小栗旬主演、蜷川実花監督が初タッグを組み、映画『人間失格』の製作が決定。小栗さんが太宰治に扮し、日本文学史上最大のベストセラー「人間失格」の誕生秘話と“究極の恋”を描く。■小説の映画化…ではない!?天才作家・太宰治――。正妻と2人の愛人という3人の女性と並行して関係を持ちながら自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げる。この文学界の大スターのトップスキャンダルは、社会的事件として世間の注目を浴びた。そんな彼が死の直前に発表し、遺作となったのが「人間失格」。日本文学史上最高の傑作にして、累計1200万部以上を売り上げ、現在もなお単一書籍として歴代ベストセラーランキングのトップを争う“世界で最も売れている日本の小説”だ。その誕生秘話を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実を基にしたフィクションとして初めて映画化する。■ストーリー天才ベストセラー作家・太宰治。正妻と2人の愛人。酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げる…。日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”の真相とは!?男女に起きることのすべてがここにある――。■主演・小栗旬! 太宰役に悩みつつも「一歩一歩、太宰に寄り添いながら」酒と恋に溺れるダメ男ながら、圧倒的な人気と才能で女を惹きつけてやまない魅力を放つ天才作家・太宰治を演じるのは、今年主演作『銀魂』の続編もヒットし、2020年公開予定の『ゴジラVSコング』(邦題未定、原題:『GODZILLA VS. KONG』)で世界進出を果たすことも発表された人気実力派俳優の小栗さん。役作りのために短期間で大幅な減量を敢行、刺激的な演技で観る者を翻弄する!コメントお話を頂いたのはずいぶん前のことだったと認識しております。悩みました。この文豪を自分を通して産み出すことが出来るのだろうか。自分がこの人生を生きることは出来るのだろうか。しかし、監督から僕でなければ、というお言葉を頂き、脚本に魅了され、決断いたしました。今はただただ、最高の孤独とは一体どこに存在しているのか。手に入るものなのか。そんなことを日々感じながら、一歩一歩、太宰に寄り添いながら過ごしております。私という人間から見えてくる太宰治という凄絶な人生を駆け抜けた一人の文豪の足跡が皆様の心に刻まれることを祈り、作り上げていければと思っております。お楽しみに。■蜷川実花監督ならではの新解釈で描く監督を務めるのは、日本を代表するトップクリエイターであり、世界屈指の写真家で、『さくらん』『ヘルタースケルター』を手掛ける映画監督でもある蜷川実花。監督4作目となる本作では、膨大なリサーチを経て、太宰治の恋と生涯をサスペンスフルに、スキャンダラスに、エロティックに、蜷川監督ならではの新解釈と圧倒的なビジュアルで描き出す。コメント太宰治本人の物語を作りたい。そう思いついた時からこの役を出来るのは絶対に小栗旬しかいないと思っていました。スターである彼にしか見ることの出来ない景色、トップを走り続けているからこそ抱える孤独、誰もまだ見たことのない小栗旬。連日の撮影で鳥肌が立つことが何度もありました。魂を賭けた芝居に毎日震えています。これをやるための今までの人生だね、と2人で話しています。ご期待下さい。なお、脚本は『紙の月』の早船歌江子が手掛ける。『人間失格』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日俳優の小栗旬が、蜷川実花監督の最新映画『人間失格』(2019年公開)に主演することが3日、明らかになった。同作は、小説家・太宰治の遺作にして傑作である『人間失格』の誕生秘話を、小栗演じる太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして初めて映画化する。天才作家でありながら、酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げるという日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”の真相を描く。小栗と、2020年東京オリンピック委員会理事も務める蜷川監督は今回が初タッグ。小栗は11月上旬にクランクインし、12月中旬のクランクアップを予定している。小栗は役作りのために短期間で大幅な減量も敢行した。蜷川監督は「太宰治本人の物語を作りたい。そう思いついた時からこの役を出来るのは絶対に小栗旬しかいないと思っていました」と告白。「スターである彼にしか見ることの出来ない景色、トップを走り続けているからこそ抱える孤独、誰もまだ見たことのない小栗旬。連日の撮影で鳥肌が立つことが何度もありました。魂を賭けた芝居に毎日震えています。これをやるための今までの人生だね、と2人で話しています。ご期待下さい」と語った。○小栗旬 コメントお話を頂いたのはずいぶん前のことだったと認識しております。悩みました。この文豪を自分を通して産み出すことが出来るのだろうか。自分がこの人生を生きることは出来るのだろうか。しかし、監督から僕でなければ、というお言葉を頂き、脚本に魅了され、決断いたしました。今はただただ、最高の孤独とは一体どこに存在しているのか。手に入るものなのか。そんなことを日々感じながら、一歩一歩、太宰に寄り添いながら過ごしております。私という人間から見えてくる太宰治という凄絶な人生を駆け抜けた一人の文豪の足跡が皆様の心に刻まれることを祈り、作り上げていければと思っております。お楽しみに。○池田史嗣プロデューサーコメントこの作品は小説の映画化ではなく、実話を元にしたフィクションとして、文学界のスーパースター・太宰治の衝撃的な人生と彼の遺作であるあの傑作小説、「人間失格」の誕生秘話を描くオリジナル企画です。謎に満ちた不世出の天才に迫ることがどれだけ難しいことか。挑む以上、逃げたりごまかしたりしてはいけない。その覚悟と責任感を持って長い時間を費やして企画を練り上げ、徹底的にリサーチを重ね、前に『紙の月』でご一緒した脚本家、早船歌江子さんが3年かけて素晴らしい脚本を書き上げてくれました。太宰治を演じるのは、当代随一のトップスター・小栗旬。意外だと思われるかもしれませんが、これ以上の配役はないと確信しています。求めたのは“演じる”だけではなくご自身を投影して役を“生きて”もらうこと。その願いに真摯に応えてくれた小栗さんは万全の役作りと大幅な減量を経て今、どうしようもなく純粋で、色気があって、残酷なまでに魅力的な男として生きてくれています。撮影にはカンヌ映画祭を制した『万引き家族』の近藤龍人さんを迎え、最精鋭のスタッフが集った現場では、鬼気迫る演技合戦が繰り広げられています。 その中心にいる蜷川実花監督の凛とした佇まい、時にお父様である故・蜷川幸雄さんが憑依したのではないか、と感じることがあります。監督も主演も、人生をかけて挑む作品。とんでもない映画ができそうな気がしています。どうぞご期待くださいませ。(C) 2019 『人間失格』製作委員会
2018年12月03日ROXY(ロキシー)と蜷川実花による「M / mika ninagawa」が再びコラボレーション。2018年10月19日(金)より、スノーウェアをQUIKSILVER STORE / ROXYWEBSTORE / 全国のROXYスノーウェア取扱店にて発売する。2016年に次ぐ2度目のコラボレーションとなる今回は、M / mika ninagawa2018年春夏コレクションより、蜷川実花の写真を用いたオリジナルテキスタイルをピックアップ。アイコニックな花の写真をいかしたジャケット、パンツなど、カラフルなスノーウェアを展開する。いずれも、スノーボーダー、スキーヤー、双方にマルチで使用できるデザインとなっている。蝶と花をモチーフにした「JETTY JK」には、10,000mmの耐水圧のDryFlighテクノロジー素材を使用した。あらゆるコンディションに対応可能な軽い中綿入りなので、着心地がよいのに保温性があるのが特徴だ。シルエットは、着ぶくれしてみえないすっきりとしたフォルムで。コラボレーションの証として、M / mika ninagawa X ROXYのオリジナルブランドタグをあしらった。桜柄を全面にプリントした「JET SKI PREMIUM JK」は、取り外し可能なフードがポイントだ。顔周りを包み込むほどボリューミーなファーは、悪天候のときも首回りをしっかり守ってくれる。ROXYオリジナルHYDROSMARTのテクノロジーフリースを内襟に取り入れることで、乾燥した空気からもガード。さらに、Thinsulate中綿を忍ばせることで、極寒のコンディションでも温かい、機能性を備えた。【詳細】M/mika ninagawa×ROXY発売日:2018年10月19日(金)取り扱い店舗:QUIKSILVER STORE / ROXYWEBSTORE / 全国のROXYスノーウェア取扱店・JETTY JK 30,000円+税・JET SKI PREMIUM JK 36,000円+税・SUNSET ART SERIES 12,000円+税※スキー板とスノーボードは販売はなし。【問い合わせ先】ボードライダーズジャパン株式会社TEL : 0120-32-9190
2018年10月22日写真家・映画監督の蜷川実花が、「Netflix」にてオリジナルドラマ「Followers」を制作することが決定。来年、全世界190か国へ配信を予定している。木村伊兵衛写真賞ほか数々を受賞し、写真家として世界で活躍する蜷川さん。監督としても『さくらん』『ヘルタースケルター』を発表。2019年には、藤原竜也を主演に迎えた『Diner ダイナー』の公開も控えている。今回制作が決定した蜷川監督による完全オリジナルの新作ドラマは、様々なライフスタイルの女性たちが登場。SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々を、現在のTOKYOのリアルを交えながら描いていく。「今の東京をしっかり表現し、女性たちのリアルな姿を描きたいと思っています」と話す蜷川監督。「SNSを通じて広大に広がりながらも意外と狭い独特な人同士の繋がり、圧倒的なスピード感やチャンスの数々。その東京を日々サバイブしていく人々の物語です」と本作について明かし、「観終わったあと、すこし目線が上にあがるような、いつもより早く力強く歩きたくなるような作品にしたいです」と意気込みを語っている。Netflixオリジナルシリーズ「Followers」は2019年、Netflixにて全世界配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月28日東京ディズニーリゾートが贈る写真プロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」と、写真家の蜷川実花がコラボレーションした特別な作品を制作・公開されたが、これを受けファンの間では絶賛の声が広がっている。今回の作品では、TDR35周年をお祝いする装飾を施したアトラクション「蒸気船マークトウェイン号」を背景に、35周年コスチューム姿のミッキーマウスや、ディズニーの仲間たちが勢ぞろいした様子を撮影するなど、カラフルな色使いで躍動感のある構図が、早くも注目を集めている。蜷川さんは今回のコラボレーションについて、「東京ディズニーランドはオープンした時から大好きで、何度も何度も遊びに行っています。ディズニーの圧倒的なクオリティとエンターテイメント性にたくさんの影響を受けているので、今回ご一緒できてとても嬉しいです」と説明。海外ディズニーまで足を運ぶほどのファンという彼女の情熱と才能を受けネットは、「蜷川実花とディズニーのコラボとかやば」「何回見ても蜷川実花さん×ディズニー最&高~」「鬼かわいい」「蜷川実花さんとディズニーのコラボ最高すぎてもうやだ最高」「初めて蜷川実花最高やなと思った」「キャラが皆輝いてみえるよ」「ミニーとデイジーと蜷川実花相性良すぎでは」などとお祭り状態!来たる10月1日には蜷川さんの作品が、東京ディズニーランド限定の約20点のオリジナルグッズとなって登場するが、こちらも熱い視線が注がれている模様。販売店舗が東京ディズニーランドの「カメラセンター」となっているところも、遊び心を感じずにはいられない。また、東京と大阪では、写真展も開催する。詳細は、公式サイト上にて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年09月10日東京ディズニーランドと写真家・蜷川実花によるコラボレーショングッズが、2018年10月1日(月)より東京ディズニーランド「カメラセンター」にて発売される。東京ディズニーリゾート開園35周年を記念したコラボレーショングッズでは、色鮮やかな花々を背景に蜷川が撮り下ろしたディズニーキャラクターのフォトグラフをデザイン。ディズニーの愛らしいキャラクターに蜷川の世界観がプラスされた作品を使用したクッションやミラーなどのグッズは、どれも個性的でつい目を奪われてしまうようなものばかり。今回はミニーマウスとデイジーダックを撮影した作品のグッズが登場し、今後、ほかのディズニーキャラクターたちを撮影した作品のグッズも発売される予定だ。また蜷川の作品は、東京と大阪の2か所で開催される、東京ディズニーリゾートのフォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」の写真展でも展示されるほか、東京ディズニーリゾート35周年「ハピエストセレブレーション!」の特設サイトでも毎月公開。ディズニーが贈る“夢と魔法”の瞬間を収めた数々のコラボレーション作品を是非チェックしてみて。【詳細】東京ディズニーランドと写真家・蜷川実花 コラボレーショングッズ発売日:2018年10月1日(月)販売場所:東京ディズニーランド「カメラセンター」価格例:クッション 3,200円、ウォッシュタオル 1,400円、ミラー 2,500円、キャンディー 1,300円■「イマジニング・ザ・マジック」写真展・東京会場会期:2018年11月30日(金)~12月19日(水)会場:フジフイルム スクエア住所:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト 1階・大阪会場会期:2019年1月11日(金)~1月23日(水)会場:富士フイルムフォトサロン 大阪住所:大阪府大阪市中央区本町2-5-7※両会場とも入場料無料。
2018年09月09日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、写真家・蜷川実花とのカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」の新作バッグを、2018年7月13日(金)より数量限定で発売。ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックスにて展開する。2018年5月に発売されたシルクスカーフやストール、テキスタイルバッグ「フロシキ」シリーズに続いて、今回は2種類のクリアバッグが登場。アクリルのハンドルをあしらい、夏にぴったりな清涼感を演出している。ボディには蜷川実花のフォトワークの花々をダイナミックにプリント。クリアバッグならではの透け感が色彩のみずみずしさを際立てる。バッグインバッグのメッシュバッグは取り外し可能。さりげなく施されたディスコード ヨウジヤマモトのロゴが透けて見え、デザインのささやかなアクセントとなっている。【詳細】discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection新作バッグ「TRANSLUCENT MINI TOTE」〈数量限定〉発売日:2018年7月13日(金)取扱場所:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-12F価格:34,000円カラー:ピンク、レッド※売り切れ次第販売終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年07月16日蜷川実花(Mika Ninagawa)の写真の本質に迫る展覧会「蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」が、2018年6月30日(土)から9月9日(日)まで、熊本市現代美術館で開催される。またその後は、2018年10月19日(金)から11月17日(土)まで愛知・豊川市桜ヶ丘ミュージアムに、2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで大分市美術館に巡回する。「虚構と現実」をテーマにした展覧会では、色鮮やかな花々をレンズに捉えた「永遠の花」、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、京都花街の芸舞妓をモチーフにした最新作の「trans-kyoto」などの作品を展示。写真家のみならず、映画やデザイン、ファッションなどマルチな分野で活躍している蜷川実花の本質に迫る、9つのテーマで構成されている。また展覧会の内容を図録にした写真集『蜷川実花 虚構と現実の間に』も2018年7月11日(水)から全国で発売。時代の先端を常に感じ取り、あらゆる場で活躍しする蜷川実花の作品世界を、体感できる1冊となっている。【詳細】展覧会「蜷川実花展蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」・熊本市現代美術館会期:2018年6月30日(土)~9月9日(日)※休館日は火曜日住所:熊本市中央区上通町2番3号開館時間:10:00~20:00料金:一般1,000円(800円)/シニア(65歳以上)800円(600円)/学生500円(400円)※()は前売り券料金。前売券は6月29日(金)まで販売※7月28日(土)~29日(日)は城下町くまもとゆかた祭のため、浴衣着用者は展覧会入場料半額・豊川市桜ヶ丘ミュージアム会期:2018年10月19日(金)~11月17日(土)※休館日は月曜日住所:愛知県豊川市桜ケ丘町79-2開館時間:9:00~17:00・大分市美術館会期:2019年1月5日(土)~2月24日(日)※休館日は月曜日住所:大分市大字上野865番地開館時間:10:00~18:00■写真集「蜷川実花 虚構と現実の間に」発売日:2018年7月11日(水)※熊本市現代美術館では、6月30日(土)より先行発売価格:2,778円+税【書籍に対する問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2018年06月24日振袖ブランド「一蔵」と蜷川実花がディレクションするブランド「M / mika ninagawa」の振袖セカンドコレクションが発売。今回登場する振袖は7型。ダリアやガーベラ、ポピーなど暖色系の花々を散りばめ、イエローをメインカラーに明るく仕上げたものや、鮮やかな色彩の花々がみずみずしく咲く様子を振袖に落とし込んだものなど、蜷川実花の世界観をダイレクトに投影した振袖を展開する。バラやカーネーションなどをあしらったピンクベースの振袖は、愛らしい印象の一着。一方、桜と藤の花を組み合わせたり、紅葉、椿、ツツジを並べたりと、四季の移り変わりを表現した柄は、華やかさの中に日本の情緒豊かな風景を映し出したようなデザインが魅力だ。【詳細】「M / mika ninagawa」振袖 セカンドコレクション発売日:2018年4月28日(土)取扱場所:振袖ブランド「一蔵」全店舗、「ラブリス」3店舗(大宮マルイ店、マルイシティ横浜店、札幌パルコ店)※来店予約、問い合わせは各店舗まで。■価格<成人式スタンダードセット>・40点購入スタンダードセット 498,000円+税・30点レンタルスタンダードセット 198,000円+税※袋帯・小物などグレードアップ品は要別途料金。
2018年05月31日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、写真家・蜷川実花とのカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」を2018年5月18日(金)より展開する。本コレクションは、蜷川実花が生み出す唯一無二の世界観と花の持つ色彩美を、軽やかなシルクスカーフやストールなどに表現した。ディスコード ヨウジヤマモトでは、これまでにもフローラルピクチャーのスカーフやバッグを発表してきたが、それらは白と黒を基調としたデザインであった。そのため、今回が初めてのフルカラーフローラルピクチャーを取り入れたコレクションとなる。スカーフ、ストールともにピンクやオレンジの花々が配された明るく夏らしい柄、レッドとブルーの花を大胆に写し取った柄など全6パターンで展開。また、テキスタイルをバッグとして形作った「フロシキ」シリーズも全3パターンで登場する。【詳細】discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection発売日:2018年5月18日(金)取扱店舗:全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび、ヨウジヤマモト、ディスコード ヨウジヤマモト取扱いストア価格:・シルクスカーフ(6パターン) 各25,000円・シルクロングストール(6パターン) 各60,000円・フロシキ(3パターン) 各18,000円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500discord Yohji Yamamoto Mika Ninagawa Collection Spring Summer 2018; Artwork/Photography ©mika ninagawa All rights reserved. ©M / mika ninagawa
2018年05月20日主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開される。全員殺し屋の“食堂”が舞台の極限エンターテインメント原作は、店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』。元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロと、とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコを主役に、極限状態の日常を描く作品だ。あらすじ一人ぼっちで人生どん底……。ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー(食堂)>。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは何者なのか?物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。キャラクター紹介藤原竜也×玉城ティナ主演を演じるのは、『デスノート』『僕だけがいない街』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、これまでも怪奇的な役柄を演じてきた藤原竜也。またヒロインの座には、モデルのみならず女優としての活躍場を広げる玉城ティナが抜擢された。主人公・ボンベロ(藤原竜也)…殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。オオバカナコ(玉城ティナ)…幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。ある日、日給30万円のアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。窪田正孝や本郷奏多も“殺し屋”にまたダイナーに集う強烈な“殺し屋”には、窪田正孝や本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子など、超豪華俳優勢が集結。個性溢れるキャラクター達を熱演する。殺し屋NO.1:スキン(窪田正孝)…全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。殺し屋NO.2:キッド(本郷奏多)…子供がおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた仮の姿で、実年齢は誰も知らない。殺し屋NO.3:ブロ(武田真治)…筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。肉や酒と同じくらい女も大好きで、カナコの前のウェイトレスも手にかけた挙句殺してしまったらしい。殺し屋NO.4:カウボーイ(斎藤工)…カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。名前通りカウボーイルックで決め、あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくるハイテンションっぷり。殺し屋NO.5:ディーディー(佐藤江梨子)…ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブ。殺し屋NO.6:ブタ男(金子ノブアキ)…カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。殺し屋NO.7:マテバ(小栗旬)…スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。その容姿に違わず美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。殺し屋NO.8:マリア(土屋アンナ)…組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」で、女性ながら自分の倍以上あろうかという大男たちをも冷酷に殺しまくるその腕は確か。殺し屋NO.9:無礼図(真矢ミキ)…組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ美しき殺し屋だが、目的のためには手段を選ばないダークな一面も。殺し屋NO.10:コフィ…(奥田瑛二)…組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。殺し屋NO.11:菊千代…ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきた相棒のブルドッグ。そのほか出演キャストにも、川栄李奈、コムアイ、木村佳乃、板野友美、木村佳乃、角替和、品川徹といった豪華顔ぶれが。彼らが一体どんな場面で登場するのか、その答えは是非シアターで確かめてほしい。主題歌に DAOKO×MIYAVI「千客万来」世界的ギタリス・ MIYAVIと人気ラップシンガー・DAOKOがコラボレーション。本作の主題歌「千客万来」を担当する。ギタリス・ MIYAVIは、ピックを使わずに、エレクトリックギターを全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”で注目を集め、これまで7 度のワールドツアーを成功させただけでなく、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto), ワイスリー(Y-3)などのモデルに起用されるなど、多方面で活躍の場を広げる人物。一方DAOKOは、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を米津玄師と担当した経験を持ち、2018年には紅白歌合戦にも出場した注目アーティストである。今回のコラボレーションについて、蜷川実花監督は「まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。」と喜びの声を寄せている。蜷川実花、3本目の監督作品監督を務めるのは、写真家・映画監督の蜷川実花。2007年公開の『さくらん』、2012年公開の『ヘルタースケルター』に続く3本目の監督作となる本作で、蜷川ならではのファンタジック・ワールドを描き出す。父・蜷川幸雄に見出され芸能界デビューした藤原竜也との運命的なタッグに注目したい。ストーリーようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ。そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!コラボカフェが池袋パルコに映画『Dinerダイナー』の世界観が体験できるコラボレーションカフェ「『Dinerダイナー 』in PARCO(ダイナー イン パルコ)」が、池袋パルコ本館6階カフェアドレスにて、7月3日(水)から7月21日(日)までオープン。ボンベロが作るハンバーガーをイメージし、たっぷりのチーズとフランボワーズソースをかけた「ダイナーバーガー」、コインチョコが入ったスフレ風パフェ「完璧じゃないスフレ風ミニパフェ」、ブルドックの菊千代が好物であるいちごを頬張る様子をモチーフにした「菊千代のがるるるるるるスムージー」などを提供する。コラボレーションカフェでは劇中写真や衣装、物語で重要な意味を持つ“DIVA ウォッカボトル”も展示。また対象メニューの注文者には、先着でオリジナルステッカーがプレゼントされる。なお、錦糸町パルコ1階ウマミバーガー(UMAMI BURGER)でも、7月4日(木)から8月31日(土)まで、キムチベースのソースとホワイトチェダーチーズがマッチしたコラボレーションハンバーガー「ユーダイナー(u-diner)」が販売される。【詳細】映画『Diner ダイナー』公開時期:2019年7月5日(金)全国ロードショー原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)監督:蜷川実花主演:藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二■コラボレーションカフェ『Dinerダイナー 』in PARCO>開催期間:2019年7月3(水)~7月21日(日)場所:池袋パルコ本館6F「カフェアドレス」(東京都豊島区南池袋1-28-2)メニュー例:ダイナーバーガー 1,650円(税込)、完璧じゃないスフレ風ミニパフェ 1,080円(税込)、菊千代のがるるるるるるスムージー 800円(税込)■コラボレーションメニュー開催期間:2019年7月4日(木)~8月31日(土)場所:錦糸町パルコ1階「UMAMI BURGER」(東京都墨田区江東橋4丁目27番14号)メニュー:ユーダイナー(u-diner) 1,598円(税込)※メニューはいずれも数量限定。無くなり次第終了。
2018年05月18日主演・藤原竜也×監督・蜷川実花が初タッグを組むサスペンスエンターテインメント大作『Diner ダイナー』が、2019年に公開されることが決定。本作で藤原さんは、天才シェフであり元殺し屋役に扮する。“映像化不可能”と言われた作品に蜷川実花が挑む!一人ぼっちで人生どん底…ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまった。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ店内。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。原作は第28回日本冒険小説協会大賞、第13回大藪春彦賞を受賞し、“映像化不可能”と言われた平山夢明による「ダイナー」。すでに小説からコミック化もされている本作を、今回写真家・映画監督の蜷川氏が満を持して映画化。『さくらん』『ヘルタースケルター』に続き3本目の監督作品となった蜷川監督は、「初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました」と明かし、「竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています」とすでに手ごたえを感じている様子だ。藤原竜也、「僕の中でも異質な映画」主演を務めるのは、『デスノート』『カイジ』シリーズや『22年目の告白―私が殺人犯です―』などに出演、数々の超個性的なキャラクターを怪演し、唯一無二の演技派俳優として知られる藤原さん。蜷川監督と初タッグとなる今回、藤原さんは「実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1 カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています」と現在進行中だという撮影についてコメント。また、今回は元殺し屋で天才シェフのボンベロ役ということで、「料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の1本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います」と意気込みを語っている。原作者・平山夢明、「未だに信じられない」「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚きを隠せない様子の原作者・平山氏。原作原理主義者ではないという平山氏は、「それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ。蜷川版『ダイナー』が、どんな心の料理を出してくれるのか、今から待ちきれずにいる」と期待を寄せている。また今回、藤原さんと蜷川監督を写したメイキング写真も到着。4月から撮影がスタートしている本作は、6月上旬にクランクアップ予定だ。『Diner ダイナー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年05月15日俳優の藤原竜也が、蜷川実花監督3作目の映画『Diner ダイナー』の主演を務めることが15日、わかった。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。写真家・映画監督の蜷川実花が、『さくらん』『ヘルタースケルター』に続く3本目の作品としてメガホンを取る。次々と現れる殺し屋たちとのアクションや色彩美豊かな美術品、作品に彩りを添える料理の数々が描かれていく。故・蜷川幸雄さんの演出によって芸能界デビューを果たし、数多くの作品に出演し続けてきた藤原と、蜷川さんの娘である蜷川実花がタッグを組むことになる。原作の平山は「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚いている様子。「私は『原作原理主義者』ではない。それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ」と期待を寄せた。原作発表時から可能性を感じていたというプロデューサーは「『このかつてない世界観の作品を監督出来るのは誰なのか?』というところで、いつも足踏みをしてしまっていました」と振り返る。その後蜷川にオファーし、蜷川が快諾。「蜷川さんから『この役ができるのは藤原竜也さん以外いない』といわれてオファーしたところ、『蜷川実花監督でこの内容なら』と二つ返事で引き受けて貰い、さらに、藤原さんと蜷川さんのスケジュールが合致するという幸運に恵まれました」と経緯を語った。○藤原竜也コメント蜷川実花さんとは、今回初めてご一緒させて頂きますが、たくさんの可能性を試しながら、日々チャレンジさせてもらっております。実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています。料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の一本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います。○蜷川実花コメント三作目、初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました。竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています。気合い入れて頑張ります!(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
2018年05月15日「蜷川実花写真展 UTAGE」4月14日から京都にて開催!2018年3月16日(金)、京都市より「京都国際観光大使」に任命された日本を代表する写真家・蜷川実花氏。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事も務めています。日本・世界で活躍する蜷川氏がこの春、京都の地で「蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI」を開催。第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018 アソシエイテッド・プログラム」として催されるのだそう。期間は4月14日(土)~5月13日(日)まで。伝統と革新の新美学! 蜷川実花が見た京都と花街の魅力京都の五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)から、それぞれ選び抜いた15名の芸姑舞妓の1人1人のイメージに沿った特別なセットを用意。蜷川氏ならではの感性で撮り下ろしています。京都の伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”、四季折々の美しい京都の“景色”から構成された作品が展示されています。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけて撮影した作品に心が奪われます。豪華写真集「trans-kyoto」も同時発売。蜷川実花ワールドをたっぷりとお楽しみください。イベント情報イベント名:蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI催行期間:2018年04月14日 〜 2018年05月13日住所:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO電話番号:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹・大代表)
2018年04月03日写真家で映画監督でもある蜷川実花(Mika Ninagawa)が、15名の芸妓・舞妓を撮影した「蜷川実花写真展 UTAGE」が、2018年4月14日(土)から5月13日(日)まで美術館「えき」KYOTOにて開催される。国内外問わず勢力的に活躍を続ける蜷川実花。写真だけでなく『さくらん』『ヘルタースケルター』といった映画作品からも彼女の独自の美的感覚に触れることができる。今回は、蜷川実花が15名の芸妓・舞妓にカメラを向けた。舞台は和の趣が感じられる京都。伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”と四季折々の美しい京都の“景色”を背景に、京都の五花街と呼ばれる祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5エリアから厳選した、芸妓・舞妓15名を撮影した。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけたといわれる本作。出来上がった作品は、蜷川実花のオリジナリティあふれる色彩に溢れている。また、写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』も2018年4月26日(木)に発売。15人の舞妓芸妓、一人一人のイメージに合う美術セットを一から創り上げて撮影した貴重な作品を詰め込んだ一冊となっている。なお、「蜷川実花写真展 UTAGE」は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」の一つのプログラムとして実施される。【イベント詳細】■「蜷川実花写真展 UTAGE」開催期間:2018年4月14日(土)~5月13日(日)時間:10:00~20:00※入場は閉館の30分前まで。※百貨店の営業時間に準じて変更となる場合有り。会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹 7F料金:一般 900(700)円、高・大学生 700(500)円、小・中学生 500(300)円※()内は前売、当日「KYOTOGRAPHIEパスポート」提示、および「障害者手帳」提示の場合、本人と同伴者1名までの料金。※前売発売期間:2018年3月10日(土)~4月13日(金)■写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』発売日:2018年4月26日(木)価格:30,000円+税問い合わせ先:株式会社パイ インターナショナル(TEL:03-3944-3981)
2018年03月26日京都と花街の魅力を写真家・蜷川実花が華麗に撮り下ろす写真展が、4月14日から5月13日までJR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOで開催される。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery精力的な活動が国内外を問わず、大きな話題と注目を集め続ける現代日本を代表する写真家・蜷川実花。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も務めている。そんな蜷川が日本の文化と美学の象徴である「京都」に真っ向から挑戦した本展は、京都の伝統的な美学の粋が蓄積された”花街”と、四季折々の美しい京都の”景色”から構成され、約120点ほどの展示が並ぶ「京の幻想四季絵巻」とも言える。15名の芸妓舞妓 ©mika ninagawa, artbeat publishers京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)は、それぞれの伝統文化、伎芸を大切に守り、女性たちの手によって未来へとつなげてきた。こうした五花街それぞれから選び抜いた芸妓・舞妓15名のイメージに合わせ、特別なセットを一人ずつ作成。今日まで受け継がれてきた京都の伝統の美学の粋を、蜷川ならではの感性で丁寧に撮り下ろした。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけた本作がここ京都で初めて公開される。なお本展は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラム」として開催。また、展示される作品は豪華写真集として、光村推古書院株式会社より発売予定。蜷川実花の写真は虚実が入り交じることが魅力の根源であり、「京都」と「花街」が蜷川の世界観によってより魅力を増幅させる。【展覧会情報】蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI会期:4月14日~5月13日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(百貨店の営業時間に準じ変更になる場合あり、入館は閉館30分前まで)料金:一般900円 高・大学生700円 小・中学生500円会期中無休
2018年02月06日ルミネの2018年春のシーズンビジュアルが公開された。尾形真理子×蜷川実花のビジュアルシリーズ2012年から写真家の蜷川実花と実力派コピーライターの尾形真理子がタッグを組み、生み出してきたルミネのビジュアル。「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」「運命を狂わせるほどの恋を、女は忘れられる。」「恋は奇跡。愛は意思。」「未来を信じてなきゃ服なんて買えない。」など、女心と洋服をかけ合わせた、ぐっとくるキャッチコピーと鮮やかな写真が組み合わさり毎回反響を呼んできた。「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」今回のビジュアルには、「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」のキャッチコピーが書かれた。起用されたのは、若手モデルの八木莉可子。力強い眼差しで立つ彼女の頭上には、晴れ渡る青空が広がっており、無数のかもめが飛んでいる。様々なことが新しく始まる春の季節に向けて、未知なる世界へと翼を広げる女性たちへ、「自分らしさ」をパワーアップできるようにという思いを込めた世界観となっている。特別な短編小説もさらに今回、尾形真理子がルミネのためだけに、短編小説『One piece of a woman』を執筆。2018年の春から、夏、秋、冬と、4回にわたりシーズンごとに公開されていく。第1回目となる春は、『こちらはカモメ』を2月15日(木)に特設サイトにて公開する。
2018年02月04日お笑いコンビ・ロザンの菅広文(41)が1日、自身のツイッターを通じ、30代一般女性と結婚したことを報告した。ロザン(左:菅広文右:宇治原史規)2014年11月撮影菅は「明けましておめでとうございます」と新年のあいさつに続いて、「この度かねてから交際していた30代一般女性の方と入籍いたしました」と報告。「祝儀はこちらでお願いします(笑)」と呼び掛け、自著『身の丈にあった勉強法』(幻冬舎)の販売ページのリンクを記載した。ツイートの写真は相方・宇治原史規(41)とのツーショットで、菅は『身の丈にあった勉強法』を手にニッコリ。1600以上リツイートされ、ファンから祝福の声が続々と寄せられている。
2018年01月01日学研ステイフルが、2018年1月下旬に、文具ソムリエールとして大活躍中の菅未里(かんみさと)さんとのコラボ商品を発売します。持ち運びに便利なアイデア・ステーショナリー文具好きが高じて、現在メディア出演、雑誌掲載、コラム連載等で活躍中の文具ソムリエール・菅未里さん。そんな菅未里さんの考える、「働く女性のための持ち運びに便利なステーショナリー」をコンセプトにした、こだわりの4アイテムが商品化されます。ラインナップを見ていきましょう。『しおりメモ付箋』(全4種)●価格:本体各400円(税別)弱粘着のしおり、資格試験や読書に便利なメモ欄付きの付箋メモ、ポイントマーカーとして使えるフィルム付箋がひとつになったふせんです。『たたむファイル』(全4種)●価格:本体各500円(税別)A4サイズを折らずにA5サイズにたたんで持ち運べるファイルです。『スリムペンポーチ』(全4種)●価格:本体各1,280円(税別)小物やアクセサリーを収納できる内ポケット付きスリムペンポーチです。『まとまるIDホルダー』(全4種)●価格:本体1,800円(税別)鞄の中でバラバラしがちなストラップがまとまるスナップボタンと、身だしなみがチェックできる鏡付きIDホルダー。販売概要■発売時期:2018年1月下旬■販売全国の文具専門店・雑貨店など学研ステイフル楽天市場店
2017年11月29日被写体は全て国内外の男性人気俳優やアーティスト、文化人という、蜷川実花による写真展「IN MY ROOM」が、台湾・台北市にて12月17日(日)より開催されることが決定した。昨年約20万人を集客した蜷川実花展に続き、新たな展覧会となる今回の「蜷川実花展 IN MY ROOM┃TAIPEI~旬な男たちの肖像~」は、昨年夏に東京・渋谷で開催され人気を博し、今回初めての海外開催。蜷川氏がプライベートな視線で撮影した色気香る旬な「男たち」の肖像を存分に堪能することができる。今回の展示人物は、綾野剛、斎藤工、金子ノブアキ、伊勢谷友介、坂口健太郎、間宮祥太朗、窪田正孝、登坂広臣ら、渋谷で展示された「IN MY ROOM」の34名に加え、蜷川氏が雑誌「AERA」(朝日新聞出版)にて撮影した人気俳優・アーティスト、神木隆之介、山崎賢人、菅田将暉、「2PM」、星野源の5組を追加。さらに台湾での開催に向け、台湾で“少女の心をつかんで離さない理想の彼氏”といわれる畢書盡Bii、絶大な人気を誇るモデルで俳優の“台湾で最も萌えな彼氏”劉以豪、そしてグループ解散後5年後にして初ソロアルバムを発売し大人気の邱勝翊の3名の台湾タレントの撮りおろし作品を特別展示する。また、蜷川実花作品を“360度の世界”で体感できる、デジタルトンネルゾーンを初設置。台湾でしか見ることのできないスペシャルなコンテンツが用意されているという。■「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」展示人物新井浩文/窪塚洋介/永瀬正敏/綾野剛/斎藤工/MIYAVI/渋谷慶一郎/菅田将暉/妻夫木聡/金子ノブアキ/松山ケンイチ/早乙女太一/大森南朋/竜星涼/玉木宏/猪子寿之/大東駿介/堂珍嘉邦/鈴木亮平/柄本佑/伊勢谷友介/三浦貴大/中村達也/瀬戸康史/浅野忠信/坂口健太郎/間宮祥太朗/成田凌/吉村界人/東出昌大/窪田正孝/登坂広臣/小林直己/NAOTO<AERA企画>神木隆之介/山崎賢人/菅田将暉/「2PM」/星野源<台湾撮り卸し企画>畢書盡Bii/劉以豪/邱勝翊「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」は12月17日(日)~2018年2月25日(日) 華山 Laugh&Peace Factory (台湾・台北市)にて開催。(cinemacafe.net)
2017年11月28日『「ポセイドンの牙」Version蛤』が10月13日(金)に開幕する。本作に出演する岡田達也と愛原実花、脚本・演出を手掛ける伊藤靖朗に話を聞いた。舞台『「ポセイドンの牙」Version蛤』チケット情報本作は、昨年6月に初演された「ポセイドンの牙」の2017年版。海と魚介類と女子が大好きな男子高校生5人組・スイサンズが、財政難に陥った高校を男子校にしないために伝説の“黄金の釣り針”を探しに海に行き……という物語で、エンターテインメント作品でありながら現代社会への痛烈な寓話劇となっている。初参加の岡田は本作について「表面的には笑いが散りばめられてるのですが、根底には、人間が生んだ文明に対する人間の冒涜だったり、人は生まれる時代も選べないし場所も選べないというテーマを僕は感じて。それを決して重くなく、楽しいシーンを交えながらも、じっと考えさせられる脚本です」と語る。少年たちの冒険譚と共に今の社会問題を深く描く本作。1年4か月ぶりという短めのスパンでの再演となるが、2017年版での変化について伊藤は「戦争と人間の業みたいなものを、2016年から2017年、そしてこの夏は殊更に強く感じるようになって。それに僕自身も打ちのめされるのですが、その一方で、負けてる場合じゃないよとも思うわけで。そういったことを男子たちの駆け抜ける姿に乗せたいですし、この作品をこのキャストでつくるというこの行為そのものにも気合いを込めたいです。より一層物事が迫ってきていることを体感できる作品になればと思っています」。そんな今作の稽古を愛原は「再演ってどうしても『初演のときは……』となると思うんですけど、伊藤さんはそうならず、全く新しい作品をつくろうとされているのを感じます。だからなのか、続投キャストと新キャストが両方いる稽古場でも最初から溶け込みやすかった。稽古がすごく楽しいです」。ポセイドン役の岡田と、英語教師役の愛原。岡田は「(ポセイドンは)トリックスター的な存在ですし破天荒な役なので、スイサンズに多大な迷惑と影響を与えられるといいなと今は思っています」、愛原も「スイサンズの子たちの成長に自分がどういう風に関われるか。役柄としても、彼らを俯瞰で見る立ち位置なので。そこを大事に、冷静にやっていきたいです」と、若手とは違う視点で本作に臨んでおり、伊藤も「立ちはだかるおふたりに若者たちがぶつかる、そのダイナミズムをお客様に味わっていただきたい」と語る。「この先を生きていく元気と活力を味わって持って帰っていただけたら」(伊藤)という本作は10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年10月10日「道後オンセナート 2018」が、愛媛・道後温泉で開催。2018年4月14日(土)にグランドオープンする。「道後オンセナート 2018」は、日本最古といわれる道後温泉を舞台にしたアートの大祭。今回のテーマは「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜 」だ。一部の人だけに開かれたお堅い”アート”ではなく、子供から大人まで自由に感じて、のぼせるほど夢中になれるようなエネルギー溢れる祭りを提案する。約20名のアーティストが参加。道後温泉本館にオマージュを捧げるような作品を展示する。明治からの歴史を持つ建物とアートのコラボレーションは、非日常的なムードと迫力が抜群だ。グランドオープン時には大巻伸嗣による無数のシャボン玉を使ったアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」などが行われる。大巻による椿の花の彫刻作品、三沢厚彦による巨大なクマのブロンズやインスタレーション空間、道後温泉に残る数々の物語からインスピレーションを受けた浅田政志の8連作など多彩な作品が出揃う。さらに、2018年4月13日(金)までのプレオープン期間には、数々のパブリック作品が温泉街を華やかに彩る。どこかノスタルジックで、幻想的なほど美しい少女を描く宇野亞喜良がホテル作品を担当。「恋愛辞典」というタイトルで、道後地区のホテルの客室に空間演出を行う。蜷川実花は、昼と夜で表情が変わる写真を使ったインスタレーションを実施。数々のブックデザインを手がけるグラフィックデザイナー祖父江慎の、部屋そのものが文学作品『坊っちゃん』になった立体作品も見学することができる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】道後オンセナート 2018会期:2017年9月2日(土)〜2019年2月28日(木)・プレオープン 2017年9月2日(土)・グランドオープン 2018年4月14日(土)会場:道後温泉及びその他周辺エリア住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6■参加アーティスト・パブリック作品 大巻伸嗣「Memorial Rebirth」「椿」 / 三沢厚彦「アニマルハウスin道後」 / 浅田政志「鷲の恩返し」 / 梅佳代「坊っちゃんたち」 / 淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」 / イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」 / 鈴木康広「湯玉の気配:空気の人」・ホテル作品 宇野亞喜良「恋愛辞典」 / 大宮エリー「楽園」 / 祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」 / 松井智恵「青蓮丸、西へ」・イベント エンライトメント「VJ Night in Dogo,presented by Enlightment」 / 近藤良平「道後でみんなでにぎやかすのだ!」「拝啓、本日長〜く道後におります」 / 田中泯「田中泯 オドリ 〜 一遍上人と歴史的古層」「田中泯 オドリ 〜コエからモジへ〜」 / 明和電機「明和電機 in 道後 プレオープニングスペシャルライブ」「明和電機 in 道後 vol.2 親子スペシャルライブ」・特別参加作品 蜷川実花 / BEAMS■プレオープン期間の作品・蜷川実花 「道後温泉本館インスタレーション」・三沢厚彦 「Animal 2017-01-B2( クマ )」・梅佳代 「坊っちゃんたち」・浅田政志「鷲の恩返し 第八章 その弐ー朝六時、本日も湯が湧き人集うー」・淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」・イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」・宇野亞喜良「恋愛辞典」・大宮エリー「楽園」・祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」・BEAMS「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 制服・浴衣」【問い合わせ先】TEL:089-921-6464
2017年09月09日ヨウジヤマモトが、蜷川実花とのフォトエキシビジョン『Yohji Yamamoto×Mika Ninagawa [ BLACKLIGHTS ]』を開催。2017年9月に好評を博した東京・青山での展示を巡回し、2017年10月28日(土)から11月30日(木)まで、ヨウジヤマモト名古屋 PARCO midi店にて行われる。蜷川実花が撮る、ヨウジヤマモトのモノクロ世界パリ・セーヌ河岸にあるレ・ドックス・シテ・ドゥ・ラ・モード・エ・デュ・デザインで発表されたヨウジヤマモト2017-18年秋冬パリコレクション。バックステージを撮影したのは写真家、映画監督の蜷川実花だ。このエキシビジョンでは、普段は色鮮やかな作品で知られる蜷川が撮る、山本耀司のモノクロームの世界が繰り広げられる。山本耀司が蜷川実花に贈った「挑戦状」フォトエキシビジョン開催にあたって、山本耀司と蜷川実花に今の想いを聞いた。兼ねてから「一緒に仕事ができたら」と話していたという2人のコラボレーションが、実現に至った経緯とその心境とは。Q.お二人が出会ったきっかけを教えてください。蜷川:ヨウジヤマモトは、私の父と母の一張羅。2人とも大好きなブランドで、ヨウジさんの服をずっと着ていました。それを見て過ごした私にとってもヨウジヤマモトは、本当に身近だったし、幼いころから憧れのブランドでした。山本:そうですね。お父様は特に着てくれていて、彼とは本当に仲が良かったんですよね。だから、蜷川さんは小さな頃から知っていました。これまで何度も、2人とお会いする機会がありました。Q.お互いの作品にはどのような印象を持たれていたのですか。蜷川:ヨウジヤマモトの服には思想が入っている。思想を身に纏えるのはすごいことだと、ヨウジさんの服を着て思います。大人になって袖を通して、服ってこんな力があるのかと体感しました。山本:蜷川さんの作品はカラーが多いだけじゃなくて、すべてが特別な色。赤も青も、ひとつひとつが美しい。それに、「え!」って驚くような色の使い方をしています。それらに強い印象を受けていました。Q.フォトエキシビションを共同で行うきっかけを教えてください。山本:今回のフォトエキシビジョンは、僕から彼女へのある一種の「挑戦状」のようなもの。カラフルな作品を作る蜷川さんに、あえてそこを我慢して白黒で表現してほしいというね。それを考えたのは去年の3月、蜷川さんがヨウジヤマモトのショーを見に来てくれた時です。ショーが終わったあと、その瞬間に僕の中で「次は蜷川さんにバックステージを撮ってもらうぞ」と。そして、その撮ってもらった作品を大きく引き伸ばして、“蜷川実花のブラック&ホワイト”を見せようと決めたのです。Q.蜷川さんはその話を受けてられていかがでしたか。蜷川:はじめて出会った時、「何か一緒にできれば嬉しいです。」というお話はさせていただいていました。でもまさか、いきなりド真ん中のことを言われるとは思ってもみませんでした。中枢というか、一番大切なコレクションに呼んで下さって、バックステージを撮るという大役を。Q.ご一緒に作品を作ると決まった時の想いを教えてください。山本:蜷川さんに今回の仕事をメッセージでお願いしたら、短い返事が返ってきました。「そうですね。何か出来たらいいですね。でもやるなら“バッチリ”」って。今でも忘れられません。“バッチリ”という言葉が、僕にとってはほとんど脅迫のように聞こえました(笑)。やるならトコトン突き止める。やっぱり蜷川さんはすごいなと思います。蜷川:小さなころからの憧れであったヨウジヤマモトを通して、こんな風にご一緒できるなんて思わなかったので、今回のフォトエキシビジョンは私にとって本当に幸せな体験。だからやるからにはやりきろうと。こうしてスペシャルな場所で撮らせてもらったものですしね。それを皆さんと共有できるのは、とても嬉しいことだと思っています。詳細Yohji Yamamoto×Mika Ninagawa [ BLACK LIGHTS ]期間:2017年10月28日(土)~11月30日(木)開場時間:10:00~21:00 ※名古屋 PARCO midiのオープンに準じる。会場:ヨウジヤマモト名古屋 PARCO midi 店住所:名古屋市中区栄 3-29-1 名古屋 PARCO midi 1F・2F
2017年08月15日キャセイパシフィック航空では、2017年7月3日(月)より、人気写真家・蜷川実花さんとのコラボレーション企画「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」にて、Instagram・Facebookキャンペーンを開催している。写真家・蜷川実花が伝える「新しい香港」の姿日本から香港へ、ルート最多となる毎日20便以上を運航するキャセイパシフィック航空では、香港の魅力をさまざまな角度から紹介すべく、「蜷川実花 × 香港 by Cathay Pacific」を展開。その中で、Instagram・Facebookキャンペーンを実施している。蜷川さんが撮影した香港の写真を見て、キャンペーン投稿のコメント欄に行ってみたい場所を書きこむだけで参加可能。抽選で合計60名様に撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」や割引クーポンをプレゼントする。蜷川さんが実際に現地の旅を楽しみながら撮影した、幻想的で異国情緒たっぷりの「金魚街」、骨董品や年代物のお宝が並ぶ「摩羅上街」、ランタンの彩りが美しい「利東街」など、さまざまなスポットで撮影された写真は、蜷川さん独自の世界観の中で、香港の魅力が鮮やかに彩られている。また、合計30名様に当たるフォトブックは、蜷川さんが実際に撮影した香港写真を組み合わせて制作した、今回しか手に入らない限定グッズ。フォトブックを開くと、撮り下ろし写真が“飛び出す”仕掛けになっており、大人のテーマパーク・香港の、楽しい雰囲気に浸ることができる。フォトブックに“飛び出す”仕掛けを採用するのは、蜷川さんにとっても初めての試みとのことだ。キャンペーン概要■キャンペーン名称:「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」■応募期間:2017年7月3日(月)~2017年8月14日(月)■プレゼント内容:<A賞>蜷川実花さん撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」合計30名様<B賞>香港行き「フライト+ホテル」パッケージ10,000円割引クーポン合計30名様■応募資格:キャンペーンページ内の利用規約に同意していただいた方■応募方法:STEP1:キャセイパシフィック公式Instagram「@cathaypacificjp」、または公式Facebook「cathaypacificJP」をフォロー。STEP2:キャンペーン投稿にある候補地の写真を見て「行きたい」と思った場所を選び、キャンペーン投稿のコメント欄に行きたい場所をコメント。STEP3:当選者には当選者通知がInstagramのダイレクトメッセージおよびFacebookメッセージで届く。*ご応募はお一人様一回限り。ただし、InstagramとFacebook両方でそれぞれ一回応募可能。【参考】※キャンペーンページURL
2017年07月13日東京・銀座三越にて2017年6月28日(水)から7月11日(火)まで「艶祭」 が開催される。銀座三越「艶祭」蜷川実花プロデュースの浴衣ゆかたコーナーには蜷川実花ディレクションのブランド「M / mika ninagawa」の浴衣が登場。蜷川実花らしい色鮮やかな花々のモチーフに彩られた浴衣が多く揃う。縁日イベントや和太鼓の演奏9階・銀座テラスでは7月1日(土)・2日(日)に縁日イベントを開催。射的やヨーヨー釣り、飴細工など夏祭り気分を存分に味わう事ができる催しも。さらに和太鼓ユニット「和太皷TAWOO −タヲ−」による迫力満天の演奏も行われる。夏らしくかわいいおみやげもおみやげにぴったりの品々も。夏の夜に飲みたいきめ細かな泡立ちとドライな口当たりが楽しめるスパークリング日本酒は、フランスのワイン生産者との出会いから生まれたもの。フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)からは、水風船をイメージしたプティ・メルヴェイユが登場。 マンゴー、 ココナッツクリームとホワイトチョコの甘いハーモニーに舌鼓を打ちながら、祭りの余韻に浸ってみては。【詳細】銀座三越「艶祭」期間:2017年6月28日(水)~7月11日(火)場所:銀座三越住所:東京都中央区銀座4-6-16■縁日イベント期間:2017年7月1日(土)・2日(日)場所:銀座三越9階テラスガーデン・和太鼓演奏 1日(土) 16:00~、17:00~/2日(日) 16:30~、17:30~ 各回 15分【アイテム詳細】「M / mika ninagawa」ゆかた 各46,980円 半巾帯各19,440円「フレデリック・カッセル」プティ・メルヴェイユ MATSURI 648円(3個入り)「永井酒造」MIZUBASHO PURE 5,143円(発泡・720ml)
2017年06月24日蜷川実花がディレクションするブランドM / mika ninagawaの浴衣が、三越伊勢丹限定で登場。伊勢丹新宿店にて2017年6月28日(水)から7月4日(火)まで開催の期間限定イベントにて発売される。浴衣は、蜷川実花の代名詞ともいえるビビットな花の写真をプリントした柄。小松精練の最先端のインクジェットプリント技術が使用され、花の鮮やかな色彩や影、ボケ感など、細部の表現まで忠実にプリントされている。柄は全部で10種類。赤いアネモネや黄色いパンジーを散りばめたガーリーなものから、青いバラを敷き詰めたゴージャスな柄、藤色を基調にした上品な幻想的な柄まで、様々なテイストが揃っている。なお、浴衣はイベント終了後の7月5日(水)以降は、伊勢丹新宿店本館7階=呉服にて取り扱われる予定だ。【詳細】M / mika ninagawa×ISETAN YUKATAイベント期間:2017年6月28日(水)~7月4日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2017年06月24日東京・品川の「原美術館」では、5月10日(水)~5月19日(金)まで、蜷川実花の個展「蜷川実花 うつくしい日々」を開催する。本展は、蜷川実花が、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した写真約60点で構成されている。「うつくしい日々」が撮影されたのは昨年の春。本展は同じ季節に開催される10日間という絶好のタイミングでの展示となる。原美術館では、2015年に蜷川実花の個展「Self-image」展を開催した。あれから1年の間に写された蜷川幸雄と蜷川実花の“うつくしい日々”は、作家本人が「どうしてこんな写真が撮れたのかわからない」また「逝く人の目で撮った写真」と表現するように、彼女のこれまでの作品とは一線を画すものとなった。人の生死、喜びと悲しみが共存する個人宅であった原美術館が、作品世界とリンクし、その公開に相応しいという思いから、スケジュール上、たった10日間の展示となるが、開催することが急きょ決定された。ぜひこの機会をお見逃しなく。開館時間は、11時~17時。水曜は20時まで。入館は閉館時刻の30分前まで。関連イベントとして、5月14日(日)11時半~13時に「対談 蜷川実花×飯沢耕太郎」を開催。会期中無休。(text:cinemacafe.net)
2017年05月08日写真展「蜷川実花 うつくしい日々」を品川・原美術館で開催。会期は、2017年5月10日から19日(金)まで。2016年に父である演出家・蜷川幸雄を亡くした写真家・蜷川実花。10日間限定で開催される本展では、父親の死に向き合う日々を撮影した写真約60点を公開する。まず作品を見れば、それがよく知られているような蜷川実花のヴィヴィドで刺激的な世界観とは一線を画していることに驚かされるだろう。踏切を走る京王線の電車や道路標識。彼女が捉えるものは日常にありふれたものでありながらも、その作品が持つ生き生きと輝くような美しさに観るものはハッとさせられる。日差しを受けるピンク色の花々を捉えた画面には、朝特有の青みがかった光がキラキラと溢れる。新しい1日の訪れを告げる静けさと眩しさに思わず目をつむってしまいそうだ。スポットライトを強く受け舞台から無人の観客席を眺めるような撮られた作品からは、まるで演出家として活躍していた父・幸雄がそこに立っているかのように彼の面影が浮かんでくる。会場では、生活の中の何でもない一瞬を慈しむ彼女の、あるいは、蜷川幸雄の視線があちこちに顕れている。そして、その視線を通した風景は、どんな絶景を捉えた写真よりも美しく愛しい。それは”この世界に別れを告げること”に間近で向き合ったものにしか見いだせない輝きなのかもしれない。【詳細】蜷川実花 うつくしい日々会期:2017年5月10日〜19日(金) ※会期中無休会場:原美術館 住所:東京都品川区北品川4-7-25開館時間:11:00〜17:00 (水曜は20:00まで / 入館は閉館時刻の30分前まで)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円※原美術館メンバーは無料※学期中の土曜日は小中高生の入場無料※20名以上の団体は1人100円引き■ギャラリーガイド日時:2017年5月14日(日) 14:30より30分程度【問い合わせ先】原美術館TEL:03-3445-0651
2017年04月16日10年6月から11年9月まで首相夫人だった菅伸子さん(71)。安倍昭恵さんに経産省から2人、外務省から3人の計5名ものスタッフがついていたことについて「私のときにはありえなかった」と驚く。今回、本誌のインタビューで自身の経験をもとに“ファーストレディの現実”を語ってくれた。 「外務省の2名の女性職員が、首相夫人つきとして世話をしてくれることが私にもありました。ただ彼女たちがついてくれたのは、サミットや海外から来賓が夫人を伴っていらした際の食事会など、あくまでも外交に絡む場面だけでした。当然、外務省の国家公務員の世話を受けた案件はすべて“公務”と捉えて行動していました。個人的なことで公務員に同行などを依頼したりしたことはありません。私的な行動に関してはすべて菅直人事務所の秘書が対応してくれました。国家公務員を自分の秘書と称した時点で、私人ではないと思いますね」 伸子さんは、首相夫人は公務員を秘書として使ってはいけないという。何か頼みごとをした場合、『首相夫人からの案件だ』と彼らは、過剰に反応してしまうからだ。 「首相夫人は権力者にいちばん近いところにいる存在だと、私は常に自分を戒める必要がありました。夫が首相になってから『これを菅総理に伝えて』というオファーが、格段に増えたのは事実。私個人の行動でも、政治家である菅に影響を与えますから、何かするとき、一般の方から相談があったときには必ず、菅の耳に入れていました。私は疑り深いところがあるので、さまざまな思惑の人がいるだろうと警戒して周囲を見ていたのです」 たとえば講演会などの依頼は、よく知っている人からのものであっても、すべて菅事務所を通してもらっていたという。 「そうすれば、相手にどんな思惑があっても一度歯止めをかけられることになりますから。私的な行動にも公務員を伴っていたと言われる昭恵夫人は素直で無防備、とても無邪気な方なのでしょうね」 そして森友問題についてはこう、語気を強めて語る。 「森友問題については、昭恵さんからの働きかけがどの程度“効力”があったのかわかりませんが、本当に役所の記録が残っていないのか、当時の財務局長を問いただすべき。記録を破棄してもいいということだったら、その規則を作った財務大臣が、責任を取る覚悟で解明すべきです」 伸子さんのいう昭恵夫人の「無邪気」な自由奔放さは、もう世間に受け入れられることはないだろう。
2017年04月13日写真家・映画監督の蜷川実花と三越伊勢丹のコレボレーションによる新ブランド「クロス エム」が誕生。2017年3月29日(水)より、伊勢丹新宿店、銀座三越、イセタンハウス等で展開をスタートする。「クロス エム」は、三越伊勢丹のモードの知識と経験に、写真家・映画監督の蜷川実花の感性を掛け合わせ、日々の装いに”アート”を取り入れたアイテムを展開する新しいカタチのブランド。コンセプトは”Dress up everyday(日常こそドレスアップしよう)”。着心地の良さを大切にしながらも、蜷川実花の写真をもとにしたプリントや素材を使用し、彼女が表現する独特の美しさを覗かせる。女性の美しさと着やすさが共存したデザインたちは、日常を輝かすエネルギーと華やかさを与えてくれるだろう。【詳細】クロス エム展開日:2017年3月29日(水)展開店舗:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル、銀座三越本館4階=4th of GINZA、イセタンサローネ、イセタンハウス1階=リ・スタイル、イセタン羽田ストア(レディス)
2017年03月21日