電車の中にもかかわらず、笑いを堪えきれなくなるような出来事に遭遇したという、でか(@oooaioooy)さん。JR武蔵野線を利用していたところ、車内に「次は~新座、新座です」というアナウンスが鳴り響いたといいます。※写真はイメージ車内アナウンスによると、電車が次に停車するのは、埼玉県新座市に位置する新座(にいざ)駅。すると、でかさんの近くにいた幼い女の子は、アナウンスを聞いて、このようにいい始めたのです。「ニンジャ、ニンジャー!」幼い女の子は、『新座』という駅名を『忍者』と聞き間違えてしまったのでしょう。子供のかわいらしい聞き間違えに、誰もが思わず笑顔になるであろうシチュエーション。現に、でかさんの周囲では、ほほ笑ましい雰囲気が広がっていたのだとか。しかし次の瞬間、女の子の父親と思しき男性は、とてもいい声でこのように発したのです…!「The next station is NINJA」※写真はイメージ今電車乗ってたら「次は新座です」って車内アナウンスが流れて、小さい女の子が、「ニンジャ!!!✨」って言ったのね。車内めちゃくちゃそれで和んだんだけど、その後にすかさず、麒麟川島みたいなイケボのお父さんが「The next station is NINJA」って発音完璧に呟いてて、笑いこらえきれん— でか☺︎@8m (@oooaioooy) May 22, 2022 女の子の父親は、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんのようなイケメンボイスで、「次の駅はニンジャです」とアナウンスをし始めたのです!我が子のかわいい聞き間違いを、完璧なイントネーションで、まるで本物の車内アナウンスのように発した父親。さっきまで和やかな雰囲気だった車内は、父親のひと言によって『絶対に笑ってはいけない車両』になってしまったに違いありません。ユーモアあふれる父親の言動は、ネットを通してさらに多くの人の笑いのツボを突いたようです!・く、くそっ…!声を出して吹き出したじゃないか…!・こういうギャグセンス、好きだわ。最高の親だ…。・川島さんの声で想像したら、さらに破壊力がすごい。父親の一発ギャグによって、女の子にとっては現実と化した『ニンジャ駅』。女の子が成長し、いつか『ニンジャ駅』の正体を知った日には吹き出してしまうことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月23日愛猫のかわいい瞬間は、家族に共有したくなるものです。ある日、MARCO(@marco74444)さんに、実家の父親が写真を送ってきました。写っていたのは、父親と一緒に暮らす猫のメイちゃん。弁当などを包む時に便利な『ビニール風呂敷』に包まれて、こんな姿になっていました。ビニール風呂敷に包まれてご満悦のメイ以前父から送られてきたガラケー写真です。 pic.twitter.com/h6nLaspPSp — marco77774 (@marco74444) May 19, 2022 一見すると不自由そうに見えますが、メイちゃんは全身を包まれて落ち着くようです。ご満悦な表情のメイちゃんは、リラックスして座っているのでした。メイちゃんの写真は、どうやら父親が自分のガラパゴス携帯(フィーチャーフォン)で撮影をした模様。パソコンを占拠されるなど、時に振り回されながらも、かわいいメイちゃんにメロメロのようです!PCを猫に奪われた父が見せた『表情』1人と1匹のギャップにジワるきっと、メイちゃんのかわいい姿を、一刻も早くMARCOさんと共有したかったのでしょう。写真を見た人たちからは、「本当だ!メイちゃんがウキウキしてる!」「横から見た時のフォルムがいい」「超かわいい仕出し弁当」「猫ってビニール袋が好きだよね」などの声が上がりました。メイちゃんに喜んでもらえたので、父親も幸福な気持ちで胸がいっぱいだったことでしょう。そう考えると、写真を撮ったお父さんのこともかわいく思えてきますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月22日猫のるるちゃんは、Twitter上でちょっとした有名人ならぬ有名猫です。2021年3月に、カラスにつつかれていたところを、@turi2018さんの父親に保護されたるるちゃん。命の恩人でもある父親にべったりなるるちゃんの写真がTwitter上で話題になり、相思相愛な1人と1匹の姿に、多くの人が癒されました。カラスに襲われていた子猫、1か月後の姿に16万人が『いいね』したワケるるちゃんの、父親に対する愛は今も変わりません。それどころか、日に日に増していっているとすら思えるほど。ある日には、席を立とうとした父親と、離れたくないるるちゃんの、あまりにもかわいすぎる攻防戦が繰り広げられていました。席を立とうとしたら、猫に捕まってしまった親父 pic.twitter.com/FfpLtFYJjd — (@turi2018) May 13, 2022 「やだやだ、行かないで」といわんばかりに、父親の手をつかんで離さない、るるちゃん。そのいじらしい行動に、父親をうらやましがるコメントが多く寄せられました。・こんなにも好かれているお父さんが、うらやましい。・こうやって捕まえられたら、もう動けないですね。・るるちゃんがいかにお父様のことを大好きかが分かります。ともに暮らし始めてから1年以上経っている、るるちゃんと父親。これからもお互いに愛し愛され、幸せな毎日を過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月15日猫が好きな人は、愛くるしいペットの姿を見ているだけで頬が緩んでくることでしょう。しかし、世の中は猫好きな人ばかりではありません。それどころか、猫が苦手な人もいます。「猫はいらない!」といっていた父親が?猫が好きなシャーンさんは、「家で猫を飼いたい」と両親に相談しました。しかし、両親は反対。特に父親のラジさんは猫が嫌いで、猫を飼っている人の家には行かないほどなのだそう。そのため、シャーンさんが何度頼んでも、ラジさんは「この家では絶対に猫は飼わないぞ!」と決して首を縦に振らなかったのです。海外メディア『Bored Panda』によると、その数か月後、シャーンさんはなんとか母親を説得して、父親に内緒でアンジーという白い猫を家に迎えます。部屋にいるアンジーを見たラジさんは一瞬、表情が緩んだものの、決して笑顔は見せませんでした。そして…アンジーが、シャーンさんの家に来てから少し経った頃の、ラジさんの姿がこちらです。@the_cat_games_family When My Dad Told Angie ‘I Will Always Love You’ Like The Whitney Euston Song…❤️ #iwillalwaysloveyou #whitneyhouston #love #cat #catdad #grandpa #foryou ♬ Home - Edith Whiskers「ずっと愛してるよ。きみのためにホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』を毎日かけてあげよう」お父さんったら、アンジーにメロメロ!アンジーのそばに座り、優しく話しかけて、しまいには「愛してるよ」といっています!そんな父親を見たシャーンさんは、「これならもう1匹、猫を飼えそうだ」と考えました。そこでラジさんに、もう1匹猫を迎えてもいいかと聞いたところ「ダメだ。1匹目で十分に迷惑しているからな」といわれてしまいます。しかしシャーンさんは諦めません。半年後、父親の許可なく今度はオスの子猫を連れて帰ってきたのです。子猫をヒザに乗せられたラジさんは…こちらの動画をご覧ください。@the_cat_games_family Reply to @albertdemirovic Then Maybe We Can Persuade Grandpa To Get Another Cat⁉️ #catdad #catgrandpa #dad #grandpa #cat #kitten #catlover ♬ Cornfield Chase - Dorian Marko子猫をとても、かわいがっています!まるで孫と遊ぶように、トミーと名付けられた子猫とたわむれているではありませんか。これらの動画には、たくさんの共感の声が寄せられています。・お父さんがダメといった理由は、猫に恋に落ちるのが分かっていたからだと思う。・「猫は嫌いだ」っていっていた俺は今、2匹の猫と暮らしている。・夫も「猫はいらない」っていってたけど、今では我が家の猫とビデオ電話してるわ。その後、シャーンさんは仕事で別の町に引っ越すことになり、アンジーとトミーはそのまま彼の両親が世話をすることになったそう。ラジさんは2匹にたっぷりの愛情を注いでいるようです。ペットを飼うことに反対していた人が、いざ飼い始めると、彼らのかわいさに気付くことはよくあります。動物たちのピュアな見た目や振る舞いは、どんなに頑固な人の心でも、あっさりと魅了してしまうのですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月11日長い時間を共有してきた親しい人であっても、相手の知らない一面に触れる機会は急に訪れます。和田萌(@moe_oh82)さんの場合は、亡くなった父親の『手帖』を読んだ時でした。生前、難解な文章を書く人だったという、和田さんの父親。しかし、手帖には、和田さんが知る、生前の父親が書いたものとは思えない文章が記されていたのでした。「父の知らない一面を見たよ」手帖は、和田さんが誕生した年のもので、そこにはさまざまなメモが記されていました。和田さんが生まれた日には「萌誕生」と記されており、また、愛娘が誕生した瞬間に立ち会った、父親の『想い』がつづられていたのです。出産に立ち会ううれしいうれしい萌ちゃん萌ちゃん5月2日に父が亡くなった。遺品の中に、私の産まれた年の手帖があって、父の走り書きを見つけてしまった。普段、難しい本読んで、難解な文章書く人だったのに、なにこのひねりのないストレートな表現。泣いちゃうじゃん。父の知らない一面を見たよ。 pic.twitter.com/44dXrBDPx6 — 和田萌 (@moe_oh82) May 5, 2022 飾らない短い言葉でつづられているからこそ、伝わる父親の強い喜び。父親の想いに触れた和田さんは「何このひねりのないストレートな表現」と驚いたと同時に、いかに自分が愛されて生まれてきたのかを実感し、涙しそうになったといいます。父親の手帖に残された想いに53万件を超える『いいね』多くの人の涙を誘った、和田さんがTwitterに投稿した父親の手帖。その反響は大きく、なんと53万件を超える『いいね』が寄せられたほどです。両親の存在がなければ、私たちはこの世に生まれておらず、今、お互いの関係がどんな状態であろうとも、その事実は変わりません。普段、滅多に会話がないとしても、もう会えないとしても、きっと私たちは愛されて生まれてきたのだろう…そう思える、和田さんの父親の『想い』に、多くのコメントが寄せられました。・親の愛は、自分が知らないところでたくさん注がれているものだね。・自分の両親は離婚していて、生前、父親からの誘いはすべて断っていました。今の今までなんとも思わなかったけど、自分の父親もこんな風に思ってくれていたのかな。・一瞬で泣けてきました。コメントにもあるように、親の愛は子供が気付かない形で注がれているもの。しかし、もしも生きている間に親の愛を感じる瞬間があったら、素直に言葉にして「ありがとう」と伝えたいと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2022年05月07日内館牧子の大ベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」が朗読劇として上演される。主演は泉ピン子。さらに、ピン子が自ら声をかけた村田雄浩が加わって、主人公の忍ハナとその夫・岩造、夫婦を取り囲むあらゆる登場人物たちを、二人で演じ分けることになる。「若い頃から朗読劇に憧れていた」というピン子にとっては、ようやく念願が叶った形だ。「朗読劇というのは芸術性の高いイメージがあって、カッコいいなと思っていました。でも、やらないと思われていたのか、まったく話がこなかったんです。それで、最後に一度くらいやりたいなと思っていたところ、この話をいただいた。しかも、内館さんの原作を拝読したら、この忍ハナという役が、自分でも『私以外にいないでしょ』と思うほど私にぴったり。これは絶対にやりたいと思ったんです」。相棒として泉から誘われた村田も、原作を一読して「面白い」と唸った。「主人公がずっと本音でしゃべっていて、老齢を迎えた女性の思いが赤裸々に見えてくる。その姿がまた、あまりにもピン子さんにオーバーラップして、ピン子さんが演じるなら面白くならないわけがないと確信しました」。主人公のハナは痛快な存在である。78歳になってもオシャレを楽しみ、やりたいことをやって、言いたいことを言う。いきなり訪れた夫の死と、それをきっかけに明らかになる夫の秘密に打ちのめされながらも、自分はどう生きるべきか、とことんもがいていく。「ハナの思いはすごく理解できるし、読んで本当にスカッとしました」と大いに共感するピン子。村田が「男のほうの気持ちもよくわかるし、この夫婦の子どもや孫まで描かれているので、どの年代の方が観てもわかる瞬間があって楽しいんじゃないでしょうか。ピン子さんと僕がお世話になった橋田壽賀子さんが書かれていたホームドラマのように、家族のコミュニケーションの大切さが伝えられる、素敵なお話だと思います」と付け加える。8月の開幕に向けて本読みも始まった。「台本から目を離したらどこを読んでいたかわからなくなって大変。本番で『どこ読んでたっけ?』って聞くかもしれない(笑)」とピン子は言うが、村田曰く「途中で本を持って動き出して、改めてピン子さんのパワーを感じた」そうだ。現段階で、東京を皮切りに12月まで上演予定の今作は、場所も期間もさらに増えそうな勢いである。「泉ピン子を育てたのは、『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』を観てくださった方々。だから、こちらからいろいろなところに出向いて、『ありがとうございます』と言いたいと思っているんです。そして、いずれ私が死んだあとも、『ピン子ちゃん来たよね』と思い出してもらえたらこれ以上うれしいことはありません。これは私の“終活”。元気なうちに全国を回って、感謝を込めて演じたいと思います」とピン子が言えば、「こういう先輩がいると頑張ろうという気持ちになります」と村田。物語からも、それを朗読する二人からも、大きなパワーが受け取れる公演になりそうだ。公演名:朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」出演泉ピン子村田雄浩原作:内館牧子『すぐ死ぬんだから』(講談社文庫)上演台本・演出笹部博司作曲宮川彬良主催「すぐ死ぬんだから」製作委員会©内館牧子・講談社/「すぐ死ぬんだから」製作委員会上演日程8月4日〜14日[東京]あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)8月17日[富山]オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)、8月27日[福岡]久留米シティプラザ、8月28日[熊本]熊本城ホール、8月29日[鹿児島]宝山ホール、9月9日[大阪]箕面市立文化芸能劇場、10月6日[神奈川]相模女子大学グリーンホール、11月2日[東京]かめありリリオホール公演ホームページ チラシデザインチャーハン・ラモーン写真 ©️平賀正明衣裳(泉ピン子)YUKIKO HANAI 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日「今日、娘の彼氏が泊まりにくるんです♪」音符マークからウキウキ感が伝わる一文をTwitterに投稿したのは、なちくん(@nachikunaka)さん。この日投稿者さんは、娘さんの恋人を迎えるために、父親としてのある準備をしていました。娘が恋人と結婚をしたら、いつか家族になるかもしれません。そんな彼を待ち構えている、投稿者さんの姿がこちらです。今日娘の彼氏泊まりに来るんです♫ pic.twitter.com/q64i7E0RJg — なちくん/グビ飲みラビッター (@nachikunaka) March 18, 2022 投稿者さんがウキウキしながら構えているのは…キラリと光る日本刀。一瞬ヒヤッとしてしまう光景ですが、これは摸造刀であり、投稿者さんと娘さんの恋人は仲よしなのだとか!「本当に娘さんの恋人を敵視しているのでは…?」と心配をした人はご安心ください。実際は、寒い中やってくる娘の恋人を迎えるため、投稿者さんはしゃぶしゃぶの準備をしていたのだそうです。やってきた娘さんの恋人は、「いつもお世話になっているので」といい、キャンプが好きな投稿者さんに耐熱グローブをプレゼント。さらに、ケーキの手土産も持って来たのだとか。こんなに完璧な人に、刀を向けられるわけがありません…!デザートはこれも彼氏が買って来てくれたケーキを頂きましたありがとね♫ pic.twitter.com/JGj7sVUB62 — なちくん/グビ飲みラビッター (@nachikunaka) March 19, 2022 投稿文と写真の温度差が凄まじい投稿は拡散され、「声を出して笑った」「恋人さん逃げてー!」といったコメントが寄せられました。中には「屋内なら長物より短刀の方がいいですよ!」というアドバイスや、「拙者も助太刀いたす!」と応援する声も寄せられた、今回の投稿。投稿者さんのケースはいたって平和に終わりましたが、挨拶の際、恋人の父親に「娘が欲しければ、俺を倒せ!」といわれることもある…のかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年03月20日アメリカに住む父親が投稿した、息子さんの動画に反響が上がっています。ある晴れた日、男性は生後7か月の息子さんと一緒に散歩に出かけました。まだ赤ちゃんの息子さんは、どこかへ行く時に父親の肩に乗って移動することが多いのだそう。この日もいつものように、父親の肩に座って歩いていたのですが、父親は息子さんのある行動がどうしても気になっていたのです。父親が息子さんに聞きたいこととは…こちらをご覧ください。「息子よ、それはハンドルじゃない」赤ちゃんが、なんの疑問もない表情でつかんでいるのは、『父親の鼻』!そんな息子さんに父親は「なぜ君はそれをハンドルだと思うんだ?俺の鼻はそんなに大きくないぞ!」と、疑問を投げかけます。この動画を見た人たちは、親子のやりとりにほっこりしたようです。・大笑いした!赤ちゃんの手にはちょうどいい大きさのハンドルだね。・なんてかわいい赤ちゃんと、いいお父さんだ。・この子は、どっちへ行くかハンドルで操作をしているんだよ。赤ちゃんにとっては、父親の肩の上で何かにつかまっていないと不安定なのかもしれません。そこで手を伸ばしたちょうどいい位置に、父親の鼻があったのでしょう。父親はちょっと歩きにくそうですが、安定感抜群の父親の鼻は、赤ちゃんにとって完璧なハンドルに間違いないですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月18日「『生きるべきか、死ぬべきか』このシェイクスピアの問いはよくご存じだろう。答えは明らかに『生きるべき』であり、自由であるべきだ。我々は決して降伏せず、決して敗北しない」こう、ロシアに屈しない姿勢を宣言したのはウクライナのゼレンスキー大統領(44)。これは、3月8日にイギリスの議会下院にオンラインで参加した際の演説だ。演説後、会場はスタンディングオーベーションに包まれた。2月24日にプーチン大統領(69)が、ウクライナ東部への特別軍事作戦の決定を表明すると、ゼレンスキー大統領は同日、ロシア国民に向けて約9分間のスピーチ動画を公開。ロシア語で、「ウクライナの人々は平和を望んでいる」「戦争はあらゆる人々から安全を奪う。それによって最も犠牲になるのは誰だろう。人々だ」などと語りかけたのだ。このスピーチは世界中で注目を集め、日本でも《素晴らしい》《涙が止まらない》と絶賛の声が相次いだ。身を危険に晒しながらも、一貫して「国を守る」とのメッセージを発信し続けるゼレンスキー大統領。そんな彼の“スピーチ力”を評価する声も多い。実業家で「ひろゆき」こと西村博之氏(45)も自身のYouTubeで、ゼレンスキー大統領の演説を絶賛。24日に開かれたEU首脳の緊急議会で、ゼレンスキー大統領が「我々は、欧州の理想のために死んでいく」「生きて会えるのはこれが最後かもしれない」と支援を求めたことについて、「ゼレンスキー大統領、優秀すぎる」と語っていたのだ。いったいなぜゼレンスキー大統領のスピーチは、人々の心を揺さぶるのだろうか?本誌は『あの演説はなぜ人を動かしたのか』(PHP研究所)などを著書に持つ、コピーライターの川上徹也氏に聞いた。川上氏は「話している内容が簡潔でとてもシンプル」と評した上で、「ゼレンスキー大統領は、映画やドラマのような『ストーリーの黄金律』の主人公であるからです」と説明する。この「ストーリーの黄金律」とは、川上氏が考案した法則。「(1)何かが欠落した欠落させられた主人公が、(2)ちょっと無理なのではという高く険しい目標に向けて、(3)色々な障害や葛藤、敵対するもの、自分自身の弱さを乗り越えていく」という3つの条件を満たしたときに成立するというもの。これをゼレンスキー大統領にあてはめると、次のように表せるという。「(1)軍事大国ロシアに一方的に侵略されたウクライナの大統領が、(2)最後まで祖国ウクナイナのために戦い抜きロシアを撤退させるという目標に向かい、(3)押し寄せて来るロシア軍・空襲・参戦してくれないNATO、アメリカ・いつ暗殺されるかという恐怖と戦いながら、健気に頑張っている」そんなゼレンスキー大統領が大統領選に当選したのは‘19年。それまではコメディアンとして活動し、テレビドラマで教師から大統領に転じた役を演じ人気を博していた。「ゼレンスキー大統領は、話芸で笑いをとる『スタンダップコメディ』のスターでした。ただ政治経験が浅いこともあり、ロシアの軍事侵攻が始まる直前までは支持率が約40%だったいいます。ですが現在は90%を超えるほど、支持率が回復。ゼレンスキー大統領は頻繁にメッセージを発信することで、国民たちを鼓舞し、国際世論を動かしています」(全国紙記者)■元コメディアンだった経歴との関係は?コメディアン時代に培った話術やパフォーマンスのスキルが、演説に活かされているのだろうか?「一般的に大統領はスーツにネクタイ姿が一般的ですが、ゼレンスキー大統領はTシャツなどで会見したり、自撮りで幹部たちと一緒に映ったり、臨場感を感じられる発信はとても上手い印象です。悪い言い方をしたら、役になりきって悲劇のヒーローを演じていると言えなくもありません。支持率も下がっていてすぐに逃げるだろうと思われていたゼレンスキー大統領が、逃げずに勇敢に立ち向かっているという意外性も、多くの人の心を打った理由でしょう。ただし、このように国民を巻き込み、軍事大国ロシアに総力戦で立ち向うことが正しかったかどうかは、このあとの結果を見てみないと現時点では何とも言えません」(川上氏)それでは、プーチン大統領はどうだろうか。特別軍事作戦を決定した際、テレビ演説で「ウクライナ政権によって8年間にわたり、虐待や集団虐殺を受けてきた人々を守ることが目的だ」「ウクライナの非軍事化、非ナチス化を目指し、ロシア国民に対して血生臭い罪を犯した者たちを裁く」などと糾弾したプーチン大統領。その後、軍司令部に核抑止部隊を厳戒態勢にするよう命令。3月5日には欧米諸国などがロシアに対して経済制裁を強化したことについて、「宣戦布告のようなものだ」と牽制した。その一方で、プーチン大統領は国内の反戦デモを取り締まり、言論統制を開始。主要なSNSへの接続を遮断すると発表し、「虚偽」と見なす情報を拡散した者には刑罰を科せるよう法律までも改正した。スーツにネクタイ姿で安全な場所にいるプーチン大統領は、軍服を着て危険な場所にいるゼレンスキー大統領とは対照的。発せられるメッセージが威圧的に映る人も少なくないだろう。だが川上氏は、そんなプーチン大統領に“焦り”が見えると指摘する。「世界から見ると、傲慢で無茶苦茶な論理で戦争を正当化しているにしか見えません。しかしながら、国内では(特にテレビなどのオールドメディアしか見ない層には)、それがむしろプラスに働いているかもしれません。プーチン大統領の誤算は、SNSが浸透していることで昔のような情報統制ができてなかったため、従来のようなプロパンガンダが効いてないということでしょうか。だからこそ、今、法律等を作って情報統制に躍起になっているのだと思います」(川上氏)ゼレンスキー大統領の演説を機に一刻も早く、ウクライナに、世界に平和が訪れてほしいものだ――。
2022年03月12日高圧で噴射される水の力を利用し、汚れを吹き飛ばす機械の『高圧洗浄機』。水圧が高いほど汚れがよく落ち、短時間で洗浄できます。洗車や玄関周り、ベランダ、浴室など汚れが溜まりやすい場所で使うと効果をよく実感できることでしょう。うぉるなっつ (disney_2000553)さんの父親は、高圧洗浄機を使い、家の前を掃除していたといいます。掃除中の様子を見て、うぉるなっつさんは思わず感激したとか。その理由が分かる様子がこちらです。@disney_2000553 表の駐車場はまだ汚いらしい。もーらいっ!!#イラストメイキング #落書き #高圧洗浄機 ♬ Christmas standard song - 3KTrack父親は、高圧洗浄機から噴射される水で、シマウマを描いていたのです!噴射される水で、上手にシマウマの模様や胴体を描いている父親。うぉるなっつさんによると、父親は昔、「手作りの絵本を家族にプレゼントしていた」とのこと。芸術的な才能を持ち続けていたのでしょう。それだけに、高圧洗浄機で上手にシマウマを描いている姿を見ると、納得してしまいますよね。【ネットの声】・もはや掃除じゃなくて芸術!父親は何者なんだ…。・隠れた才能がすごい。レベルが高すぎた!・近所から依頼が殺到しそう。もったいなくてこのまま残してもらいたくなる。父親が見せた、たぐいまれなる才能。家族を喜ばせたい一心で行っているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月06日4歳と1歳の娘さんとの日常を、Twitter上で発信している、きりん(@kirin_musume)さんのエピソードを紹介します。ある朝、仕事に向かうため家を出ようとした父親に対し、1歳の娘さんは「ぷ!」といいながら泣き始めました。それは、親子にとって、大切なコミュニケーションの1つを求めている合図だったのです。毎朝のぷ #育児記録 #育児絵日記 pic.twitter.com/j8uqQPzUO4 — きりん@4y & 1y (@kirin_musume) February 10, 2022 娘さんは、耳元に、日頃してもらっている、父親からのキスを求めていたのです。この日は、大慌てで家を出ようとした父親がキスを忘れていたため、娘さんは泣いてしまいました。きりんさんによると、父親は娘さんのかわいさに感激していたとのこと。このエピソードに対し、「素敵な親子」といった反応が上がっています。・朝から心が温かくなりそうな、素敵な話だ。我が家もこうありたい。・かわいすぎて涙が出てくる。これは父親が遅刻しても仕方ない案件。・どうしたら、『いいね』を1万回押せるの…。それくらい愛おしい。きりんさんは、「何気なくやっていたことではありましたが、以降は大切な親子のコミュニケーションとして、父親は忘れないように気にかけてくれている気がします」とコメント。娘さんにとっては、大切なコミュニケーションの1つだったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日子供の頃、「将来のためにしっかり勉強しなさい」と親にいわれ、反抗したことがある人はたくさんいるはず。いわゆる『思春期』を迎えた子供と親が、進路や将来について意見が分かれるのは、『親子あるある』といえるでしょう。しかし、大人になれば、親が口うるさく叱ってきた意味を理解できるものですよね。『親子の確執』森なつめ(@natsumemori)さんが描いた、創作漫画をご紹介します。漫画に登場する父親は、息子さんにどうしても理解してほしい、熱い想いがあるようです。親子の確執 pic.twitter.com/pz9cgPBjmd — 森なつめ (@natsumemori) February 4, 2022 父親が訴えていたのは、「勉強しなさい!」ではなく「ゲームに熱中しなさい!!」ということ。父親は、翌日の仕事の予定を気にしてしまい、ゲームを楽しめなくなった自分に、ショックを受けました。「もう若い頃のように楽しめない」と悟った父親は、息子さんに熱い想いをぶつけたのです。しかし、息子に父親の言葉はまったく響いていないのでした。この漫画には、多くの共感の声が寄せられています。・ゲームのストーリーだけでなく、裏技やバグまで全部試していた頃が懐かしい。今はもう、あそこまで熱中することができない。・これはマジで分かる…。年々、ゲームが楽しめなくなっている。悲しい。・大人になると興味よりも面倒くささが勝っちゃうんだよな。・子供にいいたいのは「どっちも大事」ってこと。遊びも勉強も、中途半端にやるのが一番よくないと思う!大人になると、勉強と趣味、どちらも大切だということが分かります。また、勉強をしておけば、趣味もより深く楽しめるという場合も。勉強も遊びも、どちらも全力で取り組むことが大切なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年02月05日2人の子供を育てている、ゆーぱぱ(@too6mi)さんは、日常の出来事を漫画にし、Twitterに投稿しています。ある夜、7歳の娘さんが「今日は寝ない」といい始めたそうです。その言葉に「なんでだよ」と心の中でツッコミながらも、「ならば意地でも寝かせるのみ!」と、娘さんの夜更かしに付き合ってあげたといいます。地味に辛いやつ #育児漫画 #育児絵日記 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/9R7ms6IUFB — ゆーぱぱ (@too6mi) January 28, 2022 眠りたくない娘さんに根気よく付き合い、絵本を読んであげたり、おんぶしてあげたりした、ゆーぱぱさん。ようやく眠くなってきた娘さんでしたが、前触れもなく「パパの顔って電球みたい」とつぶやいたのです。「それは、どういう意味!?」と、問いただしたくなるような例え…!娘さんがどういうつもりで、父親の顔を電球に例えたのかは分かりませんが、ゆーぱぱさんは、その言葉にじわじわとダメージを負ったのでした。この投稿には、たくさんの励ましの言葉などが寄せられています。・明るい笑顔ってことですよ!・ゆーぱぱさんには申し訳ないけど、笑ってしまいました。・シミやそばかすを見た我が子に「ママ大変!ブツブツできてる!」といわれます。いい化粧水を買おうと思いました。・私は「ガイコツみたい」といわれたことがあり…。なかなかつらい。子供の純粋な言葉は、時に、大人に大きなダメージを与えるものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日急に妹から送られてきた動画が、超異様な光景だった。そんなひと言ともに、TikTokに動画を投稿したあーひー(hiroki19951101)さん。妹さんから送られてきた動画に映る、父親に注目してご覧ください。@hiroki19951101 急に妹から送られてきた動画。#家族#令和スキップ! #あーひー #あだっちゃん#ジャニーズ #男ジャニヲタ #ジャニーズ好き男子 ♬ オリジナル楽曲 - あーひー撮影者は妹さん。隣にいる母親がピースサインを見せたその奥で、父親が1人で座って食事をしていたのです!「なぜ離れた席で…?」と思うことでしょう。あーひーさんによると、店内にいた母親と妹さんを迎えに来た父親は、2人を外で待つうちに、自分も寿司を食べたくなったのだといいます。その後、父親は店に入り、1人客として案内され、食事を始めたのです。なお、父親は入店前に外で食事を済ませていたのだとか。店内に案内された時、「すでに家族が中にいること」を告げなかった父親。恥ずかしがりな父親の性格がうかがえるでしょう。何事かと思わせるような父親の姿に、コメントが続々と集まっています。・連れだといわないあたり、照れ屋さんでかわいい。・理解するとほんわかなムードが伝わってくる。・意味が分かるとほほ笑ましい光景だ。家族の温かな雰囲気を感じますね!パフォーマーとして活動しているあーひーさんの姿を、TikTokのほか、InstagramやTwitterでも見ることができます。興味のある人は、見てくださいね。Instagram:mi_glamuTwitter:@mi_glamu[文・構成/grape編集部]
2022年01月29日家族で旅行やお出かけを楽しむ様子を、TikTokに投稿している、しゅうこ(shu_koo)さん。家族で東京都八王子市にある高尾山へ登山に出かけた時のことです。小さい我が子を背中におんぶしていた投稿者さんの姿を、妻が後ろから見ていると…。ある生き物が思い浮かんだそうです。@shu_koo #子供のいる暮らし #おすすめにのりたい #高尾山 #登山 ♬ ホワイトキス - Suzukisuzuki足をパタパタと動かす…その姿から、エイに見えてこないでしょうか。投稿者さんが愉快に踊り出すと、赤ちゃんの動きがピタッと止まっています。この時、爆笑していたという妻。投稿者さんは、「なんで爆笑しているんだろう」と不思議に思い、背中にいた『エイ』に気付いていなかったようです。赤ちゃんが見せた、エイのような動きに、「癒された」といった反応が上がりました。・どう見てもエイだ…。幸せな動画をありがとう!・風で動いているのかと思ったら足なのか。笑った。・見方によってはこんなに面白くなるんだと思った。家族で登山に出かけたしゅうこさん一家。赤ちゃんも、一面に広がる自然を見て、テンションが上がっていたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月27日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第34話です。夫に出ていかれ一人で子どもを育てなければいけない…と不安がる陽子さんでしたが…。不安がる陽子さんに父親は…出典:instagramさらに続けて…出典:instagramうまく言えないとごまかすけど…出典:instagram思わず涙をこぼした陽子さん出典:instagram今の陽子さんがいるのか…
2022年01月26日双子の娘さんたちを育てる、父親の、ごりらばなな(gorilla_ba7)さん。帰宅した際にインターホンを押すと、娘さんたちが対応してくれるのですが、すぐに自宅に入れないこともあるようです。インターホン越しの、親子の会話を撮影した動画をご覧ください!@gorilla_ba7 城門突破にはIQが必要です。あと変顔も。ついに2人とも前歯抜けたみたい、変な顔の双子おもろい #仕事から帰宅 #なぞなぞ問題 ♬ The Feels - TWICE帰宅したごりらばななさんに、歯が抜けた報告をしたあと、ナゾナゾを出す娘さん。苦戦していると、娘さんからヒントが…!正解できたごりらばななさんは、喜びでついテンションが上がります。親子のかわいらしいやり取りに、多くの人が心温まった様子。動画には、こんなコメントが寄せられました。・娘さんの声もしゃべり方もかわいい。・寒くないかを確認してから、ナゾナゾを出してくれる娘さんが優しい。・子供の遊びに付き合ってくれるお父さん、うらやましいです!・答えが分かって、声が大きくなるお父さんもかわいい。なお、ごりらばななさん一家にとって、インターホン越しの会話は日常茶飯事。娘さんたちが学校から帰宅した際も、インターホン越しの会話を親子で楽しんでいるそうです。日々のこんな何気ない会話が、仲のよさにつながっているのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年01月26日父親が子育てを楽しんでいる様子を、TikTokに投稿している、つねおファミリー(tsuneofamily)さん。ある日、父親は息子のカイくんに対してプレゼンテーションを行います。まだ幼いカイくんに、何を発表したのか…。つい聞き入ってしまう、父親の熱き姿をご覧ください。@tsuneofamily 今のサイズがなくなったらMサイズでデビューしようと思います#平和な日常 #子どものいる暮らし #生後3ヶ月 #プレゼン ♬ "Carmen" Overture Orchestra - Kohrogiカイくんのおむつから頻繁にうんちが漏れるようになったことに、父親は頭を悩ませていたのだとか。調査をしたところ、テープタイプのおむつでは、カイくんが足をバタバタさせる動作により漏れてしまうことが判明したといいます。そこで父親は、カイくんにピタッとするパンツタイプのおむつを穿くよう頼んだのでした。父親のプレゼンテーション姿を見ていたカイくんからは、「うむ、分かった。検討しよう」といった貫禄を感じますね…!息子に対し、プレゼンテーションを行う父親の姿に、「説得力がある」と感心するコメントが寄せられました。・赤ちゃんからただよう、社長オーラが半端ない。・映画の『ボス・ベイビー』感がすごい。貫禄を感じた。・プロ意識が高すぎる。絶対仕事できる人だ。投稿者さんによると、今回の提案は、「一世一代のプレゼンテーションだった」とのこと。我が子に何かをお願いする時は、プレゼンテーションをしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年01月21日こんにちは。渋谷です。あけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。さて、今回のテーマは「家族にやめてほしい些細な事」。旦那が俺の話を描けとうるさいので旦那にやめてほしい事を描きます。それはこちら!足のかかとの皮をむしる事です。皮が厚くてめくれてくるのが嫌なようで気づいたらむしっているんですが、まぁ見ててあまりいい気持ちにはならないじゃないですか。酔ってる時にむしる事が多いので弊害が出ます。「まーた皮が落ちとる!ん? 床に何かついとる。なんじゃこりゃ」と思ってよく見ると、むしりすぎて出血した時の血がついていたりですね…(布団に血が付いていた時もあった)ので、旦那に話してみたところ。「やめてほしい些細な事っていうからイビキがうるさい事かと思った~!」と、朗らかに言われたのでした。いや、クイズとかじゃないから。
2022年01月18日幼い子供の中にはシャワーが苦手な子がいます。お風呂場で、湯を出しながらシャワーに慣れさせるのは一苦労でしょう。幼い子供を育てながら、漫画家として活躍している石黒正数(@masakazuishi)さんが編み出した、シャワー克服方法が話題となっています。子供のシャワー克服のため、自作したアイテムがこちら!子供が頭からシャワーを浴びる練習のために作った擬似シャワー。これで練習したら2日で立ったまま頭を洗えるようになった!ワシの発明じゃよ。 pic.twitter.com/ElMhENOBKL — 石黒正数 (@masakazuishi) January 16, 2022 石黒さんが作ったのは『疑似シャワー』。水の変わりに、ビニール紐を使用しています。石黒さんいわく、ビニール紐が顔や頭部に触れる感じが、シャワーを浴びた時の水の感触に似ているそうです。また、子供の頭の上で『疑似シャワー』を揺らすと、自然に頭を洗うポーズに。子供自身に『疑似シャワー』を持たせれば、シャワーを浴びるような仕草をして遊ぶのです。石黒さんは「顔や身体を濡らすことなく、繰り返し『疑似シャワー』で遊ぶことができたため、すぐに克服できたのではないか」と、語ってくれました。石黒さんのアイディアに、多くの称賛の声が寄せられています。・これはすごい…!発想が天才すぎるし、子供への愛を感じる。・うちの息子、シャワーが嫌いなのでこれで練習しようと思いました!・さっそく、我が家でも作ってみます!・私自身、シャワーが苦手だった記憶がある。これがあったら、もう少し早く克服できていたかも。「苦手なことを遊びに変えて慣れさせる」という発想の転換が素晴らしいですよね。シャワーが苦手だという子供がいる親は、真似して作ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年01月17日幼い息子さんを育てている父親の犬犬(@inu_eat_inu)さんは、ほぼ毎日、育児についての漫画をTwitterに投稿。クスッと笑ってしまう育児の奮闘記に、多くの共感や応援の声が寄せられています。危ないから強めに注意したら…?ある日、犬犬さんの息子さんは、食器棚で遊び始めたそうです。皿が落ちて割れると危険なため「強めに注意しなければ」と思った犬犬さん。「ダメッ」と強めに注意したところ…。どうにか描けました本日の育児漫画です。本年もよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/cD1ymI7Njs — 犬犬 (@inu_eat_inu) January 2, 2022 父親が強めに注意しているにも関わらず、息子さんは「エーヘヘヘァ」とまったく意に介していない様子です。心を鬼にして叱った犬犬さんに対し、気の抜けた笑い声で対応する息子さんに笑ってしまいますね。この漫画には、共感の声のほか、子育てに関するアドバイスなどが寄せられました。・うちの子かと思いました。笑ってしまうけど、本当に毎日こんな感じなのよ。・「何がおかしい!」でじわじわくる。・「子供は嫌な経験を面白かったことに転換するために笑う」って聞いたことがあります。・「食器棚に触ると親が構ってくれる」と、勘違いしているかも。おもちゃなどで注意をそらすのもいいらしいですよ。『親の心子知らず』という言葉の通り、親の想いは子供になかなか伝わらないものです。犬犬さんの漫画からは、日々、根気よく子供と向き合い、危険から守り続けなければならない親の大変さが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月07日夫や1歳半になる息子さんとの日常を漫画で描いている、えぴこ(@epico428)さん。少し早めの『イヤイヤ期』なのか、息子さんはここ最近、食事を拒否するようになったといいます。子供の『イヤイヤ期』は自我が芽生えた証拠であり、反抗をする具体的な理由はないのだとか。お腹が減っている状態でも食べようとしない息子さんを前に、えぴこさん夫婦は…。食いしんボーイ息子の最近のごはんの様子 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/hv1zJItUoQ — えぴこ (@epico428) November 28, 2021 親が食べるふりをすると、息子さんは「人に取られるくらいなら…俺が食べる!!」という勢いで食べ物を奪うのだとか!いくら意地を張っていても、大好きな食べ物を取られるのは我慢ならないのでしょう。しかし、そんな息子さんも心に余裕が出てきたのか、「食べたいんですよね?どうぞ…」というように食べ物を差し出してくれるようになったそうです。いや、結構です…!子供の愛らしい反応に、漫画を読んだ人からは「かわいくて笑った」「我が家もやる!反応があるある…」といった声が上がっています。親にとっては『魔のイヤイヤ期』ですが、きっと子供は『イヤイヤ』を経て、いろいろなことを学んでいくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年12月22日親にとって、我が子の結婚相手はどういう人物か気になるもの。性格、年収、職業…安定した結婚後の生活を送るためには、必要な要素です。漫画家の松本ゆうす(@youth_matsu)さんが描き、漫画サイトの『リイドカフェ』で掲載されている、婚約相手をテーマにした創作漫画を紹介します。今日の4コマ #星デミPLUS pic.twitter.com/xfMSrER6lb — 松本ゆうす (@youth_matsu) December 20, 2021 娘さんが婚約を考えている男性は、年収が低く、残業で多忙な日々を送っているといいます。そのことを聞いた娘さんの父親は、男性のステータスに呆れるばかり。ですが、その男性は、父親の会社で働いているのです!娘さんと父親のやり取りに、多くの人がクスッとしたようです。・最後のオチが最高。朝から笑った。・「なるほど」と納得するんじゃなくて、給料を上げてほしいんだよな。・今の日本の現状を描いたようで、風刺画みたいだ。給料が安く、労働時間も長い会社だと、『ブラック企業』といわれることが多い現代社会。誰もが経済的に安心して暮らせる世の中になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月22日黒澤明監督の名作映画『生きる』をリメイクした映画『生きる LIVING』が、2023年3月31日(金)に公開される。黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『生きる LIVING』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。『生きる LIVING』の主人公、ウィリアムズは、仕事一筋で空虚で無意味な毎日を送る中、余命幾ばくも無いことを宣告される。最期を知り、残された日々を大切に過ごしたい……、そう願うようになるウィリアムズ。それまでの自分の人生を振り返り、「生きることなく、人生を終えたくない」と静かに、しかし心の中は懸命に、熱く生きることを選んだウィリアムズの姿を描き出す。劇中には、黒澤明の『生きる』に登場する名シーンを彷彿させる、誰もいない公園での“ブランコ”シーンも。観るものの心に光を灯すような、感動の物語が紡がれる。ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。ビル・ナイが主演主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。仕事に明け暮れていた中、“余命半年”と告げられる主人公・ウィリアムズを演じる。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。■主人公ウィリアムズ…ビル・ナイ公務員として空虚な日々を送っていたが、ある日「余命半年」であると宣告される。余命宣告を受け、自分の人生を見つめ直す。■マーガレット…エイミー・ルー・ウッドウィリアムズのもとでかつて働いていた同僚。第80回ゴールデン・グローブ賞、主演男優賞にノミネート第80回ゴールデン・グローブ賞にて、主演のビル・ナイが主演男優賞(ドラマ部門)にノミネート。すでに世界の映画祭で上映され、オスカー候補とも言われる映画『生きる LIVING』の、今後の展開も要チェックだ。〈映画『生きる LIVING』あらすじ〉1953年。第二次世界大戦後、いまだ復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズは、今日も同じ列車の同じ車両で通勤する。ピン・ストライプ背広に身を包み、山高帽を目深に被ったいわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る―。彼は歯車でしかなかった日々に別れを告げ、自分の人生を見つめ直し始める。手遅れになる前に充実した人生を手に入れようと。仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲みバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。病魔は彼の身体を蝕んでいく…。ロンドンに戻った彼は、かつて彼の下で働いていたマーガレットに再会する。今の彼女は社会で自分の力を試そうとバイタリティに溢れていた。そんな彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼はまるで啓示を受けたかのように新しい一歩を踏み出すことを決意。その一歩は、やがて無関心だったまわりの人々をも変えることになる―。【詳細】映画『生きる LIVING』公開時期:2023年3月31日(金)出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク原作:黒澤明監督作品『生きる』監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ製作:Number 9 Films
2021年12月19日「私、来年2月に死のうと思っていたんですよ。その月で母が還暦になるので、『どうせなら死んで、復讐してやる』と考えたんです。今が12月だから、ほんとだったら後2ヵ月の命……。でも、いまは前向きに生きようという気持ちです」こう話すのは、地方都市に住む32歳の女性・Jさんだ。今年、『親ガチャ』という言葉が流行した。ガチャガチャで出てくるアイテムのように、「子供は自分で親を選ぶことができない」という意味で、ネットを中心に広がり、今年の『流行語大賞』にもノミネートされた。そして、Jさんもそんな親ガチャによって人生を左右された子供の一人。その原因は母親だった。「母は大手の保険会社で働いている“キャリアウーマン”。外面はいいのですが、家庭では正反対に高圧的で。父の月収を超えていた時期には、『あなたは何をやってもダメ』『私ひとりでもやっていける』といった言葉をぶつけていました」夫婦はJさんが11歳のときに離婚。すると母の“ターゲット”はJさんに変わった。「とにかく私を束縛するようになりました。『全部自分の思い通りにさせたい』って感じで。気に食わないとすぐビンタされましたし。私に気に入らないことがあると、すぐに怒鳴るし……。母の機嫌を損ねないよう、顔色を見ながら生きていました。実は頭を壁にぶつけられたこともあるんです。友達の家で遊んでいたときに熱が出てヘロヘロになりながら家に帰ったら、門限の7時を超えていて。それが気に食わなかったそうで、理由も聞かずに頭をつかんで『ガン!』って」■母の彼氏と突然の同居、母のリストカットまた「『お父さんにそっくり』っていつも言うんです。母としては嫌味なのでしょうが、私は父のことが好きなので苦しかった」と話すJさん。そして、中学生になると“新たな同居人”が現れた。「母に新しい彼氏ができて、いつの間にか一緒に住むようになりました。母からは何の説明もなし。思春期に知らない男性が家にいるのは本当に苦痛で、しかもその人、家事を全然しないんです。ご飯を食べたらそのまんまで、寝転がってテレビを観ていました。だから私が食器を片付けて洗って。自分の家だけど、人の家みたいな居心地の悪さがありました」のちに母は恋人と別れることとなり、再び2人暮らしに。そこで事件が起こる。Jさんの目の前で、母がリストカットをしたのだ。「私は小学生の頃からリストカットをしていたのですが、中2のときに母にそれがバレたんです。すると母は『あなたが切るなら私も切る!』と言って、目の前でバッサリ……。切る意味がわからないんですけど(笑)。母は傷が治るとケロっとして、普通に社会生活を送っていました。でも、私はその光景がトラウマになって、高校生になってもフラッシュバックに悩まされていました」Jさんは高校を卒業したあと、就職に失敗。そして、フリーターになった。経済的な苦しさから母と同居していたが、Jさんの帰りが遅いと母は彼女の携帯に『今から死にます』といった留守電を残して、追い詰めたという。そうした行為に耐えられなくなり、22歳で家を出ることに。しかし、逃れられなかった。「母が夢に出てくるんです。飛び起きたら、汗びしょびしょで心臓もバクバク。涙も止まらなくなったり。それでメンタルクリニックに行ったら、『あなたの性格の問題じゃないですか?』って言われて……。傷つくのが嫌なので、それ以来行っていません。自分の心がおかしいのに、どうしたらいいのかわからない。ずっと泣いている時期もありました」■還暦のあてつけに死ぬことを決心そんななか、Jさんは28歳で再び実家に戻ることに。キッカケは“猫”だった。「飼っていた猫が病気になったんです。弱っていく姿を見て、私もどんどん落ち込んで……。こういう状態では働くこともままならない。でも、頼れるひともいない。それで、母に『帰ろうかな』と言ってしまいました」さらにJさんは母の誘いもあり、同じ職場で働くことに。「長年フリーターとして働いていた会社で社員になるにしても、“ブラックな面”が目に付くようになりました。母の勤務先である保険会社は大手で安定しているので、『そこで社員を目指そう』とも考えていました」という。とはいえ、公私ともに母と過ごす時間が増えることになるのはわかっていたはず。躊躇はなかったのだろうか?「“母とべったりな状態”を不思議がる人もいるかもしれません。でも『この親と一生関わらなくちゃいけないんだ』と諦めていました。離れて暮らしても、夢に出てくるくらいですから。子供の頃から母を中心にして生きてきたので、ぜんぶ受け入れてしまうんです」そして、Jさんは「諦めたのがよくなかった。それからは地獄の四年間でした」と続けた。「言葉の暴力は日常茶飯事で、もう覚えていないです」といい、さらに母は離れて暮らす6年間で“パワーアップ”。例えば猛烈に、見返りを求めるようになったという。「『今日は母の日だね。何もないの?』ってわざわざ言ってくるんです。サプライズで渡したかったので、事情を説明したのに『ありがとうの気持ちはないの?』と言われました。いっぽう誕生日に壁掛け時計をあげたら、振り子が揺れる様子を見て『ゴキブリが走っているみたい』って(笑)。普通プレゼントって“あげたいからあげるもの”じゃないですか。『喜んでくれるかな』とか考えますよね。でも私は、母がヘソを曲げないためにあげる。エサみたいなもんです」そして同居生活を続けるうちに、ますますJさんは精神的に弱っていく。「服を買うときや髪を切るとき、ふと母の姿がよぎるんです。『こういう格好をして何か言われないかな』と。遊びにいっても、『帰ったらなじられそう』と思って苦しくなる」といつも“母の影”に怯えていたとも明かすそれでも母とは離れられないという“諦め”ーー。追い詰められていった結果、Jさんは冒頭のように「母の還暦に死ぬこと」を決意する。「これまで『ママは、自分のお母さんの還暦にこんなことをしてあげたのよ』という話を散々聞かされていました。でも私には、母に対して『何かしてあげたい』という気持ちが一切ない。めでたいこととも思えないし、『いっそ、あてつけに死のう』と本気で考えていました」■家をでると告げると「あなたは最低な人間」と罵倒されるそんななか今年8月、再び事件が起こる。「母の帰りが遅くなる日に、『今夜の晩御飯はざるそばで』との連絡があったんです。その後、『10分で家に着くから』って来て。それで茹でて用意してあげていたんですが、帰ってきた途端、『そばの気分じゃないし』となぜかなじられて。どう話しても『いらない』の一点張り。しかも、私の目の前で別のものを食べ始めたんです。さすがに怒りやら混乱やらで、もう気持ちがぐちゃぐちゃになって……」その1年前にも、同様のことがあったというJさん。とっさに家を飛び出して、ホテルに泊まった。涙が止まらなかった。しかし、ここで転機が訪れる。「友だちに『しんどすぎて死にたい』と電話しました。すると、その子の知り合いにも私みたいに“親ガチャ”で人生が左右された上に早くして亡くなった方がいるそうです。でも、友だちいわく『その親は“子供に死なれた可哀想な親”を強調するようになった。子供のことなんて何にも思っていないんだよ。だから、死んだところで復讐にはならないんじゃないかな』って言われて……。涙でぐしょぐしょになりながらも、『それじゃ死に損だ!』って(笑)」そしてJさんはその日のうちに部屋を探し、翌日に内覧。即日で家を決め、数日の間は友人の家で宿泊。その後、母のもとへと戻った。「家を出たい」と伝えると、「そんな気がしていた」と母は言ったという。「意外とすんなり受け入れられたから、『もう家も決めています』と話してみたら豹変。『何それ!タイミングが違う!』と激高されました。そのあと夜7時から夜中2時まで、7時間かけて説得しました。何を言ったか、私も覚えていないんですよ。新しい家に移るまでの1ヵ月間、『あなたは最低な人間』と罵倒され続けました。あと母がベランダで急に笑い出したかと思うと、よくわからない言葉を叫んだり。でもある日、『あなたが家を出るまで仲良く過ごそうね』ってLINEが来たり。『怖~!』って(笑)」紆余曲折ありながらも、無事家を出ることができたJさん。「経済的に今は苦しいです。でも、精神面はすごくラクになりました」といい、こう続ける。「母と同居していたときは、とにかく自分の気持ちで精いっぱいでした。でも今は、気持ちが少し落ち着いてきました。還暦の当てつけに死のうと思っていたけど、今では『なんで私が死ななくちゃいけないんだ』と思います。実はいま転職も考えているんですよ。母には、『自分の人生を生きているので、もう放っておいてください』と言いたいです」
2021年12月18日ポメラニアンのあられちゃんを飼っている、村瀬みつき(murasemitsuki)さん。あられちゃんとの日常を漫画で描き、Instagramに公開しています。『倒れた飼い主を見たペットが、献身的な行動に出た』という内容のテレビ番組が、印象に残っていたという村瀬さん。あられちゃんの前で、死んだふりをしてみると…。死んだふりをする村瀬さんを完全にスルーし、ぐっすりと眠っていた、あられちゃん。後日、ニワトリの真似をして奇声を上げた村瀬さんを見て、激しく反応したのです!一連の出来事に、ネット上では「笑った。心配するの、そっちかい」「分かる!我が家の犬もまったく同じで、変な声で叫ぶと反応する」といったコメントが寄せられました。また、死んだふりに反応しないことに関して「寝ていると思われているのでは?」といった指摘も。あられちゃんは、普段とは異なる飼い主の行動に驚いたのかもしれません。実際のところは、愛犬のみぞ知る…ですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月28日ある父親が、幼い娘と交わした『会話』をTikTokに投稿。大きな反響が上がっています。ザッカリーさんは聴覚障がいをもっています。娘のマディソンちゃんは耳が聞こえるため、日頃から言葉とともに手話も教えているそうです。ただ、マディソンちゃんはまだ1歳なので、たくさんの言葉は話せません。そんなある日、親子は買い物へ行きました。マディソンちゃんがスポンジを両手に抱えて歩いていると、どこからか赤ちゃんの泣き声が聞こえてきます。すると、マディソンちゃんが立ち止まり…何が起きたのかはこちらをご覧ください。@oursignedworldThis was a WOW moment ##deaf ##deafdad ##coda ##fatherdaughter ##daddysgirl ##viral ##4u ##fyp ##ForzaHorizon5GO ##signlanguage ##asl ##toddlersigning♬ In The Forest (Acoustic Indie No Copyright) - Instrumental - Lesfmマディソンちゃんは手に持っていたスポンジを下に置き、ザッカリーさんに向かって手話で「あっちで赤ちゃんが泣いているよ」と伝えたのです。ザッカリーさんは「ワオ!彼女が初めて、僕に手話で通訳をしてくれたよ」と大感激。その様子を撮影した動画を投稿すると、530万件の『いいね』が集まり、驚きの声が上がりました。・彼女は聞こえたものを手話で伝えただけじゃなく、あなたが聞こえていないことも理解している。信じられないよ。・この年齢で2つの言語を同時に学び、使いこなせているなんて、とても賢い子ね。・なんて素敵な瞬間。心が温かくなった。 View this post on Instagram A post shared by Court, Zach & Madi (@oursignedworld) ザッカリーさん親子のSNSには、ユニークな子育ての様子が公開されています。妻のコートニーさんは、英語と手話を同時に使ってマディソンちゃんと会話をします。一方、ザッカリーさんは手話のみで娘とコミュニケーションをとります。こうしてマディソンちゃんは、2つの言語を相手によって使い分けているのです。本当に賢いですね。赤ちゃんの声が聞こえていない父親に、手話でそのことを教えてあげようとしたマディソンちゃん。娘が初めて、自分のために手話で状況を伝えてくれた瞬間は、ザッカリーさんにとって一生忘れられない思い出になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月17日母親からの面白LINEを「オカンLINE」なんて言いますが、父親も負けていないもの。普段頻繁にLINEでやりとりしない父親からの、突然の誤爆や誤変換はインパクト大!くすっと笑えるものもあれば、これを機に父親の見方が変わってしまうこともあるんだとか。そこで今回は、実際に父親から届いた“面白LINE”をいくつかご紹介します。「今日〇〇ちゃんはお店にいるの?」「スマホすら滅多にいじらない父から、突然LINEが届きました。何だろうと思って開いたら『今日〇〇ちゃんはお店にいるの?』と絵文字たっぷりのメッセージが…。これって明らかに夜のお姉さんに送るLINEですよね。普段寡黙な父だからこそ、ギャップにドン引きしました」(30歳/一般事務)お店に行くこと自体を責めるわけじゃないですが、やはり娘としては知りたくなかった姿でしょう。特に、母親の気持ちを考えると複雑ですね。「愛してるよママ!」「うちの両親は仲がいいのですが、この前父親が私に『愛してるよママ!』と誤爆LINEを送ってきました。微笑ましい反面、ちょっと生々しいような…。でも私もいつかはあんなラブラブ夫婦になりたいと思いましたね」(28歳/教育)見ているこっちが恥ずかしくなる誤爆ですね。とはいえ、いくつになっても夫婦仲がいいのは素敵なこと。娘ならまだしも、このLINEを他人に誤爆していたら恥ずかしすぎます…!「隊長はどうだ?」「ひとり暮らしの私を心配してLINEをくれた父。だけど『寒くなってきたけれど“隊長”はどうだ?』と、思いっきり誤変換していて笑いました」(26歳/金融)「体調」と「隊長」と誤爆してしまったようですね。よくある誤変換も優しさが感じられるとほのぼのするもの。「やっぱり家族っていいな」と思う瞬間でしょう。「たまにはパパに、かまってね!ナンチャッテ!」「父とはたまに電話する程度なのですが、この前母がケガをしてしまい、必然的にLINEする機会ができて。だけど父が思いのほか“おじさん構文”すぎてビックリ!『おかあさんの、けがは、だいぶよくなりました。〇〇もいそがしいだろうけれど、たまにはパパに、かまってね!ナンチャッテ!』とメッセージが来たときは軽くめまいがしました」(32歳/住宅)きっと娘とLINEできて嬉しかったのでしょう。とはいえ、実の父親がよくネタにされるおじさん構文を使っていると複雑な気持ちに…。「こんなLINEを部下に送っていたらどうしよう」と心配になってしまうかもしれませんね。以上、父親から届いた“誤爆LINE”をご紹介しました。家族愛を感じる微笑ましいものもあれば、父親の男性の姿に引いてしまうものも…。また母親と違い、内容によってはツッコみづらいのも「オトンLINE」あるあるかもしれません。誤変換はまだしも、笑えない誤爆だけは避けてほしいもの。他人に要らぬ迷惑をかけないためにも、送信先だけはしっかり確認してほしいですね。©fizkes/shutterstock文・和
2021年11月11日2021年3月、@turi2018さんの父親は、カラスにつつかれていた子猫を保護。子猫に『るる』と名付け、新たな家族として迎え入れました。同Twitterアカウントでは、父親と、るるちゃんの日常が日々投稿され、見た人たちの心を癒しています。父親と子猫のビフォーアフターに驚き!投稿者さんの父親と、るるちゃんが一緒に暮らし始めて半年以上が経過した、同年11月現在。投稿者さんは、父親と子猫にある変化を感じたことをつづり、2枚の写真を投稿しました。同年4月17日と、同年11月現在に撮影された写真を、2枚つづけてご覧ください。←今日→4/17猫との暮らしはふしぎです。猫は成長して親父は若くなった pic.twitter.com/XsCXnVGCIC — (@turi2018) November 9, 2021 「猫が成長するとともに、父親が若々しくなった」という、投稿者さん。2枚の写真を見比べると、確かに父親の肌ツヤがよくなっているように感じます!父親の肩に乗っていたるるちゃんも、両手で抱えないと体を支えられないほど、立派に成長しました。投稿には「笑顔が素敵」「どちらも目がキラキラしている」といったコメントがたくさん寄せられています。言葉は交わせなくとも、行動や声色で、日々『愛』を伝えあっているのでしょう。互いがかけがえのない存在になっていることが見て取れます。「種族の違いなど関係ない」…そう思わせてくれる1人と1匹の絆を感じる写真に、多くの人が心打たれました。[文・構成/grape編集部]
2021年11月10日父親と息子がキャッチボールをするのは、日常でよく見られる光景です。「息子ができたら一緒にキャッチボールをするのが夢」という男性もいるのではないでしょうか。ジョセフ・ワンプラーさんはある時、父親のスティーヴンさんから、こういわれたそうです。「ほかのお父さんたちみたいに、一緒にキャッチボールができなくてごめんな」スティーヴンさんは生まれつき脳性まひを患っていて、ボールを投げることができないのです。そんな父親の言葉を聞いたジョセフさんは、1本の動画を作りました。彼が父親へ伝えたい思いが詰まった、短い動画がこちらです。@the.wampler.wayIf any little league teams need a coach, he’s the best out there! ##fyp ##fypシ ##disability ##happy♬ You Are Enough - Sleeping At Last映っているのは、ジョセフさんが誕生してからずっと、笑顔で息子の成長を見守ってきたスティーヴンさんの写真。バックに流れているのは スリーピング・アット・ラストの『You Are Enough』という曲。ジョセフさんは「そのままの父さんで十分だよ」というメッセージを伝えたかったのです。この動画を見たスティーヴンさんのリアクションをご覧ください。@the.wampler.way##greenscreenvideo The reactions may or may not be my favorite part:) ##fyp ##fypシ ##disability ##happy♬ original sound - The Wampler Way息子の思いを知って、嬉しそうな表情を見せるスティーヴンさん。今にもあふれそうな涙をこらえているようにも見えますね。この動画には300万件を超える『いいね』が集まり、涙する人が続出しました。・動画を見て、こんなにすぐに号泣したのは初めて。・涙が止まらなくてトイレから出られない。・きみには最高のお父さんがいるんだね。うらやましいよ。 View this post on Instagram A post shared by The Wampler Way (@the.wampler.way) スティーヴンさんは若い頃、自分は結婚することも、子供を持つこともないだろうと思っていたのだそう。ところが今では優しい妻と2人の子供に恵まれて、毎日笑顔で暮らしているといいます。愛は目には見えません。だからこそ、言葉や行動にしなくても、ちゃんと感じることができるのではないでしょうか。父親からのあふれんばかりの愛情を受け取って、ジョセフさんはこれからも幸せに成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日