お笑い芸人の渡辺直美が30日、東京・原宿のラフォーレ原宿で行われた「渡辺直美展 Naomi’sParty」の内覧会に登場した。7月30日から8月6日まで東京・原宿のラフォーレ原宿で開催される同展示は、渡辺直美の世界を様々な形で楽しめる体験型展示イベント。インスタグラムにアップした写真のほか、過去の特注衣装などが展示されている。オープン初日となったこの日は、報道陣向けの内覧会が行われ、渡辺は「たくさん来ていただけるのか不安がありましたが、朝からいろんなお客さんが並んでくれたみたいで本当にありがたいです」とファンに感謝しながら「体験もできるブースもあるので、来た方々に楽しんでもらえるような『直美展』になると思います」とアピール。過去の特注衣装を展示しているブースでは、ベッドの上に渡辺の等身大の抱き枕もあるが、「この展示のために作りました。受注で販売しようということになっています。1個売れたら十分ですよ。35,000円とクソ高いですから(笑)。男性に買って欲しいですね。ボロボロになるまで使ってほしいです!」と語り、「エロでいえば、のぞき穴もありますよ。そこに私の秘密が隠されています。男性はのぞき見が好きだと思うので(笑)」と期待を持たせた。ラフォーレ原宿では、過去にきゃりーぱみゅぱみゅが展示を行ったが、「きゃりーちゃんはカリスマ性もあって可愛いし、本当にみんなから愛されています。3万人はすごい数ですけど、私は5万人が目標。絶対無理とか言わないで、頑張ってそこは超えていきたいですね」と"打倒きゃりーぱみゅぱみゅ"に意欲。そんな彼女に最近の色恋事情の質問を投げ掛けると「好きな人がいれば見て欲しいんですけど、今はいないんです。タイミングが悪いと思います」と寂しそうだった。
2016年07月30日1月期放送のフジテレビ月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で主演を務めた有村架純が、「AAA」の西島隆弘のソロプロジェクト・Nissy名義の楽曲のミュージックビデオに恋人役で出演。その可愛いらしいダンスに「胸キュン!」の声続出で、MV公開3日間で早くも大きな注目が集まっている。Nissyの6枚目のシングル「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」と、同シングルに収録の「ハプニング」の2曲のMVは、1つの繋がった恋愛ストーリーとなっており、「ハプニング」では2人の出会いから恋人になるまで、「まだ君は知らないMY PRETTIEST GIRL」では恋人から結婚式までが描かれている。これはNissyの意図があったそうで、「2つの楽曲で1つのストーリーを作ってみようという話を監督とし、どういったストーリーがこの2つの歌詞や楽曲に込められた思いと一緒に作れるかなど話し合い、ハプニングで出会った2人が、ハプニングに次ぐハプニングを乗り越えて、お互いにMY PRETTIEST GIRL、YOUR PRETTIEST GIRL、になるという意味合いを込めて、2人は幸せになる。そんなストーリーを純粋に、ピュアに制作しました」と明かした。7月22日にはYoutubeにて2曲のMVが公開され、3日間で100万再生を突破。中でも「まだ君は知らないMY PRETTIEST GIRL」では、Nissyと有村さんが“ピンキーダンス”と呼ばれる小指が印象的な可愛いダンスを披露!SNS上では「ダンスが可愛すぎ!踊ってみたい!」「2人とも可愛い!!またこの2人が見れるのは嬉しい!!」「にっしーと有村架純ダンスかわい!」と大反響。動画サイトやtwitterでは早くもちょっぴりレトロな衣装も可愛いと2人を真似した、いわゆる“踊ってみた”動画もアップされているという。「ハプニング」も同様にみんなで踊れるダンスを披露しているので要チェック!「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」と「ハプニング」が収録されたシングルは8月24日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日映画『追憶の森』のプレミア試写会が4月26日(火)に開催され、渡辺謙が舞台挨拶に登壇した。渡辺さんはブロードウェイミュージカル「王様と私」の公演を終えてすぐの帰国で、久々に日本のファンの前に姿を見せた。映画はガス・ヴァン・サントがメガホンを取ったミステリーで、富士の裾野に広がる青木ヶ原の樹海で出会ったアメリカ人の男(マシュー・マコノヒー)と日本人の男(渡辺さん)が織りなすミステリー。渡辺さんは、本作への出演の経緯について説明。「実は、最初に脚本があって『こういう役をやりませんか?』とプロデューサーから話をもらったの東日本大震災の後でした。死を前にしてどう生きるか?というシリアスなテーマで、当時の僕の心理として背負いきる余裕がなくて『ペンディング(保留)してほしい』と伝えたんです。その後、ガスがこれをやりたいと手を挙げてくれて、シリアスで苦しい題材を彼ならメルヘンチックでセンチメンタルな映画にしてくれるという予感がありました。さらに白人の男性の役にマシューが決まり、もろ手を挙げてやりましょうとなりました」と明かす。この日は、来日がかなわなかったマシュー・マコノヒーからビデオメッセージが到着!事前に収録されたビデオにもかかわらず、マシューの言動に渡辺さんがいちいち、ツッコミを入れるなど、まるで、その場で会話をしているかのようなユーモラスなやり取りが展開する。「王様と私」を終えたばかりの渡辺さんに、マシューが「みんなの前で何か歌って!」とムチャぶりをしたり、「次はミュージカル映画で共演を!」と語るなどノリノリ!渡辺さんは「映画の中で歌ってますので!」と苦笑交じりにムチャぶりをかわしていた。渡辺さんはマシューについて「似ているタイプの俳優だと感じました」と述懐。「準備はしてくるけど、カメラの前に立つと、そこで感じたもの、生まれたものを信じ、的確に返していくんです。ナイターの撮影が多かったんですが、夜中の3時とか4時にずぶ濡れで終わって、懐中電灯を手に2人で3~4キロ(山道を)歩いて帰ってましたね」とふり返った。日本での撮影時には渡辺さんはマシュー夫妻を食事に招待したそう。「彼はテキサスなので、肉を食わせようと焼肉に連れて行きました」と明かす。また誕生日プレゼントにはお香をプレゼントしたという。さらにマシューは、渡辺さんの娘の杏さんが双子を妊娠中ということも知っており、ビデオを通じて改めて祝福を送っていた。最後に渡辺さんは、熊本地震、さらに東日本大震災や、世界での難民やテロといった問題について触れ「どこに安住の地があり、どこで静かに暮らせるのか?穏やかな暮らしはいつまで続くのか?そんなことを悩み続ける時代に差し掛かっています。どうやって“死”を受け止め、大事な人の存在を生かし続けることができるのか?ガス・ヴァン・サントが優しく描いてくれました。よく『これを観ると元気になる』とか『泣ける』映画はありますが、これは観て“立ち止まってもらえる”映画だと思います。留まって、いまいる場所を確認し、また歩みを進める――森の中で一緒に佇んでいただける映画だと思います」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『追憶の森』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日俳優の渡辺謙が、自身の主演するミュージカルを観劇した女優のメリル・ストリープから賛辞を受けたことを明かした。渡辺さんは9日(日本時間)から米ニューヨークでミュージカル「王様と私」に出演中。2015年に王様(シャム王)役で初主演を務め、トニー賞ミュージカル部門で主演男優賞に日本人として初めてノミネートされた。その再演となる主演舞台を、過去に3度オスカー像を手にしている名女優のメリルが観劇に来場したことを渡辺さんは27日にTwitterで報告。楽屋で撮影したツーショット写真を公開した。普段は滅多に出演者の楽屋を訪ねることはないというメリルだけに、訪問を受けた渡辺さんは「相当楽しんで頂けた様です!!」と感激。「『最後は本当泣けたわ!』と。嬉しい言葉を貰いました」と名女優からの言葉を喜ぶとともに、「バックステージも大騒ぎになってましたよ」と状況を明かした。(花)
2016年03月28日好きな人への想いが募り、恋の世界に陶酔する主人公。そんな危うい恋心を表現してくださったのは、西島隆弘さん。“恋煩い”とは、辞書によると「恋の悩みによって病気のようになった状態。恋の病」とある。好きな人のことを想うだけで胸が苦しくなったり、他のことが手につかなくなる…。そんな複雑な恋心を表現してくれた西島隆弘さん。「恋煩いって、“相手のことが好きで仕方がない”ってことだと思うんですけど、誰かに恋している時の顔って、自分では見られないじゃないですか。だって、好きな人が目の前にいる時に鏡なんて見ないでしょう?(笑)それなのに、ドラマや映画の登場人物を見た時に『あ、恋している時って私もこういう顔してるのかも』ってリアルに感じるのは、実は妄想に近いんじゃないかなって。だからこそ、そこをいかに自然に見せていくかというのが、僕にとっての芝居なのかもしれないです」インタビュー冒頭から、興味深い持論を展開してくれた西島さん。俳優としては、放送中の連ドラ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が、約2年ぶりのドラマ出演となる。演じるのは、有村架純さん演じる主人公の杉原音に想いを寄せる青年・井吹朝陽。「朝陽は、自分の恋愛以前に“父親との確執”という大きな問題を抱えています。それだけに、最初はごく軽い気持ちのはずだった音への恋心がこれからどう発展していくかは、僕らにとっても未知数で。ある意味、いちばん複雑なのは朝陽なのかもしれません」ところで、そんな西島さんご自身は“煩ってしまう”ほどの恋愛に憧れる気持ちはありますか?「10代の頃はあったかもしれないけど…もうさすがにそんな暇はないですね(笑)。想う気持ちの量は当時と変わらなかったとしても、それに費やす時間は確実に凝縮されていった気がします。僕も大人になった、ということなのかも」◇にしじま・たかひろ1986年9月30日生まれ。北海道出身。パフォーマンスグループAAAのメンバー。『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は月曜21時~放送。3/24よりmu-moショップにて1st Album『HOCUS POCUS』リリース予定。※『anan』2016年2月3日号より。写真・佐藤航嗣(TRON management)スタイリスト・菱沼将人(Deep-End)ヘア&メイク・椎津 恵取材、文・瀬尾麻美
2016年01月28日渡辺美里が7月12日に、全国ツアー「渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution」の神奈川・CLUB CITTA’公演を開催。デビュー30周年を記念して行われる同ツアーは、ファイナルの12月23日(水・祝)大阪・フェスティバルホールまで、全国47都道府県を周る。【チケット情報はこちら】ここ数日、雨模様が続いていたがこの日はまさに真夏日。ライブ冒頭、「とっても久しぶりのような、そしてどこか懐かしささえ感じられるCLUB CITTA’ですが、ライブを迎えるに相応しい素晴らしい夏日になりました!」と語り始めた美里は、暑さとスタンディング・ライブという環境でファンの年齢や体調を気遣う。続けて「今日の日を想いながら選曲しました」と語るとおり、このツアーでは、30年のキャリアでお馴染みの名曲と、最新アルバム『オーディナリー・ライフ』収録の新曲を見事に織り交ぜ、会場によって異なるセットリストを披露している。この日のバンドメンバーは、バンマスのスパム春日井(perc)、設楽博臣(g)、澤田浩史(b)、真藤敬利(key)、松永俊弥(ds)という30周年ツアー不動の顔ぶれと、サックスは竹野昌邦に代わり庵原良司が務めた。そしてこの日は美里の誕生日という貴重なステージ。ライブのクライマックスで「ちょうど昨年のこの日に出来た歌を聴いてください」と前置きして、タイトル曲『オーディナリー・ライフ』を情感込めて披露。「ありふれた日々があまりにも愛おしい」というメッセージがファンひとりひとりの心に染み入るようだった。アンコールが数曲演奏され、名残惜しそうな美里はあと1曲できるかどうか悩んでいる様子だったが、バンマスのスパムはなにやらステージの袖に引っ込んだり、真藤と話したり、と慌しい。すると不意にハッピーバースデイのフレーズが流れて、バースデイケーキが登場。サプライズで美里の誕生日を祝う演出で、場内も一体となって盛り上がった。ツアーを終えた年明け1月9日(土)には「2016年渡辺美里30thアニバーサリー オーディナリー・ライフ祭り」を神奈川・横浜アリーナで開催する。取材・文:浅野保志
2015年07月14日渡辺美里のデビュー30周年を記念して、ぴあMOOK本「30thAnniversary Special Issue~渡辺美里ぴあ~」の発刊が決定した。【チケット情報はこちら】発売日は、今年行われる全国ツアー「春の美里祭り 30th Revolution」の初日で、彼女のデビュー記念日でもある5月2日(土)。同誌にはデビュー翌年から20年連続で開催された「西武球場ライブ」や「美里祭り」など彼女の軌跡や、最新インタビューを掲載。そのほか4月1日(水)にリリースされるオリジナルアルバム『オーディナリー・ライフ』や、8か月に渡って47都道府県を巡る全国ツアーの情報も満載。彼女の「これまで」「今」そして「これから」が堪能できる内容だ。また、同誌発売決定に伴い、ファンから渡辺美里の思い出やメッセージ、お宝自慢などを募集。寄せられたメッセージは編集部による選考のうえ、同誌に掲載予定。特設ページ()で3月31日(火)まで受け付けるので、気になる方はご確認を。
2015年03月20日渡辺知夏子は「美容と健康マニア」女性雑誌「Oggi」や「美的」で人気のモデル渡辺知夏子。オシャレに決して手を抜かず、健康・美容に気を配る姿勢は有名で、彼女のオフィシャルブログ「Chikako HOTEL」は美容情報の宝庫だ。自身を「美容と健康マニア」と呼ぶ彼女は、同ブログ2月21日付けの記事でグルテンフリーについて述べている。春は花粉症などアレルギーに悩まされる時期。グルテンフリーは免疫力がアップするといわれており、アレルギー体質改善に効果があるという。ヘルシーメニューを紹介また、ヘルシーメニューの紹介も必見だ。同ブログの3月11日付けの記事では、取り寄せた相模屋の豆腐でつくった豆乳鍋を披露した。材料は豆腐の他、豚肉や豆苗、きのこ、ネギ、そして決め手はごま油だ。モデルのブログでよく見かける「発酵玄米ご飯」についてもコメントしており、同ブログの3月2日付けの記事において「暖かいものから酵素が取れるから、最高!」と絶賛している。「美的.com」ブログ連載開始!彼女の高い美容意識が買われ、WEBサイト「美的.com」でブログ連載が開始!同ブログの3月11日付け記事で報告した。ビューティーやライフスタイルの事を発信していきたいと意気込みを語っており、こちらも見逃せない。【参考】・渡辺知夏子オフィシャルブログ「Chikako HOTEL」
2015年03月14日おニャン子渡辺美奈代、DVD発売おニャン子クラブ世代の憧れのアイドルといえば渡辺美奈代だろう。正統派アイドルとして人気を博していた彼女が、懐かしいヒットナンバーがつまったDVDを発売した。彼女のオフィシャルブログ「Minayo Land」の1月13日付け記事によると、同DVDは2014年のBirthdayライブで歌われた全26曲が収録されており、80年代の魅力が堪能できる1枚に仕上がっているという。イベントでは品良く黒コーデ同日別記事では、同DVD発売イベントで全身黒でキメた彼女の写真もアップされた。トップにボリュームをもたせた華やかなヘアスタイルに、軽やかなミニスカート。胸元のネックレスが品格をそえている。上品なスタイルには定評があるようで、同ブログ読者からも彼女のファッションについて質問が寄せられている。1月9日付け記事では、質問があったセットアップについて紹介。ダブスタのセットアップをセールで購入したと告白した。ぱっちり目の秘密は?彼女のチャームポイントであるぱっちりした目についても秘密を公開。同日別記事をのぞくと、表参道にあるまつエク店「MAHR」へ朝一番に訪れる様子が掲載された。ますます美しさに磨きがかかる渡辺美奈代。今後も彼女の活躍に注目したい。【参考】・渡辺美奈代オフィシャルブログ「Minayo Land」
2015年01月17日部屋に入ってくるなり、明るくハキハキと挨拶する西島隆弘。パフォーマンスグループ「AAA」の一員として活躍する一方、園子温、蜷川幸雄といった錚々たる面々を惹きつける魅力を持った俳優である。人懐こい笑顔は『シグナル~月曜日のルカ~』で演じる心優しい青年・宮瀬恵介と同じ表情で、演じる役を自分に引き寄せていくタイプかと一瞬思うが、話を聞いていると、その第一印象は良い意味で裏切られていく。柔らかさの中にしっかりとした芯があるのだ。「僕の中に甘さとか弱さが無いんですよね、たぶん」西島さんが演じる恵介は夏休みに東京から帰省し、地元の古い映画館「銀映館」でアルバイトする大学生。そこで彼は映写技師のルカと出会う。ある事件をきっかけに3年間一歩も外に出ていない彼女と謎の男・レイジの存在によって、秘められた過去の全容が次第に明らかになる青春恋愛ミステリーを手がけたのは『時をかける少女』の谷口正晃監督だ。監督は西島さんの映画デビュー作、園子温監督の『愛のむきだし』を観て「恵介がいると思った」と語ったそうだが、本人は恵介と自分は似ていないという。「僕の中に甘さとか弱さが無いんですよね、たぶん」。それは今年1月に出演した舞台「下谷万年町物語」の演出家・蜷川幸雄にも指摘された。「蜷川さんに44公演中の中日辺りで『お前、芝居は完璧なんだけどさ、甘さが無いよね』って言われたんですよ。グサッと刺さりました。『男の甘さが無いと色気は無いよな』と(笑)。悔しくて、うち(AAA)のメンバーと飲んだときに聞いたんです。『俺、甘さ無いかな?』って。そしたら『無いっていうか、厳しいよね』と言われた。自分にも人にも厳しいって。僕の中ではそれが甘えなんです。自分が苦労してるとき、相手に同じ気持ち、僕のつらさを味わってほしい」と、むしろ高良健吾が演じたレイジのようなことを言い出す。「甘えですよね、完全に。人を許すキャパをもっと大きく持たなきゃ駄目ってこと。恵介にはそれがあるんでしょうね。自分の意見や感情よりも先に、ルカを尊重して許す。自分のエゴは相手に伝えない子です。そこが僕と違う」。谷口監督からはシンプルな芝居を求められ、そこに苦労したという。「『愛のむきだし』でも見受けられたと思うんですけど、僕、お芝居を始めたのは舞台からなので、演技が“濃い”というか。だから、シンプルってどういうことだろう?と。自分の中では壁というか、挑戦でした」。キャラクターとして強すぎない、フワッとした輪郭の恵介像を形にしていくために、東京の街を歩き回った。「カフェとか行って、学生服着てる子たちの会話を隣で聞いたりとか(笑)、その程度ですけど(笑)。勝手に自分で『あ、この人かな』とか思いながら観察してました」と笑う。既存の作品で誰かが演じた自然さではなく、現実の世界にあるリアルさを探した。「谷口さんもそこを求めていたので。変装ってわけじゃないですけど、目しか出てないみたいな格好で歩いていたので、何回か警察の人に職務質問されました」と苦笑する。撮影現場での「西島先生」の顔ヒロインのルカを演じた三根梓はこれがデビュー作。演技をするのも初めてという、正真正銘の新人だ。彼女は撮影現場で「西島先生」と呼んで、彼を頼りにしていた。「いや、芝居に関しては何も言ってないです、質問されない限りは。ただ、仕事をすること自体が初めてだったらしいので、現場での居方ですね。挨拶とか、スタッフに感謝することとか。自分のためにメイクしてくれて、衣裳を用意して、カメラを回してくれる。その人たちと1か月一緒にいるなら『おはようございます』、『ありがとうございました』、『お疲れさまでした』を言うのは人として当たり前のこと。それをまず学ぶべきものだと思うんです。彼女の根本にある優しさや、初々しさを失わないでほしいなと思ったので」。全く演技経験のない相手との共演は舞台で経験があり、「抵抗はなかったです」と言う。「ただ、映画は舞台と違って稽古がない。撮影前に谷口さんとリハーサルはしていたそうですが、現場に入ったらそれはまた違う話なので。本人もすごく苦戦してました。そこで多少のアドバイスというか、導くことはしてました」。撮影は去年の夏。AAAとして音楽フェスティバルへの出演もあり、新潟や長野の撮影現場とフェス会場を1日2往復する強行スケジュールの日もあったという。そんな多忙の中でも後輩を引っ張ってあげようと考えたのは『愛のむきだし』の現場が「戦場のようだったので(笑)」。誰の助けもなく、「もう我が道を行くしかなかった。逆にそれは僕の中でプラスになったんで、めちゃめちゃ楽しかったんです。でも、三根さんは女性だし、彼女にとって現場が楽しいものであることが作品の良さにつながるんじゃないかと思って、いろいろちょっかい出したりとか(笑)、なるべくコミュニケーションをとってあげました」。それでもやはり、慣れないうちは台詞を言うにも力んだり、あらぬ方向を見たりしていたという。「梓なのかルカなのかの違いだけであって、普段の会話とお芝居も変わらないんだよって話をして。彼女と恵介が成長していく姿を描くんだから、自分の中で思う純粋な動きをすればいいだけなんだよって話はしました」。完璧なアドバイス。思わず、「西島先生って呼んでいいですか?」と尋ねると、「いやいや」と照れて、「僕もそこはマスターしてないので。今後ずっと芝居をやっていくうえでの課題です。三根さんだけじゃなく、自分にも言い聞かせているんです」と謙虚に語る。「切り替えるというより、その世界に入るっていう感じかな」ルカをめぐって対決するレイジを演じた高良健吾との共演も「楽しかったです」とふり返る。「高良くんも『愛のむきだし』を観てくれていて、『共演したいと思ってたときにこの作品が決まって、すごい良かったです』と言ってくれました」。あるシーンを撮った後、2人でアイスを食べながら、こんな会話をしたという。「『西島さん、ドライ、テスト、本番、全部芝居違いますね』『ごめん。やりづらかった?』『いや、僕もそういう芝居の仕方なんで、すげー面白いし、楽しいっす』って。打ち上げのときも『いつか2人でバッチバチに対決する芝居したいね』って話してました」。撮影とライヴを往き来する目まぐるしい環境でも「気持ちが途切れることはない」と言う。「作品を問わず、撮影中に抱えたものをそのままAAAの現場に持ち込んじゃう。でも、ライヴが始まると、そっちのモードに入るんですよ。切り替えるというより、その世界に入るっていう感じかな」。その言葉に仕事への真摯な姿勢がうかがえる。共に歩んできたメンバーが言うように、自分に厳しい人なのだ。その厳しさから強さが生まれ、気後れするような大物との仕事にも物怖じしない度胸になる。「でも最初は手が震えますね。怖いです、やっぱり。でも、これほどの人と並ばなきゃいけないんだ、と思うと、もう何とも思わなくなります。この人たちと並んで芝居しないとバカにされる、と思った瞬間に震えが止まりますね」。緊張を糧に成長する。その強靱さがまぶしく、清々しい。(photo:Naoki Kurozu/text:Yuki Tominaga)■関連作品:シグナル~月曜日のルカ~ 2012年6月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「シグナル」製作委員会
2012年06月06日映画『シグナル~月曜日のルカ~』の女性限定試写会が5月28日(月)に開催され、主演の三根梓を始め、西島隆弘(AAA)、白石隼也、井上順、宇津井健、谷口正晃監督が舞台挨拶に登壇した。映画館でバイトすることになった青年・恵介(西島さん)がそこで出会った不思議な少女・ルカ(三根さん)。彼女に仕事を教わるうちに惹かれていく恵介だったが、やがて彼女の内に秘められた思い、心に負った傷と向き合うことになる。本作で主演どころか演技自体初挑戦となった三根さんは、満員の客席を前に緊張気味に「こんなに大きなスクリーンで上映されるのは照れくさく、恥ずかしくもあるけど嬉しいです」と初々しい挨拶。「初めての撮影に初めてのお芝居、映画祭に取材、TVとたくさんの“初めて”を経験し、自分の気持ちを伝えられるか心配でしたが、たくさんの方の支えがあり、公開に向けて一歩ずつ進めていると思います」と充実した表情を見せた。そんな三根さんを“先輩”西島さんは「僕が初めて舞台挨拶に立ったとき、こんなちゃんと話はできなかったですよ」と称賛。三根さん曰く、西島さんは「一緒にいる時間が一番長かったですが、現場で緊張していると、ヘン顔をして笑わせてくれたり、歌やダンスを見せてくれたりして、いつも現場を引っ張ってくださる先輩でした」とのことで、客席を埋め尽くした西島さんのファンからは嫉妬とも羨望とも取れるようなため息が漏れた。西島さんは役柄と自身の類似点を聞かれ「女性を守るところですかね?」とおどけつつ、「自分の気持ちを伝える前に相手の気持ちを聞き入れるところは見習いたいですね」と語った。この日は、事前に寄せられたファンからのリクエストに応じ、予告編などでも見られる「僕が守りますから!」という恵介のセリフを壇上で再現。客席からはこの日一番の黄色い歓声が沸き上がったが「さすがにこの人数を守る自信はないかも…」と苦笑を浮かべていた。白石さんは西島さんの弟役を演じたが「西島さんと監督に時間を割いていただいてできた、みなさんあっての役でした」と語る。特に印象的なベランダでのシーンは、2人が関係ない会話をしている流れからそのまま撮影がスタートしたそうで「給料の話とかしてましたね。何年やったらいくらもらえるとか(笑)」と西島さんが明かし会場は笑いに包まれた。井上さんと宇津井さんは若い共演陣を絶賛。井上さんは三根さんの「順さんのギャグでリラックスできたし、少しずつ現場に慣れることができた」という言葉に対し、「(三根さんらが)新鮮な息吹を感じさせてくれました。“出来上がった”感じをぶち壊してくれて気持ち良かったです。こっちこそありがとう!」と満面の笑み。宇津井さんは映写機を扱う練習で三根さんと初めて会い、言葉を交わしたそう。三根さんは現在、宇津井さんの母校でもある早稲田大学(政治経済学部)に在学中だが、宇津井さんは吉永小百合や広末涼子といったかつて早稲田大学に在籍した女優の名を例に挙げ「後に続くような女優になる」と太鼓判。これには「恐れ多いです」と三根さんは恐縮していた。『シグナル~月曜日のルカ~』は6月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:シグナル~月曜日のルカ~ 2012年6月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「シグナル」製作委員会■関連記事:「バッテリー」あさのあつこも絶賛!『シグナル~月曜日のルカ~』原作本を3名様にプレゼント「AAA」西島隆弘登壇!女性限定『シグナル~月曜日のルカ~』完成披露試写会に50組100名様をご招待西島隆弘&高良健吾のサプライズ花束に新人・三根梓、大感激!
2012年05月28日ビヨンセのものまね芸で人気の渡辺直美が初主演を飾った映画『SPOTLIGHT』が、現在開催中の第4回沖縄国際映画祭・地域発信型プロジェクト部門にて上映され、渡辺をはじめ浜崎綾監督、小林星蘭、木村祐一が舞台あいさつを行った。舞台あいさつの模様地域発信型プロジェクトは、昨年から始まった新プログラムで、全国各地で映画を撮影し、その土地の良さや魅力を世界へ発信しようというもの。浜崎監督が選んだ地域は“東京都”。昭和12年に開業した歴史あるキャバレーでダンサーになることを夢見る女性が、挫折しながら自分の夢に立ち向かっていく姿を描く人間ドラマ。浜崎監督は「歌手になりたいとかサッカー選手になりたいとか夢を持っていても、実際には難しく、いまひとつ頑張れない弱さを誰もが持っているもの。この映画では、夢が叶ったか叶わなかったかではなく、寄り道すること、自分の弱さに向き合うこと、そうやって成長していくことを説教くさくなく伝えたかった」と、映画に込めた想いを語った。浜崎監督は、フジテレビの『新堂本兄弟』『ミュージックフェア』などの音楽番組を担当、2010年に『ピカルの定理』の立ち上げに加わるなど、人気番組で経験を積んできた有望株だ。ヒロインに大抜擢された渡辺は、「まさか自分が映画の主演を務めるとは思わなかった。不安の方が大きかったけれど、浜崎監督とは仕事をしたことがあるので仲のいいスタッフさんも多く、楽しい現場でした。初のお披露目は緊張しますね」と、芸人としてではなく“女優”として淑やかにあいさつし、「渡辺直美のいろいろな顔が詰まっています。ダンスも注目してほしい」とアピール。そんな渡辺の女優っぷりを共演の木村は、「彼女は主演顔ですよ、だって脇にいたら邪魔ですからね(笑)。ビーチの大きなスクリーンでも耐えられると思います」と、冗談をまじえながらも絶賛し「映画は芸術なので、好きか嫌いかでいいと思うんです。僕はこの映画好きです!」と監督を称えた。また、同映画祭の第1回目からすべて参加している木村は、「毎回、僕ら(芸人)が来て笑いを届けていると言われていますが、実際はその逆。声援をもらって、握手を求めてもらって、沖縄で映画祭が開催されることを心から喜んでもらって、僕らの方が感動と元気をもらっています」と、感謝を伝えた。第4回沖縄国際映画祭3月31日(土)まで開催取材・文・写真:新谷里映
2012年03月29日映画『シグナル~月曜日のルカ~』の完成披露試写会が3月15日(木)に都内で開催され、本作で演技初挑戦にして主演を務めた三根梓を始め、共演の西島隆弘(AAA)、白石隼也、高良健吾、谷口正晃監督が舞台挨拶に登壇した。『時をかける少女』など若手女優の演出に定評のある谷口監督が関口尚の小説「シグナル」(幻冬舎文庫刊)を実写化。地元の古い映画館で夏の間だけアルバイトすることになった恵介(西島さん)は、そこで3年前のある事件が原因で映画館の外に出られなくなってしまった不思議な少女・ルカ(三根さん)と出会い、惹かれていく。そこへルカの過去を知るレイジ(高良さん)がやって来て…。三根さんにとっては観客を前にしての舞台挨拶は初めての体験。緊張した様子を見せつつも「ここに来るまでに大変なことや楽しかったことがたくさんありましたが、こうしてみなさんに観ていただけるのが嬉しいです」としっかりと思いを伝えた。そんな三根さんの晴れ姿を隣で見つめる西島さんは、自分のことなどそっちのけで感激。「三根さんがここに立っているということが嬉しくてしょうがない!最初は“大丈夫かな?”と心配でしたが、完成した映画を観たらかわいらしく初々しく映ってて、ニヤニヤしてしまいました」と語った。高良さんも「この瞬間でしかできないことが映ってると思います。三根さんがルカをやった意味が映ってます」と絶賛。同じ事務所に所属し、共に九州出身ということもあり、高良さんは何かと現場で三根さんを気にかけ、話しかけていたようで漫画の話などで盛り上がったという。この日は、“女優・三根梓”の門出を祝って西島さんと高良さんから三根さんに花束が。思わぬサプライズに三根さんは、泣き笑いのような表情を見せつつ改めて監督、スタッフ、共演者、そして会場に足を運んだ観客への感謝の思いを語った。『シグナル~月曜日のルカ~』は6月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:シグナル~月曜日のルカ~ 2012年6月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「シグナル」製作委員会
2012年03月15日渡辺謙、ジョン・キューザック、チョウ・ユンファらが出演する米中合作映画『シャンハイ』の特別試写会が16日に丸の内ピカデリーで行なわれ、渡辺、菊地凛子とミカエル・ハフストローム監督が舞台あいさつに立った。その他の写真映画『シャンハイ』は、太平洋戦争前夜にあたる1941年の上海を舞台に、親友の死の真相を探るべく上海を訪れた米国諜報員の男(キューザック)が、中国・アメリカ・日本を巡る巨大な陰謀に巻き込まれながら、運命の愛に出会い、激動の時代を生き抜いていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。渡辺は「日本映画と違って歴史的な作品をハリウッドで作ると、世界中に配信されるので、その国が持っているバックグラウンドにどういうふうにマッチしていくかということがあきらかに違う。本作は中国や韓国では既に公開されているんですが、自分の役は果たしてどう受け入れられるのだろうかというある種の怖さと興味がある」と言い、渡辺と初共演の菊地は「謙さんのいろんな方向からいろいろなアイディアを持って挑戦する姿勢は勉強になったし、後の作品に活かされている」とコメント。ハフストローム監督は「1941年の上海という歴史的な背景はあるが、ストーリーには人間同士の普遍性があり、登場人物が抱える野心や想いはどの人にも伝わるものがある」とPRした。最後に渡辺は「70年前の太平洋戦争の直前の歴史的な背景もありますが、ここで描かれているのは男と女が必死で愛を紡ぎ、困難な状況でも命を繋いでいこうとしたドラマだと思っています。今年は非常に日本全体が揺らいでいて、社会情勢や価値観など、いろいろな変化を余儀なくされているときですが、困難なときに何かを乗り越え、生きていこうとするときにつながる映画だと思います」と力強く語りかけた。『シャンハイ』8月20日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年08月17日小池徹平と「AAA」の西島隆弘が、BeeTVで配信されるドラマ「湘南☆夏恋物語」に揃って主演し、イケてない若者コンビを演じることが明らかになった。歌手、そして俳優としても活躍し、若者を中心に絶大な支持を集める2人がW主演。リストラされたサエない男・洋介(小池さん)とそんな彼を海で助けた地元の青年・彰(西島さん)。自分の居場所を探す2人が夏のビーチで恋や海の家の存続の危機を通じて成長を遂げていく。2人の恋の相手となるヒロインを演じるのは、臼田あさ美と木南晴夏という若手実力派の2人。海の家のオーナーの娘・千波(臼田さん)は洋介の人を惹きつける隠れた才能にいち早く気づき、料理担当の渚(木南さん)は彰のことを憎からず想っている。若い4人の甘く切ない恋が湘南で燃え上がる!小池さん曰く洋介は「まじめで男らしく、優しい」男とのこと。「この役を通じ、人の才能は、出会いやタイミングでいつ開花するか分からないものだなと改めて感じています」と語る。ちなみに、小池さん自身の理想の“夏恋”はというと「デートで海の家、行きたいですね。今回の作品のように海の家でバイトして、女の子と出会い、恋したいですね。海にいる女の子はかわいく見えますよね!働いている女の子も遊びに来ている女の子もみんなかわいいです」と“かわいい”を連発。リアルに海での撮影を楽しんでいるようだ。一方、西島さんは「浴衣の女性との恋」が理想だという。「夏はお祭りや花火大会など楽しい行事もたくさんあり、友達とも交流が増え、仲間意識が高まったり、恋が実ったりもします。このドラマもそんな仲間との関係や恋愛が中心です。こんな恋愛、仲間っていいなと思ってもらえたら嬉しい」と作品をアピールしてくれた。“リアルな演出”を重視し、撮影はまさに昨日7月11日(月)よりスタート!公式Twitterで現場の様子がつぶやかれるほか、ロケ地の海の家では、7月23日(土)より本編に出てくるフードや飲み物が販売される。2人の“夏恋”を見てあなたのテンションも一気に夏モードに?「湘南☆夏恋物語」は8月1日(月)よりBeeTVにて配信開始。毎週水曜日に更新され全12話放送。■関連作品:スープ・オペラ 2010年10月2日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© スープの会劇場版サラリーマンNEO 2011年11月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011「劇場版サラリーマンNEO」製作委員会■関連記事:郷ひろみ22年ぶり邦画出演!『サラリーマン NEO』で本人役&主題歌も休憩中の小池徹平、生瀬勝久らのトークを生配信『サラリーマンNEO』給湯室開始「サラリーマンNEO」がついに映画化!小池徹平が“新入社員”で参戦坂井真紀10歳年下のダンナに「捨てられないよう頑張ります」坂井真紀の美容法「キチンと食事」と「気にしないこと」
2011年07月12日