過去2度の上演で、その不可思議な世界観が話題を呼んだ後藤ひろひと作『ダブリンの鐘つきカビ人間』。10年ぶりの再演に、佐藤隆太、上西星来(東京パフォーマンスドール)が挑戦する。これまでの演出も手がけてきたG2とともに、作品の魅力と意気込みを語った。舞台『ダブリンの鐘つきカビ人間』チケット情報作品の舞台はかつて奇病に襲われた村。その病によって醜い容姿となったカビ人間を佐藤が、自分の思いと反対の言葉しか話せなくなった娘・おさえを上西が演じ、やがてふたりに訪れる残酷で美しい奇跡が描かれる。この独特なダークファンタジーの演出を3度手がけることになったG2。「どうせやるなら新しい世界観を作りたかった。おふたりにはこの台本に新しい風を吹かせてもらいたい」と期待を寄せる。それに対して「思い切り笑って最後に切ない気持ちになってと、観てるほうもいろんな表情になれる好きな作品。前作にリスペクトを持ちつつ、どこまで自由に動けるか、挑戦してみたいです」と応える佐藤。本格的な演劇には初挑戦となる上西も、「不安はありますけど、おさえの心のもどかしさをどう表現するか、恥ずかしがらずに、やれるだけのことをやりたいと思います」と力強い。佐藤は舞台を「怖いからこそ大事にしたい場所」という。「始まってしまえば楽しいんですけど、本番1週間ぐらい前はすごく怖い。それぐらい追い込まれるからこそ、そこから逃げたくないと強くなれるような気がします」。片や、東京パフォーマンスドールのライブでナマの舞台も数多く経験している上西は、「台詞や段取りを忘れたときの怖さはありますけど、いつもメンバーで助け合っているので、冷静に対処できるほうだと思います」。そんな上西を見てG2も、「毎日おさえとして気持ちと反対のことを言うのは、実は大変なこと。その精神的なタフさをぜひ発揮していただきたい(笑)」と心強そうだ。カビ人間という特殊な役に抜擢された佐藤についても、「代々のカビ人間とはタイプの違う役者なのに、“あー、いけるいける”と思った。ハマるし今までとひと味違う、というカビ人間になると思いますよ」と太鼓判を押す。そもそもこの異色の物語は、G2によれば、「それまでの作品へのアンチテーゼとして」生まれたものだったそうだ。「だから今回も、“今”に対するアンチテーゼを何かしら見つけていきたい」と。それだけに、同じ台本でありながらどれだけ違う世界になるのかは見もの。エンターテインメントのすべてが詰まっているこの作品がどう蘇るのか、期待したい。公演は10月3日(土)から25日(日)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は8月1日(土)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中、7月22日(水)午後11時59分まで受付。取材・文:大内弓子
2015年07月22日Tagetik(タゲティック)は5月28日、日本支社を近日中に立ち上げ、中堅規模から大規模企業を対象としたコーポレートパフォーマンス管理(CPM)ソフトウェアを今後日本市場に投入していくことを発表した。同社は現在、主要なコンサルティングパートナー、SIパートナー、および販売代理店との戦略提携を進めており、日本国内の企業/組織、海外支社に対して製品を販売していく予定で、すでにSiemens VAI Metals Technologies、Marubeni-Itochu Steel America、Toyota Tsusho Africaなど、日本企業の海外拠点への導入が進んでいるという。同社の共同CEO、マヌエル・ベルティーニ(Manuel Vellutini)氏は、「タゲティックでは、顧客の財務/運用プランニング、連結管理、業績予想/見込み、ディスクロージャ、コンプライアンス、そしてレポーティングに関する要望に応えるための支援を行っている。日本はCPMソフトウェアにおける最も大きな市場の1つ。私たちの統合型財務パフォーマンスプラットフォームは、クラウドあるいはオンプレミスを問わず、複雑かつ包括的な要件を持つ財務関連部門向けに開発されている。今後は信頼性の置ける日本の各コンサルティングパートナーやSIパートナーと協業し、タゲティックのソリューションを日本市場に普及させていきたい」 とコメントしている。なお、日本支社の責任者は、同社のアジアパシフィック担当マネージングディレクタであるカール・モアントレ(Karl Mouantri)氏が務めるとしている。
2015年05月29日部下の仕事ができなくてイライラ……自分は残業が多くて寝不足に。部下のパフォーマンスが下がっている原因は、もしかするとあなた自身の寝不足かもしれません。でも、どうして上司の睡眠時間が、部下の出来不出来を左右するのでしょうか。上司の睡眠時間が部下の出来不出来を左右する!?部下のストレスが溜まったりパフォーマンスが落ちたりする理由は、上司が怒りっぽい性格だからという意見は少なくありません。そこで、職場の生産効率が落ちていると感じたら、部下よりも上司に目を向けてみましょう。部下の仕事の出来を改善するには、上司の睡眠習慣を改善することが、大きくして関与しているといいます。アメリカのChristopher M. Barnes氏らは、上司には前日の睡眠と自制心について、部下にはリーダーの行動と自分の仕事について、それぞれ尋ねるという研究をしました。その結果、上司が寝不足だと、職場の土気が下がってしまうのではないかという調査結果が出たんです。寝不足は論理力と自制心の原因十分に睡眠が取れている上司は、精神的にストレスが少ない状態なので、部下に対して必要以上に怒りません。叱ることはしても、それは感情的なものではなく、あくまでも部下を思っての行動。叱られる側としても、上司の意図を汲み取ることができると思います。しかし、寝不足でイライラしている上司は、論理力や自制心が低下しがちな状態。ついカッとなって、普段なら我慢できることでも、怒ってしまうことがあるかもしれません。部下は、仕事が捗らない原因が自分にあったとしても、感情的に怒る上司を見て、やる気をなくしてしまうでしょう。チームの作業能率改善はあなたの睡眠で変わる!自身が管理しているチームで、なかなか作業能率が上がらないと感じていませんか?また、部下ができなかった仕事を、一人でフォローしたりしていませんか?実は、その原因があなた自身の寝不足にあるとしたら、すぐに睡眠習慣を見直したくなるのではないでしょうか。先の研究結果を受け、同氏は、「部下のモチベーションを落とさない方法は、上司がぐっすり眠ることだ」としています。仕事が多いと残業時間が増え、ぐっすり眠れないかもしれませんが、チームの作業能率を上げるには、キリのよいところで切り上げ、明日に備えることがポイント。今日から睡眠を見直し、バリバリ活躍するチームを目指しましょう。
2015年05月13日米Riverbed Technology(リバーベッド)は4月23日、ハイブリッドIT環境におけるアプリケーション・パフォーマンスを管理するためのソフトウェア・ソリューション「Riverbed SteelCentral Portal」を提供開始した。無償評価版のダウンロードも可能。新製品は、ネットワーク/エンドユーザー・エクスペリエンス/アプリケーションの各領域のパフォーマンス・データを1箇所に集約し、アプリケーション・パフォーマンスをエンド・トゥ・エンドで可視化するソリューションであり、同社によると業界初とのこと。各領域の管理チームは全ての領域の情報を共有できるため、他部門に責任を転化することなく、共同でパフォーマンス問題を解決可能になるとしている。カスタマイズ可能でグラフィカルなダッシュボードをユーザーごとに用意、個々のユーザーに最適な情報を表示できるという。各自の役割に必要な全ての情報を1つの画面に集約し、各項目を掘り下げればより詳しいパフォーマンス・データにアクセスできる。例えば、各チームのメンバーは、アプリケーション・パフォーマンス/ネットワーク・パフォーマンス/エンドユーザーへの影響に関する共通の情報を、ハイレベル・サマリー・ビューで確認できるという。問題がアプリケーションに起因する場合、アプリケーション・チームはこのビューのアプリケーション・マップを使用してその事実を把握し、新たに追加したコードといった根本の原因を突き止めることができるとしている。同製品は、パフォーマンス可視化ソリューション「SteelCentral」や、WAN最適化および制御ソリューション「SteelHead」のパフォーマンス・データを集約する。アプリケーション・パフォーマンスに関する情報の一元化により、ハイブリッド・ネットワーク全体を流れるアプリケーションのデータおよびトラフィックの高速化やトラブル・シューティング、最適化を効率良く行える他、将来起こり得る障害を予防できるとしている。アプリケーションやネットワーク、エンドユーザー・エクスペリエンスなどの各担当チームは、ハイブリッド・エンタープライズ環境の全体像を把握して、環境に潜む問題の芽をすばやく発見できるという。チームのメンバーは、非生産的なトラブル・シューティングではなくビジネス価値を生む戦略的なプロジェクトに、より多くの時間を振り向けることが可能になるとのことだ。
2015年04月24日博報堂は3月13日、ユカイ工学と共同で開発中のロボットドール「iDoll」のプロトタイプを発表し、iDoll専用の2人組ユニット「あい☆どーるず」のデビュー曲およびミュージックビデオを公開した。iDollは身長15cmのロボットドールで、15個のマイクロモーターと10個の関節によって、ダンスや挨拶、一発ギャグなどの動作を音声と共に再生する事ができる。操作はスマートフォン専用アプリ「iDoll PLAY」で行い、「歩く・ジャンプ」などのアクションや歌に合わせたダンス、漫才など、好きな動作プログラムを選んで再生させることができる。さらに、複数台を同期させて動かす事が可能で、見た目を変える事でさまざまなキャラクターに展開させていくことができる。今後、動作プログラム作成ソフト「iDoll EDIT」や、作成した動作プログラムを発表・交換する事ができるコミュニティサイト「iDoll CIRCLE」を開発していく予定だ。「iDoll PLAY」「iDoll EDIT」「iDoll CIRCLE」のスペック、仕様などは現在のところ未定で、iDollの製品化と平行して具体化していくとしている。iDoll専用キャラクター「あい☆どーるず」は「ヒカリ」と「ミキ」からなる2人組ユニット。キャラクターデザインに漫画家・イラストレーターの「TNSK」、声優にニコニコ動画で人気の「ななひら」と「桃猿」が起用された。デビュー曲「お先にフューチャー」はボーカロイド楽曲制作者として著名な「キャプテンミライ」が手がけ、振り付けはニコニコ動画で活躍する「ANDY」が担当した。
2015年03月13日Novationは、RGB仕様のLEDバックライトを搭載し、ベロシティーおよびプレッシャーセンシティブにも対応のライブパフォーマンスに特化したコントローラー「Launchpad Pro」を発表した。同製品は、ライブパフォーマンスをより快適に行えるよう設計されており、ファンクションボタンを長押しするだけで、スムーズかつ即座に全てのミキサーコントロール(ボリュームやミュートなど)にアクセスできる。そのほか、エフェクトやインストゥルメントデバイス、プラグインなども簡単に操作することもできる。また、本体パッドボタンに内蔵されたRGBバックライトは、Ableton Live セッションビュー内のクリップの色に対応するため、どのクリップを演奏しているのかが一目で分かり、ノートモードでは、ドラムやインストゥルメントのデバイスに応じてレイアウトが自動的に変更される。さらにスタンドアローンモードでは、あらゆる音楽ソフトウェア、およびハードウェアをパッドで操作を行うことができる。なお、同製品にはUSBケーブル(オレンジ)、MIDIブレイクアウトケーブル、音楽制作ソフト「Ableton Live Lite 」、VST/AUプラグインシンセサイザー「Novation Bass Station」、「Novation V station VST/AU」などが付属する。
2015年02月17日ドールはこのほど、100万円相当の純金の極撰バナナやオリジナルQUOカードが当たる「ドールから金のお年玉プレゼントキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、2011年から実施している年末年始のプレゼントキャンペーンで、毎年応募総数は増加しているという。今回はオリジナルQUOカードに加え、100万円相当の純金の極撰バナナを景品に加えて展開する。オリジナルQUOカード(5,000円分)は、「ドール極撰バナナ」(バーコード2枚)、「ドール極撰バナナ2本パック」(バーコード3枚)のバーコードを、専用応募はがき、または郵便はがきに貼って応募した人の中から、抽選で300名にプレゼントする。100万円相当の純金の極撰バナナは、同社ホームページのキャンペーン専用ページでクイズに答えた正解者の中から、抽選で1名にプレゼントする。応募期間は、12月24日~2015年1月31日(ハガキは当日消印有効)。
2014年12月25日東京国際フォーラムで照明、立体映像を駆使し、音楽とダンスパフォーマンスを織り交ぜた新しいスタイルのイベント「TOKYO stylish Night “REFLECTION 2014/2015”」を12月19日から28日の期間に開催される。東京国際フォーラムが初めて自主企画として行う同イベントでは、東京国際フォーラムの屋外地上広場一帯をステージに、イルミネーション、パフォーマンス、プロジェクションマッピングを用いた全4部構成のインスタレーションを行う。18日に行われたプレス内覧でイベントプロデューサーを務める東京国際フォーラムの企画事業部ジェネラルマネージャー・和田裕次氏は、「従来のイルミネーションとは違ったアートに近い体感が出来るエンターテインメントを目指した。観客にはドラマティックに変貌する会場に身を置くことで、外的刺激のみならず内面でも捉えてもらい、リフレクション(内省・黙想)して欲しい」と話す。19時より第1部「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」がスタート。ドミトリー・ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番第2楽章の美しい旋律をBGMに、訪れた観客をも風景要素の一つとし、照明が呼応する風景のインスタレーションで幕を開ける。続いて、第2部「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」では、ダンスカンパニー「ダズル(DAZZLE)」主宰の長谷川達也が監修したダンスパフォーマンスが繰り広げられる。出演は、ダズルを始め、タップダンサーの當間里美、ストリートダンサーのTATSUO、ハウスダンサーのNAO CHA CHA CHA、また23日から28日の限定出演で、ダンス×男子新体操チームのBLUE TOKYOが登場。第3部の「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」では、自分との対話という意味合いを込め、場内に流れるローラン・プティガン「アメール アメリカより PREMIER JOUR・RONDE LANTINALE・PARFUMS・CLOAQUE・HYMNE AMER AMERICAIN・E DURU DURUR」をじっくりと堪能することが出来る。第4部「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」は、プロジェクションマッピングと音楽のコラボレーション。広場の天井、柱、床にまでもダイナミックに投影されたモノクロ映像により、非現実的な空間が生み出される。光の雪や羽が舞い落ち、ラストはヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲第4番(ポール・ジュオン編)」で幕を閉じる。使用される音楽は、2005年より毎年東京国際フォーラムを会場に開催されている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」の公式アルバムより全25曲を選曲(23日以降はアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」より「冬」の第3楽章、第1楽章が追加される)。プロジェクションマッピングを手掛けたのは、ベルリン国際映画祭など海外の映画祭で活躍する映像作家の奥秀太郎。長谷川達也率いるダズルは、ダンスエンターテインメントの日本一を決める「Legend Tokyo」で優勝経験を持ち、国内外で自主公演「花ト囮」を始め、様々な舞台でパフォーマンスを披露。演劇界から高い評価を得ている。【イベント情報】会場:東京国際フォーラム 地上広場住所:東京都千代田区丸の内3-5-1会期:12月19日から28日時間:19:00から22:00公演プログラム:19:00から20:15「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」20:15から20:45「PART II Dancing NIGHT―“ダンシングナイト”」20:45から21:15「PART III Lonely NIGHT―“夜との対話”」21:15から22:00「PART IV Holy NIGHT―“聖夜の映像万華鏡”」入場無料
2014年12月19日東京都千代田区丸の内の東京シティアイ・パフォーマンスゾーンで、黒田官兵衛にちなむイベント「官兵衛フェスタin東京」が開催される。日時は12月13日~14日の10時~20時まで。○NHK大河ドラマで使用された品も展示福岡県、大分県、岡山県、兵庫県姫路市が主催する同イベントは、黒田官兵衛とゆかりの地の魅力を来場者に伝えるため、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の最終回に合わせて行われる。期間中は、黒田官兵衛、母里太兵衛、光姫といった人物ゆかりの地のゆるキャラが集まる「官兵衛ゆかりの地ゆるキャラ大集合」や、黒田家の家臣らで結成した「武将隊」がステージに登場して演武を披露する「福岡黒田武将隊+(プラス)」を実施。また、母里太兵衛をモデルにした民謡「黒田節」に合わせてロボットが舞を披露する「黒田節ロボット」などのイベントが行われる。そのほか、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で実際に使われた衣装や兜などを展示する「NHK大河ドラマ関連展示」も展開。紙製の甲冑を着て記念撮影が出来る「甲冑体験」、各県・市のブースで貰えるスタンプを集めると、温泉旅館宿泊券、特産品詰め合わせなどの賞品が当たる「ゆかりの地巡りスタンプラリー」といった参加イベントも用意している。
2014年12月12日ドールは10月1日~11月30日、「極撰バナナを使った極上スイーツが当たるキャンペーン!」を実施する。○「キル フェ ボン」とコラボした極上スイーツが、590名に当たる同キャンペーンは"厳選したフルーツを使用したタルト専門店"の「キル フェ ボン」とコラボレーションし、同社の"極撰バナナ"のバーコードを集めて応募した人の中から590名にオリジナルスイーツが当たるというもの。「キル フェ ボン」のロングセラー焼き菓子「バトン」に極撰バナナをふんだんに練りこみ、しっとりと焼き上げたスイーツ「極撰バナナのオリジナルパウンドのバトン」を590名に進呈する。「極撰バナナのオリジナルパウンドのバトン」は、同キャンペーンのために特別に作ったオリジナル商品。甘み・香り・食感において極上の"極撰バナナ"をふんだんに配合し、バターの風味豊かな生地を丁寧に焼き上げたリッチな味わいのスイーツになっているという。プレーンとショコラの2種類を楽しめるよう、セット(各6本・計12本)でプレゼントする。対象商品は、「ドール 極撰バナナ(バーコード2枚)」「ドール極撰バナナ2本パック(バーコード4枚)」。対象商品についているバーコード(2枚または4枚)1口として、専用応募はがき、または郵便はがきに貼り、住所・氏名(フリガナ)、年齢・性別・電話番号・Eメールアドレス、購入店名を明記の上、応募する。応募期間は、10月1日~11月30日で、当日消印有効。
2014年09月30日東京都新宿区の東京オペラシティは10月2日~4日、「オペラシティフェスティバル」を開催する。○音楽やパフォーマンスを無料で観賞同フェスティバルは、芸術の秋にちなんださまざまな催しを開催するイベント。10月2日、3日には「ミュージック&パフォーマンス」と題し、ミュージシャンやパフォーマーが出演する無料観覧イベントを開催。出演アーティストは、2日の18時30分~、19時30分~、20時30分が、ボーカル、ギター・バンジョーの姉妹とバイオリンの女性3人組「Tinysun」によるジャズライブ。同日18時~21時が、「PEPPI THE CLOWN」によるパントマイムのパフォーマンス。3日の18時30分~、20時~が「SANBA NOVA」によるサンバショー。同日18時~21時が「笑太夢(しょうたいむ)」によるマジック+パントマイムパフォーマンス。その他、2日、3日の17時~21時には、東京オペラシティレストラン&ショップの屋台が登場するビアガーデン「オペラキッチン」、射的やスマートボールなどが登場する「オペラ縁日」を開催する。4日の11時~17時には、「MOTTAINAI手づくり市」「楽器体験や手づくり教室などのワークショップ6種」(一部有料)、「アート輪投げ」「謎解き探検ゲーム」などを開催。有機野菜などの宅配サービスを行う「らでぃっしゅぼーや」によるマルシェ「元気市」も開かれる。場所は東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティ。
2014年09月30日第5回東京アートミーティング「新たな系譜学をもとめて-跳躍/痕跡/身体」が、東京都現代美術館で9月27日から1月4日まで開催される。同展は“身体のパフォーマンス”をテーマとし、様々なアーティストが作品の展示やパフォーマンスを披露。絵画や映像、インスタレーションといった現代的な手法を用いて、歴史の中で受け継がれてきた身体表現の系譜をたどる内容になっている。総合アドバイザーは狂言師の野村萬斎が務め、高谷士郎の“ハイパーデジタルセンシビリティ”によって構築された高さ20mの舞台装置の中で、「三番叟」や「ボレロ」といった演目を披露する催しも予定されている。美術や演劇、音楽、映像など、異なる専門分野で活動するメンバーで結成されたアーティストグループ「ダムタイプ」は、“高度情報化社会”や“ジェンダー”などをテーマに過去に演じたパフォーマンスを再構築し、グループの世界観を音と映像で表現した新作インスタレーションとして発表する。作家の岡田利規が脚本と演出を担当する演劇カンパニー「チェルフィッチュ(Chelfitsch)」は、台詞と動作を分離させる仕掛けを施し、ダンスと演劇の要素を取り入れた新作インスタレーション「4つの瑣末な、駅のあるある」を出品。ダグラス・ゴートン(Douglas Gordon)とフィリップ・パレーノ(Philippe Parreno)は、共同制作作品「Zidane:A 21st Century Portrait」を2チャンネルの映像インスタレーションとして発表。これは、サッカー選手のジネディーヌ・ジダンが、05年にレアルマドリードの試合で見せたプレーや表情を記録したもので、元サッカー選手の中田英寿による解説映像とあわせて展示される。出展者は、チェルフィッチュ チョイ・カファイ ダムライプ ダグラス・ゴートン&フィリップ・パレーノ 金氏徹平 シャロン・ロックハート ノア・エシュコル アンリ・マティス ジュリー・メーレトゥ 村上三郎 エルネスト・ネト 野村萬斎 大植真太郎+森山未來+平原慎太郎 インバル・ピント&アブシャロム・ポラック・ダンスカンパニー ジャクソン・ポロック デンツウ ラボ トウキョウ&ライゾマティクス 白髪一雄 田中敦子 サイ・トゥオンブリー 吉原治良。【イベント情報】第5回東京アートミーティング「新たな系譜学をもとめて-跳躍/痕跡/身体」会場:東京都現代美術館 企画展示室1階、地下2階住所:東京都江東区三好4-1-1会期:9月27日から1月4日まで休館日:月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館、翌日休)、12月28日から1月1日入場料:一般1,200円 大学生・65才以上900円 中高生600円 小学生以下無料
2014年09月12日平均年齢15才・10名の新メンバーにて結成されたガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!で行われる自身の公演「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』、11月21日(木)より)に先がけて、11月9日、10日の2日連続で、アイドルの聖地・秋葉原の街を練り歩きゲリラ宣伝活動を行った。東京パフォーマンスドール チケット情報両日、メンバーは恒例のTPD一文字オリジナルTシャツに、自身のTVレギュラー番組『東京号泣教室~ROAD TO 2020~』のユニフォームであるピンク色のジャージを着用し、秋葉原駅電気街口前の広場に登場。インパクトのある10人の姿に、何も知らない通行人たちは誰もが足を止め、会場は一時騒然となった。リーダーの高嶋菜七は「初めまして、東京パフォーマンスドールです。これから秋葉原の街を練り歩き、ひとりでも多くの方に、私達のことや公演のことを知ってもらえるよう活動させていただきます」と挨拶。メンバー全員が秋葉原に来た経験がなく、アイドル・アニメ・ゲーム・電気機器などがひしめき合う独特の街並に、目をキラキラさせながらお練り活動は進んでいった。そして、今年7・8月に渋谷で行われたお練りでも話題を呼んだPRスタイル(横一列に並び、T-シャツの文字で“東京パフォーマンスドール”とつなげたり、先代TPDも行っていた人文字作成)を、ここ秋葉原でも披露。街行く人たちを楽しませた。その後、TPDの活動拠点である渋谷に移動し、タワーレコード渋谷店前にて“オリジナルうちわ”を配布。このうちわにメッセージを記入して、TPDの公演当日の開演30分前までに持参すれば、メンバーが直筆で返事を書いて公演後にスタッフを通じて戻してもらえるという企画だ。懸命にうちわを配りながら、声出しをしている姿に、ショップを訪れていた多くのお客の「TPDって復活したんだ!」「メンバーみんなかわいいですね!」という声。終了後、メンバーの上西星来は「秋葉原のお練り活動で、初めて私達のことを知ってくれ、渋谷にまで会いにきてくれた方がたくさんいて、とても嬉しかったです。あとは私達の公演の芝居・歌・ダンスを見てもらえるようもっと頑張ります!」とコメントした。「PLAY×LIVE『1×0』」エピソード4は11月21日(木)から24日(日)まで、エピソード5は12月20日(金)から25日(水)まで。チケット発売中。
2013年11月14日ドールはこのほど、野菜の機能性成分に注目した新カテゴリーの野菜「ウルトラベジ」を発売することを明らかにした。第1弾として、解毒・抗酸化作用があるとされる成分「スルフォラファン」を通常よりも多く含む「ドール『機能性ブロッコリー』」(398~500円予定)を、9月1日より全国の百貨店・スーパーなどで発売する。生活習慣病対策がクローズアップされるようになってきた昨今、健康増進などの効果が科学的に裏づけされた野菜を積極的に摂取することで、健康の維持・増進やアンチエイジングを図ろうという考え方が広まっている。「ウルトラベジ」は、従来の野菜に比べてこういった健康に資する機能性成分の高い品種を選定し、「機能性野菜」というカテゴリーとして開発・販売を行う。同社が今回発売する「機能性ブロッコリー」は、体内の酵素生成を促進し、解毒・抗酸化作用を高めるとされている「スルフォラファン」を、通常のブロッコリーの2・5~3倍ほど含むという。味や見た目は今までと変わらず、国内の自社農園で栽培しており、安全・品質面にも細心の注意を払っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月22日ラフォーレ原宿は、12月22日と23日の両日、パフォーマンスイベント「HARAJUKU PERFORMANCE+DOMMUNE2012」をラフォーレミュージアム原宿で開催する。同イベントは、美術家・宇川直宏氏が主宰する、ライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE(ドミューン)」とコラボレートし、次代を担うクリエーターの発掘と、日本が誇るクリエーターの世界発信という2つの軸で展開される。初日の22日には、身体を使った表現者であれば、誰でもエントリーすることのできるオーディション形式のイベントを開催する。音楽、アイドル、演劇、コンテンポラリーダンス、バレエ、伝統芸能など、事前審査で選ばれたクリエーターが登場。また、同公演に出演したクリエーターの中から、「ラフォーレ原宿賞」として、ラフォーレミュージアム原宿で1日上演を行うことができる権利、「DOMMUNE賞」として「ドミューンスタジオ」で放送される番組へ出演する権利などを授与する。発表の場を提供することで、次代を担うクリエーターの活動をサポートするという。2日目の23日は、「HARAJUKU PERFORMANCE+2008」に出演した、映像作家・音楽家の高木正勝氏によるスペシャルライブを開催。今回は、彼が音楽と主題歌を手掛けた「おおかみこどもの雨と雪」の楽曲など、最新作も含めたピアノ公演が行われる。なお、22日は19時開演で、入場料が前売り券2,000円、当日券2,500円。23日は18時開演で、当日券4,000円。各日ともに、開場は開演の30分前となる。詳細は、同イベント公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日韓国発のアートパフォーマンス「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」の日本公演が、2013年1月26日(土)から東京・六本木ブルーシアターで開催。公演に先駆け13日、都内で製作発表会が行われた。「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」公演チケット情報同公演は、4人のパフォーマーが古今東西のHERO達をテーマにダンスとコントを織り交ぜ、最先端の映像技術と様々な美術技法を駆使して絵を描くアートパフォーマンス。4つのキャンパスに4人のパフォーマーがそれぞれ絵を描く「アクションペインティング」や水を張った大きな水槽にペイントを落として描く「マーブリング」、暗闇の中で絵が消えたり浮かんだりする「夜光ドローイング」など、さまざまなステージを展開。ノンバーバル・パフォーマンス(せりふがない劇)のため、老若男女、国籍問わず誰もが楽しめるのが魅力のひとつで、観客参加によるイベントも用意されている。発表会には、日本公演に出演するチャップリンチームが登場。彼らはコミカルな演技を得意とし「アクションペインティング」や「マーブリング」などを披露し場内を沸かせた。絶妙なパフォーマンスを見せたが、何度も練習を重ねているも失敗することがあるという。「構図を間違えたり、人物の髪型が変になってしまったり……。僕たちが分かる程度の失敗だし、それも味ですよ」とメンバーは茶目っ気たっぷり。それに対し、プロデューサーが「影の部分が多くなって全体的に黒っぽい絵になったときは失敗なので、そのときは叱ってます(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘った。「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは発売中。
2012年12月13日12月8日・9日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて「JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~」が開催された。TAOは結成17年を迎えるドラム・アート・パフォーマンス集団で、今年よりファッションデザイナーのコシノジュンコとタッグを組み、TAOのバラエティに富んだステージパフォーマンスに合わせ、コシノがステージ衣装をデザインするという試みを行っていた。今回のライブでも「TAOの勢いのある動きの中に、さらにモードが加わると面白い」というコシノジュンコの言葉通り、衣装によって男性の動きはより荒々しく、女性の動きはよりきらびやかに見える。洗練された衣装に身を包んだ出演者の演奏に観客は目を奪われていた。ステージ上では出演者や演奏者が目まぐるしく変わるなど、オーディエンスを飽きさせない仕掛けも多々見受けられた。手拍子で観客を参加させるコミカルな演出や、出演者が客席に降りて演奏する場面など、初めてTAOのライブに足を運んだ人にも分かりやすいパフォーマンスが満載。公演中は掛け声以外で出演者が声を発する事は無かったが、演奏と光や音による演出で、日本の特有の四季が持つ美しさや力強さを感じ取れた。これも、TAOのパフォーマンス力と演出力の高さを物語っているだろう。本編終了後も鳴り止まない拍手に応える形でステージに現れたTAOのメンバー。MCでは「今回の公演を発展させて、ゆくゆくはパリ公演を目指していきたい」と熱い想いを口にし、アンコールの演目を披露し、この日の公演は終了した。言葉がなくても伝わるパフォーマンス、そして初めて見た人でも感動を覚える演奏力と演出力。今後もこのタッグによる公演で、日本中、いや世界中にTAOのファンは増えていくだろうと感じさせる公演であった。
2012年12月12日味の素は良質な睡眠が仕事や学習力を高め、スポーツの競技パフォーマンスも向上させる働きがあるとして、「仕事・学習・運動力を上げる睡眠術」を紹介している。同社によると、健康なヒトは一晩に、ノンレム睡眠、レム睡眠を3~5回繰り返すという。特に大切なのが深いノンレム睡眠(徐波睡眠)。この睡眠時には、成長促進作用と疲労回復に大きく関係する「成長ホルモン」が多く分泌される。さらに質のいい睡眠は、睡眠中の脳の中で行われる「記憶の整理や定着(固定化)」にも、いい影響を与えるとされている。そこで同社は、睡眠と競技パフォーマンスの変化についての調査結果を紹介。アメリカの大学のバスケットボール部選手に、5~7週間、1日10時間睡眠を推奨したところ、「282スタートダッシュ」「フリースロー」「スリーポイントシュート」いずれの成績も向上したという。早稲田大学スポーツ科学学術院の内田直教授は、「パフォーマンスを上げるためには、まずトレーニングを積み重ねることが重要」と定義。そして、「睡眠は学習したことを記憶として定着させる働きがある。パフォーマンス向上のためには、“質のいい睡眠”がポイント」と睡眠の重要さについて語った。睡眠による記憶の整理・定着は、スポーツだけでなく、仕事や勉強にも応用できるという。また同社は、良質な睡眠に導く働きがあるという「グリシン」摂取で、疲労軽減と作業効率(脳の作業処理能力)がアップすることも紹介している。仕事や勉強・競技パフォーマンスの向上のために、睡眠の質をよくさせる「グリシン」の摂取も有効な手段のようだ。内田教授は、「パフォーマンスを高める理想的な1日」を紹介。ビジネスパーソンは起床後2~3時間後の体温が上がる時間は記憶容量が増える時間とし、体温がさらに上がる午後は仕事が最もはかどる時間としている。就寝2~3時間前は記憶に適する時間で、資格などの勉強には最適とのこと。またアスリートも、体温が上がる午後が最もいいタイム・演技ができる時間としている。さらに昼寝もパフォーマンス向上に効果的。就寝2~3時間前は、ビジネスパーソン同様、記憶に適した時間のため、日誌などを書くのがおすすめとのこと。いずれも、就寝前はリラックスをし、グリシンを摂取することも睡眠の質を高めるのに大事なことだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日絵を描く過程を映像技術とダンス、軽快なコメディで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」が、2013年1月26日(土)より東京・六本木ブルーシアターで開催されることになった。「アクションドローイング HERO」のパフォーマンスの写真同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、マレーシア、タイなどアジア各国でも人気を博し、今年4月に日本に初上陸し注目を集めた。4人のパフォーマーが、誰もが知っている世界各国の“ヒーロー”をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊り、コメディアンさながらのパフォーマンスで観客を爆笑の渦に巻き込み驚かす観客参加型のエンターテインメントだ。「アクションドローイング HERO」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは、12月1日(土)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは11月22日(木)10時より先行先着「プリセール」を受け付ける。
2012年11月19日ビヨンセ・ノウルズが、来年の第47回NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーでパフォーマンスをすることが決定した。今月17日(現地時間)の公式発表によれば、ビヨンセは来年2月3日(現地時間)にニューオーリンズで開催されるNFL決勝戦のハーフタイムで歌声を披露するという。同イベントはアメリカではTV業界の一大イベントの一つで、視聴者数も約1億1,400万人にも上る。今回の出演で2回目となるビヨンセだが、2004年に自身の生まれ故郷・テキサス州ヒューストンで開催された際の初舞台では合衆国国歌を歌い上げている。その際には、マサチューセッツ州のNFLチーム「ニューイングランド・ペイトリオッツ」がノースカロライナ州の「カロライナ・パンサーズ」を破りチャンピオンに輝いた。恒例のコラボ相手についてはまだ公表されていないものの、ビヨンセの夫ジェイ・Zや、「デスティニー・チャイルド」のケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズらが務めるのでは?と囁かれている。
2012年10月18日女性歌手シェネルが8月22日、“ビリーヴ”ジャパンツアー2012の東京公演をZEPP TOKYOにて行った。公演情報はこちら現在公開中の大ヒット映画『BRAVE HEARTS 海猿』でも、その主題歌『ビリーヴ』で美声を届けている彼女。当日は美しいロングドレスを身にまとい、同曲をドラマチックに披露。観客もその世界に引きこまれた。歌い終わった後、「アイラブ海猿!映画見た?主題歌を歌えて幸せ!チョーウレシイ」とシェネル流の可愛らしい日本語で同曲と映画に対する想いも伝えていた。久保田利伸の『Missing』やいきものがかりの『SAKURA』などこれまでの作品に収録されていた日本人アーティストのカバーも披露。大会場でも響き渡る声量と歌唱力は、観客から感嘆の声が漏れるほど。かと思うと、「アイシテマース」「チョーウレシイ」とにこやかに観客に歌いかける、シェネルの愛嬌たっぷりの言葉は可愛らしい女の子そのもので、今回の初ジャパンツアーは彼女の新たな魅力に気づかされたツアーかもしれない。終盤、シェネルの名を一躍世に知らしめたといっても過言ではない『ベイビー・アイ・ラブ・ユー』が歌われると、会場からはこの日一番の歓声が。最後まで高い歌唱力は衰える事無く、笑顔を振りまき続けたシェネルに、終演後も喝采はやむ事はなかった。自身初のジャパンツアーとなる今回。シェネルはバラードは感情を込め歌い上げ、アップテンポな楽曲はダンサーと共にノリノリで歌いあげるなど、大観衆を前にしても堂々たるパフォーマンスを披露。楽曲によっては観客に「一緒に歌って!」と呼びかけたりと、初めての日本ツアーという事を感じさせない堂々たるのパフォーマンスを見せた。“ビリーヴ”ジャパンツアー2012は引き続き8月23日(木)に東京・ZEPP TOKYOで、24日(金)に大阪・なんばHatchで行われる。
2012年08月23日6月14日(木)より4日間、東京・NEW PIER HALLで上演される韓国の人気パフォーマンス「NANTA」。同公演の応援団に就任した、人気グループ・AKB48の派生ユニット、DiVAの新メンバー、井上結菜、粕谷聡子、福野来夢、二見夕貴、古川温子、山上綾加が、14日(木)15時公演と15日(金)14時公演に来場することがわかった。DiVAの新メンバーが来場する2公演では、メンバーが会場ロビーで来場者を迎えるほか、NANTAとDiVAがコラボレーションしたオリジナルランチョンマット(非売品)が来場者特典としてもらえる。「NANTA」のパフォーマンスの写真「NANTA」は、1997年の初演以来、ロングランを続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)で、老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつ。「18時までに結婚式の料理を準備しろ!」という支配人からの指示を受けた厨房を舞台に、包丁や鍋を手にしたコックたちが、韓国の伝統リズム韓国の伝統リズム「サムルノリ」をベースに、コミカルかつダイナミックに乱打(=ナンタ)しながら次々と料理を仕上げていく、笑いあり涙ありのコメディー。同公演のチケットは発売中。なお、DiVA来場分のチケットは当日券にて開演1時間前より発売される。
2012年06月13日27日夜(現地時間)、第65回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、下馬評どおり、ミヒャエル・ハネケ監督(オーストリア)の『Amour』(=愛)がパルム・ドールに輝いた。映画は、長年連れ添った老夫婦が愛に殉じる姿を描いており、『男と女』(’66)のジャン=ルイ・トランティニャンと、『二十四時間の情事』(’59)のエマニュエル・リヴァが、愛の美しさ、悲しさ、辛さを見事に体現。受賞会見でハネケ監督は、「私はロマンチストなのです」と語った。オーストリア出身のハネケ監督は『白いリボン』(’09)に続く2本連続のパルム受賞という快挙。また、審査委員長のナンニ・モレッティは、「この作品の栄誉は、ジャン=ルイとエマニュエルに対してのものでもあります」とフランスの名優2人を称えた。男優賞にはデンマーク作品『The Hunt』(原題)のマッツ・ミケルセンが選ばれ、マッツは「全く予想だにしていなかったので、本当に驚き、感激している。この賞の90パーセントは監督のトマス・ヴィンターベアのおかげです」と語った。『007/カジノ・ロワイヤル』の悪役ル・シッフルで名を馳せたマッツは本作で、幼児虐待の噂を立てられ現代の魔女狩りに遭ってしまう幼稚園教師を演じている。審査員のユアン・マクレガーは「繊細で美しい演技。彼を通して僕たちはキャラクターと物語にコンタクトすることができる」と、マッツの演技を称賛した。批評家たちに評判の高かったレオス・カラックス監督(フランス)の『Holy Motors』(原題)が無冠に終わり、賛否両論だった『Post Tenebras Lux』(原題)のカルロス・レイガダス監督が監督賞に輝いたことに対して質問されたモレッティは「カラックスとレイガダスの作品は、審査員の間でも最も意見が分かれた。そのうちの一つが受賞し、一つが逃したということだ」と語った。映画への愛を奇想天外な形で見せた『Holy Motors』が受賞を逃したことはとても残念だが、それ以外はほぼ妥当な結果となった。主な受賞結果は以下の通り。パルム・ドール(最高賞):ミヒャエル・ハネケ監督『Amour』(愛)グランプリ:マッテオ・ガローネ監督『Reality』(現実)監督賞:カルロス・レイガダス監督『Post Te nebras Lux』(闇の後の光)審査員賞:ケン・ローチ監督『The Angels’ Share』(天使の取り分)男優賞:マッツ・ミケルセン(『The Hunt』<狩り>)女優賞:コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥ(『Beyond the Hills』<丘の向こうで>)脚本賞:クリスティアン・ムンジウ(『Beyond the Hills』)(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:The Hunt (原題)Post Tenebras Lux (原題)Reality (原題)Amour (原題)第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】ロバート・パティンソン、ホテルにこもりきりの撮影裏話明かす【カンヌレポート】ザック・エフロン、ニコールとの恋に「全く年の差感じなかった」【カンヌレポート】クリステン・スチュワート、15歳の妻を演じた難しさ明かす【カンヌレポート】『愛と誠』の和製“愛”、海を越えスタンディング・オベーション!【カンヌレポート】ブラピ、主演作会見でアンジーとの順調ぶりアピール
2012年05月28日石屋製菓は、「白い恋人パーク」内に、職人たちのライブパフォーマンスを披露するキャンディ・アート専門店「Candy Labo(キャンディ・ラボ)」をオープンした。「キャンディ・アート」とは、フルーツ柄や文字を小さな円柱状に表現することができる、デザイン性の高い飴細工の一種。これは、組飴(くみあめ)と呼ばれる技術で、日本では「金太郎飴」の名前で親しまれているものだ。同店では、熱した飴を大型の鉄板の上に注ぎ、さまざまなカラーの飴を混ぜ合わせながら絵柄をデザインしていく様子を見学可能だ。空気を含ませつつ飴をのばす様子など、エンターテイメント性の高いパフォーマンスと職人の熟練した技術を堪能できる。もちろん、キャンディの購入も可能。ハートや丸型のローリーポップ(小210円、大630円)や、フルーツを模した小袋入りキャンディ(30g・210円)など、多様な色の飴を組み合わせて生み出されるポップな手作りキャンディを製造販売している。なお同店のある「白い恋人パーク」の営業時間は、9時から18時まで(年中無休)。入場料は高校生以上600円、中学生以下200円、3歳以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日4月6日(金)から3日間にわたり、東京・サンシャイン劇場に初上陸を果たす韓国発のノン・バーバル(非言語)・パフォーマンス「アクション:ドローイング [HERO]」。同作品に出演するキャストが作品の制作過程や見どころを語った。「アクション:ドローイング [HERO]」の公演チケット情報同作品は、絵を描く過程を映像技術とダンスで見せるパフォーマンスで、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場でロングランを続けている。セリフがないため、老若男女を問わず楽しむことができ、韓国に訪れる観光客はもちろん海外公演でも好評を博している。チャップリン、マイケル・ジャクソンほか4つのチームが「ヒーロー」をテーマに、黒いキャンバスに描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを次々と展開していくさまは見事。絵を描くだけでなく、テーマに合わせた楽曲に乗って踊り、コミカルな動きをしながらパフォーマンスへと昇華させ、観客を巻き込み盛り上げるキャストたちは絵画を専門的に学んだわけではなく、もともとはモデルや俳優として活動していたそう。演出を手がける創作集団・BRAIN TREEのメンバーであるキム・フンナムは「僕はマイムを専攻していました。異なる分野で活動していながらも、ノンバーバルに興味があるメンバーが集まって、新たに作り出したパフォーマンスが[HERO]なんです。絵を題材にした舞台というのは今までになかったものなので、すべて自分たちで創作したんですよ」と話す。今回来日するチャップリン・チームのキム・ウスはバックステージのスタッフとして働いていたが「ひとめぼれしたんです(笑)。絵を描くというパフォーマンスがとても斬新だったから」という理由で、オーディションを経て参加するに至った。アイデアを具現化し、パフォーマンスとして完成するまでに相当な時間を費やす。例えば、「マーブリングアート」の場合は2~3年はかかった。時間をかけて完成させたパフォーマンスでも、ライブであるが故のミスも多少は発生するが、「シナリオのある公演ではないから、俳優同志でカバーしあってやります。みんなセンスがあるから大丈夫(笑)」(ジョ・ウソク)、「アドリブ、アドリブ(笑)」(キム・ウス)とにこやかに語ってくれた。スタッフを含め家族的な雰囲気で作られた世界唯一の新しいパフォーマンス。「絵を題材にしているのは僕たちだけ。はじめた以上は死ぬまでやり続けないと」というジョ・ウソク。「海外でも様々なパフォーマンスを見て研究しています」(クォン・ウラム)、「作品に“完成”がないから、飽きることがない。アップグレードさせていくし、新しいものに挑戦していきたい」(キム・フンナム)と熱っぽく語った。あっと驚く斬新なパフォーマンスを、その目で確かめてほしい。「アクション:ドローイング [HERO]」は、4月6日(金)・7日(土)・8日(日)に東京・サンシャイン劇場で開催。当日引換券も発売中。
2012年04月04日韓国出身の人気9人組ガールズ・グループ、少女時代が、10月17日(月)から全国放映される「e-maのど飴」(UHA味覚糖)の新CM『ドールハウス篇』に出演する。同編は、今年2月にCM初出演した『少女の晩餐(ばんさん)編』の第2弾となる。少女時代の新CMの写真新CMは、美脚が強調されたミニ丈サイズのメイド服を可愛く着こなしたメンバー達が、ヨーロッパ調のおしゃれなダイニングテーブルの上で無邪気に戯れる様子をハイスピード映像で描いている。CMソングには、80万枚を突破した日本1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』の収録楽曲『BAD GIRL』が使用されている。撮影では、彼女たちをドールサイズに見せるため、実物の何倍もの大きさのe-maのど飴(デッカイーマ)やフランスパンなどの美術を用意。負担がかかる撮影にもかかわらず、メンバーは互いに仲良くふざけあったり、笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気で行われ、新たな表情が詰まった新CMとなった。なお、メンバーの直筆サイン入りのデッカイーマやオリジナルビッグタオルが当たるプレゼントキャンペーンも同17日(月)より実施される。
2011年10月13日8月上旬、SFサスペンス「ドールハウス」のDVDリリースに合わせて主演女優のエリザ・ドゥシュクが来日。インタビューに応じ、女優業について、私生活について、いろいろなことを明かしてくれました。そこで、今月はエリザをはじめとする海外ドラマ界の美女を徹底フィーチャー!美しい彼女たちの魅力やキャリアに迫ります。ご紹介するのは、もちろんエリザから。「トゥルー・コーリング」のヒロイン、トゥルー・デイビーズや「バフィー 〜恋する十字架〜」、「エンジェル」のフェイスとしても知られる彼女は、いまや米TVドラマ界を代表するスターのひとりになりました。エキゾチックな顔立ちでセクシー女優ランキングにも常連のエリザですが、「子供の頃は、3人の兄たちと走り回ってばかりいるお転婆娘だったの。母は私を綺麗だと言ってくれるけど、兄たちは『妹がセックスシンボルだなんて!』と笑っているわ。ちょっとシュールよね」だそうです。また、美しくあるには「他人の美を羨むのではなく、自分自身を愛するべき」とも語るエリザ。「ドールハウス」では華麗なアクションを披露していますが、日々の鍛錬は絶対に怠らないのだとか。「週に5日は泳いだり、走ったり、犬たちと散歩するようにしてるわ。でも、食べることは大好き(笑)。だから、週に1日だけは“今日は食べちゃうわよ!”という日を作っているの。普段は控えめにして、ここぞというときは食べる!要はバランスが大事だと思うの」。子役としてキャリアをスタートさせ、現在29歳。順調にして堅実なキャリアの裏には、「節度を持ったライフスタイル」があるとも言います。「10代の頃はパーティにも行ったし、無茶をしたけど、いまは節度を持ったライフスタイルを心がけているわ。旅をしたり、姪と遊んだり、ハリウッドヒルズの自宅でガーデニングをしたり…。日本の庭をモチーフにした庭作りもしているのよ。女優の仕事は、物語を語ること。それには魂の栄養を養うことが必要だと思うの。そう考えられるようになった明確な転機があったわけじゃないけど、成長しなきゃと思ったのでしょうね。昔は自分のことばかり考えていたけど、いまは周りに目を向けられるようになった。でも、人間だからたまにワガママになることもあるけど(笑)」。「周りにも目を向けられるようになった」エリザは、「ドールハウス」にプロデューサーとしても参加。自身の製作会社“ボストン・ディーバ・プロダクション”も設立しています。「写真家のロバート・メイプルソープに関する伝記映画や私が声優を務めたゲームの実写化企画を進めているところなの。後者では、また私のアクションを披露できると思うから、ぜひ楽しみにしていてほしいわ」。(text:Hikaru Watanabe)「ドールハウス」DVD<レンタル>・シーズン1vol.1〜7:レンタル中・シーズン2vol.1〜4:10月2日(土)レンタル開始vol.5〜7:11月5日(金)レンタル開始<セル>「ドールハウスDVDコレクターズBOX」価格:10,920円(税込)発売中「ドールハウスシーズン2DVDコレクターズBOX」価格:10,920円(税込)発売日:11月5日(金)発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:ドールハウス [海外TVドラマ]© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連記事:海外ドラマ「ドールハウス」主演女優がレンタル開始日にTSUTAYAでDVDをレンタルシネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年09月09日海外ドラマ「ドールハウス」のレンタルが本日8月4日(水)よりスタートするが、これに合わせて先日より来日している主演女優のエリザ・ドゥシュクが、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIを訪れてDVDを借りるという、異例のプロモーションを行った。人間の記憶を書き換える技術を手に入れ、“アクティブ”と呼ばれる様々な人格を持つドールを顧客に提供し、彼らの欲望を満たす闇の企業“ドールハウス”の陰謀と、任務のたびに違う人格を刷り込まれていくアクティブの運命を描くSFアクション。物語の鍵を握るアクティブのエコーを演じているエリザ。「トゥルー・コーリング」、「バフィー 〜恋する十字架」などに出演し日本でも高い人気を誇る彼女だが、来日は今回が初めてということで、日本の印象を尋ねると「ずっと来たいと思っていた場所。見るもの全てが素敵で、期待を裏切らない。毎秒毎秒楽しみたいと思う」と語った。来日初日は渋谷や原宿でショッピングを楽しんだそうで「日本の人たちは、女性も男性もファッション、メイク、ヘアどれをとってもオシャレで個性的で、大胆な表現で素晴らしいと思います」と話した。この日は、本作のレンタルが開始されたTSUTAYAに、オレンジ色のミニのシャツワンピースで現れ、DVDを片手に「今日は、私の出ている『ドールハウス』のレンタル版を借りに来ました」とニッコリ。来日したハリウッド女優が直接、レンタル初日にショップを訪れるというのは異例のことだが、「ここには『トゥルー・コーリング』や『バフィー』など、自分の出ている作品がたくさん並んでいて嬉しい。そこに新しい『ドールハウス』を携えて来日できたことを嬉しく思います」と語った。本作の撮影について尋ねると「セカンドシーズンの撮影時には、肘を骨折してしまいました。でも、すぐに戻って撮影を続けなければならず大変でした」と明かしてくれた。ちなみに彼女のTwitterのフォロワーは約60万人を数えるが、来日してからもエリザはたびたびつぶやいているようで、この日も、彼女のTwitterを見たファンが数多く詰めかけた。そんな熱心なファンに向けて彼女は「たくさんの素晴らしい役者さんが集まって作ったドラマです。ユーモアもあれば、セクシーもいっぱいあります。みなさんに楽しんでいただけると思います。さあ、私は今度は誰になればいいですか!?」と呼びかけ、会場をわかせた。「ドールハウス」DVD vol.1-4はレンタル中。vol.5-7は9月2日(木)よりレンタル開始。DVD コレクターズ BOXの発売も9月2日(木)より開始。「ドールハウス」DVD コレクターズ BOX発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン価格:10,920円(税込)発売日:9月2日(木)※vol.1-4レンタル中、vol.5-7は9月2日(木)よりレンタル開始■関連作品:ドールハウス [海外TVドラマ]© 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年08月04日