「横浜流星」について知りたいことや今話題の「横浜流星」についての記事をチェック! (1/29)
WEST.の藤井流星が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】WEST.藤井流星、真夜中のクリスマスショットを公開「」と綴り、複数枚の写真を投稿した。写真にはスーツ姿の藤井の姿が映し出されている。スーツならではの色気あふれる藤井の姿にファンからは絶賛の声が上がっている。 この投稿をInstagramで見る 藤井流星 / Ryusei Fujii(@ryuseifujii818)がシェアした投稿 この投稿には7万件を超えるいいねが寄せられている。
2025年01月21日横浜流星主演の大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第3話が1月19日放送。駿河屋からの激しい折檻にもめげず入銀本作りに邁進する蔦重にSNSでは「蔦重がクソ強メンタル過ぎ」「蔦重のメンタルどうなってんだ」などの声が上がっている。「JIN-仁-」「大奥」の森下佳子が脚本を手掛け、横浜演じる蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描いていく本作。出演は幼くして両親と生き別れ引手茶屋の養子となった蔦屋重三郎役の横浜はじめ、幼い蔦重を養子にして育てあげた駿河屋市右衛門に高橋克実。吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁の花の井<五代目瀬川>に小芝風花。駿河屋の実子で“放蕩息子”な次郎兵衛に中村蒼。蔦屋で蔦重と共に働く唐丸に渡邉斗翔。和歌、俳句、画に通じた女郎屋“扇屋”の主・扇屋宇右衛門に山路和弘。女郎屋“大文字屋”の主・大文字屋市兵衛に伊藤淳史。行き場のない女郎たちを抱える二文字屋の女将・きくにかたせ梨乃。江戸を代表する日本橋や深川の地本問屋の主・鱗形屋孫兵衛に片岡愛之助。本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家と様々な面を持つ平賀源内に安田顕。平賀源内と行動を共にする浪人の小田新之助に井之脇海。美人画、役者絵の絵師として人気の北尾重政に橋本淳。のちに火付盗賊改方として庶民の人気者となる長谷川平蔵宣以に中村隼人。十代将軍・徳川家治に眞島秀和。八代将軍吉宗の孫で一橋徳川家の当主・一橋治済に生田斗真。若くして十代将軍・家治の後継と目される田安賢丸に寺田心。商業重視の政策に方針を大転換し江戸を好景気に沸かせる田沼意次に渡辺謙といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔦重が“編集”した新しい吉原細見は女郎屋の主人たちにも評判が良かったが、駿河屋に激怒され蔦重は激しく折檻されてしまう。それでも二文字屋の惨状を見た蔦重は、入銀本の企画をでっち上げ、花の井に頼んで平蔵から金を巻き上げ、その金を二文字屋に渡すと、女郎たちからも金を集めたうえで、女郎屋の主人たちに提案、本作りを進めたいと願い出る。再び駿河屋に張り倒されそうになる蔦重だが、蔦重を殴ろうとした駿河屋が階段から転落、「出てけ」と言われた蔦重はきくの元に身を寄せると、入銀本作りに邁進する…というのが3話の展開。駿河屋から激しく暴行されてもへこたれない蔦重に「あの扱い受けて親父様にすげえフラットに接せる蔦重のメンタルどうなってんだ」「尊厳が息をしてない地獄で育ってそのメンタル保ってここまで来た蔦重凄い」「蔦重がクソ強メンタル過ぎて安心して一年見られそう」などの声が続出。また資金を集めて本を出版する入銀本にシステムに「マジで江戸時代にあったんだよクラウドファンディング!」「入銀本は今でいうクラウドファンディングみたいなものなんですかね」「クラウドファンディングしたり、本の見本版作ったり、ものすごい商才があったんだね、重三郎さん」といった声も寄せられている。【第4話あらすじ】蔦重は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進める。一方、城内では田沼意次による賢丸の養子計画に暗雲が立ち込める…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年01月20日NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の公式インスタグラムが17日に更新された。【画像】豪華出演者で話題!横浜流星が大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」初日放送を終えたことを報告投稿では、「第2回の舞台裏を一気出し!蔦重こと横浜流星さん28歳のバースデーを記念して松葉屋の女将のいねさんを囲んで、和やかな表情の4ショットです。水野美紀さん演じるいね。店先でパチリ紙花を手にキメ顔の平蔵さん」と貴重なオフショット写真を4枚アップ。 この投稿をInstagramで見る 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時(@berabou_nhk)がシェアした投稿 この投稿に対し、多くのいいねが寄せられている。
2025年01月18日広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める映画『片思い世界』に、横浜流星が出演していることが発表された。『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ本作では、現代の東京の片隅で古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)の誰にも言えない“片思い”が描かれる。横浜が演じるのは、3人と同じ記憶を胸に秘めたまま、12年間を生きてきた青年・高杉典真(てんま)。併せて公開されたメイキング映像では、横浜が静かにピアノに向かい、劇中合唱曲のイントロを奏でるシーンが映し出される。このシーンについて横浜は「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました」と語り、真摯に役に向き合ったことを明かした。さらに、横浜のクランクアップ時に4人で撮影した記念写真も公開となった。横浜が「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」と語る通り、撮影現場も物語同様に終始温かい雰囲気であったことが伝わる1枚となっている。映画『片思い世界』メイキング映像<作品情報>映画『片思い世界』4月4日(金) 公開公式サイト:『片思い世界』製作委員会
2025年01月17日広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を務める『片思い世界』に横浜流星が出演していることが分かった。脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰のタッグによる本作。横浜が演じるのは、典真という役柄で、広瀬演じる美咲との撮影シーンを捉えたメイキング映像も公開されている。映像では、典真が静かにピアノに向かい、劇中合唱曲「声は風」のイントロを奏でるシーンが映し出される。横浜は「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました」とコメントし、役に真摯に向き合ったことを明かした。本作は、現代の東京の片隅で古い一軒家に暮らす、美咲、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の12年間の物語を描く物語。彼女たちの誰にも言えない“片思い”とは何か、そして典真との関係も気になるところだ。また、横浜のクランクアップ時に4人で撮影した記念写真も公開。横浜が「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」と語るように、撮影現場の温かい雰囲気が伝わってくる。さらに横浜は、「温かく優しい気持ちになれる作品なので是非劇場でご覧下さい」とコメントを寄せている。『片思い世界』は4月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:片思い世界 2025年4月4日より全国にて公開(C)2025『片思い世界』製作委員会
2025年01月17日今回で第79回を迎える「毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が発表。日本映画大賞に輝いたのは、三宅唱監督の『夜明けのすべて』。主演俳優賞に河合優実、横浜流星、助演俳優賞に池松壮亮とカルーセル麻紀、スポニチグランプリ新人賞には越山敬達が選ばれた。男女の区別が撤廃された主演俳優賞の河合は『あんのこと』『ナミビアの砂漠』の2作品で受賞、横浜は『正体』での受賞。『正体』(C)2024 映画「正体」製作委員会同じく助演俳優賞には『ぼくのお日さま』の池松壮亮、『一月の声に歓びを刻め』のカルーセル麻紀が受賞。また、スポニチグランプリ新人賞には『ぼくのお日さま』の越山敬達が選ばれた。『ぼくのお日さま』 (C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS上白石萌音と松村北斗主演による『夜明けのすべて』は日本映画大賞、監督賞(三宅唱)、映画ファンが選ぶTSUTAYA DISCAS映画ファン賞(日本映画部門)を受賞して最多3冠を獲得。日本映画大賞『夜明けのすべて』 ©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会アニメーション部門・大藤信郎賞は『私は、私と、私が、私を、』(伊藤里菜監督)、ドキュメンタリー映画賞は『映画 〇月〇日、区長になる女。』(ペヤンヌマキ監督)がそれぞれ受賞。外国映画ベストワン賞は『オッペンハイマー』(クリストファー・ノーラン監督)が選ばれた。『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved.また、TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・外国映画部門は『インサイド・ヘッド2』(ケイシー・マン監督)が受賞する。なお、贈呈式は、めぐろパーシモンホール(東京・目黒区)で2月13日に開催が予定されている。第79回毎日映画コンクール受賞結果日本映画大賞:『夜明けのすべて』外国映画ベストワン賞:『オッペンハイマー』主演俳優賞:河合優実『あんのこと』『ナミビアの砂漠』主演俳優賞:横浜流星『正体』助演俳優賞:池松壮亮『ぼくのお日さま』助演俳優賞:カルーセル麻紀『一月の声に歓びを刻め』スポニチグランプリ新人賞:越山敬達『ぼくのお日さま』監督賞:三宅唱『夜明けのすべて』脚本賞:濱口竜介『悪は存在しない』撮影賞:池田直矢『十一人の賊軍』美術賞:林田裕至『箱男』音楽賞:石橋英子『悪は存在しない』録音賞:浦田和治『十一人の賊軍』大藤信郎賞:『私は、私と、私が、私を、』ドキュメンタリー映画賞:『映画 〇月〇日、区長になる女。』TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門:『夜明けのすべて』TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・外国映画部門:『インサイド・ヘッド2』(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive一月の声に歓びを刻め 2024年2月9日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© bouquet garni filmsオッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.箱男 2024年8月23日より全国にて公開ⓒ2024 The Box Man Film Partnersぼくのお日さま 2024年9月6日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日より全国にて公開(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMASナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2025年01月17日俳優の横浜流星が7日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】『選択』本日リリース!横浜流星が原案の小説が話題沸騰!「大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』ご視聴頂きありがとうございました。」と綴り、1枚の写真をアップ。俳優の横浜流星が主演を務める大河ドラマの初回放送が6日の夜8時に放送された。数々のドラマや映画に出演してきた横浜は、今回大河ドラマの初主演を務める。続いて「キャストスタッフ一同精進しますのでこれから一年間宜しくお願いいたしやす!!」と気合が入っている様子が伺える。 この投稿をInstagramで見る 横浜流星(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 ファンからは「第一話、めっちゃ面白かったです」「べらぼう面白く観させていただきました」と称賛の声が寄せられている。
2025年01月08日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の初回の世帯平均視聴率が12.6%、個人視聴率が7.3%だったことが、わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)なお、吉高由里子が主演を務めた『光る君へ』の初回は、世帯平均視聴率が12.7%、個人視聴率が7.5%だった。放送100年を迎える2025年の大河ドラマは、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。物語冒頭、江戸の町を大火事が襲い、逃げ惑う人々の中から主人公・蔦重の初登場シーンが描かれた。視聴者はSNSで「開始1秒で吉原炎上きた」「開幕吉原炎上」など話題にし、関連ワードがトレンド入りしていた。■第1回のあらすじ明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。
2025年01月06日2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が1月5日スタート。主人公の蔦屋重三郎を演じる横浜流星に「迫力あるし華もある」「躍動する様な蔦重の魅力が炸裂しっぱなしの見応えある初回」などの声が集まるとともに、綾瀬はるかの“影”にも多くの注目が集まっている。昨年の「光る君へ」の舞台である平安時代から約800年後、江戸時代を舞台に、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても、面白さを追求し続けた時代の寵児である“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。「おんな城主 直虎」「義母と娘のブルース」「大奥」などの森下佳子が脚本を手がけ、主人公の蔦屋重三郎役には横浜。花の井<五代目瀬川>役に小芝風花。駿河屋市右衛門役に高橋克実。朝顔に愛希れいか。田沼意次役に渡辺謙。平賀源内役に安田顕。田沼意知役に宮沢氷魚。長谷川平蔵宣以に中村隼人。次郎兵衛に中村蒼。半次郎に六平直政。高岳に冨永愛。また安達祐実、伊藤淳史、冨永愛、眞島秀和、飯島直子、正名僕蔵、小野花梨ら多彩なキャストも共演。語りを綾瀬が務める。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話「ありがた山の寒がらす」は明和9年に発生した明和の大火から1年半、茶屋で働きつつ貸本業を営んでいた重三郎が、幼なじみの花魁・花の井から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託され、浄念河岸の二文字屋を訪れると、そこにはひどく衰弱した朝顔の姿が。吉原の場末、河岸見世の女郎たちの酷い惨状に思い悩む蔦重。そんななか朝顔が亡くなり、身ぐるみ剥がされ捨てられる。吉原で多くの遊女が苦しんでいることに憤る重三郎は意次に直訴するが、逆に「お前は何かしているのか、客を呼ぶ工夫を」と“経営努力”が足りないことを指摘され、吉原を救おうと動き出す…という展開。SNSでは主演の横浜さんに「横浜流星さん、迫力あるし華もある、演技も上手い これからが楽しみ」「横浜流星さん、闊達だし所作も美しくとても良いじゃないですか!」「横浜流星さんの躍動する様な蔦重の魅力が炸裂しっぱなしの見応えある初回の1時間でした」といった声が続々と寄せられる。また語りを担当する綾瀬が“九郎助稲荷”役として出演。冒頭で明和の大火のなか、重三郎が機転を利かせて水に沈めることで、大火を逃れた九郎助稲荷が、「私、九郎助稲荷も吉原に戻ってまいりました」というセリフとともに、石像から綾瀬演じる人間の姿に“変身”、吉原の場所や当時の制度などを説明するのだが、その際、吉原の道を歩く綾瀬=九郎助稲荷の影が狐の姿になっていることに多くの視聴者が注目。「語りのお稲荷さん(まさかの綾瀬はるか)の影がちゃんと狐の形なのが可愛かった」「綾瀬はるかさん扮する九郎助稲荷の影に注目してもう一回見なければ」といった反応も数多く投稿されている。【第2話あらすじ】蔦屋重三郎、吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため江戸の有名人・平賀源内探しに奔走する…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年01月06日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第1回「ありがた山の寒がらす」が、5日に放送される。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。■第1回のあらすじ明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。
2025年01月05日横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が1月5日(日)今夜からいよいよ放送がスタート。公式サイトにて、第1回のあらすじが公開された。本作は、江戸時代、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、森下佳子脚本の笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。今夜の初回放送は、「ありがた山の寒がらす」という物語。明和の大火から1年半。茶屋で働く傍ら、貸本業を営んでいた蔦重(横浜)は、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。蔦重が浄念河岸の二文字屋を訪れると、そこにはひどく衰弱した朝顔の姿が。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状に思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起こる――というあらすじだ。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は1月5日(日)よりNHKにて放送開始。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2025年01月05日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)が、1月5日にスタートする。主演の横浜流星を囲むキャスト52人を一挙に紹介する。横浜流星が演じる蔦屋重三郎は、18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。高橋克実が演じる駿河屋市右衛門は、吉原の引手茶屋(客に女郎を紹介する案内所)“駿河屋”の主。両親に捨てられた、幼い蔦重(横浜流星)を養子にして育てあげた。蔦重の商売に対する姿勢と才覚には一目置いている。飯島直子が演じるふじは、蔦重(横浜流星)の義理の母。駿河屋(高橋克実)の妻で、引手茶屋の女将。蔦重はじめ身寄りのない子どもたちを育て見守る慈愛の人で、実の子である次郎兵衛(中村 蒼)を溺愛している。中村蒼が演じる次郎兵衛は、駿河屋(高橋克実)の実子であり、蔦重(横浜流星)の義理の兄。吉原に向かう手前の五十間道で茶屋の経営を任されてはいるが、実際の切り盛りは蔦重が行っている…蔦重は、その軒先を借り、貸本屋も営んでいる。次郎兵衛は、はやりもの好きでおしゃれに敏感、自由気ままな性格で、いわゆる「放蕩息子」。六平直政が演じる半次郎は、五十間道、茶屋・蔦屋の向かいにある蕎麦屋“つるべ蕎麦”の主。幼いころから蔦重(横浜流星)や次郎兵衛(中村 蒼)を見守ってきた。水沢林太郎が演じる留四郎は、蔦重の義父・駿河屋(高橋克実)は身寄りのない男子を集め、店の若い衆として奉公させている。留四郎はとあることがきっかけで、次郎兵衛(中村 蒼)が主の五十間道の“蔦屋”で蔦重(横浜流星)と共に働くことになる。渡邉斗翔が演じる唐丸は、次郎兵衛(中村 蒼)の店、蔦屋(つたや)で蔦重(横浜流星)と共に働く謎の少年。小芝風花が演じる花の井<五代目瀬川>は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁。幼いころに親に売られ、蔦屋重三郎と共に吉原で育った幼なじみで、何でも話せる良き相談相手。蔦重を助け、時に助けられながら、共に育った吉原の再興に尽力する。やがて、とある理由から長らく途絶えていた伝説の花魁の名跡“瀬川”を継ぎ、その名を江戸市中にとどろかすこととなる…。五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両で落籍された出来事やその後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の花魁。正名僕蔵が演じる松葉屋半左衛門は、代々“名妓(めいぎ)”としてその名を江戸中にとどろかす「瀬川」を輩出してきた老舗女郎屋“松葉屋”の主。花の井(小芝風花)ら数多くの女郎を抱え、花魁(おいらん)から禿(かむろ)まで、その数は50人以上とも。吉原の顔役で町の決めごとを取り仕切る。水野美紀が演じるいねは、代々、瀬川という伝説の女郎を輩出する老舗の松葉屋の女将。いねもかつて花魁であったが、主人(正名僕蔵)に見初められ女将として見世の経営に携わる。四代目・瀬川とは同年代であり、いつしか花の井(小芝風花)に瀬川の名跡の“或るいわく”について語る。小野花梨が演じるうつせみは、「座敷持ち」は「呼出」の下のランクで、自分の客を接待するための座敷を持っている中堅の女郎。“花魁道中”は行わないが、禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)がついて身の回りの世話をする。うつせみは松の井、花の井に次ぐ女郎。とある出会いがきっかけで、幼いころから吉原で女郎として生きてきたうつせみの人生が大きく変わることになる…。久保田紗友が演じる松の井は、「呼出」は当時最高級の花魁であり、客からの指名を受けると禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)を従えて引手茶屋まで客を迎えに行く。これを“花魁道中”と呼ぶ。松の井はトップの「呼出」であり、花の井の先を行く存在。珠城りょうが演じるとよしまは、女郎屋・松葉屋(正名僕蔵)、いね(水野美紀)のもとで、禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)の教育係である「番頭新造」を務める姉貴分。今は花の井(小芝風花)について、身の回りの世話も務めている。安達祐実が演じるりつは、吉原の女郎屋・大黒屋の女将として、駿河屋(高橋克実)、松葉屋(正名僕蔵)、大文字屋(伊藤淳史)、扇屋(山路和弘)らと共に吉原を取りまとめ、蔦重(横浜流星)の後見となる。のちに女郎屋を廃業し、芸奴の見番となったあとは、蔦重が手がけた『富本本』や『浄瑠璃本』の出版に大きな影響を与えることになる。山路和弘が演じる扇屋宇右衛門は、松葉屋(正名僕蔵)と共に吉原を取りまとめる女郎屋“扇屋”の主。「墨河」という号を持ち、俳句、和歌、画などをたしなむ教養人で女郎たちにも和歌や書を習わせ、花扇、滝川といった名妓を育てた。伊藤淳史が演じる大文字屋市兵衛は、新興勢力の女郎屋“大文字屋”の主。伊勢から江戸へ出て最底辺の河岸見世の女郎屋の経営から始め、中見世(なかみせ)の女郎屋に店を拡大・成長させた経営手腕を持つ。経費削減のため、女郎に安いカボチャばかり食べさせたことから“カボチャ”のあだ名を持ち、“ドケチ”として江戸中に知られ、子どもたちの口ずさむ歌にもなったといわれている。山村紅葉が演じる志げは、大文字屋(伊藤淳史)の遣手で誰袖(福原 遥)のお目付け役。蔦重(横浜流星)に想(おも)いを寄せる誰袖の恋の行く手を、仕置き棒を手に阻む。かたせ梨乃が演じるきくは、ちどりたち河岸見世の女郎たちを抱える「二文字屋」の女将。きくもかつては吉原の女郎であり、年季があけて場末の女郎屋の経営を任されている。己の欲や利益だけを考えている忘八(引手茶屋や女郎屋の経営者)たちとは違い、最下層で生きる女たちに手を差し伸べようと腐心する蔦重(横浜流星)に心を動かされ…。愛希れいかが演じる朝顔は、幼少期の蔦重(横浜流星)と花の井(小芝風花)に赤本(子ども用の絵本)を読み聞かせ、蔦重が本の世界の楽しさ、面白さを知るきっかけとなった元・松葉屋の花魁。しかしいまは体を壊し、きく(かたせ梨乃)のもとに身を寄せている。明和の大火ののち、客足が遠のいた河岸見世では貧しさが増す中、朝顔は…。中島瑠菜が演じるちどりは、吉原の周囲をめぐる「お歯黒どぶ」に沿って立ち並ぶ最下層の女郎屋が「河岸見世」。年齢や病気、愛想のなさなど、さまざまな理由で行き場を失った女郎たちが集まる。なじみの客でかろうじてにぎわう老舗女郎屋に比べ、市中の岡場所(非公認の遊郭)に客を取られ、客足の遠のいた河岸見世では、常に貧しさと病が蔓延(まんえん)する。ちどりも行き場を失い河岸見世に転落した女郎の一人。そこでひとりの女郎に命を救われることになる…。東野絢香が演じる志津山は、『一目千本』は蔦重(横浜流星)が初めて作った本で、吉原の店や女郎から協賛金を集めて、吉原名うての女郎たちを花に“見立てて”紹介する“限定本”。市中の本屋では売られずに、なじみの客への贈答品として「吉原に行かないと手に入らない」特別な本。玉屋の座敷持ちの志津山は『一目千本』の中で「葛の花」として見立てられる。里見浩太朗が演じる須原屋市兵衛は、日本橋の中心地に店を構え、漢籍や学術書、辞典などを扱う大手本屋の商人でありながら、平賀源内や杉田玄白などが書いた“新しい本”を数多く出版する個性的で革新的な版元(出版人)。幕府の弾圧を逃れながらも『解体新書』や『三国通覧図説』など“世の中を変える本”を次々と出版する挑戦的な版元であった。片岡愛之助が演じる鱗形屋孫兵衛は、大人向けの絵本・黄表紙『金々先生栄花夢』で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主。蔦重(横浜流星)に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく。三浦りょう太が演じる鱗形屋長兵衛は、江戸の地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)の長男で跡取り息子。曽祖父の代から赤本・青本を手がけた江戸の本屋の跡取り息子としての自負を持つ。徳井優が演じる藤八は、江戸の地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)を助ける番頭。先代のころから鱗形屋を支えてきた。明和の大火事で多くの板木を失い、経営的に厳しくなった店を立て直すために、とある策を思いつく…。風間俊介が演じる鶴屋喜右衛門は、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)や西村屋与八(西村まさ彦)らをまとめる江戸市中の“地本問屋”のリーダー的存在で、新参者の蔦屋重三郎(横浜流星)と対立。草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するとともに、山東京伝など若い才能を見いだしプロデュースするなど、蔦重とともに一時代を築いた。西村まさ彦が演じる西村屋与八は、宝暦のころ(1750年代)から錦絵を手がけ、鈴木春信などの有名な絵師ともつながりを持ち、一代で江戸を代表する地本問屋となる。蔦屋重三郎(横浜流星)と、現代の「ファッションカタログ」の先駆けとなる吉原の女郎をモデルに呉服屋とタイアップした錦絵のシリーズ『雛形若菜初模様』を共に手がけることになる。その後、鳥居清長らの「美人画」を数多く手がけ、二代目も含めて蔦重のライバルとして江戸の出版界を共にけん引していくことになる。芹澤興人が演じる小泉忠五郎は、蔦重(横浜流星)が吉原細見の改め(最新の情報を収集し、それを元に原稿の編集作業を行うこと)の仕事を始める以前から、“改め”の仕事を請け負っていた。その後、版元として吉原細見『松のしらべ』などを出版する。蔦重が吉原細見の仕事を担うようになってからも競い合うように改めの仕事を続けることになる。安田顕が演じる平賀源内は、本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家…先進的なアイデアを次々と思い浮かべては、その実現のため日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返し、ときに山師ともよばれる。その発想に田沼意次(渡辺 謙)もほれ込み、特命を託すほど目にかけている。蔦重(横浜流星)も、地元・吉原に再び客を呼び寄せようと、江戸の有名人になっていた源内に仕事の依頼をすべく接触を試みる…。井之脇海が演じる小田新之助は、御家人の三男坊として生まれたが、とある理由で出奔。平賀源内と共に「炭売り」をしながら長屋で暮らしている。蔦重(横浜流星)に連れられて案内された吉原の女郎屋・松葉屋で、うつせみ(小野花梨)と運命の出会いを果たすことに…。木村了が演じる平秩東作は、内藤新宿の煙草屋を営む一方、炭焼きや材木商などさまざまな事業を手がける「山師」であり、平賀源内の商売仲間。戯作者・狂歌師といった顔も持ち、大田南畝とも親交を持つ。源内の死後、田沼意次(渡辺 謙)の政策に深くかかわるようになり、意次の蝦夷地開発のきっかけをつくることになる。市原隼人が演じる鳥山検校は、当時吉原一の花魁(おいらん)といわれた瀬川(小芝風花)を1400両で身請けをした男。“検校”というのは盲人に与えられた最高位の官位であり、鳥山は幕府の許しを得て高利貸しを行い、多額の資産を築いていた。金の力ですべてを手に入れた鳥山であったが、唯一、妻・瀬川の心だけは、まだ自分のものにできておらず、そこに蔦重(横浜流星)の姿を感じ取っていた…。尾美としのりが演じる平沢常富<朋誠堂喜三二>は、出羽国久保田藩(秋田藩)の藩士で、江戸城の留守居(いまでいう外交官)を務める。役職柄、情報交換の場として吉原に出入りすることが多く、「宝暦の色男」の異名をもつ。一方で、奇想天外な大人の童話、歌舞伎の筋書きをもじったパロディーなど洒落、滑稽、ナンセンスを盛り込んだ戯作を数多く発表し、また手柄岡持(てがらのおかもち)という名で狂歌も発表。流行作家として一時代を築く。のちに蔦重(横浜流星)にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者。前野朋哉が演じる勝川春章は、蔦重(横浜流星)が手がけた『青楼美人合姿鏡』を北尾重政(橋本 淳)と共に描いた当代一の役者絵師。のちに葛飾北斎など多くの弟子を抱え、役者似顔絵を得意とする勝川派の代表となり、喜多川歌麿(染谷将太)の「美人画」や写楽の「大首絵」に大きな影響を与えることになる。橋本淳が演じる北尾重政は、本屋の息子として生まれ、本に囲まれた環境に育ち、絵師としての才能を開花させる。門人も多く、喜多川歌麿(染谷将太)を弟子のように育てたともいわれる。「美人画」、「役者絵」の絵師として人気を誇る一方で版本挿絵の仕事も晩年まで続け、蔦重出版物の多くに関わることとなる。蔦重(横浜流星)との最初の仕事は『一目千本』。鉄拳が演じる礒田湖龍斎は、蔦重(横浜流星)が企画して、西村屋与八(西村まさ彦)と共に出版した『雛形若菜初模様』の絵師。吉原の女郎たちに新しいデザインの着物を着せて描いた雛形本の浮世絵版の先駆けとして、当時の女性たちの関心を集めることになる。冨永愛が演じる高岳は、田沼意次(渡辺 謙)、松平武元(石坂浩二)と並び幕府の実権を握る大奥の最高権力者。賢丸(寺田 心)の妹の種姫を十代将軍・家治(眞島秀和)の養女として迎え、家治の嫡男・家基(奥 智哉)の正室とするよう画策するのだが…。眞島秀和が演じる徳川家治は、九代将軍・家重が、言語不明瞭で体が弱かったため、八代将軍・吉宗の英才教育を幼いころから受けてきた。家重の遺言に従い田沼意次を側用人に重用し、松平武元らとともに政治に励んだ。将棋を趣味として、その腕前は高く、将棋を通じて意次との絆を深めたといわれる。奥智哉が演じる徳川家基は、幼いころより聡明(そうめい)で成長するにつれて政治に関心を持ち、田沼意次の政策を批判。十一代将軍として将来を期待されるが、鷹狩(たかがり)に出かけた折に体調不良を訴え、“謎の死”を遂げる。徳川宗家の歴史の中で「家」の通字を授けられながらも唯一将軍位に就けなかった。高梨臨が演じる知保の方は、十代将軍・家治の側室。家治は正室・五十宮との間に永らく子ができなかったが、側室を持つことを拒み続けていた。しかし意次の強い後押しで知保の方は家治の側室となり、家基を出産。長子出産の功労から「老女上座」の格式を賜った。生田斗真が演じる一橋治済は、八代将軍・吉宗の後継者対策に端を発して作られた「御三卿」のひとつ一橋徳川家の当主。吉宗の孫にあたり、十代将軍・家治とは“いとこ”。次々と将軍後継者が早世する中、最後に残った治済の息子・家斉が十一代将軍となり、治済は「将軍の父」としてすべての富と権力を得るようになる…。寺田心が演じる田安賢丸は、幼少期より聡明(そうめい)で、兄たちが体が弱かったため、若くして田安家の後継者、また、十代将軍・家治の後継と目されていた。陸奥白河藩の養子にむかえられ、幕政の中心から遠のくも、田沼意次の失脚後は十一代将軍・家斉の命で老中となり、寛政の改革を行う。寛政の改革では、風紀の取り締まりから蔦屋重三郎に厳しい処分を科すこととなる。花總まりが演じる宝蓮院は、御三卿・田安徳川家初代当主・宗武の正室。のちに松平定信となる賢丸(寺田 心)を、白河松平家の名君、「寛政の改革」を行った老中となるまでに育てた「母」。宗武の七女・種姫を次期将軍となる家基(奥 智哉)の正室にするため、十代将軍・家治(眞島秀和)の養女として送り込むのだが…。映美くららが演じる大崎は、十一代将軍・家斉の乳母で、家斉の将軍就任後、大奥で絶大な権力を持ったといわれる。渡辺謙が演じる田沼意次は、自らの才能と実行力で、足軽出身の出自から遠江相良藩(いまの静岡県牧之原市)の五万七千石の大名に昇りつめた人物。米による幕府の財政運営に限界をおぼえ、金を動かしてこそ“経済がまわる”商業重視の政策に方針を大転換。商人を中心に江戸は好景気に沸く。また印旛沼の干拓、蝦夷地の開発、優秀な人材を幕政に積極的に登用し、“新しい日本”を創り始める。宮沢氷魚が演じる田沼意知は、田沼意次(渡辺 謙)の嫡男。田沼権勢の象徴として、若くして意知は若年寄に昇進、異例の出世をとげる。意次が着々と実行してきた改革を、より推進し、政治的手腕を発揮、蝦夷開発にも積極的に携わっていく。また、江戸の町を度々見聞するなど好奇心旺盛な一面も持つ。父・意次の正統な後継者と思われていた矢先、江戸城内で予期せぬ事件に巻き込まれてしまう…。中村隼人が演じる長谷川平蔵宣以は、青年時代は風来坊で「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、遊里で放蕩(ほうとう)の限りを尽くしたという逸話も持つ。のちに老中・松平定信に登用され「火付盗賊改方」を務め、凶悪盗賊団の取り締まりに尽力する。その人柄も相まって庶民から「今大岡」「本所の平蔵様」と呼ばれて絶大な人気を誇った。原田泰造が演じる三浦庄司は、備後国福山藩(現在の広島県福山市)出身の農民から田沼家の用人となった人物。意次の側近として、意知(宮沢氷魚)、松本秀持(吉沢 悠)とともに政策を立案主導していく。吉沢悠が演じる松本秀持は、身分の低い家柄であったが、田沼意次(渡辺 謙)に抜てきされ勘定奉行となり、印旛沼・手賀沼の干拓事業や経済政策などに従事。また蝦夷地調査を意次に上申し、調査隊を派遣することになる。石坂浩二が演じる松平武元は、吉宗、家重、家治(眞島秀和)の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された「老中首座」。上野国館林藩主でもあり、その官位から「右近将監(うこんのしょうげん)」様と呼ばれ、敬愛を集める。相島一之が演じる松平康福は、石見国浜田藩主、下総国古河藩主、三河国岡崎藩主、そして浜田藩主とたびたび国替えを経験。娘を意知(宮沢氷魚)に嫁がせ、田沼意次(渡辺 謙)とは親戚関係となる。意次の失脚後も松平定信の老中就任や寛政の改革に最後まで反対したといわれる。矢本悠馬が演じる佐野政言は、佐野家は三河以来、徳川家に仕えた歴史があり、代々番士を務めた家柄。江戸城内で若年寄の田沼意知(宮沢氷魚)に切りつけ、重傷を負わせ絶命させた。幕府は「私憤からの乱心」として切腹を命じるが、庶民からはこれを「世直し大明神」と称えられることになる。
2025年01月05日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)が、1月5日にスタートする。今回は、横浜流星が演じるを蔦屋重三郎紹介する。横浜流星が演じる蔦屋重三郎は、18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。
2025年01月01日俳優の横浜流星が主演を務め、南沙良が共演するABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』の最終回が、30日午後9時に配信された。今作は、韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。※以下、ネタバレあり漣(横浜)の家を訪れた美羽(南)は「ずっと漣に振り向いてもらいたいと思っていたけど、もう会わない。今までありがとう」と別れの言葉を伝える。漣は美羽を失いかけて、初めて自分の本心と向き合うことに。何をしても一番だった幼少期、母・美月(霧島れいか)の一番にはなれなかったこと、いつもそばにいた幼なじみの千輝(鳴海唯)の一番にはなってあげられなかったこと、女性たちは花に群がる蝶のように飛んできては、勝手に去っていったこと、求められたものを与えることに慣れていき、自分を見失いかけていたところ、自分の感情を恐れずに表現する美羽の作品に出会ったことを振り返る。「どうせ失うなら何も望まない」と傷つくことを避けて生きてきた漣は、望みを持った美羽の瞳に吸い込まれていき、再び愛に手を伸ばそうとしては、失う悲しみが怖くなって背を向けてしまっていた。漣は「やっぱり永遠なんてどこにもなかった」と失意に沈むも、美月や千輝と通っていたアトリエの我妻(村上淳)、再会した彫刻科の面々と本音をぶつけあうことで、“自分勝手”に生きることへ背中を押される。自分の望みから背を向けることをやめて、傷つくことも受け止めた漣は、再び美羽の前へ現れる。横浜は、今作が3年ぶりとなる恋愛作品への出演となった。視聴者からは「流星くんの間と表情にやられた」「恋愛ものは定期的にお願いします」「沼すぎる」「目が魅力的」「色気がダダ漏れででした」「横浜流星の甘い色気が至高」といった声が寄せられている。
2024年12月31日横浜流星主演のABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」の最終話となる第8話が、今夜12月30日(月)21時より配信される。本作は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名のwebtoonをもとにした韓国Netflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をしたことのある者が共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。最終話では、自分自身の想いに向き合った結果、美羽(南沙良)は漣(横浜流星)との別れを決意し、「もう会わない。今までありがとう」と伝える。突然さよならを告げられた漣。失意のまま自身の半生をふり返ると、これまで謎に包まれていた漣の人生や、舞う蝶のように掴み切れなかった漣の本心が明らかにされていく。「どうせ失うなら何も望まない」と傷つくことを避けて生きてきた漣が、美羽との出会いをきっかけに再び愛に手を伸ばそうとしていた。だが、「永遠なんてやっぱりなかった」と喪失感に苛まれ、殻に閉じこもる漣。そして、海外渡航を目指して創作に打ち込む美羽。果たして、2人の関係の最終地点とは…?漣と美羽、そして2人を取り巻く登場人物たちが「わかっていてもーー」とジレンマを抱えながらも、一歩踏み出す最終話となっている。本作は、ABEMAドラマランキング1位にランクインしたほか、国内および世界同時配信されているNetflixでも日本トップ10(テレビ部門、12月9日~15日)で初登場1位、週間グローバルトップ10のテレビ・非英語部門にて初登場10位を獲得し、大きな話題を呼んでいる。ここまでのストーリーを見届けた視聴者からは、「全部の言葉が沁みる」や「色々出てくる“わかっていても”が共感出来ちゃう」、「登場人物一人一人の想いや性格が伝わるほど、切なくなったり頷いたりする」といった漣や美羽をはじめとする登場人物に自身を投影する声が寄せられるなど、様々な共感を呼んでいる。8人が織りなす、それぞれの愛のかたちとは…?思わず登場人物の誰かに共感してしまうような大人の恋の物語は、ひとりひとりのストーリーにも注目となっている。あらすじ#8:(永遠なんてないと)わかっていても本当は誰よりも人を愛し、人に愛されたいのに、傷つくことを避けて諦めたように生きてきた漣。美羽を失いかけて初めて、自分の本心に向き合おうとする。永遠なんてないとわかっていても、それでもーーABEMAオリジナルドラマ「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜日23時~ABEMA&Netflixにて配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月30日俳優の横浜流星が主演を務め、南沙良が共演するABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』の最終回第8話が、30日午後9時に配信される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。今作は、韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。自分自身の想いに向き合った結果、美羽(南)は漣(横浜)との別れを決意し、「もう会わない。今までありがとう」と伝える。突然別れを告げられた漣は、失意のまま自身の半生を振り返ると、これまで謎に包まれていた漣の人生や、舞う蝶のようにつかみ切れなかった漣の本心が明らかになる。「どうせ失うなら何も望まない」と傷つくことを避けて生きてきた漣が、美羽との出会いをきっかけに再び愛に手を伸ばそうとする。「永遠なんてやっぱりなかった」と喪失感に苛まれ、殻に閉じこもる漣。そして、海外渡航を目指して創作に打ち込む美羽。果たして、2人の関係の最終地点とは。
2024年12月30日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第1回「ありがた山の寒がらす」が、来年1月5日に放送される。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。■第1回のあらすじ明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。
2024年12月29日俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(来年1月5日スタート毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の公式ホームページ上で「吉原の人々」の相関図が公開されている。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。横浜流星が演じる蔦屋重三郎は、18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。高橋克実が演じる駿河屋市右衛門は、吉原の引手茶屋(客に女郎を紹介する案内所)“駿河屋”の主。両親に捨てられた、幼い蔦重(横浜流星)を養子にして育てあげた。蔦重の商売に対する姿勢と才覚には一目置いている。飯島直子が演じるふじは、蔦重(横浜流星)の義理の母。駿河屋(高橋克実)の妻で、引手茶屋の女将。蔦重はじめ身寄りのない子どもたちを育て見守る慈愛の人で、実の子である次郎兵衛(中村蒼)を溺愛している。中村蒼が演じる次郎兵衛は、駿河屋(高橋克実)の実子であり、蔦重(横浜流星)の義理の兄。吉原に向かう手前の五十間道で茶屋の経営を任されてはいるが、実際の切り盛りは蔦重が行っている…蔦重は、その軒先を借り、貸本屋も営んでいる。次郎兵衛は、はやりもの好きでおしゃれに敏感、自由気ままな性格で、いわゆる「放蕩息子」。六平直政が演じる半次郎は、五十間道、茶屋・蔦屋の向かいにある蕎麦屋“つるべ蕎麦”の主。幼いころから蔦重(横浜流星)や次郎兵衛(中村蒼)を見守ってきた。水沢林太郎が演じる留四郎は、蔦重の義父・駿河屋(高橋克実)は身寄りのない男子を集め、店の若い衆として奉公させている。留四郎はとあることがきっかけで、次郎兵衛(中村蒼)が主の五十間道の“蔦屋”で蔦重(横浜流星)と共に働くことになる。渡邉斗翔が演じる唐丸は、次郎兵衛(中村 蒼)の店、蔦屋(つたや)で蔦重(横浜流星)と共に働く謎の少年。小芝風花が演じる花の井<五代目瀬川>は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁。幼いころに親に売られ、蔦屋重三郎と共に吉原で育った幼なじみで、何でも話せる良き相談相手。蔦重を助け、時に助けられながら、共に育った吉原の再興に尽力する。やがて、とある理由から長らく途絶えていた伝説の花魁の名跡“瀬川”を継ぎ、その名を江戸市中にとどろかすこととなる…。五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両で落籍された出来事やその後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の花魁。正名僕蔵が演じる松葉屋半左衛門は、代々“名妓(めいぎ)”としてその名を江戸中にとどろかす「瀬川」を輩出してきた老舗女郎屋“松葉屋”の主。花の井(小芝風花)ら数多くの女郎を抱え、花魁(おいらん)から禿(かむろ)まで、その数は50人以上とも。吉原の顔役で町の決めごとを取り仕切る。水野美紀が演じるいねは、代々、瀬川という伝説の女郎を輩出する老舗の松葉屋の女将。いねもかつて花魁であったが、主人(正名僕蔵)に見初められ女将として見世の経営に携わる。四代目・瀬川とは同年代であり、いつしか花の井(小芝風花)に瀬川の名跡の“或るいわく”について語る。小野花梨が演じるうつせみは、「座敷持ち」は「呼出」の下のランクで、自分の客を接待するための座敷を持っている中堅の女郎。“花魁道中”は行わないが、禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)がついて身の回りの世話をする。うつせみは松の井、花の井に次ぐ女郎。とある出会いがきっかけで、幼いころから吉原で女郎として生きてきたうつせみの人生が大きく変わることになる…。久保田紗友が演じる松の井は、「呼出」は当時最高級の花魁であり、客からの指名を受けると禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)を従えて引手茶屋まで客を迎えに行く。これを“花魁道中”と呼ぶ。松の井はトップの「呼出」であり、花の井の先を行く存在。珠城りょうが演じるとよしまは、女郎屋・松葉屋(正名僕蔵)、いね(水野美紀)のもとで、禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)の教育係である「番頭新造」を務める姉貴分。今は花の井(小芝風花)について、身の回りの世話も務めている。安達祐実が演じるりつは、吉原の女郎屋・大黒屋の女将として、駿河屋(高橋克実)、松葉屋(正名僕蔵)、大文字屋(伊藤淳史)、扇屋(山路和弘)らと共に吉原を取りまとめ、蔦重(横浜流星)の後見となる。のちに女郎屋を廃業し、芸奴の見番となったあとは、蔦重が手がけた『富本本』や『浄瑠璃本』の出版に大きな影響を与えることになる。山路和弘が演じる扇屋宇右衛門は、松葉屋(正名僕蔵)と共に吉原を取りまとめる女郎屋“扇屋”の主。「墨河」という号を持ち、俳句、和歌、画などをたしなむ教養人で女郎たちにも和歌や書を習わせ、花扇、滝川といった名妓を育てた。伊藤淳史が演じる大文字屋市兵衛は、新興勢力の女郎屋“大文字屋”の主。伊勢から江戸へ出て最底辺の河岸見世の女郎屋の経営から始め、中見世(なかみせ)の女郎屋に店を拡大・成長させた経営手腕を持つ。経費削減のため、女郎に安いカボチャばかり食べさせたことから“カボチャ”のあだ名を持ち、“ドケチ”として江戸中に知られ、子どもたちの口ずさむ歌にもなったといわれている。山村紅葉が演じる志げは、大文字屋(伊藤淳史)の遣手で誰袖(福原 遥)のお目付け役。蔦重(横浜流星)に想(おも)いを寄せる誰袖の恋の行く手を、仕置き棒を手に阻む。かたせ梨乃が演じるきくは、ちどりたち河岸見世の女郎たちを抱える「二文字屋」の女将。きくもかつては吉原の女郎であり、年季があけて場末の女郎屋の経営を任されている。己の欲や利益だけを考えている忘八(引手茶屋や女郎屋の経営者)たちとは違い、最下層で生きる女たちに手を差し伸べようと腐心する蔦重(横浜流星)に心を動かされ…。愛希れいかが演じる朝顔は、幼少期の蔦重(横浜流星)と花の井(小芝風花)に赤本(子ども用の絵本)を読み聞かせ、蔦重が本の世界の楽しさ、面白さを知るきっかけとなった元・松葉屋の花魁。しかしいまは体を壊し、きく(かたせ梨乃)のもとに身を寄せている。明和の大火ののち、客足が遠のいた河岸見世では貧しさが増す中、朝顔は…。中島瑠菜が演じるちどりは、吉原の周囲をめぐる「お歯黒どぶ」に沿って立ち並ぶ最下層の女郎屋が「河岸見世」。年齢や病気、愛想のなさなど、さまざまな理由で行き場を失った女郎たちが集まる。なじみの客でかろうじてにぎわう老舗女郎屋に比べ、市中の岡場所(非公認の遊郭)に客を取られ、客足の遠のいた河岸見世では、常に貧しさと病が蔓延(まんえん)する。ちどりも行き場を失い河岸見世に転落した女郎の一人。そこでひとりの女郎に命を救われることになる…。東野絢香が演じる志津山は、『一目千本』は蔦重(横浜流星)が初めて作った本で、吉原の店や女郎から協賛金を集めて、吉原名うての女郎たちを花に“見立てて”紹介する“限定本”。市中の本屋では売られずに、なじみの客への贈答品として「吉原に行かないと手に入らない」特別な本。玉屋の座敷持ちの志津山は『一目千本』の中で「葛の花」として見立てられる。
2024年12月25日12月23日(月)今夜配信される、横浜流星主演ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」第6話と第7話のあらすじが公開された。本作は、同名webtoonを基にした韓国ドラマ「わかっていても」を日本・鎌倉を舞台に再構築した物語。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。今夜配信の第6話では、千輝(鳴海唯)が病院に運ばれ、漣(横浜)はつきっきりに。自分とは目を合わせない漣の姿を見て、美羽(南沙良)は思いを断ち切ろうとする。そんな美羽を見ていた琉希(佐野玲於)は、「見せたいものがある」と勇気を振り絞る。続く第7話では、お互いの素直な思いを伝えようとする漣と美羽だったが、突如訪れた悲しい別れが2人の間に暗い影を落とす。再び思いが通じ合わない日々を送っていると、漣は人知れずとある決断をする。また、愛実(夏子)は向き合うことから逃げてきた咲(朝倉あき)への感情を、もがきながらも受け止めていく――という、登場人物たちがそれぞれの道を一歩踏み出す物語となっている。あらすじ#6:(誰よりも大切と)わかっていても合宿中に体調を崩し入院した千輝。それ以来漣は千輝につきっきりで、美羽とは目すら合わせない。美羽は、漣にとって一番大切な存在はやはり自分ではなかったのだと、漣への思いを断ち切ろうとする。#7:(空っぽと)わかっていてもようやく互いに素直な思いを伝え合おうとした漣と美羽。しかし、悲しい別れがふたりの間に暗い影を落とす。愛実は、向き合うことを避けてきた咲との関係に、自分なりの答えを出そうともがく。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜日21時~ABEMA・Netflixにて配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月23日横浜流星主演のABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」から第4&第5話のあらすじ、予告映像が到着。“美羽”南沙良は“漣”横浜との甘い時間に酔いしれるも曖昧な関係に身を焦がし、“琉希”佐野玲於も交え、恋の行方が複雑に絡み合う。本作は、中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をした者が共感する「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。第4話「(大切にしたいと)わかっていても」では、美羽(南沙良)は漣(横浜流星)と過ごす“甘い時間”を愛おしく感じる一方で、約束のない曖昧な関係に「私は数いる蝶の1匹に過ぎない」と身を焦がしていた。また、漣と親しくする千輝(鳴海唯)の登場によって、2人の親密な様子にやるせなさを募らせる日々。ある日、漣の“とある作品”をめぐり、千輝に声を荒げる美羽の姿が…。2人の間に何が起きたのか…?特定の関係を持たないことを決めている光莉(福地桃子)は、自分にはないまっすぐな好意をぶつけてくる颯(浅野竣哉)に、戸惑いながらも向き合っていく。続いて第5話「(そばにいたいと)わかっていても」では、美羽や漣、千輝を含めた彫刻学科の面々と、料理人の琉希(佐野玲於)が合宿に出掛けることに。そこでも漣と千輝の長年の深い絆を目の当たりにして、漣とどこか壁をつくってしまう美羽。そして、落ち込む美羽の姿を悲しそうに見つめる琉希の姿も。琉希はこれまで美羽に想いの丈をぶつけず、傍観していたものの、自身も参加する合宿で一歩踏み出すことを決める。漣と温泉で2人きりになった琉希。美羽への愛の言葉を語る琉希に対し、これまで愛を語らなかった漣の反応とは…?「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜21時~ABEMA・Netflixにて配信中(全8話)。<4~5話>12月16日(月)21時~<6~7話>12月23日(月)21時~<8話(最終話)>12月30日(月)21時~配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月16日横浜流星主演「わかっていても the shapes of love」第1話から第3話がABEMAにて無料配信、Netflixにて世界同時配信がスタート。横浜演じる“漣”の愁いを帯びた眼差しに、南沙良演じる“美羽”が「もっと深く彼の心に触れたい」と昂る感情を抑えきれなくなる様子が…。3年ぶりに恋愛ドラマに出演する横浜、そして南も新たな表情を見せている。本作は、同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。<以下、ネタバレあります。ご注意ください>第1話では、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手の美羽(南沙良)は、かつて、「別れたくない」と恋人にすがる自身の姿が投影された彫刻を発見。それを制作した恋人に抗議すると、「俺の作品に嫉妬してる?」と酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられた。それから何かに期待することを辞めた美羽は、ある日キャンパス内の銅像に赤いペンキをぶちまける男に遭遇。その男の眼差しに吸い込まれてしまう。美羽はバーに入ると、ペンキの男と再会。つかみどころのない彼のペースに巻き込まれ、不思議な引力に惹きつけられそうになるが、女性の影を感じた美羽は我に帰り、連絡先も交換せずに帰宅。しかし翌日、美羽の働く学科の特別講師として赴任してきたのが、その彼で、アーティストの漣(横浜流星)だった。漣には蝶のように女性が群がるも、なぜか自分と距離を縮めようとし、警戒心を抱く美羽。そんな中、漣と2人で倉庫に行くと、美羽を傷つけた元恋人の作品が。それを見つけた漣が思わぬ行動に出ると、美羽の心の壁も次第に打ち壊されて…。続く第2話では、美羽は漣の夢を見て、自分の中に閉じ込めていた“真の欲望”を知ることに。しかし、漣の作品に触れると「自分とは違う世界で生きてきた人」と落胆。「私は特別じゃない」と気持ちにストッパーをかける美羽だが、漣の眼差しや言動に感情が揺れ動いてしまう。また、美羽のほかにも「自分は特別じゃない」と悩む人物が。彫刻科の学生・颯(浅野竣哉)も憧れていた漣を前にして劣等感に苛まれ、想いを寄せる光莉(福地桃子)の不安定な恋愛事情にも翻弄される日々を送っていた。美羽と颯が葛藤する中、彫刻科のメンバーで飲み会を開催。途中で抜け出した美羽と、追いかけた漣が夜のアトリエで2人きりに。どこか愁いを帯びた漣の眼差しを見た美羽は「もっと深く彼の心に触れたい」と、頬に手を触れて…。そして、颯と光莉の関係にも変化の兆しが…?第3話では、熱を出した美羽を漣が看病し、徐々に2人の距離が縮まる。回復した美羽を漣がデートに誘うと、無邪気な笑顔を向け合い楽しむ2人の姿が。その晩、美羽と漣の関係は一気に加速。美羽は「もう戻れなくなる。それでもいい」と自身の昂る感情を受け止め、漣の自宅で2人は結ばれる。幸せな朝を迎えた一方で、美羽はほかの女性の影がチラつく漣の本心を確かめられずにいた。美羽の大学院時代の先輩である咲(朝倉あき)から背中を押され、漣の気持ちを確認するために自宅を訪れると、とある場面を目撃。漣の表情が意味するものとは…?そして美羽を鼓舞した咲も、後輩の愛実(夏子)へ特別な想いを抱くも、関係が壊れるのを恐れて一歩踏み出せずにいた。歩みを進めようと、咲も「私が欲しいのは…」と愛実に言いかけるも…。期待しない生活を送るも、ありのままの自分と向き合いだす美羽、“何か”を秘めている漣、そして2人を取り巻く友人たち。登場人物の繊細な感情の機微は見逃せない。「わかっていても the shapes of love」は12月16日(月)に4~5話、12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)をABEMA・Netflixにて配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月10日横浜流星が主演を務め、南沙良と共演するABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」の第1話から第3話が12月9日(月)21時より配信開始。この度、横浜演じる主人公・香坂漣の“沼男”ぶりが垣間見える場面写真が新たに公開された。同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」を日本の鎌倉を舞台に再構築した本作は、「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。横浜は誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣として、好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”を演じ、南は過去の恋愛にトラウマを抱える美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽として、二度と恋はしないと誓い、なにかを「望む」ことに臆病になってしまってもなお“恋に落ちてしまう女性”を演じる。今回公開されたのは、横浜演じる漣の様々な表情がみえる新場面写真。ときに柔和な笑顔をみせ、ときに愁いを帯びた瞳でみつめ、ときに儚げな表情も…。相対する人によって表情を変える漣の“沼男”をぶりが見え隠れする場面写真となっている。<#1~#3のあらすじ>#1:(望んではいけないと)わかっていても鎌倉にある美術大学の彫刻学科で助手として働く美羽。2年前、恋人に深く傷つけられてから思うように作品が作れず、二度と恋愛などしないと決めていた彼女の前に、ひとりの男が現れる。#2:(特別じゃないと)わかっていても漣の眼差しや言動にどうしようもなく惹かれそうになる美羽だが、「好きになっても傷つくだけ」と自分の衝動に抗おうとする。一方、彫刻家として漣に憧れていた颯は、自分が「特別ではない」ことに葛藤する。#3:(踏み出してはいけないと)わかっていても少しずつ漣と心が近づき、ますます惹かれていく美羽だが、漣が何を求めているのか、踏み込んでよい相手なのか、分からず葛藤する。咲もまた、ある人への想いをずっと心の中にしまったまま、踏み出せずにいた。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて配信開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月09日横浜流星主演ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」が、12月9日(月)21時から「ABEMA」と「Netflix」にて配信がスタートする。本作は、同名webtoonを基にした韓国ドラマ「わかっていても」を原案にした物語。鎌倉を舞台に、傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動を、美しい世界観で繊細に描き出していく。横浜が、好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”という、ミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣。過去の恋愛にトラウマを抱え、二度と恋はしないと誓いながらも、恋に落ちてしまう美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽を演じるほか、佐野玲於、鳴海唯、福地桃子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子らも出演する。全8話構成となっている本作。初回の12月9日(月)は第3話までを一挙配信。以降、12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話、それぞれ21時からという配信スケジュールになっている。あらすじ鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(横浜流星)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、ほかとは違うある女性・美羽に出会う。漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて配信開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月08日ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」配信直前プレミアイベントが12月6日(金)都内にて行われ、主演の横浜流星、共演の南沙良、佐野玲於、中川龍太郎監督が先行試写会前に登壇、撮影秘話を語った。横浜とは三度目の共演となり、普段から親交もあるという佐野は、「流星はとても気の許せる友人と思っていますけど、こんなにずっと一緒にいるのに、惚れ惚れするような…顔キレイだな、冬が似合うなって思って見ていました。こんな近くにいる僕でもそう思わせるような(魅力)」と本作での横浜のたたずまいに太鼓判を押していた。佐野玲於&横浜流星「わかっていても the shapes of love」はNetflixシリーズ「わかっていても」を原案に、その世界観を再構築したドラマ。鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(横浜)は、誰もが魅力を感じるような“沼男”。漣は、同大学内で彫刻学科の助手として働く美羽(南)と出会う。美羽はくすぶった自分とは正反対な漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情を持ち、いつしか惹かれ始めてしまうのだが…。中川監督が「こちらが音を上げるくらい、真面目で。本当に熱さをぶつけてくれた」と本作に臨む横浜の姿勢を明かす。横浜は「藤井道人に“恋愛作品やったら?”と提案されて企画をいただいた。正直悩んだんですけど、恋の話は今しかできないですし、自分を知ってもらったのは恋愛作品。これから大河ドラマも始まるので、“ただいま”と“行ってきます”の思いで出演を決めました」と経緯を語った。横浜流星横浜と初共演となった南は、撮影前後での印象について「ミステリアスな印象があったんです。でも…すごく優しいというか、面白い方なんだなと思いました。私が死ぬほど人見知りなんですけど、笑わせようとしてくださった。すごくありがたかったです」と横浜の人柄を表現。横浜は「あの手この手を使った(笑)。いろいろな表情を引き出そうと、心の扉をどうにか開けようとした」と裏話を語ると、中川監督は「本編と逆だよな(笑)」としていた。南沙良イベントでは、主題歌を務めるiriによるスペシャルパフォーマンスも行われた。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時より、配信スタート(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月06日横浜流星と南沙良が共演、韓国Netflixシリーズ「わかっていても」を原案に再構築するABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」から、佐野玲於、鳴海唯の出演が発表され、特別映像が解禁となった。本作は、傷つくとわかっていても、それでも踏み出そうとする、愛に不器用な人々の信じることへの肯定を描く、大人の恋の物語。佐野玲於と鳴海唯は、本作の監督を務める中川龍太郎といずれも初タッグとなり、本作のストーリーを支える重要な役どころを務める。佐野が演じるのは、南演じる彫刻学科助手・美羽ら美大の院生や助手たちが通う居酒屋の料理人で、美羽に思いを寄せる生島琉希(いくしま・るき)。鳴海は横浜演じる若き天才芸術家・香坂漣の幼馴染であり、キュレーターとして漣の活躍を支える今井千輝(いまい・ちあき)をそれぞれ演じる。本作出演に際し、横浜と三度目の共演となる佐野は「ここに来てまさかのライバル関係のようです」と、横浜演じる漣との関係性に言及しつつ、自身の料理人役に対しては「ふだん自分はお米しか炊けません」とコメント。鳴海も「完成した作品を観て、登場人物の様々な悩みが交差し合ってストーリーが展開されていく様子に何度も胸を打たれた」と語り、「きっと誰かの心に深く残る作品になると確信しました」と力強いコメントを寄せている。また、新たに場面写真も公開。約束のない関係である漣と美羽のそれぞれに特別な感情を抱く琉希と千輝は、いったいどんな気持ちで2人の行く末を見つめるのか…?特別映像では、美羽に「あの人といても傷つくかもよ」と思わず声をかける琉希の心情も垣間見えるものとなっている。役紹介とコメント全文▼生島琉希/佐野玲於美大の院生や助手たちが通う「うまみ屋」で働く料理人。数年前からの常連である美羽のことを密かに慕っているが、誰からも「いい人」だと思われがちであるがゆえに、美羽とは心地良い距離感を保っており、一方で、美羽を惑わせる漣の登場に警戒している。料理への情熱は誰よりも強く、将来は自身で経営する料理店をもちたいと思っている。【コメント】この季節にピッタリな作品に参加させていただきました。密かに想いを寄せ、美羽を側で見守る料理人“生島琉希”を演じさせていただきました。今作で横浜流星さんとは三度目の共演になりました。ここに来てまさかのライバル関係のようです。登場人物のキャラクターや関係性、それぞれが殻を破る瞬間、映像の色っぽさと温かさを、鎌倉の冬の景色や季節感が映し出す美しさや切なさを感じ、楽しんでいただけたらと思います。尚、ふだん自分はお米しか炊けません。▼今井千輝/鳴海唯漣の幼馴染であり、キュレーター。漣自身と彼の創りだす作品を大切に思うあまり、自らもキュレーターとして芸術の道に進み、国内外で漣の展覧会を企画するなど、若くして活躍している彼の軌跡を支えてきた。ふたりの間には、単なる幼馴染以上の親密な絆があるように見えるが、千輝自身も、大きな秘密を抱えている。【コメント】この作品に参加することができたことをとても光栄に思います。去年の今頃はずっと悩みながら千輝という役と向き合っていました。完成した作品を観て、登場人物の様々な悩みが交差し合ってストーリーが展開されていく様子に何度も胸を打たれ、これはきっと誰かの心に深く残る作品になると確信しました。原作へのリスペクトを持ちながら、キャラクターの心情描写に深く迫った新たな恋愛群像劇になっています。ぜひ配信をたのしみにしていただきたいです。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて1~3話配信(全8話)。※以降は12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話(最終話)(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月03日横浜流星主演のABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」の本予告編が公開。主題歌はiriの最新楽曲「Faster than me」に決定した。本作は、同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」を日本・鎌倉を舞台に再構築。傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動を、美しい世界観で繊細に描き出した、横浜と南沙良の共演で描かれる大人の恋の物語。美術大学の特別講師として赴任した漣(横浜)と、同じ美大で助手を務める美羽(南)の出会いや、バーでの運命的な再会、初めて一夜を共にした日のこと。関係性が徐々に変化していく2人の様子を、主題歌にのせて映し出していく。楽曲は、音楽プロデューサーの小袋成彬が作詞・作曲を担当し、“沼男”漣と美羽の関係性を繊細に表現。iriは「漣、美羽の物語をイメージしながら歌わせていただきました」とコメント。なお、本作の音楽プロデュースは、Yaffleと小袋成彬を中心に活動するミュージック・クリエイティブカンパニーTOKAが担当している。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて1~3話配信(全8話)。※以降は12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話(最終話)(シネマカフェ編集部)
2024年12月02日現在、大河ドラマは「光る君へ」が放送中。そして来年は、横浜流星が主演する「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(つたじゅうえいがのゆめばなし)が1月5日(日)からスタートする。平安時代、紫式部の物語を描く「光る君へ」。一方、「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、江戸時代、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、森下佳子脚本の笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメントとなっている。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても、面白さを追求し続けた時代の寵児・重三郎を横浜が演じるほか、渡辺謙が田沼意次、染谷将太が喜多川歌麿、片岡愛之助が鱗形屋孫兵衛、平賀源内を安田顕、鶴屋喜右衛門を風間俊介が演じる。さらに、小芝風花、市原隼人、井之脇海、安達祐実、伊藤淳史らの出演も発表されている。なお、現在放送中の「光る君へ」最終回は、12月15日(日)に放送される。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年12月01日なにわ男子の大西流星が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大西流星 初のシャンプーCMで“パジャマ姿”最新ショットを公開「【熊本】この間、友達と阿蘇に行ってきたよー熊本はおじいちゃんの故郷でもあるから小さい頃から馴染みがあります草千里ヶ浜に行って絶好のロケーションで乗馬体験白馬がとても可愛かったな、鍋ヶ滝ではたくさんマイナスイオンを感じて心が浄化されたーまたすぐ行きたいな#大西流星#OnishiRyusei#熊本#阿蘇」と綴り、複数枚の旅の思い出写真をアップ。広い草原で馬にまたがったり、滝の裏側に入っ足りしている様子を公開した。鉄道オタクらしく電車の写真や、地面に生えた小さなキノコに着目している点も面白い。なにはともあれ、人気アイドルとして忙しい日常からしばし抜け出してリフレッシュできたのではないだろうか。 この投稿をInstagramで見る 大西流星 / Onishi Ryusei(@08.07_ryuche)がシェアした投稿 この投稿には「おじいちゃんふるさとなんだねまた熊本来て欲しい〜」「流星くん、プライベートも楽しめてるようで安心した息抜きしてね」といったコメントが寄せられている。
2024年11月30日11月29日(金)本日公開された映画『正体』の初日舞台挨拶が丸の内ピカデリーで行われ、横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之、そして監督の藤井道人が登壇した。本作は、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走し、潜伏を続ける鏑木(横浜)を主人公にした感動サスペンス。第49回報知映画賞で主演男優賞、助演女優賞、作品賞の3冠受賞を果たした注目作。逃走を続ける主人公を演じた横浜は、満員となった観客席を見渡し「今日この日を迎えることができて幸せに思います。4年をかけてスタッフ、キャスト一同妥協せずに作り上げました。この作品をたくさんの方に愛してもらえたらうれしいです」と挨拶。横浜流星企画から長い道のりを経た本作。藤井監督は「自分自身公開せずに終わってしまったこともありますし、企画から流星が横にいてくれて一緒にこの映画をやろうと走りきれたこと自体が奇跡だといつも思います。本当に流星に感謝したいなと思います」と横浜への思いを語り、横浜も「無事に完成して皆さんに届けられることを心から幸せに思います。自分の中でも一つの集大成の作品になったので、多くの方に届いて欲しいと心から思っています」と続けた。藤井道人監督サスペンスのハラハラ、ドキドキもあり、何度も楽しめる本作。鏑木の無実を信じる沙耶香役の吉岡は「衝撃だったのが、和也(森本)と鏑木(横浜)の出会いのシーン。(山田)杏奈ちゃんと何度か話しているんですけど、2人がお酒を飲むシーンがすごく好きなんですよ。鏑木が和也に友達になろうよって言われるシーンで、グッと掴まれました」と印象的なシーンを挙げる。吉岡里帆これに、鏑木を犯人ではないかと疑う和也役の森本は「シンプルに嬉しいです。やったー!という感じ。僕自身、毎日毎日これで大丈夫なのかな?と不安の中での撮影で流星くんがすごく支えてくれたという記憶があって。観終わった後に帰り道でこれまでの自分の人生を振り返りましたね。そういう作品にあまりこれまで出会ったことがなかったので感謝でした」と語る。森本慎太郎5つの顔を持つ逃亡犯として潜伏し、日本を縦断する鏑木。吉岡は「あらゆるシーンへの適応能力や感性が万能すぎてびっくりすることが多かったんですけど、餃子を一緒に作るシーンがあって、唯一それだけは下手でした笑」と横浜のエピソードを披露。本作が初共演となった鏑木を追い詰める又貫役の山田孝之も「うれしかったですね。過去にビートたけしさんと『破獄』というドラマで追われる役だったんですよ。今回は追うでその大変を知っているので、流星ががんばるんだなと。藤井監督の作品ですし、この作品で一緒にできて良かったですね」と共演をふり返る。山田孝之最後に藤井監督は「スタッフ一同何度見ても感動できるように尽力しました。たくさんに人に届いて何年か後にも先にも思い出していただけたらと思います」と挨拶。横浜も「それぞれ受け取ったものを大切にして欲しいです。その思いを自分の中に落とし込んで、皆さんにとって大切なものになったら嬉しいです」と観客にメッセージを送った。『正体』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月29日横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈らが出演する、藤井道人監督映画『正体』。この度、横浜演じる鏑木と、山田演じる舞の交流を写し出す場面写真をシネマカフェが独占入手した。本作は、染井為人による同名傑作小説の映画化。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木が脱走。間一髪の逃走を繰り返す343日間を描く。山田が演じる舞は、同じ介護施設で働く櫻井(=逃走中の鏑木)に恋心を抱く人物。最初は、鏑木の事件をテレビの中の話として日常を過ごしていた普通の子だったが、同じ介護施設の同僚・櫻井と出会ったことで、やがて自分の人生が大きく変わっていく。今回の場面写真は、恋心を抱く櫻井との冬の湖デートの様子や、職場で櫻井と目を合わせるシーン、ワイドショーで流れる鏑木の事件を人ごとのように見ているカット。2人が凍った湖の上を歩く冬のデートシーンの撮影では、「雪が積もって凍っていたので、スタッフの皆さんが芝居場をツルツルに磨いてくれていたんですが、『あれ?流星さんがいない』と思ったら流星さんも監督たちに混ざって一緒に磨いてらっしゃって。藤井監督とも長いんだなと感じることが現場でしょっちゅうありましたし、そういう流星さんの現場でのただずまいが素敵だなと思いました」と横浜のエピソードを披露。一方横浜は、山田について「キュートな方。芯のある方なので、芝居でとても引っ張ってもらいました」と語っている。また、いつか藤井組に参加してみたかったという山田は、撮影を終えて「『こんなに丁寧に芝居に向き合えるんだ』って、自分自身にこういう考えが出てくるんだと思う時間もすごくたくさんあって、大事なものになりました」とふり返っている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月28日