共働きにも関わらず、家事育児のほぼすべてを担う妻のミサト。そんなミサトに対し、夫のコウジは「劣化した」などと妻を見下したような発言ばかり。ミサトはそんなコウジに不満を抱えつつも、“何も手伝わないけど口出しもしてこない”と、なんとか気持ちを納得させようとしていました。しかし娘のリカのおゆうぎ会の日、コウジがリカの発表も見ずに、幼稚園の山森先生と談笑しているところを見つけてしまいます。 真っ黒だわ偶然、幼稚園の先生たちの噂話を耳にしてしまったミサト。おゆうぎ会の日にコウジが仲良さそうに話していた山森先生には、彼氏がいるそう。しかもそれはおゆうぎ会に来ていた保護者のようで……。 そんなとき、ミサトは同僚から「ボイスレコーダーを仕込んで浮気の証拠を掴んだ」という情報を聞きました。 ボイスレコーダーに録音されていたのは、コウジと山森先生がいちゃついている会話でした。 まるで夫婦のように「ただいま」「おかえり」と言いあい、一緒に夕食をとる2人。それだけでなく、ミサトのことを「要領が悪い」と言って笑いあっていました。 仕事をしながら家事と育児をすべて担っているミサトは、この言葉にブチ切れ。同僚の「クズ男のせいで時間をムダにしたらもったいない」という言葉を思いだし、コウジが不要であることに気づきました。 そして“ゴミ掃除”を始めることを決意し……。 ◇◇◇ ミサトの勘は当たっていたようです。「不倫」の証拠を見つけてしまいましたが、ミサトの言う通りこんな夫なら必要ないかもしれませんね。リカにとっても、2人で生活するほうが幸せになれるかもしれません。これから離婚に向けて準備をし、苦労することもあると思いますが、ミサトには頑張ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 小針みみず
2024年01月20日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まらないしんごさん。相談もなくさつきの髪を短く切った竹子に怒りをぶつけますが、しんごさんの意見はやはり聞き入れてもらえません。2年後、弟・ゆうきが生まれると、竹子はさつきにますます男の子の服ばかり着せるように。周りから男の子と間違われることもあります。竹子の節約生活に合わせるのが普通になり、家族4人で順風満帆な生活を送っていたしんごさん。そんなある日、さつきが本音を言い始めて……?娘の本音を全否定…。 ある日さつきは、竹子の選んだ服は嫌だと言いました。青ではなく、本当はピンクの服が着たいと言うのです。しかし、そんなさつきの思いを竹子は否定します。 おしゃれをすることに興味がない竹子は、服なんて何でもいいという考えを貫いている様子。竹子はおしゃれをせずとも綺麗だった自分のお母さんを尊敬していました。そして、自分もさつきから「お母さんみたいになりたい」と思われたかったのです。 買った服を着たくないというさつきのわがままは無視して、竹子は週末の家族の予定を立てるのでした。 自分の意見や思いを母親から否定される経験は、子どもにとって悲しいもの。わがままだと決めつけずに、竹子がさつきの気持ちに寄り添えると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月20日息子が生まれたときアパートに住んでいた私たち夫婦は、息子の夜泣きが近所迷惑になっていないか心配しながら過ごしていました。そんな中、全戸のポストに「騒音についてのお知らせ」と書かれた紙が配布され「絶対うちだ……」と思った私たちは、もともと予定していた一軒家への引っ越し計画を早めることに。そして引っ越し当日、下の階に住んでいる男性のもとへ夜泣きで迷惑をかけたことを謝りに行くと、思いがけないことを言われたのです……。 怒られるよね…。怖い! 息子が生まれたとき、私たち夫婦はアパートの2階に住んでいました。下の階に住むのは、体格がよく見た目も少し怖い、50代前後の男性です。 息子が生後4カ月ごろになると夜泣きがひどくなり、毎晩夫婦で悩まされる日々が続きました。ネットで調べた夜泣き対策をしましたが、どれも効果がありません。そんなある日、「騒音についてのお知らせ」と書かれた紙がポストに入っていました。私たちは泣き声で迷惑をかけていることを実感し、これを機にもともと計画していた一軒家の購入を早めることに。 騒音のお知らせが配布されてからというもの、近所の方に対してさらに申し訳なさを感じていました。夜泣き対策を強化したものの、相変わらず効果がないまま、息子が生後8カ月になったころに家が完成。引っ越し当日、苦情を言われる覚悟で階下の住人に家族3人であいさつへ行きました。夫が「今まで、泣き声でご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」と謝罪すると、「いやいや、謝らないで。俺はひとり暮らしだけど、育児の大変さは理解しているつもりだよ。赤ちゃんかわいいね。これからも頑張ってね」と言ってくれたのです。 実際は、下の住人も息子の泣き声にイライラしていたのかもしれません。しかし、そんなことは一切言わず最後に応援の言葉まで送ってくれて、心が温かくなりました。人を見た目で判断しないこと、相手を思いやることが大切だと改めて気づけた出来事です。 作画/ひのっしー著者:さこだみさと
2024年01月20日共働きにも関わらず、家事育児のほぼすべてを担う妻のミサト。そんなミサトに対し、夫のコウジは妻を見下したような発言ばかり。ミサトはそんなコウジに不満を抱えつつも、“何も手伝わないけど口出しもしてこない”と、なんとか気持ちを納得させようとしていました。しかし娘のリカのおゆうぎ会の日、メイクを頑張ったミサトさんはコウジさんに「劣化した」などとルックスに対してまで暴言を吐かれてしまいました。 まさか…リカのおゆうぎ会の日、コウジにボロカスに言われたメイクを直したり、職場のトラブル電話をしていたことで、到着がギリギリになってしまったミサト。 先に行ったコウジがしっかりビデオを撮ってくれているものだと思っていましたが、コウジはビデオカメラを置きっぱなしにして、去年リカを担当してくれていた先生と仲良さげに談笑していました。 リカの発表を見ることもせず何をしていたのかと問い詰めると、コウジは「急に腹が痛くなって」と明らかに嘘だとわかる言い訳をしてきました。呆れたミサトが「リカの出番終わったわよ!」と伝えると……。 結局、「ダルいから」と先に家に帰ってしまったコウジ。ミサトが意気消沈して歩いていると、幼稚園の先生たちの噂話が聞こえてきました。 それは、おゆうぎ会の間、夫が談笑していた山森先生の話でした。山森先生はどうやら恋愛体質らしく、おゆうぎ会の今日「彼氏が来ている」と言っていたそうです。 「彼氏=保護者では?」と盛り上がる先生たちですが、ミサトの脳裏には山森先生と楽しそうに話しているコウジの顔が思い浮かび、不安にかられます。 そんなとき、たまたまミサトの同僚がボイスレコーダーを仕込んで彼氏の浮気の証拠を掴んだという話を聞きました。 ◇◇◇ 自分に非がある場合でも、相手の小さなミスを責め立て謝罪を要求したコウジ。ミサトはリカのためを思って我慢してしまいましたが、本来なら謝る必要はありませんよね。納得できないことがある場合は、謝るよりも、時には話し合う必要もあるかもしれませんね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 小針みみず
2024年01月19日お子さんと一緒に一番風呂に入っていたママ。ママの足にたくさんの気泡が付いていたのを見て、お子さんにも付いているかな?と見てみると……。ちょっとだけ悲しい事実に気が付いたそうです。2歳の娘と一番風呂に入っているときのお話です。一番風呂でしかできない知育ができるかと思ったら……!? 一番風呂での知育ができると思ったら 2歳の娘と一番風呂に入っていたときの話です。私の足にたくさんの気泡がついていました。娘の足も気泡をぶくぶくさせて喜ばせてあげようと思ったら、娘の足にはまったく気泡がついていません。なんでだろうと思ったら、私のすね毛の量がまったく違ったからでした。知育をできる年齢になったからと、ちょっとだけ浮かれた気持ちがまさに水の泡となったのでした……。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:まげよ2歳女児、0歳男児のママ。28歳年上の夫が大好き。義父母は私の祖父母と同年代ですが、楽しい同居生活を送っています。子育てあるある、年の差婚ネタ、義父の少年時代や戦時中の話など、InstagramやTwitterで漫画を描いています。最近、なんちゃって子育て川柳を毎日更新し始めました。
2024年01月19日SNSで育児マンガなどを投稿している丸田マノさん。ある日、近所の公園で会うママさんから、「お古のおもちゃをもらってくれない?」と言われた丸田マノさん。喜んでいただくことにしました。どっさりいただいたおもちゃを見て、丸田マノさんは、目頭を熱くさせました。なぜなら……。譲りうけたお古のおもちゃ お古でいただいたおもちゃは、カテゴリーごとに袋分けされていて、丁寧に保管されていたことがわかりました。 袋の1つには救急車、トラック、バスなどいろいろな車がいっぱい入っていました。丸田マノさんは、それらに書いてある地名などを見て、旅の思い出に買ったのかなと思いました。 もしかすると泣き止ませるために買ったものだったのかもしれないな、などと想像を膨らませているうちに目頭が熱くなります。 「あのね、先頭車両だけはボロボロだから無いの」 ママさんがおもちゃをくれたときの言葉。ママさんの子どもたちが、夢中になって遊んだことが丸田マノさんに伝わってきます。そしてママさんのどこか誇らしげな気持ちも……。おもちゃと一緒にママさんの想いも受け取った、丸田マノさんなのでした。 丸田マノさんは、おもちゃの包み方や1つ1つ拭いた跡があるのを見て、おもちゃへの愛を感じたのだそうです。おもちゃを譲ってくれたママさんの表情も、その想いも受け継いだ丸田マノさんも、とても素敵ですね。著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ
2024年01月19日2019年生まれの元気すぎる娘、みよちゃんとの日々を描いてる、もすさんの育児マンガを紹介します。もすさんが「ほっぺにぶっちゅされるとどう思う?」とみよちゃんに聞くと「嫌」だと言われてしまい……。ぶっちゅされるよりもぶっちゅしたい! みよちゃんは、ほっぺにぶっちゅされるのが嫌なよう。 しかし、されるのが嫌なだけで、自分からぶっちゅするのは嫌ではないと言います。 次の日、もすさんは「ぶっちゅされるのもいいけれど自分もしたいな……」と思いました。そのとき、ちょうどパパが帰ってきたのです。 「おかえりなさい、お疲れ様」「ただいま〜今日は疲れたよ」のやり取りをした後、もすさんはパパに「ぶっちゅしていい?」聞きました。 「会話がおかしくないですか?」と冷静につっこむパパ。 するとそこへ、「ママーみよたんにぶっちゅしていいよー」とみよちゃんが登場したのです。 その光景を見て、パパも仲間に加わろうとすると……。 「パパはだめ」とみよちゃん。パパにはぶっちゅさせてあげないのでした。 ◇◇◇ みよちゃんは、気分と人によってぶっちゅして良いのか変わるよう。早くパパにも「ぶっちゅしていいよ」と言ってくれる日がくるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター もす
2024年01月19日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし最近は、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まらないしんごさん。相談もなくさつきの髪を短く切った竹子に怒りをぶつけますが、しんごさんの意見はやはり聞き入れてもらえません。そして2年後。相変わらず竹子はわが道を行き……?てっきり男の子かと… さつきは2歳になり、弟・ゆうきも生まれました。さつきの服装や髪型は、男の子そのもの。周りの人からは、男の子だと思われることもありました。 しんごさんは、竹子の身だしなみに関する考えを受け入れるように。そして、家族4人で幸せに過ごしていました。 竹子はさつきの服を弟におさがりとして着せることも考え、さつきには変わらず男の子のような服装をさせています。不満を抱えていそうなさつきの様子には気づくことなく、竹子はじょうずに節約ができていることに満足していているのでした。 周りの人に子どもの性別を間違えられると、親としては気になるもの。とはいえ、しんごさんが考えているように、子どもたちが元気に育っているのならば何も問題ないのかもしれません。しかし、竹子もしんごさんも、さつきの気持ちを確認することを忘れているようです。両親である2人が、まだ幼いさつきの気持ちに少しでも寄り添えることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月19日年少の娘の初運動会。「一番になりたい!」と言って挑んだかけっこで、誰も予想していなかった爆笑の展開に……!? 娘のある行動で、大盛り上がりの運動会に! 年少の娘にとって、人生で初となる運動会が開かれます。娘は「かけっこは一番になってメダルをもらいたい!」とやる気満々の様子。本人はもちろん、親である私自身も当日を楽しみにしていました。そして迎えた運動会当日、娘の初競技は障害物競走。娘は誰よりもマイペースに競技を進め、結果は最下位でした。続いてはかけっこ。私はスタート前、心の中で「今度こそは頑張れ」と応援し、ドキドキした気持ちで見ていました。しかし、いざスタートすると明らかに出遅れた様子の娘。私は「かけっこは一番になりたいって言っていたのに、また最下位になるかも……」と心配していました。 しかし、そんな私の心配をよそに娘はなんと満面の笑みで「やっほ~」と言い、観客席の保護者たちに手を振りながら走りだしたのです! 会場全体に向かって楽しそうに手を振るその姿は、まるでアイドルのよう。親の私だけでなく、ほかの保護者からも笑いと拍手が起こり、大盛り上がりでした。 運動会終了後、娘に「運動会どうだった?」と聞くと「楽しかった~」と、とても満足そうな様子。娘は周りのお友だちや観客席の大人が笑顔になってくれたから、手を振り続けていたのでしょう。競技は最下位でも、周囲を楽しませてくれた娘を誇らしく思った出来事です。 作画/mosu著者:佐野千佳
2024年01月19日共働きにも関わらず、家事育児のほぼすべてを担う妻のミサト。そんなミサトに対し、夫のコウジは妻を見下したような発言ばかり。ミサトはそんなコウジに不満を抱えつつも、“何も手伝わないけど口出しもしてこない”と、なんとか気持ちを納得させようとしていました。しかし娘・リカのおゆうぎ会の日、メイクを頑張ったミサトはコウジに「劣化した」などと暴言を吐かれてしまいます。 わざわざ休み取って来てやったのに以前、「昔はもっときちんとメイクしていたのに劣化した」とコウジに言われたミサトは、夫婦2人で参加する幼稚園のおゆうぎ会当日に久しぶりに本気でメイクをしました。しかしその姿を見たコウジは、褒めるどころか「すっかり老けた」「痛々しい」「若かった昔とは違うんだから」と暴言の嵐。ミサトはショックを受けてしまい思わず涙がこぼれました。 メイクを直したり職場のトラブルで電話をしていたことで、娘の発表にギリギリになってしまったミサト。なんとか発表には間に合いましたが、あたりにはコウジの姿がありません。しかも、リカの発表を撮影しておいてと端で置いたビデオカメラも置きっぱなしです。 ミサトがコウジを探しにいくと、そこにはコウジと去年リカを担当してくれていた先生の姿が。仲良さげな雰囲気で談笑していました。 リカの発表をカメラで撮影することも、見ることもせず何をしていたのかと問い詰めると、夫は「急に腹が痛くなっちゃってさ〜」と明らかな嘘をつきました。 ◇◇◇ せっかくの娘のおゆうぎ会なのに、おしゃれをした妻を責めたり、リカの発表を見ていなかったりと、コウジの行動には疑問だらけ。大事な娘の発表を見ず、幼稚園の先生と談笑していたなんて驚きです。せっかく頑張ってダンスを練習していたのに、これではリカもかわいそうですよね。妻に対してはモラハラ、その上子どもも大切にしないというのなら、家族の一員とは言えないのではないでしょうか。今一度、自分のおこないについて考え直してほしいですよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 小針みみず
2024年01月18日むやさんは、双子の姉妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。幼少期に父を亡くしたむやさん姉妹。小学生になると、いつも傍にいてくれた母が体調を崩して入院することに。その後母は無事退院したものの、今度は原因不明の頭痛で寝込む日々が続きます。姉妹はケンカをしながらも、掃除や料理を積極的にお手伝い。しかしそのころ、左利きの妹・うやさんは包丁がうまく使えないために、右利きの姉・むやさんと差がつくことに悩んでいました。 いつも比べられる双子妹が悩む理由は、ただ包丁が使えないからだけではありません。私たち姉妹は、いつも人から比べられて……。 双子のむやさん姉妹は、幼いころから何かと比べられてきました。ときには傷つくことも言われ、悪意がないような発言も2人にとっては負担に。 左利きで包丁がうまく使えないことに悩んでいたうやさんは、しばらくすると包丁ではなくピーラーを使いこなし、家事スキルをアップする工夫を見出しました。苦手な包丁を無理に克服するより、自分にできることを伸ばして悩みを解決するうやさんを見て、むやさんは感心します。 そして、次第に母の健康状態も良くなり、むやさん姉妹に以前のような平穏な生活が戻ってきたのでした。 幼いころに父を亡くし、母が病に倒れた双子の姉妹。子どもには抱えきれないようなつらい状況も、2人だったからこそ乗り越えられたのかもしれませんね。 しかし、母子家庭や双子だということで、偏見や差別もあったそう。人を勝手に比べたり、背景も考えず心ない発言をするのは、相手が誰であろうと許されることではありません。つい、こぼれた言葉が相手を傷つけることもあると、心にとめておきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター むや
2024年01月18日元気すぎる娘、みよちゃんとの日々を描いてる、もすさんの育児マンガをご紹介します。みよちゃんが、パパに、5人でピクニックにいこーと言い出しました。しかし、みよちゃんは3人家族。これは一体……!?3歳、そんなことできるの? みよちゃんは、パパに「みんなでピクニックいこーね、みよたんとママとパパと5人でいこーね」と言いました。 それを聞いたパパは「……5?」と固まってしまいます。 すると、「5人って……! 5人って誰よ!」とみよちゃんがくすくす笑いながら、1人でノリツッコミしていたのです。 1人ノリツッコミができることに成長を感じ、驚いたもすさん夫婦なのでした。 ◇◇◇ もすさんはこの光景を見て、「どこで覚えてきたんだ?」と思ったそう。1人でノリツッコミをするみよちゃん、とてもかわいくて、癒されますね。著者:マンガ家・イラストレーター もす
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。しかし、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まりません。やがてさつきが1歳半になったころ、親子でスイミングスクールに通うことになり、新たな衝突が起こります。スイミングスクール初日。しんごさんは、スイミングスクールの話を竹子から聞くのを楽しみにしていました。しかし、帰宅したしんごさんが目にしたのはなんと……!?一言相談してほしかったのに……。 帰宅したしんごさんは、さつきの髪の毛が短くなっていることに気がついて驚きます。どうやらスイミングスクールへ行くために、竹子が切ったようです。さつきにとっては初めての散髪。しんごさんはひと言自分に相談してほしかったと怒ります。 「急に何?」 しかし竹子は、怒りを露わにするしんごさんに対して冷めた態度。竹子はドライヤーを使えないさつきのために、髪を切っただけだと言うのです。 髪を切った理由はわかるもののやはり納得はできませんが、しんごさんは何も言い返せませんでした。 しんごさんは、女の子だから髪の毛を短くしたくなかった……という気持ちもあったのではないでしょうか。一方で、竹子の言い分もわからなくもありません。ドライヤーを使えないさつきが風邪をひかないように、という親心もあるでしょう。 それにしても、しんごさんの意見をまったく受け入れてくれない竹子には、モヤモヤした気持ちがしんごさんの中に溜まっていることに気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月18日私の娘は、人見知りせず誰にでも話しかけるタイプです。4歳になって、なぜなぜ期に突入した娘は「どうして雨が降るの?」「車はどうやって走っているの?」と、なんでも興味を持って私をはじめ周囲の人に質問をします。そんなある日、娘がスーパーの店員さんに、思わず冷や汗をかくような驚きの質問をしたのです……。 子どもらしい純粋な質問だけど…親は冷や汗! ある日、4歳の娘とスーパーへ買い物に行き、レジでお金を払っているときのこと。娘が店員さんの顔をじっと見るなり、突然「ねぇ、男なの? 女なの?」と問いかけたので、私はびっくりしました。店員さんはショートカットでメイクも薄めでしたが、私から見ると明らかに女性です。それはいくらなんでも失礼だ……と思い慌てますが、どうフォローすればいいのか分からず、言葉に詰まっていました。 店員さんも一瞬表情を曇らせた気がして、私はドキッとします。しかし、店員さんはすぐ笑いながら「どっちだと思う?」と娘に質問。「うーん、髪の毛が短いけど女の子!」「正解! 私はね、女の子なの!」と会話が進みます。うまく返してくれた店員さんには、感謝と同時に申し訳ない気持ちもあり「すみません……」と伝えると、「気にしないで!」と、ニッコリ笑ってくれました。それから今度は、レジを打ちながら「ママは今日の晩ごはん何を作ってくれるのかな〜?」と娘に質問。娘は「今日のごはんはね……」と考え始め、性別のことが頭から離れたようです。 悪気はない子どもの言葉とはいえ、気分を害してもおかしくない質問への神対応に感謝の気持ちでいっぱいでした。店員さんにお礼をいい、娘にはあとで、「男の子か女の子か聞かれると嫌な気持ちになることもあるから、質問するのはやめようね」と伝えました。なぜなぜ期の娘は興味関心が先走ることで、今後も相手にデリカシーのない質問をすることがあるかもしれません。そのときには、なぜ質問をしてはいけないのかきちんと娘に教えたいと思います。 作画/Pappayappa著者:おかだあやの
2024年01月18日むやさんは、双子の姉妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。幼少期に父を亡くしたむやさん姉妹。小学生になると、いつも傍にいてくれた母が体調を崩して入院することに……。術後、母の体調は良くなり無事退院したものの、今度は原因不明の頭痛で寝込む日々。むやさん姉妹は交代で濡れタオルを母のひたいに乗せて看病しますが、妹のうやさんは適当に絞っただけのタオルを用意するなど、しっかりものの姉・むやさんはそんなうやさんに今までの不満が爆発しました。 いい加減にして!姉妹喧嘩が勃発タオルをちゃんと絞らない妹に、私は怒りを覚え、思わず声を荒げました。 むやさんは怒りに任せて「そもそも掃除くらい手伝ってほしい」と、妹のうやさんに言いました。2人はケンカになりますが、それ以降うやさんも家事を手伝うように。 さらに母の頭痛はなかなか治らず、姉妹は掃除や料理など家事を積極的におこないます。 そのころ、うやさんにはある悩みが。実はうやさんは左利きで、何を使うにしても不便を感じていたのです。中でも包丁が難しかったようで、お手伝いの際にどんどん包丁使いが上達するむやさんとの差に、焦りや不安がありました……。 寝込む母の代わりにお手伝いを頑張る双子の姉妹。性格が違ったり、ケンカをしたりしても、母を想う気持ちは同じなのかもしれませんね。うやさんは利き手の違いでむやさんと差がつくことに悩んでいるようですが、できないことがあるのは当たり前。姉妹間で比べる必要がないことではないでしょうか。何事も完璧な人はいないはずです。それぞれの得意なことを伸ばしながらうまく乗り越えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター むや
2024年01月17日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子。対して、しんごさんは新品のかわいい服を着せたいと意見しますが、聞き入れてもらえません。さつきが1歳になっても、竹子は友人からもらった男の子用の服を着せています。しんごさんは育児で自分の意見が採用されないことに、モヤモヤが止まりません。ある日しんごさんは、ポストに入っていた習い事のチラシを竹子に見せます。習い事に関しては意見が一致!? 竹子はさつきに習い事は必要ないと言い、しんごさんが勧めたピアノ教室には興味を持ちません。しかし、竹子はスイミングスクールなら通わせたいと思っているようです。 スイミングスクールは親子で一緒に参加できるので、竹子のリフレッシュにもなります。しんごさんも笑顔で賛成しました。 そして、スイミングスクールの当日、しんごさんはいつも通りに出勤し竹子はスイミングスクールへ行く準備を始めたのでした。 さつきがスイミングスクールに通うことについて、竹子としんごさんが同じ思いでよかったです。スイミングスクールに親子で通えば、竹子も体を動かして気分転換できるはず。これをきっかけに、夫婦での会話がはずむと良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月17日保育園で仲良くなったAくんママ。とても気さくで明るい性格に加え、子ども同士も仲がいいこともあり、よく遊ぶようになりました。Aくんはわが家に来るとテンションが上がるのか、おもちゃを片っ端から出しては遊びます。そして帰宅時間になったとき、ママ友の予想外な行動に、私は思わずモヤモヤしました……。 保育園で仲良くなったママ友が…。 保育園のママたちは私よりも若い人が多く、ママ友作りは諦めていました。そんなとき、三男とよく遊ぶAくんママに話しかけられたのをきっかけに、よく子連れで遊ぶように。 いつも元気で飾らない性格のAくんママ。いつの間にか、お互いを名前で呼び合うほど仲良くなりました。ある日のこと、お出かけの予定が雨で中止になったため、わが家で遊ぶことに。Aくんがおもちゃを片っ端から出すので部屋は散らかり放題。そのまま帰る時間になりました。私はこのあとも夕飯を作ったり色々することがあったりして忙しいだろうしと思い、「片付けはしなくて良いよ」と伝えます。するとAくんママは「ほんと!? ごめん、またね〜!」と言ってあっさり帰ってしまいました。三男が散らかしたのならまだしも、おもちゃを出したのはAくんです。自分から「片付けなくて良い」とは言ったものの、何か気を遣う言動があっても良いんじゃない? と少しモヤモヤ。その後も同じようなことが続いたため、はっきり言おうと決心します。 しばらくして同じ状況になったとき、「一緒に片付けてほしい」と伝えると、Aくん親子は嫌な顔ひとつせず「OK〜! A、お片付けするよ!」と言ってきちんと片付けてくれました。そしてそれからは、必ず片付けて帰ってくれるように。この出来事で、無駄な気の使い合い、社交辞令は不要であること、気持ちははっきり伝えたほうが良い場合もあることを学びました。これからも、気持ちを伝えながら良いお付き合いをしていきたいです。 作画/Pappayappa著者:森まひろ
2024年01月17日むやさんは、双子の姉妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。幼少期に父を亡くしたむやさん姉妹。小学生になり、いつも傍にいてくれた母が体調を崩して入院することに。姉妹は親戚の世話になりますが、妹・うやさんは泣いてばかり。ある日、2人はお見舞いに行きますが、術後で苦しそうな母を目にして不安を抱えながら帰宅します。その後、母の体調は良くなっていき、無事退院することができたのですが……。 姉妹で母の看病の仕方に差が…私たちは母が退院してとても喜びましたが、今度は原因不明の頭痛で、母はほとんど起き上がれなくなってしまったのです。 むやさん姉妹は寝込む母親を心配し、かわるがわる濡らしたタオルを持って看病します。しかし、妹のうやさんが用意したタオルは水滴がしたたるほどびしょ濡れ。姉であるむやさんはそんなうやさんにイライラします。 実は姉妹は、双子でも性格は正反対でした。うやさんは甘えじょうずで、むやさんは甘え下手。例えば、うやさんは肩こりに悩む母親にたくさんの手紙を書きますが、実際に肩たたきをおこなうのはむやさんだけ。それなのに、うやさんは母親から何も言われないことに、むやさんは不満を感じていたのです。 末っ子は甘えじょうずだとよく言われますが、双子のむやさん姉妹も性格に違いがあったようですね。年齢が離れた兄弟姉妹でも、上の子は下の子のフォローをしがち。双子だと同じ年齢なだけに、より自分と比較して不満が溜まってしまうのかもしれませんね。とはいえ、うやさんが甘えられるのは、むやさんがしっかりもので頼れるという安心感があるからなのではないでしょうか。みなさんは、兄弟や姉妹間で「性格が違うな」と感じた経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター むや
2024年01月16日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。思い切って竹子に本音を話しますが、聞き入れてもらえません。しんごさんは、会社の人からのプレゼントを装い、へそくりでさつきのための服を購入してあげるように。そして、1年後のある日、竹子のお友だちからおさがりの服を譲ってもらえることになり……?さつきに対する竹子の無頓着さを、じわじわと痛感しているしんごさん。きれいなものばかりだというおさがりの服に期待していましたが……?ここまでひどいとは思わなかった…。 譲り受けたおさがりの服は、すべて男の子用。がっかりするしんごさんをよそに、竹子は大喜びしています。男の子用の服でもまったく気にしていない竹子に対して、しんごさんは驚きを隠せません。 「女の子だから、男の子だから」という縛りはないと主張する竹子。しんごさんは竹子の意見も一理あるとわかっています。しかし、育児に関して自分の意見が採用されることがなく、モヤモヤする気持ちは膨らんでいくのでした。 竹子の言うように、男女で着る服に区別をつけるべきではないのかもしれません。とはいえ、男の子用の服を娘に着せたくないしんごさんの気持ちもわかりますよね。しんごさんも竹子と同じように、さつきのことを大切に思う親。竹子がしんごさんのさつきに対する思いを理解できると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月16日私が第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。夫は家事をせず、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」などと言って、私に任せっぱなし。そんなある日、妊婦健診中に私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれなくなりました。診察の結果、疲れがたまっているのではないかとのこと。「しっかり妻をサポートしている」と主張する夫へ、助産師さんが放った痛快な返しとは……。 「子どもが生まれる自覚ある!?」妻をサポートしない夫 第2子を妊娠し、臨月を迎えたときのことです。第1子の長男はまだ3歳。夫に「少しは掃除や洗濯もしてよ」と言ってみても、「昔の人は臨月に農作業をしていたって言うから、動かないとね」と、私に任せっぱなしです。 そんなある日、夫婦で妊婦健診に行きました。私は体が重く感じて、病院の待合室のベンチからなかなか立ち上がれず、夫に支えてもらって診察室へ。先生によると、疲れがたまっているのではないか、ということでした。 助産師さんが「誰か手伝ってくれる人はいる?」と掛けてくれた言葉に、夫は「僕が子どもを保育園に連れて行っているし、しっかりサポートしていますよ」と言いました。助産師さんは「あなたの子どもなんだから、面倒を見るのは当たり前」「仕事だけしていれば良いわけじゃないのよ」とズバリ。夫は何も言い返せず、気まずそうに黙って聞いていました。 あのときのお説教が少しは効いたのか、夫は前よりも家事をしてくれるなど、行動で示してくれるように。自分の体や気持ちを大切にするためにも、しんどいときや、手伝ってほしいことは「察して」ではなく、はっきり言うことが大切だと感じると同時に、それでもダメなときは、第三者に指摘してもらうのも良いかもしれないと気づいた出来事でした。 作画/mosu著者:すずき
2024年01月16日だんなさんと娘ちゃんとの生活を描いたたろすさんの絵日記マンガ。ある日、娘ちゃんと買い物に行って帰ってきただんなさんが何やら怒っていました。「おしりふきとって! 信じられん事が起きた!」と言っています。もしかして漏らした!? と思ったのですがどうやら違う様子。いったい買い物中になにが……!? 精肉売り場で起きたトラブル ※たろすさんには双子の姉妹がいます。許可していないのに突然、精肉売り場でわが子の頬を触られてしまい、憤慨する旦那さん。なんと、生肉を取り扱っている手で触されたと言います。 「赤ちゃん、かわいいから触りたい気持ちもわかる……」 とたろすさん。たろすさんは双子の姉妹にこの話をして、「君ならどうするよ?」と聞いてみました。たろすさんと同じく赤ちゃんを育児中の双子さんは、考えたあとに言いました。 「よだれがすごいのですみませんって言って顔を手で隠すかな」 ナイスなアイデアに思わず 「採用!!」 と言ってしまうたろすさんなのでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんのほっぺた、かわいくてつい触りたくなる精肉屋さんの気持ち、わかる気がします。でも、生肉がついた手で触るのはナシですよね。みなさんならこんなとき、どんな風に対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年01月15日木木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚らしい格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは竹子に自分の気持ちを伝えます。しかし、竹子はしんごさんの意見に聞く耳を持たないのでした。竹子がさつきの服に対しても無頓着であると知ったしんごさん。自分の意見は聞いてもらえないので、しんごさんはある行動に出ます。 今後はこの作戦でいくしかないな…。 しんごさんは、会社の人からのプレゼントだと嘘をつき、さつきの服を自分のへそくりで購入しました。竹子は気づいておらず、服に興味を持つこともありません。 1年経っても、さつきの身だしなみへの竹子の無頓着さは変わっていませんでした。しんごさんはさつきの汚い靴下や飾り気のない髪型などが気になりますが、竹子はまったく気にしていない様子。 そんなとき、竹子のお友だちからおさがりの服をもらえることになります。おさがりの服はきれいなものばかりとのこと。これまで自分のへそくりで服を買っていたしんごさんは喜ぶのでした。 へそくりを崩してまで、さつきに新しい服を買ってあげたしんごさん。それほどしんごさんは、さつきの身だしなみが気になっていたのでしょう。同時に、しんごさんが嘘をついたのは、竹子と話し合いをすることへの諦めがあったからかもしれません。 竹子さんのお友だちからおさがりの服をもらうことで、2人の気持ちのすれ違いが少しでもなくなると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月15日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが1歳10カ月の時のエピソードです♪子どもの体温と、冷たい飲み物には敏感な、わかまつまい子です!(胃腸弱い)次女ちゃんを膝の上で座らせてテレビを見ていたら何だか熱いような気がして、測ると36.9℃!気持ち高め…。この0.2℃の違いがわかって、自分で自分を褒めておきました(笑)大っぴらげに言うことでもないのですが、やっぱ…凄いやーんって思いたい!ちなみに次女ちゃん眠いだけ…と思いきや、この投稿を書き終わった後……熱でましたー!(汗)※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年01月15日6歳の息子は、1歳ごろから耳鼻科に通っています。しかし、設備の古さが気になったので、別の耳鼻科を受診することに。その耳鼻科はママ友からの評判も良く、外観もきれいです。しかし、息子に「新しい耳鼻科に行ってみようね!」と声をかけると「怖いから嫌だよー」と涙目になってしまいました。それでもなんとか息子を説得して、耳鼻科へ行くと、先生がまさかのこわもてで……!? 「怖いから嫌だ!」耳鼻科を拒否する息子 鼻風邪をひいた様子の息子に「新しい耳鼻科へ行こう」と提案するものの、息子は病院へ行くのが嫌そうです……。しかし、病院のホームページや院内のきれいな写真を見せながら説得し、なんとか耳鼻科へ行くOKをもらえました。 後日、息子を連れて耳鼻科を受診。受付の方もにこやかで、とても良い印象です。「先生が怖くなかったらいいな……」そう思いながら診察室に入ると、先生は「はじめまして、息子くん」とあいさつをしてくれました。50代後半ぐらいの体格の良い男の先生でした。体も声も大きく、こわもてな印象に息子は少しびっくりした様子です。先生はこちらの質問にもよく耳を傾けてくれ、とても親身。『見た目がちょっと怖い』と感じた自分はなんて失礼なんだ! と、恥じるほどでした。 診察が終わると、息子が私のバッグから特撮ヒーローの人形を手に取りました。すると先生が「それは□□レンジャーだね! 息子くんも好きなの?」と、興奮気味に聞いてきます。その特撮ヒーローは、1960年代からテレビ放映が始まったもの。先生も子どものころから大好きだそうで、その場はとても盛り上がりました。 以来、その耳鼻科に嫌がらずに通っている息子。先生は診察前後に息子と特撮ヒーローの話をして、場を和ませてくれます。これからもできるだけ息子と事前にホームページで写真をチェックしたり、先生との相性を見たりして、病院選びをしたいと思えた出来事です。 作画/ひのっしー著者:内野みお
2024年01月15日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきのために新品の服を購入しますが、竹子に叱られて返品します。しかしさつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚い格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは……?親心を抑えられず、しんごさんは竹子に意見します。気になる竹子の反応は……!? 着飾らないところが好きとは言ったけど……。 どうしても娘にはかわいい服を着せてあげたいしんごさんは、竹子に思いを伝えます。しかし、服にお金をかけるよりも、子どもの将来のために貯金することが大切だと反論されてしまいます。 「おしゃれに気を配らないところが好きだと言ったでしょ?」 竹子に釘を刺され、しんごさんの意見は受け入れてもらえませんでした。 竹子は、本当に子どもの将来のことをしっかりと考えているようです。ここまで徹底できる竹子の姿勢は尊敬できますね。 しかし、毛玉だらけの服ではみすぼらしい……というしんごさんの感覚は必要かもしれません。娘を大切にしたい親心は、しんごさんも竹子と同じはず。しんごさんの気持ちが少しでも竹子に伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月14日夫や義母たちに恐れられていた義父。昔のエピソードを聞くと、まさに「昭和の雷おやじ」そのものです。ところが現在の義父は、孫たちに笑顔で接するやさしいおじいちゃん! そんな義父の姿を見て夫や義母、義兄は「昔と今で人が変わったようだ!」と驚いている様子です。昔と今との変化から考える本来の義父の姿とは……? 怖かった父親がやさしい“じいじ”になったワケ すぐ近くに住む義両親には、おいしい食事をごちそうしてもらったり、6歳と3歳の息子と遊んでもらったりと、良くしてもらっています。義父は定年後も仕事を続け、ボランティア活動や趣味にも熱心。孫たちや私にもやさしく接してくれます。しかし夫や義母、義兄によると「昔は怖かった!」とのこと。現在の温和な義父のことを「人が変わったみたい」と、口をそろえて言うほどです。そのため「いつか昔のように怒るのではないか」と夫はハラハラしている様子。 孫たちにやさしい義父ですが、単に甘いだけではありません。お椀に片手を添えない長男には「手を添えたらかっこいいよ!」と言い、靴下をはきたがらないときは「じいじがはいちゃおうかな~」と楽しく、じょうずに諭すのです。 まるで人格が変わったかのようだと夫は言いますが、私はもともと温厚な方だったのではないかと思っています。夫が子どもだった当時は、子どもたちとの関わり方がわからない、仕事のストレスなどが理由で「怖い父親」になってしまったのではないかと。また、定年していることもあり心の余裕ができたこと、子育てに対する何か後悔のような気持ちがあることも、孫にやさしく接している理由かもしれません。子どもたちには、義父との関わりの中でいろいろなことを教わってほしいと思います。 作画/Pappayappa著者:内野みお
2024年01月14日わが家には小学生の娘と幼稚園に入ったばかりの息子がいます。子どもたちは仲良しで、家ではいつも2人で楽しそうに遊んでいるのですが、実は、息子は寂しい気持ちを抱えていたのです。そんなわが家のエピソードをお伝えします。 幼稚園ではお利口さん息子は典型的な弟気質で、甘えん坊でわがまま。口で勝てない分、お姉ちゃんには手が出てしまうときもあるので、息子の幼稚園での振る舞いがとても心配でした。ところが先生によると、幼稚園ではお片付けも手洗いも率先しておこない、お友だちにもやさしく、手がかからない……というのです。 いつも家で大変な思いをしている私は「誰のこと?」と思ってしまうくらいでしたが、外ではスイッチが切り替わっているようでホッとしました。 ある日突然、「幼稚園行かない!」そんな息子がある朝突然、「今日は幼稚園には行かない!」と言い出しました。驚いた私は、どこか具合いが悪いのかなと何度も熱を測ったり体調のチェックをしたり、お友だちと喧嘩をしたのか聞いてみたりしました。 ですが、比較的おしゃべりがじょうずなほうとはいえ、まだ3歳の男子。息子の言っていることが、よくわかってあげられなかったのです。途方に暮れていたら、息子が泣き出しました。そして、こう言ったのです。「ママと遊びたい」。 忙しくてかまってあげられていなかった息子の言葉を聞いてハッとしました。そういえば「絵本を読んで」と言われても、あとでねと後回しにしてしまったことも。「あとでママとごっこ遊びがしたい」と言われたのに、してあげられないときもありました。頭ではごめんねと思っていたものの、日常の慌ただしさに流されてしまっていたのです。 私はこのところ、小学生のお姉ちゃんの勉強が忙しく、お姉ちゃんのほうに多く時間を割いていました。また、在宅ワークを始めたことで、息子をあまりかまってあげられませんでした。時間を見つけて公園にはしょっちゅう連れて行っていたのですが、息子は家でママとゆっくり遊びたかったのをずっと我慢していたよう。幼稚園でも頑張っていたのに、家でも我慢させてしまっていたのだなと申し訳なくなり、思わず息子を抱きしめました。 次の休日は、2人でたっぷり遊びました。あんな息子のうれしそうな顔は、久しぶりに見た気がします。忙しいことを理由に寂しい思いをさせてしまっていたこと、その気持ちを幼いながらも頑張って伝えてくれたことに、「ごめんね。そして、ありがとう」という気持ちでいっぱいでした。これからは意識して、家で息子と遊ぶ時間を作りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/しおみなおこ著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2024年01月14日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を娘に着せようとする竹子ですが、納得できないしんごさんは新品の服を購入。しかし、竹子には激怒されてしまいます……。娘に数千円の服も着せてあげられないと思うと、しんごさんは悲しくなりました。竹子の言う通りにしていましたが、やはり周りと比べてしまい……!?みんなきれいな格好をしているのに……。 自分が仕事を辞めたことや、2人目を授かることを計画していることから、竹子はお金の管理を徹底している様子。しんごさんは、子どもの服にお金をかけない主義の竹子の考え方に合わせます。 しかし、さつきの1カ月健診で外出した際に、周りの赤ちゃんの格好を見てやはり娘にはきれいな服を着せてあげたいと感じたしんごさん。思い切って心の内を竹子に話すのでした。 竹子の「仕事を辞めたから節約しなきゃ!」という考えは素晴らしいですが、しんごさんにとっては少し厳しすぎるのかもしれません。子育てにおいて、夫婦で意見の食い違いがおこるのはよくあること。ですが、どこで折り合いをつけるのかが難しいものです。しんごさんと竹子が、さつきの服についてお互いに納得のいく答えを見つけられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月13日夢のマイホームを手に入れた私たち一家。引っ越しは業者を利用せず、両家の親に手伝ってもらって終えました。近所の人たちにあいさつをするために出向いた私たちは、想像していなかった事実を聞くことになるのです……。 新居への引っ越しで問題勃発!? わが家は夫と私、2歳の息子の3人家族。この度、夢のマイホームを購入したので引っ越すことに。私の両親と義母に手伝ってもらい、荷下ろしが終わったところで、夫と息子、私の3人で近所に引っ越しのあいさつへ行きました。 まずあいさつに行ったのは、お隣です。出てこられたのは感じの良い女性だったのですが、突然「先日もお菓子をいただいたのに、すみません」と言われたのです。どういうことか確認すると、1週間ほど前に義母があいさつに来たとのこと。予想していなかった出来事に混乱しながらもあいさつ回りを続けると、行く先々で義母が先にあいさつをしていたことが判明。 義母は懐が深くやさしい人なのですが、相手に尽くしたい気持ちが強すぎておせっかいな性格であることを思い出しました……。 近所へのあいさつを終え、新居へ帰ってきた私たちはすぐに義母を問い詰めます。義母は「私は、あなたたちの親だから先にあいさつした」と言い、“自分は悪くない”と主張するのです。そんな義母に私も夫も怒り、夫は「ここは俺たちの家だから!」と言い放ちます。義母は謝ってくれましたが、その日はいったん帰ってもらうことに。 すると今まで黙っていた私の母が「いつまでたっても、子どものことは心配なんだよ。わが子が家庭をもって、マイホームを持てるほど立派に育ったんだと思うと、うれしくてちょっと舞い上がったんじゃないかな。お義母さんの気持ちも察してあげて」と言いました。 その日の夜、義母から電話があり、私たちは「子ども扱いされて嫌だった」と自分たちの気持ちを伝えます。電話をする中、今まで義母の「何かしてあげたい」という気持ちを無下にしていた自分にも気づき、こちらも言い過ぎてしまったことを謝罪。これからは事前に相談する約束をしてもらいました。なぜそんな行動をしたのか、その背景を考えることも、義母と付き合っていく上で大切なのだと感じた出来事です。 作画/ヒロミンミン著者:高橋くるみ
2024年01月13日フランス人のパートナー、ガイックさんとベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 第22回は、「ママ」と言えるようになったベベダモくんのお話。でもちょっと独特……!? ひと癖あるその言い方とは?ついに「ママ」と言ってくれるようになった息子。同じ月齢の子が話し始めているのを見て、少し焦りを感じていたのでとても安心しました!まだ「ママ」を「ママ」の意味で使っているかはよくわからない時がありますが、ひとまずは話し始めてくれてよかったです。しかし、なぜかイタリアン。「マッ↑マ〜」は野球の「ピッチャー」と同じ音で、より感情的に言うのでとてもイタリア人ぽいです。連続で言われると、ママに文句を言いたいイタリア人がちらほら浮かんでくるような……。イタリア語が好きなガイックは、簡単なイタリア語でべべダモに話しかけたりして遊んでるので、その影響かも?PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2024年01月13日