女優の橋本環奈が6日、ブログを更新し、自身が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLの解散について心境を明かした。橋本は「Rev.from DVLは3月31日(金)をもって解散させて頂きます。このような形で突然の報告となってしまい、本当にすみません」とファンに謝罪。「今回の事でメンバーみんなだけで話し合ったりもしました。解散と言うより私達の中では、一人一人の卒業という想いが強いです」と説明し、「メジャーデビューしてから3年、皆様に支えて頂いて今があります」「Rev’sFanの皆さんは私達の誇りです。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。そして、「私自身、今年の3月で高校卒業になります。そんな中で昨年から私だけが参加出来ないイベントも増えてきたり、時間的に両立するのも難しいと思いました。自分の夢を追いかけていきたいと思いました」と自身の変化を告白。「このメンバーだから私は今までやってこれました。本当に家族のような存在で暖かい場所でした。どんな事を言われようとも私の事を最後まで信じてくれていたし、私もメンバーの事をずっと信頼しています。長年一緒にいるのに話はつきないし、よくお泊まりもするし、少しでも長く一緒にいました」とメンバーへの思いもつづった。最後の日となる3月31日に福岡のドラムロゴスで解散ライブを行うことも発表されたが、橋本は「メンバーそれぞれの意志がしっかり詰まったLiveになっていて、足を運んで頂けると嬉しいです」とメッセージ。「3月31日の最後の日まで、思いっきり全力でRev.らしく走っていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
2017年02月06日橋本環奈が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLが3月31日をもって解散することが6日、公式サイトにて発表された。Rev.from DVLは2003年、福岡博多においてその前身となるDVLを結成。2011年にRev.from DVLに改名、本格的なダンス・ヴォーカルユニットとしてグループ活動を開始し、2014年4月16日には「LOVE-arigatou-」でメジャーデビューを果たした。公式サイトでは、「メジャーデビュー後3年を経過した現在、ある者は就職、ある者は進学、またある者は新たなる道を模索するべく自らを見直す為の時間を要するという、それぞれがそれぞれ人生の岐路に立つ時期と相重なり、グループ並びに個人個人の未来についてメンバー全員と運営事務局との話し合いを重ねました結果、誠に残念ながら袂を分かつ『解散』という形の、それはメンバーそれぞれが新たなる人生の章を歩み始める『別れ』を選択するという結論に至りました」と解散理由について説明。「このような突然のお知らせにさぞ驚かれ、またメンバー同様に寂しさを抱いて下さるファンの皆様も大勢いらっしゃるとは思いますが、何卒 各メンバーの新たなる人生の選択と、未来に向かって進もうという決意と想いを、御理解頂けます様お願い申し上げます」と呼びかけている。また、解散に際し、最後のCDとなるベストアルバムをリリースし、解散ライブを行うことも発表。ライブは3月29日に東京・赤坂ブリッツにて、3月31日の解散当日は福岡ドラムロゴスにて開催する。
2017年02月06日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日佐藤勝利(Sexy Zone)と橋本環奈のW主演で、人気小説を実写化する映画『ハルチカ』のティザービジュアルと特報映像が解禁された。本作は、高校で再会した幼なじみのふたりが、吹奏楽部に入り音楽を通して成長していく姿を描く青春映画で、特報映像には佐藤と橋本が猛練習して撮影に挑んだホルンとフルートの演奏シーンも登場する。その他の画像佐藤と橋本が演じるのは、ちょっぴり頼りないが気の優しいハルタと、真っ直ぐで負けん気の強いチカ。入学式で運命的な再会を果たしたふたりは、吹奏楽部に入りコンクール出場という目標に向かって、ひたむきに突き進んで行く。映画は、初野晴の小説『ハルチカ』シリーズをベースにしたオリジナルストーリーになっており、脚本と監督を務める市井昌秀は「原作がもつ数ある魅力的な要素から、“心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す”という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの『ハルチカ』が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております」と語る。原作者の初野は「高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、『ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください』とお願いしました」と明かし、このほど、顧問の草壁を小出恵介が演じることが明らかになった。ティザービジュアルには、「恋じゃない。けど…友達より、トクベツ」というキャッチコピーがあり、公式サイトで公開された特報映像では、ふたりがさまざまな経験の中で飛躍し、ときに挫折を味わう中で、自分の中に芽生えた“恋より前の、まっすぐな想い”に気づいていく様が映し出されている。初野は「劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作のハルチカ、ご期待ください」と太鼓判を押している。『ハルチカ』2017年3月4日(土)全国ロードショー
2016年09月28日"天使すぎるアイドル"で女優の橋本環奈(17)が、スマートフォン向けRPG『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の新CMで、"ホイミン"を演じていることが18日、明らかになった。CMは18日から全国放送される。「りゅうおうとホイミン」と題した今回のCMは、前・後編構成。シリーズ4度目の出演となる俳優・北大路欣也が魔物の頂点に君臨する"りゅうおう"を演じ、前編では胸に手を当ててきたホイミンの一言にたじろぎ、後編では並んで歩きながらホイミンの夢に耳を傾ける。癒やしのホイミンと迫力のりゅうおう。初共演の2人が、印象的な会話劇を繰り広げる。撮影を終え、「ホイミンについては、どんなキャラクターかわからなかったのですが、撮影を終えて私もホイミが使えるまでになりました(笑)」と語る橋本。CM撮影の合間にはスタッフからドラクエの話を熱心に聞き、グラフィック撮影では最強の回復呪文である"ベホマズン"や敵を混乱させる"メダパニダンス"などドラクエにちなんだポージングを披露した。「今日『ホイミ』を覚えたので、明日からみんなにホイミをかけ、周りの疲れたスタッフを回復させようと思います」「仕事柄私は移動時間が長い時もあるので、『ルーラ』を使って一瞬にして移動できるといいな」とすっかりドラクエの世界にハマった様子。スタッフから「疲れているサラリーマンの方々に」と癒やしコメントを求められると、「いつもお疲れ様です。いつもがんばっている姿を私は見てますよ!それでは頑張っている皆さんに…ベホマズン!」と呪文を唱えた。(C)2014-2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.Developed by Cygames, Inc.
2016年08月18日10月1日、新国立劇場の2015/16シーズンがワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」全4部作の序夜『ラインの黄金』で開幕した。指揮は日本屈指のワーグナー指揮者である芸術監督の飯守泰次郎。演出家ゲッツ・フリードリヒ(1930~2000)が晩年に制作したプロダクションだ。【チケット情報はこちら】開幕前からの話題のひとつが、世界的なヘルデン(英雄)テノールのステファン・グールドが初役のローゲを歌うこと。軽い声のテノールが歌うことの多い役だが、過去にはヴィントガッセンやイェルザレムといった名ヘルデンテノールたちも歌っている。グールドの表現豊かな二枚目の歌で聴くと、狡猾な策略家のローゲが急に頼もしい智将に見えてくるから不思議。第3~4場の、ヴォータン役のユッカ・ラジライネン、アルベリヒ役のトーマス・ガゼリとの3人による長い丁々発止は迫力満点。指折りのワーグナー歌手たちが、ハイグレードな声の芝居を聴かせてくれた。グールドは今後、ジークムント役、ジークフリート役と併せて今回の「指環」シリーズすべてに出演する。さて、フリードリヒの「指環」というと、「トンネル・リング」で知られるベルリン・ドイツ・オペラの舞台を思い起こすベテラン・ファンも多いだろう。フリードリヒの代名詞とも言える名プロダクションだが、今回の演出は1996から1999年にフィンランド国立歌劇場で制作された舞台。ラインの流れを示す青いネオン管に始まり、まばゆく光る指環、ラストで燦然と輝くヴァルハル城まで、「光」が主役の演出だ。際立っていたのが第3場。それまでのシンプルなセットが一転、舞台がせり上がって忽然と現れる地底界ニーベルハイムが、なんだかすごいことに。林立する「DANGER」の電飾。アルベリヒが隠れ頭巾を被ると、身体がすっと透明になっていくイリュージョン! あくまでも安っぽい陳腐な大蛇や蛙も(間違いなくわざと)登場して客席の笑いを誘った。もちろんこの演出に、もっと象徴的な意味を探り当てることもできそうだけれど、まず難しい理屈抜きで楽しめるのは幸せだ。これから3年かけて繰り広げられる長大なドラマ。きっちり見届けるために、ともかくこの《ラインの黄金》を観ないことには話が始まらない。なお、開幕に先立ち、《ヴァルキューレ》と《ジークフリート》の上演予定が発表された。前者は2016年10月、後者は2017年6月。各6公演ずつが予定されている。新国立劇場オペラ『ラインの黄金』は10月17日(土)まで東京・新国立劇場オペラパレスで上演中。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2015年10月02日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日富士通は5月26日、長野県、富士通、モデル経営体で編成するプロジェクトチームが、モデル経営体の水田農業の経営改善に取り組む実証事業において、水田経営の効率的生産体系の構築に、富士通の「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai」を採用し、生産コストや労務を分析することで「営農の見える化」を行うと発表した。具体的には、モデル経営体の営農活動データ(品種、面積、天候、作業時間など)を富士通のデータセンターに蓄積し、生産コストや労務を分析し、「営農を見える化」する。実施期間は2015年5月~2016年3月で、「FUJITSU Intelligent Society Solution食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」により、農作業・収穫・出荷の計画と実績を集計・分析し、農業経営・生産・品質の見える化とPDCAサイクルによるマネジメントにより収益改善を支援する。
2015年05月26日3月16日(月)に、ポッカサッポロフード&ビバレッジの中高生向けソフトドリンク「がぶ飲み」シリーズの応援マネージャーに就任した“天使過ぎるアイドル”こと橋本環奈(Rev.from DVL)。橋本さんはアイドルながら現役高校生とあって、気になるその学生生活などについて記者から質問が飛んだ。橋本さんは「学生生活は非常に充実しています。目標は芸能活動と学業の両立。勉強ももちろん頑張っています。英語と数学が得意科目です」と話す。今回のがぶ飲みシリーズは中高生の“部活動生”がターゲットであり、橋本さんにも当然部活についての質問が飛ぶ。「部活動は今までやったことが無いので、憧れはあります。スポーツ系の部活をやってみたいですね。得意分野を生かして“ダンス部”なんかも楽しそう」と橋本さんは答えた。ちなみに、彼氏にするならどの部活生?との質問には「どの部活であっても、それに一生懸命取り組んでいる姿がカッコいいと思うんです。好きになったら関係ないですね」と、恋に謙虚な姿勢を示した。橋本さんは現在高校1年生であり、この春には2年生となる。その前に待っているのは春休みだ。春休みにやりたいことは「『Rev.from DVL』のみんなと、全員お泊まりでたこ焼きパーティをしたいです。時間ができたら絶対にやりたい」と密かな企みを明かしていた。がぶ飲みシリーズのマネージャーとなり、中高生を応援する橋本さん。しかし、アイドルであれば当然食生活にも気を配らなければならない。橋本さんは「カロリーは気にしていますが、甘いものは大好きです。でもがぶ飲みを飲むためにも、甘い食べ物は減らします」と決意を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日兵庫県姫路市の夢前町玉田の水田をキャンパスに、色とりどりの稲で「姫路城」を描き出す「ひめじ田宴アート(ひめじでんえんあーと)」。刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。書写山は西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、「ひょうごの森百選」、「ふるさと兵庫50山」に選定されている風光明媚(めいび)なスポットでもある。10月20日(土)に予定されている収穫祭には、一般参加者を交えて、稲刈りや種取り作業を行うほか、ひめじ田宴アート実行委員会によるもちつきや、枝豆の振る舞いなどが計画されている。また、姫路の新しい名物「やっさバーガー」や、美味しいと評判の姫路駅名物「えきそば」の販売も予定している。収穫したお米は、このイベントに協力している夢前夢工房が「夢の舞姫」(6種類の古代米の玄米)という名で販売予定だ。現地までのアクセスは、JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約25分「終点」下車、徒歩10分。書写山ロープウェイ料金(往復)は、大人900円、小人450円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日明石家さんま主演、作・出演、生瀬勝久、映画監督の水田伸生が演出を務める舞台、『PRESS~プレス~』が2012年2月、Bunkamura シアターコクーンにて上演されることが決定した。明石家さんま、生瀬勝久、水田伸生がタッグを組んだ舞台、『PRESS~プレス~』のほかの写真最新作『PRESS~プレス~』は、『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)に続く、明石家さんま、生瀬、水田の3人がタッグを組む第5弾となる。物語は、日本が目一杯元気だった高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」を舞台に、個性的な登場人物達の、交錯する思惑を巻き込みながら繰り広げられる、熱い爆笑人間ドラマを描く。明石家さんま、生瀬をはじめ、フレッシュさと実力を併せ持つ相武紗季がヒロイン役に。ほかにも、着実なキャリアを重ねる実力派若手俳優、中尾明慶、近年では映像のみならず、蜷川幸雄演出舞台などでも活躍中の丸山智己、演劇ユニットTEAM NACSの一員であり、個人としても映像、舞台問わず、活躍する音尾琢真が出演。さらに、大河内浩、温水洋一、山西惇、八十田勇一、新谷真弓と豪華キャストが名を連ねる。公演は、2月17日(金)から3月4日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。
2011年12月01日