城田優が演出を手掛けるミュージカル『ファントム』が11月・12月に上演される。その製作発表会見が開かれ、ファントム/エリック役の加藤和樹と城田優、ヒロイン・クリスティーヌ役の愛希れいかと木下晴香、ファントムの恋敵・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(それぞれWキャスト)が出席した。ミュージカル「ファントム」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛け、アメリカで1991年に初演されたミュージカル。今回の上演は、2014年にファントム/エリック役を演じた城田が演出を手掛ける新演出版。城田はファントム役も演じる。加藤、城田、愛希、木下による劇中歌『You are music』の美しいハーモニーからスタートした会見では、モーリー・イェストンから「(今回の新演出版では)今まで観たことのない、城田優ならではのオリジナリティが生きた『ファントム』を期待しています」というメッセージも。城田は今回の演出について「歌を歌いあげるミュージカルではなく、心情を歌い上げるミュージカルをつくりたい。いかに“心”に届けられるかが一番大事だと僕は思っています」と語る。城田とWキャストでファントム/エリックを演じる加藤は「城田優とは僕の初舞台でご一緒しました。僕を知っている彼だからこそ、一緒につくり上げられる役だと思います。城田は『「今までで一番加藤和樹がいい」と言わせる作品にする』と言いました。この言葉は自分にとってもプレッシャーです。演出家・城田優に最後までついていきたい。ご期待ください」と熱く語った。愛希は「この作品、そしてクリスティーヌという役にはずっと憧れがありました」と明かし、木下は「自分の新しい一面を出して、衝撃的なクリスティーヌを皆様にお届けできるよう精一杯つとめていきたいです」と意気込み、廣瀬は「プレイボーイでもあるシャンドンがいかにクリスティーヌに惹かれていくか、そこにある純粋さもみせていきたい」、木村は「こんなに勉強させていただける座組はなかなかない。いろんなことを吸収しながら、作品の一員として素晴らしいものにできるようがんばっていきたい」とそれぞれコメントした。城田が「オペラ座の怪人…つまりオペラ座に住んでいるお化けがどうして誕生したのか、彼がどうしてそうならなければならなかったのかを描いたストーリーに心打たれる」と語る公演は、11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文:中川實穗
2019年07月25日松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、新人・鈴鹿央士の4人で、直木賞作家・恩田陸の新たな代表作を実写映画化する『蜜蜂と遠雷』。この度、彼らが演じる若きピアニストたちがそれぞれの想いを胸に、生命と魂を懸けた戦いに挑む姿が描かれた特報映像が解禁となった。2018、2019年と各映画賞を軒並み獲得している松岡茉優が主演を務め、共演には第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた松坂桃李、ハリウッドデビューも果たした期待の若手・森崎ウィン、そして新星・鈴鹿央士が大抜擢されている本作。監督・脚本・編集は『愚行録』で長編監督デビューを果たし、新藤兼人賞銀賞を受賞した新鋭・石川慶が手掛けている。この度届いた特報映像では、母を亡くしたことがきっかけで突如、音楽の世界から姿を消すも、世界最高峰の国際ピアノコンクールでの再起を目指し、再び舞台に戻ってきた元・天才少女、復活の神童:栄伝亜夜(松岡さん)の姿が…。さらに、生活者の音楽を掲げ、家庭と仕事を持ちながらも夢を諦めきれず、出場年齢ギリギリで最後のコンクールに挑む不屈の努力家:高島明石(松坂さん)。人気、実力ともに兼ね備えた優勝大本命のエリート、信念の貴公子:マサル・C(カルロス)・レヴィ・アナトール(森崎さん)。そして、コンクールに波乱を巻き起こす、いまは亡きピアニストが遺した謎の少年、祝福の異端児:風間塵(鈴鹿さん)という4人が登場。はたして、世界最高峰のコンクールで音楽の神様に愛されるのは誰なのか――?また、新たに解禁となった場面写真では、それぞれ映像に映る戦う姿とは違った表情が印象的。ピアノコンクールの外でも織りなされる、4人のドラマにも期待がかかるカットとなっている。『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開
2019年06月20日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"としてリリースした新曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得した。手島の『ハミ乳パパラッチ』は、以前にラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で話題にあがっており、有吉も「名曲」と絶賛した。そして26日の放送では、手島が電話出演し、「『サンドリ』の放送に合わせて、(26日の)20時から配信開始しています」と宣伝し、「有吉さんのおかげで」と感謝していた。デイリー1位を獲得した手島は「ハミ乳パパラッチを聴いてくださって、心からの感謝申し上げます!」とコメントし、「MVもいっパイいっパイ見て、さらに拡散して、8102万回再生を一緒に目指しましょう! ちゃっかり…年末年始、スケジュール空けて待ってます!」と呼び掛けた。
2019年05月28日女優の松岡茉優が「2019年第43回エランドール賞」の新人賞を受賞し、7日、都内ホテルで行われた授賞式で喜びを語った。映画『万引き家族』や、ドラマ『コウノドリ』(TBS)、『黒井戸殺し』(フジテレビ)などでの活躍を評価された松岡。「『万引き家族』と『黒井戸殺し』は、私にとって思い入れのある作品でした。私は高校生のときから、是枝(裕和)監督と、三谷(幸喜)監督の作品に出るということを目標にやって参りましたので、昨年1年間は本当に私にとって夢のような時間でした」と感慨深く語った。しかし、「三谷さんの舞台に出させてもらって、そのご飯会で中村獅童さんが『君は是枝組にするのか、三谷組にするのか、どっちにするんだ!』と言われて(笑)。なのでこれからは、私の大好きなお2人にも、そしてまだ出会ったのことのない監督さんにも愛されて、『◯◯組と言えば松岡だね』って言われるようなところがたくさんある女優さんになりたいと思いますし、そうなるために、人としても、女優さんとしても、精進して参りたいなと思っています」と成長を誓った。そして、松岡の受賞をお祝いするゲストが登場する前に、松岡が注意事項を連絡。この直前、永野芽郁の受賞に佐藤健、中村倫也の受賞に菅田将暉が駆けつけるというサプライズがあったが、松岡は「さっきからプレゼンターが華やかで…。でもすごい尊敬していて、大事な先生なんですけど、イジりにくくて…」と前振りをして、『コウノドリ』原作者の鈴ノ木ユウ氏が登場した。鈴ノ木氏は第一声で「(『コウノドリ』主演の)綾野剛じゃなくてすいません」と恐縮し、松岡が「髪型はそっくりです」とフォローする中、「どんどん遠い存在になっていくんでしょうけど、応援しています(笑)。大事な作品は『万引き家族』と三谷監督の作品かもしれないですけど、僕にとってはずっと『コウノドリ』の下屋加江先生なんで、これからも頑張ってくださいね」と、エールを送っていた。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人の司会でおくる「今夜くらべてみました」の11月29日(水)今夜放送回に、女優の松岡茉優、元「でんぱ組.inc」で女優の最上もが、フリーアナウンサーの亀井京子がゲストとして登場する。3人とMC陣のトークの行方は…!?今夜は「トリオTHE止まらない女」と題し「モー娘。命」「高校時代はパソコンだけが友だち」「マンガで人格形成」など個性的な顏を持つ松岡さんの食べだしたら“止まらない”という大好物の“麺”についてや、体育大の友人直伝の筋トレなどを紹介。さらにずっと謝りたかった人がスタジオにサプライズ登場する。またこの夏の「でんぱ組.inc」脱退も大きな話題になった最上さんは自宅をテレビ初公開。すっぴんでゲーム三昧など謎すぎる私生活に迫るほか、野球選手である夫への愛が“止まらない”元テレビ東京アナウンサーの亀井さんが“恥ずかし過ぎる”スマホの中身を公開する。「止まらない」3人の女たちの姿にMC陣はどんな反応を見せるのか?今回ゲストで登場した松岡さんは、初主演映画となる『勝手にふるえてろ』が12月23日(土・祝)より公開となる。私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手「イチ」と、突然告白してきた暑苦しい同期の「二」。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写化した同作。主演の松岡さんが演じるのは中学の同級生で10年間、片想い中の「イチ」と会社の同期「二」の間で恋に揺れる妄想OL・ヨシカ。「イチ」役には『君の膵臓をたべたい』『恋と嘘』の「DISH//」北村匠海、「二」役には『渇き。』「毒島ゆり子のせきらら日記」などの渡辺大知、そのほか『泥棒役者』などの石橋杏奈、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』や大河「おんな城主 直虎」などの古舘寛治、数多くの作品に出演してきた片桐はいりなども出演する。今夜も個性的なMCとゲストによるトークが繰り広げられる「今夜くらべてみました」は11月29日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月29日人気ヴァイオリニストの木嶋真優が、実に5年ぶりに待望のリサイタルを開く。木嶋真優 コンサート情報プログラムのメインはプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番。「プロコフィエフから全体のアイディアを練り始めました。十代の終わりにコンクールで弾いて以来一度も弾いていなくて、いつかもう一度戻ってこようと温めていた曲のひとつです」。そしてもう一方の核が平井真美子への委嘱作品《マゼンタ・スタリオン》世界初演。平井は桐朋学園ピアノ科出身の作曲家・ピアニスト。今夏にオンエアされた「過保護のカホコ」などドラマや映画、CMの音楽を手がけるとともに、純音楽も多数発表している。「平井真美子さんは、音を聴けばパッと映像が浮かぶような、メロディックな曲を書く方です。すでに今年の春、ワシントンD.C.の全米桜祭りで演奏した私の6821クインテットのために1曲書いていただきました」。完成して渡された譜面をただ弾くだけの作曲委嘱ではないのがポイント。創作段階から試演や協議を重ねて、ともに創っていくという試みだ。ちなみに「マゼンタ・スタリオン」は「赤い馬」の意味。平井から見た木嶋のイメージだそう。「まだずっと小さかった頃にロストロポーヴィチさんから、『音楽家として成長していくために、必ず、今生きている作曲家たちと一緒に音楽を作りなさい』と言われました。当時はその意味がわからなかったのですが、お客様の層を拡げるためにも、現代の、同じ生活をしている人たちが作り出す景色には意味があると思います。去年の9月に、それをやるなら今だと思いました」『去年の9月』というのは、優勝した第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールの時のこと。1か月強の長丁場のなかで考えた。「SNSも全部絶って、自分と音楽しかない時間のなかで、『明日うまく弾いて優勝したい』ではなく、自分の将来についてもじっくり向き合うことができました。ヴァイオリンを始めた3歳から今までのうちで、一番意義のある時間だったと思います」優勝という結果だけでなく、むしろその体験を経て自分自身が変わることができたことのほうが大きな成果だったと力強く語る。2月のリサイタルは、そんな新しい木嶋真優を目の当たりにする貴重なチャンスだ。「建築やデザイン、現代アート、そして大好きな食。パリではさまざまなジャンルの人たちと交流が拡がります」4年前からパリを拠点にしている。でもそのきっかけは意外だ。2、3泊の小旅行で訪れた時になんとなく「私はここにいたほうがいい」と感じて、そのまま定住してしまったのだそう。13歳から住んでいたケルンの家には、今もまだ荷物が置かれたまま…。可憐な外見やミューズが降りて来たような舞台姿の印象と異なる、そんな案外大胆なところも、彼女の音楽の魅力となって現れているに違いない。公演は東京・紀尾井ホールにて2018年2月2日(金)19:00開演。チケットは10月14日(土)より発売開始。取材・文:宮本明
2017年10月12日松岡茉優が初主演を務める、綿矢りさ原作の映画『勝手にふるえてろ』。このたび、松岡さんが演じる主人公ヨシカを取り巻く“2人の彼氏”に、渡辺大知(「黒猫チェルシー」)と北村匠海(「DISH//」)が決定。さらに、石橋杏奈、片桐はいり、古舘寛治といった追加キャストが明らかになった。私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手、イチ(北村さん)と、突然告白してきた暑苦しい同期のニ(渡辺さん)。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係に乗り切れないヨシカ(松岡さん)。一方で、「ひと目でいいから、いまのイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学以来ひきずっているイチに会ってみようと、ありえないうそをついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?本作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説が原作。主演を務めるのは、本作が映画初主演となる若手実力派女優の松岡さん。絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった“恋愛ド素人”OLのヨシカを演じる。本作では、“脳内片思い”と“リアルな恋愛”の2人の彼氏を、“イチ”、“ニ”と勝手に命名する、極度に捻じ曲がった乙女心を披露。そんなヨシカの“リアルな恋愛”の彼氏に、『色即ぜねれいしょん』で俳優デビューし、NHK連続テレビ小説「まれ」など、俳優としても独特の存在感を放つ「黒猫チェルシー」のボーカル、渡辺さん。ヨシカにうっとうしがられるほど猛アタックし、若干強引に(?)彼氏となる男・ニを熱演。そして、“脳内片思い”の彼氏には、「DISH//」でボーカル&ギターを務め、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演が控える、いま最も注目の若手俳優・北村さん。ヨシカの中学時代からの片思いの相手・イチをクールかつ魅力的に演じている。そのほか、ヨシカの恋をかき乱してしまう同僚に、『泥棒役者』にも抜擢された石橋杏奈、ヨシカの話し相手になる釣りのおじさんに古舘寛治、同じアパートに住む、すこし変わった隣人に片桐はいりと、ヨシカを取り巻く共演者にも、個性的な役者が揃った。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、応援しながら見守りたくなる痛快コメディが誕生した。脚本を最初に読んだときから主人公のヨシカのキャラクターに釘付け」と語るのは、渡辺さん。「ぼくは撮影中、実際に、空回りしながらもヨシカにずっと一直線でした。主演の松岡さんは芯が強くて、可愛いのにひねくれてて、まさにヨシカそのもので、とても魅力的でした」とふり返り、個性豊かな登場人物の「それぞれの魅力が画面をはみ出しているところを、ぜひご覧ください!」と期待を込めている。また、「まず、独特な役名だなぁという印象から始まりました」という北村さん。「“あーいるいる”って要所要所で感じる松岡茉優さん演じるヨシカがとても面白く、僕自身も楽しみながら台本を読み進めることができました。松岡茉優さんとは3度目の共演になります。お互い初めて会った日からは、6年ほど経っているのですが、しっかりと魅力的な演技をされるので、やはり一緒に芝居するのが楽しかったです」と、松岡さんとの撮影をふり返っている。脚本も手がけた大九明子監督は、この2人について、「役名が、イチ、ニ。男を番号で呼ぶ小気味良さよ。一応現場では君付けで呼んでいました」とコメント。「渡辺大知君が、面倒な男・ニ君をサイコーに愛しい男にしてくれました。ご自身も作り手だからでしょうか、視点が客観的でさすが! というときもあれば、何だ ニそのものじゃんカワイイ、と思うときもありました。あと、手が美しい」と大絶賛。そして、「北村匠海君とは、イチ君が記号のようなイケメンにならないよう、相談しながら繊細に作りました。北村君は頭も良く、瞬発力もあり、日の出を待って数分で撮らねばならない慌しい中でも、演出に一瞬で対応してくれたのが印象的です」と語り、その演技センスに太鼓判を押している。『勝手にふるえてろ』は2017年、全国にて公開。※古舘寛治:正式には外字の舘(舎官)となります。WEB上では表現できない文字のため、「舘」を使用しています。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日人は見た目で人を判断する。何だかんだ美しいことを言っても、内面ではなく見た目のイメージに引きずられる生き物です。この言葉の被害者といえば、蒼井優さん(31)ではないでしょうか。 筆者が大好きだけど大嫌いな女優、蒼井優さん。幼少から子役として活躍。10代後半からその圧倒的な透明感と演技力の高さで人気を集め、主にナチュラル系が好きな男女や映画好きから絶大な支持を集めている彼女。羨ましい。本当に羨ましい……。 と嫉妬心丸出しの筆者ですが、実は大学時代に一瞬だけ彼女と同級生でした。校内で何回か見かけた彼女は当時から小枝のように細く、白く、可憐。その透明感と汚れない感じは、どんなに凡人の筆者がダイエットや美白に勤しんでも黒髪にしても手に入れられるものではなかった。そのため「蒼井優、大好きだけど私にないものを全部持っているから大嫌い。キーッ!!」という自分でもよくわからない憧れと嫉妬を抱き、見守り続けていた女優さんです。 こんな筆者の思い出話はどうでもよくて、気づけば30代に突入している彼女。ここ数年は某アイドルや某演技派俳優やら共演者との熱愛の噂が絶えず、しかも魔性のオンナと言われ、終わり方もえげつない“らしい”。そうした噂に、彼女もあきれているようです。噂か真実かは別として、そんな彼女にまたも熱愛が報じられました。 今度のお相手もまたまた共演者。お名前がヒューイだかデューイだかルーイだか忘れましたが、シンガーソングライターの殿方。深夜のドライブデートを蒼井さんのマイカー、ポルシェで楽しんでいたところを撮られてしまったようです。この2人が友人か恋人かはわかりません。わかりませんが、そのスクープを見たとき思いました。 「驚きのジャブを打って!」 と。なぜなら多くの人にとって蒼井優のイメージは「演技派」。もう一つは10代のころと同じ「透明感」なのです。今もナチュラルメークにお団子ヘアをして白い部屋で黄昏れているか、カキ氷を前にタンクトップ姿で目をキラキラさせているイメージのままなのです。そのキャラあっての演技派だったのに、いきなり共演者キラーで魔性のオンナでポルシェって、幅がありすぎてついていけない! 勝手にイメージをつけるなと思うかもしれませんが、カキ氷とポルシェの間に「ワイン好き」くらいの大人っぽい情報は挟んで欲しいわけです。純粋無垢な少女と魔性の共演者キラーとの間に「最近、恋に目覚めた」くらいのジャブがほしいわけです。噂を面倒がるのなら、そのくらい外野への気遣いがあってもいいのではないでしょうか。 イメージが飛躍する感じは女優らしいともいえますが、「いま握っているのはカキ氷スプーンではなく、ポルシェのハンドルなんですよ」とでも言ってくれたら、自由奔放で予測不可能な演技派女優「蒼井優」をもっとみんなで楽しめるはずです。 こんな分析こそしていましたが、蒼井さんはポルシェという私にないものをまた持っている……。女優と比べるのがオコガマシイと知りつつも、驚きとショックで筆者は13年ぶりにまたへこんでしまうのでした。
2017年02月14日ただいま放送中の連ドラ『ゆとりですがなにか』より岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんの豪華キャストが登場!ゆとり男子を演じる3人に、恋愛にまつわる質問をぶつけました。Q1.格上女子も恋の対象になる?岡田:これは僕の役どころである正和と茜ちゃんのパターンですかね。自分の彼女が会社の上司だという。柳楽茜ちゃん大好き!っていうか、茜ちゃんを演じる安藤サクラさんの大ファンです。僕は。松坂僕も大好きですよ。サクラさんはロックだよね。柳楽:ロッケンロール!松坂:うん、それだとちょっと違うニュアンスに伝わるかもしれないけど(笑)。サクラさんはかっこいい女性です。生き方が。言葉では言い表しにくくて、感覚的なものになっちゃうけど、男女問わず“かっこいい”と憧れるような女性だと思う。岡田:正和の場合は、彼女のほうが収入が多いとか、出世してるとか、そういうことは気にせず付き合っていますよね。好きなものは好き。それもゆとりらしいのかな。ゆとりは競争意識がないと、よく言われていますもんね。自分も気にならないし。柳楽:全然、気にならないよね。むしろバリバリ働いている女性って、かっこよくない?松坂:かっこいいよね。岡田:男として内心ちょっと気になったとしても、みんなひたむきに仕事を頑張っているわけだし。彼女の姿を見て、自分も頑張ろうって思うんじゃないかなあ。Q2.恋愛と仕事、どっちが大事と聞かれたら?岡田:僕は仕事です。柳楽:僕も仕事。そこは、(柳楽さん演じる)まりぶとは違う。松坂:まりぶはねえ…。境界線を越えちゃったからなあ。柳楽:越えちゃう感じだよね。岡田:まりぶ、ダメでしょ。松坂:完全にアウトだよね。岡田:人の妹に…。松坂:でも、まりぶは“越えちゃう人”だけど、どこか憎めないから。柳楽:仕事はポン引きだし、いろいろ事情はあるけど、言ってることは、悪いことじゃないからね。松坂:的を射ちゃってる。でも実際、男として仕事がままならないと恋愛もね。相手の女性を支えられないと思うから、そうなってくると自然と仕事の優先順位が、ふわっとこう、上位にくるよね。岡田:自分を確立しないとね。Q3.好きな女の子が友達とかぶったら、どうする?柳楽:ドラマみたいに、将生くんと桃李くんが一人の女性を奪い合うことになったら、どうする?松坂:そうなったらあれじゃない?潔く堂々と。女性を前にして同時に。「よろしくお願いします!」って。岡田:え?え?どういうこと?何に対しての、誰に対しての「よろしくお願いします」なの?松坂:一人の女性を取り合うってことですよ。“ねるとん”みたいなことですよ。まーくんと僕で。岡田:あー、取り合う…。よろしくお願いします。いや俺は全然…。松坂:俺は全然、何よ。柳楽:女性を前に、どっちですか?って。それ、すごい潔いねー。松坂:シンプルでいいでしょ。岡田:あー、でもなー。もしその男性が自分の好きな人だったら、俺、譲っちゃう可能性もあるなー。松坂:それでうまくいっちゃったら、どうするの?柳楽:さみしくなっちゃうじゃん。岡田:俺は闘います!松坂:闘うんじゃん(笑)。岡田:譲って後悔するのはダメダメ。譲っちゃダメ。闘おう!松坂:そうだね(笑)。◇おかだ・まさき1989年8月15日生まれ。東京都出身。AB型。出演映画『秘密 THE TOPSECRET』が8月6日公開、7月に舞台『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』に出演。◇まつざか・とおり1988年10月17日生まれ。神奈川県出身。A型。主演舞台『娼年』が8~9月、東京、大阪、久留米にて上演予定。映画『秘密 THE TOP SECRET』が8月6日公開。◇やぎら・ゆうや1990年3月26日生まれ。東京都出身。A型。映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開中。主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』5月21日公開。◇シャツ¥15,000パンツ¥40,000(共にコム デ ギャルソン・オム ドゥ/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)※『anan』2016年5月25日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・大石裕介(DerGLANZ)取材、文・千石よう子
2016年05月18日7日(木)今夜放送の情報バラエティー番組「あのニュースで得する人 損する人」の2時間スペシャルに、俳優の松坂桃李と柳楽優弥が出演する。今回の放送では、巷に溢れる一見生活に役立つお得な情報の数々を、坂上忍が実際に検証する人気企画「坂上忍の得ワザ損ワザ」を放送。パンの知識を豊富に持つ得損ヒーローズ、通称・バタコやんが、1つのパンから様々なアレンジパンができる得ワザを披露したり、コンビニで売っているあるモノで本格タコスができる簡単アレンジパン料理などを紹介。また“家事えもん”に続く新たな料理の才能の持ち主“サイゲン大介”が登場。「サイゲン大介ドッキリ企画~中尾彬 編~」と題して、創業144年の歴史を誇る老舗の西洋料理店を舞台に、美食家としての顔も持つ俳優の中尾さんにサイゲンさんがドッキリを仕掛ける。サイゲンさんは中尾さんの舌を騙すことができるのか。その結果にも注目だ。そしてフランス・パリ在住の得損ヒーローズ“辻えもん”こと辻仁成が「辻えもん~千葉県勝浦 編~」と題して千葉の勝浦漁港を訪問。勝浦で今一番美味しい魚とその料理法を地元の人々に聞き込み。そこで学んだ調理法をベースに新たな辻さん流のアレンジレシピを考案する。今回のスペシャルにはゲストとして松坂さんと柳楽さんが出演する。ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や「視覚探偵 日暮旅人」で主演を努めるほか映画<a href="">『劇場版MOZU』</a>では鮮烈なインパクトを残すなど幅広い役柄をこなす松坂さんと、子役時代から世界的評価を受け最近ではドラマ「信長協奏曲」やNHK連続テレビ小説「まれ」に出演している柳楽さんは、4月17日(日)から日本テレビ系で放送が開始されるドラマ「ゆとりですがなにか」で共演する。その他のゲストは坂上忍、出川哲朗、ホラン千秋、山口もえ、吉村崇。「あのニュースで得する人 損する人」2時間スペシャルは7日(木)19時~放送。(笠緒)
2016年04月06日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日あびる優、ブログ人気急上昇先月結婚をしたばかりのあびる優さんのブログが、人気急上昇中!仕事やプライベートを楽しみつつも、常にオシャレな彼女の生活をのぞき見ることができます。同ブログで特に話題になっているのが、ランジェリーシリーズ。彼女がモデルをつとめるエメフィールのランジェリーを着用した写真が、4回にわたってアップされています。エメフィール・ランジェリー可憐な花柄模様やセクシーな黒やヒョウ柄など、豊富なデザインで知られるエメフィールですが、胸をボリュームアップさせるのも得意中の得意。同ブログ9月25日付けの記事では、「今回も盛れるブラが豊富だったよん。」と彼女も大満足のコメントを寄せています。お気に入りはグレース彼女が自身の結婚会見で着ていた素敵なワンピースについても、9月21日付けの記事で触れられており、グレースで購入したと告白。ビジューの使い方を絶賛していて「素敵で衣装でもプライベートでも大活躍!」とグレースを愛用していることを明かしました。テレビや雑誌で活躍中のあびる優さん。ブログ同様、彼女のタレント人気にこれから火がつきそうです。【参考】・あびる優オフィシャルブログ「あびるさん」
2014年10月04日(画像は山田優オフィシャルブログ「Yu」より引用)「夏肌」山田優その秘密は?夏は肌が勝負のシーズンでもありますよね。腕や足の露出が増えて、健康的な「夏肌」が注目を浴びる季節です。疲れて元気のない肌は格好悪く見えてしまいます。しかし、そうはいっても、そろそろ肌に疲れが見え始めてきたのではないでしょうか。気付けばお盆は過ぎ、夏休みは後半戦へと突入しています。ここらで、一度肌に元気をチャージしてみてはいかがでしょうか。夏肌の代表格ともいえる山田優さんの肌の魅力にせまってみました。まずは彼女のブログをチェック。8月14日付けで、角質ケアの記事がアップされていました。ハワイブランド「BELLE VIE」の角質ケア彼女の肌は、ただ美しいというだけではなく、いつ見ても健康的でパワーが感じられます。まさに「夏肌」と呼ぶにふさわしいエナジー肌ですよね。疲れたお肌には、保湿や美容クリームも大事ですが、まずは夏の紫外線で傷ついた古い角質を落とすことが重要。彼女はブログで、愛用の角質ケア商品を掲載しています。ハワイのブランド「BELLE VIE」シリーズの「LAKI」です。コスメフリークであれば一度は耳にしたことのある人気の商品ですよね。「LAKI」は、ハワイ原産のハイビスカスやパイナップルのエキスを配合した角質除去ジェル。その効果は絶大で古い角質がボロボロとれるとネットや口コミでも話題です。山田優さんもブログで「これ優秀です!!!」と大絶賛。日本でもオンラインストアで購入可能な「LAKI」。「LAKI」はハワイ語で「幸福」という意味だそうです。あなたも「LAKI」を手に入れて、「幸福」な肌をゲットしてみては?【参考リンク】▼山田優オフィシャルブログ「Yu」元の記事を読む
2013年08月19日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日2009年度のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、冲方丁の時代小説を映画化した『天地明察』の製作報告会見が15 日、東京・青海にある日本科学未来館内のプラネタリウム「ドームシアターガイア」で開催され、滝田監督をはじめ、主演を務めるV6の岡田准一、音楽を手がける久石譲らが出席した。その他の写真本作は、江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海) の青春物語を、滝田監督の視点で再構築していく。原作は第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いており、滝田監督は「ビッグな“新星” 冲方丁の原作を読んで、すぐに映画化に向けて手を上げた」と思いも格別な様子。オスカー受賞後初の監督作で「未知なるは天体ではなく人間だと描きたかった。渾身の作品に仕上がった」と自信たっぷりにアピールしていた。主人公・算哲を演じる岡田は「周りに支えられながら、いろいろな困難を乗り越え、偉業を成し遂げた人物。僕自身、スタッフや共演者の皆さんに支えられながら、現場に取り組んだ」と自らを算哲に重ね合わせていた。また岡田は、滝田監督とは初のタッグ。「念願だった滝田組に入れる嬉しさを感じた」と語っており、滝田監督も「“いい人ぶり”を演じるのが難しい算哲を、素晴らしい演技と圧倒的な存在感で演じてくれた。仕事に取り組む姿勢も含めて、やっぱりジャニーズはプロだね」と絶賛した。2012年は、来る5月21日の金環日食をはじめ、マニアが固唾を飲む天体イベントが相次ぐ“当たり年”。主人公・算哲は江戸時代に日食の日付を言い当てた実在の人物とあって、岡田も「こんな年に公開できるなんて、ミラクルを感じる」と興奮しきり。会場となったプラネタリウムにはダイナミックな星空や、金環日食の映像が投影され、本作の神秘的な世界観を再現していた。『天地明察』9月15日(土)全国ロードショー
2012年05月15日2010年本屋大賞に輝いた冲方丁のベストセラー小説を監督・滝田洋二郎×音楽・久石譲の“アカデミー賞コンビ”で、岡田准一(V6)を主演に迎えて映画化した『天地明察』がついに完成。5月15日(火)、天体の動きから暦を作り上げるという物語にちなんで「日本科学未来館」(東京・江東区)にあるプラネタリウムで岡田さん、冲方さん、滝田監督、久石さんが出席しての製作報告会見が行われた。江戸時代前期、多大な困難に向き合いながら天文の動きを計算し、日本独自の新たな“暦”を作り上げた実在の人物・安井算哲(岡田さん)の人生を描いた本作。算哲の妻役の宮﨑あおいを始め、佐藤隆太、市川亀治郎、横山裕に中井貴一、松本幸四郎など各世代の実力派俳優を揃えて映画化された。元々、冲方さんの原作小説を読んでおり、対談したこともあった岡田さんは、算哲役のオファーに「まさか自分にお話がいただけると思わず、びっくりしました。責任の重大さを感じ、多くの人の思いを裏切りたくないという気持ちで臨みました」と明かした。5月21日(月)の金環日食を始め、今年は様々な天文現象が目白押しで“天文ゴールデンイヤー”とも言われる。実際、算哲も江戸時代に金環日食を見たとも言われており、今年のタイミングで公開となることについて岡田さんは「ミラクルですね。すごいときに公開できるんだなと思います」とニッコリ。ちなみに岡田さん自身も算哲を演じたことで「空を見上げる機会が多くなった」と語っており、21日の日食も「たぶん見ます」と頷いた。滝田監督は『おくりびと』が第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝き一躍、時の人となったが「熱狂と興奮が醒めた後で、自分らしい作品が撮れるかどうかが問われる。いい時期にこの作品と出会えた」と語る。岡田さんとは初めてのタッグとなったが「素晴らしかったです。算哲役は難しい役で、囲碁打ちであり勝負師で、周りに好かれて争いを好まない男。暦作りに巻き込まれながらも荒波にもまれ、夢を成就していく。その“いい人”ぶりが難しい役ですが、(岡田さんの)仕事に対する姿勢も素晴らしく、ジャニーズはプロだなと思いました」と称賛を送った。算哲について冲方さんは「僕が惹かれたのは、挫折を受け入れて幸福を掴むところ。人を恨まず、他人の助けや思いを素直に背負い、幸福に忠実」とその魅力を語る。岡田さんもその言葉に頷き「真っ直ぐでピュア。(算哲のやったことは)ひとりでできることではなく、たくさんの支えや応援があって、挫折したときも支えてもらっている。その人柄にホレています」と語った。久石さんは“江戸時代”と“天文”という要素を持った本作について「時代劇として捉えることは音楽を作る上でも大事でした。でもどちらかというと一つの夢を追いかける人間の青春ということに焦点を当てたかった」と明かした。冲方さんは福島県福島市で暮らしていたが、昨年の東日本大震災に遭遇。一時、携帯電話が不通になったそうだが「(携帯が)復帰して最初に留守電に入っていたのが滝田監督のメッセージでした」と告白。「『我々は粛々と撮影をします』という言葉にものすごい勇気をもらいました。それと同じ勇気をこの映画がもたらしてくれると確信しています」と、原作者として完成した映画に太鼓判を押した。『天地明察』は9月15日(土)より全国にて公開。■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会■関連記事:岡田准一と宮崎あおいが夫婦に!本屋大賞映画化『天地明察』で2度目の共演
2012年05月15日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日1月16日、野村萬斎が演出を務める舞台『サド侯爵夫人』の制作発表会見が行われ、萬斎と出演の蒼井優、麻実れい、白石加代子、美波、神野三鈴、町田マリーの女優6人が登壇した。この作品は、三島由紀夫戯曲の最高傑作とも言われ、18世紀末のフランス・パリを舞台に残酷かつ放蕩なスキャンダルがつきまとう“悪徳の怪物”サド侯爵と、彼を取り巻く6人の女の物語。数々の乱交から逮捕、投獄を重ねるサド侯爵に貞節を貫く侯爵夫人ルネを蒼井が演じ、体面や道徳を重んじサド侯爵との離別を迫る母モントルイユに白石、そして快楽を肯定するサン・フォン伯爵夫人を麻実が演じる。『サド侯爵夫人』チケット情報かねてより三島由紀夫の秀麗な文体に魅せられ、注目を続けていた萬斎は、今回出演はせず演出に徹する。「世田谷パブリップシアター始まって以来の、もの凄いメンバーが集まってくださいました。本当にありがたいです」と豪華女優陣を前に嬉しい様子。また、狂言師として日本語の美しさを知る立場だからこそ“言葉による緊縛”に主眼を置いて演出したいと話した。主演の蒼井は「元々は映像からスタートしている人間なのでこういったセリフ劇は苦手です。ただ、苦手だからこそどうにか頑張ってやり遂げたいなと思っています」と意気込みを語った。萬斎は「ひとりの俳優が5分を超える“長ゼリフ”が沢山あるんですね。(三島作品の美文に)酔っていただきたい」とアピール。麻実は「以前ルネをやらせていただいてからずっとサン・フォン(伯爵夫人)という役に憧れを抱いていました。今回夢がかないましたこと、大変嬉しく思っています。素敵な仲間たちと楽しんで、苦しんで、わたしたちの『サド』を作りあげたいなと思ってます」とコメントした。公演は3月6日(火)から3月20日(火・祝)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは1月29日(日)10:00より発売開始。なお、チケットぴあでは1月22日(日)11:00まで先行受付中。
2012年01月17日映画『雷桜』完成披露プレミアイベントが8月31日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、W主演の岡田将生と蒼井優が劇中で初挑戦した乗馬の腕前を披露した。作家・宇江佐真理の同名小説を原作に、江戸時代、徳川家に生まれ心に病を抱えてしまった孤独な男・斉道(岡田さん)と、赤ん坊のときに誘拐され山で育つという数奇な運命を辿ってきた娘・雷(蒼井さん)の許されない身分違いの恋を描く物語。2人は時代劇に初挑戦。2人の乗馬は今年3、4月の撮影以来。入場時はそれぞれ劇中で“共演”した馬にまたがり、岡田さんは黒鹿毛の馬、蒼井さんは白毛の馬をスムーズに乗りこなす手綱さばきを披露。フォトセッション時には2人一緒に白毛の馬にまたがってポーズを決めた。共演の小出恵介と廣木隆一監督は徒歩で後に続いた。岡田さんは「乗馬は3か月、ほかに所作、殺陣を練習した。それを優ちゃんと乗り越えた後に撮影だったので、コミュニケーションが取れたと思う」。蒼井さんが「5か月一緒にいましたもんね」と話すと、岡田さんはこの日の出席者をひとりずつ指しつつ「そう、だからここ、家族みたいで。お姉ちゃん(蒼井さん)、お兄ちゃん(小出さん)、お父さん(廣木監督)って感じ。とっても幸せでした」と無邪気な笑顔を見せた。一方、劇中同様、好きな人と結ばれてはいけない時代に恋をしたら?との司会者からの問いに、小出さんは「突っ走ると思います、斉道同様。発狂しようが何しようが…」。岡田さんは「突っ走ります…あっ、でも、掟に従いますね」と気まぐれな発言。蒼井さんは「(ダメな)理由を聞きますね」と答え、司会者から「好きな人に?」と確認されると、真っ直ぐな瞳で大きく頷いてニッコリ。魔性の女ぶり(?)をのぞかせていた。『雷桜』は10月22日(金)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:雷桜 2010年10月22日より全国東宝系にて公開© 2010「雷桜」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第6回)ちょんまげが似合う“まげメン”俳優といえば?岡田将生、『雷桜』主題歌で蒼井優と歌手デビュー宣言?主題歌PVで再共演2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!岡田将生&蒼井優、時代劇に初挑戦!人気恋愛小説『雷桜』映画化決定
2010年08月31日