一般社団法人横浜港振興協会(所在地:神奈川県横浜市)は、「第2回横浜港ウエルネスウォーキング」を2022年12月18日(日)に開催いたします。今回は、横浜・大さん橋からナビオス横浜までの約4kmの散策です。「ウエルネスウォーキング」とはウエルネス理論に基づいたプログラムで、ノルディックウォーキングや健康ウォーキング、まち歩きなどの要素を取り入れた新しいウォーキングスタイルです。日本ウエルネスウォーキング協会認定イストラクターの指導のもと、ミナト町ヨコハマの潮風を感じながら自然と歴史を体験し、仲間とゆっくり楽しく歩きます。横浜・大さん橋ふ頭ビルに集合し、血圧&脈拍測定。ガイダンスを受けた後にストレッチを行い、ウォーキングを開始します。(画像はプレスリリースより)(※詳細は公式サイトをご覧ください)【参考】八景島マリーナHP
2022年12月14日一般社団法人横浜港振興協会(所在地:神奈川県横浜市)は、「第2回横浜港ウエルネスウォーキング」を2022年12月18日(日)に開催いたします。今回は、横浜・大さん橋からナビオス横浜までの約4kmの散策です。横浜港湾臨海部ウォーキングコース(1)「ウエルネスウォーキング」とはウエルネス理論に基づいたプログラムで、ノルディックウォーキングや健康ウォーキング、まち歩きなどの要素を取り入れた新しいウォーキングスタイルです。日本ウエルネスウォーキング協会認定イストラクターの指導のもと、ミナト町ヨコハマの潮風を感じながら自然と歴史を体験し、仲間とゆっくり楽しく歩きます。横浜港ウエルネスウォーキング(案内チラシ)横浜・大さん橋ふ頭ビルに集合し、血圧&脈拍測定。ガイダンスを受けた後にストレッチを行い、ウォーキングを開始します。ウエルネスのガイダンス大さん橋~象の鼻パーク~赤レンガ倉庫~女神橋~帆船日本丸~汽車道~ナビオス横浜までの約4km。散策したあとは、ナビオス横浜1階「オーシャン」でランチビュッフェを頂きます。※ナビオス横浜施設内見学付き。【開催概要】日程 :12月18日(日)行程 :集合10:00 解散14:00(受付開始9:30から)集合場所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1 大さん橋ふ頭ビル1F参加費 :3,000円(保険代、ランチ代込み)※当日受付にてお支払いください。定員 :25名 ※要予約先着順申込方法:八景島マリーナホームページからWEB予約してください。※電話・FAXの場合は、下記情報を添えてお申込みください。(1)氏名 (2)性別 (3)生年月日 (4)住所 (5)携帯電話番号(6)既往歴 (7)服薬 (8)運動制限(9)ウォーキングポールのレンタル希望有無申込先 :八景島マリーナHP: メールアドレス : yoyaku-m@yokohamaport.org FAX:045-788-9841締め切り:12月17日(土)まで ※定員になり次第予約終了とさせて頂きます。その他 :◇ポールのレンタルをご希望の方は別途500円掛かります。(事前予約制)◇ウォーキングに適した服装、シューズ、両手が空くバッグでお越しください。◇雨天でも催行いたしますが、大雨、強風など荒天時は中止となります。中止の場合、連絡先携帯電話へご連絡いたします。◇85歳以上の方が参加を希望される際にはご相談ください。◇感染予防と防止のためスタッフがマスク着用している場合がございます。注意事項:◆小学生未満のお子様は参加することができません。◆風邪のような症状がある方のご参加はお控えください。◆医師の判断により運動の制限のある方は参加できません。大さん橋ふ頭ビル(集合場所) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日アートアクアリウム美術館 GINZAは、クリスマスイベント「燈りにきらめく冬金魚」を2022年12月26日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のクリスマスイベント“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。2022年の冬は、華やぐクリスマスシーズンに向けて「燈りにきらめく冬金魚」を開催。クリスマスならではの鮮やかなイルミネーションの光で館内を彩る。トンネル型のクリスマスイルミネーション中でも目玉となるのは、”提灯”に見立てた球体の水槽作品が並ぶ「提灯リウム」エリアだ。レッドカラーやゴールドカラーのオーナメントを飾った、クリスマスツリーを思わせるトンネルが出現。水槽の下には、プレゼントボックスを置いて心躍る楽し気なムードを演出する。優しく光る星の飾り日本の寺社建築に見られる回廊を表現した「金魚の回廊」では、クリスマスの飾りを代表する、”ヘルンフートの星”の明かりが灯る。赤と白に光るヘルンフートの星と、左右に並ぶ色とりどりの金魚の水槽がマッチする、幻想的な世界を楽しむことができる。幻想的なクリスマスツリーが登場そのほか、竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ「金魚の竹林」には、美しくライトアップされたクリスマスツリーが登場。「アートアクアリウム美術館 GINZA」ならではのクリスマス空間で特別なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~開催期間:2022年11月29日(火)~12月26日(月)場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年12月04日ラベンハム(LAVENHAM)の新店舗「ラベンハム 横浜」が、2022年11月19日(土)に神奈川・横浜市の海岸通りにオープンする。ラベンハム、横浜に関東エリア初の店舗「ラベンハム 横浜」オープン関東エリア初となる「ラベンハム 横浜」が位置するのは、淡いピンクの外壁と窓周りの白いタイルを特徴とするモダニズム建築「ジャパンエキスプレスビル」の1階。インダストリアルかつモダンな内装は、石炭の集積所をリノベーションしたロンドンの商業施設「コール・ドロップス・ヤード」にある店舗デザインを踏襲したものだ。ブランドのフルラインナップを展開階段を中心に左右2つに分かれた特徴的な店内では、ウィメンズ&メンズはもちろん、アクセサリーからジュニア、コラボレーションまで、キルティングのエキスパートとして知られるブランドのフルラインナップを展開。ロンドン北東部サフォーク州の自社工場で熟練の職人によって生産される、多彩なバリエーションのアイテムが手に入る。店舗情報「ラベンハム 横浜(LAVENHAM YOKOHAMA)」オープン日:2022年11月19日(土)住所:神奈川県横浜市海岸通1-1 ジャパンエキスプレスビル1F営業時間:11:00〜19:00定休日:不定休店舗面積:1F北側18.30坪(60.5㎡)/1F南側18.06坪(59.71㎡)TEL:045-225-8113【問い合わせ先】ラベンハム カスタマーサービスTEL:03-6682-9155
2022年11月17日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日11月10日(木)、横浜駅西口周辺のクリーンアップと防犯パトロールを体験(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・森村 幹夫)では、2022年11月10日(木)に神奈川県立横浜平沼高等学校(以下、平沼高校)が行う「地域貢献活動授業」に協力します。「地域貢献活動授業」は、神奈川県にある全ての県立高校が取り組んでいる授業で、地域貢献活動の象徴的な日として、毎年秋ごろにボランティア活動を実施するものです。生徒が学校や地域の特色を生かしたボランティア活動に参加、体験することで、高校の近接地域の課題を確認し、さらなる地域貢献活動に取り組むことを目的にしています。横浜西口エリアマネジメントでは、昨年に続き、これまで地域の皆さまと取り組んできた横浜駅西口エリアの「クリーンアップ」と「防犯パトロール」活動の機会を「体感する社会貢献活動」をコンセプトに、授業プログラムとして提供します。「クリーンアップ」(イメージ)「クリーンアップ」では、横浜駅西口周辺のゴミ拾いなどの環境美化活動を通して、拾ったゴミの傾向から街の課題を明確にし、生徒自らの行動変容につながる意識変化や未来への課題を共有します。「防犯パトロール」では、生徒と街の事業者が協力して横浜駅西口周辺をパトロールし、街の現状や課題を明確にすることで、安全で安心な街づくりについての意識を共有します。2021年度の活動では、参加した学生から「ボランティアをしたことがなかったので地域に貢献できて嬉しかった」という声があった他、空き缶やたばこの吸い殻などのポイ捨て、違法看板や違法駐輪が多いことなど、横浜駅西口エリアの課題が明確になりました。(一社)横浜西口エリアマネジメントは、今後も地域との連携やイベントを通じて、横浜駅西口エリアの活性化に取り組んでまいります。「防犯パトロール」(イメージ)「地域貢献活動授業」への協力概要1.日時2022年11月10日(木)13時45分~15時45分2.開催場所横浜駅西口周辺3.内容横浜西口エリアマネジメントが常時行っている活動へ平沼高校の生徒に参加いただき、ボランティア活動の意識を高め、学習の協力をします。(雨天の場合は、プログラムが変更になる場合があります)①「クリーンアップ」コンセプトは「ゴミの現状から未来への課題や想いを共有する体感型社会貢献活動」。高校生と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して横浜駅西口の街を清掃することで、ゴミの現状から未来への課題や想いを共有します。そして、次の効果を得ることを目指します。○ただのゴミ拾いではなく、ゴミの傾向から街の課題を明確にすること○誰かのポイ捨てではなく、自らの行動変容につながる意識変化○高校生と街の事業者との協働から生まれる、街とのつながり②「防犯パトロール」コンセプトは「街の現状から未来への課題や想いを共有する体感型社会貢献活動」。高校生と街の事業者(地域の自治会、商店街など)が協力して横浜駅西口の街を防犯パトロールし、街の現状から未来への課題や想いを共有します。そして、次の効果を得ることを目指します。○街の現状を的確に捉え課題を明確にすること○毎日通う街の安全を他人事から自分事にする意識変化○高校生と街の事業者との協働から生まれる、街とのつながりと誇り2021年度の活動結果を集約した地図後日、「クリーンアップ」と「防犯パトロール」に参加したそれぞれの生徒に、街への想いをカードに書いていただき、プロジェクトの概要やゴミ拾いとパトロールの結果、当日の写真などと合わせて1枚の地図に集約し、「FUTURE PUB’LICヨコハマニシグチ」に掲示する予定です。4.主催神奈川県立横浜平沼高等学校5.協力一般社団法人横浜西口エリアマネジメント、神奈川県戸部警察署、横浜市西消防署、神奈川県横浜川崎治水事務所、横浜市西区役所地域振興課、横浜市資源循環局、横浜市西区西土木事務所、横浜駅西口商店会連合会、横浜駅西口五番街商店会協同組合、西口幸栄商店会、横浜西口商和会商店街、パルナード管理協議会、南幸自治会、南幸安全・安心まちづくり協議会、北幸安全・安心まちづくり協議会、北幸自治会6.お問い合わせ一般社団法人横浜西口エリアマネジメント 横浜西口エリアマネジメント概要.pdf : リリース@地域貢献活動授業に協力.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月08日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会は、2022年11月4日(金)~12月25日(日)まで、「クイーンズスクエア横浜クリスマス 2022」を開催します。今年で25周年を迎えたクイーンズスクエア横浜。記念すべき今年のツリーは、環境に配慮したペーパーアートの華やかな装飾のカナデル・クリスマスでみなさまをお迎えします。11月4日(金)は3年ぶりにリアル開催での点灯式も行います。※感染症防止の観点から、点灯式当日は検温・手指消毒を行い、発熱や咳などの症状がある場合は、点灯式の観覧をお断りさせていただきます。ツリーエントランスイベント詳細: ■「カナデル・クリスマス 点灯式」開催の背景「カナデル・クリスマス」の音色が広がり、みなさまの心に明かりをともしていく…そんな想いと願い、そして25年分の感謝の気持ちが込められたツリーの点灯式を3年ぶりにリアル開催いたします。■『カナデル・クリスマス 』について定時に光と音の壮大で幻想的なショータイムがあるツリー。音楽は、作編曲家・劇伴作家である立山 秋航氏が編曲し、今年リニューアルオープンした横浜みなとみらいホールのシンボルである、パイプオルガン「ルーシー」の音色をオルガニスト山口 綾規氏の演奏で、お楽しみいただけます。ショータイムは毎時、16:00/17:00/18:00/19:00/20:00/21:00 に開催予定■開催概要イベント名: カナデル・クリスマス 点灯式開催日時 : 11月4日(金) 17:45~18:35(予定)会場 : クイーンズスクエア横浜 2階クイーンモール(パシフィコ横浜側)(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3)アクセス : 横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅 直結JR・地下鉄「桜木町」駅 徒歩8分(動く歩道を利用)主催 : クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会公式サイト: <内容>(1) 点灯式スケジュール・17:45:オープニングみなとみらいSuper Big Band卒業生バンド・18:02:主催者挨拶クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会 委員長 戸田 哉・18:03:横浜市立みなとみらい本町小学校 特別授業横浜市立みなとみらい本町小学校4年生・5年生 校長 小正 和彦氏・18:24:点灯カウントダウン・18:27:ツリーショータイム・18:35:終了■会社概要商号 : クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会代表者: 委員長 戸田 哉所在地: 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】クイーンズスクエア横浜イベント実行委員会 事務局担当:松本・大場TEL :045-662-0009(平日10:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日ベルリン国立ベルクグリューン美術館が所蔵する20世紀美術の名品が紹介される展覧会『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』が、国立西洋美術館で10月8日(土)に開幕した。ドイツからやってきた97点の作品のうち、76点が日本初公開となる注目の展覧会だ。ドイツ生まれの美術商、ハインツ・ベルクグリューン(1914〜2007)は、パリで画廊を経営する傍ら、自分の気にいった作品を集め、世界有数の個人コレクションを作り上げていた。彼のコレクションを収蔵・展示しているのがベルリン国立ベルクグリューン美術館だ。同展はベルクグリューンが重点的に収集していたピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティを中心に、国立美術館所蔵の作品や資料も合わせて展示するものだ。見どころは、なんといっても第一級のピカソコレクションが鑑賞できる点だ。ベルクグリューンは画家本人とも交流を深め、コレクションを拡大させてきた。同展出品作も約半数がピカソの作品で、日本初公開の作品は35点に及ぶ。また、展覧会を構成する全7章のうち、3つの章がピカソを紹介する内容となっている。ベルググリューン画廊展覧会カタログ国立西洋美術館研究資料センター蔵1章「セザンヌ──近代芸術家たちの師」では、ポール・セザンヌに着目する。ベルクグリューンは、1990年代までセザンヌをはじめとするポスト印象派の画家たちの作品をコレクションしていた。晩年、コレクションの対象を20世紀美術に特化するために売却されたものの、20世紀美術の祖となるセザンヌの数点の作品は最後まで留められていたという。《セザンヌ夫人の肖像》もベルクグリューンが手放さなかった作品の一つ。実は、この作品をジャコメッティはかつて模写していた。同展では2つの作品を並べることで、画家同士の個性に着目することができる。セザンヌ夫人の顔立ちは若干面長になっているところにジャコメッティの特長が現れている。左:ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885〜86年頃油彩・キャンヴァスベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右 アルベルト・ジャコメッティ《左:セザンヌの模写―セザンヌ夫人の肖像、右:レンブラントの模写ー窓辺で描く自画像》1956年国立西洋美術館蔵(皆川清彦氏より寄贈)続く2章から4章まではピカソにスポットを当てた章となる。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」では、青の時代に描いた親友の肖像画《ジャウメ・サバルテスの肖像》や、バラ色の時代に好んで描いたアルルカンを描いた《座るアルルカン》など、ピカソのその当時の特徴がよくわかる作品を揃え、キュビスムに向かうピカソを追っていく。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」展示風景続く3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」では、第一次世界大戦末期から1920年代初頭にかけて古典主義に回帰していったピカソが、シュルレアリストたちの刺激を受け、画風をさらに変化していく過程について、素描を中心にたどっていく。3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」展示風景4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」では、1936年に描かれた《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》、1939年に作られた《黄色のセーター》、1942年制作の《大きな横たわる裸婦》と、2つの世界大戦の間で激しく変遷を重ねたピカソの女性像について着目していく。4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」展示風景5章、6章ではクレーとマティスを紹介展覧会の後半は、クレーやマティスの作品を紹介していく。5章「クレーの宇宙」では、ベルクグリューン美術館が所蔵する約70点のパウル・クレーの作品のうち34点を展示する。作品ごとにタッチやモチーフを大きく変えるクレーの作品は、ピカソからも大きく影響を受けているという。5章「クレーの宇宙」展示風景左:パウル・クレー《植物と窓のある静物》1927年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右:パウル・クレー《ネクロポリス》1929年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:パウル・クレー《暗い扉のある部屋の透視図法》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:パウル・クレー《夢の都市》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンはマティスの蒐集も非常に重要視した。6章「マティス──安息と活力」では躍動感や生命力に満ち溢れたマティスの作品を見ていく。デッサンや油絵、晩年の切り絵など、その展示作品はバラエティ豊かだ。6章「マティス──安息と活力」展示風景左:アンリ・マティス《レースの襟の絵馬》1915年国立西洋美術館蔵右:アンリ・マティス《家に住まう沈黙》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:アンリ・マティス《雑誌『ヴェルヴ』第4巻13号の表紙図案》1943年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託中央:アンリ・マティス《植物的要素》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:アンリ・マティス《ドラゴン》1943-44年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託最終章となる7章「空間の中の人物像―第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」では、第二次世界大戦後に評価を確立したピカソとマティス、そしてこの時代に円熟期を迎えることとなったジャコメッティの作品で空間を構成する。ベルクグリューンが直接交流を持った3人の作品が一堂に会する空間を体験することで、彼の追求した美がどのようなものかを感じ取れるはずだ。7章「空間の中の人物像 ― 第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」展示風景より左:アンリ・マティス《ロンドン、テートギャラリ−の展覧会(1953年)のためのポスター図案》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵 右:アンリ・マティス《縄跳びをする青い裸婦》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンの審美眼で選びぬかれた良作ばかりが並ぶ同展は、日本初公開の作品も多く、新しい発見と感動に満ちている。芸術の秋にぜひ訪れてみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)、国立西洋美術館にて開催()
2022年10月12日ガラスメーカー「ハリオ(HARIO)」の直営カフェ「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」が、軽井沢の美術館「軽井沢安東美術館」内に、2022年10月8日(土)にオープン。ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、アクセサリーなども販売する。「ハリオ カフェ」軽井沢安東美術館内にオープン1921年の創業より多くのコーヒー器具を作ってきたガラスメーカー「ハリオ」の直営カフェが新オープン。画家・藤田嗣治の作品だけを常設展示する日本初の美術館「軽井沢安東美術館」の中に併設される。カフェでは、「ハリオ」の器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を味わえる他、コーヒー・ティー器具を直に手に取って購入することも可能。「ハリオ カフェ」オリジナルアイテムも店頭に並ぶ。限定ガラスアクセサリーも販売また、「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」はハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、ガラスアクセサリーも販売。職人の手仕事で仕上げた、表情豊かなガラスアクセサリーが揃う。乳白色のブラック、ホワイトカラーが上品なフープピアスやイヤリング、澄んだフラワーモチーフのネックレス、ピアス、メガネを象ったユニークなデザインのブローチなど、限定アクセサリーが展開される。【詳細】ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店※ハリオ ランプワークファクトリー サテライトショップオープン日:2022年10月8日(土)場所:軽井沢安東美術館 館内住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10TEL:0267-46-8066営業時間:4月~10月 10:00~17:00/11月~3月 10:00~16:00休日:年末年始※オープン記念として、会計が税込2,200円以上の人にオリジナルグラスをプレゼント。■限定アクセサリー・フジタのフープピアス 乳白色ブラック(ピアス/イヤリング) 各10,780円・フジタのフープピアス 乳白色ホワイト(ピアス/イヤリング) 各10,780円・ネックレス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 6,270円・ピアス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・イヤリング 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・ブローチ フジタのメガネ ゴールド 4,950円・ブローチ フジタのメガネ ロジウムカラー 4,950円
2022年10月10日企画展「鹿児島市立美術館 名品展」が、長野の松本市美術館にて、2022年10月8日(土)から11月27日(日)まで開催される。鹿児島市立美術館所蔵の名品を一挙紹介「鹿児島ゆかりの画家たちの作品」、「19世紀末から現代につながる西洋美術」、そして「郷土の風土に取材した作品(桜島コレクション)」などの収集方針のもと、約4,350点の作品を所蔵している鹿児島市立美術館。企画展「鹿児島市立美術館名品展」では、鹿児島市立美術館が所蔵する日本や西洋の近代美術の名品を紹介する。日本の近代美術では、黒田清輝や藤島武二、和田英作をはじめ、東郷青児、海老原喜之助などの洋画家の作品を展示。また、夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』(初版本)の装幀を手がけた橋口五葉の多方面にわたる画業も紹介する。一方、西洋美術では、黒田清輝などの洋画家がパリで師事した画家ラファエル・コランに始まり、モネ、セザンヌ、ピカソ、マチス、そしてダリなどの作品を通して、印象派の時代から現代に至る流れを通覧する。展覧会概要企画展「鹿児島市立美術館 名品展」会期:2022年10月8日(土)〜11月27日(日)会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)観覧料:大人 1,200円、高校生・大学生・70歳以上の松本市民 800円、中学生以下 無料※障がい者手帳の携帯者およびその介助者1名無料※20名以上の団体は各200円引き※高校生、大学生・70歳以上の松本市民は、観覧当日、証明書(学生証、免許証など)の呈示が必要※画像の無断転載を禁ずる。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2022年10月09日スタンプラリーやファミリー仮装ウオークでハロウィーンを盛り上げよう(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・森村 幹夫)では、2022年10月30日(日)に、横浜駅の西口周辺(横浜市西区南幸以下、横浜駅西口エリア)の公共空間や商業施設を活用した「横浜西口ハロウィン2022」(以下、同イベント)を開催します。これは、横浜駅西口エリアの活性化を目的に、周辺の店舗と企業が一体で開催しているものです。2021年は、コロナ禍により特設サイトを開設し、オンラインで実施しました。7回目となる今回は、感染防止対策を徹底した上で、お子さまから大人まで楽しめるハロウィーンイベントを、横浜駅西口エリアで実施します。屋外で開催する同イベントは、3年ぶりとなります。ハロウィンファミリー仮装ウォークの様子(イメージ)「サンバイザーでロリポップラリー」は、ラリー台帳にもなっているサンバイザーをかぶって、横浜駅西口周辺のラリーポイントで、シールとお菓子をもらいながら歩くウオークラリーです。サンバイザーをかぶった姿を「#横浜西口ハロウィン」を付けてInstagramに投稿された方に、横浜駅西口エリアにあるお店のご招待券(5,000円分)を抽選でプレゼントします。また、大好評の「ハロウィンファミリー仮装ウォーク」も3年ぶりに復活。多くの人が行き交う横浜駅西口エリアを親子で参加する仮装パレードでは、非日常の気分をお楽しみいただけます。その他、個性的なデコレーションを施して楽しめる「ハロウィンのおうちバッグつくり」や、ハロウィーンに関する商品をそろえた「ハロウィンマーケット」など、ハロウィーンの雰囲気を存分にお楽しみいただけるイベントを多数実施します。また、横浜西口エリアマネジメントの Instagramでは、5つの商業施設(相鉄ジョイナス、横浜タカシマヤ、横浜モアーズ、ニュウマン横浜、シァル横浜)のハロウィーンシーズンイチオシ商品をご紹介します。横浜西口エリアマネジメントでは、今後もさまざまな取り組みを実施することで、横浜駅西口エリアの活性化や魅力創出に寄与してまいります。「横浜西口ハロウィン2022」の概要1. 日程2022年10月30日(日)(雨天決行・荒天中止)※開催の可否は、当日の朝7時に、横浜西口エリアマネジメントのウェブサイト、Instagram、facebookにてお知らせします。※新型コロナウイルス感染状況などにより、予告なく変更または中止する場合がございます。2. 会場・横浜駅西口商業施設(相鉄ジョイナス、横浜タカシマヤ、横浜モアーズ、ニュウマン横浜、シァル横浜)・横浜駅西口エリアの公共空間(Niigoひろば、横浜駅みなみ西口広場、横浜モアーズ・ニュウマン横浜間公道、周辺路面店など)3. 参加費無料(飲食や物販などは、一部有料です)4. 内容■サンバイザーでロリポップラリーラリー台帳にもなっているサンバイザーをかぶって、横浜駅西口周辺の10カ所のラリーポイントを回り、シールを集めながらお菓子を受け取ります。サンバイザーにシールを貼ると、ハロウィーンにまつわる絵が完成します。サンバイザーをかぶった姿を「#横浜西口ハロウィン」を付け、Instagramに投稿いただいた方の中から抽選で5人に横浜駅西口エリアにある店舗のご招待券(5,000円分)をプレゼントします。・ラリーポイント相鉄ジョイナス1Fパパブブレ前入口前、横浜モアーズ・ニュウマン横浜間公道、横浜駅みなみ西口広場、Niigoひろば、ドン・キホーテ横浜西口店、ホテル ザ ノット ヨコハマ他、計10カ所・受付横浜モアーズ・ニュウマン横浜間公道・開催時間11時~17時(最終受付16時)・参加人数先着500人(当日受け付け。定員になり次第終了)※雨天決行■ハロウィンファミリー仮装ウォーク思い思いに仮装をして、多くの人が行き交う横浜駅西口エリアを親子で楽しくパレード。非日常の気分をお楽しみいただけます。参加のお子さまには、ゴール地点でお菓子をプレゼントします。参加方法は、10月4日(火)から専用の申し込みサイト(URL: )で先着順に申し込みを受け付け。・受付、スタート横浜モアーズ 1F正面入口・開催時間①11時30分~12時(受付時間11時15分~11時30分)②13時30分~14時(受付時間13時15分~13時30分)③15時~15時30分(受付時間14時45分~15時00分)・参加人数各回先着50人(大人含む)、計150人(事前申し込み制)※雨天決行■ハロウィンのおうちバッグつくり「おうち」の形をした箱とふたの部分に、カラフルなデザインペーパーを貼って、個性的にデコレーション。布ベルトを通すとミニバッグとしてお使いいただけます。世界に一つだけのオリジナルバッグにお菓子をたくさん詰め込もう!・会場幸川橋・開催時間11時~17時・参加人数先着100人(当日受け付け)※雨天時はムービル1Fで実施ハロウィンのおうちバッグ (イメージ)■ハロウィンマーケット公共空間を活用し、デザイナーや作家によるアート作品も含め、ハロウィーンに関連したクオリティの高い作品を販売する雑貨店などが出店。・出店場所横浜駅みなみ西口広場・開催時間11時~20時・出 店 数10店舗程度(予定)・出店内容アクセサリーや雑貨など、ハロウィーンに関連した商品を展開。※雨天決行ハロウィンマーケットの様子(イメージ)■イートテラスランチタイムなどにゆっくりとくつろげる「イートテラス」を設置します。・設置場所Niigoひろば・実施時間11時~17時※雨天時は中止イートテラス(イメージ)■ハロウィンフェア横浜西口エリアマネジメント公式Instagramでは、相鉄ジョイナス、横浜タカシマヤ、横浜モアーズ、ニュウマン横浜、シァル横浜の5つの商業施設および横浜駅西口周辺の店舗から、かぼちゃを使ったメニューや、ハロウィーン気分を盛り上げる雑貨など、おすすめ商品を紹介。いずれも各店で購入が可能な商品です。・実施期間 10月7日(金)~10月31日(月)※横浜西口エリアマネジメント公式Instagram ※各イベントの詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。・横浜西口エリアマネジメント 公式ウェブサイト内(横浜西口ハロウィン2022) ※「横浜西口ハロウィン2022」のページは、10月4日(火)から閲覧できる予定です。・Future Pub’lic ヨコハマニシグチ(横浜西口エリアマネジメント 公式フェイスブック) 5.その他・同イベントによる、駐車場の割引サービスはありません。・イベントの様子を静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやポスターなどに使用させていただく場合がございます。ご参加いただいた方には、その旨をご了解いただいているものとします。・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当日は「ご自宅での検温で、37.5度以上の発熱のない方」「アルコール消毒をした方」のご参加とさせていただきます。・イベント時はご参加の皆さま、スタッフに対して、マスクの着用の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、アルコール消毒液の用意等、十分な新型コロナウイルスの感染対策を行った上で実施します。なお、新型コロナウイルスの感染状況により、本イベントを延期・中止とさせていただく場合があります。6. 主催一般社団法人横浜西口エリアマネジメント㈱相鉄ビルマネジメント/㈱髙島屋/㈱横浜岡田屋/㈱横浜ステーシヨンビル/㈱ルミネ/横浜西口商和会商店街/西口幸栄商店会/横浜駅西口五番街商店会協同組合/パルナード管理協議会/㈱ミツウロコ/イオンモール㈱/相鉄ホテル㈱/㈱相鉄アーバンクリエイツ7. 後援エキサイトよこはまエリアマネジメント協議会8.特別協賛相鉄ジョイナス/横浜タカシマヤ/横浜モアーズ9.協賛㈱伊藤園/SMBC日興証券㈱/㈱大林組/㈱オカムラ/鹿島建設㈱/㈱加藤組鉄工所/川本工業㈱/キリンビール㈱/コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱/サッポロビール㈱/東急建設㈱/㈱日建設計/㈱松田平田設計/㈱三井住友銀行/三井住友信託銀行㈱/㈱横浜銀行10.協力相鉄ジョイナス/横浜タカシマヤ/横浜モアーズ/ニュウマン横浜/シァル横浜11.お問い合わせ横浜西口ハロウィン2022事務局045-451-0863(平日10時~17時)【横浜駅東口でもハロウィーンイベント開催!】「YOKOHAMA East Happy Halloween2022モバイルdeスタンプラリー」1.日程2022年10月22日(土)~10月30日(日)2.会場・ルミネ横浜、そごう横浜店、スカイビル、マルイシティ横浜、横浜ベイクウォーター、日産、横浜ポルタ(7施設)・景品交換所:新都市プラザ※景品交換所は、10月30日(日)の1日限定です。3.参加費無料4.内容横浜駅東口7施設に設置されたスタンプ取得ポイントで、スマートフォンからQRコードを読み取っていただくとスタンプが取得できます。スタンプを5個以上集めて景品引換所でご提示いただいた方には、お菓子ボックスをプレゼントします。また、横浜駅東口賞として、各施設の商品券やグッズの入ったボックスもご用意しております。※お菓子ボックスは800個限定、なくなり次第終了とさせていただきます。※イベントの詳細については、横浜駅東口振興協議会公式ウェブサイト( )をご確認ください。5.主催横浜駅東口振興協議会エリマネ概要.pdf : リリース・「横浜西口ハロウィン2022」を実開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日ヘミングウェイ横浜×日本丸~ BBQ&横浜ビールフェアで食欲の秋を満喫~「ヘミングウェイ横浜」秋のBBQ&横浜ビールフェア開催中!biid株式会社(以下、ビード。本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:松尾 省三 Web: )が運営している「カフェ&バー ヘミングウェイ横浜(以下、ヘミングウェイ横浜。Web: )」が日本丸メモリアルパーク(Web: )内にて、2022年9月23日(金)~2022年10月6日(木)の期間限定で「秋のBBQ×横浜ビールフェア」を開催中です!横浜市みなとみらいの海上施設として有名である「ヘミングウェイ横浜」が、飲食やイベントなどを満喫できるスペースとして隣接する「日本丸メモリアルパーク」の緑地公園を有効活用し、様々なイベントを開催いたします。BBQ×横浜ビールフェア『ヘミングウェイ横浜のバーベキュー』と『横浜ビール』を堪能!2022年9月23日(金)~2022年10月6日(木)の期間限定で「BBQ×横浜ビールフェア」を日本丸メモリアルパークの緑地公園にて開催中です!秋のBBQ×横浜ビールフェア横浜みなとみらいの風景に囲まれて、秋のビアガーデンBBQをお楽しみいただけます。当店自慢のボリューム満点300gのステーキBBQや牡蠣BBQで本格的なBBQができます。 開放的なスペースなので、大人数でもOK!火起こしや後片付けは不要です。BBQ&横浜ビールフェアの魅力①横浜ビールを堪能横浜ビールフェアでは、「ハマクロ」「横浜ラガー」「横浜ウィート」の3種類の横浜ビールを堪能していただけます!横浜ビール「ハマクロ」は、黒ビールのイメージを覆す軽快さがコンセプトで、BBQによく合います。「横浜ラガー」は、ホップ由来の柑橘を思わせるすがすがしい香りとしっかりとした苦味のバランスが絶妙で、お肉と相性抜群です。「横浜ウィート」は、酵母由来の華やかな香りと、小麦のやさしい味わいが楽しめる横浜スタイルの白ビールなので、魚介とよく合います。3種類のビールを飲み比べてお好きな味のビールを見つけてみてください!ヘミングウェイ横浜のキッチンカーキッチンカーにて横浜ビールの販売リニューアルオープンに付随して誕生したこちらのキッチンカーにて横浜ビールの販売をしております。今後は、お食事のテイクアウトメニューの販売も展開していき、緑地公園でお食事やドリンクをお楽しみいただけるようになります。②横浜野菜を使用したボリューム満点BBQ「ステーキBBQ」と「牡蠣&ステーキBBQ」の2種類のBBQプランを取り揃えております。 どちらのBBQプランも豪華なセットとなっており、ボリューム感たっぷりの食べ応えがあるステーキと、野菜のセットをご提供いたします。牡蠣&ステーキBBQ牛ステーキ肉 約150g、焼き牡蠣 2個、野菜盛り合わせ、ソフトドリンク飲み放題ステーキBBQ牛ステーキ肉 約300g、ソーセージ 3本、野菜盛り合わせ、ソフトドリンク飲み放題③みなとみらいを一望できるロケーションみなとみらいを一望できるロケーション緑があふれる日本丸メモリアルパークの緑地公園のBBQスペースからは、みなとみらいの景色と海が一望できます。最高のロケーションで開放的なBBQが行えるのはここだけです!BBQのご予約はこちらから横浜/みなとみらいの絶景が自慢の海上カフェヘミングウェイへBBQの予約はこちら : BBQのご予約 : BBQ×横浜ビールフェアの詳細情報はこちらからBBQ&横浜ビールフェアのお知らせ | ヘミングウェイ横浜 : BBQ×横浜ビールフェアの詳細情報 : 横浜港ボートパークの紹介みなとみらいでスポーツの秋を満喫!ヘミングウェイ横浜に付随する横浜港ボートパークでは、SUPやクルージングもお楽しみいただけます!いつもと違う雰囲気のみなとみらいを満喫できます。SUPクルージングみなとみらいは穏やかな海なので、SUP初心者の方でも海上散歩を思う存分お楽しみいただけます。また、横浜の秋風を感じることができるクルージングは、爽快感を感じられるためおすすめです。海上レストラン「ヘミングウェイ横浜」についてヘミングウェイ横浜のテラス席からの景色海上レストラン「ヘミングウェイ横浜」は、テラス席・店内からみなとみらいの景色を一望でき、種類豊富なお食事をお召し上がりいただけます。また、 お食事だけでなく、テラス席ではBBQもお楽しみいただけます。カフェ&バー ヘミングウェイ横浜昼の景色プール付きテラス席夜の景色ヘミングウェイ横浜 HPはこちらから横浜/みなとみらいで夜景が自慢の海上カフェ・バー&レストラン ヘミングウェイ横浜 ~海の上の隠れ家レストラン~ : ヘミングウェイ横浜のご予約 : ヘミングウェイ横浜 住所〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 横浜港ボートパーク地図 : 会社概要会社名: biid株式会社代表者名: 代表取締役松尾 省三所在地: 〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4電話番号: 050-2018-0924HP: 事業内容: マリーナ、ビーチハウス等の施設運営、マリン関係アイテムの販売、レンタル、マリーナ関連WEBシステムの開発 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日「横浜オクトーバーフェスト 2022」が、2022年9月30日(金)から10月16日(日)までの期間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催される。“ビールの祭典”「横浜オクトーバーフェスト 2022」オクトーバーフェストとは、ドイツ・ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大規模のビール祭り。横浜赤レンガ倉庫の“秋の風物詩”「横浜オクトーバーフェスト」は、本場ドイツに限りなく近い雰囲気を味わえる人気のビールイベントだ。今回3年ぶりに復活を果たす。種類豊富なドイツビール、日本初上陸ビールも会場には、定番のドイツビールはもちろん、クラフトビールやビアカクテルなど多種多様なビールが勢揃い。ヴァイエンステファンからは、2022年限定輸入の「クリスタルヴァイス」が登場する。その他、MAISEL&FRIENDSの「ツヴィッケル」や、SCHMATZの「ヘラーボック」、BREWHEART・Plank・Krombacherの「ブルーハートガバガバヘイジー」、NEW GLANZ with DER HIRSCHBRAUの「ヒルシュブロイメルツェン」など、日本初上陸のビールをはじめ、本場感あふれる多種多様なドイツビールが目白押しとなっている。ドイツの郷土料理などフードも充実また、フードも充実。「ジャーマンプレート」、「SCHMATZ特製シュニッツェル」などドイツの郷土料理や、「スペアリブステーキ」、「厚切りローストビーフ」、「ソーセージ」などビールとともに楽しみたいフードメニューも多数取りそろえる。加えて、カクテルやワインを販売するフードトラックも展開。ビールが苦手な人や、ビール以外のドリンクも併せて楽しみたい人も「オクトーバーフェスト」の雰囲気を満喫できるようになっている。ドイツ楽団による生演奏また、ドイツ楽団による生演奏も伝統的なオクトーバーフェストの雰囲気を演出するポイント。ドイツ・ミュンヘンさながらの賑やかな世界観の中でビールを味わいながら、思う存分お祭りムードを堪能することができる。【詳細】「横浜オクトーバーフェスト 2022」開催期間:2022年9月30日(金)~10月16日(日) ※雨天決行、荒天時は休業の場合あり会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場※イベント開催期間中は、横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館は休館。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:平日 12:00~21:30/土日祝 11:00~21:30 ※9月30日(金)のみ15:00オープン入場料:500円(飲食・物販代は別途)※中学生以下無料。※デポジット(ジョッキ預かり金)が必要。※未成年者は保護者の同伴が必要。【問い合わせ先】TEL:045-227-2002(代表)
2022年08月12日千葉市美術館は、企画展「とある美術館の夏休み」を2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで開催する。“日常と非日常のあわい”という視点から美術館を捉え直す誰にとってもいつもと少し違う時間に出会い、ささやかで特別な経験ができる「夏休み」。企画展「とある美術館の夏休み」は、まるで夏休みのような“日常と非日常のあわい”という視点から美術館そのものを捉え直していく展覧会だ。現代美術家の作品と所蔵作品を一緒に展示会場では、“美術館をときほぐす”“作品と出会い直す”“日常で表現する”という3つのテーマのもと、現代美術家やクリエイターなどの作品と、彼らが選んだ千葉市美術館の所蔵作品を展示。伊藤若冲、田中一村、河原温、杉本博司などの所蔵作品を、現代美術家、編集者、デザイナー、雑貨店などさまざまな表現者たちの目を通して紹介していく。中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子も参加たとえば、中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子の4名の現代美術家は、展示ケースや学芸員、監視員といった普段展覧会であまり意識されることのない存在を新作インスタレーションに組み込みつつ、千葉市美術館の所蔵作品と一緒に展示。作品そのものだけでなく、美術館をとりまく要素に着目し、美術館という場所を捉え直す。小川信治や目[mé]の新作インスタレーションまた、2017年と2019年に千葉市美術館で個展を開いた小川信治と現代アートチーム目[mé]は、その際に美術館に所蔵された自身の作品と再び対面。自身の作品と向き合いながら、新たなインスタレーションを制作する。日常生活の中で生まれる表現にも注目さらに、企画展「とある美術館の夏休み」では、日常生活の中でも多様な表現が生まれていることに注目して作品を紹介。日々の生活や感覚を日記で表現するきぐう編集室や、毎日決まった時間にコピー機に自分の顔や手を押し付けてプリントする井口直人、場所・時間・記憶を匂いという切り口で捉えて表現する井上尚子、長谷川義太郎が手掛ける雑貨店・文化屋雑貨店が参加し、日常の表現を見つめ直すことに繋がるような展示を実施する。展覧会概要企画展「とある美術館の夏休み」会期:2022年7月16日(土)~9月4日(日)休館日:8月1日(月)※休室日は7月25日(月)、8月15日(月)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで会場:千葉市美術館住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生 700円(560円)、小・中学生、高校生無料※障害者手帳所持者とその介護者1名は無料※( )内は前売り、市内在住65歳以上の料金※ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も鑑賞できる【問い合わせ先】千葉市美術館TEL:043-221-2311 (代表)
2022年08月01日東京都美術館で7月23日(金)より『ボストン美術館展芸術×力』が開幕、10月2日(日)まで開催されている。芸術を自らの力を示すため利用してきた、古今東西の権力者たち。「力」とともにあった芸術の歴史を約60点で振り返る。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年に中止となっていた展覧会だが、このたびようやく開催の運びとなった。第1章展示風景より左:アンソニー・ヴァン・ダイク《メアリー王女、チャールズ1世の娘》1637年頃右:ロベール・ルフェーヴェルと工房による《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年第1章展示風景より、左:長船長光《太刀 銘長光》13-14世紀右:来国俊《短刀 銘来国俊》13世紀後半第5章展示風景より狩野山雪《老子・西王母図屏風》17世紀前半ボストン美術館は50万点以上もの作品を有する世界有数の美術館。同展では、約10万点と膨大なコレクション数をほこる日本美術のほか、エジプトやヨーロッパ、インド、中国など世界各地の作品から「芸術と力」をテーマに約60点をセレクトし展示。その半数以上が日本初公開の作品となる。ロベール・ルフェーヴェルと工房 《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年ボストン美術館蔵展覧会は5章構成。第1章「姿を見せる、力を示す」では、権力者の力を誇示するために制作された作品が展示される。《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》は、マントを羽織い、月桂樹の冠をかぶるナポレオンを描いた肖像画。その身にまとった服やポーズ、周囲に描かれた調度品など、すべてが権威を示す物だ。《ホルス神のレリーフ》 紀元前1971-紀元前1926年ボストン美術館蔵権威を示す手法は地域や時代によって大きく異る。ホルス神はエジプトの最も重要な神のひとりで、ハヤブサやハヤブサの頭部を持った男性の姿で表される。そして、現世に生きるエジプト王はホルスの化身とされていた。《ホルス神のレリーフ》はカイロから50キロほどはなれた場所にあるピラミッド複合体で見つかったものだ。《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵同展のハイライトともいえる二大絵巻のひとつが《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》。平安時代末期、上皇と天皇の対立から巻き起こった「平治の乱」を描いた本作は、日本に残されていれば国宝に指定されていただろうと考えられている。注目点は、この動乱で重要な役割を担う後白河院が画面には一切登場せず、牛車でその存在を暗示するにとどまっていることだ。権力者の姿を威風堂々と描くヨーロッパとは異なり、天皇を描かない日本ならではの慣習によるものといえる。地上の統治者たちは、しばしば「神の代理人」としての役割を果たした。また、宗教的な儀式を行うことや、その地の宗教の支援を行う事もあった。第2章の「聖なる世界」では、権力者たちと宗教美術とのかかわりを扱う。ブオナッコルソの《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》は、金箔をふんだんに使い、照度を落とした展示室でも光り輝く祭壇画だ。ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》1380年頃ボストン美術館蔵エル・グレコの《祈る聖ドミニクス》はドミニコ会を創設した修道士聖ドミニクスを描いた作品。聖ドミニクスの敬虔さがドラマティックな構図で描かれている。エル・グレコ《祈る聖ドミニクス》1605年頃ボストン美術館蔵《大日如来坐像》は平安時代に制作されたもの。当時、権力者たちに広く受け入れられていた仏師、定朝の様式を踏襲して作られている。様式は、権威を表す機能も果たしていたのだ。《大日如来坐像》1105年ボストン美術館蔵続く第3章「宮廷の暮らし」では、統治者たちの暮らしぶりが垣間見える絵画や宝飾品などを紹介する。《灰色の枢機卿》は、現在もパレ=ロワイヤルとして現存するパリの宮殿の大階段が舞台の作品。カラフルな服を身にまとい、うやうやしくお辞儀をする貴族たちを、修道士は気にもとめず読書をしている様子が描かれている。修道士は、当時フランスの大権力者であったリシュリュー枢機卿のブレーンの一人。フランス王国の力関係がドラマティックな構図で描かれている。ジャン=レオン・ジェローム《灰色の枢機卿》1873年 ボストン美術館蔵《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》は、統治者であるサングラーム・シングが郊外の宮殿を訪れたときの様子が描かれている。サングラーム・シングは画面上部と下部に描かれており、上部の屋上から妻とともに広大な領土を眺める様子や、下部の侍女を従えながら宮殿に入っていく描写から、その絶大な権威を見てとることができる。《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》1720-1725年頃ボストン美術館蔵第4章「「貢ぐ、与える」、第5章「たしなむ、はぐくむ」へ統治者は、ときに他の統治者や家臣に贈り物をすることもある。第4章「貢ぐ、与える」では、権力者たちによる贈答品、あるいは権力者への貢物などを紹介していく。狩野永徳によるものと伝わる《韃靼人朝貢図屏風》は、韃靼人(モンゴル系騎馬民族)の一行が、位の高い人物に謁見するために、貢物を持って向かう様子が描かれている。この画題は中国の皇帝に謁見するために様々な民族が貢物を持って向かう「王会図」という画題に傚ったものだ。伝狩野永徳《韃靼人朝貢図屏風》16世紀後半 ボストン美術館蔵《銀の水差しと水盤》はイングランドの女王、エリザベス1世への贈り物、あるいは女王からの贈り物であったと考えられている。水差しと水盤の両方に歴代国王の略系図が彫り込まれ、水差しにはさら旧約聖書の物語も表されている。《銀の水差しと水盤》1567−68年ボストン美術館蔵そして、クライマックスとなる第5章「たしなむ、はぐくむ」では、芸術家のパトロンとしての権力者に焦点を当てる。同展で里帰りを果たした二大絵巻のひとつ、《吉備大臣入唐絵巻》は、全期を通して4巻揃って展示。奈良時代を代表する学者で官僚、遣唐使だった吉備真備と、唐で亡くなり、鬼となって現れた阿倍仲麻呂との物語が描かれる。現代の感覚ではかわいらしくユーモラスにも感じる内容だ。《吉備大臣入唐絵巻》展示風景《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵展覧会の最後を飾るのは、同展のために修復が施され初の里帰りを果たした増山雪斎の《孔雀図》。雪斎は江戸時代に伊勢長島藩を治めた大名でありながら、画技にも秀でた文人大名だった。修復を経て色鮮やかに蘇った精緻な表現をじっくりと鑑賞して欲しい。増山雪斎《孔雀図》1801年ボストン美術館蔵はるか昔から密接に関わり合ってきた「芸術」と「力」。時代や国によって異なるさまざまな「力」の表現に注目しながら、権力とは何か、ということについて改めて考える機会ともなりそうだ。構成・文:浦島茂世【開催情報】『ボストン美術館展芸術×力』7月23日(土)~10月2日(日)、東京都美術館にて開催※日時指定予約制
2022年07月26日ヨコハマトリエンナーレ2023が、2023年12月9日(土)から2024年3月10日(日)まで、横浜美術館、プロット48ほかで開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2023」初めて冬の時期に開催ヨコハマトリエンナーレは、神奈川・横浜市で3年に1度開催される現代アートの国際展だ。2001年開催の第1回から2020年の第7回まで、国際的に活躍するアーティストや新進のアーティストを広く紹介してきた。第8回目となる今回は、初めて冬の時期に開催。また、海外からアーティスティック・ディレクターを招き、これまでと一味違った新たな視点で現代アートにフォーカスを当てる。アーティスティック・ディレクターを務めるのは、リウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーの2人組。2007年より共同キュレーションを開始し、北京を拠点に、ヴェネチア、光州、イスタンブール、釜山など、世界の国際展で活躍している人物だ。【詳細】「ヨコハマトリエンナーレ2023」アーティスティック・ディレクター:リウ・ディン(刘鼎)<アーティスト、キュレーター>、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)<美術史家、キュレーター/北京インサイドアウト美術館 ディレクター>開催期間:2023年12月9日(土)~2024年3月10日(日)会場:横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)、プロット48(横浜市西区みなとみらい4-3-1)ほか※横浜美術館は大規模改修工事に伴い休館中。「ヨコハマトリエンナーレ2023」でリニューアルオープン予定。
2022年07月15日インターコンチネンタル横浜Pier 8(InterContinental Yokohama Pier 8)から、浴衣を着て横浜散策を楽しめる宿泊プラン「Pier 8 夕涼み」が登場。2022年7月1日(金)から9月11日(木)まで予約を受け付ける。涼やかな“浴衣”で横浜散策マリン アンド ウォーク ヨコハマや赤レンガ倉庫、少し足を伸ばせば山下公園や横浜中華街などの観光地に位置するホテル・インターコンチネンタル横浜Pier 8。宿泊プラン「Pier 8 夕涼み」では、そんな異国情緒あふれる横浜の街並みを“浴衣”を着て楽しむことができる。手ぶらで着付け、持ち帰りOKアーリーチェックインした後、ホテルから着付け会場へ送迎。浴衣だけでなく、帯、下駄、肌着、腰ひもまで用意されており、手ぶらでOKなのも嬉しいポイントだ。浴衣は専門スタッフが着付けてくれるため、初心者でも安心して利用可能。さらに、着用した浴衣は旅の思い出として持ち帰ることができる。観覧車のペアチケット&横浜港クルーズも支度が完了したら、横浜散策へ。横浜のシンボルである大観覧車「コスモクロック 21」のペアチケットや、ホテル専用クルーズ船「ル・グラン・ブルー」での横浜港周遊クルージングなどの特別プランが用意されている。【詳細】Pier 8 夕涼み ~浴衣で楽しむ横浜ステイ~予約期間:2022年7月1日(金)~9月11日(木)開催期間:7月8日(金)~9月15日(木)場所:インターコンチネンタル横浜Pier 8住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1料金:1泊1室2名 86,000円~※日・月・水・木曜日は86,000円、金・土・祝前日は100,000円。サービス料込。部屋タイプ:クラシック みなとみらいビューまたはクラシック ヨコハマハーバービュー<内容>食事、浴衣一式、着付け ※浴衣は持ち帰りできる。朝食:レストラン&バー「Larboard」特典:・大観覧車「コスモクロック 21」チケット 2枚プレゼント・アーリーチェックイン 13:00・浴衣一式プレゼント ※着付けを含む、ヘアセットは含まれない。女性用:浴衣(150~175cm)、帯、下駄(23~24.5cm)、肌着、腰ひも男性用:浴衣(160~180㎝)、帯、下駄(25~27.5㎝)、ステテコ、腰ひも※着付時間枠:14:00~15:00 / 15:00~16:00 / 16:00~17:00※予約時に希望時間を申請。
2022年07月03日2022年6月2日は『横浜港開港記念日』。黒船の来航後、江戸幕府はアメリカなど諸外国との間に通商条約を締結し、安政6年6月2日、つまり新暦の1859年7月1日に、現在の神奈川県の横浜港を国際貿易港として開港しました。開港を祝うため、毎年6月2日には、横浜市のみなとみらい地区で市民祭『横浜開港祭』が行われています。夜空に咲いた花の正体フォトグラファーの、あゆ(@auki999)さんは、2022年6月2日に開催された『横浜開港祭』を見に行きました。第41回目となる『横浜開港祭』では、ダンスやライブといったステージイベントのほか、花火の打ち上げなどのショーも行われたといいます。あゆさんは、イベント中に撮影した夜空の写真をTwitterに投稿。美しい1枚をご覧ください!今日は横浜開港祭2022。ドローン500機の演出で夜空に一本の薔薇が贈られました。 pic.twitter.com/zH3afTVkEI — あゆ (@auki999) June 2, 2022 こちらは、無人航空機(ドローン)500機で描かれたバラ。西洋バラの多くは、開港間もない横浜に上陸後、日本に広まったといわれているため、横浜市の花となっています。ドローンはほかに、クジラや帆船、貝など、港らしさ満載な絵を夜空に輝かせました。ドローンを操作して任意の位置に光を配置できるため、繊細な絵を夜空に描けるのですね。美しい光景に、感動した人たちから続々と声が上がっています。・すごくきれい!今はこんな演出もできるんですね!・ディズニーのアニメ映画『美女と野獣』に出てくるバラみたい。・500機での演出ってすごい!ドローン、頑張ったなぁ。・夜空にこんなにはっきりと描けるんだな。ドローンで花火を再現するのもあったら面白そう!夢のような、幻想的な光景に心奪われますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月03日ウェスティンホテル横浜(英語表記:The Westin Yokohama)は、延期となっていた開業を、本年6月13日(月)に決定しました。横浜・みなとみらい21地区内に誕生するウェスティンホテル横浜は、過去10年以上に亘りホテル業界におけるウェルネスの分野を牽引してきた「ウェスティン」ブランドのビジョンが完全な形で体現化されたライフスタイルホテルです。十分な準備期間を経て、5箇所のレストラン・バーをはじめ、国内初登場となるホテルブランド名を冠したスパ施設「Heavenly Spa by Westin™」、フィットネススタジオ 「Westin WORKOUT(R) Fitness Studio」、全長20メートルのプールなどのウェルネス施設も万全の体制にて、ゲストの皆様をお迎えいたします。客室を含む館内のインテリアには一貫して、ホテルが立地する「横浜」あるいは「神奈川県」、そして自然とのつながりを巧みに表現したデザイン要素を取り入れております。港町「横浜」からインスピレーションを得た言葉を使い名付けた館内5箇所のレストラン・バーでは、地産地消に貢献すべく、神奈川県産の食材を積極的に活用したメニューを取り揃えております。■ ウェスティンホテル&リゾートについてウェスティンホテル&リゾートは、10年以上にわたりホスピタリティにおけるウェルネスの分野を世界で牽引し、ブランドのウェルビーイングを構成する6つの柱、Sleep Well、Eat Well、Move Well、Feel Well、Work Well、Play Wellを通じ、ゲストが旅行中に旅の疲れを乗り越えられるよう尽力しています。約40の国と地域に225軒以上のホテルやリゾートを展開し、ブランドを象徴し受賞歴を誇るヘブンリーベッド、革新的なギアレンディングプログラムや、ブランドを代表するフィットネススタジオであるWestin WORKOUT(R) 内のTRXのジム設備、美味しく栄養豊富なお食事メニューなど、ゲストに幅広いウェルネスサービスをご体験いただけます。詳細については、www.westin.comをご覧ください。また、Facebook(facebook.com/Westin)、Twitterや Instagram (@westin)で最新情報をご案内しています。ウェスティンは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy(R)(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。■ マリオット・インターナショナルについてマリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、139カ国・地域に30のブランド、 合わせて8,000軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。当社は、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy(R) (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.comをご覧ください。また最新の企業ニュースは、www.marriottnewscenter.comをご覧ください。Facebookや@MarriottIntlにてTwitterとInstagramでも情報発信しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年06月02日『スコットランド国立美術館THE GREATS美の巨匠たち』が東京都美術館(台東区)で開催中だ。1859年に開館したスコットランド国立美術館は、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する。本展は、そのコレクションの中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示。そのほか、ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術がはぐくまれた様子を紹介している。展示構成は、スコットランド国立美術館の建物や館内の様子を描いた作品を紹介する「プロローグ」から始まり、アンドレア・デル・ヴェロッキオ(帰属)《幼児キリストを礼拝する聖母(「ラスキンの聖母」)》やエル・グレコ《祝福するキリスト(「世界の救い主」)》などが並ぶ「ルネサンス」、ディエゴ・ベラスケス《卵を料理する老婆》、レンブラント・ファン・レイン《ベッドの中の女性》といった「バロック」と続く。英国のコレクターたちが美術品の購入や文化的教養を深めるために大規模なヨーロッパ旅行をした「グランド・ツアーの時代」では、フランソワ・ブーシェの晩年の作である《田園の情景》やジョシュア・レノルズ《ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち》などが見られる。「19世紀の開拓者たち」では、フランシス・グラント《アン・エミリー・ソフィア・グラント(“デイジー”・グラント)、ウィリアム・マーカム夫人(1836-1880)》、クロード・モネ《エプト川沿いのポプラ並木》などを紹介。「エピローグ」では、フレデリック・エドウィン・チャーチ《アメリカ側から見たナイアガラの滝》という圧巻の作品で締め括られる。本展は7月3日(日)まで(休室日は月曜日)。開室時間は午前9時30分〜午後5時30分※金曜日は午前9時30分~午後8時(入室は閉室の30分前まで)。展示室の混雑を避けるため、日時指定予約制。一般1900円、大学生・専門学校生1300円、65歳以上1400円。天海祐希がナビゲーターを務める音声ガイドとのセット券は2400円(5月8日入場分までの期間限定)。なお、7月16日(土)〜9月25日(日)は神戸市立博物館、10月4日(火)〜11月20日(日)は北九州市立美術館 本館でも開催される予定だ。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年05月06日スタンプラリーの開催や花に関する雑貨店の出店一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・森村 幹夫)では、2022年5月14日(土)に、横浜駅の西口周辺(横浜市西区南幸以下、横浜駅西口エリア)の公共空間や商業施設を活用し、「横浜西口 ローズフェスタ」(以下、同イベント)を初開催します。これは、横浜市の市花である「バラ」が咲き誇るシーズンに市内各所で開催される「横浜ローズウィーク」に合わせて、横浜駅西口エリアにおける新たな来街者の誘致、にぎわいの創出、「公共空間」の利活用などを目的に実施するものです。なお、同イベントは昨年、初めての開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、急遽中止しました。今年は、感染症対策を十分に行った上で開催します。横浜西口エリアマネジメントでは、今後もさまざまな取り組みを実施することで、横浜駅西口エリアの活性化や魅力創出に寄与してまいります。ローズスタンプラリー ラリーカード台紙(イメージ)【主な内容】〇ローズスタンプラリー横浜駅西口エリアを回遊しながら、4カ所に設置したラリーポイントでガーデンベア※のスタンプを集めるスタンプラリーです。〇キッチンカー・イートテラス設置パルナード通りに複数のキッチンカーが出店します。Niigoひろばや横浜モアーズ・ニュウマン横浜前の公道に休憩スペース「イートテラス」をご用意。開放的な屋外で、お食事などをお楽しみいただけます。「イートテラス」には、「エコステーション(分別ごみ収集場)」も設置し、街の美化も推進します。〇ローズマーケット横浜駅みなみ西口広場に、花に関する商品を中心にした雑貨店が出店します。ここでしか買うことのできない商品などを取りそろえて販売します。〇みんなでつくるガーデンベアのウォールアート! フラワーワークショップ横浜ビブレ前広場に設置する巨大な壁紙に描かれた、ガーデンベアの頭部を色とりどりの“お花紙”で飾り、背景を塗り絵で彩っていただく参加型イベントです。背景の絵は、神奈川県立横浜平沼高等学校の美術部などが制作を担当しています。※ガーデンベアとは・・・花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信し、まちの活性化や賑わいの創出を目的にした「ガーデンネックレス横浜」を中心に活躍するマスコットキャラクター「横浜西口 ローズフェスタ」の概要1. 日程2022年5月14日(土)(雨天決行・荒天中止)※開催の可否は、当日の朝7時に、公式ウェブサイトやフェイスブックにてお知らせします。※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予告なく変更または中止する場合がございます。2. 会場横浜駅西口エリアの公共空間(Niigoひろば、横浜駅みなみ西口広場、パルナード通り)および商業施設(横浜タカシマヤ、横浜モアーズ、相鉄ジョイナス、ニュウマン横浜、シァル横浜)会場エリア図3. 参加費無料(飲食や物販などは、一部有料です)4. 内容各イベントの詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。■ローズスタンプラリー横浜駅西口エリアの4カ所に設置したラリーポイントでスタンプを集め、エリアを回遊するスタンプラリー。ラリーカードは、各ラリーポイントで配布します。4カ所のスタンプを集めた方先着1,000人に、ガーデンベアがデザインされた、トートバッグをプレゼントします。・ラリーポイント:Niigoひろば、横浜駅みなみ西口広場、相鉄ジョイナスパパブブレ前入口、横浜モアーズ・ニュウマン横浜間の公道・開催時間:10時~17時(最終受付16時30分)【先着1,000人・当日受付】・記念品:ガーデンベアトートバッグガーデンベア トートバッグ (イメージ)■キッチンカーの出店、イートテラス(休憩スペース)の設置①キッチンカー・出店場所:パルナード通り(15時~20時)・メニュー:オムライス、タコライス、スイーツ(アイス)、カフェ(本格オーガニックラテなど)ほか②イートテラスキッチンカー出店に合わせて、街中で腰を下ろし、テイクアウト商品を楽しめる「イートテラス」を設置します。・設置場所:Niigoひろば(15時~20時)横浜モアーズ、ニュウマン横浜間の公道(10時~17時)(イメージ)■ローズマーケット公共空間を活用し、デザイナー・作家によるアート作品も含め、ここでしか買えない、花をテーマとした作品を販売する雑貨店などが出店。・出店場所:横浜駅みなみ西口広場※天候によっては、ムービル1階で実施する場合があります。・開催時間:10時~18時・出店数:10店舗程度(予定)・出店内容:アクセサリーやガーデンベアグッズなど、花をテーマとした限定商品を展開(イメージ)■みんなでつくるガーデンベアのウォールアート!フラワーワークショップ巨大なガーデンベアの壁紙を設置し、“お花紙”でガーデンベアのイラストの頭部を飾り、背景の絵を塗り絵で彩っていただく参加型イベントです。背景の絵は、神奈川県立横浜平沼高等学校美術部などが制作を担当しています。・設置場所:ビブレ前広場※天候によっては、ジョイナス地下1階のホテル前広場にて実施となる場合があります。・開催時間:10時~17時(イメージ)※各イベントの詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。横浜西口 ローズフェスタ〔4月28日(木)開設予定〕 Future Pub’lic ヨコハマニシグチ(横浜西口エリアマネジメント 公式フェイスブック) 5.その他・同イベントによる、駐車場の割引サービスはありません。・イベントの様子を静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやポスターなどに使用させていただく場合がございます。ご参加いただいた方には、その旨をご了解いただいているものといたします。・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当日は「ご自宅での検温で、37.5度以上の発熱のない方」「アルコール消毒をした方」のご参加とさせていただきます。・イベント時はご参加の皆さま、スタッフに対して、マスクの着用の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、アルコール消毒液の用意等、十分な新型コロナウイルスの感染対策を行った上で実施します。なお、新型コロナウイルスの感染状況により、本イベントを延期・中止とさせていただく場合があります。6. 主催一般社団法人横浜西口エリアマネジメント㈱相鉄ビルマネジメント/㈱髙島屋/㈱横浜岡田屋/㈱横浜ステーシヨンビル/㈱ルミネ/横浜西口商和会 商店街/西口幸栄商店会/横浜駅西口五番街商店会協同組合/パルナード管理協議会/㈱ミツウロコ/イオンモール㈱/相鉄ホテル㈱/㈱相鉄アーバンクリエイツ7. 後援横浜市環境創造局/エキサイトよこはまエリアマネジメント協議会8.協賛(株)伊藤園/ SMBC日興証券㈱/(株)大林組/(株)オカムラ/鹿島建設(株)/(株)加藤組鉄工所/川本工業(株)/キリンビール(株)/コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱/サッポロビール㈱/東急建設(株)/(株)日建設計/(株)松田平田設計/(株)三井住友銀行/三井住友信託銀行(株)/(株)横浜銀行9.協力横浜タカシマヤ/横浜モアーズ/相鉄ジョイナス/ニュウマン横浜/シァル横浜/神奈川県立横浜平沼高等学校10.お問い合わせ一般社団法人横浜西口エリアマネジメント 西口エリアマネジメント概要.pdf : リリース・「横浜西口 ローズフェスタ」を開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日4月23日(土)より目黒区美術館にて、板橋区立美術館、渋谷区立松濤美術館、練馬区立美術館など都内区立美術館10館が所蔵する、猫をモチーフとした作品を紹介する『東京・区立美術館ネットワーク連携事業東京の猫たち』が開催される。2018年から都内の区立美術館11館が協働し、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けている。その活動の一環として開催される同展には、木下晋《シロ 1》、柴田是真《猫鼠を覗う図》や朝倉文夫《たま(好日)》といった各館自慢の猫たちが集結。猫は、単に可愛らしいだけでなく、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモテーフ。また、多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもある。各館のコレクションの特徴を反映した、身近で親しみやすい猫を取り上げることで、展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についても紹介する。朝倉文夫《たま(好日)》1930年台東区立朝倉彫塑館川端龍子《眠猫》1933年大田区立龍子記念館柴田是真《猫鼠を覗う図》1884年板橋区立美術館木下晋《シロ 1》1988年 目黒区美術館【開催概要】『東京・区立美術館ネットワーク連携事業東京の猫たち』会期:2022年4月23日(土)~2022年6月12日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜料金:一般800円、大高・65歳以上600円美術館公式サイト:
2022年04月07日アメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタン美術館所蔵の絵画を紹介する『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』が国立新美術館(東京都港区)で開催中だ。1870年に創立されたメトロポリタン美術館は、先史時代から現代まで5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所蔵している。今回は、同館を構成する17部門のうち、ヨーロッパ絵画部門に属する2500点あまりの所蔵品から、珠玉の絵画65点を展示。うち46点は日本初公開作品となる。展示は3章構成。まず「信仰とルネサンス」では、イタリアと北方のルネサンスを代表する画家たちの名画17点を紹介。初期ルネサンスのイタリアを代表する画家フラ・アンジェリコ(本名 グイド・ディ・ピエトロ)の《キリストの磔刑》(1420-23年頃)、ルネサンスの巨匠であるラファエロが20〜21歳の時に描いた《ゲッセマネの祈り》(1504年頃)、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《ヴィーナスとアドニス》(1550年代)などが日本初公開となる。続いては「絶対主義と啓蒙主義の時代」と題し、君主が主権を掌握する絶対主義体制がヨーロッパ各国で強化された17世紀から、啓蒙思想が隆盛した18世紀にかけての美術を、各国の巨匠たちの名画30点により紹介。20世紀に再評価された画家であるジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》(おそらく1630年代)、17世紀オランダの画家フェルメールによる異例の寓意画《信仰の寓意》(1670-1672年頃)、生命や現世の富・名声のはかなさの寓意を伝える「ヴァニタス(虚栄)」静物画の典型である、ピーテル・クラース《髑髏と羽根ペンのある静物》(1628年)などが見どころとなっている。最後は「革命と人々のための芸術」。市民社会の発展を背景に、絵画に数々の革新をもたらした19世紀の画家たちの名画18点が並ぶ。オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》(1889年)、エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》(1890年頃)、フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》(1888年)、ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》(1891-92年頃)、クロード・モネ《睡蓮》(1916-19年)といった名画を見ることができる。会期は5月30日(月)まで。開館時間は10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)。休館日は火曜日。ただし、5月3日(火・祝)は開館。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年03月11日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」が、静岡市美術館にて2022年4月9日(土)から6月19日(日)まで開催される。フランス近代絵画65点、30年ぶりに一挙来日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」では、スイス・ジュネーブに1968年に創設されたプチ・パレ美術館の所蔵コレクションを、30年ぶりに日本で一挙に紹介する展覧会。これまで、滋賀や鹿児島などでも開催されてきた、巡回展だ。プチ・パレ美術館では、“平和に奉仕する芸術”という理念のもと作品を収集。コレクションは19世紀後半から20世紀初頭にかけてのフランス近代絵画を中心に構成されており、カイユボットやシュザンヌ・ヴァラドンなど、当時正当な評価を得られていなかった画家の作品も含まれている。1998年以降は休館しているが、充実した所蔵コレクションから、国内外の大規模美術展に継続的に出品協力を行っている。展覧会では、65点の油彩画を展示。オーギュスト・ルノワールやモーリス・ドニ、ラウル・デュフィ、アンドレ・ロート、モーリス・ユトリロ、藤田嗣治といった38作家が手がけた名品の数々が一堂に集結する。印象派からエコール・ド・パリまで、フランス近代美術の潮流を辿る移ろいゆく自然を活写した印象派にはじまり、科学と美術を融合させた新印象派、平坦な色面で神秘的な世界を表したナビ派、色彩の表現性を追求したフォーヴィスム、幾何学的形態で画面を構成したキュビスム、そして各々が個性豊かな具象絵画を追求したエコール・ド・パリに至るまで、様々な芸術運動が生み出された19世紀後半から20世紀前半にかけての、フランス近代美術の軌跡を辿っていく。中でも注目は、印象派を代表する画家・ルノワールの《詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像》。親しい友人や画商の制作依頼しか受けなくなっていた晩年のルノワールが描いた貴重な肖像画であり、薄い絵具の層を重ねてみずみずしい色調を作る、ルノワールの晩年に特有な独自の手法が見て取れる。【詳細】スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)会場:静岡市美術館住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階休館日:毎週月曜日※ただし5月2日(月)は臨時開館開館時間:10:00~19:00(展示室入場は閉館の30分前まで)観覧料:一般 1,400(1,200)円、大高生・70歳以上 1,000(800)円、中学生以下無料※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金※障がい者手帳等持参者および介助者原則1名は無料※一般前売ペアチケットは2枚1組2,200円※前売券・前売ペアチケットは2月26日(土)~4月8日(金)まで販売※静岡市美術館ホームページにて日時指定予約が可能※来館の際は、最新の開館状況および注意事項を静岡市美術館ホームページ、または電話で確認【問い合わせ先】静岡市美術館TEL:054-273-1515(代表)
2022年02月17日ニューヨーク発のティーブランド、ハーニー&サンズ(HARNEY & SONS)は、東京にて開催の展覧会「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」を記念して、メトロポリタン美術館とのコラボレーションティーを、国立新美術館内特設ショップをはじめ、ハーニー&サンズ表参道、ジェイアール名古屋タカシマヤなどにて発売。ハーニー&サンズとメトロポリタン美術館が共同開発ニューヨークを本拠地とするハーニー&サンズは、同じくニューヨークに位置し、世界屈指のコレクションを所蔵しているメトロポリタン美術館と様々な交流があり、美術館の魅力や芸術性を表現するティーを共同開発した。今回、東京にて「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が開催されるのを記念し、ハーニー&サンズとメトロポリタン美術館によるオリジナルティーが満を持して本格的に日本上陸する。茶葉を入れる缶には絵画のプリントを施し、アートな佇まいに仕上げている。甘くスパイシーなフレーバーティーなど3種コラボレーションティーは3種類を用意。ハーニー&サンズのシグネチャー「ホット・シナモン・スパイス」にアップル・ピースをブレンドした「HOT APPLE SPICE BLACK TEA」は、甘さとスパイシーな風味の両方を感じられるフレーバーティーだ。また、カモミール、ペパーミント、バーベナをブレンドしたハーバルティー「GARDEN THERAPY HERBAL TEA」は、1800年代後半のモネが描いた風景画の情景を思わせる風味に。紅茶と緑茶をベースに、ベルガモットオイルをプラスした「TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND」は、メトロポリタン美術館ブリティッシュ・アート・ギャラリーのリニューアル・オープンを記念して作られた、ベーシックなフレーバーを楽しめる。表参道で期間限定スペシャルメニューもさらに、ハーニー&サンズ 表参道では、「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」開催を記念した期間限定スペシャルメニューを2022年2月16日(水)から提供。桜のアイスクリームや桜のバームクーヘンといった春を感じるスイーツや、華やかな彩りのサラダ、クロワッサンサンドイッチなどを、ハーニー&サンズのティーとともに味わうことができる。【詳細】ハーニー&サンズ「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」コラボレーションティー「HARNEY & SONS×THE MET」発売日:2022年2月9日(水)販売場所:国立新美術館 企画展示室1E メトロポリタン美術館展会場内特設ショップ(東京都港区六本木 7-22-2)、ハーニー&サンズ 表参道、ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下2階、ハーニー&サンズ 公式オンラインショップ※ジェイアール名古屋タカシマヤでは2022年3月1日(火)~発売。・HOT APPLE SPICE BLACK TEA 20サシェ入り 3,240円・GARDEN THERAPY HERBAL TEA 20サシェ入り 3,240円・TASTE OF BRITISH HISTORY BLEND 20サシェ入り 3,240円■スペシャルメニュー「ハーニー&サンズ スプリング スペシャル」提供期間:2022年2月16日(水)~場所:ハーニー&サンズ 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-2-14メニュー:トマトと生チーズのミニガーデンサラダ、3種類のクロワッサンサンドイッチ、ハーニー&サンズ スウィーツお重~2022年春バージョン(ダージリンゼリー&ムース、桜のアイスクリーム、桜のバームクーヘン、チョコケーキ、アールグレイマカロン)、好みのハーニー&サンズティー
2022年02月13日日本初のタロットカード美術館「東京タロット美術館」が、東京・浅草橋に誕生。2021年11月16日(火)よりオープンする。日本初!タロットカード専門の美術館「東京タロット美術館」は、日本で最初にタロットカードの輸入販売をはじめたニチユーが手掛ける、日本初のタロットカード専門美術館だ。ニチユーの直営施設としてオープンする美術館は、同社が保有する約3,000種類のタロットカードのコレクションをもとに、企画展示を実施。普段はなかなか出会えない希少なタロットカードの公開をはじめ、絶版品を含む約500種類のタロットカードの展示販売も常時実施する。ライブラリースペースを併設また併設のライブラリースぺースでは、約1,000種類のカードの絵柄をオリジナルのカタログで閲覧できるほか、カードサンプルや関連書籍も自由に読むことが可能。そのほか手土産にもぴったりなオリジナルグッズや、セレクト商品の販売も行われる。原画展示や占星術のセッションなどなお「東京タロット美術館」では、今後タロットカードの原画展をはじめ、タロットや占星術を用いた対面セッションなど、タロットにまつわる様々な企画を計画中。来館の際は日時指定の予約制となっているため、気になる人は是非チェックしてみてほしい。【詳細】「東京タロット美術館」オープン日:2021年11月16日(火)住所:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋6階営業時間:平日 10:00~20:00、土曜日 9:00~18:00 ※公式ウェブサイトから予約制。入館料:500円定休日:日曜日(イベント開催日は除く)、祝日、年末年始、他季節休業有
2021年11月18日2017年に約30年間活動した旧八戸市美術館が閉館し、生まれ変わった八戸市美術館が11月3日(水・祝)にオープンした。新しい美術館は、建築家の佐藤慎也館長のもとに「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館〜出会いと学びのアートファーム〜」をコンセプトとしている。「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、アートを介した人の活動に焦点を当て、「もの」や「こと」を生み出す新しい形の美術館となる。同館では、美術館活動に主体的に関わる人を「アートファーマー」、美術館活動を一緒に行う市民や団体、教育機関、企業などを「共創パートナー」と呼ぶ。アーティストや美術館スタッフ、市内外から訪れる多様な人々がともに活動し、新たな文化が創造され、八戸市全体の活性化にもつながることを目指している。テープカット。手前が佐藤慎也館長、隣が開館記念「ギフト、ギフト」のディレクター、吉川由美。老朽化していた建物は、西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体によって全面的に建て替えられた。美術館を象徴する面積約834㎡、天井高約17mの巨大空間「ジャイアントルーム」では、プロジェクトで話し合ったり、つくったり、ライブイベントが行われたりと、多様な動きが同時多発的に起こる。9mのカーテンや家具で自在に空間を仕切ることができるジャイアントルーム。また、展覧会を行う「ホワイトキューブ」やコレクションを展示する「コレクションラボ」、映像展示に適した「ブラックキューブ」、パフォーミングアーツや展示、講演を行う「スタジオ」など、それぞれの機能に特化した「個室群」が並ぶ。その時々でこれらの部屋を自由に組み合わせることも可能だ。開館記念「ギフト、ギフト、」は、アートプロデューサーの吉川由美をディレクターに迎え、八戸のシンボル「八戸三社大祭」を出発点として企画された。9組のアーティストと、共創パートナー「八戸クリニック街かどミュージアム」の浮世絵コレクションからなる展覧会、向井山朋子によるパフォーマンスプロジェクトで構成されている。八戸では、お年寄りから子どもまでが山車造りに参加するなど、世代を超えて祭りが受け継がれている。そうした創造活動を、過去から未来へ、人から人へと循環する「贈与」=ギフトとして展覧会が構想された。大西幹夫「八戸三社大祭絵巻」展示風景切り絵作家、大西幹夫が八戸三社大祭300年の歴史を描いた「八戸三社大祭絵巻」の切り絵とアニメーション映像から始まり、写真家の浅田政志が祭りを支えるコミュニティを撮影した写真群へと続く。山車からイメージを膨らませた桝本佳子の陶器や半磁器。田附勝が八戸発祥といわれるデコトラ(電飾で飾ったトラック)を撮影した写真。いずれも八戸を賑わす音や声が聴こえてくるようだ。浅田政志の新作写真14点と膨大なスナップ写真(市民より提供)を展示桝本佳子《波濤/皿》2021年田附勝が撮影したデコトラ写真の展示風景三社大祭に使われた山車彫刻を、市民から集めた柄毛布で包み、彩った江頭誠のインスタレーションは圧倒的だ。また、美術館を建築した西澤徹夫、浅子佳英、森純平がアーティストとしても参加。八戸の文化をリサーチして制作した「八戸文化資源相関図」では、漁業や遊郭、消防屯所などの解説の合間に、八戸市美術館の所蔵作品が組み込まれている。また、田村友一郎、KOSUGE1-16が現代社会の中のギフトのありように問いを投げかけてもいた。江頭誠《おやすみのあと》2021年西澤徹夫、浅子佳英、森純平《八戸文化資源相関図》展示風景KOSUGE 1-16《インバウンドおじさん》2021年八戸を知ることから、日本及び世界にも通じる問題や提案が、明るさやユーモアを交えて表現された展覧会だった。今後、美術館にどのような景色が繰り広げられていくのか楽しみだ。取材・文・撮影(外観以外):白坂由里【開催情報】『八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」』11月3日(水・祝)~2022年2月20日、八戸市美術館にて開催
2021年11月15日11月19日(金)より横浜・そごう美術館にて、国を超え愛読された「ムーミンコミックス」の原画やスケッチなど約280点を紹介する展覧会が開催される。1954 年にイギリスの大手新聞「イブニング・ニューズ」紙で連載が始まった漫画「ムーミンコミックス」。主にトーベ・ヤンソン(1914~2001 年)が絵と台詞を書き、弟のラルス・ ヤンソン(1926~2000 年)がネタ探しと英訳を担当。1959年にトーベによる連載が終了したあと、1960年からの15年間はラルスがひとりで漫画製作を担当していた。同展では、姉・トーベが描いたキャラクター設定画やスケッチ、大半が失われたとされる貴重な原画作品が日本初公開されるほか、トーベ降板後ひとりで15年間描き続けたラルスの未邦訳の原画3話分、『ムーミンたちの戦争と平和』を全点展示。トーベとラルス姉弟の作風の違いや特徴、新聞漫画独特の制約が生んだ作品における工夫なども紹介する。細かく重ねられたタッチと濃淡、紙質の良くない新聞紙にきれいに印刷するために単純な線になっている部分など、直筆のスケッチならではの豊かな描線をみることができる貴重な機会となっている。ラルス・ヤンソン「10個のブタの貯金箱」原画(1975年) ©Moomin Characters™ラルス・ヤンソン「ムーミンたちの戦争と平和」原画(1974年) ©Moomin Characters™トーベ・ヤンソン「黄金のしっぽ」習作(1958年) ©Moomin Characters™トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソン ©Moomin Characters™【開催概要】『ムーミン コミックス展』会場:そごう美術館会期:2021年11月19日(金)〜2022年1月10日(月・祝)時間: 10:00〜20:00(12月31日は18:00まで、1月1日は9:00~19:00。入館は閉館の30分前まで)休館日:無休料金:一般1,200円、大学生・高校生1,000円公式サイト:
2021年11月02日10月1日(金)~10月31日(日)の期間、横浜を舞台としたオルガン・フェスティバルが開催。「パイプオルガンと横浜の街 2021」と題して、市内のコンサートホールや教会などでイベントやコンサートが行われる。1871年に日本で初めてパイプオルガンが建造された横浜。19世紀末には国産のオルガン製作所(西川風琴製造所)が創業するなど、横浜はオルガンに深いゆかりがあり、今も市内のコンサートホールやミッションスクール、教会などの施設で、製作された国も大きさも音色もそれぞれに違う個性あふれるパイプオルガンに出会うことができる。こうした歴史的背景を持つ横浜で今秋、3回目となるオルガン・フェスティバルを開催。イベントの幕開けとなる横浜開港記念会館で開催のオープニング・レクチャーでは、フェリス女学院大学名誉教授の秋岡陽氏がパイプオルガンと横浜の歴史を紐解く。その後は、神奈川県民ホールにて、今年4月に神奈川県民ホールオルガンアドバイザーに就任した中田恵子のオルガン・リサイタルを皮切りに、日本の名だたるホール・オルガニスト経験者のジャン=フィリップ・メルカールト、近藤岳、梅干野安未といったオルガンの名手たちが登場し、ソロ演奏を披露。また、昨年12月まで横浜みなとみらいホールのホール・オルガニストを務めた三浦はつみが移動可能な小型パイプオルガン、“ポジティフオルガン”と声楽や古楽器とのアンサンブル公演に出演する。個性豊かなオルガンと彼らのコラボレーションを楽しんでほしい。各公演によって受付開始日・申込先・料金が異なるので、詳細は横浜みなとみらいホール公式サイトの公演情報をチェックしよう。パイプオルガンと横浜の街 2021会場:横浜開港記念会館、神奈川県民ホール(小ホール)、紅葉坂教会横浜ユニオン教会、カトリック山手教会、関東学院小学校(礼拝堂)期間2021年10月1日(金)~10月31日(日)
2021年08月16日