俳優の石橋静河(29)、稲垣吾郎(50)、内田有紀(48)が12日、都内で行われたNHKドラマ10『燕は戻ってこない』制作会見に出席。夫婦を演じた稲垣と内田が、互いの印象を語った。稲垣は、ドラマ初共演となる内田について「同じ世代で、同じ時代で、頑張ってきた。内田さんは僕のことを“稲垣くん”って呼んでくれているし、同級生とかに会ったような感じがして。それがすごいうれしい」とにっこり。「同じ芸能界で頑張ってきた仲間としてまとう空気感が似ているのかなって。それが夫婦としてフィットして見えるのかなという話もしていました」と抜群のバディ感で撮影に臨めていると充実感をにじませた。内田は「初めてご一緒してお芝居をするのに、最初から同じ空間に暮らしている気持ちに“稲垣さん”にさせていただいた」と稲垣のまとう空気感に感謝。「“稲垣さん”」と呼び方を変えたことについて稲垣は「良いですよ、たまに“吾郎くん”って言っています。“吾郎ちゃん”って言ったことも(あります)」と明かし、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気を伝えた。会見前には、第1話の試写を実施。今後の展開について稲垣は「ひとつのシーンが長くて、台本7ページ分ぐらいの掛け合いも多いので、やっていて楽しいという感じです」と予告。内田は「お互いに緊張を分け合って高みを目指す感じ」と語った。さらに、“呼び名”をめぐって「私は、子どもの頃から“稲垣くん”と呼んでいる」という内田に対し、稲垣は「“有紀ちゃん”って。これからそう呼びます」と宣言。すると、内田は「私は“稲垣さん”で」と距離を取り、笑いを誘った。そんな2人に挟まれた石橋は「仲良しだなって」とうらやましげ。「ご一緒したシーンからだいぶ時間がったのですが、こんなに仲良しになっているとは。ホッコリしちゃいました」とほほ笑んだ。原作は、桐野夏生氏の同名小説。「命は誰のものか」という重要なテーマを、鮮烈なエンターテイメントに仕上げ、第57回吉川英治文学賞・第64回毎日芸術賞をW受賞している。連続テレビ小説『らんまん』の長田育恵氏が脚本を担当する。金も夢もない29歳のリキ(石橋)、元トップバレエダンサーで自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣)、基の妻で不妊治療をあきらめた悠子(内田)のそれぞれの思いが「代理出産」を通じて交差するノンストップ・エンターテインメントとなっている。石橋、稲垣、内田のほか、森崎ウィン、伊藤万理華、朴ロ美、富田靖子、戸次重幸、黒木瞳らが出演する。総合テレビでは、毎週火曜午後10時から10時45分、BSP4Kでは、火曜午後6時15分~7時などに放送。初回は30日、最終回は7月2日を予定している。会見には、プロデューサー・板垣麻衣子氏も出席した。
2024年04月12日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が11日、TOKYO NODEで行われた「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングイベント」に来場した。百田は、ティファニーのハイジュエリーにシックな黒いドレスを合わせて登場。肩もちらりと見せて、イベントに盛り上げていた。「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のエキシビションでは、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が3月31日、都内で行われた「富士山静岡空港15周年記念PR大使委嘱式」に出席した。今年で開港15周年を迎える富士山静岡空港。静岡県は、15周年をきっかけに空港の魅力をPRするために静岡県出身の百田夏菜子をPR大使に任命した。百田はテレビCMをはじめポスターやPRツールなどに出演し、年間を通じて富士山静岡空港の魅力を発信していく。PR大使に選ばれた百田は「地元の静岡をPRできるということでとてもうれしいです。しっかりとたくさんの方々に富士山静岡空港の魅力を伝えたいですし、たくさんの方々に利用していただけるように務めていきたいと思います」とPR大使としての抱負を語った。百田は静岡県浜松市出身で「わさび採りに行ってわさびが食べられるようになった思い出もありますし、浜松市には30分間回泳があって、プールに30分間浮かんでいなくてはいけないんです。友だちとプールに行って練習したりしました。夏休みになると毎日というほど外で遊んだりプールで日焼けして過ごしていました」と浜松市に住んでいた頃のエピソードも明かした。浜松市は餃子をはじめ、うなぎに魚など静岡は食も宝庫。「地元民としては浜松餃子をまずは食べていただきたいですね。フルーツもお魚も美味しいし、本当に最高なんですよ。桜えびのかき揚げも是非食べて欲しいですし、お茶が本当に美味しいので是非静岡に来たらお茶もたくさん飲んで欲しいと思います」とアピールした。百田が在籍するももいろクローバーZも昨年に結成15周年を迎えた。「15年でどんな変化を感じた?」とMCから質問された百田は「元々将来の夢がスポーツ選手になりたいと考えていました。15年前にグループができて活動してからは、色んな景色がガラッと変わって、たくさんのことを経験させていただきました。学生とアイドルを両立しながら活動していましたが、仕事だけになって色んな気持ちの変化があったと思います」としみじみと振り返り、「でもどんな時も自分の地元である静岡という帰られる場所があって、その安心感が支えてくれたと感じます」と故郷に感謝しきり。また、翌日から新生活を迎える人々に向けて「楽しみと不安など色んな気持ちが入り混じっていると思いますが、是非プライベートでもお仕事でもたくさんの笑顔が溢れる未来へ飛び立って欲しいと思います」とエールを送っていた。
2024年04月01日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が3月31日、都内で行われた『富士山静岡空港』の15周年記念PR委嘱式に出席した。今年で15周年の節目を迎える富士山静岡空港は、新たに静岡出身の百田をPR大使に起用。テレビCMをはじめポスター、PRツールなどに出演するほか、年間を通じて富士山静岡空港の魅力を発信していく。委嘱状を受け取った百田は「とてもうれしい。しっかりと富士山静岡空港の魅力をお伝えし、利用されるように務めてまいります」と決意新たに語った。静岡・浜松市出身の百田は“地元トーク”にも花を咲かせ「浜松市ならではと聞いたのですが…」と切り出し、プールの授業で30分間一度も足をつけずに泳ぎ続ける「30分間回泳」はいい経験になったという。「静岡のいろんな所で遊んでいた」と笑顔で語り「ずっと日焼けして過ごしていました」と活発だった少女時代を回想。また、所属するももクロも昨年15周年を迎えた。「私は将来の夢がスポーツ選手になることでした」と明かした百田は「そこから15年前にグループができて、見える景色がガラッと変わりました。15年という月日のなかで、元々は学生とアイドル活動を両立させていたけど、そこからお仕事だけになり、いろんな気持ちの変化もありました。それでもどんなときも自分の地元・静岡という帰る場所がある安心感が近くで支えてくれたのかな」と噛みしめるように振り返っていた。
2024年03月31日「政治の世界で才能を生かしてもらうのはどうだろう」自身のユーチューブチャンネル「百田尚樹チャンネル」で、松本人志(60)にそう提案したのは、日本保守党の代表で、小説家の百田尚樹氏(67)だ。これは2月15日に行ったライブ配信での発言だ。「週刊文春」による“性加害”報道をうけ、裁判に集中するため、芸能活動を休止している松本。「真実はわかりませんよ」と断ったうえで、百田氏は裁判の結果をこう予想する。「仮に裁判の結果がよほどのことがない限り、じつは文春の記事がぜんぶ嘘っぱちやった、女性の証言もぜんぶ嘘やったということになれば、復活可能でしょう。さすがにここにきて、それはないかなぁという気がします。結局のところは灰色といいますか、真実はどこにあるかわからないという形で決着がつくんじゃないかな」今回の裁判は民事訴訟なので、刑事裁判のように白黒はつかない、そうなれば松本の芸能界復帰は厳しいという。そのうえで、松本の政治思想をこう評価するのだ。「この2、3年の発言や主張を聞いてますと、政治的には的を射ているなと。あるいは、かなり保守的な正論という発言が多いんですよね」■「残りの人生は日本の社会のために恩返しを」視聴者からの松本の政治能力を疑問視するコメントに対して、現在、政治を騒がしている自民党の裏金議員たちを引き合いに出して、百田氏はこう訴える。「(裏金を作り、それを秘書のせいにしている国会議員たち)そんなんに比べて、松本人志さんはダメな議員ですか?」「政治の世界にどっぷりつかった、プロ政治家がとんでもないことをしているんですよ」としたうえで、こんなふうに日本の政治を憂えるのだ。「やっている彼らの政策は、とにかく我々国民からいかに金を巻き上げるか、いかに嘘だまくらかして好きなことやるか、あるいは某国の有利になるような政策をどんどん続けるか、そんなことばっかりやってるんですよ」そして、松本はまだ60歳であり、平均寿命まで二十年以上の人生が残っていると百田氏は語る。「60も超えたんで、松本さん、今まで豊かな日本のおかげで(芸能界で)栄耀栄華を味わえた。この辺で、ひとつ残りの人生を日本の社会のために、少しでも恩返し出来たらええんじゃないかなぁと思います。どうでしょう」そして、裁判で名誉がある程度回復された場合という条件付きで、数年後の日本保守党への合流を呼びかけた。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家だった百田氏は、松本と面識があり、テレビで共演したこともある。ちなみにチャンネルの視聴者からは戸惑いのコメントが多かった。《松本に対する個人的な応援として聞き流します。》《大事な時期に支持者を失いかねない言動はやめて下さい》《これ、釣りかと思ったら本気なのでしょうか…》
2024年02月16日男性アイドルユニット『KinKi Kids』の堂本剛さんと、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんが結婚を発表した、2024年1月11日。人気アイドル同士の結婚は、多くの人から注目を集め、お祝いムードに包まれました。堂本剛と百田夏菜子が結婚を発表!「マジか!」「なんて明るいニュース」百田夏菜子、結婚後初のSNS更新同月28日、百田さんが、Instagramを更新。愛知県刈谷市にある『刈谷市総合文化センター アイリス』にて開催された、『めざましテレビ30周年フェス』に出演した際の、舞台裏の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 百田夏菜子 ももいろクローバーZ(@kanakomomota_official)がシェアした投稿 人気漫画『なんか小さくてかわいいやつ(通称:ちいかわ)』に登場するキャラクターの被り物をし、同グループのメンバーである玉井詩織さんとのツーショット写真で笑顔を浮かべる、百田さん。結婚を発表した後の、初の投稿とあり、『幸せオーラ』が垣間見えますね!投稿には、百田さんのファンのみならず、堂本さんのファンを名乗る人たちからも祝福のコメントが多数寄せられています。・剛くんのファンです。結婚相手が夏菜子ちゃんで本当によかった!・夏菜子ちゃん、結婚おめでとう!剛くんと末永くお幸せにね。・剛くんファンですが、夏菜子ちゃんのことも大好きになりました。これからも応援しています!百田さんは今後、堂本さんと幸せな家庭を築きつつ、アイドル活動を通して人々を明るく前向きな気持ちにさせてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日「ももいろクローバーZの百田夏菜子さん(29)と結婚したKinKi Kidsの堂本剛さん(44)は地元愛が強いそうです。ゆくゆくは出身地の奈良県で結婚生活を送れたら最高だと考えているといいます」(芸能関係者)これまでほとんどスキャンダルを報じられてこなかったアイドル同士の結婚が発表されるや否や、ネット上では祝福の声が相次いだ。「小学6年生だった’91年にジャニーズ事務所に入所して以降、30年以上、堂本さんはアイドルとしてファンの期待を裏切らないように努めてきました。しかし’17年に突発性難聴を発症し、これが転機に。ラジオ番組で“周りの人のことを考えすぎた結果、体を壊してしまい、それからは自分のことを一番に考えるようになった”と語っていました」(前出・芸能関係者)アイドルとしてファンの期待にこたえながら、自分も出せるようになった堂本。これにはあるサポートが。「堂本さんは水晶が好きだと公言し、ふだんから身に着け、ライブやSNSなどでも公開してきました。’17年に難聴を患ってからはさらに思い入れが強まったのだとか。自分らしく人生を生きていくうえで、心の支えになっているそうです」(前出・芸能関係者)■「砂糖を減らせば自律神経の安定も」水晶に導かれるようになった堂本。新生活では彼の志向する食卓ルールが適応されるようだ。’23年5月13日放送のラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』で、敏感肌であると告白し、肌の赤みやかゆみへの対策を公開していた。「刺激物を減らすっていうのも1個あると思います。刺激物を減らせば自律神経にもいいし、糖質も砂糖みたいなものが減れば自律神経の安定もあったりする」このほかにも、こだわりがあるようだ。堂本の知人が明かす。「一人暮らしが長く、よく自炊している堂本さんは百田さんの手料理も大変楽しみにしていると聞いています。ただ、奈良県が大好きな堂本さんは奈良県産の食材を使ってほしいと考えているそうです。また名産物である三輪そうめんを家に常備している堂本さんにはこだわりのレシピがあり、百田さんに教えるつもりだといいます。’23年11月のラジオでは、体のためにうま味調味料は意図的に遠ざけているとも話していましたね」堂本の数々の要望に新妻・百田が奔走しながら、2人の“桃色の新婚生活”が始まるーー。
2024年01月26日1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)と、ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が結婚を発表。2人は報道陣向けに連名でコメントを出していた。《この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います》たびたびテレビ番組で共演し、’16年には百田の要望を受けて堂本がももクロに楽曲を提供するなど、つながりが深かった2人だが、電撃結婚には驚きの声があがった。《堂本剛と百田夏菜子結婚、、、はえーーー》《びっくりした!運転中じゃなくてよかった、、ただ結婚だけでもびっくりなのに、お相手にも驚いた!》そんななかSNS上では、百田が過去に演じた役柄に注目が集まっている。`16年度下半期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に主人公の女学校時代の同級生・良子役で出演した百田。作中では15歳年上の勝二との縁談を親の勧めもあり受け入れて結婚した。百田と堂本の年の差が15歳で、『べっぴんさん』の良子と勝二の年の差とズバリ一致しており、SNS上で百田扮する良子が「15も上のおじさんなの」と発言する画像が拡散すると、ファンからは驚きの声があがった。《ぴったり15上?》《よくこんなの見つけたな!(笑)》《うわ!本当に15差だ》
2024年01月11日1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZ・百田夏菜子(29)が結婚を報告。連名で発表した書面には「世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います」と結婚への想いを綴った。過去にも、二人が「結婚観」について語り合う場面があった。2人が共演したのは’18年5月に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。ゲストとしてももいろクローバーZが登場し、「朝パンめぐり」と題して、東京・千代田区にあるパン屋に向かった。焼きたてパンに舌鼓を打った後、店内を見渡した堂本光一(45)が「だいたいお客さん女性なのよ。でもさ、旦那さんとかはさ、コンビニでパン買ってんだぞ。俺、こういうの見ると絶対思うねん」と発言したことから、結婚観の話題に。百田が「もし結婚してたら、そういう朝とか、ちゃんと(奥さん)にお弁当とか作ってほしいですか?」と質問すると、剛は「俺、作ってほしい!」と即答。「意外〜」とどよめくももクロメンバーを尻目に、「愛妻弁当食べたい」と断言。「たとえば、ロケとかも『今からパン食べます』って言うてるけど、俺だけ愛妻弁当食べる。『全然空気読めよ、アイツ!』みたいな、ぐらい食べたい」と語った。■堂本剛は「毎日チュー」するタイプこれに驚いた玉井詩織(28)が「意外とあれなんですね。ラブラブでいたい?」と問うと、剛は「ラブラブでいたい」と即答。さらに高城れに(30)が「じゃあ結婚したら、毎日チューするタイプですか?」と追撃するも、剛は当たり前かのように「毎日する」と返答。続けて光一も「チューは毎日するでしょ!」と追随した。これに百田は「えーー」と驚いた様子を見せ、「心があったんだ」と安堵する様子をみせた。しかし自分の考えとは違ったようで「でも、毎日チューする必要あります?」と問いかけると、剛は信じられないといった面持ちで「ちょっとまってほんまに」と戸惑う様子をみせた。続けて「部屋とかも別々でいいんですよ」とドライな一面をみせた百田に、剛は少し驚いたように「冷めてるね〜」とリアクションしていた。しかし、そんな百田の結婚観にも変化がーー。‘23年4月に発売された『ゼクシィ国内リゾートウエディング2023 Summer&Autumn』で、ウエディングドレスに身を包み、表紙を飾った百田。同誌では、理想の結婚相手について、「何歳になってもかわいいねって言ってくれる人。思いを素直に伝えてくれるとうれしいです。そして、ラブラブな夫婦でいたいです」とコメント。5年前のクールな結婚観からの変化をのぞかせていた。“ラブラブでいたい”剛に、影響を受けていたのかも!?
2024年01月11日《この度結婚させて頂く事となりました》1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が結婚したと発表した。剛は公式サイトを通じて冒頭のようにコメントした。交際報道のなかった2人の結婚発表には、SNS上でも《剛と夏菜子ちゃんの結婚にびっっっっくりしすぎて仕事中なのに声出しちゃったよね》など驚きの声が。結婚までノースキャンダルを貫いた剛だが、自らの結婚についてこれまでにもたびたび言及してきた。15年大みそかに開催されたキンキの東京ドーム公演前に取材に応じたときのこと。当時36歳の剛は「10代のときは、(今の年齢までには)結婚して子供もいると思っていた」と率直に語り、「ゆくゆくは(結婚は)したい。ファンの人が『この人ならいいですよ』と言ってくれる人がいたらいいけれど、今の僕の目には見えていない」と話した。さらに相方である光一について触れ、「光一君以上の理解者を探さないといけない」とも語っていた。19年7月には自身のラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm)で、“基本的には1人で出かけたり1人で家で過ごしたりしたい”という既婚女性のリスナーからのお便りを紹介。これについて剛は、「これは男子にとっては、ちょっと寂しい話かもしれないな」とし、「僕は好きな人とは一緒にいたいから。一緒にどこかに行ったりして、共有したいねん」「一緒に行こうかなって思っても、誘って断られたら傷つくし、言うの嫌やなって。寂しいな、聞かんほうがよかったなって、僕だったらなりそう。一人が好きって言われたら厳しいよね……」と自身の結婚観を打ち明けていた。“好きな人とは一緒にいたい”と、意外にも寂しがり屋な素顔をのぞかせていた剛。百田と温かい家庭を築いてほしい。
2024年01月11日《この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。 皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます》1月11日、ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)とKinKi Kidsの堂本剛(44)が連名で書面を発表し、結婚を報告した。バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)などでの共演はあったものの、交際報道がなかった2人の電撃結婚にSNS上では、《めっちゃびっくりした〜おめでたい》などの声があがった。また百田と堂本の年齢が15歳離れていることに注目する人も。《歳の差もビックリ》《おお、これまた歳の差婚か?》《結構歳の差あるね〜》百田にとって年上の男性は“タイプ”であったようだ。’15年に放送されたトーク番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)に百田が出演した際、「(お仕事を)一緒にやらせていただいていて、上の方々は優しい」といい、「話していることも若かったりとか、私たちの年齢に合わせてしゃべってくれる」と年上男性への印象を明かした。さらに続けて「それがすごくうれしいし、こういう人と結婚したいと思います」と発言していた。百田にとって堂本は理想の結婚相手だったのかもしれないーー。
2024年01月11日2024年1月11日、男性アイドルデュオ『KinKi Kids』の堂本剛さんと、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんが結婚を発表しました。サンケイスポーツによると、2人は連名でコメントを発表したとのこと。内容は以下の通りです。この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしました事をご報告させていただきます。世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。皆様のお心が少しでも平安に向かいますよう心よりお祈り申し上げます。2024年1月11日堂本剛百田夏菜子サンケイスポーツーより引用堂本さんは、1992年に『KinKi Kids』としてデビュー。堂本光一さんとともに、『硝子の少年』や『ボクの背中には羽根がある』など、数々のヒット曲を生み出してきました。また、百田さんは2008年に『ももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)』のメンバーとしてデビュー。2010年にリリースされた『行くぜっ!怪盗少女』は、老若男女問わずブームを巻き起こしました。2人の結婚に、ネット上では「マジか!」「なんて明るいニュース」「すごい」と、驚きと祝福の声が上がっています。堂本さんと百田さんの、新たな人生のスタートを、温かく見守りたいですね。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日女優の内田有紀(47)が、健康的で美しい脚の著名人に贈られる「第19回クラリーノ美脚大賞2023」のオーバー40ty部門に選出され30日、都内で行われた授賞式に登壇した。内田は「ありがとうございます。若干恥ずかしい気持ちもあります。華やかな賞だという印象がありますので、私がこのような賞をいただけて、精進しないといけないなと思っております」と受賞に恐縮。「美脚というよりは生きていく上でたくましい脚というカテゴリーかなと思っていますので、本日はうれしいです」と照れ笑いを浮かべた。美脚の秘訣を聞かれると「私はキャンプが趣味で山道をがしがし歩くんですね。40代に入って筋力が落ちたなと思うことが多々あります。疲れがとれなくなってきていますが、大地を踏みしめて歩いているなと思いながら常に歩き方と呼吸を意識して歩いている。このマインドで、いくつになっても自分の足で健康で歩きたいというのが美脚なんじゃないかなと、私なりの持論です」と語った。この日は、ブルーグレーのパンプスを着用。「若い時は落ち着いた色を選ぶ傾向がありましたが、40代に入っていろんなことにチャレンジしたいという気持ちが湧いてきまして、ブルーグレーの色にチャレンジしました」と説明し、「秋から冬にかけても活躍してくれそうなパンプスになっています」とうれしそうに話していた。健康で魅力的な美脚を“デザイン性が高く履きやすいパンプス” を通じて応援するために、2003年から開催されている「クラリーノ美脚大賞」。今年は、ティーン部門に天翔天音、20代部門に今田美桜、30代部門に上戸彩、オーバー40ty部門に内田有紀が選出された。
2023年10月30日健康的で美しい脚の著名人に贈られる「第19回クラリーノ美脚大賞2023」の授賞式が30日、都内で開催され、天翔天音、今田美桜、上戸彩、内田有紀が登壇した。健康で魅力的な美脚を“デザイン性が高く履きやすいパンプス” を通じて応援するために、2003年から開催されている「クラリーノ美脚大賞」。今年は、ティーン部門に天翔天音、20代部門に今田美桜、30代部門に上戸彩、オーバー40ty部門に内田有紀が選出された。天翔は「このようなとても素敵な賞をいただけて光栄です。まさか私を選んでいただけると思っていなくてびっくりしているんですけど、本当にありがとうございます」と心境を告白。今田は「まさかこのような賞をいただけるなんて夢にも思ってなかったのでとても驚きましたし、素直にうれしかったです」と語った。2012年(第10回)にも20代部門で同賞を受賞した上戸は「トロフィーを見て懐かしいって思いました。すごいうれしかったです。11年経っているみたいなんですけど、あのときの記憶が蘇ってきました」とにっこり。内田は「ありがとうございます。若干恥ずかしい気持ちもあります。華やかな賞だという印象がありますので、私がこのような賞をいただけて、精進しないといけないなと思っております」と恐縮していた。
2023年10月30日女優の内田有紀が出演する、ロート製薬「BLOOMIO」の新CM『BLOOMIO「誕生」』編が7日より、順次放送される。○■内田有紀、20年ぶりにロート製薬のイメージキャラクターに今回、20年ぶりにロート製薬のイメージキャラクターに復帰した内田。新CMでは、数々の撮影を重ねた内田が、「通常の撮影ではあり得ない、とても珍しい演技の注文!」と驚いた「ありのままの内田有紀」を演じている。20年ぶりに同社CMに出演した感想を聞くと、内田は「10年近くロート製薬の目薬のCMで起用していただいたので、実家に帰ったような気持ちになりました」と回答。「新たな商品を任せていただいているプレッシャーを感じながらも、こうして年齢を経て、ロート製薬さんのお仕事に帰って来られたことに感謝しております」としみじみと語った。○■内田有紀、20年間で一番変わったこととはまた、20年間で一番変わったことを聞かれると、「準備をすることを徹底するようになりました」と切り出し、「今思うと若い時は本当に未熟で足りなかった」と回顧。そして、「例えば今回の場合では、BLOOMIOという商品の特性を勉強し、私自身が商品への理解と共感がしっかりと馴染んでから現場に立つなど、撮影に向けての準備を重ねていくようになりました」と打ち明ける。一方で、変わらないことは「食欲です」と笑顔で即答。「だんだん年齢を重ねると食欲が落ちると聞いていたのですが、落ちないです(笑)。仕事を頑張っているひとつのモチベー ションは、全力で仕事に向きあった後に全力で食べること。これは変わりません」と苦笑いしながら告白した。
2023年09月07日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。百田はピンクのパーカーに花柄のミニスカートをあわせたコーディネートですらりとした美脚を披露し、「メインにパッと映えるカラーをチョイスしました」とにっこり。今年の夏にやりたいことを聞かれると、「王道になってしまうんですけど、バーベキューです。もう3年ぐらい言っていると思いますが、去年も一昨年も実現できていないので、今年こそは三度目の正直ということで。やっぱり夏はバーベキュー、夏らしいことをしたいなと思います」と答えた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、佐野勇斗、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、本田翼、山崎天(櫻坂46)も出席した。
2023年06月27日女優の内田有紀が16日、都内で行われた映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2月17日公開)の東京・完成披露試写会に登壇し、自身にとっての“最強の敵”について話した。本作は、新たな“アベンジャーズ”に続くマーベル・スタジオ劇場公開最新作。身長わずか1.5cmの“最小ヒーロー”コンビであるアントマン&ワスプが、量子世界(クアントマニア)を舞台に、全人類の時間を支配する史上最強の敵・カーンに立ち向かう。試写会には、日本語吹替版声優より、前作から続投となる、木内秀信(アントマン/スコット役)、内田有紀(ワスプ/ホープ役)、新キャストの吹替に抜てきされた高橋李依(アントマンの娘・キャシー役)、さらに前作でアントマンの友人・ルイス役を務め、本作では出番がないことが先日発表され話題となった小杉竜一が登壇した。内田は「今作でもワスプを演じさせていただいております」と挨拶し、「あ! 演じさせていただいてないです! 吹き替えを」と訂正。「本当に図々しくてすみません。声を担当させていただくにあたり、何度も何度も頭の中でシミュレーションしていたら、今日のこの結末ですよ。出ている気分になっていました」と笑顔で話した。最強の敵・カーンにちなみに、自身にとっての最強の敵を聞かれると、内田は「深夜のテレビ番組の食事シーンとかまずいですね。食べちゃいますもん。つられません!? おいしそうに深夜ドラマで食べているシーンを見たら早速温めます、いろんなものを」と答え、小杉が「そんな時間に食べたら太りますよ!? そんな時間に食べてそのスタイルおかしい。せこいですやん!」とうらやましがった。進行を務めた青木源太アナが何を食べているのか尋ねると、内田は「夜中の2時に天ぷらとか……」と告白し、高橋らは「え!?」とびっくり。小杉も「ほんまですか!? それしてたら絶対こうなるはずなんですよ。なんでこんなわがままボディになってないんですか!」と驚くと、内田は「夜中に天ぷら食べても食べた気がしなければ大丈夫です。食べた気がしてなければ0カロリー」と話していた。
2023年02月16日女優の内田有紀とVtuberの壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばら さろめ)が出演する、ヤクルト・ソフールの新CM「おヨーグルト」編が、23日より放送される。新CMでは、同商品と同じ1975年生まれの内田が登場。天の声として出演する壱百満天原から、「そちらただのおヨーグルトではございませんわ」と話しかけられ、戸惑いながらも掛け合いを披露する。撮影は、内田が監督から「突然天の声が聞こえてきて話が始まります。あとはご自身の間で返して掛け合いをしてください」と説明されると早速本番に。壱百満天原の特徴的な声とお嬢様口調が聞こえてくると、内田は笑みをこぼしながらも、アドリブで撮影を楽しんだ。また、実食シーンでは「ほんとにおいしいですぅ~」と壱百満天原風にコメントし、笑いを誘った。■内田有紀インタビュー――今回ソフールのCMに出演した感想を教えてください。ソフールと私が同級生だと聞き、同じ時代を歩いてきたんだなと思うとより親近感が湧いています。私は撮影前に自分でヨーグルトジュースを作って飲んだりしていたので、(CMに出演することとなり)なんて縁があるんだろうと思いました。今日は天気もいいですし、最高な気持ちで撮影に来ました。楽しかったです。――撮影で印象に残ったことを教えてください。共演者の方がいらっしゃるんですけれど、全然姿が見えない天の声さんだったんですね。はじめはサロメさんの特徴的な声にちょっと笑ってしまって、「あ、こんなに高い声で言われると(思わず)ちょっと笑っちゃうんだな」って思ったんですけど、監督さんが「リアルな感じでリアクションしてくださって構いません」っておっしゃったので、本当に自分の素の状態でお芝居させていただいて……お芝居というよりほとんど“私”ですね(笑)。芸能のお仕事を始めて30年が経ったのですが、初めて素の気持ちでここ(スタジオ)に立てたという感じでした。――内田さんは毎朝ヨーグルトを食べているとのことですが、それ以外に内田さんが心がけていることはなんですか?今まで人の目を意識して生きてきている部分が少しあったんですけど、40歳を超えたあたりから人の目を気にせずに自分の気持ちに素直に従って歩いていきたいなと思うようになってきたんです。(今までは)友達と何かを食べに行ったとき、1人が注文したものに「じゃあ私もそれ!」ってあまり自分の意見を言わずにきたんですけど、私は全然違うものが食べたいと思ったときにそれを言ってみようと思ったんです。人と合わせるだけではなくて自分らしく自分の食べたいものを言えるようになろうって思って、最近はそれをモットーにしているというか、人と合わせるだけじゃなくて自分が思うことに素直に従おうと思っています。――内田さんが変わらずに続けてきたこと、大切にしていることはなんでしょうか?うちの祖母が国語の先生だったんですね。言葉をすごく大切にする人だったんです。その祖母が「いつも心に太陽を」っていう言葉をとっても大事にしていました。この言葉をいつも私は胸に抱きながら今日まで来ていると思います。人生ってうまくいくばかりじゃないじゃないですか。突然起きるつらい出来事や悲しい出来事が当たり前のようにあるから、そんなときでも必ず「いつも心に太陽を」と思いながら今日まで来ました。そうすると自分のことも照らせるし、こういう職業柄、やっぱり見ている方がなにか優しい光だったり輝いているもので心が少しでも救われたりとか……なんてできたらなって思って、うちの祖母の言葉を私の中では大切に日々を過ごしています。――CMで召し上がっていた「ソフール プレーン」の感想を教えてください。今日もCMで「ソフール プレーン」を口に入れたんですけど、あの香りがすごくホッとするんですよね。仕事で疲れたときもそうなんですけど、小腹が減って夜あんまり「がっつり食べるのはなぁ」という時にソフールを食べるんです。においに癒されてほっこりするので、ここ最近の私の夜のブームで。夜ヨーグルトいいんじゃないかなと思ってます。朝に飲んだり食べたりもするんですけど、帰ってきて疲れたときに食べるのもリフレッシュになります。――あわせて「ソフール レモン」を一足早く召し上がっていただきましたが、いかがでしたか?そんなソフールがさらにレモン味になったということで。私は子供のころに牛乳とレモンを合わせたらおいしいんじゃないかって思ってやってみたら、分離しちゃったんですね(笑)。なんかうまくできないんだなと思ってたんですけど、「ソフール レモン」はこれがうまくマッチしていて、食べていてフレッシュなレモンの味がするんですよ。さっぱりするのとほっとするので夜のブームのヨーグルトの中にこれが入りそうです。みなさんが朝「元気つけたい」っていうときもいいんですけど、夜「疲れをとってさっぱりしたい」ときもレモン味はすごく良いと思います。
2023年01月19日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が10日、都内で行われた映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』完成披露試写会に出席。先日、プロ野球・日本ハムファイターズの宇佐見真吾選手との電撃結婚を発表した、ももクロメンバーの高城れにに祝福のコメントを送った。本作は、2018年に公開され世界中で大きな反響を得た『ブラックパンサー』の続編。超文明国家ワカンダの国王、そしてブラックパンサーという二つの顔を持つティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)を失ってしまったワカンダ国に迫る脅威を描く。登壇した百田は司会者から、映画の公開というめでたいことに続き、グループメンバーである高城の結婚について問われると「こんな映画の場で私たちごとの話でいいんですか」と気づかいを見せつつ「グループのメンバーも結婚しまして、おめでたいこと続きです。本人におめでとうと伝えました。夫婦でもこの作品を観てほしいです」と祝福のメッセージを送った。ティ・チャラの妹で天才科学者であるシュリ役の吹き替え版声優を務めた百田。「映画公開の喜びを誰に伝えたいか?」と聞かれると、2020年に病気のため他界した、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの名前を挙げる。百田は「前作の時にご本人にお会いしたとき『日本の妹です』と伝えたら、温かくハグをしてくださったんです」と思い出を語ると「チャドウィックさんに日本でも盛り上がっていますとお伝えしたいです」としみじみ。新たなブラックパンサーが誰になるのか……というのが本作の大きな話題の一つ。司会者から誘導尋問されると、百田は「言えるわけないじゃないですか!」と目を丸くし「私の周りにも『ブラックパンサー』のファンが多くて、予告が公開されるたびに『誰なの?』と聞かれて、外を歩くのも怖かったぐらいなんです。秘密を抱えているのが苦しかったので、ようやく映画の公開日が近づいてきてよかった」と安堵の表情を浮かべていた。試写会には、森川智之、浪川大輔、早見沙織、スペシャルゲストとして藤岡弘、も参加した。
2022年11月10日フラワーアーティスト・前田有紀さんがお取り寄せする際は、製品だけでなく、どんな作り手なのかにも注目して選んでいるそう。「せっかく買うならば、自分にも地球にも心地いいものを選びたいという気持ちがあるんです。例えば【1】GELATERIA SANTiのジェラートは、なるべく湘南エリアの食材を使うなど地産地消にこだわった製品。安心できる食材を吟味して使い、保存料もなし。だから子供たちにも安心して食べさせられます。【3】POMPON CAKESのクッキーも同様の理由で大好きな商品。こちらでは食べ終わったクッキー缶を持っていくと、量り売りのクッキーが10%オフになるサービスが。そんな環境に配慮した取り組みにも好感が持てますよね。しかもどちらのお店も味はピカイチ!毎日の食卓に欠かせないお米は、以前はスーパーで購入をしていましたが、最近はお取り寄せで購入しています。【2】笹屋さんは、有機栽培のお米が豊富なんです。玄米も三分つき、五分つきなどオーダーメイドで仕上げてくれるところも魅力です。実はこの3件はすべて、私が住んでいる湘南エリアのお店。なかなか買い物に行けないときは、信頼できるお店のお取り寄せにいつも助けられています」卵は母の故郷である鳥取産をチョイス。「昔から慣れ親しんでいるのが【4】大江ノ郷自然牧場の卵。こだわりの自家製飼料で育てた平飼いの卵は、鮮度が高く味も最高なんですよ」【1】添加物不使用の優しい甘さと風味。GELATERIA SANTi「SANTi季節のジェラートギフト」90ml×8個セット¥3,900鎌倉御成通りの人気ジェラート店のお取り寄せ。保存料や着色料、香料などの添加物不使用。可能な限り近郊の自然栽培や無農薬の食材を使用するなど体にも環境にも優しい。前田さんのお気に入りは、ピスタチオとミルク。【2】大正時代から続く老舗米店の信頼の味。笹屋「ゆめぴりか(北海道)」2kg¥1,163大正2年創業の老舗米店が厳選。美味しさの秘訣は、低温倉庫で最適な温度で保管した産地直送の玄米を注文を受けてから精米していること。精米方法は白米、胚芽米、七分つき、五分つき、三分つき、玄米から選べる。TEL:0467・22・0653【3】サクサクの軽い食感と愛らしいルックス!POMPON CAKES「クッキー缶」125g¥1,620厳選した材料を使用した安心・安全なクッキーは、ぱくぱく食べられるシンプルな美味しさとキュートなルックスで大好評。アーモンドクッキー、ハニークッキー、メープルクッキー、ココアクッキーがIN。TEL:0467・67・5382【4】黄身の味が濃く、スーパーの卵とは一味違う代物。大江ノ郷自然牧場「天美卵エコパック詰め」10個¥1,296鳥取県の自然豊かな牧場で作られた平飼いの卵。国産のトウモロコシや牡蠣殻など20種類以上の天然原料を使った栄養満点な飼料を食べて育つ鶏の卵はコク、旨味、栄養価に富んでいる。TEL:0120・505・606まえだ・ゆき1981年まれ、神奈川県出身。元テレビ朝日アナウンサー。現在はフラワーブランド『gui』をプロデュース。※『anan』2022年10月19日号より。写真・山口 明スタイリスト・荻野玲子取材、文・中川知春(by anan編集部)
2022年10月15日この秋放送スタート予定の本田翼主演ドラマ「君の花になる」に出演する新たなキャストが発表。宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリが、くせ者揃いの事務所関係者たちを演じる。本作は、本田さん演じる元高校教師の主人公・あす花が、崖っぷちのボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となり、共にトップアーティストになるという夢に向かっていく物語。今回出演が明らかになった4名が演じるのは、「8LOOM」の所属事務所・花巻エンターテインメントの関係者。人気声優であり、近年はドラマやミュージカルなど俳優としての活躍も話題の宮野さんが、圧の強い笑顔とやたらキレのいい動きが特徴的な「8LOOM」のくせ強マネージャー・添木ケンジ。「わたし、定時で帰ります。」以来、約3年半ぶりのTBSドラマ出演となる内田さんが、「8LOOM」のライバルグループ「CHAYNEY」のマネージャーで、“鉄眼鏡”の異名を持つクールで無愛想な香坂すみれを演じる。「今回演じる“添木ケンジ”は、とってもくせの強い役なんです。『え? 宮野にピッタリじゃん』と思ったそこのあなた、でもそうですね、それを踏まえたうえでのキャスティングだったのでしょう(笑)」と話す宮野さんは、「台本には、ケンジのセリフの上に必ずと言っていいほど(キレよく)と書いてあるのです。現場では、自分の中で考え得るキレとコミカルを提供できるように、頑張っています(笑)。そして、本田翼さんが、明るく元気に現場を盛り上げてくれていて、とても素敵な雰囲気で撮影は進んでいます!」と撮影の様子を報告。内田さんは「このドラマを通し、実際に俳優として大成する役者さんがいるかもしれません。マネージャーという役柄同様に、私自身も彼らの成長を見守っていきたいと思います。是非そういった角度からも楽しんでみてください」と呼びかける。また、竹中さんが神出鬼没な謎の事務所関係者・トリニティ春日役、夏木さんがとにかく無駄が嫌いな花巻エンターテインメントのやり手社長・花巻由紀役で出演。竹中さんは「本田さんのドクトクでチャーミングなお芝居に圧倒され、8LOOMのエネルギーに満ち溢れた美しさに見惚れ、久しぶりの共演となる夏木マリさんのシャープな存在感に震え、ぼくは想像もしていなかった世界へと連れ去られてしまいました!」と言い、夏木さんも「頼もしい本田翼さん、食べちゃいたい8LOOM(いえいえ、今回は素敵な人間の役!)ですが、みんなとの現場は楽しく進んでいます」と撮影の様子を明かしている。「君の花になる」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月22日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が、21日のテレ朝動画、logirl(ロガール)配信コンテンツ『Musée du ももクロ(ミュゼ・ドゥ・モモクロ)』で「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」を訪れる。百田、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人がそれぞれ、絵画や建築、メディアアート、ファッション、彫刻など様々なジャンルのアートの魅力を伝える同番組。最新回では、2020年に「マンガ大賞2020」を受賞した『ブルーピリオド』(山口つばさ氏)をテーマにした展覧会「ブルーピリオド展」(9月27日まで東京・天王洲の寺田倉庫G1ビル)を訪問する。作品にどハマり中の百田と共に展覧会を巡るのは、ももクロファンとしてもお馴染みのフリーアナウンサー内田敦子と芸能界屈指の漫画好きとしても知られ、漫画に関する連載・著作も持つフリーアナウンサー宇垣美里。2人とも『ブルーピリオド』の大ファンだ。『ブルーピリオド』に登場する絵画や没入型シアター、主人公の「矢口八虎」が東京藝術大学を目指す道のりを追体験する展示をはじめ、『Musée du ももクロ』にも出演経験のある池上英洋(東京造形大学)教授による名画解説など、アートを身近に感じることができる展示や企画を通して作中の世界に迫っていく展覧会。アートに興味津々な3人がはしゃぎ、体感しながら巡る。冒頭エリアでは巨大スクリーンに作品世界が映し出され、あまりの没入感に百田は思わず「1日いられますね……主人公の八虎になりきることができました」とコメント。続いて、作中に出てくる「名画の買い付けごっこ」を実際に体験することのできるエリアでは、選んだ絵画から百田の感性が伺える一幕も。『ブルーピリオド』をきっかけにデッサン教室に通い始めたという、内田のエピソードも披露される。百田は「『ブルーピリオド』に出会うまで、絵を描くのは才能だと思っていました。でも、やればやっただけ上手くなる可能性があるものなんですね」と話す。百田が自分の“ブルーピリオド”時代を語る場面も。「高校時代は、すでにももクロだったので……学校へ行って仕事してとバタバタで、試験と単位に追われて。でも今思うと楽しい思い出ばかりで、私の青春だったなと思います」。宇垣らも「たしかに、高校時代って、いちばん一生懸命だった気がする」と頷く。さらに28日の配信では「ブルーピリオド展」会場の寺田倉庫G1ビルの隣にある伝統画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」にて開催中の「期間限定ワークショップ ブルーピリオド展特別講座『YOUR BLUE』」を、百田・宇垣が体験する。コメントは以下の通り。■百田夏菜子ふだんは漫画の中の世界でしか見ていなかったものを実寸のモノとして観ることができるのは、また違う面白さがありました! 特に魅力的だったのは、どんな場面で台詞を言っていて、どんな気持ちで描いていたのかを、あらかじめ原作で知ったうえで、実際に会場で、作品を観ることができるところ。ふだんアートの展覧会を観る時は、なかなかそういうことまでは分からないので。今回の、女子3人で……というロケ。わたし、ふだんはメンバーとしかいないから、お姉さま方ふたりと、こんな風にロケをするというのが凄く新鮮でした。なんだか女子旅感もあったりもして! 原作を知っている3人で、色々と話しながら展覧会を観るのは凄く楽しかったです。■宇垣美里『ブルーピリオド』自体、凄く好きな漫画だったので、作中の作品を実物大やカラーで観ることができ、あらためて(主人公の)八虎が感じたものを追体験することができました。百田さん、内田さん、私の3人が、同じ好き度合いで等しく『ブルーピリオド』を楽しめたと思うので、会場を回っていて凄く楽しかったです。「私はこれが好き!」とか「こういうのがいいよね!」って言い合ったり、色々な感想をキャッキャ、キャッキャ言いながら回るのが凄く楽しかった!■内田敦子漫画展によくある、原画展のようなものを想像していたら全く違っていて……観るというよりは例えば、絵を観て感じるとか、実際にデッサンができたりとか(主人公の)八虎の気持ちになって合格発表掲示板を見る……みたいな、体験をするエリアがメインでしたね。作品の世界観に本当に入り込むというのはこういうことか! と思いました。百田さん、宇垣さん、おふたりとも凄く楽しそうでしたし、もっと長時間いたかったな。宇垣さんも『ブルーピリオド』をお好きなだけあって「ああ、ココあのシーンだ」「これ、誰々の台詞だよね」という、ファンとしての楽しみ方を凄く満喫されていたなと思います。
2022年07月17日今年5月、14周年を迎えたももいろクローバーZ(通称、ももクロ)のリーダーを務める百田夏菜子さん。近年は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演するなど、俳優としての顔も持ち、放送中の『僕の大好きな妻!』では連ドラ初主演を務めている。アイドルと俳優のどちらも全力な彼女がここまで走り続けてこられた理由とは。――撮影は、黒のモードな衣装で、大人っぽい雰囲気とトレードマークの笑顔がとても素敵でした。ロングヘアもつややかで。百田夏菜子:本当ですか!?コロナ禍で全然髪を意識しなくなってしまい、鏡を見たらヤバくって(笑)。これじゃあダメだって心を入れ替えてから、ヘアケアを頑張ってきたので、髪のことを褒めてもらえるのはすごく嬉しいです。――インスタを見ると、すごくオシャレで、個性的なアイテムも着こなしていらっしゃいますね。百田:お洋服、大好きです!お買い物も好きです。一個一個じっくり見るタイプなので時間がかかるんですけど、お店で過ごす時間を含めて楽しいです。――最近買った中で、お気に入りのアイテムは?百田:レザーのバッグです。荷物を多くしたくないので、普段は小さいバッグが多いんですけど、ツアーとドラマの撮影で荷物が増えたので、たっぷり入るものを選びました。台本にボディクリームに…、入るだけ入れちゃうので、パンパンです(笑)。――今日も地方でライブがあると伺いました。百田さんにとって、ライブはどういう場ですか?百田:ファンの方々に直接会って、同じ空気を吸えるのがライブで、そんな場に立てることが本当に幸せだなって、今になって改めて感じています。自分たちが作り上げたものをファンの方々に届けて喜んでもらえた瞬間は、すべてが報われますね。そうした特別な場所だからこそ、すごく非現実的で夢のようでもあって。何度経験しても、ステージを降りると「さっきまでの時間は何だったんだろう」という感覚になるんです。私たちは、コロナの前から打ち上げがなくて、ステージを降りて30分後にはもう真っ暗な車に乗っているので、眩しいライトを浴びさせてもらってたステージとの落差がすごいんですよ(笑)。――15年目に突入したももクロですが、これほど長く活動を続けてこられたのはなぜでしょう。百田:正直、長く続けることを目標にしていたわけでもなくて、毎日毎日、目の前のことに取り組んでいたら続いていたっていう感覚なんですよね。いろんなことがあったけど、結果的に楽しく進めてこられているのは、運がよかったからだと思います。――運、ですか?百田:タイミング、かな。デビューした頃、変わったアイドルとして面白がっていただけたのは、アイドル戦国時代だったからだと思うんです。だから、タイミングがよかったのかなって。アイドル戦国時代だったことさえも、自分たちは全然わかってなかったんですけどね(笑)。変わったアイドルと言っていただけたのは、みなさんがアイドルと聞いて想像するようなかわいい衣装を着て、かわいく踊ることができなかったから。事務所の方々が作ってくださったコンセプトを楽しんでやっていたら注目していただけたので、タイミングが奇跡的だったんだと思います。――アイドル活動の初日のことは覚えていますか?百田:え~!?どうだったろう。たしか、会議室に集められて「今日からこの人たちでグループを作ります」と言われて、レッスンが始まったのかな。それから、曲がないから自分たちで歌詞を書いたり、路上ライブのチラシを手作りして配ったり。チラシ配りなんてしたこともなくて、みんなで「誰から声掛ける…?」みたいな。そこで度胸もついたし、受け取ってもらえる喜びも味わって、イベント作りの超ベースを教えていただきました。そうだ、チラシ配りにはノルマがあったんですよ!ほとんど人が歩いてなくて全然減らないから、こそっと2枚重ねて配ってました(笑)。今でも、あの時にチラシを受け取ってくださった方がライブに来てくれるんです。人生で初めてのファンレターも、路上ライブで手渡ししていただいて。活動当初から今まで、忘れられない瞬間が本当にいっぱいあります。――全力の歌やダンスといったパフォーマンスで知られるももクロですが、百田さんはそのエモーショナルな歌声でも多くの人を勇気づけてきました。百田:そう言っていただくのは嬉しいですけど、歌に関しては苦手意識がずっと抜けなくて…。だって本当に難しいんですもん(笑)。一度メンバーみんなで「口パクにしてくれ」ってお願いしたんです。ヤバいですよね(笑)。でも、当時の気持ちとしては、自分のいいように言ってしまいますが、見苦しいものを届けるくらいなら、口パクでもきれいな音で聴いてほしかったんです。そうしたら「お前らに歌に対する気持ちはないのか」ってめっちゃ怒られて。歌は大嫌いでしたし、本当に地獄だったけど、歌い続けてきたら、生バンドで歌う醍醐味や自分の声を届けられる楽しみを少しずつ掴めてきました。――’14年の国立競技場でのライブで、「笑顔を届けることの天下を取りたい」という名言が出たこともあり、笑顔のイメージが定着していますが、生きていれば笑えない時もありますよね…?百田:本当にそうです。イメージって、みなさんが私に出会ってくださった時のものが一番強く残ると思うんです。なので、イメージを大事に、それとは違いそうなことを意識的にやらないようにしていた時期もありました。でも、自分自身に笑顔のイメージを求めてしまうと、自分が自分でなくなるような気がして…。自分の幅を狭めてしまうことにもなるし、それってすごくもったいないこと。そう気づいてからは、自分の想いに逆らわず、自然体でいられるようになりました。ファンのみなさんは、年齢を重ねながら通ってきたももクロの変化を、私が想像していた以上に楽しんでくださっていて、「こうでなきゃ」って思っていたのは、実は私だけだったんだなって。主演ドラマ『僕の大好きな妻!』(東海テレビ/フジテレビ系)は、毎週土曜23:40~放送中。TVerやFODで見逃し配信も。百田さんが演じる知花は、派遣のアパレル販売員で、漫画家アシスタントの悟(落合モトキ)と結婚したばかり。仕事をクビになったことを機に検査を受けると、発達障害が判明。悟と共に自分の特性に向き合っていく。ももた・かなこ1994年7月12日生まれ、静岡県出身。2005年、小5で事務所オーディションに合格。’08年、ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)のメンバーとして活動をスタート。出演作に、連続テレビ小説『べっぴんさん』や映画『すくってごらん』など。『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』(ニッポン放送)が金曜24:53~放送中。ベスト¥34,000スカート¥120,000(共にLIMI feu TEL:03・5463・1500)ネックレス¥2,700(シースキー TEL:03・6416・1995)イヤーカフ¥27,000パールのブレスレット¥32,000シルバーのブレスレット¥23,000リング¥28,000(以上e.m. TEL:03・6712・6797)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年6月29日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・関 志保美ヘア&メイク・チエ(KIND)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年06月24日元テレビ朝日アナウンサーでフラワーアーティストの前田有紀さんが14日、都内で行われたイベント「眠りを楽しむWEEK」トークショーに出席した。テレビ朝日アナウンサーとして『やべっちFC』などで活躍後、2013年に同局を退社し、現在はフラワーアーティストとして活動している前田さん。18日の“睡眠の日”に合わせて開催された同イベントでは、「良い睡眠、いい眠りとはなにか」をテーマにトークが展開された。前田さんは「アナウンサー時代は本当に不規則で、常に海外旅行の時差ぼけ状態でした。深夜番組は、収録を終えて家に帰ると3時~4時頃だったり、逆に早朝番組は深夜2時~3時頃に起床したりと、一週間の中でも担当する番組によって睡眠時間がバラバラでした」と自身のアナウンサー時代を回顧。さらに、フラワーアーティストとして活動も不規則になることがあるといい、「夜の搬入で装飾の仕事をすることもあれば、朝の市場は早くて4時台に起床します」と現在でも多忙な生活を送っていることを明かした。また、15時以降に仮眠をすると夜の寝つきが悪くなるという話を聞くと、現在2児の母でもある前田さんは納得した様子で、「夕方に子どもたちを車に乗せるとどうしても眠ってしまうので、夜になかなか眠ってくれなくて困っています。これからは早めに昼寝をさせないといけないなと思いました」と子育ての苦労も語った。
2022年03月15日《日本一気持ち悪い男百田尚樹のように自分自慢をしてしまった。あー気持ち悪!百田はこんな気持ち悪いことを平気でやっているのか。気持ち悪!》11月30日、こうツイートしたのは元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)。突如として作家の百田尚樹氏(65)を《日本一気持ち悪い男》と罵ったが、ことの発端はジャーナリストの伊藤詩織氏が勝訴したと報じられたこと。伊藤氏は昨年6月、事実と異なるイラストをTwitter上に投稿されたとして漫画家のはすみとしこ氏ら3名を名誉毀損で訴えていた。各メディアによると、はすみ氏の投稿をリツイートした2名は「投稿に賛同する表現」「本人の発言と理解するのが相当」として、今回の裁判でそれぞれ11万円の賠償を命じられたという。橋下氏はこのニュースを報じた朝日新聞デジタル版の記事を引用し、《ジャーナリストの岩上安身氏を相手取り、「リツイートでも本人の表現として責任を負う」という判例を作ったことが役に立ったのなら弁護士として嬉しい》と感想を綴っていた。しかしその直後に、冒頭の百田氏に対するツイートを続けたのだ。「橋下さんはジャーナリストの岩上安身氏によるリツイートで名誉を傷つけられたとして、’17年に岩上氏を相手取って訴訟を提起しました。第1審では『投稿に賛同する表現行為』として橋下さんの訴えが認められましたが、岩上氏は不服として控訴を提起。しかし高裁は『単純リツイートの場合を含めて、ツイッターにおける投稿行為を行う者には、相応の慎重さが求められるものというべきである』などとして、岩上氏の控訴を棄却したのです」(全国紙記者)■「子供の喧嘩」「どっちもどっち」確かにリツイートも名誉毀損になり得ることを証明したが、突然、百田氏の名前を引き合いに出してディスった橋本氏。そんな橋下氏に対して、百田氏は《誰がどう見ても、気持ち悪いのは君だよ。判定として、リツイートの数で決めるのはどう?なお、ひとつ教えとくけど、「自慢」という言葉に「自分」を付ける必要はない》とTwitter上で応酬に出たのだ。橋下氏は百田氏の提案に反応することはなかったが、百田氏は次のように勝利を宣言している。《12時間経って、橋下氏のツイートに対するリツイートは260、私のツイートに対するリツイートは4800。勝負はついた感じ。リプライ内容はもっと差がついてるけどね。可哀想に橋下氏に対するリプライはほとんどが激しい非難。彼の心が折れないか心配だよ》橋下氏のツイートを機に、突如として巻き起こったバトル。だが百田氏も“リツイート数”で勝敗を決めようとしたことから、Twitter上では“子供同士の喧嘩”として冷ややかな声が上がっている。《こんなのどう見ても子供の喧嘩ではないか。この人が、大阪府知事や大阪市長してたとは、トホホ》《面識あるだろうから直接会うなり電話なりで言い合えば済むものを、わざわざtwitterでするのは「見せる」プロレスだからかなぁ。商売柄そういうの必要なんだろうけど、ちと興冷めする》《ハッキリ言ってどっちもどっち》《これがいい歳した大人の戦いかよ》昨年7月にも自民党・二階俊博元幹事長(82)の評価を巡ってTwitter上でバトルを繰り広げていた橋下氏と百田氏。この2人が歩み寄る日はやってくるのだろうか?
2021年12月03日昨年上梓した『楽園とは探偵の不在なり』(早川書房)が、年末恒例の各ベストミステリーランキングに次々とランクインした、注目度上昇中の斜線堂有紀さん。現実とは異なる法則がある「特殊設定ミステリー」を得意としてきた斜線堂さんだが、本書『廃遊園地の殺人』では、魅惑的なトリックを駆使した新本格ミステリーに挑戦している。20年封印されていた遊園地を舞台に、難解な宝探しが始まる。一気読み!事件が起きる舞台が、まずそそる。「廃墟写真集などを眺めていても、錆びた観覧車や動かなくなったメリーゴーラウンドって、ぐっとくるんです。長年放置されてきた遊園地をクローズドサークルにすると決めたときに、不気味さを足したいな、何がいたら怖いかなと考えて、着ぐるみのうさぎを思いつきました」カバー中央に描かれているのが〈イリュジオンランド〉のキャラクター、ギャニーちゃん。物語に漂う謎めいた雰囲気が伝わってくる。富豪の十嶋庵(としま・いおり)に招待され、イリュジオンランドに集められたのは、廃墟マニアの小説家や廃墟好きのOL、廃墟雑誌の編集長など9人のゲストと、十嶋氏の代理人・佐義雨緋彩(さぎさめ・ひいろ)。計10人。十嶋からの伝言は、〈このイリュジオンランドは、宝を見つけた者に譲る〉。この廃園の所有権をめぐって、関係者たちが宝探しを始めるのだが、なんと宝が何かさえわからないのだ。さらに、園内で殺人事件が発生。その真相を、廃墟マニアのコンビニ店員・眞上永太郎(まがみ・えいたろう)が突き止めていく。「彼が事件を整理して問題点をメモする描写を入れているのですが、そうすると『ここまではわかった』と推理してくださる読者さんがいるみたいで。それはうれしいんです」外界との接触が断たれた場所を舞台にする面白さはどこにあるのか。「本当ならそれぞれの人生で関わらないような人たちも、こうした閉鎖状況下では関わらざるを得ない、自分のバックボーンを明かさざるを得ない。否応なしに人間関係が発生するんです。そこが好きですね」謎が解かれてみれば、意外なテーマを内包していたとわかって驚愕。「簡単に善悪を判断できない、抗えない大きな流れって世の中にはあるなと。そんなことを意識しました」だが、多くを語るまい。郷愁の余韻が残るラストまで、謎解きに没頭する快感をどうぞ。斜線堂有紀『廃遊園地の殺人』2001年10月9日、天衝村(あまつきむら)に建てられたテーマパークで銃乱射事件が発生。オープンを待たずに廃園となっていたが…。実業之日本社1980円。しゃせんどう・ゆうき’16年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞し、デビュー。12月3日、恋愛小説集『愛じゃないならこれは何』(集英社)が発売予定。※『anan』2021年11月10日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年11月08日この漫画は書籍『消えたママ友』(野原 広子)の内容から一部を掲載しています(全15話)。■前回のあらすじツバサ君が「パパがママをぶった」と言ったこと、有紀ちゃんが「死にたい」と言ったこと。ヨリちゃんと友ちゃんにも話してみました…ヨリちゃんもまた、他のママ友たちに言えないことを目撃していたのでした…。次回に続く「消えたママ友」(全15話) 連載は6時更新! 『消えたママ友』 野原 広子(KADOKAWA) \1,210(税込) 手塚治虫文化賞短編賞受賞!「離婚してもいいですか」「ママ友がこわい」の野原広子さんが描く話題作を無料で試し読み!仲よしだったのに何も知らない…。優しい旦那さんと協力的なお姑さん、息子のツバサ君に囲まれてうらやましいほど幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。ママ友の失踪をきっかけに、仲良しママの輪のバランスが崩れていって…。
2021年06月24日映画『すくってごらん』(3月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、尾上松也、百田夏菜子、柿澤勇人、石田ニコル、真壁幸紀監督が登場した。同作は大谷紀子による世界初の金魚すくい漫画の実写化作。思い描いていた順風満帆なエリート銀行員人生から外れ、荒んだ気持ちを抱えて左遷の地にやってきたプライドは高いがネガティブな男・香芝誠(尾上松也)が、金魚すくいの店を営む美女・吉乃(百田夏菜子)と出会い、世界一静かで優雅なスポーツといわれる「金魚すくい」やそれを取り巻く人々と出会い、成長していく。歌うシーンや英語ラップにも挑戦した松也は「本当にチャレンジングな構成になってまして、歌もふんだんに使われてますし『これどうなるんだろう』と一抹の不安がよぎったくらいぶっ飛んだ脚本だったんですけど、そのチャレンジングな精神が僕の中では共鳴しました」と明かす。撮影について「百田さんには割と厳しく接してきた」という真壁監督は、ピアノ演奏にも挑戦した百田の努力を改めて称賛し、「監督から褒めていただくことがなかった」という百田もこの言葉には喜ぶ。百田は「普段音楽の世界にいながら歌や楽器と触れる時間になるとどうしても後ろ向きになってしまう私を、松也さんが一番近くで応援してくださってました。ピアノのシーンの時もお休みの日なんですけど応援に来てくださったりとか」と感謝。「『ももいろ歌合戦』という番組でピアノ一本で松也さんと一緒に歌う企画では、不安定なピアノで生放送で歌うって相当やりづらいと思うんですけど、私がどんなに間違えても『大丈夫大丈夫、もう1回やろう』『本番で間違えても、もう1回最初からやろう』と言ってくださって、本当に心強かったなと思います。松也さんとじゃなかったらこんなに色んな挑戦ができなかったと思います」と深い感謝を表した。「松也さんが現場を盛り上げてくれたり和ませてくれたりした」(石田)、「初日から、松也が『カッキー、飲みに行こう』って。松也の部屋に押しかけて、帰れと言われても帰らないと言ってずっと一緒にいました。でっかい器に救われた」(柿澤)と、次々と松也に感謝。松也は「嬉しいです。僕も映画初めての主演だったので」と応え、「カッキーは出てもらったことによって、すごく心強かったし、石田さんは僕より年下なんですけど、ものすごい堂々としてらっしゃるので安心感があった。キスシーンはお互い初めてで僕はめちゃくちゃ緊張してたんですけど堂々としてたので」とそれぞれの様子を明かす。百田については「2人のシーンがずっと続いてましたので、どういう風に接したらいいかと思ったらすごくフランクに接してくださった」と振り返り、「終わったあとも、『ももいろ歌合戦』でピアノのこともお願いして。涙を流されてた時はグッときました」とその時の気持ちを語った。
2021年03月13日尾上松也が初主演し、ももいろクローバーZの百田夏菜子が初のヒロイン役を務めた映画『すくってごらん』が3月12日(金)より公開される。この度、公開に先駆け無観客生配信イベントが3月2日に開催されることが決定した。本作は、思い描いていた順風満帆なエリート銀行員人生から外れ、荒んだ気持ちを抱えて左遷の地にやってきたプライドは高いがネガティブな男・香芝誠が、世界一静かで優雅なスポーツと言われる“金魚すくい”や、それを取り巻く人々と出会い、成長していく物語。世界初の金魚すくいマンガにして、「このマンガがすごい!」にもランクインした大谷紀子による同名漫画を、『ボクは坊さん』で長編監督デビューを果たした真壁幸紀が映画化した。香芝を尾上、彼が一目ぼれする美女・吉乃を百田が演じるほか、柿澤勇人、石田ニコル、矢崎広、大窪人衛、清水みさと、辻本みず希、北山雅康、鴨鈴女、やのぱん、竹井亮介、川野直輝、笑福亭鶴光らがキャストに名を連ねた。「映画『すくってごらん』公開直前!無観客生配信イベント」は、3月2日の15時より開催。尾上、百田、真壁監督が生出演する。実は、翌日3月3日は金魚の日。金魚の日前夜祭とも言える当イベントは、30000匹超の金魚を光・音・香のオリジナル演出で魅せる展示「アートアクアリウム」を常設とし、昨年8月に東京都・日本橋にオープンしたばかりの「アートアクアリウム美術館」より生配信される。美しく舞う金魚を背景に、世界初の金魚映画で“新感覚ポップエンタテインメント”と謳われる本作の魅力と、その舞台裏が語られる。三者による金魚すくい対決も開催予定で、まさに見逃せない一日限りの特別イベントとなっている。『すくってごらん』3月12日(金)公開■概要『すくってごらん』公開直前!無観客〈生〉配信イベント3月2日(火)15:00 ~ 15:30 終了予定出演者:尾上松也、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、真壁幸紀監督配信URL: ※配信終了後もアーカイブ視聴可
2021年03月01日尾上松也初主演映画『すくってごらん』より、ヒロイン役の「ももいろクローバーZ」百田夏菜子が初挑戦したピアノ演奏シーンも散りばめられたTVCMが公開された。百田さんが演じる主人公が一目ぼれする生駒吉乃は、ピアノを弾くことが大好きなキャラクターのため、今回初めてピアノに取り組んだ。「指一本で鍵盤を叩くくらいはやったことがありますが、ここまで本格的に演奏したことは初めて」と言い、「先生について基礎から徹底的に教えていただきました」とふり返った百田さん。それも楽しかったようで、「撮影が終わってからも続けています」と明かしている。さらにピアノを弾くことで、音楽との関わりにも変化があったそう。「普段やってる仕事、音楽というものをもっと細かく勉強しはじめました。ピアノに触れたことによって今までやってきたこととつながった部分もありますし、もっとここを勉強しないと、勉強したいなということにたくさん出会え、私の人生ですごく大切な時期になりました」とコメント。公開されたCM映像は、本作の見どころポイントごとにまとめられており、各映像でそんな吉乃の演奏シーンを少し覗くことができる。▼TVCM(恋愛編)▼TVCM(音楽編)▼TVCM(コメディ編)またピアノだけではなく、役で歌うことにも初挑戦している。普段の歌い方とは変えており、真壁幸紀監督は「ワンフレーズずつ、吉乃が歌っているかどうかを百田さんと確認しながら、丁寧にレコーディングしていきました」と様子を語った。一方、百田さんは「気づかないうちに百田夏菜子の要素が出ていると指摘されることもあり、そのおかげでどういうふうに歌うと私っぽく聞こえるか自覚することができました」と言い、「私らしさをすべて削ぎ落として歌ったときに出る声を聞いていただきたいです」と話している。さらに、ピアノのレコーディングにも初挑戦。本編で使われるピアノの音はプロが弾いたものに差し替える予定だったが、百田さん自身のレコーディングへ変更されることに。撮影終了後も練習を重ね、さらにブラッシュアップした演奏を披露している。『すくってごらん』は3月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:すくってごらん 2021年3月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2020映画「すくってごらん」製作委員会 (C)大谷紀子/講談社
2021年02月19日