赤坂の乃木神社で、日本酒の奉納を祝い、試飲もできるイベント「奉納日本酒の会」を2017年10月2日(月)に開催する。「奉納日本酒の会」は、8年目を迎える乃木神社の恒例イベント。酒造元旦と呼ばれる日本酒の仕込み日の10月1日を目途に、例年開催されている。奉納祭を行った後、「醸し人 九平次」、「田酒」、「飛露喜」といった国内有数の各種銘酒を自由に試飲することができる。また、全国の神社の御神酒を飲むこともできる。本来、各地の神社を訪問しないと飲むことができない御神酒が集結する、神社ならではの貴重な機会となる。境内では雅楽の演奏も行われ、雅な空間の中で日本酒や御神酒を味わってみては。さらに、入場時には乃木會館総料理長謹製「乃木のおつまみ膳」が付いてくる。昨年開催時には追加注文で完売してしまったほどの、人気おつまみセットだ。メニューは、旬の鰹や鮭を使用した「鰹の酒盗」、「秋鮭の味噌漬け」、 キュートなルックスの「瓢箪のピクルス」等、日本酒に合うおつまみが揃う。■詳細乃木神社 奉納日本酒の会日時:2017年10月2日(月)時間:祭典19:00~/試飲会19:20~21:30※受付開始 18:30会場:乃木神社境内(雨天時は併設の乃木會館で開催)住所:港区赤坂8-11-27入場チケット:4500円(税込) ※未成年入場不可※入場チケットに、利き酒フリー・おつまみセット・オリジナルグラスも含まれる。※チケットは、イープラスにて発売。試飲日本酒ラインナップ(50音順):乾杯酒:大関酒造(兵庫)、大盃(牧野酒造/群馬県)、醸し人九平次(萬乗醸造/愛知県)、紀美野(平和酒造/和歌山県)、国稀(国稀酒造株式会社/北海道)、瑞鷹(瑞鷹株式会社/熊本県)、田酒(西田酒造/青森県)、萩乃露(株式会社福井弥平商店/滋賀県)、飛露喜(廣木酒造本店/福島県)、御苑(株式会社酒千蔵野/長野県)他※銘柄によっては一部追加料金が発生。御神酒(50音順):浅間神社(山梨県)、鮎貝八幡宮(山形県)、生身天満宮(京都府)、伊弉諾神宮(兵庫県)、出雲大社(島根県)、宇賀神社(新潟県)、大麻比古神社(徳島県)、橿原神宮(奈良県)、鹿島神宮(茨城県)、氣比神宮(福井県)、太宰府天満宮(福岡県)、親都神社(群馬県)、照國神社(鹿児島県)、東京大神宮(東京都)、日牟禮八幡宮(滋賀県)、三嶋大社(静岡県)、八幡神社(愛媛県)、乃木神社(栃木県)、乃木神社(東京都)他乃木のおつまみ膳・内容(予定):枝豆のフリット/鰹の酒盗/秋鮭の味噌漬け/お煮しめ/玉子焼き/手毬寿司/中之条野菜の香の物/瓢箪のピクルス他※メニューは変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3402-2181(乃木會館/10:00~19:00 水曜休館)
2017年09月23日「カツ丼といえばソースカツ丼やのぉ」が福井県のそれまでの日常。ある日、友人の「なんで醤油カツ丼作らないの?」というひと言に触発された大野市の老舗「野村醤油」の野村社長。専用タレの開発に着手し、’10年にあっさり味の「醤油カツ丼」別名“SK”が誕生、野村さんほか野菜ソムリエなどの“醤油カツ丼好き”が集まり「世界醤油カツ丼機構」を結成。SNSなどで情報が広がり、今では大野市をはじめ約50店舗のメニューに加わった。 醤油カツ丼の“掟”は、1.県内産醤油を使った醤油カツ丼のタレを使う。2.カツを盛る。3.野菜を盛る。「各店、野菜の種類や調理法を工夫して、独創性あふれる醤油カツ丼が生まれたんやざ〜」と、野村さん。新メイブツ・醤油カツ丼を食べてみたいけど……あの、ソースカツ丼も“SK”じゃないの? 福井県民が40年近く愛し、県外に移住した人にとっては望郷の思いが詰まった「さわやかメロン」。かき氷のシロップのような甘い香りで、子どもでも飲みやすい微発泡の甘いメロン味のサイダー。福井出身者いわく「のど越しすっきりで、懐かしい味やざ〜」。時代とともに瓶からペットボトルに変わったが、昔を懐かしむ声に応え、瓶入りが復活。地元で「さわやか」と言えば、この定番人気のメロン味を指すのだそう。こちらはさしずめ、“SM”ですか?
2017年04月24日福井「芝政ワールド」では、北陸最大級の屋内イルミネーションイベント「ファンタジックイルミネーション」を、2016年11月19日(土)より開催する。「ファンタジックイルミネーション」は、日本海側最大級のテーマパーク「芝政ワールド」として初開催となるイルミネーションイベントだ。メイン会場「光の国のアリス」では、やさしく光る巨大ランタンがつくり出す幻想的な空間の中で、まるで自分のからだが小さくなっておとぎ話の中に迷い込んでしまったかのようなファンタジックな空間が体験出来る。ほかにも、美しい光が連なる約60メートルのトンネル「ファンタジーロード~光のトンネル~」や、物語のワンシーンがやわらかい光の中で穏やかに浮かびあがる「ファンタジーシャドウ~影絵の小径~」など、様々なテーマのイルミネーションが用意されている。【開催概要】芝政ワールド ファンタジックイルミネーション開催期間:2016年11月19日(土)~2017年3月31日(金)※12月1日~12月22日および1月10日~2月28日は土日祝日のみ営業営業時間:15:00~20:00※12月23日~12月31日は21:00まで。※終了時間の30分前に入場受付終了。料金:おとな 800円/こども・シニア 600円※パスポートに含まる。芝政ワールド入場料:おとな 1,500円/こども・シニア 1,000円(おとな…中学生以上/こども3歳~小学生/シニア…65歳以上)※11月19日~11月30日、3月1日~3月31日の15時以降の入場および、12月1日~2月28日の期間は、芝政ワールド入場料は無料。※上記以外は、芝政ワールドの入場料が別途必要となる。会場:芝政ワールド内 特設会場【施設情報】芝政ワールド所在地:福井県坂井市三国町浜地45-1アクセス:・北陸自動車道「金津IC」より車で約15分・JR北陸本線「芦原温泉駅」より車で約20分
2016年11月11日元フジテレビアナウンサーの福井謙二が、きょう20日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『真実解明バラエティー! トリックハンター』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルで、同局の番組に初出演する。今回は、ひらめきと直感で答えるクイズ企画をスペシャル版に拡大して放送。福井は、田中みな実、ハリセンボン・近藤春菜、ピース・又吉直樹と共に「人気キャスターチーム」として出演し、長谷川博己、石原さとみ、竹野内豊らの「映画『シン・ゴジラ』チーム」、「トリックハンターチーム」と三つどもえで対決する。福井は、3枚の写真から富士山以外を選んだら負けとなるクイズで自信満々に回答。意気揚々と「私は局アナ時代に、富士登山マラソンで実況をやっていたから絶対に分かる」と口にするが…。一方で、名曲のカバーを歌っているアーティストを当てるクイズ「誰ミファドン」では、正解を連発。"誰ミファキング"の称号を獲得するなど、活躍を見せる。ほかにも、石原や竹野内といったクールな印象の強い俳優陣が、興奮のあまり思わず飛び上がって反応してしまうような問題も出題。長谷川がケンドーコバヤシと息の合ったやりとりを見せる一幕もあり、クイズに加え、普段あまり見られないゲストたちのはしゃぐ姿も見どころとなっている。
2016年07月20日福井発アイウェアブランド「FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)」は、FACTORY900 スプリング コレクション 2016として、新作9モデルを発表。旗艦店「FACTORY900 TOKYO BASE」および国内販売店にて、2016年4月より順次展開予定だ。5モデルが新たに仲間に加わる「RETRO FUTURE BY 900」ラインの新作は、より‟機能的”なヴィンテージスタイルがテーマ。今のメガネに求められるかけ心地を追求し、より大胆なカットによるフロント部分の軽量化と調整しやすさを考えたテンプル、そして、FACTORY900独自のバネ丁番を用いたかけ心地で、ヴィンテージスタイルを表現する。どのモデルも眼鏡としてもサングラスとしても使用でき、今期はRETRO FUTUREの重量感あるデザイン性を保ちながら軽量化を実現。かけ心地を追求した機能性とファッション性を兼ね備える。一方、アセテート素材の新しい可能性を模索する「factory900」のコレクションラインからは、4つの新作がラインナップ。折り紙をテーマとした「fa-1090」番台より優しいウェリントン型とフォックス型の2型が、また「顔の上にメガネの落書き」をテーマとした「fa-1120」番台より2型が登場する。【アイテム詳細】FACTORY900 スプリング コレクション 2016展開時期:2016年4月より順次展開予定■RETRO FUTURE BY 900・RF-011 全4色 各50,000円+税・RF-012 全5色 各35,000円+税・RF-013 全5色 各37,000円+税・RF-014 全5色 各35,000円+税・RF-015 全6色 各35,000円+税■factory900・fa-1092 全5色 各33,000円+税・fa-1094 全5色 各33,000円+税・fa-1125 全5色 各33,000円+税・fa-1126 全5色 各33,000円+税取り扱い店舗:FACTORY900 TOKYO BASE、FACTORY900 GIFU BASE、FACTORY900 GUNMA BASEほか
2016年04月17日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」(東京都・南青山)は23日と24日に、福井の冬のスイーツ「冬水ようかん」を作る5店舗の食べ比べイベントを店舗内で開催する。○福井県の冬スイーツが集結イベント期間中は、さまざまな味・特徴がある各店の「冬水ようかん」を試食・購入することができる。開催時間は10時から17時まで。参加料は無料。参加店舗は以下の通りで、各日数量限定となる。また、観光PRブースを設置して、食品の振る舞いや物販も行う。「えがわ」は創業76年。バランスのとれた冬水ようかんのスタンダードと言われているという。「久保田製菓」は、昭和から続く甘納豆専門店。小豆を知り尽くした甘納豆屋の職人が作る冬水ようかんを提供。「丸岡家」は、福井市中心部、呉服町の老舗の和菓子店。沖縄波照間産の黒糖を使用。しっかりした口当たりが特徴とのこと。いずれも試食と販売を行う。「餅の田中屋」は、福井市勝見にある創業150年の老舗。「藤雲堂」は、福井市内の明治10年に創業した老舗和菓子店。コクを出しながらも優しい味に仕上げた冬水ようかんが特徴だという。両店舗は、同イベント初登場で、試食のみを行う。そのほか同店では、23日、24日と31日に「若狭・美浜うまいもんマルシェ」を開催。特産の「へしこ&梅茶漬け」の試食や、地酒の販売などを行う。また、東京都・銀座にある同県2店目のアンテナショップ「食の國福井館」では、23日と24日に「ふくいの恵み」PRイベントを開催。福井市の伝統的大豆保存食「打ち豆」の試食販売を行う。
2016年01月06日県民性に詳しい矢野新一さんが、手みやげと県民の関係を分析する密かな人気企画、47都道府県別ネタがまた登場!どれもおいしさ満点なので、ぜひ注文してみて~。■福井県えがわの水羊かん1箱¥670(税込み)えがわTEL:0120・55・4952(11月~3月のみ)日本一の負けず嫌い、福井男子。経済観念がしっかりしている商売上手。その気質とも相まって、社長を日本一多く生み出す県としてお馴染みです。恋愛も得意教科で、マメだし、押すときは一気にゴー。その分、独占欲も強いのはご愛嬌。彼らは上昇志向が強いので、モノ選びの際には“どこどこの、なになに”というブランド感を重視。それは食べ物のチョイスにも表れていて、地元の名店の羊羹が昔から大人気。この「えがわの水羊かん」、なぜか11月から3月末までの期間限定販売という、ユニークな和菓子。時の流れや流行なんかには目もくれず、“冬に水羊羹”という伝統を貫き通す。その心の強さ、まさに福井男子の魂!■岐阜県登り鮎化粧箱7個入り¥1,030、10個入り¥1,441、モロブタ(杉製器)10個入り¥3,240(すべて税込み)など玉井屋本舗TEL:0120・601・276戦国時代、戦乱で荒らされた経験を持つ土地、岐阜。また、古くから水害に悩まされることが多かったため、仲間内の結束が固く、結果、よそ者には強い警戒心を持つ“輪中(わじゅう)根性”の県民性が生まれた。北部・飛騨育ちの男子は朴訥で少々とっつきにくく、大酒飲みで有名。南部・美濃エリアの男子はお金にシビアなのにブランド品が大好きという、ミステリアスな性格の持ち主。どちらも真面目で仕事熱心。その、一心不乱に上を目指す精神が、上流に、上流にと川を遡上する鮎とよく似ている…ということかどうかはわかりませんが、こちらの名物手みやげは「登り鮎」ということで!カステラの中にモチモチの求肥入り♪■大阪府秘伝しょう油味たこ焼10個入り¥648、14個入り¥1,080、28個入り¥2,160(すべて税込み)元祖たこ昌TEL:0120・18・0838裏表なし、素直な性格の持ち主で、行動力も満点な大阪育ち男子。気さくで明るく会話上手、バイタリティも豊富。しかも恋愛好きで、気になった女の子にはガンガンアプローチ。人を笑わせることなんて朝飯前な彼らは、当然のごとく、モテます!でも熱しやすく冷めやすいところが少々難点で、恋心がしぼんだらさっさと次、なタイプです。それって、熱いときにハフハフ頬張りたい、大阪名物のたこ焼きと同じかも!なんとたこ焼き割烹のお店も出している名店・たこ昌のあの味が、レンジでチンで再現できるというこちらは、手みやげに大人気。おうちでも常にアツアツなんて、大阪男子とずっと一緒にいるみたいでイイ。■奈良県まほろば大仏プリン6個セット¥2,592、10個セット¥4,104(共に税込み)などまほろば大仏プリン本舗TEL:0742・23・7515深い歴史のある街、奈良。最近では大阪のベッドタウンとしての役割も大きく、昔から奈良にルーツがある“旧奈良県人”と、ベッドタウン地域に越してきた“新奈良県人”の2つに、県民性も分かれる。旧奈良県人はのんびり屋さんで、スローペースの恋が好き。一方の新奈良県人は大阪ノリの明るいペースと、奈良のほっこりさも併せ持つ。そんな新旧のセンスと文化が合体したのが、この新名物「まほろば大仏プリン」。ご当地産の素材をふんだんに使った、優しい味が自慢です。プリンという洋風のお菓子に、自分たちの土地の歴史に深い敬意を払って大仏やシカのマークをプラス。このバランス感覚、奈良男子っぽい!※『anan』2015年12月2日号より。監修・矢野新一(ナンバーワン戦略研究所)
2015年11月28日福井県の名産品をお得に手に入れられる「福井県ふるさと名物商品券」が、2015年11月27日から2016年2月29日の約3ヶ月間、東京都内の福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」(青山)、「食の國 福井館」(銀座)にて販売されます。こちらの商品券は、1,000円券の3枚つづり(3,000円分)を2,100円で購入でき、なんと3割もお得。1人に付き1回当たり100セットまで購入可能です。上手に使って、都内にいながら福井県を満喫しちゃいましょう。購入は現金のみで、使用の際は他の割引サービスとの併用不可。おつりは出ないのでご注意を。「福井県ふるさと名物商品券」は、都内の福井県アンテナショップ2店舗と「ふくい、望洋楼」「グラスギャラリー291」の全4店舗で利用できます。なかでも、福井の名産品が集う福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」「銀座 食の國 福井館」から、今味わいたい冬の味覚をご紹介します! ■福井の冬の味覚といえば、なんといっても越前がに! 越前ガニのメス「せいこがに」は、毎年11月6日の解禁日から約2ヶ月間しか水揚げされないため、この時期しか味わうことができません。甲羅の中に、プチプチとした食感の外子と別名赤いダイヤと呼ばれる濃い橙色の内子、濃厚な蟹ミソがたっぷり入っています。「せいこがにの甲羅詰め」( 1,080円)は、外子・内子・蟹ミソに加え、きれいに身出しした足も丸ごと甲羅に盛り付けてあるので、身出しに苦労することなく、せいこがにを丸ごと味わうことができます。 ■ブランド里芋が絶品寒くなると恋しくなる煮物も、福井県の人気ブランド里芋「上庄里芋」(1kg:Lサイズ 920円/Mサイズ 860円、500g:Lサイズ 460円/Mサイズ 430円)で作れば格別な味に。「上庄里芋」のふるさと、福井県東部の大野市上庄地区は、晩夏から秋にかけては寒暖の差が大きく、その温度の差が作物をおいしくするのだそう。さらに土地や水など、おいしい里芋を作る環境が整っています。作物にとって恵まれた環境で育てられた「上庄里芋」は、小ぶりで身が締まり煮崩れしにくいので、ぜひ煮っころがして食べてみて。煮込むほどおいしくなるおでんやシチューにもおすすめです。■ちょっと意外な逸品スイーツ冬にこたつで食べるものといえば、みかんが一般的ですが、福井県ではなんと、水羊かん! 厳しい冬に、暖かい部屋の中で仲間や家族との団らんの際には、なくてはならないお菓子なのだそう。毎年11月より翌年3月31日までの期間限定で販売される「江川の水羊かん」(大:670円/中:340円)は、昭和12年創業の老舗の水羊かん専門店で作られた福井県では定番の一品。黒砂糖の優しい香りと、口に含んだ時の上品な甘さが特徴です。水分を多く含み柔らかく、寒天をベースにしているので、一般的な練り羊かんよりヘルシーなのもおすすめポイント。「福井県ふるさと名物商品券」は、明治創業、名勝・東尋坊近く、三国温泉の著名な料理旅館「望洋楼」のメニューが味わえるレストラン「ふくい、望洋楼」、世界でも有数の眼鏡産地、鯖江市・福井市の直営眼鏡ショールーム「グラスギャラリー291」でも利用できます。都心にいながらにして、福井の冬の味覚を満喫できるチャンス! 商品券を上手に使って、福井の冬を疑似体験してみては? ・福井県アンテナショップ /都内2か所(南青山店・銀座店) ・ふくい、望洋楼 ・グラスギャラリー291
2015年11月27日パルコは、愛知県・名古屋市中区の「名古屋パルコ」に、福井県鯖江市のものづくりに触れることのできるアンテナショップ「SAVA!STORE(サヴァ!ストア)」を期間限定でオープンすることを発表した。期間は11月16日~11月29日の14日間。会場は名古屋パルコ 東館B1F SHOW PLATE3。このたび、名古屋パルコにオープンする「SAVA!STORE」は、眼鏡、漆器、繊維、和紙などの地場産業が集積し、手仕事によるモノづくりが息づく福井県鯖江市を拠点に活動する、クリエイティブカンパニー「TSUGI(ツギ)」がセレクトした"鯖江のいいもの"を一同に並べる架空のショップ。会場には、眼鏡の素材として使われるアセテートの端材に新たな価値を見出した、TSUGIのアクセサリーブランド「Sur(サー)」や、越前漆器の丸物木地の技術を生かした木製プロダクトを制作するろくろ舎が、杉の間伐材(福井県河和田産)を丸太から削り出して"土に還る"ことをコンセプトに製作した「TIMBER POT」、漆器の飯碗、汁椀を横に並べると、それぞれの器の輪郭が重なり寄り添うデザインが特徴的な、関坂漆器のオリジナル器シリーズ"familyware"の第一弾となる夫婦グラス「ataW(アタウ)」などが並ぶということだ。なお、「TSUGI」は、鯖江市に魅せられ移住したデザイナーや職人など6名のメンバー(全員が大阪出身)で構成されるクリエイティブカンパニー。大阪市で開催されている河和田アートキャンプへの参加をきっかけに、2013年、福井に息づくモノづくりや文化の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いで結成。今年10月には福井県鯖江市の河和田地区で活動するメーカーやクリエイターが一同に工房を開き、つくり手の思いやものづくりの背景に触れながら商品を購入できる体験型マーケット「RENEW」を企画・開催。
2015年11月13日福井県越前町の道の駅「越前」駐車場で11月14日~15日の各日9時~16時に、「越前かにまつり2015」が開催される。○冬の味覚をたっぷり味わえる同イベントは、11月6日の「越前がに」解禁にあわせて行われる。越前がにをはじめ、地元で水揚げされた新鮮な魚介類や干物が販売されるほか、同イベントの名物「セイコガニ汁」が1杯300円(各日500食限定)で提供される。そのほか、旬の魚の即売会「新鮮屋台市」や、焼ガニやカニの甲羅蒸し、カニ丼ぶりなど、カニを始めとした海鮮グルメを味わえる「新鮮グルメ屋台」、さらに越前がになど、越前海岸の豪華賞品がその場で当たる「日本海大抽選会」も行われる。
2015年11月10日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」(東京都港区南青山)は31日~11月3日の4日間、福井の秋の味覚を届ける「ふくい南青山291秋祭り」を開催する。○期間限定のアイテムをはじめ、福井の秋の味覚がそろう期間中は、蕎麦どころ福井からそば茶で作った濃厚ソフトクリーム「けんぞうソフト」を期間限定(11月1日~3日)で販売するほか、とろける甘さで天然のスイートポテトのような味わいの「とみつ金時焼き芋」(11月1日~)、毎年秋冬シーズンに人気の「水ようかん」(11月1日~)、「上庄里芋」(10月31日~11月下旬)も取りそろえる。また、福井県で生まれた米「コシヒカリ」と、「コシヒカリ」を品種改良した「夢ごこち」の新米を、イカのへしこのオイル漬けとともに味わえる試食も用意した。販売期間は、10月31日~11月1日。さらに、10月31日~11月1日限定で、来場者へ秋の実りに感謝を込めたプレゼントも用意。先着200名に福井県の新米300gをプレゼントするほか、1,000円以上の購入者にはすてきな景品が当たる抽選会も実施する。店内には、越前ふくいを全国にPRする宣伝隊長「朝倉ゆめまる」も登場し、期間中のお祭りを盛り上げるという。開催日時は、10月31日~11月3日 10時30分~19時。会場は、ふくい南青山291(東京都港区南青山・グラッセリア青山内)。
2015年10月19日ネットワンシステムズは10月6日、ヴイエムウェアの仮想ネットワーク・ソフトウェア「VMware NSX」を用いて、福井県済生会病院の医療情報システム用の共通仮想基盤を構築した。これにより、福井県済生会病院は約60台の物理サーバ上で稼働していた放射線部門システム(一部除く)/検体検査部門システム/薬剤部門システムなどの約40種類の診療部門システムを共通仮想基盤上に移行して11台のブレードサーバに集約することで、設備投資コストと運用管理工数を50%以上削減するとともに、医療情報システムの可用性を向上する。共通仮想基盤では、セキュリティ強化のために「VMware NSX」を活用して仮想マシン単位で仮想ファイアウォールを実装しており、万が一不正侵入された場合も被害拡散を防止する手法「マイクロセグメンテーション」を採用している。あわせて、診療部門システムのメンテナンス用の仮想デスクトップ環境も構築しており、「VMware NSX」とセキュリティ対策ソフト「Trend Micro Deep Security」の連携で、ウイルスに感染したデスクトップを検知すると自動的に隔離し、検疫後に自動復旧する仕組みも整備されている。今後、仮想環境監視・管理ソフト「VMware vRealize Operations Manager」によって仮想マシンの実際の稼働状況をモニタリングし、より効率的かつ安定的にシステムが稼働するようなリソース配分も実現する予定。
2015年10月08日福井県眼鏡協会は9月12日と13日、福井県鯖江市の「めがね会館」で「めがねフェス2015」を開催する。福井県鯖江市は、「眼鏡枠の街」として知られている。同イベントは、眼鏡枠の産地として眼鏡に感謝し、眼鏡を楽しむイベントとして開催するもの。昨年の初開催時は、若い女性から家族連れ、外国人、県外から訪れる眼鏡マニアなど、のべ6,000人が集まったという。期間中は眼鏡に関するさまざまなイベントを行う。「めがね供養」は、眼鏡に感謝をするという意図で、使用しない古い眼鏡を集めて供養する。回収した眼鏡は、ライオンズクラブを通じ、開発途上国などに寄付する予定とのこと。眼鏡を持参した人には、景品が当たる「めがねみくじ」をひくことができる。子どもを対象にした「でこでこめがねキッズワークショップ」も実施する。眼鏡スタイリスト・藤裕美さんによるワークショップで、カラフルな色紙やカラーテープを使って、自分だけの眼鏡を作ることができる。「めがね飲食ブース」では、県内外の飲食店が今回のために特別に作ったメニューを販売する。めがねパンやめがねスイーツ、めがね丼、めがねカレーなどを予定しているという。物販・ワークショップブースでは、眼鏡グッズや眼鏡の廃材を使ったアクセサリーなどを販売する。眼鏡を用いた競技を行う「メガネリンピック」では、1分間にめがねを何個かけられるかを競う「めが盛り」を実施する。今回は新しい競技も増える予定とのこと。金沢美術工芸大学めがね部(石川県)による眼鏡デザインのプレゼンテーションとコンペの結果発表も行う。9月12日の17:00~21:00は「めがねナイト」を実施する。普段は眼鏡関係の仕事をしているデザインや製造のプロフェッショナルたちが、めがねBAR「glass×glass」を運営。眼鏡の技術を使って作った特製グラスの販売や、福井県の地元グループ「JB ORGA」プロデュースのライブステージなどを行う。詳細なタイムスケジュールなどは、8月8日に公式Webサイトで公開する。同イベントの特製ダイレクトメール「めがねフェスDM」を、めがねミュージアム(福井県鯖江市)、グラスギャラリー291(東京都港区・南青山)で、数量限定で配布している。切り込みが入っており、組み立てると眼鏡の形になる。組み立てたDMを装着した写真のSNSヘの投稿も受け付けている。イベント開催時間は、9月12日は10:01~17:00、17:00~21:00(めがねナイト)、9月13日は10:01~16:00。会場はめがね会館・めがね会館駐車場。入場は無料。
2015年07月28日イオン銀行は6日、福井銀行とATM提携において、相互に「お預入れ」サービスを開始するとともに、ATM利用可能時間を延長した。○相互に預入れが可能となり、利用時間を延長同対応により、イオン銀行ATMで福井銀行キャッシュカード(以下福井銀行発行カード)を利用の場合、福井銀行ATMでイオンカードセレクト・イオンバンクカード(以下同行発行カード)を利用の場合のいずれも、相互に預入れが可能となり、利用できるという。加えて、利用可能時間は、イオン銀行ATMで福井銀行発行カードを利用の場合、平日8:00~23:00、土日祝日8:00~21:00に、福井銀行ATMで同行発行カードを利用の場合は、平日8:00~21:00、土日祝日8:00~21:00に延長したとしている。イオン銀行は2007年より、全国のイオンやマックスバリュ、ミニストップなどのイオングループ各店舗を中心にイオン銀行ATMの設置(全国5,637台、6月30日現在)を進めてきた。イオン銀行ATMでは、同行発行カードで24時間365日いつでも利用できることに加え、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換や、提携金融機関のカードでの取引きにも広く利用できるとしている。引き続き、イオングループ各店舗に加え、駅、空港などさまざまな施設へのATM設置を推進していくとしている。
2015年07月07日福井・鯖江発の新アイウェアブランド「VONN」が15SSシーズンよりデビュー。5月末よりコレクションの一斉発売を開始する。「VONN」の提案するアイウェアは、0.1mmまで妥協しないサイズ感とシックなカラーリングが特徴で、繊細なディテールに美を求める日本人の感性を追求したもの。世界最高峰のクオリティを誇る鯖江の職人たちの手で、着ける人のスタイルに自然と馴染むニュートラルなデザインを形にした。同ブランドは、アパレル会社の「ブルース」から発表されたもの。同社は、自社の持つアパレル発信力を利用して、これまでにないアイウェアブランドの展開を目指す方針。商品の主な取り扱いは「POKER FACE」、「EROTICA」、「TLIP」の3アイウェアショップの他、「417 by EDIFICE」、「Cry.」の2セレクトショップなど。
2015年05月09日福井銀行は8日、福井県の金融機関では初という、スマートフォン用コミュニケーションアプリ「LINE」において「LINE@」のアカウントを開設すると発表した。友だち登録した顧客におトクな情報や、地元福井県の情報などを配信するという。また、友だち登録した人への特典として「LINEお友だちキャンペーン」も実施するとしている。
2015年04月09日福井県福井市下六条町の福井県産業会館2号館で、日本各地のラーメン店が出店する「お台場ラーメンPARK in 福井」が2回に分けて行われる。開催期間は前半が3月18日~23日、後半が25日~30日。時間はいずれも平日が11時~19時(金曜のみ20時まで)、土日は10時~20時。入場無料。○前半と後半でラーメン店が変わる!同イベントは、日本各地から集まったラーメン店の味を試すことができるもの。総合プロデューサーとしてラーメン評論家・石神秀幸氏を迎え、前半と後半で店を入れ替えて開催される。前半の店舗とメニューを一部紹介すると、せたが屋(東京・駒沢)より「四っ巴焼豚麺」、大山家(東京・武蔵野)の「とき卵ラーメン」、G麺7(神奈川・横浜)から「らーめん正油」、麺処ぶらり(東京・日暮里)「鶏そば」、らぁめん秀(金沢)「濃厚味噌炎・炙肉盛そば」など。後半は、中華そば しながわ(東京・池袋)の「稲庭中華そば」、麺家うえだ(埼玉・新座)から「軍鶏塩らーめん」、博多だるま(福岡)より「豚トロ肉盛りラーメン」、無鉄砲(京都・木津川)「京野菜豚骨ラーメン」、鮮魚らーめん五ノ神水産(東京・神田)の「鮮魚らーめん焼き鮭搾り」などが出品される。ラーメン1杯の価格(チケット制)は、前売り券750円/当日券800円(税込)。
2015年03月12日東急ハンズは3月14日~4月7日、タカシマヤ タイムズスクエア(東京都新宿区)にて「タカシマヤ タイムズスクエアに福井から恐竜たちがやってきた! 」を開催する。同イベントは、同社と福井県立恐竜博物館および高島屋新宿店とのコラボレーション企画。福井県立恐竜博物館の開館15周年と、3月14日の北陸新幹線金沢開業を記念して実施する。今回の企画では、恐竜の全身骨格や頭骨(複製)・実物の部分化石の展示、化石発掘体験、恐竜グッズの販売、北陸新幹線E7系模型の展示などのイベントを用意する。タカシマヤ タイムズスクエア12階レストランズパーク内のイベントスペースでは、フクイサウルスやステゴサウルス、アウカサウルスの復元全身骨格、エドモントサウルスの頭骨(複製)などを展示する。東急ハンズ新宿店2階にはフクイラプトルの復元全身骨格およびタルボサウルスの頭骨(複製)、新宿高島屋2階JR口 特設会場にはアニマンタルクス復元全身骨格が登場。さらに、新宿高島屋2階ウエルカムゾーンでは、ディプロドクスの頭骨(複製)および脛骨(実物)、ステゴサウルスの頭骨(複製)および大腿骨(実物)の展示も行う。3月28日~29日には、実際に恐竜の化石が発掘された場所の岩石が登場する化石発掘体験(小学生限定)を行うほか、29日には仕事や学業、プライベートなどで深く恐竜と関わる7人の女性による「恐竜女子会トークショー」(14:30~15:30)も実施する。会場は、それぞれ新宿高島屋1階JR口 特設会場となる。また、タカシマヤ タイムズスクエア内のイベント会場を巡るスタンプラリーでは、スタンプを全て集めると先着3,000人に福井県立恐竜博物館オリジナルシールをプレゼントする。東急ハンズ新宿店2階では、恐竜グッズが集結する福井県立恐竜博物館内のミュージアムショップ「DINO STORE IN TOKYU HANDS」も期間限定でオープンする。そのほかにも、東急ハンズ新宿店7階バラエティコーナーにてJR東日本の制服・制帽を着用して記念撮影が楽しめる北陸新幹線 E7系模型の展示や、福井県恐竜ブランドキャラクターのジュラチックやガチャピンの1日店長としての登場も予定している。※高島屋の「高」ははしご高
2015年03月10日ソニー生命保険はこのたび、4月1日に福井県に福井支社を新設し、同日に営業を開始すると発表した。従来、同社は福井県内での営業活動は近隣県の営業拠点を中心として行なってきたが、同社独自のコンサルティング営業を十分に理解し、福井県内の新契約高や保有契約高も増加してきたなか、より地域に密着したサービスを提供するため営業拠点を新設するという。○福井支社の概要名称:福井支社新設時期:4月1日(水)(同日営業開始)所在地:福井県福井市大手3-4-1 福井放送会館6F支社長:大西孝宗氏所属員数:14名。支社長・営業所長・ライフプランナー(営業社員)、クラーク(事務担当者)の合計営業時間:平日9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始の営業はない)これにより福井県での営業活動における効率性、生産性が向上するとともに、顧客への更なるサービスの充実、利便性向上を図ることができると考えているという。また、福井県内を中心に優秀な人材の採用・育成も進めていくとしている。
2015年02月26日「もっとステキに、もっと輝く」をテーマに気軽に楽しめるウィッグショップ株式会社アデランスは、福井県福井市の大型ショッピングモール、「ラブリーパートナーエルパ」の1階に新業態店舗「ルネ オブ パリス byフォンテーヌ福井エルパ店」を、2014年12月20日(土)に出店した。現在の主要顧客層である60代の女性より幅をもたせ、トレンドに敏感でファッションや美容への意識が高く、消費意欲の高い40~50代の世代にも向けた新業態店舗だ。「ルネ オブ パリス byフォンテーヌ」は、エイジレスな大人の女性に向け、欧米を中心に海外の女性たちに愛されてきたはファッションテイストを取り入れた店舗デザインとなっている。コンセプトは「WIG for Style Life」「ルネ オブ パリス」は、著名なフランス人ヘアースタイリストであるルネ ハフィド氏が1976年に創業したウィッグの製造・販売を行うアメリカの会社を1989年にアデランスが子会社化した、ファッション・ウィッグブランド。その、「ルネ オブ パリス」の海外直輸入品から、女性用ウィッグブランドの「フォンテーヌ」の、レディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に取りそろえ、ウィッグだけでなく、ヘアケア商品や美容器機など多彩なラインナップが用意された。「ルネ オブ パリス byフォンテーヌ 福井エルパ店」店舗概要住所:福井県福井市大和田2丁目1212番地ラブリーパートナーエルパ 1Fアクセス:JR福井駅(北陸本線)からバスで20分程度電話番号:0776-52-5960オープン:2014年12月20日(土)(プレスリリースより引用)福井県最大級のショッピングモール「ラブリーパートナーエルパ」は、地域とのふれあいを大切にしている多彩なフロア構成で、地域の生活拠点として多くの人々が訪れる。同店舗は、そのなかで、日々のコーディネートにプラスするだけで簡単にお洒落を楽しめるウィッグの魅力を伝えていく。なお、オープン記念キャンペーンなどが用意されているので詳しくはプレスリリースなどで確認していただきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社アデランスプレスリリース
2014年12月23日福井県福井市から勝山市・坂井市を結ぶ「えちぜん鉄道」は、乗車券の販売や観光・接続案内のアナウンスなどを行うアテンダントが乗務することで有名だ。それだけではなく、自転車を輪行せずにそのまま乗せられる季節限定「サイクルトレイン」を運行するしていることをご存知だろうか。○サイクルトレインは11月30日までめがね橋など三國湊の歴史文化遺産のそばを走ったり、コシヒカリ発祥の地・福井の田んぼの中を走ったり。時には1両編成でコトコト走るえちぜん鉄道は旅情をそそる。また、福井市内と恐竜博物館がある勝山駅、そして、日本海に面した三国港をつなぐ路線は、地元民の足のみならず観光客にとっても便利な路線だ。そんなえちぜん鉄道では毎年、期間限定でサイクルトレインを運行しており、今年は3月15日から11月30日までとなっている。期間中の土曜・日曜・祝日に8:00~18:00限定で展開し、電車運賃に加えて自転車1台につき200円(当日限り有効)を支払えば利用可能。ただし、乗り降りできる駅が限られているので、事前に駅を確認しておこう。また、えちぜん鉄道には無人駅があることにもご注意を。サイクルトレインといえど一般の乗客もおり、一番前の扉(2両編成の場合は1両目の扉)は一般の乗客用となる。そのため、一番前の扉しか開かない無人駅で降りる場合は、事前にアテンダントへ一声かけるようにしよう。○電車でショートカット、観光はじっくり自転車で福井県内をのんびりサイクリングするのもいいのだが、例えば、日本最古の天守閣を有する「丸岡城」から世界三大奇勝のひとつにも数えられる「東尋坊(とうじんぼう)」まで行くのは一苦労。効率よく各エリアを巡りたいなら、一日フリーきっぷを購入するのもありだ。なお、丸岡城に行くなら「西長田駅」から、東尋坊に行くなら「三国港駅」からサイクリングスタートとなる。食べ歩きを楽しみたいなら、ぜひ「三国駅」で途中下車を。江戸時代から明治初期にかけて北前船交易で隆盛を極めた港町の面影が残る通りには、築100年を超える料理茶屋「魚志桜(うおしろう)」や地元の食材にこだわったジェラートを提供する「ジェラート・カルナ」など、見どころにも食べどころにも困らない店が連なっている。今年のサイクルトレインもあとわずか。漁解禁を向かえた越前ガニや甘エビ天丼などの海の幸を楽しみながら、のんびりと秋の福井を巡ってみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2014年11月取材時のもの。価格は税込
2014年11月20日ソフトバンクモバイルは11月14日、ウエアラブル端末を利用した実証実験を、2015年1月中旬に福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)で実施すると発表した。この実験は、ウエアラブル端末関連産業の育成を目的とする福井県の「ふくいe-オフィスプロジェクト補助金(ウエアラブル関連実証実験支援分)活用事業者募集」の公募に、同社の企画案が採択され実施するもの。メガネ型ウエアラブル端末「Google Glass」や腕時計型端末を用いて、AR(拡張現実)技術による恐竜の映像の表示(素材提供:セガトイズ)や、展示の解説、館内のナビゲーションなどを行い、今後普及が見込まれるウエアラブル端末が新しいサービスや付加価値を生み出す可能性について検証する。今回の実証実験には、ACCESSのiBeacon(アイビーコン)を用いた位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS Beacon Framework」を開発したサービスプラットフォームを活用。また、ウエアラブル端末などで撮影した画像とクラウドや端末内に登録した画像データを照合して物体の名称や詳細情報を画面に表示する、NECが独自開発した世界最高水準の画像認識サービス「GAZIRU(ガジル)」も利用する。
2014年11月17日丼を通じて日本を元気にすることを目指している全国丼連盟(以下、全丼連)は、福井県の全国初となる丼で県を丸ごとPRする「福丼県プロジェクト」が、全丼連が提唱する「丼ツーリズム」の趣旨に合致していることを支持し、"丼の聖地"として初認定した。○様々なカツ丼が味わえる地全丼連は、おいしい丼を食べに行くことを目的にその土地の魅力を楽しみながらドライブや観光をする、"丼"を中心とした旅のスタイル「丼ツーリズム」を提唱。「丼ツーリズム」の推進や、丼を通して地域活性に取り組む地域を全丼連Webサイトで紹介している。その第1弾として、福井県を"丼の聖地"とした。認定理由としては、47都道府県に先駆け、丼で丸ごと県をPRするという意欲的な試みを評価。福井県は1世帯あたりの自動車保有台数日本一であり、1台あたりの年間走行距離も全国平均より1割高い「自動車社会」である。そうした特性を生かし、同県は丼をきっかけとするドライブ需要および観光需要を喚起し、「丼ツーリズム」モデルエリアになることをいち早く表明していた。また、総務省「家計調査」によれば、福井県は「カツレツ」の消費日本一であり、それは福井県のご当地丼として、近隣県からも多くのファンが訪れる「ソースかつ丼」「しょうゆかつ丼」などのムーブメントに支えられている。丼に欠かせない米に関しても、「越(こし)の国に光輝くこと」を願い命名されたコシヒカリは、昭和31年(1956)に福井県農業試験場にて誕生している。現在では、全国各地でコシヒカリが栽培されているが、丼の基本となるお米の代表的品種のコシヒカリの発祥は福井県にあり、国内の米食振興も含めて、丼文化を福井県から発信していくことは文化的・歴史的に意義があると全丼連は見解を示している。○新たなる"丼の聖地"求む全丼連では9月29日より、「丼ツーリズム」を推進している地域や"丼"を通した地域活性に取り組む自治体を全丼連サイトの応募ページにて広く募集し、その地の名物丼と共に全丼連Webサイトにて随時紹介していく。さらに、丼の評価や口コミとともに、丼の有名店を検索できる「全国丼マップ」を9月16日にオープンし、今後さらに掲載数を増やしていく予定。
2014年09月29日日本における恐竜の化石の8割が発見され「恐竜王国」と称される福井県勝山市で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が集結した「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」が、4月26日~5月26日に開催される。福井県勝山市といえば、2013年夏に公開された特撮映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」での撮影が行われたが、今回は歴代のキョウリュウヒーローたちとの夢のコラボレーションが実現。「大恐竜戦隊展」では、キョウリュウレッドと握手ができる「カーニバル握手会」が会期中の土・日・祝・休日に行われる(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~)。参加はヒーローバッグの購入者が対象。なお、毎日先着300名の小学生以下の入場者に『烈車戦隊トッキュウジャー』の「ジュースコップ」がプレゼントされる。そのほかにも、スーパー戦隊シリーズの全主題歌を網羅した「スーパー戦隊主題歌コーナー」やスーパー戦隊の秘密を楽しみながら知ることができる「スーパー戦隊クイズボックス」、キョウリュウジャーの6人が出演し、5月10日に劇場公開される映画『俺たち賞金稼ぎ団』の「公開記念パネル展」など、さまざまなイベントが用意されているという。■「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」概要開催場所:越前大仏清大寺 大講堂(福井・勝山市)開催期間:4月26日(土)~5月6日(火・休)開催時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)入場料:500円(2歳以下は無料)(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年03月28日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」は、9月16日に福井県の地酒や料理、珍味などを取りそろえた「福井のおいしいお酒とおそばを楽しむ会」を開催する。同イベントでは福井からえりすぐりの蔵元が上京し、自慢の酒を振る舞う。今回のラインアップは、福井の地酒の代名詞の一つ、万延元年(1860年)創業加藤吉平商店の「梵(ぼん)」や、宝暦3年(1753年)創業久保田酒造の「富久駒(ふくこま)」など。「富久駒」は漫画『蔵の宿』のモデルになっている。その他、福井全域から歴史ある10の蔵元が集結する。また、新鮮なおそばをゆで、冷水で引き締めてから、大根おろしがたっぷり入ったみぞれ状の冷たいダシをかけて食べる「越前おろしそば」を用意。その他、福井の珍味「へしこ」をはじめ、各蔵元が自分のお酒にあう肴も多数用意する。銘柄を伏せた3種類の地酒を当てる「利き酒大会」では、見事全銘柄を当てた人には賞品をプレゼント。その他、福井の珍味「へしこ」をマニアックに語るイベントや、トータル飲料コンサルタント・友田晶子氏によるトークショー「福井の酒と肴」も開催。また、そば打ち名人による手打ちそばの実演も行う。開催日は9月16日(13時~15時、16時~18時)、9月17日(11時30分~13時30分、14時30分~16時30分)。定員はそれぞれの回で100名。入場料は2,000円(おそば1杯付)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」は、夏を迎えるにあたり、福井県人におなじみの冷やすとさらに美味しい“ひんやり”食品を販売している。館内では、気軽に福井の味覚を体験できるイベントも数多く実施している。ご当地サイダー「ローヤルさわやか」は、1970年代に製造が開始された、福井の夏の定番の飲み物。レトロな書体とあざやかな緑色のボトルに、白山山系九頭竜川の伏流水を使用したメロン味の微炭酸サイダーが入っている。500mlで価格は147円(税込み)。また、名水百選に選ばれた水源「瓜割の滝」からわき出た原水を使用した「わかさ爪割の水」は500mlで価格120円(税込み)。「爪割」の名の由来は、あまりの水の冷たさで爪が割れてしまうほどであることから来ているという。ブランド・ミディトマト「越のルビー」は、大玉トマトとミニトマトを組み合わせた品種で、フルーツのような甘さが特長のトマト。一般の大玉トマトの糖度(甘さ)が平均3~4度であるのに対して、7~8度と約2~3倍の甘さがある。また、ビタミンC含有量も大玉トマトの約2倍、生活習慣病予防に効果があるリコピンも大玉トマトの約2倍含有。シンプルにそのまま食べるほか、冷製パスタのトッピングとして使ったり、冷製スープ「ガスパチョ」にするのにも向いているとのこと。米の甘味とうまみだけの自然な甘さの「食べる甘酒」。スプーンですくってそのまま食べたり、薄めて甘酒として飲むこともできる。常温でもいいが、冷たく冷やしたり、凍らせればシャーベットとしても楽しめる。糖類・保存料は不使用。アルコールは含まれていないので、子どもにもおすすめ。価格は500円(税込み)。また、福井の手作りのアイスクリーム専門店の商品「こう太郎の手作りアイス最中」も新たに入荷した。梅、越前塩、生乳、ハス、とみつ金時、あずき、ちょこの7種類で価格は1個200円(税込み)。6月30日、7月1日には、茄子・小松菜・フルーツトマトのような甘さの「越のルビー」を販売する「旬の野菜フェア・越のルビーフェア」を開催する。また、291Kitchenの試食イベントとして、6月23日・24日に玄米ドーナツ試食販売、6月30日・7月1日に野菜スイーツの試食販売、7月6日~8日にむきこみおぼろ実演販売、7月15日・16日に大麦カレー試食販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日受診できない可能性11月12日、近畿厚生局が福井県越前市にある岩堀病院の保険医療機関指定を、12月1日から5年間取り消すことを発表した。中日新聞が報じた。これにより、患者は3割負担の診療が受けられなくなる見込み。不正請求は2005年から記事によると、同病院では2005年3月より2009年7月にかけて、「看護師を病棟に常時配置していない場合があった」「看護師に過剰な夜勤を行わせた」などの実態があったがそれを隠し、基準通りに診療したと報告。患者68人分で、診療報酬約2,291万円を不正に請求したという。この他にカルテの記載不備による不当請求もあったもよう。事態の発覚は昨年の6月、定期調査によって事前の報告と看護師の勤務実態が異なっていることが判明したことがきっかけとなった。厚生局は同病院に対し、判明している不正請求を、患者が加入していた各健康保険組合などに全額返還するとともに、過去5年の他の請求についても調査するよう指示した。
2010年11月17日