9月6日、悠仁さまが15歳のお誕生日をお迎えになった。それを祝し、皇室ご一家の15歳のころを写真で振り返る。悠仁さまは誰に似てらっしゃる――?お誕生日に、悠仁さまが秋篠宮さまとご一緒に読まれていたのは『日本文化の起源』と『稲のアジア史』という本。稲作は皇室に深い縁があり、悠仁さまにとってアジアの米作りの歴史を学ばれることは、将来のお立場を考えると大変に重要なことだろう。今年3月には悠仁さまの作文「小笠原諸島を訪ねて」が、「子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞。オンライン表彰式では悠仁さまも画面を通して「大変うれしく思います」と丁寧に挨拶された。現在、中学3年生。来春の高校進学を控え、2学期は大切な日々となる。
2021年09月11日誕生日写真に写る悠仁さまは、昨年と同じく秋篠宮さまとそろってチェックシャツをお召しになっている。だが、見違えるように身長は伸び、顔立ちも随分と大人びたように見える――。秋篠宮家の長男・悠仁さまは9月6日、15歳の誕生日を迎えられた。現在、お茶の水女子大学附属中学校3年生の悠仁さま。皇嗣職によれば、5月には生徒のみで開催された体育大会に参加、6月には修学旅行の代わりに3日間の「校外学習」をなさったそうだ。健やかなご成長の一方で心配なことがあると宮内庁関係者は言う。「15歳という節目の誕生日でしたが、眞子さまの“年内結婚”報道にかき消されてしまったように感じます。眞子さまとの関係は良好ではないようです。以前は眞子さまや佳子さまとご一緒の誕生日写真が多かった悠仁さまですが、3年連続で秋篠宮ご夫妻もしくは秋篠宮さまとのお写真でした。小学校高学年から中学生というたいへん多感な時期に、お姉さまの結婚がスキャンダルと化し、4年もの間ご家族を揺るがし続けていたのです。精神的な影響は計り知れません」コロナ禍と、教室に侵入した男が悠仁さまの机に刃物を置いた2年前の事件の影響もあって、悠仁さまの中学校生活は今まで一度も報道陣に公開されたことがない。そんな中、秋篠宮家の事情に詳しい関係者が悠仁さまの近況を明かした。「実は、悠仁さまは最近、粗暴な言動が増えているというのです。ご自身の行動を他人から注意されると、色をなして言い返し、ときには口にするのもはばかられるような暴言を口にされることもあるといいます。もちろん、中学3年生の男子生徒であれば、言動が多少荒々しくなるのも、仕方がないでしょう。ただ、そういった言葉づかいをされると知った同級生の保護者の中には、『あまり付き合いを深めないように』と言い聞かせている方もいると聞きました」眞子さまの結婚をめぐる騒動は、悠仁さまにも無関係ではない。「悠仁さまの結婚は、眞子さまよりはるかに難しくなるでしょう。小室さんと母・佳代さんの事例を反面教師として、婚約の前に徹底的な身辺調査が行われることになります。将来の天皇の妻、そして母ともなれば、国民の目も厳しくなります。そのような状況で秋篠宮家に嫁ごうとする女性が現れるのか……」(皇室担当記者)
2021年09月07日秋篠宮家の長男・悠仁さまは9月6日、15歳の誕生日を迎えられる。現在、お茶の水女子大学附属中学校3年生の悠仁さま。高校進学を控えているが、エスカレーター式に進学することはできない。お茶の水女子大学附属高校は女子高のため、別の高校に進学せざるをえないのだ。有力候補とされているのは、多くの皇族方が通われた学習院高等科、お茶の水大学の向かいにある筑波大学附属高校、2年前に悠仁さまが秋篠宮さまと一緒に文化祭を見学された東京農業大学第一高校だ。「紀子さまは、筑波大学附属高校への進学を狙って悠仁さまを指導されているようです。実は4年前に、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。悠仁さまは中学進学のタイミングで筑附中に進学されるとみられていましたが、小室さん問題で秋篠宮家への逆風が強まり、断念されたようです。紀子さまは、高校進学では今度こそ筑附への進学を実現させたいはずです」(皇室担当記者)これまで、制度の利用者はいるのか。お茶の水女子大学に問い合わせると《提携校進学制度に係る実績につきましては、公表をしておりません》との回答だった。この制度は入学志願者評価と志願理由書のみの書類審査で、学力テストはない。しかも利用実績まで非公表とは、あまりに不透明すぎないだろうか――。「悠仁さまのご成績は、一般入試で筑附に合格できるほどではないそうです。今年3月には作文コンクールで佳作に入選されましたが、それも書類審査に通るための実績づくりではないかという声もあります」(前出・皇室担当記者)紀子さまは、高校進学までの3年で小室さん問題は解決し、秋篠宮家への逆風も収まるとみていたのかもしれない。しかし実際には、解決どころか泥沼化している。「“脱・学習院”をはじめとする秋篠宮家の独自路線の教育が、眞子さまの結婚問題を招いたという側面は否定できません。秋篠宮ご夫妻はこの事態を、しっかりと直視し、方針転換する必要があるのではないでしょうか。悠仁さまの進学先は学習院か、もし学習院以外を選ばれるとしても、不透明な制度を用いずに一般の入試で合格を目指していただきたいです」(学習院関係者)秋篠宮ご夫妻は、学習院との因縁から始まった負の連鎖を断ち切ることができるのか――。
2021年09月04日俳優でモデルの鈴木仁が22日、オンラインで実施された「Jin Suzuki 22nd Birthday Event」に登場。22歳の誕生日を迎えた心境や抱負などを語った。MEN’S NON-NO の専属モデルを務め、7月17日からは、単独初主演を飾るFODオリジナルドラマ『ギヴン』も始まった鈴木。22歳の抱負を問われて「(やりたいことは)ものづくりやクリエイティブ。自分の作りたいもの、自分が表現したいものの幅を広げられるようにしたい」とコメント。服飾や写真へのこだわりを語りつつ、「この1年はそれを練習したり、実用化するまでに自分のレベルを上げたりする年にしたい」と意気込んだ。21歳の1年間を漢字一文字で表すと「戸惑うの『惑』や『迷』が当てはまる。仕事を始めたきっかけは勢いもあった。勢いでごまかしている部分もあった。物事を知る中で、考えが追いつかなかったり、分かってきたからこそ逆に分からなかったりして、自分をごまかせなくなったりした。21歳の年はそれを多く感じた」と率直に振り返った。また、ファンからの質問にも回答。1週間休みがもらえたらどうするかと尋ねられて「最近ドライブが好き。行ったことのない四国で、レンタカーで四県回りたい」と願望を明かした。イベント終盤には、鈴木の誕生日を祝うべく、4月開催のファン感謝祭「SUPER HANDSOME LIVE 2021」で共演した渡邊圭祐、松岡広大、兵頭功海がサプライズ登場。鈴木の人物像を探るクイズを展開し、和やかな一時を過ごした。
2021年07月22日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰の公開ゲネプロが9日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武、中河内雅貴が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。初日公演を控え、今牧は「お披露目会を含めこの日をずっと楽しみに稽古してきたので、今日から初日だと考えるとめちゃめちゃ緊張しています」と心境を吐露。他のメンバーも「何カ月も稽古してきて、その間にパズルのピースを集めて来ました。お客様に見てもらえることによってやっとパズルが完成する、ここからがスタートなので、皆さんと一緒に突っ走っていければ」(山田)、「正直とっても緊張しています。でもゲネプロを通してやっとできるんだという高揚感と、舞台に立てるというありがたさがあります」(GAKU)、「『やっとだ』という気持ちと、『もう』という2つの感情が入り交じっていますが、本当にここからがスタートだと思うので、これから頑張っていきたいと思います」(土屋)とそれぞれ緊張の面持ちで語った。1stシーズンで立海・仁王雅治役を務め、今回越前リョーマの父・越前南次郎役で出演する中河内は「今までの『テニミュ』とは違う、一新したミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが出来上がった」と自信を見せる。「これからお客様に観ていただいて、さらに進化していくんじゃないかなという希望と期待を実感しているところ。これから1日1日、1公演1公演をキャスト・スタッフ含めてカンパニー一同全力で挑んで、お客様にも新しいミュージカル『テニスの王子様』を受け入れていただけるような世界になっていると思います。自分自身のことよりも、皆がとにかく一瞬一瞬をキラキラ輝いて、大千秋楽まで無事に突っ走ってほしいという気持ちでいます」と後輩達への思いを表した。青学としての意気込みを聞かれると、部長・手塚国光役の山田は「とにかく勝ちにこだわって、手塚国光が1年生の時に言った『僕たちの代で青学を全国へ導きます』という言葉を有言実行させたいと思いますので、みなさんどうか応援よろしくお願いします」と答える。対する不動峰の部長・橘 桔平役のGAKUは「原作の不動峰は橘が引っ張って強いチームにしていきますが、僕ら新生不動峰は一人ひとりが引っ張って高め合い、強いチームになっている。まっすぐ試合に勝ちに行くつもりです」と負けずに意気込む。公演全体については、今牧が「テニミュを観たことない方、原作を読んだことがない方にご覧いただいたとしても『面白かったな』と思ってもらえる作品にしたい」、土屋が「新シーズンでありながらこれまで背負ってきた18年間の歴史の良さも受け継ぎ、新生テニミュとして新しいものを築いていきたいと思ってます。令和始まって2回目のテニミュ、令和のテニミュはどんどん進化していくぞという気持ちを胸に、突き進んでいきたいと思っています」と意気込んだ。中河内は今回新たな役で出演することについて、「『またテニミュやりたい』みたいなことを、1stシーズンで演じている最中から言ってたんですけど(笑)、まさかそれが本当に実現するとは思ってなくて」と笑顔に。「すごく大切な役で、この作品の神みたいな存在の南次郎をやらせていただけるなんて夢にも思っていませんでした。歴代の先輩方が、人間としてもダンサーとしても演出家としても俳優としても尊敬する方々ばかり」と恐縮しつつ、「歌とダンスとお芝居、3本の柱を軸に生活してますので、武器にできることは何か、ミュージカル『テニスの王子様』の経験者として新しい彼らに伝えられることがないか、という思いでいます。まだまだ伝えきれてない部分もたくさんあるので、これから千秋楽まで一人ひとりにいろんなことを伝えていきたい」と熱い気持ちも。さらに中河内は「今は2.5次元舞台が日本の素晴らしい文化になっていますし、テニミュが世界で戦える日本のオリジナルの作品ということを誇りに思って、俳優人生でも生かしてほしいと思っているので、僕もそれに負けないようにしっかりと演じたい」と思いを表した。○公演に向けてのメッセージ今牧「テニミュ4thシーズンが始まります。今回は演出やダンスや歌、全て一新した、僕たちから始まる新しいテニミュです。僕たちも精一杯テニミュを楽しみたいと思います。1st、2nd、3rdシーズンのキャストの方々にも感謝の気持ちを忘れず、僕たちがバトンを受け継ぎ、4thシーズンを最高の幕開けにできたら。お楽しみに!」山田「いよいよ4thシーズンの幕が開きました。僕たちにとっても挑戦で、皆さんの応援が必要です。どうかまっすぐに真っ向勝負で戦っていく姿を見届けてもらえたらなと思います。最後まで油断せずに行きたいと思いますので、よろしくお願いします」GAKU「新しい時代にご来場いただいて、誠にありがとうございます。期待以上のものを届けるので、よろしくお願いいたします」土屋「僕らが演じる不動峰は本当に心が熱い部員たちがたくさんいます。その部員たちの熱い思いと、暑い夏というのが本当にぴったりだと思いますので、ぜひ両方を楽しんでいただけたらなと思います」中河内「1stシーズンの時のようなアツい熱を、ぜひこの4thシーズンの俳優たちにも経験させてあげたいんですけど、僕の力じゃどうにもできない。昔からテニスの王子様が好きだったファンの方、ミュージカルが好きだったファンの方、新しく原作を読んで『また生で見られるんだ』と期待を抱いていらっしゃる方、まだ知らない方。本当にいろんな方に見てもらって、追っかけてもらいたいなと思っております。彼らは日々成長していて、ここから大スターが生まれる可能性も決して0ではない。今もOBで活躍していらっしゃる方は多くいらっしゃいますが、またここから羽ばたく青年たちがいますので、その現場をぜひ目撃していただきたい、力を貸していただきたいと思っております」○キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森 辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴・テニミュボーイズ大野紘幸、黒条奏斗、玉元風海人、中嶋 健、濱屋拓斗
2021年07月09日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンのお披露目会が29日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、今牧輝琉、山田健登、GAKU、土屋直武が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。全42巻にわたる原作の展開を「〇〇公演」と区切り、中学テニスの全国大会までを数年かけて連作上演することで1シーズンを終え、その間にキャストたちも代替わりする同作だが、今回ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンが本格始動。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰を7月から8月にかけて東京、熊本、大阪、そして東京凱旋として公演を行う。新シーズンのお披露目として、この日は青学(せいがく)、不動峰のメンバーが集合し、さらに『テニミュ』初登場キャラクターとなる雑誌「月刊プロテニス」の記者・井上 守役の北代高士(1stシーズン 不動峰・橘 桔平役)が進行を務める。記者・井上が選手達にインタビューをしていくという形で「オーディションに受かったと聞いた時のリアクションは?」「どうしてもやめられないクセは?」、好きなおにぎりの具は?」といった質問を尋ねていった。キャラクターと自分との共通点について聞かれると、1人ずつ「目と体型」(水野カツオ役:市川愛大)、「すごいことはちゃんとすごいって言うところ」(加藤勝郎役:白石 寿)、「応援」(堀尾聡史役:りょうた)、「目つきと負けず嫌い」(海堂 薫役:岩崎悠雅)、「噴火前の火山」(桃城 武役:寶珠山 駿)、「身長と体重」(河村 隆役:大友 海)、「怖い物が夜のトイレ」(菊丸英二役:富本惣昭)、「メガネが似合う」(乾 貞治役:塩田一期)、「辛いものが好き」(不二周助役:持田悠生)、「何事にも冷静に対応できる」(大石秀一郎役:原 貴和)、「僕もメガネをかけます」(手塚国光役:山田健登)、「よく帽子をかぶります」(越前リョーマ役:今牧輝琉)と挙げていくが、山田は北代から「それただの報告!(笑) 『僕もメガネをかけます』。だったら『私も〜!』って人いますよねえ!?」とつっこまれていた。一方の不動峰メンバーは「くしゃっとした笑顔」(森 辰徳役:Rayshy)、「舌出しグセ」(内村京介役:菊池颯人)、「体育祭実行委員会」(桜井雅也役:深澤悠斗)、「頭の丸さ」(石田 鉄役:柊太朗)、「似てないところを探してください!」(伊武深司役:土屋直武)、「乙女座」(神尾アキラ役:毎熊宏介)、「まとめる」(橘 桔平役:GAKU)と個性豊かな回答。それまでも毎熊を中心にボケ続けてきた不動峰メンバーを見ていた北代は、「このチームまとめるの大変だなあ!」と苦笑していた。最後には全員で新曲のパフォーマンスを2曲続けて披露し、新型コロナウイルス感染対策のために上演前も会話をせずにいた観客たちは、拍手や手拍子で大盛り上がりに。最後は今牧が「いよいよ、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンがスタートします。これまでの18年間に感謝の気持ちを忘れず、テニミュカンパニー全員で駆け抜けたいと思います。皆様、応援のほどよろしくお願いします!」と頭を下げた。○取材会に4人が登場お披露目会終了後には取材会が行われ、今牧、山田、GAKU、土屋が登場。今牧は「1度延期にはなってしまいましたが、今日こうしてまたお披露目会を迎えることができて本当に嬉しく思います。舞台に立つのもお客様の前に立つのも久しぶりで少し緊張もしましたが、すごく楽しかったです。今日のお披露目会で僕たちのことを少しでも知っていただけたらなと思います」と会の感想を述べる。キャラに扮してみての気持ちを聞かれた土屋は「普段の稽古の時からキャラに対しての意識や、自分はどういうキャラを演じるのかというのをすごく考えながら練習を行ってるんですけど、実際にジャージを着てみると18年間の歴史、自分たちが見てきたものを背負ってるんだなという気持ちになって、興奮冷めやらないというか、こみ上げてくるものがありますね」と心境を明かした。「演じているキャラクターのここに注目して欲しい」というポイントを聞かれると、今牧は「越前リョーマは動きや感情をあまり表に出さなくて、大きなアクションをしないので、表情や目線の変化を見て欲しいです」、山田は「全国制覇に向けてチームのキャプテンとして多くのものを背負い、でも多くは語らず背中で見せていく姿を見てもらえればなと思います」とそれぞれ挙げる。GAKUは「見て欲しいポイントが3つほどあります。1つ目は個性豊かな不動峰のメンバーをまとめていく姿、2つ目は踊っているときの低い姿勢、3つ目は眉尻の3本線です。こだわってます」と自信を見せる。土屋は「伊武深司はお披露目会でもあったとおりぼそぼそ言うタイプで、表情もリョーマと一緒で本当にクールなんですけど、心は本当に熱くてテニスが大好きな少年。僕もテニスが大好きなのでそこをしっかりと出していけたらなと思います」と意気込んだ。7月に上演されるミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs不動峰については、両校の部長として山田が「18年の歴史がある『テニミュ』という作品で、先輩達が作り上げてくれた物を壊さず、さらに新しい物を作っていけたらと思います」、GAKUが「4thシーズンのど頭なので、最初から最後までエンジン全開で、お客様がどんなときに来ても楽しめるような素敵な公演にしたいと思います」と気合い十分。最後に今牧が「4thシーズンならではの作品になっていますので、僕たち自身もすごく楽しみにしています。僕たち自身も楽しみつつ、お客様にはもっと楽しんでいただけるように頑張ります。これまでの18年間にも感謝して、カンパニー一丸となってみんなで駆け抜けたいと思います」と決意を表した。○お披露目会出演キャスト・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:白石 寿、水野カツオ役:市川愛大・不動峰橘 桔平役:GAKU、神尾アキラ役:毎熊宏介、伊武深司役:土屋直武、石田 鉄役:柊太朗、桜井雅也役:深澤悠斗、内村京介役:菊池颯人、森辰徳役:Rayshy井上 守役:北代高士越前南次郎役:中河内雅貴
2021年05月29日悠仁さまが文学賞に入選――。北九州市主催「第12回子どもノンフィクション文学賞」の佳作に、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの「小笠原諸島を訪ねて」が選ばれたのだ。作文は400字詰め原稿用紙19枚の大作。悠仁さまは、小学5年生だった’17年に紀子さまと2人で訪れた小笠原諸島での体験を綴られている。「フェリーで片道24時間かけて訪れた小笠原4泊5日のご体験は、悠仁さまにとって深く胸に刻まれるものだったようです。イルカと泳がれたり、ウミガメを放流されたりといった体験を通じて、大自然を実感されました。さらに戦時中に築かれた塹壕や軍道などの痕跡を巡って、戦没者鎮魂の碑に献花、黙祷をされました」(皇室担当記者)賞の審査員を務めた那須正幹さんに話を聞いた。那須さんは、『ズッコケ三人組』シリーズなどで知られる、日本を代表する児童文学作家のひとりである。「紀行文のお手本のような作品でした。宮さまの作文だと知ったのは審査後のことで、純粋にいい作品として読ませていただきました。東京から船に乗ったところから、旅での新鮮な感動がとても丁寧に、たいへん素直に書かれていました。そして島の民俗や歴史、自然についても、しっかりと調べてきちんと書かれているのです。島を船が離れるときに島民が海に飛び込んで見送ってくれたという描写があるのですが、とても感動したことが伝わってきて、私もそこがいちばん印象に残りました」那須さんの印象に残ったという別れのシーン。悠仁さまはこのように綴られていた。《船が出航するときに、私たちは互いに手をふり、別れを惜しみました。乗船前に島の人から、「もし、また島に戻りたいと思ったときには、レイを海に投げてください。」と言われていたので、また小笠原に来たいと思った私と母は、いただいたレイを首から外して海に投げました》《次々と船人が飛び込む姿も感動的でした。島の人々のあたたかさが最後まで感じられ、私は父島や見送りの船の姿が見えなくなっても、しばらくの間、小笠原の方を見続けていました》審査員は那須さんのほか、ノンフィクション作家の最相葉月氏と、俳優で作家のリリー・フランキー氏。悠仁さまの文才は錚々たる面々に認められたのだ。実は、悠仁さまの作文が賞に入選するのは2度目のこと。’19年、中学1年のときに、「トンボと私」という作品で「第69回全国小・中学校作文コンクール」都大会の佳作に選ばれている。「皇室で“文才”といえば、思い浮かぶのは美智子さまです。上皇陛下とのご成婚前、20歳のときには、読売新聞が募集した作文コンクールで2位に入選していらっしゃいます。悠仁さまの文才は、美智子さまから受け継がれたものかもしれません」(前出・皇室担当記者)悠仁さまの“次回作”発表が待ち遠しい!「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月26日鈴木仁が、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』に出演する。これまで雑誌モデルや映像をメインに活動してきた鈴木にとって初めてとなる、舞台作品への挑戦。開幕を約2週間後に控え、稽古に励む現在進行形の思いに耳を傾けた。杉原邦生がKAATで演出してきたギリシャ悲劇シリーズの最終章として、『オイディプスREXXX』『グリークス』に続いて上演される本作。瀬戸山美咲が台本を手がける今回は、太陽神アポロンの神託を受け、母親殺しを行ったオレステスの行く先が“新たな”ギリシャ悲劇として創作される。劇中では、復讐の女神による呪いから解放されようとタウリケに向かうオレステスと、その親友ピュラデスの旅路がロードムービー的に展開。二人の若者が、冒険によって成長する姿が描かれるという。今回、タイトルロールのオレステスを演じる鈴木は「初舞台でいきなり主人公をやることになるとは……」と臆しつつも、旅の相棒となる親友ピュラデス役に濱田龍臣がキャスティングされたことに心強さを感じている様子。ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(2018年)など、3度にわたって共演している濱田に対して「親友同士を演じるのに、もともと龍臣を知っているのは大きなアドバンテージ」「稽古でも無理せず、自然と息が合うタイミングがあって安心できる」と心を寄せた。初めて臨む稽古に対しても「その場で瞬間的に生まれたアイディアを大切にする邦生さんの演出に乗って、キャストの皆さんが台本上で未知数だった余白をどんどん満たして、作品を豊かにしていく過程が本当にすごいんです!」と興奮まじりに観察する。特に、趣里と大鶴義丹に対しては「瞳の色を変えてお一人あたり“5役”を演じられる姿に、ぜひご注目ください」と華を持たせた。頼りになるキャストやスタッフに囲まれ、オレステス役をどのように立ち上げようとしているか──。最後にそう尋ねると、鈴木は「これまで自分の信じる価値観だけで生きてきたオレステスが、旅での出会いやピュラデスの存在を通じて世界を広げていく姿を見届けていただければ」とコメント。図らずもオレステスの冒険譚は、鈴木自身の俳優としての成長とも重なりそうだ。公演は11月28日(土)~12月13日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年11月24日「ニコンのデジタル一眼レフ、ずいぶん通好みだなぁ。それに報道カメラマンのような構え方をされている」そう、本誌カメラマンをうならせた悠仁さま。9月6日、満14歳の誕生日をお迎えになり、写真を撮影する様子が公開された。「カメラはニコンのDfですね。フィルムカメラの雰囲気、操作性が残されていて、プロカメラマン、アマチュア上級者に愛用者が多いです。レンズもワイドからバストアップまで撮れるズームでいい選択です」(前出のカメラマン)気になるお値段は、人気カメラ店で調べるとカメラが約23万円、レンズは約16万円。秋篠宮さまは若いころからカメラにお詳しいだけに、悠仁さまも興味をお持ちなのかもしれない。現在、悠仁さまはお茶の水女子大学附属中学校2年生。コロナ禍の影響で1学期は6月初旬まで休校が続いたが、2学期は元気に登校されている。夏休みには、高知市で開催された全国高等学校総合文化祭の開会式を、ご両親とともにオンラインで視聴された。「女性自身」2020年9月22日 掲載
2020年09月12日俳優として活躍している三浦翔平(みうら・しょうへい)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな三浦翔平さんと妻である女優・ファッションモデルの桐谷美玲さんが共演したドラマや、馴れ初め、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!三浦翔平と桐谷美玲が共演したドラマは『好きな人がいること』2016年7~9月にかけて放送されたドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演した、三浦翔平さんと桐谷美玲さん。同作で、桐谷美玲さんは主人公・櫻井美咲役を熱演。三浦翔平さんは、櫻井美咲の高校時代の初恋相手である柴崎千秋役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 8月月8日午前2時00分PDTちなみに、同作にはほかにも山崎賢人(正式表記は山賢人)さんや野村周平さん、菜々緒さんなど豪華俳優陣が出演しています。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 8月月7日午前12時22分PDT この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 6月月22日午前2時22分PDT三浦翔平と桐谷美玲が結婚!出会いや馴れ初めは三浦翔平さんが2018年7月26日に、自身の公式サイトで、桐谷美玲さんと結婚したことを連名で発表しました。いつも温かい応援ありがとうございます。この度、私たち三浦翔平と桐谷美玲は入籍したことをご報告させていただきます。仕事仲間として同じ時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれ、結婚を意識したお付き合いをするようになりました。互いに自分にないものを沢山もっている2人なので、これから起こるであろう苦労や困難も、2人で補い助け合いながら乗り越えていこうと思います。そして、私たちらしく、いつまでもくだらないことで笑っていられるような家庭を築いていけたらと思います。仕事も今まで以上に邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。三浦翔平オフィシャルファンクラブーより引用もともとファッションモデルとして活動していた2人は、モデル時代から顔見知りだったといい、前述の『好きな人がいること』で共演したことをきっかけに、交際をスタートさせたといいます。桐谷美玲さんも同年7月31日に、当時火曜キャスターを務めていた報道番組『news zero』(日本テレビ系)に出演した際、結婚をこのように報告していました。改めまして私事で恐縮ですが、先週、俳優の三浦翔平さんと結婚しました。これからは2人で支え合いながら、変わらず仕事も頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします。news zeroーより引用三浦翔平と桐谷美玲の結婚式は?三浦翔平さんと桐谷美玲さんは、2018年12月23日に、都内のホテルで披露宴を行いました。挙式は、桐谷美玲さんの誕生日である同月16日にハワイで行ったのだそう。サンケイスポーツによると、披露宴には『好きな人がいること』の共演者を始め、芸能関係者約200人が出席したといいます。関係者によると、俳優の山崎賢人(24)、野村周平(25)ら夫妻が出会ったフジテレビ系「好きな人がいること」(2016年)の共演者をはじめ、芸能関係者ら約200人が出席。三浦の親友であるONE OK ROCKのボーカル、Taka(30)が乾杯の音頭を取り、日本テレビ系「NEWS ZERO」で桐谷とキャスターを務めた村尾信尚氏(63)が祝辞を述べた。サンケイスポーツーより引用披露宴終了後、2人は連名で次のようにコメントを発表しました。このたび、私たちは12月23日に無事披露宴を終えました。ご列席くださった関係者のみなさま、友人、親族、本当にありがとうございます。たくさんの方々に支えられながら今の私たちがあることを改めて実感する1日となりました。そして、いつも応援してくださるファンのみなさま。みなさんの声に救われたこともたくさんあります。心から感謝しています。これからも日々精進して、仕事に取り組んでいきますので、変わらずの応援よろしくお願いいたします。今日感じた感謝の気持ちを忘れずに、これからも2人支え合いながら、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 この投稿をInstagramで見る これからもどうぞ宜しくお願い致します! shohei miura/三浦翔平 (@shohei.63)がシェアした投稿 - 2018年12月月24日午前5時59分PST三浦翔平と桐谷美玲がインスタで妊娠・出産を報告桐谷美玲さんが、2020年2月4日に更新したインスタグラムで、三浦翔平さんとのツーショットとともに、第1子を妊娠したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る いつも応援してくださる皆様へ ご報告があります。 この度、お腹に新たな命を授かりました。 はじめてのことでドキドキの毎日ですが、 会える日を心待ちにしながら、穏やかに、幸せに過ごしています。 今後は体調を見ながらできる範囲でお仕事も続けていきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです。 支えてくれているみなさんに1番に伝えたくて。 これからもよろしくお願いします。 …ぱっちゃんどれだけ撮っても下向いた笑 桐谷美玲 (@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2020年 2月月3日午前7時00分PST三浦翔平さんは、同月3日に更新したインスタグラムで、パイナップルとにんじんとなすの下に『初』『終』の文字が並んでいるイラストを投稿。 この投稿をInstagramで見る shohei miura/三浦翔平(@shohei.63)がシェアした投稿 - 2020年 2月月3日午前6時53分PSTこれを解読すると「パパになる」となり、暗号で桐谷美玲さんの妊娠を報告したことが話題に。そして、2人は同年7月6日に更新したインスタグラムで、男の子が誕生したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る 私ごとで大変恐縮ですが、先日第一子となる男の子を出産しました。 おかげさまで母子ともに健康です。 元気いっぱいに産まれてきてくれたことに感謝しつつ、これから家族で力を合わせて過ごしていきたいと思います。 そして、 命の尊さを改めて感じている今、大雨の被害に心が痛みます。 どうかどうか、これ以上被害が広がらないことを祈っています。 桐谷美玲 (@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前3時59分PDT この投稿をInstagramで見る いつも応援してくれてる皆様。 私的な報告ですが、先日無事新しい命が誕生しました。母子ともに健康です。 元気いっぱいに産まれてきてくれたことに感謝しつつ、これから家族で力を合わせて過ごしていきたいと思います。 今、悲しいニュースが多く何が起きるかわからない世の中ですが、これ以上被害が広がりませんように。 shohei miura/三浦翔平 (@shohei.63)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前3時59分PDT桐谷美玲が結婚2年で子供を妊娠・出産! 夫・三浦翔平とは『好きな人がいること』で交際スタート三浦翔平が桐谷美玲のインスタライブに登場し、話題に桐谷美玲さんが2020年4月18日に行ったインスタライブに三浦翔平さんが登場し、話題になりました。この日、プライベートでも仲がいいという河北麻友子さんとともに、インスタグラムでコラボライブ配信を行った桐谷美玲さん。ファンからのさまざまな質問に答えていく中、途中で桐谷美玲さんの背後からドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の台本を手にした三浦翔平さんが登場しました。三浦翔平さんと河北麻友子さんは、同作で共演。河北麻友子さんはインスタライブの中で、ドラマの宣伝や三浦翔平さんの現場での様子などを明かしました。その後、配信の最後で三浦翔平さんが再び登場。この配信を見ていたファンからは、歓喜の声が多く上がりました。・桐谷美玲ちゃんのインスタライブに三浦翔平くんが登場して、すごい幸せな気分になった!・「本当にこの2人が夫婦なんだな」「一緒に暮らしてるんだな」ってテンションが上がった。・奇跡のツーショット。美男美女すぎる!第1子が誕生し、幸せいっぱいといった様子の三浦翔平さんと桐谷美玲さん。2人のこれからの活躍も応援しています!三浦翔平 プロフィール生年月日:1988年6月3日出身地:東京都身長:181cm所属事務所:バーニングプロダクション2007年に『第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞。2008年にドラマ『ごくせん 第3シリーズ』(日本テレビ系)で俳優デビューし、以降、数多くの映画やドラマに出演している。三浦翔平が桐谷美玲について「尽くすほう?」と聞かれると?夫婦のやりとりに「なるほど!」の声桐谷美玲と三浦翔平の結婚生活は…子供ができた時の理想を「うるせーと言われたい」と語る[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日錦戸亮と赤西仁の共同プロジェクト「N/A」のYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」において、新企画「AlterNative English」がスタートした。外出自粛制限という中、自宅で少しでも楽しんでもらえるエンターテインメントは何かを考え、錦戸(日本)と赤西(アメリカ)が共に自身の自宅からTV電話にて収録するというテーマをかかげて4月9日にスタートした「NO GOOD TV」。約2カ月で総再生回数が2000万回を突破、チャンネル登録者数も60万人を超え、さまざまな企画が好評の中、新企画「AlterNative English- Vol.1」が7日、公開された。今回の企画は、“英学歴0年”独自の方法で英語を学びバイリンガルレベルのスキルを持ち、ハリウッド映画出演の実績がある赤西と、ネイティブの仲間による、彼らの経験から考案された英語カリキュラムが、効果的な手法として認められるかという実験。その第一号として、錦戸の英語スキルをどこまで上達させられるか、追っていく。まずは半年間という長い道のりの企画となるが、果たして錦戸の英語レベルは上達するのか!?
2020年06月07日錦戸亮と赤西仁の共同プロジェクト「N/A」のYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」で26日、新たな動画「Vol.5」が公開された。「Vol.4」に引き続き、俳優の小栗旬と山田孝之が参加したオンライン飲み会の模様を配信。小栗が、赤西と山田への思いを語る場面があった。小栗が、これまでちゃんと話したことがなかったという錦戸について、「何度かすれ違いで、いつ会っても、錦戸君が超冷たくて。心の中ではいけ好かねーヤツだなと思っていた」と打ち明けると、錦戸は「うそだ。マジっすか。やだ!」と大慌て。「ちゃう。僕めちゃめちゃほんまに、まあまあ人見知りするんですよね」と説明すると、小栗は「そうなんだろうなって思う」と納得した。そして、錦戸が「仁は仲間を作るのがうまいよね」と言うと、小栗は「仁は絶対うまくないと思う。媚び売らないから」と述べ、「俺が仁の素晴らしいなと思う点は、『俺は俺のやりたいようにやるから、それが誰に好かれようが嫌われようがどうでもいいんだ』というスタンスで走っているのにもかかわらず、結局どこかの誰かがそれに興味を持って『この人のやること見たいな』とか『この人がやっていくこと追いかけたいな』って思わせるエネルギーがあることなんだろうなと思う」と打ち明けた。続けて小栗が「俺は自分を自分で分析すると意外と八方美人だし、仁と孝之はそういうところがないことに俺は刺激をもらう」と語ると、赤西は「これまるまる使っていい?」とコメントして笑いを誘った。小栗はさらに、「2人に対して憧れがすごくあるんだよね。年上なのにもかかわらず、孝之と仁がやることってワクワクすることが多くて、そんなラインも飛び越えちゃうんだって。逆に言うと俺はどこかでこの2人が飛び越えていることに対して、それでも俺がいる芸能界ってこういう感じだぜ、みたいな。中でなんかやれることないかなって思っているときに孝之や仁としゃべると、『旬くん、まだそんなところでもたもたしてるんですか』って平気で言ってくるから、うるせーなこの2人、でも嫌いじゃないっていうのが、俺はすごく好きなところ」と語った。
2020年04月26日錦戸亮と赤西仁の共同プロジェクト「N/A」のYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」で26日、新たな動画「Vol.5」が公開され、赤西が古巣・ジャニーズ事務所への思いを語る場面があった。「Vol.4」に引き続き、俳優の小栗旬と山田孝之が参加したオンライン飲み会の模様を配信。小栗が「みんながそれぞれもともとのスタートラインに立たなかった限りは、今の俺たちはいない。トライストーンという会社で、恵まれて何かの仕事をしてきた自分がいるっていうときに、否定することはものすごく簡単なんだけど…」と所属事務所への思いを語ると、赤西は「俺は否定してないの。感謝もしているし、恩返ししようとしているよ」とジャニーズ事務所への思いを明かした。続けて、「そこがなかったらできなかったけど、進化の過程で窮屈になったから出て、ただそこの感謝だったり、そこで培ったものは忘れてないから、よりよくすることで恩返しになってたり、向こうがもっとオープンになってくれたら、例えばこっちから『こういうのどうですか?』とか」と自身の考えを説明。小栗が「まさにそれだと思う。受け取り手が…」と同調すると、赤西は「だからもうやるしかないじゃん、俺的には。発信していくことで、それが自然になっていくんじゃないかなと俺は思ってるよ」と語った。
2020年04月26日大沢たかおが脳外科医・南方仁を演じるドラマ「JIN-仁-」が、「JIN-仁- レジェンド」として再編集し、特別編として3週連続で放送されることが決定した。2009年10月期、2011年4月期の日曜劇場枠で放送されたドラマ「JIN-仁-」。ある事件をきっかけに、幕末の江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁(大沢さん)が、人々の命を救ったり、医術を通して坂本龍馬(内野聖陽)らとの交流を深めながら、公私にわたり支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、自らも幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンストーリー。2009年放送の最終回は平均視聴率25.3%を、続く完結編の最終回の平均視聴率は26.1%を記録(※視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。ギャラクシー賞、橋田賞をはじめ、カンヌMIPCOM・バイヤーズ・アワード、ソウルドラマアワーズなど海外の賞まで獲得と、国内外で高い評価を得た。その全22話を今回再編集し、特別編として6日間にわたり放送。この放送に関して大沢さんからコメントも到着した。大沢たかおコメント南方 仁は、幕末の江戸にタイムスリップしてしまう医師です。彼はその現実を受け入れ、医療従事者として次々に襲う困難に懸命に立ち向かっていきます。同じ時代に生きる仲間達と支え合い、皆で試練を乗り越えていく姿を是非ご覧ください。“神は乗り越えられる試練しか与えない”ドラマ『JIN ー仁ー 』に関わったスタッフ、キャストを代表して。「JIN-仁- レジェンド」は4月18日(土)14時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月13日錦戸亮と赤西仁の共同プロジェクト「N/A」が、YouTubeチャンネル「NO GOOD TV」をスタートさせた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため不要不急の外出自粛が続いている中、ファンの人たちに自宅で少しでも楽しんでもらえるエンターテインメントは何かを考え、YouTubeチャンネルの開設を決定。2人とも自宅からテレビ電話にて収録し、番組を完成させた。普段は見ることのできない2人のプライベートが楽しめる内容となっている。今後、不定期に収録し随時アップしていくという。
2020年04月09日ギンザ シックス(GINZA SIX)の中央吹き抜け空間では、日本人アーティストの吉岡徳仁による新作インスタレーション《Prismatic Cloud》を、2020年2月27日(木)から10月下旬まで展示する。ギンザ シックスの中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生、ダニエル・ビュレン、塩田千春をはじめ、世界で活躍するアーティストの作品を展示してきた。今回新たに起用されるのは、アート・デザイン・建築の領域にわたって、自然をテーマとした壮大な作品を手掛けるアーティスト、吉岡徳仁だ。展示されるのは、かたちを持たない“光”を表現した《Prismatic Cloud》。2017年にアメリカ・ヒューストンで発表したものを、ギンザ シックスのためにアレンジした、日本初上陸の“光の彫刻”作品となる。巨大な雲をイメージした全長10メートルの《Prismatic Cloud》は、約10,000本のプリズムロッドを重ねることで制作。光を透過する無数の層構造のために、鑑賞する位置により見え方が変化し、“光の雲”が織りなす多様な表情を楽しむことができる。【詳細】ギンザ シックス 中央吹き抜け新作アート吉岡徳仁《Prismatic Cloud》展示期間:2020年2月27日(木)~10月下旬(予定)展示場所:ギンザ シックス 2F 中央吹き抜け住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1※画像はいずれもイメージ
2020年01月31日「どのような思いでスピーチされたのですか」秋篠宮家の長男・悠仁さまは、発表者の中学生たちにそう質問されたという。悠仁さまは12月8日、佳子さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席された。きょうだいお二人だけでのご公務は初めてだった。これまでは、悠仁さまがご公務に臨まれるときは、必ず秋篠宮さまか紀子さまがご一緒だったのだ。「秋篠宮さまは先日の誕生日会見で《いろいろな所に行って、実際に見て、話を聞くということをしてほしいなと思っています》と語られました。今回のお二人だけのご公務も、悠仁さまにこれまでにない経験を積んでほしいという思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)ただ、これまで多数の公務を担ってきた長姉の眞子さまではなく、次姉の佳子さまに同行される形となったのはなぜなのだろうか?象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、2つの理由が考えられると語る。「まず、眞子さまは小室さんと結婚する可能性があります。女性宮家問題についての政府の議論が進まなければ、眞子さまは結婚に伴って皇室を離れます。そうなれば、今後の公務は佳子さまと悠仁さまが担っていくことになります。その二人だけで大会に出席することで、次世代の秋篠宮家を担う二人の存在を示す意味があるように感じます。また、佳子さまに、弟の悠仁さまの“後見役”としての自覚を持たせたいという意図もあるのではないでしょうか。成人の女性皇族として公務を担うだけでなく、悠仁さまのそばで支え続ける姉としての役割も求めているのだと感じられます」また前出の皇室担当記者は、悠仁さまの後見役に佳子さまが選ばれた背景には、紀子さまの眞子さまに対する“諦念”があると語る。「紀子さまはこの半年あまり、結婚の意志を曲げようとしない眞子さまをなんとか説得するべく努力を続けていらっしゃいました。しかし最近になって、もはや眞子さまの気持ちを変えることはできないと、説得を断念されてしまったようなのです」実は紀子さまは、半年ほど前には母娘二人でのお出ましを増やされていた。5月11日から1泊で京都を訪れ「大聖寺文化・護友会」の総会にご出席。6月2日には横浜能楽堂で『大典奉祝の芸能』を鑑賞されている。さらに紀子さまはご一家での展覧会やコンサートに積極的に眞子さまを誘われ、お話しになる機会を作られていたという。「秋篠宮ご夫妻は、小室さんとの結婚には強く反対していましたが、眞子さまの『婚姻の自由』までは侵せないとお考えでした。つまり、眞子さまご本人のお気持ちに反して結婚延期をいつまでも長引かせることはできないと認識されていたのです。眞子さまは2年前にご結婚延期が決定して以来、結婚についてはかたくなに口を閉ざしていましたが、ご公務についての相談であればご両親とも比較的素直に会話をされていました。そのため紀子さまは、眞子さまと2人きりでのご公務を増やして会話の機会を増やされながら、小室さんとの結婚を考え直すよう説得を試みていたのです。ところが眞子さまは、結婚についてはいっさい話さないという線引きを崩されることはありませんでした。つまり紀子さまの“説得作戦”は失敗に終わったのです」(前出・皇室担当記者)宮内庁関係者は、秋篠宮ご夫妻は皇族としての活動について「眞子さまにたいへん期待されていた」と明かす。逆に佳子さまは、紀子さまに大学のダンスサークル入会を止められたこともあり、しばしば対立していたといわれる。「しかし、最近では紀子さまも、佳子さまのダンスには口を出さないようにされているそうです。そのおかげか、紀子さまと佳子さまの母娘関係は以前に比べてかなり良好になっているといいます」(前出・宮内庁関係者)ついに悠仁さまの“帝王教育”に本格着手された紀子さま。頼りにしてきた眞子さまではなく、佳子さまを頼りにされた背景には、やはり小室さん問題があったのか――。
2019年12月10日宮内庁は11月1日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが書かれた作文がコンクールで入賞したことを明らかにした。お茶の水女子大学附属中学校1年生の悠仁さまは、夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を執筆。読売新聞社が主催する第69回全国小・中学校作文コンクールの中学校の部に応募されたところ、東京都の審査で佳作に選ばれたという。東京都での入選作は、小・中学校あわせて45点。応募総数は1,901点だった。悠仁さまは10月27日に行われた表彰式にも出席されたという。このニュースにTwitter上では《おめでとうございます》《悠仁さま、お健やかにお育ちのようで喜ばしい限りです》などと、祝福の声が相次いでいる。また悠仁さまが書かれた「トンボと私」について《ぜひとも読んでみたいです》《拝読してみたいですね》といったツイートもみられた。上皇陛下はハゼ科の魚類、秋篠宮さまはナマズや家禽類の研究で知られている。トンボの調査や生息環境などについて作文に書かれた悠仁さまにも、生物学へのご関心が引き継がれているようだ。
2019年11月05日《今日俺の学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁様が来てたんだけど!?》そんなつぶやきがツイッター上に投稿されたのは、9月28日のことだった。秋篠宮さまと悠仁さまは、東京都世田谷区の東京農業大学第一高校、通称・農大一高の文化祭を訪れていらっしゃったのだ。息子が農大一高に通うという保護者はこう語る。「悠仁さまは生物部を見学されていたそうです。生徒たちは事前に知らされておらず、たいへん驚いていて、スマートフォンで撮影する生徒もいたようです」本誌が学校側に問い合わせると、次のような回答があった。「担当者がご案内する形で、2時間ほど見学されました。事前に宮内庁側から『文化祭を見学したい』という要請があり、それを受けたものです」農大一高は東京農業大学の付属校。大学とは異なり、農業科は設置されておらず、普通科のみの進学校として知られる。いったいなぜ秋篠宮さまは、現在中学1年生の悠仁さまを農大一高にお連れになったのか――。「紀子さまが、悠仁さまの中学卒業後の進路として、農大一高を有力な候補と考えていらっしゃるのでしょう」そう語るのは皇室担当記者。「悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが‘08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」紀子さまはもともと、悠仁さまの進学先については“高偏差値”を志向されていたという。「悠仁さまは小学5年生のころ、紀子さまとご一緒に渋谷教育学園渋谷中学高等学校の学園祭を見学されています。また、筑波大学附属中学校も有力な進学先候補とみられていました。渋渋は毎年20人前後、筑附は30人以上を東大に送り出す、都内屈指の中高一貫校です。もちろん農大一高も進学校なのですが、東大進学者は1年に1人出るかどうか。学習院高等科と比べても、偏差値は5~6ほど下回ってしまいます」(前出・皇室担当記者)『週刊朝日』(5月31日号)は、「悠仁さまの成績は、学年でもトップクラス」と報じている。進学意欲が高い児童が集まるお茶の水小で最上位の成績だったならば、東大進学も十分射程圏内のはず。それでも、あえて農大一高を選択肢に加えられたのはなぜなのか――。「今年4月、校内に進入した不審者によって悠仁さまの教室の机に刃物が置かれる事件がありました。それ以来、お茶の水女子大学と附属校の警備は一段と強化されました。悠仁さまの安全のためには、厳重な警備が必要です。進学先となる高校にも、さらには生徒や保護者にもそれを理解し受け入れてもらう必要があるのです」(前出・皇室担当記者)そういった面では、天皇陛下や秋篠宮さまも通った学習院高等科がもっとも適した選択肢と思われるが……。「悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入園されたのは‘10年のことですが、それ以前から秋篠宮ご夫妻は学習院の催しにほとんど参加されていません。お二人とも、学習院にはよい印象をお持ちでないようです。悠仁さまの進学先候補から学習院を除外するとなれば、秋篠宮家と関係が深い農大一高が数少ない選択肢の一つなのです」2年半後、はたして悠仁さまは農大一高に進学されるのか、それとも――。
2019年10月10日《学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁さまが来てめっちゃびびった》そんな興奮のつぶやきが投稿された9月28日、秋篠宮さまと悠仁さまは東京都世田谷区の東京農業大学第一高校(農大一高)の文化祭を見学されていた。「紀子さまは、農大一高を悠仁さまの有力な進学先候補と考えていらっしゃるようです。悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが’08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」(皇室担当記者)しかし、こうした見解に宮内庁関係者は首をかしげる。「東農大は日本で初めて設立された私立の農学校という伝統があります。ただ、箱根駅伝の応援で披露される“大根踊り”が有名であるように、皇族方が進学されるには庶民的すぎる気もいたします。そもそも秋篠宮さまと紀子さまは学習院大学の出身で、お二人の出会いも学習院のキャンパスでした。“縁”という意味では学習院に分があると思うのですが……」学習院関係者が、声を潜めて語る。「紀子さまが悠仁さまを学習院に進学させることは、まずないでしょう。学習院に関する“屈辱の記憶”がおありだからです」悠仁さまは’10年、お茶の水女子大学附属幼稚園にご入園。その際は「自主性を重んじる教育方針」「2年間の学習院幼稚園にはない3年間の一貫保育」が選択の理由とされていたが……。「学習院のOBやOGの間では『秋篠宮さまの学年は優秀ではないのに落第生がいない』と平気で吹聴する人もいるのです」(前出・学習院関係者)すなわち、秋篠宮さまより成績の低い生徒がいなかったために誰も落第させられなかった、という噂話が流れていたというのだ。さらに秋篠宮家への“冷遇”を指摘するのは皇室ジャーナリスト。「眞子さまや佳子さまの在学中、初等科や女子中・高等科の改修工事が続きました。これは、愛子さまを受け入れるための準備でした。古くて評判が悪かった女子部のプールまできれいになりました。愛子さまのご入学にあわせたタイミングでの改修でしたので、秋篠宮家としてはないがしろにされていると感じられたでしょう」眞子さまも佳子さまも、大学は国際基督教大学(ICU)を選ばれた。しかも佳子さまは、一度は進学した学習院大学文学部を中退してまで、ICUに入られた。「当時の教授の話によると、大学側にはほとんど相談もなく退学されたそうです。また、佳子さまが女子高等科に在学されていたころ、紀子さまが学校からの“呼び出し”を受けたことがあり、当時は保護者の間でも話題になりました。学校側にも理由があったのだと思いますが、紀子さまは学習院への心証を悪くされたようです」悠仁さまの進学は2年半後。紀子さまはそれまで、学習院以外の進路を探し続けられる――。
2019年10月10日“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。2018年4月期に放送された連続ドラマから約1年、ファン待望の映画化『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がついに公開。ドラマキャストが全員続投という嬉しいニュースとともに、沢村一樹と志尊淳という新キャストが加わり、“禁断の5角関係”という煽り文句でファンをざわつかせたが、蓋をあけてみれば、劇場版は春田と牧のラブがとまらない展開が待ち受けていた。OL民=「おっさんずラブ」ファンからも、「圧倒的に春牧だった」「春牧コンビ尊い」「春牧は正義、最強、最高!!!」「良さしかない」「心潤った」などなど、2人への感謝と興奮の声が止まらない。そんな本作の“春牧”的見どころポイントに注目した。海外勤務帰りの春田、本社に戻った牧にすれ違い勃発「春田さん、俺と付き合ってください」「…はい」。そんなやりとりから始まった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、紆余曲折あったドラマ最終回、「お前とずっと一緒にいたい、俺と結婚してくださ――い」との春田の言葉で永遠の愛を誓ったはずだった。あれから1年たった劇場版では、春田が上海・香港での勤務を経て帰国。久々に戻ってきた天空不動産東京第二営業所は黒澤(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わっていっそう賑やか。そんな彼らの前に、狸穴迅(沢村一樹)をリーダーとする本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れる。その中には、本社に戻った牧の姿も。そういえば、もともと本社勤務のエリートだった牧。営業所に勤務していたのは現場を学ぶためだった。海外から戻り、第二営業所をますます盛り上げたい、そしてもちろん、離れていた牧とラブラブな日々を過ごしたいと思い描いていた春田は、すっかり出ばなを挫かれてしまう。若い牧はアジアを巻き込む一大プロジェクトに抜擢されたことで、仕事に燃えていた。「牧にそんな夢があるなんて知らなかった」という春田。超絶にわかりやすい春田とは違い、牧は大切な相手を思いやるあまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうところがある。自己犠牲は彼の長所ではあるが、同時に弱点でもある。本社と営業所の確執が深まるほどに、すれ違いが増えていく春田と牧。また、春田も牧の隣に狸穴の存在がちらつくことで彼らしからぬ疑心暗鬼に陥り、子犬のように人なつこいジャスティスとのやりとりに癒やされていくことに。“嫉妬する春田”は貴重といえば貴重だが、仕事と恋愛のスタンスが食い違い、ほしい言葉・行動が足りなくて、喧嘩してギクシャクする、という予想だにしなかった春牧の状況には「お互い不器用ですれ違いまくりなところが辛かった」「しんどすぎてガチ泣きした」「自分が重なった」「カップルあるあるだよ…」と悲痛な声が続々。手つなぎ花火デート!ラブラブの時間は続かず…ただ、そんな日々の中でも、花火大会だけは一緒に行こうと約束していた2人。「絶対忘れてた」「忘れてないよ」のやりとりからの牧主導のイチャイチャは、OL民が見たかったシーンの1つだろう。そして、浴衣の牧と甚平の春田(素晴らしいチョイス!)が待ち合わせ、手をつなぎながら花火デートを楽しむ姿にはキュンキュンがとまらない。これには「牧くんの立ち姿含めて美しすぎて」「はるたんから手を恋人繋ぎにするのしんどい」「ラブラブやん」「痴話げんか、超絶最高すぎ」「花火大会のシーンはめっちゃ泣ける」との声が。そう、この花火デートにある決意を胸に秘めていた春田だったが、牧とはここでも想いがすれ違ってしまう。春田が下した決断、そしてジャスティスの“告白”には涙もとまらない!「おっさんずラブ」は一見ラブコメディだが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いてきたことを改めて思い出させてくれる名シーンとなっている。エンドロールで席を立っちゃダメ!?「春牧派の私は感無量」「心のシャッター押しまくった」「永遠とループしたい」「お幸せに」「一生添い遂げて」「推しが幸せなのってこんなに幸せ」などなど、劇場版を目にしたファンから感嘆の声がとまらないのが、エンドロールの後に用意されているシーン。尻尾の先まであんが詰まった鯛焼きのごとく、これまでのすれ違いやモヤモヤを解消してくれる春牧のシーンが待ち受けており、文字通り劇場中が「ハッ」と息をのみ、悲鳴に近い声も上がる瞬間が訪れる。“途中で席を立ってしまった”という方は、ぜひともエンドロールの最後の最後まで見直してみてほしい。また、劇場版は完結編と謳われているが、「ラブラブしてるとこもっと見たい」「率直な感想としては、安定期が観たい」「春と夏を見たから、ハロウィンやクリスマスを見たい」など、さらなるラブを望む声も相次いでいる。マロに惚れ直す!?そのほかの気になるカップルたち加えて、連続ドラマからのキャスト陣がそのまま続投しているだけに、春牧だけじゃないカップルにも注目しておきたい。まずは、第二営業所の若手営業部員・“マロ”こと栗林歌麻呂(金子大地)と黒澤部長の元妻・蝶子(大塚寧々)の年の差カップル。「いくつ離れてると思ってるの」と尻込みする蝶子に、劇場版でもグイグイ行く成長著しいマロには惚れる人が続出するはず。また、すっかり牧と仲良くなっているちず(内田理央)とイケメン執事はいまでも続いているのか?ちずの兄で居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平(児嶋一哉)&“まいまい”こと舞子(伊藤修子)の安定感にはほっこりできそう。記憶喪失から再び春田に恋した黒澤部長と、そんな部長に片想いの武川主任(眞島秀和)はおそらく時間の問題かも。武川のラストのセリフは、「おっさんずラブ」の神髄でもあるのだ。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月28日「すごく似ている感じがします。木とか草とか、そういうところが」悠仁さまは「ブータンと日本の違いは?」と記者から質問され、はきはきとお答えになった。さらに秋篠宮さまから「どう違う?」と質問を受けた悠仁さまは「まだわかんない」と正直におっしゃるおちゃめな面もお見せに。8月17日、ブータン王国に到着された秋篠宮ご夫妻と悠仁さま。20日、首都・ティンプーでハイキングをされながら取材に応じられたのだ。このブータン旅行は、悠仁さまにとって初めての海外ご訪問。「今回はあくまで“私的訪問”となっていますが、秋篠宮家と親交の深いブータン国王一家からの招待に応えてのご訪問です。悠仁さまにとっては“皇室外交デビュー”と言っていいでしょう」(皇室担当記者)19日には、ブータン国王夫妻とご面会。ワンチュク国王は悠仁さまと固く握手を交わし「ベリーハンサム。ベリーベリーハンサム」と大絶賛した。20日には、5~16歳の子供たちが通う公立学校へ。悠仁さまは英語で自己紹介をされたという。「悠仁さまは紀子さまのすすめで、NHKの番組を見る際には英語の副音声を聞かれているそうです。そうした努力の賜物でしょう。ただ、17日に国立博物館を見学されたときには、館長による英語の説明をお聞きになった紀子さまが悠仁さまに逐一補足説明をされていたので、さすがにまだ“通訳なし”というわけにはいかないようですね」(宮内庁関係者)悠仁さまの“帝王教育”はおもに紀子さまが担当されてきたといわれるが、今回のブータン旅行は秋篠宮さまが主導されたという。「秋篠宮さまはブータンに詳しい知人の学者に協力を仰ぎ、10日間にわたる旅をコーディネートされたそうです。ただ、取材陣には出発当日まで旅程が知らされないなど、前代未聞の事態も生じています。秋篠宮さまが張り切っていらっしゃる一方で、周囲からは不満の声も上がっていたのです」(前出・皇室担当記者)しかし25日、紀子さまに付き添われご帰国された悠仁さまは穏やかな笑みを浮かべられていた。そのご表情は、今回の旅がいかに充実していたかを物語っているようであった。
2019年08月28日東京・新宿FACEにてシリーズ第3弾となる『Like A』room[003]が8月7日に開幕した。公開に先駆けて囲み取材、ゲネプロが行われ、出演者らが登壇しそれぞれ意気込みを語った。【チケット情報はこちら】「Like A」は、脚本に伊勢直弘、脚本・演出を三浦 香、また音楽にAsu(BMI.Inc)、振付に當間里美を迎えた完全オリジナルとなる舞台シリーズ。これまでrooom[001]、[002]と公演を重ねた人気シリーズとなっており、好評を得て前回から半年での新作公演となった。物語の舞台は、海沿いの静かな街High-Tide(ハイタイド)にある超高級ホテル『PERMANENT(ペルマネント)』。1、2作目でも登場してきたPERMANENTで働く男たちと、3作目で初登場となるキャラクターらによって、これまでの謎が解けたかと思いきや、更なる謎を呼び起こす、本シリーズらしい伏線が随所に散りばめられている。シリーズ初出演となるCAB180役 前田陸は「今回は歌もダンスも芝居も、人間性も鍛えられた稽古になっていて。すごく楽しいカンパニーで作ってきたので、それを本番にぶつけ、全力で駆け抜けていきたいと思います」と語った。同じく初出演でこれまでの秘密をひっくり返す役となったペンギン役 古賀瑠は「稽古ですごく苦戦しましたが、その分お客様に楽しかったなと思って帰ってもらえるよう、本番も頑張ります」とコメント。また初出演ながら壮大なナンバーで独特の世界観を繰り広げたドクター役 内海啓貴は「今回が初参戦なので新しい風をふかせたいと稽古に望みました。前作を見て歌が素敵だったので、僕も歌で魅せていけたら」と意気込んだ。初演からもっとも謎が多いFC役を演じる平牧仁は、今回も舞台上でピアノの生演奏を披露。本作について、「これまで散りばめてきた謎が、3になって騙し絵のようにいろんなことが解決して見えてくる快感、面白さがある。シリーズの転機となる作品だと思います」と自信を見せた。主演を務めるBB役 辻凌志朗は、シリーズ3作目となることに「嬉しくてしょうがない」とコメント。「3作目となり、それぞれのキャラクターの人間性が出てきて、その深いところでストーリーが進んで行く。また深い謎解きが皆様とできると思っています」と語った。1度見ただけではわからない謎がつまった本作。ぜひ劇場で、“ひみつ”の全貌を確認してほしい。公演は8月14日(水)まで、東京・新宿FACEにて。
2019年08月09日お笑い芸人、俳優、そして粘土作家としても知られる片桐仁の「不条理アート粘土作品展『ギリ展台湾』」が、6月7日(金)より台湾・華山Laugh & Peace Factoryで開催される。『ギリ展台湾』展示風景同展は、片桐が約20年にわたり「何かに粘土を盛る」という方法で制作してきた作品の中から、選りすぐりの作品約120点を展示したもの。会場となった台湾・華山Laugh & Peace Factoryは、カフェや映画館、ショップなどが集まる人気スポット華山文化創意園区内にあるイベントスペース。開幕前日に行われたレセプションでは、片桐は『ギリ展』用に作ったというド派手な特攻服を着て登場。会場に詰めかけた20社を超える台湾メディアから熱心な質問を浴びせられた。レセプションにて現地メディアの取材に応じる片桐仁片桐は「ようやく『ギリ展』の海外進出が実現して本当にうれしい。台湾展のために新たな作品やグッズを制作したり、撮影可能なインスタスポットを作ったり、日本での『ギリ展』にはなかった新しい試みも行っているので、ぜひ多くの人に観に来てほしいです」とコメント。台湾にちなんで制作した新作《TAIWAN》(魚のタイの形をしたお椀)などを披露し、そのダジャレ的創作センスと精巧な出来栄えで大きな注目を集めていた。同展は6月30日(日)まで開催されている。開催情報「不条理アート粘土作品展『ギリ展台湾』」6月7日(金)〜6月30日(日)台湾・華山Laugh & Peace Factoryにて開催
2019年06月07日東京 2020 組織委員会は、東京 2020 オリンピック聖火リレートーチを発表。桜がモチーフとなっており、デザインは吉岡徳仁が担当した。東京 2020 オリンピック聖火リレートーチは、全長710mm、重量1.2kg、色は桜ゴールド。日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっている。伝統的な日本のかたち"桜紋”が、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作られ、継ぎ目のないひとつなぎのトーチは、日本の伝統と高い技術力が一つになることで生み出された、東京 2020 オリンピック聖火リレーを象徴するかたちだ。聖火の形もデザインされており、花びらから生み出された5つの炎は、聖火リレートーチの中央で一つとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らす。聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、聖火の赤い炎を支える仕組みを採用。121日間という長期に渡る東京 2020 オリンピック聖火リレーで、時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中、美しく力強い炎を灯し続ける。また、素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝える。デザインを担当した吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術の領域において活動。自然をテーマに日本の美の根源が映し出された作品などを発表し、世界でも数々の国際的な賞を受賞している。今回の聖火リレートーチは、デザインから製造まで共同企業体を形成する仕組みで公募を実施し、各界の有識者の協力を得て、優れたデザイン性、聖火を点す燃焼機構の性能、持続可能性への配慮などさまざまな観点で2回の審査会を実施し選出された。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京 2020 オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。
2019年03月25日秋篠宮家の長男・悠仁さまは3月15日、お茶の水女子大学附属小学校を卒業された。4月には同大附属中に内部進学される。「悠仁さまが5年生のころには、都内の有名私立中の文化祭に紀子さまと参加される姿が目撃されています。他校への進学も模索されたようですが、紀子さまは昨年の夏ごろには、悠仁さまの受験を回避し内部進学するという決断をなさっていたと思われます」(皇室担当記者)実は昨年の夏休み、同級生の男子児童が勉強漬けの日々を送るなか、紀子さまは悠仁さまに「スパルタ帝王教育」を課していたのだ。その1つが、標高3,180mを誇る槍ヶ岳登山だ。山頂は“槍の穂先”と呼ばれ、岩場をはしごや鎖でよじ登らねばならない。昨年8月3日、山頂に居合わせた会社員女性はこう語る。「悠仁さまはチェックのシャツを着た登山スタイルで、ヘルメットもしっかり被られていました。悠仁さまがはしごを降りるあいだ、山頂へのはしごは“一時通行止め”になっていたのですが、紀子さまは登山客に『皆さん、お待ちになってくださっているのですね……』と申し訳なさそうにおっしゃっていました」槍ヶ岳は、山岳ガイドも「地元の子供も、1年がかりでほかの山を登って実力をつけてからでないと登りません」と言うほどの難所。紀子さまはなぜ、悠仁さまにこれほどの試練を課したのか。「同級生と比べても線が細い悠仁さまに、集団の中でも負けない体力と度胸を培ってほしいという願いで、過酷な槍ヶ岳登山を命じられたのだと思います。また登山は、皇太子さまと共通の話題にもなります。次期天皇と距離を縮め、身近でその立ち振舞いを学んでほしいとのお心遣いがあったのでしょう」(皇室担当記者)昨年の夏休み、悠仁さまは紀子さまとお二人で広島市の平和記念公園に足を運ばれるなど、戦争の歴史とも向き合われた。受験勉強よりも貴重な経験を積まれ、悠仁さまは中学校に進学される――。
2019年03月15日ラーメンズの片桐仁(45)が3月7日に会見を開き、台湾・台北で粘土作品の個展「ギリ展 in 台湾」を開催すると発表。それに伴い、クラウドファンディングを実施するとも明かした。「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)や「SUITS」(フジテレビ系)といった話題のドラマに出演し、俳優としても大活躍の片桐。その傍らで、粘土作品を20年間制作していた。もとは雑誌の企画で始めたというが、その集大成となる「ギリ展」を全国18ヵ所で開催すると8万人の動員数を記録。その評判は海を越えて伝わり、台湾での開催へと繋がったという。会期は6月7日から30日までを予定している。会見で片桐は、これまでの「ギリ展」を振り返り「老若男女問わず様々な来場者があった」と語った。なかには親子3代で展示を楽しむ姿もあったという。「台湾の方から声をかけていただいた」と台湾進出の経緯を明かした片桐だが「やはりネックになるのは……」と言い、指でお金のポーズ。これまでの「ギリ展」では入場料をもうけていたが、いきなりお金を支払うことに現地では抵抗があるのではと考えたという。そこで「ギリ展 in 台湾」を入場無料で開催するための資金を募るため、今回はクラウドファンディングを実施。「CAMPFIRE」で行われ、3月7日から4月26日までの間に600万円を募っているのだ。そのリターンの種類は実に様々。例えば松本潤(35)が主演を務めた16年のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS系)でも使用されたスマホケース「カレイPhone」や、土偶型のペットボトルケース「ペットボ土偶」といった作品群のレプリカを提供。他にも台湾限定のグッズである赤色の手ぬぐいや、片桐自身が直接ペイントした作品も用意するという。日用品をモチーフに作っているため「エンターテイメント性が増している」と、自身の粘土作品について話す片桐。「2020年に向けて世界進出がしたい!」と意気込み、「香取慎吾さん(42)みたいにルーヴル美術館で展示したい。もうイメージはできています!」と笑いながらも豪語した。
2019年03月07日昨年2月に初演された『Like A(ライカ)』シリーズの第2弾「『Like A』room[002]」が、1月20日(日)まで上演中だ。【チケット情報はこちら】本作は、脚本・演出を三浦香、脚本を伊勢直弘、振付を當間里美、楽曲をAsuという『Club SLAZY』シリーズを手掛けたクリエイター陣による完全オリジナル舞台シリーズ。初演から出演する辻凌志朗、石賀和輝、SHUN(Beat Buddy Boi)、中谷優心、高崎俊吾、岩義人、橋本有一郎、今井稜、平牧仁(シキドロップ)に加え、今作から鎌苅健太、齋藤健心が新たに加わる。海沿いの静かな街High-Tide(ハイタイド)にある超高級ホテル『PERMANENT(ペルマネント)』で働く男たちとそこで巻き起こる物語を描くシリーズ。今作では、ハイタイドが街をあげて祝う年に1度の行事「セレブレートデー」を目前に、ハイタイドで幼馴染として育ってきたBB(辻)、バトラー(石賀)、インスペクター(SHUN)、キーパー(中谷)が思い出す、学生時代の出来事がストーリーの軸。まだまだ純粋な幼馴染4人組と、彼らを振り回すハチャメチャな先輩・マーマ(鎌苅)、さらに後輩のメーテル・ドテール(岩)とプチ(齋藤)のやりとりは、最初はおバカな青春のワンシーンの連続で笑わされるのだが、いつのまにか謎だらけの状況に。「あれ?」と思ったときにはエンディングで、1度観るとまた観たくなるのは、初演から変わらぬ特徴だ。また、楽曲も魅力的。例えば石賀の真っ直ぐな歌声とSHUNのラップ、中谷のソウルフルな歌声など、それぞれが別ジャンルに感じるものだが、本作では不思議なほど綺麗に混ざり合い、独特の空気感をつくる。平牧のピアノ生演奏も見どころのひとつだが、精密に組み立てられたミステリーと“今”を生み出すライブ感の組み合わせがおもしろい。さらに振付や衣装、舞台装置、光を使った演出なども印象的で、本作でしか見られない魅力がある。ぜひ劇場で体感してほしい。初演から出演する平牧が「エンターテイメントとしてダンスだったり演出だったり音楽自体がとても素晴らしいのは勿論ですが、舞台として物語が面白く光と影の演出となっていくので、是非そういうところも楽しんで下さい。まるっと五感をフルに使って楽しめる舞台だと思っていますし、席によって全然見えるものが変わってくるのが『Like A』のコンセプトだったりするので、ちょっと覗き見してるような気持ちも持ったりして頂いて、1度のみならず2度3度、全通して下さい!」とコメントする公演は1月20日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演中。取材・文:中川實穗※辻 凌志朗の「辻」は一点しんにょうが正式表記※高崎俊吾の「高」は「はしごだか」、「崎」は「大」の部分が「立」が正式表記
2019年01月16日女優の平祐奈が12日、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『平祐奈 CALENDAR 2019.04-2020.03』(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。映画やドラマなどで活躍中の平祐奈が、2019年4月はじまりのカレンダーを発売。20歳の誕生日に発売されたオールベトナムロケの写真集『Comme le Soleil』に掲載されていない秘蔵カットで構成され、写真集とはまた違った彼女の魅力が詰まったフォトカレンダーとなっている。カレンダーを手にしながら「平成最後に楽しいカレンダーができたと思います。ベトナムで撮った写真集には入ってない写真を選びました」と笑顔を見せ、お気に入りの写真については、6~7月に掲載されている写真をあげて「カラフルな衣装でちょっとラフに決めている感じではなく、自然とリラックスした状態を撮ってもらいました。普段の感じが映っているのでお気に入りとして選びました」と理由を説明。全体的なイメージとして「ベトナムで撮影しましたが、ありのままの私というか、10代のはしゃいでいる普段の私がありつつ、20代の記念なので大人っぽい表情など、両方あるカレンダーとなっています」とアピールした。この日は、今年の新成人ということで、晴れ着姿で登場。「私にもこの日が来たんだな~と、すごく身が引き締まる思いです」と背筋を伸ばして、「去年の11月に20歳になり、私が想像していた20歳よりも子供だったので、全然変わらないなと思いました。でも今日着物を着ると大人という自覚を持たなくてはと改めて思いました」と新たな誓いを。20歳になって炭酸飲料を解禁したという平は、「最初飲んでから何日かして喉が潰れました。風邪かと思ったら炭酸の影響で喉がおかしくなりました。炭酸は私にとってお酒みたい。まだコップに入った1杯を飲みきったことがないんです(笑)」と明かし、お酒も「まだ飲めないですね。挑戦するのはだいぶ先だと思います」とコメント。20歳の目標としては「20歳になってまだ2カ月ちょっとですが、大人の方からは20歳からはあっという間だよと言われました。1日1日を大切に、趣味とか日本文化に対して意識を極めたいというのが今年の目標です」と目を輝かせていた。
2019年01月12日歌手の赤西仁が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。赤西は「最も影響力あるアーティスト賞」に選出。レッドカーペットを歩いた後、ステージでトロフィーを受け取り、「こんなに立派な賞を受賞することができて光栄に思っています。これからも変わらない応援をよろしくお願いします」とあいさつした。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日