皆さんは、アレルギー症状で困ったことはありますか?今回は、友人の家で猫アレルギーの症状が出てしまったエピソードを紹介します。猫アレルギーがある猫を多頭飼いする友人の家へ体調が悪くなってきて…呼吸困難の一歩手前に小学生のころ、友人の家で猫アレルギーの症状が出てしまった主人公。楽しい雰囲気を壊したくない気持ちはわかりますが、我慢は禁物ですね。これから無理せずに、慎重に見極めたほうがいいかもしれません。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月08日「今日、マジで事件がありまして…」そうX(Twitter)に投稿したのは、なめこ(@araratoarere)さん。とても焦った出来事があったとして、ネットユーザーに共有しました。猫が住む家で起きた『事件』にゾッ…なめこさんが、部屋の掃除をしていた時のこと。突然、部屋のどこかから焦げたようなニオイがしたそうです。「え!?火事!?」と焦るも、どこからニオイがしたのかが分かりません。慌てて部屋にあるコンセントを1つずつチェックしていくと、タコ足配線したコンセントの場所で、焦げている充電器を発見。そこから、焦げたニオイとは別の、あるニオイがしてきたといいます。※写真はイメージそれは、猫のオシッコのニオイ…!なめこさんの家では、数匹の猫が暮らしています。おそらく、そのうちの1匹が、コンセントの上でオシッコをしてしまい、焦げたニオイがしてきた模様。一歩間違えれば大事故になりかねない出来事に、なめこさんはゾッとしたのでした。なめこさんは、この時のことを「マジで焦った。家にいる時間でよかった…」と振り返っています。その後、なめこさんは焦げている充電器などをすべて取り替え、配線を移動させ、壁に付け直したとのこと。猫にケガはなく「みんな激しく元気」だそうです。※飼い主さんの家で暮らす、ほろろちゃんの寝顔投稿は、同じく猫を飼う人たちへの注意喚起にもなったようで、「無事でよかった」「うちも気を付ける」といったコメントが相次ぎました。・これは怖いですね。うちの子もたまに粗相していることがあるので気を付けなければ…。・在宅時だったのが幸いですね…。大事に至らなくてよかった。・本当に危険なやつ。うちは嘔吐で、同じようなことがありました。実際にペットが原因で火災が起きてしまったケースはあるようで、各自治体や消防署などが注意を呼び掛けています。「コンセントに専用のカバーをする」「ペットの活動範囲に電気配線をはわせない」「外出時はペットをケージに入れておく」など、防止策はさまざま。ペットの安全のためにも、できる対策はしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月03日新たな出会いがある時には、期待や不安が入り混じるもの。相手がどんな人なのか、仲よくなれるかなど、いろいろなことを考えますよね。それは、人間だけの悩みではないのかもしれません…。先住猫の反応に「かわいすぎる」の声犬や猫と暮らしている、飼い主(abcde.cd.k)さんの家では、新たに子猫を迎えることとなりました。もともと飼い主さんの家で暮らしていた、チャウチャウのチャコちゃんは子猫とすぐに打ち解けた様子。しかし、先住猫のキバくんは…。 この投稿をInstagramで見る チャウチャウ⭐︎チャコさんの日常(@abcde.cd.k)がシェアした投稿 飼い主さんに対し、猫パンチでブチ切れ…!子猫にヤキモチを焼いてしまったのでしょうか。爪は出していないとはいえ、強烈なパンチですね!飼い主さんも、これには「ごめん!」と平謝り。とはいえ、怒っているキバくんもかわいいのでしょう。怒られているはずが、少し嬉しそうな声色の、飼い主さんなのでした。動画には、キバくんの猫パンチに「かわいすぎるヤキモチ」「笑った」などのコメントが寄せられています。・一生懸命に怒っているのがかわいくて、癒される。・激怒していても爪を立てないんだね。優しい子!・かわいすぎるヤキモチ。きっと仲よくなれるよ~。・何回見ても笑っちゃう。私もこんなふうに怒られたい。その後、キバくんは子猫に慣れてきたようで、順調に距離を縮めているのだとか。2匹が打ち解ける日が来るのも、きっと遠くはないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日「礼儀正しい男の子」こうつづられた猫の動画に大きな反響が上がっています。TikTokに動画を投稿したのは猫のレズナーくんの飼い主(reznor_the_cat)さんです。『礼儀正しい男の子』というのはもちろん、レズナーくんのこと。猫がしつけを守ったり、芸をしたりしても、「礼儀正しい」とはいいませんよね。礼儀正しい猫とは、一体どんな猫なのでしょうか。それはこちらの動画を見れば分かります。@reznor_the_cat #knock #polite #comein #catsoftiktok ♬ original sound - Reznor_the_cat飼い主さんの部屋にやってきたレズナーくん。部屋の中に入りたそうなレズナーくんは、すでに開いているドアを前脚で2回ノックしたのです!飼い主さんが「ノックしなくていいよ。入っておいで」というと、レズナーくんは「お邪魔します」というようにゆっくりと入ってきました。この動画には510万件の『いいね』が集まり、レズナーくんの礼儀正しさが絶賛されています。・なんて立派な紳士だ!・ノックの仕方を知っているなんて、かわいすぎる。・「お邪魔してすみません。なでていただきたいのですが」っていいそう。・ドアを蹴って大声で鳴きながら部屋に入ってくるうちの猫と大違いだ。飼い主さんは「ノックしなくていい」といっているので、彼女がレズナーくんにノックの仕方を教えたわけではなさそうです。もし、レズナーくんが誰かがノックする様子を見て覚えたのだとしたら、相当賢い猫ですよね。猫に対する誉め言葉はいろいろありますが、レズナーくんにぴったりなのは紛れもなく『礼儀正しい猫』でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日「リモートワークをするようになったらペットが喜んでいる」という話はよく聞かれます。それと同時に、ペットがかまってほしがるため仕事に集中できない人もいるようです。猫のパキートくんと暮らすアンドレア(paquito_thecat)さんも、自宅で仕事をしています。パキートくんはいつもアンドレアさんにべったりで、抱っこされるのが大好きなのだそう。しかし、常にパキートくんを抱っこした状態では仕事がはかどりません。そこでアンドレアさんは、いいものを見つけて購入しました。それは猫用の爪とぎ、その名も『スクラッチパッド プロ』!アップル社の『iPad Pro』に似た名前の、ノートパソコンの形をした爪とぎです。「猫は飼い主のマネをするのが好き」と聞いたアンドレアさんは、早速自分のノートパソコンの隣に『スクラッチパッド プロ』を置いて仕事を始めます。すると、タイピングをする彼女を見たパキートくんは…!こちらをご覧ください。@paquito_thecat Yes, your cat needs a laptop too. This is the #ScratchPadPro from Amazon & @famforpets #CatsOfTikTok #CatLover #Cat #wdympartner ♬ original sound - Paquito & Andreaアンドレアさんのマネをして、『スクラッチパッド プロ』のキーボード…ではなく、爪とぎボードで同じ動きを始めたパキートくん。まるで一緒に仕事をしているようで、クスっと笑ってしまいますね。これなら彼女とパキートくんは隣に座って、それぞれの『仕事』がはかどりそうです。このユニークなグッズには猫好きの人たちから絶賛の声が上がっています。・ちょっと待ってくれ!『スクラッチパッド プロ』がかわいすぎるんだが!・タイプしまくっている姿に笑ってしまった!・この猫はかなり仕事熱心なビジネスマンだね。『スクラッチパッド プロ』はキーボードの部分が爪とぎになっているだけでなく、スクリーンがほかの猫たちとZoomミーティング中だったり、マウスがネズミの形だったりと、猫が興味をそそる仕掛けになっています。『スクラッチパッド プロ』で遊んでいるパキートくんも楽しそうですね。SNSにはアンドレアさんのほかにも、この『スクラッチパッド プロ』を愛猫に買ってあげたら喜んで遊んでくれたという動画がたくさんあります。飼い主さんにとって、仕事中にかまってほしがる愛猫を無視するのは心苦しいはず。『スクラッチパッド プロ』はそんな飼い主さんの救世主になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日多くの家庭で大切な家族の一員として暮らしている、猫。一般社団法人ペットフード協会の調査によれば、日本の猫の飼育頭数は883.7万頭で、犬の705.3万頭を上回っています。いわゆる『猫の下僕』と自称する人たちはそれだけ多く、トイレのお世話も日々行っているわけです。猫のトイレには猫砂を敷きますよね。猫飼いのみなさんの中には、猫砂の敷き方や替え時に迷っている人がいるかもしれません。そこで、猫砂の正しい使い方について、アース・ペット株式会社(以下、アース・ペット)に取材しました。猫砂の基礎知識とは頭がよくてきれい好きな猫は多いので、割とすぐにトイレの役割を覚えてくれるもの。トイレになる容器を準備して猫砂を敷くと、そこに排泄するようになります。人間は猫が気持ちよくトイレを利用できるように、きれいに保ってあげましょう。※写真はイメージまず、猫砂の敷き方ですが、「猫がかきやすいように5~6cm敷く。尿が多い場合は6cmよりも多めに入れるのがよい」とのこと。尿やうんちをした後、猫は砂をかいて埋めようとしますので、猫がかけるような十分な厚みが必要なのです。尿やうんちが染みた猫砂は取り出して処理し、そこに新たな猫砂を足してあげましょう。いつも十分な厚みがあるように気を配ってあげてください。猫砂の使用で注意する点!猫砂の注意点についてアース・ペットに聞いたところ、「猫が猫砂を誤飲しないようにしましょう」とのこと。猫砂には、主成分が『ベントナイト』あるいは『ゼオライト』という鉱物であることが多いです。また、紙や木由来の原材料を使った猫砂でも体内に吸収されないとのこと。水分を吸収するシリカゲルを使っている猫砂も増えていますが、シリカゲルは乾燥剤に使われるものです。おせんべいなど、湿気を嫌うお菓子などに同梱されているのを見かけるでしょう。『食べられません』と書いてあることから分かるとおり、食べ物ではありません。ただ、シリカゲルは科学的に安定した物質で、誤飲しても体内で消化吸収されないといわれています。※写真はイメージおからを用いた猫砂もありますが、これは食べ物由来なので誤飲しても問題は起こさないとされています。ただし、猫砂の粒が大きいタイプ、木由来などのものは誤飲すると消化管を傷付ける恐れがあります。そのため、特に子猫の場合には、誤飲しないように気を付けてあげましょう。猫砂の処理には注意!また、「猫砂の種類によって処理の仕方は変わります。自治体によっても廃棄物の分類が異なるので、お住まいの地域のルールに従い、適切に処理してください」とのことでした。猫砂の処理は結構複雑です。まず、以下が主な処理方法です。【猫砂の処理方法】1.トイレに流す。2.ルールを確認して『燃えないごみ』に出す。3.ルールを確認して『燃えるごみ』に出す。『1』のトイレに流すのが一番簡単ですが、前述した鉱物系の原材料を使った猫砂の場合には一般的にトイレに流してはいけません。また、猫砂をトイレに流すのは禁止としている自治体もあります。この場合には、『トイレに流せます』という猫砂であっても、流してはいけません。まず、自治体のルールを確認して、それに従って猫砂を処理するようにしてください。猫砂の替え時とは?猫飼いのみなさんは、猫砂の替え時について悩むかもしれません。アース・ペットに聞いたところ、このような回答がありました。トイレの環境をきれいに保つために、月に1~2回、トイレ容器内の猫砂全量を取り替えましょう。取り替えの際は、トイレ容器の洗浄もしてください。今まで使用していた商品から異なる商品に変える際は、急に全量を変えるのではなく、少量ずつ混ぜてから使用するのがお勧めです。そうすることで猫も新しい猫砂に慣れていきます。ちなみに、アース・ペットのお勧めの猫砂製品を聞いてみました。岡山県産のヒノキを使用している『猫砂楽園 森の香W』をお勧めします。日本の山を守るためには、間伐(かんばつ)や伐採が必要です。伐採した木紛を猫砂に活用することで、日本の森林を生かし、リサイクルと自然環境を回しています。特長は森林の香りとソープの香りでダブル消臭する点。しっかり固まり、燃やせる、流せるので、ゴミの処理も簡単です。本記事で紹介したことを参考に、きれい好きな猫が気持ちよく用を足せるように、できる限りトイレを清潔に保ってあげてくださいね。[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年09月22日ペットと暮らしていると、表情や行動で何かを伝えようとしてくることがあるでしょう。飼い主は「お腹が空いているのかな」「かまってほしいのかも」など、愛するペットからのメッセージを汲み取ろうとするものです。3匹の猫と暮らす飼い主(@miikomaple)さんも、愛猫からの『メッセージ』を受け取ったそうですが…。愛猫からのメッセージに飼い主困惑?「猫文字で何かメッセージを送ってくれているけど、分からない」飼い主さんがこう嘆いた、猫たちの様子がこちらです。全身を使って、何か暗号を示しているように見えますね!1枚目はカタカナの『ヘ』、2枚目は『ニ』でしょうか…。猫たちは何かを伝えようとしているのか、それとも、ただ気持ちよさそうにくつろいでいるだけなのか…真相は謎に包まれたまま。しかし、見ているだけで癒されることだけは間違いないようです!自由気ままな『猫文字』には、「新しいですね!」「解読は難しそう」といった反応のほか、「『ご飯をください』では?」「遊んでほしいのかな」など、解読を試みる人も相次ぎました。正解は分かりませんが、こんなにかわいらしい姿を見たら「なんでもするよ…」と猫のいいなりになってしまうのが、飼い主の性(さが)なのでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。リリーの身を案じ、引き取ることを決めたメグさんでしたが、さおりさんの身勝手さを見逃すわけにはいきません。 リリーを引き取る条件として「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う約束を提示しました。その条件に激怒したさおりさんはリリーを連れて帰ろうとしましたが、それを制したのは子どもたち。リリーの幸せを考えて、引っ越しと共にお別れをすることになりました。1年後の約束 リリーがメグさんの家族になって1年が経ち、まさおくんと弟は1年ぶりの再会を果たすことができました。さおりさんもすっかりスマートになったリリーを見て、いかに飼い主の自覚に欠けていたかを再確認したようです。 後日談、さおりさんの新居では金魚か小鳥のみ、ペットの飼育が許されたようです。しかし「もう無責任な飼い方はしたくない」と言ったまさおくんと弟。リリーを家族に迎え入れ、人間の都合で手放した経験が、しっかりとした学びになっています。 大人になり最期まで面倒が見られるようになったとき、再び猫を家族にできるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月16日みなさんは、『猫吸い』をご存じですか。猫の体に顔をうずめて、大きく息を吸い込むことをいいます。猫を飼っている人の中には、これが至福の時だという人も…。ハマジ(@xxhama2)さんと暮らす、猫の大吉くんも『猫吸い』をされていました。ただし、『猫吸い』をしているのは人ではなくて…。アメリカのコミックに登場するヒーロー、スパイダーマンのフィギュア!優しく抱きしめての『猫吸い』を、全身で受け止めている大吉くんは、「やれやれ」と思いながらも、まんざらでもない様子です。懐の深さを見せる大吉くんには、数々のコメントが寄せられました。・されるがままの大吉くんに笑った!というか、スパイダーマン!そこを代われ!・大人しく吸われている…俺もこれくらいモフモフな猫に埋もれたい。・『猫吸い』への共感や、キュンとしてしまうポイントなど、猫好きが反応するすべてが写真に詰まっている。ちなみに、スパイダーマンのフィギュアはこの日、家に届いたのだとか。もしかしたら、この『猫吸い』を受け入れることで、家族の一員として認めたのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まりんのことが気になるまさおくんは、メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤ……。適度な距離をおいて付き合おうと思っていたのですが、さおりさん一家に変化が起こります。距離をおこうとしていたメグさんに対し、距離を詰めてくるさおりさん。強引にメグさんの家に押しかけてきます。そこでまりんとのふれあいを持ち、次第に猫を飼いたいと思うようになったさおりさんは、子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 これにはまさおくんも大喜び! メグさんの家に来る回数も減ると思いきや、しばらくしてまた入り浸るように。リリーのことを尋ねても「知らない」と言うのです。 リリーの身を案じていたある夜、メグさんの家にリリーが迷い込んできました。メグさんはリリーを一晩預かることにしたのです。ママ友の子どもにした大切な話「猫の寿命は短い」 食事を与えすぎなのか、丸々太ったリリーや、「まりんと交換したい」といったまさおくんの発言を考えると、胸がざわつくメグさん。リリーの生活を案じ、まさおくんと弟にリリーを大切にするように、話をしました。 しばらくして、さおりさん一家にさらなる変化が訪れます。それは今住んでいるマンションから、夫の会社の社宅に引っ越しをするということ。さおりさんと距離をおいて付き合いたと思っていたメグさんにとっては、渡りに船のような話です。 しかしさおりさん一家が引っ越しをしたら、リリーに会えることはなくなるかもしれません。リリーのことが気がかりなメグさんは、少し複雑な気持ちになったのでした。 猫の寿命は人間よりも短いもの。その上、必要以上に食事を与えていると病気のリスクもあがります。今回のように脱走することがあれば、事故にあう恐れもあるでしょう。幼いまさおくんにはピンとこない話かもしれませんが、猫も人間と同じ命あるものだということをしっかりと自覚できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月09日「ヤバい、このままだと遅刻しちゃう…!」寝坊したり、赤信号に止められたり、あるいは電車が遅延したりと、約束の時間に間に合わなくなってしまう理由はさまざま。そんな時は、ちょっとでも前に進むために、ありとあらゆる手段を取ろうとするものです。しんばぷー(@shinbaba10)さんと暮らす猫のリリーちゃんは、どうするかというと…。軽やかに、飛びながらのスライディング!後ろの左脚を突き出して、前脚でバランスを取るポーズは、まるでカンフーアクション映画のような躍動感がありますね。キリッとした表情も相まって、シュールな仕上がりになっている写真には、いろいろなコメントが寄せられました。・閉店間際のスーパーマーケットに、滑り込みセーフ!・スライディングをしているようにも見えるけど、野球の上手な二塁手が、鋭い当たりの打球を捕りにいくようにも見える!・かっけー!まるで、仮面ライダーの必殺技『ライダーキック』みたい!なお、町中でスライディングをすると、自分だけでなく、ほかの人にも危害を加えてしまうおそれがあります。リリーちゃんの軽やかな動きは、真似しないようにしましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びにきていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。「触ってもいいか?」と聞かれるも、まりんはお昼寝中。メグさんは「起きてからにしよう」と言ったのですが、聞かずにまりんを抱き上げたまさおくんは手を引っかかれてしまいました。まさおの母・さおりさんにけがをしたことを報告し謝りましたが、さおりさんはメグさんとまりんを責めるのみ。まりんがなぜ引っかいたのかを気に掛ける素振りも見せません。 家にお邪魔していたことへのお礼もなく文句だけを言うさおりさんに、メグさんは適度な距離を置いて付き合おうと改めて思ったのでした。しかし翌日も遊びにやってきたまさおくん。迎えに来たさおりさんも家に上がりこみ、しばしのおしゃべりをすることになりました。「猫怖かったんじゃないの?」 まりんとふれあう中で、すっかり猫好きになったさおりさん親子。しかしこれまで動物を飼ったことがなく、お世話をする自信がなかったので、自分で飼うのは躊躇していました。 それでもまさおくんと弟は、「猫を飼いたい」「お世話はする」と説得していました。あるとき里親募集を見つけたさおりさんは、子どもたちの熱意に根負けしたと同時に、自身の猫を飼いたい気持ちも相まって、子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 不安そうな顔でさおりさんを見つけるメグさん。頭をよぎったのは、まさおくんがまりんに引っかかれたときのこと。ダメだと言われても寝ているまりんを抱き上げたまさおくんや、引っかかれたことにただただ激怒したさおりさんのことは忘れていません。 リリーがさおりさんの家で幸せに暮らせるのか、心配になってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月05日アメリカ国際写真賞(International Photography Awards)で一位を受賞した台湾出身の写真家 ユアンと「猫カフェ たまねこ」とのコラボ「カフェ猫写真集『珈琲猫』を作りたい!写真の力で猫を助けたい!」企画で制作出版した写真集『珈琲猫』は新たにBASEにて販売を開始しました。現在たまねこ15年記念イベントで特別価格で販売中です。たまねこショッピングサイト : 写真集「珈琲猫」Amazonリンク: カバーイメージ■写真集を制作した経緯「猫の魅力を知り、猫に癒され、幸せな気持ちになる人が増えれば、また猫を助ける人が増えてくると信じています」。この思いを込めて作品を写真集としてまとめられました。「実際に保護活動やボランティアなどの行動を起こすことが難しくても、写真集を購入することで『人と猫が幸せに共生する社会』へ繋がります!共感し応援していただくことで一人一人の小さな思いが大きな力になります。是非とも皆様の力を合わせていろいろな形で不幸な猫達を減らしたいと思います。このコラボ企画をきっかけに、同じ思いの人々が協力し合って、人にとっても動物にとってもより素敵な世界になれるように頑張っていきます!」という思いで、著者は写真集の収益の全額を猫関連ボランティア団体に寄付することで助けられる保護猫が増えることを願います。写真集制作企画詳細は以下のクラウドファンディングサイトをご参照ください。 ■写真集に込めた気持ち*猫の写真のおかげで、私は猫好きになった。そして猫は私の人生を変えてくれた。全く写真には興味がなかった著者は来日後、猫の魅力に惹かれ、写真を撮り始めました。同じ猫カフェで猫を7年間撮り続けているうちに、猫と写真への愛情が芽生え、アートとは無縁だった著者が、今ではアートギャラリーで展示し、国際的な賞を多数受賞しました。『猫の魅力を伝えたい!猫たちを助けたい!』という思いで制作した写真集です。*可愛いだけど、可愛いだけではない。印刷も用紙も拘る本格的な写真集一つ一つのかけがえのない瞬間の気持ちが読みとれ、温もりを感じる写真で猫の魅力を伝えられるようにしたいと思い、日常の表情や、いつもと違う表情を、可愛く、面白く、また格好よく撮影し、物語をより感じられるようにページ構成をされました。「写真はただの記録ではなく、撮影者の思いが投影され、撮影側と撮影される側のその瞬間の気持ちの会話でもあります」。そう思った著者は印刷技術が非常に優れている日本だからこそデジタルではなく写真集の形ならもっと多く感動いただけると信じて、写真集制作出版専門の出版社「日本写真企画」で制作出版しました。さらに今回協力してくれる「猫カフェ たまねこ」の15年記念イベントとして現在BASEにて特別価格で販売しています。保護猫を撮った写真集がまた保護猫を助けるきかっけになることを切に願います。■写真集概要タイトル: 珈琲猫種類 : 単行本(ソフトカバー) カラー 88ページ価格 : 2,420円(税込)寸法 : 18.2×0.7×25.7 cmISBN-13 : 978-4865621655発売日 : 2023年2月22日出版社 : 日本写真企画URL : (Amazon) (たまねこショッピングサイト 特別価格で販売中)写真集イメージ1写真集イメージ2■写真集『珈琲猫』著者<カフェ猫写真集『珈琲猫』著者 ユアン>台湾出身。来日後、猫の魅力に惹かれ、写真を撮り始める。初めて応募した「猫のお気に入り自慢フォトコンテスト」で優秀賞に選ばれる。アメリカ最大級の「IPA国際写真賞」の芸術静物写真部門で一位、ヨーロッパ最大級の写真コンテスト「パリ写真賞」広告部門で金賞など、猫やアートの写真で多数の国際的な賞を受賞し、幅広く活動している。個人ホームページ: ※「珈琲猫」は、正式には「口+加」「口+非」「猫」と表記します。■協力猫カフェ たまねこたまねこは自然光の入る木の温もりがあるあたたかい猫カフェを目指して2008年8月にオープンしました。ついに開業して16年の老舗のお店になりました。猫の保護救援活動を行い、定期的に保護猫譲渡会及び猫や動物愛護に関するセミナーを開催しています。所在地 : 〒206-0033 東京都多摩市落合1-19-16 パークタマ2Fたまねこのホームページ: 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】写真家ユアンの個人ホームページ 問い合わせフォーム 猫カフェたまねこ 問い合わせフォーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日「こんなの絶対に踏みますやん」そういって、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、2匹の猫と暮らす、飼い主(@kagisuzu0531)さん。自宅の階段で、避けることが困難であろう『危険な罠』に、引っかかりそうになったようです。階段のちょうど真ん中に、決して踏んではならない存在が…。みなさんは、見つけられたでしょうか。床の色と完全に同化している、猫の姿が!写っているのは、飼い主さんの愛猫である、すずくん。床とすずくんの毛の色が似ており、影もかかっているため、パッと見では気付くことができそうにありません。よそ見をしていたら、危なかったでしょう。忍者も顔負けな、すずくんの見事な擬態には、多くの人がコメントを寄せました。・バッチリ溶け込んでいる。パッと見では分からなかった!・夜だとなお危険…。絶対に踏んでしまうー!・完全に同化しているね。カメレオンみたい。・忍者猫!かなりの手練れと見た。飼い主さんを見事な擬態で驚かせた、すずくん。味を占めたすずくんは「今度はどこで寝て、驚かせようかニャ」などと考えている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日「飼えなくなった猫を押し付けるママ友」第1話。メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びにきていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。「触ってもいいか?」と聞かれるも、まりんはお昼寝中。メグさんは「起きてからにしよう」と言ったのですがーー。まりんはおとなしい猫で、人を傷つけることはありません。ただし、寝ているときに触られるのは大きらい! お昼寝中のまりんを触らないようにメグさんが声をかけたのですが、次の瞬間、まさおくんは「痛い!!」という声をあげました。「ダメって言ったのに…」猫が引っ掻いたのにはワケがある メグさんが制するも、まさおくんは言うことを聞かず、寝ているまりんを抱き上げようとしたのでした。気持ちよく寝ていたまりんが怒るのは無理もありません。まさおくんの手を引っ掻いてしまったのです。 どんな理由であれ飼い猫がしたことは飼い主の責任。メグさんはまさおの母・さおりさんに謝りました。しかしさおりさんはまさおくんの振る舞いには一切触れず、ただただメグさんとまりんを責めたのでした。 子どものけがはたしかに心配ですが、自分の子どもに非がある場合もなきにしもあらず……。ましてや自分の不在時に家にあげてもらっていたのに、お礼もなく責めるのは礼儀を欠いた態度と言えますね。 動物はおもちゃではありません。自分の都合で触ったり抱き上げたりしてはいけないとしっかり教えておきたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月02日猫と暮らしている人なら、夜中に愛猫が大きな声で鳴いたり、家の中を走り回ったりして困った経験がある人は少なくないでしょう。夜は飼い主と一緒に眠る猫がいる一方、活動的になる猫もいるといいます。飼い主の安眠を豪快に妨げる猫ウクライナに住むナディア(sheldon_theblackcat)さんの愛猫であるシェルドンくんは、まさに後者。しかも、シェルドンくんの行動は、「ちょっとうるさいけれど無視して眠れるレベルではない」というのです。そこで彼女は寝室にカメラを付けて、夜中のシェルドンくんの様子を撮影することにしました。そして、撮影した動画をTikTokに投稿すると、大きな反響が上がったのです。@sheldon_theblackcat♬ А хто п'є, тому наливайте - Борис Сичевський寝ているナディアさんの身体に飛び乗ったり、顔を触ったり、足にまとわりついたりと、シェルドンくんは大暴れ!これではとてもぐっすり眠ることはできません!動画を見た人たちからは、共感と笑いが沸き起こりました。・真夜中の運動会だ。・大笑いした!あなた、これでよく眠れるな。・うちの猫がこんなじゃなくて本当によかったよ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Шелдон(@_sheldon_theblackcat)がシェアした投稿 動画でご覧のとおり、シェルドンくんはとてもやんちゃでいたずら好きなのだとか。昼間もナディアさんの足に噛みつくなどしてくるそうですが、彼女はそんなシェルドンくんが愛おしくて仕方ないそうです。どんなに安眠を妨害されても、愛猫のかわいさには勝てないようですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月30日「猫が幸せ、私も幸せ」をブランドスローガンに、美しく機能性にも優れた猫の生活用品の製造・販売を手掛ける株式会社猫壱(本社:東京都新宿区、代表取締役:竹内 淳、以下 猫壱)と、ブランドと人のエンパワーメントに取り組むMOON-X株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:長谷川 晋、以下 MOON-X)と、2023年8月をもって“共創型M&A※”による統合を完了いたしました。猫壱のものづくりへの想いを大切に守りながら、猫の一生に寄り添う幅広い商品開発にさらに集中出来るように、管理・物流体制・ECやデジタル領域におけるMOON-Xの豊富なノウハウを活用し、より一層「猫とあなたに幸せな暮らし」への提供に注力して参ります。猫壱ホームページ: 猫壱Instagram公式アカウント: ※共創型M&A…大が小を飲み込むM&Aではなく、お互いの強みを持ち寄り、ONE Teamとなってブランドの更なる飛躍と継続的な成長を目指す、MOON-Xが提唱するM&Aのアプローチ。(右)株式会社猫壱 代表取締役 竹内 淳と(左)MOON-X株式会社 代表取締役CEO 長谷川 晋氏■猫壱について猫壱は常に「猫のため」を壱番に考えることにこだわり、猫の気持ちを考え、猫と暮らす方々の声を聴き、猫とお客様を深いレベルで理解することに力を注いできました。商品作りにおいても、常に「それは猫にとって壱番な商品かどうか」を判断基準において取り組んできた結果、原料にまでこだわったダンボール素材のつめとぎ「バリバリシリーズ」や、磁器製のフードボウルやウォーターボウルを取り揃えた「ハッピーダイニングシリーズ」、そして猫が嫌がる前にスパッと切れる「爪切り」など、猫とお客様に愛される人気製品を数多く展開しております。海外でも早期から積極的に展開し、米国は2014年から子会社のNecoichi Inc.を通じて、海外のお客様にも販売しており、多くのお客様に支持されております。猫壱 公式ホームページ: バリバリボウルタワーハッピーダイニングシリーズバリバリボウルストレスなくスパッと切れる爪切り■猫壱 創業者 竹内 淳の思い創業当時お客様を知るために毎週末店頭に立ち推奨販売をしていました。その時に多くの方から「うちの猫にぴったりの商品がない、ほしいと思える商品がない、だから消去法で商品を選んでいる」という声を聞きました。その声を聞き、とても悲しい気持ちになると同時に「猫が喜ぶ本物の商品を作りたい!」という強い決意が生まれました。脚付フードボウルに始まり、猫が嫌がる前にスパッと切れる爪切り、バリバリボウル爪とぎ、一品一品、猫と、猫と暮らす方に長くご愛用いただける商品の開発に取り組んできました。しかしながら、会社の成長とともに商品の開発以外の業務が増え、自分自身が猫とお客様に向き合う時間が段々と減っていき、それ以外の会社の管理に費やす時間が増えていき、このままではいけないと思っていました。そのような中で代表取締役CEOの長谷川氏、MOON-Xと出会い、猫壱が目指す姿、それを実現するために乗り越えなければならない課題について何度も何度も一緒に議論を重ねました。MOON-Xに支援いただくことで猫壱の管理・物流体制・システムをより盤石なものにしていき、これまで以上に商品開発に集中できるための体制を築いていけると確信し、統合を決断いたしました。猫壱の商品作りに対する姿勢、理念をこれからも大切に守り、MOON-Xが持つ組織体制、ECやデジタル領域におけるノウハウ、これまでの他カテゴリーで培った知見を活かし、世界中の「猫とあなたの幸せな暮らし」の実現に貢献してまいります。(左から)MOON-X 長谷川 晋氏、猫壱 竹内 淳、猫壱 竹内 康■MOON-X株式会社 代表取締役CEO 長谷川 晋氏のコメント竹内御兄弟と社員の皆様が、大切に育ててこられた「猫壱」ブランドをMOON-Xグループにお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。当社では「Consumer is Boss」をコーポレートバリューに掲げ、常にお客様目線で考え、行動することを大切にしております。猫壱は、商品を実際に使う猫と、猫と暮らす人々の幸せを、文字通り「壱番」に考えて取り組んできた、特別な存在です。両社に共通するお客様を大切にする姿勢をこれからも守りつつ、お互いが持っているユニークな強みを持ち寄り、さらなるブランドの飛躍と世界中の「幸せな猫と人の暮らし」の実現を目指します。そして、日本にはまだまだ、お客様に愛され、大きく成長する可能性を持った素敵なブランドが沢山あります。MOON-Xは今後も、そのようなブランドを“共創型M&A”を通じてエンパワーする中で、お客様の生活を豊かにし、日本経済の発展に寄与してまいります。■MOON-X “共創型M&A” ブランド事例ベビー&マタニティブランド「kerata」(ケラッタ)は2016年に長野県に生まれました。2022年8月に統合ののち、ベストセラーは常時10個以上、スリーパーは累計販売数10万枚を達成。2022年10月には「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022」のカテゴリー賞 おもちゃ・ホビー・ベビー部門、2022年12月と2023年6月には楽天SHOP OF THE MONTH ベビー・マタニティ ジャンル賞を受賞しています。kerata: MOON-Xとケラッタ株式会社統合の際のプレスリリースはこちら ■猫壱における今後の採用強化について統合後の成長を見据えて、今後、猫壱では採用を強化していく予定です。順次、猫壱ホームページの採用ページに掲載いたしますので、ご確認ください。 ■株式会社猫壱 会社概要社名 : 株式会社猫壱所在地 : 東京都新宿区西新宿6-15-1セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿605設立 : 2008年1月代表 : 代表取締役 竹内 淳事業内容: 猫用品の企画・販売 等URL : ■MOON-X株式会社 会社概要社名 : MOON-X株式会社(ムーンエックス)所在地 : 東京都目黒区三田一丁目3番19号設立 : 2019年8月創業者 : 代表取締役CEO 長谷川 晋、取締役CTO 塩谷 将史事業内容: ECブランドの共創型M&A、ブランドの成長・DX支援/コンサルティング等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月29日家族など、互いに心を許している間柄の人との触れ合いは、特別な安心感を得られるもの。それは人間同士だけではなく、猫同士でも同じようです。2023年現在、5匹の猫と暮らしている、@nekotoixtushoさんがSNSに投稿した、心温まる写真をご紹介します。2匹の猫の関係性に「尊い」公開されたのは、1年前に保護したしま子ちゃんと、先住猫のたぬくんが写っている写真。しま子ちゃんを保護した当時の『懐かしい写真』だと、飼い主さんはいいます。「しま子が家に来た時、たぬがよく面倒を見てあげていた」というコメントとともに投稿された、4枚の写真がこちらです。当時、赤ちゃんだったしま子ちゃんの面倒をよく見ていたという、たぬくん。しかし、飼い主さんはこのことを「意外だ」と思っていたそうです。理由は、たぬくんが先住猫の中でも、ケンカ早く縄張り意識が強いため、他の猫から敬遠される存在だったから。飼い主さんとしては、たぬくんがしま子ちゃんに怒らないか心配だったそうですが、女の子だからなのか、初めから優しく接していたといいます。しま子ちゃんが甘え上手なこともあり、すぐにたぬくんは心の扉を開いた様子。2匹が近付いた当時は、飼い主さんも「感慨深い」と語っていました。しま子が、自らたぬのところに行きました...たぬは喧嘩っ早く、他の猫たちからは、敬遠されている存在。ずっと暮らしてきた者としては、感慨深いです... #しま子 #たぬたぬ #猫との生活 #猫のいる幸せ #猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #猫 #猫好き #CatsOfTwitter #cats #cat pic.twitter.com/nzq9z3xUVN — ねこといっしょ (@nekotoixtusho) June 14, 2022 飼い主さんいわく、しま子ちゃんは当時から変わらず、今でもずっとたぬくんのことが大好きなのだとか。どの写真を見ても、しま子ちゃんとたぬくんが互いに信頼を寄せているのが伝わってきて、胸に熱いものがこみ上げてきますね。【ネットの声】・見ているだけで幸せな気持ちになります。ありがとう。・これは悶絶…。どちらもかわいいです。・なんて愛おしいんだ…。尊いとはこのこと。大切に抱きかかえたくなるような、愛にあふれる2匹の写真。きっと写真を見た多くの人に、癒しをもたらしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日みなさんは、家の中で『お気に入りの場所』はありますか。「この椅子が落ち着く」「ここのクッションにもたれると気持ちいい」など、こだわりがある人もいるのではないでしょうか。飼い主が考えた『ねこほいほい』猫と暮らすSUIMIN(@suimin_tter)さんは、愛猫のじゅのけちゃちゃんの行動を見て、あることに気付いたそう。その行動を絵に描いてSNSに投稿しました。布団や毛布の形によって、じゅのけちゃちゃんのくつろぎ方が違うことに気付いた、SUIMINさん。『ねこほいほいベッド編』と題して、4種類のくつろぎ方を紹介したのでした!丸めた布団の上では一番高いところで、くしゃっとまとめた毛布では一番ふわふわな場所でくつろぐ、じゅのけちゃちゃん。布団の端を持ち上げておくと中にもぐり、シーツをはがしたベッドでは、体を伸ばしてのびのびと寝転ぶそうです。きっと「ここが一番気持ちいい」ということを分かっているのでしょう。自由気ままな様子が分かる『ねこほいほい』には、「平和すぎて好きです」などの声が寄せられました。後日、SUIMINさんが毛布をくしゃっとまとめておくと…一番ふわふわな場所で、じゅのけちゃちゃんがくつろいでいます!「まんまとかかったわね」と『ねこほいほい』の効果を実感する、SUIMINさんなのでした。ペットと暮らす人は、家での様子を観察してみると、新たな発見があるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日猫と長く一緒に暮らしていると、だいたいの行動パターンが分かってくるものです。しかし、時には想像もしない行動に思わず笑ってしまうこともあるでしょう。カメラを設置しておくと…シャープな毛並みと丸い目が特徴であるマンチカンの、あおみねくんと暮らす飼い主(aomineco)さん。独自の視点で撮影した、あおみねくんの姿をInstagramに投稿しています。ある日、飼い主さんは、あおみねくんを撮影するため、部屋の床にカメラを設置しました。すると早速、カメラに興味を示した、あおみねくんがやって来て…。 この投稿をInstagramで見る 足長マンチカンあおみね(@aomineco)がシェアした投稿 カメラに向かって歩いてくると、画面いっぱいに大きな目が写し出されるほど近寄り、レンズを覗き込むあおみねくん。飼い主さんは、あおみねくんの顔がクローズアップされた動画を『恐怖映像』と呼んでシリーズ化しているそうです。数ある『恐怖映像』の中には、あおみねくんが意外な角度から登場する姿も! この投稿をInstagramで見る 足長マンチカンあおみね(@aomineco)がシェアした投稿 画面の下から登場し、最後にはかっこよくカメラ目線を決めています!あおみねくんにとってカメラのレンズは、覗いて遊べるおもちゃなのかもしれませんね。投稿を見た人たちからは、このようなコメントが寄せられています。・おめめキラーン!・めっちゃピントを合わせている。・爆笑した!本当に大好き。コメントは海外からも多く寄せられていて、あおみねくんが国境を越えてたくさんの人たちに愛されていることがよく分かります。今後も、あおみねくんがどんなユニークな登場シーンを見せてくれるのかが気になりますね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月23日日向ぼっこをしながらのんびりと寝ているイメージが強い猫。しかし、写真家のmah(mah_63n)さんのInstagramには、猫の仁王立ちやジャンプなど、たくさんの躍動感あふれる姿が投稿されています。まるでもぐら!?猫が側溝の穴を覗くと?数ある投稿の中から紹介するのは、猫がモグラのように穴の中に入っていく2つの動画です。1つ目の動画では、道路の側溝にある穴に向かって猫がもぐり込もうとしますが、スムースに進んでいきません。お尻が引っかかり、フリーズしてしまった猫をツンツンとつついてみると…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 無事、スポンと穴の中に!そして、わずか数秒後には別の穴から、器用にピョンと飛び出してきました。やっぱり穴が気になる猫次に紹介する猫も、先ほどの猫と同様、やはり穴の中が気になるようですね。もぐり込もうと挑戦しますが、やはりお尻が引っかかって、フリーズしてしまいました。指でツンとつついてもらい、穴の中にもぐって行ったと思ったら…。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 なんと今度は違う猫が別の穴から顔を出しました!一体、穴の中には何匹の猫がいるのでしょうか…。このもぐらのような猫の投稿には、海外のファンを含めて多くのコメントが寄せられました。・ツンツンを待っているようで、かわいいですね。・めちゃ面白い!思わず「うおぉ!」っていってしまった。・なんて無防備なんだ。・つっつかないと入れなくて、笑ってしまった!道ばたでこんなシチュエーションに巡り合ったら、誰でも思わずツンツンしたくなってしまうかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月22日28歳独身の主人公は、まわりの友人たちが結婚していくなかで少し寂しさを感じていました。そんなある日、黒猫に出会います。主人公は黒猫を家に連れて帰り「ラッキー」と名付けて、一緒に住むことに。ラッキーを飼い始めてから、主人公の元には小さな幸運が訪れます。そんなある日、主人公が「何かいい出会いがあれば……」と願うと、その翌日男性と運命的な出会いが。男性は同じ会社で働いている、堀内でした。独身仲間の同僚・結花に話すと祝福してくれていたのですが……。 あのとき願ってたから…そんなある日の夜。彼氏から深刻な声色で電話がかかってきます。突然家に行くと言われ、慌ててドアを開けるとそこには、彼氏と同僚の・結花の姿が。すると、彼氏からは「結花が妊娠した」「責任を取って、結花と結婚するよ」と告げられます。 彼氏と友人を一気に失い、再び黒猫・ラッキーと2人の生活に戻った主人公。しかし、今までの出来事に違和感を覚えます。そして、自分が願ったことは形は違えど、叶っていった事実を思い出した主人公は、あることを頭をよぎります。「堀内(元彼)と一生一緒にいたい」そう主人公が願った瞬間、家の前には堀内が。 堀内は、主人公に向けて「お前が忘れられない」「やり直してくれるなら、結花には養育費を払って別れる」と告げて去っていきました。 後日、主人公の元へ堀内から「駅前の喫茶店にいる」という連絡が。しかし、自分の堀内に対する気持ちが冷めていることに気づき、足を止めた主人公。 その夜、結花から堀内が亡くなったことを告げられました。そして、テレビに映っていたのは、堀内が待ち合わせに設定した喫茶店にトラックが突っ込んだ様子でした。 後日、堀内の葬式に参列し、主人公が家に帰ると、ラッキーの姿が消えていました。その後も主人公は「あのとき行っていたらどうなっていたのだろう」と思いながらも、主人公は今でも「幸せ」とは何かを考えなら生きているようです。 もし、あのとき主人公が堀内と一緒になることを望み、彼の元に行っていたらどうなっていたのでしょうか。今回は番外編でお送りいたします。 玄関を開けると、そこには元彼・堀内の姿が。 そして主人公に向けて「お前が忘れられない」「やり直してくれるなら、結花には養育費を払って別れる」と告げて去っていきました。 後日、主人公の元へ堀内から「駅前の喫茶店にいる」という連絡が。しかし、主人公は行くかどうか迷っていました。そして、堀内を忘れられない主人公は堀内が待つ喫茶店へ。 喫茶店で堀内の姿を見た瞬間、大きな音と衝撃が。気づくと堀内がトラックの下にして、主人公自身の意識も薄れていきます。 そして、主人公は気がついたのです。 「一生一緒にいたい」 その主人公の願いは、同じタイミングで死を与えることでラッキーによって叶えられたのだと……。 ラッキーが願いを叶えてくれたことに気がついた主人公。これで主人公の願いは叶ったのでしょうか? 今回、漠然と「一生一緒にいたい」と願ったことで、起こった結末。主人公が具体的な幸せを願っていれば、もしかしたらラッキーの力ではなく、自分の力でも叶えられた幸せかもしれませんね。 最新投稿は、リアコミからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:たなみ著者:ライター リアコミ
2023年08月21日■前回のあらすじ夫が義母に「来ないで」と伝えても効果がないことが分かり、明日も来るんだ…と思うと、義母から逃げたい衝動に駆られる妻。でも、兄夫婦が住んでいる実家に自分の居場所なんてなくて…。■どこにも逃げ場がない…■恐怖に怯える妻に夫は…新生児の娘を連れてどこかに逃げ回るなんて無理…。でも実家にも頼れない…。かといってこのまま義母に怯えながら暮らすのも無理…。どうしようもないこの状況に、夫からある提案が…!?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月20日28歳独身の主人公は、まわりの友人たちが結婚していくなかで少し寂しさを感じていました。そんなある日、黒猫に出会います。主人公は黒猫を家に連れて帰り「ラッキー」と名付けて、一緒に住むことにしました。 もう一度、願ったら…?ラッキーを飼い始めてから、主人公の元には小さな幸運が訪れます。そんなある日、主人公が「何かいい出会いがあれば……」と願うと、その翌日男性と運命的な出会いが。 男性は同じ会社の別の部署で働いている、堀内でした。話をしていくうちに、意気投合。独身仲間の同僚・結花に話すと祝福してくれました。 その後、堀内と結花と3人で食事をするように。しかし同時期には、堀内のだらしなさが主人公の目につくように。主人公が「ひとりの時間がほしい……」と思うようになると、堀内も主人公の家に訪れなくなりました。 そんなある日の夜。彼氏から深刻な声色で電話がかかってきます。突然家に行くと言われ、慌てる主人公ですがドアを開けるとそこには、彼氏と同僚の・結花がいました。状況が整理できない主人公。 すると、彼氏と結花は土下座。彼氏からは「結花が妊娠した」と告げられました。あまりのショックに呆然の立ち尽くす主人公に向け、彼氏は「責任を取って、結花と結婚するよ」と言いました。 そして彼氏と友人を一気に失った主人公は、再び黒猫・ラッキーと2人の生活に戻ることになり……。 今までの出来事に違和感を覚えた、主人公。主人公は以前、自分が「ラッキーは名前の通り、私に幸運を与えてくれるみたいだった」と思ったことを思い出しました。そして、自分が願ったことは形は違えど、叶っていた事実を思い出した主人公は、あるアイデアが頭をよぎります。 「堀内(元彼)と一生一緒にいたい」と主人公が願った瞬間、玄関チャイムがなる音がして……。 自分の願いが黒猫・ラッキーによって叶えられているのではないかと、予想した主人公。願いが叶うことはうれしいことですが、お願いの方法を間違えるとすこし違う方向にいきそうで怖いですね……。みなさんだったら、どんなお願い事をしますか? 最新投稿は、リアコミからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:たなみ著者:ライター リアコミ
2023年08月19日ペットが飼い主の食べ物をこっそり盗み食いすることは珍しくありません。特に猫は、テーブルの上などに飛び乗ることができるので、飼い主の隙を見て食べ物に手を伸ばすこともあるでしょう。パンを盗んだ猫の姿にツッコミ不可避!アメリカのペンシルベニア州で、たくさんの保護猫たちと暮らしているオーブリー・レイトン(aubscatrescue)さん。オーブリーさんはある日、オス猫のバケットくんにパンを盗まれたことに気が付きました。バケットくんが盗んだのはハンバーガー用のバンズ1枚。おいしそうなパンを見て、つまみ食いしたくなったのかと思いきや、バケットくんは盗んだパンを食べてはいませんでした。こちらが、パンを盗んだバケットくんの姿です。@aubscatrescue Where did he find it? Top 10 unsolved mysteries #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ Hatachi no koi sped up - Randyyバンズを枕代わりにして、気持ちよさそうに眠っているバケットくん。オーブリーさんはバンズを取り返そうとしますが、引っ張るとちぎれそうになったため、諦めたようです。「彼が枕にするためにハンバーガーのバンズを盗んだことに気付いた」とつづられた動画には、160万件の『いいね』が集まり、バケットくんを弁護する声が上がりました。・このバンズは彼の枕だ。そのまま寝かせてあげて!・かわいいから無罪です。・こういうおかしなことをするから、猫が好き。オーブリーさんはバケットくんが枕代わりにしていたバンズは、そのまま彼にあげることにしました。しかし、数日後にはバンズはボロボロになってしまい、捨ててしまったとのこと。ところがこの動画が拡散された後、親切な人がバケットくんにハンバーガーの形のクッションをプレゼントしてくれたそうです!後日の動画では、大きなクッションの上でくつろぐバケットくんの様子が公開されています。@aubscatrescue Do other people experience this or is it just me? #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ original sound - Melly Ownバケットくんにとってはバンズの匂いや柔らかさが枕にするのに、ちょうどよかったのかもしれません。飼い主には理解不能な行動をとることがあるペットたちですが、そういうところが愛おしく思えてしまいますよね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日8月8日「世界猫の日」を記念し、パリを舞台に少女の目を通して愛猫との絆を描いた映画『ルー、パリで生まれた猫』から、猫LOVE満載の予告編と猫にフィーチャーした30秒猫予告、さらに猫チラシが解禁。予告編のナレーションは猫好きで有名な俳優、田中要次が担当している。本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた猫たちへの愛と感謝の物語。パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。フランスでは、「注目、かわいい猫がやってきた」(TÉLÉ 7 JOURS)、「猫目線で描く、動物たちの気持ちに寄り添った作品」(CitizenKid.com)など猫の演技も評価された本作は、猫好きにとって、映画館の大きなスクリーンで必見の作品として注目されている。今回解禁となった日本版予告編のナレーションを務めたのは、猫好きで知られる田中さん。数多くの映画、TVドラマで活躍しながら、本人もSNS(Instagram:boba_、X:@Yohji_TANAKA)で、4匹の猫(お名前:チャイ、サビ、クマコ、グリ)への“猫愛”あふれる写真などを紹介しており、「猫と暮らす」日々を伝えている。田中要次猫の関連作品としては、TVドラマ「かんばん猫」(BSテレビ東京・22)、「猫とコワモテ」(BSテレビ東京・16)、トルコのドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと』(17)が2020年にBSテレビ東京で放映された際にナレーションを担当してきた。本予告編田中さんの「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」という問いかけから始まる本予告は、パリの片隅の屋根裏で生まれたキジトラの子猫と出会った少女クレムが、ルーと名付け、一緒に暮らし始めるところからスタート。毎日、楽しい時間を過ごし夏休みにはパリから森にある別荘に家族で訪れる。森へと冒険に行くルーが出会ったのは、動物と話すことができる魔女とクレムが信じている隣人アマンディーヌ。最高な時間を過ごしているクレムとルーだったが、クレムの両親が別々に暮らすことを告げられ、クレムは心を痛めるが、ルーがそばにいることで、乗り越えていこうとする。人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった映像となっている。30秒猫予告一方、主人公の子猫ルーにフィーチャーした30秒猫予告編は、猫あるあるの連続映像でつづられる。「もふもふの手」「しっぽに長いひげ」「小さな小さな子猫の姿」に「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。田中さんのナレーションが本予告と比べてもテンションが高めになっていることにも注目。“猫を浴びたい方”にぴったりの映像となっている。また、8月8日(火)の「世界猫の日」にちなみ解禁されたのは、ルーのドアップ画像2種の「猫チラシ」(公開劇場にて設置中、限定数となるため、なくなり次第終了予定)。コピーには、「キミと出会えてよかった」&「猫を愛するすべての人へ贈る」と記されている。『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日夫婦関係のズレは、ほんのささいなことから始まります。「ちょっとした不満が積み重なって、ある日とうとう爆発!」ということも珍しくありません。「実家に帰る」という妻の言葉が、引き金に…?妻と、3匹の猫と一緒に暮らす、ネコランド(@NEKOLAND13)さん。ある日、ネコランドさんと妻が話をしていると、妻が「実家に帰らせていただきます」といってきたのだそう。それを聞きつけた、ラガマフィンのエマちゃんが妻のもとに寄ってきて、何やら『作業』に着手し…。ネコランドさんの妻を、ダンボール箱に梱包し始めたのです…!一体どこで覚えたのか、手慣れた手つきで、箱のふたを閉じようとする、エマちゃん。ノルウェージャンフォレストキャットのレイくんも、騒ぎを聞きつけたのか、ダンボール箱のそばに寄ってきました。妻も荷物の気持ちになって何かを感じたのか、「着払いで送ってください…」と、謎の言葉を発したのだとか。ネコランドさんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・写真を見て、声を出して笑ってしまった!この攻防、我が家でもありそう。・ヤマト運輸ならぬ、『ニャマト運輸』の梱包に間違いはないですね。丁寧に、せっせと梱包している。・「ダンボールから出てくださいよ…僕たちが入れないじゃないですか…」と、猫たちがいっているようにも見える。ネコランドさんと妻は、実際はケンカをしておらず、むしろ仲よく暮らしているといいます。今回は、妻がちょっぴりおどけたところ、思わぬ展開になったのでした。ちなみに、写真に写っていないミヌエットのノーマンくんは、この光景を遠くから愕然としながら見ていたそう。ネコランドさんの妻の冗談から始まったドタバタ劇に、何が起こっていたのか、きっとよく分かっていなかったのかもしれませんね。なお、ネコランドさんはYouTubeで猫たちの動画を公開しています。気になる人は、覗いてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日ペットランキングや数多く配信されている動物動画のなかでも、幅広い層からつねに高い人気を誇っている猫。そこで、オススメの1本としてご紹介するのは、猫好きにはたまらないと話題のドキュメンタリーです。『猫と、とうさん』【映画、ときどき私】 vol. 593俳優兼インフルエンサー、ベイエリアの技術者、路上で暮らす男性、消防士、スタントマン、トラック運転手など、一見何のつながりもない男性たち。それぞれ異なる背景を持つ彼らだが、その共通点は家や職場でともに生活する猫たちをこのうえなく愛していることだった。そんな彼らに立ちはだかったのは、誰にとっても経験したことのない試練となった2020年。9人の男性たちは、コロナ禍で愛猫とともにさまざまな困難を乗り越えようとしていた…。ダラス国際映画祭2021やサンフランシスコインディーフェスト2022などで観客賞に輝き、各地で好評を博している本作。そこで、見どころなどについてこちらの方にお話をうかがってきました。マイ・ホン監督手がけたのは、ロサンゼルスを拠点に活動しているマイ・ホン監督。自身も、6匹の猫と暮らす愛猫家でもあります。今回は、キャリアにおいて初の長編ドキュメンタリー映画となる本作が誕生したきっかけや猫が男性たちに与える影響、そしてアメリカの猫事情などについて語っていただきました。―本作は、猫好きではなかった監督のパートナーが猫を飼い始めたことによって変わっていく様子を目の当たりにしたことが制作のきっかけだったとか。実際、どういう変化があったのかを教えてください。監督私は彼のことを長年知っていますが、優しい人ではあっても、動物に関心があるタイプではないと思っていました。なので、猫との強いつながりを見たときに「こんなにも思いやりがあって、動物を愛せるキャパがある人だったのか」と私も周りの人たちもみんな驚いたんです。あと、夫は仕事人間で働きすぎなところがありましたが、以前よりもゆったりとした暮らしをするようになったことで、自分の時間を大切にするようにもなりました。そんなふうに、猫とかかわることによって変わっていく姿を見て感動しましたし、重要な意味を持つことでもあると感じたのです。男性が猫を飼うことは、まだあまり一般的ではない―ただ、アメリカでは「猫を飼う男性は変わっている」と見られてしまう傾向があるそうですね。監督SNSに猫を飼う男性の投稿が増えていることによって、少しずつ変わってきたとは思いますが、それでも男性が猫を飼うことはまだあまり一般的とは言えないかもしれません。実際、飼っていたとしても、そのことを男性がオープンに話さないこともあるくらいですからね。私の兄がいい例ですが、実は彼が猫を飼っていることも、猫をかわいがっていることも知らなかったんです。でも、この映画によって彼はそのことを話してくれるようになりましたし、猫との写真をSNSに載せるようにもなりました。そんなふうに、身内にも猫のことを言わない男性もいるほどです。―驚きのエピソードですが、その背景には「猫を飼っていることを知られるとモテない」と男性が思い込んでいる部分もあるのかなと。監督それもありますね。おそらく、テレビや映画が与える影響が大きいと思いますが、男性には猫ではなく、犬がキャスティングされることが大半です。そうなると、男性と猫というのは見慣れない光景になるので、それが彼らにとっては恥ずかしさにつながってしまうのかもしれません。あと、アメリカでは猫好きの女性を「クレイジーキャットレディ」と呼び、非常識な描かれ方をされることがよくあるので、そういうイメージが広まってしまったことも原因だと感じています。最近は、有害な男らしさも改善されつつある―ちなみに、日本でも「猫を飼う女性は結婚できない」と言われていたこともあるので、猫好き女性に対する偏見は似ている部分があるのかもしれないです。監督そうですね。アメリカでも猫好きの女性は、1人で猫と住んでいるように思われたり、少し哀れみを持って見られたりする部分もありますから…。でも、私としては、猫の面倒もちゃんと見ることができる自立した女性で、より解放されている人として捉えています。―そう思います。また、本作では男性と猫を通して、“現代における男性らしさ”について探求したいという意図もあったそうですが、制作過程で新たな発見などもあったのでしょうか。監督いわゆる「トキシック・マスキュリニティ(有害な男らしさ)」については、だいぶ改善されているように感じました。それは、MeToo運動のように女性が声を上げられるようになり、男女平等を求めるようになったことも大きいのではないでしょうか。ただ、進化した部分があるのと同時に、伝統的な男らしさとされるマッチョイムズについては、まだまだかなと思うところも…。その1つの例が銃規制ですが、そういったところは、もっと改善すべきだと考えています。とはいえ、なかなか打破するのが難しい分野ではありますね。日本には、共通の“猫愛”があると感じている―なるほど。ただ、本作に登場する男性たちを見ていると、猫にはそれを変える可能性があるのではないかとさえ感じるところもありました。監督確かに、そうですね。男性と猫というイメージが広がることによって、もっと男性のソフトな面が出てほしいですし、もっとそこを評価してほしいと思っています。そうすれば、男性もマッチョでいることよりも、動物や人に対して愛情を持って接することに価値を見い出せるようになるからです。そして、それが有害な男らしさによるいじめなどを減らしていくきっかけになったらいいなと考えています。それから、男性が問題を解決する際のアプローチ方法においても、そういった変化は重要だと言えるのではないでしょうか。映画のなかに、野良猫の問題に取り組む男性が出てきますが、その姿から問題解決においても男らしさではなく、愛情や優しさを持って向き合う大切さを知ってほしいです。―日本についてもおうかがいしますが、これまでたびたび来日されているということなので、どのような印象をお持ちかをお聞かせください。監督日本人は勤勉で職人気質ですし、食をはじめとする文化の発信の仕方も素晴らしいので、私も映画という分野で同じように極められたらいいなと考えています。それと、猫が文化の一部に入り込んでいる国だなという印象です。ロゴや広告など、いたるところに猫がいるので、共通の“猫愛”を感じられて、猫好きの私としてはとても落ち着きます。楽しみながら仕事をする大事さを伝えたい―そういった共通点から、今後日本のアーティストと仕事をしてみたいと思うこともあるのでは?監督美的感覚が優れた方が多いので、機会があればぜひコラボレーションしてみたいですね。好きな方がいっぱいいすぎて困るのですが、映画監督であれば三池崇史監督のファンです。以前、私はアジア映画祭のプログラマーをしていたこともありますが、そのときにも三池監督の作品は多くかけていましたし、私の周りにも好きな人はたくさんいます。なので、アメリカでも監督の作品は愛されていることを伝えたいです。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督言い尽くされた表現ではありますが、やっぱり大切なのは「ネバーギブアップ」の精神。私自身も諦めそうになったことはありましたが、40代半ばでジャンルをドキュメンタリーに変更したことでやっと自分に合うものに出会うことができた経験があるからです。「気づくまでにどうしてこんなに時間がかかったんだろう」と思うこともありました。でも、そんなふうにちょっとした調整をしただけで答えが見えてくることもあると知れたので、いまはよかったなと感じています。この作品も自分の楽しみのために撮り始めたものなので、成功しても失敗しても関係ないという気持ちでしたが、いつの間にか多くの人が共感してくれました。そうやって輪が広がっていき、同時に評価されていることもうれしいですが、その源にあるのは何かというと、自分自身が楽しむこと。キャリアを築くうえではそういうこともつい忘れがちですが、楽しみながら仕事をする大事さをみなさんにも伝えたいです。“ニャン”とも言えない幸せな気持ちに満たされる!猫好きはもちろん、まだ猫の魅力に気づいていない人も虜になること間違いなしの本作。思わず釘付けになってしまうかわいさに癒されるだけでなく、個性豊かな猫たちが起こす奇跡の瞬間にも心を奪われる珠玉のドキュメンタリーです取材、文・志村昌美目が離せない予告編はこちら!作品情報『猫と、とうさん』YEBISU GARDEN CINEMA、シネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中配給:ファインフィルムズ️(C) Gray Hat Productions LLC 2021.
2023年08月03日犬や猫と暮らす飼い主は、最愛のペットの一挙一動にキュンとしてしまうもの。寝ていたり甘えてきたりする時はもちろん、トイレ中の姿なども「かわいい」と思ってしまうでしょう。『愛猫』に話しかけた結果?白猫、ハク様との暮らしをSNSで公開している、飼い主(@hakusama0906)さん。飼い主さんは、後ろ脚を広げた体勢で座るハク様を見かけました。猫は、体についた汚れやホコリをザラザラの舌で取り除き、きれいに整える習性があります。飼い主さんはハク様の体勢から、排便後の毛づくろいだと察知。「うんち出たの~?」と話しかけるも、ハク様はなんの反応も示しませんでした。それもそのはず。飼い主さんが話しかけていたのは…。床で絶妙な形を保つ、レジ袋だったのです!袋がハク様と同じ色で、取っ手部分が伸ばした後ろ脚のように見えるため、見間違えてしまったのでしょう。「猫飼いなら絶対お尻を舐めてる猫に空見するって」という飼い主さんのひと言に、共感の声が集まりました。・分かります、分かります!・やだ~!私もてっきりハク様だと思って心を和ませてしまった…。・二度見しました。あんよを上げたハク様に見えます!外出中、風で地面を転がるレジ袋を猫だと勘違いする現象にも似た、飼い主さんの写真。飼い主さんは、「もうレジ袋に愛着が湧いちゃって、動かせない」ともつづっていました。飼い主さんがレジ袋を愛猫だと思うのは、常にハク様を目で追っている証拠でしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月02日