注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、演技派俳優に囲まれ日々成長中のティーン女優・水谷果穂さんです!3年前、知らない間におばあちゃんが応募していたオーディションに合格してデビュー。「演技に関心がないままこの世界に入ったので最初はただただ緊張しかなかったけど、今は演じることが大好き。憧れは綾瀬はるかさん。いろんな表情を持っているところが素敵」。現在はドラマ『ナポレオンの村』(TBS系)に出演中。共演するのは、唐沢寿明さんや麻生久美子さんなど錚々たる顔ぶれ。「現場では私が最年少。先輩方にお芝居のアドバイスをいただくことも多く、日々勉強させてもらっています!」◇自然に囲まれて撮影しています!「『ナポレオンの村』は自然豊かな村が舞台。撮影しながら癒されてます」◇自分で作ったキュートな相棒。「おばあちゃんにぬいぐるみのキットを買ってもらって作りました」◇事務所のイベントで浴衣を着ました♪「ステージで手品を披露したら、想像以上に盛り上がって楽しかった!」◇みずたに・かほ1997年生まれ。ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』でデビュー。10月17日に公開予定の映画『先輩と彼女』で映画初出演。ブログ※『anan』2015年9月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月02日パリ7区にあるケ・ブランリ美術館を会場に2016春夏コレクションのショーを発表したイッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)。デザイナーの高橋悠介は、写真家の水谷吉法の作品を取り込みながら、イッセイ ミヤケ メンらしいアーティスティックな世界観を描き出した。東京に生息する野生のインコを撮影した水谷吉法による「TOKYO PARROTS」をモチーフにしたシリーズでは、色鮮やかなプリントコットンシャツや、写真を緻密に表現したジャカードのジャケットが登場。写真をプリントした不織布でスリット糸を作り、その糸を織り込んだ軽量のツイードやニットも、このブランドらしい革新性を感じさせるアイテムだ。メキシコの建築家、ルイス・バラガンやメキシコの街並みからインスパイアされたヴィヴィッドなカラーブロックのシリーズでは、ヘンプやコットンリネンのアイテムを組み合わせ、春夏らしい色鮮やかさも加わって強い印象を残した。東京の街を断片的に撮影した水谷吉法の「COLORS」を引用したシリーズでは、コットン素材にインクジェットでプリントし、グラフィカルなストリートスタイルを提案。アート写真とファッションのミクスチャーを巧みに表現して見せていた。
2015年07月16日近年はクールビズなども定着し、ビジネスパーソンのスタイルもだいぶカジュアルになりましたが、そもそもこの時期に一斉に行われる衣替え (ころもがえ) にはどのような由来があるのでしょうか?○平安時代の宮中からのならわしが由来6月1日は、学校や職場などが夏服に「衣替え」を行います。この衣替え、単に「暑くなったから」「寒くなったから」「季節が変わったから」……と、何気なく行っている人も多いと思いますが、実は平安時代の宮中からのならわしが由来になっていることをご存じでしょうか?現在の衣替えは、もともとは旧暦の4月1日を「更衣の日」として、冬装束から夏装束に改めたことから始まっています。「更衣」は「衣服を着替える」「衣替え」という意味で、平安時代には天皇の着替えなど、身辺の世話をする女官を指したこともありました。それが近世になると武家に広がり、明治期に庶民の間に広まったと言われています。学校や職場などで衣替えが行われるようになったのも、この時期です。最近では、その日の気候に合わせて冬服、夏服を着ることも増えていますし、ビジネスマンのクールビズも定着しつつあります。とはいえ、衣替えは季節を快適に過ごすために行われるもの。省エネ、そして体調管理のためにも、現代は現代の気候に合わせた過ごし方を工夫したいものですね。執筆:野村佳代株式会社アスラン編集スタジオ 代表取締役。編集・ライター。一般社団法人日本ビジネスメール協会認定講師。Webサイト「ビジネス文章力研究所」を運営している。
2015年06月01日俳優の水谷豊、山田瑛瑠、橋本一監督が5日、東京・新宿バルト9で行われた、映画『王妃の館』のプレミアム舞台あいさつに出席した。本作は、浅田次郎の同名小説を実写化した群像劇コメディー。仏パリの一流ホテルに宿泊する豪華ツアーに参加した、売れっ子小説家の北白川右京(水谷)。ワケありなツアー客たちの人間模様が錯綜する中、右京は新作を書き上げていく――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の水谷は、劇中で見せた奇抜なファッションにおかっぱ頭で登場し、「久しぶりに着たけど、普段の自分とは違う何かがありますね」とニヤリ。『相棒』シリーズで演じている杉下右京とは、全くタイプが異なる"右京スタイル"は自ら考案したそうで、「浅田さんも『小説家であんまり普通の人はいないから、あれはあれでありです』と言って下さった」とお墨付きをもらったことを明かしつつ、「あちらも右京、こちらも右京(笑)。両方の右京を楽しんでいただけたかな?」とアピールした。一方、劇中劇でルイ14世の息子プティ・ルイを演じた山田は、「橋本監督って良い人なんだな~って思った。僕を選んでくれてありがとうございます!」と元気なあいさつで笑いを誘い、「水谷さんもすごく優しかった。会うたびに、2人で蝋人形のマネをしてました」とエピソードを披露。また、"こどもの日"にちなんで、招待された子どもたちにキャンディをプレゼントした水谷は、「子どもの笑顔って良いですね~。家族で見る映画を作ろうという目標があったので、子どもたちが楽しんでくれたら」と満足げに微笑んでいた。
2015年05月06日映画『王妃の館』主演の水谷豊が5月5日(祝・火)の「こどもの日」に共演の子役の山田瑛瑠と共に劇中の奇抜な衣裳で舞台挨拶を行ない、会場に足を運んだ子供たちにプレゼントを直接手渡した。浅田次郎の小説を原作に、パリのホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」に集ったツアー客たちと天才小説家が織りなすドラマを描き出す。山田くんは水谷さん演じる小説家・北白川右京が生み出す物語に登場する17世紀のフランスのフランス王の隠し子であるプティ・ルイを演じている。劇中のド派手で奇抜な衣装で水谷さんが登場すると、劇場は歓声に沸く。この衣裳は水谷さん自身がデザインに深く携わっているそうで「小説を読んで『もしかしたら映画になるかも』という思いだったんですが、上下巻の下巻を読んでいる時にはもうこのスタイルが頭にありました」と明かす。パリでの撮影以来の久々の着用となったが「鏡に向かって『しばらくですね』と頭を下げました。(この衣裳を着ると)普段とはちょっと違う何かがありますね」と語った。山田くんは、白タイツに金髪のかつらでの舞台挨拶に「こんなことになるとは思ってなかったです(笑)。初めての映画だったのでびっくりしています。思ったよりも…本番以上に緊張しています」と初々しい表情を見せる。初めての映画出演でスクリーンに映し出された自身を見ての感想を問われると「橋本(一)監督、いい人だなと思いました」と語り会場は笑いに包まれた。撮影現場での水谷さんは「すごく優しい」と語る山田くん。2人で毎朝、顔を合わせると“ロウ人形”のマネをするのがブームとなっていたそうで、この日も観客を前にロウ人形ごっこを披露し、会場は再び笑いに包まれた。『王妃の館』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王妃の館 2015年4月25日より全国にて公開(C) 浅田次郎/集英社 (C) 2015「王妃の館」製作委員会
2015年05月05日4月25日公開の映画『王妃の館』の完成披露イベントが16日、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で行われ、主演の水谷豊をはじめ、田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、中村倫也、尾上寛之、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二が出席した。映像化不可能とまで言われた浅田次郎の同名小説を、水谷豊主演で映画化した本作。日本映画史では類を見ないフランス・ベルサイユ宮殿など名だたるパリの観光地でロケを行い、パリの一流ホテル"シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ"を舞台にいわくつきのツアーに参加した天才小説家・北白川右京(水谷)をはじめ、個性揃いのツアー客たちが巻き起こす人間模様を描く。この日行われたイベントには、"シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ"を模した会場に水谷豊をはじめキャスト陣がドレスアップして登場。田中麗奈、吹石一恵、安達祐実とともに馬車に乗って登場した水谷は「3人の女性と結婚した気分ですよ」と満足げ。続けて「ツアーはポジとネガの2組のツアーがあり、ネガツアーをやっている時は我々ポジは空き時間があり、美術館に行ったりと色んな所に行きました。藤田嗣治画伯が住んでいたアパートに入ったり普通では考えられないことができましたね」とパリでの思い出話に花を咲かせると、この日登場したキャスト陣で唯一フランスロケに行かなかった石丸幹二は「今こうしてお話を聞いていると、非常にうらやましいですよ…」と残念がった。水谷豊扮する北白川右京とともにポジツアーのメンバーでもある田中麗奈は、劇中で倒産寸前の旅行会社社長、朝霞玲子役を演じている。イベントには胸元が開いたセクシードレス姿で水谷ら男性陣を悩殺して「ヴォージュ広場という素敵な公園での撮影では、雨が降っていて、水谷さんが『雨のシーンにしちゃおうか』と仰り、急遽傘を買って相合傘で水谷さんと歩いたのが印象的でした。『パリの天気と女性の心は変わりやすい』という台詞も付け加えて下さり、本当に良くない状況でも発想の転換で最高のモノに変えていく水谷さんの魅力にやられちゃいましたね」と水谷を褒め称えていた。映画『王妃の館』は、4月25日より全国公開。
2015年04月17日水谷豊が主演する『王妃の館』の完成披露イベントが4月16日(木)、グランドプリンスホテル高輪貴賓館で行われ、水谷さんをはじめ、共演する田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、中村倫也、山中崇史、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二、尾上寛之が勢ぞろいした。作家・浅田次郎の同名小説を原作に、水谷さん演じるスランプ気味の小説家、その名も北白川右京が、パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統と格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”(別名:王妃の館)に宿泊するワケあり旅行者10人の珍道中に同行し、そこからインスピレーションを受けた新作を執筆させようと奮闘するトラベルミステリー。実際にパリで22日間のロケを敢行し、ルーブル美術館、セーヌ川といった観光名所に加えて、邦画初となるベルサイユ宮殿での撮影も実現した本作。水谷さんは「浅田先生は『この小説は唯一映像化できない』とおっしゃっていた。ベルサイユはもちろん、ルーブルも撮影は制限が多く無理だろうと…。ところがこうして、すべてが実現したのですから、私は心からうれしいです」と感激しきり。また、撮影の合間をぬって観光も満喫したようで、「美術館に行ったり、(画家の)藤田嗣治やドラクロワが住んでいたと言われるアパートを訪ねたり。それにパリはカフェ文化がすばらしい。壁を見れば、ピカソやマリア・カラス、オードリー・ヘプバーンが来た印があって」とうっとりした表情。そこで何を飲んだかは明かされなかったが、もしかすると“右京”のように紅茶を味わったのかも?共演陣については、「ワケありが似合う俳優さんばかり」と意味深な水谷さん。旅行者のひとりを演じる安達さんは、「私にとって水谷さんは、“元子役”の先輩。こういう先輩がいてくれる幸せに涙が出ました」と感極まっていた。『王妃の館』は4月25日(土)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:王妃の館 2015年4月25日より全国にて公開(C) 浅田次郎/集英社 (C) 2015「王妃の館」製作委員会
2015年04月16日俳優・水谷豊が主演映画『王妃の館』(4月25日公開)で演じる新"右京"の姿が18日、初めて公開された。本作は、作家・浅田次郎の同名小説を原作に、フランス・パリの王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)に集まった"ワケあり男女"10人のツアー客と1人の天才小説家との人間模様が描かれる作品。水谷演じる北白川右京は、一時代を築きながらもスランプに陥っている恋愛小説家で、ひとたびインスピレーションが湧くと我を忘れて没頭してしまうため、常にICレコーダーを持ち歩いている。『相棒』シリーズの杉下右京役で知られる水谷だが、今回の役名も右京。天才的なキャラクター像をどのように築き上げていくべきか、監督をはじめ製作陣で打ち合わせが重ねられる中、水谷が自ら描いたイメージイラストが衣裳デザイナー・高橋氏の目に留まり、「『ピン!』ときた」。ボタニカル柄や大胆なストライプがデザインされたシックなスーツ、大きめのロールアップといった"北白川右京スタイル"はこうして完成した。また、公開された写真でひときわ目を引くのは、個性的なヘアスタイル。水谷が描いたイラストには「おかっぱ」「少し白髪」などの具体的なイメージが書き込まれ、ヘアメイクを担当した西村氏は、それをもとに「ボブスタイル」「前髪の一部を白髪のメッシュに」というアイデアを思いつく。全体的なイメージがきつくならないように、白髪に少しピンク色を混ぜた。イラストを描いた時のことを、「自分の中に降りてきたビジュアルをサラサラと紙に書いてみました」と振り返る水谷。"北白川右京スタイル"は複数あり、「どれも素晴らしいです」と絶賛する。また、パリの撮影ではフランス人に声を掛けられるほど評判が良かったそうで、「普段『相棒』を見て下さっている方はびっくりするかもしれませんが、僕はとても気に入っています。普段も着たい程!」と新"右京"の魅力をアピールしている。原作者の浅田氏は、最初に写真を見た時に「え!」と驚いたという。それでも、「小説家というのは、どこか社会性を欠いているのは確か」と認め、「どんな格好をしていても不思議じゃないですから、なるほどなという感じですよね」と納得していた。
2015年02月18日「相棒」シリーズの水谷豊を主演に迎え、作家・浅田次郎の同名小説を映画化する『王妃の館』。このほど、水谷さん扮する本作の主人公である天才小説家・北白川右京の“ド派手”でアヴァンギャルドかつ破天荒な姿が公開された。舞台となるのは、パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統と格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”。別名「王妃の館」とも呼ばれる、この最高級ホテルの知名度を利用して、倒産寸前の旅行会社が起死回生策として、スイートルームを利用できるツアーを企画。しかしこのツアー、昼と夜でダブルブッキングするという驚愕の策。完璧に見えたその計画だったが、それぞれのツアーの参加者は、いずれも一癖も二癖もある曲者揃い。その中でも一際個性の強い天才売れっ子作家・北白川右京が新作の取材旅行の為にこのツアーに参加しており…。今回、公開された水谷さんの姿を見て、この“一際個性の強い”という一文を疑う者はいないはずだ。そして、これまでクールで静謐なイメージだった水谷さんの振り切れた姿に驚愕するはずだ。ボタニカル柄のスーツにメッシュが入ったボブヘアー…「相棒」シリーズで演じる“右京”と正反対のこの北白川右京という男は、「時に流暢なフランス語を操りながら、どこまでもエレガントにパリの町を闊歩する」という設定となっており、凄まじく浮世離れしたキャラクターに仕上がっている。このキャラクターの見た目は、本作の会議中に水谷さんが自ら書いたラフなイラストが基になっているそうで、それを見た見た衣裳デザイナーが完成させたものだという。水谷さんはこのビジュアルについて、「パリでの撮影中、あの格好で街を歩いていたら、たくさんのフランス人に声をかけられました(笑)。コスチュームもヘアスタイルも、普段『相棒』を見て下さっている方はびっくりするかもしれませんが、僕はとても気に入っています。普段も着たい程!」とコメントを寄せている。あの水谷豊がこの姿でパリの街を闊歩する…一気に予測不能な作品となった映画『王妃の館』。果たして、どんな作品に仕上がっているのだろうか…?『王妃の館』は4月25日(土)GW、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日水谷豊を主演に迎え、浅田次郎の原作を基に映画化される『王妃の館』。ドラマ「相棒」シリーズで“右京”を演じ続けてきた水谷さんが、今度は天才小説家・北白川“右京“役という新たなを演じることでも話題の本作だが、このほどその脇を固めるキャスト陣が発表され、安達祐実、田中麗奈、青木崇高らが出演していることが明らかになった。原作「王妃の館(上・下)」(集英社文庫)は1998年から2001年にかけて雑誌「メイプル」に連載された長編小説。舞台は、パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統と格式を誇るホテル“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”。別名「王妃の館」と呼ばれるそこは、世界中の観光客が憧れるまさに最高級ホテルだ。本作の撮影ではルーブル美術館、セーヌ川、ヴォージュ広場といったフランスの観光名所に加え、邦画初となるヴェルサイユ宮殿にてロケーションを敢行。日仏のスタッフが協力し撮影が行われた。倒産しかけの旅行会社“パン・ワールド・ツアー・エンタープライズ”の女社長であり、決してであってはならない2つのいわくつきツアーの首謀者でもある朝霞玲子役には、10年前に偶然にも読んでいたという田中麗奈。「当時は、とっても面白くこんな大作の娯楽作品、映画化なんて無理だろうなと思っていました。ですが、今回実現しました。実現させた制作チーム、そしてパリで力強く堂々と撮影した現場チーム、本当に凄いと思います」とコメントを寄せた。そのほかキャスト陣に、200万円という大金をはたいて、たった1人でツアーに参加したワケあり風OLに吹石一恵、“パン・ワールド・ツアー・エンタープライズ”の添乗員に尾上寛之、曲がったことが大嫌いな熱血系警察官に青木崇高、ショーパブ“ラビアン・ローズ”のスターである女装家に中村倫也。また、イケイケの成金実業家に緒形直人、その実業家がベタ惚れしているホステスの恋人に安達祐実ほか山中崇史、野口かおる、石橋蓮司ら実力派俳優陣が集結している。特に、注目したいのは、劇中で北白川右京が執筆している小説の中に登場する人物。17世紀のフランスに実在した太陽王・ルイ14世(石丸幹二)やその寵姫ディアナ(安田成美)、プティ・ルイ(山田瑛瑠)を日本人が演じることで、「絵画的」に見せる“意外性”も加えている。「今回はキャラ合戦」だと語る橋本一監督もこのキャスティングに大満足の様子。主演の水谷さんは共演者たちについて「個性的で理由ありな男女11名のツアー客。パリを舞台に時にコミカルに、時に感動を誘う芝居を、素晴らしいキャストの皆様と一緒に作り上げることが出来ました。ヴェルサイユ宮殿での撮影は俳優人生の中でも、夢のような贅沢な瞬間でした。17世紀フランスの舞台は、今作で演じた小説家・北白川右京が書く物語の中が描かれます。安田成美さん、石丸幹二さん、山田瑛瑠くんが、フランス人を見事に演じてくれております。まるで絵画の世界のような美しいシーンの連続ですよ」と見どころを語っている。『王妃の館』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月21日1月2日より東京・三越劇場で開幕した初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』。同公演の本番を前に、日本橋三越本館1階中央ホールの特設ステージにて、水谷八重子、波乃久里子、勝野洋、市川月乃助による鏡開きが行なわれた。今回の公演は新派を代表する女方、花柳章太郎の没後五十年を追悼して行われる。『大つごもり』は樋口一葉の短編小説を久保田万太郎が脚色・演出した作品。明治中ごろ、資産家である山村家で働く女中みねが、借金に苦しむ伯父のために、奥様である山村あやに給料の前借りを申し出るが、道楽息子の石之助が久しぶりに家を姿を見せた事をきっかけに、その話は断ち切られてしまい・・・というあらすじ。また『寒菊寒牡丹』は川口松太郎が花柳に当てて書下ろした作品で、若き実業家に正妻として嫁ぐことになった売れっ子芸者の菊葉と、そんな彼女を心配そうに見守る先輩芸者妻吉を軸に、昭和初期、新橋花柳界に生きる人間模様を描いている。両作品とも、亡き名優縁の演目だ。水谷は同公演における自身の役柄についてふれ、「『大つごもり』のあや役は、市川翠扇先生という立派な新派の大物がお得意となさったお役でございます。どこまで気まぐれな女将さんが勤められますかどうか。そして、『寒菊寒牡丹』の妻吉というお役は、時代がすっかり変わって、人情不条理劇に感じられてしまうのではと怖くもありますが、若い3人(菊葉役をトリプルキャストで勤める瀬戸摩純、石原舞子、鴨原桂)の魅力のおかげで、素晴らしい花柳界のように、また、しばし現実を忘れることの出来る作品になると思っております。3人3様違う娘でございますので、どうか3回ご覧になって頂きたいです」と語った。『大つごもり』でおみね役を務める波乃は、鏡開きが行なわれた日本橋三越本館1階にあるまごころ像と呼ばれる天女の像にかけ「おみねは今でいうお手伝いさんで、まごころのある可愛い役でございます。この像のお陰できっと可愛いおみねを演じられると思っております」と話した。新派への出演は初めてという勝野は「水谷八重子さん、波乃久里子さん、市川月乃助さんという素晴らしい方々と出会い、今年はすごく縁起が良いのではないかと思っております」とコメント。また2年ぶりに新派の鏡開きに参加したという月乃助は「清々しい気持ちで新年を迎えさせて頂きました。舞台も清々しく勤めたいとは思っていますが、『大つごもり』で演じる山村石之助という役は多少ひねくれた、複雑な感情のお役でございます。千秋楽まで精一杯勤めたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」と意気込んだ。初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』は1月26日(月)まで、東京・三越劇場で上演。チケットは発売中。
2015年01月06日12月17日、東京・浅草寺で開催中の羽子板市に、女優の水谷八重子、波乃久里子、瀬戸摩純、石原舞子、鴨原桂、川上彌生が出席。2015年1月2日(金)より東京・三越劇場で開幕する初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』をPRした。【チケット情報はこちら】水谷と波乃は自身がモチーフになった羽子板を持って会見に臨んだ。「私より羽子板の方が全然良いでしょう(笑)。これで羽をつくなんてもったいないくらい(笑)」(水谷)。「いただいた羽子板、勘三郎そっくり!やっぱり兄弟ですね(笑)」(波乃)と出来栄えに満足の様子。作品ついて水谷は「私たちは1月2日(金)より三越劇場で新春新派公演に出ます。2日からですよ!お休みは1月1日だけ(笑)。今、一生懸命稽古しています。それもこれも全てお客様のためなので、ぜひぜひ三越劇場にお運びください!」とコメント。また波乃も「1月2日(金)からやる舞台のひとつは『大つごもり』といって、寒くてどうしようもないというお芝居なんですが、今日の寒さはこれからの稽古に役立ちそうです(笑)。あと『寒菊寒牡丹』は菊葉と言う役を瀬戸さん、石原さん、鴨原さんのトリプルキャストで演じるので、3回見に来てくださいね(笑)」とPRした。水谷は2015年のの抱負について「来年は私が初舞台を踏んでから60年になるので、ただただ年を重ねた60年じゃなく、実り多い60年にしたいと考えていますので、皆様の力をお貸しください。また、新派は今年で127年目。新波というのは皆さんの生活とともにあります。生活は変わっていきますが、ここ浅草は新波に出てくる生活を残しています。どうか皆さん、それをなくさないよう、新波をお心の中に、いつもふるさととして据え置いてくださいませ。良いお年を迎えられることを願っております」と語った。初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』は2015年1月2日(金)から1月26日(月)まで、東京・三越劇場で上演。チケットは発売中。
2014年12月19日来年1月、東京・三越劇場で行われる初春新派公演。出演者の水谷八重子、波乃久里子らが11月26日、都内で公演に向けて記者懇親会を開催した。初春新派公演 チケット情報新派を代表する女方、花柳章太郎の没後五十年を追悼して行う同公演。亡き名優縁の2演目、樋口一葉の短編小説を久保田万太郎が脚色・演出した『大つごもり』と川口松太郎が花柳に当てて書下ろした『寒菊寒牡丹』を上演する。懇親会で水谷は「花柳章太郎没後五十年ということで、ちょっとぞっとする気もするくらい、ついこの間のことのように覚えております。ひとりでも花柳先生の名演、魅力、日本の香りを大切に演じていきたいと思います。『寒菊寒牡丹』はトリプルキャストの菊葉がどう競って、どういう風に歯向かうか、自分のものにするか、女優の葛藤が間近に見られるのが楽しみです」と期待を寄せた。『寒菊寒牡丹』では、若き実業家に正妻として迎えられる売れっ子芸者、菊葉を瀬戸摩純、石原舞子、鴫原桂の3人が演じ、水谷はその菊葉に特別な思いを抱く姉さん芸者妻吉を演じる。一方、波乃は『大つごもり』で主演。大晦日、恩ある伯父一家のため奉公先の屋敷にあった手文庫の金に手をかけてしまう女中みねを演じる。「昨日新橋演舞場の千穐楽(新派特別公演十七世中村勘三郎十八世中村勘三郎追善)を終えまして、温度が冷め切っていない状態で今日の初春新派の懇親会。盆と正月が一度にきたような気持ちです。この温度が冷めないように皆様、宜しくお願いします。『大つごもり』は一世一代と銘打っておりますが、特別なことではなく、いつも一世一代と思って演じております」と意欲を語った。公演は1月2日(金)から26日(月)まで。チケットの一般発売は11月30日(日)午前10時より。
2014年11月28日(画像はプレスリリースより)イメージキャラクターとして登場するのは、話題の『水谷雅子』!アサヒフードアンドヘルスケア株式会社は、「パーフェクトアスタコラーゲン パウダープレミアリッチ(2回分増量品)」を9月1日から数量を限定して発売する。この製品は“モンドセレクション”で【金賞】を獲得しており、【16種類の美容系の成分】を体内に摂取できる優れた美容食品として高い評価をうけているという。また「パーフェクトアスタコラーゲン」シリーズに、いつまでも年齢を感じさせない若々しさで有名な『水谷雅子』さんが、イメージキャラクターとして登場している。水谷雅子さんについて1968年生まれの愛知県出身でファッションモデル。ファッション雑誌の美STORYによる【国民的美魔女コンテスト】で話題となり、その後も雑誌や広告、テレビなどに出演している。今年5月に放映されたCM(現在もアサヒグループの公式チャンネルで公開中)に登場している『水谷雅子』さんは、すばらしくうるおいのある美しい肌を披露しており、“いつまでも若々しくいたい”と願う、多くの前向きな女性たちに“元気”を与えてくれているにちがいない。【参考】・アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・アサヒフードアンドヘルスケア株式会社・水谷雅子オフィシャルブログ
2014年09月05日ショウエイはこのほど、日本料理店「賛否両論」店主・笠原将弘氏が監修した「あんころりん」の発売1周年と「あんころりんミニ」の新発売を記念して、同店のディナーコースに招待するキャンペーンを開始した。「あんころりん」とは、"日本一予約が取れない"とも言われる日本料理店「賛否両論」で、コース料理の最後に提供し好評を得ているスイーツから着想を得て誕生した東京みやげ。あんこをクッキー生地で包み焼き上げた、サックリ・しっとりとした味わいの和洋折衷スイーツとなっている。今回のキャンペーンは7月15日~8月31日の期間、サイズをひと回り小さくした「あんころりんミニ」やレギュラーサイズの「あんころりん」などを購入した際に付くバーコード部分を合計3ポイントためると応募できる。10月21日~25日の期間に、抽選で毎日1組2人、合計5組10人に「賛否両論」の1人6,500円(税込)のディナーコースをプレゼントする。対象商品は、「あんころりんミニ 黒ごまあん」(450円/税別)、「あんころりんミニ 黒みつきな粉あん」(450円/税別)、「あんころりん ラム酒風味あん」(750円/税別)、「あんころりん 黒ごまあん」(750円/税別)、「あんころりん 黒みつきな粉あん」(750円/税別)、「あんころりん ラム酒風味あん&黒ごまあん」(1,400円/税別)、「あんころりん 黒ごまあん&黒みつきな粉あん」(1400円/税別)。羽田空港売店、東京主要ターミナル駅売店、高速道路東京近郊SA売店などで販売している。
2014年07月17日妹尾河童氏のベストセラー小説を映画化した『少年H』の完成報告会見が10日、都内で行われ、初の夫婦役で約28年ぶりに共演した水谷豊、伊藤蘭夫妻をはじめ、吉岡竜輝くん(子役)、花田優里音ちゃん(子役)、小栗旬、國村隼、岸部一徳、降旗康男監督が出席した。その他の画像昭和初期の神戸を舞台に、戦争に巻き込まれながらも信念と愛情でたくましく時代を生き抜いた家族の激動の20年間を描いた本作が、先月ロシア・モスクワで開催された第35回モスクワ国際映画祭GALA(ガーラ)部門で、特別作品賞を受賞。映画祭からの凱旋となった水谷と伊藤は、「上映中には笑ったり泣いたり、さまざまな反応があり、観終わった後に語りかけてくださる方もいた。モスクワの皆さんに思いが伝わったことがうれしい」(水谷)、「国境を超えて伝わるものがあるんだなと感激しました」(伊藤)。また、本作で実現した夫婦共演について、水谷は「観ている間、夫婦であることを忘れた。僕の理想ですけど、ご覧になる皆さんにも観ている間だけは、僕らが夫婦だと忘れてもらえれば」。伊藤は「楽しく撮影を進めることができた。逆境の中で、女性としても、母親としてもたくましく楽観的に生きる役柄に出会えたことに、水谷豊さんに感謝しております」と笑顔で話していた。一方、國村は「実は世間のことをあまり知らず、水谷さんと伊藤さんが夫婦だとしばらく知らなかった」と驚きの暴露。「周りからは大笑いされるし、おふたりには『失礼しました』と謝りました」と笑いを誘っていた。岸部は人気ドラマ「相棒」シリーズでも共演する水谷について「相棒とは違う水谷さんの立ち姿に驚き、素晴らしいと思いました」と語った。降旗監督は「まずは魅力的な家族の物語。そして今の若い人たちには、戦争が静かに忍び寄ってくるものだと知ってほしい。私が10歳の頃、ちょうど敗戦の1年前で『兵隊に志願しちゃいけない』と言ってくれた恩師へのささやかな恩返しでもある」と本作にこめた思いを熱弁。「モスクワでは子役たちの評判が良かった」とも語り、竜輝くんと優里音ちゃんは照れくさそうに喜んでいた。『少年H』8月10日(土)から全国ロードショー
2013年07月11日「やっちゃん、遊びに行こうよ」なんて、子供のころ「あだ名」で呼ばれていませんでしたか? あだ名、ニックネームは、友達同士の親愛の情を示すものです。子供のころ、どんなあだ名で呼ばれていたかを聞きました。調査期間:2012/12/26~2013/1/8アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■子供のころの「あだ名」は何でしたか? そのあだ名が付いた理由も教えてください。「なし」「特になし」など、「あだ名はなかった」という人が476人、約48%いました。半分ぐらいの人はあだ名なしで子供のころを過ごすようです。回答のあった中から、ユニークな「あだ名」と「そのあだ名が付いた理由」を紹介します。●のどちんこバカな男子が考えることです(笑)。(福岡県/女性/26歳)同年で比べると、男の子の方がバカですからね。許してやってください。●ボンちゃん着ていたダウンジャケットがベージュで、ボンレスハムに似ていたから。(愛知県/女性/26歳)ダウンジャケットを着ていると、誰もがボンレスハムですがね(笑)。●ボスガキ大将だったので。(栃木県/男性/40歳)これはちょっとカッコいいですよ。男なら誰でも一度ぐらいは「ボス」と呼ばれたいですね!●ナトリウムある友達が言いだしたのだが、なぜだったかは思い出せない。(和歌山県/男性/26歳)「ナトリウム」はスゴイですね。ぜひ理由を思い出してほしいです。●バイキンマンいつも横にいた友達のあだ名がアンパンマンだったから。(大阪府/男性/30歳)きっといいコンビだったんでしょうね。●なべさん名字が渡辺なので。世の中の渡辺さんはたいていこう呼ばれているらしいです。(東京都/女性/23歳)某新聞社の主筆も「ナベ」ですもんね(笑)。●シャドやん影(シャドウ)が薄い存在だったので。(大阪府/男性/29歳)「シャドウ」だったらカッコいいんですが「やん」が付くところが実に大阪っぽいですね。●えりチン小学校のころエリツィン大統領がはやっていて、名前が「えり」だったから。(埼玉県/女性/25歳)エリツィン大統領がはやっていたという状況が面白いですね。●Georgeまったくもって当時から由来不明。本名も趣味にも、どこにもかすっていない。(神奈川県/男性/27歳)「ジョージ」はカッコいいじゃないですか!●ジーコ名前を逆から呼んだらそうなるから。(兵庫県/男性/27歳)サッカーとは一切関係ないんですね(笑)。●ザキドラクエにザキという呪文があったから、その流れで。(愛知県/男性/30歳)「ザキ」は「死の呪文」なのでは……。●ごまちゃんゴマフアザラシに似ていたから。(長野県/女性/23歳)これはカワイイですね。漫画『少年アシベ』に登場するゴマフアザラシと同名です。●ガクトかっこつけていたから。(東京都/男性/26歳)「おーい、ガクト」とか呼ばれていたんですね(笑)。●はま名字がハマダだったので、はまと呼ばれてました。はまちゃんにするとダウンタウンのはまちゃんとかぶるからダメだと友達に言われたのを覚えています。(広島県/女性/30歳)「かぶるからダメ」という理由もよく分からないですが……。●みね公忠犬ハチ公から取られた気がする。(岐阜県/女性/34歳)ちょっとカワイイ感じがしますよ。●社長太ってたから。(青森県/男性/22歳)子供のころから「社長」と呼ばれていたんですね。●子爵クラスの友達に「社長」とか「殿」とか「将軍」みたいな、役職のあだ名の子がいっぱいいてうらやましかった。ドラキュラ伯爵が好きだった私が「私のこと伯爵って呼んでよ!」と友達にリクエストしたら「せいぜい子爵でしょ」と降格させられて、それ以来「子爵」と呼ばれている。子供といっても高校のころですが。(東京都/女性/25歳)「子爵」は微妙かも……。降格させられたというのがスゴイ(笑)。●将軍女子でもかっこよかったから。(東京都/女性/24歳)確かに「将軍」と呼ばれていた人がいました。しかも女性です。●豆見た目が豆っぽいから。(滋賀県/男性/34歳)コロコロしていたのでしょうか。カワイイですよね。●金ちゃん金太郎に似ているから。好きな人が命名してくれたけど、うれしいような悲しいような……。(大分県/女性/29歳)おかっぱ頭だったんでしょうか。その男の子も照れて言っていたのでは?●あなたの知らない世界怖い話が大好きで、そういう話ばかりほかの子供たちにしていたため。(長崎県/女性/35歳)「おーい、あなたの知らない世界!」って……呼びにくいですな(笑)。●特になし小学校の時の担任がアホで、ニックネーム禁止令を出していた。(兵庫県/男性/33歳)あだ名がなかった理由をこのように説明する人も。これは「いじめにつながる」とかそういうことなんでしょうか?あなたは子供のころ、どんな「あだ名」で呼ばれていましたか?(高橋モータース@dcp)
2013年02月24日大人になると、子供の突拍子もない発想力に驚かされることってありますよね。でも私たちも、かつてはそんな子供だった時代があったはず。そこで今回は、「子供のころに思い込んでいたこと」をお聞きしてみました。調査期間:2012/10/18~2012/10/22アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:867件(ウェブログイン式)■言葉の勘違い「競馬の『クビ』は負けたから引退になったのだと思っていた」(30歳/女性/東京都)子供の想像力は、時に残酷です。「台風一過を台風一家だと思っていた。20歳の時に友達に、『昨日の台風一家は何人家族分なんだろうね』と話したら本気で笑われた」(25歳/男性/東京都)「月極の読み方。大学時代まで間違いに気づかなかった」(31歳/女性/兵庫県)「番組の最後に紹介される『ご覧のスポンサーの提供で……』は、"ゴランノスポンサー"という一単語だと思っていた」(27歳/男性/東京都)「電車の不通の意味。普通なのになんで遅れるのか不思議だったが、漢字を知って納得」(30歳/男性/群馬県)そのほか、汚職事件をお食事券など、今思えばベタな勘違いも、人生経験の少ない子供にとっては難しいのでしょう。■ファンタジーな世界で生きていました「天気予報の地図で沖縄が九州の上にあると思い込んでいた。教科書の地図を見て気づいた」(36歳/男性/東京都)「地球の表面ではなく、球体の中に住んでいると思っていた」(25歳/男性/神奈川県)「小学校3年生くらいまで、虹は触れると思っていた」(29歳/女性/静岡県)「お母さんが世界で一番背が高いと思っていた。お母さんより高い人を見たことがなかったから」(23歳/女性/広島県)「ウルトラマンシリーズを見ていて、東京は怪獣が出て大変だなぁ~と思っていた」(35歳/男性/広島県)日本の首都がボロボロにされる様子を映し続けるカメラマンも、命がけの中継です。■人体の不思議?「脳みそは空気に触れるとふくれる、というのを先生から聞かされてそんなものかと思っていた。いつの日からか、あれは冗談だったと気づいた」(28歳/男性/東京都)「人間の体温は5度~42度だと思っていた。熱を測ると親が『6度8分だね』みたいなことを言っていたので、熱を出すと10度を超えると誤解した」(25歳/女性/新潟県)「小学校低学年の頃、キスをすれば赤ちゃんができると友人に教えられた。小学校高学年になり、マンガで真実を知った」(27歳/女性/愛知県)「スポーツの記録更新には限界はないと思っていたが、さすがに100mを5秒で走るのは無理と気づいた」(33歳/男性/東京都)「ずっと願っていれば、いつかかわいいハーフになれると信じていた。しかし、心のどこかで無理じゃないかとも思っていた」(32歳/女性/東京都)子供心に、真実に気づき始めていたのですね……。■そのほか、こんな勘違いも……「ミッキーマウスは犬だと思っていた。中学生くらいになってからマウスがネズミだとわかって気づいた」(36歳/女性/兵庫県)「絵の具の赤青黄色を適量混ぜると、どんな色も出せると思っていた。金色はどう混ぜたらいいのか先生に聞いたら言葉を濁された」(33歳/男性/東京都)その適量を見つけ出すのが大変そう?「サンタがいると思っていたが、中学1年生のとき、『家計が苦しいので、今年はプレゼントを勘弁してくれ!』という手紙が靴下の中に入っているのを見て、真実を知った」(35歳/男性/岐阜県)中学生になるまで真実を隠していた親御さんの努力も、認めてあげたいです。ちなみに筆者は、「太っている人は、やせるまでおなかが空かないもの」と思っていました。今になっても、自分のおなかをつまみつつ、蓄えがあるのになぜおなかが空くのか不思議です。(文/島田彩子)
2012年12月21日12月20日、都内で『新橋演舞場 二月喜劇名作公演』の出演者による記者会見が行われ、水谷八重子、中村梅雀、渋谷天外、藤田朋子、英太郎、山村紅葉が公演に向ける意気込みを語った。演目には、『お種と仙太郎』『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』『おやじの女』の3つが並ぶ。『お種と仙太郎』は、息子夫婦の仲の良さを妬んで嫁をいびる姑と、じっと耐える妻、そしてそんな関係を見るに見かねた周囲の人情を描いた作品で、今回は、2006年の京都・南座での公演に出演した英と山村が、ふたたび姑と嫁に扮して贈る。そして、「関西弁が苦手なので、どうかと思っていたら、江戸の人間に変えていただくことができた」と梅雀が語るのは、藤山寛美の得意演目を書き直した『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』。「甘やかされて育った伊之助は、まっすぐで気の良い男。“こういうことがあったらいいな”と観ていながらホロッとくる、ほっこりと心が温まるような舞台にしたい」と抱負を語った。一方、『おやじの女』は、劇団新派と松竹新喜劇の本格的な共演に注目度が高い。死んだ義太夫語りの妻、愛人、弟が繰り広げる新喜劇作品で、波乃久里子、水谷、渋谷がそれぞれの役を演じる。水谷は言う。「“江戸の新派、大阪の新喜劇”というように同じような立場にあるもの同士が一度何かで正式にご一緒できればなと常々思っていました。そこに今度は元前進座の方(梅雀)まで加わって一座ができたのは、楽しみでうれしいこと。それぞれの劇団のカラーが一色に溶け込んだマーブルのような楽しさを出したいと思います」。なお、波乃は、5日に弟の中村勘三郎さんが亡くなったばかりということで記者会見に欠席。「喜劇公演の会見という楽しいお席で悲しい話題が出ましても申し訳ないと存じ、出席をご遠慮させていただくことにいたしました」と書面でメッセージを寄せた。『二月喜劇名作公演』は、東京・新橋演舞場にて2月1日(金)から24日(日)まで上演。チケットは12月25日(火)に一般発売を開始する。
2012年12月21日早く大人になりたかった!子どものころに、早く大人になりたいと思ったことはありませんか?実際になってみると、大人なんて大変なことばかり……ではありますが、子どもから見るとうらやましいところがいっぱいです。そこで今回は、542名のマイナビ会員の女性に、子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことについて聞いてみました。>>男性編も見るQ.子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことを教えてください(複数回答)1位何でも好きなものが買える43.7%2位夜更かしできる28.8%3位勉強しなくて良い21.2%4位学校に行かなくていい19.9%5位親から文句を言われない18.4%■何でも好きなものが買える・「自分のお小遣いが少なかったので、大人のお財布がすごく気になった」(24歳/商社・卸/営業職)・「何でも自由に買えることがうらやましかった。自分が大人になったら何でも買おう、なんて思っていたけど実際はアホらしくて買えない」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「自分たちには到底買ってもらえない物を、大人のいとこなどが自分のお金で買ったんだと自慢話などをしていて、それがとてもうらやましかった記憶があります」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■夜更かしできる・「夜更かしして、好きなテレビを見ていられるのがうらやましかった」(24歳/金融・証券/営業職)・「夜中ゲームをしていて、うらやましかった」(28歳/電機/技術職)・「子どもに早く寝なさいと言っておいて、自分たちは何をしているのだろうと気になっていた」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■勉強しなくて良い・「勉強のほうがよっぽど楽だと悟った」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)・「大人になると勉強しないんだろうと漠然と思っていたが、社会人になってからいろいろ試験があったり、親を見ていてもいろいろ勉強している」(27歳/金融・証券/専門職)・「試験勉強がかなりつらかった。大人になれば解放されると思っていた」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■学校に行かなくていい・「テスト期間中の学校がしんどくて仕方なかった」(30歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「学校に行かなくていいなと本当に思った。今は逆。学校に行けて、仕事しなくていいなと思う」(28歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「学校が嫌いだったので、自分で仕事が選べる大人がうらやましかった」(27歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)■親から文句を言われない・「親から文句を言われないと思っていたが、大人になったらなったで結婚しなさいと文句を言われる」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「いつも親が怒っていたが、親に怒る人がいなかったから」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「誰からも干渉されないのが良いと思っていた」(26歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)■番外編:母親の化粧品をつかって、ドキドキしながら初めてのメイク!・食べたいものが食べられる「子どものころは、食生活は厳しかったです。ジャンクフードは食べたことがありませんでした」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・化粧ができる「子どものころ、母親の化粧品が気になって、こっそり使ったことがあります」(29歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・お酒が飲める「お酒を飲んでいるときの両親が楽しそうで、うらやましかった」(32歳/その他/事務系専門職)総評1位は「何でも好きなものが買える」でした。親や周囲の大人たちは、本当に何でもポンポン買っているように見えますよね。それなのに、子どもである自分にだけは、ダメだと言う。なんて意地悪なんだろうと思った経験がある人も多いことでしょう。2位は「夜更かしできる」。見たいテレビを見せてもらえなかった、というコメントが多数ありました。3位と4位は学校関連がランクイン。毎日学校へ行って、勉強して、テストを受けてという日々は、子どもにとっては大変です。それでもやはり、大人になると、学校よりも仕事の方が大変だったと感じている人が多いようですね。ただ、学校に通うこと自体が苦痛で、早く仕事をしたかったという人もいました。5位は「親から文句を言われない」。しかし、大人になったからといって、親子の関係性が変わるわけではありません。実際には、大人になった今でも、親から文句を言われている女性は多い様子。番外編では、化粧ができることをうらやましく思ったという意見もありました。女の子にとって、化粧品はあこがれの的ですよね。日々のメイクが面倒だと感じている女性も多いと聞きます。あのころの気持ちを思い出せば、メイクがまた楽しくなるかもしれませんよ。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性542名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】大人が見ても面白いNHKアニメランキング【女性編】もういい大人なのに……と思う瞬間ランキング【女性編】子どものころ、よく遊んだ遊具ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月14日大人がうらやましかった!毎日忙しく、ストレスも蓄積する一方。そんなハードな毎日を送っていると、「子どものころはよかったなぁ」と思いますよね。けれど、子どものころには「早く大人になりたいな」と思った覚えがあるのでは?そこで今回は、458名のマイナビ会員の男性に、子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことをアンケートしてみました。>>女性編も見るQ.子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことを教えてください(複数回答)1位何でも好きなものが買える39.7%2位夜更かしできる24.2%3位車を運転できる18.3%4位勉強しなくて良い15.5%5位学校に行かなくていい14.6%■何でも好きなものが買える・「自分が欲しいものをおねだりしても却下され、大人が欲しいものはちゃんと買っていたから」(27歳/学校・教育関連)・「ゲームとか、もっと買いたかった」(26歳/自動車関連/事務系専門職)・「実際大人になると、対象の金額も大きくなり、結局ほしいものは買えない」(29歳/自動車関連/技術職)■夜更かしできる・「よく、親が子どもの寝静まったときを見計らって何かを食べていた」(39歳/学校・教育関連/営業職)・「見たいテレビがあっても、夜遅くだと見られませんでした」(27歳/機械・精密機器/技術職)・「今では、眠くて早く寝たくてしょうがない」(30歳/その他/クリエイティブ職)■車を運転できる・「遠出をしたい欲求が昔からあったから。車のエンジンをかけずに、ハンドルを握っているだけでも、テンションがあがりました」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「バスの運転手が異常にカッコよく見えて、うらやましく思った」(29歳/食品・飲料)・「どこに行くにも連れて行ってもらうか、自転車だったから」(31歳/情報・IT/技術職)■勉強しなくて良い・「宿題とかなくていいなと思っていた」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「大人は勉強しないで、テレビを見ているだけだと思っていました」(35歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「勉強しなくてよいのは魅力的に思えましたが、実際大人になってみると、勉強していたころの幸せが身に染みます」(31歳/学校・教育関連/専門職)■学校に行かなくていい・「学校に行かなくて良いなと思ったことはある。今は長期休みのある学生がうらやましい」(33歳/情報・IT/技術職)・「会社はもっと嫌だけどな」(34歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「今思えば学校のほうが良かった」(49歳/建設・土木/技術職)■番外編:大人って素晴らしい!・体育がない「大学生になって、体育が必須でないとわかったときに小躍りした」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・食べたいものが食べられる「好き嫌いすんな、と怒鳴りながらピーマンを皿の端に集める父」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・親から文句を言われない「早く大きくなりたかったが、大人になっても親は親……」(35歳/通信/技術職)総評1位は「何でも好きなものが買える」でした。大人はお金をたくさん持っていると思っていた人が多いようです。確かに、お給料をもらうようになれば自由に使えるお金も増えるでしょう。子どもから見れば、買いたい放題に見えるかもしれません。しかし実際に大人になると、欲しい物の金額もアップし、「何でも好きなもの」とはいきませんよね。注目したいのは、4位と5位。学校や勉強が義務となっている子どもにとってみれば、「強制されている」と感じるのかもしれません。しかし、大人になると、学校へ通える幸せ、勉強が好きなだけできる幸せがわかってきますよね。さらに、今回のアンケートでは「大人になってからも勉強は必要だった」と回答している人が多数見受けられました。番外編では、食べものに関する意見が目立ちます。親は好きなものだけを食べているのに、自分は嫌いなものも食べさせられる……。そんな理不尽さを感じた人は多いようです。たまには好きなものを食べて、飲んで、ストレスを発散しなくちゃ、大人はやってられません!(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性458名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】大人が見ても面白いNHKアニメランキング【男性編】もういい大人なのに……と思う瞬間ランキング【男性編】子どものころ、よく遊んだ遊具ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月14日子供のころ、大事にしていた「宝物」は何でしたか?ぬいぐるみ、貝殻、シールなどなど。大人になると、いつの間にか手元にないことが多いですが。子供のころの宝物が何だったかを聞きました。調査期間:2012/9/27~2012/10/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■子供のころ、宝物はありましたか?まず、子供のころに大事にしていた宝物があったかを聞いてみました。はい507人50.7%いいえ493人49.3%約半数の人が宝物があったと答えました。では、その宝物は何だったかを聞いてみました。■宝物は何でしたか? 一番多かったのは……●いつも一緒に寝ていたぬいぐるみ。(長野県/女性/23歳)宝物だったとして一番多かったのは「ぬいぐるみ」。「うさぎ」や「くま」など種類はいろいろでしたが、93人がぬいぐるみと答えました。子供のころの宝物は、大事にしていても「捨てましたよ」なんてお母さんに言われて、いつの間に手元からかなくなってしまうものです。宝物だった物と、それがどうなったかを聞きましたので、合わせて紹介します。●友人からもらった手紙。好きな人からもらったホワイトデーのぬいぐるみ。大人になってから思い切って処分した。(東京都/女性/29歳)手紙を捨てる時って結構な決意が要りますよね。●遊戯王のカード。いつの間にか興味がなくなって消えてしまった。(埼玉県/男性/22歳)自分で捨てたんでしょうか。それともお母さんが捨てたのでしょうか。●木でできた丸いコブタの置物。転がってもちゃんと起き上がるやつで、5センチくらいのものです。小学生の時に仲良くなった近所のおばあさんにもらいました。今でもちゃんと持っています。頭に付いていたリボンは取れてしまったし、色も薄くなりましたが。(北海道/女性/31歳)どんなに汚れてもこれは捨てられないですよね。●特撮『ギンガマン』に登場する武器『自在剣機刃』。今も大切にしている。(沖縄県/男性/18歳)若いのに物持ちがいいです。失くしてしまわないようにしましょう。●貯金箱。お母さんに買ってもらったので。今もあります。外国のお金が入っています。(愛知県/女性/30歳)お金が入っていたらお母さんも捨てないでしょうね。●大阪万博のメダル。大事に持っている。(兵庫県/男性/22歳)大阪万博の開催は1970年。この人は世代が違うので両親からもらったのでしょうか。●うさぎのぬいぐるみ。小さいころに暮らしたケンブリッジで気に入って買ってもらった。日本への帰国当日、空港内のどこかの椅子に置き忘れてきてしまい、搭乗直前にそのことに気づいた父が、空港中を走り回って探してくれた。今も私のベッドに座っています☆(愛知県/女性/28歳)お父さんの思い出と共にある大事なぬいぐるみですね。●川で拾ったきれいな石。母にいらないでしょと捨てられていた。(静岡県/女性/28歳)川で拾った石という回答は他にも3回答ありました。中には捨てられず、「今も持っている」という人も。●切手。押し入れにある。(東京都/女性/35歳)なぜか子供のころには切手収集が流行ったりしますね。大きくなるとやめてしまうことが多いですが、まだ持っているのはスゴイですね。●少女コミック誌。小学校1年生から6年生までため続けたけれど引っ越しを機に捨てた。(兵庫県/男性/25歳)男性なのに少女コミックを集めていたんですね。6年間集めたものを捨てたのはちょっともったいなかったかも。●貝殻。紛失しました。(兵庫県/女性/41歳)貝殻という回答も多かったです。ただいつの間にかなくなるようで、その行方は「紛失」多数でした。●牛乳びんのふた。なんでこんなものを集めていたのか疑問になり、捨てた。(東京都/男性/40歳)以前に「小学生のころに流行(はや)った遊び」というアンケートをとったところ、「牛乳のふた集め」という回答が複数ありました。世代によって、その流行を経験した人がいるようです。●穴が空いてない5円玉、大きなサイズの500円硬貨。どこに行ったか分かりません。長年探していますが相次ぐ引っ越しで所在不明です。(神奈川県/男性/56歳)エラーコインはいい値段がつくようなので残念ですねえ。●阿蘇山に行った時に買った石。ピンクのきれいな石だったので持っていたらいいことがある気がして、いつも持ち歩いていました。今はどこにあるのかわかりません。(福岡県/女性/28歳)これは何の石だったのでしょうね。少し調べてみましたが「火山石」というのを販売しているようですが。●ドラゴンボールのカードダス。アルバムに収めて大切に保管したはずだけど今は見つからない。(東京都/男性/28歳)お母さんが捨てちゃったんでしょうか。●ビックリマンシール。1,000枚近く集めたのに、いつのまにか親に捨てられていた。(愛知県/女性/37歳)どうも親というのは、自分の子供だったころのことを忘れがちようです(笑)。●『ひみつのアッコちゃん』のコンパクト。行方不明。(福岡県/女性/28歳)この人の宝物も行方不明。遊んでいてなくしちゃったのか、それともお母さんに捨てられたんでしょうか。●におい付きのカラフルな砂。今も持ってます。(東京都/女性/33歳)これは何の砂なんでしょう。気になりますね。●タオルケット。あまりに汚くなって処分されてしまった。(新潟県/女性/32歳)タオルケットと答えた人は4人。いずれも女性でした。「それがないと眠れなかった」ほど大事だった人もいました。●シール。当時たくさん集めて手帳を作って友達と交換していたが、今も残っている。(東京都/女性/24歳)これは貴重なコレクション。残っているのは素晴らしい。●きれいな洋服のボタン。タイムカプセルに入れて埋めた。(埼玉県/女性/27歳)タイムカプセルを掘り出せば出てきますね。タイムカプセルをどこに埋めたか覚えていますか?あなたの子供のころの宝物は何でしたか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月03日何かを集めるのは男女共通の趣味子どものころに集めていたものを思い出すと、懐かしいやら、恥ずかしいやら。なかには、いまでも同じものを集め続けている人もいるのではないでしょうか。あなたはどのようなものを集めていましたか?マイナビ会員の女性538名に聞いた、子どものころ、収集していたもののランキングをお伝えします。>>男性編も見るQ.子どものころ、集めていたものを教えてください(複数回答)1位シール16.8%2位ベルマーク・グリーンマークなど14.5%3位消しゴム11.6%4位切手9.0%5位文房具7.6%■シール・「ビックリマンシールがはやっていたので、集めていた。親にノートに貼(は)ってしまいなさいと言われ、全部貼(は)って保存していたが、10年以上たったころ、レアで取引されていることを知り、貼(は)らなければよかったと後悔した」(31歳/医療・福祉/専門職)・「友達の手紙に貼(は)ったりするシールを集めたり、友達と交換したりしていた」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「かわいいシールとかメモ帳とか集めていたが、お気に入りはかわい過ぎて使わなかった」(23歳/運輸・倉庫/営業職)■ベルマーク・グリーンマークなど・「ベルマークやグリーンマークは、ノートの背表紙とかからよく切り取っていたのを思い出します」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「昔集めていたものは、いまはほとんど集めなくなっています。ベルマークとか社会に役立つものは、やらなくてはなあと思います」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「ベルマークを集める委員会に入っていた。いまは、堂々と捨てている」(27歳/医療・福祉/専門職)■消しゴム・「大量に箱に入れていたら、夏に暑さで溶け、全部くっついていた」(23歳/その他)・「キン肉マン消しゴムと、ガンダム消しゴムを集めていました。というより、兄が集めていて、強制的に買わされていました。おつかいのお釣りを使っていいよって言われると、必ず買っていたような……」(31歳/不動産/事務系専門職)・「かわいい、においつきの消しゴムを集めていた」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■切手・「集めていた切手を夏休みの自由研究として発表した。およそ2,000枚。ひとつひとつを調べて、コメントをつけた」(22歳/その他)・「切手は好きで、特別なものは使わずに取っておいたりしました」(23歳/その他)・「いまだに持っているが、親は処分の機会をうかがっている」(35歳/医療・福祉/事務系専門職)■文房具・「サンリオのキャラクターが好きで、身の回りのものすべてサンリオでそろえていた」(39歳生保・損保/営業職)・「かわいいレターセットや色ペンをいろいろ集めていましたが、ある日突然飽きてしまって、家族や友達にあげました」(29歳/医療・福祉)・「いま思うとゴミ」(31歳/人材派遣・人材紹介/技術職)■番外編:集めるきっかけはさまざまです・石「きれいに丸くなった石やキラキラした石が好きで、道端で見る度に拾い集めていました。いまも宝石、大好きです」(25歳/情報・IT/技術職)・鉛筆のキャップ「もらったお小遣いはすべてキャップの購入につぎ込んでいた。いま思うと謎です」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)総評微差ではありますが、1位に輝いたのは「シール」でした。かわいらしいシールを集めて、友達と交換したり、手紙に貼(は)ってみたりという回答がほとんど。これは皆さんも経験があるのではないでしょうか?男の子が好みそうなビックリマンシールを集めていたという方も複数いらっしゃいました。2位「ベルマーク・グリーンマークなど」は、学校で集めて持ってくるように言われていた人が多かったようです。身近にあって、何らかの価値を意識しやすいことが上位にはいった理由のひとつだと思われます。同様のことが4位「切手」にもいえますね。結果をみると、やはり女性はかわいらしいものを好んでいたということに尽きます。消しゴムや文房具全般などは、学校に持って行ってみんなと見せ合えるというのも強みです。そのほかの回答では、キーホルダーをコレクションしていたという人も多かったです。やはり、身近にあるものが人気なようですね。(文・OFFICE-SANGA塩田純一)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性538名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】子どものころにあこがれた職業ランキング【女性編】子どものころは怖かったけれど、大人になると怖くなくなったものランキング【女性編】子どものころに読んだ絵本ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年08月06日上下巻合わせて累計340万部を超える妹尾河童のミリオンセラー小説を、巨匠・降旗康男監督、水谷豊主演で実写映画化した『少年H』。5月頭の千葉でのクランクインを皮切りに物語の舞台である神戸市内や京都、奈良、静岡、千葉など全国各地での撮影が敢行された本作がついにクランクアップを迎えた。異国情緒あふれる神戸を舞台に、戦争という激流の渦に巻き込まれながらも勇気、信念、愛情を持って生き抜いた名もなき家族の姿を描く本作。国内での撮影のほかにも、映画『ブラザーフッド』やドラマ「エデンの東」の撮影も行われた韓国・ハプチョン映像テーマパークにて、映画冒頭のタイトルバックともなる戦前の旧外国人居留地のシーンと、空襲後、焼け野原と化した神戸という全く異なる2つのシーンが撮影された。日本からの撮影スタッフに加え、約40人の韓国人スタッフを結集しての1日限りの大規模な撮影となったようだ。一家の父親・妹尾盛夫を演じた水谷さんは、本作で30数年ぶりとなる降旗組参加。2日間にわたって、セットを燃やして再現された空襲後の火と煙が立ち上る焼け野原状態の神戸を茫然と歩くというラストカットの撮影に臨んだが、「撮影が終わってしまった寂しい気持ちと、作品が完成するのが楽しみな気持ちを同時に味わっています。降旗組での毎日は遠足のようでした」と名残惜しそうに撮影をふり返る。実際に再現された焼け野原の中での撮影はさぞ熱かったのではないかと想像されるが?「ここまで大規模な撮影は初めてだったので、演じているときはあまり熱さは感じなかったのですが、終わってみると熱かったなと(笑)」と飄々と語る水谷さん。熱さもものともしない役者魂はさすがの一言に尽きるが、“少年H”こと息子・肇役の吉岡竜輝からは「いつもおやじギャグを言ってくれる楽しいお父さんでした」と、普段のクールなイメージとは異なる素顔も暴露され、照れ笑いを浮かべていた。7月3日(火)には茨城・ワープステーションでオールクランクアップを迎えた本作。水谷さんが役者魂を見せつけたシーンは一体どのように仕上がっているのだろうか?公開を楽しみに待ちたい。『少年H』は2013年夏、全国東宝系にて公開。■関連作品:少年H 2013年夏、全国東宝系にて公開
2012年07月05日荻原浩の人気小説を実写映画化したファミリー映画『HOME愛しの座敷わらし』が4月28日(土)、全国で封切られ、主演を務める水谷豊を始め、安田成美、濱田龍臣、橋本愛、草笛光子、メガホンを取った和泉聖治監督(「相棒」シリーズ)が東京・有楽町の丸の内TOEIで初日舞台挨拶を行った。本作で“一家の大黒柱”を演じた水谷さんは、映画のPRのために24都道府県でキャンペーンを実施中。ロケ地となった岩手県を皮切りに、この日までに新潟、大阪、福岡、広島、札幌、福島、宮城、山形、そして東京と約7,400キロを移動している。これには水谷さん本人も「残忍なスケジュールですよね」と思わず苦笑。さらに、ゴールデンウィーク中も全国行脚は続き、ゴール地点は5月6日(日)の沖縄!全移動距離は約12,000キロで、この数字は日本列島を4回縦断する距離に匹敵するのだとか…。それでも「多くの方に観ていただきたい作品。いい作品を携えて全国を飛び回っているので、苦労はありません!」と本作の出来栄えに自信のほどをのぞかせていた。東北地方ゆかりの「座敷わらし伝承」を基に、仕事で東京から岩手への転勤を命じられたサラリーマン一家が、幸福をもたらす“座敷わらし”が住む古民家で絆を育んでいく姿をユーモアたっぷりに描く。水谷さんは「家族5人でいつも雑談しながら笑っていた。何を話したかは覚えていないほど」。妻を演じた安田さんも「撮影初日から、当たり前のようにそこにいるナチュラルな家族だった」とアットホームな現場の雰囲気をふり返った。一方、長女役の橋本さんは「ずっと緊張していて、雰囲気に馴染めていなかった」と先ほどの安田さんの発言を全否定?弟を演じる龍臣くんとの共演に「年下ですけど(芸能界の)先輩なので、どう接したらいいのかと…。でも中身は“ただの小5(年生)”だったので、安心しました」と安堵の表情。その龍臣くんは、水谷さんに対して「硬いイメージがあった」とぶっちゃけ、これには水谷さんも苦笑い。親の心子知らずならぬ、子の気持ち親は気づかず?橋本さん&龍臣くんの“本音”が初日舞台挨拶を大いに盛り上げた。『HOME愛しの座敷わらし』は全国にて公開中。■関連作品:HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会■関連記事:『HOME 愛しの座敷わらし』橋本愛×濱田龍臣笑顔の絶えない“姉弟”の関係水谷豊&安田成美が“夫婦”役で初共演、後押ししたのは木梨憲武家族が繋がる場所はきっとある『HOME 愛しの座敷わらし』試写会に30組60名様ご招待水谷豊、ロケ地・岩手に凱旋!「座敷わらしは本当にいると確信した」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表
2012年04月30日誰にでも小さいころに描いた大きな夢ってありますよね?僕は小学校のころ、競馬の騎手になりたくてたまたまデパートで開催されていた「ポニーの乗馬体験」に通い詰めていました。でも、そんな夢もいつしか遠い思い出。小さいころは、夢を抱くのも早ければあきらめるのも早いものです。COBS ONLINE読者の皆さんに、「小さいころに描いたもっとも大きな夢」をアンケートで聞いてみました!調査期間:2011/3/1~2011/3/7アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 754件(ウェブログイン式)■夢を抱き猛勉強したが……「小学6年生のとき、ふと内閣総理大臣にあこがれて猛烈に勉強を始めました。それからは毎日のようにテレビで政治のニュースを見ていたんですが、ある日、不祥事の対応に追われる総理を見て、『この仕事は疲れ過ぎる』と悟りました。そして、あきらめました」(29歳/男性)小学生が政治のニュースを凝視している様はちょっとすごいですね。あきらめてしまったとはいえ、その志の高さが将来に役立っていることを願うばかりです。■月に触りたくて「6歳くらいのとき、宇宙飛行士になりたいと思ってました。夜空に浮かぶ月に触ってみたいと思ったことがきっかけです。それからは星座早見盤を見て、必死に星座を覚えました(笑)」(30歳/女性)「月に触りたい」というカッコいい動機と、「早見盤で星座を覚える」というほほ笑ましい努力。子どものころってほのぼのしていて良いですねえ。しみじみ感じてしまいます。■魔女になりたかったが……「小さいころ魔法が大好きで、4歳くらいから魔女に関する本を読みあさったり、カエルやヘビを捕まえようと探し回ったりしていました。でも、日本の職業に魔女はないことを知り、10歳のときにあきらめました」(24歳/女性)そうなんです、日本に魔女という職業はないんです……たぶん。ただ、彼女は6年間魔女という夢を追いかけ、ヘビを探し回ったんです。それはすごいことです。■いつかイルカになる「5歳のとき、海を泳ぐイルカの姿にあこがれました。『自分もがんばれば、きっといつかイルカになれる』と思い込み、プールでひたすらドルフィンキックの練習に励みました。もちろんすぐにあきらめたけど、そのおかげで少しは泳ぐのがうまくなりました」(25歳/女性)分かりますね、この気持ち。小さいころ、いつか鳥のように空を飛びたくて、毎日高い台からジャンプしながら腕をバタつかせていた人は多いはずです。あれ?皆さんやってましたよね?■ゴミ収集車に乗ってゴミの回収をしたい「5歳のころ、ゴミ収集車が鳴らしていた音楽とゴミ収集車そのものが好きでした。いつかゴミ収集の仕事をやってみたいと思っていました。でもいつの間にか、その気持ちを忘れていました」(26歳/女性)ああ、これも分かります。僕も小さいころは、ゴミ収集車を見つけると急いで駆け寄って、ゴミ袋がどんどん飲み込まれていく様子を友達とジッと見てました。懐かしいなあ。■獣医師になりたかったけど……「テレビでムツゴロウ(畑正憲)さんを見て獣医師になりたいと思ったのですが、ムツゴロウさんがカエルの卵を素手でつかんでいるのを見たときに、『自分には出来ない』と挫折してしまいました。8歳のときです」(29歳/女性)動物は好きでも、カエルの卵はNGだったんですね。小さいころの夢って、ほんのささいなことであっさり消えてしまいますからね。そのほかの回答はこちら↓■超(スーパー)サイヤ人になりたくて「修行」と称して野山を駆け巡った(24歳/男性)■弁護士。ゲームで給料が一番高かったから(22歳/男性)■女優。キムタクの妹役をやりたくて(23歳/女性)突拍子のないものから現実的なものまで、小さいころの夢っていろいろあって面白いですよね。ちなみにもっとも多く寄せられた回答はズバリ「医者」で、あこがれた理由として多かったのは「人を助けるのがカッコ良い」と「お金持ちになれそう」の二つ。年を重ねるにつれて抱く夢は変わっても、「お金持ち」への願望だけは小さいころから変わらないのは僕だけでしょうか……?(J.B.河合+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】女子はあきれ顔!?男子の思う理想の結婚式ってどんなの?【コラム】子どものころに、ひそかに集めていたもの教えてください~男性編~【コラム】夢を見るときは何語!?……バイリンガルの頭の中はどうなってる?
2011年06月18日映画『相棒−劇場版II−』の観客動員が1月18日(火)までに200万人を突破し同日、東京・銀座の丸の内TOEI1で主演コンビの水谷豊、及川光博、和泉聖治監督ら13人が舞台挨拶を行った。先月23日(木・祝)の公開初日から27日目で快挙を成し遂げた本作は、同日現在、興行収入が25億円を突破と好稼働中。200万人という数字に及川さんは「人生初めてのことなので想像がつきません」と飄々とした反応ながら「手応え?撮影期間中から、毎日のように感じていました。なんだかいける気がする!って」とニヤリ。「まだまだいけそうな気がする!」と観客をあおって沸かせた。水谷さんは、劇場版第1弾公開時に「部屋に並べるDVDが1枚だと寂しい」と第2弾製作に意気込みを感じさせるエピソードを司会者から持ち出され、2枚でいい?と第3弾への意欲を聞かれると、「こればっかりは僕ひとりの思いでは決められることではない」と冷静なコメント。和泉監督から「豊さんが続く限り、ついていこうと思っています。2本じゃ寂しいじゃないですかね?」と促されると、「監督と皆様が元気ならついていこうと」とヤル気をのぞかせ、観客を喜ばせた。一方、レギュラー陣のひとり、六角精児は、「初詣でおみくじをひいたら大吉でした」と話した及川さんに続き、「おみくじで、今年訴えられると出た。ビクビクしていまして、この幸せはいつまで続くんでしょう」と珍エピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開10日間で100万人&10億超え!正月興行制す『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン
2011年01月18日一番楽しくもあり、一番後悔している高校時代が1位にたとえ現状に大きな不満がなかったとしても、ふとした瞬間に誰でも思うものですよね、「あー、あのころに戻れたらなあ…」って。今回は、20代男性209名に、戻りたい「あのころ」についてアンケート。遠い目をしながら、あなたもぜひ「戻りたいあのころはいつか」を考えてみてください!>>女性編も見るQ. 「あのころに戻りたいな~」と思う、「あのころ」を教えてください1位高校生23.4%2位大学生18.7%3位中学生16.8%4位特になし13.9%5位小学校高学年8.1%■高校生に戻りたい……・「いつも友達とバカ騒ぎでくだらなかったけど、楽しかったし不安もなかったから」(25歳/その他/営業)・「とても充実していて楽しかったけど、やり残したことがあるから」(24歳/建築/人事)・「もっともっと勉強すればよかった」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)・「勉強、部活、大学選び、恋愛。すべてをやり直してみたい」(22歳/機械/システム)・「一番、楽しかった。高校から人生をやり直したい」(24歳/証券/営業)■大学生に戻りたい……・「今までの人生で、一番楽しかった時期だから」(23歳/学校/その他)・「当時は将来のことが不安で仕方なかったが、今思えば平穏な時期だった」(25歳/自動車関連/財務)・「今思うと、あんなに自由な時間があるのは大学生だけだから」(23歳/運輸/営業)■中学生に戻りたい……・「部活&恋をしていた青春時代をもう一度体験したいから!」(26歳/学校/その他)・「今思うと、中学時代にターニングポイントがあったと考えているから」(27歳/医薬品/研究開発)・「もっとみんなとコミュニケーションを取っておけば、違った人生もあったかなぁ」(28歳/IT/法務)■戻りたい時代は特になし……・「今の人生に満足している」(25歳/その他/営業)・「あんまり戻りたいと思わない。むしろ早く年を取りたい」(27歳/建築/土木)・「今が一番だから」(27歳/IT/SE)■小学校高学年に戻りたい……・「当時好きだった子に思いだけは伝えたかったから」(24歳/自動車関連/営業)・「この時期ぐらいからもう少し活発にしていたら良かったと思うことがある」(22歳/食品/その他)・「ストレスがなく、遊ぶことが仕事だった」(23歳/電気/営業)総評「あのころに戻りたいな~」と思う、「あのころ」の第1位は、「高校生」でした。フリーアンサーからは「楽しかったから戻りたい派」と、「もう一度やりなおしたいから戻りたい派」に大別されました。そして「高校生」を選んだ人には「楽しかったけど、もっと楽しくできたはず」と、満足と不満の両方が混在した答えが目立ったのが特徴的でした。複雑な思いが入り交じった、これこそまさに青春の記憶なのでしょう。また、「大学生」を挙げた理由には、「自由な時間が多かった」、「一番気楽で好き勝手できた」、「なんでもできた」と自由気ままさを懐かしむ声が多数寄せられました。調査時期:2010年10月21日~11月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性209名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】幼稚園から大学時代まで……今までで一番戻りたい時代はいつ?【ランキング男性編】もう戻りたくないドン底時期はいつ?【ランキング男性編】学生時代、席替えで望んでいたこと完全版(画像などあり)を見る
2010年12月30日映画『相棒-劇場版II-』が12月23日(木・祝)、初日を迎え、主演コンビの水谷豊、及川光博ら主要キャスト陣と和泉聖治監督の14人が全国39か所で舞台挨拶を行う「39ツアー」をスタートさせた。人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾となる本作。この日、東京・銀座の丸の内TOEI1では上映後に14人が勢揃いして舞台挨拶を行った。水谷さんは「我々『相棒』チームの2つめの夢が叶いました」と感慨深げ。「機会があれば(劇場版ゲストの)宇津井(健)さん、小西(真奈美)さん、國村(隼)さんには、本シリーズの方にも…」とレギュラーに“スカウト”。すかさずただ一人、名前があがらなかった劇場版ゲスト、小澤征悦が「俺は?」と悲しそうな表情で詰問し、会場の笑いを誘った。及川さんは「今年1年、ずっと神部尊(かんべ・たける)でした。今年を漢字一文字で表すと“尊”です」と表現。引き続き会場を盛り上げた。“39ツアー”は、水谷さんの口癖「サンキュ!」にちなみ、前作時の36か所を上回って計画されたもの。水谷さんは「とりあえず家に帰れないので5泊6日の旅の準備をしてきてくださいって言われてるんです。みっちゃんもそうでしょ?」と問いかけ。及川さんは「はい、頑張ります。でもなるべくなら、上映前に挨拶をしたいですね」と苦笑いだった。ほかにシリーズレギュラーの岸部一徳、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」
2010年12月23日映画『相棒−劇場版II−』のプレミアムイベントが12月14日(火)、東京・六本木ヒルズ内で行われ、主演コンビの水谷豊と及川光博らキャスト陣15人がファン約1,650人を沸かせた。六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペット・イベントでは、約2時間かけてファン約1,000人に握手、サインなどのサービス。その後、ステージに上がった水谷さんは、ますます沸き起こる大歓声に「サンキュ!」と上機嫌。「これだけの人が喜んでいてくれるなんて、公開していないのに感無量です。僕たちにとって、嬉しい記念の一日になりそう」。及川さんも「40代になって、こんなにもドキドキワクワクするもんなんだなと、目頭が熱くなりました」とコンビ揃って感激しきり。及川さんが、水谷さん演じる警視庁特命係警部・杉下右京の2代目相棒の警部補・神戸尊として「相棒」シリーズに加入したのは、2009年3月放送のTVシリーズ「Season7」最終話からで、劇場版へは今回が初参加。「大きなチャンスを得ることは、大きな責任を背負うことになるんだと思いました」と大役の手応えを改めて口にした。ファンから「ミッチー!」の声援が飛び交ったが「ミッチーじゃないよ!」とこの日ばかりは神戸になりきっていた。その後はTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ場を移し、試写会上映前に和泉聖治監督を加えた16人で、観客約650人に向けて舞台挨拶。今回のゲストで悪役を演じる小澤征悦は「『相棒』の世界観が大好きだった。スタイリッシュで大人のウィットに富んでいて」と出演の喜びを改めて吐露。また劇場版でヒロインを演じる小西真奈美は寒空の下、ノースリーブで一部シースルーのセクシーな黒のワンピースを身にまとって登場。シックな色気をふりまき、キャスト陣紅一点のお色気担当の役目を見事に果たして、カメラマンのフラッシュ放射を浴びていた。ほかに同じく劇場版ゲストの國村隼、シリーズレギュラーの岸部一徳、川原和久、山中崇史、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」10歳の誕生日を迎えた「相棒」シリーズ待望の劇場版続編の公開が決定!次のスピンオフは角田VS伊丹?おなじみのメンバーも駆けつけ『鑑識・米沢守』公開
2010年12月15日