ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)は、2018年春ウィメンズコレクションと2017年秋冬メンズコレクションをプレゼンテーション形式で東京・虎ノ門で発表。デザイナーのステラ・マッカートニーも来日し、2017年7月11日(火)アンダーズ 東京でイベント「ワールド オブ ステラ」を行った。会場中央には、ミニゴルフ会場が設けられ、CHIHARUや福士リナ、江原美希といったモデルたちが、最新コレクション2018年春ウィメンズのウェアを纏って登場。ウェアは、暖かな季節の訪れを感じさせるカラフルなものが多く、オレンジやイエローなどビタミンカラーのドレスなどが多く並んだ。一方、クレーンゲームなどが揃う奥のアーケードゲームコーナーでは、英国のメンズウェアにインスパイアされた2017年秋冬メンズコレクションを展開。タータンチェック柄のコートやグレンチェック柄のアウターといった、ブリティッシュカルチャーを強く感じさせるアイテムのほか、オーバーサイズニットやレオパード柄のシューズなどパンキッシュな装いも発表された。同時に、アディダス バイ ステラ マッカートニーのスペースも設けられ、VR技術を使って2017年秋冬コレクションが紹介された。ゴーグル・ヘッドフォンを付けると、ランニング・トレーニング・ヨガのカテゴリーの新作ウェアが頭の先からつま先まで全身リアルに鑑賞でき、360度のバーチャルリアリティでステラ マッカートニーの世界が体感可能に。なお会場には、太田莉菜、秋元梢、竜生涼、夏木マリ、蜷川実花などセレブリティが駆けつけ、ステラ・マッカートニーとともにスペシャルな東京の夜を祝った。【問い合わせ先】ステラ マッカートニー ジャパンTEL:03-6427-3507
2017年07月15日俳優・福士蒼汰主演の映画『BLEACH』(2018年公開)超特報が7日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。超特報では、一護が普通の住宅街に立ち、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀(ざんぱくとう)”によって虚の腕をたたき切る。アクションとCGによる戦闘シーンを予感させる特報となっている。福士は「一護の斬魄刀はどデカイ刀なので、日々振り回してまずは慣れることを考えました。斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います」と苦労からの自信を見せた。さらに「監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います」と期待を寄せ、「一護と虚の対決、魅力的なキャラクター達の登場を楽しみにしていてください」と語った。佐藤信介監督は「CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています」と明かす。「今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います」とアピールした。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2017年07月07日福士蒼汰を主演に迎え、『GANTZ』シリーズや『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督が、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた国民的人気コミックを実写化する『BLEACH』。この度、オレンジ髪となった福士さん扮する死神・黒崎一護の姿を確認できる初の実写ビジュアルがお披露目された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。久保帯人による原作コミックは2001年の連載開始以来、高い支持を集め、昨年、惜しまれながら完結。全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部と圧倒的人気を誇り、全686話という壮大な叙事詩は海外のファンをも魅了している。満を持しての実写映画化となる本作で主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作で主演を務め、『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを披露、新境地を切り開いた福士さん。メガホンを取るのは、『GANTZ』『アイアムアヒーロー』と人気コミックを見事に実写化し、日本映画の新時代を切り開いてきた佐藤監督。ド迫力のバトルアクションと、日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、どんな『BLEACH』が誕生するのか、製作発表以来、大きな注目を集めていた。このたび解禁された超ティザービジュアルには、死神の姿となった福士さんの姿が浮かび上がる。深い闇の中にたたずみながら、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦うための武器で、死神だけが扱うことができる“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめている象徴的なビジュアルだ。自身の背丈ほどもありそうな巨大な刀に力を込める福士さんの、並々ならぬ気迫が伝わってくる力強いものとなっている。福士さんは、「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回も“ブリーチ”をして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」とコメント、こだわり抜いたビジュアル面の役作りを告白する。また、メガホンをとった佐藤監督は、そんな福士さんの“死神”姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と、その佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。最新鋭のCGを駆使して壮大なスケールで描かれるバトルアクション大作となる本作。今回の超ティザービジュアルの続報にも、引き続き注目していて。『BLEACH』は2018年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也がゲストと共にロケに繰り出すバラエティ「おじゃMAP!!」の今夜5月31日(水)の放送回に、俳優の福士蒼汰がゲストとして出演。MC陣、大久保佳代子らと共に“日本一高いバスツアー”に参加する。福士さんといえば「仮面ライダーフォーゼ」でリーゼント姿の異色主人公を演じ、NHK連続TV小説「あまちゃん」でブレイク。その後『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など話題作に続々主演、2015年には「恋仲」で月9ドラマ初主演も飾り、先日公開された『無限の住人』も大ヒット公開中。今後さらなる成長が期待される若手俳優の筆頭株だ。今夜の放送では福士さんのほか大久保さんも加わって“日本一高いバスツアー”に参加。参加者らの前に現れた豪華なバスは何十人も乗れそうなのにもかかわらず、なんとツアーの定員は10人。豪華な設備に驚くなか、昼食では豪華すぎる鉄板焼き料理が登場、目的地の箱根では美術館で学芸員とともに有名な作品の数々を鑑賞。さらに“泊まれるレストラン”でもある高級ホテルでは高級ウェルカムドリンクでもてなされるなど、意外なサービスの連続に、これまでお値打ちバスツアーに多く参加してきた香取さん、山崎さんらは衝撃を受ける。さらに「おじゃMAP!!」の4人だけで驚きのアクティビティー体験に。驚愕展開が連続のオンエアをお楽しみに。今回ゲスト出演した福士さんは、映画主演最新作となる『ちょっと今から仕事やめてくる』が現在全国公開中。「第21回電撃小説大賞」メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海による人気小説を原作に、福士さんが3年前に死んだはずの謎の男・ヤマモトを、連続テレビ小説「あさが来た」や「家売るオンナ」で注目を集める工藤阿須加が就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山をそれぞれ演じる。仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤さん)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになってしまう。すんでのところで隆を救ったのは幼なじみと名乗る男だったが、隆には彼の記憶がまったく無い。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男・ヤマモト(福士さん)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか――原作と異なるラストも見どころの1つだ。「おじゃMAP!!」は5月31日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月31日映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の初日舞台挨拶が5月27日(土)、都内にて開催され、主演の福士蒼汰、工藤阿須加、成島出監督らが登壇。福士さんと工藤さんが成島監督からのサプライズに感極まり、涙を流した。同作は、累計70万部を突破した北川恵海氏による同タイトルの小説を原作とするヒューマンドラマ。『八日目の蝉』で「日本アカデミー賞」最優秀監督賞、最優秀作品賞を受賞し、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』でも高い評価を受けた成島さんが監督・脚本を務めた。原作とはまた異なるクライマックスが用意され、いま社会でもがいている若者、そしてその親たちに贈りたい“希望”の物語を描く。トークが終わったあと、MCから、成島監督から特別に福士さんと工藤さんの2人に伝えたいことがあると告げられた。成島監督はマイクを持つと「初日を迎えることができました」と言葉にし、2人とは、撮影開始の5か月前に初めて会ったことを振り返った。続けて、「正直、最初は、無理、…きついかなと思ったのです」と、当時の2人には同作への参加が厳しいのではと感じたエピソードを紹介した。成島監督は「2人を相当、追い詰めました」といい、撮影が始まるまでの5か月間、恐らくは1日も休まずにしごいたことを回顧。「潰れそうになったこともあったと思います」といい、「本当に頑張ってくれました。今日、ようやくみなさんが目にしたものは、それの成果です」とファンに誇らしげに呼び掛けた。さらに、成島監督は「我々の世界では、ひと皮むけると“俳優が脱皮する”というのですが、この2人にとって、この作品がそういうものになったと思います。それは僕のおかげということではなく、本当に2人の努力だと思います」と2人を称えた。「これから日本映画界を背負っていく俳優が今日ここに誕生したと僕は思っています」とも。「息子みたいな年なので、親バカみたいなことを言っちゃいましたけど」と照れていたが、2人と熱い抱擁を交わした。成島監督の言葉を受けた福士さんは、マイクを持つも、こみ上げてくる思いが大きく、言葉が見つからない様子。会場からは「がんばれ!」、「ファイト!」、「深呼吸して!」などの温かい声援が飛んだ。福士さんは、「確かに、5か月前から指導していただいて、大変だなとはもちろん思っていましたが、やりがいがありましたし、楽しかったので、止まらずに走って行けたのだなと思いました」と回顧。「僕を役者に育ててくれたのは成島監督だなと思います。これからも、僕は役者人生を歩んでいくと思いますが、今の気持ち、今の役者としての心というものはたぶん一生、忘れないのだろうなと思います。10年、20年たってもずっと役者を続けている中で、今回の作品で成島監督に出会えたことは僕の大きな財産になったと思います。ありがとうございます」と涙をこぼしながら、感謝を言葉にした。工藤さんも、ゆっくりと言葉を噛み締めるようにして、「最初にこのお話を頂いたときに、正直、不安しかなく、本当に自分の中でもどうしてよいのか分からないときに、最初から最後まで僕と福士君のお父さんのようにずっとそばにいてくれ、そして、役者として生きていくためにどうすればよいかということを、本当に愛を持って教えてくれました」と成島監督との日々を回顧。涙を見せながら、「本当に感謝の気持ちしかありません」といい、「でも、これから、この映画で成島監督に引っ張って頂いて、助けて頂いたので、2人で前に話したことがあると思いますが、次に、成島監督の作品に出させて頂くときは、僕らが、監督を助けられるような役者になって、いつか必ず、成島さんに恩返ししたいと思っています。本当にありがとうございました」と感無量の様子で語った。イベントには共演の小池栄子、吉田鋼太郎も出席。映画『ちょっと今から仕事やめてくる』は全国にて公開中。(竹内みちまろ)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月27日「今回、福士さんは自分の父親を殺した過去を持つ“殺人犯”を演じます。初めての役どころに気合が入っているようです」(テレビ局関係者) 7月からスタートするドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)に主演する福士蒼汰(23)。 そんな福士の最近のマイブームは、体づくり。自慢の肉体にさらに磨きをかけるべく、最近“肉体派”の先輩たちに接近。効果的なトレーニング法を教わっているという。 中でも最強の味方が、あの男――。 「映画『無限の住人』で共演した市川海老蔵さん(39)ですよ。海老蔵さんはかなり体を鍛えていて、足周りなんて女性のウエストくらいあるほど。重い衣裳をつけた『連獅子』で高く跳び上がるには、筋肉の鍛錬は欠かせないんです。撮影の合間に、そんな海老蔵さんに効果的なトレーニングの方法などを熱心に聞いていたそうです」(前出・映画関係者) 海老蔵から伝授されたのは、効果的なプロテインの摂り方だったという。 「その教えに従って、福士くん、今では8種類ものプロテインを飲みわけてるそうですよ」(前出・映画関係者) じつは撮影現場では「最近、福士くんのそばを通ると、いい匂いがする」なんて声も。 「新ドラマでも、視聴率アップのために、鍛えられた上半身裸のシーンなどを盛り込みたいと、体を鍛えるシーンが脚本で検討されています」(ドラマ関係者) 福士のフェロモンが画面からも漂ってきそう!?
2017年05月26日俳優の福士蒼汰(23)が23日、自身のブログを更新。「突然ですが、彼女ができました。」というコメントを添えて、お笑いコンビ・尼神インターの誠子(28)とのツーショットを公開し、反響を呼んでいる。福士は「すみません。」と題して更新し、「みなさんこんにちは!突然ですが、彼女ができました。」とジョーク。「ウチのカノジョがすみません。そう、尼神インター誠子さん。」と、本日ゲスト出演する日本テレビ系バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』のタイトルを真似しながら、尼神インターの誠子とのツーショットを公開した。さらに、「本日『ウチのガヤがすみません』に出演するよ!是非見てね~!」と呼びかけ、「オンエア後に続く…」と締めくくった。この投稿に、ファンから1,000以上の"いいね"が押され、「やばい!ばり、あいてぇーーー!」「そのポジション変わってほしい笑」「今夜、楽しみ~」「想像しただけやのに。きゅんきゅんして、しんどい」「すみませんって(笑)もしホンマなら 祝福しまっせオンエア後に 何が楽しみにしてまぁす」などのコメントも寄せられている。
2017年05月23日映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の先行プレミアム上映会が5月21日(日)、都内で行われ、主演の福士蒼汰、共演する工藤阿須加、主題歌「心」を手がける人気デュオ「コブクロ」の黒田俊介と小渕健太郎が出席した。自己紹介の際、黒田さんは「ボーカルの福士蒼汰です」とまずはひとボケ。すると福士さんも負けじと、「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。コブクロの黒田です」とお返しし、会場は爆笑の渦に。黒田さんも「うちのおかんが驚くはず。こんなシュッとした顔、産んでいないって(笑)」と福士さんのボケに感心しきりだった。もともと「コブクロ」の大ファンだという福士さんが、「学生の頃からよく聴いていた。特に心に響いたのは『太陽』や『Million Films』ですね」と語ると、小渕さんは「2曲とも、サビ歌っているの、僕なんですよね!」とドヤ顔。そんなやりとりに、黒田さんは「えっ、何ですか、フクブクロみたいな」と新ユニット結成(?)にやきもきした様子だった。工藤さんも「僕はもちろん、家族全員がコブクロさんのファン」だと明かし、「うちの父なんて、寝る前に(楽曲を)かけて、朝まで流している」と実父で、福岡ソフトバンクホークス監督を務める工藤公康氏のファンぶりをコメント。主題歌については「映画にすごくマッチしていて、さらに映画に引き込まれる楽曲。感謝しています」と話していた。第21回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞に輝いた北川恵海氏の同名小説を映画化した本作。上司のパワハラに悩まされ、疲労のあまり、電車にはねられそうになった若手サラリーマンの隆(工藤さん)は、幼なじみを名乗る関西弁の男・ヤマモト(福士さん)に救われる。ヤマモトの温かな人柄に接し、持ち前の明るさを取り戻した隆は、ある日、墓地行きのバスに乗るヤマモトを目撃。不審に思い調べると、ヤマモトが3年前に自殺していたことが判明し…。『ちょっと今から仕事やめてくる』は5月27日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月22日俳優・福士蒼汰が、7月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で主演を務めることが決定。福士さんは、人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公役で出演する。主人公・奥森黎(福士蒼汰)には、中学3年生の夏、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父親(堀部圭亮)を殺害した過去がある。母子は父の遺体を庭に埋め愛車を海に捨て、失踪したことにする。こうして、黎が犯した殺人は母と2人だけの「秘密」となった。「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらず慎ましく生きてきた黎。弁護士という夢に向かってひたすら努力することだけに生きる意味を見出していた。一方で、自分のせいで重い十字架を背負ってしまった息子に、人並みの幸せを手に入れてほしいと願う晶子。そして、事件から8年後。黎は、法科大学院で立花爽(川口春奈)と出会う。爽は検事志望のまっすぐで天真爛漫な女性。暗闇の中を歩き続けてきた黎にとって、彼女は突然射し込んだ光のようだった。やがて2人は恋に落ち、彼女と母が望むなら…と結婚を決意する。しかし、結婚が決まった直後から「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始め…。本作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと2005年の「着信アリ」以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける秋元康、脚本は「恋仲」「好きな人がいること」の桑村さや香、演出は「ダメな私に恋してください」の河合勇人が務める。“人を殺した”という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公・黎を演じるのは福士さん。「恋仲」「お迎えデス。」『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』といったラブストーリーだけでなく、最近は『無限の住人』『曇天に笑う』などに出演し、演技の幅を広げる人気俳優だ。福士さんは、「ラブの要素もミステリーの要素もあるドラマとなっています。物語が展開する中でそのラブとミステリーがどう関わり、どのような結末を迎えるのか、 初のミステリー作品ということもあり、いまから最後に期待したいと思います」とコメントし、「毎回、ラストに衝撃的な展開が起こります。目が離せません!ぜひ、ご期待ください」とアピール。そして、主人公の「秘密」を全く知らないまま恋に落ち、 一途に愛するヒロイン・爽には、『にがくてあまい』『一週間フレンズ。』の川口春奈。また、主人公の「秘密」を共有する唯一の存在である母親・晶子役には、昨年「ノンママ白書」で18年ぶりに連続ドラマ主演を務めた鈴木保奈美が演じる。脚本が本当に面白いと話す川口さんは、「色々な顔を持った、色々な秘密を抱えた人たちが出てくる中で、この先ドラマがどのように展開するのか、そして、自分自身もどうなっていくのか、本当にワクワク楽しみにしています」と期待を語り、「見ごたえのある大人のラブストーリーですので、一生懸命演じていきたいです」と意気込み。鈴木さんは、「こんなに可愛い息子と娘ができる、それだけでいまから楽しみです!」と共演が待ち遠しいとコメント。また、「登場人物にはそれぞれに秘密があります。何もないように見える福士くんと私にも、実はある秘密が隠されています。これまでにない、とても面白いドラマになると思いますので、 ご期待ください」とメッセージを寄せている。さらに、彼らを取り巻く個性的な登場人物たちとして、爽の父で悪を追及する厳格な検事正・弘晃役に遠藤憲一、爽の兄・暁人役に小出恵介、爽の母・茜役に岡江久美子、晶子に想いを寄せる医師役に鈴木浩介。そのほか、白洲迅、山本未來、柄本時生、矢柴俊博らが出演する。「愛してたって、秘密はある。」は7月期毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月16日俳優の福士蒼汰が5月9日(火)、主演作『ちょっと今から仕事やめてくる』の完成披露試写会に出席。「自分が木だとしたら、根っこが全然ないまま育ってしまった」と葛藤を明かし、「今回、根っこを伸ばす方法を教えていただいた」と成島出監督に感謝を示した。さらに「役者として育てていただき、(現場が)楽しいなと思えるようになった。自分にとって、ターニングポイントになった作品」と強い思い入れ。劇中では関西弁にも挑戦しており、「普段の自分とはかなり違う役柄。根底にある明るさやエネルギーをいかに表現するか悩みましたね」とも語っていた。都内で行われた完成披露試写会には、福士さんと成島監督をはじめ、共演する工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎が出席。第21回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞に輝いた北川恵海氏の同名小説を映画化し、原作とは異なるクライマックスで、働く人すべてにエールを送る。上司のパワハラに悩まされ、疲労のあまり、電車にはねられそうになった若手サラリーマンの隆(工藤さん)は、幼なじみを名乗る関西弁の男・ヤマモト(福士さん)に救われる。ヤマモトの温かな人柄に接し、持ち前の明るさを取り戻した隆は、ある日、墓地行きのバスに乗るヤマモトを目撃。不審に思い調べると、ヤマモトが3年前に自殺していたことが判明し…。福士さんと工藤さんは、今回が初共演で「さわやかで元気。ハキハキしていて、イメージ通り」(福士さん)、「すてきな笑顔を拝見して、『こりゃ、女の子はやられるなあ』と思った」(工藤さん)とお互いの印象をコメント。親睦を深めるため、工藤さんの家で“たこ焼きパーティー”が開かれたそうで、工藤さんは「たこ焼きを作る役目ですか?あっ、僕です」と即答。福士さんは「僕はそれを見ていました」とふり返っていた。『ちょっと今から仕事やめてくる』は5月27日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月09日世界で最も影響力のある女性ファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』は、2017年6月号(4月27日発売)の誌面とデジタルコンテンツを連動し、東京のイットガール6名とヴィンテージショップを巡るスペシャル特集を企画。VOGUE JAPAN 2017年6月号 Photo by Takanori Okuwaki, Taka Mayumi (Takahata) © 2017 Conde Nast Japan. All rights reserved.小松菜奈、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、水原佑果、萬波ユカ、高畑充希、福士リナ(※誌面登場順)が、お気に入りのヴィンテージショップで、ハイブランドとのミックススタイリングに挑戦している。また、スペシャルムービー6本を順次公開。彼女たちが店内を案内し、“古着”へのピュアな愛を語る。誌面とデジタルコンテンツの両方で楽しめる企画となっている。Photo by Patrick Demarchelier © 2017 Conde Nast Japan. All rights reserved.■特集内容は公式サイトよりチェック。
2017年04月28日世界的女性ファッション誌「VOGUE」の日本版「VOGUE JAPAN」の本日4月27日(木)発売の6月号では、誌面とデジタルコンテンツを連動し、小松菜奈ら東京のイットガール6人とヴィンテージショップを巡るスペシャル特集が展開されている。本誌では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演が控える女優でモデルの小松さんをはじめ、「水曜日のカンパネラ」コムアイ、水原希子の妹でモデルの水原佑果、同じくモデルの萬波ユカ、福士リナ、女優・歌手の高畑充希ら「VOGUE」が注目する東京のイットガール6人が、お気に入りのヴィンテージショップでハイブランドとのミックススタイリングに挑戦。また、公式サイトではスペシャルムービー6本も順次公開予定となっており、現在は小松さんがヴィンテージミックスに挑戦している映像が公開中。「CHANEL(シャネル)」とヴィンテージのミックススタイリングに挑戦しており、映像では撮影のメイキング映像と併せて、ヴィンテージファッションへの熱い想いを語っている。彼女たちが店内を案内し、“古着”へのピュアな愛を語ったり、彼女たちが真剣に洋服を選ぶ撮影の舞台裏が映し出されたりとまさにスペシャルな本動画。ぜひ、誌面とデジタルコンテンツの両方で楽しんでみて欲しい。「VOGUE JAPAN」6月号は4月27日(木)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月27日「シュウ ウエムラ」が究極の「素肌美」を追及して開発した新フルイド ファンデーション「ペタルスキン フルイド ファンデーション」(全11品 5,400円)が今春新登場。美しいのに素肌っぽさを感じさせる春の抜け感メイクを演出するマストハブなアイテムだ。クレンジングオイルからブランドをスタートさせた「シュウ ウエムラ」は、創業当初から、メイクにおいて「肌」を重視してきた。今回新登場の「ペタルスキン フルイド ファンデーション」は、毛穴やキメの乱れによる凹凸を整えながら、なめらかな透明感を引き出し、美しいのに素肌っぽい絶妙なニュアンスを叶える。「シュウ ウエムラ」のインターナショナル チーフ メイクアップ アーティスト 浅野裕司氏は、繰り返しのトライアルによって、理想的な素肌美を演出する絶妙なフォーミュラを実現。同ブランドが新たに定義する究極の素肌美とナチュラルなツヤ、透明感、そしてカバー力のバランスがつくれる渾身のアイテムとなった。3月3日よりは、モデルの福士リナをフィーチャーしたムービーとルックを公開したスペシャルサイト「shu uemura × rina fukushi」もオープンした。また新ファンデーションと合わせて発売となった「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」(6,480円)は、ファンデーションの仕上がりを最大限に引き出すために開発された新ブラシでプロのアーティストがメイクしたかのようなナチュラルな美肌を簡単でスピーディに仕上げることができるよう設計されている。あわえてチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年04月06日ティート トウキョウ(tiit tokyo)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月20日(月・祝)に発表された。ランウェイには、小松菜奈、松井愛莉も参加し、海外コレクションでも活躍している福士リナ、ストリートでも人気の高いモデル宮本彩菜といった豪華な顔ぶれのモデルが揃った。日常に描く夢をテーマに、これまで少女の儚さや切なさをファッションを通して綴ってきた、ティート トウキョウ。今季は「hers」をテーマに、インターネットなどのインフラが整っていない時代、空想を膨らませながら見たことのないものに思いを馳せた、懐かしいときに焦点を当てている。手掛かりとなったのは、映画『スーパーエイト』。2人の少年がわずかな知識と考えをもとに冒険へ出る物語で、スティーヴン・スピルバーグも制作に参加しているSF作品だ。作品の世界観をファッションに落とし込む。パンツのセットアップは、ゆったりとしたシルエットでパジャマ風に。スカート&ジャケットのスタイルは、異素材を重ねたりアシンメトリーなカッティングをしてノーマルからは遠ざけた。フォーマルはゆるさと程よいバランスで混ざり合い、フェミニニティはマスキュリニティと出会い、どのピースも一つのものにはカテゴライズできないほど独立し、雑多な印象すら受ける。デザイナーがこだわったというテキスタイルは、オリジナルが7~8割。シルクなど様々な形状の糸から織られたツイード、裂いた生地を束ねて織った裂き織り生地。織物に見せて実はプリント、ニットに見せて実はジャカードといった、捻りを加えたものもある。全体的にはレトロで落ちついた印象であるが、メガネや星モチーフの刺繍、ボタン付きのスリットとデコレーションは、過剰なほど投じられている。特に、流れるリボンはふんだんに用いられていて、アーム部分、袖口、ボトムスの裾から顔を出している。このリボン、ショーの招待状にあしらわれたものと同じもので、自分の手にしているものがランウェイに登場することで、来場者、ランウェイ、さらにバックステージまで気持ちの面で繋がるのではないか?というデザイナーの思いが込められているそうだ。
2017年03月23日タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年3月22日(水)六本木・グランド ハイアット 東京にて発表された。毎シーズン楽しみの豊かな素材使いが、今回も存分に発揮されたコレクション。輝くラメを織り込んだゴージャスなジャカード生地や、ウォーキングと共に揺れるヴィスコース、シルバーに染めたファー、レザーといった重量感ある素材を、タエアシダの軽やかでエフォートレスなエレガントスタイルに仕立て上げた。特徴的だったのは、身体になめらかに寄り添うシルエット。とりわけ、ウエストを細く絞ったジャケットやドレスは、女性の身体が持つ本来の美しさをよく引き出していた。 また、身体に寄り添うラインとは相反するシルエットとして、フレアやドレープも特徴的な役目を担う。アシンメトリーなドレープに操られた生地や、ウエストから下へ勢いよく広がるぺプラムが、女性のしなやかな身体に華を添えるようだ。ブラックやネイビー、グレーといったダークトーンがベースのカラーパレットに、ラメやファーといった装飾で煌びやかなアクセントをつけたのも、お互いの要素を引き立て合う技だろう。ファイナルルックでは、ビーズやパールの装飾で夜空に輝く星を表現した、印象的なジャケットスタイルを披露。合わせたスカートは、立体的な星モチーフを一面に散りばめた豪華なものだ。巧みな素材使いが光るシックなデイウェアから、シルエットに多彩な変化がつけられたイブニングドレスまで、幻想的で華やかな世界観を追求したワードローブが完成された。また、ランウェイには福士リナや江原美希など、豪華な顔ぶれが登場した。
2017年03月21日シュウ ウエムラ(shu uemura)から、新作リキッドファンデーション「ペタルスキン フルイド ファンデーション」が登場。2017年2月24日(金)より発売される。「ペタルスキン フルイド ファンデーション」は、柔らかな花びらにインスパイアされ、「素肌美」を追及したリキッドファンデーション。毛穴やキメの乱れを整えながらも、光感を備えた素肌のような肌を実現してくれる。キメの整った肌を作る秘密は、カバー効果がありながら透明感も演出する”ペタルスキンテクノロジー”だ。毛穴などをソフトフォーカスする球体のピグメントが肌表面に均一に整列し、凸凹をなめらかに。海洋深層水が肌の隅々まで浸透し、みずみずしく透明感のある自然な肌を演出する。さらに、ホワイトリリーやホワイトジャスミンなどの希少な花から抽出した成分や、オリーブスクワランなどの植物由来オイルが肌をなめらかに保湿し、素肌にはたらきかける。カラーは、あらゆる肌色に合う全11色が揃う。また、本ファンデーションの仕上がりを最大限に引き出すファンデーションブラシ「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」も新登場。密度の濃い毛量と独特な形状が特徴のブラシは、建築家・乾久美子の協力を得て完成したもの。様々な顔のパーツにフィットするように設計され、効率的に色ムラのない肌を完成させてくれる。自立するので、洗った後乾かしやすい実用的な点も魅力だ。さらに、本アイテムのスペシャルサイトでは、前回「ルージュ アンリミテッド シュプリーム マット」でも共演した果たしたモデル、福士リナをフィーチャーしたスペシャルムービーを公開。数々の世界的ハイブランドのランウェイを歩き、今最も注目される女性の1人である福士リナ。飾らずナチュラルな美しさを持ちながらも、圧倒的な個性を放つ彼女の魅力と、シュウ ウエムラが実現する「素肌美」が共鳴し、画面を通してもその透明感が感じられる。【アイテム詳細】「ペタルスキン フルイド ファンデーション」発売日:2017年2月24日(金)・ペタルスキン フルイド ファンデーション SPF20 PA++ 全11色 各5,000円+税・ペタル 55 ファンデーション ブラシ 6,000円+税【問い合わせ先】シュウ ウエムラTEL:03-6911-8560
2017年02月25日2月20日、比嘉愛未(30)と福士誠治(33)の破局が一斉に報じられた。15年2月に熱愛報道が出た2人。「結婚寸前」といわれる順調な交際ぶりを続けていたが、昨年10月に別れていたのだ。 「スポーツ紙では、“多忙によるすれ違いが原因”と書かれていました」(ワイドショー芸能担当) だが本誌の取材では、“破局理由”はもっと深刻で――。福士の知人がこう話す。 「別れの原因は、2人の仕事量と収入の“格差”です。交際開始後も比嘉さんは主演ドラマやCMがいくつも舞い込み、上り調子。比嘉さんに大きな仕事が決まると彼はそのときは喜んであげるものの、どうしても素直な気持ちで受け止められないことがあったようです」 そして、仕事のすれ違いが、いつしか2人の“将来観”にも齟齬を来たし始めた。 「福士さんは、比嘉さんと『そろそろ結婚を』という思いもありました。でも彼女のほうは『まずは互いに仕事で大成してから』という気持ちが強くて。比嘉さんは“格差”を感じた彼が恋人である自分を“ひがむ姿”を見たくありませんでした。彼を好きだからこそ、このまま付き合っていたら彼をダメにしてしまう。彼にはもっと俳優として成長してほしいし、自分ももっと大きくなりたい。そう思って、別れを告げたそうです」(比嘉の知人) 本当は、2人で行こうと休みのスケジュールを合わせた年末のタイ旅行に、結局、比嘉は女友だちと2人で行った。福士と別れて以来、彼女の酒量も増えているという。 「記憶がなくなるほど飲む夜もあるみたいで……。あるとき飲んでいて、ふと彼女が『私、別れて正解だったのかな……』と漏らしたこともありました。まだ福士さんのことが好きで、忘れられないんでしょうね。その苦しい気持ちをバネにして『こんなこと言ってちゃダメだよね。仕事がんばらなきゃ』って、自分に活を入れていました」(前出・比嘉の知人) いまだに揺れる女心。だが自分が成長することが“彼への恩返し”と、比嘉はいま必死に前を見つめている――。
2017年02月23日シュウ ウエムラ(shu uemura)から、新リップスティックとアイライナーが登場。いつものメイクアップに遊びをもたらすような、気分やシーンで変えられる豊富なカラーラインナップだ。リップスティック「ルージュ アンリミテッド シュプリーム マット」は、乾燥しにくさを追求したマットリップ。普段使いできるナチュラルなカラーから、レッドやワインといったドラマチックでモードなカラーまで、全24色をマットな質感で楽しめる。マットな発色を利用して、上唇と下唇で色を変えるなど2色を重ねて使用するのもおすすめ。もちろん単色づかいでも、淡くのせたり濃く重ねたりすることで、リップメイクに変化をつけることができる。また、アイライナーには、ダークトーンを4つのカラーで表現した「ラスティング ソフト ジェル ペンシル N」が新登場。ネイビーやグリーン、パープルがブラックに近いニュアンスカラーになっているので、目元に取り入れやすそうだ。ライナのペン先は極細1.5mmでなめらかな描き心地。目尻のラインを自在にデザインすることができる。いつも同じ黒ではなく、カラーで魅せるアイラインにも挑戦してみて。また、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やクロエ(Chloé)などの有名メゾンに多数出演するモデルの福士リナをフィーチャーした、ビジュアルとムービーが公開された。新作リップスティックとアイライナーを使用した、クールな表情のルックや、ビビットでカラフルな色使いのメイクアップが披露されている。【アイテム詳細】シュウウエムラ 新作リップスティック&アイライナー発売日:2017年2月1日(水)価格:・ルージュ アンリミテッド シュプリーム マット 新色15色 各3,200円+税・ラスティング ソフト ジェル ペンシル N 全5色 各2,600円+税■シュウウエムラ×福士リナスペシャルサイト(スマートフォン限定)ではビジュアルのほか、新アイテムを使用したメイクアップのテクニックが紹介されている。【問い合わせ先】シュウ ウエムラTEL:03-6911-8560
2017年02月10日木村拓哉主演『無限の住人』で、キャリア初の悪役に挑戦することでも話題の福士蒼汰。そんな福士さんの毎年恒例となっている4月はじまりの卓上カレンダー第4弾が、2月23日(木)に発売されることが決定した。現在、小松菜奈との共演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が公開中、今年は『無限の住人』(4月29日公開)ほか、主演作『ちょっと今から仕事やめてくる』(5月27日公開)、さらに2018年には人気コミックの実写映画化『曇天に笑う』、そして『BLEACH』が控えるなど、新境地に次々と挑戦し続けている福士さん。今回のカレンダーは、日本を飛び出し、彼にとっては初めての地となる台湾にて、ロケを敢行。魅力に満ちた島・台湾を旅し、風光明媚な町と自然、ドラマティックなシチュエーションの中で、時にシリアスに映画の1シーンのような表情を、時に素顔に戻って旅を楽しむ等身大の姿を映し出している。前作に引き続き、写真と日付部分がセパレートされているので、気分や季節に合わせて、好きな福士さんのカットを飾ることが可能。また、カレンダー撮影の現場に密着し、素顔の福士さんを収めたメイキングDVDも付属する。さらに、同日に台湾を旅する姿がポストカードになった「福士蒼汰ポストカードブック」も発売決定。カレンダー未収録衣服も含む、全16枚のポストカードがブックスタイルで綴じられており、ミニフォトブックとして楽しんだり、切り取ってポストカードとして使用したりもできる。<福士蒼汰コメント>旅をしている雰囲気、さらには台湾に“住んでいる感じ”も出したいと思い、キメて撮るというより、ナチュラルさを出せたら、と撮影に臨みました。台湾の町がそうさせてくれたのか、いつもより男らしさ、男くささも出ているのではないかと思います。小龍包を食べたり、エビ釣りをしたり、九フンを訪ねたり。自分がやりたかったこともやらせていただいています。ファッションもこれまで着たことがないものにも挑戦しています。緑の皮ジャン、ワイドパンツ、ピンクのシャツ…全体的なシルエットが男らしいものが多く、“ちょいワル”な雰囲気も入っています。「福士蒼汰カレンダー2017.04-2018.03」は2月23日(木)より全国の書店、ネット書店、TOKYONEWS magazine&mook、研音公式ショップK-SHOPにて販売(※一部、発売日が異なる地域あり)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日福士蒼汰が、映画『無限の住人』で初の悪役に挑戦。主人公を演じる木村拓哉の“最強の敵”として、壮絶な対決を繰り広げる。このワクワクするような企画に、福士さんはどのような覚悟を持って臨んだのか。本作を撮影中の京都でインタビューを敢行すると、木村さんとの共演に「すごく緊張した」と正直な胸の内を明かしてくれた。沙村広明の同名人気コミックを映画化した本作。不死身の肉体を持つ男・万次が、両親を殺された少女・凜の仇討ちに身を投じていく姿を迫力のアクションとともに描く時代劇エンターテインメントだ。福士さんは、剣客集団・逸刀流の統主で、凜の生涯の仇敵となる天津影久役を演じている。目的のためなら手段を選ばず、規格外の強さを誇る美しい剣士・天津。撮影現場で目にした福士さんは、木村さんとの殺陣のシーンに挑んでいた。キレとスピード感のある殺陣に驚くが、ハッとしたのは、その動きの迫力だけでなく、過去を抱え、悪として生きる男を体現した福士さんの妖しいほどの美しさ。これまで好青年の役どころを演じることが多かった福士さんの、新たな表情をそこにいた誰もが発見していた。初の悪役について福士さんは、「自分自身は悪だとは思っていない。天津は、逸刀流の統主としての意志があって、それを貫いている男。僕は善だと思って演じています」と話す。ただ「作品のなかでは、やっぱり“悪”になるので。どのように見られるのか僕自身もすごく楽しみです」と新境地に対する反応を楽しみにしている。メガホンをとる三池監督から「暴力的に、そして美しく」と難しい指示が飛ぶなか、福士さんは木村さん演じる万次と激しい対決を繰り広げた。初の時代劇となる福士さんに、木村さんが「ここまで入って来ていいよ」と足の踏み込みについてアドバイスするなど、剣と会話を交わしながら、お互いに一歩も引かない「万次と天津の命がけの戦い」を作り上げていた。木村さんは「いまどき、こんなに真面目な男はいない」と福士さんの印象を吐露していたが、福士さんは「最初はすごく緊張した」と木村さんとの共演の感想を語る。「現場にいる姿を見ていると、こちらの身も引き締まる思いも持ちます。役者としても一人の男としても、学ぶところがたくさんある。現場では『いま、どんなことをしているのかな』とよく見ています」と男のお手本としても、木村さんを観察しているとか。また、戸田恵梨香が女剣士・乙橘槇絵を演じていることも話題。天津に次ぐ実力を持つ女剣士で、天津への思慕を秘め、人生さえも天津に捧げようとする女性だ。特別な絆を結ぶ二人を演じることとなったが、福士さんは「槇絵の衣装を着て立っている姿もすごく素敵」と戸田の放つオーラに惚れ惚れ。「戸田さんは中身もかっこよくて、飾りをつけていなくても輝いていられる人。槇絵にはぴったり」と話す。戸田さんは「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、「福士さんと話していると、すごく澄んだところに、ふつふつとしたものが静かにある印象。大きな波ではなくて、小さな波のなかでずっと揺れ動いているという感じでしょうか。前しか見ていない、まっすぐな人」と福士さんの真摯さに心を打たれたことを告白する。さらに約10年ぶりの共演となった木村さんについては、「私はこんなに本格的なアクションは初めて。木村さんがすごく丁寧に教えてくださいました。安心感をくれる存在です。アクションをやったことがないということに対して恐怖心があったんですが、木村さんがいてくれたことによってそれを忘れることができました」と信頼しきり。三池崇史監督と木村さんを中心に、魅力的キャストたちが厚い信頼関係を育んだ撮影現場は、なんとも清々しい空気に満ちていた。妥協なきチャレンジを重ねる彼らの姿を見て、映画の完成が心から楽しみになった。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日EDWIN(エドウイン)とアダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)がコラボレーション。EDWINの女性向けデニムブランド「SOMETHING(サムシング)」から90年代に登場した人気デニム「FRENCH NOUVEAU」が復刻する。発売日は2017年1月13日(金)。「FRENCH NOUVEAU」は哀愁漂うフレンチポップが流れる中、雨上りの街を軽やかに歩くCMで着用され人気を博したデニムだ。復刻モデルは、そんな90年代当時の空気をまといながらも、裾はフレイドヘムに、ポケットにも加工を施し、今の気分が加わったデザインにアップデートされた。ハイウェストでゆとりのあるラインが特徴で、ブランドタグはトリコロールのカラーリングに。さらに、現在の「SOMETHING」を代表する"SKINNY"からも、新シルエットとカットオフ加工による仕上げによる、都会的な別注モデルが同時に登場する。ムービーとビジュアルにはモデルの福士リナが起用され、当時の空気をオマージュしつつ、より都会的な90年代のムードが再現された。【詳細】SOMETHING for ADAM ET ROPE発売日:2017年1月13日(金)■FRENCH NOUVEAU価格:12,000円+税カラー:FADE BLUE、STONE WASHサイズ:25、26、27■SKINNY価格:12,000円+税カラー:USED BLUE、LOW WASH、BLACKサイズ:25、26、27、28
2017年01月09日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日福士蒼汰にとって、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の撮影が行われた京都は、『仮面ライダー フォーゼ』の撮影でも訪れた思い出の地である。「ここで戦った!と昔を思い出しました(笑)」と今回の撮影をふり返る。かつて、リーゼント頭&学ランで歩いた伏見稲荷で、今回は小松菜奈演じるヒロインとデートし、『仮面ライダー』でドボンと落ちた鴨川では2人で飛び石を楽しみ、怪人と戦った知恩院を、今回は撮影の合間にスタッフ、共演陣と共に訪れた。悠久の時が流れる古都は以前と変わらないが、この男を巡る状況は、5年前とは大きく異なる。子どもたちから熱烈な声援を送られていたヒーローは、いまや、世代を問わず多くの人々が知る人気俳優として、ドラマ、映画に引っ張りだこである。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は七月隆文のベストセラーの映画化。『アオハライド』『ホットロード』など、いま、日本を代表する青春映画の旗手・三木孝浩監督が、これまた青春映画ド真ん中の主人公を次々と演じてきた福士さんとタッグを組んだ。福士さんが演じるのは、美大生の南山高寿。これまで数々の少女漫画原作の作品やドラマで演じてきた正統派の“王子様”というよりは、福士蒼汰らしからぬ、ややサエない気弱な青年であるが、電車で見かけた福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れし、勇気を出して声を掛け、交際することになる。「最初は挙動不審な男の子です(笑)。自分に自信がない…もしかするといまの若者に多いタイプなのかもしれません。突発的な勇気――、一目惚れして気持ちを伝えるところから始まるわけですから、そういう強さはあるのでしょうが、基本的には弱々しいイメージでした。演じる上で、そんな高寿の成長をグラデーションで見せていくことを意識しました」。愛美と毎日顔を合わせ、幸せな日々を過ごす高寿だったが、愛美にはある“秘密”があり、2人の恋は30日間という限られた時間の中でのものとなる。高寿は目の前の事実に戸惑い、葛藤することになるが、福士さん自身、もしも恋人と一緒にいられる残りの時間が限られたものだったら?「切ないですよね。前向きになることに時間がかかるけれど、その時間すらない…。終わりがあることは本当に切ないですし、考えて…僕はどんな選択をするんだろう?そんな悲しい恋なら、最初から仲良くならないという選択もありますよね?それでも、高寿と愛美はそうではなくて、最高の時間を一緒に過ごし、最大の悲しみを受け入れるわけで…でも僕も、本当に好きな相手だったら、同じ選択をすると思います」。では、そんな相手との30日間の最後の1日の過ごし方は?「何か、思い出を作ろうとすると思います。サプライズするとか、2人の思い出の場所に行ったりするとか。やっぱり、何かしたくなると思う。もちろん、何もせず、何も変わることなく過ごすこともいいですが、僕はたぶん、いろいろしようとすると思います」。さきほど「成長のグラデーション」という言葉が出たが、映画の最初と最後で、わずか30日間しか経っていないにもかかわらず、高寿は見た目も、内面的にも全くの別人とも言える“変身”を遂げている。そんな中でも、福士さんが最も印象深いシーンとして挙げたのは、愛美に秘密を告白され、葛藤しつつもその後、彼女の真意に気づく場面だという。「愛美がそれまで、(真実を)隠したまま笑顔で楽しそうにいてくれた理由――その全てがわかった瞬間のシーンです。自分の中でもすごく大きなポイントで、実は撮影自体は早めの段階だったので、自分なりにイメージをしながらの演技でした。もしも自分が愛する人といて、その人が僕の幸せのために大事なことを隠していてくれたなら…と」。福士さん自身、この作品に出演し、高寿として忘れられない30日を生きたことで、人生、特に“時間”に対して、確実に意識が変わったという。「誰とどういう時間を過ごすのか?それは前から大事にしていた部分ではあるんですが、より一層、意識するようになりました。特に、仕事の時間が多いのでプライベートの時間を誰とどう過ごすのか?考えます」。“青春映画の名手”三木監督の作品に参加して「前から凄いなと思っていましたし、想像はしていたのですが、それでも一番驚きました」というのが、その映像美。「水面の光、朝の伏見稲荷の木漏れ日、光の使い方が本当に美しく、ひとつひとつの画をすごく大事に撮影されているのを感じました」と語る。いや、出来上がった映像だけではない。演出面においても、三木監督は俳優陣に対し、自ら編集した、オリジナルのサウンドトラックを渡し、役柄を膨らませていく上でのイメージを伝えるという、これまで出会った監督にはない独特コミュニケーションがあったという。「初めてお会いした日に、10曲くらいの音源を渡されました。歌詞が入っている曲もあれば、メロディだけのものもあって『こういうイメージだから』と。全体的に、透き通った感じの印象の曲が多かったです。少なくとも激しいロックとかではなく(笑)。その後、お手紙もいただいたのですが、そこには『温度、温かさを感じられる映画にしたい』ということが書かれていました」。自身は決して、高寿とは「近くない」とのこと。例えば、電車で気になる相手を見かけても「絶対に行かないと思います(笑)。そもそも、一目惚れすることがないと思います。素敵だなと思ったら接点を見つけようとするかもしれませんが、急に話しかけることはしないです」と語る。デートプランなどに関しても、高寿は親友の上山(東出昌大)に相談し、事前に下見をし…と準備に余念がないが、福士さんは「僕は、事前に全てを決めない派ですね。どちらかというと行き当たりばったりです(笑)、相手の気持ちも聞いて、その場で決めていきたいです」となんとも自信あふれる頼れる男っぷり!ここ数年で、主演映画やドラマへの出演を重ね、プロモーションなどを含め、チームの“センター”にいることが要求されることも増え、それこそ高寿が少しずつ、頼れる男になっていくのと同様、福士さんも自信を持つようになった部分もあるのでは?「確かに昔よりは自信を持っている部分はあると思います。仕事を始めたばかりの頃と比べて単純に、多くの方が自分のことを知ってくださっている。昔は、コンプレックスというか、プロモーションで出演するTV番組でも、どこかで『僕なんかが発言していいのかな?』と思っていたんですよね。いまは、そういうことをあまり気にしなくなったと思います」。一方で、これだけ主演作が増えても、現場ではあえて“座長”としてみんなを引っ張るという意識は持たないようにしているとも。「そこに関しては昔もいまも変わらないです。むしろ、無理に『頑張ろう』と力まないように心がけています。やはり僕は、周りを力強く引っ張るような性格ではないですし、どちらかと言うと『みんなで頑張っていこう!』というタイプ。ただ、共演する方に対しては、以前より自分から話しかけるようになりました。でもそれくらいだと思います。変わったことは」。成長と不変と。いずれをも抱えて、京都の街を福士蒼汰は歩く。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月16日福士蒼汰らが歌やダンス、お芝居などのライヴパフォーマンスを中心に、ファンと一緒に盛り上がるお祭りイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」に、ロックバンド「SPYAIR」が楽曲提供をすることが分かった。「MEN ON STYLE」は、福士さん、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント。2012年に初めて開催され、5年目を迎える今年は「SUPER LIVE」として進化した昨年に引き続き、「SUPER LIVE 2016」としてさらにパワーアップしたパフォーマンスをお届けする予定だ。そんな今年の「MEN ON STYLE」では、同じく研音所属で、日本だけでなく世界での活躍にも期待が高まる4人組ロックバンド「SPYAIR」が、新たな楽曲のプロデュース(作詞&作曲)を手掛けることが決定。5年目のメンオンメンバーにふさわしい、いまを駆け抜ける等身大の彼らの姿が映し出された、底抜けにパワフルで熱い楽曲となっている。「SPYAIR」は「MEN ON STYLEのメンバーの皆さんがステージに立って、熱唱する姿を想像してつくりました。同じ時代を共に闘い、ときに支え合い、共に成長しあう。そんな力強さを感じられる曲が出来たと思います」と楽曲について話し、「今年はMEN ON STYLE 5年目ということで、なにかしら5年続けるというと、実績とこれからの展望が見えてきたりする頃だと思います。この先、いろいろな壁にあたったとしても、将来の自分たちにワクワクしたり、ドキドキする期待感や気持ちを忘れないようなメッセージも込めてあります」とも明かした。またメンバーは、「SPYAIRさんらしくテンポが早く、よりLIVEで盛り上がれる楽曲」(竜星さん)、「非常に爽快で聴いていて楽しい曲」(永瀬さん)、「SPYAIR節炸裂の疾走感溢れる曲調で会場が盛り上がること間違いない!」(瀬戸さん)と楽曲を聞いた感想を語り、披露することを心待ちにしている様子。さらに福士さんは、「バンドならではのノリで、クールに熱く歌えたらと思います。かっこいいステージになること間違いなしです!一緒に新曲で盛り上がりましょう!」とメッセージを寄せている。なお、今回の楽曲はCD発売の予定はないとのこと。本イベントでしか聴くことができない、貴重な機会をぜひお見逃しなく。「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」は12月27日(火)&28日(水)1日2回全4公演TOKYO DOME CITY HALLにて開催。(cinemacafe.net)
2016年12月15日七月隆文の同名ベストセラー小説を実写化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女性限定試写会が12月13日(火)、都内で行われ、主演を務める福士蒼汰、ヒロイン役の小松菜奈が出席。福士さんは約160人の女性を前に「圧倒されています」と赤面していた。『僕等がいた』『アオハライド』など、数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組むファンタジックな恋愛ストーリー。京都に暮らす美大生の高寿(福士さん)は、通学電車で見かけた女性・愛美(小松さん)に一目惚れ。意気投合し、交際が始まるがある日突然、愛美は信じられない秘密を明かす。デートがキーワードになった本作にちなみ、この日は会場の女性ファンから事前に募集した“憧れのデートプラン”のうち、「やっぱり和服で!京都の街を散策デート」「一緒に作る!オルゴールやチーズ作りに挑戦デート」「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」という厳選した3つのプランが発表された。福士さんは京都を散策するデートプランに食いつき「和服、いいですね。女性は和服を着るとき、髪をあげるじゃないですか。それだけで『おー』ってなります」とニンマリ。さらにこのプランを提案したのが15歳の中学生だと知ると、「えっ、その若さで京都デート?大人っぽいですね」と驚きの表情を見せた。ちなみに、デートのこだわりと問われた福士さんは「そんなに具体的には、決めないですね。いくつか候補を決めておいて、相手に選んでもらう感じです。自分自身も細かく決められるのは好きじゃない」のだとか。小松さんも「キッチリ決めたりはせず、気になった場所に行ってみようって感じがいいな」と気ままなデートがお好みだと話していた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月14日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が11月24日、都内で行われ、高畑充希、渡辺直美、リオデジャネイロオリンピック女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵らが出席した。同賞はその年に様々な分野で活躍した女性の中から、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアし、今後の活躍が期待される女性に贈られるもの。12回目の今年は女優の安藤サクラ、競泳選手の金藤理絵、女優の木村佳乃、都知事の小池百合子、バレリーナの高田茜、女優の高畑充希、作家の村田沙耶香、芸人の渡辺直美の8人が選ばれた。高畑さんは「ドキドキというかムズムズというか、照れくさい気持ちでいっぱいです。今年はすごくめまぐるしくて、周りはがーっと動いているのに、自分はとても静かで台風の真ん中にいるような感じという、不思議な1年でした。今、こんな華やかな場所に立たせていただいているのも自分のことじゃないみたいです。この賞に恥じない、かっこいい、いい女になりたいと思います」とにっこり。アケビをイメージした自作のドレスで登場したという渡辺さんは「ニューヨークに留学したりワールドツアーをやったり、周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。正しいのか正しくないのかわからずに突っ走ってきましたが、この賞を頂いたことで私のやってきたことが間違っていなかったと言ってもらえたようで本当に嬉しい。今後は1人の人間としていろいろな資格を取りたい。今、1番やりたいことは車の免許を取ること。来年も輝いてレクサスに乗りたい」と笑いを誘うとともに「アジアも含めていろいろな国でネタを見せたい」と意気込みを語った。「頑張ってきた証しである背中の日焼け、水着の跡が見えるドレスを選びました」という金藤さんは「普段はドレスを着ることもありませんし、イケメンにエスコートしてもらうこともないので恥ずかしいですし、雪の中でも冷や汗をかきましたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。本当に頑張ってきてよかった。この1年はいろいろなものと戦ってきましたが、今後はこのトロフィーの似合う素敵な女性になりたい」と話した。また、今年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田さんは「小説家というのは地味な職業。コンビニと帰りの喫茶店で地味に書いてきた仕事がこんなにきらびやかな所に自分を連れてきたということは、すごく不思議なことですが、すごく励まされます。これからも女性の苦しみについて真摯に書いていきたいと改めて思っています」と挨拶。安藤さんは「小さい頃から性別に関係なく生き物として生きることにこだわってきましたが、今年30歳になったのを機に女性としてどう変化して生きていけるのかを考えるようになりました。このタイミングで受賞したのは心強いですし背中を押された気持ちです」。木村さんは「ヴォーグとの出会いはアメリカに住んでいた14歳の頃。毎月アメリカンヴォーグを買って読んでいたので、受賞出来てとても嬉しい」と述べた。なお、小池さんと高田茜さんは欠席。ビデオ出演した小池さんは「激動の1年でしたが、小池でよかったと言ってもらえるようにしたい」とコメントした。国内外のファッションシーンで今後の活躍が期待される新世代女性に贈られる「Rising Star of the Year 2016」の授賞式も行われ、ニューヨークやミラノ、パリコレクションなどにも登場したモデルの福士リナさんが選ばれた。福士さんは「モデルになってから3年弱。あっという間で、振り返る間もないぐらいでした。まだまだこれから。これからもいろいろな仕事をしたいし、みんなへの感謝の気持ちを素敵な仕事をすることで返していきたいと思っています」と笑顔で喜びを語った。
2016年11月25日2016年や今後の活躍が期待される女性に贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式・記者会見が11月24日(木)、都内で開催され、受賞した高畑充希らが個性豊かなドレス姿で登場した。2016年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインで国民的人気女優となり、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で映画初主演も務め大躍進した高畑さんは、今年一番女性に生まれてよかったと思った瞬間を聞かれ、「『とと姉ちゃん』になったことですかね。女性じゃないと姉ちゃんじゃないんで(笑)」と大きな瞳を輝かせて微笑んだ。今年で12回目を迎えた「VOGUE JAPAN Women of the Year」は、ファッション誌「VOGUE」の日本版である「VOGUE JAPAN」が、さまざまな分野で圧倒的な活躍を見せ、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアする女性を称える賞。2016年の受賞者は高畑さんのほか、安藤サクラ(女優)、金藤理絵(競泳選手)、木村佳乃(女優)、小池百合子(都知事)、高田茜(バレリーナ)、村田沙耶香(作家)、渡辺直美(芸人)が選出された。また、今後の活躍が期待される女性に贈る「Riding Star of the Year 2016」は、モデルの福士リナとなった。黒のボックス型ワンピースで登場した高畑さんは、「華やかでちょっとレトロな感じもありつつ鮮やかな色が好きなので、このワンピースを選びました」と、可憐な笑みを見せる。今年については、「すごく目まぐるしくて。自分が台風の目にいるような感じで周りがガーッて動いて、けど自分のいるところはすごく静かでふしぎな1年でした。この先もこの賞に恥じないように、格好いい女になれるように頑張っていきたいと思います」と、抱負も口にしながら、印象的な年だったことを告白した。際立つ個性と演技力で日本映画をけん引する安藤さんは、胸元がざっくり開いたセクシーかつフェアリーなドレス姿を披露。安藤さんは、「今年30歳になりました。いままでは生き物としてどう進化していけるかと考えていたのが、女性としてどう変化していけるのかなとすごく意識しはじめて。ちょっと不安だったり楽しみだったりする中でこの賞をいただけて、ものすごく心強いです」と、ますます素敵な女性に進化するようなコメントを残した。また、2016年を漢字1文字で表すならというリクエストには、それぞれ「受賞きっかけでいろいろな人に出会えたので“会”です」(村田さん)、「新しいことに挑戦したので“新”」(渡辺さん)、「元いた場所に帰った1年、家に帰るの“帰”です」(高畑さん)、「熊本の地震がありましたが、助け合い、支え合うことができる民族だと誇りに思っているので“支”」(木村さん)、「“改”。すごくバキッと改心したので」(安藤さん)、「強い自分を演じることを1年間心がけていたので、化けるの『化』」(金藤さん)と個性豊かな回答が出そろった。この日、会議のため欠席となった小池東京都知事は、「やっぱり都民ファーストを言っておりますので、花の都・東京で“都”はいかがでしょうか」と笑顔のビデオメッセージを送ってくれた。(cinamacafe.net)
2016年11月24日新時代の和装「KIMONO COUTURE」を纏った6人のモデルたちを撮影したライブフォトシューティングが、10月19日に東京・銀座の街で開催された。このライブフォトシューティングは、10月に東急プラザ銀座KIRIKOラウンジにて開催されていた、ソマルタ(SOMARTA)のデザイナーである廣川玉枝による展覧会「廣川玉枝『SOMARTA KIMONO COUTURE』展 -新時代の和装が奏でる伝統×革新-」の一環として実施されたもの。同展では、廣川が創業460年を誇る京都友禅染の老舗「千總」をはじめ、「岡重」・「和晃苑」、西陣織の「細尾」4社の伝統技術とデジタル技術を融合した新時代の和装「KIMONO COUTURE」を、メイクアップや華道の要素を組み合わせ、“装粧華美”をテーマに紹介した。10月19日に行われたライブフォトシューティングでは、同展で紹介された「KIMONO COUTURE」を纏った現代の日本の美を象徴する6人のモデル、萬波ユカ、福士リナ、KASUMI、YiRan、鈴木亜美、シェン田中を東京・銀座の街中で撮影。フォトグラファーで華道家の勅使河原城一が「KIMONO COUTURE」を纏ったモデルたちをイメージした花を活け、資生堂トップヘア&メイクアップアーティストの計良宏文がヘア造形で粧いを仕上げた。廣川の「現代の女性たちが現在の東京の風景の中で着てこそのKIMONO COUTURE」というコンセプトのもと6人の女性達が銀座の街へと繰り出して撮影される様子を、多くの人が見守った。同展について廣川は、「今のままではあと百年もしたら、日本で着物をつくることが出来なくなるでしょうと言われました。産業は縮小の一途をたどり、毎年工場は少しずつ閉鎖されています。私が生まれた当時から、日本は西洋と和のミックス文化が複雑なバランスで成り立ち、西洋服を着ることは当たり前で、着物は民族衣装の名残で特別な機会に着ることが多くなりました。かつて全ての日本人のファッションは、着物でした。着物のかたちは時代とともに、環境に合わせ少しずつ進化してきました。現代において進化が止まり今日に至らせてしまったのは、私のようなファッションデザイナーに、大きな責任が在るのだと感じます。文化を守り100年、200年先の未来に繋げる事もデザイナーの仕事だからです」と語っている。
2016年11月21日主演の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝ら豪華キャストが集結する『無限の住人』。この度、福士さんと戸田さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い“生きる意味”を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、沙村広明による同名漫画。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破をしたカリスマコミックだ。そしてそんな作品の実写化に、カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史監督が挑んだ。このほど解禁されたのは、初の悪役となる福士さんと初の本格アクションに挑戦する戸田さんの劇中カット。福士さんが演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、浅野凜(杉咲花)の両親を惨殺。凜の仇討の相手。そして戸田さんが演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころだ。解禁された場面写真は、木村さん演じる万次との対決シーン。福士さんは、「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信を覗かせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。刀を使った本格的な立ち回りも初めてだったが、運動神経の良さと筋の良さは指導にあたった殺陣師の折り紙つき。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つともなっている。三池監督も「いままでと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押している。そして戸田さんは「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像はいままで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かった」と撮影をふり返り、また、木村さんとの共演は10年ぶりとなる戸田さんは、「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」とエピソードも語った。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月15日