意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「能登半島地震2避難の課題」です。1次産業従事者が多いからこそ、難しい県外避難。能登半島地震は、発生から1か月経った2月5日現在、石川県内で約3万9000戸が断水、能登地方では約1800戸で停電が続いており、厳しい生活を強いられています。石川県内の避難所で生活をしている人は約1万4000人います。生活を立て直すまで、ホテルや旅館などの2次避難先に移ることを県は推奨しています。しかし、県内と隣県の施設に5000人以上が移ったほかは、27都道府県に確保した2万人以上分の受け入れ先は利用されていません。それは、被災した能登の多くの人が第1次産業の漁業や畜産業、伝統工芸など、土地に根付いた仕事に就いているため、土地を離れると生業そのものを失うからです。僕が取材に行った時にも、家も牛舎も傾いた危険な状況にもかかわらず、牛を置いていけないと語る被災者の方がいらっしゃいました。地域をいつくらいまでに再生させるなど、将来の復興計画を示さなければ、土地を離れたら戻ってこられないのではないかと、遠くに避難することを躊躇してしまいます。若い世代も、自分たちの故郷が将来、失われてしまうのではという不安を抱えています。短期的な緊急支援とともに、長期的な町の復興支援を考えなければいけません。もう一つ明らかになったのは、老老避難の問題です。高齢者がさらに高齢の住民を避難させ、避難所でサポートしなければいけない。輪島市のある地区では、76歳の区長が町内では若手として避難所の運営を任されていました。これまでの豪雨災害や土砂災害でも、高齢者から優先的に避難を促されましたが、実際には避難したくても動けないという問題が頻出していました。能登では、心を病む、持病が悪化するなど、災害関連死の問題が深刻化しています。避難所の環境も良いとはいえません。学校の体育館を避難所にすることが多いですが、ダンボールを敷いたところで冷たい床で快適に過ごすのは至難の業です。これだけ災害の多い国ですから、既存の施設を避難所に転用するのではなく、避難のための施設をきちんと整備して、逆にそれを平時にどう利用するかという発想に転換する必要があるのではないでしょうか。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年2月28日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年02月24日みなさん豆大福は好きですか?豆大福に関する話がX(旧Twitter)に投稿されました!X(旧Twitter)で大反響今回紹介するのはエニ氏【孫悟リラ/エイパス】さんのX(旧Twitter)への投稿です。内容は「豆大福」について。豆大福…これは食べる方の豆大福と動く方の豆大福 pic.twitter.com/c4dbSxi6Xi — エニ氏【孫悟リラ/エイパス】 (@watabieni) February 20, 2024 エニ氏【孫悟リラ/エイパス】 (@watabieni)さんが投稿したこちらのポスト。豆大福に姿かたちがとっても似ているハムスターの「はみちゃん」豆大福のそばで「はみちゃん」がちょこちょこと動く姿に思わず笑顔になってしまう投稿でした!こちらの投稿には17万のいいねが集まっています。(2024月2月24日現在)この投稿へ「投稿者」さんは…最初は何の気もなくはみちゃんと豆大福の写真を撮って、友達や家族に送るつもりだったのですが。あまりにも似てたのでXにポストしました。ここまでの反響があるとは思いもよりませんでした。一目見ていいねやリポストしてくれた方々に、少しでもうちのはみちゃんが可愛いと思って頂けたのなら幸いです。こんな感想が集まりましたあまりにも豆大福にそっくりで吹いてしまいました(笑)寝ぼけていたら間違えて口に運んでしまいそうです。(20代/女性)一回目見た時には気づかなかったです。よく見てみるとかわいいハムスターが写っていて笑顔になりました。(20代/男性)思わず笑顔に…今回「豆大福」と「はみちゃん」が似ていることで注目を集めたエニ氏【孫悟リラ/エイパス】さん。この記事を見た方も笑顔になれる一日を送れますように…。※本文中のポストは投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は記事作成時点でのものになります。
2024年02月24日2024年、元日に起きた能登半島地震から1カ月半以上が過ぎた。いまだに避難生活を送る人や断水の続く地域などもあり、地震の脅威というものをあらためて感じさせられる震災だった。そんな中、震災直後からXで被災地のリアルな日常や、被災して思ったことについて発信を続けているのが石川県志賀町在住のPIYOCOさん(@PiYoCo_mAmA24)だ。今回、当日の状況や備えておけばよかったと思ったものなどについて話を聞いた。■備えを何もしていない中始まった断水生活PIYOCOさんは2歳の男の子と夫の3人家族で、元日は家族全員が自宅でくつろいでいたという。「リビングで過ごしていたところ、最初は緊急地震速報が鳴って少し揺れが来たんですが、“あー、こんなもんか”って、いつものただちょっとおどかされてるだけかなと思っていたら、急に震度7の地震が来たので、慌ててとりあえず外に出ました」直後に町内放送で大津波警報が出された。漁師の夫は、船を沖に出して津波から守るため、すぐに港へ向かったという。その時の状況をPIYOCOさんはXでこう綴っている。《まず、防災グッズ何も用意してなかったのは悔やんだ。最初避難するとき、とりあえず毛布やら息子の飲み物すぐに食べられるもの(おやつ、パン)など揺れの合間、大津波警報出てる時に玄関まで運び車に詰め込み高台へ避難》避難所で緊迫した一夜を過ごし、翌日に帰宅。食器類は割れ、あらゆるものが散乱していたが、建物自体は無事だったという。七尾市に住んでいた義理の実家は半壊したため、義理の母と義理の姉、その子供たちの5人がPIYOCOさんの家に避難した。そして8人での断水生活が始まった。「まだ電気があったからよかったですが、水のない生活は本当に辛いです。まずぶち当たるのがトイレ問題。とりあえず最初は便器に尿を貯めるしかなく、便は仮設トイレまで行ってするか、タンク式トイレのある近くの避難所へ。“女の人が多いし使ってくれ”って避難所からご好意で簡易トイレを100個いただいたんですが、8人いるとあっという間になくなっちゃって2週間も持ちませんでした」次に直面したのが食事の問題だった。「水がないのでお米も炊けないし、カップ麺も食べられません。地震から2日ほどで、ありがたいことにお店が傾いたり割れたりしている状態でもなんとか店を開けてくれるところが出てきて、そうしたところでレトルトのあるものを買って食べて過ごしていました。お水と電子レンジでチンするご飯はどこも売り切れでした。水がないので、最初はジュースを買って飲ませたりしていました」■当初の給水は8人家族でも“1日6リットル”まもなく給水が始まったが、初期は給水所でもあっという間に水がなくなり、もらえない日もあったという。また、給水にありつけても、1世帯に水6リットルしか配給されず、「本当に辛かった」という。「びっくりしたんですが、お米を炊くにも、なるべく水を使わないようにすごく少ない水で研いでも4リットルかかるんです。赤ちゃんのいる家庭では、水のことを考えたら粉ミルクじゃなくて液体ミルクを用意しておけばよかったって方も結構いましたね」少量の水で食事はなんとか取れたものの、困ったのは洗い物ができないことだったという。「本当に節水節水。紙皿、ポリ袋、割り箸などを駆使してやりくりしています。ゴミはたくさん出るけど、そんなこと言ってられないですし、最初の頃は紙皿にラップをして使うなど、紙皿すら捨てられない状態でした」徐々に水道の復旧が行われていったが、PIYOCOさんの住む地域は、取材した2月15日時点ではまだ断水が続いていた。給水は途中から1日40リットルまで増え、取材時には量の制限は解除されていたものの、家族8人で毎日40リットルは使い切っていたという。普段あまりにも当たり前に使っている水だから意識することも少ないが、長期に渡る断水下では水が手に入らない状況を想定した備えが重要になってくる。PIYOCOさんは経験を通じて“絶対にあったほうがいい”と思った“備蓄必須項目”をXで発信している。まず、《我慢できないし、これあれば我慢することないし!これはマジで備蓄して!》というのが“簡易トイレ”だ。「簡易トイレは被災後にいざ買おうと思ったら売ってないんですよ。だから最初は黒いゴミ袋を買ってきて、新聞紙やペットシートなんか入れて代用してました。絶対にあったほうがいいです」また、《腐らないし絶対用意しておいたほうがいい。これはウチも、これからまた備蓄しようとおもう》というのが、ラップ、ポリ袋、紙皿、割り箸、プラコップなどの使い捨てアイテムだ。「ティッシュやキッチンペーパーもあったほうがいいです。タオルなども洗えないので、そういう腐らないもの、日用品の中でもあまりストックを置かないようなものでも、ちょっと多めにあればよかったなって思います。それとトイレットペーパーも。うちは女の子が多いので18ロールが1カ月は持ちませんでした」いうまでもなく水のストックも重要だが、備蓄にさけるスペースには限りがある。どれくらいあれば安心なのだろうか。「ご家族の人数にもよりますが、ウチの場合8人で1日40リットルは使うので、例えば3人家族の場合は20リットルとか、2リットルペットボトルだったら2~3ケースあれば少しは安心かな。もちろんあるに越したことはないですが、備蓄ってなるとそのお水をローリングストックしなきゃいけないじゃないですか。だから、大変かなとは思うけど、やっぱり3?5箱ぐらいはあれば、お水が落ち着くぐらいまで節水で飲食はできるかなと思います」■「水ありき」意外と役に立たなかった食品も食品類では、最初に店から消えた“レンチンご飯”を筆頭に、レトルト食品が「1番欲しかった」という。「食事の面で子どもに我慢させるわけにはいかないので、レトルトのローリングストックは本当に大切です。特に小さい子がいる家庭の場合、レトルトに抵抗がある方もいるかもしれませんが、本当にたまにでいいので食べさせて、どれなら食べてくれるか把握しておくのは大切だと思います。うちの子は何でも食べてくれたんで、そこまで困ることはなかったんですけど、やっぱり食べ慣れない物だと最初ちょっと抵抗感を示してやっと口にしたものもありました。普段からたまにでも食べさせておけば、被災したときのお子さんのストレスが少しは軽減されるかなと思います」意外と役に立たなかったのが「水ありきだなと痛感した」カップ麺。逆に、思わぬところで便利だったのが“無洗米”だという。「知り合いが送ってくれたのにすごく感動しました。少量のお水だけで炊けるので“すごいじゃん!”と思って(笑)。これからは無洗米にしようって思いました」他にも、生理用品や停電に備えたカセットコンロやランタン、避難所に行く際は寒さ対策の布団や寝袋、当面の現金などはあったほうがいいという。災害のための備えをしていなかったからこそ、PIYOCOさんはXで備蓄の重要性を強く呼びかけている。《これからどこが震災に合ってもおかしくないから。みんな備えて。備えあれば憂いなし。これ本当に。邪魔だし、お金かかるし、期限確認しないといけないし。手間だけどやった方がいい。経験者は語るよ。今回私はたくさんの人に支えていただき助けて頂き。色々な面で本当にありがたかった。みんなには感謝してもしきれない。ここまでみんなが支援してくれなかったらきっともっと辛い日々だったと思う。本当に備蓄してればよかったって思った。みんな備えて。今すぐ備えて。後でやろうじゃ間に合わないかもしれないから。今やろう。今やって!!》取材の翌日、実に震災から1ヶ月半経った後、ついにPIYOCOさんの家でも水道が復旧した。Xに綴られた《水キタァァァァァァァァァ!!!》の文字が多くを物語っている。ぜひこれを機に備えを見直してみよう。
2024年02月24日「これは食べるほうの豆大福と、動くほうの豆大福」そんなコメントとともに、写真をX(Twitter)に投稿した、エニ氏(@watabieni)さん。『食べるほうの豆大福』は分かりますが、『動くほう』とは一体…反響を呼んだこちらの2枚をご覧ください!豆大福がパックから1つ出されていると思いきや…かわいらしいハムスタ―でした!写っているのは、エニ氏さんと一緒に暮らしている、はみちゃんです。フワフワの白い毛に、ところどころほんのり黒い模様が入っているところが、豆大福にそっくり。『動くほう』を反射的に口に運んでしまいそうですね!はみちゃんも、パックの中の豆大福が気になっている模様。もしかしたら『仲間』だと思っているのかもしれません…。投稿には「なんで大福が外に出てるのかと思った。食べちゃいそう」「一瞬脳がバグったわ!かわいい」「活きのいい豆大福、好き」などの声が上がっています。おいしそうな見た目をしている、はみちゃん。スイートな2枚は多くの人のハートをつかみました![文・構成/grape編集部]
2024年02月21日被災して思ったことを書き留めていこうかな。X(Twitter)でこう書きつづったのは、3歳の息子を育てる母親の、PIYOCO(@PiYoCo_mAmA24)さん。PIYOCOさんは、2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震で被災しました。その時の経験を振り返り、災害時に必要なものや、防災対策の重要性を語っています。被災時に感じた『必要な備え』地震発生時、大津波警報が出ている時に、毛布や飲み物、ちょっとした食べ物を車に詰め込み、高台へ避難した、PIYOCOさん。この時に「防災グッズを何も用意していなかったのは悔やんだ」といいます。断水によるトイレ問題大きな地震が起きると、住宅と水道管の接続部が破損することで、断水が起きることがあります。PIYOCOさんの家でも、水が使えなくなり、断水生活を余儀なくされました。自宅のトイレは、水道から出てくる水圧によって排水する、タンクレストイレだったため、断水中は排泄物を流せなかったといいます。そのため、小の場合は流さず便器にためて、大の場合は仮設トイレかタンク式トイレがある避難所まで行ったそうです。※写真はイメージ貯水タンクを備えた、タンク式トイレであれば、大きさや種類にも寄りますが、断水時でも使えることがあります。PIYOCOさんは、自宅の2か所あるトイレのうち、どちらかをタンク式トイレにすればよかったと後悔しており、「災害時の対策として、今から家を建てる人は参考にしてほしい」とつづっています。また、断水などでトイレの排水ができなくなった時のために、普段から簡易トイレを備蓄しておけば、いざという時に役立ちますね。節水生活で役立つアイテム地震が起きてから2日後、一部の店が再開したり、給水が始まったりしたそうです。とはいえ、1世帯6ℓという制限付きなので、節水生活は続き、洗い物などはできない状態に…。※写真はイメージそこで活躍したのが、紙皿やポリ袋、割り箸、ラップ、プラスチックコップでした。水が使えない状況では、これらの使い捨てできるアイテムが必要になるでしょう。断水時におすすめの備蓄食料電気が止まったり、断水したりしている状況では、賞味期限が長く、腹持ちがいいレトルト食品が役立ちます。PIYOCOさんの息子さんは、手元にある食品を好き嫌いなく食べてくれたそうですが、ジュースやお菓子を欲することもあり、食べたい物を与えることができず、つらかったといいます。幼い子供がいる家庭では、たまにレトルト食品を食べさせて、味に慣れさせたり、好みの味を把握しておいたりすることが大切だそうです。被災したPIYOCOさんのリアルな声から、日頃の防災対策の重要性を感じさせられますね。コレがあると安心!備蓄品リストPIYOCOさんは自身の体験から、断水時に必要な備蓄品のリストをまとめています。・紙食器・割り箸・レトルト食品・ラップ・ポリ袋、ゴミ袋・簡易トイレ・水・ポリタンク・オムツ(家庭環境による)・身体を拭くタオル・キッチンペーパー・ペーパータオル・ティッシュ・消毒液・バケツ、桶投稿の最後に、被災地で多くの人に支えられたことへの感謝の気持ちを伝えた、PIYOCOさん。「みんな今すぐ備えて!『後でやろう』では間に合わないかもしれないから。今やろう!」と強く呼びかけていました。投稿は反響を呼び「被災者のリアルな声…すごく貴重!」「実際に体験した人の声は、とても参考になる」「決して他人事ではない」などコメントが集まっています。自然災害が多い日本では、いつ何が起きるか分かりません。災害により、水や電気が使えなくなるなど、あらゆることを想定して対策しておく必要があります。PIYOCOさんの貴重な体験記は、人々の『備え』に対する意識を変えるきっかけになったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月20日動画制作や店内向けの著作権フリーのBGM事業を行っている株式会社ホワイト(所在地:石川県金沢市)は、この度、令和6年能登半島地震の復興企画として、2月1日に「Wish -I wish for peace every day.-」をCDリリースしました。小さな企画ですが、みなさまからのぬくもりが、どうか能登に届きますようにと祈りを込めて準備いたしました。復興企画CDのご案内■背景輪島の朝市や珠洲の見附島、和倉温泉街など、何度も訪れ、見慣れた景色が一変した光景がとてもショックを受けました。あの自然風景は完璧に元に戻らないかもしれませんが、観光地でもある能登に再び活気が戻ってきてほしいと願い、微力ではございますが、何か当社でできることはないか、スタッフでこの復興企画を始動いたしました。能登に想いを寄せた楽曲になっておりますので、1人でも多くの方にお手に取っていただき癒しを感じて欲しく、2024年2月29日までは、期間限定価格1,540円(通常3,080円の半額)で販売いたします。また、同期間の売上の一部は寄付金とさせていただきます。CDジャケットも2種ご用意しました。『能登の白米千枚田と美しい夕陽』は期間限定販売です。▼試聴はこちらから再生可能です。 ▼商品販売サイトはこちらです。 【リリース情報】WHITE BGMPublic place Selection「Wish -I wish for peace every day.-」2024年2月1日(木)※空間演出専用CD販売サイト「WHITE BGM」にてCD販売中光を感じながらも、落ち着きのあるゆったりとしたテンポにこだわったホワイトオリジナルの音楽です。眠気を誘うくらいのスローテンポですので、リラックス効果が期待できます。エステサロンやヨガ、サウナや睡眠導入にもおすすめです。当社CDは基本的には著作権フリー音楽で、店舗経営をされていらっしゃる方をメインに販売しておりますが、個人でのご利用ももちろん可能ですので、趣味でご購入される方もたくさんいらっしゃいます。ぜひ聞いてみていただき、記事等に取り上げていただき紹介していただけましたら幸いです。何か不足な点、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。何卒よろしくお願いいたします。【会社概要】会社名 : 株式会社ホワイト所在地 : 〒920-0364 石川県金沢市松島2-191代表者 : 代表取締役社長 村本 宗一郎事業内容: 著作権フリー音源および映像販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日日本の伝統的な和菓子の1つである、大福。最近ではイチゴ大福を筆頭に、キウイなどいろいろなフルーツが入った大福もあり、来客時に出す機会もあるでしょう。しかし、大きい大福を半分に切る際、包丁だと大福が潰れて中身が飛び出してしまったことはありませんか。実は大福を包丁を使わずにきれいにカットできる裏技があるので、紹介します!包丁を使わずに大福をカットする方法カットするのに使うのは、裁縫などに使われる糸です。和菓子店によっては、大福をカットするための糸が付属しているところもあるのだとか。今回筆者が試してみたのは、スーパーマーケットで購入した草餅です。まずは包丁でカットしてみたのですが、やはり形が崩れて、中身のあんこも飛び出してしまいました…。それでは、糸で試してみましょう!大福をカットする際は、なるべく細めの糸を使うことをおすすめします。まず、糸の上に草餅を置きます。今回は裏技が分かりやすいよう、布巾でよく拭いた清潔な状態のテーブルの上に草餅を置きました。次に、糸を張った状態で草餅の上でクロスさせます。分かりやすいように長めの糸を用意しましたが、大福2周ぶんの長さがあれば十分でしょう。あとはそのまま糸を引っ張り、草餅に食い込ませていけばOK!包丁で切った草餅よりも明らかにきれいにカットできました!中身が飛び出すこともなく、店の商品のような断面になりちょっと感動です。カットした後は糸を捨てるだけなので、洗い物も減ってありがたいですね。今回は中身があんこの大福で検証しましたが、イチゴなどの柔らかいフルーツなら同じようにカットできそうです。これから来客時には、自信を持ってきれいなカット大福でおもてなししてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年02月20日近鉄百貨店奈良店では、2024年1月1日(月・祝)に発生した能登半島地震に対する支援の一環として、輪島塗展示販売会「輪島塗をつなぐ」を2月27日(火)から開催します。伝統工芸である輪島塗を未来へと受け継いでいくため、伝統産業発祥の地である奈良の漆器職人が発起人となり開催するイベントで、分業で行う輪島塗の製作工程ごとの職人たちが直接販売します。美しい輪島塗の工芸品を手に取っていただくことや、支援の言葉を直接伝えていただくことを通じて、復興への絆を醸成する機会にできればと考えています。広口椀 26,400円■日時 2024年2月27日(火)~3月3日(日)■場所 奈良店 5階 和洋食器売場■出品作家塗師 辻 雅史上塗り 吉田 宏之椀木地 辻 正尭塗師 若島 孝雅沈金 古込 和孝蒔絵 古原 秀樹蒔絵 松木 大輔賛助出品 杉村 聡※出品作家のうち数名が販売いたします。※開催期間中は奈良市の宿泊支援を活用され、奈良市内ホテルに滞在されます。■主催:杉村 聡 (大和漆工芸杉村) 協力:奈良市、近鉄百貨店奈良店、なら工藝館■ ■主催者より杉村聡(大和漆工芸杉村)2024年1月1日に能登半島で起こった地震により、家屋が倒壊したり仕事道具を焼失したりするなど、甚大な被害が輪島塗職人にも出ています。伝統工芸の漆芸は日本の文化であり、「漆」を英語で表現すると“Japan”と言われるように日本を代表する工芸です。その漆芸の一つである輪島塗は、長い年月をかけて磨き上げられてきた大切な日本の工芸です。輪島塗は製作工程ごとに職人たちが分業し生産します。工程の一つでもなくなると輪島塗は完成しません。その輪島塗を守るために、この度、輪島塗の販売会を開始することとなりました。職人たちが制作した作品を手にとり、ご購入いただくことでご支援いただけたら幸いに存じます。■ ■出品一例海椀 27,500円高杯 19,800円スコーン皿 8,800円縄胎杯 38,500円飾り台 88,000円姫丼 22,000円石目塗銘々皿 110,000円※状況により出品作品が変更となる場合がございます。※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「能登半島地震」です。通信手段を失い、幹線道路は1本。半島ゆえの難題。元日に能登半島で起きた大地震。発生後1か月経っても、地震活動は活発で注意が必要な状態が続いています。災害時には僕はLINE IDを公開し、「発信支援の必要な方は連絡を」と呼びかけています。地震発生直後に約230件が届きましたが、今回はどの情報が本当に支援を必要としている方からなのかを精査する必要がありました。情報が古かったり、厚意で転送してくださったXなどSNS上のヘルプ要請も真偽の判断がつかないものがありました。インプレッションを増やすために偽の住所を書いて助けを呼ぶ投稿が多数アップされていたからです。直接連絡の取れた方の情報をもとに現地入りしましたが、道路が分断され車が入れないところは徒歩で山を越えなければいけませんでした。今回、支援の初動が遅れた理由の一つは、情報インフラが途絶えてしまったことです。山中では、電波の入る場所を必死に探す人たちに大勢会いました。震央に近い穴水町は、役所に災害対策本部を立てたものの、通信障害により県庁とのホットラインが使えなくなっていました。NHKですら中継基地局が電力不足で放送不可に。被害状況を伝えることも、災害の全体像を掴むこともできない状態でした。僕も知り合いの議員らに窮状を訴え、ある議員の働きかけで、スペースX社の衛星通信サービス「スターリンク」を能登に提供してもらえることになりました。もう一つ、今回ネックになったのは、半島という地理的な理由です。東日本大震災も熊本地震や西日本豪雨も、大きな災害でしたが周辺自治体からすぐに支援に入ることができました。しかし能登半島の北端は金沢からも約140km、東京から静岡ほどの距離があります。幹線道路は1本しかなく途中で寸断されました。海岸線は地形が変化し、接岸できる場所が限られ、船で海から支援に入るのも難しい状況でした。被災したのは、高齢者の多い過疎の僻地で古い家屋が多く、倒壊を免れませんでした。同じような問題を抱える地域は全国にたくさんあり、都市とは違う防災のあり方を考えなければなりません。能登半島地震は、地方が抱える問題を集約した災害といえます。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年2月21日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年02月17日このたびの能登半島地震によりお亡くなりになられた⽅々へ深い哀悼の意をささげますとともに、被害にあわれた皆様に謹んでお⾒舞いを申し上げます。被災された皆様の中でメガネを必要とされる方々に、緊急用メガネをご用意させていただきました。皆様の安全と一⽇も早い復興を⼼よりお祈り申し上げます。「緊急用メガネ」(災害支援メガネ)「緊急用メガネ」には、近視・遠視・老視の各度数(左右同度数)のレンズがあらかじめ入っております。下記の出張活動場所および緊急メガネ設置店舗にて、視力測定を行ったうえで、近似度数のメガネを無償でお渡しいたします。お気軽にスタッフにお申しつけください。※「緊急用メガネ」は、災害発生時に備えて、当社があらかじめ作製・準備していたメガネです。なお、最適な度数のメガネがない場合もございますがご容赦ください。※「緊急用メガネ」は、下記の緊急用メガネ設置店舗、出張支援活動場所のみのご用意となります。【出張支援活動】2024年2月22日(木)23日(金)時間10:30~17:00場所加賀市(山代温泉みやびの宿加賀百万石ロビー)住所〒922-0242 石川県加賀市山代温泉11−2−1連絡先TEL:0761-73-4310(パリミキ加賀店)このたびの災害により、メガネをなくされた方、メガネの破損、変形等をされた方のために、上記日程、場所にて支援活動をさせていただく予定です。※画像:2024年1月26日小松市での様子【活動内容】○ 緊急用メガネ○ メガネの洗浄、無料調整○ 防塵グラス・防塵マスク・メガネ拭き不織布の配布○ 補聴器のメンテナンス、プレゼント⽤空気電池 1 パックの無償提供【緊急用メガネ設置店舗】詳細ページ: 【設置店舗活動内容】○ 緊急用メガネ○ メガネの洗浄、無料調整○ 防塵グラス○ 補聴器のメンテナンス、プレゼント⽤空気電池 1 パックの無償提供【全店対応】メガネ・補聴器のご調整などお困りごとがございましたら、最寄りの店舗にお申しつけくださいませ。※⼀部、補聴器の取り扱いがない店舗がございます。◆本件に関するお問い合わせ株式会社 パリミキお客様センターフリーコール0120-199-101受付時間 11:00~17:00※土・日・祝休み◆会社概要会 社 名:株式会社 パリミキ設 立:2009年1月15日代 表 者:代表取締役社長 恒吉裕司資 本 金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月10日巻き寿司教室ぐるりは、「令和6年能登半島地震」の被災地支援を目的としたイベント「能登のお米で絵巻き寿司『おひな様とお内裏様(ダブル巻き)』に挑戦!」を、2024年3月3日(日)に横浜市内で実施します。会場は、福祉保健研修交流センターウィリング横浜(最寄り:京浜急行/横浜市営地下鉄「上大岡」駅)の10F・調理実習室です。対象は、小学校2年生~6年生までの児童とその保護者とします。「能登ひかり」で子どもたちが個性豊かな絵巻き寿司を完成イベントでは、普段ご家庭ではあまり使わない「巻きす」を使って子どもたちが個性豊かな作品を完成させます。今回、イベントでは「能登ひかり」を使用します。能登ひかりは昭和60年に石川県農業総合試験場で育成された早生品種で、石川県の能登地域を中心とする標高50m以上の山間・山麓地帯で主に栽培されています。(引用元:石川県「県内で栽培されている品種情報」)イベントを通して子どもたちには、三方を日本海、もう一方は山地に囲まれた能登半島で豊かな自然のなかでのびのび育った「能登ひかり」を味わって、農家の方々に感謝する気持ちを持ってもらえたらと考えています。◆実施概要名称: 能登のお米で絵巻き寿司『おひな様とお内裏様(ダブル巻き)』に挑戦!日程: 2024年3月3日(日)時間: 【午前の部】10:30~12:00、【午後の部】13:30~15:00対象: 小学2~6年生の児童とその保護者定員: 各回18組レシピ: 絵巻き寿司「おひな様とお内裏様(ダブル巻き)」受講料: 一組3,850円(税込)会場: 福祉保健研修交流センターウィリング横浜(10F・調理実習室)所在地: 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー内(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月08日「“好き”に年齢とか関係あんの?」男性にモテ続ける女性の特徴30歳を超えたら「年齢が…」と恋愛から遠ざかってしまう人は案外多いのではないでしょうか?ですが、魅力は年齢だけで決まるものではありません。「可愛さ」こそがモテる秘訣となることもあるのです。30代でも40代でも、可愛らしさを保つことができれば、いつまでも異性から注目を浴び続けることができます。今回は、そんな女性たちが共有する特徴をまとめて紹介しましょう。[nextpage title="0]0nry_0h0o"]常に新しいことに挑戦「私の会社の先輩は40歳近くなっても素晴らしい女性です。例えば、スカイダイビングに挑戦したり、突然ダンスを始めたり。年齢を気にせずに新しいことにどんどんチャレンジする姿はとても魅力的だと思います」(27歳/男性)「既に30歳だから」と、自分で歳を重ねていることをネガティブにとらえてしまうと、それだけで少々魅力が落ちてしまいます。年齢についての短所よりも、新たな挑戦に勇気を持つことこそが逆に可愛らしく見えるのです。素直に受け入れる「女性が言葉や行動で謙遷しすぎるよりも、素直に『ありがとう』と受け入れる方が、私自身も気持ちがいいです」(30歳/男性)素直さも可愛らしさに繋がります。相手がプレゼントをしてくれたり、食事におごってくれた際は、感謝の気持ちを素直に示しましょう。感情の表現に自然体「以前から、何を考えているのかがまったくつかめないミステリアスな人よりも、感情をストレートに表に出せる人の方が魅力的です。例えば、嬉しいことがあったら私まで嬉しくなるくらいに喜びを表現したり、映画で感動して涙を流すなど、感情表現が豊かな女性には心惹かれます」(26歳/男性)実際に、素直に感情を表すことはとても素敵なことです。恐れずに自分の感情を大切にしましょう。[nextpage title="0D0d0~0g0Sa00W0O"]謙虚さが大切「年を重ねるごとに、図々しさを増す人はあまり魅力がないよね。逆に、年を経ても謙虚さや控えめな態度をキープできる人はとても可愛らしいと思う。何か助けを求められそうな態度に、男性は守ってあげたくなる気持ちが生まれます」(32歳/男性)キツイ言葉やド直球の態度よりも、可愛らしいと思われる特徴とは、どんな年齢でも謙虚で控えめな態度を保つこと。自分自身を少し抑える行動は、意外なほどモテる要素となるのです。いつまで経っても…いつのとき代でも、可愛らしさを保つ人は魅力を放ち続けます。そして、そんな自分を作ることは決して難しくありません。今回紹介したポイントを意識して、男性の目の前で少しだけ自分を演出してみるのもおすすめです。(愛カツ編集部)
2024年02月03日生クリームって作るのに時間がかかりますよね…。時短で作る方法がX(旧Twitter)に投稿されました!爆速で生クリームを作る方法今回紹介するのは脱サラ料理家ふらお|レシピと料理ハック(@furafurafufu)さんのX(旧Twitter)の投稿です。内容は「生クリームを爆速で作る方法」について。袋に材料を入れたら…【 爆速で生クリーム泡立てる! 】生クリームと砂糖をナイロン袋へ!空気たっぷり入れて口をしばり…「ひたすら振る!!」5分足らずで固まってきます!クリームを片側に寄せ袋の端を切れば…「絞り袋として使えます!!」ケーキ作りする方、ぜひ!▼材料生クリーム…200ml砂糖…大1 pic.twitter.com/kBwIEZ4hzb — 脱サラ料理家ふらお|レシピと料理ハック (@furafurafufu) December 23, 2023 ナイロン袋を使うと5分足らずで作ることができるのだとか…!これは耳寄りな情報ですね!この反響へ「脱サラ料理家ふらお」さんは…「少しでも楽に生クリームを作りたい」という思いでレシピを作りましたが、X(旧Twitter)上で思いがけず反響をいただき、とても感謝しています。今後も「手軽で美味しい」レシピを作れるよう、日々研究を重ねていきたいと思います。こんな感想をいただきました!生クリームって頑張れば5分でできちゃうんですね…!とても好きなのですが、作るのに手間がかかると思っていたので驚きです。また、食べる前の運動にもなって罪悪感も多少軽減するのでは…と思いました(笑)(20代/女性)これはすごい発想ですね。生クリームを大量に食べたくなった時にやってみたいと思いました!(20代/男性)日々の暮らしをちょっと素敵に生クリームを時短で作る方法を投稿をした「脱サラ料理家ふらお」さん。自宅のナイロン袋を使って、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?※本文中のポストは投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年02月02日株式会社PPM(所在地:石川県金沢市三池町 代表取締役:西 隆生)は、地域情報サイト「金沢日和」(株式会社金沢日和)とパートナー契約を結び、能登の魅力を発信する地域情報メディア「能登日和」を2024年2月1日(木)にリリースいたしましたので、ここにお知らせいたします。能登日和サイトイメージ『能登日和(のとびより)』 【能登日和とは】日本列島のほぼ中央に位置する石川県の日本海に突き出た能登半島。世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」に代表される豊かな食文化や祭り、伝統工芸など守り伝えたい日本らしい魅力が色濃く残っています。2023年の秋、能登の羽咋市出身の西 隆生が一念発起。「能登発信の「オモシロイ」で、暮らしを楽しく、能登を元気に」をコンセプトに掲げる地域情報メディアを立ち上げるべく、能登在住のライターと共に準備を進めておりました。そんな折、2024年1月1日に石川県能登地方で「令和6年能登半島地震」が発生。石川県志賀町では震度7を観測し、珠洲市や能登町、輪島市など、能登地域の大半が甚大な被害を被りました。このタイミングで本メディアを公開すべきか、正直葛藤はありました。しかし、今だからこそ、大切な能登の魅力と現状を多くの人に伝える必要があるのではないか、と考えました。このたびの災害で被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、大好きな能登の復旧・復興を願い、能登の魅力「#私の愛してやまない能登」をテーマに、県内外に向けて、現地の人々の思いを込めた発信をしてまいります。◎運営者:株式会社PPM 西 隆生石川県羽咋市で生まれ育ち、金沢市で30年以上広告業界に従事。北陸三県ならびに能登地区におけるローカルターゲティングに特化したメディア事業・広告代理店業・イベント企画業を行っております。石川県と能登の地域経済をさらに活性化させる一助となれるよう、一所懸命に取り組んでまいります。■能登日和の広告メリット/広範な人たちに能登の魅力が届きます。能登エリアの人々だけなく、金沢をはじめ、県外の広範な人たちに情報が届くのが強みです。その理由は、県内屈指の認知を誇る、地域情報サイト『金沢日和』とメディア連携しているから。『能登日和』に掲載された情報は、『金沢日和』にも掲載されるため、『能登日和』のユーザー+『金沢日和』のユーザーに情報が届きます。また、『金沢日和』に掲載されると、国内の提携メディアや海外の提携メディアでの情報発信が可能になります。(※掲載を保証するものではありません。世界提携メディアについてはオプションとなります。)【能登日和の広告の仕組み】能登日和の広告の仕組み『金沢日和(かなざわびより)』 能登日和とパートナー契約を結び、メディア運営の監修及びコンテンツ提供を行っております。企業サイトはこちら → 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。また、被災者の救済や被災地の復旧・復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、JHLが令和6年能登半島地震の被災地への支援として今シーズン(2023-24)のレギュラーシーズンおよびプレーオフの全試合で募金活動を実施する*1ことを受け、リーグホーム戦にて以下のとおり募金活動を実施します。ぜひともみなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。なお、別途、2月のホーム戦3試合のチケット売上についても一部を寄付します。*2ジークスター東京は今後も被災されたみなさまに思いを寄せ、できる限りの支援に努めてまいります。実施概要・いずれの試合も開場~試合終了30分後の実施予定です。・2月の3試合は試合終了後、選手と公式マスコット ジスターが募金の呼びかけをします。所要時間は10分程度の予定です。2月4日(日)琉球コラソン戦会場:墨田区総合体育館(東京都墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)時間:12:45~17:00ごろ場所:3階および4階の入退場口付近参加選手:3部井久アダム勇樹、12矢村裕斗、25蔦谷大雅、84柴山裕貴博(北陸高校出身)試合ご案内:[ ]{ }2月9日(金)安芸高田ワクナガハンドボールクラブ戦会場:墨田区総合体育館(東京都墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)時間:16:15~21:00ごろ場所:サブアリーナ(開場~試合終了)、3階および4階の入退場口付近(試合終了後30分程度)参加選手:7細川智晃(北陸高校出身)、20高間アミン、27玉川裕康、29家田幹太試合ご案内:[ ]{ }2月21日(水)豊田合成戦会場:アリーナ立川立飛(東京都立川市泉町500-4)時間:16:15~21:00ごろ場所:アリーナ入退場口付近参加選手:10小室大地、13中村翼(北陸高校出身)試合ご案内:[ ]{ }3月以降の試合実施要領は公式サイトの各試合観戦案内ページ、公式SNS等でご案内予定です。参加選手2月4日3部井久アダム勇樹、12矢村裕斗、25蔦谷大雅、84柴山裕貴博部井久アダム勇樹矢村裕斗蔦谷大雅柴山裕貴博2月9日7細川智晃、20高間アミン、27玉川裕康、29家田幹太細川智晃高間アミン玉川裕康家田幹太2月21日10小室大地、13中村翼小室大地中村翼ご留意点・入場には観戦チケットが必要です。チケット購入:[ ]{ }・時間や場所、参加選手は変更することがあります。公式SNS、当日の会場内アナウンスやスタッフのご案内に沿ってご協力いただけますようよろしくお願いいたします。*1 [令和6年能登半島地震に係る募金活動の実施のお知らせ]{ }(日本ハンドボールリーグ)*2 [令和6年能登半島地震 2月ホーム戦チケット売上寄付のお知らせ]{ }instagram投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日可愛くておいしい、今が旬まっさかりのイチゴ。高級ホテルのビュッフェやレストランでは、この時期に行われるイチゴフェアが毎年大人気なのだとか。和菓子店やコンビニの店頭などに並ぶ「イチゴ大福」も、思わず買って帰りたくなりますよね。じつはこの「イチゴ大福」、電子レンジを使って、自宅で簡単にできてしまうんです。こしあん、つぶあんはお好みで。イチゴの代わりにみかんやパイナップルを入れても美味しいですよ。果実の甘酸っぱさとあんこのほどよい甘さがよく合います。■イチゴ大福調理時間 30分レシピ制作:料理家 橋本 敦子<材料 8個分>イチゴ(中粒) 8個こしあん 160g白玉粉 100g水 170ml砂糖 80g片栗粉 適量<下準備>・イチゴは洗ってヘタを取り除き、キッチンペーパーなどで水気を拭いておく。・こしあんは8等分しておく。・バットに片栗粉を多めに敷いておく。<作り方>1、こしあんを広げて、準備しておいたイチゴを包む。2、耐熱のボウルに白玉粉を入れ、水を2~3回に分けて加え、その都度ゴムベラで白玉粉の粒がなくなるまでよく混ぜ、砂糖を加えてさらに混ぜる。3、(2)のボウルにラップをして電子レンジで2分30秒加熱し、いったん取り出してゴムベラで混ぜる。再度ラップをして2分30秒加熱し、透明感が出るまで混ぜる。ヒント! 電子レンジは600Wを使用しています。 4、準備しておいたバットに取り出し、少し冷ましてからカードなどで8等分し、片栗粉をつけながら(1)を包み、丸く形を整える。余分な粉をハケなどで払い、器に盛る。これなら和菓子づくり初挑戦の方でも気軽にトライできそうです。お子さんと一緒に作っても楽しそうですね!
2024年01月26日1月23日、中居正広(51)が「LOVE POCKET FUND」を通じて、能登半島地震の復興支援のために3000万円を寄付したことが明らかになった。同団体は生きにくさを抱えた人々や子どもの支援、地域創生を目的として、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が参加する「新しい地図」と日本財団が共同で設立した基金。過去にもさまざまな災害支援を行ってきており、1月5日には「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を設立し、能登への支援を開始したことを発表していた。公式サイトに記載されている寄付者一覧には中居の名前が記載されている。このことが明らかになると、3000万円という高額寄付を称賛する声があがった。《中居くんはいつもラジオで庶民的なことばかり話すけど、いざ寄付する時は本当に太っ腹でカッコいい》《中居さんはいつも、何も言わず各所に寄付をしている。ヘラヘラして明るいキャラを演じていながら、一番人に寄り添う方だと思う。凄い方だと思う。こんな人はなかなかいない》《中居くんはこういった時は常に寄付してるイメージです。素晴らしい事です》SMAP時代から長きにわたって芸能界のトップに君臨する中居。並行して災害支援や寄付活動を積極的に行ってきた。’11年3月に東日本大震災が発生した際には、SMAPメンバー5人で総額4億円以上の義援金を日本赤十字社を通して送ったという。そのうちの2億円以上は中居が寄付したといわれており、メンバーのなかでも積極的に支援する姿勢をみせていた。また中居は東日本大震災で被災した子どもと、その家族への支援を目的とした財団に発起人として参加。12年以上寄付を続け、23年6月には同団体より表彰を受けていた。中居の支援は被災地だけにとどまらず、‘20年に新型コロナが流行した際には、医療従事者に対する支援も。元巨人軍監督の原辰徳氏(65)が設立した基金に1000万円の寄付を行ったあと、「LOVE POCKET FUND」にも1000万円ほど寄付したと本誌は報じている。さらに同年5月に東京都医師会が「お礼」として公表した情報によって、個人事務所「のんびりなかい」の名義でも食料支援を行っていたことが明らかになった。こうした功績を受けてか、21年から23年まで3年連続で紺綬褒章を受賞している。「『紺綬褒章』は、国や地方公共団体などに500万円以上の寄付を行った人のなかから贈られるものです。中居さんは1500万円以上寄付した人に贈られる賞杯、漆塗りの木製の杯も授与されていたので、相当額の寄付をしたとみられます。中居さんは、決して寄付したことを自ら表立って言うタイプではありませんが、これまで公表していない寄付も合わせるとかなりの額になるとみられます。中居さんの30年近くの芸能生活で、総額は2〜3億円以上にチャリティー活動に費やしていると言われています」(芸能関係者)出演番組でたびたび「自分のためのお金はほとんど使わない」と公言している中居。倹約した先のお金の使い方が”寄付”とは、やはりスターとしても格が違うようだ。
2024年01月25日このたびの令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々や、そのご家族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。舌ブラシのSHIKIEN株式会社(本社:新潟県新潟市 代表取締役:田中 克弥)では、口臭予防のみならず、災害時の避難生活における健康問題としても取り沙汰されている「誤嚥性肺炎」の日頃の予防にも役立つ、舌ブラシでの口腔ケア方法をHPで公開します。URL: ■誤嚥性肺炎とは本来食道に運ばれるはずの飲食物や唾液などが気管に入り込んでしまうことで生じる肺炎が「誤嚥性肺炎」です。加齢により飲み込む機能が弱くなる高齢者に多くみられる疾患で、口腔ケアが行き届かず口の中が不衛生となり細菌が繁殖することでも誤嚥性肺炎のリスクを高めると言われています。阪神淡路大震災や東日本大震災などの大規模な災害時では、厳しい避難所での生活を余儀なくされる中で口腔状態が悪化し、誤嚥性肺炎を発症し死亡するケースが多く報告され、問題視されています。今年1月6日放送のTVニュースでも令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け、災害時の口腔ケアの大切さについて専門家の意見を交えて伝えられるなど、誤嚥性肺炎を防ぐ対策として口腔ケアの重要性が叫ばれています。■様々な疾患予防のために、日常的な口腔ケアが大切です。口腔内には数百種類の細菌が生息し、5千億個以上の細菌が存在しています。食べカスをエサとする虫歯菌・歯槽膿漏菌・カンジタ菌・肺炎菌・緑膿菌などが生息し、これらの細菌が呼吸器疾患・心臓疾患・脳疾患・感染症・アレルギーなどの健康トラブルを引き起こすと言われています。私たちの口の中には免疫機能が備わっており、侵入する細菌やウイルスなどから体を守ってくれていますが、唾液の分泌量が減少する高齢者や、ストレスや過労で抵抗力が落ちた時などに口腔内の状態が悪化して免疫機能が低下すると、誤嚥性肺炎などの疾患や新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症のリスクが高まってしまいます。お口の中でも特に“舌”には舌苔(ぜったい)と呼ばれる白や黄色の苔状の汚れが付着しており、この舌苔は口臭や様々な疾患の原因となる“細菌のかたまり”です。ご自分や大切なご家族の健康を守り維持するためには、舌苔を除去して舌表面を清潔に保つ口腔ケアを日常的に行い、免疫力を高めておくことが大切なのです。「誤嚥性肺炎の予防」■口腔ケアに「舌ブラシ」による舌磨きをおすすめします。SHIKIENの舌ブラシは、新潟大学大学院医歯学総合研究科との共同研究により誕生した舌専用の舌磨きスムーザーです。舌の微細構造に対して歯ブラシでは取り除きにくい食べカスや舌苔を効果的に除去するために設計されています。舌をなでる様にやさしく磨くだけで驚くほど汚れがよく落ち、お手入れも簡単です。口臭予防だけでなく、誤嚥性肺炎の予防対策など、全身の健康管理にも役立つ「舌ブラシ」での口腔ケアの習慣化を推奨します。「誤嚥性肺炎の予防」には舌ブラシがオススメ■ソフトな素材にこだわり、実証実験に基づいて開発されたSHIKIENの舌ブラシ【主な商品紹介】<舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM>全4色 希望小売価格 各638円(税込)・大人用の舌ブラシです。・特殊加工された極細ナイロン繊維が片面に約8,000本!・フック形状の極細ナイロン繊維が舌乳頭の間にあらゆる角度で入り込み舌苔を絡め取ります。舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM舌ブラシ 断面比較◎子ども用<舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM for Kids>全2色 希望小売価格 各638円(税込)・ハンドル部に柔らかな樹脂素材を使用しており、お子様でも安心安全に使用できます。・W-1シリーズ中でも舌に優しく舌触りが気持ち良い舌ブラシです。・フック形状の極細ナイロン繊維が舌乳頭の間にあらゆる角度で入り込み舌苔を絡め取ります。舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM for Kids※SHIKIENの全商品に関しては、以下「SHIKIENオンラインショップ」にてご確認ください。URL: <商品特長>・舌を傷つけず、やさしくなでるだけで舌の汚れを絡め取ります。・流水で落ちやすいフック状繊維で、お手入れも簡単で衛生的です。今回のような災害時に、被災地での口腔ケアをする上で、水の確保が困難な状況でも舌ブラシW-1シリーズは、少量の水をブラシに含ませ舌をなでる様にみがき、汚れをブラシが絡め取ってくるので、その汚れをティッシュなどでふきとり少量の水でブラシを洗うことができ、一回のうがいで済ませることができます。■会社概要会社名 : SHIKIEN株式会社所在地 : 〒956-0057 新潟県新潟市秋葉区新津四ツ興野1735TEL : 0250-23-0141代表者 : 代表取締役 田中 克弥業務内容: 舌ブラシの製造販売HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日食品・日用品など身近な商品をお得に試して、復旧・復興を支援2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。株式会社エクスクリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長高栖祐介)は、当社が運営するWEBサンプリングサイト「モラタメ」にて、「令和6年能登半島地震」で被災された方々への支援に役立てていただくため、「2024年能登半島地震災害 支援募金」を1月22日(月)より開始いたしました。モラタメにて「2024年能登半島地震災害 支援募金」の受付を開始期間中に、サイト内でタメせる商品(商品代の半額相当の送料関係費を支払うことで、ご自宅に商品が届くサービス)のお申し込みに応じて寄付を行う他、義援金も専用ページより受付開始しています。よせられた募金は、被災地支援を行う日本赤十字社を通じて、被災地の方々の生活を支援するため、被災県が設置する義援金配分委員会へ送付いたします。「2024年能登半島地震災害 支援募金」プロジェクト概要1.期間/寄付先2024年1月22日(月)~2024年2月21日(水)/日本赤十字社2.商品をお得に試して、寄付モラタメ会員の皆様にお支払いいただく「タメせる商品」の送料関係費より、10円を被災地に寄付します。より多くの方にタメせる商品をお申し込みいただくことで、被災地の助けになります。掲載中のタメせる商品 : 3.義援金募集モラタメページ内「2024年能登半島地震災害 支援募金」募金ページより、200円またはモラタメポイント200ptを一口として、申込みを受け付けます。※お一人様10口までの参加となります。※通常タメせる商品で決済されている決済方法にてお支払いいただけます。募金受付ページ: 募金受付ページ : 「2024年能登半島地震災害 支援募金」プロジェクトの詳細は、モラタメ公式noteでもお知らせしています。モラタメ公式note内、告知ページ : 義援金額については、後日「モラタメ」サイトと公式noteにて報告します。一日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。「モラタメ( )」とは「モラタメ」は、日本最大級のお試しサイトです。2022年7月に登録会員が200万人を突破(提携先会員含む)。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。会社概要豊かな体験価値を提供することで顧客のライフタイムバリューを最大化することを目的に、ソーシャル&セールスプロモーションのサービスを展開しています。クライアントのマーケティング課題を解決し、事業の成長に貢献することを目指します。会社名:株式会社エクスクリエ 設立:1980年7月7日本社:〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役社長高栖祐介 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月23日ケーキに塗ったり、パンケーキやフルーツに添えたりする、生クリーム。ミキサーがあれば素早く泡立てられますが、「めったに使わないから…」と、常備していない人もいるでしょう。そんな人に、ミキサーがなくとも効率よく泡立てられる方法を、現役シェフの麦ライス(@HG7654321)さんがX(Twitter)で紹介していました。麦ライスさんによると、生クリームをミキサーなしで泡立てる場合、2本の泡だて器で混ぜると、素早く泡立てることができるのだとか!やり方は簡単で、手に泡だて器を2本持って泡立てるだけ。ミキサーが自宅にない場合は、泡だて器を2本常備しておけば、効率的に生クリームを泡立てることができるようです。泡だて器なら100円均一ショップでも販売しているため、複数本購入しやすいでしょう。ちょっとしたデザートに生クリームを添えたい人は、麦ライスさんの泡立て方法を試してみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年01月20日日本が地震列島だということを改めて思い起こさせた今回の能登半島地震。犠牲となった人の多くが、建物などの下敷きになったことによる圧死だとみられている。何が生死を分けたのか。専門家に聞いた。■輪島市は死者の9割が圧死だという報道も「ほとんど立っている家がない。9割方全壊もしくはほぼ全壊。本当に厳しい状況、壊滅的な状況……」地震発生の翌日、被災地の惨状をこう表現したのは、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長だ。元日、能登半島を襲ったマグニチュード7.6、最大震度7を記録した巨大地震。石川県内で死者が222人、安否不明者は26人(1月16日時点)と、甚大な被害をもたらしている。読売新聞は、被災地に入っている警察関係者の話として、「輪島市内は9割以上が、“圧死”ではないか」と報じている。「これまで体験したことのない強い揺れでした。地震発生時は車を運転中で、車が上下、左右に大きく揺さぶられて、危ない状況でした。被災地は、まるで空襲後のような風景に一変していました」こう語るのは、今回被害が大きかった輪島市や珠洲市など“奥能登エリア”への移住支援をしている株式会社「ぶなの森」の高峰博保さん。高峰さんは幸い無事だったが、「知人や仕事仲間に犠牲者が出てしまった」と、肩を落とす。「大火災が起きた輪島市の朝市通りで仕事をしていた知り合いのご夫婦は、いまも行方不明です。また、能登に住むスタッフは、2階建ての住宅が倒壊。次男が建物の下敷きになり、翌日、自衛隊員により発見されましたが、亡くなってしまいました。言葉もかけられません……」今回の能登半島地震で、なぜこれほど大規模な家屋倒壊が相次いだのだろうか。「建物倒壊に至る、複合的な要素がいくつも重なったことが考えられます。まず、死者、安否不明者が多い輪島市や珠洲市の被害状況を見ると、古い木造住宅が多い地域だったことが考えられます」こう分析するのは、建築士で、建物の防災に詳しい「さくら事務所」ホームインスペクター(住宅診断士)の田村啓さん。日本の木造住宅の耐震基準には3世代の耐震基準がある。1981年5月までの“旧耐震基準”と呼ばれる古い耐震基準。1981年6月以降の“新耐震基準”。さらに2000年6月以降の現在の耐震基準である“2000年基準”だ。近年、国内で発生した巨大地震で記憶に新しいのは、2016年4月、震度7を2回観測し、熊本地方に甚大な被害を出した熊本地震。国土交通省の調査報告書によると、建物被害が集中した熊本県益城町の中心部で倒壊・崩壊した木造住宅は、“旧耐震基準”は759棟中214棟(28.2%)、“新耐震基準”は877棟中76棟(8.7%)、現行の“2000年基準”は319棟中7棟(2.2%)だった。つまり、新しい基準の住宅ほど倒壊・崩壊しにくいことがわかる。前出の高峰さんは、被災地で見た光景を振り返る。「家屋倒壊がひどかったのは、商店街のある地域で、なかでも住宅併用の商店が多かったです」とくに珠洲市は、海に向かって昭和40年代に建てられた商店兼住宅が軒を連ねている。そのほとんどが倒壊したという。■度重なる地震でダメージが蓄積か?一方で、珠洲市正院町では、全壊した木造家屋の半数が“新耐震基準”後に建てられた、もしくは改築されたものとみられることが金沢大学地震工学研究室の現地調査で報告されている。必ずしも築年数が古いものが倒壊し、新しいものが残るともいえないという。1階の開口部が広く家を支える柱や壁が少ない、1階に対して2階部分が広いなど、構造や間取りも倒壊しやすさを左右する。また、前出の田村さんによると、建物自体に適切なメンテナンスがされていないと、耐震性能が低下していくという。「構造軀体(骨格部分)が雨漏り等によって腐食してしまったり、シロアリの被害によって建物の構造軀体が食べられてしまっている可能性もあります。さらに、被災地は積雪エリアでもあるので、毎年の雪の重みで変形したり、過去に起きた地震のダメージが蓄積されていたことも、倒壊要因として考えられます」(田村さん、以下同)近年、能登半島では、2007年3月に最大震度6強(七尾市、輪島市、穴水町)、2022年6月に最大震度6弱(珠洲市)、2023年5月に最大震度6強(珠洲市)と、大きな地震が相次いでいる。建物の構造に頻発する地震によるダメージが蓄積されていた可能性があるのだ。さらに、被災地エリアが地盤の緩い地域であったことも、倒壊した家屋が増えた要因だという。「今回、各地で液状化が起きています。たとえば、輪島市中心部は川や海が運んできた土砂が堆積し、比較的軟弱な地盤の海岸平野・三角州からなっています。このように建物が揺れやすい地盤の上に古い木造住宅が多かったことも要因だと考えられます」今回の地震で、家屋は倒壊したものの助かった被災者の証言にみられるのが、地震発生直後に“こたつに潜り込んだ”“テーブルに隠れて助かった”といったものだ。「大地震が起きた場合は、すぐにできるだけ強固な机の下に隠れることが大事です。建物が倒壊しても空間が確保できる可能性があるからです。テーブルやちゃぶ台の下、こたつの中などでも構いません。とにかく頭を守り空間を作ることが、生死を分けるポイントになるかもしれません」ホームセンターや通販サイトで、数十トン以上の重さに耐えられる、より強度な太脚の“耐震テーブル”も購入できる。いざというときのために、リビングや寝室に置くことを検討してもいいかもしれない。■生活の拠点を2階にする選択も自宅のどの場所にいたかによって、生死を分けることもある。今回の地震で2階が崩落し、真下にいた人は亡くなったが、上に2階がない別の部屋にいた家族が無事だった事例が報じられている。阪神・淡路大震災や熊本地震でも、1階は崩れたが、2階にいて命が助かったという事例がいくつもあった。「“圧死”するリスクを減らすのであれば、2階建て住宅の場合は、寝室を2階にする、1階にする場合は上に2階がない部屋を選ぶ、などをしましょう。地震によって2階部分が崩れても、押し潰されることにはなりにくいです。震度7クラスの地震が起きたら、おそらくその場から動くことができません。家が倒壊するリスクを考えて、寝室やリビングなど長時間いる場所は、安全なところを選ぶべきです」また、自宅は無事でも、家具の下敷きになってしまう例も。家具の配置を見直したり、家具をしっかり固定するのも重要だ。とくに古い木造住宅の場合、作り付けの収納がない場合が多いので、寝室などに大きな家具を置いている家庭も多いはずだ。「寝室には家具類、本棚などは置かないのが理想です。とくに入口付近には家具を置かないこと。転倒して入口をふさがれたら脱出できなくなります。そして家具類が倒れてくる正面方向にはベッドを置いたり、ふとんを敷かないことが原則です」能登半島地震によって可視化されたさまざまなリスク。万全の準備で地震に備えよう。
2024年01月18日「令和6年能登半島地震」で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。ミニストップでは、被災地域の一日も早い復興を願い、WAON POINTによる 「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」を実施いたします。ミニストップアプリから、「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」ソフトクリーム バニラを、通常販売価格(税込)270.00円を300WAON POINTでお引き換えいただきますと、クーポン1枚あたり50円が被災地域の団体へ寄付され復興支援のために使われます。被災された皆さまが、一日も早く平常の生活に戻られることを願うとともに、この度の緊急支援募金に皆さまからの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。ミニストップアプリWAON POINT引き換えクーポン画像(画像はイメージです。)【令和6年能登半島地震 緊急支援募金 ソフトクリームバニラポイント引換】ミニストップアプリで、ソフトクリームバニラ通常販売価格(税込)270.00円を300WAON POINTでお引き換えいただきますと、クーポン1枚あたり50円が被災地域の団体へ寄付され復興支援のために使われます。対象商品:ソフトクリームバニラ(コーン、カップ共に対象)(高速道路店舗、一部店舗ではご利用いただけません。)実施期間:1月18日(木)~1月31日(水)引換期間は2月7日(水)まで。※ポイント交換を実施する際は、ミニストップアプリへの登録・WAON POINTが貯まるカードの登録が必要です。ミニストップアプリQRコード【上記以外で実施中の募金活動について】〔店頭募金〕実施期間:2024年1月31日(水)まで実施店舗:全国のミニストップ店舗1,834店(2023年12月末現在)※店舗での募金は、現金(日本円)での募金に限らさせて頂きます。〔現金以外の受け付けについて〕1.iAEONアプリからの募金iAEONトップ画面「注目のイベント」→「令和6年能登半島地震緊急支援募金」募金実施期間:2024年1月31日(水)までURL: iAEONキャッシュレス募金QRコード2.WAON POINTによる募金smart WAONウェブサイトおよびアプリよりアクセス、募金が出来ます募金実施期間:2024年1月31日(水)までURL: WAON POINT募金QRコード 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月18日小学校2年生の時に書いた「しょうがっこうがだいすき」が13万部のベストセラーになった作家・うい(現在中学1年生)(所属:株式会社やろまい)は、今回の令和6年能登半島地震に際し、自身が書いた2冊の冊子の売上を寄付します。期間は1月14日~5月15日までの売上で、決済手数料を除く全額です。お友達がお年玉を寄付したことをきき、自分も何かできないかと模索した結果、自分のお年玉の半分と冊子の売上を寄付することに決めました。「読むことが応援につながる」仕組みで、これから入学シーズンを迎えるにあたり、「読んでみよう」と思った方が、本を読んでさらに能登半島の皆さんを応援できることで、みんなの笑顔が少しでも増えるといいなと思っています。冊子「しょうがっこうがだいすき」売上などを寄付します■寄付の概要寄付:自分のお年玉の半分と冊子の売上(Yahoo!ショッピング決済手数料を除く全額)<本の売上寄付について>期間 : 2024年1月14日(日)~5月15日(水)冊子 : 「しょうがっこうがだいすき(小冊子)」 「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」 購入方法: 販売サイトからの購入 <寄付先について>現在、寄付できる先を調査し、どこに寄付をするのかを熟考しています。5月15日以降、寄付金額と寄付先について、販売サイト等でご報告申し上げます。■プロフィール/中学1年生 うい(秋元 うい・愛知県在住)2010年5月生まれの現在13歳です。三姉妹の長女。父親が2017年12月に「20代に伝えたい50のこと(ダイヤモンド社)」を出版したことをきっかけに、本を書くことを思い立ち、本を書き始めました。2018年小学2年の時に「しょうがっこうがだいすき」を自費出版、2019年4月に学研(現Gakken)から絵本として出版となりました。現在は中国語にもなり、13万部を超えるベストセラーとなっています。また、小学校3年生の時にLGBTQに興味をもち、自由研究でトランスジェンダーの当事者の方にインタビューをしました。それをまとめ、小学校4年生の時に小冊子「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」を自費出版。当時の台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏やロバート キャンベル氏とオンライン対談をした内容を加えて絵本「みんなえがおになれますように」(Gakken)を出版。ういという名前は、「当事者意識」をコンセプトに、あなたのことも私のことと考えられる子、一人称が常に「we(私たち)」になるように命名されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(31)が能登半島地震への寄付歴を公開し、まさかの事態に陥ったことを明かした。霜降り明星といえば、粗品(31)が、新年早々に競馬で2400万円超の懸賞金を獲得し、その全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したことが話題に。このことも影響してか、せいやに対して”お前も早く寄付をしろ”といった内容をリプライで送るユーザーが現れた。このユーザーに返信する形で、せいやは1月10日、Xを更新。《もうすでに釣りバカ日誌のロケ地のお礼でイシカワセイヤで100万寄付してるんでぜんぶに絡んでこないでください名前探してみてください》とコメント。さらに、《さっき口座が隠れてなかったんであなたのせいで終わった思いました》と衝撃の事実を明かした。実は、せいやはこの投稿の前に《しつこすぎるから言うけどもう微力ながらしてるよ》と「石川県能登半島地震災害義援金」宛ての振込履歴を公開していた。「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として1月9日に100万円を振り込んだことが記されていたが、同時に自身の口座番号も公開してしまったのだ。これに気づいた複数のユーザーからは《せいや、口座番号でてない?隠して!》《口座番号大丈夫?》などと指摘する投稿が寄せられていた。その後、せいやは口座番号が記載されている投稿を削除している。まさかのトラブルに見舞われたものの、寄付をしたことに対してファンからは《せいやらしくて笑ったw霜降りは尊敬できるコンビやわ》《言わずにやるタイプって分かってた》《せいやさんも寄付してくれたんだ…ありがとうございますやっぱり霜降り最高だ…》と賞賛の声があがっている。
2024年01月11日能登半島に最大震度7の巨大地震が発生してから、1週間あまりが経過。すでに自衛隊や警察が派遣されているが、SNSでは被災地入りを報告する人も散見されている。例えば私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)は、1月6日に石川県に到着したとXで報告。仲間たちと都内で集めた支援物資を、金沢市に届けたという。しかし石川県は公式サイトで、《能登方面への不要不急の移動は控えて!》《義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません》とアナウンスするなど自粛を求めている。杉田氏が何らかの要請を受けていたかどうかは判然としないが、震災から1週間足らずで被災地に赴くといった行為に批判が殺到。いっぽうで滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」は、現地でのボランティア活動を行ったと報告。紗栄子(37)も被災地からの要請を受け、自らが代表理事を務める「一般社団法人Think The DAY」を通じて支援物資を届けたと報告していた。しかし一部SNSでは、現地の支援活動について「人手が足りない」と訴える声が。他には「ボランティアに行きたい」と、希望する声も上がっている。そこで本誌は9日、一般人によるボランティア活動について、石川県の健民運動推進本部に現時点での見解を聞いた(以下、カッコ内は担当者)。■現在は募集していないが、特設サイトで事前登録することは可能まず担当者によれば、「いま現在、一般ボランティアはまだ現地に入れる状況ではありませんが、多くの方からお問い合わせをいただいております」と回答。その上で、今後ボランティア希望者を受け入れるため、「6日に特設サイトが開設されました」と話した。特設サイトは、石川県公式サイトの「令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害ボランティア情報」からリンク先に飛ぶことが可能だ。「ボランティアの事前登録」「活動日の予約」「ボランティア活動保険への加入」の3ステップを経て、ボランティア活動に参加できる流れとなっている。「各市町が受け入れる準備ができた段階で、こちらから登録者に『〇市と〇市が募集を開始しました』という風にメールでお知らせすることになっています。そのメールを受け取られた方は、仮予約フォームに“いつ、どこの市町に行けるか”などの情報を入力して頂きます。その内容を確認した上で、改めてこちらから決定通知のメールをお送りする流れになります。今回の震災によって、各市町の被害は広範囲に及んでいます。そのため各市町が別々にボランティアを募集するよりは、特設サイトで一元的に募集をかける方が各市町の負担も軽減され、応募される方にとっても便利だと考えました」(担当者)だが、あくまでも現在は一般ボランティアを募集しておらず、特設サイトで登録をしてもらっている段階とのこと。一般人が被災地に行くことによって緊急車両が渋滞に巻き込まれる懸念なども指摘されており、担当者は「道路の復旧や人命救助を行う自衛隊や行政が主導的に被災地に入っているので、そちらを優先するために一般ボランティアにはまだ入っていただかないようお願いしたい」と語っていた。■ネットで相次ぐ「人手が足りない」の指摘に担当者語った“真意”では自衛隊や警察以外に、被災地で支援活動できるのはどのような団体だろうか?「NPOのなかには過去にも災害支援に携わった実績があり、プロ級のノウハウを持っている団体があります。そうした専門団体が発災直後に県外から被災地に多く入っていますが、“県が許可する”というよりも自衛隊と同じような扱いで入って頂いております」(担当者)つまり県は、支援活動する専門団体に「許可を出す」といった立場にはないという。「こちらは災害支援の指揮官にあるわけではないので、指示を出したり、許可を出したりする関係性にはありません。NPOの支援方法も多岐にわたっており、炊き出しをする団体もあれば、物資運搬や避難所で子供たちのケアをする団体など様々です。ただ、こちらも力を借りる場合がありますので、どのような団体で、どういった支援ができるのかということはきちんと把握しております」(担当者)また一部ネットやSNSで見られる「被災地での人手が足りない」との指摘には、次のような見解を語ってくれた。「『人手が足りていない』という声は、こちらでも把握しております。ですが、だからと言って“一般ボランティアに来てもらいたい”というわけではございません。現地では災害ボランティア本部が、組織としてあるところとないところがあります。行政の担当者自身も被災している状況なので、受け入れ準備がなかなかできていません。“組織としてボランティアを受け入れる体制を整えたいけれど、それを行う職員が被災して稼働できない”など、そういう意味合いでの『人手が足りない』なのです。例えば、物資は現地の拠点に届いているものの、それを避難所に運搬する人手が足りていません。しかし人手が必要だとしても、運搬作業を一般の方に任せるのは危険です。道路状況も悪く、土地勘もなければ二次災害を招きかねません。“人手が足りないならボランティアを集めればいい”と思う方もいるかもしれませんが、そう簡単にはいかないのです」(担当者)ボランティア参加の意欲があったとしても、いまは時が来るのをじっと待つことが賢明だ。
2024年01月10日1月1日に能登半島を襲った巨大地震。石川県は8日午後に死者168人、安否不明者は323人に上ると発表した。いまだ余震も続くなか、震災発生から1週間も経たない内に被災地入りをした人物が。それは、私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。石川県も公式サイトで《能登方面への不要不急の移動は控えて!》《個人からの義援物資は、受け付けていません》と注意喚起していただけに、非難の声は後を絶たない。そんななか杉田氏の被災地入りに、“よこしまな目的”が浮上しているのだ。まず5日に、同じく私人逮捕系YouTuber・中島蓮こと今野蓮氏らとXで支援物資を募っていた杉田氏。別のポストでは《逮捕されてからガチで金がありません皆様レンタカー代、ガソリン代、食事代、ホテル代、生活費支援お願いします》と呼びかけ、振込み先口座を公開していた。そんな杉田氏が石川県に到着したのは、翌6日だったようだ。7日には金沢市で、男性用セルフプレジャーアイテム「TENGA」をはじめとする支援物資を届けたと報告。さらに人気漫画『鬼滅の刃』のキャラクター・煉獄杏寿郎のコスプレ姿で、がれきに腰掛けて記念撮影した写真を投稿。他にもコスプレ姿で、支援物資の保管倉庫を見学する様子を収めた動画を投稿していた。そんな杉田氏だが、支援物資を届けた後も被災地に残っていたようだ。7日午後に、アップの自撮り写真とともにこう宣言したのだった。《今までありがとうございました!ここでお別れです。俺は1人でも奥能登向かいます 絶対に辿り着いてみせる!俺は俺の責務を全うする!石川県にいる者は誰も死なせない!!今こそ力を貸してくれ煉獄杏寿郎》■「撮れ高あるんすよ、奥能登」「自衛隊が乗っけてくれるから」人気キャラクターの名前を持ち出し、能登半島の最北端に向かうと威勢よく意気込んだ杉田氏。だがそのいっぽうで、背景には“仲間割れ”もあったようだ。杉田氏に同行者した男性は7日夕方に更新したXで、《明日仕事あるので、帰る予定で撮影してたら、煉獄先生が奥能登に行くと言い出して止められず1人で向かっていっちゃいました》と報告していた。そして問題視されているのは、このポストに添えられた動画内で杉田氏が男性を引き留める一幕だ。動画では以下のように、東京に帰ろうとする男性と杉田氏とのやりとりが収められていた。――杉田氏「いやいや、待ってください。まだ行きましょうよ。あの、奥能登。最前線行きましょうよ。せっかくここまで来たんすから。もう近くじゃないですか、奥能登なんて」――同行者の男性「今から無理じゃないですか……」――杉田氏「今からいかないと、やっぱ。撮れ高あるんすよ、奥能登。俺もう一人で行きますよ。(あなたが)行かなかったら、もう」――同行者の男性「ちょっと僕は……。それは危ないっすよ」――杉田氏「自衛隊の車乗っていきますよ。救急車もあるんで。自衛隊の車も。ヒッチハイクして行くんで、あいつらの車で。あいつら乗せてくれるんですよ」男性が「危ない」「命に関わるかもしれない」と制止するのも無視し、「ここまで来てんだよ。何で最前線いかないの?」「俺、一人でも行くから」「自衛隊が乗っけてくれるから、あいつら」などと押し切っていた杉田氏。最後は誘いを断った男性にブチ切れたのか、荷物や着用していたウィッグを地面に投げつけていた。しかし目的地には辿り着けなかったのか、直後に《仲間と喧嘩別れして歩きで奥能登向かってるけど寒くて死にそう》《北陸の雪を完全になめてたここで寝たら死ぬのかな》と後悔の念を投稿。《あいつら本当に帰りやがって》と悪態もついていたが、続くポストで仲間に助けを求めていた。《Z李さん助けて中島蓮KENZO爆サイあとは頼んだ雪なめてた俺はもうここで終わりかめ道迷ったし車通らない寝たら死ぬだろ死んだらどうなるさよならはまだ言いたくない助けて》被災地支援を謳っていたはずの杉田氏。だが本心では、語っていたように撮影・ロケなどで使える素材を指す「撮れ高」を目的に、被害が甚大な奥能登に向かおうとしたのだろうか――。先の動画はXで拡散しており、被災地を利用するような悪質さに改めて厳しい声が上がっている。《自衛隊をあいつら、県の要請 を無視、撮れ高を気にする、 被災者の方を利用して売名行為、なんだこいつは?》《煉獄コロアキって人マジで被災地の人の迷惑》《流石に舐めすぎ、人の不幸を楽しんでるやろこいつ》
2024年01月09日能登半島地震を受けての小泉進次郎衆院議員(42)の行動に賞賛が集まっている。1月7日、小泉議員は自身のInstagramを更新。能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告した。小泉議員は《こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました》とコメント。さらに、《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした》と、多くの人が被災地の現状に心を痛めていると感じたと明かした。募金は、日本赤十字社を通じて、全額が被災地支援に使用されるという。この行動がSNS上で拡散すると、賞賛の声が集まることに。《アピール目的かもしれないけど、それでも顔が知れ渡っている人が自分にできる場所でできることをやっているそれが今、最良の行動ですよね》《小泉進次郎の株が上がっていくのすごいよな、汚染水を浄化して流した海で楽しそうにサーフィンしたかと思ったら、地震で現地に行かずにある意味広告塔に近い自分が募金活動って。現地に行くだけよりよっぽどお金動かせそう》《進次郎、地元人気すごいから立って募金やってたら割と入れてくとおもう》現地を直接訪れなくとも、被災地支援をすることはできるのだ。
2024年01月08日《大谷!お前の年収で1億4000円寄付は少なすぎだろ最低でも10億は寄付しろよこんなやつのどこがヒーローだ!ふざけるなお前も石川県能登半島に手伝いこいよ!どうせ来れないだろガキが》1月6日、Xでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(29)をこう罵ったのは私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。1日に発生した能登半島地震の被災地支援で、大谷投手は日本時間5日に球団と共同で100万ドル(約1億4500万円)の寄付を表明。規格外の金額に国内外から称賛を集めていたが、なんと杉田氏は「少なすぎ」と噛みついたのだ。杉田氏といえば2日に《石川能登地震支援行こうかな車で行くか》と仄めかしていたため、《やめてください》《今は寄付だけにしといた方がいい》と制止する声が相次いでいた。被災地である石川県も、現在公式サイトで次のように呼びかけている。《三連休のため、多くの人が移動されることが予想されます。・能登方面への不要不急の移動は控えて!・義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません。人命救助、物資支援の優先のため、何卒ご理解・ご協力お願いいたします》しかし杉田氏は、周囲の声に耳を傾けられなかったようだ。5日にYouTubeチャンネル「ガッツch」を運営する私人逮捕系YouTuber・中島蓮こと今野蓮氏のポストを引用し、《都内で支援物資集めてます明日石川県向かいます!》と宣言。さらに《逮捕されてからガチで金がありません皆様レンタカー代、ガソリン代、食事代、ホテル代、生活費支援お願いします》と、“支援活動費”までも募っていた。杉田氏らの呼びかけで、支援物資は「100万相当」集まったという。いっぽう杉田氏は5日夜に、《石川県「行くな行くな」のアンチコメしかないけど石川県の人達は来て欲しいと思ってるんだよ! ネットの意見は絶対に間違ってる》と反対する声に猛反論。石川県には翌6日に到着したようで、同行者とのツーショット写真を投稿。男性用セルフプレジャーアイテム「TENGA」を支援物資として持参したといい、杉田氏は《テンガで被災地の性犯罪を防ぐ!》と意気込んでいた。翌7日には《俺達TENGA以外も持ってきてるんだよ》と主張し、支援物資を金沢市に届けたと動画を添えて報告していた。■独断で奥能登へ向かうと宣言、その後“遭難報告”も批判殺到支援物資を届けるという目的を果たし、真っ直ぐ帰宅するのかと思いきや……。杉田氏は、1人で滞在を続けているというのだ。7日夕方に人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクター・煉獄杏寿郎のコスプレ姿で、支援物資の保管倉庫を見学する動画を投稿していた杉田氏。すると数時間後、次のように表明したのだった。《今までありがとうございました! ここでお別れです。俺は1人でも奥能登向かいます 絶対に辿り着いてみせる! 俺は俺の責務を全うする! 石川県にいる者は誰も死なせない!!》奥能登といえば、地震と津波で甚大な被害を受けた輪島市や珠洲市がある能登半島の最北端。杉田氏は独断で向かうと決めたようで、同行者と思しきユーザーはXで《煉獄先生が奥能登に行くと言い出して止められず1人で向かっていっちゃいました》と説明していた。同行者の制止を振り切って、威勢よく意気込んだ杉田氏。しかし誰かを助けるどころか“後の祭り”となっているようで、7日夜にこう嘆いたのだった。《仲間と喧嘩別れして歩きで奥能登向かってるけど寒くて死にそう北陸の雪を完全になめてたここで寝たら死ぬのかなスマホの電源もなくなりそうだし荷物もない何かバチが当たったのかな人間死んだらどうなるんだろうあいつら本当に帰りやがって》《Z李さん助けて中島蓮KENZO爆サイあとは頼んだ雪なめてた俺はもうここで終わりかめ道迷ったし車通らない寝たら死ぬだろ死んだらどうなるさよならはまだ言いたくない助けて》(全て原文ママ)これらの投稿直後には一部ユーザーによる金沢駅での目撃情報もあり、真偽のほどは定かではない。杉田氏のポストは“遭難報告”を最後に、更新が止まっている。しかし災害時にもかかわらず、無謀な行動を続ける杉田氏に批判の声が殺到している。《周りの制止を無視して被災地に行こうとして「助けて」はネタでもやって良いライン超えてる。彼を助けるような人手もリソースも今の能登には足りていない。自分のことさえ助けられないなら大人しく帰ろう》《二次被害を自分で作り出し、迷惑極まりないな。インプ稼ぎ、再生稼ぎならもっと酷いわ》《ネタだったら人として本当に最低だね》《自称ボランティアの末路。被災もしていないのに要救助者にわざわざなりに行った挙げ句がこの体たらく》
2024年01月08日とらや(TORAYA)が展開するトラヤあんスタンドと、菓子ブランド「ノー・レーズン・サンドイッチ((NO) RAISIN SANDWICH)」のコラボレーションによるあんバターサンド「スペシャルあんサンドイッチ」が登場。2024年1月13日(土)限定で、東京・トラヤあんスタンド北青山店にて販売される。トラヤあんスタンド×ノー・レーズン・サンドイッチが再コラボ!「レーズンは嫌いだけれどレーズンサンドを食べてみたい」というフードエッセイスト平野紗季子の願いから着想して生まれた洋菓子ブランド・ノー・レーズン・サンドイッチと、とらやあんスタンドのコラボレーションが再び実現。2023年に好評を博したあんバターサンド「スペシャルあんサンドイッチ」などを販売する。「スペシャルあんサンドイッチ」は、なめらかな口当たりで人気を集めるとらやの「あんペースト」と、ノー・レーズン・サンドイッチの上質なバタークリームを交互に重ねたスイーツ。あんとバターが溶け合う味わいと、ツヤやかなビジュアルが魅力だ。ボックスには、2種のあんバターサンドをセットイン。まず、とらやのあんペースト<こしあん>を使用した「こしあんバターサンド」には、黒糖シロップで炊き上げた杏とみかんのフィリングを合わせた。一方、くるみを忍ばせたのは、あんペースト<黒砂糖とメープルシロップ>を用いた「黒糖あんバターサンド」。アクセントとして、黒胡椒も加えている。柚子の新フレーバーもまた、また、2024年の新フレーバーとして「柚子あんバターサンド」、「黒糖あんバターサンド」の2種をボックスに詰め合わせた「スペシャル柚子あんサンドイッチ」がお目見え。「柚子あんバターサンド」は、希少な白小豆で作られた白あんと柚子を合わせて練り上げた冬限定あんペースト「柚子」と洋栗のコンポートを、山椒の効いたサブレでサンドしたのが特徴だ。【詳細】ノー・レーズン・サンドイッチ×トラヤあんスタンド・スペシャルあんサンドイッチ 2,900円内容量:こしあんバターサンド 3個、黒糖あんバターサンド 3個・スペシャル柚子あんサンドイッチ 3,100円内容量:柚子あんバターサンド 3個、黒糖あんバターサンド 3個■店頭販売“初売り”発売日:2024年1月13日(土)販売場所:トラヤあんスタンド北青山店住所:東京都港区北青山3丁目12-16営業時間:11:00~19:00※商品は数量限定のためなくなり次第終了■オンライン販売販売日時:2024年1月14日(日)・16日(火)・21日(日)・23日(火)・28日(日)・30日(火)/2月4日(日)・6日(火)・11日(日)・13日(火)・18日(日)・20日(火) 10:00~販売場所:ノー・レーズン・サンドイッチ公式オンラインショップ
2024年01月07日2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』。日本海側を中心に、多くの地域で家屋倒壊や地割れなどの甚大な被害が報告されました。被災した地域の状況を受けて、企業による支援の動きが広がっています。ローソン被災地に救援物資と現地応援隊を派遣大手コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のローソンは、同月3日に救援物資の送付や支援活動を行うことを発表。石川県、富山県、新潟県との災害時物資供給協定および、指定公共機関としての要請に基づいて、各県に救援物資を送っています。【石川県への救援物資】・パン2千個・ペットボトル水2ℓ5760本・カイロ4万2100個・生理用品5454個・おにぎり4千個【富山県への救援物資】・パン450個【新潟県への救援物資】・ペットボトル水2ℓ1200本【医療従事者への救援物資】・栄養補助食品5400個パンやおにぎりなどの食料、水、生理用品など被災地に必要な物資を届けている、ローソン。また、被災した人々の手当てのために働き続けている、医療従事者には栄養補助食品を送っていました。そのほかにも、ローソンでは現地での早期営業再開を目的に、本部社員による『現地応援隊』を結成し順次派遣をする予定だといいます。生活用品などを購入できる、コンビニの営業再開を、待ち望んでいる人は多いでしょう。同月5日には、追加で救援物資を配送することを発表。さらに、同月6日午後より被害の大きい石川県七尾市において、移動販売を実施することを決定しています。新潟県から移動販売用の車両を運び、おにぎり、ベーカリー、即席麺、ペットボトルの水などの即食性のある商品を中心に販売するそうです。ファミリーマートやセブン‐イレブンにおいても同様に、救援物資の配送などが行われています。また各社、全国の店頭で順次、被災者支援のための募金を始めているそうです。被害に遭った人々に支援が行き届き、いち早く日常を取り戻せるよう、それぞれができる協力をしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日