カルビーは11月29日、同社商品「堅あげポテト 関西だしじょうゆ」のガラス片混入に伴う商品回収について、第3報となる中間報告を発表した。同社はガラス片混入について、11月20日に社外告知。以降、堅あげポテト自主回収対策本部を設置し、商品購入者に対する謝罪、小売店店頭からの速やかな商品回収、発生原因の究明、再発防止策の検討などを行ってきた。購入者に対しては、同社役員が直接出向き、説明と謝罪を行ったという。また、同社お客さま相談室への問い合わせ件数は、発生週(11月21日~25日)は1万6,600件、翌週(11月26日~28日)は3,800件だった。商品の返金対応は、11月28日より順次実施している。商品の回収状況は、小売店店頭における対象商品はほぼ回収済みであると同社は判断している。11月28日20時現在、同社における商品回収状況は、回収対象総数534万袋に対して、約80万袋となっている。発生原因について工場で確認した結果、照明設備のカバーに何かをぶつけた痕跡は見つからなかった。照明設備は床から2.9mの高さに設置しているため、接触するものもなかったことから、日々の劣化による破損と判断。この照明設備は日々の点検対象に入っておらず、混入したガラス片も小さく透明であったために、破損に気づくことができなかったとしている。同社は今回問題の発生した設備の撤去を、11月21日に全工場で完了した。さらに全工場でライン上のガラス使用箇所の総点検を行い、点検頻度の見直しも実施。さらに11月21日より、全工場を対象に同社本社支援部門の立ち会いのもと、ガラス等の点検の運用状況確認と指導を進めている。同社は回収作業に全力を注いでいるが、もう一度手元の「堅あげポテト」を確認するよう呼びかけている。対象商品は、同社公式サイト『堅あげポテト』商品回収に関するおわびとお知らせで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日カルビーは20日、「堅あげポテト 関西だしじょうゆ」にガラス片が混入している可能性があると発表した。「生産設備の保護カバーの一部が破損し、混入したと考えられます」とのこと。回収対象商品は次の通り。「80g 堅あげポテト うすしお味」(JANコード4901330563226)、「65g 堅あげポテト うすしお味」(JANコード4901330563240)、「70g 堅あげポテト ブラックペッパー」(JANコード4901330560737)、「65g 堅あげポテト ブラックペッパー」(JANコード4901330563257)、「80g 堅あげポテト のり味」(JANコード4901330563233)、「65g 堅あげポテト のり味」(JANコード4901330563264)、「80g 堅あげポテト 関西だしじょうゆ」(JANコード4901330563684)、「65g 堅あげポテト 関西だしじょうゆ」(JANコード4901330563455)、「63g 堅あげポテト ゆずこしょう味」(JANコード4901330563493)。製造所固有記号b、ライン記号PK。製造日は2012年7月20日~2012年11月17日、賞味期限は2012年11月20日~2013年3月17日。対象商品は料金着払いにて指定の送付先に送ると、後日商品代金が返金されるという。詳細はカルビーオフィシャルサイト内ページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日シャロン・ストーンが滞在中のイタリア・ミラノ市で激しい頭痛を訴え、病院に運ばれていたことが明らかになった。シャロンは2013のファッション・ウィーク開催中のミラノを訪れ、21日(現地時間)の「フェンディ」のショーを見に来ていたが、ショーの最中に体調不良を訴え、病院へ搬送されて検査を受けた。幸い、症状はすぐに治まり、翌22日に市内で催されたエイズ研究支援のガラ・パーティには当初の予定通り、名誉ゲストとして出席した。レッド・カーペットで体調について質問されたシャロンは、「元気よ。『何も問題なし』と太鼓判を押してもらったわ。ここに来られて嬉しいです」と応えた。パーティの主催者である「The American Foundation for AIDS Research」の担当者は、「検査を受けて、健康に問題なしと診断されました。彼女が言うように、野生馬は遠くにやれないということです」とコメントした。シャロンは2001年に脳動脈瘤を患ったことがある。今回は大事に至らず、何よりだった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月24日頭痛で悩んでいる女性ってけっこう多くみられます。男性よりも女性のほうが頭痛になりやすく、頭痛の症状は周りから見てわかりにくいので、大丈夫だろうと無理をしてしまいがちですが、放っておくと慢性化することもありますので、きちんとケアをして改善させましょう。頭痛には2種類あって、片頭痛のストレスなどによる一次性頭痛と、病気やケガなどによる二次性頭痛があります。今回は、前者の一次性頭痛に対するケア方法をお話したいと思います。睡眠不足や、ストレス、疲労などからくる片頭痛ですが、まず、休むことが基本のケアです。薄暗い静かな部屋で休んでなるべく横になりましょう。痛むところを冷やすことも良いです。カフェインを摂ると軽くなることもありますよ。そして首をひねったり、肩を上げ下げしたりストレッチやマッサージをすると痛みが和らぎます。そしてお風呂はシャワーではなく、ぬるめの湯船に20分程度つかるのも効果的ですよ。以下の3つに注意して普段から頭痛を起こさない生活をしましょう。■1.食事マグネシウムやビタミンB2を撮るのがポイントで、海藻やホウレンソウ、アーモンドなど積極的に摂りましょう。人によっては赤ワインやチーズが頭痛を誘発することも。■2.睡眠規則正しい生活をすることです。毎日決まった時間に起きて体のリズムを整えること。そして夜更かしをせず、疲れを感じたら無理をせず休むことも大切です。■3.筋肉目や頭の筋肉の負担を軽くすることが頭痛を防いでくれるので、長時間同じ姿勢をとらないようにしたり、テレビやパソコンの画面を目線よりも低めに設定したりするのがおすすめです。こまめにツボマッサージやストレッチを行い負担を軽くしましょうね。ストレスや疲れをためない体作りをすることがポイントとなります。趣味やスポーツなど自分に合った方法でストレスを解消してくださいね。
2012年08月20日頭痛や生理痛に悩む20~39歳女性1,000名に調査ライオン株式会社の「『バファリンルナi』オトナ女子研究プロジェクト」は、新入学・新入社シーズンを前に、頭痛や生理痛に悩む20~39歳女性1,000名に対して「現代社会を生きるオトナ女子の“ガマン”実態に関する調査」をインターネットで実施。その結果を3月28日に発表した。*画像はニュースリリースより(「Q. オトナになってガマンすることが増えていると感じる?」)オトナ女子を悩ませる仕事上のガマンよりつらいもの調査によると、オトナになってガマンすることが増えていると感じている女性は86%。中でも36%が「とても増えている」と回答。普段ガマンしていることは、「上司の理不尽な行動(理不尽な説教・仕事の丸投げなど)(67%)」、「お客様/クライアントからのクレームや要望の難しさ(50%)」「貯蓄や節約のための衝動買い・無駄遣い(49%)」「ためてしまった掃除や洗濯などの家事(48%)」「後輩・部下の礼儀のなさ・気の利かなさ(44%)」「日本の政治/政治家(41%)」など。普段ガマンしている「上司の理不尽な行動」について、「頭痛や生理痛と比べるとどちらがつらいと思いますか?」という質問では、約7割が「頭痛や生理痛」の方がつらいと感じ、「多くのオトナ女子を悩ませる仕事上のガマンよりつらいものと言えるようです」とのこと。また、「頭痛や生理痛で損をしたと思う金額は、1ヶ月いくらくらいですか?」では、「平均13,191円」。「頭痛や生理痛に悩まされる代償としては年間158,292円にもなります」としている。元の記事を読む
2012年03月30日ライオン株式会社の「バファリンルナi・オトナ女子研究所」は、頭痛や生理痛に悩む20~39歳の女性1,000名を対象とした「現代社会を生きるオトナ女子の“ガマン”実態」に関するインターネット調査を実施したと発表した。「何歳からオトナだと思いますか?」という問いに対し、63%が「25歳以上」の年齢を回答、平均すると26.6歳という結果になった。オトナになったと感じる瞬間については「不快なことを我慢して笑顔で対応できた時」「昔買えなかった物を自分の稼いだお金で自由に買える時」など、精神的・経済的な余裕を持ち始めた瞬間を挙げる声が多かった。中には「若く見せようと思った時」など、若さを意識することでオトナを感じたという意見も。また、「オトナになってガマンすることが増えていると感じますか?」という問いに対しては86%が「増えている」と回答。仕事上のガマンが上位を占めた一方、「疲れて帰宅した後のメイク落とし」など女性ならではのガマンを挙げる声もみられる。そのほか、政治、恋愛、多忙についてもガマンをしているようだ。さらに、普段ガマンしている内容として多く挙げられた「上司の理不尽な行動」と「頭痛や生理痛」のどちらがつらいかという問いに対して、なんと約7割が「頭痛や生理痛の方がつらい」と回答。同社の頭痛・生理痛に関する実態調査では、女性の解熱鎮痛剤の服用率は、10代で17%に対して、20代に入ると33%に急増、1ヶ月あたりの服用錠数も、10代が平均4.8錠であるのに対し、20代は平均5.6錠に増えることもわかっている。なお、「頭痛や生理痛で損をしたと『思う』金額」を金額に換算すると、平均「13,191円」だそう。オトナのガマンが数多くある中で、頭痛や生理痛などの痛みは薬でごまかしてしまおうという人は多いようだ。年間で16万円近くも「損をしている気分」にさせるオトナ女性の頭痛・生理痛の悩み、もう少し男性に理解してもらいたいものである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日