早見あかりが3月17日(火)に二十歳の誕生日を迎え、同日に初の写真集「Twenteen」を発売。購入者を招待してのトークイベントにてサプライズでファンからの熱い祝福を受けると共に「ももいろクローバーZ」のメンバーから送られた祝福メッセージについても明かした。「Twenteen」は昨年の夏に沖縄、冬に長野で撮影された写真に加え、夏から成人式まで毎日1枚ずつ撮り続けた自撮り写真165枚、早見さん自身がこれまでの人生の軌跡を綴った文章、さらに最愛の母への手紙が収められている。早見さんが姿を現すと、会場は拍手と歓声に包まれる。早見さんの「二十歳の誕生日を迎えました!」という挨拶に会場のボルテージはさらにUP!イベントは沖縄と長野での撮影の様子を捉えた映像を見ながら進行。初の沖縄なのに、現地の人も驚くような数年に一度の大きな台風が直撃したり、雪が積もっているかと心配しながら着いた長野が大寒波に見舞われ、足りないどころか膝までの大雪だったことなどが明かされ「持ってるんです、私!」という言葉に会場は笑いに包まれる。人生におけるターニングポイントが2つあったという早見さん。ひとつ目は12歳でスカウトされ、芸能界入りしたこと。もしも芸能界に入ってなかったら?という問いに「基本、マジメ人間なので、小学校を卒業したら地元の中学校に行って勉強して、いい高校、大学に行って就職して、お嫁さん――そういうストーリーを小学生のときは思い描いてました。自分が大学に行かないことになるとは思わなかったし、こんな風にたくさんの人の前に立って20歳の誕生日を迎えるなんて思ってなかった(笑)」と語る。もちろん、芸能界入りして「よかった」と感じており「いまが一番、人生で楽しい」と充実した表情で語った。そして、2つ目のターニングポイントとなったのが「ももいろクローバー」への加入と2011年の脱退。早見さん脱退後、仲間たちは「ももいろクローバーZ」として、紅白歌合戦出場、日本武道館、国立競技場でのライヴを実現させ、凄まじいスピードで成功の階段を上り詰めて行った。改めて早見さんにとって「ももクロ」はどんな存在なのか?と問われると「仕事面では良きライバルであり、永遠の仲間でもある。『絶対にありえない』と思われていたスピードで5人は夢を叶えたし、そこに『追いつかないといけない!』というプレッシャーをかけてくれるし、プラスの意味で『頑張ろう』と思わせてくれる。家族以上に2年半もずっと一緒にいたメンバー」と変わらぬ愛情を口にする。すでに早見さんの元にはメンバーからの誕生日の祝福メッセージが届いていたようで「『おめでとう。やっと二十歳だね。顔に年齢が追いついてきたね』と(笑)。『それは大人っぽいってこと?』と聞いたら『どっちかって言うと“老けてる”かな』と」と苦笑しつつも「5人はこれからもずっと大切な存在です」と語った。そして、イベントの最後に一度、早見さんが奥に下がっている間に火のついたロウソクが立てられたバースデーケーキが運び込まれ、早見さんの再登場でファンがバースデーソングと「おめでとう!」のメッセージで祝福!早見さんは火を吹き消し「嬉しいです!ありがとう!」と笑顔を見せた。「Twenteen」は発売中。さらに4月3日(金)には初のドキュメンタリーDVD「早見あかり A Documentary About Akari Hayami』も発売される。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日NHKの連続テレビ小説「マッサン」などで注目を浴びる早見あかりが二十歳の誕生日を迎えた3月17日(火)、初の写真集「Twenteen」を発売。ファンを招待してのトークイベントを開催し、イベン開始前に報道陣の取材に応じた。早見さんは、2011年に「ももいろクローバー」(現・ももいろクローバーZ)を脱退後、女優業に専念。昨年は映画『百瀬、こっちを向いて。』に主演し、現在放送中のドラマ「マッサン」、「セカンド・ラブ」、さらにまもなく映画『忘れないと誓ったぼくがいた』が公開するなど、女優として存在感を増している。報道陣の前に現れた早見さんは、この日を迎えた心境を問われ「二十歳の誕生日、成人を迎えるという私にとっても大事な日に、気合いを入れて作った写真集をお届けできて嬉しいです」と語る。「できることがいっぱい増えると思うのでチャレンジしていきたい」とさらなる飛躍を誓った。特に二十歳を迎えてやりたいこととして「お母さんと2人でお酒を飲みたいです。お母さんが大好きなので(笑)!」と語った。タイトルの「Twenteen」は「20代」と「10代」を掛けた早見さんによる造語だが「私の写真集にしかない言葉にしたかった」と説明。写真集を出すことも、20歳の誕生日を発売日にすることも「思いつき(笑)!」とのことだが「本当に写真も素敵で、10代最後に夏(沖縄)と冬(長野)に撮りに行けたし、普段はSNSに載せないようなセルフィー(自撮り写真)もある。生まれてからいままでのターニングポイントの原稿も書いたし、いろいろ頑張りました!気合いを入れて作ったし、満足のいくものができました」と自己採点は100点満点だと語った。改めてこの20年について「ホントにいろんなことがあった」と述懐。「原稿を書いている中で、書き綴って8年目になる日記があって、それを見て思い出しながら書いたけど、ホントにいろんなことがあったなと思いました。10代の最後の日に『楽しかったな』と思えたし、20代の最後も同じように思えるように頑張りたいです」と晴れ晴れとした表情を見せた。これからの20年については「結婚もしたいし、ママになってもいたい。女の子にカッコいいと思ってもらえる素敵レディになっていたい」と目標を口にする。結婚願望が出たところで好きなタイプの男性について問われると「物知りな人がタイプです!」とニッコリ。「何に対しても『なんで?』と聞くので、それに答えてくれるか、答えようとしてくれる人がいい」と語った。好調の女優業に関しては「いままでの役を振り返って、普通の女の子をあまりやったことがないので、“ザ・少女漫画”“胸キュン”という感じの役をやりたい」と語り、成人を迎えたが役の上では「制服着たいです、まだ(笑)!ギリギリあと5年はイケるかなと思ってます。学園ものをやりたいです」と語った。「Twenteen」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日国際照明総合展「ライティング・フェア2015」が、東京ビッグサイトで3月3日から6日まで開催された。今回のテーマは「Jump to the next(次のあかりの世界へジャンプ)」。LED照明はすでに普及期に入り、効率や演色性、配光角といった課題もクリアされつつある。では、"次のあかりの世界"とは何なのだろうか。展示内容から筆者が見つけた一つの答えは、ワイヤレスネットワークでの照明制御だ。○照明をネットワーク化することの意味照明のオンオフは、個々の機器に備わるスイッチや壁スイッチなどで行うことが多い。部屋の照明は1台のみ、という場合はこれで何も問題ないだろう。しかし、家庭用照明は多灯化の方向へ向かいつつある。1台だけではなく、複数のダウンライトやブラケットライト、ペンダントライトなどを組み合わせる場合、それぞれのスイッチやリモコン、あるいは単純な壁スイッチによるオンオフだけでは不便だ。例えば、LDKの間取りでキッチンの照明をオンにして、リビングはオフにしたいという場合に、スイッチ1つでキッチンの照明もリビングの照明も操作できるようにするのが、"ライコン"と呼ばれる機器だ。ライコンを使用すれば、個々の、あるいはグループ化された照明器具のオンオフに加えて、調光や調色なども行える。従来のライコンは壁に埋め込まれており、ユーザーがそこまで行って操作する必要があった。一括で操作できるとはいえ、ユーザーが移動するという点では壁スイッチと変わらない。そこで登場したのがワイヤレス操作を行えるライコンだ。○米国でスタンダードな「EcoSystem」下の写真はLUTRON社のライコン「GrafiK Eye Qs」だ。照明制御プロトコル「EcoSystem」に対応しており、同規格に対応した照明器具を64台まで一括してコントロールできる。タイマーによるスケジュール動作やセンサーによる動作も可能だ。EcoSystemは米国ではスタンダードになっている照明制御プロトコルだ。個々の照明器具にアドレスが振られており、屋内配線をグループごとに別にしなくても制御できる。専用のリモコンから操作できるほか、RS-232Cでの制御もでき、パソコンなどからの操作が可能だ。○省エネだけじゃない「ECHONET Lite」規格国内のメーカーからも、ワイヤレス操作が可能なライコンはリリースされている。それらは、ライコンの本体側で登録したシーンを、小型のリモコンで切り替えるというもので、操作性としてはLUTRON社のものと近い。しかし、国内の大手家電メーカーの多くは、HEMS(家庭向けエネルギー管理システム)、なかでも通信規格「ECHONET Lite」でのコントロールに取り組んでいる。ECHONET Liteは、太陽光発電と組み合わせることが多かったり、個々の家電製品の使用電力を"見える化"してくれたり、と省エネのための仕組みと捉えられることもしばしば。しかし、ECHONET Liteは、同規格に対応した製品をリモート操作するためのプラットフォームとしても有効だ。各機器の状態確認や操作などはスマートフォンやタブレットから行える。設定したシーンに合わせて、複数の照明器具の調光や調色を同時に調整可能だ。写真のシステムは東芝ライテックのものだが、スマートフォンなどから照明を操作できるシステムは他社からもリリースされている。○ロームブースには無線ユニットを組み込んだランプもECHONET Liteとは異なり、単独で動作するシステムを提案するのがロームだ。ロームでは、無線を使用した照明器具の制御に取り組んでいる。ロームの照明器具は、個々の器具に組み込まれた無線ユニットによって、リモコンから操作できるようになっている。また、リモコンにはバッテリーレス無線発信技術「EnOcean」を採用。リモコンのスイッチを押す力で電力を発生させるため、電池を必要としない。ここまでみると、照明器具とリモコンという、よくある組み合わせだ。しかし、ロームはEnOceanに対応したゲートウェイ(照明を制御するコントローラー)を提供。これを利用することで、スマートフォンやタブレットなどからワイヤレスで照明を操作できる。従来のライコンとは異なり、屋内配線はそのままでOKだ。またロームのブースでは、無線ユニットを内蔵したランプも出展していた。下の写真は、GX53口金を使用したLEDユニットを光源とするスポットライトだ。ランプ側に無線ユニットを組み込むことによって、GX53口金を採用したさまざまな照明器具をワイヤレスでコントロールできるようになる。従来の電球と置き換えるだけなので、導入しやすいのも特徴だ。○一般家庭への普及はこれからだが、期待は大きい照明のワイヤレス制御については、さまざまなものが提案されているものの、国内での普及はまだまだこれからだ。EcoSystemを使用したシステムは、米国で実績を残しているため、対応する機器も多い。ECHONET Liteを使用した制御は、照明以外の家電製品も一括でコントロール可能というメリットを持っている。他の機器に搭載されたセンサーからの情報を利用して別の機器を制御するといったことも可能だ。ロームの無線によるコントロールは、今までの環境に何かを追加するだけ、あるいは置き換えるだけ、という導入のしやすさが大きなポイントだといえるだろう。
2015年03月09日東京大学大学院総合文化研究科の土井靖生 助教らの研究グループはこのほど、赤外線天文衛星「あかり」の観測データから、全天の遠赤外線画像データを作成し、インターネット上で公開した。同成果は東京大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所、筑波大学、東北大学、英ラザフォード・アップルトン・ラボラトリー、英国立オープンユニバーシティの各研究者によるもの。これまで利用されてきた遠赤外線の全天画像は、1983年に打ち上げられた「IRAS」という衛星による観測データで、今回はそれを約20年ぶりに刷新するものとなる。「IRAS」のデータに比べ、画像の解像度が4~5倍に向上し、データの波長が160μmまで伸びたため(「IRAS」は最長100μm)、より詳細な解析が可能となる。この画像データは、星間物質の温度や分布を正確に測定したり、星間物質から星が作られ始める様子を詳しく調べること、星間物質の背後に埋もれた宇宙背景放射の強さの分布を正確に測定するなど、天文学のさまざまな分野への利用が期待される。
2015年01月16日NHK連続テレビ小説「マッサン」を始め、主演ドラマ「アゲイン」、武井咲&綾乃剛との共演を果たした「すべてがFになる」に加え、主演映画『百瀬、こっちを向いて。』と女優として2014年を全速力で駆け抜けた、早見あかり。現在19歳の彼女が、3月17日(火)の20歳の誕生日を記念して初の写真集(※タイトル未定)を発売することが決定した。2011年に、女優を目指し、当時所属していたアイドルグループ「ももいろクローバー」(現「ももいろクローバーZ」)を脱退した早見さん。それからおよそ4年の間、ドラマに映画にCMにと活躍。今年はすでに、2月から放送されるドラマ「セカンド・ラブ」、映画『忘れないと誓ったぼくがいた』(公開:3月28日)への出演が決定している。そんな早見さん初となる写真集は、夏は沖縄で、冬は長野で、それぞれの季節を感じさせる大自然の中で撮影された。10代のあどけなさ残る表情から、一変して、大人の雰囲気漂う表情まで、20歳を目前にした等身大の魅力が収められたものとなっている。さらに同写真集には、幼少期、学生時代、芸能界入り、「ももクロ」時代、そして女優として活躍する現在に至るまでの10数年間をふり返りながら綴られた追憶、19歳から20歳になるまでのセルフィー(自撮り写真)、撮影中の旅日記、母親への思いを綴った手紙など、知られざる早見あかりが凝縮された1冊に仕上がっている。今回の写真集の発売について、早見さんは「ブログやTwitter、InstagramなどのSNSをやっていないので、その分、写真集に色々なわたしを載せていこうと思います。早見あかりをより知ってもらえる一冊になりますので、わたしを昔から応援してくれている方、最近知ってくれた方、またはわたしを全く知らない方、様々な人に手に とって頂きたいです」。また、写真集発売の翌日3月18日(水)には、初のドキュメンタリーDVDも発売されるとのことだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月08日照明、家具メーカーの小泉産業はこのほど、「第11回コイズミ『あかりの日』川柳コンテスト」の入賞作品を発表した。○レベルの高い作品が多数同コンテストは、2004年から毎年開催している企画。10月21日の「あかりの日」にちなんで、9月1日から30日までの期間、"日本を元気にするあかり"をテーマとした川柳を一般公募した。応募作品総数は3,311点。全日本川柳協会の協力のもと、社内の「あかりの日」川柳コンテスト推進委員会にて審査を行い、8点の入賞作品を選出した。金賞は1作品。「電球も 俺も生まれは 丸裸」作者は、八木五十三。銀賞は、「光射す 再生医療 わが希望」(和田智美)、「語り合う 灯りの下で 三世代」(ひろかめ)の2作品。銅賞は5作品。「ニッポンへ 活気を戻す 五輪の灯」(安原勝則)、「ペダル漕ぐ ぼくは小さな 発電所」(長峯雄平)、「平和です あかりの下の 笑い声」(得能義孝)、「宇宙から 見れば明りに ある命」(茶々丸)、「LED 君の寿命と 生き比べ」(くまじい)だった。
2014年10月28日作家・森博嗣氏による累計350万部のベストセラー小説を映像化したフジテレビ系連続ドラマ「すべてがFになる」の制作発表会見が、10月17日(金)に東京都内ホテルで行われ、W主演の武井咲と綾野剛らが出席した。理系をテーマにしたミステリーにちなんで、好きな数字を聞かれた武井さんは「3」を挙げて「全日本国民的美少女コンテストのエントリー・ナンバーが3番だったから。形も好き」とその理由を説明。綾野さんからの「(形が似ている)8はダメなの?」との疑問に、「8は何か響きもあんまり…」と答えると、すかさず司会の三宅裕司アナウンサーから「フジテレビは8ですけどね」と鋭いツッコミが。慌てる武井さんをよそに「8」トークを振った当の綾野さんは「僕は無限という意味で8は好きですよ」と涼しい顔でゴマをすっていた。スーパー理系頭脳を持つ“リケジョ”女子大生・萌絵(武井さん)と工学部建築学科准教授・創平(綾野さん)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主による密室殺人の真相に挑むサイエンス・ミステリー。森博嗣氏による「S&M」シリーズの「冷たい密室と博士たち」を皮切りに、一連のエピソードを2話完結で実写ドラマ化する。この日は小澤征悦、戸次重幸、水沢エレナ、早見あかりも出席した。お嬢様キャラを演じる武井さんは「同じ洋服を着ることがなくて、持っているものも派手。同じコートを羽織ったことがないけれど、一つ欲しいコートがあって、綾野さんにお願いしたい」と上目づかいで主演俳優に買い取りをおねだり。綾野さんは「赤いコートの事じゃない?それを着ていた時に萌絵の顔じゃなくて、完全に武井咲の顔で着ていたので、『あ、これ気に入ったんだろうな』と思った」と回想しながら「分かりました。なんとかしましょう!」と男気で“赤いコート”のプレゼントを検討していた。フジテレビ系連続ドラマ「すべてがFなる」は10月21日(火)よりスタート/毎週火曜21:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日武井咲と綾野剛がW主演を務めるフジテレビ連続ドラマ「すべてがFになる」。本作に子どもから大人までを魅了するアイドルグループ「ももいろクローバー」の元メンバー早見あかりが出演することが明らかになった。本作は、理系頭脳をもつ、“リケジョ”の女子大生・西之園萌絵(武井咲)と工学部建築学科の准教授・犀川創平(綾野剛)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主の仕組んだ、解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑むサイエンスミステリードラマ。早見さんが演じるのは“人類のうちで最も神に近い”と言われる天才プログラマー・真賀田四季。両親ともに著名な学者であったが、彼女が14歳のときに両親が殺害され、以降、15年間孤島にある真賀田研究所の地下に閉じこもり、一切人前に姿を現さずに過ごすミステリアスな人物を熱演する。およそ300人の中からオーディションを突破し、同ドラマを通して密室殺人の謎を解く鍵を握る重要な役を手に入れた早見さん。「女優としてやってみたい役であったので、決まったときは素直に嬉しかったです。ありのままの私を見てもらえたらと思い、作り込むことなどはせず、オーディションに挑みました」とコメント。最近では、映画『百瀬、こっちを向いて。』で主演に抜擢されるなど女優活動にも精力的に行っているが、今回は一人3役(14歳、28歳、妹)という難役にも挑戦。「幻のような存在であり、そこに彼女の魅力があると思います。人間であって人間でない。無機質な彼女をうまく演じることができたらいいなと思っています」と自身の役柄を分析する。さらに「新しい早見あかりをお見せ出来るよう、頑張ります!」と初のレギュラー出演ともあり気合い十分のようだ。ドラマ「すべてがFになる」は10月21日(火)よりフジテレビにて毎週火曜21時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月22日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?好きにさせるテクニック~『百瀬、こっちを向いて。』「脚本を読んだ時、不思議な映画だなと思った」と答えたのは30歳のノボルを演じた向井理さん。映画は、小説家になったノボルが、高校時代に経験した不可思議なヨンカク関係を思い出して、当時、微妙な恋愛の真っ只中にいた女性と再会し、真相を聞くというもの。そして15年前のあの頃に物語は戻っていく。「不思議な映画」と向井さんが言ったのは、もしかしたら“ノボルの気持ちが実のところあまり理解できないから”なのかもしれない。だってノボルときたら、二股をかけていることが噂になった幼なじみの宮崎先輩から、本命の彼女にごまかすため「この娘と付き合っているフリをしてくれ」と言われ、先輩のもうひとりの彼女である百瀬と偽装で付き合っちゃうんだから。「好きなら好きって自分から言うし、女の子から告白されるのはあまり好きじゃない」という向井さんなので、偽りの恋に今ひとつピンと来ないのかもしれない。でもでも、元ももいろクローバーの早見あかりちゃん演じる百瀬は、なかなかの小悪魔系。宮崎先輩には、甘えながらも彼に従順過ぎるのが難点で、都合の良い女になっているのだけれど、ノボルへの対応を見ると、ノボルが15年経った今でも、彼女のことを気にしてしまうのはわからないでもない!ノボルは最初、百瀬のことを好きではないのだけれど、恋人のフリをする百瀬との疑似恋愛で、気付けば彼女の虜になっているのだから、これは恋愛の勉強になるテクニック。では百瀬はどんな技で、最初は興味なかった相手を好きにさせるのか!?(その1)頻繁に現れ「一緒に帰ろう」とさらっと言うテク~疑似カップルだから、当たり前なんじゃ?と思うかもしれないけれど、“相手の日常に自然と入り込む”のは重要。動物でいうとオスは狩猟する役割からわかるように、男性は女性より視覚での認識に長けているので、よく目に入ることで意識する性質だそう。(その2)さりげなく温もりを覚えてもらうテク~疑似カップルを演出する際、百瀬はノボルと手を繋ぐのだけれど、ここまではやり過ぎとしても“さりげないスキンシップ”は、相手に温もりから異性として意識してもらうのに最良なのだとか。(その3)ツンデレで気にさせるテク~百瀬が好きなのはあくまで宮崎先輩。だからノボルにデレッとする瞬間は実は偽り。普段はツンとしていてノボルには相当ドライな態度をとる。これは度を越しているとしても、感情に素直でいることは魅力的。相手に好かれたいからといつも笑顔を心がける必要は無く、弱い顔(元気の無い顔)を見せたっていい。相手の顔色を伺って、無理に好かれようとして媚びるしぐさより、笑ったり寂しそうな顔を見せたり、コロコロ変わる表情は、男心をくすぐるから。ノボルが気付いた百瀬の本来の魅力は、「見かけと違う意外な一面」。誰にでも好かれようとすると「愛され女子のコピー」になるだけで、個性も何も無く、偽りの好感度アップテクしか身に付かない。それでは同じ対応をするカワイイ女の子がいたら勝ち目ナシ。大切なのは、自分の感情に素直に生きること。それに気付いた男性はあなたの本来の魅力に惹かれて離れない。そうわかっていても、いつも自然体ではいられないのはなぜ…?映画の結末から全ての真実が見えて来るはず!あらすじ:高校卒業以来、久々に故郷に降り立った、相原ノボル。文学新人賞を受賞した記念にと、母校からの依頼で講演をする為、帰省してきたのだった。変わらない街並みに触れたノボルは、高校時代のある「嘘」を思い出す・・・。15年前。ノボルは高校に入学してから、他人と上手く関われない自分は女の子とは一生縁が無いと諦め、冴えない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染で学校一の人気者の先輩・宮崎瞬に突然呼び出され、そこでショートヘアで野良猫のように鋭い目つきの女の子を紹介される。彼女はノボルの隣のクラスの百瀬陽といい、ノボルは百瀬と付き合うことになる。2014年5月10日(土)より 新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督:耶雲哉治脚本:狗飼恭子出演:向井理、早見あかり、竹内太郎、石橋杏奈、工藤阿須加配給:スールキートス『百瀬、こっちを向いて。』()(c)2014映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2014年05月28日5月10日に全国ロードショーする『百瀬、こっちを向いて。』。元ももいろクローバーの早見あかりさんが長編映画初主演を務める、ということで早くもチェックしている人も多いのでは?原作は人気作家乙一さんが中田永一名義で書いた恋愛小説で、向井理さんが演じる新人小説家のノボルが15年ぶりに故郷へと戻り、自身の高校時代の初恋の物語を振り返るというもの。好きな人と一緒にいたいために、早見あかりさんこと百瀬が「ウソの恋愛」でノボルと付き合う関係が、青春時代の懐かしさと恋の切なさを誘います。今回は、そんな『百瀬、こっちを向いて』のような好きな人のためにつく「ウソ」に焦点を当てて、女子が恋愛中についてしまったウソを調査してみましたのでご紹介します。■1.恋愛歴を水増ししてしまった「本当は初めての恋人なのに、交際人数を多めに言っちゃったことがあります。するとあろうことか彼よりも人数が多くて、『イメージ変わるなあ』とひと言。その後も過去の恋愛話を聞かれるたびに、ちぐはぐな回答で気まずくなっちゃうので、やっぱりウソはつくものじゃないなと後悔しました」(25歳/派遣)年齢を重ねるほど初めて恋人ができたというのは、なかなか言いづらいですよね。ですが本当に好きな相手なら、その程度で引くことはなさそう。本音を言い合える関係になるためにも、打ち明けてしまった方が後々のふたりのためにもいいかもしれません。■2.料理上手をオーバーに言う「頻繁に飲むメンバーで気になっている人がいるんですが、彼を前にするとどうしても心浮き立っちゃうんです。この前も簡単キットで作ったパンを得意料理に挙げて、参加している女友達が完全しらけムード。初めは盛り上がってくれた彼でしたが、すぐに状況を悟られて苦笑いされました」(23歳/事務)好きな人を前にすると、どうしてもよく見られたい気持ちが出てきますよね。いけないと頭ではわかっていても、つい高揚して調子に乗ってしまいがち。異性の前とはいえ、あくまでも自然体が一番です。■3.相手の趣味に合わせ過ぎる「私も気になる人と飲むと、それほど好きじゃない食べ物を『私も好きだよ。いいよね~』と、ちょっと背伸びして同意しちゃいます。ある程度、相手に話を合わせるのは大切だと思うんですけど、恋愛でこれをやっちゃうとお互いに無理が出てきて、疲れちゃうのがオチ」(24歳/医療)周りには言いづらい趣味を持っているほど顕著なのかも。本当はアニソンが好きなのに、それほど好きでもない歌手を好きだと言ってしまったり・・・。遠慮してしまう恋愛は雰囲気がちぐはぐになって、長続きしませんよね。■4.年齢をサバ読みする「4歳サバを読んだことがあります。SNSをきっかけに知り合った年下の彼に、本当の年齢を言ったらオバサンに見られると思って。でも、何度が会ううちに『○○さんって、本当はもっと上でしょ?』とバレちゃいました。私くらいの女性とも経験がある彼なので、会った時から怪しかったみたいです」(30歳/製造)こちらも年齢が増すほど、ついてしまいがちなウソかもしれません。ただその場は誤魔化せたとしても、バレたときに幻滅されてしまう可能性も。長い目で見てどうなるか、ウソをつく前に一度冷静になって考えたいですね。■おわりに『百瀬、こっちを向いて。』の百瀬も劇中で、好きな人を振り向かせたい一心で「ウソの恋愛」を提案します。ですが、ウソをついてまで自分を装うのは逆効果になるばかりか、なにより自分を苦しめることに他なりません。相手にアプローチをするときは無理に見栄を張らずに、等身大の自分を見せた方が結果的にいい恋愛をすることができそう。いま好きな人のために恋を頑張っている女子は、その恋が彼のためになっているか、ぜひ一度冷静になって自分の姿を振り返ってみてくださいね。(柚木深つばさ/ハウコレ)【参考】(『百瀬、こっちを向いて。』公式リンク)
2014年04月25日キャッチフレーズは「えくぼは恋の落とし穴」。特徴的な可愛らしい声でファンを魅了するももいろクローバーのリーダー百田夏菜子。今回は、今最も勢いのあるアイドル、ももクロを引っ張るかなこの魅力をご紹介していきたいと思います。1.ホントは引っ込み思案運動神経はずば抜けているが、歌もダンスも特別うまくないももクロのリーダー。元サブリーダーでまとめ役だった早見あかりが脱退時に一番心配していたのがかなこでした。彼女のダメなところをファンは知っています。そんなダメリーダーなのに何故、メンバーやファンがついてくるのか。それはかなこだけにしか出せない、かなこだからこそ出せる魅力を彼女は持っているからです。個性を出すということが大事!2.努力家で人一倍真面目案外知られていませんが、彼女は努力家で人一倍真面目です。早見あかりの脱退後、一番伸びたのは彼女だとファンは口を揃えるでしょう。リーダーとしての責任、プロとしての自覚、相当な重圧にも耐えて、ももいろクローバーZをここまで引っ張ってきた彼女の努力は計り知れません。勿論、ファンにそんな姿は見せませんが、歌やダンスから滲み出る彼女の人柄が感動を呼びます。言葉ではなく、態度で努力を感じさせる。そんなところに惹かれるファンは多いです。3.心に突き刺さる発言バラエティ番組に出ても、漢字が読めない、難しい事言おうとして意味をはき違えている、というように、ちょっと抜けた発言で見るものを笑わしてくれます。その反面、すごく的を射た発言が飛び出たり、場をまとめたりといった頼もしさも兼ね備えています。特にライブのステージ上では、その真剣さがファンを惹きつけ、他のメンバーに心強さを与えています。彼女のここぞという時の発言はももクロの歴史的場面に多く取り上げられています。4.誰よりもファン想いライブやイベントに行くとわかると思いますが、彼女のファンに対する姿勢にはリスペクトさせられます。芸能人とファンの間には、どうしても壁を感じてしまいがちですが、彼女の神対応はそんなものを微塵も感じさせません。天真爛漫で自然に話してくるおかげで、同じ目線でその場にいられる、一種の仲間意識のようなものを生み出してくれます。だからこそ、応援したくなるし、もっともっと彼女の事を好きになります。5.底抜けの明るさ見ているだけで元気を与える持ち前の明るさが、かなこの最大の武器と言えるでしょう。前向きになれるし、パワーをもらえる。笑顔を絶やさず、いつも大きな声で話す。いつも全力で立ち向かう彼女を応援せずにはいられません。周りを巻き込む力がなにより凄いです。おわりにいかがでしたでしょうか?ももクロリーダーかなこの魅力を、自分に置き換えてみてください。きっと参考になるものがありますよ!(白武ときお/ハウコレ)
2013年03月25日新し映画の未来を切り開く若手監督を、毎回2人ずつフューチャーする上映イベント「CINEASTE 3.0」が、11月3日(土・祝)、渋谷の新名所・渋谷ヒカリエにて開催され、上映後には『NINIFUNI』の真利子哲也監督と『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつき監督が登壇しトークショーを行った。近年、国内外の映画業界を揺るがすデジタル化。『アーティスト』などで描かれたトーキーへの移行期、そしてモノクロからカラー、それに次ぐ大きな転換期とされる“第三の革命”と言われ、往年のベテラン監督たちが嘆く一方で、そこを楽しみながら新たな試みに挑戦している映画監督たちもまた存在する。撮影機材の急速な進歩やインターネットメディアやSNSなどの台頭に順応し、まったく新しいスタイルでの制作、発信を模索する、そんな新鋭の若手監督たちにフォーカスしたイベント「CINEASTE 3.0」。リアルから“生”の形で人々へと発信し、果てはUSTREAMなどのオンライン映像メディアなどバーチャルな部分でのアプローチするソーシャルなスタイルを貫く上映イベントだ。この日、記念すべき第1回のゲストとして真利子監督と瀬田監督、さらにMCとして注目の映画評論家・渡邊大輔が登壇。360度をぐるりと観客に囲まれる一風変わったスタイルに、どこか緊張気味の2人。しかし、学年は違うが元々2人は東京芸術大学で学んだ身とあって、「(お互いの)名前は知ってました」とハモり会場を沸かせた。さらに「商業映画として作ったわけではない」、「主人公が似ている」、「(上映時間も)40分前後」、「ガス・ヴァン=サントから影響を受けた」と、この日上映された『NINIFUNI』(真利子監督)と『5windows』(瀬田監督)の共通点を挙げ、「どこか似てるんですよね」と意気投合。『NINIFUNI』について真利子監督は、「ただただ“自分が面白いと思ったものだけを撮る”というコンセプトだった」と言い、渡辺さんから「真利子さんの映画はとにかく肉体を全面で使うんですよね。初監督作品でもそうだし、今回の『NINIFUNI』でも、売れる前の『ももいろクローバー』(※早見あかり脱退前)が全力で踊ってますよね(笑)」と投げかけられると、「本当にそのシーンはかなり力入れて撮りましたね。音楽のためのダンスとはまた違うっていうのが大変でした。まあ、ただ『ももクロ』が好きなんですよね。見た瞬間にこの娘たちだ!っていう直観がありました。昔からいまと変わらない元気な子たちでした」と撮影当時をふり返った。一方の瀬田監督の作品も同様に、フワリと跳ねたり、飛んだりという体を使ったシーンが多いこともあり、渡辺さんから「ミュージカル映画に挑戦したりは?」と水を向けれらたが、「ミュージカルはお金がかかってしまう…(苦笑)」とインディペンデント映画ならではの苦悩を語り会場も苦笑い。この日の観客は映画業界を目指す若い世代の人々が多く、監督独自の「こだわり」について語る場面では、「この映画は、赤い京急線が走る川沿いで撮ったんですが…あまりカッコよくない町でした。でも、カッコよく撮りたいと思って、その川をセーヌ川のように撮ったり、原色が目立つコンビニの看板なんかはできるだけ入れないようにしました」とプロのこだわりを披露。しかし、インディペンデント映画に付きものの“ゲリラ撮影”で撮っていたようで、「(撮影中、)いろんな所から怒られました。猥雑な歓楽街ということもあったので、スタッフの1人がそっち関係の方に“ご挨拶”に行ったりしました…(笑)」と語り会場を驚かせていた。その後も、8ミリとデジタルフィルムの違いや映画編集の好き嫌い、映画を始めたきっかけなどなど会話は尽きることなく大きな盛り上がりを見せたが、最後に真利子監督は「でも、僕はただ面白いものだけを作っていく、追っていく、それだけだと思います」と語り、理論ではなく楽しむことだと映画業界を目指す若者たちに“真髄”を伝授し、その様子に瀬田監督も大きく頷いていた。これから、まだまだこのイベントは続くとのこと、渋谷から始まる新しい映画のうねり(=CINEASTE 3.0)をあなたも感じてみては?「CINEASTE 3.0」公式サイト■関連作品:NINIFUNI 2012年2月、ユーロスペースほか全国にて公開© ジャンゴフィルム、真利子哲也
2012年11月05日滋賀県草津市の秋の風物詩イベント「第9回草津街あかり華あかり夢あかり」が11月2日(金)、3日(土・祝)、草津駅東側商店街通りで開催される。市民参加型の照明・灯りのイベントで、利き酒や組香の香遊びなどの体験型イベントやコンサートなども用意されている。開催時間は両日とも18時00分~21時00分。「草津街あかり華あかり夢あかり」では、JR草津駅から旧中山道を中心に立木神社から伊砂神社までの約1.5キロにわたり、街中をライトアップ。また、自然遺産・旧草津川での1万灯の明かりを灯す「あかり銀河」や史跡・草津宿本陣のライトアップなど、草津の街の魅力にスポットライトを当てる。昨年は3万人が訪れたイベントだ。メイン企画である「あかり銀河」は、全国的にも有名な天井川(砂などが堆積(たいせき)して、周辺の平面地よりも川底が高くなたった川)だった旧草津川河川敷を使っての、ダイナミックな演出が見もの。幅20メートル、全長約200メートルに、1つ1つボランティアの手で準備、点灯された灯り。「草津街あかり」の2日間だけ出現する光の川を堤防の上から見下ろすという、ほかのどの地域でも体験できない芸術作品となる。デザインを専門とする学生や、アーティスト・クリエイターをめざす人の新鮮な感覚がひと際光る注目企画が「あかりART展」だ。今年は、草津の歴史ある神社仏閣を舞台に、「灯かり」を使い、「慈愛の光による微笑のあかり空間の演出」をテーマとして、独自のインスタレーションを発表。空間そのものを1つの作品としてデザインし、来場者が作品全体に包まれてARTを体験できる展示イベントだ。今年は、小汐井神社で大阪教育大学チームの作品「ワタルヒ」と関西大学建築環境デザイン研究室トームの作品「おへそ」、養専寺で広島女学院大学大学院チームの作品「地上の星」、光明寺では工学院大学チームの作品「竹通物語」、そして、正定寺で京都工芸繊維大学チームの作品「草津まど灯り」が、それぞれ展示される予定となっている。さらに、旧草津川「あかり銀河」の一画では市民の作品を展示。「草津街あかり華あかり夢あかり」の中でも最も多くの人が訪れる会場で、保育園や幼稚園の園児や、小・中・高の生徒、個人や団体有志が、自由な発想で作る灯かり作品を鑑賞できる。また、江戸時代の姿を残す草津宿本陣を、光と影で演出。貴重な「本陣の夜の風情」を楽しめる。開催期間中(18時00分~21時00分)は入館無料となっている。これらの灯りのほかにも、神社・仏閣で行われるコンサートや、アートのワークショップなど見どころが盛りだくさんだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日鳥取県倉吉市で地元産業の因州和紙を使用したあかりイベント、「山陰KAMIあかり」が開催される。日時は11月10日(土)18:00~21:00まで。場所は「山陰の小京都」と言われる倉吉市内の赤瓦・白壁土蔵群一帯。「山陰KAMIあかり」は地域の伝統的産業である「因州和紙」を「あかり」の活用により引き立たせようというもの。さらに、イベントやワークショップを通じて地元住民の意識を醸成し、「白壁土蔵群」など、町並みの保全につなげる狙いもある。打吹玉川(うつぶきたまがわ)沿いに立ち並ぶ「白壁土蔵群」は江戸時代末期から昭和前期に至るまでの伝統的な町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され、「美しい日本の歴史的風土100選」や、「かおり風景100選」にも選ばれている。「白壁土蔵群」の特徴は、赤い石州瓦を葺いた屋根に、白い漆喰壁、黒の焼き杉板をほどこした美しいコントラスト。打吹玉川にかかる石橋が落ち着いた雰囲気をかもしだす。「山陰KAMIあかり」はそのような古風で風情のある街を舞台に行われる。イベント内容は、因州和紙を使用したあかりの作品を全国公募し、その作品を町並みの中で展示、審査する「あかりアートコンテスト」。倉吉在住の造形作家によるあかりのモニュメントの展示「KAMI像(かみかたち)」。ほかにも和紙作家監修のもとで製作された因州和紙の25mにも及ぶトンネル「福のKAMIトンネル」や土蔵の白壁をスクリーンにして映像を映す「白壁スクリーンアート」がある。ステージイベントや屋台も出店する。イベントで使用される因州和紙の歴史は古く、正倉院の文書の中に因幡の国の和紙が使われていると推測されているほか、平安時代の延喜式の記録にも因幡の国から朝廷に紙が献上されたと記述がある。時代は下り江戸時代以降は藩の御用紙として使用されるとともに、庶民が利用する紙としても生産された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日鬼怒川・川治温泉郷で、あかりに照らされた自然をめでる「月あかり花回廊」が開催される。テーマは「月あかりの下で自然と人のやさしさに出会う」。地域の宝は「自然」という考えで、温泉地の観光客に自然や人とのふれあいを通じて思い出にしてもらおうというイベントだ。開催日時は川治温泉9月15日(土)~23日(日)、鬼怒川温泉9月22日(土)~10月1日(月)となる。あかりの点灯時間はおのおの18:00~21:00まで。会場は鬼怒川温泉は鬼怒川公園~野外ステージ、川治温泉は川治ふれあい公園周辺。鬼怒川温泉郷会場のみどころは、水面に映るあかりでいけ花を演出する「月の泉」、鬼怒川温泉に住み邪気を払い福を招くという「邪鬼」をライトアップした「鬼怒の森」、栃木県内の作家による、あかりの作品を展示する「作家の森」。また、竹にあかりを灯す竹取物語を題材にした展示、鬼怒川地区の小学生、幼稚園の園児たちによる「みんなのあかり」などもある。23日(日)18:00からはオカリナ奏者、宗次郎氏によるコンサートも行われる予定。入場料無料。宗次郎氏は、NHK特集「大黄河」の音楽を担当したほか、映画「良寛」、「おにぎり」、「THEWINDSOFGOD」などの音楽を担当したミュージシャン。演奏に使用するオカリナはご自身の手作りだということだ。さらに、「月あかりのコンサート」と題して琴や篠笛などの和楽器を中心とした演奏も行われる。川治温泉郷会場のみどころは「川治ふれあい公園」を中心に温泉街を手作りの丸行灯で演出する「秋の宵どころ」、男鹿川を幻想的にライトアップする「川のせせらぎ」など。男鹿川は遊歩道も整備されており、安心して散策することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月17日熊本県熊本市で「熊本暮らし人祭り」と題した祭り「みずあかり」が開催される。日時は10月6日(土)18:00~22:00、7日(日)は18:00~21:00まで。「みずあかり」は2004年から始まった新しい祭りだ。熊本城周辺から花畑公園、シンボルロード、桜町周辺歩道に5万4千個ものほのかなろうそくの明かりがともる。坪井川に浮かぶ「浮き灯籠(とうろう)」はみどころの一つ。祭りのコンセプトは、「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」。地域の資源である水、火、竹、ろうそくを使い、約2,000人の市民ボランティアの手により運営されている手作りイベントだ。花畑公園の献灯式で使用される和ろうそくは水俣の櫨(はぜ)で作られたもの。灯籠(とうろう)に利用される竹は、竹林被害のある山林から伐採し利用されている。環境に配慮されていることから、「みずあかり」は第16回ふるさとイベント大賞で、応募された全国172のイベントの中から大賞を受賞した。祭りは6日(土)にメイン会場となる花畑公園で神事、献灯式が行われ、ろうそくに火をともす「あかりびと」の受付が行われる。18:00から巫女舞、点灯と続く。7日(日)は18:00から点灯開始となる。高橋公園では関連イベントとして第6回高橋公園コンサート、「夢あかりライブ」が行われる。日時は6日(土)18:00~21:00、入場無料。夢あかりライブは「軽音楽の夕べ」と題してスイング・ジャズ、ポップスの演奏、「ショートプレイ-1」では寸劇、「和・幼・舞・踊」では子供達のパフォーマンス。寸劇「ショートプレイ-2」を挟んでオペラ「ヘンゼルとグレーテル」(日本語バージョン)で幕となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日総合光学機器メーカーのビクセンは、優しくナチュラルなテイストにデザインした星座早見盤「星座早見盤for宙(そら)ガール」を発売した。星座早見盤は、目的の天体がいつ、どの方角に見えるのかを知る、あるいは今見えている星座などの名前を調べるためのアイテム。星座の名前を知り、覚えることは、天体観望を一気に楽しくさせてくれる。星空に関心を寄せる女性たち“宙ガール”にはマストアイテムとも言える。同社では、これまでは天体を調べるためだけの無味乾燥な道具に過ぎなかった星座早見盤を、かわいくオシャレに変身させ、“宙ガール”仕様の「星座早見盤for宙(そら)ガール」とした。「星座早見盤for宙(そら)ガール」は、バックパックなどに入れても折れたりしづらく、使いやすいように、サイズは同社従来品より一回り小さくした。裏面では星座早見盤の使い方をイラストでわかりやすく解説。またペルセウス座流星群など、11の主な流星群が見やすい時期を一目でわかるカレンダーにして掲載し、自分の誕生日星座を発見するコツや、星空ハイキングのススメといった一言アドバイスも載せている。デザインは「ナチュラル」「キャンプ」の2種類。「ナチュラル」はクロス調の地模様に、優しく落ち着いたカラーで森の風景と動物をあしらった。「キャンプ」は同じく森の風景と動物に、キャンプの情景をプラス。アースグリーンを基調に、絵本のようなほのぼの感が漂う。いずれのデザインも、星空への思いをかきたて、持っているだけでも素敵な気持ちになるような“宙ガール”にぴったりのアイテムに仕上がっている。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日若手人気俳優の三浦春馬(『永遠の0』)と仲里衣紗(『BRAVE HEARTS 海猿』)が、日本最大級の総合ファッション通販サイト「マガシーク」による夏のプレセール開催に合わせて、7月1日(日)より放送となる、東北で撮影されたショートムービー仕立てのコマーシャルに出演することが明らかとなった。人々の周りにある“日常のHAPPY”を応援していきたいという「マガシーク」の理念のもと、心温まるショートムービー仕立てのCMの総合監督を務めるのは、「猪苗代湖ズ」などの活動を続けながら東北復興に向けて尽力し続けるクリエイティブ・ディレクター、箭内道彦。夏をイメージして作られた淡い色使いが特徴的な映像は、映画『ホノカアボーイ』や数々の広告、アーティスト写真を手がけるフォトグラファー・市橋織江により生み出された。CMは、仲さんが都会から田舎に引っ越してきたばかりの少女・真子を演じる「真子編」と、三浦さん扮する人と自然をこよなく愛する地元の青年・彩人を主人公にした「彩人編」の2作構成で、共に震災の被災地でもある岩手県花巻市を舞台にしている。また、主演の2人以外にも個性あふれるキャスト陣が配されている。彩人の友人役に人気お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑、彩人の姉役に須藤理沙、真子の妹役に若手女優・モデルとして活躍する早見あかり。さらに、ミュージックシーンからも郵便配達員役にCM初出演となるMummy−D(RHYMESTER)、農夫役にロック界のカリスマ・増子直純(怒髪天)と、「風とロック」などで音楽にも精通する箭内さんらしいキャスティングもまた魅力的だ。「セールは安売り大処分じゃない。あなたが輝くチャンスを、できるだけ増やしたいのです。今日、たとえばここ東北の小さな町にも白い小包が届く。美しい空、愛おしい人たち。その素晴らしき日常に、マガシークはいつも寄り添っていたい。そして願わくば、東北の短い夏にしばし思いを馳せ、訪れようとする方々が増える。このCM映像が、そんな存在にも同時になれたら、私たちはとても嬉しいです」。箭内さんの思いが込められた同CMは、7月1日(日)から放送開始となる。また、こちらの放送開始後には、「マガシーク」内の特設ページで出演者がCMで実際に着用したアイテムの販売や、WEB限定のスペシャル・ロングムービー、撮影の舞台裏を収めたメイキングムービーなど様々な限定コンテンツが展開。ぜひこちらもチェック!「マガシーク」夏のプレセール、スペシャルCM放送期間:7月1日(日)~22日(日)放送地域:関東、関西、岩手ファッション通販サイト「マガシーク」■関連作品:BRAVE HEARTS海猿 2012年7月13日より全国東宝系にて公開© 2012 F/R/P/T/S/A/FNS永遠の0 2013年、公開予定© 2013「永遠の0」製作委員会
2012年06月28日元ももいろクローバーのメンバーであった早見あかりが7月15日(日)、16日(月・祝)に品川ステラボールで行われるライブイベント「スクランブる!? -The Live Show-」にてMCを勤める事が分かった。公演情報はこちらこのイベントは毎回、今注目を集めているアーティストをゲストに迎え、生ライブを披露してもらうという音楽番組的な内容で、MCは先述した早見あかりのほかに、アイドルについて造詣が深い南海キャンディーズの山里亮太が勤める。早見あかりは2011年4月10日中野サンプラザでのライブにてももいろクローバーを脱退してからは、主にモデルや女優業で活動していただけに、彼女の新たな一面が引き出されるライブになりそうだ。7月15日(日)のゲストはSUPER☆GiRLSとCheeky Parade、16日(月・祝)のゲストはLiSAと℃-uteとなっている。また、6月30日(土)の一般発売に先がけて、チケットぴあでは、6月29日(金)23:59まで、7月15日(日)公演のプリセール(先着先行)を実施中。
2012年06月24日榊原郁恵、早見優、松本伊代、石野真子の4名が、元アイドルグループ《ミューズ》のメンバーに扮する舞台、『ミュージカル「ヒロイン」~女たちよタフであれ~』の制作発表が10日、都内で行われた。会見には今回新たに参加する川﨑麻世とダレアレ悟も登壇した。『ミュージカル「ヒロイン」~女たちよタフであれ~』チケット情報この舞台は2011年2月に上演され、元アイドルたちの役を本物の元アイドルたちが演じることでも話題となった。今回は再演を望むファンの声に応え、新たなストーリーで上演される。会見ではフリフリの衣裳に身を包んだ榊原、早見、松本、石野が歌も披露。“大人可愛い”魅力を振りまき、それぞれ意気込みを語った。「おばさんトークが炸裂するとても楽しい現場です。本番中も、毎日生のオンステージを聞いているようで楽しかったです。初演の時は、また上演することになるなんて思ってもいませんでした。前回のストーリーの1年後のお話になりますが、舞台が成長していっているようで嬉しいです」(榊原)。「昨年の舞台では、最後に『ヒロイン』を歌ってフィナーレだったんです。最初の頃は照れくさかったけど、コンサート会場のように客席が盛り上がってくれたので、アイドルグループ《ミューズ》になりきっていつも楽しんでいました。70年代、80年代を生きてきた方たちには、絶対にエンジョイして頂ける作品だと思います」(早見)。「今回は新しいストーリーでセリフや歌も変わるので、またイチからのスタートになりますが、みんなにご迷惑をかけないよう頑張りたいと思います。本番では客席の方と楽しみたいですね!」(松本)。「昨年の稽古では差し入れにクッキーを焼いてきてくれる人もいたんですが、みんなで励ましあい、協力しあいながら頑張っていました。本番を観てくれた方からは、“とても楽しかったよ!”という感想をたくさん頂くことができたので、今年もみんなで楽しい舞台を作っていきたいと思います」(石野)。また、共演の川﨑は「みんなのことはデビュー当時から知っているので、この作品への出演の話を頂いた時は“やったー!”と懐かしい気持ちになりました」とコメントし、アイドル時代の思いが去来したようだ。公演は2月16日(木)から2月23日(木)まで東京・博品館劇場にて上演。その後、2月27日(月)熊本・崇城大学市民ホール(熊本市民会館)、3月8日(木)大阪・森ノ宮ピロティホール、3月15日(木)愛知・中日劇場にて公演が行われる。チケットは発売中。
2012年01月12日