歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児、越後長岡藩家老・河井継之助を描いた作品「峠」が、役所広司主演で映画化されることが決定。併せて、豪華キャストも発表となった。■ストーリー徳川慶喜による大政奉還も奏上され、260年余りに及んだ江戸時代が終焉を迎えた幕末。そんな動乱の時代に、幕府にも官軍にも属さず、小藩・越後長岡藩の中立・独立を目指した男、河井継之介。彼の壮大な信念は、混沌を迎えた日本を変えることができるのか?藩の運命を賭けて混乱期を生きた“最後のサムライ”と、彼を支え続けた妻との深い愛情。そしてリーダーとしての彼を信じ、運命を共にしようとする男たちの熱い絆。リーダー不在が謳われるこの時代にこそ、必要とされる“知られざる偉人”の全てを、圧倒的な迫力と共に描く、大型時代劇が誕生する!■司馬遼太郎の名作を初の映像化!司馬遼太郎が手掛けた「峠」は、これまでフォーカスされることがほとんどなかった越後長岡藩家老を描いた超大作。150年も前に壮大な野心を藩の運命に賭して、幕末の動乱期を生き、最後には武士として、新政府軍に対抗する道を選んだ英雄の悲劇は、1966年~68年まで「毎日新聞」にて連載され、1968年に新潮社より初版刊行。多数重版され、その累計発行部数はなんと284万部を超える大ベストセラーとなっている。彼の生涯を通して、改めて「サムライ」=日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問う超大作を『峠 最後のサムライ』のタイトルで初の映像化。■「黒澤組」の系譜を継ぐ名匠と豪華キャストが集結!本作の監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、初監督作品『雨あがる』で第24回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、計8部門で最優秀賞を受賞した経歴を持つ小泉堯史。デジタル撮影が全盛の中、本作ではこれまでの小泉作品と同様、フィルムでの撮影を敢行し、黒澤組ゆかりのスタッフも集結。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ、新たな名作を送り出す。主演を務めるのは、『蜩ノ記』に続き2本目の小泉監督作品となる役所さん。『日本のいちばん長い日』『関ケ原』など、歴史映画での演技に定評があるだけに、実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢される、“知られざる偉人”河井継之助を演じる姿に注目が集まる。そんな継之助をいかなるときも信じ、支え続けた妻おすがには、『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、『告白』『夢売るふたり』ではこれまでのイメージを覆す役にも挑んだ松たか子が演じる。継之助を最後まで想い続けた、その夫婦愛も本作の見どころのひとつ。また、継之助の父・代右衛門は『羊の木』の田中泯、母・お貞には香川京子が扮し、継之助の良き相談相手となる小山良運に『空飛ぶタイヤ』の佐々木蔵之介、良運の息子、正太郎には坂東龍汰が抜擢。従者の松蔵には『海辺の生と死』の永山絢斗、なじみの娘、むつに『累-かさね-』の芳根京子、継之助と生死を共にする川島億次郎に榎木孝明、側近の花輪求馬に渡辺大といった顔ぶれも。さらに、幕府軍松平定敬に『検察側の罪人』の矢島健一、継之助に戦争の虚しさを思い知らせる老人に山本學、月泉和尚には井川比佐志。徳川家最後の将軍となった徳川慶喜に『寝ても覚めても』の東出昌大、敵対する官軍の岩村精一郎には吉岡秀隆。そして、継之助を重用した前藩主・牧野忠恭(雪堂)には、日本映画界・演劇界における長年の功績により文化勲章など数々の賞を受賞、『雨上がる』以来の小泉組参加となる仲代達矢が演じるなど、黒澤監督作品常連の演技派俳優から、新進気鋭の若手キャストまで、錚々たるメンバーが名を連ねた。■主要キャスト&監督からのコメントも到着!役所広司/河井継之助役美しい映画を求め続ける小泉監督作品に再度参加できることはこの上ない幸運です。世界中で知られている「サムライ」という美的人間の代表でもある河井継之助を背筋を伸ばし、気持ちを引きしめて撮影に臨みたいと思います。松たか子/おすが役出演させていただけること、大変光栄に思っています。継之助さんの夢の邪魔をせぬよう、役所さんの足を引っ張らぬよう、、、先輩方から学べることに感謝しながらつとめさせていただきます。仲代達矢/牧野忠恭(雪堂)役時代劇の中ではよく信長や信玄がもてはやされますが、私はタヌキオヤジと言われながら二百五十年余の日本の平和を築いた家康の方が本来の侍の様な気がしています。今回の作品でもそうした侍の在り方が問われるでしょう。小泉堯史監督司馬遼太郎さんは「峠」のあと書きに記している。「幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う」私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。自然に、爽やかに、そして美しく。『峠 最後のサムライ』は2020年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月04日三重の自然に囲まれた志摩観光ホテル世界のVIPが味わったシェフの料理を満喫三重を120%楽しむアクティビティにも注目三重の自然に囲まれた志摩観光ホテル志摩観光ホテルがある三重県は、まさに食材の宝庫。伊勢海老やアワビをはじめ、真鯛や松阪牛や海藻といった食材が豊富に揃います。奈良時代に成立した歴史書である日本書紀でも、三重は「美し国(うましくに)」と称されるほど、昔からグルメな県として親しまれています。観光地として有名な「伊勢神宮」では、その外宮の神様である豊受大神(とようけおおかみ)が食物の神様として祀られているほど。三重県においしい食材が揃うのも納得です。ホテルから見える景色はまさに絶景。三重の特産品の真珠を養殖をしている景色も見える魅力的な食材を育む地域にある「志摩観光ホテル」の外には広大な自然が広がります。青々とした英虞湾(あごわん)と生い茂る森。そんな絶景を眺めながらゲストラウンジでくつろいだり、約2,000坪の庭園を時を忘れてゆったりとお散歩したりと、その空間にいるだけで十分しあわせなひとときを過ごせます。「ザ クラシック」のアンバサダースイート「ザ クラシック」のゲストラウンジ。宿泊者はフリードリンクやお菓子を自由に楽しめる世界のVIPが味わったシェフの料理を満喫そして、なんと言っても欠かせないのが、昨年「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞した女性シェフがつくる食事。伊勢海老やアワビ、海藻や松阪牛など、三重らしい食材を使ったフランス料理が楽しめます。伊勢志摩サミットのワーキングディナーを再現したテーブル。予約すればこの席での食事も可能キッチンでピチピチと跳ね回る元気な伊勢海老身が引き締まり、プリッとした大きなアワビワーキングディナーの料理総括を担当した樋口シェフがつくる料理は、女性らしく繊細な味で、見ためは華やか。伊勢海老やアワビといったメインメニューをはじめ、パンに使用するバターにも三重の海藻「あおさ」を使うなど、些細なところまで三重の食材にこだわっています。シェフがつくるお料理の数々は、言うまでもなく絶品のひとこと。世界の首脳が舌鼓したシェフの料理を味わえるなんて、まさに贅沢……(左)志摩観光ホテル総料理長を務める樋口 宏江シェフ/(右上)プリッとしながらも柔らかい歯ごたえの『鮑ステーキ』/(右下)『伊勢海老アメリカンソース』は焼き加減が命「最近は、生産者を巡り、いい食材と出会ったら、いままで使ったことがなくても積極的に取り入れてみるようになりました。現在は、親しみやすさのあるハレの料理を目指してバラエティに富んだメニューを意識しています」と樋口シェフ。アップデートし続ける彼女の料理は、昔からのお客様にも、新規のお客様にも喜ばれるような、温故知新の工夫が凝らしてあります。『伊勢茶の香りをまとわせた黒毛和牛 カツオのコンソメとともに』だしを注ぎお茶漬け風にいただくなかでも、伊勢茶で軽くスモークした黒毛和牛が乗った焼きリゾットは、樋口シェフが考案した自信作のひとつ。黒毛和牛の肉汁が溶け込んだかつおだしがリゾットと絡み合い、奥深い味わいに。重すぎず、するりと一皿を食べられます。ポイントのひとつである、カツオのコンソメは三重を代表する老舗のかつお節屋【かつおの天ぱく】のものを使用しています。三重を120%楽しむアクティビティにも注目香りが高く、柔らかさすら感じるかつお節店主の天白さんが、かつお節の奥深い知識をわかりやすくかつ楽しく話してくれます(かつお節いぶし小屋見学は要予約・有料)試食では、削りたてのかつお節を炊き立てのご飯の上に乗せていただきます館外アクティビティでは【かつおの天ぱく】への見学も随時行っており、かつお節がつくられる工程や歴史を学びながら、削りたてのかつお節の試食もすることができます。【かつおの天ぱく】に学ぶかつお節トリビアは、聞いたらすぐに知人に話したくなるようなお話ばかり。他にも、漆で絵付けをする「漆芸体験」や、インストラクター指導のもと初心者でも参加できる「リラクゼーションヨガ」など、旅行を満喫するアクティビティも豊富にそろっています。今年の春からスタートしたプライベートクルーズは、思い出に残ること間違いなし中でも人気のアクティビティが、英虞湾(あごわん)のクルージング。60もの小さな島々が広がる解放感ある景色を楽しめます。「日本の夕焼け百選」にも選ばれたオレンジ色に染まる景色は、ロマンチックなひとときを演出してくれます。オプションの船上パーティープランでは、スパークリングワインと樋口シェフが監修するフィンガーフードを用意することも可能。記念日など大切な日にぴったりなアクティビティです。「あとは部屋でくつろぐだけ」と思うことなかれ。夜は”星空観察”を楽しんで。広大な自然の中には、都会では見られないたくさんの星が見られます。星のソムリエが語る星にまつわる神話や物語を聞いて、心も身体もリセット。三重県の広大な自然と、世界のVIPが味わった食事、そして三重ならではのアクティビティが揃う【志摩観光ホテル】は、まさに“非日常”を演出してくれるリゾートホテルです。志摩観光ホテル住所:三重県志摩市阿児町神明731電話:0599-43-1211料金:【ザ クラシック】1泊夕朝食付き2名1室ご利用時お一人様32,600円~【ザ ベイスイート】1泊夕朝食付き2名1室ご利用時お一人様 53,400円~※アクティビティの開催日、料金など詳細はホテルHP、またはホテルまでお問い合わせください。
2018年05月13日伝統の鰹節製法を目の前で「天ぱく(てんぱく)」本来、神への献上品として神宮におさめていた鰹節。中でもいぶしがつおの一大産地であった三重県伊勢志摩地方の波切に、伝統的な手法を今に伝える鰹節専門店があります。老舗店「天ぱく」では、100年以上の歴史を持ちながらも今だ現役のいぶし小屋の見学や、削りたての鰹節を実食できるツアーを実施しています。「こんなところにあるの?」大王崎の突端に位置するいぶし小屋に思わず驚きを隠せません。中に入れば一面もうもうとした煙に包まれます。「古式手火山製法」という、下から直火で鰹を燻す製法を現代に伝承する「天ぱく」のかつお節。実際の製法を見学しながら、話し好きの店主と奥さんが伊勢志摩と鰹節の歴史についても詳しく教えてくれます。そして何よりのお楽しみが、香ばしい鰹節の実食タイム! 炊きたての土鍋ごはんに削りたてのかつお節をたっぷりかけて頂く「おかかご飯」は、思わず笑みが溢れてしまうほどの優しい味わい。途中からお茶漬け風にお出汁をかければ、さらに違った風味を堪能できます。遥か昔から愛され続けてきた鰹節の新たな一面を発見できるかもしれません。スポット情報スポット名:かつおの天ぱく住所:三重県志摩市大王町波切393電話番号:0599-72-4633海女さんとのひとときを海の幸と「さとうみ庵」現役の海女さんがおもてなししてくれる「さとうみ庵」は採れたて新鮮魚介の網焼きを頂けるスポット。漁から帰ってきた海女さんが体を暖めたり作業したりする海女小屋を再現した小屋で、海女さんとの会話を楽しみながら絶品の海の幸をたっぷり堪能しちゃいましょう。冬でも暖房いらずの小屋で頂けるのはヒオウギ貝やサザエ、スルメイカや旬の干物。カラフルでかわいいヒオウギ貝は、炭火で焼くと海水が滲み出してきます。「汁がなくなったら食べごろ」そう教えてくれたのは、この道48年という大ベテランの海女さん。本来の味わいと海水の塩気だけでそのまま美味しくいただけます。磯の香りが立ちのぼる、名物アオサの味噌汁も必食です。美味しい魚介をつつきながら海女さんとの会話でリラックス。「さとうみ庵」でしか味わえない、ゆったりとした時間を感じてください。スポット情報スポット名:海女小屋体験施設さとうみ庵住所:三重県志摩市志摩町越賀2279電話番号:0599-85-1212文/おゝしろ実結
2018年01月19日旅連載【アリスがゆく!】第8回目の目的地は「三重県伊勢志摩」。夏のワクワクが加速するフォトジェニックなスポットをご紹介します。文・斉藤アリス【アリスがゆく!】vol.12こんにちは! 旅するモデル、斉藤アリスです。私はいま、夏休みの真っ最中。夏を満喫すべくやってきたのは、三重県伊勢志摩! 山あり、海あり、パワースポットあり、とエンタメ要素盛りだくさんの伊勢志摩には、夏を全身で感じられるフォトジェニックなスポットもいっぱい!? ついインスタにアップしたくなっちゃうSNS映えスポットをご紹介します。日本一のパワースポット「伊勢神宮」まずやって来たのは、日本随一のパワースポット「伊勢神宮」。歴史的な建造物や緑がいっぱいの神社には、つい立ち止まって写真におさめたくなるポイントが盛りだくさん!「鳥居の中から、こんにちは!」。内宮へと続く大きな鳥居を前に、はしゃぐ様子をパシャリ。カメラを地面に置いてあおりながら撮影したこの一枚は、レンズと液晶コントローラーがセパレートするCASIO「FR100L」を使用。レンズは地面に置いて、手元の液晶コントローラーで映りを確認しながらスイッチを押せるから自撮りもラクラク。鳥居を全部入れようとすると人物が小さくなってしまうけど、この方法なら人物が鳥居にすっぽり。収まりがよく存在感のある写真に!神様の川でお清め&パワー注入鳥居をくぐり橋を渡ると、目の前に広がるのは、内宮を流れる全長約20キロの「五十鈴川(いすずがわ)」。「五十鈴川御手洗場」とも呼ばれるこの川では、手水舎と同じように体を洗い清めることができます。川辺に腰掛けて手を清める様子は、それだけでフォトジェニック。CASIO「FR100L」は防水機能付きだから、安心してこんな自撮りもできちゃいます。木々の緑が水面に反射して、キラキラと揺れる光がとっても神秘的! 昔の人はここで水浴びをして、長旅の疲れを癒しながら体を清めたのだとか。本当にここに座っているだけで自然のパワーを全身で感じられて、心まで洗われる気分に。※伊勢神宮の観光課の認可のもと記事を作成しています。参拝をしたあとは伊勢神宮の隣にある「おかげ横町」へ。江戸時代末期から明治時代初期の町並みを再現した通りには、たくさんのお店が立ち並び、歩いているだけで楽しい!こちらもCASIO「FR100L」で自撮り。広角レンズだから背景までパキッと撮れます。夏の限定♡ 老舗のひんやりスイーツを堪能一番のお目当ては、おかげ横丁へ来たら絶対に食べようと決めていた「赤福氷」。みなさんご存知伊勢名物「赤福」のお茶屋さんが、毎年4月~9月の間だけ提供している限定メニューです。麦茶とセットで¥520(税込)。抹茶蜜のかかった氷の中から赤福餅がこんにちは。冷たい氷の中で固まってしまわないように、カットされたお餅と餡が別々に入っていました。一口サイズのお餅だから冷たくても食べやすい♡赤福の滑らかなこしあんとサックリした氷がベストマッチ!「冷たくておいしい~!」の瞬間をパチリ。氷と赤福、最高のコラボレーションです! 夏らしさ全開の写真が撮れたところで伊勢神宮をあとにし、次の目的地へと向かいます。ヨーロッパの街並みを完全再現!「志摩地中海村」へ伊勢神宮から車で50分。到着したのは、今じわじわと人気を集めているリゾート施設「志摩地中海村」。一歩足を踏み入れると、すぐ目の前には青い海と空! そして地中海の街並みが広がっています。もう日本じゃないみたーい!もともとは会員制の別荘地だった場所が、ホテルとして2010年に一般に開放された「志摩地中海村」。訪れた人がインスタグラムなどのSNSにアップした写真が話題となり、いま注目を集めているんです。私もパチリ。CASIO「FR100L」は美脚ガイド機能付きでスタイルまで盛れちゃう。1万坪の広い敷地内には、ヴィラスタイルの客室やレストラン、カフェ、ショップなどが点在。ふらっと入ったカフェだってこのかわいさ! 本当にどこを撮ってもフォトジェニック〜。ドレスコードは色ワンピ施設内にはカスティーリャ地方、サルジニア島、情熱の国スペインを象徴するアンダルシア地方の3つのゾーンが。アンダルシア地方の街並みを再現したゾーンは、白くて凹凸のある土壁など、華やいだ港町の雰囲気がとってもキュート! カラフルな洋服が映えて、肌写りも上々♡敷地内の桟橋からは毎日クルーザーの出航も。美しい英虞湾を周遊することができるよ。宿泊客じゃなくても、レストランやクルーザーのサービスなどは利用可能なので、伊勢へお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね! 最後の写真も自撮りでパチリ♡以上。伊勢の旅はこれでおしまい。これまでお正月にしか訪れたことのなかった伊勢志摩だったけど、知られざる夏の魅力をたくさん発見できた今回の旅。そして弾丸の1泊2日の間に、空っぽだったカメラのデータはいっぱいに! みなさんもお気に入りのカメラをお供に、素敵な夏の思い出を切り取ってみてくださいね。次はどこへ行こうかな? まだまだアリスの旅はつづく……。Information伊勢神宮住所:三重県伊勢市宇治館町1☎ 0596-24-1111赤福 内宮前支店住所:三重県伊勢市宇治今在家町7☎ 0596-22-7000志摩地中海村住所:三重県志摩市浜島町迫子2619-1☎ 0599-52-1226使用したカメラは「CASIO EX-FR100L」
2017年08月13日ネット配信サービス「Netflix」による「“ネトフリ女子会”スペシャルトークイベント」が12月15日(木)、都内にて行われ、スペシャルゲストにRIKACO、遼河はるひ、鈴木ちなみが登壇した。年末年始の過ごし方について、遼河さんが「独身なので、年末年始が一番暇なんです(笑)。家にひとりでいても、実家にてもやることがない」と嘆くと、鈴木さんも「私も!」と同調し、RIKACOさんは「息子たちが2人いて家族がいても…暇なんですよ(笑)」となぐさめ、全員で「Netflix」を見ると誓っていた。“ネトフリ女子会”とは、ドラマや映画、アニメーション、オリジナル作品など多岐に渡ったオンラインストリーミングを展開する「Netflix」が、年末年始のホリデーシーズンを目の前に控え、女性にオススメ作品の上映を行ったイベント。この日は、「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」、「ザ・クラウン」、『マイ・インターン』の3作品をピックアップし、3人が見どころや女性ならではの視点でトークに花を咲かせた。シングルマザーのローレライと娘のローリーの母娘が織りなす心温まる物語「ギルモア・ガールズ」の内容にちなみ、「お母さんには負けたくない?」と聞かれたゲスト陣。鈴木さんが「母は憧れでもあるし、いつか超えたいって思います」と「YES」の札を挙げたが、RICAKOさんと遼河さんは「NO」の札を出した。RICAKOさんは、「負けたくないとか、あまり考えたことがないですね」とし、「長年一緒に住むようになって、あまりにも近い存在でした。女同士なので喧嘩もしていましたけど、負けたくないとかはなかったです」と母親への愛情をにじませていた。さらには『マイ・インターン』で、70歳のロバート・デ・ニーロ演じるベンに、若い女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)が相談ごとを持ちかけ、心をときほぐしていく内容に重ね合わせ、「同世代より年上のほうが相談しやすい?」という質問を投げると、RICAKOさんは迷わず「YES」の札を挙げた。RICAKOさんは、「年上の方のほうが経験豊富なので話しやすいです。最近、家が近い岩城滉一さんの奥さんに相談していて(笑)。仕事のことから家族のことまで話しに行っています」と意外な交流関係を明かしていた。(cinamacafe.net)
2016年12月15日女優の小松菜奈が5日、都内で行われた主演映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶に、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。小松は「17日間というタイトな撮影だったんですけど、本当に過酷すぎて、私はもうなんか『明日死ぬんじゃないか』と思うくらいの感覚でした」と振り返る。さらに「全てが当たり前じゃないんだなと思って、撮影している中では公開されないんじゃないかというくらい撮れなかったシーンもあります」と明かし、「初日を迎えられて、純粋に嬉しいなと思います」と喜びを表した。また、初の恋愛映画主演となった菅田だが、普通の「少女漫画原作の恋愛映画」とはまた違った雰囲気の現場に驚いたエピソードを披露。撮影現場で山戸監督から「コウちゃんらしいキスの仕方が見たい」と要望があった菅田は「『(小松の)顔面に唾を吐いてくれ』と言われて」と語り、「まあ、『顔舐めてるくらいやしなあ』と思いつつ、あんまり違和感を持ってなかったんですけど」と述懐した。さらに菅田が「唾かけるね、と言ってバッとやって首絞めてキス、というハードなことをできたのは、この組ならではですよね」としみじみと語ると、山戸監督は「いい唾でした。輝く唾でした」と称賛した。
2016年11月05日映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶が5日、都内で行われ、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。映画のタイトルに合わせて、出演者が「はまっていること」を「溺れる〇〇」として発表。最近全身の毛を剃ったという菅田は、ついチクチクしたところを触ってしまうというエピソードを披露した。菅田は、ドラマ撮影で履いたハイソックスを上げられて「ニーハイみたい」になった際、「チクチクした絶対領域なんて見たことないから、みんな珍しそうに見てくる」と状況を語った。重岡が「わかるわかる、肌触りとかな」と同意すると、菅田は「家で風呂で剃るのに、2時間くらいかかるんですよ。結構こう見えて毛深いんで。I字のやつで剃っていく」と、詳細に説明。さらに「溺れる……毛?」と表現すると、重岡が「排水溝に流れてくもんな! 剃った毛は! うまい!」と話を広げてフォローし、菅田は「お前がうまいわ!」と重岡を称賛した。一方、重岡は「溺れる上白石ちゃん」と、上白石の歌声にはまっていることを明かした。警戒した上白石から距離を取られた重岡は「やばいやつじゃないから本当に!」と弁解。また記憶に残っているシーンとしても、上白石演じるカナの変化をピックアップした重岡が、「180度、最初とバチーン!! と変わったから!」と擬音を駆使して説明すると、上白石からは「バカにしてますよね!?」と抗議の声が上がり、菅田からは「笑い欲しいだけやねん!」とツッコミが飛んでいた。
2016年11月05日女優・小松菜奈が18日、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、共演の菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。小松と菅田は、制服姿で海の中に飛び込むシーンを振り返った。菅田は「下にダイバーさんが待機されていて、安全は保障されているものの、台風直前の海で荒れてたりもして、2人で水かけあったり色々しなあかんかったり」と撮影時の苦労を語る。小松も「寒かったね。あと制服なんで重いんですよ。重りもつけているので」と明かすと、菅田は「この子、沈まない体質らしくて。沈めないから重りをつけるっていう。あれはあれで怖いよね」としみじみと思い出していた。重岡は「普通の青春映画やったら、壁ドンみたいなんですけど、これは”海ドボン”」とドヤ顔。記者たちに向かって「シャッターチャンスですよみなさん!」とアピールした。さらに重岡は「ただ甘いだけじゃない。海水だけにね!」とたたみかけ、ポーズを取って見せた。「お前すごいな!」と感心していた菅田は、「これ説明すると、進行台本に書いてあった例えをまるまるやってるんですよ」と裏側を暴露。重岡は「言うな!」と笑いながら「しかも菅田って書いてあったところをとった」と白状したが、菅田は「ちゃんと笑い取れるってすごいな」と感心した様子を見せた。
2016年10月19日映画監督・山戸結希が18日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じる。20代で活躍する気鋭の山戸監督が、緊張した様子ながら「今日はみなさんに来ていただけて、私にとってみなさんは世界一の運命の女の子って感じです」と感謝の言葉を述べると、客席からは歓声が上がった。重岡は「めっちゃアイドルみたいなこと言いますやん!」と驚き、「勉強になります。あざっす!」と頭を下げた。また、「熱いメッセージを用意してきた」という山戸監督は「本当に2016年は日本でも海外でも、素晴らしい映画がたくさん生まれていて、(『溺れるナイフ』は)何が負けないんだろうって考えていた」と心情を吐露。「心から思えるのが、今の女の子の心に寄り添おうとした映画としては世界一」と自負を語った。山戸監督は「いつも映画館に行って、自分のための映画だなと思える映画はかかってなくて。日本中の女の子はみんな爆弾を持ってるんじゃないのかなと、毎日思って撮ってました」と撮影を振り返り、「今の菅田さんと小松さんの圧倒的な無敵の輝きや、重岡さんの強さや、上白石さんの知性や、志摩さんの歌の感性、今の輝きが焼きついた映画になってると思います」と映画の魅力を表す。そして「未来の女の子の運命を変えていく映画だと思っています」「傷だらけで生きる今の女の子のための共犯者になって欲しいです」と、観客へ熱いメッセージを送った。菅田は「山戸監督が見たい世界がそこにあり、でもそこにある人間関係や気持ちは遠くないものだと感じましたし、どこか憧れのような時間でもありました。代表作だと思ってます」と、力強く断言。小松は「17日間という撮影の期間はすごく特別なものでした。コウと夏芽が会った時の衝撃と同じかはわからないんですけど、観てもらった人に、何かを感じてもらえたらいいなと思います」と作品について語った。
2016年10月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が18日、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、共演の小松菜奈、菅田将暉、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石が演じる。作中で親友となる菅田と重岡は関西出身同士で年も近いという。はしゃいだ様子で話しかける重岡に、菅田は「関西人同士やからといって、うわーって来んといて? 期待値すごいのわかるやん」と牽制。重岡が「あ、そっか……オッケーオッケー。監督泣きそうっす。ちょっと距離作られました」と山戸監督に泣きつくと、菅田は「しげしげ、ごめんごめん! もどっといで、長なるからこういうの!」と謝り、仲の良い様子を見せた。菅田は重岡について「ほんまようしゃべるんですわ。この子は」と説明。「まだこんな、ド関西人が生きてたんや! みたいな感じ」と語り、「会って1分経たないうちにツッコんだ覚えがあります。『お前オバハンか!』言うて」と振り返った。そして重岡が「現場の太陽」と言われていたことも明かした。一方重岡は、菅田のことを「めっちゃ寡黙な人やと思ってたんですよ」と述懐。「センスにあふれてるやん」と印象を話し、菅田から「バカにしとるやろ!」とつっこまれた。さらに重岡は、菅田と初対面時の話が止まらず、自分でも「めっちゃしゃべってるな!」と驚きの様子。菅田が「わかったやろ! 自分どれだけしゃべるか!」と指摘し、「裏ではめっちゃ緊張してはって『俺今日はしゃべらへんからな……』って」と明かすと、「ごめんごめん!」と謝った重岡は、「まとめると、(菅田は)いい奴です!」と強引に話を終わらせた。
2016年10月18日女優の遼河はるひ(40)が、24日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕されたことについてコメントした。高畑容疑者の事件は同番組のトップニュースで取り上げられ、意見を求められた遼河は「テレビに出させていただく表現者として思うのは、立場的に自分の行動や言動に責任を持たなければいけない」と述べた。「もちろん撮影前日にスタッフさんと飲みに行くことは、人間ですから欲はあると思う」と高畑容疑者が逮捕前日にスタッフと酒を飲んでいたことに理解は示しながらも、「責任ある立場だと分かっていたら、普通は性的暴行という行為には。絶対に欲よりも理性が上回らなければならない」と主張。そして、「まずタレントよりも、人間としての自覚がない」と指摘し、「責任がなさ過ぎたのではないかと思います」と厳しい言葉を投げかけた。
2016年08月24日この度、司馬遼太郎の累計部数580万部超えを記録した「関ヶ原」(新潮文庫刊)が来年秋、映画化されることが決定。主要キャストには「V6」岡田准一、役所広司、有村架純を迎えることも分かった。西暦1600年10月21日。長く混迷を極めた戦国時代に終止符を打ち、その後の日本の支配者を決定づけた、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。その決着に要した時間はたったの6時間だった。 豊臣家への忠義から立ちあがり、史上最大の合戦に挑んだ石田三成。権力に燃え、天下取りの私欲のために戦う徳川家康。圧倒的に有利と言われた三成率いる西軍はなぜ負けたのか? そこには “封印”された真実が隠されていた。そして、三成を命を懸けて守り、愛し続けた忍び・初芽との許されない、淡い“恋”の行方は…。様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛」と「野望」の激突が、いま幕を開ける――!原作は、世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨星・司馬氏の戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描き「国取り物語」「新史太閤記」と並ぶ“戦国3部作”。「覇王の家」「城塞」と並ぶ“家康3部作”のひとつでもあり、これまでにも、1981年にTBSでドラマ化されたが、今回待望の初映画化。司馬遼太郎作品の実写映画化は、1999年公開『梟の城』以来、実に18年ぶりとなる。脚本及び監督を務めるのは、『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した日本映画界の名匠・ 原田眞人。25年もの長きにわたり熱望し続けたという歴史超大作の映画化がついに実現。監督自身が紆余曲折を経て辿り着いた「関ヶ原」は、司馬遼太郎が小説で描いた石田三成の義を貫く様。いまを生きる日本人の指標とすべき生き方として、新しい「関ヶ原」を作り、日本初の“世界戦略時代劇”として放たれるようだ。キャストには、己の正義を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋すぎる武将”石田三成に、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞にも輝き、『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』そして来年公開予定の『追憶』と、主演作が目白押しの岡田さん。また、豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き、三成と相対する徳川家康には、原田監督作品では常連の役所さんが好演する。原田監督作品には初参加となる岡田さんは、今回の出演に「日本で一番の大合戦『関ヶ原』が映画化されることを僕自身、いまから楽しみにしています。歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう石田三成を演じることができ嬉しく思います」と喜び、「原田眞人監督のもと役所広司さん、有村架純さんを始めとするキャストの皆様、スタッフの皆様と全力で撮影に挑みたいと思います」と意気込んだ。またこれまで数々の歴史上の人物を演じてきたが、家康役は初挑戦となる役所さんは「信長、秀吉など、数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打“関ヶ原の戦い”に挑み、勝利するまでの心の動き、いまからワクワクしています」と心境を語った。そして、三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)には、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」に主演が決定し、『僕だけがいない街』『何者』『3月のライオン』など映画・ドラマに引っ張りだこな有村さん。共演の岡田さん、役所さんとは初共演となり、また本格時代劇初、さらには殺陣などのアクションにも初挑戦と初めてづくしとなっている。そんな有村さんは「言葉や所作、アクション、一から覚える事がたくさんありますが出演されるキャストの方々のお芝居を見て勉強しながら、その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたいなと思います。精一杯頑張ります!」と気合十分だ。激動の戦国時代、表立っては言えない恋心を秘めながら、命を懸けて主君三成を守る初芽の姿には感涙必至となることだろう。撮影は8月中旬より約2か月半、滋賀・京都などを中心に国宝級の歴史的建造物での映画初撮影も予定。さらに、天下分け目の決戦を描くために約3,000人規模のエキストラも参加しての非常に迫力のある撮影もされるとのことだ。『関ヶ原』は2017年初秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月10日V6・岡田准一、俳優・役所広司、女優・有村架純が、司馬遼太郎の原作をもとに邦画史上初めて"関ヶ原の戦い"を真正面から描く映画『関ヶ原』(2017年秋公開)に出演することが10日、発表された。原作は、司馬遼太郎の同名小説。『国盗り物語』『新史太閤記』と並ぶ"戦国三部作"で、『覇王の家』『城塞』と並ぶ"家康三部作"の1つでもあり、単行本と文庫を合わせた累計発行部数は580万部を記録している。司馬原作の実写映画化は『梟の城』(99年)以来18年ぶりで、『日本のいちばん長い日』(15年)で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞および優秀監督賞を受賞した原田眞人監督がメガホンを取る。岡田が演じるのは、己の正義を強く信じ愛を貫き通そうとした"純粋すぎる武将"・石田三成。正義を重んじるあまり融通が利かず不器用で人間味あふれる姿を見せ、これまで悪賢く計算高い人物として捉えられることの多かったイメージとは異なる新たな三成像を披露する。岡田は、「日本で一番の大合戦『関ヶ原』が映画化されることを僕自身、今から楽しみにしています」とし、「歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう『石田三成』を演じることができうれしく思います」と歓喜している。一方の役所が務めるのは、豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き三成と相対する徳川家康役。策略を巡らし反三成の大名を多く取り込みながら三成を追い詰めていく、権力欲に燃える東軍大将を熱演する。これまでさまざまな歴史上の人物を演じてきたものの、家康には初挑戦となる役所は、「数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打『関ケ原の戦い』に挑み、勝利するまでの心の動き、今からワクワクしています」と期待を寄せる。そんな2人と初共演となる有村は、三成の下で忍びとして、また女性として表立っては言えない恋心を秘めながら支え続ける初芽(はつめ)役を担当。今回が初の本格時代劇で、殺陣などのアクションも初挑戦となるため、「言葉や所作、アクション、1から覚える事がたくさんあります」と吐露しつつも、「その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたい」と意気込みを見せた。撮影は8月中旬より約2カ月半にわたり、滋賀や京都を中心に約3,000人規模のエキストラも招集して敢行。25年に及んで映画化の構想を温めてきた原田監督は、自身が出演した「『ラストサムライ』(03年)を超える日本発の世界戦略時代劇を作りたい!」と強い思いを語っている。(C)2017「関ヶ原」製作委員会
2016年08月10日松屋銀座地下1階の食品催場では5月25日から31日まで、「伊勢志摩フェア」が開催される。三重県伊勢・志摩にちなんだ食材や惣菜の販売及び、イートインにてジビエ料理などを展開する同フェア。伊勢の“土の匠”による有機農法を継承したファーマーが中心となり東京・青梅で無農薬農法に取り組むファーマーズ・T.Y. ファーム(T.Y. FARM)が、サラダなどに入れてもおしゃれで、健康にも良く、見た目も良い野菜を紹介。ラインアップは、ルッコラ、ビーツ、ケール、コリアンダー、イタリアンパセリ、フェンネル、ワサビナ、フレンチブレックファーストディッシュなど(301円から1,401円)。初日には3人のファーマーがそろって出迎え、自分たちが作ったこだわりの野菜を販売する。また、イタリアのミシュラン2つ星レストラン・LA TORRE DEL SARACINOなどでセクションシェフを務めた西田造隆シェフが作る、三重の鹿肉を使ったジビエ料理をイートイン及びテイクアウトで販売。「ビーツ×甘夏」、「フェンネル×小松菜」といった無農薬野菜を使用したコールドプレスジュース(501円)をはじめ、「鹿肉のラグーとほうれん草のピアディーナ」(801円)、「松阪ポークのポルケッタとセルバチコのピアディーナ」(801円)、「ハーブサラダミックス」(501円)などのメニューをイートインで展開。物販では、「みえジビエ鹿肉ウインナー」(721円)、「松阪ポークのポルケッタ」(801円)などを販売する。その他、三重県の特産品を販売するアンテナショップ・三重テラスから、南青山のイタリアン・イル デジデリオの佐藤真一シェフが監修した、三重の豊富な海・山・里の旬の幸を使ったイタリアンが登場。「ソマカツオの塩切り」(681円)、「かっちょび」(1,080円)、「ミエテラス自家製松阪牛ローストビーフ 特性赤ワインソース付き」(1,901円)、「松阪牛 特性ミートソース」(2人前/1,901円)、「松阪牛 ハンバーグのネタ」(2人前/1,901円)、「イタリアンサンド パニーノ」(702円)、「松阪牛3種内臓の煮込み トスカーナ風」(800円)、「サミット記念ビール」(594円)、「日本酒 作 恵の智 純米吟醸」(100ml/497円)などのメニューが展開される。
2016年05月20日『コードネームU.N.C.L.E.』のDVD&ブルーレイリリースを記念し、3月14日(月)、都内で特別イベントが開催。イベントには女優の遼河はるひ、タレントのGENKINGが登場した。遼河さん、GENKINGさんは、“史上最高にセクシーで、史上最悪の相性の、史上最強のスパイコンビ”ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)さながらに登場。「久々の男装で決めてみました」という遼河さんだったが、さすがは元宝塚の男役。「スカートにヒールよりも、スーツを着た方が落ち着きます」と、優雅にポーズを決めてみせた。GENKINGさんについて「女性から見ても綺麗だし、男性から見ても綺麗だろうし、不思議な存在ですよね。これは負けると思って、今日はつけまつ毛を付けました」と会場の笑いを誘った。本作は、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、1960年代に人気を博したTVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化したスパイ・サスペンス。GENKINGさんは、「普段男っぽい映画はあまり見ないんですけど、この作品を見たらワクワクして、久々に男の血が騒ぎました」と明かすも、「クリヤキンの顔が好きだけど、中身はソロ」と、すぐさま乙女の一面を見せた。一方、遼河さんは「二人とも格好良さが違うんです。ソロは茶目っ気もあって素敵だし、クリヤキンはピアさも出てきて、女心をくすぐられるんです。切っても切っても格好良さが出てくるので、女性はキュンキュンすると思います。男性の方は少しでもセクシーさを勉強して欲しいです」と熱く語った。『コードネームU.N.C.L.E.』ブルーレイ&DVDは3月16日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年03月14日ソフトバンクと三重県は2月16日、三重県の臨時職員としてPepperを採用すると発表した。この臨時職員採用は、5月26日、27日に三重県で行われる「伊勢志摩サミット」に向けたもので、同サミットで報道関係者の拠点として設置される「国際メディアセンター」の「三重県情報館(仮称)」で、Pepperが三重県のPR活動を行う。三重県は「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という観光キャンペーンを実施しており、三重県内の熊野古道やナガシマリゾート、伊勢神宮といった県内各地の観光名所、松阪牛や伊勢海老、南紀みかんといった名産品などを、キャンペーンに沿った形でPepperが案内する。解説する際の言語は日本語と英語を用意する。現段階で、用意するコンテンツは調整中で、サミットが開催される時期の5月20日頃~5月末まで、三重県情報館で"職員"として働く予定だ。○伊勢音頭を踊るPepper同日行われた「入庁式」には、三重県知事の鈴木 英敬氏とソフトバンク 専務取締役の榛葉 淳氏、Pepperが登壇し、各々が伊勢志摩サミットへ向けた"意気込み"を語った。はじめに知事の鈴木氏は、Pepperを臨時職員として採用した理由について「Pepperは旬な存在。日本を代表して世界にPRできるんじゃないかと期待している」と語り、大いなる期待を寄せていることを明かした。続いてソフトバンクの榛葉氏は、「サミット開催100日前という節目のタイミングで入庁式が行えて嬉しい。ソフトバンクとして、2016年は"スマートロボット元年"と位置づけている。世界中の人々に、三重県の素晴らしい自然・観光・歴史を発信して、サミットの成功と三重の発展に寄与できれば」と、全面的なサポートを約束した。両氏が抱負を述べたあと、Pepperが満を持して登場。サミット開催100日前のため、実際の現場で使われる専用アプリは公開されなかったが、三重県のPRや鈴木氏と掛け合いを見せたほか「三重県を第二の故郷にしても良いですか? 榛葉専務」と問いかけるなど、いつもの"Pepper節"で会見場を沸かせた。また、地元の「伊勢音頭保存会」の前で、Pepperが伊勢音頭を披露。踊り子の女性から「音頭保存会の一員になれる」と褒められる一幕もあった。こうした、動きを再現できるロボットの特性を活かした観光情報の発信や、Pepperというわかりやすいマスコットで伝えることが重要だと鈴木知事は話し、「私たち自身が、観光で訪れた方々に説明すると、どうしても詳細に、事細かく伝えようとしてしまう。だけど、初めて来られた方に、三重県を知ってもらうためには、コンテンツと、何より話し手のインパクトが大事。動画で私自身が話すよりも、Pepperに話をしてもらう方が、知ってもらえると思います(笑)」としていた。○鈴木知事がPepperをサミット用職員に採用入庁式にあわせ、サミットでPepperが採用された経緯について、担当したソフトバンク 法人第五営業本部 東海支社 第3営業部 部長の井上 拡氏に話を伺った。井上氏によると、昨年10月に鈴木知事を訪問し、Pepperや、ソフトバンクが日本語版の展開をIBMと共同で行っているコグニティブ・コンピューティング「IBM Watson」を、三重県として活用しないかという提案を行ったという。すると、鈴木知事は、伊勢志摩サミットが行われるタイミングで、良いアピールの機会があるとして、Pepperの活用に踏み切ったようだ。意外と知られてないポイントでは、家庭向けPepperには、自由に会話できる機能があるものの、法人向けの「Pepper for Biz」では特定用途のアプリケーションを開発する必要があり、自由な会話や、観光地案内、個人の識別など、多くの機能を1つにまとめて動作させることは難しい。今回のミッションも「三重県のPR」であり、例えば「外国人っぽい顔を認識したら英語、日本人っぽい顔なら日本語」といった、Pepperの顔認識技術を用いた"おもてなし"もアリなのでは?と井上氏にたずねたが「現状ではなかなか難しい」という回答だった。ただ、機能的にはすでに実装されているものを活用するだけなので、将来的に処理性能が向上すれば、ありえない話ではないだろう。実際に、日産自動車が販売店で展開しているPepperでも、将来的に顧客の顔のデータベースを持ち、既存顧客の満足度向上に繋げたいといった話もある。また井上氏は、今回のサミットにおける展開を自治体展開のモデルケースになればと、期待を込めて語る。「Pepperに特に興味を寄せてくれているのは、外国人と年配の方です。今回のサミットでは、海外メディアの方に、Pepperに関心を持ってもらい、取り上げていただけるようにと思っています。Pepper for Bizでアプリを作りこむのか、自治体向けアプリを用意するのか、今回をモデルケースとして、観光地で使いたいところや、今後の拡販に向けてコンテンツの作り込みは頑張りたいと考えています」(井上氏)主要都市圏では、Pepperを見たことがあるという人はある程度いるだろうが、三重県ではPepperの販売店が1店舗、ショップ店員としての展開も28店舗にとどまり、まだまだ浸透していない。実際に、地方メディアの反応も、首都圏とは異なり「もう販売しているのか」「何の目的で作られているのか」といった質問が、ソフトバンク社員に投げかけられていた。現状は、こうしたまだPepperを見ぬ層への"客寄せパンダ"としての活用が多いものの、だからこそ目に留まる存在として、観光案内に期待を込めているところも多い。子供から大人まで、そして訪日外国人にも「わかりやすく、地元の魅力を伝える」役割を、Pepperは担っている。「写真を撮るアプリや、観光地案内アプリなど、細かいニーズをPepperは拾っていける。英語での会話や踊りなどのコミカルな動きは、海外の方にもウケるはず。"観光地"を知るためには、ネットで調べるだけで、いくらでも情報は出てきます。でも、それらの情報は、長くてちょっと小難しいものに感じてしまいます。もちろん、Pepperに長い説明をさせることもできますが、それではお客さまも飽きてしまう。Pepperは、簡単な言葉でわかりやすく説明することに長けてる。そうした魅力発信を行うには、最適な存在だと思っています」(井上氏)
2016年02月16日EDMシーンのピークは過ぎた、と言われていますが、どんどん新しい才能が出現しそのブームはまだまだ続いていきそうな予感がします。その新しい才能のひとりが、TeddyLoid。「無冠の若き帝王」といわれる彼は、知名度こそこれから伸びていく存在ですが、多くのミュージシャンがその才能を買っていて、2ndアルバムにしてとんでもないメンバーが協力しています。中田ヤスタカ、柴咲コウ、HISASHI(GLAY)、小室哲哉、志摩遼平(the dresscodes)……エレクトロ、ポップス、ロックの各界を代表するメンバーが一堂に会した奇跡のようなアルバム、それが『SILENT PLANET』です。中田さんとのコラボではみずからヴォーカルを取り、柴咲さんとのコラボではJ-EDMの決定版を、小室さんとのコラボでは近代的なデジタルサウンドを展開するなど、今の音楽シーンに対する強烈な挑戦状のような作品です。TeddyLoidという才能あふれるプロデューサーが、今後のEDMシーンをけん引していくことは間違いなさそうです。リリース情報:『SILENT PLANET/TeddyLoid』(2015.12.2発売/¥2800(tax out)/KICS3324)※初回限定盤(¥3300(tax out)/KICS93324/2CD)も同時発売
2016年01月03日サークルKサンクスは12月15日、伊勢志摩サミット応援商品を三重県の「サークルK」「サンクス」店舗にて販売開始した(一部店舗を除く)。今回発売するのは、2016年5月26日~27日に開催される「伊勢志摩サミット」を記念し、伊勢志摩地区を盛り上げていきたいという思いを込めた4アイテム。「ジューシー! 若鶏の唐揚げ弁当」(税別417円)は、味付けを「伊勢醤油」ベースで仕上げた唐揚げ弁当。伊勢醤油を加えたタレに鶏肉をしっかり漬け込み、コクと風味を引き出した。和歌山の一部店舗でも販売する。「焼おにぎり(伊勢醤油使用)」(税別107円)にも、濃い口醤油のまろやかな風味とたまり醤油の深いうまみを併せもった「伊勢醤油」を使用。独特なコクと焼おにぎりの組み合わせが楽しめるという。「伊勢うどん」(税別334円)は、長時間かけて柔らかくゆで上げた太麺を黒いつゆで絡めて食べる伊勢の名物。原材料の小麦には三重県産「あやひかり」を使用しており、もちもちとした食感が特徴とのこと。「伊勢のさわ餅」(税別149円)は、豊作を願う竹取神事にちなみ、竹に見たてた餅菓子。プレーンな白生地と草生地の2種類でこしあんを包んだ。
2015年12月15日カシオ計算機は11月25日、プロゴルファーの石川遼選手との所属契約を、2016年4月から2年間の契約で更新することで合意に達したと発表した。石川選手は2013年4月からカシオ計算機の所属選手としてトーナメント出場している。石川遼選手は2013年4月からカシオ計算機と3年間の所属契約を結んでいたが、このたびそれを更新。今後もカシオ計算機の所属選手としてPGA TOURを主戦場に、トーナメントを戦っていく。石川選手のコメント「カシオの所属選手として3回目の大会となるカシオワールドオープンでプレーすることを誇りに思います。そして、今後もカシオのロゴを身に着けてトーナメントを戦うことができることになり光栄に感じます。ファンの皆様の期待に応えられるように努力してまいります。」カシオ計算機 代表取締役社長 樫尾和雄氏のコメント「類稀な才能を持ちながら、常識にとらわれることなく技術を磨いて努力を積み重ね、世界で勝つことに挑戦し続ける石川選手を支援することで、人々に夢を伝えていきたいと思います。世界でのトップランク獲得に向けた活躍に期待しています。」
2015年11月27日伊勢志摩スカイライン、朝熊山頂展望台、三重交通は、初日の出の参拝客などに対応するため、年末年始に特別営業を行う。伊勢志摩スカイラインの冬期営業時間は07:00~19:00だが、12月31日(月)は07:00~24:00(終夜営業)、1月1日(火・祝)00:00~19:00、2日(水)~15日(火)06:00~19:00まで営業。朝熊山頂展望台の営業時間は1月1日(火・祝)04:00~17:00となる。尚、1日07:00から、初日の出見物客の先着800名に、朝熊山頂展望台の売店前にて特製「朝熊山初日の出汁」がふるまわれる。三重交通では、1月1日早朝のみ運行される内宮前から金剛證寺をつなぐ「初日の出バス」および、1日~4日に運行される内宮前、浦田町、金剛證寺、山上広苑、鳥羽バスセンターに停車する臨時バスが運行される。朝熊山は古くからの山岳信仰の山であるとともに、日の出の名所としても知られる。臨時バスが停車する「金剛證寺(こんごうしょうじ)」は、825年(天長2年)に空海が真言密教道場として南峯東腹に建立したという歴史がある。詳細は伊勢市観光協会を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月29日志摩マリンレジャー(三重県鳥羽市)は、イルカの体調により中止していた「イルカタッチ」を12月22日より再開した。イルカタッチは、同園イルカ島で行っていたプログラム。距離感ゼロで、バンドウイルカと触れ合える体験ができると人気を得ていたが、イルカの体調により中止していた。このほど、同プログラムの再開を発表。スケジュール等は、同園公式サイトで公開している。料金はひとり500円。その他、イルカショー(無料)や、イルカのおやつ(エサやり。バケツ1杯500円)なども行っている。イルカ島は入園無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日三重県志摩市大王町の波切漁港で、「御食つ国・志摩年末海族市」が開催される。日時は12月20日(木)~24日(月・祝)の9:00~14:30まで。年末海族市では、伊勢えびをはじめ、新鮮な魚介類や伊勢志摩の特産品を販売するほか、貝の詰め放題(カキ、バタ貝)やお楽しみ抽選会、海女さんの火場焼きコーナーなどのイベントが行われる。販売を予定されている品は、伊勢えび、真珠貝柱、カキ、タコ、干物、みかんなどの特産品、てこねすし、サンマずし、カキ飯などの郷土料理、タコ焼、串焼き、ポテト、からあげなどのフード、さらに真珠製品、アクセサリーなど。イベントの予定は下記の通り 20日(木) 11:30~山崎豊成ライブステージ 21日(金) 11:30~山崎豊成ライブステージ、12:30~ニ胡ライブ演奏 22日(土) 12:30~キッズダンスチームDキッズ&ご当地アイドル「ジュリアス」ライブステージ 23日(日) 11:30~、13:30~恵利原早もちつき、12:30~波切女性の会による踊りの披露 24日(月・祝) 12:30~志摩市長による鮮魚解体ショーイベント詳細は志摩市観光協会で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日三重県志摩市で「志摩の海女写真コンテスト」の審査結果が発表された。それにともない入賞作品展が開催される。作品展の開催日時は12月5日(水)~14日(金)09:00~18:00まで(14日のみ15:00まで)。場所は阿児アリーナ1階ロビー。「志摩の海女写真コンテスト」は9月22日、23日に行われた「志摩の海女撮影会」の作品を対象に審査するもの。グランプリ・志摩市長賞に輝いた「水花火」は、海女が後ろ姿で海中に飛び込んだ瞬間を的確にとらえており、波しぶきが非常にダイナミックで迫力がある作品。また、海女の表情もよく出ており、全体的にはバランスのよい写真であると評価された。そのほか、磯笛大賞として「漁を終えて」、「笑顔」の2作品、特選は「安らぎ」、志摩市観光協会長賞として「おもてなし」が、応募された159作品の中から選ばれた。入賞作品展の詳細は志摩市観光協会ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日ヨネックスは8月下旬より、同社契約の石川遼プロや若林舞衣子プロが着用する2012年秋冬ゴルフウェアを順次発売する。同社の秋冬ゴルフウェアには、繊維表面および繊維間に赤外線吸収剤を配合し、太陽光と人体から発する赤外線を熱に変えることで、従来の防寒系素材に比べ約3度の暖かさを実現する「ヒートカプセル」や、綿よりも1.5~1.8倍の吸湿性をもつユーカリの天然パルプから作られた新天然素材「ユーカリコットン」を使用したウェアなど、石川プロも絶賛する独自のテクノロジーを採用。デザインは、スポーティーな「Athlete」、カジュアルな「Surf&Green」という2つのスタイルを用意。冬のゴルフに欠かせないニットキャップやミトン、ネックウォーマーなどの防寒小物類も豊富に取りそろえる。レディスウェアは、メンズのコンセプトやデザインを踏襲しつつ、スカートやショートパンツといったレディスならではのアイテムをラインナップに加えた。ジュニアウェアも、メンズ・レディス同様のデザインと同社独自のテクノロジーを採用したウェアをラインナップ。石川プロや若林プロと同じ着こなしが楽しめる本格派のゴルフウェアがそろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日近鉄はこのほど、志摩線賢島駅の特別駅長として活躍していたペンギン駅長「志摩ちゃん」が、6月24日をもって退任したことを発表した。「志摩ちゃん」は2009年11月に同駅の特別駅長に就任。以来、約2年半にわたり、改札口に立ち、乗降客の出迎えなどで活躍してきた。同社によると、今回の退任は任期満了にともなうものだという。なお、「志摩ちゃん」の特別駅長就任と同じ2009年11月より実施している「ペンギン列車ツアー」は今後も継続する。同ツアーでは、志摩マリンランドの協力により、フンボルトペンギン数羽が鳥羽~賢島間の貸切列車に乗車。列車内を行進するなどして乗客を楽しませる。行先の志摩マリンランドでは、ペンギンとのタッチやペンギンと一緒に写る記念撮影など、かわいらしいペンギンたちとのふれあいを楽しめる。ペンギン列車ツアーは今年10月から2013年3月にかけて毎月1回のペースで実施される予定で、料金は5,330円~8,070円(近鉄運賃、特急料金、昼食代、志摩マリンランド入場料、イベント代、諸税などを含む。出発駅により異なる)。募集人員は各出発日150名。8月1日より募集を開始している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日近畿日本鉄道は8月3日、全面リニューアルされたリゾート特急23000系「伊勢志摩ライナー」第1編成のデビューに先立ち、運行開始前日にひと足早く乗車体験ができる試乗会ツアーを実施する。同ツアーは、1994年の導入以来18年ぶりにリニューアルされた赤い「伊勢志摩ライナー」で行く、大阪上本町~名張間の片道の旅。参加者には乗車記念トレーディングカードと車両リーフレット、およびリニューアル前の電車型ホッチキスが1人1つずつプレゼントされる。募集人数は大阪上本町駅発のAコースが200名、名張駅発のBコースは250名。近鉄各駅営業所にて申込みを受け付ける。募集期間は31日までだが、満員になり次第、締切りとなる。旅行代金は大人3,850円、小児2,730円。近鉄各駅営業所にて申込みを受け付ける。「伊勢志摩ライナー」はリニューアルにともない、一部の編成で車体色を黄色から赤色に変更するほか、すべての車両の内装を木目調に変更。デラックスカーでは座席表布にベージュの織物を採用し、客室壁面に真珠の装飾品を設置して高級感を演出。サロンカーには天然木の大型テーブルを設置するなど改装を施した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日ベルト・革小物の企画製造販売を行う丸正はこのほど、プロゴルファー・石川遼選手のオリジナルブランド「RYO」商品を発売した。第1弾はシグネチャーラインのベルトだ。ブランドターゲットは30~50代のビジネスマンを想定し、石川遼選手を一流のプレイヤーとしてリスペクトする男性ゴルファーで、おしゃれ意識の高い大人の男性をイメージ。ビジネスシーンでのドレスダウンスタイルや、ゴルフでのクラブハウススタイルを提案する。このほど発売されたベルトは、石川選手の「センス・スタイルの良さ」「清潔感」「超一流プレイヤー」などの魅力と、同社の持つ「品質」「匠の技」「最新の機能」「コーディネート力」を融合させた魅力的な商品に仕上がった。8モデル全36品の展開で、百貨店並びに丸正オンラインストア楽天市場店にて販売中だ。これらの第1弾アイテムに、石川選手は、「夏場の汗をかいているときでも色落ちせず、通気性があることで蒸れないのでとても快適です。カラーも豊富でコーディネートもしやすいです。ベルト1本で目を引く着こなしになるので、必要不可欠なアイテムになると思います」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日近畿日本鉄道は7月1日より、夏休み期間中に家族やグループで志摩エリアに旅行する人を対象に、今年も割引往復乗車券「夏休み早起き日帰り”志摩”ファミリーきっぷ」の販売を開始する。同きっぷは、大人を含む2人以上のグループで、大阪または名古屋を朝6~7時台に出発する伊勢志摩方面行き特急列車に乗車し、日帰りで旅行する際に利用できる便利でお得な乗車券。帰りは利用当日の好きな時間の特急に乗車できる。大阪、京都、奈良、愛知、三重の各府県下の近鉄各駅から鵜方~賢島間までの往復乗車券および往復特急券(引換券)と、鵜方駅または賢島駅から志摩スペイン村までの三重交通バス往復乗車券、志摩スペイン村パスポート引換券、賢島エスパーニャクルーズ乗船券、志摩マリンランド入館券などがセットになった。発売期間は7月1日から8月30日まで、利用期間は7月14日から8月31日まで。乗車日前日までの前売り限定発売で乗車当日限り有効。価格は大人1名6,800円。特急券うりばのある近鉄主要駅にて購入できる。大阪難波駅と大阪上本町駅、近鉄名古屋駅を朝6~7時台に発車し、伊勢志摩方面へ向かうおもな特急列車については下表参照。なお、京都駅、近鉄丹波橋駅、近鉄奈良駅、大和西大寺駅、橿原神宮前駅などから対象の列車に接続する特急列車も利用可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日近畿日本鉄道は来年の伊勢神宮式年遷宮に向け、リゾート特急23000系「伊勢志摩ライナー」の全面リニューアルを行う。第1編成は8月4日のデビューを予定している。「伊勢志摩ライナー」に使用される23000系は6編成(計36両)あり、現在はすべてサンシャインイエローを配したカラーリングとなっている。今回のリニューアルで6編成のうち3編成が赤、残る3編成が黄色のカラーリングとなり、すべての編成に新ロゴマークがあしらわれる。リニューアル第1編成は赤のカラーリングで登場する。内装はすべての車両において木目調に変更される。3列シート配置のデラックスカー(6号車)では、座席表布にベージュの織物を採用し、客室壁面には伊勢志摩産の真珠の装飾品を設置。1席ずつ座席コンセントも設置する。サロンカー(5号車)は対面式の4人席(サロンシート)と2人席(ツインシート)を配した車両で、リニューアル後はハイバックシートの座席表布にピンク系のシート生地を採用し、テーブルには天然木を採用。1ボックスごとに座席コンセントを2個設置する。レギュラーカー(1~4号車)も座席表布に4種類の青色を採用して「伊勢志摩の海のさざ波」を表現し、座席コンセントを2席に1個設置する。その他、すべてのトイレを温水洗浄便座とし、車いす対応の多目的トイレも新設、全車両禁煙となり、3号車に喫煙室を設けるなど、快適な車内環境の整備に努める。車内販売サービスも土休日ダイヤの一部列車で引き続き実施するとのこと。リニューアルされた「伊勢志摩ライナー」は8月4日に第1編成(赤)がデビューした後、9月頃に第2編成(黄)、12月頃に第3編成(黄)、来年2月頃に第4編成(黄)、6月頃に第5編成(赤)、7月頃に第6編成(赤)が登場予定。工事費は約12億円(1編成あたり約2億円)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月16日ナイキ スポーツウェアカテゴリーにおけるグローバル広告契約を結んだプロゴルファーの石川遼選手が、同カテゴリーのプロダクトを身につけ、第1弾のビジュアルとしてナイキスポーツウェアのホームページに登場している。ナイキ スポーツウェアは、スポーツにインスピレーションを受けたカジュアルシューズやカジュアルウェアを展開し、普段履き・普段着として世界中の人々に広く着用されているナイキ唯一のライフスタイルカテゴリーだ。今回は同カテゴリーが掲げる”ONLY THE STRONG”のコンセプトの下、石川選手がナイキスポーツウェアの2012年SUMMER COLLECTIONのアイテムを身につけ、撮影が行われた。世界の頂点に立つため、全力で走り続ける彼の思いを表現したマニフェストもあわせて公開されている。石川選手が登場するこのキャンペーンでは、「夢を実現するためには自分に勝たねばならない、心の強い自分であらねばならない」というメッセージを伝えていく。今後さまざまな出版物や映像、デジタル、またナイキの店頭ツールなどにも石川選手が登場する予定。さらに、本契約はグローバル契約となるため、世界各国でナイキ スポーツウェアを着用した石川選手を見られるかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日