声優の内田真礼が、明治の『ザバスミルク グレープフルーツ風味』の特設サイトで公開されている限定動画に出演し、女子高生やOLなどさまざまなコスプレを披露している。内田は、日常生活で意図しないうちに筋肉に刺激を与えている場面を取り上げた「知らず知らず筋」動画に出演。「女子高校性の知らず知らず筋」8種類、「自宅OLの知らず知らず筋」7種類、「会社OLの知らず知らず筋」5種類、「プライベートの知らず知らず筋」5種類の計25種類の動画が用意されている。。『中二病でも恋がしたい!』『俺、ツインテールになります。』などの作品に声優として参加し、アーティストとしても活躍中の内田は、2014年には『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)で表紙と巻頭グラビアを務めるなど、そのアイドル顔負けのビジュアルも話題に。動画の中で内田は、自分の黒歴史に足をバタつかせながら後悔する様子や、全身を使って野球の応援をするものの途中で手と足の順番が逆になってしまう天然ぶりなど、普段は見られないコミカルな姿を披露している。動画「知らず知らず筋」シリーズには、「見えそうで見えない裸芸」でブレイク中のお笑いタレント・とにかく明るい安村も出演し、男子高校生やビジネスマンを演じている。
2015年08月07日昨年、設立100周年を迎えた宝塚劇団の中でも“稀代のトップスター”と呼ばれる柚希礼音さん。近年の宝塚では類を見ない6年にも及ぶトップスター生活では、真矢みきさん以来2人目となる武道館コンサートを成功させ、さよなら公演の千秋楽には劇場前に史上最高の1万2000人が詰めかけた。そんな柚希さんは、退団後の動向に注目が集まるなか、アメリカショウビズ界のレジェンド、ハロルド・プリンスが手がける舞台への出演を発表。宝塚の肩書が通用しない世界にあえて踏み出す理由を聞いた。――退団後1作目に選んだのがハロルド・プリンスの舞台とは驚きました。これまでのキャリアが一切通用しない世界で勝負しようと決めた理由を教えてください。やっぱり皆さんが気にされていたことだと思いますし、私もすごく悩みました。ファンの方から考えたら、私を主役に作っていただくような作品を待っていたかもしれません。でも在団中から私を応援してくださっていた方々って、きっと新しいことに挑戦し続ける姿に共鳴してくださっていたと思うんです。もしかしたら今回の出演は無謀な挑戦で、批判を浴びるようなことになるかもしれません。でも、宝塚でのキャリアを守って生きていくより、自分自身の実力で挑んでいきたいと思ったんです。――柚希さんは、宝塚に入る前はバレエで世界を目指していらっしゃいましたよね。背が高くなりすぎたことでその道を諦めたわけですが、宝塚を経てこうして世界の舞台へ出ていくことになるというのには運命的なものを感じます。そうなんです。留学して海外の舞台に立ちたいというのは、自分のなかで一度終わった夢だったんですよね。当時一緒に踊っていた友達がバレエの世界で活躍していくなかで、自分だけ宝塚という違う道に行ったと思っていたんです。まさか自分がこんなに宝塚に没頭 するとは予測していなかったし、そこで学び、芸だけでなくいろんなことを成長させてもらい、最終的にこの道を選んでよかったと思えるまでになれたことでも十分なくらい。なのに、その先に、かつて目指したブロードウェイの話があるなんて思ってもみませんでし た。回り道したようだけど、あの時にバレエで留学していてもこんなお話はいただけなかったと思いますから。――宝塚入団当初は、きっとどこかに第二の選択肢に進んだという思いがあったのではないかと…。あったと思います。ダンスがしたくて入ったのに、お芝居も歌もやらなきゃいけないんです。宝塚ファンの時期がないから男役への憧れもなく、ましてや「愛してるよ」なんてセリフを言いたかったわけでもない。でも、そうやって客観的に見ているからこそ、「クサい」とか言われない男役を作ろうという気持ちになれたんです。上級生がやっているからやる、ではなく、あくまでも、自分が必要だと思うことをやろうと。ただ、宝塚が第一の選択肢だったと思うようになれたのは、『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴラン(’08年上演の大ヒット作。柚希さんが2番手時代に演じた悪役で、当時、演出の小池修一郎さんから厳しい指導を受けた)を経てトップになった頃です。宝塚でよかったと思えるまでには、それくらい長い時間がかかりました。――でも結果的に、そのことが、宝塚ファンじゃない方々までも熱狂させる男役・柚希礼音に繋がったんだと思います。宝塚の男役といえばリーゼントでしょ、という従来のイメージがあるなかで、前髪を下ろしたり、短髪にしたり、いろんな挑戦をしてきました。ウィンクを飛ばしてお客様の心を掴んでいく他の男役の方を見ながら、私は2階席の後ろにまで届くパフォーマンスでお客様を魅了したいと思っていたり。宝塚ファンのための舞台ではなく、一般のミュージカルや演劇を観た時に味わえる、あの感動と同じものを伝えたかったんですよね。だから、最後の最後に、このやり方でよかったんだと思えたことが何より幸せです。昨年の100周年で、宝塚はテレビや雑誌にたくさん取り上げられましたけれど、多くの人の関心は音楽学校の整列だとか入り待ち出待ちの列のことだったんですよね。でも、本来の魅力はタカラジェンヌ全員が人生をかけてやってるというところ。単なるお嬢様劇団ではないからこそ、 宝塚ファンじゃなかった私も燃えることができたんです。フワフワした夢の世界ではないことをひとりでも多くの方に知っていただくことができたならうれしいです。下手だと言われ続けたのがよかったのかもしれません。◇ゆずき・れおん6月11日生まれ。大阪府出身。’99年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属。早くから新人公演で主役をつとめるなど、注目を集める。’08年には松尾芸能新人賞を受賞し、翌年、星組トップスターに就任。’15年5月に宝塚を退団。千秋楽公演は、宝塚史上最大規模の全国45か所でライブ中継され話題に。◇柚希さんの宝塚退団後1作目となる舞台『プリンス・オブ・ブロードウェイ』は10月23日~渋谷・東急シアターオーブ、11月28日~梅田芸術劇場で上演。演出は『オペラ座の怪人』などを手がけたハロルド・プリンス、共同演出&振付を『プロデューサーズ』のスーザン・ストローマンが手がけることでも話題。チケットは7月25日より一般発売開始。梅田芸術劇場 TEL:0570・077・039※『anan』2015年7月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・間山雄紀(M0)ヘア&メイク・CHIHARUインタビュー、文・望月リサ
2015年07月22日今年5月まで宝塚星組トップスターとして活躍し、星組のみならず100周年を迎えた宝塚の顔として、宝塚の人気を牽引していた柚希礼音。退団公演の千秋楽には、劇場周辺にファンが1万2千人も集まったほどのカリスマ的人気を誇った彼女が、女優としての第一歩に選んだのは、ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。『ウエスト・サイド・ストーリー』『キャバレー』『オペラ座の怪人』等々を手がけたブロードウェイの巨匠、ハロルド・プリンスの新作に、日本人として唯一出演する。ビッグ・プロジェクトに参加する心境を、柚希に訊いた。チケット情報はこちらもともとブロードウェイに憧れていたと話す彼女。「このお話を伺ったときに、ピンポイントに自分の希望どおりの素晴らしいお話で、びっくりしました」と、目を輝かせて笑う。「高校生の時に、アメリカン・バレエ・シアターに入りたくて願書を取り寄せていたんです。でも家族が心配し、海外はまだダメだということになり、そこから宝塚を目指しました。今は宝塚に行って本当に良かったと思っていますが、一方で海外留学を諦めた感じはずっと心の中にあったんです。まったく違う道に進んだと思っていたのですが、宝塚に行ったからこそ、こんなお話が頂けた。大切なことは、ひとつひとつ、目の前にあることをやっていくことなんですね」と感慨深げだ。ハロルド・プリンスの作品では『オペラ座の怪人』が好きだという。「地下湖の舟を漕いでいくシーンの演出とか…すべてを作られた方なんですよね。その方が目の前にいらっしゃるということが信じられない! でもお話をすると、とても気さくで明るく優しい方なんです」。その優しさは作品作りにも見て取れるという。「ハロルドさんが、せっかくレオンが出るのだから、日本のお客さまが喜んでくれるように演出しようと仰ってくれた。すごくお客さまの目線で舞台を作られる方なんだなと、感動しました」。このあと単身NYへ渡り、稽古に参加する。「語学学校にも、ひとりで電車に乗って通うことになります。宝塚時代は本当にありがたい生活をさせていただいていましたが、一度それをリセットし、ひとりの人間として歩き出すためにもちょうどいい生活が出来るんじゃないかな」と、新しい自分への期待を感じている。「宝塚でも常に高い壁をよじ登る作業でしたが、今回の壁はもっと高いかもしれない。でもその高い壁を無理やりにでも登れば、素晴らしい幸せが待っているということは、宝塚時代に何度も味わって知っていること。それを信じて、頑張ります」。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで、東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットぴあでは7月21日(火)まで、WEB先着先行「プリセール」を受付中。
2015年07月14日5月に宝塚歌劇団を退団した、元星組トップスター・柚希礼音に密着した特別番組『柚希礼音 退団スペシャル』が、WOWOWで25日(11:45~)に放送されることが1日、明らかになった。番組では、全国の映画館や、さいたまスーパーアリーナ、台湾でもライブ中継された柚希の退団公演の千秋楽が行われた1日をダイジェストでご紹介。さらに、退団後初のテレビ生出演となったWOWOWの番組『生中継!第69回トニー賞授賞式』での舞台裏にも密着した。インタビューでは「宝塚に入って、どんどん役はいただくのですが、それがいつも大きすぎて、どうしようとあせるばかりで、できない劣等感の塊でした」と、トップスターの姿からは想像がつかない苦悩の過去を告白。「宝塚に入ったことを楽しめずにずっと歩いていました」という日々を過ごしていたが、『スカーレット・ピンパーネル』で「演出の小池先生が作り方の根本から丁寧に教えてくださり、やらなきゃ!というあせる気持ちを、冷静に捉えることができました」とターニングポイントになったという。以降は「大変でしたが楽しめるようになり、舞台に立つ喜びを知りました」と宝塚時代を振り返っている。なお、柚希は、トニー賞最多受賞の演出家、ハロルド・プリンスの新作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に、唯一の日本人キャストとして出演することが決まっており、「宝塚時代とは違うダンスが踊れるかなと思っておりますが、男役でも女役でも、英語でも日本語でも、歌も表現もいろいろ変わってくるとは思いますが、最終的にはお客さまに心が通じるようにできればと思います」と意気込みを語っている。
2015年07月01日宝塚歌劇の元星組トップスター柚希礼音の退団後初の舞台が、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスが10月から世界に先駆けて日本で初演するミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に決定した。ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』チケット情報トニー賞に輝くこと史上最多の21回、『オペラ座の怪人』『エビータ』などで知られる演出家ハロルド・プリンスが自身の人生を描く新作。自らが手がけた数々のヒット作から選んだ珠玉のナンバーで構成するミュージカルショーだ。キャストにはシュラー・ヘンズリー、ラミン・カリムルー、ナンシー・オペル、ケイリー・アン・ヴォーヒーズなど、世界で活躍するミュージカルスターを予定しているが、日本人キャストは柚希ただひとり。大作出演決定にあたり、柚希は「いつかエンターテインメントの本場アメリカで舞台に立ちたいと、宝塚音楽学校に入る前、夢見たことがありました。今回ついにその夢への扉が開く…とワクワクしています。この夢のようなチャンスをいただけたのは、多くのことを学んだ宝塚歌劇団での16年間があってこそ。この道のりは、私にとって決して遠回りではありませんでした。『オペラ座の怪人』を創られたハロルド・プリンス氏をはじめ、ブロードウェイの第一線のクリエイターによる新作で、さらにNY演劇界の主役級の方々とご一緒できるのは身の引き締まる想いです。今回の舞台は、身に余る高い壁への挑戦となることでしょう。しかし宝塚で育まれた何物にも代え難い財産─自分をプロデュースする力、そして努力すればどんな高い壁でも乗り越えられる強い意志─を大きな力として胸に刻み、ブロードウェイに向かって羽ばたきます。プリンス氏の演出が、自分も知らない新たな柚希礼音を引き出してくださることでしょう。また、プリンス氏が私に合う素晴らしいダンスナンバーを選んでくださるとも伺っていて、言葉ではとても言い表せないほど心が躍っています」と喜びを語っている。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。公演チケットの一般発売は7月25日(土)より。
2015年05月21日声優として数多くのアニメ作品に出演し、アーティストとしても活躍中の内田真礼が、自身の3rdシングル「からっぽカプセル」の発売を記念したイベント「Maaya Party! Vol.3」を、2015年4月18日に開催した。大阪・名古屋に続いて行われた「Maaya Party! Vol.3」だが、東京会場はおなじみの科学技術館サイエンスホールで、今回も構成作家のちゃんこ氏が司会を担当。ちゃんこ氏の呼び込みで内田がステージに登場すると、会場からは大きな歓声が上がる。なお、東京会場では3回のステージが行われたが、内田は毎回、衣装を変えての登場となった。オープニングでは、3rdシングル「からっぽカプセル」や『アニメで分かる心療内科』についてのトークを展開。「からっぽカプセル」はハッピーな曲という内田は、ファンと一緒に歌うところがたくさんある曲なので、「皆さんと一緒に作る曲」と語る。さらにオープニングトークでは、来場者アンケートで寄せられた質問に答えながら、「納豆」やドラマ『JIN -仁-』など、内田のハマっているものの話題で盛り上がり、「真礼に聞けば分かる心療内科」のコーナーでは、ファンから寄せられた悩み相談に、名回答・珍回答を交えながら処方箋を出していく。続くコーナーは、3回のステージでそれぞれ違うものが用意され、1回目のステージは「からっぽ格言」。偉人の残した格言の穴あき箇所を埋めるというものだが、最初に「島崎藤村」の問題が出てくると、思わず内田は「しまざき……ふじむら?」。ちゃんこ氏はもちろん会場からも総ツッコミを受けて動揺する内田は、さらに混乱して「ふじむらとうそん」と言ってしまう一幕も。2回目のステージは「深層心理に眠る! からっぽ ?クエスチョン?」。これは、質問に対して頭をからっぽにして、純粋な気持ちで邪念なしで答えるというものだが、BOXから引いた紙に書かれた単語が強制的に答え(深層心理)となるため、・最近ハマっているものは? → 「ヌンチャク」・3rdシングルの聴きどころは? → 「もずく」・次に歌いたい曲のタイトルは? → 「たこ焼き」といった感じのチグハグな回答の連続。予想外の深層心理にも負けず、内田はちゃんこ氏との息のあった掛け合いを交えながら切り抜けていく。3回目のステージは、「Maaya Party!」ではおなじみの「ライブMCリハーサル」。今回は8月に行われるアニメロサマーライブへ内田が出演することが決定しているのをうけてのもので、アニサマのステージでのMCを想定して行われた。そして、イベントの締めくくりはライブコーナー。今回のライブコーナーでは、3rdシングルの「からっぽカプセル」とカップリングの「Life is like a sunny day」、さらにもう1曲ということで、「高鳴りのソルフェージュ」(1回目)、「ギミー! レボリューション」(2回目)、「創傷イノセンス」(3回目)をそれぞれ披露。会場全体と一体となって盛り上がり、各回およそ1時間のステージを締めくくった。
2015年05月02日フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究組織「GIRLS’TREND研究所」は、プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等を対象に実施した「美容に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月13日~3月2日に行われ、485サンプルを得た。○女子高生・女子大生の必須メイクアイテムTOP3調査ではまず、朝寝坊して支度時間が限られても「これだけは外せない!」という必須の化粧道具について調査した結果、1位は「ヘアアイロン・こて(22.1%)」だった。続く2位は「カラーコンタクトレンズ(17.5%)」、3位は「アイプチ(16.3%)」という結果に。女子高生や女子大生は、肌質を作ったり彩るよりも、髪や瞳などの大きさ・形を変える方が印象を左右するとして重視している傾向にあるよう。特にカラコンは、外出時には常に装着しているようで、可愛くおしゃれになるために欠かせない必須アイテムの一つとなっていることが伺える結果となった。○今春髪型を変える予定の女子高生・女子大生は、39.4%次に、「この春髪型を変えようと思っている?」と質問したところ、「変えようと思っている(39.4%)」と答えた人の割合は、前回(2013年2月調査)時よりも44.4%減少する結果となった。一方「変えない(30.3%)」派は15.3%増、「分からない(30.3%)」という人は29.7%の大幅増という結果に。また、回答者のおよそ7割がストレートヘアであり、ヘアアイロンを所持する環境にある人が多いことから、調査では「自然なストレートを髪型のベースとし、TPOに応じてアレンジをするスタイルが主流となっているのかもしれません」としている。続いて、「参考にする髪型を、どこで探している?」と尋ねたところ、最も多かったのは「ファッション誌(49.7%)」だった。次いで「SNS(34.2%)」、「ヘアカタログ(25.6%)」と続いたが、流行のSNSに押されつつも、雑誌はなりたい髪型を探しやすいツールとして人気であることがわかった。○憧れのロングヘアは「石原さとみ」、ショートは「本田翼」次に、髪型の参考にしたい芸能人について調査を実施。まず、現在ロング・セミロングの回答者に聞いた結果、ロングヘア部門のTOP3は、1位「石原さとみ」、2位「吉木千沙都」、3位「ローラ」となった。また、ショート・ボブの回答者が選んだショートヘア部門のTOP3は、1位「本田翼」、2位「広瀬すず」、3位「堀北真希」という結果となった。
2015年03月12日声優として『中二病でも恋がしたい!』『俺、ツインテールになります。』などの作品に出演。アーティストとしても活躍中の内田真礼(うちだ まあや)が、2015年4月1日に3rdシングルとなる「からっぽカプセル」をリリースする。本作は、作詞・作曲:渡辺翔×編曲:黒須克彦×音楽プロデュース:冨田明宏といったクリエイター陣によるポップチューン。現在配信中のアニメ『アニメで分かる心療内科』のテーマソングとなっており、耳に心地よいメロディラインで話題を呼んでいる。そんな3rdシングルのミュージックビデオの撮影が都内某所にて行われた。『アニメで分かる心療内科』のテーマソングということもあって、今回のMVの舞台は病院。タイトルにあわせて、"カプセル"がキーワードとなるMV撮影の様子をダイジェストで紹介しよう。○内田真礼の3rdシングル「からっぽカプセル」MV撮影風景内田真礼の3rdシングルで、『アニメで分かる心療内科』のテーマソング「からっぽカプセル」は2015年4月1日の発売予定。初回限定盤と通常盤の2ラインナップで、初回限定盤には本MVが収録されたDVDとフルカラーブックレットが同梱される。価格は初回限定盤が1,685円(税別)で、通常盤が1,250円(税別)。なお現在、Gyao!にて本ミュージックビデオ(Short ver.)が公開されているので、あわせてチェックしたい。
2015年03月06日佐藤浩市と本田翼が30歳差の共演で注目を集めている『起終点駅 ターミナル』。今秋公開を予定している本作から、このほど、本田さんが佐藤さんのことを興味津々に覗き込む2ショットが公開された。2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞、北海道在住の作家として、一躍ベストセラー作家になった桜木紫乃の代表ともいえる名作を映画化した本作。『山桜』『真夏のオリオン』『小川の辺』などで、卓越した人間同士の情感描写に定評のある篠原哲雄が、愛を失った55歳の男、孤独で傷ついた25歳の女、その差30歳の二人の男女の淡きラブストーリーを描く。本作の原作文庫本が3月6日(金)に発売されることを記念して公開された今回のビジュアル。最果ての街・釧路で他人との関わりを一切絶った完治役の佐藤さん、その前に現れた敦子役の本田さんの2ショットや、どこか切なげな表情を浮かべる完治の元恋人・冴子を演じる尾野真千子の姿が映し出されている。主演の佐藤さんは本作の原作について「人の脆さ危うさを絡めとる桜木紫乃さんが、自分を断罪した男と浮遊する女の道行きを描いた作品。自身の罪の彼岸にひっそりと立とうとする男と、波間に浮遊する女の再生を描く桜木紫乃さん、傷みを知ってます!」とコメント。本田さんも「なぐさめてくれるような、後押ししてくれるような、すべてのことを肯定してくれる作品です」と絶賛している。映画『起終点駅 ターミナル』は2015年秋、公開予定。「起終点駅ターミナル」文庫本(小学館刊)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日宝塚歌劇の星組トップスター柚希礼音(ゆずき・れおん)、夢咲(ゆめさき)ねねコンビの退団公演が2月6日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。演目はミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』だ。宝塚歌劇星組『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』/『Dear DIAMOND!!』-101カラットの永遠の輝き-のチケット情報『黒豹の如く』は、第一次大戦後のスペインを舞台にした物語。伝説の海賊ソルの血を引く男で、“黒豹”と呼ばれるスペイン海軍大佐アントニオが、かつての恋人カテリーナと再会したことから、思わぬ運命の渦に巻き込まれていく様を描いた“大恋愛物”だ。ロマンチックなセリフも散りばめられ、数々の恋愛物を見せてきた柚希と夢咲が、抜群の呼吸で最後にとびきりの愛を届けてくれる。柚希の男役集大成となるラストステージに当てられたのは、黒豹と例えられた、深く、しなやかで俊敏な男。プロローグでは伝説の男ソルとして登場し、ダンスや殺陣、アクションで華麗な身のこなしを見せる。海軍大佐として活躍するアントニオは、周囲から一目置かれる存在。彼の硬派でカッコ良い生き様はもちろんだが、大恋愛物だけに、夢咲演じるカテリーナとの再会後に燃え上がる恋模様が見どころだ。カテリーナも夢咲に当て書きしたように、強い芯を持ってアントニオを支える女性として描かれている。また、二番手男役の紅ゆずるは、ふたりの邪魔をする実業家アラルコン公爵としてヒールな役を演じ、新たな一面を発揮している。仲間たちに見守られ、アントニオが旅立つ姿を描くラストシーンはサヨナラ公演ならではの演出。観客もその旅立ちに温かい拍手を贈る。第二部は、毎回エネルギッシュなステージ展開で楽しませてくれる、藤井大介作・演出によるショー。今回は、柚希をダイヤモンドに見立てた構成で、自らもアイデアを出して作り上げた。ダイヤモンドが散りばめられたようにキラキラと輝く幕が上がると、プロローグではリベルタンゴが繰り広げられる。スタートからダンス巧者・柚希の魅力、そして星組の集団としての力が爆発し、その勢いに乗ってステージが展開していく。新米ドアボーイに扮した柚希が、コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれるなど、ストーリー性のある場面も用意。そして、客席降りや2階席へのサプライズ演出、タカラヅカへの想いを歌詞にした曲、シックな黒燕尾、夢咲とのしっとりとしたデュエット…。これまでの集大成として、ファン、組子、タカラヅカへの想いに溢れたステージだった。兵庫公演は3月9日(月)まで。また、3月27日(金)から5月10日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは2月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を2月14日(土)11時から2月18日(水)11時まで受付。取材・文:黒石悦子
2015年02月12日声優として数々の作品に出演し、アーティストとしても活躍する内田真礼が、自身の誕生日である2014年12月27日、東京・代々木の山野ホールにて、バースデーイベント「Maaya Happy Birthday Party!!」を開催した。内田の誕生日を祝うべくファンで埋め尽くされた会場。MCを務めた作家のちゃんこ氏の呼び込みでステージに内田が登場すると、「誕生日おめでとう」の声が沸きあがる。初のバースデーイベントに「幸せいっぱいです」と内田は笑顔を見せる。12月24日にリリースされた写真集とDVDについてのトークに続いては「表現者 内田真礼」。こちらは、これまでの人生を写真とともに振り返るというコーナーで、子ども時代を中心とした蔵出し写真でトークを盛り上げていく。さらに、内田真礼について掘り下げていく「声優・内田真礼に聞きたい10のこと!」では、声優を目指したきっかけや養成所時代のエピソード、今後やってみたい役など、声優・内田真礼に関するトークが繰り広げられた。なお、「声優・内田真礼としての2015年の目標」は「地に足をつけて頑張る」。続くライブコーナーでは、内田が声優としてこれまでに歌ってきたキャラクターソングの中から、「七色のパレット」(『ぎゃる☆がん』桜咲薫子)、「ありふれたしあわせ」(『ビビッドレッド・オペレーション』黒騎れい)、「INNOCENT NOTE」(『ガッチャマン クラウズ』一ノ瀬はじめ)、「-Across the line-」(劇場版『中二病でも恋がしたい!』小鳥遊六花)といった4曲を、当時の思い出を振り返りながら熱唱。なかなか披露されることのないキャラクターソングだけに、会場からも大きな歓声があがる。お色直しを挟み、つづいてのコーナーは「アーティスト・内田真礼に聞きたい10のこと!」。こちらは内田真礼のアーティストとしての側面を掘り下げるコーナーで、「ロックってどんなことだと思いますか?」という質問には「ぶれない心」と回答。なお、「アーティスト・内田真礼の2015年の目標」は「ワンマンライブかな?」。ここでサプライズのバースデーケーキが登場し、会場全体が「ハッピーバースデートゥーユー」を歌って祝福。感激する内田は、そのままライブコーナーに突入する。まずはデビュー曲である「創傷イノセンス」を披露。そして、4月1日に3rdシングル「からっぽカプセル」のリリース決定を報告し、ラストは2ndシングルから「ギミー! レボリューション」を熱唱して、ステージをあとにする。客席からのアンコールを求める「真礼コール」に誘われてステージに登場した内田が、2ndシングルから「アイマイ☆シェイキーハート」を歌うと、再びちゃんこ氏が姿を現し、赤﨑千夏からのビデオメッセージを披露する。映像の中で赤﨑が、内田の母親からの手紙を代読すると、思わず涙を流す内田。そして、ラストを「高鳴りのソルフェージュ」で締めくくり、およそ2時間弱のイベントを締めくくった。4月1日発売の「からっぽカプセル」はもちろん、3月8日には横浜アリーナで開催される「P’s LIVE! 02」に出演するなど、2015年も内田真礼の活躍に注目したい。
2015年02月10日宝塚歌劇星組トップスターとして6年間を務めた柚希礼音のサヨナラ公演が、2月6日(金)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕。ミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』を上演する。宝塚歌劇星組 チケット情報『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』は、柚希をイメージして作られた物語。トップ娘役・夢咲ねね演じるヒロインとの大恋愛物で、黒豹のように俊敏でしなやかに仕事をこなす海軍士官を演じる。「黒豹というカッコ良いイメージをつけてくださり、恐縮しています(笑)。柴田(侑宏)先生が書かれるセリフは美しくて、“ザ・タカラヅカ”な雰囲気。演じる上ではちゃんと心を伴って、役の感情で自然に言葉を出していきたいです。ラブシーンの表現も流れを大切にして、お客様の胸にグッとくるようなものを見つけたいと思います」。一方ショーでは「やりたいことがたくさんある」と語る柚希。プロローグのリベルタンゴ、登場の仕方、芝居仕立ての展開など、演出の藤井大介に希望を伝えた。「稽古場では一つひとつ夢が叶っていくようで、幸せです。初舞台後すぐの新人公演(1999年月組『ノバ・ボサ・ノバ』)でドアボーイ役をさせていただいたので、新人ドアボーイが大きく成長するようなストーリーをコメディタッチで入れていただきました。それに、また作詞もしています(笑)。昨年の武道館コンサートではファンの皆様や仲間への想いを歌詞にしたので、今回はタカラヅカへの想いを書きました」。どんな想いが込められているのかを尋ねると「夢のような世界だけど、たくさんの人たちの“本気”が詰まっている。だからすごくタカラヅカを好きになりましたし、簡単な気持ちじゃ何も掴めないところだなと。そこのフレーズは自分でも好きです」と、照れながら語ってくれた。下級生時代から新人公演で主演を務めてきた柚希。順風満帆なイメージを持たれるが、意外にも劣等感しかなかったという。「新人公演の本役さんに陰ソロがあったときには、上手い人を代役に立てられそうになるくらい下手で…。でも上級生の方々が毎日稽古に付き合ってくださったり、しかってくださったから、たくさんもがいて成長できたのだと思います。トップに立ってからは“できない”では済まされないので、そこでようやく自覚が生まれました。ずっと1作1作ごとに成長することを目標にやってきましたので、最後の最後まで上を目指したいです」。公演は宝塚大劇場にて2月6日(金)から3月9日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は3月27日(金)から5月10日(日)まで。東京公演は2月22日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2015年01月28日コナミデジタルエンタテインメントはこのほど、「GET GOAL!キャンペーン3」を開始した。同キャンペーンは、KONAMIのサッカーゲームのアンバサダーである本田圭佑選手を応援する企画。2014年6月、9月にそれぞれ実施した「KONAMIシャカシャカキャンペーン」「もっとサッカーへ -Love soccer more-」に続く第3弾となる。キャンペーンの対象となるサッカーゲームは、家庭用ゲーム「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」と、スマホゲーム「ワールドサッカーコレクションS」。期間中は、同選手がサッカー公式戦で得点やアシストを決めると、対象サッカーゲーム内のアイテムをプレゼントする。アイテムは、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」では「myClub」ゲーム内ポイント(得点数×5,000GP、アシスト数×2,500GP)、「ワールドサッカーコレクションS」ではエナジーボール(得点数×1個)。また、同キャンペーンサイトでも、抽選で賞品が当たるキャンペーンを開催している。賞品には、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」(PS4、PS3、Xbox One)のゲームソフトや、同選手の直筆サイン入りの「MIZUNO ウエーブイグニタス3」「MIZUNO サッカーボール」、さらに「サッカー日本代表 国際親善試合」観戦ペアチケットなどを用意している。同キャンペーンの実施は、2月10日まで。(C)Konami Digital Entertainment
2015年01月15日映画『アオハライド』が12月13日(土)に公開を迎え、主演の本田翼、東出昌大らが舞台挨拶に登壇。本田さんは、原作者の咲坂伊緒からの手紙とイラストをサプライズで贈られ感激の面持ちを見せつつ、「泣かないよ」と豪快な笑顔を見せた。800万部突破の人気漫画を『僕等がいた』『ホットロード』など漫画原作の青春漫画の名手・三木孝浩監督が映画化。中学時代にほのかな恋心を抱きつつも想いを伝えぬまま離れ離れになった男女の高校での再会、一進一退の恋を描き出す。映画を見終えたばかりの観客の大きな拍手と歓声に迎えられ、本田さんも東出さんも満面の笑み。東出さんは「初日まで不安でしたがホッとしました」と安堵。元々、原作の大ファンだったという本田さんは重圧も背負っていたようで「プレッシャーはありました。たくさんの(原作)ファンの方にどう認めてもらえるか悩みました」と胸の内を吐露した。撮影、そしてプロモーションを通じて2人の絆も深まったようで、あまりに互いを知り、仲良くなり過ぎたためか本田さんが「今後、2人で恋愛モノをすることはないよね?」と言えば、東出さんも「互いの本性を知ったから、(役として恋愛シーンを演じるのは)笑っちゃう。ちゃんちゃらおかしい」とまで言い切る。公開までに2人で合わせて200以上のメディアの取材を受けてきたが、特に座長として引っ張った本田さんのためにサプライズプレゼントが。三木監督は懐から封筒を取り出し、咲坂先生から本田さんへの感謝と労いの思いをしたためた手紙を代読。さらに、東出さんが、咲坂先生直筆の主人公・双葉が描かれたイラストを手渡した。進行台本にないサプライズに本田さんは驚いた様子。それまでのハイテンションでのやりとりが嘘のように声のトーンを落として「すごく嬉しいです…」と漏らしつつ、「…けど泣かないよ(笑)!」と本田さんらしくニッコリ。それでも東出さんからの「一緒にやれてよかったです」という本気の言葉に「やめてよー、ホントこういうの…」「こういう時どうすればいいの?」と困ったような笑みを浮かべていた。『アオハライド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月13日本田翼と東出昌大は、青春映画の似合う俳優、原作漫画をリアルにする力のある俳優だ。人気少女コミック「アオハライド」を映像化するにあたって、俳優たちがぶつかるであろう難関は、累計930万部(2014年12月現在)を越える漫画の世界感を、紙面上ですでに出来上がっているキャラクターを、どう現実世界に落とし込むか──。恋にも友情にも真っ直ぐな“双葉”に息を吹き込んだ本田さん、真面目に無器用に悩みながら“洸”に寄り添った東出さん。2人が映画『アオハライド』で感じて表現した“リアル”な感情とはどんなものだったのか?本田さんの演じるヒロイン・吉岡双葉、東出さんの演じる双葉の初恋の相手・馬渕洸。『アオハライド』は、彼らを中心に恋や友情が描かれる、いわゆる学園ものだ。少女コミックということで「そういうシチュエーションありえないでしょ…っていうのもあるかもしれないけれど、登場人物の性格が細やかで、本当に“いる”って共感する。私自身、思考回路が勝手に双葉ちゃんと同じように行き着いたというか、双葉ちゃんと自分自身の呼吸がすごく重なり合っているのを感じました」と語るのは本田さん。主演という大きなプレッシャーを感じつつも「考えていても仕方ないので、切り替えて、本田翼の演じる吉岡双葉を頑張っていこうと思ったんです」。その前向きさ、真っ直ぐさは、やはり双葉に通じるものがある。「双葉も本田翼も裏表がないんですよね。全世界が“本田翼”だったら戦争は起きないと思う」と、ヒロインに最大の賛辞を贈るのは東出さん。闇を抱えながらも、そのなかにそこはかとない優しさのある洸は「難しいと思った」という本人の言葉とおり、チャレンジングな役となった。「洸は自分が幸せになってはいけない…と、がんじ絡めになって、本当の自分を隠して、芝居をして生きている子なんです。そんな芝居をしている人間を演じるというのは難しいし、洸の心境を考えるとつらかった。気をつけたのは、その場その場を一生懸命生きるということ。僕自身は台本を読んでストーリーは知っているけれど、洸として毎回ショックを受けたり、驚いたりすることで、リアルな感情が伝わるんじゃないかなって思ったんです」。現在、22歳の本田さん、26歳の東出さん。20代の彼らが違和感なく学生服を着こなす、というのも演じる上での必須項目だった。東出さんは今年公開の映画『クローズEXPLODE』で高校生を演じているけれど、学ランとブレザーはまた別もの。「スタイリッシュさを損なってはいけないと思ったので、着こなし方も気を遣いました」と、撮影時のある工夫を明かす。「出演者はみんな20歳を超えていたんですけど、俳優に合わせるために学生のエキストラの年齢が高めに設定してあったりするんです」。また、スタッフ・キャストは約1か月間、富山に滞在し合宿状態で撮影をこなしていった。“同じ釜の飯”を食べて撮影したことで、三木監督を筆頭にチームは一致団結。キャスト同士もまるで本当の同級生のように「仲がよかった」と、撮影当時をふり返る本田さん。「実は私、すごく人見知りなんです。最初の頃は相手の目を見て話せなかったほど。なかなかみんなと仲良くなるきっかけを作れずにいたら、東出くんが連絡先を聞いてまとめてくれたんですよね。…それにしても、双葉と洸を含めたあの5人の関係、友情って羨ましいです。本音でぶつかってこそ本当の友情が築けるんですよね」。上辺だけではない関係を役としても役者としても築けたからこそ「撮影中は洸を演じるのが苦しくて、東京に帰りたいと思ったこともあるけれど、ふり返ってみると、濃くて楽しい1か月ちょっとでした。青春、でしたね」と、東出さんの瞳の奥はキラリと輝いていた。その5人が繰り広げる、“青春だなぁ”というシーンが映画にはいくつも登場する。なかでも本田さんと東出さんの記憶に鮮明に残っているのは、朝日を一緒に見るシーン。限られたわずかな時間のなかで最高のシーンをカメラに収めなくてはならない、チームワークの見せどころでもあるが、その“青春”な太陽を見て本田さんが発したひと言は──「鮮やかなオレンジ色だったので、つい、『イクラみたい』って言っちゃったんですよね(笑)」。この“らしさ”がチームをまとめていたんだろうと想像がつく。5人の友情にジーンと心打たれ、そして双葉と洸の恋のゆくえにキュンと心奪われる。キュンとくるセリフ、キュンとくるしぐさ、もしも自分がその立場だったらどうするんだろう…そんなふうにキャラクターの心情が自然と自分自身と重なっていくのもこの映画の魅力だ。本田さんのお気に入りのキュンとするシーンは、あまりにも好きすぎて“ハンド to ハンド”と命名したのだそう。「窓越しに双葉と洸が手を重ねているセリフのないシーンです。あのシーン、双葉は洸の気持ちをぜんぜん分からない設定なので、私自身もそういう気持ちで演じています。だから演じているときは、なんで洸はあんなに切なそうな顔をしているんだろうって思っていたんです。でも、完成した映画を観客として観ると、うわぁ、切ないよぉ…って、ものすごく切ないシーンでした」。そんな切なさを2人から引き出したのは、三木監督。『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』など、青春映画、恋愛映画を数多く手がけてきた監督の手腕が今回も存分に発揮されている。「監督は絶妙なキュンキュンポイントを誰よりも知っている」「2人の恋にやきもきする!」「じれったい!」と、本田さんと東出さんが語るように、恋愛特有の感情──タイミングがほんの少しズレてしまうがゆえのやきもき感、じれったさ、ドキドキ感、胸キュンのすべてが『アオハライド』には詰まっている。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月12日本田翼と東出昌大が共演する映画『アオハライド』の公開に先駆け、12月8日に本田と三木孝浩監督が本作のロケ地となった長崎の女子高校をサプライズ訪問した。その他の写真映画は、咲坂伊緒の人気コミックを実写化した青春ラブ・ストーリー。中学時代お互いに想いを寄せるも、離ればなれになってしまった男女が高校で再会したことから始まる恋模様を描く。『陽だまりの彼女』『ホットロード』などを手がけた三木孝浩が監督を務める。本田と三木監督が最初に訪れたのは、長崎女子高等学校“龍踊り(じゃおどり)部”。本田が教室の扉を開けると、学生たちは悲鳴のような歓声をあげ、あまりの突然の出来事に泣き出してしまう生徒もいたが、そんな生徒たちに向かって本田は「みんなが部活を頑張っていると聞いて、応援しにきました! こんなに喜んでもらえてうれしいです!」と話しかけ、「皆さん、これからも全力でアオハルしてくださいね!」と激励した。次にふたりは、物語の重要なシーンを撮影した稲佐山展望台を訪問。長崎市が市を“アオハル(青春)の聖地”として正式認定したことを記念して、認定セレモニーが行われた(長崎市が正式に市を映画の聖地として認定するのは初)。田上富久長崎市長から聖地認定記念プレートを贈呈された本田は、「長崎の撮影ではたくさん走るシーンがあって、ローファーを3足も潰しました。今日みたいにロープウェイを使えばあんなに疲れなかったのに(笑)。でも、洸(東出昌大)と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごく綺麗で感動しました」と振り返り、「恋人の聖地として、“この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮った”ということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれるとうれしいですね。素敵なカップルが誕生するスポットになると幸せです」と話した。三木監督は「自分の作った映画がこうして正式に聖地として認定していただけて、大変光栄です。映画を観た人達が訪れて、物語に入り込むためにロケ地に来るという楽しみ方もあると思うので、これをきっかけに全国のアオハライダーたちが長崎市に観光に来てもらえるとうれしいです」と語った。今回の長崎訪問でふたりは、映画の撮影を行った大浦天主堂、グラバー園などのアオハル聖地を巡り、最後にTOHOシネマズ 長崎で開催された制服限定試写会に登壇。会場に駆けつけた現役の中高生たちを前に本田は、「テストや受験期間中にも関わらず、集まってくれて皆ありがとう! 今日は長崎女子高の龍踊りを見てきて、青春時代は部活をやっていればよかったなと思いました。今日は皆の住んでいる街がロケ地にもなっている映画『アオハライド』をたくさん楽しんでください! あと勉強もしなくちゃダメだよ!」と現役アオハライダーとして青春を送る学生たちにメッセージをおくった。『アオハライド』12月13日(土)全国東宝系にてロードショー
2014年12月09日映画『アオハライド』の公開を前に、主演の本田翼、新川優愛、東出昌大が出席し、女子高生150名を集めてのファンミーティングが開催された。咲坂伊緒の人気漫画を『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩監督が実写化。中学時代、淡い思いを抱きつつも気持ちを伝えられないまま離れ離れになった男女が高校で再会し、再び惹かれ合っていくさまを描く。当初、イベントには本田さんと新川さんが出席することが伝えられていたが、さらにサプライズで東出さんも加わり、会場は興奮の渦に包まれた。三木監督を加えた4人は、会場のファンから事前に集められた質問に回答。劇中に登場する男子3人――洸(東出さん)、小湊(吉沢亮)、冬馬(千葉雄大)のうち、付き合うなら?という問いに、本田さんはノリノリで「東出ちゃんは誰と付き合いたいの?」と東出さんに質問。東出さんは「洸は大変だから…(苦笑)。冬馬かな?」と自身が演じた洸ではなく、冬馬を選択する。本田さんも「私もトゥーマ(=冬馬)かな(笑)?気持ちをストレートに伝えてくれるし」とニッコリ。一方、新川さんは「コミー(=小湊)だね。なんだかんだ言って、ぶつかって来てくれるのがいい!」と語る。ちなみに、会場の女子高生に挙手してもらうと、最も数が多かったのは洸!これには東出さんも嬉しそうに笑みを浮かべていた。また、ある女子高生からは、“友達”として仲の良い異性に、どうやったら恋心を気づいてもらえるか?という恋愛相談が寄せられた。本田さんはここでも「男の子はどういう時に『このコ、女の子だな』と感じるの?」と東出さんに質問。東出さんは「(男は)鈍感だから…(苦笑)、クリスマスとかバレンタインで『あれ?これ本命?』というプレゼントをもらうと気になると思う」と語る。新川さんは、普段のグループではなく、あえて2人きりでクリスマスに『アオハライド』を見に行くことを提案。さらに「手を繋いでみたり!」とノリノリで提案するが、本田さんらから「むずかしいよ、それは!」とツッコまれ、「すいません、いま調子に乗ってました…(笑)」と反省し、会場は笑いに包まれる。本田さんは、みんなでグループでいる時なども「常に横にいるようにする。『こいつ、いつもオレの隣にいるな…』と思ってもらえる」とアドバイスし、恋がうまくいくようにとエールを送っていた。この日はイベントの最後にキャスト陣とのハイタッチ会も行われ、150人がキャスト陣ひとりひとりと満面の笑みでハイタッチを交わした。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日映画『アオハライド』公開を前に11月30日(日)、150人の女子高生を招待してのファンミーティングが開催。当初から出席予定の本田翼、新川優愛に加え、サプライズで東出昌大も登場し、クイズ大会優勝者にハグまでサービスし、会場は熱狂に包まれた。「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の漫画を『ホットロード』、『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木孝浩監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり高校で再会を果たした男女の恋模様が展開する。最初に本田さん、新川さんが登場すると、会場には悲鳴のような歓声が響き渡り、これには2人とも驚いた様子。文字通り、2人の一挙手一投足に「キャーッ!」と声がが上がる。この日は、原作漫画に関する○×クイズが行われ、優勝者にはキャスト陣のサイン入りの豪華プレゼントが当たることに。新川さんと本田さんもはりきって参戦するが、あろうことか本田さんは、主演として撮影を通じて「かなり読んだ」と豪語していたにもかかわらず、2問目で撃沈!一方、新川さんは6問連続正解と快進撃を続けたが、ここに集まったファンはツワモノばかりで、7問目、8問目と進んでも多くの正解者が残り、最後は本田さんとのじゃんけんにより、勝者1名が優勝という事態になった。優勝者が決まると、ここで優勝賞品を手渡すプレゼンターとして東出さんが登場し、会場は騒然!さらに、サイン入りグッズのプレゼントに加えて優勝した“No.1 アオハライダー”の女子高生を、東出さんは優しくハグ!会場がどよめき、なぜか本田さんと新川さんまで大興奮でキャーキャーと歓声を上げていた。最後に、優勝者の携帯電話で登壇陣との記念撮影が行われたが、これまで数々のヒット映画を世に送り出してきた三木監督自ら携帯を手に撮影を行なうという何から何までスペシャルなサービスに、優勝した女子高生も言葉が出てこない様子だった。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日11月18日(火)、映画『アオハライド』のOL試写会が行われ、主演の本田翼と藤本泉が、心理カウンセラー・植木理恵の恋愛心理テストに挑戦した。中学時代にお互いに淡い恋心を抱きながら、離ればなれになってしまった双葉(本田さん)と洸(東出昌大さん)が、高校で偶然再会。変わってしまった洸に戸惑いながらも、再び惹かれていく双葉の恋と青春を描く。2人の女子力を判定するという趣旨のもと、「ホンマでっか!?TV」などで活躍する植木理恵先生が、「つまらなかったら飲み会の途中でも帰る?」「1時間遅刻されたら怒る?」「気になる相手の正面に座る?」「好きな人からのメールにすぐ返信する?」「ダイエットしようと思っていたのに好きな人から『太って』と言われたら?」という5つの心理テストを出題。それぞれの設問に対し、「飲み会の途中でも帰る」「遅刻されたら、『どうしたのかな?』ってまず聞く」「正面には座れない」「自分が好きな自分でいたいし、綺麗でありたいからダイエットする」と、ことごとく回答が一致した2人だが、「好きな相手からのメールにすぐ返信する?」という設問だけは別々の回答に。本田さんは「そもそも私、返事しないんですよね。あとで返そうと思うんですけど、忘れちゃうから。催促されて返す感じです」と答え、植木先生を「それは…!」と絶句させた。さらに、「気になる相手の正面に座る?」という設問に、本田さんは「横に座る」と回答。「大胆ですね!」と驚愕した植木先生は、「そんな本田さんを相手にできるのは年上の男性ぐらいですよ。同年齢のオトコじゃキレちゃう」と、本田さんを「年上キラー」と判定した。さらに、「LINEはすぐに返事をするけど、メールはちょっと温めてから返す」「気になる人がいたら、斜め前の視界に入るぐらいのところに座ります」と答えた藤本さんには、「なんでそんなに恋愛上手なの?これはもう結婚なんかしないで、男性を殺しまくってほしい」との期待も込め、「結婚不向き」と判定。藤本さんも「うん、結婚はまだいいかなと思ってるから」と納得し、会場を笑いに包んだ。だが、「2人とも恋愛上手ですよ。女子力も高いです。モテるんじゃないですか?」と語る植木先生に対し、「うーん、あんまりなんですよね。これからモテるのかな?」と、あまりピンときていない様子。「さっきも中川家の礼二さんが好きという話をしていたぐらいだし、女子力はあまり高くないような気がするんですよね」と語り、さらに高畑充希さんや新川優愛さんといった共演者についても、「『アオハライド』は女子力高くないメンバーばかりでしたね」と苦笑い。「でも、男性陣はモテるのでは?」と、東出さん、千葉雄大さん、吉沢亮さん、小柳友さんら若手イケメン俳優について聞かれると、「そこは…ノーコメントということにしておきます」「モテない訳ないんだろうけど…ね」と言葉を濁して、笑いを誘っていた。映画『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年11月18日本田翼&東出昌大を主演に迎え、別冊マーガレットにて連載中の人気少女コミックを実写化する、映画『アオハライド』。10月13日(月)、本田さんが六本木ヒルズ森タワーで開催中の展覧会「わたしのマーガレット展 ~マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀」に来場。胸キュンの世界観をたっぷりと堪能した。本作の主人公は、中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)。2人は高2で再会するも、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸のやさしさは昔のまま。双葉は再び、洸に惹かれていくのだが――。劇中では、恋や友情にストレートにぶつかっていくヒロインを演じている本田さん。この日は「自分も双葉になりきって、せっかくだからこの世界に溶け込みたい!」という、本人たっての希望により劇中衣裳の制服姿で登場。見学中には「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレの等身大立像の前でポーズをとり、三浦春馬&多部未華子で映画化もされた「君に届け」の風早翔太が描かれたパネルに顔を近づけてうっとりするなど、終止ご機嫌の様子だった。自他ともに認める“マンガ好き”の本田さんは、「『アオハライド』はもちろん、『ストロボ・エッジ』や『君に届け』『日々蝶々』とか読んだことのあるマンガは沢山あったんですけど、イチからその歴史を見ることが出来てとても感動しています!」と興奮冷めやらぬ様子で感想を語っていた。さらに「高校生の時は読んでてずっとキュンキュンしてました!こんなカッコいい人なんか現れないよなー、なんて思いながら(笑)」と学生時代の思いも告白。一番好きな男子キャラクターについては「今までは『君に届け』の風早くんがトップでしたけど、今は空手にひたむきな姿が素敵な『日々蝶々』の川澄くんがトップですね」と語るも、本作の主人公・馬渕洸のことも「好きですよ!励ましたくなっちゃう。ほっとけない感じとか!」と映画についてもしっかりとフォローしていた。最後に、「アオハライド」の原作者・咲坂伊緒の原画を見た本田さん。生で見るのは初めてだといい「キラキラしているのに繊細で綺麗。改めて、双葉ちゃんの真っ直ぐな感じに、演じている自分も前向きなれました」と撮影をふり返っていた。映画『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年10月14日FIFA ワールドカップの公式スポーツ飲料である「アクエリアス」が、コミュニケーションアプリ「LINE」向けのサッカー日本代表 本田圭佑選手のスタンプの配信を開始した。今回の企画は、現在アクエリアスが行っているLINEプレゼントキャンペーンの一環として実施するもの。対象商品である「アクエリアス」、「アクエリアス ゼロ」、「アクエリアス ビタミン」に貼付されているキャンペーンシールのシリアルナンバーを入力することで手に入れることができる。配信されるLINEスタンプには、これまで広告や本田選手によるサッカークリニックで撮影してきた写真を使用。本田選手自身のアイディアも盛り込んだオリジナルのスタンプとなっているという。なお、アクエリアスがW杯ブラジル大会の開催期間に合わせて開設したLINE公式アカウントでは、LINEのキャンペーン情報のほか、本田選手のスペシャル情報などを提供し、W杯ブラジル大会を盛り上げていく。
2014年05月20日キリンビールは2月28日、ニューヨークヤンキース・田中将大選手とACミラン・本田圭佑選手を起用した「麒麟淡麗<生<」のCM放送を全国で開始した。野球界とサッカー界の2大スターの"競演"と鍛え抜かれた肉体を楽しむことができる。新CMは15秒編と30秒編の2パターンがある。どちらのパターンでも、田中選手はノースリーブから出た太い二の腕を、本田選手は鍛え上げられた上半身を惜しげもなく披露しており、筋骨あふれる2人の魅力が全面に出ている。田中選手は野球のボールを、本田選手はサッカーのボールをそれぞれ額に当てているシーンもあり、自身の想(おも)いをボールにこめているかのようだ。同社は「お客様の求めるうまさを追い求め、『走り続ける』ブランド」である同商品のイメージが、世界を舞台に「走り続ける」田中選手、本田選手の姿に重なった」ことから、今回のCMに起用したとしている。なお、同社によると田中選手はCMの見所を「自身の筋肉」と話していたそうだが、撮影現場では本田選手の上半身に対して、スタッフから「かっこいい」などの声が多く聞かれたようだ。
2014年03月05日キリンビールの発泡酒ブランド「麒麟淡麗〈生〉」の新CMに、今シーズン、新天地のMLB「ニューヨーク・ヤンキース」へ移籍した田中将大投手と、小学校からの“夢” を実現し、イタリア・セリエA「ACミラン」の10番としてプレーする本田圭佑選手が揃って登場することが分かった。16年連続、発泡酒市場で売上げNO.1を誇るキリンビールでは、これから先も“うまさ”を追い求めて走り続ける「麒麟淡麗〈生〉」ブランドの象徴として、野球界とサッカー界でそれぞれ日本を代表して“走り続ける”トップアスリートの2人を、ダブルキャストで起用する。撮影中は、マウンド上で見られるような真剣な表情そのもので挑んでいた田中投手。CMの見どころを「自身の筋肉」と話していただけに、黒の衣装から覗く太い腕と大きな手は、監督に「(350ml)缶が小さく見える…」と思わず言わせてしまうほどのたくましさ。カメラ目線を保ちながら、右手でボールを投げキャッチするシーンでは、監督から「もっと高く上げてみて」という難しい要求にも、一発OK。高いプロ意識を見せると、スタッフ陣から拍手が沸き起こった。とはいえ、気さくにスタッフと話をしたり、はにかみながら気になったことにツッコミを入れるなど、時折見せる無邪気な“マー君”スマイルは撮影現場を和ませていた。一方、スタジオに上半身裸で登場した本田選手。鍛え抜かれた凛々しいそのボディには、男性スタッフ陣からも「凄い…」「カッコいい…」と、思わずため息混じりの感嘆の声が上がるほど。撮影中は、監督からの指示も難なくこなし、ほとんど一発OKをもらう実力っぷり。それでも、よりよいカットにするべく、顔を上げる際の細かな角度など、自ら監督にアドバイスを求めたり、1シーン撮影するごとにモニター越しに映る自身の表情を確認し、常に次に活かしていくその姿は、どんなときでも、何事にもベストを尽くそうという、本田選手のスタンスそのものが表れていた。そんな普段クールな本田選手も、自身の動きをスロー編集したシーンを見た瞬間、少年のような表情で「こんなになるんですね!」とモニターに釘付けになったり、「麒麟淡麗〈生〉」を飲むシーンが続いて「もうおなかいっぱいになりそう!」と発言したりと、撮影中は自然体の姿も垣間見られたという。それぞれの世界でトップを“走り続ける”2人が魅せる、試合中さながらの真剣な表情と、鍛え抜かれた肉体は注目度満点だ。新TVCM「淡麗 本田選手 ボール篇」「淡麗 田中選手 ボール篇」(各15秒)、「淡麗 田中選手 本田選手 ボール篇」(30秒)は2月28日(金)より放送開始。(上原礼子(cinema名義))
2014年02月27日今女性たちが髪型の参考にしているのは、おしゃれなモデルさんや女優さん。その中でも断トツ人気が高いのが「本田翼風」ヘア。今回は、ナチュラルで可愛らしい雰囲気の、本田翼風ショートヘアをご紹介。■ 外国人風愛されショート 愛され系ショート!男性の好感度アップです。女性らしいスタイルです。根本をしっかり8割程度乾かして、ワックスを手のひらにのばして揉み込むようにしてつけます。後は、形を整えて終了!■ 毛先の軽さがポイントのカジュアルボブ ボブレングスでレイヤーを入れて毛先の軽さを出して顔周りで揺れる印象を出します。そうする事により小顔効果がうまれます!ハンドドライ後にワックスで散らす様にスタイリング。■ フレンチ風マッシュショート 極端なサイドパートにした分け目と直線的にカットしたサイドのラインでモードさをプラスした、マニッシュと女らしさが共存した甘すぎないフレンチ風マッシュ。両サイドを耳に掛けたら顔の表情が豊かに見えてスッキリした印象にも。■ 好印象ナチュラルショート シンプルなナチュラルショートです。毛先のワンカールでキュートさUP色はアッシュブラウンでツヤツヤに!シンプルなスタイルなので日頃のお手入れも簡単。■ マッシュつやボブ ナチュラルテイストのグラデーションマッシュボブ☆マーメイドアッシュカラーでつやのある赤みのない仕上がり。メリハリのあるシルエットと顔周りの毛束が輪郭を矯正してくれるので小顔効果抜群。■ リラックスショート ストレートタッチのショートスタイルは一度は挑戦したいスタイル。ドライヤーで全体をラフドライ!ソフトワックスを全体にもみ込み完成です。■ グラデーションボブ ベーシックなグラデーションボブ☆カラーは外国人風なアッシュ♪シンプルなのにどこか目を引くイメージでつくりました。飽きないオシャレヘア☆色んなテイストの服装にも合うのでイメージチェンジしたい方におすすめ。■ 大人かわいい小顔ボブ カラーは12トーンのマーメイドアッシュ。マッシュボブベースでナチュラルに仕上げました。一押しのナチュラルショートは自分らしさを引き立たせ、伸ばしかけの人にもピッタリ。■ ピュア感あふれるマニッシュヘア マッシュ風ショートは耳かけで更に可愛くなります。まだまだ人気な短めショート。ワックスをもみこむだけで完成。トレンドの「本田翼風」ショートヘアにチャレンジして、ナチュラルで可愛らしい雰囲気を手に入れてみない?提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2013年10月26日※画像は、『L’eau de DIAMOND by KEISUKE HONDA』サイトより今最高に話題の本田圭佑さん初のプロデュースFIFAワールドカップのアジア最終予選の立て役者となった本田圭佑さん初のプロデュースの香水『L’eau de DIAMOND by KEISUKE HONDA(ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードトワレ)』が先行予約受付を行っている。アジア最終予選の効果もあり、日本国内で先行発売が許可をされている7社ともに、予約が殺到しているという。サッカー誌、ファッション誌でも話題のアイテムとして取り上げられている。発売は、2013年6月29日が予定。世界一硬い意思をダイアモンドに独特なファッションでも話題になる本田圭佑さん。独自のスタンスを持ちながら、こだわりのあるその姿に共感を覚える人も多いだろう。「世界一」にこだわる彼の「硬い意思」を表すようにダイアモンドをモチーフに使っている。通常商品とは別に、株式会社フィッツコーポレーションのみの販売で、初回限定のプレミアム版も本田圭佑さんの誕生日である6月13日に発売される。このプレミアム版のシリアルナンバーカードには、本物の0.03カラットのダイアモンドがついてくる。なんと品質保証として鑑定書まで添えられている。自分用に、彼へのプレゼントとして、ダイアモンドの「硬い想い」を伝えてみるのもいいだろう。【参考リンク】▼『L’eau de DIAMOND by KEISUKE HONDA』元の記事を読む
2013年06月10日ミズノが、日本代表でロシア・CSKAモスクワ所属の本田圭佑選手と共同で、新たな魔球"縦回転キック"を蹴ることが出来るサッカーシューズ「WAVE IGNITUS3 MD(ウエーブ イグニタス3 エムディー)」を完成させた。2013年7月20日(土)から順次発売される。約2年かけて開発したウエーブ イグニタス3 エムディーは、本田が取り組んでいた"縦回転キック"を筑波大学と共同で分析しながら開発に至った。シューズに特殊なパネルを配置することで、フリーキックで相手選手の壁を越えながら鋭く落ちるシュートを可能に。本田は、2013年6月1日のロシアカップ決勝戦からこのシューズを使用している。本田は、ウエーブ イグニタス3 エムディーについて「ようやく完成しましたか。新しいスパイクを履けるのがすごく楽しみです。一方で、今までプレー の手助けをしてくれたスパイクとの別れは寂しいもんですね」とコメントしている。【商品概要】「WAVE IGNITUS3 MD」価格:¥19,950(消費税込み)カラー:イエロー×ブラック、シルバー×ブラック2013年7月20日(土)から順次発売元の記事を読む
2013年06月06日株式会社フィッツコーポレーションはサッカー日本代表選手の本田圭佑氏とコラボレーション。香水オリジナルブランド「ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ」を立ち上げた。本田氏の誕生日である2013年6月13日(木)に本物のダイアモンドが付いた初回限定プレミア版香水オードパルファム『ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードパルファム プレミアム』をWEBサイトにて限定で500個を発売。さらに、6月29日(土)より通常版香水オードトワレを展開する。今回デビューした「ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ」は、人々を魅了してやまない最高硬度のダイアモンドと世界を相手にチャレンジし続ける本田氏の「硬い意志」、そして品格のある強さやまばゆさといった互いの共通点を表現したブランド。香りは、果実の女王と称される「マンゴスチン」が主役。力強さとみずみずしさが優しく全体を調和して清涼感を感じさせる。トップはグレープフルーツやパイナップル、カシス。そして、ミドルにマンゴスチン、ジャスミン、ローズ、ウォーターリリーを。ラストはウッディやアンバーといった落ち着いた大人の色気を感じさせる。ダイアモンドカットのボトルには直径2mm、0.03カラットのダイア粒と本田氏の直筆サインが入ったシルバープレート付き。500個という数量限定のプレミアム価値ある逸品。さらに、同商品にはダイアモンドの品質保証として宝石鑑別団体協会の鑑定書が付いている。画像:左「ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードパルファム 」右「ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードトワレ」▼製品概要【ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードパルファム】(500個限定プレミアム)容量:50mLタイプ:オードパルファムスプレー価格:15,750円(税込)発売日:2013年6月13日(木)*本田圭佑氏誕生日発売展開:webサイト限定【ロードダイアモンド バイ ケイスケ ホンダ オードトワレ】(通常版香水オードトワレ)容量:50mlタイプ:オードトワレスプレー価格:3150 円(税込)発売日:2013 年6 月29 日(土)展開:全国の香水取扱い店、バラエティショップ、ドラッグストアなど。元の記事を読む
2013年05月25日仕事帰りの一杯!「生ビール」が堂々の1位生卵、生野菜、生ビール、生ハム、生中継……。普段何気なく使っていますが、考えてみると身の回りにいろいろな“生”がありますよね。“生”の持つイメージも、新鮮さや柔らかさ、高級感、臨場感など、モノによってかなり違います。今回は20代男性209名に、好きな“生”のものとその理由を聞いてみました。>>女性編も見るQ. あなたの好きな“生”のものを教えてください(複数回答)1位生ビール40.7%2位生チョコ31.6%3位生ハム23.0%4位生クリーム20.6%5位生演奏13.9%■生ビールと答えた人は……・「最初の一杯が特においしい」(27歳/IT/SE)・「仕事終わりのこれが最高」(28歳/金融/金融専門職)・「宴会や打ち上げの生ビールは格別においしいから」(26歳/学校/その他)・「とりあえず『生ビール』。毎週飲みに行っているような気がするから」(26歳/商社/営業)・「仕事終わりの一杯はおいしい」(27歳/医薬品/その他)■生チョコと答えた人は……・「いくつ食べても飽きないから」(26歳/卸/総務)・「食感が良くて仕事で疲れたときに食べると疲れが癒えます」(29歳/IT/SE)・「とろける感じがおいしくて好きだから」(28歳/医薬品/研究開発)■生ハムと答えた人は……・「生ハムとワインが、ちょっと頑張った自分へのご褒美な感じがする」(28歳/マスコミ/システム)・「めちゃくちゃおいしいから」(28歳/教育関連/営業)・「先輩に連れて行ってもらったお店の生ハムのおいしさが忘れられないから。自分ではちょっとまだ手が出ません」(27歳/繊維/研究開発)■生クリームと答えた人は……・「生クリームオンリーでも食べたい」(28歳/ソフトウェア/プログラマー)・「これだけでも生きていけそうな気がします!」(26歳/繊維/営業)・「甘いもの大好き」(24歳/小売/販売)■生演奏と答えた人は……・「音楽が、直接、心臓に届く気がするから」(23歳/学校/その他)・「ミュージシャンのライブに行くのが好きで、CDで聴くのとは異なり、プロの演奏を聴くと非常に気分が盛り上がる」(28歳/精密機器/営業)・「音源で聞くよりも多くのものを感じられる」(23歳/ガス/営業)総評1位は「生ビール」。季節・場所に関係なく、お酒を飲みに行ったらまずはこれですよね。休日に友だちや恋人とゆっくり飲むのもいいものですが、仕事帰りの一杯はまた格別です。そんな魅力は女性からも寄せられたものの、「生ビール」は女性編のランクには入っていませんでした。2位は「生チョコ」がランクインし、「至高の食べ物」と表現する甘党男性も。引かれるポイントとして挙がったのは第一に食感ですが、口溶けの良さを評価する人も少なくありません。一方、同じように口溶けが良いスイーツで、女性編にはランクインしている「生キャラメル」は、男性編ではランク外。チョコとキャラメルの微妙な食感の違いが支持を分けたのかも知れません。調査時期:2010年10月21日~11月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性209名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】居酒屋でつい頼んでしまう食べ物【ランキング男性編】大人になっておいしいと思えるようになった珍味【ランキング男性編】好きなチョコレート菓子完全版(画像などあり)を見る
2010年12月21日