テレビ番組を中心に制作するブルースモービルは、東京都浜松町駅前にて9月27日から10月17日まで開催する「大つけ麺博」において、「大つけ麺博日本一決定戦」出場店舗が決定したと発表。全国からエントリーした100店舗を5ブロックに分け、Web予選によって各ブロックから選ばれた24店舗が出場する。出場店舗はこれまで、同イベント実行委員が全国の有力店に声をかけ、出店を依頼する形式をとっていた。今年は公募形式にしたところ、全国から100店舗がエントリー。17日間におよぶWeb予選を行い、最終的に約15万票もの投票があったという。この投票結果から、各ブロックの代表店24店舗が決定。また、今年は勝俣州和氏を応援団長に迎え、来場者の投票で”つけ麺の日本一”が決定される。本戦の会場では、食券の半券が投票券になっており、おいしければ投票、あるいは満足できなければ投票をせずに帰ってもよいとのこと。また、3杯食べて3票を1店舗に投票することも可能。これにより、「どこのお店が何杯売り上げた」という基準で日本一を決めるのではなく、「どこのお店が一番おいしいのか」で日本一を決定することが可能。さらに、日本一の決定方法は、単純な得票数ではなく、得票数を総売り上げ杯数で割った「おいしさ満足度(=OMD)」により決定されるとのこと。なお、開催は浜松町駅前特設会場にて。時間は午前11時から午後10時(ラストオーダー午後9時半)。詳細は同大会公式ホームページを参照のこと。■「大つけ麺博日本一決定戦」出店期間・第一陣(9月27日から10月3日):ラーメン人生JET(大阪)、頑者(埼玉)、麺屋あごすけ(新潟)、ラーメン龍の家(福岡)、めん徳二代目つじ田(東京)、金久右衛門本店(大阪)、食堂はせ川(福島)、牛骨らぁ麺マタドール(東京)・第二陣(10月4日から10月10日):博多新風(福岡)、Menkouともや(三重)、豆天狗(岐阜)、啜磨専科(神奈川)、中華蕎麦サンジ(栃木)、札幌炎神(北海道)、吟醸らーめん久保田(京都)、中華そばムタヒロ(東京)・第三陣(10月11日から10月17日):中華蕎麦とみ田(千葉)、信州鶏白湯気むずかし家(長野)、博多一幸舎(福岡)、五福星(宮城)、竹本商店☆つけ麺開拓舎(秋田)、無鉄砲無心(奈良)、六厘舎本店(東京)、麺屋一燈(東京)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日野球評論家の清原和博氏が5月19日(水)、都内スタジオで、PRを務める映画『ザ・ウォーカー』のTVスポットCM収録と“宣伝番長”就任会見に臨んだ。世界の行く末を左右する本を守りながら30年間、旅を続ける謎の男、ウォーカー(デンゼル・ワシントン)の戦いを描く近未来アクション。主人公の生きざまに、「どこで終わるか見えないゴールに向かい、使命感を持って戦い続ける。僕も最初は夢で途中からウォーカーと同じ使命感で、最後はバットをどこに置くか、同じような心境だった。約30年の自分の野球人生に重なるところが多い」とビリビリしびれた様子。劇中、ウォーカーは独裁者と壮絶な戦いを繰り広げるが、「名前は言えないけど僕も独裁者のような監督と出会いました。参院選でしたっけ?まあ、ここ流してくれていいけど。感じ悪い人で僕も戦いましたね」と今年7月の参院選に自民党の比例代表候補として立候補することを表明した巨人前監督の堀内恒夫氏を猛“口撃”した。同CM収録では、ウォーカーと似たコートを羽織って剣を振り上げて「男なら観ろや」などのPR台詞をキメて、自己採点は「100点」と笑顔。俳優業進出の意気込みを聞かれ、「考えたことがないですね」とあっさりしていたが、監督は?の問いに「野球選手だったのでそういう夢は持ってます。12球団ですから12人しか選ばれない。勉強しないといけないのでこれからも修業を続けたい」と熱い眼差し。どこの監督に?と突っ込まれると、「どこでしょうねぇ」と頬を緩めた。映画のPRにひと役買うのは初めて。テレビ局各局のレポーターのマイクと音声を拾うガンマイク約20本を向けられての囲み取材に、「いまの状態に一番戸惑っています。野球選手、こういうのないんで。あんまり得意じゃないなぁ。これ、怖いですよね。CM撮影より緊張する」と意外な弱みを見せ、取材陣の笑いを誘うひと幕も。一方、プロ野球・阪神の金本知憲選手が右肩故障を理由にスタメン落ちを自ら申し出てから、ちょうど1か月ぶりの18日にスタメン復帰したことを、祝福。「現在、世界を変える人は、金本選手。1試合出られることには、20歳の選手が1年分出るくらいの価値がある。勇気づけられます」と敬意を表した。同CMは6月5日(土)からオンエア予定。『ザ・ウォーカー』は6月19日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ザ・ウォーカー 2010年6月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 ALCON FILM FUND, LLC■関連記事:「これはD・ワシントン版『ゴルゴ13』」 デンゼルとゴルゴ13のツーショット実現?『ザ・ウォーカー』D・ワシントンインタビュー映像到着!27キロ減の肉体に注目実写版『AKIRA』監督有力候補の兄弟が最新作取材で「AKIRA」への思いに言及!デンゼル&G・オールドマン新作プレミアに揃い踏み!16分連続アクションに自信
2010年05月19日