東京ビッグサイト西4ホール(東京都江東区)で9月30~10月2日、日本最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ ワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンド エキシビション 2015」が開催される。同イベントにはスペシャルティコーヒーに関する国内外の関連企業100社・200ブースが出展し、利き珈琲選手権や各社・各団体のセミナー、カフェ開業セミナーなどのイベントも実施する。さらに、会場では「ジャパンバリスタチャンピオンシップ」や「ワールドサイフォニストチャンピオンシップ」などの5つのコーヒー競技会も行われる。開催日時は9月30日~10月2日の10:00~17:00(最終日は16:00まで)で、イベントにはビジネス関係者のほか一般も入場可能。入場料は1,500円(事前登録は1,000円)となっている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年09月30日東京ビッグサイト(東京都江東区)の西2ホールで9月25日~27日、「第55回 全日本模型ホビーショー」が開催される。25日はビジネスディ、26日と27日は一般も来場できるパブリックディとなっている。会場には国内の模型ホビーショーでは最大の82社が出展し、プラモデルやフィギュア、ラジコン、鉄道模型、ミニカー、トイホビー、工作、塗料、書籍など様々なホビー商品が1万点以上そろう。またパブリックディは一般コンシューマーにターゲットを合わせ、各社の新製品紹介をはじめ、プラモデル教室やこども模型飛行機教室の開催、ラジコンの体験操縦、話題性のあるステージイベントなど参加型イベントを実施する。開催期間は、ビジネスディの25日は9:00~18:00、パブリックディの26日は9:30~17:00、27日は9:30~16:30。入場料はひとり1,000円で中学生以下は無料となる。
2015年09月24日日本観光振興協会と日本旅行業協会は9月24日~27日、世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2015」を、東京ビッグサイトで開催する。同イベントは、全国47都道府県・世界140以上の国と地域から1,146を超える団体・企業が出展し、最新の観光情報が集まる世界最大級の旅の祭典。会場の展示ブースでは各国・地域の魅力や観光情報・文化体験・各種ステージをはじめ、ツアー紹介や物産販売、体験アトラクションを実施する。東日本旅客鉄道・北海道旅客鉄道のブースでは、来年春の北海道新幹線の開業に向けたプロモーションを実施。特別車両「グランクラス」のシート体験もできる。那須町観光協会のブースでは、夏のいちご「なつおとめ」の試食、酪農が盛んな那須の「飲むヨーグルト」の試食販売も行う。スターアライアンスのブースでは、チームラボの協力のもと、来場者が自分で書いた飛行機の絵が巨大なスクリーンに登場する体験型デジタルアートを体験できる。グルメゾーンの「ワールドフードコート」では、世界と日本のグルメが集結。全国から選りすぐりのご当地どんぶり16種類を食べ比べできる「全国ご当地どんぶり選手権」、総勢10種類の樽生ビール、ドイツワイン、日本酒が楽しめる「世界のグルメ名酒博」も開催する。ステージでは、日本各地、世界各国の民族文化パフォーマンスを楽しめる。高知のよさこい祭り、盛岡のさんさ踊りといった日本のお祭りのほか、南アフリカ、韓国、タヒチなど、それぞれの国と地域の伝統的な歌や踊りなどを披露する。海外旅行エリアでは、中央アジア5カ国を特集した展示や、美しいヨーロッパの村々の写真などの展示を行う。国際観光フォーラムにおいては、テーマを「Tourism & Culture -旅と文化-」とし、グローバルツーリズムの中における日本の観光業界の今をとらえ、観光大国に学び知見を共有・議論を展開するプログラムを行う。会場は「東京ビッグサイト」(東京都江東区)の東展示棟・会議棟・レセプションホール。チケットは前売り券大人1,100円、学生600円。当日券大人1,300円、学生700円。※価格は税込
2015年09月11日第一興商はこのほど、東京都や大阪府などのカラオケボックス「ビッグエコー」7店舗にてカラオケルーム「V6コラボルーム」を開設した。2016年1月31日までの期間限定で順次展開している。今回展開するのは、2016年1月1日でデビュー20周年を迎えるアイドルグループ・V6とコラボレーションしたカラオケルーム。7月29日に発売された同グループのベストアルバム「SUPER Very best」のビジュアルイメージをもとにデザインした空間となっており、壁面にはメンバー全員の写真をダイナミックにレイアウトしている。ルーム内にはプロジェクターを設置しており、同ルームでしか見られないメンバーからのオリジナルメッセージ、ミュージックビデオ(2曲)、ライブ映像(メドレー)を壁面に映し出すという。対象店舗は、すすきの南三条店(北海道札幌市)、渋谷宮益坂口駅前店(東京都渋谷区)、吉祥寺店(東京都武蔵野市)、新横浜店(神奈川県横浜市)、名古屋太閣通口店(愛知県名古屋市)、阪急東通り店(大阪府大阪市)、天神西通り店(福岡県福岡市)の7店。なお、同ルームは2名以上・最大2時間までの利用となる。スムーズに利用できるよう、事前予約がおすすめと同社。また、11月1日までの期間、「20周年企画! 精密採点でV6の楽曲を歌おう!」キャンペーンを実施。期間中、通信カラオケシステム「LIVE DAM STADIUM」「LIVE DAM」設置店で「DAM★とも」にログイン後、「精密採点DX-G」または「精密採点DX」で同グループの楽曲20曲を歌った人の中から、抽選20人に他では手に入らないという「V6×DAM オリジナル盾」をプレゼントする。
2015年09月08日ファッションブランド「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」では、パンダの形をした人気のワイヤーバッグに超ビッグサイズのGIANT PANDA WIREBAG「ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグ」が登場。9月12日(土)からアンテプリマ表参道ヒルズ店にて期間限定で受注販売される。何とも言えないたれ目具合で愛らしいこの姿に女心をくすぐられ、つい目を奪われてしまうパンダ・ワイヤーバッグ。「欲しい!でもちょっと大きすぎ?」それもそのはず、なんとこのバッグ、170cmという超ビッグなサイズなのだ。一般的な女性の身長を超えてしまうため、普通に携帯するのは無理!?既に発売されているスモールサイズのパンダ・ワイヤーバッグは、入荷しては完売を繰り返す人気商品。アイキャッチになるユーモアたっぷりのパンダ・ワイヤーバッグは、コーディネートのはずしアイテムとしてファッショニスタの間でも話題に。今回登場のビッグサイズも通常サイズのワイヤーバッグ同様に熟練した職人の手で手編みして作られている。ちなみに、販売はオーダーした人のためだけに特別に編み立てる完全受注制となっている。サプライズ・プレゼントや新居、新オフィスのお祝いなどにも使えそう?9月12日には、ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグと一緒に写真を撮ってTwitterまたはInstagramから「#アンテプリマパンダ」タグをつけて投稿すると、 抽選でパンダ・バッグがプレゼントされる企画も展開されるので、併せてチェックをしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年09月07日アドビ システムズは、9月11日から16日まで東京都・有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される印刷業界最大級の展示会「IGAS2015」のモリサワブース内において、セミナー「Adobe Creative Cloud 最前線! -ドキュメントデザインのショートカットへ -」を開催する。開催日時は9月11日が14:00~、9月12日~16日は12:30~。参加無料(事前申込制、各回10名限定)。同セミナーは、4年に一度開催される国内最大級の印刷機材展「IGAS2015」のモリサワブース内にて実施される、各回10名限定の少人数セミナー「ドキュメントの未来」の1セッション。Adobe Creative Cloudの最新 2015年リリース版の最新情報に加え、「Adobe Creative Cloud」と「Vaio Z Canvas」+「iPad」の連携の紹介、モバイルやクラウドを活用したワークスタイルの紹介、クリエイティブで即活用できる最新の製品情報などが紹介されるという。講師はアドビ システムズが務める。同セミナーは同イベントの期間中、モリサワブース内において毎日開催され、開始時間は9月11日が14:00、9月12日~16日は12:30(各回30分~45分間、各回同内容)。また、同ブースではこのほか、モリサワによる「印刷と制作の価値はフォントで決まる!? ネットには出せない文字の話。」(11日、13日、15日 11:00~ / 12日、14日 、16日 14:00~)や「名刺の複数パターン利用による自社プロモーション術」(11日、14日 15:30~)、「-選ばれている読みやすさ- モリサワ UD書体セミナー」(12日、14日 11:00~ / 13日、15日 14:00~)、「宛名のシール印刷⇒FULLバリアブルDMへのご提案方法お教えします」(12日、15日 15:30~)、「可変印刷ソフト利用率第1位のお仕事「ナンバリング印刷」を体験してみよう」(13日、16日 15:30~)、プルキャストによる「印刷会社のBPO対応を強力にバックアップするクラウド型受発注サービスのご紹介」(11日 12:30~ / 16日 11:00~)といったセミナーの開催が予定されている(同タイトルのセミナー内容は同じ)。なお、受講希望者は、IGAS2015 モリサワブースセミナー 申し込みフォームより、希望セッションを選択して申し込む(2個まで選択可)。ちなみに、セミナー参加者には特典が用意されるとのことだ。
2015年08月31日オプティムは8月27日、ドローン、IoT、ウェアラブルのデジタルビッグデータを統合管理し、「ビッグデータ解析」、「画像解析」、「遠隔制御」を行うドローン対応ビッグデータ解析プラットフォーム「SkySight」を発表した。同プラットフォームは、スキャニングデータ、センシングデータ、デジタル作業ログデータを組み合わせて、複合的な情報による判断や新たな発見をすることが可能。また、過去データをさかのぼって解析を行うことも可能であり、経過比較による情報の判断や新たな発見を行うことを可能とする。また、ビッグデータとして蓄積したデジタルデータに対して、各産業の専門的な知見(アルゴリズム)を組み込むことで、自動解析を実施することも可能。さらに、同社の有するリモートテクノロジーにより、ウェアラブルデバイスを遠隔地から制御を行うことも可能としている。具体的な機能としては、「ドローンによるスキャニングデータのマッピング」、「ウェアラブルデバイスによるデジタルデータのマッピング」、「各種センサデータのマッピング」、「ドローンによるスキャニングデータの画像解析と異常検知」などが挙げられるという。なお、同社は同日、佐賀大学農学部ならびに佐賀県生産振興部と、佐賀県が世界1位のIT農業県となることを目指し、連携協定を締結。この取り組みの中で、デジタルスキャニングビッグデータを活用した、農業ITの研究・実践を行っていくとしている。
2015年08月28日●ビッグデータで映像作品に化学反応を!KDDIは20日、動画配信サービス「ビデオパス」において、テレビ朝日と業務提携すると発表した。KDDIのビッグデータを活用した動画コンテンツの共同制作などを予定している。本稿では、都内で開催された共同記者会見の模様をお伝えする。○新しい化学反応に期待KDDIの高橋誠専務が登壇して詳細を説明した。KDDIでは、かねてから映画や音楽など様々なコンテンツやサービスを(Multi-Use)、LTE、WiMAX、CATVなどTPOに合わせたネットワークで(Multi-Network)、スマートフォンやタブレットなど好きなデバイスで楽しめる(Multi-Device)、「3M戦略」を推し進めてきた。ビデオパスは、月額562円(税別)で映画・ドラマ・アニメなどが見放題になるサービス。国内最大級となるエピソード総数15,000本を用意、利用者には先行独占配信や会員特典などを提供している。高橋氏によれば、契約数は今日現在で100万を突破しているという。KDDIではビデオパスの契約数をさらに伸ばす施策として、ビッグデータ解析を活用する。具体的には、KDDIが保有する利用者の情報(年齢性別などの顧客データ、視聴履歴などの行動データ)に、ソケッツ社が保有する動画コンテンツのメタデータ(怖い、美しいといった基本データなど)を追加。それを、コンテンツの作り手(テレビ朝日)に提供する。このビッグデータ解析により、ビデオパス利用者に最適な作品の長さ、山場の作り方などが明らかになる。コンテンツ制作者はこれを参考にすることで、ビデオパス利用者のニーズに合ったコンテンツが制作可能になる、という算段だ。テレビ朝日とは、地上波番組と連動したオリジナルコンテンツの共同制作も予定。このほか放送中の最新話の配信など、両社の持つ強みを最大限に活かしたサービスも展開していく。高橋氏は、今回の提携を「コンテンツの作り手と、お客様のキャッチボールが実現できる」と表現し、「新しい化学反応が起こるのではないか」と期待感を口にした。なおKDDIでは、ビデオパスをより深く楽しめるサービスとして「長期優待データギフト」や「データくりこし」といったサービスを9月から開始させる予定だ。●業務提携に至った経緯○テレビ業界で勝ち残るためにテレビ朝日からは、角南(スナミ)源五常務が登壇して説明した。角南氏は「近年、テレビの見方が変わってきた。手元のスマートフォンを見ながらテレビを視聴するダブルスクリーン視聴、タブレットでオンデマンド配信を楽しむタイムシフト視聴などが当たり前になった」と切り出す。”2018年度までに、国内で最大のコンテンツ総合企業になる”という目標を立てている同社。この激変する時代に勝ち残るためには「インターネットの動画配信サービスに対応することが急務である」と危機感を募らせていた。「通信回線の高速化、デバイスの高機能化により、好きな場所、好きな時間に動画コンテンツを楽しめるようになった」と角南氏。テレビがインターネットにつながるようになったことで、動画配信サービスは今後、主戦場であるテレビの領域においてもその存在感を高める可能性がある。しかしテレビ局がネット動画配信サービスに参入するには容易ではない。「そんな折り、KDDIさまから大変ありがたいお話をいただいた」と業務提携に至った経緯を説明した。角南氏はKDDIの魅力として「強固な顧客基盤がある。グループにはケーブルテレビの大手ジェイコムも控えている。ビデオパスを始めとする付加価値サービスが充実しているほか、ビッグデータの活用も積極的に進めている」と説明。「今後、ビデオパス会員を増やすことが両社に共通するKPI(重要業績評価指標)となってくる」として、業務提携による相乗効果に期待を寄せた。○個人情報の取り扱いは慎重質疑応答では、記者から個人情報の安全性について質問がおよんだ。これについて高橋氏は「視聴データなど、個人情報を含まない統計データを中心に提供する」と説明。「個人情報の取り扱いにはKDDIとしても常に神経を尖らせている」として安全性を強調した。ビデオパスの利用にはau IDが必要だが、これについてはマルチキャリア化の予定は(現時点では)ないとのこと。また、ビッグデータを活用したコンテンツの制作について、高橋氏は「あくまでコンテンツ制作者の”手助け”になればというスタンス」と説明している。
2015年08月20日NECは8月18日、ビッグデータの高精度な予測分析に必要な期間を従来比約3分の1に短縮する「特徴量自動設計技術」を開発したと発表した。ビッグデータに対して高精度な予測分析を行うためには、対象データが分析に大きな影響をおよぼす条件を発見し、条件に当てはまるデータである「特徴量」の生成手順を設計するとともに、データの生成・評価を行い、これらの一連のプロセスを繰り返す必要がある。しかし、「特徴量」の設計には高度なデータの相関分析や、人手による実験・検証が必要なため、従来は専門知識をもつデータ分析技術者が手動で設計を行ってきた。例えば、ビールの売上予測では、特定の気温を上回った場合に売上が大きな影響を受けるが、データ分析技術者は、売上と気温データからこのような関係性を発見し、売上に影響を与える特定の気温データ(特徴量)を生成・評価することで、高精度な分析・予測結果を算出してきた。今回NECが開発した技術は、この「特徴量」の生成にかかるプロセスの自動化を実現する。具体的には、分析対象となるビッグデータに対して、データ変換の組み合わせを高速に探索する「高速アルゴリズム」によりデータ分析に有効な「特徴量」を自動的に算出する。また、「特徴量」の算出において「標準化」、「移動平均」などデータ分析技術者の「データ変換処理」のノウハウをライブリ化することで、多様な特徴量を簡単に生成することが可能となった。同技術を用いて行った実証実験で、ビルの電力需要を予測したところ、事前のデータ処理からビッグデータに混在する多数の規則性を発見する「異種混合学習技術」による分析・予測までの全体期間を、分析技術者が設計した場合に比べ、同等の精度で3分の1まで短縮することができた。これにより、大量のデータを分析する必要のある小売店舗の商品別の予測分析などを、従来以上に素早く・タイムリーに提供することが可能になる。NECは同技術を2015年度中に実用化するとしている。
2015年08月18日IDC Japanは8月12日、国内ビッグデータソフトウェア市場の2014年の実績と2019年までの予測を発表した。これによると2014年の国内ビッグデータソフトウェア市場規模は、前年比39.3%増の110億9,100万円。さらに、国内ビッグデータソフトウェア市場は極めて高い成長を継続し続け、2019年の同市場規模は470億6,100万円、2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は33.5%になると同社は予測している。ビッグデータソフトウェア市場を、「Data Organization & Management」「Analytics & Discovery」「Decision Support & Automation Applications」の3つの市場セグメントに分類し行ったこの市場規模調査によると、2014年の国内ビッグデータテクノロジー市場規模は、「Data Organization & Management」では前年比成長率40.5%の57億5,000万円、「Analytics & Discovery」では同30.0%の20億1,800万円だった。ビッグデータテクノロジーを採用する企業はネット系企業などから一般企業に拡大しており、商用ソフトウェアやクラウドサービスの採用が増加しているが、このような市場の質的転換が今後も継続する一方、IoT(Internet of Things)の普及やデジタルエコノミーの拡大によるデータソースの増大、企業の競争力強化のためのデータ活用の拡大などから、市場は中期的に高い成長を遂げると同社は予測している。
2015年08月13日電通ブルーは8月6日、写真や動画の共有に特化したSNS「Instagram」のビッグデータを活用した「#ハッシュタグコンサルティング」の提供を9月から開始すると発表した。同サービスは、Instagramの日本語ハッシュタグランキングデータを統計的に調査・解析するFBrankとの独占提携によるもの。同社の統計的手法を用いてハッシュタグを最適化し、効果的なプロモーションを支援するほか、投稿用のコンテンツ制作やプロモーション、PRなど企画立案から効果測定までをワンストップで提供する。また、電通ブルーは同日、Instagramのビッグデータを活用したランキングサイト「Tokyo Trend Photo」をリリース。Instagram上でのトレンドを一目で把握できると同時に、美しい写真をザッピング的に楽しむことが可能となる。
2015年08月07日統計数理研究所とSAS Institute Japan(SAS)は8月6日、企業や公共団体がビッグデータを活用するための実践的研究の場として「ビッグデータイノベーションラボ(BIL)」を共同で設立すると発表した。ビッグデータ活用の重要性が叫ばれて久しい昨今、多くの企業や公共団体などの組織がビッグデータの活用による価値の創出について模索・検討しているが、データの蓄積や計算資源などの準備に多大なコストがかかること、人的資源の不足などの理由から、実際に活用し成果を出している組織は限定的だ。統計数理研究所 教授の中野純司氏は記者会見で、「データ量が多いとこれまでの統計手法が利用できないことがあり、新しい統計理論、手法の開発が必要となってくる。また、新しい計算機技術の開発も求められる」とビッグデータ解析・活用の難しさを指摘した。このような状況を踏まえ、統計数理研究所とSASは、従来から統計数理研究所に設置されている人材育成・統計思考力育成事業を行う「統計思考院」のビッグデータ解析の研究基盤を拡張し、BILを設立させることで合意した。統計思考院ではこれまでにも、共同研究に繋げることを目的とし、産業界・学術界を問わずデータ分析に関する相談を受け付けていた。悩みごとレベルのものから高度なものまでさまざまな相談が寄せられていたというが、BILは、ビッグデータに特化した研究の場という位置づけだ。BILにおいて統計数理研究所は、データ解析のためのインフラストラクチャとして大規模で複雑なデータから有益な情報を抽出するためのスーパーコンピューター、クラウドシステムなどの計算資源、および統計を専門とする研究者を提供。またSAS側は、最新の分析アルゴリズム、機械学習処理を高速で実行するためのビッグデータ分析に特化したビジュアライゼーションおよびインメモリ・アナリティクス技術、Hadoopクラスター上での分散並行処理を基盤とするソフトウェアを提供する。これにより企業や公共団体は、BILでビッグデータ分析の有効性を検証することができる。「ユーザー、統計数理研究所、SASが一体となり、ビッグデータ分析の“はじめの一歩”の壁を打破していくことを目指している」(中野氏)BILは9月に設立・稼働開始する予定。
2015年08月07日カルチュア・コンビニエンス・クラブは6日、2015年10月29日~11月8日に東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」(主催:日本自動車工業会)において、「Tカード」をチケットとして入場できる「Tチケット」を提供すると発表した。8月10日10:00から「Tチケット」前売入場券を販売する。○Tカードがそのままチケットに!「Tチケット」は、Tカード番号が登録されたYahoo! JAPAN IDを使って専用サイトから購入できる。サイトにログイン後、希望するイベントなどをオンライン上で予約・決済し、イベント当日、入場時にTカードを提示すると、そのままチケットおよびIDとして認証される仕組みとなっている。東京モーターショーでは、「Tカード」による入場のほか、「Tチケット」専用レーンからの優先入場が可能となる。また、「Tチケット」入場者にはTポイント5ポイントが付与される。販売券種は下記の通り。プレビューデー入場券(1万枚限定):一般3,500円(中学生以上。小学生以下は保護者同伴で無料)前売入場券:一般1,400円、高校生400円、中学生以下無料入場券:一般1,600円、高校生500円、中学生以下無料アフター4入場券:一般700円、高校生200円、中学生以下無料
2015年08月06日ふるさと祭り東京実行委員会は9月26日~27日、「全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2015」を東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催する。同イベントは、2016年1月に開催する「全国ご当地どんぶり選手権」への出場権をかけた予選会。全国から16どんぶりが出場し、その中から11どんぶりが本選に出場できる。出場するどんぶりは、北海道から「函館朝市漁り火がごめ丼」「とろサーモンといくらの親子丼」、宮城県の「牛たん丼」、秋田県の「比内地鶏親子丼」、山形県の「山形牛ステーキ麹味噌焼き丼」、埼玉県の「秩父わらじかつ丼」、千葉県の「千葉らぁ麺ごはん」、神奈川県の「金目鯛めし丼」。静岡県からは「駿河の恵み丼」「夢咲牛ローストビーフハヤシ丼」、福井県の「越前!蟹丼ぶり」、長野県の「アルプスサーモン丼」、愛知県の「三河一色産鰻まぶし丼」「名古屋コーチン親子丼」、山口県の「ふぐ刺しぶっかけ丼」、大分県の「大分名物丼」も登場する。当日は、投票コインを1人1枚配布され、本選進出にふさわしいと思うどんぶりの投票箱へコインを投入することで投票が行われる。ご当地どんぶりは、チケット(500円)1枚につき1杯食べることができる。どんぶりは、なくなり次第終了となる。開催時間は、26日で10時~18時、27日で10時~17時。チケット販売は終了30分前までとなる。なお、同イベントでは「ツーリズムEXPOジャパン2015」の入場券(当日・大人1,300円、学生700円、前売・大人1,100円、学生600円、保護者同伴の場合、高校生以下無料)が別途必要となる。※価格は全て税込
2015年08月04日大日本印刷株式会社(DNP)と日本IBMは7月23日、DNPがマーケティング向けに利用するビッグデータ分析基盤を構築したと発表した。同基盤は、ビッグデータを超高速処理するために設計・開発されたというプロセッサ「POWER8」搭載サーバをはじめとする、IBMのデータ分析ソリューション群を使用しているとのこと。DNPは現在、購買履歴やWebサイト閲覧履歴などの各種ビッグデータを利用・分析して企業のマーケティング活動を支援するサービスを推進している。今回同社は、今後も需要が拡大するという各種ビッグデータの分析環境を整備するために、IBMのソリューション群を使用して新たなビッグデータ分析基盤を自社のデータセンター内に構築することで、生活者に最適なプロモーション施策の立案が行える高度なマーケティング活動の実現と、収益性向上および競争力強化を目指す。その第1弾として、購買履歴やアンケートの回答からライフスタイルや購買・生活行動などの観点で生活者の価値観を分析する「DNP生活者情報活用支援サービス」のデータ分析に、同基盤を利用する。同基盤は、POWER8を搭載するLinux専用機「IBM Power Systems S812L」サーバ12台と、大容量の非構造化データを並列分散処理するHadoopの機能を備えるソフトウェア製品「IBM InfoSphere BigInsights」を組み合わせ、高速な分析を実現したという。また、最新のデータ分析テクノロジーを専門のメンバー以外も容易に利用可能にするため、従来のデータベース技術者のSQLスキルをそのまま生かしてHadoopを利用できる「IBM InfoSphere BigInsights」のBigSQL機能により、既存の「IBM PureData System for Analytics」と「IBM SPSS Modeler」により構成する分析システムとデータを連携し、ユーザーが一元的にデータを加工・分析可能になったとしている。今後DNPは、今まで別個の環境で運用していたマーケティング支援サービスの分析を同基盤に集約することで、運用コストの軽減、対応スピードの向上、分析に関する知見の社内での共有などを実現するという。また同基盤を、社内の各種の分析業務のプラットフォームとして利用していく。同基盤でバッチ処理高速化、アクセスログ解析、予測ロジック開発などを行うとともに、生活者の同意を前提として多様な企業のデータと連携することで情報活用の可能性を広げ、生活者動向の把握によるWebサイトでのリコメンデーションやモノのインターネット(IoT)分野などでの利用を目指す。なお同基盤は、DNPと日本ユニシスが2012年8月9日に発表した業務提携における、企業とその顧客への対応力やスピードを強化する「マーケティングプラットフォームの共同開発・展開」の一環として構築したという。同基盤の構築に関しては、日本ユニシスがプロジェクトおよび品質の管理を支援し、日本情報通信がシステム構築(SI)を担当したとのことだ。
2015年07月24日サミュエル・L・ジャクソンが主演を務め、アメリカ大統領に扮したサバイバル・アクション映画『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』の特別映像が公開になった。秘境にたったひとりで放り出された大統領と少年ハンターが立場の違いを超えてタッグを組み、テロリストたちとバトルを繰り広げる。その他の画像/特別映像公開映画は、アメリカ大統領の乗った専用機エアフォース・ワンがテロリストに撃墜される場面から始まる。大統領は何とか脱出するが、降り立った場所はフィンランドの雄大な自然の森だった。そこで彼は13歳の少年ハンターと出会う。身分や立場がまったく通用しない状況に放り込まれた大統領と、親の期待に応えることができない臆病な少年は、いつしかタッグを組み、ふたりの間には友情が芽生えていく。一方、大統領を狩る“ビッグゲーム”に燃えるテロリストたちは大統領の捕獲を目指して行動を開始。アメリカ政府の援助や後ろ盾のない状態でふたりのサバイバル・ゲームがはじまる。このほど公開された映像は、怒涛のアクションシーンに加えて、大統領と少年が友情を築いていくシーンを多数収録。年齢や身分のまったく異なるコンビが大自然で大暴れする場面が描かれる。『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』8月15日(土)より全国ロードショー(C)2014 SUBZERO FILM ENTERTAINMENT. ALTITUDE FILM ENTERTAINMENT. EGOLI TOSSELL FILM
2015年07月17日東京都江東区の東京ビッグサイトで7月1日から4日(一般公開日は3日と4日)、世界20カ国470社が出展する本の祭典「第22回 東京国際ブックフェア」が開催される。○有名作家によるセミナーも開催同イベントでは、出版業界の最新情報や話題を集める本の紹介、特別価格での販売など、本と出版に関する様々な催しが行われる。国内からは、事・辞典、ハンドブックなど大型出版物を主に展示する「朝倉書店」、児童書を中心に出品する「イースト・プレス」、戦後70年の節目に当たり、関連書目を中心に紹介する「岩波書店」、有名作家の復刻かるたやトランプなどを出品する「奥野かるた店」などが出展する。海外からは、ベトナムから日本初出展の「FAHASA」、サウジの魅力を紹介する「サウジアラビア王国大使館文化部」、トルコの文学者たちとその作品について、現代作家を中心に紹介する「トルコ大使館文化部/ユヌス・エムレ インスティトゥート」などがブースを展開する。そのほか、一般公開日には、著名人による無料セミナー(事前申込制)や、サイン会も実施する。7月4日13時からは、『春の庭』で芥川賞を受賞した柴崎友香氏、『サラバ!』で直木賞を受賞した西加奈子氏による読書推進セミナー「宝物になる『言葉』と出会うには?」が開催される。開催時間は10時から18時まで。入場登録料は1,200円だが、WEBからの事前登録者は無料となる。
2015年06月24日6月18日から21日まで東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2015」。各メーカーが趣向を凝らしたおもちゃを展示している中、一際気になるものを見つけた。タカラトミーが展示するクラウド型おはなしロボット『OHaNAS』(オハナス)だ。どんな会話ができるのか、実際に遊んでみることにした。『OHaNAS』はタカラトミーとdocomoの共同開発で誕生したロボットだ。次世代エンターテイメントロボット『OMNIBOT(オムニボット)』シリーズに位置づけられる。大きさはサッカーボールよりも一回り小さいくらいで、専用アプリを使いコミュニケーションをとることができる。ブースには話しかけるためのマイクが別に用意されていたが、これは会場の周囲の音が大きいためで、通常の環境でれば『OHaNAS』自身が上部に搭載するマイクに話しかければいいそうだ。アプリを起動すると、「ハローお兄さん、レッツトーク、ウィズミー」という謎のカタコト英語で話しかけられたので、ためしに「自己紹介して」と聞いてみる。すると、「僕の名前はオハナス。身長は160mm。体重は秘密……どうぞよろしく。」と乙女のような回答が流暢な合成音声で返ってきた。その後、「歌って」と希望したところ、「うた」と認識され、「ねぇねぇ! なんだか僕、歌をうたいたくなったんだけど……イイですか?」と返事が。語尾が認識されなかったのは、どうやら周囲のノイズが邪魔をしたようだが、それでもちゃんと会話になる返事がくるのには感心した。東京おもちゃショーの騒音はかなりのものなので、自宅の部屋などの環境ならもっと精度は高まるだろう。『OHaNAS』の特徴はクラウド型であるということ。このため、ネットに接続しておけば、会話のデータやライブラリが自動でアップデートされていく。これに関してはアプリのアップデート作業なども必要ない。『OHaNAS』自身はBluetoothでスマートフォンと接続するが、アプリなしのオフライン状態でも、『OHaNAS』をなでたり、だっこしたりすることでしゃべってくれる。これは、『OHaNAS』がタッチセンサーや傾きセンサーを内蔵しているから。また、目の色が青、黄、赤などに変化し、現在の状態やOHaNASの感情が表現される。例えば、青はこちらの言葉を聞いている状態で、黄色はOHaNAS自身が話しているときだ。『OHaNAS』のデザインのモチーフは羊で、顔の上についている黒いパーツは耳。これは自由に動かすこともでき、さらに下部にはリボンなどをつけて装飾できるホールが搭載されている。コミュニケーション型のロボットの最大の弱点は、どうしても会話ライブラリに上限があり、どこかで「つくりもの」であることを意識してしまうこと。その点で、いくらでもアップデートが可能になるクラウドとの相性は抜群だろう。本格的なロボット時代の入り口は、案外こうしたおもちゃから始まるのかもしれない。(C)TOMY
2015年06月20日東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー 2015」が開幕した。会期は6月18日~21日の4日間(一般公開日は20日、21日)。注目は、今回が初出展となるグッドスマイルカンパニーだ。TVアニメやアーケードゲームで人気の『プリパラ』のキャラクターフィギュア「ねんどろいどこ~で」シリーズを展示し、"コーデ"(着せ替え)を自由に楽しめる体験コーナーも設置。一般公開日に会場を訪れる親子連れにアピールする。グッドスマイルカンパニーは、キャラクターフィギュアを中心に展開しているホビーメーカーで、特に「ねんどろいど」シリーズは高い人気を誇る大ヒット商品。もともと「ねんどろいど」ファンは大人の男性が中心だったが、ここ数年は女性や子供たちにも支持されている。そうしたニーズの高まりを受け、同社は本格的におもちゃ業界へ参入。「ねんどろいど」シリーズの新たなラインとして、"コーデ"(着せ替え)が楽しめる「ねんどろいどこ~で」を女児向け玩具として発売した。「ねんどろいど」の派生となるシリーズだが、交換パーツを減らすことでコストを下げ、代わりに女児向け玩具ではポピュラーな遊びである"コーデ"(着せ替え)の要素を取り入れた。クオリティを下げることなく「ねんどろいど」シリーズよりも購入しやすい価格を実現し、新たな遊び方を提案する。現在は第一弾として、タカラトミーアーツが展開する女児向けのコンテンツ『プリパラ』が発売される。ホビー業界では高い知名度を誇るグッドスマイルカンパニーだが、おもちゃ業界ではまだまだ新参。まずは想定ユーザーである女児と、その親に「ねんどろいどこ~で」の存在を知ってもらうことが急務と考え、東京おもちゃショーへの出展を決めたというわけだ。今回は、東京おもちゃショー初日のグッドスマイルカンパニーブースを取材した。グッドスマイルカンパニーブースは、西1ホールの1-44に展開。目印は淡いピンクのブースカラーと、「ねんどろいどこ~で」の大きなパネルだ。ブース内には、「ねんどろいどこ~で」シリーズをはじめ、同社が展開するフィギュアが展示されていた。ブース内には「体験コーナー」が設置されており、「ねんどろいどこ~で」を自由に触って遊ぶことができる。「ねんどろいどこ~で」の交換衣装も豊富に用意されており、無数にある着せ替えのバリエーションを体験。「ねんどろいどこ~で」最大の特長である"コーデ"の魅力を伝えていく。「さわって遊んでいただければ、ねんどろいどこ~での魅力は伝わる」と担当者も自信をのぞかせる。一般公開日では『プリパラ』を展開するタカラトミーアーツと合同で、スタンプラリーも展開。タカラトミーアーツ、タカラトミー、グッドスマイルカンパニーいずれかのブースに置いてあるスタンプシートを持って、各ブースを周り、スタンプを3つ集める。キャラクター全員分(3個)のスタンプを集めたら、グッドスマイルカンパニーブースに持っていくとゴールだ。ゴールではオリジナルのステッカーがプレゼントされる。数に限りがあるので、確実に手に入れたい場合は早めに参加しよう。また、ブースでは販売コーナーも設置され、『ねんどろいどこ~で 真中らぁら キューティーリボンコーデ』と『ねんどろいどこ~で 真中らぁら トゥインクルリボンサイリウムコーデ』を先行販売する。各2,400円(税込)で、購入は1人2点まで。購入者には1会計につき1枚「オリジナルうちわ」がプレゼントされる。同ブースには、「ねんどろいどこ~で」の新作から「ドレッシングパフェ」のメンバーである「ドロシー・ウェスト」「レオナ・ウェスト」がお披露目され、そのほかにも、「ねんどろいど」シリーズの『スーパーマリオ』や『スター・ウォーズ』シリーズ、『アナと雪の女王』から『ねんどろいど エルサ』など、子供たちでも楽しめる商品が多数展示されていた。(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP製作委員会
2015年06月19日日本最大級のおもちゃの展示イベント「東京おもちゃショー2015」が、6月18日~21日の4日間の会期で、東京ビッグサイトにて開幕した。54回目を迎える今年の「東京おもちゃショー」には、149の企業が参加し、約35,000点の玩具を展示。入場者数は4日間合計で16万人以上を見込んでいる。6月18日~19日の2日間はメーカーや問屋に向けた商談見本市、20日~21日の後半2日間が一般公開日に当てられており、バンダイやタカラトミーといった国内玩具大手に加えて、レゴやホットトイズといった海外メーカーの日本法人なども参加している。昨年は、大ヒットを記録した『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』などの玩具に加え、「最新デバイス型のおもちゃ」や「ロボット&ペットロボット」といった新技術・新提案・新コンセプトのおもちゃが大きな注目を集めたが、今年は「夢の実現」「ウェアラブル」「インタラクティブ&コミュニケーション」「飛行」などがキーワード。さらに年末に最新作の公開が控えている『スター・ウォーズ』の関連商品を強く押す企業が多く見られた。初日の商談見本市から賑わいをみせ、各メーカーの夏から秋に向けた新作玩具に注目が集まっていた。
2015年06月18日グッドスマイルカンパニーは、6月18日~21日の4日間にわたって東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー 2015」に初出展する。同社は、東京ビッグサイトの西1~4ホールの西1ホール1-44にブースを展開。現在、小学低学年女児を中心にTVアニメ、アーケードゲームで大人気の『プリパラ』のキャラクターフィギュア「ねんどろいどこ~で」シリーズの展示、体験コーナーを設け、触って楽しめるブースで子供たちを迎える。フィギュアの展示コーナーでは、すでに発表されている「ねんどろいどこ~で」のラインナップから、「真中らぁら」「南みれぃ」「北条そふぃ」「東堂シオン」を展示し、写真撮影も可能。さらに、公開前の"あの子"の展示も予定されているという。体験コーナーも併設し、本商品を細部まで観ることができるほか、最大の魅力である"コーデ(着せ替え)"を実際に楽しむことができるという。一般公開日となる6月20日~21日には、タカラトミーアーツ、タカラトミー、グッドスマイルカンパニーの3社合同で「プリパラスタンプラリー」も展開。中学生以下の来場者(男女問わず)の子供たちを対象に、上記3社のブースに設置されているスタンプを集めると、オリジナルステッカーがプレゼントされる。参加に必要なスタンプシートは、3社のブースすべてで配布され、ルールはシートに記載。各日の準備数がなくなり次第、ステッカーの配布は終了となる。また、販売コーナーでは『ねんどろいどこ~で 真中らぁら キューティーリボンコーデ』と『ねんどろいどこ~で 真中らぁら トゥインクルリボンサイリウムコーデ』を先行販売。各2,400円(税込)で、1人2点まで購入可能。さらにこれらの商品いずれかを購入すると、1会計につき1枚「オリジナルうちわ」がプレゼントされる。そのほかにも『ねんどろいどぷらす ラバーストラップ プリパラ』もイベント価格500円(税込)で発売予定。(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP製作委員会
2015年06月17日UBMメディア株式会社UBMメディア株式会社は、「ダイエット&ビューティーフェア2015」を開催する。同時に開催されるのは、国内唯一のスパ&ウエルネスの専門展示会「スパ&ウエルネス ジャパン」、初開催の「アンチエイジング ジャパン」だ。日程は9月7日(月)~9月9日(水)の3日間。東京ビッグサイト(西1・2ホール&アトリウム)にて。秋の恒例イベント「ダイエット&ビューティーフェア」は、14回目の開催。秋の恒例イベントだ。今年度の開催規模は昨年の10%増と予測されている。「ビューティ&ウエルネスサミット」では、美容・健康業界の現状分析と将来の予測がおこなわれる。美容・健康業界の最新情報やトレンドをおさえたイベント・セミナーの開催も予定されている。初開催の「アンチエイジング」今年度の注目は「アンチエイジングジャパン」。高齢社会を迎える中で、今後、さらなる市場拡大が期待される分野だ。エイジング化粧品からリラクゼーションに至るまで40企業の商品やサービスが出店を予定。特別記念イベントも開催される。新設コーナー他にも「美・ボディメイキング」「ヘルス&ビューティフード」などの出展コーナーが新設。栄養の偏りや、運動不足になりがちな現代の女性に向け、「やせ」ではない「美・ボディ」をつくる施術デモンストレーションや、次世代トレーニングセミナーなどを予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ビューティ&ウエルネスの国内最大規模展示会 第14回「ダイエット&ビューティーフェア2015」 第6回「スパ&ウエルネス ジャパン2015」 初開催の「アンチエイジング ジャパン2015」 9月7日(月)・8日(火)・9日(水)東京ビッグサイトにて開催
2015年06月15日○Jリーグに導入されたトラッキングシステムのメリット東京ビッグサイトで5月13日~15日まで、日本最大級のIT専門展「Japan IT Week 春」が開催された。今回は12の専門展を併催しており、「クラウド コンピューティング EXPO 春」にはパブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」で3,500件以上もの導入実績を持つニフティが出展。パートナー企業を招き、1日あたり10回以上ものブース内セミナーを開催していた。その中から、ディーネット 営業本部 萱野大輔氏が登壇した「サッカーの戦略とビッグデータ」を紹介しよう。萱野氏はまず、サッカー界におけるIT活用の実例について紹介した。Jリーグでは2015年から、トラッキングシステムを採用している。これは、6台の専用カメラでピッチ全体を撮影し、選手/ボール/審判の動きをリアルタイムに追尾・データ化できるというもの。データをアニメーション化してファン向けのエンタテインメントサービスに利用するだけでなく、チーム強化の観点で積極的に活用していく動きがある。データを見ると、試合中にトータルで何キロ走ったかを示す「トラッキングデータ走行距離」や、質の良いダッシュを行った「スプリント回数」などが一目瞭然。萱野氏は「2014年のFIFAワールドカップで優勝したドイツは、数年前からトラッキングシステムなど様々なデータを蓄積し、その分析・活用に取り組んでいました。その成果が、優勝という形で実を結んだのだと感じています」と、ビッグデータの有効性について語る。実は萱野氏も学生時代にサッカーを経験しており、その母校は多くの有名選手たちを輩出している筑波大学 蹴球部。そこで同期として一緒にプレーしていたのが、元サッカー日本代表であり、現在はSC相模原の代表を務める望月重良氏だ。二人はお互いに“重ちゃん”“大輔”と呼び合う仲であり、今回の講演ではなんと望月氏がスペシャルゲストとして登場。元プロサッカー選手の視点から、サッカー界におけるデータ活用について解説した。○元サッカー日本代表・望月氏が語るデータの重要性望月氏はトラッキングシステムの導入について「選手個人のデータが収集でき、すぐに見られるのは大きな強みです」と語る。昔は録画された映像を自分たちの目で見ながら、必要な数字を記録していった。しかし、トラッキングシステムがあればリアルタイムに自動でデータ化できるため、分析にかかる時間や手間が大幅に短縮可能。なおかつ、得られる情報量も圧倒的に多くなる。これは選手自身にとっても非常に有用な情報だ。「たとえば、サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手は、1試合あたりどのくらいスプリントでゴール前に入れたか、全体で何キロ走っていたかを自分で確認し、コンディションの目安にしています。選手にとって、情報はそれだけ大切なものなんです」と語る。また、トラッキングシステムは自分たちだけでなく、相手チームの分析にも活用できる。データを基に相手チームのストロングポイント・ウィークポイントを分析し、どうすれば優位に試合を進められるか、戦略策定に役立てられるのだ。さらにデータは試合だけでなく、普段のトレーニングにも活用できる。どのようなトレーニングを行い、どこまで効果が得られたかをデータ化するのである。「こうした情報は、選手たちにとって貴重な財産であり、成績にも大きく影響してきます。今後はサッカーに限らず、スポーツ界全体でデータ活用が進んでいくはずです」と、望月氏はスポーツとデータ活用の重要かつ密接な関係を指摘した。データ活用の解説が一段落したところで、話題は元サッカー日本代表として望月氏が経験してきた裏話へと突入。現役時代で印象に残っている監督や選手、2018年 FIFAワールドカップの二次予選を前にした日本代表やハリル監督などについて語った。ここで進行役から、ファンによる「結婚の予定はありますか?」という質問を投げかけられた望月氏は、「今月入籍しました」と驚きの発言。会場からは、入籍を祝福する盛大な拍手が巻き起こった。○ビッグデータ活用が日本のスポーツ界を勝利に導く話題は再びビッグデータ活用へと戻り、「ビッグデータ活用は、スポーツにとって“早く導入したチームが勝つ”とも言えるほど大きな効果があります。時代の流れに乗り遅れないよう、効果的にビッグデータの分析・活用を実践していくべきだと感じますね」と語る望月氏。さらに「スポーツなので、勝たなければ意味がないと思うんです。勝つ可能性を広げるために、自分たちや相手を分析し、改善していくことが求められます。そのために、いろいろな面で進化していきたいですね」と続けた。ここで再び萱野氏にバトンタッチし、ディーネットが手がけるビッグデータ解析用プラットフォームマネジメント「CloudServ.」について解説が行われた。ディーネットでは、ミドルウェア・ハードウェアの構築から運用保守までを同社が、アプリケーションの運用メンテナンス部分をパートナー企業が実施する。インフラ部分は、優れた計算能力に加えて高信頼性を誇る「ニフティクラウド」を採用し、万全の体制でデータの収集から保存、解析、そして可視化を通じた分析や戦略策定が行えるという。最後に望月氏は「サッカーチーム自体にはまだこうしたノウハウがないので、SC相模原も信頼できるパートナーと一緒に取り組みながら、大きく成長していきたいと思います。私の場合、パートナーはもちろん大輔のいるディーネットですね」と今後の展開を語り、講演は盛況のうちに幕を閉じた。
2015年06月12日コロプラは6月8日、位置情報ビッグデータ分析レポート「Location Trends」を活用し、スマートフォンの位置情報ビッグデータを活用した高梁川流域圏域の観光動態、商業動態・診療圏の調査レポートを岡山県倉敷市に提供したと発表した。同社が自治体に対し商業動態・診療圏動態調査レポートを提供するのは、今回が初めての取り組みだという。Location Trendsは、KDDIがauスマートフォンユーザーから同意の上取得し、誰の情報であるかわからない形式へ加工した位置情報データおよび属性情報(性別・年齢層)などのデータを用いて、コロプラへ分析を委託し作成した「位置情報ビッグデータ分析レポート」サービスの総称。今回、倉敷市に提供した位置情報ビッグデータ分析レポートは、江戸時代の街並みが残る美観地区などの観光地や広域において、拠点の役割を果たす主要医療機関、主要商業施設エリア周辺に訪れた人々の移動傾向を調査・分析したもので、倉敷市が高梁川流域圏域の経済成長を目的として総務省から受託した平成26年度「新たな広域連携モデル事業」の一部を構成する。倉敷市は同調査結果を受けて、今後「高梁川流域経済成長戦略会議」を設立し、高梁川流域7市3町における経済分野(商工、観光、農林分野)の成長戦略を策定、推進する考えだ。
2015年06月08日ガートナー ジャパンは5月25日、日本企業のビッグ・データへの取り組みに関する調査結果を発表した。これによると、ビッグ・データに対する認知度は約9割で、そのうち約3割の企業が関心を示している一方、実際に活用を進めている企業は6%という結果となり、ほとんど取り組みが進んでいないことが判明したという。同調査は2014年11月、同社が日本企業のIT部門マネージャを対象に実施したもので、有効回答企業数は703件。対象企業の業種は全般にわたる。なお、同社による「ビッグ・データに関する調査」は2011年より行われているという。これによると、2011年~2013年にかけて、ビッグ・データを「よく知っている」「ある程度知っている」「多少知っている」と回答した企業の割合が毎年大幅に増えていたが、2014年の結果では、2013年と比較して、認知度・関心度ともに大きな変化は見られなかった。また、ビッグ・データへの取り組みを進める上での阻害要因と状況に関しては、48%の企業が「ビッグ・データから価値を得る方法が分からない」ことが最大の阻害要因であると回答する。
2015年05月26日カスペルスキーは4月24日、警察の犯罪捜査にビッグデータが活用された事例を同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説している。代表的な活用例として、都市の中で最も危険なエリアがわかるようになった。下の地図では、ロンドンの「犯罪多発地域」が赤色で示されている。シアトルやニューヨーク、ロサンゼルスの警察でも同様の治安対策がすでに実施されている。特にロサンゼルスではめざましい改善効果が得られ、強盗が33%、暴力犯罪が21%、窃盗が12%減少した。捜査を進める上でもビッグ―データが活用されている。具体的には、写真、FacebookなどのSNSの更新やチェックインの状況、不登校の状況、医学的所見、購買データ、街頭の防犯カメラの記録など、どんな小さなデータにも価値があるという。データ分析がさまざまな傾向の解明にも役立っている。例えば、銃や弾丸が犯罪者の通貨代わりに使用されることが明らかになっているほか、SNS(特にFacebookとInstagram)には犯罪者自身の重要なデータがアップロードされており、貴重な情報源となっている。○分析システムで犯罪を予測路上犯罪は分析システムで予測可能で、街頭での暴動やテロ行為の予測にも分析システムが能力を発揮するという。Forensic Logicは、逃亡中の犯罪者を分析システムを活用して発見した。分析は、ロサンゼルス郡にある約80の都市のデータベースからデータを集め、ある警察管区から次の管区へと犯罪者が潜行していることを突き止めたという。ペンシルベニア大学犯罪学部の専門家チームは、地元の警察管区の報告など、さまざまなデータを基に犯罪を予測するアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは、殺人事件の被害者となる可能性のある人が洗い出され、警察がそのデータに基づいて、危険にさらされている人物に注意を呼びかけいる。犯罪予測ソリューションを開発した企業で最も有名なのは、Palantirだという。Palantirは先ごろ、行政サービスから民間市場へ参入した。Palantirの製品は、整理されていない大量の情報を処理するもので、DNAデータ、さまざまな情報源(街頭の防犯カメラの録画など)から記録した音声や動画、車の横転を監視するためのナンバープレートなど、世界各地のニーズに合ったオプションを多数展開している。この製品はすでに数カ国でテロ防止に使用された実績を持ち、アフガニスタンで反政府組織による攻撃の予測にも使われた。また、米国の税関職員を殺害したメキシコ人の麻薬カルテルメンバーの所在も見事突き止めたほか、ダライ・ラマのPCにスパイウェアをインストールしたハッカーの追跡に成功した。さらに、児童性的虐待者の逮捕に一役買ったという重要な事例もある。ニューヨーク市で起きたケースでは、街頭防犯カメラの動画に犯人が映っており、虐待から1時間と経たないうちに犯人が見つかったという。
2015年04月27日オートフォームジャパンは4月15日より東京・お台場の東京ビッグサイトにて開催される金型設計に関する展示会「INTERMOLD 2015」にて、4月16日にプレス成形部品における金型トライアウト工数の削減をいかに実現するかなどを語るテクニカルワークショップを開催する。同ワークショップでは、プレス成形部品のシミュレーションの結果と実際のアルミや高張力ハイテンなどの材料を用いたトライアウトの結果を、スプリングバックを考慮しつつ、より高い精度でマッチさせるのか、といったことが語られる予定。具体的には、同社が提供するAutoFormPlus製品を活用したロバスト・金型見込み補正手法とシステマチックに成形性の改善やスプリングバック量を少なくするための工程改善手法などについて、事例を交える形で説明が行われるという。アルミや高張力ハイテンは成形性だけでなくスプリングバックが大きな問題となり、トライアウト工数の増加の大きな要因となっている。同製品群では、そうしたスプリングバック量をあらかじめ織り込んだ金型見込み補正を、どの工程の金型に見込むのか、といったことが決定可能なほか、スプリングバックに影響を及ぼすビード張力や曲げ刃の当たるタイミングなどの因子を1条件だけでなく任意の複数ケースを評価することで、プロセスウィドウを作成し、このプロセスウィンドウにより、最適な条件を導くことが可能。当日は、そうした機能の詳細を詳しく聞くことができるため、金型設計の工数削減に悩んでいる人は無料なので参加してみると良いだろう。なお、開催概要は以下のとおり。「INTERMOLD 2015 オートフォームジャパン テクニカルワークショップ」講演タイトル:AutoFormにおける工程最適化と見込みコンセプトについて日程:2015年4月16日(木)時間:11:00~場所:東京ビッグサイト 東4ホール ブース213費用:無料(事前登録制)申し込み方法:オートフォームジャパンの専用Webサイトにて登録その他:無料ランチ付(数量限定)
2015年04月06日3月21日、22日と2日間にわたって、東京ビッグサイトにて開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2015」REDステージで21日、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』ステージが行われ、キャストから大橋彩香、福原綾香、原紗友里、青木瑠璃子、佳村はるか、松嵜麗、三宅麻理恵、アニプレックスの高橋ゆま宣伝プロデューサーが登壇した。オープニングはアイドル衣装に身を包んだ7人がテーマソング的楽曲の「お願い!シンデレラ」を熱唱。超満員で埋まった会場最大のREDステージをサイリウムの海に変えた。ステージが行われた約12時間前には第10話が放送されたばかりということもあり、まずは第10話に関するトークから。第10話でデビューした「凸レーション」に所属する諸星きらり役の松嵜麗はホテルでリアルタイム視聴したそうで、デビューの翌日に会場でプロデューサーに会えたことを喜んでいた。「346プロフューチャーストーリーズエピソード」と題したコーナーではアニメの未来についてトークを展開。登壇したシンデレラプロジェクト組では唯一の未デビューである多田李衣菜に関する「ギャップ萌え」、第13話のキーワード「沢山のサプライズ」「歌」といったテーマに沿ってトークを展開した。さらに2クール目を象徴するキーワードとして「MJ」「全員主役」が挙げられていた。ステージでは新発表として、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SUMMER FESTIV@L 2015」の開催を発表した。出演者は以下の通り。■2015年8月2日舞浜アンフィシアター出演:大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、黒沢ともよ(赤城みりあ役)、大空直美(緒方智絵里役)、山本希望(城ヶ崎莉嘉役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、五十嵐裕美(双葉杏役)、高森奈津美(前川みく役)、松嵜麗(諸星きらり役)、三宅麻理恵(安部奈々役)■2015年8月23日グランキューブ大阪出演:大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、黒沢ともよ(赤城みりあ役)、大空直美(緒方智絵里役)、山本希望(城ヶ崎莉嘉役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、五十嵐裕美(双葉杏役)、高森奈津美(前川みく役)、大坪由佳(三村かな子役)、松嵜麗(諸星きらり役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)参加申し込みには、Blu-ray&DVD『アイドルマスター シンデレラガールズ 1』(完全生産限定版)および『TVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ G4Uパック VOL.1』に封入されたチケット購入申込券が必要。詳細はアニメ公式サイトまで。夏のイベント開催の驚きと興奮も冷めやらぬ中、アニメオープニングテーマ「Star!!」を全員で披露してステージは終了となった。
2015年03月26日3月21日~22日に東京ビッグサイトで開催されたアニメイベント「AnimeJapan2015」のコトブキヤブースにて、さまざまな作品のグッズ販売、新商品の展示が行われた。コトブキヤブースは物販と新作フィギュア展示の2つを展開。物販の注目は、現在大人気の刀剣育成シミュレーションのブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』から『トレーディングクリアファイル 刀剣乱舞vol.01』全12種類が先行販売されたほか、Jリーグの東京ヴェルディとTVアニメ『とある科学の超電磁砲』のコラボグッズなど。描き下ろしの『アイドルマスター ミリオンライブ!』バースデークリアファイルも発売され、長蛇の列ができていた。新作フィギュアでは『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『艦隊これくしょん』など人気作品が中心。『シンデレラガールズ』からは監修中で撮影禁止だったが緒方智絵里の原型が初展示されていた(2015年発売予定)。また、2月のワンフェスでは塗装前サンプルだった『東京喰種』の『金木研 AWAKENED ver.』も彩色済みで展示され、来場者の注目を集めていた。新作グッズでは『刀剣乱舞-ONLINE-』のトレーディングバッジコレクションも登場し、全20種の『vol.1』、全21種の『vol.2』ともに2015年6月の発売が予定されている。
2015年03月24日本田技研工業(ホンダ)は17日、インテックス大阪で3月20日~22日の期間に開催される『31回大阪モーターサイクルショー2015』と、東京ビッグサイトで3月27日~29日の期間に開催される『第42回東京モーターサイクルショー』に、幅広いカテゴリーのモデルを出展すると発表した。今回は、先行して開催される大阪モーターサイクルショーにおいて世界初公開となるコンセプトモデル(東京モーターサイクルショーにも出展)のほか、参考出品車・プロトタイプ、市販車などを含め、それぞれのモーターサイクルショーに合計21台の二輪車を出展。コンセプトモデルとしては、「CRF250L」をベースとしたアドベンチャーモデル「CRF250 RALLY」、スリムなトラスフレームに単気筒エンジンを搭載したストリートファイタースタイルの「SFA」を出展。プロトタイプでは、MotoGPのワークスマシン「RC213V」の基本メカニズムを踏襲した公道仕様車「RC213V-S」、HRCのワークスマシン「CRF450 RALLY」のレーシングテクノロジーを反映した「トゥルー アドベンチャー」が出展される。
2015年03月17日