)や個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点=ハケンアニメの称号を手にすべく奮闘を重ねる。吉岡は「プロデューサーの方が7年かかったとおっしゃってたので、こんなに長い年月をかけて作る映画ってそうそうないと思いますし、公開できたのが奇跡と思えるような一歩になった」としみじみ。「劇中アニメが本当にすごくて、アニメを作るチームとか、とんでもない量の方達の努力の結晶ということで伝わっていたらいいなと思います」と語りかけた。また、同作のテーマに絡めてずっと好きなことを聞かれると、吉岡は「グミ」というフリップを掲げ、「子供の時、歯が生えてきたくらいからずっと食べ続けてきてるので。なのに虫歯とかにならず、グミとの相性もいい」と自信を見せる。一方で、中村は柄本に「グミもらったことある?」と尋ね、柄本が「ない」と答えると、「俺もないの。以前発覚して。仲良くなった人にはグミあげるんだって」と教える。柄本が「へえ〜、そうなんだ」と反応すると、吉岡は「また、おいおい!」と焦りながら弁解していた。
2022年05月21日映画『ハケンアニメ!』(5月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子、高野麻里佳、ジェニーハイ(小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウ)、吉野耕平監督が登場した。同作は辻村深月による同名人気小説の実写化作。アニメ業界に飛び込んだ斎藤瞳(吉岡)は、監督デビュー作で憧れのスター監督・王子千晴(中村倫也)と最も成功したアニメの称号=覇権を争うことに。天才として名を馳せる王子は、プロデューサー・有科香屋子(尾野真千子)とタッグを組み8年ぶりに監督復帰を果たすことになっており、瞳はクセ者プロデューサー・行城理(柄本佑)や個性的な仲間たちと共に、汗と涙と鼻水にまみれ、アニメの頂点=ハケンアニメの称号を手にすべく奮闘を重ねる。作品について聞かれると、中村は「僕も初号を見てから早く皆さんに佑のズルかっこよさをお届けしたいと思っていた」と柄本を推す。柄本は「返す刀で言わせてもらえば、倫也くんのズルボディ。あのボディはいい。風呂上がりの王子監督」と、中村の半裸シーンを推薦。「なんか説得力がありますよね、こもってガーっとなってるという。あれでバキバキになってたら、『お前こもってねーだろ、ジムに行ってるじゃねえか』と言われちゃいますから」と、鍛えていないところを絶賛する。中村は「我々、モテない設定なのにバッキバキのやつとか冷めるタイプなんですよ」と答え、柄本は「説得力がありました。あれを早くみんなに見てもらえたら」と語った。またこの日は「好きをつらぬけ」という同作のキャッチコピーにちなみ、キャストが貫いている好きなことについて明かす場面も。中村は「テオ・エルナンデス」と掲げ、「サッカーが好きで、ACミランというイタリアのチームがもうすぐ優勝しそうなんです。左サイドバックで、ミランの戦術をになっている代表的な選手です」と紹介する。それに対し、柄本が「裏で事前に聞いてたんですが、知らないからなんなんだろうと。『作家?』と聞いたら『1番近いかも』って言ってたんだけど、それってどういう意味だった?」と尋ねる。柄本は自分で口に出しながら「あ、サッカーってこと!?」と、中村が音の近さでヒントを出したことに気づいたようで、爆笑。中村は「名前だけでも覚えて帰ってください」と新人俳優のようにアピールしていた。
2022年05月21日俳優の吉岡里帆が、自身のインスタグラムを更新し、出演映画『ハケンアニメ!』で共演した、人気声優・高野麻里佳とのツーショット写真を公開した。インスタグラムでは「高野麻里佳ちゃんとは劇中でも2人で登壇シーンがあったので感慨深いです!うれしいな」とし、投稿写真は2人でWピースをしている。この姿にファンは「わ~素敵なツーショット~」「かわいい!」「姉妹みたい!」「ピースに和みます」などと反応している。
2022年05月20日又吉直樹が書き下ろしたオムニバスドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」(全8話)が、5月27日(金)よりWOWOWで放送・配信スタート。それに先駆け、吉岡里帆主演の第1話「電球を替えたい」がWOWOW公式YouTubeにて期間限定で無料配信されることになった。本作は、様々な曲線を所有する椅子たちが、時代を体現する女優と交錯して物語を奏でる、という異色の書き下ろしオリジナルドラマ。タイトルの通り「椅子」と女性の人生を重ねて描く異色のオムニバスドラマとなり、1話につき1脚の実在する著名な椅子が登場し、物語はその椅子の成り立ちや特性なども織り込んで紡ぎだされていく。そして、吉岡里帆・モトーラ世理奈・石橋菜津美・黒木華とCMやドラマ・映画などの話題作に引っ張りだこの第一線で活躍する4名の豪華女優陣が集結、全員がWOWOWドラマ初主演となり、2役ずつ主演を務める。オムニバスドラマでオープニングを飾る吉岡さん主演の第1話「電球を替えたい」では、ひょんなことから出会った菜奈(吉岡里帆)と進(岩崎う大・かもめんたる)の軽妙で思わずくすっと笑ってしまうようなユーモラスな会話劇が繰り広げられる。引っ越ししたてで電球をひとりで交換できないという菜奈に進が持っている椅子(No.14)を貸すこととなるのだが…。併せて解禁となった第1話の場面写真からも次第に距離が近づいていく菜奈と進の様子が伺えるが、互いに人には言えない“ある秘密”を抱えていて…。脚本を執筆した又吉さん自身「“いい意味で変”な物語をみんなで全力でつくったので面白がってみてもらえたら」と明かしており、摩訶不思議だが可笑しみと人間味にあふれ、唯一無二な世界観。また、全8話を通して又吉さん自らが椅子店店主に扮しオープニングに登場。「椅子のない世界を想像するだけで疲れる 椅子がある世界を想像すると物語になる」といった独特のナレーションから椅子愛にあふれ、印象的なドラマのはじまりとなっている。「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」は5月27日(金)より毎週金曜23時30分~放送・配信スタート(全8話)。第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】各話放送終了後、Paraviでも見逃し配信「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」第1話は5月20日(金)18時~7月22日(金)18時まで期間限定配信。(text:cinemacafe.net)
2022年05月19日作家としても評価をされる又吉直樹の書き下ろし曲本によるオムニバスドラマ『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』(全8話)が、5月27日(金)午後11:30よりWOWOWで放送・配信スタートとなる。この度、本作より第1話(「電球を替えたい」主演:吉岡里帆)が5月20日(金)午後6時よりWOWOW公式YouTubeチャンネルにて期間限定で無料配信されることが決定した。本作は過去に『又吉直樹マガジン 椅子』の編集長を務めた経験もあるほどの又吉の無類の椅子好きが転じて、この度書き下ろしストーリーにてドラマ化が実現。タイトルの通り「椅子」と女性の人生を重ねて描く異色のオムニバスドラマだ。1話につき1脚の実在する著名な椅子が登場し、物語はその椅子の成り立ちや特性なども織り込んで紡ぎだされた物語となっている。演じるのは吉岡里帆、モトーラ世理奈、石橋菜津美、黒木華の4名。それぞれが2役ずつ主演を務める。全員がWOWOWドラマ初主演、又吉作品へも初参加&初主演。彼女たちがユニークで摩訶不思議な又吉ワールドにどのように挑むのかに注目だ。全8話のオムニバスドラマでオープニングを飾る吉岡里帆主演の第1話「電球を替えたい」では、ひょんなことから出会った菜奈(吉岡里帆)と進(岩崎う大・かもめんたる)の軽妙でユーモラスな会話劇が展開。引っ越ししたてで電球をひとりで交換できないという菜奈に進が持っている椅子(No.14)を貸すこととなる。あわせて解禁となった第1話の場面写真からも次第に距離が近づいていく菜奈と進の様子が伺える。しかし互いに人には言えない「ある秘密」を抱えていた。脚本を執筆した又吉直樹自身は、作品について「“いい意味で変”な物語をみんなで全力でつくったので面白がってみてもらえたら」と明かしている。摩訶不思議だが可笑しみと人間味にあふれ、一度みたら癖になる唯一無二な世界観にどっぷりと浸ってほしい。また全話通して又吉自らが椅子店店主に扮しオープニングに登場。「椅子のない世界を想像するだけで疲れる 椅子がある世界を想像すると物語になる」と独特のナレーションからスタートする椅子愛にあふれ、印象的なドラマの冒頭にも期待だ。<各話あらすじ>第1話「電球を替えたい」(No.14)出演:吉岡里帆、岩崎う大(かもめんたる)、水間ロンカップルのいさかいを目撃した進(岩崎う大)は、うな垂れている女性・菜奈(吉岡里帆)に思わず声を掛ける。引っ越ししたてで電球をひとりで交換できないという彼女に進が持っている椅子(No.14)を貸すこととなり、ふたりで歩き始める。街で噂の人物・スピードスターの目撃談などでほっこりするふたりだが、それぞれ人に言えない秘密を抱えていた。第2話「最高の日々」(スツール60)出演:吉岡里帆、銀粉蝶、但木宏成母親(銀粉蝶)に電話で近況を報告している良美(吉岡里帆)は、華やかな日常を送っている様子。その話の端々に登場する、名前の読み方が同じ同級生・佳美(吉岡里帆)から良美はある日突然呼び出される。久しぶりに会った佳美は、かつて良美の母親が営むピアノ教室に通っていた時に意外な話を聞かされたと言うのだが…。第3話「海へ」(ラ シェーズ)出演:モトーラ世理奈、堀田真由、河合優実、石井杏奈親友・晴香(石井杏奈)の葬儀に出席した後、紗耶(モトーラ世理奈)は、杏奈(堀田真由)・絵理(河合優実)とともに屋上で思い出に浸っている。いつも一緒だった4人。大きな鍋でおでんを作るのが得意だった晴香が、小さな部屋には入りきらない大きな椅子(ラ シェーズ)を大切にしていたことをふと思い出す。亡くなる前に海を見に行きたいと言っていた彼女のために彼女たちがしたこととは...。第4話「オモイデ」(Y-チェア)出演:モトーラ世理奈、吉村界人、智順、山中聡美容院で見習いとして働きだした那月(モトーラ世理奈)は、学生時代からの彼氏・相太(吉村界人)とそれぞれの夢を追う日々。ある日店長(智順)に、店に置いてあるおしゃれな椅子(Y-チェア)をプレゼントしてくれたダンディな俳優(山中聡)を紹介される。都会生活で背伸びをしてみたい年頃の那月に、ダンディな俳優はインテリアに詳しく魅力的な提案を持ち掛けてくる。第5話「まぼろしの」(ルイ・ゴースト)出演:石橋菜津美、白鳥玉季、ジャガー横田、又吉直樹町の工場で働く加奈(石橋菜津美)は職場では無口だが、もともとは明るい性格。ずっと欲しかった椅子(ルイ・ゴースト)を自宅に運んでもらってニヤニヤしながら、ひとり食卓に向かっている。そこへ突然、見知らぬ小学生・千絵(白鳥玉季)が借り物競走のためにおしゃれな椅子を貸してほしいとやって来る。しぶしぶ椅子を持ち出してふたりでとぼとぼと歩いているうちに加奈は奇妙な偶然に気付いてしまう。第6話「雨が降っている」(ネイビーチェア)出演:石橋菜津美、中村蒼小さなカフェを営んでいた夫婦、泉(石橋菜津美)と優太(中村蒼)。雨でも客足が途絶えないよう店にはアメリカ海軍の要請を受け開発した耐水性のある椅子(ネイビーチェア)を並べている。いつの頃からか、店の経営がうまくいかなくなったことから、ふたりの関係がねじれていく。第7話「人間達の声がする」(A-チェア)出演:黒木華、ムロツヨシ、永野宗典、本多力赤い服に身を包んだ謎の美女(黒木華)が、ひとり暇を持て余していた雇われ店長・達三(ムロツヨシ)のいるバー「人間達の声がする」にやって来る。女は突然、自分の作品なのか現代詩を朗読し始めるのだが、達三にはちんぷんかんぷんで、その上「ツケにして」と言い残して去られてしまい大困惑する。第8話「椅子を取りに行く」(アリンコチェア)出演:黒木華、穂志もえか、アンミカ、奥野瑛太人気YouTuberの妹・陽子(穂志もえか)と同居するフリーターの姉・梢(黒木華)。無断で自分の彼氏の徹(奥野瑛太)を連れ込んだりする陽子の態度に耐えかねて梢は家を出ていってしまう。ふとわれに返り、もともと自分が買った椅子(アリンコチェア)だけは取り戻したいと留守宅に忍び込む梢だが…。■配信情報「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」第1話 まるごと無料配信5月20日(金)午後6:00~7月22日(金)午後6:00まで配信URL: ■番組情報『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』5月27日(金)放送・配信スタート毎週金曜・午後11:30(全8話)第1話無料放送【WOWOWプライム】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】各話放送終了後、Paraviでも見逃し配信
2022年05月19日アニメーション業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=ハケン(覇権)を手にすべく奮闘する者たちの姿を描くお仕事ムービー『ハケンアニメ!』が今週5月20日(金)に公開。アニメ関係者からも絶賛と共感の声が寄せられている。辻村深月の小説を映画化した本作は、アニメ製作の裏側や、そこに生まれるアツいドラマが描かれる。物語は、吉岡里帆演じる公務員からこの業界に飛び込んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を中心に展開。アニメ作りに懸ける想いは誰にも負けないが、20代の女性として実力を証明しようとする気負いや持ち前の負けん気が空回りし、若さや経験不足から周囲と衝突することも。孤軍奮闘と言えば聞こえはいいが、チームの足並みは乱れ始め、現場は不穏なムードに。吉岡さんは「瞳は本当に不器用なので…。アニメ業界も映画業界も、多くの人の力がないと成立しない世界ですし、そこでいい協調関係を築いていくことは一緒に作品を作っていく上で大切なことだと思います」と語っており、監督として成長途中の瞳だからこそ、思わず応援したくなる主人公となっている。劇中では、瞳とライバル・王子千晴(中村倫也)がそれぞれ手掛けるアニメが登場。この制作には一流のクリエイターが集結しており、瞳が監督する「サウンドバック 奏の石」(通称:「サバク」)は、谷東監督、キャラクターデザイン・窪之内英策、メカデザイン・柳瀬敬之、声優として梶裕貴、潘めぐみ、速水奨。王子監督の「運命戦線リデルライト」(通称:「リデル」)には、大塚隆史監督、キャラクターデザイン・岸田隆宏、声優として高橋李依、堀江由衣、花澤香菜が参加。また劇中では、アフレコシーンに本人役で出演している声優も。「サウンドバック 奏の石」本作最大のネックにしてこだわりポイントになったのが、この劇中アニメの制作だったという。数年単位でスケジュールがおさえられるアニメ制作の現場では、人気のスタッフやスタジオほど早く予定が埋まっていくため、制作会社探しは難航。しかし、プロデューサー陣の粘り強い交渉と東映アニメーションの協力を得て、そんな最高のスタッフ・声優たちの参加が実現。映画のストーリーとも密接にリンクする、実写映画の中のアニメパートとは一線を画す仕上がりとなっている。「運命戦線リデルライト」そんな並々ならぬこだわりを持って作られた本作。関係者試写では、実際にアニメ業界で仕事をする人々から「業界のリアルを上手にまとめられているし、エンタメ要素もしっかり入っていてあっという間の2時間」「ゼロからイチを作りあげていく凄さや、そのプレッシャーが描かれていた」「伝えたいことがストレートに描かれていて、どの客層にも現実の生活や仕事への向き合い方を示す模範的な映画」などと絶賛。若い女性新人の初監督作品に参加したことがあるという30代の総作画監督(女性)は、若くして監督に抜擢されるも、周囲に軽んじられたり熱意が空回ってしまう彼女の姿に共感したそうで、実際の現場で年配の男性演出担当に怒鳴られ、言い返せない姿を目撃したことがあり、感情移入しつつも成長していく瞳を頼もしく見ていた様子。また、40代のアニメ制作会社員(女性)は、瞳のアニメ作りのモチベーションである「誰かの心に刺さる作品を届けたい」に対し、「とても“わかる”言葉でした」と言い、40代のプロデューサー(男性)は、「リデル」チーフプロデューサーの香屋子のシーンを挙げ、ハードスケジュールの中で作画スタジオに修正をお願いする場面で、王子監督が納得のいく作品を生み出すために必死で頭を下げる姿に胸を打たれたそう。ほかにも、最終回を巡って制作現場で議論が行われるシーンで、作画監督が「俺たちは監督の頭の中を形にするためにいる」と語る姿に共感した(20代制作進行・男性)という声も寄せられており、作り手側としてスケジュール&人手も無い中で最高の作品を作るために、時には大変な道筋を選ぶ姿に同業者として熱いものを感じとっていた。アニメーション業界が舞台ながらも、試写会では“好き”を貫こうと奮闘する瞳たちの姿に共感し、思わず熱い涙を浮かべる人が続出し、胸熱度99.9%、満足度97.3%、オススメ度100%(*3/25実施:スニークプレビュー試写会調べ)をたたき出しており、どんな業種の働く大人たちにも刺さること必至だ。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月18日俳優の吉岡里帆(29)が18日、自身のインスタグラムを更新。“うさみみ”肌見せショットを公開した。吉岡は、16日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』22号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場。インスタでは「週プレcover」というコメントとともに“うさみみ”をつけて寝転ぶ撮影カットをアップ。ふわもこキャミからは胸元がチラリとのぞき、へそやツヤ美脚も大胆に披露している。別写真では、美ボディラインあらわなキャットスーツ姿や、ふんわり美乳チラリなボクシングショットなど、計4枚の写真でさまざまなスタイルをみせている。この投稿に「ひゃあああ」「このうさぎさん飼いたいです どんぎつねさんと悩むなぁ」「とびきり美女のウサギさん…会いたい」「たまらん お手上げ悶絶でございます」「反則です。これは反則です」「白うさぎの衣装が中々あざとくて大好きです」など、悶絶コメントが相次いでいる。
2022年05月18日俳優の吉岡里帆と、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、18日放送のテレビ朝日系『ノブナカなんなん?』(毎週水曜 後7:00)にゲスト出演する。ノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーの“ノブナカ”コンビと河北麻友子&見取り図が、思わず「なんなん?」と言いたくなるクセのある人々に注目し、その驚きの人生をのぞき見するドキュメント番組。最初は、大人気企画「かわいすぎるなんなん動画」からスタート。タイトルコールを吉岡が担当すると、そのあまりのキュートさに、ノブも「ごはん何杯でもいける!」と絶叫する。今回は、2歳ごろの吉岡が写るお宝写真も公開。祖母の家でヨーグルトを食べている時の写真で、小さな体で大きなスプーンをくわえる姿に癒される。児嶋は「10分くらい見ていられる」と延長を要求するが、吉岡は「もう大丈夫です!」と恐縮する。さらに、「ぽっちゃりさん」をテーマに、現在ニューヨークで活躍する渡辺直美に続く人気者を番組で発掘。渡辺は、世界的オシャレ雑誌の表紙を飾り、ニューヨークの街には超特大の広告が掲げられ、さらには、世界の歌姫・ビヨンセが彼女を目当てに楽屋に遊びにやってくるほど。同期である見取り図・盛山は「直美、どこまで行くんや…」と、複雑な表情でVTRを見つめる。5人のぽっちゃりさんをカメラが追う「人気ぽっちゃりさん密着24時!」では、5人の姿を見た盛山が「パラレルワールドのももクロかと思った!」とその迫力にツッコミ。まずは、その中のひとり“しおたん”の日常を追うと、朝から唐揚げ2キロを爆食いするなどとにかく破天荒。吉岡が「天才!」だと語る、彼女の職業とは。続いては“えみっくす”に密着するべく東京の街へ。自称“ぽっちゃり界の橋本環奈”である彼女は、渋谷にポスターが貼られるほど、ある業界では人気者。ノブが「アイドルですか?」と問うとえみっくすは「やっぱりアイドルに見えますか?」と返すが、「やかましいわ!」と強めのツッコミが。はたして指名数No.1のえみっくすの仕事とは。
2022年05月18日俳優の吉岡里帆(29)が17日、雑誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の公式インスタグラムに登場。“うさみみ”ショットが公開された。吉岡は、16日発売の同誌22号の表紙&巻頭グラビアに登場。「一年半ぶりの帰還! 吉岡里帆 @riho_yoshioka 5者5様の演じ分け。Act!な真骨頂を週プレにて掲載」と紹介し、“うさみみ”や“ツノヘア”のドアップショットを公開した。これらの投稿に「可愛い過ぎるのは罪ですねっ!」「お団子ヘア可愛いわー!」「可愛すぎです」などの声が寄せられている。
2022年05月17日NHKは、28日にドラマ『京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 門出の桜』(後7:30/BSプレミアム、BS4K)を放送する。2017年からスタートした物語の最終回となり、これを受けてキャストの林遣都、吉岡里帆、矢本悠馬、趣里、毎熊克哉からコメントが到着した。これまで4回にわたって、大文字の送り火、祇園祭の山鉾巡行など、外部には閉ざされた京都人の世界の奥深くに入り込み、たくましく伝統を継承しようとする若者たちの苦悩や喜びを描いてきた。今回、その若き職人たちの群像劇がいよいよ完結する。舞台は、桜の花が咲き、華やぐ春の京都。満開の華やかさと散り際の切なさが交差する京都の街で、それぞれの師匠からそれぞれの方法で巣立ち、一人前の職人として新しい一歩を踏み出す5人の主人公たちが“卒業”する。■以下、キャストのコメント<林遣都/若林ケント幸太郎役>5年前に始まった『京都人の密かな愉しみBlue修業中』シリーズもいよいよ最終章を迎えました。同世代の愛すべき共演者の皆さんとは、この作品で会うたびに互いの成長を確認し、常に切磋琢磨(せっさたくま)してきたように思います。共演を重ねていくうちに、役柄同様、僕たち俳優同士もすっかり気心知れた仲になり、久々に5人が集まった撮影現場には他にはない安心感がありました。「若林ケント幸太郎」。このシリーズが始まる際、源監督に与えていただいた僕のフルネームが入った役名です。監督が当て書きで描き続けてくださったこの役には、俳優としてだけでなく、一人の人間としての僕の今が詰まっていると思っています。源監督はじめこの作品に携わった皆様、ずっと作品のファンでいてくださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、青い職人たちの晴れやかな門出を見届けていただけたらなと思います。<吉岡里帆/宮坂釉子役>桜ほころぶ春の京都、地道に修業をしてきた5人がついに旅立つ時がやってまいりました。四季の移り変わりの中、それぞれの師匠から学び、受け継いできた技術と感性がどんな形で花開くのか楽しみに待っていてください。みんなの青春が詰まった京都での日々のきらめきと、これからの希望的な未来を感じさせてくれるクライマックスとなりました。ぜひ、お楽しみください。<矢本悠馬/松原甚役>自分は生まれも育ちも京都で生粋の京都人なんですが、地元のことって知らないことがたくさんありました。京都で暮らしている時、観光客の方を見かけることがあり、当時の自分はわざわざ足を運んでまで来る魅力があるのかなぁと思っていました。しかし東京に住むようになり、自分の出身を聞かれ「京都」と答えると必ず返ってくるのが「いいなぁ、うらやましい」。それで京都に興味がわき、お寺を回ってみたり、食事を楽しんでみたり、京都の魅力にひきつけられました。5年間もこの作品に携われて非常にうれしく思います。京都の魅力がお伝えできれば幸いです。<趣里/松蔭葉菜役>キャスト、スタッフさんにお会いするのが毎回楽しみで、本当の同級生と錯覚してしまうぐらい居心地が良く、この5年間、葉菜ちゃんと一緒に成長できたらいいなぁと歩んできた気がしています。毎回、葉菜ちゃん!?という展開に、私自身驚きを隠せませんでした(笑)。今回で最後だなんて、本当に寂しいですが、変わらず5人はどこかで一生懸命、まい進しているはずなのでまた集まって近況報告し合えることを願っています。そして導いてくださった源監督に感謝の気持ちでいっぱいです。楽しんでいただけたら幸いです。<毎熊克哉/松蔭鋭二役>本作に出会って5年、いよいよ卒業の季節を迎えました。大文字保存会の方々と何度も山を登り掃除をして、送り火の準備をするところから鋭二のシーンが始まったというのもあって、演じることよりも、地元の方々と共に呼吸をし、これまで流れてきた時間に思いを馳(は)せることを大事にしながら役と向き合いました。農家の方と交わした野菜の話、祇園祭では山鉾巡行、旅立ってしまった師匠とのシーン、若者5人での雑談。僕にとって全てが貴重で愛おしく、この先もずっと誇れる作品になりました。若者達の門出を一緒に見届けていただけたらうれしいです。“僕らの仕事に卒業はない。なんか、カッコええこと言いよったで!”
2022年05月16日俳優の吉岡里帆が、17日放送の日本テレビ系バラエティー『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜後9:00)に出演する。MCの笑福亭鶴瓶と共演したドラマでの手話を使った撮影秘話を披露。そこで中居の反応を見た鶴瓶は、二人が出演するドラマを見てないふりをしているが「やっぱり見てくれてんねんなと思った」とうれしそうに予想。吉岡は「ツンデレですか?」と驚き、サバンナ高橋茂雄も「どういうところですか?僕ら分からなかった(笑)」とツッコまれる。高橋は和田アキ子からの電話で「相方の八木(真澄)の電話番号を教えてくれへんか?」と聞かれて番号を伝えたという。その後、八木に会った高橋が「アッコさんから電話がくるかも」しれないと言うと、八木は「アッコさんやったんかあー!」と激しく動揺。なんと、電話口で名乗った和田の「アコです」をあるワードに聞き間違えた八木。和田と気づかずに激怒してしまったまさかのエピソードにスタジオは爆笑となる。20代で数百億円を稼いだ株取引の天才・中江滋樹。時代のカリスマの壮絶な人生が明らかに。VTRでは、“投資の怪物”と呼ばれた男の壮絶な人生を再現する。中江と同じ1954年生まれだという吉川美代子は、「捕まった時にすごく大ニュースになって、私はニュースを担当してましたのでそれを読んでました」と当時の様子を振り返る。さらに、中江らが投資家を集めて開いていた盛大なパーティーについて吉川が知る貴重なエピソードも飛び出し、一同を驚かせる。
2022年05月16日吉岡里帆と中村倫也がアニメーション監督を演じるお仕事ムービー『ハケンアニメ!』より、人気創作集団CLAMPとのコラボビジュアルが公開された。アニメシリーズも人気の「カードキャプターさくら」シリーズや、「魔法騎士レイアース」「ちょびっツ」などで知られ、現在公開中の「XXXHOLiC」実写化映画『ホリック xxxHOLiC』も話題のCLAMP。原作小説「ハケンアニメ!」に続き、映画化公開に先駆けて発売中のスピンオフ作品集「レジェンドアニメ!」でも表紙イラストを手掛けているCLAMP。今回のビジュアルでは、小説発表時に描き下ろした、主要登場人物や劇中アニメに登場するキャラクターたちの挿絵と、実写キャスト陣をコラージュさせた。また、数量限定の入場者プレゼント情報も明らかに。公開1週目の5月20日(金)からは、先日発表された漫画家・窪之内英策描き下ろしの斎藤瞳(吉岡里帆)イラストポストカード。公開2週目の5月27日(金)からは、CLAMPコラボビジュアルのポストカードを配布する。いずれも、各週先着20万枚限定となっており、なくなり次第配布終了のレアアイテムだ。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月16日俳優の吉岡里帆(29)が、16日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』22号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場。1年半ぶりの同誌カバーで、究極の“エンタメ・グラビア”を魅せる。20日公開の主演映画『ハケンアニメ!』や、公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』に出演するなど、トップ女優として輝き続ける吉岡。7月には初の主演舞台・PARCO STAGE『スルメが丘は花の匂い』が控える。今回は昨年11月にリリースした2nd写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』以来、『週プレ』に帰還した。表紙ではふわふわ素材のしろいキャミソール&ショートパンツをまとい、“ツノヘア”&美肌を披露。グラビアではうさ耳を付けたキュートな表情で魅了する。同号にはそのほか、渡邉理佐(櫻坂46)、虹村かんな、菊地姫奈、田口愛佳(AKB48)、古川杏、チバゆななどが登場する。
2022年05月16日辻村深月さんによる原作小説『ハケンアニメ!』が、ついに実写映画化。ここでは、大手スタジオ・トウケイ動画、シリーズアニメの監督に抜擢された新人・斎藤瞳を演じる吉岡里帆さんと、デビュー作『光のヨスガ』が驚異的なヒットとなった伝説のアニメ監督・王子千晴を演じる中村倫也さんの対談をお届け!――昨年の劇団新感線の舞台『狐晴明九尾狩』でも共演していたおふたりですが、じつはこの映画の撮影が初対面だったとか。中村倫也:初めて会ったとき、ものすごい壁を感じましたよ。まあ、初対面なのにイエーイってノリでいっちゃったせいもあるけど。吉岡里帆:びっくりして、めちゃくちゃ警戒しちゃいました(笑)。中村:あそこで、デリカシーがないやつだと思われたみたいで…。吉岡:デリカシーがないとは思ってないですけどね。中村:でも、女性の危機察知能力でアラート鳴ってたでしょ?吉岡:完全にアラートは鳴ってました。まさかこんなに面白い方だとは思ってなかったので。単純に…セクシーすぎて怖いみたいなことってあるじゃないですか。中村:何言ってんだ?絶対に今、思ってないこと言ったでしょ。――中村さんは吉岡さんにどういう印象を持たれたんですか?中村:真面目で一生懸命頑張る子。吉岡:その通りです(笑)。中村:あと“どんぎつね”。吉岡:それも間違いじゃないです。――映画と舞台を経て、お互いの印象は変わりました?吉岡:変わりました。面白い方だなって。どこまでがふざけていて、どこまでが真面目なのか、境界線がわからないんですけど。あと単純に、舞台のときの座長っぷりが本当に素晴らしかったんです。冗談めかしているけれど、じつは一番真面目な方なんじゃないかと。中村:(おどけて)そうなんだよね。根が真面目なんだよね~。吉岡:(笑)。でも本当にとても気配りされるというか、カンパニー全体が楽しくやれるように皆さんに接していらして、そういう現場の向き合い方がとてもいいなあと。中村:俺の場合、里帆ちゃんに当初抱いたイメージはその通りだけど、ちょっと天然な面もあるんだなってのが見えてきたというか。真面目すぎるから全部を抱え込もうとするんだけど、それが追いつかなくなったときの里帆ちゃんの開き直りが結構好き(笑)。吉岡:いろいろ見せたくないところも、目撃されちゃっていますから…。中村:それを俺は横から見て、ニコニコしてました。――たとえばどんな場面でですか。吉岡:たぶん、新感線の稽古場でのことですよね。いのうえ(ひでのり)さんの演出があまりに緻密で、繰り返し同じ場面を稽古するので、どっかでパーンって頭がスパークしちゃったんです。中村:そのときの里帆ちゃんて、すごいわかりやすく、プレーヤーでいうところのチャプター飛ばしボタンを押してる状態になるんですよ。今、心の中で連打してるなって思いながら見てた(笑)。吉岡:めちゃめちゃ恥ずかしくて嫌なんですけど、それ(笑)。中村:でも、そういう無意識の状態が面白いんだよね。舞台でご一緒したときは、何かその魅力をうまいこと板の上に出せたらいいなって考えてましたね。――今お話を聞いていても、おふたりとも役柄と似ているな、と。吉岡:瞳って、感情を溜め込んで溜め込んで、周りの人たちからの刺激があって初めて爆発させるみたいなキャラクターかなと思うんですけど、そこは似ているかもしれません。ひとりでやっているときは冷静で理想が高くて…。でも、モノづくりってそんな簡単なものじゃなく、王子とか行城(理)にいろいろ言われて瞳が感情を出す場面とか、めちゃめちゃ自然にお芝居できました。中村さんと初対面のときに警戒心を感じたのは、何か一種の…劇中で瞳が王子に抱く強い憧れの気持ちからくる畏怖みたいなものだったのかなと。そういう存在と対峙したときに、瞳の本質的なものがバーンって出てきた。それは中村さんとだったから出てきたんだと思います。――まさにおふたりが直接対峙するシーンがそんな感じでした。吉岡:そうなんです!中村:あのシーン、めちゃくちゃいいシーンになってたよね。吉岡:王子がわざと瞳を挑発するような態度をとるんですけど、その表情とかを見ていたらクッソーみたいな気持ちになりましたもん。中村さんと一緒だと、そういうのしょっちゅうです。中村:それは普段ってこと?吉岡:普段もです!なんか私がムキーッてなるような言い方してくることありません?中村:(大爆笑)吉岡:私が悔しがるポイントがわかりすぎてて…。――戦略ですか?中村:いやいや自分ではわかんないです。芝居は全部わざとですが。吉岡:あれは天然だと思います。天然じゃなかったら…ちょっともう、勘弁してください(笑)。中村:でも王子と瞳のシーン、里帆ちゃん、泣いてましたよね。吉岡:泣く気は全然なかったんですけど、幼い頃からシビアな現実を突きつけられて育ってきた瞳は、大人になって王子の作品に出合って、救われたっていう想いがあるんですよね。そういうバックボーンを背負った瞳として、あれを作った人が目の前にいるって考えたら、震えが止まらなくなって…。中村:フフフ…(笑)。吉岡:中村さんって、人柄もだし、不思議な魅力というか引力があるんですよね。その中村さんが王子を演じたからこそ、瞳が我慢して抑えてきたものの蓋が開いたのかな、みたいな感覚がありました。中村:あのシーンをやってるときは、自分はそこまで具体的にわかってなくて。予感はあったんだけど、出来上がったものを見て、このシーン、想像を超えてきたなと思った。王子も瞳も、自分の内側からのプレッシャーと外からかけられる圧力と、いろんな負荷を感じながらあの場にいるんだよね。そんな中で瞳が、抱えていたものを吐き出してアウトオブコントロールになってく様を前にして、それまでカリスマ然としていた王子のいろんなものがほぐれて、彼自身もアウトオブコントロールになっていく。互いが互いに影響されて起こった反応だから、予想できないシーンになっていて、なんかお芝居を超えて、そこにちゃんと生きてる人間がいるなって思えて、すごくいいシーンだなと。吉岡:ですね。中村:ただ王子も瞳も、もう少し社会性は身につけた方がいい。吉岡:私も、もうちょっとうまく立ち回ろうよ、って思ってました(笑)。中村:でも、監督の吉野さんもわりとそういう人だし、世の監督っていう人はああなのかもしれない。吉岡:吉野さん、不器用ですもんね。瞳は、かなり吉野さんエッセンスが強めなので、もうこれは吉野さんそのものだ、って思っていました(笑)。中村:そうそうそう。吉野さんが思うクリエイター像って、たぶんああいう感じなんだろうね。映画『ハケンアニメ!』新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女を振り回すプロデューサー・行城理を柄本佑、天才監督・王子千晴を中村倫也、王子に振り回されるプロデューサー・有科香屋子を尾野真千子が演じる。この2組、覇権を取るのはどっち!?監督/吉野耕平脚本/政池洋佑出演/吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子ほか5月20日より全国公開。©2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会よしおか・りほ1993年1月15日生まれ、京都府出身。現在、出演する蜷川実花監督の映画『ホリックxxxHOLiC』が公開中。7月にはパルコ劇場にて、初の単独主演を務める舞台『スルメが丘は花の匂い』も控えている。ドレス¥59,400パンツ¥61,600(共にMM6 Maison Margiela/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)なかむら・ともや1986年12月24日生まれ、東京都出身。2014年の舞台『ヒストリーボーイズ』で読売演劇大賞優秀男優賞受賞。10月には、主演ミュージカル『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』が控えている。シャツ¥66,000(ラキネス/アルファ PR TEL:03・5413・3546)中に着たシャツ¥34,100(アンデコレイテッド/アンデコレイテッド TEL:03・3794・4037)パンツ¥28,600(デザインワークス/デザインワークス 銀座 TEL:03・3573・6210)シューズ¥39,600(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年5月18日号より。写真・MELON(TRON)スタイリスト・Maki Maruko(吉岡さん)小林 新(UM/中村さん)ヘア&メイク・北原 果(KiKi. inc/吉岡さん)Emiy(中村さん)文・望月リサ(by anan編集部)
2022年05月15日辻村深月さんによる原作小説「ハケンアニメ!」が、ananで連載をスタートしたのが、2012年の10月。それから約10年の時を経て、作者をして、「小説映像化の覇権を取れる!」とまで言わしめた、最高の実写映画ができました!ここでは、大手スタジオ・トウケイ動画の、シリーズアニメの監督に抜擢された新人・斎藤瞳を演じる、吉岡里帆さんのインタビューをお届けします。幼少期の辛い記憶から、将来に希望を持てずに生きてきた斎藤瞳。その瞳が、ある日何気なく目にしたアニメ『光のヨスガ』に衝撃を受け、いつか自分もそんな作品を作りたいとアニメ監督の道を選ぶ。映画『ハケンアニメ!』で主人公の瞳を演じているのが吉岡里帆さん。「瞳は彼女のバックボーンが創作へのエネルギーになっているので、過去にどういうことがあったのかとか、ここに至るまでにどういう想いを重ねてきたのかというような見えない部分が大事だなと思いました。原作の辻村(深月)さんの小説は綿密な取材を元に描かれていて、それがとても役作りのヒントになったんです。アニメができるまでにどんな過程があって、どんな人たちが働いていて、その仕事の何が大切で、監督業がどういうことを求められているのかということも描かれていて、原作に背中を押されることも多くて。あと、瞳はひとりでいるとわりと無機質というか、自分の世界に入り込んでしまう人なんですよね。その彼女が、周りのエネルギッシュな人たちから力をもらい変化していく。そういう共演の方がたとのお芝居の中で生まれる反応を大事にしていました」その中でも最も大きく反応するのが、人生を変えた『光のヨスガ』の監督である王子千晴だ。「瞳にとっての神様ですから、最初に王子を演じる中村倫也さんに会ったとき、うまく会話ができなかったんです。あまりに王子然としているから、ずっと緊張していたし。なのにご本人は、気にせず他愛もない話をしてこられるから感情が追いつかない…みたいな」吉岡さんには、瞳にとっての王子のように強く影響を受けた存在はいるのだろうか。「毎現場毎現場、そういう人だらけの世界なので、いつも身の引き締まる思いです」劇中、県庁勤めからアニメ業界に転職してきた瞳に投げかけられる言葉がある。「どうしてこの業界に入ったんですか?」という問いを吉岡さんにぶつけてみる。「もともと京都の太秦の近くに住んでいたこともあり、撮影所でエキストラが足りないから来てほしいと頼まれて、アルバイトに行ったことがあったんですね。そのとき、こんなに大勢の人で一瞬のシーンを撮っているということに衝撃を受けて、すっごくドキドキと感動が止まらなくなってしまいました。あれは完全に恋に近いトキメキだったと思います。それで、養成所に通ったり小劇場の舞台に出たり、仲間と一緒に映画を撮ったりするうちにプロの世界に入った感じです」そうやって好きなものに夢中になっている最中に、俳優の道へと人生を大きく決定づけるような作品に出合う。「エキストラで知り合った友達が出てるからとチケットをもらって、つかこうへいさんの作品を上演している学生劇団の舞台を観に行ったんです。そこで上演されていた『蒲田行進曲』と『銀ちゃんが逝く』が本当に衝撃的で、あれが本格的に演劇やお芝居に興味を持ったきっかけだったので、人生を変えてくれた作品というと、それかもしれません。自分のプロフィール写真を撮影した瞬間から、俳優としてちゃんと誇りを持ってやろうと心に決めていたんです。ただ、これを糧に生きていこうという覚悟をちゃんと持てたのは、朝ドラ(『あさが来た』)に出られたことが大きいです。それまでは、家族も友達も本当に私が俳優でやっていくなんてあまり信じていなくて、どこかで諦めて辞めるだろうって思っていたと思います。でも朝ドラに出演したら反応が変わったんですよね(笑)。本当に俳優をやっていきたいのね、と」取材の中で発せられる言葉の数々から見えてくるのは、吉岡さんの高いプロ意識だ。「撮影現場で見せる芝居ももちろんですが、その前段階も含めて、私は仕事だと思っています。出演が決まってから本番までの間に、どれくらい準備して、どれだけ熱量を持って臨んだかが、自分の中では大事なことなんです。作品や役のために費やした時間は、必ず作品として昇華されることを、この仕事を何年もやってきてわかっているからこそ、やれるところまでやってみようって気持ちになるんですよね」そんな吉岡さんだからこそ、自分の仕事に対して強いこだわりを持ち、いい作品にするために時間も労力も惜しまず情熱を捧げる『ハケンアニメ!』の登場人物たちの姿は、深く心に刺さったよう。「働くってベースが大変なことじゃないですか。この作品には、自身の喜びだったり、業界に貢献したいというエネルギーを持って働いている人たちがたくさん出てきます。損得勘定なく、ただ面白いものを作るために働く姿を、シンプルにかっこいいと思いました。何よりグッときたのは、ひとりでは難しいことも、ひとりひとりの才能を少しずつ集約させることで実現できて、とんでもないものが完成して、それがちゃんとたくさんの人の元に届くっていう現実。そこに感動したし、今自分が仕事をしている理由もまさにそれなんですよね。だからこそ、この作品に出演できてよかったし、この映画が世に送り出されてよかったなと思います」映画『ハケンアニメ!』新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女を振り回すプロデューサー・行城理を柄本佑、天才監督・王子千晴を中村倫也、王子に振り回されるプロデューサー・有科香屋子を尾野真千子が演じる。この2組、覇権を取るのはどっち!?監督/吉野耕平脚本/政池洋佑出演/吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子ほか5月20日より全国公開。©2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会よしおか・りほ1993年1月15日生まれ、京都府出身。現在、出演する蜷川実花監督の映画『ホリックxxxHOLiC』が公開中。7月にはパルコ劇場にて、初の単独主演を務める舞台『スルメが丘は花の匂い』も控えている。ドレス¥59,400パンツ¥61,600(共にMM6 Maison Margiela/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)※『anan』2022年5月18日号より。写真・MELON(TRON)スタイリスト・Maki Marukoヘア&メイク・北原 果(KiKi. inc)文・望月リサ(by anan編集部)
2022年05月15日俳優・吉岡里帆のマネージャーのインスタグラムアカウントが更新され、吉岡のオフショットが公開された。12日に放送された日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります!」に出演した後の姿を写した3枚を投稿し、「吉岡さんはゴチ初参加でしたが、食事中の和気あいあいから一転、結果発表の緊張感……あとビリを決めるドローンの音と風が想像以上にすごくて笑いました」と現場の様子を報告したマネージャー。さらに「写真はゴチ収録を無事終えてリラックスな吉岡さんこれはもう透明感そのものなんよ~」と絶賛し、ファンからも「ほんとに、透明感の具現化なんよ〜」「透明感抜群で神々しい雰囲気が漂ってますね」と反響が相次いでいる。
2022年05月14日神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆らが共演する、CLAMPの伝説的大ヒットコミックを実写化した映画『ホリック xxxHOLiC』より、バトルシーンを映し出した本編映像が公開された。今回公開された映像は、女郎蜘蛛(吉岡さん)の罠に嵌った四月一日(神木さん)が、自らの意思で抜け出そうと闘うシーン。アヤカシを操り、四月一日を襲う妖艶な悪女・女郎蜘蛛。四月一日の特別な能力を狙っており、甘い言葉を囁き誘惑しながら、四月一日を術中にはめていく恐ろしい存在だ。映像では、女郎蜘蛛に首を締めあげられ、四月一日が大ピンチに。そこに現れたのは、弓を構えた同級生の百目鬼(松村さん)。女郎蜘蛛目掛けて矢を射るが、「やめろ!」と叫びながら手下のアカグモ(磯村勇斗)が飛び出し、身を挺して彼女を守る。“四月一日&百目鬼vs女郎蜘蛛&アカグモ”のバトルの結末が気になる映像となっている。『ホリック xxxHOLiC』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年05月13日アニメーション業界を舞台にしたお仕事映画『ハケンアニメ!』より、漫画家・窪之内英策が吉岡里帆演じる主人公・瞳を描き下ろしたコラボビジュアルが公開された。吉岡さんが演じる瞳は、一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督。イラストは、瞳が真剣な表情で制作に打ち込んでいる姿が描かれ、トレードマークともいえる眼鏡やポニーテール、タブレットに絵コンテを描く際に使う愛用のペンなど、“アニメ監督・斎藤瞳”らしさが細部まで表現されている。このイラストを手掛けたのは、「ツルモク独身寮」「ワタナベ」「ショコラ」や、日清カップヌードルのCM「HUNGRY DAYS」のキャラクターデザインで知られる窪之内さん。本作では、瞳が手掛ける劇中アニメ「サウンドバック 奏の石」のキャラクター原案を務めている。今回のビジュアルについて「大変嬉しく思っております」と喜んだ吉岡さんは、「タッチが柔らかく温かみがあり、斎藤瞳の内なる闘志も感じられるイラストで、初めて見た時は嬉しくて飛び跳ねたくなるような気持ちになりました!色味や細やかな毛の流れ、上着のクタッと感など、好きなポイントが本当にたくさんあります。まさかこんなご褒美が待っているとは!」とコメント。窪之内さんは「以前から吉岡里帆さんの横顔は美しいなと感じていたので、描く機会をいただけて嬉しかったです」と言い、「普段の煌びやかな吉岡さんとは違う、劇中で演じる『斎藤瞳』の静かな剥き出しの情熱をその横顔にしたためました」と思いを語っている。なお、本ビジュアルは『ハケンアニメ!』一部上映劇場にも掲出中だ。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月13日5月20日(金)より公開となる『ハケンアニメ!』より、新人アニメ監督・斎藤瞳を演じた吉岡里帆と、劇中アニメのキャラクター原案も手掛ける人気漫画家・窪之内英策が描き下ろしたイラストの瞳との2ショット写真が公開された。本作は、直木賞&本屋大賞受賞作家辻村深月の大人気小説を映画化。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービーだ。一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を中村倫也、瞳を振り回す掴みどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑、王子の才能に人生を懸ける作品命のプロデューサー・有科香屋子に尾野真千子と、実力派俳優陣が集結している。監督は、『水曜日が消えた』の吉野耕平。さらに劇中アニメの制作には、『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gをはじめ、日本を代表するアニメプロダクションやトップクリエイター陣が参加し、老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を手がけている。このたび、漫画「ツルモク独身寮」「ワタナベ」「ショコラ」や、日清カップヌードルのテレビCM「HUNGRY DAYS」のキャラクターデザインで知られる人気漫画家・窪之内とのコラボイラストが公開。窪之内は本作で瞳が手がける劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』のキャラクター原案を務めている。公開されたのは、、瞳(吉岡)が真剣な表情でアニメ制作に打ち込んでいる姿。瞳のトレードマークともいえる眼鏡やポニーテール、タブレットに絵コンテを描く時に使う愛用のペンなど、「アニメ監督・斎藤瞳」らしさが細部まで、窪之内ならではの手描きのぬくもり溢れる繊細なタッチで表現されている。ビジュアルを手掛けた窪之内は、「普段の煌びやかな吉岡さんとは違う、劇中で演じる『斎藤瞳』の静かな剥き出しの情熱をその横顔にしたためました。」と熱い想いをコメントした。吉岡は今回の描き下ろしイラストビジュアルについて、「タッチが柔らかく温かみがあり、斎藤瞳の内なる闘志も感じられるイラストで、初めて見た時は嬉しくて飛び跳ねたくなるような気持ちになりました!」と喜びを語った。<コメント全文>吉岡里帆(斎藤瞳 役)本編に登場するアニメ“サウンドバック”のキャラクター原案も担当されている窪之内先生に、こうして自分が演じたキャラクターを描いていただけた事、大変嬉しく思っております。タッチが柔らかく温かみがあり、斎藤瞳の内なる闘志も感じられるイラストで、初めて見た時は嬉しくて飛び跳ねたくなるような気持ちになりました!色味や細やかな毛の流れ、上着のクタッと感など、好きなポイントが本当にたくさんあります。まさかこんなご褒美が待っているとは!窪之内先生、ありがとうございます。窪之内英策以前から吉岡里帆さんの横顔は美しいなと感じていたので、描く機会をいただけて嬉しかったです。とはいえ、ラフから何度もやり直してようやく導き出した絵。普段の煌びやかな吉岡さんとは違う、劇中で演じる『斎藤瞳』の静かな剥き出しの情熱をその横顔にしたためました。『ハケンアニメ!』5月20日(金)より公開
2022年05月13日お笑いコンビ・かまいたちとタレントの白石麻衣がMCを務めるテレビ朝日系社会科見学バラエティー『ウラ撮れちゃいました』(毎週木曜後7:00※一部地域を除く)。12日放送では、ゲストに吉岡里帆と中村倫也が登場する。今回は、吉岡の故郷である京都府の衝撃の“ウラ名物”を深掘りする。まずは、当番組でもたびたび登場する“ご当地スーパー”に潜入。店内をめぐると、真っ先に目に止まったのが、とんでもない種類のお漬物。京都はその立地から、古くから漬物づくりが盛んで、吉岡も「京都といえばお漬物ですね」と納得の表情。中でも、吉岡が「東京では手に入らないんですよ」と残念そうに語る冬の代名詞“丸丸一本のすぐき漬け”が紹介されると、濱家は「丸丸一本は見たことないわ!」と驚きの表情に。中村も「初めて見る!」と、興味津々。続いて、「香川県にはあまり行かなくなった」と語るほど、通をうならせる京都の“ウラうどん”店を訪問。やわらかいのにモチモチとコシがある麺に、白みそを用いたダシが相性抜群で、スタジオの白石も「絶対美味しい!食べたい!!」と叫ぶと、それを受けて中村は「絶対食べる!今日食べる!!」と宣言。そして、「番組のファンでずっと見てます!」と語る店主は“番組”ではなく“まいやん”推しで「ワイプのまいやんしか見ていない!」ことが発覚。スタジオの白石のテンションも上がり、ワイプ越しに手を振りキュートな姿を披露した。
2022年05月12日俳優の吉岡里帆が、11日放送の日本テレビ系『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(後8:00)の「ダーツの旅SP」にロケゲストとして出演する。吉岡は今回「富士山にある村」といわれる『山梨県鳴沢村』へ。富士山の絶景が望める自然豊かな村だけに、到着早々野生の鹿に遭遇し大喜びで、道の駅で出会った名物おばちゃんからは突然変異だという盆栽を紹介され一目ぼれ。即購入を決断し、おばちゃんに「稼ぎがいいですね」と驚かれてしまう。さらに、オシャレなコーヒースタンドでは、4年ぶりに再会中という女性2人組に話しかけた。2人が話していたのは“結婚”について。実は一人が結婚の報告中だったという。「どんな方なんですか?」と吉岡が尋ねたところ、予想外の返事に「すごい!」とビックリ。彼女の長年の片思いが実ったという“年の差婚”エピソードに吉岡は、「映画みたい」「圧倒されてます」と大興奮だった。また、窯に引き寄せられて立寄った工房でも素敵な出会いが。窯の主であるベテラン陶芸家の作品に「本当に素敵な作品ばっかり」と感動。中でも大好きな“猫”モチーフの作品にメロメロに。同じく猫好きで、映画で共演している中村倫也にもお土産を買おうとするが、「私のめんどくさいところが発動してます」と吉岡が迷走(!?)スタジオでこのVTRを見ていた中村も「皆さんに迷惑かけたと思う」と苦笑する。「日本列島吹奏楽の旅2022」では、“奇跡の学校”と話題になった鹿児島県・奄美大島の吹奏楽部員や鹿児島県の強豪校生徒たちが、こぞって吹奏楽部への入部を希望する鹿児島の高校があると聞いて密着開始。そこは2年半前、明石家さんまが訪れサプライズ共演を果たした吹奏楽の名門校だ。さんまに会うなり「明石家さんま(笑)」と“指差し呼び捨て”で爆笑したり物怖じしないトークでさんまをタジタジにさせた名物女性顧問も再び登場。そして、奄美大島を離れこの学校で寮生活を始めるという女生徒は、仲間や家族に見送られ気丈な姿を見せるも、一人になると「夜も寝られなくて」と涙する。そのほか、九州で現在圧倒的な実力を誇る熊本の高校にも密着。顧問がユーモアと感情豊かな表現で生徒たちを熱血指導する様に、スタジオ中が釘付けになる。VTRを見た中村は、「圧倒的に美しいものを見た」と感動。また、かつて本気でサッカーに取り組んでいたが、ある理由で「やめてしまった」と告白し「僕が出来なかった分、がんばってほしい」と、吹奏楽部員たちにエールを送る。
2022年05月11日吉岡里帆や中村倫也が監督役を演じる、アニメーション業界を描く映画『ハケンアニメ!』が5月20日(金)より公開。企画の立ち上げから7年もの年月をかけて完成したという本作を手掛けた監督・吉野耕平とはどんな人物なのか?本作を手掛けることになった経緯や本作に込めた熱い思いが明らかになった。大ヒット作『君の名は。』ではCGクリエイターとして参加し、中村さんが主演した『水曜日が消えた』で長編監督デビューを果たした吉野監督。元々、大のアニメ好きだそうで「僕の世代のクリエイターでアニメから影響を受けていない人はいないんじゃないか」と話す。学生時代には、宮崎駿監督の絵コンテ集を読んでコンテを描いてみたり、アニメにインスパイアされた映像表現を実写でどう撮ろうかと試行錯誤してきたという。今回、現在「Netflix」にて配信中の吉野監督の中編『エンドローラーズ』を鑑賞した本作のプロデューサー陣が、吉野監督ならではの人間を描く力とCGを駆使した映像表現との組み合わせに親和性を感じ、本作の監督として白羽の矢を立てたそうで、オファーを受けた吉野監督は、「もともと原作の小説は読んでいて、自分でも企画書を準備していた作品だったんです」と奇しくも同タイミングでこの映画化を構想していたという。「突然オファーをいただいたのでびっくりしましたし、嬉しかった反面、心のどこかで疑ってもいました。そんなに上手くいかへんやろう、と(笑)」と運命的な巡りあわせだったようだ。そんな吉野監督は、「見てる人に魔法をかける作品を作りたい」という熱い思いで奔走する主人公・瞳(吉岡さん)に、実体験で芽生えた自身の思いを反映させた。『水曜日が消えた』では、「監督といっても別に偉いわけではなく、思うようにいかないことが山ほどあったりイライラしたりという感覚を生々しく覚えている」と明かし、「それは一生に一度、デビュー作でしか味わえないものなので、どうせなら傷が新しいうちに伝えたかった。新人と呼ばれる立場に近ければ近いほど、こんなはずじゃなかった、自分はもっとできるはずなのにと苦しめられる苛立ちは、どの業界でも当てはまると思うんです」と過去の自分や当時の感情が瞳というキャラクターに投影され、リアリティをもたらしている。吉岡さんは、吉野監督の第一印象を「撮影現場に入る前はすごく口数が少なくて、あんまりこうしてくださいというのも言われたりしなかったので、結構ポーンと任されちゃうのかなという、一種の緊張感みたいなのがあった」とふり返りつつ、「(吉野監督は)現場に入ると、音の高低とか気持ちの強さ、弱さとか、こうあって欲しいというキャラクター像がすごく明確にある人。監督の中にしっかりあるから、そこに近づこうと自然と思いました」と、こだわりの強さやビジョンの明確さに感銘を受けたと語る。一方、前作で現場を共にした中村さんは、早々に監督と色々なイメージを共有することができたそう。中村さんは、吉野監督の“発想力”が凄いと言い、さらに「(吉野監督は)あまり見たことない絵を作りますし、物とかの動きとか、光とか、すごく引き込まれるものを撮るのが上手い」とその手腕を絶賛している。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月07日辻村深月の小説を映画化した、アニメーション業界が舞台のお仕事ムービー『ハケンアニメ!』。この度、本作の新予告<アニメは世界を変える編>が、6月30日(木)までの期間限定で公開された。本作は、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく、奮闘する者たちの姿を描く物語。同職業の人々のみならず、日々を懸命に生きる誰しもが共感できるストーリーとなっている。今回公開された映像は、アニメーション作りに愛と情熱を注ぐ仕事人たちの思いを体現。その素晴らしさを物語るように、「一休さん」「おジャ魔女どれみ」「ふたりはプリキュア」など、名作が次々と映し出される。そして「誰かの胸に刺さってくれればいい」という一心で作り続ける瞳(吉岡里帆)、「納得できないものを世に出したらおしまいなんだよ」と産みの苦しみと戦う天才監督・王子(中村倫也)、「一つの後悔もない作品を届けたいんです」と頭を下げるチーフプロデューサー・香屋子(尾野真千子)、「リアル以外の場所も豊かにするのが、私たちの役目ですから」と筆を動かすアニメーターの和奈(小野花梨)など、それぞれに信念とプライドを持ってアニメーション作りに挑み続けるプロフェッショナルたちの姿にグッとくる映像となっている。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月02日直木賞&本屋大賞受賞作家辻村深月の大人気小説を映画化した『ハケンアニメ!』の新予告が公開された。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービー 『ハケンアニメ!』。一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を中村倫也、瞳を振り回す掴みどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑、王子の才能に人生を懸ける作品命のプロデューサー・有科香屋子に尾野真千子と、実力派俳優陣が集結している。監督は、『水曜日が消えた』の吉野耕平。さらに劇中アニメの制作には、『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gをはじめ、日本を代表するアニメプロダクションやトップクリエイター陣が参加し、老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を手がけている。一足先に行われた試写会では、“好き”を貫こうと奮闘する瞳たちの姿に共感し、思わず熱い涙を浮かべる人が続出。胸熱度99.9%、満足度97.3%、オススメ度100%(3月25日実施:スニークプレビュー試写会調べ)という驚異の数値をたたき出し、SNS上でも「新たな傑作お仕事ムービーの誕生」「アニメにかける情熱や鬼気迫る死闘に圧倒された」「ものづくりの本気が詰まっていて見応え満載」「今年ベスト候補!」と興奮の声が続々と上がっている。いよいよ今月の劇場公開に向け、本作が描くアニメ作りに愛と情熱を注ぐ “仕事人”たちの想いを体現した新予告〈アニメは世界を変える編〉が到着した。かつて王子監督の作品に魅了され、「アニメは魔法を超える力を与えることができる」ことを知り、「誰かの力になるアニメを作るため」にアニメ監督の道を歩んできた瞳。観る人の心に生き続け、世代を超えて、今へと繋がっていく。アニメの素晴らしさ物語るように映し出されるのは、『白蛇伝』(1958 / 監督・脚本:藪下泰司)、『わんぱく王子の大蛇退治』(1963 / 監督:芹川有吾 / 脚本:池田一朗、飯島敬)、『長靴をはいた猫』(1969 / 監督:矢吹公郎 / 脚本:井上ひさし、山元護久)、『太陽の王子ホルスの大冒険』(1968 / 監督:高畑勲 / 脚本:深沢一夫)、『一休さん(第一話)』(1975 / 監督:今沢哲男、矢吹公郎 / 脚本:辻真先)、『おジャ魔女どれみ(第一話)』(1999 / 監督:佐藤順一 / 脚本:栗山緑)、『ふたりはプリキュア(第一話)』(2004 / 監督:伊藤尚往 / 脚本:川崎良)と新旧の名作アニメの数々。東映動画から東映アニメーションと、脈々と受け継がれる実在の名作とのコラボレーションにより、アニメがもたらす奇跡を体現した、まさに本作ならではのスペシャル映像に仕上がっている。本映像には、アニメ監督やプロデューサー、制作現場のクリエイターや声優など、豪華キャスト演じる、アニメ作りを支えるさまざまな職種の人々が登場。「誰かの胸に刺さってくれればいい」という一心でアニメを作り続ける新人監督・瞳、「納得できないものを世に出したらおしまいなんだよ」と産みの苦しみと戦う天才監督・王子、「一つの後悔もない作品を届けたいんです」と頭を下げるチーフプロデューサー・香屋子、「リアル以外の場所も豊かにするのが、私たちの役目ですから」と筆を動かすアニメーターの和奈(小野花梨)、「私たちは負けない、絶対に!」と自らの感情をセリフに込めるアイドル的人気声優・葵(高野麻里佳)。本物さながらの臨場感溢れる制作現場を舞台に、立場も経験も違えど、それぞれに信念とプライドを持ってアニメ作りに挑み続けるプロフェッショナルたち。彼らの心情とリンクしながら次第に完成へと近づいていく、ハイクオリティな2本の劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』と『運命戦線リデルライト』も必見だ。「届けよう」とする人々の熱い想いによって作り出されるアニメの絶大な力、何より自分自身の“好き”なものに対して、妥協せず真っ直ぐに向き合う彼らの姿には、日々を懸命に生きる誰しもが共感すること間違いなし。「ハケン(覇権)」の称号をかけたバトルの裏に待ち受ける、胸熱すぎるドラマに期待が高まる。《あなたの心に残るベストアニメ投稿キャンペーン》「アニメは世界を変える。」そんなメッセージを含んだ本作ならではの投稿キャンペーンとして、4月28日から「あなたの心に残るベストアニメ投稿キャンペーン」の募集が開始。開始するや否や、数々の名作アニメの名前が投稿され、現在投稿数はなんと1,254件(※5月1日時点)。アニメによって多くの人がその人生に影響を受けたことがわかる。また、本作の感想投稿キャンペーンでは4月14日の完成披露上映会以降、既に試写会にて本作を鑑賞した感想も次々と集まり続け、現在集まった感想は1,081件(※5月1日時点)。アニメ業界や映像業界、メディアに働く人のみならず、日々を懸命に生きる誰しもが、共感できることが裏付けされている。感想&ベストアニメ投稿キャンペーン: 『ハケンアニメ!』5月20日(金)より公開
2022年05月02日俳優の神木隆之介、柴咲コウ、SixTONESの松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が14日、都内で行われた映画『ホリック xxxHOLiC』初日舞台あいさつに登壇。自身の変えたいところというトークテーマでは、「すごくくだらないんですが…」と前置きしつつ悩みを打ち明けた。半分以上のキャストが「変えたいところはない」としている中、松村は「染めても染めても髪が茶色になってく」と告白。「もうひと月に3回くらい黒くしたんですけど、どんどん茶色になっていく」と言うと、隣りにいた磯村に「茶色いですよね?」と自分の頭皮を見せつける。お茶目な行動に記者もシャッターを切りまくり、司会から「すごい不思議な光景ですよ(笑)」と突っ込まれる場面もあり、松村は「恥ずかしい…。染めておきます」と苦笑いしていた。今作は累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックをもとに『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、初の実写映画化に挑む。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日(ワタヌキ)を神木、対価の代わりに人の願いを叶える”ミセ”の女主人を柴咲コウ、四月一日の同級生・百目鬼(ドウメキ)を松村、同じく同級生・ひまわりを玉城が演じる。
2022年04月29日俳優の神木隆之介、柴咲コウ、SixTONESの松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が14日、都内で行われた映画『ホリック xxxHOLiC』初日舞台あいさつに登壇。蜷川監督ならではの”色気”を魅せる演出に戸惑ったという吉岡と磯村のエピソードが語られた。印象的な撮影中のエピソードを聞かれた磯村は「やっぱり蜷川組といえば、色気とかエロさを多少なりとも要求されるわけですよ。私もそういう役だったんですけど、今回ポールダンサーの先生が来てくださって色気の指導があったんです」と特殊な稽古があったことを明かし、「その指導中、首の角度をずっと触られている自分の映像を見て恥ずかしくなりました(笑)」と照れを見せた。そこで吉岡が「動画が私のところまで送られてきて、磯村さんがされるがまま過ぎてほんとに撮影資料なのかなと思いました(笑)」と思い出し笑い。同じように吉岡にも色気の指導があったといい「初めて撮影現場で『デコルテ-!!』と大きな声で叫ばれました(笑)」と衝撃を受けたというエピソードを披露。続けて「ずっとセクシーとか色気ってヒップとかバストとかウエストだと思ってたんですけど、デコルテなんだと言うことをこの現場で教わりました。とにかく女性の皆さん、デコルテを意識すると色気がアップします」と全国の女性に色気の秘訣を伝授した。今作は累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックをもとに『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、初の実写映画化に挑む。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日(ワタヌキ)を神木、対価の代わりに人の願いを叶える”ミセ”の女主人を柴咲コウが、四月一日を襲う妖艶な悪女・女郎蜘蛛を吉岡、女郎蜘蛛に心酔する手下・アカグモを磯村が演じる。
2022年04月29日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。妖艶な女郎蜘蛛を演じた吉岡は、右肩を露出しスカートに空いた穴から美脚が覗く個性派デザインの衣装で登場。撮影では、吉岡や女郎蜘蛛の手下・アカグモを演じた磯村のために、色気指導としてポールダンサーの講師がついていたという。色気の指導について、吉岡は「撮影現場でかなり大音量で『デコルテ〜!!』と言うのを初めて聞きました」と笑顔に。「セクシーとか色気って、ヒップやバストやウエストだと思ってたんですけど、デコルテなんだということをこの現場で教わって。とにかく女性の皆さんデコルテらしいので、そこを意識するとかなり色気がアップするというのを教えていただきました」と会場にも伝えていた。
2022年04月29日映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公開初日舞台挨拶が行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、蜷川実花監督が登場した。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。吉岡演じる女郎蜘蛛に心酔する手下・アカグモを演じた磯村は、撮影について「蜷川組といえば色気とかエロさを多少なりとも要求されるわけです。アカグモはそっち側を担当する係なので、色気指導というか、セクシー指導の先生みたいな方がいらっしゃって。ポールダンサーの先生からちょっとその色気の指導があった」と振り返る。さらに「動画フォルダを見返したんですけど、自分の映像が残っててすごい恥ずかしかった。先生がいて、僕が壁をドンとやって、首をずっと触られてる指導の映像が……」と明かす磯村。「それくらい細かな指の動きや首の角度までこだわってセクシーさを出していくというのは、やっぱり蜷川さんの世界観ならではだなと感じて、いい勉強になりました。首の角度を大事にしたいと思います」と照れながら語った。女郎蜘蛛役の吉岡もその動画を見たという。吉岡は「『こういう流れで、こういう風に女郎蜘蛛が操ったり触れたりしているところを撮っていきたいんです』というので、撮影資料のデータが送られてきたんですけど、磯村さんが本当に"されるがまま"すぎて、これは撮影資料なのかな? ということがありました」と明かした。
2022年04月29日