映画『おにいちゃんのハナビ』(国本雅広監督)の大ヒット祈願イベントが9月21日(火)、東京・渋谷区の新潟館ネスパスで行われ、W主演の高良健吾、谷村美月、主題歌を手がける藤井フミヤが出席した。新潟県小千谷市片貝町の片貝まつりの花火にまつわる兄弟の実話を基に、白血病を患い余命僅かな妹・華(はな/谷村さん)と、妹のために引きこもりから再生し、まつりで花火を打ち上げようとする兄・太郎(高良さん)の絆を描く物語。片貝まつりが行われる新潟県・浅原神社の宮司による祈祷でヒットを祈願。高良さんは「難病ものと思われがちですが、いい意味で期待を裏切る作品です」と“泣き”を越えた仕上がりに自信の弁。だが藤井さんは「泣ける部分を隠してプロモーションをしていますが、素晴らしい映画で、邦画でこんなに泣いたのは『火垂るの墓』以来です」と感動作として太鼓判を押した。新潟県では今月11日(土)から先行公開され、高良さんらが初日舞台挨拶のために新潟入りした。一度だけあったという上映後の舞台挨拶をふり返り、高良さんは「多くの人が泣いていた。美月ちゃんを華ちゃんと呼んだりしていて、お客さんと映画を共有できたと感じた」と手応え。谷村さんは「実話の女の子、はるかちゃんのお母さんが私を『はるか』と呼んで、抱きしめてくれた。そういうことは初めてでどうしていいか分からなかったんですが、家に帰って考えていたらこういう仕事を続けてきてよかったと思いました」としみじみした表情でふり返っていた。『おにいちゃんのハナビ』は9月25日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会■関連記事:高良健吾インタビュー「格好つけた台詞も、普通に向き合いたい」フミヤの主題歌ナマ披露に高良健吾、谷村美月らウットリ「マークスの山」に高良健吾!高山ロケにベテラン俳優陣は恨み節高良健吾、藤井フミヤによる主演映画の主題歌ビデオで映画の1年後の物語に出演想いを空へ!高良健吾×谷村美月『おにいちゃんのハナビ』試写会に50組100名様ご招待
2010年09月21日今年だけでも出演作が6本。いま最も活躍する実力派俳優の一人、高良健吾。高良さんの言葉からは“演技しない演技派”とも言える、自然体で役へ真っ直ぐ向きあう姿勢が浮かび上がります。――ストーリーに関して、どのような印象を持たれましたか?「最初、本当に大まかな物語の流れだけを聞いたときは『何だかケータイ小説みたいだなあ…』と思いました。でも、その後台本を読んだら僕の印象とは全然違い、『とてもいい話だな』と思えましたね」。――太郎は共感する役でしたか?「共感できる部分は多かったですね。育ってきた環境が僕自身と似ていましたから。僕も転勤族の家庭だったので、転校だらけで引きこもりになる気持ちがよく理解できたんです。引きこもる時間の長さは太郎と違いますが、引きこもりになりそうなこともありましたし、気持ちは分かります」。――演じやすい役ではありましたか?「そこが複雑なところで、共感できるからと言って演じやすいわけではないんです。今回の場合は、現場に入る前にいろいろと難しく考えてしまうことがありました。それは主演という立場に向き合ったり、台本を字だけで捉えた段階での問題なんですけど。台本の台詞を追ったとき、『ん?この台詞はちゃんと言えるかな?』って。でも、いったん現場に入ってしまえばやることはいつもと変わらなかったですし、自分の前に(妹役の)谷村美月ちゃんや(両親役の)宮崎美子さんや大杉漣さんがいれば役者さんの反応等で、違和感なく言えてしまう台詞もたくさんありました。『やっぱり現場だよなあ』と思いましたね」。――「ん?」と思った台詞とは?「(太郎が)格好つけて言っている台詞が結構あるので。でも、『ここはいいシーンになりそうだな』とか、『ここはポイントだな』と思うところに僕は感情を乗せたくないというか、『このシーン、いいでしょ?ここはポイントだよ』という気持ちで台詞を言いたくないんですよね」。――それは他の作品においても?「ええ、常に。普通に台詞と向き合って言うようにしています」。――谷村美月さんとは本当の兄妹のようでした。「観客の目にどう映るのかって、僕は意識したことが全くないんです。僕の役目は、例えば美月ちゃんに向けて何かを100%伝えること。それがカメラを通って監督のOKに至ったら、僕が何か伝えようと意識しなくても、お客さんには十分伝わると信じていたいし、そう考えています。『お客さんに何かを伝えなきゃ!』と思うのは撮影中ではなく、こういった宣伝活動からでいいかなって」。――結果は考えない?「いや、考えてしまう時もありますし、自分の中でおかしいバランスになる瞬間もあるんですけど、意識として大切に持っていたい部分なんですよね」。――太郎は妹からネガティブ思考を指摘されますが、高良さん自身は?「僕もネガティブな方かもしれないですけど、最近はネガティブ発言を控えるようにしています。嘘でも明るくしていたいし、どこか冷めた人間なのかもしれないけど、心配されるのが嫌なんですよね。例えばブログでそういう発言をして、『大丈夫ですか!?』と言われるのが苦手。ありがたいんですけど、僕は心配してほしいわけじゃないから、『ああ、発言すること自体がよくないんだな』って。きっとブログを見た人もネガティブな気分になってしまうだろうから、それは自分の中でどうにかしようと思うようになりました」。――それは人生哲学から?発信者としての意識から?「うーん…、発信者だからですかね。目の前にいて思いを伝えられるならいいんですけど、ブログ限定で言うなら、気持ちを全て文字にしているわけでもない。伝えるか伝えないか、伝わるか伝わらないかという問題はやっぱりよく考えます」。※高良健吾ロングインタビューをシネマカフェにて掲載中シネマカフェSweet「飾らない格好良さ」(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe/stylist:Kazuhiro Sawataishi)■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会■関連記事:フミヤの主題歌ナマ披露に高良健吾、谷村美月らウットリ「マークスの山」に高良健吾!高山ロケにベテラン俳優陣は恨み節高良健吾、藤井フミヤによる主演映画の主題歌ビデオで映画の1年後の物語に出演想いを空へ!高良健吾×谷村美月『おにいちゃんのハナビ』試写会に50組100名様ご招待高良健吾、フォトブック発売でファンとふれあい「最初は、誰が買うんだ?って…」
2010年09月16日映画『おにいちゃんのハナビ』のプレミア試写会が9月2日(木)、都内で開催され、主演の高良健吾に谷村美月、宮崎美子、大杉漣、国本雅広監督による舞台挨拶に加え、主題歌を歌う藤井フミヤがスペシャルゲストとして来場。主題歌「今、君に言っておこう」を生で披露し、会場をわかせた。新潟県小千谷市片貝町で開催される花火大会を通して、病を抱えた妹と、ひきこもりがちの兄の絆を感動的に描き出す。歓声に迎えられて登壇した高良さんは「(主演として)自分の名前が一番上に来るのは初めてで、撮影が始まる前は緊張していましたが、やってみたらいつもと同じようにできました」と語り、妹役の谷村さんについて尋ねられると「僕は、現場で堂々としている俳優さんが好きなんです。僕はフラフラしてますが(苦笑)。美月ちゃんは何を言われても『ハイ!』って感じでいつも本当に堂々としてました」と絶賛。一方の谷村さんは照れながら高良さんとの共演を「芝居じゃない、リアルな感じですごく楽しかったです」とふり返った。谷村さんは本作のために、実際に頭を剃っているが「この華(はな)という女の子は本当にかわいいんです。何で私に話が来たの?と思うくらい。こんな役をやらせていただけるなら坊主にくらいしなきゃ!と思いました」とはにかみながら語った。そんな2人について両親役の宮崎さん、大杉さんは「2人とも本当にしっかりしてるんです」と口を揃える。ちなみに大杉さんは、本作のためにわざわざ免許を取得したとか。「クランクインの4日前に(免許が)発給されまして」と照れくさそうに明かした。そして、サプライズゲストとして主題歌「今、君に言っておこう」を本作のために書き下ろしたフミヤさんが登場!フミヤさんと高良さんは共に九州出身ということで意気投合したようで、「一緒に飲みに行って、九州の話で盛り上がりました」と高良さんが言えば、フミヤさんは「(高良さんは)いつも『熊本に帰りたい』ってしか言わない(笑)」と暴露。会場は温かい笑いに包まれた。そしてフミヤさんはアコースティックバージョンで「今、君に言っておこう」を満員の観客の前で熱唱!「こういう場で歌うのは緊張する」と笑いつつ、感情を込めて歌い上げ、観客はもちろん、高良さんらもその歌声に酔いしれた。『おにいちゃんのハナビ』は9月11日(土)より新潟にて先行上映、9月25日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会■関連記事:「マークスの山」に高良健吾!高山ロケにベテラン俳優陣は恨み節高良健吾、藤井フミヤによる主演映画の主題歌ビデオで映画の1年後の物語に出演想いを空へ!高良健吾×谷村美月『おにいちゃんのハナビ』試写会に50組100名様ご招待高良健吾、フォトブック発売でファンとふれあい「最初は、誰が買うんだ?って…」高良健吾初のフォトブックが発売撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!
2010年09月02日人気作家、高村薫の直木賞受賞小説をWOWOWで初ドラマ化する「マークスの山」の制作会見が8月25日(水)、東京・港区のニューピアホールで行われ、キーパーソンのマークス役を高良健吾が演じることが発表された。元暴力団員、官僚が狙われた連続殺人事件を追う警視庁捜査一課の警部補・合田(上川隆也)と、捜査線上に浮かんだ、ある事件の生き残りで、時折「暗い山」と漏らす心に闇を抱える青年“マークス”(高良さん)らの姿を描く社会派ミステリー。監督は水谷俊之と鈴木浩介。1995年に崔洋一監督がメガホンを取り映画化されたが、ドラマ化は初。今年4月26日から7月7日まで、南アルプスの高度2,300メートル級の山々を中心に行われた撮影をふり返り、主演の上川さんは「本作の設定が11月ぐらいなので、暑い中、コートを着込んで撮影しました。流した汗は数知れず、過去一番多いかも。男たちの汗で作られた作品を見て」。キーパーソンを演じ、WOWOW作品初出演を飾ることになった高良さんも「居心地の良い現場で、クランクアップが寂しかった。濃くて見応えのある作品。ぜひWOWOWに加入してください」とそれぞれ軽妙にPRし、会場の笑いを誘った。山でのロケ時には、キャスト陣も機材を運搬。“試練”をふり返り、ベテラン俳優陣は揃って苦笑い。警部役の大杉漣は「高山病になりかけました」。弁護士役の小日向文世は「監督がOKを出してくれないので、山の急斜面を何度も登り降りしたよ」と恨み節。共演陣らを笑わせていた。連続ドラマW「マークスの山」は10月17日(日)より放送開始。毎週日曜22:00より放送で、全5話(第1話無料放送)。(text:Yoko Saito)連続ドラマW「マークスの山」公式サイト■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会蛮幽鬼 2010年10月2日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2010 松竹、ヴィレッヂ■関連記事:高良健吾、藤井フミヤによる主演映画の主題歌ビデオで映画の1年後の物語に出演迫力の映像と音で演劇を堪能せよ!『蛮幽鬼』特別試写会に40組80名様ご招待想いを空へ!高良健吾×谷村美月『おにいちゃんのハナビ』試写会に50組100名様ご招待「殺陣の振り付けを一度で覚えちゃう」上川隆也早乙女太一を大絶賛高良健吾、フォトブック発売でファンとふれあい「最初は、誰が買うんだ?って…」
2010年08月25日『おにいちゃんのハナビ』で映画初主演を飾る高良健吾が、本作の主題歌であり藤井フミヤの書き下ろしによる「今、君に言っておこう」のミュージックビデオで、映画の1年後の物語を描いたスピンオフストーリーに出演していることが明らかになった。新潟県の小千谷市片貝町を舞台に、街の名物である花火大会を通じて病の妹との約束を果たそうとする青年の成長を描いた本作。主題歌の「今、君に言っておこう」は、藤井さんにとって3年半ぶりのシングルで、自ら作詞作曲を担当している。今回のミュージックビデオの演出は、映画と同じく国本雅広監督が務め、撮影も映画と同じ片貝町で行われた。ここで描かれるのは、映画の1年後の物語。映画の中でも印象的なロケ地を巡りながら、高良さん演じる太郎が妹のことを想いつつ、強く生きていく様子が、“風船”、“花火”をモチーフに描き出される。楽曲の中の「大空に飛んでいく小さな夢を」というフレーズと重なるように短いドラマが展開。藤井さんからは「なんと!このPVは映画のエピローグになっています」とのコメントも到着。歌い手の藤井さんと主人公を演じる高良さんが、ミュージックビデオの中で交差するシーンも見られる。九州出身という共通点もある2人は、撮影を通じて交遊を深めたよう。このミュージックビデオは9月22日(水)にリリースされる「今、君に言っておこう」の初回限定生産版にDVDで収録される。『おにいちゃんのハナビ』は9月11日(土)より新潟にて先行上映、9月25日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会■関連記事:想いを空へ!高良健吾×谷村美月『おにいちゃんのハナビ』試写会に50組100名様ご招待高良健吾、フォトブック発売でファンとふれあい「最初は、誰が買うんだ?って…」高良健吾初のフォトブックが発売撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!高良健吾、上海で『おにいちゃんのハナビ』舞台挨拶に登壇!「全て見てほしい」藤井フミヤ高良健吾主演作『おにいちゃんのハナビ』で映画主題歌を書き下ろす
2010年08月16日突然ですが、芸能人で初めて好きになった人は誰ですか?私は小学生のときにテレビで見た藤井フミヤさんでした。テレビの画面を見つめてドキドキ。雑誌を開いて「はあぁ」とため息。とういことで、皆さんが初めて好きになった芸能人って誰ですか!?調査期間:2010/7/8~2010/7/13アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 507件(ウェブログイン式)【男性編】男性179人に聞きました。まずは惜しくもベスト3に入らなかった少数意見から見ていきましょう。鈴木亜美さん/安達祐実さん/内田有紀さん/中森明菜さん/篠原涼子さん/上戸彩さん/深田恭子さん/小泉今日子さん/山口智子さん/菅野美穂さん/竹内結子さん/仲間由紀恵さん/加護亜依さん/深津絵里さん/YOUさん/蒼井優さん/西田ひかるさん……etc票が割れたため、さまざまな芸能人の名前が挙がりました。たしかに魅力的な人ばかりですね。では、これらの強豪を抑えてベスト3に選ばれたのは!3位:安室奈美恵さん当時はそのファッションを真似した「アムラー」なる女性が街にあふれていた時期もありましたね。「エキゾチック」(29歳)、「歌もうまく、かわいかったから」(27歳)とその圧倒的な歌声にひかれる人も。続いては、同票で2位に選ばれた二人です。2位:中山美穂さん・浜崎あゆみさん今でも変わらない美しさを保っている中山美穂さん。「ドラマでチラッと見て、美しさにホレた」(26歳)、とドラマでの演技にひかれる人多数。平成の歌姫としてすでに大御所のオーラが漂い始めている浜崎あゆみさんですが、「とにかくかわいかったから」(24歳)と、当時のかわいらしさにメロメロ。さあ、殿方をもっとも興奮させた女性芸能人は誰でしょうか?1位の発表です。1位:広末涼子さん2位以下の票がバラける中、1位となったのが広末涼子さんでした。「笑顔がかわいいから」(27歳)というようにそのかわいらしさにときめいた人が多いよう。なかには「デビュー当時から逸材と感じたから」(26歳)とその才能を見抜いていた人もいるようですね。【女性編】一方、接戦となったのが「女性が初めて好きになった芸能人」。女性328人に聞いた結果はこちら!3位:織田裕二さん「踊る大捜査線が中学のときにテレビでやっていて、面白かったし、青島刑事役がすごくはまっていてかっこよかったから」(28歳)など、ドラマを見てホレた!という意見が多かったのが織田裕二さん。「たまたま彼が主演の映画を2本続けて見て、その演技にホレたため」(22歳)など、作品を見て好きになっている女性、続出です。3位:福山雅治さん「こんなキレイな人が世の中にはいるんだぁ!!とびっくりしました」(23歳)と、カッコイイよりも美しいと評されている福山雅治さん。「親がファンだった」(25歳)と、年齢を問わず支持されているのかも?また、現在放映中の『龍馬伝』はもちろんのこと、ドラマでも大人気。それだけでなく、「ラジオなどのトークが面白くて、声がスキで、かっこよかったから」(24歳)って皆さんベタ褒めです。さあ、なんと1位は同じ票数で二人の芸能人が選ばれました。皆さんは誰だか分かりますか?1位:堂本剛さん(KinKi Kids) ・木村拓哉さん(SMAP)同率1位となった堂本剛さんと木村拓哉さん。「『金田一少年の事件簿』を見て。当時クラスでも流行っていた」(27歳)という堂本剛さん。好きな芸能人としてジャニーズのグループを挙げる人が多くいらっしゃいましたが、そのなかでもKinKi Kidsは人気です。一方の木村拓哉さんは「SMAP全員がめちゃくちゃかっこよく見えたから」(30歳)、「カッコいいから」(21歳)と今も昔も変わらないカッコよさは女子のあこがれです。4位以下はこちら。堂本光一さん(KinKi Kids) /諸星和己さん滝沢秀明さん(タッキー&翼)西川貴教さん(T.M.Revolution) /岡田准一さん(V6) /竹野内豊さん/藤井フミヤさん/反町隆史さん中居正広さん(SMAP) /桜井和寿さん(Mr.Children)ちなみに「その芸能人は今も好きですか?」という質問に対しては71%の人が「今もどちらかと言えば好き」と回答。初めて好きになった人というのは、芸能人でもやはり忘れがたいものなのかもしれませんね。(ふくだりょうこ+プレスラボ)【関連リンク】【ランキング:女性編】フェロモンを感じる芸能人ランキング【ランキング:男性編】好きな沖縄出身の芸能人ランキング【ランキング:男性編】ヒゲが似合う芸能人ランキング
2010年08月12日高良健吾、谷村美月という旬のキャストを迎え、実話を基に家族の絆を描く感動作『おにいちゃんのハナビ』の主題歌が藤井フミヤの「今、君に言っておこう」に決定した。東京から雪国の小さな町へ療養のために越してきた少女・華とその兄・太郎。この町には、年1回、町民がスポンサーとなって開催される盛大な花火大会があった。太郎は、周囲と打ち解けることができず、自分の殻に閉じこもってしまうが、余命わずかな妹の強い思いに背中を押され、新しい生活をスタート。華のために花火を打ち上げることに没頭していく――。“おにいちゃん”太郎を演じるのは、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『ノルウェイの森』など本作を含め今年だけで6本の映画の公開が決まっている、いま、最も注目を浴びる若手実力派俳優、高良健吾。病弱な妹・華には、その確かな演技力で若手女優の中でもトップクラスの評価を受ける谷村美月。2人はまもなく公開される『ボックス!』でも高校のボクシング部員とマネージャーという関係で共演しているが、本作では兄妹に!余命僅かながらも強い思いを持って生きる妹と、彼女の姿に勇気をもらい、再生していく兄という関係性の中でそれぞれ新たな魅力を発揮している。今回、主題歌に決まった「今、君に言っていこう」は藤井さんにとって3年ぶりに詞曲ともに自身で手がけた楽曲。映画音楽を担当するのも2007年1月公開の『夏物語』の日本版エンディングテーマ「大切な人へ」以来のこと。一男一女の父親である藤井さん自身、本作に感銘を受け、主題歌を書き下ろすことが決まったという。物語と共に主題歌も聴いて思わずホロリとくること間違いなし?『おにいちゃんのハナビ』は秋、公開。■関連作品:おにいちゃんのハナビ 2010年秋、全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会
2010年04月30日