田中貴金属ジュエリーが経営するGINZA TANAKAは、ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下、ディズニー)と商品ライセンス契約を締結し、期間限定商品「ディズニー 純金製小判 2013年度版」を14日より発売した。販売期間は2014年6月30日まで。今回発売した「ディズニー 純金製小判 2013年度版」は、ディズニーの2013年テーマ「Happiness is a state of mind.幸せは心の中にある」をモチーフとしたもの。日本の伝統である小判特有の茣蓙目(ござめ)模様を全体にあしらい、中央にはメインアートのハピネスバルーンを配した。また、通常家紋が刻印される部分には、左右にミッキーとミニー、上下に彼らの友達のドナルドとデイジーのシルエットをデザインし、ディズニーの仲間たちが、大空に浮かぶハピネスバルーンに乗って幸せを運ぶ様子を描いたという。参考価格は、5グラムが4万7,000円、10グラムが8万9,300円、30グラムが26万7,900円。さらに、同商品50枚と専用のオリジナルデザイン千両箱がセットになった「ディズニー 純金製小判 2013年度版 千両箱」を特別価格で販売する。同千両箱は、裏蓋部分に金箔の背景とディズニーの人気キャラクターたちが集合したカラーイラストを描いたほか、外側の留め具部分にミッキーのシルエットを16カ所デザインしている。参考価格は、5グラム×50枚が223万2,500円、10グラム×50枚が423万円、30グラム×50枚が1,269万円。同社は併せて、7月中旬に「ディズニー 純金製大判 2013年度版」を発売すると発表。重量は100グラムで、参考価格は89万3,000円。こちらも50枚購入するとオリジナルデザイン千両箱がセットになる。「ディズニー 純金製大判 2013年度版 千両箱」の参考価格は4,230万円。なお、小判および大判の価格は金相場により変動する。参考価格は、2013年6月の相場を参考に金税込小売価格4,700円/グラムで計算している。また、千両箱セットは受注製作のため、注文後引渡しまでに約40日かかるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日大人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版最新作、『相棒シリーズ X DAY』で“新”相棒を演じた田中圭と川原和久が、“新”相棒として最高のシナジーを発揮したことを報告するとともに、足かけ10年以上に渡って国民的な支持を集めている同シリーズの魅力について分析をした。その他の写真劇場版第4弾の今作では、特命係と衝突する捜査一課のリーダー的存在の伊丹憲一と、シリーズ初登場のサイバー犯罪対策課捜査官の岩月彬が“新”相棒に!1人のエリート銀行マンの不審死と、その背後にチラつく金融封鎖計画“X DAY”の真相を暴くため、異色“相棒”が奔走するストーリーだ。「伊丹と所轄の刑事が協力したことは過去にもありましたが、ここまでガッツリ一緒に捜査することは初めてだったので楽しかったですね」と語る伊丹役の川原。『相棒』シリーズ初参戦の岩月役の田中も「ここまで地味なキャッチボールをする俳優同士もめずらしいですが(笑)、楽しい現場でした」と満足そうに回想する。2000年の誕生以来、ドラマは国民的シリーズと称され、劇場版、スピンオフ作品も高評化の『相棒』。まさしくモンスター・コンテンツだが、ひとりのファンとして『相棒』を楽しみ、そして新たに参戦した田中は「水谷豊さんを中心に、全員の一体感が僕には魅力的でした」と『相棒』の世界を分析する。長年『相棒』で伊丹刑事を演じている川原は、相棒の魅力を「正直よく分かってないんです(笑)」と謙遜気味に受け止めた上で、「全体のバランスがとてもいいですね。主演のおふたりとゲストの方々を主軸にし、それを囲むレギュラー陣が出過ぎず、引っ込み過ぎず存在する」とバランスの良さを指摘する。日本経済の危機や金融封鎖計画“X DAY”など、今作でも社会派のメッセージが強烈で、「ブレない脚本がとにかく面白いですよね。すごくリアル!」と田中も緻密な脚本を絶賛。そして、「あと一番強い要因は仲間意識ですかね」とも。「それに、いつも前作を超えていく覚悟みたいな。時事ネタを毎回入れて勝負していく姿勢――これも、モンスター・コンテンツになっている理由じゃないでしょうか(笑)」と人気にあぐらをかかず、挑戦を続けている姿勢が国民的支持を集めている理由でもあると分析する田中。“新”相棒が立ち向かう超絶リアルな“X DAY”。その顛末を映画館で確かめよう!『相棒シリーズ X DAY』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年03月29日東京糸井重里事務所が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、「ほぼ日のハラマキ」を愛用しているというモデル・女優の菊池亜希子氏と共同で、ハラマキ、レッグウオーマー、けいとのパンツを開発。数量限定で販売を開始した。ラインアップは、ボーダー柄の「どこでもしましま(ハラマキ、長いけいとのぱんつ、レッグウオーマー)」、菊池氏の愛犬ワカメをデザインした「ワカメさん(ハラマキ)」、膝のあたりに左右を表すLとR、お尻にセンターのCがデザインされた「LRCさん(長いけいとのぱんつ)」、菊池氏が好きな豆大福がデザインされた「豆大福(ハラマキ)」の4種類。価格は、いずれのタイプも「ハラマキ」(F・S・XSサイズ)が3,400円(子ども用は3,000円)、「長いけいとのぱんつ」が7,140円、「レッグウオーマー」が3,400円となる。なお、完売になった場合は、3月14日に追加入荷を予定。商品配送は3月中旬から下旬となる。詳細は、ほぼ日刊イトイ新聞「キクチアキコのつくるもんの店」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月25日今度は美の五輪?!モデルに初挑戦昨年開催されたロンドンオリンピックに、体操女子代表として出場した田中理恵が14日、東京都内で行われた、デザイナーの桂由美氏、新作ブライダルショーにモデルとして出演した。もちろん、彼女にとっては初挑戦のモデル体験。普段はレオタード姿で競技に打ち込む美アスリートとして知られるが、この日は桂由美氏の純白のウエディングドレスに身を包み、一味違った美しさで会場を魅了した。ドレスを着るとやっぱり結婚も……大きく胸元も開いたセクシーな印象で、3段ティアードが豪華なウエディングドレス。ブーケやヘア飾りも可憐な美しさで、彼女の大人可愛い部分をよく引き出しているスタイルとなっていた。このブライダルショーでは、過去に安藤美姫や荒川静香、浅尾美和らもモデルとして起用されている。桂氏によると、田中は腰が細くてドレスがとても似合う体型だとか。身につけた田中も、報道陣の質問に対し、ドレスを着るとやっぱり早く結婚したくもなると答えるなど、女子の永遠の憧れである特別なドレスにうっとりとしているようだった。元の記事を読む
2013年01月16日誕生以来、圧倒的な高視聴率を記録し続けている「相棒」(テレビ朝日)の劇場版第四弾『相棒シリーズ X DAY』で主演の田中圭演じる警視庁サイバー犯罪対策課・岩月彬が、ついに1月16日(水)よりスタートとなる本家のドラマ新シリーズ「相棒 season11」の2月27日(水)放送回で初登場を果たすことが明らかとなった。水谷豊扮する特命係・杉下右京が“相棒”とのコンビで、あらゆる難事件を次々と解決していくサスペンスフルな物語と個性的なキャラクターたちで絶大な支持を集めてきた本シリーズ。今回、劇場版となる『相棒シリーズ X DAY』で新たな“相棒”となるのは、刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと川原和久扮する警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一と、その“相棒”となる田中さん扮する岩月だ。とある殺人事件の捜査を共に進めていく2人が、目に見えない圧力にさらされ、捜査は行き詰まっていき…。3月より公開となる『相棒シリーズ X DAY』に先駆けて、田中さんの「相棒」ワールド初登場に加え、川原さんとの新“相棒”のお披露目となる今回のドラマ出演。田中さんからは、「岩月君がドラマに登場するのが凄く嬉しいです。また彼を演じられる喜びと、相棒シリーズに本格的に参加させてもらうのが、緊張もしますけど、光栄です。今回はドラマなので、水谷さんとの絡みも勿論あって、間近で右京さん独特の雰囲気を感じられるのはいまから興奮しています!」と胸の高鳴りを抑えられないといった様子。さらに、「『相棒シリーズ X DAY』という作品が自分自身大好きなので、その作品を経た後の岩月と伊丹刑事の関係性を見せられるのが嬉しいです。ドラマを見てくださったみなさんに、ちゃんと気になってもらい、映画も観ていただけるようにしたいと思います!頑張ります!」と劇場版への愛と共に意気込みを語ってくれた。「相棒 season11」から“相棒”となった、水谷さん演じる警視庁特命係・杉下右京と成宮寛貴演じる甲斐享のドラマ版“相棒”コンビと、岩月&伊丹の劇場版“相棒”コンビがどう関わっていくのか、楽しみに待ちたい。ドラマ「相棒 season11」は、1月16日(水)より毎週・水曜放送。『相棒シリーズ X DAY』は3月23日(土)より全国にて公開。(c) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月、全国にて公開(C) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2013年01月16日現在配信中のBeeTVドラマ「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」に出演する桐谷美玲、矢田亜希子、中村ゆりが出席してのクリスマス女子会が12月22日(土)に都内で開催された。12月20日(木)より配信が開始された本作。桐谷さん演じる主人公を始め、19人もの男女の様々な恋愛模様が複雑に絡み合っていくさまがコミカルかつロマンティックに描き出される。桐谷さんらはそれぞれにクリスマスをイメージしたドレスで登場。クリスマスの思い出を尋ねると、桐谷さんは「私は子供の頃から現実的で、絶対にサンタさんなんかいないと思ってて、クリスマスが近づくと家中の押入れに(親が買って隠した)プレゼントがないかを探してました」と告白。矢田さんは正反対に子供の頃からクリスマスが楽しみで仕方がなかったようで「とりあえず12月に入ったら靴下を飾ってワクワクしてました。誕生日(12月23日)もクリスマスと近いので一大イベントで23日、24日、25日と連続してパーティでした」と明かす。中村さんは「子供のときから親から『サンタさんなんていないし、プレゼントを買ってるのは親なんだから親に感謝しなさい』と言われて育ちました。私自身、クリスマスは苦手で、改まって恋人と会ったりするのは恥ずかしいし照れる。『喜ばなきゃいけないのかな?』と思ったりする」とさらにタイプが異なるクリスマスに対するスタンスを明かすなど、まさに三者三様!今年のクリスマスの過ごし方についても「(出演する)『ニュースZERO』の生放送がある」(桐谷さん)、「友達呼んでパーティします!」(矢田さん)、「何も決めてないけど普通に家にいそう…(苦笑)」(中村さん)と見事なまでにバラバラだった。ドラマでは桐谷さんは津川雅彦に石倉三郎、六平直政らおじさまたちと共演を果たしたが「雨待ちのときにファミレスでおじさまたちの輪に入って60年前の映画の話や『オレは誰が好きだった』なんていう貴重なお話を聞かせていただきました(笑)」とベテラン俳優陣からモテモテだったよう。矢田さんは岡田義徳と夫婦役を演じたものの、夫婦仲は最悪という設定だけに「岡田さんとは10代の頃以来、十何年ぶりの共演で初めての夫婦役だったんですが、普段はすごく仲良くしゃべってたのに『本番』の声が掛かるとブチ切れてました」とふり返る。中村さんは鶴見辰吾と不倫関係にある役で「思い切りダメな不倫をやろうと思いました。(共演の)かとうかず子さんから『よかったわね、初めての不倫がキタナイおじさんじゃなくて』と言われたんですが(笑)、鶴見さんは本当に素敵でかわいくて、こっちが母性を感じるようなキャラできてくれました」と楽しそうに明かした。不倫に離婚に恋人を作らない女などドラマでは多種多様な愛が展開するが、それぞれの理想の愛の形を尋ねると桐谷さんは「“飾らない愛”。一緒にいても気を遣わず、すっぴんでTシャツにジャージで大丈夫な関係がいい」と語る。矢田さんが掲げたのは「家族愛」。「理想の形はやっぱりやすらぎ。離れてても常に思いやる気持ちが大切」と説く。そして中村さんは“強”と書かれたハートのオブジェを掲げ「家族なり愛している人がいるから強いんだと思います。見返りなしで愛してくれる人がいるだけで何でも乗り越えられる。深いところで支えてくれるのが本当の愛かな」と愛の効用を語った。「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」はBeeTVにて配信中。公式サイト:
2012年12月23日バッサリ切ったスタイルが似合いすぎると話題にファッションモデルとして、また女優やタレントとしても活躍している田中美保。舞台やCM出演、さらにジュエリーのプロデュースなども手がけ、同性からも厚い支持を得ているが、そんな彼女が5日のオフィシャルブログで、髪をバッサリ切った姿を公開し、話題を呼んでいる。もともとショートヘアがよく似合い、さまざまなショートスタイルを魅力的に見せてくれている彼女だが、ここ最近は少し長めの髪型となっていた。そんな髪形を久々に短くカットし、本人も気分もウキウキと上機嫌な様子をみせている。ウルフショートがクール&キュート耳中央くらいのレングスをメインに、かなり短くカットしたショートヘア。バックはしっかりと段をつけ、襟足を長めに残した部分を作ってウルフショートなスタイリングとしている。フロントもかなり短めに眉が見える長さでカット。ランダムに表情をつけられたデザインが、個性的でモードな雰囲気を醸し出しながら、彼女のキュートさを引き立てるものとなっている。こんな田中のイメチェンに対し、「美保ちゃんぽい!可愛い」「どストライクな髪形です」「超似合う」「本当に可愛い!いつも参考にしてます」「日本で1番ショートカットが似合う女性だと思う」など、コメント欄には絶賛の声が多数寄せられている。この姿で仕事も頑張ると宣言している彼女。今後もその魅力を活かした活躍をみせてくれそうだ。元の記事を読む
2012年12月06日11月5日、ジュビロ磐田の黄金期を支えた藤田俊哉、名波浩、田中誠をゲストに迎え、「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」が開催されることが明らかになった。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」開催情報藤田と言えば、今年6月に現役引退を発表、8月にジュビロ磐田アドバイザーに就任し、来夏オランダ・VVVフェンローで指導者の道を歩むために準備を進めている。今回はアドバイザー就任記念として、同じくアドバイザーの名波、サッカー解説者の田中と、黄金時代から今のジュビロ、そして日本サッカー界の未来まで語り合う。3人が同じサックスブルーのユニフォームを着ていた時期は―田中が最終ラインを守り、名波が試合を作り、藤田がチャンスメイクしたジュビロは―数多くのタイトルを獲得した。彼らの入団が黄金時代の布石となり、2001・2002年のチームは、Jリーグ史上最強と称されるほどであった。果たして、ジュビロの黄金期の主役たちの口からどんな話が飛び出すのか。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 Vol.76~藤田俊哉×名波浩×田中誠~」は11月25日(日)・AiiA Theater Tokyoにて開催。チケットの一般発売は11月10日(土)より。なお、チケットぴあでは11月6日(火)11:00から8日(木)11:00まで、インターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付。
2012年11月06日映画『ダーク・シャドウ』のブルーレイ&DVDの発売を記念して10月2日(火)、都内で行われた試写会にお笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が劇中、ジョニー・デップが演じたバーナバスの白塗りメイクと衣裳で登場した。ティム・バートン監督&ジョニー・デップというハリウッドの黄金コンビによる本作。魔女の呪いでヴァンパイアとなり200年ぶりに蘇ったバーナバスが、すっかり落ちぶれてしまった一族の復興のために奮闘する姿をコミカルに描く本作。この日、集まった観客にはゲストの名前は伏せられ、「長身」で「スマート」な「テレビで見ない日はない人気者」という説明だけの状態でイベントがスタート。暗転ののちに白塗りに黒い衣裳、バーナバスの髪型の田中さんが「バーナバス・田中です!」とスポットライトを浴びて登場すると、客席からはため息と失笑、さらには「キモい!」などという声が上がった。思わぬ非・歓迎ムードに田中さんは「気持ち悪いじゃないですよ!何ですかその反応は?」と困惑気味。「苦情は受け付けません!文句はブログにでも書いといてください」と投げやりに語った。微妙な空気を意に介することなくイベントは進行。バーナバスの特徴的な前髪を指して「僕も前髪、よくああなるんですよ。共通点ありますね」と語り、「白塗りのジョニー・デップが大好きなんです。あのクネクネした動きをマネしたりしてます」、「遠目に見たら一瞬、分からないでしょ?」と必死でアピールするも、客席のファンの感情を逆なでしただけだったようで、頑なに首を横に振る観客、失笑する観客の姿が目立った。さらに見どころのシーンを尋ねられた田中さんが「ベッドシーンがいいのよ」と語ると、田中さんが“ベッドシーン”という言葉を発したことに嫌悪感、拒否反応を示す観客も!田中さんは白塗りで別人のようになったことで普段は口にできない言葉を発してしまったと釈明しつつ「ごめんね。オレはもう一生『ベッドシーン』という言葉は言わない…」と凹んだ様子で語っていた。一方で、劇中で展開する恋模様については「所詮はモテる男の物語」とモテ男への嫉妬を全開。自身のこれまでの交際経験が22歳のときと24歳のときの2回のみであることを明かし、「オレも呪われるくらい愛されたい!女性にボロボロにされたい!愛に飢えてるから」と悲痛な思いを口にした。報道陣から「もしも、ベッドシーンを演じるなら誰と?」と尋ねられると、グラビアアイドルの篠崎愛の名を挙げ「モノマネも上手いし、マジメだし好きになっちゃった」とガチンコで告白。あまりに好きで自身が作・演出を務める舞台にも出演オファーを出したそうだが「同じ舞台に(オードリーの)春日も出てるんですが、春日も愛ちゃんを好きになって告白してフラれていた」と暴露。春日さんがフラれたことを知っているだけに「(告白するのが)怖いです」と言いつつ、「ベッドシーンしたい!干からびるほど血を吸いたい!」と大声で文字通りのラブコールを送っていた。『ダーク・シャドウ』DVD&ブルーレイは10月3日(水)より発売。『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)』[DVD]価格:3,980円(税込)発売日:10月3日(水)※同日レンタル、オンデマンド配信開始発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月02日グラビア撮影中のもようをブログで公開TBSのアナウンサーで、小柄なアイドル系ルックスと天然(?)なキュートさで、人気となっている、注目度大の女子アナ、田中みな実アナ。その恵まれたルックスを活かし、グラビアなどにも多数登場しているが、その最新ショットとなるグラビアの撮影のようすを、22日のオフィシャルブログで公開した。この画像と内容がおおいに話題となっている。このカラーグラビア撮影は、週刊プレイボーイに掲載予定のものだそうで、彼女が同誌のグラビアに登場するのはこれが3回目だ。掲載号は10月22日発売分となるといい、“全編すっぴん”のショットということで、注目されている。ちょっと早いですが、すっぴん姿を公開しちゃいます!掲載号の発売までには、ややまだ時間があるが、ブログでは撮影のあいまに休憩をとっているところと思われる様子のすっぴん画像などが公開された。やや濡れたセット途中といった感じの髪に黒のシンプルなTシャツという姿で、まさに素の彼女が感じられる画像となっている。肌もきれいで、ナチュラルな可愛らしさが印象的だ。実際に撮影を進めている様子も、小さな画像ながら紹介されており、ファン待望の全編すっぴんグラビア発売への期待をさらに高めている。元の記事を読む
2012年09月26日三浦春馬主演の『東京公園』で第64回ロカルノ国際映画祭・金豹賞(グランプリ)と審査員特別賞を受賞するなど国内外から圧倒的な支持を得る青山真治監督が、田中慎弥の芥川賞受賞作品「共喰い」を映画化することが決定した。原作は、芥川賞受賞会見での「もらっといてやる」発言が物議を醸した作家・田中慎弥の同名小説。昭和63年を舞台に、父とその愛人と暮らす高校2年生の遠馬を主人公に、人間の性と暴力を描き出す。主演の遠馬役に、史上最年少の「仮面ライダー」としてデビューし、現在TBSドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」に出演するなど、いまジワジワと注目度が高まっている若手俳優・菅田将暉。さらにヒロイン・千種を新鋭・木下美咲、父親の愛人役に篠原友希子、乱暴な父親を日本映画界に欠かすことのできない名バイプレ―ヤ―・光石研、実母役に圧倒的な存在感を持つ実力派女優・田中裕子を迎えての映画化となる本作。今回の映画化に際し、原作者の田中さんは「決して万人受けするストーリーではないと思いますが、そのように限定された世界が映画によってどのように広がってゆくのか、原作者として、読者として、観客として、楽しみにしています」と喜びを露にしたかと思えば、「小説の『共喰い』こそが一番だと私は思っています。映画に携わる人たちは、『共喰い』は映画のための物語じゃないか、と考えていることでしょう。勝負です」と挑戦的なコメント。青山監督も「原作が田中氏にしか書けない小説だったように、本作も自分にしか作れない映画になってほしい。こんなことを願うのは久しぶりです」と田中さんからの挑戦状を喜んで受けて立つといった様子。そして主演を務める菅田さんからは「いままでの菅田将暉を知ってくださってる方には想像もつかない、イメージがガラッと変わる作品になると予感していますが、こういった濃厚で生々しい世界観を持つ作品への挑戦が役者として、男として深さをもたらしてくれる転機だと信じ、命を懸けて遠馬を演じたいと思います」と気合十分のコメントが寄せられた。いまなお故郷・山口県下関にこだわり、創作を続けている田中さん。また下関と関門海峡を挟んで対岸に位置する福岡の北九州市門司出身の青山監督も北九州を舞台にした『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』、『サッドヴァケイション』の“北九州サーガ3部作”を完成させ、本作も北九州での撮影を敢行。9月にクランクインし、来年夏に公開予定とのことだが、2人の共通点といえる土着的な世界観の中でどのような作品に仕上るのか楽しみに待ちたい。『共喰い』は2013年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開■関連作品:共喰い 2013年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月29日モーニング娘。の田中れいなさんが、夏目漱石がデザインされた旧千円札と野口英世がデザインされた現行の千円札の画像を比べて、「どっちか偽物ってこと!?」と自身のブログに書き込んだことがネット上で話題となっている。田中さんはブログで、両千円札が上下に並んだ画像の下に、「今見つけた」「どっちか偽物ってこと!?」「やばくない!? !? !?」「ねーぇ誰か教えてっっ」と記している。日本銀行によると、以下の銀行券が現在有効なものとなっている。日本銀行「現在有効な銀行券(」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日“みんなのみな実”に熱愛報道TBSの美人人気アナウンサーとして知られる田中みな実アナ。彼女が番組製作会社社員と親密なデートをしているところが、18日発売の講談社「フライデー」に報じられた。天然キャラ、ぶりっこキャラなどで注目される彼女だが、お相手は意外にも「サンデー・ジャポン」のADを務める一般男性だったとか。田中アナは同番組にも出演しており、そこで出会ったのではないかと思われる。意外なところで好感度はアップ?このお相手は森山直太朗にも似た男性で、田中アナと4月中旬頃、東京ミッドタウン内をデートしたり、ベンチで2人仲良くベーグルを食べたりしている姿が目撃されているそうだ。また、六本木ヒルズでショッピングを楽しむ様子も伝えられているという。TBSではとくにコメントすることはないとしている。華やかな美人女子アナの交際報道として注目されるところだが、ADという意外性と庶民的なデート風景に、世間の受け止め方としては、かえって彼女の好感度は上がっている傾向もあるようだ。“みんなのみな実”という彼女。この交際の行方は……??本人のブログでは、日曜日、20日の「サンデー・ジャポン」生放送番組内で真相を明らかにするとしている。元の記事を読む
2012年05月19日田中貴金属工業株式会社は、殺菌や消臭などの用途で幅広く使われているオゾン水を、従来の技術より40倍高い効率で生成できる「白金系電極」の開発に成功した。家電製品や自動車、医療施設、食品から排水処理まで幅広い分野の殺菌・消臭用途に導入可能だという。今回開発した電極は、水を電気分解し、高効率でオゾンを生成できる白金系電極。今までの白金電極では、オゾン生成効率が低いという問題があったが、白金をベースとした新たな触媒層を構築したことにより、従来の40倍という高い生成効率を世界で初めて実現したという。また、現在のオゾン生成方式(電解法)を採用している殺菌水や洗浄水といった用途では、今回開発した白金系電極に代替することで消費電力を抑えられるため、ランニングコストも10分の1以下に減らすことが可能とのこと。この白金系電極で生成できるオゾン水は、殺菌や消臭、ウイルスの不活性化などが可能な、非常に酸化力の強い物質。常温で自然に酸素に分解されるため、家電製品や自動車、医療施設など身近な殺菌・消臭のほか、排水処理や半導体製造プロセスでの洗浄など幅広い用途で使われている。同社では引き続き、白金系電極の技術改良を進めながら、サンプル提供を行い、2013年中の量産化を目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日12年間活躍したノンノから卒業人気ファッションモデルの田中美保が、長くその顔として活躍した雑誌「non-no」から卒業することが分かった。19日発売の最新号、5月号をもって卒業となる。17歳から同誌のモデルとして活躍を始めた彼女。29歳までの12年間、「non-no」誌面を人気モデルとして飾り続けた。最終号では卒業特集も組まれ、これまでの歩みと今後について語っている。体型維持に苦労した過去も数々のファッション誌に登場し、いまや人気モデルとしての地位を確固としたものにしている田中だが、なかなか自信をもつことができなかったり、体型維持に苦労した時期もあったとか。長年活躍した「non-no」での経験は、今の彼女の大きな支えになっているという。誌面では、最近の彼女の美容法なども紹介されており、ぜひチェックしたい。長く在籍したノンノを卒業し、新しいスタートを切る彼女。これからのさらなる活躍にも注目が集まる。元の記事を読む
2012年03月21日田中将大投手、里田まいが晴れて喜びの入籍・結婚へ20日、東北楽天の田中将大投手(23)とタレントの里田まい(27)が喜びの入籍・結婚した。二人は『東北楽天ゴールデンイーグルス』のHPにコメントを発表している。二人のコメント田中投手は「本日、里田まいさんと入籍をいたしました。入籍し、あらためて身が引き締まる思いです。妻のため、そしてファンの皆さまのためにも、しっかりと準備を整えて、良いシーズンにしたいと思っています」また里田は「本日3月20日春分の日に、田中将大さんと入籍したことを皆様にご報告させて頂きます。これから二人で力強く生きていきます。皆様には温かく見守って頂けたら嬉しく思います。」と、揃ってコメントを出し、ブログでも連名でコメントしている。二人はテレビ番組の共演で知り合い交際に発展、2010年11月に双方がブログで「いいお付き合いをさせて頂いております」と交際を発表していた。婚姻届は里田が提出したという。元の記事を読む
2012年03月21日劇場版“クレしん”シリーズ20周年記念作品『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』に、ココリコ(遠藤章造・田中直樹)、土田晃之、藤井隆の4人がゲスト声優として出演することになり、都内スタジオでアフレコ収録が行なわれた。映画は「オラ、妹なんていらないゾ!」というしんちゃんのひと言が原因で、ヒマワリ星のプリンセスになってしまった妹・ひまわりを野原家が一丸となって救おうと奮闘する。その他の写真遠藤ら4人は『クレヨンしんちゃん』のTV放送が始まった1992年にデビューし、今年で芸歴20年を迎えた同期芸人。実生活ではそれぞれ、子どもを授かり“パパ芸人”としても知られる彼らが、今回、ひまわりのお世話をするヒマワリ星の“イケメンDEイクメン軍団”を演じている。アフレコでは、ぐずるひまわりを必死にあやそうと悪戦苦闘するシーンが収録された。また収録について、「コンビを組んで20年だから分かるんですが、遠藤は若干緊張してますね」と田中が話すと、「若干どころかすごく緊張しています」と遠藤がコメント。イクメン軍団は20歳という設定から、藤井は「役作りのため、昨晩はよく寝ました」と気合い十分だった。一方、土田は「ふだんはバラエティの仕事しかしないが、(しんちゃんと)同じ埼玉県出身で春日部のロビンソン百貨店でずっとバイトしていたので」とゲスト声優での出演について喜びを語るも、「僕と田中君はアゴがしゃくれているので、どうしても空気が抜けてしまって…」と苦戦したことを明かした。アフレコ後には「できるだけ子どもと一緒に遊んでいる」(藤井)、「子ども2人の育児を精いっぱいやっている」(田中)、「うちは一番上がもう中学生なので、かわいらしさの欠片もありませんけど」(土田)とそれぞれの“イクメン”ぶりも披露。一方、遠藤は離婚をネタに「ある事情で娘とはなかなか会えない」とポツリ。「えっ、なんで?」「何かあったんだっけ?」と土田らにイジられながらも、「(元妻・千秋が演じる)ドラミちゃんより頑張りました。ドラミちゃん、怒ったら怖いですよ。あの四次元ポケットから離婚届けを出しましたからね」と自虐的に笑いを誘っていた。『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』4月14日(土)から全国ロードショー(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK・2012取材・文・写真:内田 涼
2012年03月19日田中麗奈は立ち止まらない。「変化をしているときが一番楽しい」という言葉通り、全てを受け止め、前へと進んで行く。ここ数か月だけでも『源氏物語 千年の謎』における光源氏の恋人・六条御息所に『聯合艦隊司令長官山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』の踊り子の娘、そして『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』の看護師・金森と、次々と全く異なる役柄でスクリーンの中で存在感を示している。そんな彼女の最新作は、お茶づくりを通して温かい人間ドラマを描き出す『種まく旅人~みのりの茶~』。田中さんは東京での仕事に挫折し、祖父の暮らす大分でお茶づくりを始めるみのりを演じている。お茶づくり、映画づくり、そして30代を迎えた自らの人生について――胸の内の様々な思いを語ってくれた。本作への参加にあたり、田中さんはお茶づくりの現場を見学するだけでなく、実際に農作業に従事した。それは想像以上の苦労だったよう。劇中、みのりはあまりの大変さにたびたび心の底から苦しそうな顔を見せるが、あの表情のリアリティは田中さん自身、お茶づくりの苦労を知っているからこそ。「ここまで大変なことだったのかって思いましたね。東京のスーパーでもよく“無農薬”のお茶や野菜は並んでますが、やはり薬を使うか使わないかでも全然違うんです。命を育てる作業って休めないんですよ、生きてるから。普段、お店に並んでいるものが農家の方の努力や試行錯誤、いろんな人の手を経て形になっているんだなということを頭で知ったつもりになってましたが、改めて感じました」。みのりは東京でこれまで仕事にかけてきた思いやプライドを粉々に打ち砕かれ、傷心で大分を訪れるが、そこで出会った人々の言葉、そして何より自ら汗を流しお茶づくりに奮闘する中で大切なことを取り戻していく。「仕事をしていて壁にぶち当たることって誰しもありますよね。いっぱいいっぱいになってしまったり、感情的になったり、自分のやりたいこととやれることって違うのかなと考えさせられたり…。そんなときに自然に癒されたり、人に助けられたり、何気ない言葉の中から重要なことが見つかったりすることもあると思うんです。そうやって自分を知っていく物語だなと受け止めました。それから、やっぱり切羽詰まるとダメなんだな(笑)、どこかでゆとりを持って、広い目で物事を見なくちゃって自分をふり返って思いましたね」。劇中、陣内孝則演じる金次郎が、自らの抱える苦い過去を踏まえて言う。「結果が全てだと思ってたけど、そうじゃないことに気づいた」と。“女優”という仕事も、もちろん様々な結果(視聴率、興行収入、賞など)はついて回るが、そこには確かな正解というものはない。役柄、作品、そして己と向き合い、プロセスを一つ一つ積み重ねていく――。田中さんはどのような思いで仕事に臨み、時にぶち当たる壁を乗り越えているのだろう?「本当にね(苦笑)、やればやるほど難しいですよ。でもやればやるほど面白いし、やればやるほど正解がなくて、逆に選択肢が増えていく。自分でも手さぐりで演じながら『どんな人物になっていくんだろう?』ってすごく興味のあるところでもあるし、結局その一つ一つの小さな積み重ねが何かに繋がってるんだろうなと。悩むこと?しょっちゅうありますよ(笑)。ふと迷ったときは遠い未来を見るんじゃなくて、目の前の現実を見据えようって気持ちでやってます」。初主演映画『がんばっていきまっしょい』が公開されたのが1998年。先ほどの自らの言葉通り、そこから「一つ一つ積み重ねて」ここまで来た。現在31歳。「いまが楽しい」と満面の笑みを浮かべる。「最近、いままで出会えなかった役、想像もできなかったような役に出会えることが多いです。演じてるとまた悩むし(苦笑)、それも試練だと自分を叱りつけることもあるんですが、悩んで悩んで少しだけでも自分の思い描いた理想に近づけたり、『よかったよ』と声をかけていただいたりするともう本当に嬉しくて。チャレンジできることが楽しいし『これからまだまだ役者人生長いぞ』って思えるようになりましたね」。ちなみに、そう考えるきっかけとなったのが昨年、共演を果たしたある先輩女優の存在だという。「一緒のシーンはなかったのですが、『山本五十六』で共演させていただいた宮本信子さんが66歳で助演女優賞(※報知映画賞/『阪急電車片道15分の奇跡』)を受賞されて、本当に女優人生を謳歌されてるのを見て『あぁ、女優ってすごいな』と改めて思ったんです。経験を重ねて表現できること、そういう楽しさがあるんだなと。それを見てかっこいいと思ったし、私なんてまだまだ赤ちゃんみたいなものだなという気持ちになりました。だからこそ止まっていたくないし、30代は30代、40代は40代で楽しみ方があるだろうし、役者という仕事の新しい楽しみ方を見つけられたかもしれないですね」。「いま、やってみたい役は?」という質問に「逆に『こういう役』と私が言えないような想像を超えた役、何でこんな予想もしなかったような役が私に来るの?という驚きとチャレンジを味わいたい。料理されたい。残っている自分を崩して新しいものを作っていきたい」と不敵に笑う。この先、彼女がどんな大きな壁を乗り越えるのか?そのときどんな表情を見せてくれるのか?いまから楽しみだ。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:種まく旅人~みのりの茶~ 2012年3月3日より大分・福岡にて先行公開、3月17日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 『種まく旅人~みのりの茶~』製作委員会■関連記事:謎めく金次郎のバックボーンに迫る!『種まく旅人』コミック本を5名様にプレゼント陣内孝則、16年ぶり主演映画で“トレンディ俳優”脱却?これぞ人生の応援歌!『種まく旅人~みのりの茶~』試写会に30組60名様ご招待田中麗奈「お茶を飲んだときのようにホッとできる映画」等身大の女性にメッセージ
2012年03月16日内野聖陽、田中圭が主演する舞台『幻蝶』が3月12日に開幕する。同日、東京・シアタークリエにて、舞台稽古が報道陣に公開された。『幻蝶』チケット情報はこちら作品は『キサラギ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手がける脚本家・古沢良太によるオリジナル戯曲。主人公はイケイケオヤジの戸塚保(内野)と、他人に心を開けない引きこもり青年・内海真一(田中)だ。ふたりは同じ蝶オタク――“チョウ屋”だが、戸塚はかつては蝶の捕獲で名を轟かせた男、一方の真一は蝶の飼育・撮影が趣味。性格もキャラクターもまったく逆のふたりだが、幻の蝶“シロギフチョウ”を探し求めて廃屋で共同生活を送っている。同じチョウ屋仲間ですら、その存在を否定するシロギフチョウをふたりは見つけられるのか……。真一の心を開かせようとうっとおしいほどちょっかいを出す戸塚など、物語は時にコミカルに、リズミカルに展開していく。だが戸塚にも真一にも、孤独の影が見え隠れする。「現代、楽園はどこにあるのか?」というテーマを通し、純粋な人間には生き辛い現代社会の中、信じることを貫くふたりの生き方が観るものの心に訴えかける作品になりそうだ。初日にあたり、内野は「ものごとを“信じる”ということの意味を強く投げかける舞台にしたいと思っています」、田中は「大好きな皆と、幻蝶を追いかけ続けたいと思います」とそれぞれコメントを発表した。演出は白井晃。詞的で美しい作品を数多く手がけているが、今回も木が生い茂るリアルなセットの中にも幻想的でロマンチックな世界が浮かび上がる。共演は七瀬なつみ、中別府葵、細見大輔、大谷亮介。公演は4月4日(水)まで同所にて。チケットは発売中。その後4月12日(木)から15日(日)の兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールをはじめ、広島・新潟・福岡・仙台・長野でも上演される。
2012年03月12日2月に離婚届提出。2012年3月7日、タレントの田中律子が2月始めに離婚したことを自身のブログで「報告」というタイトルで発表した。田中律子は1997年に結婚して現在中学生の長女が一人いる。離婚の原因はブログには書かれておらず、15年の結婚生活の終止符は色々悩んで考えた末の結論だとなっている。まだ中学生の長女とも昨年から相談したり、話し合ったとある。心配をかけましたが、新しくスタートします。「子どもには本当に申し訳ない形となった」といい、周りのお世話になった人たちにも心配をおかけしてすいませんと謝罪している。新しいスタートを踏み出す田中は、娘も多感な年頃ですので、どうぞ静かに見守っていただけるとうれしいです。と締めくくって報告を終わらせている。元の記事を読む
2012年03月09日俳優に火を点ける脚本がある。今月12日(月)開幕の舞台『幻蝶』が、まさにそれ。内野聖陽と共に主演する田中圭が、目を輝かせて話す。「誰が書いたのか知らずに読んでも“おもしろい!”と感じたと思うんですけど。もともと僕は(『幻蝶』の戯曲を書いた)古沢良太さんの本が大好きだったから“おもしろい!”と同時に“古沢さんぽいなー、うれしいなー”と(笑)、思いながら読みました」。『幻蝶』チケット情報古沢は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』で注目を集め、テレビドラマ『ゴンゾウ伝説の刑事』『相棒』『鈴木先生』で厳しいドラマ通からも絶賛された、気鋭の脚本家。何気ないせりふにこまやかな伏線を仕掛け、登場人物の過去や思い、人と人の関係性、その変化などを、最後には深く鮮やかに観る者に伝える。「一番最初に“何だ、この人は!?”と思ったのが映画の『キサラギ』でした。もちろん、監督やスタッフやキャストの力もベストな形で作用しているんですけど、それにしたって脚本の完成度に驚かされましたね。その人と初めて仕事ができるだけでうれしいのに、ずっと共演したかった内野さんとも組める。さらに、演出はこれまで2回、舞台を一緒にやっている白井晃さんでしょ?“もしかしたらこれは、すごいところまで行けるんじゃないか”という予感が、頭をよぎる今日この頃です(笑)」。その前向きな貪欲さを支えるのは、昨年の舞台経験。「オードリーの若林(正恭)さんと『芸人交換日記』という舞台をやらせてもらって、すごく評判がよかったんです。僕自身、手応えのようなものも感じましたし。放送作家の鈴木おさむさんが作・演出で、僕らは漫才コンビの役で、ラストでは毎回ふたりともガチで泣いてました。でもそこには、普段はお笑いをやっている人のセンスや、さまざまな偶然が働いていたと思うんです。それを観た人に“前のほうがおもしろかったね”と言われたら悔しいじゃないですか。お芝居を本業にしている人たちが集まって、力を合わせてつくり込んだら超えられるんじゃないかなと思って。古沢さんの脚本には、それができそうな予感があるんですよ」。その感覚は、稽古場全体に感染しているらしい。「白井さん、内野さん、ベテランの大谷(亮介)さんが集まると、脚本には書いていない話──“こいつは昔こういうことをして……”とか──で盛り上がっていますね。長くなるので、僕はそっと椅子を引いて離れるんですけど(笑)、聞いているだけで刺激的です」。火が点いた俳優達が練り上げて、どこまですごい舞台になるのか。これはやはり、観て確かめなければならない。取材・文:演劇ジャーナリスト徳永京子公演は3月12日(月)から4月4日(水)まで東京・シアタークリエで上演。その後、広島、兵庫、新潟、福岡、仙台、長野と各地を回る。チケットは一部を除き発売中。
2012年03月01日内野聖陽、田中圭が初共演する舞台『幻蝶』の製作発表会見が2月9日、都内にて行われた。『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』『ゴンゾウ 伝説の刑事』など話題作を次々と手がけている脚本家・古沢良太がオリジナル戯曲を書き下ろす注目作だ。『幻蝶』チケット情報はこちら古沢が10年以上温めていたという物語は、幻の蝶を追いかける蝶オタクのダメ男ふたりを通し、コミカルな中に現代人の孤独を濃密に描くもの。蝶の捕獲の名人であり、豪胆で自信家のイケイケ男・戸塚は内野聖陽が演じる。「古沢君とは(内野が主演した)『ゴンゾウ』というドラマでご一緒して、すごい面白い本を書く人だなと思ったら、それが向田邦子賞を獲っちゃった。その方が今回は舞台の本を書いてくれるということで非常に楽しみにしていましたら、予想を上回る本当に面白い脚本でした。古沢君に先制攻撃を受けてしまったので、役者は徹底的に遊ぶしかありません。ワクワクしています」と脚本の面白さを熱弁。そして、同じく蝶マニアだがひきこもりの青年・真一に扮するのは田中圭。「僕も、これは面白い!と、笑ったり涙流しながら脚本を読みました」と語り、「真一は幻蝶を負い続ける姿が悲しく思える男の子で、でもそれが愛しくも感じます。愛着を持って作っていきたい」と意気込んだ。出演者に絶賛された古沢は「多分いいものが書けたと思います」と控えめながら自信を覗かせ、「戸塚と真一は僕の中で10何年もいたので、やっと外に出してあげられる。しかも内野さんと田中さんという理想以上のふたりにやっていただけるので、どうだ文句ないだろう! 存分に暴れておいでと(キャラクターの)背中を押してあげたい気持ち」と話した。演出の白井晃も「僕も俳優として『ゴンゾウ』に出た時に、自分の出番が終わったあとの台本を読ませてくださいと言ったくらいに古沢さんの脚本に惹かれたんです。今回は古沢さんの描く面白い世界の中で、自分の中では最高の役者さんに演じていただける」と、こちらも自信を見せた。「一番楽しみなシーンは、田中圭を犯そうとするとするところ(笑)。そのラブシーンが素敵で可愛くていいんです。(初共演なので)どんな子だろうと思ったら、とてもイケメンでおいしそうな男の子だった」と内野から衝撃発言も。一方田中からは「内野さんをおんぶするシーンがあるので、あまり食べないでください」という要望が内野に出されていた。共演は七瀬なつみ、中別府葵、細見大輔、大谷亮介。公演は3月12日(月)に東京・シアタークリエにて開幕。4月4日(水)まで。チケットは発売中。その後4月12日(木)から15日(日)の兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールをはじめ、広島・新潟・福岡・仙台・長野でも上演される。
2012年02月10日“優しく、思いやりのある誠実な”一般男性美容雑誌のモデルや、化粧品CMなどで活躍する、人気美容モデルの田中マヤが、昨年11月25日に婚姻届を提出し、結婚していたことが分かった。11日、本人がオフィシャルブログで報告している。気になるお相手は、2歳年下の一般男性だそうで「とても優しく、思いやりもあって、何に対してもまっすぐな誠実な方」「将来のヴィジョンに向かって、常に向上していく男らしさ」のある方なのだとか。この紹介文からも、彼女が非常に尊敬し、深い愛情をもっているお相手であることがうかがえる。仕事はかわらず続投!さらなる輝きに期待幸せのゴールインを果たした彼女。今後のモデル活動についてだが、そちらはこれまでと変わらず頑張っていくとのこと。これからもその美しさで魅せてくれそうだ。互いに支え合い、明るくあたたかい家庭を築いていきたいとのこと。かけがえのないパートナーを得て、私生活も充実し、さらに美しく輝く姿で活躍の幅を広げてくれるに違いない。今後の活動にも期待だ。元の記事を読む
2012年01月13日人気連載中の同名コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が15日に都内で行なわれ、主演の松田翔太、佐々木希、堤下敦、田中圭、遠藤要、原幹恵、そして監督の松居大悟が登壇した。舞台挨拶の様子本作は、強烈な天然パーマの主人公・田中広の妄想しまくりの日常を描いたラブ・コメディ。ビッグコミックスピリッツで連載中の「上京アフロ田中」を原作に、高校時代から、24歳になって上京した田中の日々を描く。松田は「アフロ田中=松田翔太の、これ以上ないくらいの恥ずかしいところをさらけ出したので、温かい心で観てください」とあいさつ。インパクトのあるアフロヘアについては「シックリきてたし、身体の一部になっていた」とコメント。主人公の隣に引っ越してくる美少女・加藤亜矢役を演じた佐々木は“アフロ田中”を「可愛らしい」と言い、「撮影中に松田さんが変な動きをするので、笑いをこらえるのが大変だった」と振り返った。本作で長編映画デビューを飾る松居監督は松田と同い年の26歳。「撮影前に、監督にご飯に誘われ“童貞”だと打ち明けられ、“この映画は成功する”と確信した」と松田は話し、衝撃発言に会場は騒然(?)となったが、松田は飄々と「童貞役なので、間合いやニュアンスを相談しながら、監督を信頼して作り上げた」と語った。それを受け松居監督は、「お恥ずかしい話しですが、内容も内容なので、カッコつけるのも変かな」と認め、「原作がおもしろいので、僕らは田中広の考え方に向き合って作ることが一番正しいことだと思った」と熱く語った。最後に松田と佐々木は揃って「大笑いできて、男性はもちろん、女性も絶対に大満足していただけると思う」とPRした。『アフロ田中』2012年2月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月15日第35回モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した『わが母の記』。役所広司、樹木希林、宮崎あおい共演で話題を呼んでいる本作の未発表キャスト陣が発表され、三國連太郎、南果歩、ミムラ、三浦貴大らが出演していることが明らかになった。さらに、宮崎さんにミムラさん、菊池亜希子を加えた3姉妹のビジュアルもこのほど解禁された。「天平の甍(てんぴょうのいらか)」、「敦煌(とんこう)」など映像化もされた数々の歴史大作で知られる作家・井上靖が45年前に発表した「わが母の記〜花の下・月の光・雪の面〜」(講談社文藝文庫所蔵)を原作とする本作。井上さんの実体験を基に、少しずつ記憶を失っていく母と長男であるものの彼女に育てられなかったために距離を取って暮らしていた息子の小説家。2人が家族の“愛”を確かめようとする10年におよぶ物語が綴られる。役所さんが主人公で作家の伊上洪作、その母・八重を樹木さん、宮崎さんは洪作の三女を演じることが発表されていたが、このたび彼らの脇を固める俳優陣が明らかに。洪作の父、つまり八重の夫である隼人を三國さんが、洪作の妹で次女の桑子を南さんが、同じく洪作の妹で長女の志賀子をキムラ緑子が演じる。また、ミムラさんは洪作の長女の郁子を、次女の紀子を昨年、『森崎書店の日々』で映画初主演を果たした菊池亜希子が演じており、宮崎さんと共に伊上家の3姉妹を演じる。伊上家以外の人間では三浦貴大が編集者で、のちに洪作の運転手兼秘書になる瀬川を、「ハロー!プロジェクト」の一員である20歳の真野恵里菜が八重の面倒を見る女中の貞世を演じる。物語は東京オリンピック開催年の昭和39年から始まるが、今回、公開された伊上家の3姉妹も当然ながら昭和の装い。彼女たちももちろん、平成生まれの真野さんのメイドならぬ昭和の女中姿も気になるところだ。『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が紡ぎ出す、忘れてしまったとしても消えることのない愛の物語。今年2月から東日本大震災直前の3月10日まで撮影された本作がいま一度、日本の家族の姿を問いかける。『わが母の記』は2012年GW、全国にて公開。■関連作品:わが母の記 2012年、全国にて公開© 2012「わが母」製作委員会■関連記事:中越典子、役所広司との“年の差”ロマンスはあり?「そりゃ思いますよ」役所広司&原田監督がモントリオール映画祭受賞の喜び語る復興へ家族の絆を強調ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!
2011年11月15日人気ギャグ漫画の実写版として注目を集める『アフロ田中』に主演する、松田翔太の衝撃の巨大アフロヘアーの画像が解禁!また、「インパルス」堤下敦、田中圭、遠藤要、駒木根隆介らが、田中の仲間たちを演じることも明らかになった。原作は、のりつけ雅春のシリーズ累計で360万部を誇る人気漫画。2002年の「高校アフロ田中」の連載開始を皮切りに、「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」、さらに「さすらいアフロ田中」と変遷しつつも現在も連載が続くが、今回の映画では、ノリで高校を中退し、上京した田中(松田さん)の姿が描かれる。ガチガチの天然パーマのアフロ野郎・田中広、24歳。東京で自由を満喫するはずが肉体労働で汗を流す日々を送っているが、学生時代の仲間の結婚の知らせである“約束”を思い出し…。今回、公開されたのは漫画そのまま、いや原作以上とも言える巨大アフロ姿の松田さん。口元に笑みを浮かべているのは演技か?それとも思わず自分でも笑ってしまったのか?クールなイメージの強い松田さんが、あのとことん濃厚なダメ男・田中をいったいどのように演じているのか?映画化決定および、松田さんの出演が発表されたときから何よりまずビジュアルがどうなるのか注目を集めてきたが、原作以上のアフロっぷりに原作ファンも納得!?加えて、田中を語る上で欠かせない地元の仲間に、堤下さんをはじめ、個性豊かな面々が決定。オリジナルキャラクターで、なぜか田中に好意を寄せるヒロインを演じる佐々木希と共に、彼らのビジュアルや独特の掛け合いも楽しみなところだ。次々と人気漫画の実写映画化が発表されているが、ビジュアルの衝撃度は1、2を争うこと間違いなし!『アフロ田中』は2012年2月、全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年06月24日シリーズ累計で360万部を誇る、のりつけ雅春による人気ギャグ漫画「アフロ田中」シリーズが実写化されることが決定。松田翔太が主人公の田中広を、佐々木希が原作にはないオリジナルのヒロインを演じることが明らかになった。原作は、田中広を主人公に、モテない男たちの悲喜こもごもを綴ったギャグ漫画。2002年より「高校アフロ田中」として「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載がスタートし、その後「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」とシリーズ化。埼玉での高校時代から、高校中退、さらには上京し一人暮らしを始める“田中”の遍歴を描き、現在も「さすらいアフロ田中」のタイトルで連載が続いている人気作品である。タイトルそのままに、田中の髪形はアフロヘアー。これまで主演映画『ワルボロ』でリーゼント姿を披露している松田さんだが、基本的にはサラサラヘアーの印象が強い。今回、アフロヘアーに変身となると、リーゼントのとき以上に強烈なインパクトを与えてくれそうだ。松田さんにとっては昨年公開された『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』以来となる映画出演。役柄的にもモテたいのにモテない男という、これまでの松田さんのイメージからは想像しづらいキャラクターとあって、新境地となりそう。佐々木さんが演じるヒロインは、映画オリジナルのキャラクターとなるそう。ヒロインというからには当然のことながら、松田さん演じる田中との恋愛が見どころとなりそうだが、いったいどんな恋が展開するのか?佐々木さんにとっては『ハンサム★スーツ』、初主演を果たした『天使の恋』に続く3作目の映画出演となるが、男たちの煩悩や苦悩を描くコメディ作品でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。原作者ののりつけ先生は「震災で大変な時期ですが、こんな時だからこそ映画化されるのはうれしいです。松田翔太さんが演じる“田中”で、共感して笑ってもらえたらと思っています」とのコメントを発表。監督を務めるのは、大野智(嵐)、丸山隆平(関ジャニ∞)、加藤成亮(NEWS)などジャニーズの錚々たる面々を主演に迎え、一昨年から昨年にかけてフジテレビで深夜に放送されて好評を博したドラマ「0号室の客」の演出に名を連ね、その舞台版の演出も手掛けた松居大悟。映画『ガチ☆ボーイ』やドラマ「怪物くん」(日本テレビ)の西田征史が脚本を担当する。現在、“絶賛撮影中”の『アフロ田中』。松田さんのアフロ姿だけでも一刻も早く見てみたいところ。公開は2012年を予定。© AFLO■関連作品:ガチ☆ボーイ 2008年3月1日より全国東宝系にて公開© 2008 フジテレビジョン/ROBOT/東宝天使の恋 2009年11月7日より全国にて公開© 「天使の恋」製作委員会ハンサム★スーツ 2008年11月1日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2008「ハンサム★スーツ」製作委員会ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会ワルボロ 2007年9月8日より全国にて公開© 2007『ワルボロ』製作委員会アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:恋愛女子にエール!沖縄出身の新人バンド『高校デビュー』主題歌でメジャーデビュー大島が卒業についても言及?「AKB48」映画で前田、板野ら15人の本音に迫るバツイチで三十路の瑛太&松田龍平!『まほろ駅前多田便利軒』画像が解禁佐々木希先輩・木村佳乃を祝福自身の結婚は「26までに」高良健吾初のフォトブックが発売撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!
2011年04月26日女優の矢田亜希子が12月22日(水)、東京・渋谷区のKDDIデザインニングスタジオで行われた、5年ぶりの主演作で母親役に初挑戦したLISMO配信ドラマ「空にいちばん近い幸せ〜映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY〜」(永田琴監督)の試写会に、共演の安田顕らと出席した。映画『ジーン・ワルツ』(来年2月5日公開)のスピンオフ作品で、産まれた赤ん坊を失うという悲劇を経験した夫婦が、その悲しみを乗り越える姿を描く物語 。KDDIが配信するauユーザー向け映像コンテンツ配信プロジェクト、LISMOドラマのシリーズ第19弾。幼稚園児の一人娘を持つという設定で、母親役に初めて挑んだ矢田さんは「脚本を読んで『この世に生まれてきた奇跡、健康そのものが奇跡』と書いてあってびっくりしました。実際に出産を経験し母になって、日々、毎日のように実感していて、口に出して思ってきたことだったので。私がやりたいと思えた」と思い入れタップリ。現場をふり返り「母親役だからと特別意識はしてなくて、いまの私の等身大の役をできたな、という感じ」と力みのない笑顔を見せた。劇中では出産シーンにも挑戦。「陣痛の痛さを思い出しました」と照れ笑いする一方、「(劇中の赤ん坊が)生まれても長く生きられない設定だったので、つらくてつらくて大変でした」としみじみ。「よく言われる母性ってどういうことか分からなかったですが、出産を機にわかった」と母の顔をのぞかせた。また23日(木・祝)が誕生日とあって、サプライズで同作の主題歌を歌う歌手の手嶌葵さんから「ハッピーバースデー」を生歌で披露するプレゼントを贈られ、安田さんから花束を手渡されると、「思い出になります!ありがとうございます」と明るい笑顔。24日(金)のクリスマスイブは「家族と過ごしています」と話し、取材陣からプレゼントはもらえそう?と聞かれると「はい!」とにっこり笑ってみせた。ドラマ「空にいちばん近い幸せ〜映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY〜」は配信中(全5回)。映画『ジーン・ワルツ』は2011年2月5日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)LISMOドラマ公式サイト:■関連作品:ジーン・ワルツ 2011年2月5日より全国にて公開© 2011「ジーン・ワルツ」製作委員会■関連記事:矢田亜希子、出産後初の5年ぶり主演ドラマで母親役!出産シーンでは思い重ね涙
2010年12月22日昔ながらの本の街としていまなお風情を感じさせる神保町。ここにある、一軒の古本屋を舞台にした映画が誕生した。こっぴどい失恋に打ちひしがれ仕事をやめ、伯父に請われるままに彼が経営する“森崎書店”で起居することになった貴子を演じるのは菊池亜希子。ちなみに彼女は自ら文章をしたため写真とイラストをも手掛けて“街”を紹介するエッセイ「みちくさ」を発表し、その中で神保町も紹介しており、この貴子を演じるにうってつけの存在。菊池さん曰く神保町は「珈琲色の本の街」。ここで彼女はどんな想いを胸に初主演映画『森崎書店の日々』に臨んだのだろうか――?周囲の人間はこの貴子という役が決まった当初、彼女に対して「ぴったりの役」と言っていたとか。その言葉に少なからず疑義を抱いていたという菊池さんだが、撮影が進むに連れ、貴子を演じるということが「自分を掘り起こす作業になった」という。「初めは、貴子が私にぴったりの役だという周りの意見に『うーん…』とか思ってたんです。でもいざ演じてみたら『あぁ、そういうことか!』って(笑)。貴子の内面というのは、決して強く表には出てこないんですが、掘り起こせば掘り起こすほど私自身と重なっていってしまって…」。貴子を通じてこれまで意識していなかった自分自身というものを「思い知らされた」と菊池さん。終盤のとあるシーンが“菊池亜希子”という女優を理解するポイントと言えるかもしれない。「伯父さんに、自分の思っていることを思い切り吐き出すシーンがあるんですが、ここが一番の壁でしたね。私自身、他人にあまり感情を見せたり、思いを吐き出したりすることがなくて、自分の負の感情、グチャグチャな思いをどう他人に伝えたらいいんだろう?って。ずっと悩んでて、監督には『考えて答えが出るもんじゃないしね』と言われてやってみたらこうなった、という感じです。『実際の私もこうなっちゃうのかー!』って(苦笑)」。そもそも、貴子が森崎書店での日々を送るきっかけは、失恋であり、このズルズルとした恋心がその後の物語にも大きく関わっていくのだが、恋愛面に関しても貴子と似ているという自覚は?「結構あるんでしょうね、似ている部分が。でも、そうありたくないという自分がいて(笑)。(失恋に対して)割と平気なふりして過ごして、『平気だな、私』って思ってたのが、あるとき突然ゴロっと出てきて…という感じでしょうか。自分の気持ちに対して結構、鈍感なタイプです、きっと」。モデルとして活躍してきた菊池さんだが、女優として「演じる」ということについての興味をこんな言葉で表現する。「面白いな、と思うのは、ある人が役に対してイメージを持っていて、そこに“意思”があって、キャスティングが決まるということ。ある役のお話が私に来るということは、そこで私についてこういうイメージで見ている、というのが見えてくるじゃないですか。それがすごく興味深いです。私、人にすごく興味があって人間観察が大好きなんです。芝居を始めたことで自分自身をより知るようになったと思います。『あぁ、私ってこんなイヤな顔するんだ』とか。モデルというのは一番見せたい顔、素晴らしい表情を見せるお仕事。でもお芝居は、そうではない顔を見せることの方が圧倒的に多い。難しいし、面白いです」。「常に、2〜3冊の本を持ち歩いて、気分次第で好きなものを読んでる」というほどの本好きで、作品のせいもあってか一見、“文型女子”っぽさを感じさせるが、大学では建築を専攻したバリバリの理系。自身、「このアンバランスなところは、自分の中でずっとコンプレックスだった」とも…。「さっきのイメージの話と重なるんですが、私、人によって全く印象違うみたいなんです。『クールでピシッとして大人っぽい』と見られることもあれば『フワフワと漂っているような柔らかいイメージ』と言われることもあって。『私は私なのに…』と思いつつも定まらないような感じで、それがモデルの頃はずっとコンプレックスでした」。女優としてそのアンバランスな部分は魅力と言えるのでは?こちらのそんな言葉に「そうだと嬉しいんですけど…」と少し照れくさそうに笑顔を見せてくれた。本のお話が出たところで、好きな本を1冊聞いてみよう。「小学生の頃、初めて1冊きちんと読んだ『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)。子供ゴコロに衝撃でしたね。『時間泥棒って…?』って。いまでも時々読みますが、読むたびに新しい発見があって、そのときの自分がほしい言葉が見つかったりするんです。『一度で全部のことを見ようとするのではなく、目の前の一歩を大事にしていけば、後ろにちゃんと道ができて、それが楽しくなる」という意味のフレーズがあって、そういう生き方はすごくいいな、と思います。これからも節目節目で読みたいですね」。ちなみに2冊目となる彼女の手による書籍「菊池亜希子おしゃれのはなし。ずっと変わらず好きなもの」(キャンキャンオッジムック刊)も先日より発売されている。「ほぼ責任編集を任されているんです。自分の意思でページを作っていくってものすごく大変だけど、ものすごく面白い」とニッコリ。映画と併せてこちらも楽しみだ。古本屋で佇む彼女、元カレと向き合う彼女、思いの丈をぶちまける彼女。アンバランスな菊池亜希子の魅力をぜひ堪能してほしい。■関連作品:森崎書店の日々 2010年10月23日より神保町シアター、シネセゾン渋谷ほか全国にて順次公開© 2010 千代田区/『森崎書店の日々』製作委員会■関連記事:人気モデル・菊池亜希子初主演作『森崎書店の日々』原作本を5名様プレゼント
2010年11月10日矢田亜希子が5年ぶりの主演ドラマとなる携帯配信作品「空にいちばん近い幸せ〜映画『ジーン・ワルツ』 ANOTHER STORY〜」で母親役に初めて挑戦することが明らかになった。本作はKDDIがauユーザー向けに配信する「LISMOドラマ」の第19弾に当たる作品で、タイトルにもあるように、来年2月に公開される映画『ジーン・ワルツ』から派生した物語。『ジーン・ワルツ』は『チーム・バチスタの栄光』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』などの原作者として知られる海堂尊の小説を映画化したミステリー作品。出産にまつわる禁断の治療法を通して現代の産科医療の闇に切り込んでおり、菅野美穂が主人公の天才女医を演じている。この『ジーン・ワルツ』のスタッフが「医学・医療の視点だけでなく、母親、家族の目線から『ジーン・ワルツ』の感動をドラマにしたい」と考え、今回のアナザー・ストーリー「空にいちばん近い幸せ」が誕生した。矢田さんは、強く望まれながらも、この世に生を享けることができなかった命と向き合い、家族と共に悲しみを乗り越える砂羽(さわ)を演じている。砂羽の夫役を演じるのは「TEAM NACS」の安田顕。『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』の永田琴監督が演出、脚本を手掛ける。矢田さんからは今回の決定に際し「本作のテーマでもある“子供が普通に生まれてくること、生命の誕生の奇跡”は私自身が妊娠していたときに考えていたことでした。妊娠したときは自分の子供に会えるのが本当に楽しみでした。その一方で、ちゃんと出産ができるのか?子供を育てることができるのか?という不安もありました。私が演じた砂羽にもその両方の気持ちがしっかりと描かれていて、すんなりと砂羽に共感することができました。母親役も初めてですし、出産シーンを演じたのも初めてでした。自分がまた出産している気になってしまいました。砂羽は出産直後に最愛の息子を失うという辛い思いをします。そのシーンは、私も本当に辛くなって涙が止まらなくなってしまいました。自分の子供が健康で、毎日、成長していること、そして自分がいま、生きていること。そのこと自体が奇跡だと、その奇跡に感謝しなければと改めて思わせてくれる作品です」とのコメントを寄せてくれた。“母親”矢田亜希子の表情に注目の「空にいちばん近い幸せ〜映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY〜」は12月3日(金)より配信開始(全5回)。映画『ジーン・ワルツ』は2011年2月5日(土)より全国にて公開。LISMOドラマ公式サイト:■関連作品:ジーン・ワルツ 2011年2月5日より全国にて公開© 2011「ジーン・ワルツ」製作委員会
2010年10月28日