俳優の吉岡里帆(31)が24日、自身のインスタグラムを更新。メキシコ旅行で現地発祥のプロレス「ルチャ・リブレ」を観戦したことを報告した。6月下旬から度々、メキシコ旅行に出かけたときの思い出ショットを投稿している吉岡。この日は「#メキシカンスタイル」のプロレス観戦も楽しんでいたことを明かし、9枚の写真と動画をアップした。会場ではレスラー同様、自身もド派手なプロレスマスクをかぶって大盛り上がり。プライベート全開のおちゃめな姿に、ファンからは「素敵!」「うける 最高です」「覆面レスラーですか?」「めちゃくちゃ楽しそう~!」「カラフルな覆面姿可愛い~」「これは楽しいヤツ」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年07月26日俳優の有村架純、戸田恵梨香、吉岡里帆、田中みな実、松本穂香などが所属する芸能プロダクション・フラームが、次世代を担う才能を発掘する大規模な『新人女優発掘オーディション』を、7月20日より実施・募集開始した。同オーディションは、フラームにとって、初めての独自開催の期間限定特別オーディション、初の他薦募集(自薦も可)、そして初の地方オーディションを実施となる。時代を創る・時代を動かす・時代の真ん中に立つ。そんな女優との出会いを求め、約半年間の長期間に渡り、門戸を開く。■期間限定 フラーム新人女優発掘オーディション概要【募集期間】2024年7月20日~2025年1月31日【応募方法】特設LINEよりエントリー【条件】自薦・他薦 問わず。全国 13歳~16歳 女性に限る女優志望の方、将来女優を目指すモデル志望の方、ダンスや歌唱などのパフォーマンスが得意な芝居にも興味のある方、芸能に興味のある周りでかわいいと噂の方※必ず、LINE公式アカウント・認証済アカウントのついていることを確認の上、エントリーをしてください。
2024年07月23日藤井道人監督が手掛ける映画『正体』の主演が、横浜流星であることが明らかになった。先日、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之といった豪華メインキャストの出演が発表された本作。しかし、主演は明かされず、同時公開された超特報・超ティザービジュアルでも、顔が見えない仕様となっていた。そして今回、その正体が横浜さんであることが明らかに。演じるのは、決死の逃走を繰り広げる主人公・鏑木。5つの顔を持つ指名手配犯役に体当たりで挑む。また、公私ともに交流がある藤井監督とは、長編劇場映画では『青の帰り道』『ヴィレッジ』に続き、今回で3回目のタッグだ。さらに、姿を変えながら逃亡を続ける鏑木の姿と、日本各地で彼と出会った者たちの姿とが収められている特報映像も到着。鏑木は、行く先々で姿を変えて潜伏し、各地で出会った沙耶香(吉岡さん)、和也(森本さん)、舞(山田杏奈さん)らと関係を築いていく。沙耶香は鏑木を信じ、和也は殺人犯ではないかと疑いを抱き、舞は鏑木に恋をする――それぞれの目に映るその鏑木の印象は、異なるものであった。鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之さん)は、「気づかなかったんですか?彼の正体に」と沙耶香たちに問いかけ、鏑木を追い詰めていき、2人は対峙する。移り変わっていく鏑木のビジュアルと、多様なキャラクターに扮した様々な表情に注目だ。コメント藤井道人監督18年前に映画を作り始めてから、沢山の素敵な出会いがありました。その中でも俳優・横浜流星との出会いは、僕にとってとても大きなものでした。お互い売れずに苦汁を飲んでいた時期を経て、お互いを鼓舞し合って、沢山の時間を過ごして今の関係があります。「流星主演で映画を作ろう!」そんなことを合言葉に、我武者羅に駆け抜けてきました。いまから4年前、その記念すべき1本目の作品として企画を立ち上げたのが映画「正体」です。原作の染井先生は同世代ということもあり、会ったその日に意気投合しました。染井先生が僕らのために多くの時間を割いてくださり、作品の話をたくさんできたこと、本当に感謝しております。原作を提案してくれたプロデューサー、敬愛するキャスト、スタッフの4年間の想いが1本の映画になりました。人と人との繋がりが希薄になっている今だからこそ、沢山の方に観ていただきたいです。どうぞ、公開まで楽しみにしていてください。横浜流星『正体』は監督と共に目標を決め、非常に思い入れのある作品です。人生は一筋縄ではかない。人が人を欺き、陥れ、間違いが起き、理不尽で、"正義"が通用しないことが多々ある。状況は違えど、誰もが感じた事があると思います。それでも彼は信念を持って生きます。彼の生き様に何かを感じてもらえたら嬉しいですし、何故脱獄したのか、真意は何なのか、劇場で彼の正体を目撃して頂きたいです。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年07月23日浅田次郎原作を映像化した「母の待つ里」に満島真之介が出演することが分かった。異色の家族小説として大反響を呼んだ、浅田次郎の最新長編作「母の待つ里」。岩手県遠野を「ふるさと」にした、感動のミステリアス・ファンタジーだ。仕事人間の松永徹(中井貴一)にとって、それは40年ぶりの里帰りだった。おぼろげな記憶をたよりに実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。嬉々として世話を焼いてくれる母、懐かしい家、懐かしい料理に、徹は安らぎを感じる。しかし何故だか、母の“名前”だけが思い出せない…。この度、キーパーソン・田村健太郎役として、満島真之介の出演が決定。満島さんが演じる田中は、母の謎を解く重要人物として、物語のクライマックスに登場する人物だ。さらにキービジュアルとして、豪華な“家族の集合写真”が完成。中井貴一、宮本信子、松嶋菜々子、佐々木蔵之介が演じる“家族”がこちらに笑顔を向けており、「ねえ、母さん。あなたは、誰ですか?」という印象的なコピーが添えられている。特集ドラマ「母の待つ里」は8月16日(金)20時15分~NHK BS プレミアム 4Kにて、9月21日(土)21時~NHK BSにて放送(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年07月22日▲忍里の夏祭りで最高の思い出をニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、忍の世界で日本の夏を満喫できる限定イベント『NARUTO&BORUTO 忍里~忍里夏祭り~』を7月27日(土)~9月1日(日)にて開催いたします。本イベントでは、期間中の夕方以降限定で、日本の夏祭りに欠かせない縁日が4店舗出店いたします。おみくじや射的、お面など、これぞ縁日という店がナルトの世界観に様変わりし、各景品には人気のオリジナルグッズが多数ラインナップされます。また同時期には、「NARUTO&BORUTO 忍里 ~忍里盆踊り~」も開催中!これぞまさに日本の夏!淡路島ニジゲンノモリでキラキラ輝く“ひと夏の思い出”を大切な人とお過ごしください!▲「NARUTO&BORUTO 忍里 ~忍里盆踊り~」も開催中!■概要期間:7月27日(土)~9月1日(日)※土日祝・お盆限定時間:16:00~19:00会場:「NARUTO&BORUTO 忍里」内、火影岩前広場内容:夏限定でアトラクションオリジナルの縁日を出店①千本くじ/1回100円約100本の紐から1本を選んで引く、くじ。景品には、「NARUTO&BORUTO 忍里」限定のオリジナルグッズを多数用意。②手裏剣射的/1回100円射的のように3つの手裏剣を的に向かって投げ、倒した的の色に応じて、オリジナルグッズをプレゼント。③NARUTOお面売り/1個1,000円(税込)同時期に開催する「NARUTO&BORUTO 忍里 ~忍里盆踊り~」に合わせ、ナルトと九喇嘛のお面を販売。(売り切れ次第終了)④どぶづけ売り/1本200~350円(税込)氷水でキンキンに冷やされたドリンクを販売。料金:各縁日によって異なる※別途、アトラクション入場料が必要となりますURL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月18日映画『正体』が、2024年11月29日(金)より全国公開される。主演は横浜流星、監督は藤井道人。吉岡里帆や森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之らが共演する。少年死刑囚の“488日間”にわたる脱獄逃走劇『正体』染井為人によるサスペンス小説「正体」が映画化。原作小説では、一家3人を惨殺し、死刑判決を受けた少年死刑囚・鏑木慶一を主人公に、脱獄を図った鏑木の488日間にも及ぶ逃走劇を描いている。逃げた鏑木を追う刑事は、日本各地を転々として逃走を重ねる鏑木と出会った人々に話を聞いていくが、鏑木の人間像が重なることはなく、やがて彼には5つの顔が浮かび上がる。鏑木慶一は本当に凶悪犯なのか、それとも無実の青年なのか……。主演・横浜流星×監督・藤井道人、3度目のタッグ主人公・鏑木慶一を演じるのは、横浜流星。『流浪の月』や『アキラとあきら』などの映画出演のほか、2025年のNHK大河ドラマでは主役に抜擢された。監督は、『余命10年』や『青春18×2 君へと続く道』を手掛けた藤井道人が務める。藤井と横浜は、『青の帰り道』や『ヴィレッジ』に続いて、長編劇場映画3度目のタッグとなる。メインキャストに吉岡里帆・森本慎太郎・山田杏奈・山田孝之鏑木を知る4人のメインキャストとしては、『ハケンアニメ!』や『アイスクリームフィーバー』で主演を務めた吉岡里帆、『Gメン』やドラマ「だが、情熱はある」などで俳優としての活動も目立つSixTONESの森本慎太郎、『ゴールデンカムイ』など話題作への主演が続く山田杏奈、俳優だけでなく映画監督や映画プロデューサーとしても活躍を広げる山田孝之が出演する。映画『正体』登場人物紹介主人公・鏑木慶一…横浜流星日本中を震撼させた殺人事件の容疑者。逮捕され死刑判決を受けたが脱走し、日本各地を潜伏しながら逃げ続ける。沙耶香…吉岡里帆東京で働くフリーのライター。家がない鏑木を助ける。鏑木と一緒に暮らすなかで彼が指名手配犯だと気づくが無実を信じている。和也…森本慎太郎大阪の日雇い労働者。共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。舞…山田杏奈長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。又貫…山田孝之刑事。潜伏しながら各地に出没し、日本を縦断していく鏑木を追う。映画『正体』あらすじ凄惨な事件を起こした少年死刑囚・鏑木慶一が脱走した。日本各地に潜伏していく鏑木は、逃走を続けるなかで、沙耶香、和也、舞といった3人の人物と関わりを持つ。鏑木を追う刑事・又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは?鏑木の計画とは?【作品詳細】映画『正体』公開日:2024年11月29日(金)監督:藤井道人脚本:小寺和久、藤井道人出演:横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之原作:染井為人「正体」(光文社文庫)
2024年07月14日作家・染井為人氏による小説『正体』が映画化され、11月29日に全国公開することが決定した。このほど、主演以外の4人のメインキャストとして吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之の出演が解禁。異例の主演が“不明”のまま、超ティザービジュアル、超特報映像が公開された。監督は藤井道人氏が務め、4人のメインキャストは藤井組に初参加となる。日本各地に、潜伏し逃走を続ける、5つの顔を持つ指名手配犯。彼と出会い、信じる、疑う、恋する、追う4人。彼は凶悪犯か、無実の青年か…『余命10年』(2022年公開)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2君へと続く道』が日本のみならず現在アジア各国で大ヒットを記録中の藤井監督が手掛ける、極上のサスペンスエンタテイメントが誕生する。主人公・鏑木は変装と潜伏を繰り返しながら日本中を駆け巡り488日間におよぶ逃走劇を繰り広げるが、その撮影は2023年の夏と2024年初頭の冬に全国各地で行われた。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが、脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木。吉岡が演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている鏑木が家がないところを助け、一緒に暮らし指名手配犯だと気づくが彼の無実を信じる。森本が演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田が演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い恋心を抱く。山田孝之演じる刑事の又貫は、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。4人が出会った鏑木は、それぞれまったく違う姿をしていた。4人の視点から描かれる、鏑木の本当の“正体”とは。彼は、凶悪犯なのか、無実の青年なのか。映画化発表に合わせて、前代未聞となる主人公の“正体”が不明の超ティザービジュアルと超特報が解禁。超ティザービジュアル、超特報ともに、逃げる鏑木のバックショットを中心に、「信じる」吉岡、「疑う」森本、「恋する」山田、「追う」山田の、鏑木と4人との関係性が表現されている。■キャストコメント▼吉岡里帆偶然出会い、好きになって、大事に想って、ずっと一緒にいられたらなと思えた人が連続殺人鬼かもしれないと知ってしまったら…人生で絶対に起こってほしくない悪夢みたいな状況。自分だったらどう思って、その人の言葉をどのくらい信じることができるんだろう…お話をいただいてから撮影が終わるまでずっとそのことを考えていました。藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて、私自身も踏ん張りながら目を逸(そ)らさず本と向き合うことができました。スタッフの皆さまも、あの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていて、とてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました。私自身も皆さまに早く作品を見ていただきたいです!――未解禁の主演・主人公について今作で正体を暴かれる青年は、優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在です(もちろん私が演じた沙耶香目線から見れば)。そんな彼が命をかけて自分の人生と向き合う姿は、自分なんてと生きていく力の燈が揺らいでいる人にほんの少しの前向きさや明日もう一度頑張ってみる意志、そんな力を贈るのではないかと思いました。▼森本慎太郎初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした。そして、楽しく充実した時間を過ごせました。藤井監督にアドバイスしてもらいながら試行錯誤して撮影していき、表現の幅が広がった気がしますし、自分が知らなかった新しい自分を監督が見せてくれたと思っています。藤井組に参加して得た経験が、今後の役者人生にたくさん影響していくだろうなと思います。――未解禁の主演・主人公について主演の“彼”との現場はとても楽しく、でもどこか掴(つか)めない存在でした。そこが劇中と重なり、芝居だけでなく現場での会話からとても引っ張っていただきました。現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました。座長としての立ち振る舞いや役者としてのすごさを目の当たりにして、共演できたことがとてもうれしかったです。▼山田杏奈人間らしく、素直な感情の機微を描くなかで舞が鏑木と出会いどのように変わっていくか、また鏑木になにかしらの影響を与えられたのか。日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながら、すごく楽しく演じさせていただきました。藤井組にはいつか参加したいという思いがずっとあったので、お話をいただいた時すごくうれしかったです。 藤井さんから「舞は視聴する側にとても近い。 鏑木の事件をテレビの中の話として変わらない日常を過ごしていた『普通の子』としての素直な思いであったり、それが一転他人事ではなく当事者になったときの戸惑いやさまざまな感情を表現してもらえたら」という旨のことをお話しいただいてました。感情に寄り添って話を聞いてくださって、芝居と役にじっくりと時間をかけて真摯に向き合わせていただけたとてもぜいたくな撮影期間でした。――未解禁の主演・主人公についてご一緒するのは今回が初めてだったのですが、役と共に苦しみ葛藤する、喜ぶ姿にとても実直な方なのだなという印象を受けました。鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人のひたむきさとそのまなざしにすごく救われていました。▼山田孝之信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に。■スタッフコメント▼原作・染井為人氏まずは拙作の映画化につき、多くの皆さまからご尽力を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。出合い頭で作家になった男の小さな妄想が、こうして大きなプロジェクトに変貌するのですから、わからないものです。作中の言葉を借りれば「人生とは不可解なもの」なのでしょう。さて、監督の藤井道人さんと主演の俳優さんとは、クランクイン前から連絡を取り合いました。その際に御二方の『正体』に対するリスペクト、そして並々ならぬ覚悟を感じ、これは必ずやいい映画になるであろうと確信いたしました。はたしてどんな『正体』がスクリーンに描かれるのか、期待に胸を膨らませ公開を待ちたいと思います。▼監督・藤井道人氏映画『デイアンドナイト』でプロデューサーだったときからずっと目標だった山田孝之さんとの作品づくりは、僕の映画人生の中でも特別な時間でした。尋常ではない緊張感の中で役を生きる山田孝之という怪物の本質に出会えたことに感謝しています。そして、ずっと念願だった吉岡里帆さん、山田杏奈さんとの刺激的な撮影の日々。森本慎太郎さんという新しい才能との出会い。その魅力の全てをこの『正体』に込めることができました。主演俳優の解禁とともに、映画『正体』を楽しみにしていてください。
2024年07月11日藤井道人監督最新作『正体』の公開が決定。吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之の出演が明らかになった。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは?鏑木の計画とは――。本作は、染井為人による傑作小説「正体」を、『余命10年』の藤井監督が映画化する、極上の逃亡サスペンス・エンターテインメント。染井為人『正体』(光文社文庫)日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走、潜伏を続ける鏑木が本作の主人公だが、今回主演の“正体”は不明のまま、ほかメインキャストが発表。吉岡さんが演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている鏑木を助け、一緒に暮らし、指名手配犯だと気づくも無実を信じる人物。森本さんが演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田杏奈さんが演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。山田孝之さんが演じる刑事・又貫は、潜伏しながら各地に出没し、日本を縦断していく鏑木を追う。撮影は、昨年の夏と2024年初頭の冬に全国各地で行われた。吉岡さんは「藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて私自身も踏ん張りながら目を逸らさず本と向き合うことが出来ました。スタッフの皆様もあの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていてとてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました」とふり返る。森本さんも「初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした」とコメント。山田杏奈さんは「日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながらすごく楽しく演じさせていただきました」と話し、山田孝之さんは「信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に」と訴えかけた。そして、主人公の“正体”が不明の超ティザービジュアルと超特報映像も公開。逃げる鏑木のバックショットを中心に、4人との関係性を表現。そんな鏑木や演じる主演について「今作で正体を暴かれる青年は優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在」(吉岡さん)、「現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました 」(森本さん)、「鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました」(山田杏奈さん)とそれぞれ語っている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年07月11日藤井道人監督の最新映画『正体』(11月29日公開)が上映されることが11日、明らかになった。同作は染井為人氏による同名小説の実写化作。『余命10年』(22年)、『青春18×2 君へと続く道』(24年)などがヒットする藤井監督が手掛ける。今回は異例だが、主演の“正体”は不明のまま、ほかメインキャストが公開された。正体不明の主演を囲むキャストとして吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、さらに山田孝之と、本作への出演を熱望した“主演級”の豪華キャストが集結。藤井組に俳優として出演するのは、全員初となる。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木。変装と潜伏を繰り返しながら日本中を駆け巡り488日間におよぶ逃走劇を繰り広げるため、撮影は2023年の夏と2024年初頭の冬に全国各地で行われた。吉岡が演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている鏑木と出会い、家のない彼を助けて一緒に暮らす。指名手配犯だと気づくが彼の無実を信じる存在となる。森本が演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田杏奈が演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い恋心を抱く。山田孝之演じる刑事の又貫は、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。4人が出会った鏑木は、それぞれまったく違う姿をしており、4人の視点から描かれる。映画化発表に合わせて、主人公の“正体”が不明の超ティザービジュアルと超特報を解禁。逃げる鏑木のバックショットを中心に、「信じる」吉岡里帆、「疑う」森本慎太郎、「恋する」山田杏奈、「追う」山田孝之の、鏑木と4人との関係性が表現されている。○原作・染井為人 コメントまずは拙作の映画化につき、多くの皆様からご尽力を賜りましたこと、心より感謝を申し上げます。出合い頭で作家になった男の小さな妄想が、こうして大きなプロジェクトに変貌するのですから、わからないものです。作中の言葉を借りれば「人生とは不可解なもの」なのでしょう。さて、監督の藤井道人さんと主演の俳優さんとは、クランクイン前から連絡を取り合いました。その際に御二方の『正体』に対するリスペクト、そして並々ならぬ覚悟を感じ、これは必ずやいい映画になるであろうと確信いたしました。はたしてどんな『正体』がスクリーンに描かれるのか、期待に胸を膨らませ公開を待ちたいと思います。○藤井道人監督 コメント映画『デイアンドナイト』でプロデューサーだったときからずっと目標だった山田孝之さんとの作品作りは、僕の映画人生の中でも特別な時間でした。尋常ではない緊張感の中で役を生きる山田孝之という怪物の本質に出会えたことに感謝しています。そして、ずっと念願だった吉岡里帆さん、山田杏奈さんとの刺激的な撮影の日々。森本慎太郎さんという新しい才能との出会い。その魅力の全てをこの『正体』に込めることが出来ました。主演俳優の解禁とともに、映画『正体』を楽しみにしていてください。○吉岡里帆 コメント偶然出会い、好きになって、大事に想って、ずっと一緒にいられたらなと思えた人が連続殺人鬼かもしれないと知ってしまったら...人生で絶対に起こって欲しくない悪夢みたいな状況。自分だったらどう思って、その人の言葉をどのくらい信じる事が出来るんだろう...お話を頂いてから撮影が終わるまでずっとそのことを考えていました。藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて私自身も踏ん張りながら目を逸らさず本と向き合うことが出来ました。スタッフの皆様もあの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていてとてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました。私自身も皆様に早く作品を見て頂きたいです!・未解禁の主演、主人公について今作で正体を暴かれる青年は優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在です(もちろん私が演じた沙耶香目線から見れば)。そんな彼が命をかけて自分の人生と向き合う姿は、自分なんてと生きていく力の燈が揺らいでいる人にほんの少しの前向きさや明日もう一度頑張ってみる意思、そんな力を贈るのではないかと思いました。○森本慎太郎 コメント初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした。そして、楽しく充実した時間を過ごせました。藤井監督にアドバイスしてもらいながら試行錯誤して撮影していき、表現の幅が広がった気がしますし、自分が知らなかった新しい自分を監督が見せてくれたと思っています。藤井組に参加して得た経験が今後の役者人生にたくさん影響していくだろうなと思います。・未解禁の主演、主人公について主演の“彼”との現場はとても楽しく、でもどこか掴めない存在でした。そこが劇中と重なり、芝居だけでなく現場での会話からとても引っ張っていただきました。現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました。座長としての立ち振る舞いや役者としての凄さを目の当たりにして、共演できたことがとても嬉しかったです。○山田杏奈 コメント人間らしく、素直な感情の機微を描くなかで舞が鏑木と出会いどのように変わっていくか、また鏑木になにかしらの影響を与えられたのか。 日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながらすごく楽しく演じさせていただきました。藤井組にはいつか参加したいという思いがずっとあったのでお話をいただいた時すごく嬉しかったです。 藤井さんから舞は視聴する側にとても近い。 鏑木の事件をテレビの中の話として変わらない日常を過ごしていた「普通の子」としての素直な思いであったり、それが一転他人事ではなく当事者になったときの戸惑いや様々な感情を表現してもらえたらという旨のことをお話しいただいてました。 感情に寄り添って話を聞いてくださって芝居と役にじっくりと時間をかけて真摯に向き合わせていただけたとても贅沢な撮影期間でした。・未解禁の主演、主人公についてご一緒するのは今回が初めてだったのですが、 役と共に苦しみ葛藤する、喜ぶ姿にとても実直な方なのだなという印象を受けました。 鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました。○山田孝之 コメント信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に。【編集部MEMO】映画『正体』あらすじ殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは? 鏑木の計画とはーー。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年07月11日俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜後9:00)が7日にスタートする。今回は、趣里が演じる猫田麻里を紹介する。原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1で天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を熱演した二宮和也だが、6年ぶりの続編では“新たな役”となる悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じ、前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。趣里が演じる猫田麻里は、東城大学医学部付属病院の主任看護師。クールな性格で渡海征司郎と相性が良く、手術での器械出しでは実力を発揮するなど相棒的存在だった。佐伯教授が呼び寄せた渡海と瓜二つながら性格が正反対の天城に嫌悪感を抱き…。
2024年07月06日俳優の吉岡里帆が4日、東京・上野の東京国立博物館で旧嵯峨御所大本山大覚寺の開創1150年記念の特別展『旧嵯峨御所大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-』の報道発表会にPR大使、音声ガイドナビゲーターとして参加した。艶やかな白を基調とした着物姿で登場。京都出身の吉岡は「幼少期のころ、大覚寺さんは本当にお家から近くて。よく小学校の課題の絵を書きに行かせていただいたりですとか、大沢池が本当に美しくて、よく父と絵を描きに行った思い出があります」と明かす。大覚寺のイメージを問われると「入った瞬間から時代をタイムスリップできるような。その空間だけは大事に守られてきたような神聖な場所でもありますし、京都らしい風情な魅力もあります。ガヤガヤとしてるわけではなくて、自然がしっかり守られていて、寺院が美しくて、きらびやかなイメージもあります」と語った。見どころを問われると「門跡寺院さんで、天皇家とのゆかりが深いところが、今回の展覧会で皆様に豪華な形で伝わるんじゃないかなと感じています。今回のメインとしては、障壁画が100面以上集まって、一室の全体が障壁画で埋め尽くされる。私もそんな空間を、まだ体感したことがないので、すごく楽しみですし、またとない機会でもなりますので、皆様にはぜひ楽しんでいただきたいなと思っております」と呼びかけた。最後は「嵐山さんに観光地として足を運ばれる方も多いかと思うんですけど、嵯峨と嵐山は本当に近くて。地元が近いということもありますし、私の中では観光地としての魅力だけではなくて、住んでいたからでこそわかる由緒正しい場所である厳かな雰囲気と、きらびやかな歴史を音声ガイドや、このような場所でPRしていたいけたらいいなと思います」と誓っていた。旧嵯峨御所大覚寺は、京都市右京区嵯峨に位置する真言宗大覚寺派の総本山。嵯峨天皇が造営した離宮・嵯峨院からはじまる。876年に寺に改められ、弘法大師空海を宗祖とする寺院になった。2026年に開創1150年を迎えるにあたり、特別展が開かれることになった。特別展では、大覚寺に伝わる約240面におよび襖絵、障子絵などの障壁画のうち、123面を公開。さらに天皇家ゆかりの「五大明王像」が5体そろって初めて東京に登場するほか、源氏ゆかりの刀剣「太刀 銘□忠(名物薄緑〈膝丸〉)」などが展示される。期間は、2025年1月21日から3月16日まで。
2024年07月04日俳優の吉岡里帆(31)が6月30日、自身のインスタグラムを更新。サングラス姿で肩にトカゲを乗せた、“ワイルドショット”を公開した。吉岡は、絵文字でメキシコ旅での写真であることを紹介。爬虫類に恐怖心はないようで、肩に乗るトカゲを愛おしそうに眺めている。この投稿に対し、ファンからは「ワ~オ トカゲも平気なのですね」「平気でいる吉岡さんが最強 笑」「サングラスめちゃ似合う!」「かっこいい綺麗 見惚れてしまいます」「念願の休暇旅行ですね」「メキシコでも充実された日々を過ごされたようで良きです」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年07月02日剛壽里氏がヨガパートをリード株式会社IGNITEを主宰する剛壽里氏が、2024年9月に長野県志賀高原において開催されるリトリート『Discover your well-being』でヨガパートのリードを務めます。同リトリートのテーマは「学ぶ・遊ぶ・動く・癒す」です。剛壽里氏によるヨガレッスンやメディテーションと、横浜新都市脳神経外科病院の森本将史病院長の森本将史氏による特別講座「医学的見地からみる大自然でのアクティビティや滞在が脳に与える好影響」などが楽しめます。実施期間は9月14日(土)から9月16日(月・祝)まで、料金は80,000円(2名1室利用時)からです。料金には2泊4食、2 ・3日目の昼食、トレッキング代、ヨガリトリート料金が含まれています。申し込みはホテルグランフェニックス奥志賀(電話番号:0269-34-3611)で受け付けています。年齢や性別を問わず大人気!剛壽里(コウ ジュリ)氏は東京都出身です。大学時代にカリフォルニアでヨガに出会い、ヨガインストラクターとしての活動をスタート。ハワイを代表するインストラクターとして人気を集めました。現在はIGNITE YOGAを主宰し、ヨガインストラクターとしても活躍しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年07月01日俳優の吉岡里帆(31)が29日までに自身のインスタグラムを更新。ガラリとイメージを変えたパンクな姿を公開した。10月に公開予定の荻上直子監督映画『まる』に出演する吉岡。現代美術家のアシスタントとして働く矢島を演じるにあたり、心境を吐露。「タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の“まる”からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です」と紹介し、「荻上監督のパンキッシュな一面に触れることが出来たのが貴重な体験で楽しかったですし、堂本剛さんとの共演も静かにワクワクとする時間でした」などとコメントした。吉岡が投稿したのは、同作で演じた唇にピアス&紫の髪色という“パンキッシュ”なビジュアル。これまでにないギャップにファンからは「里帆さんが…不良に…」「尖ってる感じになってる!」「それもまた最高です」など様々なコメントが寄せられている。
2024年06月29日堂本剛が27年ぶりに映画主演、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子と初タッグを組む映画『まる』の新キャストとして、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、小林聡美の出演が発表された。堂本さんが27年ぶりの主演にして新境地を魅せる本作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている沢田という男を演じる。数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、国内外で高い評価を得る荻上監督がメガホンをとった。この度、堂本さん演じる主人公・沢田を取り巻く重要キャラクターを演じる豪華キャストが解禁。沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山を演じるのは、主演映画『カラオケ行こ!』やNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の大ヒットが記憶に新しく、出演のたびにその役づくりが話題となる綾野剛。今回堂本さんとは初共演となり、綾野さん自身「ご一緒したかった」と語る待望の共演に期待が高まる。綾野剛そして、沢田と同じく現代美術家のアシスタントとして働く矢島を演じるのは、主演映画『ハケンアニメ!』、国際的にも高い評価を得たNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」など、映画・ドラマと話題作に出演する吉岡里帆。沢田の事故がきっかけで2人の道も別れることになるが…。吉岡里帆さらに、ミャンマー出身のコンビニ店員・モーを演じるのは森崎ウィン。日本だけではなく海外でも活躍の場を広げる森崎さんが自身のルーツに基づく役柄で、沢田に影響を与えていく。森崎ウィンそして、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子を演じるのは小林聡美。『かもめ食堂』『めがね』、NTV「2クール」(08)以来16年ぶりの荻上監督出演作となり、ファン熱望の再タッグが実現。上品さの中に、どこか散臭い雰囲気を漂わせる若草が果たして沢田とどのように関わっていくのか期待が高まる。小林聡美それぞれ主演の堂本さんとは初共演。演じるキャラクターたちは、不思議な世界観の中でどう動き出すのか注目だ。新キャストよりコメント到着●綾野剛:横山(沢田の隣人の売れない漫画家)ひとつひとつ祈りを大切に紡ぐ堂本剛さん。ひとつひとつ心の襞を大事に編む荻上直子監督。その無限のキャンバスに全部署の丹精が織り込まれていく。とっても変梃で健やかで、鮮やかで眩しくて。たまらなく愛おしい"まる"が誕生しました。●吉岡里帆:矢島(現代美術家のアシスタント)荻上組、念願の初参加です。昔から監督の作品のファンで、以前荻上さん脚本の作品に参加させて頂いたこともあり、大変嬉しいお誘いでした。監督の作品から感じる丸くて優しい抱擁して貰えるような世界はある種憧れの場所でした。しかし、ここに来て今作の"まる"は新しい荻上作品の風がビュンビュンと吹いているように思います!タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の"まる"からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です。荻上監督のパンキッシュな一面に触れることが出来たのが貴重な体験で楽しかったですし、堂本剛さんとの共演も静かにワクワクとする時間でした。何か収まり良い所から抜け出したいと思っている方にこの作品をぜひ見て頂きたいです。●森崎ウィン:モー(ミャンマー出身のコンビニ店員)荻上監督と堂本剛さんの紡ぐ物語の中で、自分のルーツでもあるミャンマー人青年として生きる事ができ、嬉しい限りです。国を超え遠い地で営む生活。夢や希望だけでは生きていけない現実を目の当たりにしながらも、生きる喜びを味わう。人生に丸をつけるその日まで、どうやって過ごすか、問われているような撮影の日々でした。僕自身も、演じたミャンマー人青年と共に、福徳円満で円満具足な日々に憧れたのかもしれません。是非、劇場でご体験くださいませ。●小林聡美:若草萌子(野心的なギャラリーオーナー)16年ぶりに荻上監督作品に参加させていただきました。演じたのは、物事に意味や価値を求め、狂騒的になっていく私たちの姿を象徴するような、ギャラリーオーナーです。苦み走っています。周りに惑わされず、自分を信じること、表現することは、とても難しいこと。でも、ときには惑わされたり、痛手を負ってもいい。そんな、「まる」という言葉の哲学的な世界観を突き抜けたあたりを、楽しんでいただければと思います。『まる』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月公開予定© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年06月27日ニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、忍の世界で日本の夏を満喫できる限定イベント『NARUTO&BORUTO 忍里~忍里盆踊り~』を7月13日(土)~9月1日(日)期間中の土日祝日限定で開催いたします。「NARUTO&BORUTO 忍里」では、日本の夏を象徴する「盆踊り」の「NARUTO&BORUTO 忍里」Ver.を新たに作成いたしました!TVアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』の尾獣数え唄の音楽に太鼓のリズムを合わせ、オリジナルで制作した盆踊りを開催し、アトラクションに入場されているすべてのお客様に参加していただくことができます。参加いただいた方には、お菓子詰め合わせをプレゼントいたします。ついに、「NARUTO&BORUTO 忍里」の最新オリジナルコンテンツが誕生しました!火影岩前に設置された専用の盆踊り会場で、ワイワイガヤガヤみんなで楽しい夏の盆踊りを楽しみましょう!▲火影岩前に専用盆踊り会場を設置。みんなで踊ろう!忍里盆踊り!■概要期間:7月13日(土)~9月1日(日)※期間中の土日・祝日・お盆期間のみ開催時間:16:00~19:00会場:「NARUTO&BORUTO 忍里」内、火影岩前広場内容:TVアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』の尾獣数え唄の音楽と太鼓のリズムに合わせ、オリジナルで作成した盆踊りを開催。アトラクション入場者だれでも参加でき、踊っていただいた方には、お菓子の詰め合わせをプレゼントします。参加費:無料※別途、入場料が必要となります※参加希望の方は、アトラクションスタッフにお声かけ下さいURL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月24日女優の吉岡里帆が17日、自身のInstagramを更新。桜の木をバックに爽やかな最新ショットを披露し、話題を呼んでいる。吉岡は桜の絵文字のみを添えて、満開の桜の木をバックに自然な表情で微笑む爽やかなオフショットを投稿。投稿された写真は6枚中5枚がマスクを着用したもので、ドラマの1シーンのような仕上がりに。そして、最後の1枚だけはマスクを外した伏し目がちな表情だが、桜の美しさにも負けない女優オーラを放っていた。こうした投稿にファンからは、「里帆様とお花見しているようなプライベートショットにドキドキ」「里帆さんと桜最高です」「里帆ちゃんという最高に美しいお花見ができました」「桜と女神」「里帆ちゃんと桜って癒しの共演」「可愛すぎて泣いちゃう」「マスクをしていますが、それでも桜の美しさに勝っていますね」「素敵な風景!」「マスクをしてても外しても美人」「この美女は桜の妖精ですか?」「美しい桜に美しい里帆ちゃん」「里帆さんの眩しい笑顔に頬が緩みます」「桜と女神の美の共演」「花より団子より里帆ちゃん」「美しすぎてなかなか桜に目がいかん」「幸せな気持ちになりました」「桜以上に華やか」など900件を超えるコメントが寄せられている。
2024年04月24日女優の吉岡里帆が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場。芸能事務所A-teamからフラームへ移籍後初の公の場となった。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクは、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。吉岡はデコルテあらわな黒の衣装にジュエリーを合わせ、フォトセッションに応じた。吉岡が所属していた芸能事務所エー・チームが今月1日、芸能関係の業務を休業すると発表。その後、吉岡は6日にフラームと契約を結んだことを報告していた。
2024年04月11日「無意識なんですけど、マネジャーさんに『どうしたの?鼻歌歌ってるじゃん』って言われるときがあって。多分、よいことがあってご機嫌になっていて、鼻歌を歌っていることがあるみたいです」3月18日、都内で行われた「クリアアサヒ 新コミュニケーション発表会」でそう語ったのは吉岡里帆(31)。新CMに登場している吉岡はトークセッションのなかで撮影を振り返り、「『クリアアサヒ』の新CMということで、私も撮影していてとっても楽しいCMでした。たくさんの方に届いたらいいなと思っております」そう笑顔でアピールしていた。ところが、あるテレビ局関係者によると、最近の吉岡はご機嫌ではいられない状況に直面しているという。「昨年放送のドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者だった芦原妃名子さんが亡くなった問題で、今年4月に日本テレビで放送される予定だったドラマ『たーたん』が制作中止になったのです。その主要キャストとして吉岡さんも内定していたのですが……」実際に、吉岡は自身のインスタグラムで、最近次のような発信をしている。《4月期ドラマ“たーたん”制作中止が発表されました。大事な決定だと思います」》《最近色んなことが起きすぎて眠れません。こういう寝れない日ってどうされてますか?》メンタルの不調を心配する声もあるというが、悩みの種はそれだけではないようだ。芸能プロ関係者が次のように明かす。「じつは、吉岡さんが所属する芸能プロダクション『エー・チーム』が、近日中に解散するという情報が流れています。同事務所は伊藤英明さんや吉岡さんなど多くの人気俳優を抱えていましたが、‘18年に創業者の小笠原明男さんが死去。その後、事務所運営がスムーズにいかず、多くのスタッフが退社しました。’22年3月には伊藤さんも事務所を離れています」3月14日にORICON NEWSが発表した『第17回 男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング』では、3年連続で1位に選ばれるほど男性からの支持が高い吉岡だが、じつは“苦労人”でもある。「書道家を目指して京都の大学に進学するも、昔からの芝居への思いを断つことができず、学生演劇に没頭。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で“いつか売れたいと闘志を燃やしていたそうです。その後、『エー・チーム』を紹介されたときも社長だった小笠原さんに『この事務所の看板女優になるために頑張るので、どうか私を今すぐここの事務所に入れてください』と懇願し、晴れて‘12年末に『エー・チーム』に入ることができたそうです」(前出・芸能プロ関係者)その後、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、『カルテット』(TBS系)といった人気ドラマに立て続けに出演、人気女優の仲間入りを果たす。「『日清どん兵衛』のCMでは狐に扮し、“あざとかわいい”というキャラも定着しました」(前出・テレビ局関係者)まさに事務所の看板女優に上り詰めた吉岡だが、「エー・チーム」解散が噂されるなか、今後が心配されている。「デイリー新潮」(3月21日配信)では、有村架純、戸田恵梨香、田中みな実らが所属する芸能事務所「フラーム」が吉岡の移籍先候補として報じられていたのだが……。「吉岡さんは水面下で『フラーム』への移籍を申し出たそうです。今後を見据えて、有村さんや戸田さんといった女優の育成に定評がある事務所への移籍を希望したといいます。条件面の調整に時間がかかったものの、最終的に移籍の方向で話が進んでいると聞いています」このように明かすのは、前出の芸能プロ局関係者だ。吉岡の実績をもってすれば、主演クラスの女優が複数所属する「フラーム」に名を連ねても見劣りすることはないだろう。本誌が吉岡の移籍に関して「フラーム」に問い合わせたところ、同社から「お答えする立場にありません」との回答があった。「吉岡さんは『クリアアサヒ』のほか、『日立ルームエアコン』『ニベア クリームケア ボディウォッシュ』など多数のCMにも出演しています。できるだけ早く所属事務所を決めたいところでしょう」(前出・芸能プロ関係者)人気女優が心の底から鼻歌を歌える日が訪れるのを願うばかりだ。
2024年03月29日趣里主演の連続テレビ小説「ブギウギ」のクランクアップ写真が公式SNSに投稿された。本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、趣里さん演じる鈴子が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく物語。明日、最終回を迎える本作だが、本日、本作を盛り上げたキャストのクランクアップ写真が公開。鈴子の憧れだった大和礼子役の蒼井優、鈴子の先輩役の翼和希、はな湯のメンバー、トップダンサー・中山史郎役の小栗基裕(s**t kingz)ら、花束を手に笑顔を見せる素敵なショットが続々と投稿され、視聴者からは「素敵なオフショットありがとうございます」、「はな湯のみなさん大好きでした」、「この時代も良かったですよね~」、「大変お疲れ様でした」、「懐かしい顔ぶれに胸が熱くなる」、「明日で最後・・・ロスになりそうです」などと多くのコメントが寄せられている。「ブギウギ」の次は、伊藤沙莉主演「虎に翼」がスタート。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメントとなっている。第26週「世紀のうた 心のうた」(第126回)初回放送:3月29日多くの人々に歌で勇気を与え続けた福来スズ子(趣里)の最後のステージ。照明が落ち、客席が静まる中、羽鳥善一(草彅剛)のピアノ伴奏が静かに始まる――。連続テレビ小説「ブギウギ」は3月30日(土)まで、連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始。※毎週月~土曜8時(NHK総合)、土曜は1週間をふり返り/毎週月~金曜7時30分(BS・BS プレミアム4K)(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日女優の吉岡里帆、俳優の北村匠海、歌手の坂本冬美が18日、都内で行われたアサヒビール「クリアアサヒ 新コミュニケーション発表会」に出席した。アサヒビールは、第三のビール「クリアアサヒ」のブランドコミュニケーションを「歌おう。クリアアサヒ」に一新したことに伴い、吉岡里帆、北村匠海、坂本冬美を起用した新CM「100万人に配っちゃいます!」編と「飲みたくなったら、歌おう。」編が3月19日より全国で放映スタート。「歌おう。」をキーメッセージに、「クリアブギウギ」を歌うシーンとともに気持ちあ晴れやかな日常を過ごす3人それぞれの等身大の姿が描かれている。同イベントは午前中に行われ、同商品で乾杯した3人。吉岡が「罪深いですね。役得ということで(笑)。これは幸せだし最高です」と笑顔を見せ、坂本も「朝から幸せですよ」とご機嫌。新CMについて吉岡が「仕事が終わってクリアアサヒが待っている空気感を大事に撮影しました。ビールを飲む撮影スタイルが最高すぎて、CMの撮影は何テイクもやったりするんですが、全く飽きませんでしたね。ずっと楽しい撮影になりました」と同商品を満喫したといい、「歌ってクリアアサヒを美味しく飲んでいただきたいと思います。CMを見ていただく機会があると思いますが、皆さんといっしょに楽しみましょう!」とアピールした。同CMでアルコール飲料のCMに初めて出演した北村は「やっと来たか! という感じだったので待ちわびていました。こんなに好きなのに何でやっていないんだろう? というぐらい待ちわびていましたね」と待望のCMだったようだが、「撮影の時は飲むシーンで本当に美味しくて、美味しそうな顔がちょっと苦しそうでNGを何回も出しました、自分は苦しそうに飲んでいるんだと気づき、CMにおける美味しそうな表情を改めて知れました」と新たな発見もあったという。CMでは「クリアブギウギ」を歌うシーンが印象的。それにちなみ「日常で口ずさみたくなる瞬間は?」という質問に吉岡は「良いことがあった時は無意識なんですけど現場でマネージャーさんから『どうしたの? 鼻歌歌っているじゃん?』と言われる時があります。知らない間に(鼻歌を口ずさむ)みたいな感じで、多分楽しいことやうれしいことがあるとご機嫌になるので、そういうことだと思います」と納得顔。北村は、「歩いて帰っている時や自転車に乗って帰っている時はだいたい歌ってます。結構大きな声でというぐらい自転車に乗って歌っているのは僕だと思ってください。大体僕です」と笑いを誘いつつ、「車なら結構な音量ですよ。自分だけの空間なのでライブさながら歌っている時もあります」と明かした。北村に同意した坂本は「私も車の中では本当に本腰を入れて歌います。誰にも迷惑かけないので。でも自転車は経験ないです(笑)」と驚くと、北村は「我に返ると恥ずかしくなりますね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2024年03月18日趣里がヒロインを演じた連続テレビ小説「ブギウギ」の撮影が2月10日にクランクアップ。主人公・福来スズ子を演じ切った趣里さんからコメントが到着した。戦後の日本を「東京ブギウギ」で明るく照らした笠置シヅ子さんをモデルにした本作。趣里さん演じるヒロインが歌手の道を歩み始め、いくつもの出会いと別れを経て戦後のスターとなっていく。そんな本作に3月24日にクランクインした趣里さんが、ついにクランクアップ。「およそ1年の撮影を大勢のキャスト・スタッフのみなさんと駆け抜け、このたびクランクアップを迎えることができて本当に喜びを感じています。長い撮影期間の中で、ちょっと疲れたなと思った時は、みなさんおひとりおひとりのがんばりを見て、力をもらってきました」と、喜びとともに感謝を語る趣里さん。「そしてなにより、ドラマを見てくださっているみなさんから本当にたくさんの声援や反響をいただき、それらすべてが大切な財産になりました。本当に、本当にありがとうございました!」と感無量のコメントを寄せている。“ブギの女王”となった福来スズ子がこれからどんな人生を歩んでいくのか、心がズキズキワクワクする物語は3月30日(土)まで続く。連続テレビ小説「ブギウギ」は毎週月~土曜日8時~、NHK総合ほかにて放送中(※土曜日は1週間をふり返り)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日賀来賢人原案&主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」の配信日が2月15日(木)に決定し、新キャストも発表された。忍びがいまもなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら?現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく、完全オリジナルストーリーとなる本作。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして制作陣にも名を連ねた賀来さんが、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を演じるほか、晴の一家・俵家のキャストとして江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠が出演。そして今回新キャストとして、俵家に大きな関わりがある6年前のある事件を追う雑誌記者・伊藤可憐役で吉岡里帆、政府のある組織に属し、国家の危機を防ぐために暗躍する官僚・浜島仁役で田口トモロヲ、その組織に新たに配属となり、ハイテク機器を駆使して忍びの活動をサポートする新人・沖正光役で柄本時生。浜島の指示で忍びの証拠を消す任務を遂行する清掃班のリーダー・久世浩作役で嶋田久作、繰り返される謎の窃盗事件を追う刑事・尾身善助役でピエール瀧、誘拐されるが俵家に救出された過去を持つ与党の政調会長・向井瞳子役で筒井真理子、俵家で自身の家族が忍びの一家であることを唯一知らない三男・陸役で番家天嵩が出演することが明らかに。さらに、忍びが暗躍する裏の世界を体現したようなダークトーンで描かれたキービジュアルも到着。中心には、扉の隙間から見える廊下に佇む忍び装束の姿の晴が見られる。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月18日アイナ・ジ・エンド(AiNA THE END)の新曲「帆」が配信リリース。アイナ・ジ・エンドの新曲「帆」ゲリラ配信アイナ・ジ・エンドの新曲「帆」は、2023年12月31日(日)にゲリラ公開された楽曲。2023年6月のBiSH解散後、「キリエ・憐れみの讃歌」や「アイコトバ」「華奢な心」とバラードが続いている中でサプライズリリースされた本楽曲は、ハスキーな歌声やシャウト、そしてコンテンポラリーダンスでその表現力を存分に発揮した、アイナ・ジ・エンドの真骨頂ともいえる一曲となっている。作品情報アイナ・ジ・エンド 新曲「帆」配信リリース日:2023年12月31日(日)
2024年01月07日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の最終話が12月19日に放送。翔が気づいた“伝説の恋人”の異名を持つ時空賊・マギー&キケロの正体に「まさか」「本当に良かった」などの声が上がっている。吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げてきた本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。時空を駆け巡り辻褄合わせをする令和人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻の後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックとして働きながら過去人に未来の情報を売り渡していた八丁堀をシソンヌ・じろう、翔の元婚約者で廻の幼馴染と相性が高いリリリーを夏子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。未来からやってきた監査員(津田寛治)たちに航時法違反の罪を犯したことを非難された翔(永山瑛太)は、過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと必死に思いを訴えるが、説得の甲斐なくフォゲッターにかけられ未来にある時の牢獄へ入れられてしまう。廻(吉岡里帆)もフォゲッターにかけられ、監査員たちは帰っていくが、実は翔のアイデアで仲間たちがフォゲッターを壊してくれており、廻も翔も記憶を失ってはいなかった。それからしばらく経ち、マギー&キケロが起こしたテロに紛れて脱獄した翔が、廻の元へ戻ってくる。普通に再会できないことに怒る廻だが、思いをぶつけ合い今を大事にしようと決める。そんな中、ある事実が判明し――というのが最終話の展開。廻と幼馴染みの諸星(ニシダ・ラランド)をくっつけようとしていたリリリー(夏子)は、以前令和にタイムトラベルした際、自分と諸星の相性が翔よりも高いことを知る。そしてリリリーと諸星は、いつの間にか恋人同士になっていた。さらにその後の本部からの報告で、ふたりには令和で子供ができ、タイムパトロールの隊長・和井内(石田剛太)がリリリーたちの子孫であることが発覚。過去人と未来人の恋が、歴史的に正当化される。この展開にSNSでは「まさか諸星とリリリーがここで関わってくるとは笑」や「隊長が諸星とリリリーの子孫だったのも最高」、「リリリー諸星ありがとう~」などの声が。また、諸星とリリリーの仲を取り持ったのが時空賊として指名手配中のマギー&キケロだとわかるが、翔は廻と逃走しながら、自分たちがマギー&キケロらしいことに気が付く。そしてふたりは、早速過去の自分たちを再会させるため、辻褄合わせに向かう。そんなマギー&キケロの正体発覚に「まさか2人がマギー&キケロだったとは」や「やっぱりマギー&キケロはこの2人だったんだね。恋心に真っ直ぐな2人が見ていて眩しかったわ」、「マギー&キケロとしてこの先追われ続けるんだろうけどそれはつまりこの先伝説の恋人としてずーっと2人で仲良くいれるってことで本当に良かった」などの声が上がっている。全話を通して、壮大な辻褄合わせが行われてきた本作。「色んな時をかける恋人たちをタイムパトロールした前半と、自分たちが時をかけて辻褄合わせしながら恋を守り抜く後半、展開のしかたもサイコーでした」や「辻褄合わせの伏線回収や恋の超展開が面白くて笑って泣けて、大切なことを教えてもらえた気がする」、「全てが辻褄合わせで出来ているのが圧巻でした、、、こんなに素敵なドラマに出会えて良かった!」といった声のほか、「マギー&キケロがあれからどうなるのか、続きも観てみたい」や「マギー&キケロが時をかける続編お願いします!!」などマギー&キケロの活躍を描いた続編を望む声も上がっている。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(公開中)のメイキングカットと振り返りコメントが15日、公開された。これまでに行われたイベントや舞台挨拶、さらにはインスタライブやバラエティ番組の数々で、和気あいあいとした相性抜群のコンビネーションを見せてきたチーム“怪物の木こり”のキャスト一同。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていくサスペンスでありながら、撮影現場はあたたかく穏やかな雰囲気で進行したという。サイコパスの主人公、二宮彰を演じた亀梨和也は「人間の温かさと熱量、そういったものが現場全体にあってとにかく温もりある現場でした。本当にみんなで作っているんだなと感じられる、みんながみんなのことを思いやり、みんながみんなのベストを尽くせる、そういう現場でしたね」と振り返る。亀梨との共演は3度目となる菜々緒は「どんな役も自分のものにするという力をお持ちだなと思っています」と亀梨を絶賛。「一緒にお芝居させていただいて、とにかく毎回面白みがあって、いろいろな発見があったり驚かされたりするんです。また次にどんな役でご一緒できるのか、すごく楽しみです」とさらなる共演にも期待を覗かせている。一方、二宮の婚約者で物語の大きな鍵を握ることとなった映美を演じた吉岡里帆は、亀梨と一緒のシーンが特に多かったそうで「亀梨さんの美学のようなものをすごく感じました。声の出し方、表情、動き、立ち姿、心の動き方など、その美学によってこの映画が本当に色気のある映画になっているなと。亀梨さんでなければここまで二宮に翻弄されるような作品にならなかったのではと思いますし、撮影中もみんなが自然と二宮に惹かれてしまっていました」と語ったた。【編集部MEMO】映画『怪物の木こり』(12月1日公開)は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月15日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の10話が12月12日に放送。廻と翔によるこれまでの小さな違和感をスッキリさせる怒涛の伏線回収に「1話から見返したくなる」や「唸ってしまう」などの声が上がっている。永山瑛太と吉岡里帆が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げる本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。時空を駆け巡り辻褄合わせをしていく現代人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻の後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックとして働きながら過去人に未来の情報を売り渡していた八丁堀をシソンヌ・じろう、未来からやってきた監査員を津田寛治、廻の会社で受付として働く受付の梓を田中真琴が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。未来の情報を過去に売っていた犯人が、メカニック担当の八丁堀(シソンヌ・じろう)だと判明。仲間が罪を犯したことにショックを受ける和井内(石田剛太)や天野(伊藤万理華)の前で、八丁堀は自らの罪を23世紀人全体の罪に飛躍させながらも一応詫びる。しかし事態はそれだけにとどまらず、八丁堀が自然食品の密輸をしていた時空犯罪団をほう助していたことも判明。そのせいで、廻(吉岡里帆)が広告ビジュアルを手掛けていた新商品『ゆずこしょうキャラメル』の柚子の価格が高騰し、かぼすでの代用が決まる。当然、ポスターやPOPの作り直しが必要になるが、廻は以前、かぼすバージョンのデザインが届いたことを思い出し、あれは未来の自分による辻褄合わせだったのだと気づく。そして自らも、ひと月前に行き、『かぼすこしょうキャラメル』のデザインを発注しようとするが、未来から監査員(津田寛治)が来ることもあり、これ以上違法トラベルをするのは良くないと天野に止められる。過去に行けば、廻と翔(永山瑛太)は間違いなく記憶を消され、今度こそ会うことは許されない。しかし責任者として仕事をまっとうしたい廻は、「私たちだけが幸せになっても、意味ないから」と、翔を残してタイムボードで過去に消えてしまう。過去に戻った廻は、仕事以外にも次々と辻褄合わせをしていき――というのが10話の展開。過去に戻った廻は、1話で登場したシンガーソングライター・ジュンがCDを出すのをお手伝い。他にも、1周目の自分が辻褄合わせできるよう、ヒントを残していく。翔ももちろん手伝いにやってきて、ふたりは過去のさまざまな場面の辻褄合わせをする。そんなふたりによる怒涛の辻褄合わせにSNSでは「細かい伏線回収が何個もあって面白かった。1話から見返したくなる。よく考えられてるなぁ凄いドラマだ」や「廻自身が辻褄合わせを仕掛けていたとはお見事!この短い時間で各エピソードの(知らぬ間に張られていた)伏線をきっちり回収していく…すごい、唸ってしまう」、「なんで2人を見てる2人がいるの?!って思ってたけどそういう事なのか~~~と腑に落ちる部分とえ?!これも?!それも?!全部廻が辻褄合わせるためにやってたの?!って驚きと」などの声が。また、廻と翔の記憶が消されてしまう展開に「切なすぎる。怒涛のコメディと少し残る希望に押しやられてたけど、好きな人と過ごした記憶消されるってとてつもなくこわい」や「エンディング、過去を遡ってるのかと思いきやどんどん記憶消されたかのようなぼやけかたしていくのしんどすぎん?」、「翔の記憶が消されていく様子を見る廻、そして廻自身の記憶も消されていくラストは凄く切なかったです」などの声が上がっている。次回はついに最終回。「次回最終回!終わっちゃうのがさみしいが良い感じにハッピーエンドを信じられる」や「まぁ絶対みんながハッピーな結末にしてくれると期待してます」などの声も上がっており、最終回の展開に期待が集まっている。【最終話あらすじ】未来からやってきた監査員(津田寛治)たちに航時法違反の罪を犯したことを非難された翔は、過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと必死に思いを訴えるが、説得の甲斐なくフォゲッターにかけられてしまう。廻もふたりの大切な思い出を消され、未来へと送還される翔の後ろ姿を見送りながら、胸が押しつぶされる思い。それでも、「会えてよかった。…忘れないから」という翔の言葉を信じ、廻もフォゲッターに身をゆだねる。ところが廻が目を開けると、事態は廻が想像していたものとは違っていた。ある日突然、23世紀からやってきた未来人に声をかけられ、タイムパトロール隊員として違法なタイムトラベラーを取り締まることになった廻。一方の翔は、記憶を消されたかつての恋人を忘れることができず、10年間、ただひたすら廻だけを想い続けており、再び時を超えて2023年へと向かい――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月13日今年1月に30歳を迎え、芸能活動も10周年を迎えた吉岡里帆。放送中の主演ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(関西テレビ・フジテレビ)をはじめ、テレビ、映画と今年もその活躍を見ぬ日がない。スクリーンでは、現在、亀梨和也が主演を務める『怪物の木こり』が公開中だ。『このミステリーがすごい!』大賞受賞の小説を、三池崇史監督が映画化した『怪物の木こり』は、猟奇的殺人事件の犯人の標的となった弁護士・二宮を亀梨が演じるバイオレンスサスペンス。命を狙われる二宮だったが、実は彼は殺人鬼を上回るほどに狂気じみたサイコパスで、自ら犯人を突き止めようとする。吉岡が演じるのは、二宮の婚約者で舞台女優を志す“まっすぐ過ぎる”女性・映美。二宮だけでなく、実は登場人物それぞれが、さまざまな顔を持つ本作。演じた感想や初共演となった亀梨の印象に始まり、吉岡自身の“まっすぐ過ぎる”部分を聞いた。最近は、そんな“まっすぐ過ぎる”吉岡に、後輩からのアドバイスもあったとか。○■人には、見えていない部分が必ず共存していると改めて思える作品――今回の作品から、吉岡さん個人としてはどんなことを感じましたか?人間ってみんなそれぞれ何かしらの闇を持っているものだし、「ひと言では片づけられない」と思うんです。ある一面だけでその人のことを見てしまいがちですが、見えていない部分が誰にでも必ず共存しているんだなと改めて思いました。この作品のキャラクターは、全員がそういった部分を持ち合わせているので、それも作品のひとつのテーマなのかなと感じました。――確かに、二宮だけでなく、みんなそれぞれにいろんな面がありますね。本当に人を知るってどういうことなんだろうと考えられるところも、この映画の面白いポイントだと思いました。――吉岡さんの演じた映美は、二宮のことを信じようとしている感じがあります。そうした部分は共感できましたか。その姿勢は映美に共感できました。なんとなく、「あれ、変だな」とか、「ちょっと私とは合わないかもしれない」と思っても、すぐに切り離したりはしないというか。人間関係において、「もしかしたら、この人はこういういいところがあるかもしれない」とか、「事情があるのかもしれないから、もう少し話を聞いてみよう」といった具合に、少し長い目で見たり、長く向き合ってみる気持ちは分かります。二宮はお父さんの勧めで出会った男性なので、嫌なら自由に恋愛をすればいいだけなんだけど、それでも一緒にいる努力をしようとしている。だからこそ、少し不安な部分があっても簡単に決めつけたくない。○■二宮の魅力は亀梨さんが演じたからこそ――亀梨さんの印象を教えてください。亀梨さんは、本当に二宮がピッタリすぎるほどピッタリでした。あのキャラクターにピッタリと言われて嬉しいのか分からないですけど(笑)。でも本当に亀梨さんにしか演じられないくらい、ただのサイコパス、ただの猟奇的な人間には留まらないんですよね。冷静でスタイリッシュでカッコいいのと同時に、すごく人間味がある人でないと演じられない。それくらい悲しみと、温かい人間的な部分と、サイコパスであるという揺れがあって、それがとても魅力的。亀梨さんが演じたからこそだと感じました。――現場では、どんな雰囲気で過ごされていたのですか?和やかでした。亀梨さんは気さくに話してくださる方で、私が緊張しないように会話をしてくださって。作品に対してとても熱い想いを持っていることをお話からも感じたので、私もお芝居のことを相談することもできました。――入り組んだ作品ですが、撮影の順番は。バラバラでした(苦笑)。私の撮影初日はクライマックスのアクションシーンで。だから撮影で会うたびに亀梨さんの演じる二宮の変化が本当にすごくって、そのシーン、シーンによって印象が全然違うんです。全く違う人が出てくる感じで。でもカットがかかると普段の穏やかな亀梨さんに戻って過ごしていたので、すごいですよね。○■仕事に入るとそのことしか頭になくなってしまう――映美は、先ほどのお話にもあったように、とてもピュアで人を大きく見つめる目を持っています。一方で本作のテーマともなる“見えていない部分”ではないですが、まっすぐ過ぎる面もありますね。確かに、ちょっとまっすぐ過ぎるところはありますね。――吉岡さん自身の“まっすぐ過ぎる”部分はありますか? 人から言われたことでも。ひとつの仕事に入ったら、そのことしか頭にないくらい没入してしまいます。でもタイミングによっては、同時進行でいろんな仕事をしていかなきゃいけないときもあって。そうなると、気づいたらもう仕事一色になっている時があるんです。なかなか自分で自分を止められなくて。「あ、自分はちょっとまっすぐ過ぎるかも」と感じるときがあります。そういうときは時間の使い方をちょっと考えなきゃと思ったりします。――そうしたときは、どうリセットして、自分自身に戻すのですか?うーん、とりあえずどうすることもできないので、一旦先送りにします(苦笑)。――ペンディングですか?一旦置いてはいますが、自分で気づけているのでまだ大丈夫です(笑)。○■後輩共演者から「もっと自分の時間を作ったほうがいい」とアドバイス――しかし現実的に、バランスは考えていかなければと思われるのでは? キャリアも年齢も重ねられてきて。それはあります。30歳になって、特に周りから言われるようになりました。「仕事ばっかりし過ぎじゃないの?」と。でも言っていただけることで「私ってそうなんだ」と気づけるところもあるので、ありがたいです。――俳優として充実している、と感じる部分もあるでしょうから難しいところですね。そうなんです。自分で自分を認めてあげたいところですし。でもやっぱり友達とか傍から見ると、張り切りすぎなんじゃないかと見えるときがあるらしくて。少し前にも、共演した女優さんから「もっと趣味の時間とか作ったほうがいいですよ」と言われてハッとして。「気を付けます」って(苦笑)――ハッとしたんですか?10代20代の俳優さんたちって、自分で自分の時間を作るのが上手な子が多い気がします。「私は、しっかり休みますよ」と教えてくれたり、とても勉強になります。――そんなとき「でも私にもこういう趣味はあるのよ!」といったものは。私は趣味も、仕事に近いものが多くて。最近もバレエを習い始めたんですけど、それも仕事に通じてますし、舞台観劇や映画鑑賞も何年もずっと趣味ですけど、結局自分の仕事に近いもので(笑)――まあ、何をやっても経験として芝居に通じるといえば。そうなんです。私の場合は、仕事があって、そこに派生するものが趣味になっている感じです。――完全にお仕事から切り離した趣味は……。たとえば、吉岡さんは猫がお好きですよね。猫や動物の動画は大好きで見ています。癒されてます。大事ですね、それ(笑)――ところで映美は舞台女優を志している役柄でした。その意味をどう捉えました?そこに関しては、私も台本を読んだとき、最初は不思議だなと思ったんです。でも考えると、感受性が高くて、二宮が常にいろんな人に対して芝居をしていることを、芝居を志している人だからこそ、「それって芝居なんじゃない?」と分かるんじゃないかと。それで違和感を覚えてしまうという。「なにか変、なにか作ってるな、それ本当に思ってないよね」というのを、映美は感じ取れるのだと思います。そういう意味で舞台女優を志しているというキャラクターが構造として効果的なのかなと感じました――ありがとうございます。最後に、ひと言メッセージをいただけますか。劇場で観るのにふさわしい、豪華でスリリングで、熱くなり切なくもなる、特別な時間を過ごしてもらえる映画だと思います。ぜひご覧ください。■吉岡里帆1993年1月15日生まれ、京都府出身。2016年にNHK 連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、『カルテット』(17)などで着実にキャリアを重ねる。現在、映画、ドラマ、また舞台と引く手あまた。おもな出演作にドラマ『レンアイ漫画家』(21年)、『ガンニバル』(22年)、『時をかけるな、恋人たち』(23年)、映画『見えない目撃者』(19年)、『ハケンアニメ!』(22年)、『アイスクリームフィーバー』『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23年)など。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月11日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の9話が12月5日に放送。広瀬と梓の馴れ初めが明かされ、「キュンっとしました」や「ニヤニヤしてしまった」などの声が上がっている。永山瑛太と吉岡里帆が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げる本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。翔と一緒にいるため時空を駆け巡る現代人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻に想いを寄せる後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックの八丁堀をシソンヌ・じろう、廻の会社で受付として働く受付の梓を田中真琴が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前の大学時代に遡り、甘酸っぱい恋の終わりを見届けた廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)は、今度こそ結ばれようと愛を誓い合う。しかし、ふたりの恋の逃避行はタイムパトロール隊の隊長・和井内(石田剛太)に知られ、廻と翔は基地に呼び戻されてしまう。ところが、待っていたのはお咎めではなく、廻の会社の上司・猿谷昇(岩谷健司)が、時間犯罪者と手を組んで金儲けをしているという事件報告。廻は、猿谷が2022年頃から突然時代の先読みが上手くなったことを思い出す。広告代理店にとってはまさに金のなる木ともいえる未来の情報を、猿谷は時間犯罪者から入手していたのだ。和井内から猿谷の尻尾をつかむよう指令を受けた廻と翔は、今度こそ時間犯罪者を捕まえ手柄を立てようと意気込む。早速ふたりが廻の勤務先である「アド・アモーレ」に潜入し調査を開始すると、そこにはプレゼンを翌日に控えた廻と広瀬の姿が。翔は初めて見る仕事中の廻に夢中になるが、広瀬が廻に好意的な眼差しを向けていることに気づき、距離の近いふたりに嫉妬を覚える。その頃、受付の梓(田中真琴)もまた、楽しみにしていたデートを広瀬にドタキャンされ、さらに廻と広瀬の仲睦まじい姿を目の当たりにして落ち込んでいた。すると次の瞬間、目の前に2023年の廻が。混乱する梓を前に、窮地に立たされた廻は――というのが9話の展開。梓に目撃され窮地に立たされた廻は、自分が2023年からやってきたことを正直に告白。広瀬と仲良くなるため、懸命にSFについて勉強していた梓は、瞬時に状況を理解する。そして廻から今回のプレゼンの結果について教えてもらった梓は、こっそり広瀬にアドバイスをするのだった。広瀬と仲良くなるために、実は健気に努力をしていた梓。そんなふたりの馴れ初めを知った視聴者からは「梓めっちゃいい子で広瀬くんとお似合いではないか……ずっとニヤニヤしてしまった」や「梓は広瀬くんをもっとイヤな感じの計算高さでゲットしたのかと思いきや、せつないこと経験したり陰ながら広瀬くん応援して頑張って振り向かせたんだなとわかってよかった」、「梓さんとの馴れ初めもキュンっとしました」などの声が上がっている。また、猿谷に情報を流していた犯人が、パトロール隊員でメカニックを担当する八丁堀だということも判明。この事実にSNSでは「まさかの八丁堀!」や「やっぱり!八丁堀!隊の中の誰かだとは思ってたよー」、「八丁堀!まーーじろうさんがこのまま終わると思ってなかったけど」などの声が上がっている。【第10話あらすじ】未来の情報を過去に売っていた犯人が、メカニック担当の八丁堀(シソンヌ・じろう)だと判明。仲間が罪を犯したことにショックを受ける和井内や天野(伊藤万理華)の前で、八丁堀は自らの背信行為を詫びる。しかし事態はそれだけにとどまらず、八丁堀が自然食品の密輸をしていた時空犯罪団をほう助していたことも分かる。そのせいで、廻が広告ビジュアルを手掛けていた新商品「ゆずこしょうキャラメル」の柚子の価格が高騰。急きょ、かぼすで代用することが決まる。当然、ポスターやPOPの作り直しが必要になるが、廻は以前、かぼすバージョンのデザインが届いたことを思い出し、あれは未来の自分による辻褄合わせだったのだと気づく。そして自らも、ひと月前に行き、「かぼすこしょうキャラメル」のデザインを発注しようとするが、未来から監査員(津田寛治)が来ることもあり、これ以上違法トラベルをするのは良くないと天野に止められる。廻が過去に行けば、ふたりは間違いなく記憶を消され、今度こそ会うことは許されない。しかし責任者として仕事をまっとうしたい廻は、「私たちだけが幸せになっても、意味ないから」と、翔を残してタイムボードで過去に消えてしまう。過去に戻った廻は、仕事以外にも次々と辻褄合わせをしていき――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日「『時をかけるな、恋人たち』公式シナリオブック」が12月25日(月)に発売される。現在放送中の吉岡里帆主演「時をかけるな、恋人たち」は、ヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本で贈るタイムパトロール・ラブコメディー。時間SFならではの華麗な伏線回収、現代人と未来人のコミカルなやり取りなど、上田誠ワールドを存分に楽しめるタイムパトロール・ラブコメディーをシナリオで完全再現。上田さん初のシナリオブックとなる。毎回、多彩なゲストを迎えて展開されるストーリーは、映像だけでなく、活字で再度確認したくなる仕掛けが満載。上田さんによるドラマ中のタイムトラベル解説や、直筆のあとがきなども掲載される。ほかにも、スタッフのスペシャル対談、吉岡さんと永山瑛太のインタビューも収録。セブンネットショッピングでは、購入者特典も用意されている。「『時をかけるな、恋人たち』公式シナリオブック」商品情報発売日:2023年12月25日(月)※一部、発売日が異なる地域がございます定価:2,200円発行:東京ニュース通信社「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月03日