CFD販売はこのほど、同社が製品を取り扱う台湾SilverStone Technologyの新製品発表会の開催を発表した。11月8日に東京・秋葉原のドスパラパーツ館店頭入り口にて13時から、14時30分から、16時からの製品紹介セッションが行われる。イベントでは、CFD販売のSilverStone担当者が、SilverStoneの歴史に加え、新製品について紹介する。また、Mini-ITXタワー型ケース「CS01-HS」やスモールサーバーケース「SST-CS02B」といった、2015年1月出荷開始予定の最新PCケースの展示も行う。各回の最後にはSilverStoneの製品が当たるじゃんけん大会を予定するほか、当日にSilverStone製品を購入すると、「PB05 モバイルチャージャー」もしくは「SilverStoneバッグ」をプレゼントする。このほか、イベントの詳細については、ドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2014年11月05日トレンドマイクロは10月30日、総合サーバセキュリティ対策製品の新バージョン「Trend Micro Deep Security 9.5」を2015年1月7日より受注開始すると発表した。Deep Securityは、サーバのセキュリティに求められる多様な機能(脆弱性対策、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視、ウイルス対策)を1つのソリューションとして実装した総合サーバセキュリティ対策製品。新バージョンは、データセンターなどをはじめ、昨今ネットワークの仮想化が進められている中、その代表的なプラットフォームの1つとして注目を浴びているVMware NSXといち早く連携。ネットワークの伸縮性、柔軟性に適応したセキュリティ構築を実現する。VMware NSXとの連携は、VMware NSXの特徴である「拡散防止型セキュリティモデル(ゼロトラストモデル)」「マイクロセグメンテーション」「自動化」を基軸に、ネットワークの伸縮性、柔軟性に対応したセキュリティ構築を図る。セキュリティ対策を定義する範囲をVMware NSXの利用によりVM単位にまで最小化することで、他のVMへの被害拡散を防止する。さらにウイルスを検出したVMを一時的に隔離セグメントに自動隔離し、ウイルス検索を実施し復旧後に元のセグメントに戻すという運用が可能となる。その他にも、VCOPS連携、VMware vCloud Air連携、OSの新バージョンとなるRedHat7、AIX7.1、Oracle Unbreakacble、CloudLinux、Debianにも新たに対応した。ウイルスがサーバに侵入しようとした際にリアルタイムで検出するリアルタイム検索機能を、Deep SecurityエージェントのLinux版にも実装している。さらに、トレンドマイクロのセキュリティ対策製品を一元的に管理する管理者向けツール「Trend Micro Control Manager(以下、TMCM)」の最新バージョン TMCM 6.0 SP1との連携を強化。Deep Security 9.5で検出したログをTMCM上でモニタリング可能となり、他のトレンドマイクロ製品の脅威情報とともに、総括的に管理できる。トレンドマイクロでは、来年1年間で15億円の売上を目指すとしている。
2014年10月31日Spansionは、フレキシブルマイコン「Spansion FM4」ファミリ「S6E2CC」シリーズとして、96品種の新製品を追加したと発表した。同製品は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し、最大動作周波数200MHzを実現している。採用するアーキテクチャは、16KBのフラッシュアクセラレータによる効率的なデータ移動を目的に最適化されており、ゼロウェイトでのデータ移動の実行が可能。また、周辺機器とRAM間の相互データ転送を、8チャネルDMAまたは独自のDSTC(Descriptor System Data Transfer Controller)回路のどちらか一方を使用することで、CPUを介さずに行える。さらに、最大2MBフラッシュメモリと256KBのSRAMメモリを搭載する。同社のフラッシュメモリは、72MHzのアクセス速度を実現しているのと同時に、2つの独立したセクションを有するため、一方がコードを実行している間にもう一方の消去およびプログラミングが可能となっている。この高密度RAMは、OSが必要とする大容量のメモリをサポートし、音声情報またはEthernetトラフィックのバッファリングにも大きく貢献するという。そして、Ethernet、CANおよびCAN-FDなど、十数種類以上のインタフェースに対応する。加えて、3つの高速A/Dコンバータと3つの複雑なタイマブロックを活用することでモータ制御機能を強化した。この他、産業用および安全性が重要視されるアプリケーション向けでは、メモリ検証、フラッシュのエラー訂正(ECC)、クロック監視、デュアルウォッチドックタイマなどのプログラム可能な巡回冗長検査機能を搭載する。これらにより、高性能なヒューマンマシンインタフェース(HMI)や、M2M通信向けのさまざまなオンチップ周辺回路をサポートする。また、豊富な周辺回路と大容量メモリを搭載するため、ファクトリオートメーション、産業用IoT、モータ制御、オフィスオートメーション、ビル管理、スマートメータ、デジタルカメラおよび多機能プリンタなどの幅広いアプリケーションへの対応を1チップで実現する。なお、現在サンプルを出荷中で、2015年第1四半期に量産を開始する予定。価格は1500個オーダー時で10.00ドル。
2014年10月22日アップルは10月20日、アップルストアにおけるボーズ製品の取り扱いを停止したようだ。すでにオンラインストアのヘッドホン一覧からボーズの製品が消えている。米Appleは5月にBeats ElectronicsとBeats Musicを30億ドルで買収することを発表。BeatsとBOSEはヘッドホン製品で競合関係にあり、7月にはノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンに関する特許技術をめぐって、BOSEがBeats Electronicsを提訴していた(その後、訴訟取り下げ)。国内のアップルオンラインストアのヘッドホン一覧をみたところ、AppleとBeatsの製品以外にも、SennheiserやJBL、AKGほか多くのメーカーを扱っており、BOSEだけが撤去された模様だ。
2014年10月20日銀座十字屋 ディリゲント事業部は、製品購入ユーザーを対象に、製品導入時の有料「マンツーマン・レクチャー」サービスを開始すると発表した。同サービスを受講するためには、ディリゲント・オンラインショップにて専用の「レクチャー受講券」(税抜き5,000円)を購入する必要がある。また、受講条件は、ノートPCを持参でき、ディリゲント事務所(東京/銀座)に来社可能な人となっており、受講可能時間は平日10時半から17時半までとのことだ。なお、同社オンラインショップでは、「ArKaos GrandVJ」、「ArKaos GrandVJ2-XT (XTアップグレード含む)」、「ACOUSTICA Mixcraft6シリーズ」、「BITWIG Bitwig Studio」、「Liquid Rhythm」、「Serato DJ / Serato Video」、「Rob Papenシリーズ」をオンラインショップで購入した人限定で、レクチャー券をプレゼントするキャンペーンも実施されている。
2014年10月14日NECは10月14日、ユニファイドストレージ製品群「iStorage Mシリーズ」から、新製品「iStorage M710」「同 M510」「同 M310」「同 M110」「同 M11e」を販売開始した。新製品は、複数の業務システムを仮想サーバで稼働させる形の運用におけるレスポンス低下などの課題を解決するための機能を搭載している。その1つが「業務単位でストレージのI/O性能の上限・下限を設定し制御する機能」だ。新製品では、業務システム上の仮想サーバが利用するストレージの論理ディスク単位で、I/O性能の上限と下限を設定することが可能。これにより、ある業務システムに負荷がかかった際も、他の業務システムへの影響を与えず安定したパフォーマンスを確保できる。もう1つは「仮想サーバとストレージの統合管理を実現する」機能だ。従来、仮想基盤上の各システムで性能が十分に出ていない場合や障害時を特定する場合、仮想サーバの管理画面とストレージの管理画面とを比較する必要があり、時間がかかっていた。新製品では、仮想サーバとストレージのリソースを関連付けて1画面で表示でき、性能のボトルネックや障害原因を簡単に特定できる。また、仮想サーバの構築時にストレージの論理ディスクの割り当てを同時に行えるため、リソースを効率的に使用可能で、運用管理コストを低減できる。加えて、OpenStackを活用したクラウド基盤として「iStorage Mシリーズ」を利用するためのストレージ用ドライバ「Cinder」も提供される。各製品の概要は下表のとおり。
2014年10月14日東芝ライフスタイルは10月10日、冷凍冷蔵庫の新製品「マジック大容量 GR-H610FV」の発売時期を変更すると発表した。製品発表時には10月としていた発売を、11月中旬に変更する。「マジック大容量 GR-H610FV」は、2014年8月21日に発表された冷凍冷蔵庫の新製品。製品発表時には10月の発売とされていたが、このたび11月中旬に延期されることとなった。同社は延期の理由を、生産日程の遅延としている。また、GR-H610FVと同時に発表された「GR-H560FV」は10月下旬、「GR-H510FV」と「GR-H460FV」は11月中旬に発売することが明らかになった。
2014年10月10日ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは10月9日、統合脅威管理(UTM)/次世代ファイアウォール(NGFW)の新製品「WatchGuard Firebox M440」および新料金体系「Pay-By-Pointプログラム」を発表した。Firebox M440は、ネットワークセグメントの作成、トラフィックのマッピング、セグメント単位のトラフィックに基づくカスタムポリシーの作成などを備えたUTM。VLANなどの複雑な構成を排除し、複数のネットワークセグメントにわたるトラフィックのポリシーを適用した。また、同社のリアルタイム可視化ツール「WatchGuard Dimension」と連携することで、セグメントごとのトラフィックに適用されている各ポリシーの効果を一元管理できるようになった。インタフェースは、1Gbイーサネットが25ポート、PoE(Power over Ethernet)が8ポート、10Gb SFP+が2ポート。ファイアウォールのスループットは6.7Gbps。Pay-By-Pointプログラムは、UTM/NGFWアプライアンス(もしくは仮想アプライアンス)を利用した分だけユーザー企業が料金を支払う。端末の購入代金がなくなるため、初期費用を抑えられることが大きなメリットだ。一方、MSSP事業者にとっては、コストモデルを容易に算出できるほか、ユーザーからのサービス解約のリスクを軽減できるとしている。
2014年10月10日●難しい局面にあるのは確かだが、チャンスもある富士通は10月9日、法人・個人向けのパソコンおよびタブレットの新製品として、4シリーズ8機種を発表した。都内で行われた製品発表会見では、同社のユビキタスプロダクトビジネスの取り組みや、NTTドコモ向けのスマートフォンおよびタブレットの新モデルも紹介した。○ユビキタスビジネスグループの総力戦富士通 ユビキタスプロダクトビジネスグループ長の齋藤邦彰 執行役員常務は、「今日はユビキタスビジネスグループの全製品を並べた総力戦。富士通はひと味もふた味も違うな、相変わらず元気だなと思ってもらいたい」と切り出した。齋藤氏は、クラウドサービスの広がりに加え、ウェアラブル製品やクルマの市場など新たなIoT領域の製品が登場している中、「やらなくてはならないことがたくさんある。難しい局面にあるのは確かだが、チャンスもある」と、ユビキタスプロダクトを取り巻く環境を説明した。続けて、「富士通にとって、ユビキタスプロダクトは新たなデバイスや新規領域の開拓を行うための事業であり、これによって市場を活性化させ、ワークスタイルやライフスタイルの変革を生んでいく」と、ユビキタスプロダクトをイノベーションの原動力として位置づけた。さらに、ユビキタスプロダクトの展開について、既存領域、イノベーション領域、ソーシャルイノベーション領域の3つの活用領域に分類し、中でもソーシャルイノベーション領域について、「実証実験などを通じて、新たな分野に対して、新たなデバイスを投入する挑戦になる」とした。また、「これらの3つの領域は基本的には法人需要の取り組みが中心になるが、コンシューマ向けにも力を注ぐ。コンシューマユーザーはイノベーションに敏感であり、貴重で、大切な先生である。富士通が開発したHCE(ヒューマン・セントリック・エンジン)を利用し、新たな価値を提供する」と述べた。一方、ソニーによるVAIOの売却、米ヒューレット・パッカードによるPC事業の分社化といった動向については、「これらの動きは、機動力を増すための戦略であると捉えている。しかし、富士通は設計から製造まで速いディシジョンでビジネスをまわす体制がすでに構築できている。分社化の必要がない」と、同社が追随することを明確に否定した。●魅力あるコンシューマPCづくりを継続する○魅力あるコンシューマPCづくりを継続するPCの具体的な製品戦略については、富士通 パーソナルビジネス本部長の竹田弘康 執行役員が説明した。竹田氏はまず、10.1型の法人向けタブレット「ARROWS Tab Q555」シリーズを紹介。指紋センサーなどによる本人認証システムなどセキュリティ面での安心感、ハンドストラップやスリムキーボードなどのオプションによる操作性の向上を特徴とした。また、法人向け8型タブレット「ARROWS Tab Q335/K」では、業務に対応するための各種カスタマイズを準備していることを強調。「横幅は126mmであり、片手でもホールドできる。また、システム手帳並の約390gを実現している」とその長所を説明した。コンシューマ向けのWHシリーズは、23型の大画面を備えた液晶一体型PC。用途にあわせてディスプレイの角度を調整できるアジャストスライダー機能が特徴で、ペン操作やタッチ操作を行いやすくしている。「3ウェイスタイルでの利用が可能。表示部の重量は4.8kgあるが、アジャストスライダー機能により、子供でも簡単に操作できる」という。WHシリーズでは、上位モデルのWH77/SがIntel RealSenseを世界で初めて搭載。ペン使用時に液晶表示を紙に近い色調に自動変更するなどのペンスタイルでの使いやすさも追求している。竹田執行役員はPC市場の現状について、「PCメーカー各社が法人市場へとシフトする姿勢をみせており、この分野が激化することになりそうだ」と言及。その中で、「富士通の強みは幅広い顧客基盤を持ち、垂直統合による総合力を発揮することができる点にある。顧客満足度でも高い評価を得ている。カスタマイズも強みであり、ユーザーが求めることを、誰よりも早く実現したいと考えている」とした。コンシューマPCについても、「コンシューマPC市場の出荷台数は減少するが、稼働台数は大きく減少することはないと考えている。魅力あるコンシューマ製品づくりを継続する。ニーズの多様化にあわせて女性向けやアクティブシニア向けといったライフスタイルにあわせた製品を投入していきたい」と述べた。また、「ますます多様化する要望に対して、誰よりも早く実現することが富士通の使命。そのためには、新たなものを提案し続けていくことになる。新たなデバイスは、従来型のような形をしていないかもしれない」と将来の見通しにも触れた。●スマホはスペック重視から使いやすさ重視の時代に○スマホはスペック重視から使いやすさ重視の時代に富士通 モバイルフォン事業本部長の高田克美 執行役員は、NTTドコモ向けに提供するモバイル製品について説明した。「従来のITは、企業での利用が進化を牽引してきたが、スマホはコンシューマが牽引している。また、従来はスペックが先行しがちだったが、いまは、使いやすさが中心になってきた」と現状を分析。「富士通はヒューマンセントリックテクノロジーにより、使いやすさを実現していくことが特徴。セキュリティ技術を例にとれば、生体認証の指紋センサーやパスワードマネージャーなどがあり、安心、安全の課題を解決できる」とした。また、「開発力や開発スピードを磨き、成長領域へと取り組んでいく。これにより、幅広い顧客が心地よく使える商品、サービスを提供しつづける」と語り、具体的な例として、10数年にわたって築き上げてきたらくらくホンシリーズによる安心、安全で楽しい利用シーンの実現を挙げた。スマートフォン新製品については、高精細WQHDディスプレイ、高速ダウンロード対応、長時間の電池駆動、ATOKによる日本語変換といった機能の搭載。タブレット新製品ついては世界最軽量の実現や、屋外でもきれいに見える有機ELディプレイを紹介し、「コンシューマビジネスにおいてベースになるのは、高い品質の製品を投入すること」とした。
2014年10月10日ドスパラはこのほど、東京・秋葉原のドスパラパーツ館と大阪・日本橋のドスパラ大阪なんば店にて、NVIDIAとGIGABYTEによるグラフィックスカード新製品の発売記念イベント「NVIDIA × GIGABYTE Roadshow in Autumn」の開催を発表した。秋葉原では10月11日の13時からと16時から、日本橋では10月18日の13時からと16時からイベントを行う。イベントではNVIDIAのGeForceシリーズに搭載する最新技術の解説や、GeForce搭載のGIGABYTE製グラフィックスカードの紹介を行う。イベント後アンケートに答えた参加者にはもれなくGIGABYTEの特製ノベルティグッズをプレゼントするほか、賞品を用意したじゃんけん大会も予定している。このほか、秋葉原のドスパラパーツ館でのイベント詳細はこちら、日本橋のドスパラ大阪なんば店でのイベント詳細はこちらを参照してほしい。
2014年10月09日富士通は9日、2014年秋冬のPC新製品を発表した。タブレット「ARROWS Tab」が2モデル、ノートPC「LIFEBOOK」が3モデル、デスクトップPC「ESPRIMO」が3モデル、これら計6モデルが新たなラインナップとなる。価格はすべてオープンで、10月17日より順次発売する。○ARROWS Tab QH33/S「ARROWS Tab QH33/S」は、個人ユーザー向けとしては同社初となる8型のWindows 8.1タブレット。本体幅が126mmとスリムで、片手でも持ちやすいことが特徴だ。Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。発売は11月下旬で、店頭予想価格は税別60,000円前後。○ARROWS Tab QH55/S「ARROWS Tab QH55/S」は10.1型のWindows 8.1タブレット。スリムキーボードが標準で付属し、ノートPCのようなスタイルでも利用できる。ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドット。1,024階調対応の専用スタイラスペン、Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。防水・防塵には非対応となった。発売は12月中旬で、店頭予想価格は税別110,000円強。○ESPRIMO WH77/M、ESPRIMO WH53/S「ESPRIMO WH77/S」は23型液晶を搭載した一体型デスクトップPC。同機専用のスタイラスペンが標準で付属しており、ディスプレイ部を手前に引き出して画面の角度にラクに調整できる。Intel RealSense テクノロジーに国内で初めて対応している。発売は11月21日で、店頭予想価格は220,000円強。姉妹機として「ESPRIMO WH53/S」も同時に発売する。店頭予想価格は税別190,000円前後。こちらはIntel RealSense テクノロジー非対応。両機ともMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。○LIFEBOOK AH77/S、LIFEBOOK AH53/S、LIFEBOOK AH42/S15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH77/S」と「LIFEBOOK AH53/S」、「LIFEBOOK AH42/S」は、いずれもMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。ハードウェアの仕様は前モデルを踏襲している。AH77/Sは11月21日発売で、店頭予想価格は210,000円前後。AH53/Sは11月21日発売で、店頭予想価格は180,000円強。AH42/Sは10月17日発売で、店頭予想価格は130,000円前後。○ESPRIMO FH52/S「ESPRIMO FH52/S」はエントリー向けの液晶一体型モデル。21.5型のディスプレイもノンタッチ仕様となっている。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属する。発売は10月17日で、店頭予想価格は150,000円強。○継続販売モデル以下の製品は、現行モデルが継続販売される。GRANNOTE (LIFEBOOK AH90/P)、LIFEBOOK SH90/M、Floral Kiss (LIFEBOOK CH75/R)、ESPRIMO FH78/RD。
2014年10月09日ザインエレクトロニクスは10月3日、100mデジタル信号伝送が可能な独自のインタフェースであるI/OSpreaderの新製品「THCS133/134」のサンプル出荷を開始したと発表した。同製品は、V-by-One HSをはじめとする、同社の豊富な高速インタフェース技術とノウハウを活用して開発された。具体的には、I/OSpreader技術は、パラレル信号をシリアル信号に変換して伝送することにより、スイッチのON/OFF信号、LEDのON/OFF制御信号、モータ制御信号、スピーカ制御信号などの伝送の際に、従来、16本のパラレル信号が必要だったものを1本のシリアル信号のみで伝送することが可能になる。さらに、デバイスアドレスを指定したデータの送受信を行うことも可能で、最大で16個のデバイスを同時に取り扱うことができる。そして、産業機器などにおける長距離の信号伝送のニーズに対応しており、100mの長距離にわたる信号伝送時にも配線本数を削減することが可能な他、内蔵フィルタの機能により優れた強い耐ノイズ特性を実現している。これらにより、I/OSpreaderは、スイッチ、LED、モータなどを搭載し、配線コストに割くスペースや配線重量を削減することが求められている機器や、信号伝送が必要なヒンジ部・関節部を持つ機器などにおいて、電子基板間伝送での広範な使用が期待される。例えば、マシンビジョン、セキュリティカメラ、ビル関連機器、車両機器、自動券売機、銀行などの現金自動引出機(ATM)、販売時点管理システム(POS)端末、複合機、多機能電話機、産業用工作機器、ポンプ、ロボット、搬送装置、内視鏡、アミューズメント機器、スピーカー、家庭用電気製品などの市場での活用が期待されるとしている。なお、パッケージは16ビット対応の「THCS134」がQFN-20、8ビット対応の「THCS133」がDIP-20。
2014年10月07日ユニスターは3日、Asustor製NAS新製品の取り扱いを開始した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別184,250円から。合わせて、東京・秋葉原のPCショップ「オリオスペック」でAsustorのイベントを開催する。イベント参加は無料。今回取り扱いを開始する新製品は、エンタープライズ向けに設計されたAsustor製NASの最新モデル「AS7008T」および「AS7010T」。いずれもIntel Core i3-4330(3.5GHz)を搭載し、通信はデュアルGigabitイーサネットや、10Gigabitイーサネット対応ネットワークカード拡張スロットなどを備える。AS7008Tの主な仕様は、メモリが2GB SO-DIMM DDR3、ドライブベイ数が8、ネットワークがGigabitイーサネット×2(10Gigabitイーサネット拡張スロット×1)、拡張インタフェースがUSB 3.0×3、USB 2.0×2、eSATA×2など。AS7010Tでは、ドライブベイ数が10となる。AS7008Tの本体サイズと重量はW293×D230×H215.5mm、7.2kg。AS7010TではH215.5×W293×D230mm、7.4kgとなる。この「AS7」シリーズの発売を記念し、2014年10月4日14時からオリオスペックにて、「AsustorAS7」シリーズの紹介と、設定の方法などを解説するイベント「Asustor・オリオスペック NAS講座」を開催する。会場は東京・秋葉原のオリオスペック(〒101-0021東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2階)。当日は参加者向けのプレゼントや、当日限りの購入特典も用意される予定。
2014年10月03日SteelSeriesは30日(デンマーク時間)、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品4モデルを、グローバル市場向けに発表した。日本での発売と価格は未定。ラインナップと価格は、ハイエンドの「SteelSeries Siberia Elite Prism」が199.99ドル、「SteelSeries Siberia v3 Prism」が139.99ドル、「SteelSeries Siberia v3」が99.99ドル、エントリーの「SteelSeries Siberia RAW Prism」が59.99ドル。○SteelSeries Siberia Elite PrismSiberiaシリーズのハイエンドモデル「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションはカスタマイズ可能。他モデルと同様、WindowsやMac、PlayStation 4、Android、iOSなどに対応するケーブルが付属する。ヘッドホン周波数特性は16Hz~28000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia v3 Prismイヤーカップ部分のイルミネーションを1,680万のカラーから設定できる、「Siberia v3」を踏襲した新モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。○SteelSeries Siberia v3シリーズのミドルモデル「Siberia v3」は、再設計したオーディオドライバを採用し、ノイズ低減や低音の強化を図った。また、遮音性を高めたイヤークッションも採用する。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia RAW Prism「SteelSeries Siberia RAW Prism」は、価格を抑えたシリーズのエントリーモデル。他モデルと同様、設定したプロファイルにアクセス・保存できる「SteelSeries Engine 3」への対応や、イルミネーションのカラー設定などが行える。左側のイヤーカップにマイクを収納し、ダイヤルの回転でオンオフ操作が行える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。
2014年10月03日キヤノンは9月16日、都内でデジタルカメラ新製品発表会を開催。同発表会では、新製品に関するプレゼンテーションのほか、プロの写真家によるトークセッションも行われた。トークセッションでは、キヤノンが満を持して発表した「EOS 7D Mark II」の広告やカタログの写真を撮影した13人のプロ写真家が登壇。各々が自らの作品を紹介するとともに、7D Mark IIの性能について熱く語った。関連記事プロ向け機に迫る技術を惜しみなく投入した中級一眼レフ「EOS 7D Mark II」 - キヤノン デジタルカメラ新製品発表会レポート(2014年9月16日)キヤノン、10コマ/秒連写・撮像面位相差AFの中級一眼「EOS 7D Mark II」(2014年9月16日)キヤノン、65倍ズームでどんな被写体も捉えるカメラ「PowerShot SX60 HS」(2014年9月16日)キヤノン、F1.8レンズと1型CMOSを搭載するコンデジ「PowerShot G7 X」(2014年9月16日)○プロ写真家が評価する「EOS 7D Mark II」の機能とは?今回トークセッションに参加したのは、戸塚学氏(野鳥写真)、長根広和氏(鉄道写真)、中西祐介氏(スポーツ写真)、ルーク・オザワ氏(飛行機写真)の4ジャンル、4人のプロ写真家。司会進行役は、アイ・イメージングフラッグ代表の石田立雄氏だ。まずは、多くのユーザーが関心を寄せていると思われるAF性能について語られた。司会の石田氏いわく、AF性能はこのカメラの「キモ」だという。今回、新幹線E7系を撮影した長根氏は、7D Mark IIのAF性能について、次のように説明する。「(今回撮影した鉄道写真を指し)こういったカタログチックな写真を撮るときは、従来は置きピンにしてワンショットAFで連写していました。理由は、測距点がファインダーの左右端にないため、電車の顔に測距点を合わせてAIサーボを使う、ということができなかったんです。でも、7D Mark IIの65点AFは、ファインダーの左右端にも測距点があってピントが合う!それならと、今回は欲張って65点自動AFを使ってみました。連写した全コマ、見事、運転席にピントが合っていましたよ」続いて、バスケットボールの試合を撮影した中西氏が解説。「今までのAFは、黒いユニホームと白いユニホームが混在する試合では、白い方を追いかけることが多かったんです。ですが7D Mark IIのAFは、黒いユニホームにも同じように食いついてくれる。AF速度も、普段使っている1DXとの違和感を感じさせませんし、長根さんも仰るように、測距点が左右端にまであるのがいい。フルサイズだと、どうしても(測距点が)中央付近に固まってしまいますから」と7D Mark IIのAF性能を評価する。AF性能の話題がひと段落すると、話題は秒間8コマから、秒間10コマへと高速化した連写性能へ。「秒間8コマも10コマもそんなに違わないじゃないか、と思う人もいるでしょう」という石田氏の”フリ”に、「いやいやいやいや」「全然違いますよ!」と写真家の皆さんが突っ込む。飛行機写真家のルーク氏は、夜の空港での撮影シーンを例に7D Mark IIの連写性能について解説する。「空港は夜景がキレイなんです。誘導灯とか、飛行機の衝突防止灯などが光っていて。でも、移動する機体を、不定期に点滅する衝突防止灯が光った状態で写すのは非常に難しい。ところが、7D Mark IIなら簡単に写せるんです。秒2コマの差は大きいですよ! 」戸塚氏もルーク氏の言葉に大きく頷いて、こう語る。「私は普段5D Mark IIIを使っています。連写能力は秒6コマなので、鳥の羽ばたきを撮ると、すべて羽が下の状態だったりするんですよ。今回、無謀にも縦位置で鳥の羽ばたきを撮ったのですが、まるでコマ撮りしたかのように綺麗な羽ばたきが撮れました。しかもRAWで31コマも連写できるので、バッファも一杯にならずに済む。それに、連写時のシャッター音もいいですね」7D Mark IIのシャッター音については、ステージ上の全員が非常に気に入っていると述べていた。話題は、これまた気になる高感度撮影性能へと移る。戸塚氏は感激してこう述べる。「5年前、従来機7DのISO6400で撮影をしたときも、ローライトで撮ったシマフクロウがしっかりと写っていて、驚いたものでした。しかし7D Mark IIは、なんと最高ISO16000でしょ。ならばとISO16000で撮ってみたんです。ほぼ真っ暗に近かったので、さすがに手ぶれもありました。が、ブレのない写真は、ピントがカッチリ来ている。狙い通り、これは面白い写真になりました」一方でルーク氏は「高感度撮影で航空写真の世界が広がった」と語る。ISO6400がためらいなく使えてしまう。おかげで、夜の空港で100-400mm F5.6なんていうレンズが使えるんです。こんなの、少し前まではあり得ない撮影でしたよ」そして最後は、7D Mark IIならではのフリッカーレス機能について。中西氏が自身が撮影したフリッカーレス機能をオンにした連続写真とオフにした連続写真を例に解説した。オン状態の連続写真は、どのコマも一定の見た目を保っているのに対し、オフ状態の連続写真は、コマごとの色と明るさが、明らかに違ってしまっている、という作例だ。中西氏「(オフ状態の連続写真を指し)こちらは、体育館の水銀灯のチラツキによる露出やホワイトバランスの変化をカメラが写してしまっているからです。これは写真家の技術ではどうにもならないので、私たちは仕方がないことと、長年諦めてきたんですよ。それが、機能をオンにするだけですべて解決されてしまう。まさかカメラが解決してくれるとは!」ちなみに中西氏によれば、フリッカーレス機能は、一般の人が電灯の下でカスタムホワイトバランスを使う際にも有効とのことだ。「ホワイトバランスを取るときに使うグレーボードにも、実は電灯の光の点滅が写り込みます。したがって、グレーボードが赤くなったり緑になったりして、正確なホワイトバランスが取れない。でも、7D Mark IIなら、フリッカーレス機能を使うことで、この悩みが解消されます。これ、記事に書いておくと良いですよ(笑)」7D Mark IIの魅力、写真の楽しさを熱く、楽しそうに語る石田氏と写真家の方々。トークショーの時間は30分間だったが、皆まだまだ語り尽くせないといった表情だった。そんな4人をはじめ、13人の写真家が心血を注いだ7D Mark IIのカタログ、そして広告映像の数々。今回、キヤノンは7D Mark IIのカタログを「鳥」「電車」「スポーツ」「モータースポーツ」「動物」「飛行機」「総合」の計7種用意した。ぜひ店頭で、すべてコンプリートしていただきたい。
2014年09月16日(画像はメディキュットHPより)メディキュットから「あたたかい」新製品レキットベンキーザー・ジャパン株式会社は、フット&レッグケアの専門ブランド「ドクター・ショール」メディキュットの「寝ながらシリーズ」に新たなアイテムを追加します。今回、2014年9月1日(月)に発売されたのは、「寝ながらメディキュット ロング ずっとあったか」。「寝ながらメディキュット」シリーズは、寝ている状態に合わせて足首・ふくらはぎ・ひざ上と段階的に圧力を変えた「圧力設計」で美しい脚をサポートする圧着靴下のシリーズです。独自の圧力設計はそのままに、やわらかさ、あたたかさをプラス「寒い季節に着圧ソックスに求めること」について調査を行ったところ、1位は「引き締め効果があること」、次いで多かった意見が「履いていて快適であること」「脚が冷えないこと」という結果に。「寝ながらメディキュット ロング ずっとあったか」は、従来品の圧力設計はそのままに、特徴となるのはその素材です。ソックス全体には「カシミヤ混合素材」を、太ももとつま先リブにはアンゴラ素材を使用しており、「あたたかさ」を重視。レギュラー品の「寝ながらメディキュット ロング」に比べて70%増のあたたかさと、ふんわりとした肌触りを実現しました。これから寒くなる季節、女性にとって「冷え」は大敵。「寝ながらメディキュット ロング ずっとあったか」は、冷え予防をしながら美脚ケアをしたい女性にお勧めの製品です。【参考】・レキットベンキーザー・ジャパン株式会社 プレスリリース/PR TIMES・メディキュット公式サイト
2014年09月04日(画像はプレスリリースより)無添加ケアブランドから新製品株式会社伊勢半の無添加ケアブランド「Mommy!(マミー!)」から、濃厚保湿リップ「マミーリップバームスティック」が2014年8月8日(金)に発売します。赤ちゃんの可愛らしいパッケージでお馴染みの「Mommy!」は、無添加・低刺激・弱酸性のケア製品のブランドで、親子で安心して使えるハンドクリームやリップクリーム、日やけ止めなどを展開しています。濃厚なリップバームは食品成分100%今回新しく発売されるのは、濃厚保湿の「リップバームスティック」。食品成分100%で作られたリップバームは、アボカドオイル・マカデミアナッツオイルなどの5種類の天然保湿オイルと美容成分が配合されており、唇にとろりとした濃厚なうるおいを与えます。当製品も、もちろん無着色・無香料・防腐剤フリー。皮フ刺激テスト・アレルギーテスト・スティンギングテストが実施済みなのも安心ですね。赤ちゃんやお子様にも使って頂けるほか、敏感肌の大人の方にも使って頂ける製品です。<商品特長>マミーリップバームスティック648円(税込)(引用:プレスリリースより)【参考】・株式会社伊勢半 プレスリリース/PR TIMES
2014年07月25日(画像はプレスリリースより)エーザイチョコラBBシリーズに新製品の発売を発表エーザイは、炭酸入り栄養機能食品 「チョコラBB(R)スパークリングソルティなつみかん味」発売を発表。「チョコラBB(R)スパークリングソルティなつみかん味」は、栄養機能食品(ナイアシン)です。ナイアシンは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素。ナイアシンの含有量は1日当たりの栄養素等表示基準値の1.82倍の20mg。更にビタミンB1、B6、C、Fe(鉄)を含んでいます。ビタミンCはレモン75個分の1500mg。味は飲みやすいソルティなつみかん味(炭酸飲料)。香料由来のアルコール分0.2%未満を含みます。1瓶140ml当たりのカロリーは24kcal(炭水化物由来)。希望小売価格は145円(税込み)栄養機能食品栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するもの、と国が定めています。1日当たりの栄養成分は国の定める上・下限値の範囲にあり、注意喚起表示が必要。保健機能食品は科学的根拠を提出し、国の基準を取る必要がありますが、栄養機能食品は特定の栄養素を含み基準を満たせば表示が可能。【参考】・エーザイプレスリリース・製品ページ
2014年06月02日スター精密は4月14日、スイス型自動旋盤SBシリーズの新製品として、最大加工径ø16mmとø20mmの「SB-16R/20R type G」を開発したことを発表した。スイス型自動旋盤とは、直径に比べて部品長が長い部品を高精度に切削できる旋盤。主に自動車・情報通信機器・医療分野での部品加工をターゲットとして、2014年6月から販売を開始する。SBシリーズは、2003年に初期モデル「SB-16」を発売して以来、累計販売台数6,000台を超える当社のベストセラーモデルだ。7軸制御のSB-16R/20R type Gは、SBシリーズでは初めて、ガイドブッシュ仕様、ノンガイドブッシュ仕様の変更が可能な切り換え方式を採用している。モーターシャフトなど全長寸法が長い部品の場合には、材料の振れ止め装置の働きをするガイドブッシュ仕様によって、加工物のたわみを抑制し高精度加工が可能だ。一方、ナットなど短い部品の場合には、ノンガイドブッシュ仕様にて廃棄される残材の長さを短くすることで材料コストを削減するなど、加工部品に応じた最適な仕様での加工を可能にしている。
2014年04月15日“捨てられる素材に命を吹き込む”をテーマに廃棄素材からバッグを作るブランド「モデコ(MODECO)」が、「パタゴニア(patagonia)」の使用済み製品をアップサイクルしたアイテムをプロデュースする新ブランド「リ・クラフテッド(ReCrafted)」を立ち上げた。第1弾企画として、パタゴニアが実施する環境保全活動「コモンレッズ・パートナーシップ・プログラム」を通じてパタゴニア日本支社が回収した使用済みのフィッシング用ウェーダーと、車のシートベルトの廃材を融合して作ったトートバッグを発売する。フィッシング・ウェーダーは、厳しいアウトドア条件での使用を想定した高い耐摩耗性と防水性を持つことから素材として採用された。同バッグの価格は2万円。新宿高島屋で4月9日から22日まで、東急ハンズ名古屋店で4月16日から22日まで、大丸京都店で4月23日から5月6日までの期間オープンするポップアップショップを始め、モデコの各販売店、パタゴニア日本支社の直営店舗で販売される予定。またモデコは、リ・クラフテッドブランドを対象に、パタゴニア社が創設に関わり、現在世界中の1,100社が参加するネットワーク「1% for the Planet」プロジェクトに参加し、同ブランドの売上の1%を地球の健全性を守る活動に携わる非営利団体に寄付する。また、将来的にはリ・クラフテッドのシリーズを拡大し、他のスポーツ用品のアップサイクルも検討しているという。
2014年04月03日*画像はニュースリリースより有効成分を高濃度で配合した「マリアンナメッド」ナノエッグは、医療機関向けの新製品「マリアンナメッドUVプロテクター」を、美容皮膚科・クリニック等医療機関等で、2月1日から販売開始する。「マリアンナメッド」は、聖マリアンナ医科大学の皮膚科学研究から生まれた革新的サイエンススキンケアブランド「MARIANNA」シリーズの医療機関向けブランド。有効成分を高濃度で配合し、一般向け化粧品より高い効果が期待でき、医師の処方のもと購入できる。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実「マリアンナメッドUVプロテクター」は、SPF50+・PA++++のサンスクリーンクリーム。ナノエッグ社が開発した、肌になじみやすく皮膚の状態を持続的にケアするジェル状濃密保湿成分「モイスチャーキューブ」を配合。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実している。また、ソフトフォーカス効果のある美肌パウダーを配合、肌の凸凹を補修し 小じわ、毛穴を目立たなくする。使用感も重視し、べたつきや乾燥、きしみのないみずみずしい感触を目指して開発。“一度使うと手放せない心地よさ”を実現しているという。【参考リンク】▼ナノエッグニュースリリース(PRTIMES)
2014年02月04日2013年12月12日、都内のネットギアジャパン本社において、昨今のNASにまつわる動向と同社の最新のNAS製品を紹介するセミナーが開催された。最初のセッション「ReadyNASで構築する仮想化環境~VM-Wareを利用したReadyNASとの連携」に登壇したのは、ネットギアジャパンのセールスエンジニア 渡部敏雄氏だ。○仮想環境の普及のなか、顕在化したバックアップの課題1~10台程度の小規模なシステムを中心に、企業での仮想化の導入が急速に進んでいるなかにあって、顕在化したのがバックアップにかかわる課題だ。2013年のIDC Japanの調査によると、多くの企業が、バックアップ所要時間の増加や、物理環境と比べてのバックアップ運用の複雑化、物理と仮想サーバのバックアップ運用の統合が困難、などといった仮想化環境でのバックアップの課題を掲げている。そこで渡部氏は、一般的にパフォーマンスが高いと思われているiSCSIと、逆にiSCSIと比べて速度が遅いとされているNFSのパフォーマンスを比較し、どちらもほぼ同等、もしくはNFSの方が上回るというという計測結果を示した。その要因は、ネットワークスループットの影響と、同期書き込みと非同期書き込みの差異にあるという。特にローエンドのNASを採用する場合はiSCSIよりもNFSを利用した方が、技術的にも運用しやすくメリットが大きい。こうした結果を受けて同氏は、仮想化システムにおける利用用途や目的に合わせた、同社のNAS製品、「ReadyNAS」と「ReadyDATA」による推奨する構成を示した。例えばDR目的であれば、ローカルサイトに2台のReadyNASを同期し、バックアップサイトにもReadyNASを置いて同期させ、すべてをNFSにするという構成となる。また、2台のReadyDATAでiSCSIマウントによるLUNボリュームを同期させることで、差分データごとをレプリケーションしてストレージ容量を効率的に使用する構成となるという。○国内企業の事例に見る、ReadyNASの効果的な活用法続いて渡部氏は、実際にReadyNASを導入してバックアップの強化やストレージ運用管理の効率化を実現した国内企業の事例を紹介した。女性用インナーウェアなどを販売するピーチジョンでは、東日本大震災で仙台市に置かれたサーバなどが深刻なダメージを受けた。そこで同社は、ストレージシステムが老朽化していたこともあり、ReadyNASを用いた東京と仙台での遠距離バックアップ体制を確立した。東京側では、十数台の仮想サーバと百数十台のWindows、Macが混在したクライアント環境の共有ストレージにReadyNASが使われている。ピーチジョンがReadyNASを選定するポイントとなったのは、豊富な機能と多くの企業での導入実績、GUIでの簡単な設定、パフォーマンスと信頼性、頼れるサポート、そしてコストパフォーマンスの高さだ。「東京から仙台に毎晩バックアップを実施しているが、これまで大きな問題もなく稼働している。特筆すべきは、震災での経験から、何かあった場合には実際に手で持ち運べるようにデスクトップ型を採用している点だ」と渡部氏はコメントする。他にも同氏は、VMware仮想環境の構築とバックアップ対応を同時に解決したあるソフトウェア会社の事例や、増加を続ける設計データや個人データをストレージシステムに集約したある製造業の事例といった、ReadyNASの効果的な活用方法を紹介。そしてReadyNASとReadyDATAの製品ラインナップを説明したうえで、「同じ程度の価格でも、より豊富な機能と高いパフォーマンスを発揮するところに当社のNAS製品の強みがあります」と、競合他社製品と比べた優位性を言及した。○ReadyNASとReadyDATAに施される更なる機能強化の内容とは続いて、米NETGEARのプロダクトマーケティングマネージャーでストレージ担当のMatt Pahnke氏と、同社プロダクトラインマネージャーでストレージ担当のBrett Hesterberg氏が、来年にかけてリリースするReadyNASとReadyDATAの新製品の概要について明らかにした。まずMatt氏は、「ReadyNASは、低コストかつ導入管理が楽で、最新の機能を提供する。低価格で購入してすぐに豊富な機能を使いこなせる一方で、コンサルなども必要としないことから長期的なランニングコストも抑えられるだろう」と語った。同氏は、ReadyNASの導入形態を、「Fast」「Faster」「Fastest」「Extreme」の4段階のカテゴリーに分類。Fastはホームユーザーで1人から4人ぐらいを想定、Fasterは5人から25人のユーザーを、Fastestは25から250ぐらいのユーザーを、そしてExtremeは300人以上を想定しているという。来年1月に国内でもリリース予定の新製品「ReadyNAS716」は、CPUにインテルのXeon Quad Coreプロセッサを搭載し、10Gbpsのイーサネットポートと16GBのメモリを搭載する。Matt氏は、「250台もの端末に向けて、HD画質の映像を同時配信が可能だ。世界最速のデスクトップNASと言っていいだろう。来年も、既存プラットフォームに更なる新機能を付け加えていく予定だ」と宣言した。続くBrett氏は、Ready DATAの最新OS1.4を12月中にリリース予定だとしたうえで、フェイルバック・レプリケーション機能が新たに加わることを明らかにした。「この新機能はとても重要だ。フェイルバック・レプリケーション機能の最大のメリットは、DRを簡単に実現できることである」と同氏は強調した。例えば、メインサイトを東京にして、遠隔地のセカンドサイトにレプリケーションを行うというのが現在の一般的なDRのやり方だ。もしメインサイトが災害などで被害を受けて稼働しなくなれば、セカンドサイトが稼働可能であればそのままスイッチして運用を続けることができる仕組みを導入している企業も多い。だが、これまでだと、メインサイトが停止した際にセカンドサイトのデータを使った場合、新しいデータはセカンドサイト側に蓄積されていくかたちとなる。東京のメインサイトが復活した後にセカンドサイトに更新されたデータを戻そうとなったときには、専用のツールが必要であり、コストと時間がかかってしまう。そこで、フェイルバック・レプリケーション機能を使えば、セカンドサイトで更新されたデータだけを東京のメインサイト復旧後にそのまま戻すことができるようになるのだ。差分だけをコピーすることで、結果としてセカンドサイトと東京のメインサイトのデータが同期できるのである。「これまではフェイルオーバーはできたがフェイルバックは難しかった。かなり革新的な機能だと自負している」と、Brett氏は主張してセミナーを終了した。
2013年12月27日(画像はニュースリリースより)魅惑的な、大人の女性の目元と唇を演出してくれるメーキャップ商品資生堂は、2014 年春夏の新製品(4品目・25品種)を2014年1月1日から発売する。資生堂のWEBサイトの「ワタシプラス」と、全国にあるデパート約250店舗での販売となる。新製品は「8色:ラッカーグロス」「8色:シマリング クリーム アイカラー」。そして「7色:ラッカールージュ」「2色:シアーアイゾーン コレクター」の全部で4品目と、さらにカラー25色の豊富な品ぞろえとなっている。4品目のパッケージは、それぞれブラック系を取り入れた落ち着いたデザインだ。透明感のある、鮮やかな美しい目元と唇に導いてくれる4品目の特徴女性の目元を鮮やかにする、「シマリング クリーム アイカラー」は、クリアで宝石のような輝きと発色で、重ねてもクスミにくく、仕上がりが長い時間、持続するアイシャドーだ。また「シアーアイゾーン コレクター」は、肌にフィットして、乾燥しやすい目元にも良くなじむ、部分用ファンデーションとなっている。「ラッカールージュ」は、色鮮やかな7色で、うるおいとクリスタルのようなツヤと深い発色で、魅惑的な大人の女性の唇を演出してくれる。また唇に安全でやさしい口紅に仕上げられている。そして「ラッカーグロス」は、うるおいを大事にするヒアルロン酸が調合されているリップグロスだ。ムラをなくし均等に唇に塗ることができる。ツヤと透明感の高い魅力的な唇へと導いてくれる。【参考リンク】▼資生堂(ニュースリリース)
2013年11月22日カネボウ化粧品が展開しているコスメブランド「ケイト(KATE)」から秋の新製品が発売されている。新作が追加されたのは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ下地、チーク、フェイスパウダーの5種類のラインナップ。(画像:カネボウ化粧品「KATE」公式サイトより)新作アイシャドウシリーズの「カラーシャスダイヤモンド」は、ダイヤモンドのようなツヤのある輝きが特徴 。また、既存の「ゴールディッシュアイズ」シリーズにはパープル系の新色が追加された。マスカラ下地は、黒い繊維を配合しボリュームアップとロング効果を持つ「ラッシュマキシマイザー アイラッシュプラス EX-1」と、クリアブラック処方でツヤのある漆黒まつ毛を叶える「ラッシュマキシマイザー グロッシーブラック EX-2」の2種類が新登場。また、新作アイライナーの「ディープリキッドアイライナーWP N」は、インクのように肌に密着しツヤのある発色が特徴となっている。さらに、チークカラーは血色感のある鮮やかな発色が長時間続く「プレストチークカラー」、フェイスパウダーは、テカリやくずれを防いでサラサラな肌が続くルースタイプの「フェイスパウダーN」が新たにラインナップされた。ブランド公式サイトでは、妖艶なメイクを施した黒木メイサのビジュアルや、新製品を用いたメイクのハウトゥムービーも公開されている。【製品情報】■カラーシャスダイヤモンド価格:1,680円(税込)カラー:PK-1、BR-1、BR-2、GN-1、BK-1、SV-1■ラッシュマキシマイザー価格:1,260円(税込)ラインナップ:EX-1、EX-2■ディープリキッドアイライナー価格:1,470円(税込)カラー:BK-1、BR-1■ブレストチークN価格:893円(税込)カラー:PK-1、PK-2、RD-1、OR-1■フェイスパウダーN価格:1,575円(税込)ラインナップ:ナチュラルタイプ、グロウタイプ元の記事を読む
2013年09月06日*画像はニュースリリースよりファンデーションを中心に2013年秋冬の新製品を発売資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」のメーキャップラインより、2013年秋冬の新製品を、8月1日から、資生堂インターナショナルを通じて全国のデパートと、資生堂WEBサイト「ワタシプラス」にて販売する。2013年秋冬の新商品は、肌づくりのトレンドをとらえた素肌感のある仕上がりを実現できるファンデーションを中心に、口紅やアイシャドーの色調を新しく追加。 これらの商品を通じて、“大人の女性ならではの意志の強さとしなやかさを感じさせるトータルメーキャップを提案する”としている。透明感あふれる仕上がりに導くリキッドファンデーション「シアーアンドパーフェクトファンデーション」(全6色)は、かつてないみずみずしさと軽やかさで、心地よく肌にフィットし、透明感がありながら素肌の色ムラを自然にカバーし、つややかで健康的な仕上がりが一日中持続するリキッドファンデーション。二キビや赤み、くすみ、クマなど、気になる色ムラの目立ちを打ち消す、資生堂独自の光学粉末「リフレクト&フィットパウダー」配合で、透明感のある均一なスキントーンを実現するという。「ナチュラル フィニッシュクリーム コンシーラー」(全5色)は、肌にぴったりフィットし、カバーしたことも忘れるほど自然な仕上がりが長時間持続するクリームコンシーラー。汗や水に強く、皮脂にも崩れにくい化粧持ち効果も。他に、濃厚な発色と深みのあるつやで、まるで「漆器」のようになめらかな唇を実現するリキッドルージュ「ラッカールージュ」から、新色4色など。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース元の記事を読む
2013年07月01日昨秋JILL STUART(ジルスチュアート)から誕生したボディケアライン『JILLSTUARTRELAX(ジルスチュアート リラックス)』が、新製品8種を17日に発売する。甘く幸せな香りにつつまれてリラックスしながら楽しめる商品など、心と体を解き放つバスタイムを演出する。新製品『ジルスチュアート リラックスシャンプー』は、髪に宝石のようなツヤを与え、甘い香りでやさしく洗いあげるノンシリコンの弱酸性シャンプー。ふんわりとした泡で頭皮の汚れをつつみこみ、余分な皮脂を落として健やかな頭皮環境を整える。『ジルスチュアート リラックスコンディショナー』は、ハニー&フローラルの美容液成分配合で、たっぷりとうるおいを与えながら髪に栄養を補給。ヘアカラーのもちを高めるケア処方でヘアダメージを補修し、カラーの褪色を防ぎ、指どおりのよいツヤめく髪に仕上げる。どちらもアロマティックホワイトフローラルブーケの香りで、フレグランス効果も抜群。洗い流したあとも、髪にほのかな香りが持続する。『ジルスチュアート リラックスヘアマスク』などのヘアケア商品のほか、『ジルスチュアート リラックスシャワージェル』、『ジルスチュアート リラックス フットシュガースクラブ』といったボディケア商品も販売する。あなたも、宝石のように輝く“美髪”を手に入れて。
2013年05月12日8月1日、ヘアケア製品等を扱うモルトベーネは青山セントグレース大聖堂にて、新製品発表会を開催。同社が扱うブランド・ロレッタから9月3日に発売される新しいヘアケア製品が紹介された。同ブランドは、こだわりを持った大人の女性のために誕生。使用感はもちろん、香りやパッケージデザインに至るまでこだわりぬかれた高品質がユーザーに評価され、今年で3周年を迎えた。今回、新製品2種類およびパッケージデザインをリニューアルした1種類の計3種類が新発売される。発表会は商品イメージに合わせて結婚式場が舞台となり、「プリンセスロレッタ城」を模したゴージャスな演出が施された。発表会では冒頭、同社の福井敏浩代表取締役によるあいさつが行われた。「発売当初は7種類だったが、現在は16種類に増えた。現在はF2層(35~49歳の女性)からのニーズが非常に高まっており、特にリッチな質感が求められている」という。続いて、新製品の開発背景および製品概要について、同社マーケティング室の担当者より説明が行われた。同ブランドは3年前の開発当初より、女性に優しい製品にこだわり、パッケージデザインと香り、そして天然成分であることにこだわっている。また、昨年は重めのスタイルがはやったのに対して、今年・2012年のヘアスタイルのトレンドは軽めで動きのあるもので、スタイリング剤にはベタつかない質感が求められているという。そのことから今回の新製品は「”ゆるリッチ”ケアライン」というコンセプトで開発された。今回新たに発売される製品は「ロレッタプレミアムベースケアオイル」(3,990円)、「ロレッタムルムルバター」(2,415円)、「ロレッタヘアバター」(2,415円)の3種類。「ロレッタプレミアムベースケアオイル」は、『星の王子様』でもおなじみのバオバブオイルを使っていることが特長だ。「ロレッタムルムルバター」は、アマゾンで採れた保湿成分であるムルムルバターと、バオバブオイル、そしてシアバターを配合しており、ツヤ感を重視したものとなっている。細い髪質の人にオススメとのこと。一方、「ロレッタヘアバター」はしっとり感を重視したもので、硬い髪質の人にオススメ。手肌への使用もできる。ムルムルバターとヘアバターは、ポーチなどにも入れやすい小さなサイズの容器で、気軽に持ち歩くことができ、ヘアケアはもちろん、ハンドクリームとしての使用も可能だ。さらに、プレミアムベースケアオイルとムルムルバターはオーガニック原料を使用。プレミアムベースケアオイルとヘアバターについてはフェアトレードの原料を用いており、現地女性の地位向上といった社会貢献の役割も担っている。同ブランドは、SIM(Salor Interactive Marketing)と言われる方法で、ヘアサロンUn amiとGARDENの開発協力を得て、トップスタイリストや読者モデルなどの意見をコンセプトの段階から取り入れて開発している。今回の発表会ではUn ami、GARDENの開発協力スタッフによる実演と解説、さらには使用のコツなどもプレゼンテーションされた。同ブランドは架空の女の子をブランドイメージにしているが、冒頭、まさに少女「ロレッタ」を再現したかのような、欧米系のジュニアモデル3名が登場。ブロンドヘアに青い目の少女たちの登場に、進行役のUn ami森内雅樹代表から「ちょっと大人目なモデルさんを用意した」と紹介されると、会場内は笑いで包まれた。森内代表によると、「ヘアバター」は同ブランド立ち上げ時の目玉製品で、発売時には業界内でも挑戦的な、画期的な製品だったという。あるモデルがシアバターを髪になじませていたのを見たのがきっかけで開発がスタートした。シアバターには外気の水分を吸収する役割があるが、試作品をサロンスタッフが試した際には、梅雨時だったこともあり、巻き髪を作る時にはハードスプレーよりも使い勝手が良いと好評だったという。こうした現場のモデルやトップスタイリストの声が忠実に反映されているのも、人気の理由と言えよう。今回の新製品には、「髪を固める」というより、スキンケアの延長で使ってもらいたいという願いも込められている。使用上の注意として、3商品とも「つけすぎないこと」が挙げられた。「ロレッタヘアバター」の場合は、アーモンドチョコレート1粒よりも少なく、小豆(あずき)大程度を取って指先で温めながら溶かし、少量ずつ髪になじませて使用すると良いそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日「“あったらいいな”をカタチにする」をスローガンに掲げる小林製薬は、7月11日に都内で2012年秋の新製品発表会を実施した。9月には乳液タイプのマスク「お風呂でホットチャージ 目もと用」や車用芳香消臭剤「クルマの消臭元クリップ」など、9品目の新製品がラインナップする。当日は新製品のみならずリニューアルされる22点も含めて、同社がこの秋に注力する製品が勢ぞろいした。中でも気になった新製品を紹介したい。女性におすすめなのが、お風呂で温まった肌に潤いを閉じ込める乳液タイプのマスク「お風呂でホットチャージ 目もと用」。保湿成分のナノヒアルロン酸とナノ化コラーゲンが配合されており、ローズの香りで使いすぎた目をリラックスさせる。肩こりから起きる頭痛を漢方で痛みの元からケアする「漢方ズッキノン」は、頭痛薬に抵抗がある人にもやさしい。11種類の生薬が肩・首の筋肉緊張を和らげ、血流を整えながら直してくれる。クルマのエアコン吹き出し口に取り付けて使う芳香消臭剤「クルマの消臭元クリップ」は、2つの香りをミックスさせて作ったこだわりの香りが特徴。香りは「フレッシュリネン」「オーシャンスカイ」「アウトドアグリーン」「フルーツマルシェ」の4展開で、約30日間やさしく香る。また、トイレ用芳香消臭剤「サワデー 香りホルダー」は、トイレットペーパーのラックに挟んで使うという新しい形で、従来のように置き場所に悩んだり、子どもが倒してしまったりする心配もない。これらの新製品は、9月上旬から随時発売される。医薬品「漢方ズッキノン」「ナイシトールG」「アイボンメディカル」衛生雑貨品「お風呂でホットチャージ 目もと用」芳香消臭剤「クルマの消臭元クリップ」「サワデー 香りホルダー」「消臭元香る Stick Color Select」食品「小林製薬の栄養補助食品 乳酸菌 食物繊維 センナ茎」家庭雑貨品「トイレ洗浄中 さぼったリング おくだけ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日DKSHジャパンは米国の時計メーカー、タイメックスの新製品「ウィークエンダー セントラルパーク」を全国のタイメックス正規取扱店を通して発売する。ニューヨーカーのカジュアルでありながらスタイリッシュな装いにインスピレーションを得たシリーズで、ケース径38mmのフルサイズと31mmのミッドサイズ各4色ずつ、合計8色のラインナップ。文字盤はベトナム戦争時に軍用として製作された際のデザインを踏襲。一方で、1992年にタイメックスが世界で初めて搭載した文字盤全面発光機能「インディグロナイトライト」を搭載するなど、レトロ感と最新のファッショントレンドを融合させたシリーズになっている。タイメックス創業の地であるコネチカット州ウォーターベリーが、かつて真鍮製品の製造で全米に名を馳せたという歴史へのオマージュとして、真鍮製(クロムメッキ)のケースを採用している。価格は両サイズともに6,090円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日カリフォルニア・レーズン協会は6月23日、パン製造のプロを対象とした「第21回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」の最終実技審査を実施する。同協会は、この最終審査に消費者代表10名を審査員として募集すると発表した。同協会は、毎年パン製造のプロを対象に「カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」を開催している。毎回、全国の大手パンメーカーやリテールベーカリー、ホテルのベーカリーシェフなどから、200 以上もの作品が集まり、パン業界では恒例のイベントとして定着しているという。このほど同協会は、作品を買う立場から審査する消費者代表10名を審査員として募集する。最終審査では、一次審査を通過したファイナリスト21名が実際にパンを作って競い合い、大賞を含む11の入賞作品を決定する。今回募集する「消費者代表審査員」は、ファイナリスト21名の作品を試食し、味、見た目、価格などから、“買いたいレーズンパン”を選ぶ。実際の購買者である“消費者の目”が直接反映されるこの「消費者推薦賞」は、プロも高い関心を寄せているとのこと。同コンテスト2011年の「消費者推薦賞」受賞作品である、敷島製パン株式会社の「かがやくレーズン」は、関東地区のスーパーマーケットなどで4月30日まで販売している。今回のコンテストの「消費者推薦賞」受賞作品も数カ月後に店頭に並ぶことになり、それも審査員ならではの楽しみであると同協会はコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日