2022年1月17日、漫画家の水島新司さんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。産経ニュースによると、水島さんは肺炎によって亡くなったといいます。『ドカベン』や『あぶさん』『野球狂の詩』といった多くの野球漫画を生み出し、人気を博した水島さん。1973年に連載を開始した『あぶさん』は40年以上にわたって連載されました。功績を認められ、2005年には紫綬褒章を、2014年には旭日小綬章を受章。野球漫画というジャンルを確立し、野球ファンを中心に世代を超えて愛される作品を生み出しました。水島さんの旅立ちに、ネットからは「素晴らしい漫画をありがとうございました」という感謝する声が上がっています。今後も数々の名作は残り、読者の胸を熱くさせてくれることでしょう。水島さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年01月17日アニメ映画『フラ・フラダンス』が、2021年12月3日(金)より公開される。総監督は「鋼の錬⾦術師」「機動戦⼠ガンダム 00」の⽔島精⼆が務める。新⼈フラガールの成長を描くオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』は、福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称〔フラガール〕をモチーフにしたオリジナルアニメーション。フラガールの新⼊社員・夏凪⽇⽻(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たち、彼⼥たちを取り巻く⼈々との絆を描く。<映画『フラ・フラダンス』あらすじ>新⼊社員、夏凪⽇⽻。志望動機「みんなに”笑顔”を届けたい。」福島県いわき市に暮らす⾼校⽣・夏凪⽇⽻。卒業後の進路に悩む⽇⽻は、かつて姉・真理が勤めていた「東北のハワイ」こと「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを⾒て衝動的に、新⼈ダンサー=フラガールの採⽤試験に応募する。未経験ながらも採⽤された⽇⽻は、鎌倉環奈、滝川蘭⼦、オハナ・カアイフエ、⽩沢しおんたち同期と共にフラガールへの道を歩み始めるが、個性豊かすぎる5⼈の⾜並みはそろわず、初ステージで、ある⼤失敗をしてしまう。「史上最も残念な新⼈たち」と呼ばれ、落ち込む彼⼥たちだったが、恋、ダイエット、そしてフラ…と、いいことも⾟いことも分かちあいながら、フラフラしながらも絆を深めていく―――。それぞれの想いを胸に彼⼥たちは今⽇もステージへ。笑いあり涙ありの新⼈フラガール成⻑物語。わたし、"フラ"を仕事にします。主人公声優に福原遥主人公・夏凪⽇⽻の声優は、福原遥が担当。美⼭加恋や富⽥望⽣といったフレッシュなキャストに加え、⼭⽥裕貴やディーン・フジオカも参加する。<登場人物&声優キャスト>夏凪日羽...福原遥いわき市出身 社会人一年生フラガールだった姉の姿を追って、ステージデビューを目指す。鎌倉環奈...美山加恋フラ全国大会優勝経験者。プロ意識が高くしっかり者。オハナ・カアイフエ...前田佳織里ハワイ出身のおっとり系。フラガールのハワイ公演を見て憧れを抱き来日。白沢しおん...陶山恵実里ダンスはうまいが笑顔は苦手。ある夢を叶えるためダンシングチームに就職する。滝川蘭子...富田望生パワフルな踊りと和やかな雰囲気で、チームに活気をもたらすムードメーカー。鈴懸涼太...ディーン・フジオカ主人公・日羽が憧れる先輩社員。平和人...山田裕貴おとぼけキャラだが情に厚い、新人フラガールを見守る癒し系マネージャー。「鋼の錬⾦術師」「機動戦⼠ガンダム 00」⽔島精⼆が総監督制作陣も豪華面々。総監督は「鋼の錬⾦術師」「機動戦⼠ガンダム 00」の⽔島精⼆、監督は『劇場版 アイカツスターズ︕』「ガンダムビルドダイバーズ」の綿⽥慎也。脚本には「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」『きみと、波にのれたら』の吉⽥玲⼦、キャラクターデザインに「アイカツ︕」「UN-GO」のやぐちひろこといったトップクリエイターが集結した。制作は「銀魂」や「アイカツ︕」のBN Picturesが務める。【詳細】アニメ映画『フラ・フラダンス』公開日:2021年12月3日(金)声の出演:福原遥、美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里、早見沙織、相沢梨紗、上坂すみれ、東山奈央、三木眞一郎、中村繪里子、奥野香耶、本泉莉奈、木村昴、山田裕貴、ディーン・フジオカ総監督:⽔島精⼆監督:綿⽥慎也脚本:吉⽥玲⼦キャラクターデザイン:やぐちひろこ美術監督:⽇野⾹諸⾥⾊彩設計:⼤塚眞純撮影監督:⼤神洋⼀編集:坂本久美⼦⾳響監督:⽊村絵理⼦⾳楽:⼤島ミチル主題歌:「サンフラワー」フィロソフィーのダンス制作:BN Pictures配給:アニプレックス
2021年10月02日漫画家の水島新司さんが、2020年12月1日付で引退することを発表しました。産経ニュースによると、水島さんのコメントは以下の通りです。水島さんは「今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以って引退することに決めました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。産経ニュースーより引用水島さんは、1958年に漫画家デビュー。漫画『ドカベン』や『あぶさん』、『野球狂の詩』など、野球漫画の第一人者として活躍していました。中でも漫画『あぶさん』は1973年の連載開始から2014年まで41年間連載されており、完結時には惜しむ声が数多く上がっていました。水島さんの野球への熱い思いは、作品の中で受け継がれていくでしょう。水島さん、63年間本当にお疲れさまでした![文・構成/grape編集部]
2020年12月01日福原遥主演のオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』の公開が決定。ティザービジュアルとティザーPVも到着した。本作は、福島県いわき市を舞台に、フラガールを仕事に選んだ主人公・夏凪日羽と同期の仲間たちの成長を描く青春群像劇。今回、オリジナルアニメ映画初主演を務めるのは、「キラキラ☆プリキュアアラモード」「恋は雨上がりのように」などで声優を務め、「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」『羊とオオカミの恋と殺人』への出演も話題となり、昨年はソロ歌手デビューも果たした福原さん。フラガールだった姉の後を追い、同じ世界に飛び込んだフラ初心者の主人公・日羽を演じる福原さんは「絶対に受かりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、役が決まったとき、本当に嬉しかったです」と出演決定を喜び、「この熱い思いが届いて、少しでも元気に、笑顔になってもらえる作品になったらいいなと思います。日羽は一生懸命で明るい女の子なのですが、ちょっと自分に自信がないところもあるので、繊細な部分もちゃんと演じられるように頑張りたいです」と意気込んでいる。PVでは、本作の舞台となるいわき市の風景、日羽たちが勤めるスパリゾートハワイアンズやダンシングチームの姿が実写映像で展開される。キャッチコピーの「わたし、“フラ”を仕事にします。」は、水島総監督のディレクションのもと、福原さんがナレーションを務めている。そして、日羽がまっすぐ前を見据えるティザービジュアルも到着。不安や期待、決意が混じった表情が印象的だ。またスタッフには、総監督は「機動戦士ガンダム00」「鋼の錬金術師」の水島精二。監督は『劇場版アイカツスターズ!』の綿田慎也。脚本は「弱虫ペダル」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子。キャラクターデザインは「アイカツ!」「BEATLESS-ビートレス-」のやぐちひろこ。製作は「アイカツ!」「銀魂」シリーズの「BN Pictures」が務め、豪華スタッフ陣たちが集結した。『フラ・フラダンス』は2021年初夏、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:フラ・フラダンス 2021年初夏公開予定ⒸBNP, FUJITV/おしゃれサロンなつなぎ
2020年11月05日「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」が、2019年8月16日(金)・17日(土)の2日間、東京オペラシティにて開催される。オーケストラの生演奏と共に劇場版『機動戦士ガンダム』上映本イベントは、劇場版アニメーション『機動戦士ガンダム』の上映に合わせて、劇中で流れる音楽パートをフルオーケストラが生演奏する新感覚のコンサート。セリフや効果音はそのままに、臨場感を増幅させる生演奏が、記憶に残る名シーンの数々を彩る。指揮・服部隆之×演奏・東京フィル指揮を務めるのは、『機動戦士ガンダム』の既存劇伴のアレンジや『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の音楽を手掛けた服部隆之。また、日本のオーケストラとして最古の歴史をもつ「東京フィルハーモニー交響楽団」が演奏を担当する。オリジナルサントラ付きパンフレット会場では、劇場版『機動戦士ガンダム』で使用されている楽曲を本イベント用に再編集したオリジナルサウンドトラックCDが付属するパンフレットが発売。編曲・指揮を担当する服部隆之のインタビューや、劇場版『機動戦士ガンダム』で音楽プロデューサーを務めた藤田純二と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の音響監督・藤野貞義との対談など、とりわけ音楽に焦点を当てた内容が収録されている。原画や公開当時のグッズ展示もまた、本イベント限定となる特別展示「THE MEMORY OF GUNDAM」も同時開催。劇場版『機動戦士ガンダム』の原画のほか、1981年当時のグッズやチラシ、制作風景の写真など、作品の公開当時を彷彿させるような貴重な資料が展示される。富野由悠季のトークショー「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」を記念したトークショーも実現。ガンダム生みの親であり劇場版『機動戦士ガンダム』で総監督を務めた富野由悠季、「機動戦士ガンダムSEED」の監督・福田己津央、「機動戦士ガンダム00」の監督・水島精二のそれぞれがトークショーに登壇予定だ。開催概要「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」開催日程:・2019年8月16日(金) 18:00開場 / 19:00開演・2019年8月17日(土)<昼公演> 11:00開場 / 12:00開演・2019年8月17日(土)<夜公演> 16:00開場 / 17:00開演開催場所:東京オペラシティ(東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー)編曲・指揮:服部隆之演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※出演者は予定なしに変更となる場合あり。※出演者変更に伴うチケットの払戻しは不可。<チケット>・ガンダムファンクラブ先行2次受付期間:7月16日(火)12:00〜7月21日(日)23:59・一般発売販売開始:2019年7月27日(土)10:00〜※先着順での受付。予定枚数に達し次第受付終了となる。電話予約:0570-02-9999(Pコード:152-119)店頭購入:セブン-イレブン、チケットぴあ店舗チケット料金:SS席 12,800円(税込)/S席 10,800円(税込)/A席 9,800円(税込) ※全席指定<トークショー>登壇日:・8月16日(金) 富野由悠季・8月17日(土)<昼公演> 福田己津央・8月17日(土)<夜公演> 水島精二※トークショーの開催は各回の公演終了後を予定。※土曜昼・夜公演に関しては、冒頭に富野由悠季総監督より挨拶あり。※登壇者および登壇者の登壇日は変更になる可能性あり。【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
2019年07月20日水島努×岡田麿里による新プロジェクトとして始動したTVアニメ『迷家』だが、その放送が2016年4月よりMBSアニメイズム枠、WOWOWにてスタートすることが明らかとなり、さらにメインキャスト陣が発表された。アニメ業界の先頭を突っ走るヒットメーカーによる奇跡のコラボレーションプロジェクト『迷家』。30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは? 1話たりとも見逃せない、謎が謎を呼ぶスリリングな展開……閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメとなる本作。MBS、TBS、CBCでは4月8日より、BS-TBSでは4月9日より、WOWOWでは4月1日より放送開始となる。MBS …… 4月8日より毎週金曜26:10~TBS …… 4月8日より毎週金曜深夜CBC …… 4月8日より毎週金曜深夜BS-TBS …… 4月9日より毎週土曜24:00~WOWOW …… 4月1日より毎週金曜22:30~ / 翌週金曜22:00~(再放送)注目のキャスト陣は、光宗役を酒井広大、真咲役を相坂優歌、颯人役を八代 拓、こはるん役を佐倉 薫、ヴァルカナ役を鈴木達央、リオン役を五十嵐裕美がそれぞれ担当する。○TVアニメ『迷家』登場キャラクター■光宗(みつむね) cv. 酒井広大年齢:16歳 / 職業:学生 / 性格:成績優秀だがそれを鼻にかけず、おっとりした人を信じやすい少年。■真咲(まさき) cv. 相坂優歌年齢:17歳 / 職業:学生 / 性格:少し不思議ちゃんのきらいはあるものの、素直で明るく一途な性格。■颯人(はやと) cv. 八代 拓年齢:16歳 / 職業:学生 / 性格:学業も卒なくこなし、容姿も良い少年。光宗の理解者。■こはるん cv. 佐倉 薫年齢:24歳 / 職業:大学院生 / 性格:大学の研究室で、納鳴村の事を調べている。■ヴァルカナ cv. 鈴木達央年齢:25歳 / 職業:プログラマー / 性格:仕事を請け負った会社で情報流出騒ぎがあり、その責任をすべてなすりつけられた。■リオン cv. 五十嵐裕美年齢:14歳 / 職業:学生 / 性格:霊感が強く、見えないものが見えてしまう少女。また、エンディングテーマを片平里菜が担当することも発表されている。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2016年02月05日1月9日に発売される男性向け情報誌『昭和40年男』(クレタパブリッシング刊)最新号にて、TVアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』とのコラボレーション企画が展開されている。『昭和40年男』は昭和40年生まれの男性をターゲットにした雑誌で、過去には「ポプコンエイジ」「マンガ」「おもちゃ」を特集。ニッチな世代に向けた企画作りが話題を呼び、"昭和40年男"世代を中心に高い人気を獲得している。今回のコラボレーションは、『コンクリート・レボルティオ』が昭和の日本をモチーフとした「神化」という架空の世界を舞台としていることから企画されたもの。誌面ではまさに"昭和40年男"である水島精二監督と脚本の會川昇氏の対談が掲載されており、超人、怪人、"魔女っ子"など"昭和40年男"世代に響く要素が劇中で数多く描かれていることが語られている。また、裏表紙も『コンクリート・レボルティオ』を取り上げたW表紙仕様となっており、通常の『昭和40年男』の表紙デザインをオマージュした作りとなっている。『コンクリート・レボルティオ』は水島監督をはじめ、脚本に會川氏、キャラクターデザインの伊藤嘉之氏など、日本屈指のクリエーター陣が集結して制作された作品。「神化」と呼ばれる架空の世界を舞台に、超人たちの活躍を描いている。キャストには、主人公・人吉爾朗を演じる石川界人、星野輝子役の上坂すみれ、鬼野笑美役の豊崎愛生、柴来人役の鈴村健一など人気声優が顔をそろえ、2016年4月からはアニメ第二期の放送も決定している。『昭和40年男』最新号は1月9日発売で、価格は700円(税込)。「今よみがえる猛虎伝説」と題して、『タイガーマスク』を特集している。(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
2016年01月08日アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」にて、8日よりTVアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の特集企画がスタートする。本作は、『交響詩篇エウレカセブン』など数々の人気作品を手がけてきたアニメ制作会社・ボンズをはじめ、アニメ『鋼の錬金術師』などで知られる水島精二監督、『烈車戦隊トッキュウジャー』などの特撮やアニメ作品に脚本で参加してきた會川昇氏、『スペース☆ダンディ』キャラクターデザインの伊藤嘉之氏など、日本屈指のクリエーター陣が集結して制作された作品として、2015年10月~12月に放送。キャストにも、主人公・人吉爾朗を演じる石川界人、星野輝子役の上坂すみれ、鬼野笑美役の豊崎愛生、柴来人役の鈴村健一など、主役級の声優陣が名を連ね、大きな話題を呼んだ。2016年4月からはアニメ第二期の放送も決定している。特集企画は、第1クール第1話から第13話までの無料配信(前半1月8日~15日23時59分に第1話から第7話、後半1月16日0時~25日12時59分の期間で第8話~第13話を配信)を行うほか、作品で描かれる年号「神化」を振り返る「コンクリート・レボルティオ年表」などを掲載した特集ページで構成。年表はエピソードにひも付けられており、本作脚本の魅力でもある時間軸の入れ替わりをより深く理解できるコンテンツとなっている。(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
2016年01月08日『ガールズアンドパンツァー』や『SHIROBAKO』などの監督で知られる水島努氏と、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などを手掛けた岡田麿里氏によるコラボプロジェクトが始動! 両者がタッグを組んだTVアニメ『迷家』が2016年春より放送開始となる。■TVアニメ『迷家』ストーリー概要そして、僕らは消えた。興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく…そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった…30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?スタッフ陣は、監督・水島努氏、シリーズ構成・岡田麿里氏に加え、キャラクターデザインをアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の井出直美氏、音楽を『心が叫びたがってるんだ。』の横山克氏、アニメーション制作をディオメディアがそれぞれ担当する。謎が謎を呼ぶスリリングな展開! 閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメ『迷家』は、2016年春の放送開始予定。詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。○「水島 努×岡田麿里」新プロジェクト「迷家」PV第1弾(C) diomedea・Ponycanyon/project迷家
2015年12月29日10月よりTOKYO MXほかにて放送されているTVアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の上映&トーク&ラジオ公録イベント「超人フライデーナイトSP」が11日、都内・TOHOシネマズ新宿にて開催された。イベントは、アニメ第11話の最速先行上映会からスタート。続いて、本作のキャスト陣から星野輝子役の上坂すみれ、風郎太役の中村繪里子、そして水島精二監督がステージに登場し、第1話を劇場のスクリーンで上映しつつ"公開生オーディオコメンタリー"が行われ、制作時や収録中のエピソードが語られた。水島監督が明かす秘話の数々に、観客はもちろん、キャスト陣も驚きの声を上げ、生中継が行われたニコニコ生放送のコメントも大いににぎわっていた。さらにここで、人吉爾朗役の石川界人がステージに登場。まずは、水島監督から「第20回アニメーション神戸賞 個人賞」受賞祝いとして、花束が贈呈された。さらにスペシャルゲストとして公式コスプレイヤーの御伽ねこむが星野輝子のコスプレで登場。その完成度に高さに、出演者たちのテンションも一気に上がっていた。イベントでは、水島監督の口から『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』TVシリーズ第2期放送決定の発表も。第2期は2016年4月より放送開始となるほか、すでに発表されている辻真先氏、中島かずき氏に加えて、『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られる虚淵玄氏が脚本参加することが明かされた。虚淵氏の名前を聞いて一同は「みんな生きて帰れますか?」と不安をのぞかせつつも、第2期への期待と意気込みを語った。会場ではさらに、インターネットラジオステーション「音泉」で配信されている本作のWEBラジオ『コンクリート・レボ"レディオ"』の公開収録を実施。メインパーソナリティーの上坂と中村が、水島監督と石川をゲストに迎えて行われた収録の内容は、12月16日に放送予定となっている。(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
2015年12月14日10月4日よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『コンクリート・レボルティオ』(毎週日曜23時~23時30分ほか)の前日譚『超人幻想 神化三六年』(著:BONES・會川昇)が9月17日に発売されることが決定した。『コンクリート・レボルティオ』は、ボンズをはじめとして、アニメ『鋼の錬金術師』などで知られる水島精二監督、『烈車戦隊トッキュウジャー』などの特撮やアニメ作品に脚本で参加してきた會川昇氏、『スペース☆ダンディ』キャラクターデザインの伊藤嘉之氏など、日本屈指のクリエーター陣が集結して制作。原作・脚本の會川氏が、"神化"という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本を舞台に、「これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の"超人"たちが、もしすべて同時に実在していたとしたら?」という斬新な仮説を描いている。この『超人幻想 神化三六年』は、アニメの舞台である神化40年代のさらに前、神化36年の戦後復興に沸く日本で起きる物語。テレビ視聴者が増える中、ディレクターの木更嘉津馬が担当する生放送人形劇の開始直前に、スタジオに元GHQの男らが乱入し、さらに謎の獣が現れスタッフを惨殺する事件が起きる。惨劇の模様がお茶の間に放送されるかと思われた瞬間、気づくと嘉津馬は放送開始の40分前に戻っていた。嘉津馬に起きた謎の現象を皮切りに、『コンクリート・レボルティオ』につながるもう一つの昭和史が語られる。『超人幻想 神化三六年』はハヤカワ文庫JAから9月17日に刊行され、価格は799円(税込)となる。カバーデザインは團夢見氏が務めている。
2015年09月17日『交響詩篇エウレカセブン』など、数々の人気作品を手がけてきたアニメ制作会社・ボンズの最新作『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』が、10月からTV放送されることが明らかになった。ボンズをはじめとして、アニメ『鋼の錬金術師』などで知られる水島精二監督、『烈車戦隊トッキュウジャー』などの特撮やアニメ作品に脚本で参加してきた會川昇氏、『スペース☆ダンディ』キャラクターデザインの伊藤嘉之氏など、日本屈指のクリエーター陣が集結して制作を行っている本作。キャストにも、主人公・人吉爾朗を演じる石川界人、星野輝子役の上坂すみれ、鬼野笑美役の豊崎愛生、柴来人役の鈴村健一など、主役級の声優陣が名を連ねている。物語は、「神化」という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本を舞台に、「これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の"超人"たちが、もしすべて同時に実在していたとしたら?」という斬新な仮説を描く。日本政府は、秩序確保のための手段の一つとして、厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」を設立。通称「超人課」と呼ばれる彼らは、"超人"を発見・確保・保護し、安全に管理することを任務とする。メンバーである主人公・爾朗は、万能マシン・エクウスを駆り、"超人"たちを巡って起きる事件の解決に奔走していく。爾朗を演じる石川は収録を前に、「この作品は原作がないので、僕の中にある爾朗のイメージと、シナリオライターさんや監督さんの中の爾朗のイメージとでは、ちょっとずつ違いがあると思うんです」と語り、「それらをスタッフの皆さんとすり合わせながら、整合性や統一感を持たせたて『人吉爾朗はこういう人間だ』というイメージを共有できるような役作りをしていきたい」と意気込みを明かした。本作の設定を考案した原作・脚本の會川氏は、「1965年生まれの私にとって、ヒーローは最初からテレビの中にいた。特撮も、アニメも、時代劇も、刑事ドラマも区別はない。時には歌手やスポーツ選手もそれと同等の存在だった」と振り返る。「ヒーローたちを描いたあまたのフィクションが現実を含有していたのなら、彼らについて描くことはすなわち現実を描くことに他ならない」というアイデアを温め続けてきた會川氏にとって、本作はその構想を「やっと理解ある仲間を得て、一つの形にすることができた」作品であるという。會川氏は、「これが私の最後の作品でもかまわない。いや、これで引退という意味ではない。これから先ずっとこの作品を作り続けてそして死ねたら本望だ」と、作品にかける熱い思いを語った。水島監督は會川氏から企画が提案された際、「ヒーローが多数存在する世界。アメコミのアベンジャーズのような、それぞれが主役級のヒーローのそろい踏み」していながらも、「その世界は非常に現実的」である点に魅力を感じたという。その原案をベースに、数年を要して練り上げられた本作品。水島監督も「機は熟した」と自信をのぞかせている。(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
2015年07月03日6月17日より、東京・池袋にあるアニメイト池袋本店3Fのわくわくスペースで「うーさーミュージアム」が開催されている。『うーさーのその日暮らし』は、宇佐義大が自身のwebサイトのショートコラムを原作として、2011年にふじのきともこのイラストをつけて一コマ漫画化したweb連載作品。2012年には1話5分のショートアニメとしてTVアニメ化され、一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ"うーさー"の、荒ぶりそうで荒ぶらない自由気ままな日常が描かれている。2012年10月~12月に第1期『うーさーのその日暮らし』(全12話)、2014年1月~3月に第2期『うーさーのその日暮らし 覚醒編』(全12話)が放送され、2015年7月より放送される第3期では、監督を水島精二氏、1期、2期から引き続きアニメーション制作をフル3DCGアニメで有名なサンジゲンが担当。そして、脚本陣に宇佐義大、黒田洋介、中村能子、本田雅也、ふでやすかずゆき、上江洲誠、イシイジロウ、綾奈ゆにこ、コヤマシゲト、高河ゆん、小高和剛、高橋龍也、虚淵玄(ニトロプラス)と、豪華13人クリエイター陣が集結していることでも大きな話題となっている。現在開催中の「うーさーミュージアム」は、第3期の放送を記念して行われ、会期は6月28日まで。会場には、原作イラストや劇中のうーさーの部屋を再現した撮影スポットに加えて、今回のイベントのために描き下ろされたイラストも。さらに宮野真守、神谷浩史、田村ゆかりの3人の出演者のサイン入り台本も展示されており、イベント終了後には応募者へのプレゼントも予定しているという。会場では、関連グッズも販売されており、イベント先行販売となるアイテムやアニメイト限定のグッズも販売中。また、同イベント開催中に対象商品を1,000円購入毎に「うーさー」「ダスウサ」「お知らせうーさー」の中から、好きな絵柄の缶バッジが1個プレゼントされるキャンペーンも展開されている。開催初週の週末となった6月20日にはアニメイト池袋本店の店頭に着ぐるみ「うーさー」も登場。一緒に記念撮影をしたり、「うーさートレカ(006)」の配布が行われ、詰めかけたファンを迎えていた。(C)Project wooser 3
2015年06月26日宇佐義大氏の漫画が原作で、1月に第3期の制作がアナウンスされたTVアニメ『うーさーのその日暮らし 夢幻編』が2015年7月よりTOKYO MXほかで放送されることが决定し、監督をで知られる水島精二氏が手がけることが明らかになった。『うーさーのその日暮らし 夢幻編』は、宇佐義大氏の日記風コラムを、ふじのきともこ氏がコミック化し、TVアニメ化された1話5分弱のショートアニメ。一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ"うーさー"が、荒ぶりそうで荒ぶらない自由気ままな日常が描かれている。2012年10月~12月に第1期『うーさーのその日暮らし』(全13話)、2014年1月~3月に第2期『うーさーのその日暮らし 覚醒編』(全12話)が放送され、今年1月に第3期の制作がアナウンスされていた。第三期では『鋼の錬金術師』や『機動戦士ガンダム00』、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』などを代表作に持つ水島精二氏が担当。さらに、脚本家に加えて漫画家、アートディレクター、ゲームデザイナーなど、全13話をバラエティに富んだ13人の作家が手がける。豪華脚本陣には綾奈ゆにこ、イシイジロウ、上江洲誠、宇佐義大、虚淵玄、黒田洋介、高河ゆん、小高和剛、コヤマシゲト、高橋龍也、中村能子、ふでやすかずゆき、本田雅也の13人が名を連ねている。アニメーション制作は、フル3DCGアニメで有名なサンジゲンが担当。キャスト陣は、うーさー役に宮野真守、ダスウサ役に神谷浩史、りん役に小澤みのり、れん役に長宗春佳、ゆう役にTia、みほ役に佐藤悠里、お知らせうーさー役に田村ゆかり。2015年7月よりTOKYO MX、BS11にて新設された「ウルトラスーパーアニメタイム」枠で放送がスタートする。この枠はサンジゲン、Ordet、トリガー、ライデンフィルムなどからなる「ウルトラスーパーピクチャーズ」が中心となって届ける新番組。30分枠でショートアニメを一挙に3本連続で放送していくという。また、2013年に発売された2013年に発売された2.5頭身のデフォルメフィギュア『ねんどろいど りん&うーさー』『ねんどろいど れん&ダスウサ』がシンプル仕様になって発売决定。表情パーツはそれぞれ2種付属し、各種交換用腕パーツと、りんには「うーさー」、れんには「ダスウサ」が付属し、発売済商品よりも価格を抑えた仕様で販売される。こちらは3月17日より予約開始。また、「AnimeJapan 2015」「コミケットスペシャル6」にて本作の特製グッズの販売も予定されている。(C)Project wooser3
2015年03月15日「ぴあ」調査による2014年11月14日、15日のぴあ映画初日満足度ランキングは、虚淵玄(ニトロプラス)と水島精二監督がタッグを組んだ初のオリジナル劇場作品『楽園追放-Expelled from Paradise-』がトップに輝いた。2位にベルリン映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したリチャード・リンクレイター監督の『6才のボクが、大人になるまで。』が、3位に『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督による3D映画『天才スピヴェット』が入った。その他の写真1位の『楽園追放…』は、電脳世界に住むヒロインが戦闘スーツを身にまとい、初めての地上でサバイバルを繰り広げる様を描くオリジナル・アニメーション。出口調査では「機械と人間について描いた作品でメッセージ性があり、エンディングがすごくよかった」「戦闘シーンでのロボットの動きや、電脳空間のイメージがよく伝わってきた。可能性と希望を感じるストーリーに満足」「登場人物は少ないがキャラが魅力的で、繰り返し観て新たな発見が得られる作品だと思う」「ダイナミックな戦闘シーンが印象的。現実世界から放れてSF世界を堪能できた」など、10代から50代までの観客から支持を集めた。2位の『6才のボクが、大人になるまで。』は、6歳の少年とその家族の変遷を、同じキャストで12年に渡り撮り続けた画期的な人間ドラマ。観客からは、「主人公と一緒に同じ時間を過ごした感覚になった。人生の在り方を教えているよう」「少年の成長過程において、生きていく環境や年齢相応の悩みに強く共感した」「リンクレイター監督は時間軸でひとりの人間の人生を描くのが上手だ。体の変化ではなく心の変化と成長をカメラに収めていて、他者と関わる難しさを改めて実感した」「12年間撮っただけあってリアルタイム感が半端ない。ニクイ演出もあって自分の過去とリンクした」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月14日(金)、15日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月17日公開初日を迎えたアニメーション映画『楽園追放 Expelled from Paradise』の初日舞台あいさつが15日、東京・新宿バルト9にて行われ、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、ELISA、水島精二監督が登壇した。数々の作品を手がけてきた水島監督にとって、初の劇場単体でのオリジナル作品となる本作。水島監督は公開初日を迎えて「皆さんに観てもらえるかと思うと緊張します」と言いつつも、同時に「試写を何度も観てきて、作品に対して自信を持っています」とコメント。舞台あいさつ中に何度も「自信がある」と口にしていたほど、手応えを感じているようだった。釘宮が演じたのは、電脳世界ディーヴァのシステム保安を担当する三等官であるアンジェラ・バルザック。演技については「全編を通して内容を理解するのが難しかったです。後半になってようやくそれぞれの生き方があるんだと、ドラマを大切にしている作品なんだとわかった」と振り返った。苦労して取り組んだ作品なだけに、無事初日を迎えたことに「我が子を世の中に送り出せるようなホッとした気持ちです」と頬を緩ませていた。そのアンジェラのサポートのため徴用された地上のエージェント・ディンゴ(ザリク・カジワラ)を演じた三木も、作品に関わった期間の長さや上映前のイベントなどを振り返り「(公開が)まだだったのか」と感慨深げ。ディンゴの演技自体は無理せず自然にできたといい、物語についても「(作中の)3人の関係性が面白くて、みんながそれぞれの夢に向かって成長していく過程が濃密に描かれている」と称賛を送っている。そして、電脳世界ディーヴァにハッキングを仕掛ける謎の存在として登場するフロンティアセッター。演じた神谷も「台本を読んだら難しい話に見えた」という第一印象で「これがどう受け入れられるか? どう伝えたら新しいか?」と苦心しつつも、試写等での評判を聞き「やったことは正しかった」と自信が持てたという。また、水島監督は神谷の起用について「声がシャープで機械的な印象があり、なおかつ淡々とした中に温かみを持てる人は彼しかいない」と説明している。3人が語るように台本だけで物語を理解するのは難しく、釘宮が思わず「台本の段階だとちんぷんかんぷんで……」と吐露。最初に難解だったと口火を切った神谷は「僕はちんぷんかんぷんとは言っていない!」と反論するものの、三木が「ちんぷんかんぷんだったよ」と被せて会場の笑いを誘っていた。主題歌「EONIAN -イオニアン-」を担当したELISAは、TVアニメのオープニングやエンディングとは違い、音響設備の整った映画館のスクリーンで自身の楽曲が流れることに「素晴らしい経験ができててうれしかったです」と感無量の様子。この楽曲は作中で重要な役割を担っており、曲が使われている場面を観た時は涙を流したという。「素晴らしい楽曲を作っていただいて、音のこだわり、遊びも含めてよくできている」と水島監督も太鼓判を押していた。ちなみに、4人はすべて水島監督の希望で選ばれたそうで「シナリオのテーマを伝えるためにはどうすればいいか真剣に考えた時に(頭の中に)流れた声がこの3人で、流れてきた音楽がELISAさんだった」と話している。また「(この4人を含め)全てのスタッフがいい仕事をして、総力を込めて、誇りを持ってお届けできる作品。キャリアの中でも間違いなく代表作になったと自負しています」と自身をのぞかせていた。初日舞台あいさつに来られなかった虚淵玄氏(ニトロプラス)からは「水島さんとの初対面はお台場ガンダムの足下。その足でトランスフォーマーの映画を見に行ったのが思い出です。そんな出会いだったのだから、お互いにロボットSFを作ることになるのは運命だったのでしょう。待ちに待った成果の日の訪れを、僕もうれしく思っています」とコメントが寄せられていたが、ギリギリで会場入りを果たし、サプライズで登場。「テレビ作品の映画化は経験がありましたが、ゼロからの映画作品は初めて。自分でも節目になる作品だと思い気持ちが高まります」と喜びをあらわにしていた。最後に水島監督は「3DCGでは最高峰の技術の粋を集めた、エポック的な作品なので何度も観ていただきたいです。音楽、SEなど音の要素も今までの作品でベストなものができました。長く愛していただけたら幸いです」と本作をアピールしていた。『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島監督と脚本の虚淵氏がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へ。案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。また、劇場では劇場限定のBlu-rayが先行発売されている。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2014年11月16日水島精二監督(『機動戦士ガンダム00』)と、脚本の虚淵玄氏(『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』)がタッグを組み、11月15日に公開されるアニメーション映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の劇場版Blu-ray、パンフレット、週替り入場者プレゼント情報が公開された。2,000本の限定生産となるBlu-ray(5.1ch/STEREO)は、キャラクターデザインの齋藤将嗣氏描き下ろしによるインサイドジャケットで、紙スリーブ+アマレイケース仕様。購入者特典には、ニトロプラス制作のアンジェラ・バルザック特製カレンダーが用意されている。価格は6,000円(税抜)。劇場版パンフレットは、全74ページにてキャラクター、美術デザインなどの設定画に加え、ディーヴァの歴史や世界観に迫る1冊となり、ムック本のような構成で制作。フロンティアセッターの設定、キャラクター像など「楽園追放」を余すことなく紹介するとともに、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、水島精二(監督)、京田知己(演出)、齋藤将嗣(キャラクターデザイン)、野口光一(プロデューサー/東映アニメーション)、阿尾直樹(CG監督/グラフィニカ)、柏倉晴樹(モーション監督/グラフィ二カ)、横川和政(造形ディレクター/グラフィニカ)といった、声優&制作陣の豪華インタビューも収録されている。そして、週替り入場者プレゼントの1週目には、水島監督のコメントが入った齋藤氏描き下ろしのアンジェラ色紙。数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島監督と脚本の虚淵氏がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2014年11月12日『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄(ニトロプラス)と、『機動戦士ガンダムOO』の水島精二監督がタッグを組んだ初のオリジナル劇場作品『楽園追放-Expelled from Paradise-』が公開されるのを記念して、キャストと監督による舞台あいさつが公開初日11月15日(土)、16日(日)に新宿バルト9ほか6館で実施される。その他の画像本作は、東映アニメーションとニトロプラスの合作によるオリジナル・アニメーション。『機動戦士ガンダムOO』『夏色キセキ』の水島精二が監督を務め、『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの人気作を手がける虚淵玄(ニトロプラス)が脚本を担当。電脳世界に住む捜査官のヒロインが、戦闘スーツを身にまとい、初めての地上でサバイバルを繰り広げる様を描く。舞台あいさつは、11月15日(土)に新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、横浜ブルク13で行われ、16日(日)は梅田ブルク7、T・ジョイ京都、ミッドランドスクエアシネマで開催される。登壇者は、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、虚淵玄、水島精二監督ら。チケットはプレリザーブ(先行抽選)が、11月1日(土)より受付開始。一般発売は、8日(土)午前10時より開始される。『楽園追放-Expelled from Paradise-』舞台挨拶11月15日(土)■会場:新宿バルト99:00の回上映後/12:00の回上映前登壇者(予定):虚淵玄(12:00の回上映前のみ)、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史、ELISA、水島精二監督■会場:池袋HUMAXシネマズ13:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:横浜ブルク1315:30の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):三木眞一郎、神谷浩史、水島精二監督11月16日(日)■会場:梅田ブルク79:00の回上映後/11:50の回上映前登壇者(予定):釘宮理恵、ELISA、水島精二監督■会場:T・ジョイ京都13:00の回上映後/舞台あいさつ■会場:ミッドランドスクエアシネマ16:00の回上映後/19:00の回上映前登壇者(予定):釘宮理恵、水島精二監督料金:2000円(税込)プレリザーブ:11月1日(土)11:00AM~7日(金)11:00AMチケット発売:11月8日(土)10:00AMより
2014年10月31日11月15日に公開されるアニメーション映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の最終版予告編が公開された。最終版予告編では、アンジェラとディンゴの2人に焦点が当てられ、「人類の可能性とは」「生きている自由とは」「本当の楽園とは」という3つのメッセージとともに、水島監督と虚淵氏が本作で伝える"人の尊厳の物語"を中心とした構成に。予告編を彩る主題歌は、ELISA connect EFPが歌う「EONIAN -イオニアン-」。水島監督が「作品と密接な関係をもたせようと思って作った曲」と本編にリンクする楽曲ということもあり、ドラマチックな映像に仕上がっている。本編と同様に、全編フル3DCGで描かれるアクションシーンも見どころとなる。『楽園追放- Expelled from Paradise-』は、水島精二監督(『機動戦士ガンダム00』)と、脚本の虚淵玄氏(『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』)がタッグを組んだアニメーション映画で、虚淵氏が生み出した電脳世界を舞台とした未来像を、水島監督率いるチームが最新の3DCG技術でビジュアル化した大作。ナノハザードにより地球は廃墟と化し、人類の多くは地上を捨ててデータとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らす世界が舞台となる。物語では、電脳世界ディーヴァが地上世界から謎のハッキングに侵され、ハッキングの主・フロンティアセッターを調べるため、捜査官アンジェラは機動外骨格スーツ・アーハンを伴って荒廃した地上へと舞い降り、地上での案内人となる調査員ディンゴとともに謎に迫る旅に出る。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2014年10月21日練馬アニメカーニバル推進連絡会はこのほど、10月18日・19日に練馬駅北口周辺で開催する「練馬アニメカーニバル2014」のコンテンツを発表した。東京都・練馬区は日本のアニメ製作が本格的に始まった「ジャパンアニメーション発祥の地」であり、日本初の劇場用長編アニメ「白蛇伝」や日本初の連続TVアニメ「鉄腕アトム」が製作された街でもある。現在でも区内には90社を超えるアニメ関連会社が存在し、様々なアニメーションを製作し続けている。同イベントの今回のテーマは「《レジェンド》と《フロンティア》を遊びつくせ!」。ジャパンアニメの約50年の歴史と共に歩んできた同区ならではの内容で展開する。○サイボーグ009の声優がトークショーに登場同区で活躍した"萬画家(漫画家)"石ノ森章太郎先生の代表作「サイボーグ009」の誕生50年を記念して行うイベントでは、1966年から2012年までの劇場版予告編、3つのTVシリーズよりそれぞれ1本を上映する。トークコーナーでは、声優の森功至さん(1968年版009役)、鈴木弘子さん(1968年版003役)、野田圭一さん(1968年版008役、1979年版002役)、杉山佳寿子さん(1979年版003役)がゲストとして登場する。「サイボーグ009誕生50年祭」は、10月18日の16:30~19:30に開催。会場は練馬文化センター大ホール。チケットは、ローソンチケットで、一般1,400円、小学生700円で販売している。当日券は一般1,500円、小学生800円。チケット料金はすべて税込。○話題作や最新作の声優たちがトークセッション「『楽園追放-Expelled from Paradise-』公開目前ステージ」では、同区内にスタジオを持つアニメ製作会社「東映アニメーション」作の同作品を11月15日の劇場公開前に先駆けて特別予告上映する。同作に出演する声優・古谷徹さんと水島精二監督のガチンコ・トークセッションも実施する。開催日は10月18日(14:30~16:00)。会場は練馬文化センター小ホール。入場無料。当日朝9:00より、つつじ公園「運営本部・インフォメーション」テントにて整理券を配布する。10月から放映開始した「四月は君の嘘」は、練馬区内が主な舞台のTVアニメーション。放送開始を記念して行うイベントでは、主要キャストの花江夏樹さん、種田梨沙さん、佐倉綾音さん、逢坂良太さんが登場し、トークセッションを行う。日時は10月19日の17:30~20:30。場所は練馬文化センター小ホール。○プリキュアのステージも!10月19日には、練馬文化センター小ホールで「プリパラ~ Prizmmy☆スペシャルライブ ~」を開催。アニメ「プリパラ」エンディングテーマを歌うガールズ ダンス&ヴォーカルユニット、Prizmmy☆のライブを行う。時間は12:00~12:30。同会場ではさらに11:00~、13:00~の2回にわたり、「ハピネスチャージプリキュア!ショー」も開催する。いずれも入場無料。○アニメーション・クリエイターを招いて関連作品も上映Coconeriホールでは、アニメーション・クリエイターを招いての関連作品の上映とトークを行う。11:30からは、NHKキャラクター「どーもくん」や、「こまねこ」を手がけた合田経郎監督が登場。16:00からは、日大藝術学部を卒業して現在同大学で講師を務めているアニメーション監督・片渕須直氏を招き、名探偵ホームズの第10話「ドーバー海峡の大空中戦!」を上映する。入場無料。その他、ユニット「ALL THAT JAZZ」によるアニメソングジャズライブ(10月18日)、カードゲーム「フューチャーカードバディファイト」の遊び方教室(10月18日・19日)も開催。Coconeri研修室では、「声優へのルート講座」「パラパラアニメ体験教室」などのアニメ体験プログラムも用意する。詳細は練馬アニメカーニバル公式サイトで案内している。
2014年10月14日